JPH10228565A - 棚割情報作成装置 - Google Patents

棚割情報作成装置

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JPH10228565A
JPH10228565A JP2919697A JP2919697A JPH10228565A JP H10228565 A JPH10228565 A JP H10228565A JP 2919697 A JP2919697 A JP 2919697A JP 2919697 A JP2919697 A JP 2919697A JP H10228565 A JPH10228565 A JP H10228565A
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浩子 向阪
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新商品等の商品態様と棚での見やすさとに応
じて自動的に商品の陳列位置を生成すること。 【解決手段】 棚情報の各商品配置領域毎に顧客による
見やすさを定義した重み情報を設定する重み情報設定部
3と、商品情報の各商品毎にレイアウト上の優先順位を
設定する優先順位設定部5と、商品の優先情報及び商品
配置領域毎の重み情報とに基づいて棚への商品の配列を
棚割情報として生成するレイアウト作成部4とを備えて
いる。しかも、優先順位設定部5が、商品情報入力部2
に入力された商品の態様が新商品又はセール品であると
きに当該新商品又はセール品の商品の優先順位を高く設
定する態様別設定機能5Aを備え、レイアウト作成部4
が、重み情報設定部3によって設定された重み情報によ
り見やすいとされる商品配置領域に優先順位設定部5に
よって設定された各商品毎の優先順位が高い商品を順に
配置する優先配置機能4Aとを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、棚割情報作成装置
に関し、特に、新商品,広告の品,地域性,季節性等を
考慮した棚割情報作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の棚割制御方式は、店舗内
に設置する棚へ、商品の配置レイアウトを簡単に決定す
る目的として用いられる。たとえば、特開平5−342
230号公報には、売上数量順にランク付けされた商品
情報を格納するファイルと、重みづけされた棚情報を格
納するファイルと、陳列商品数とその商品の大きさと要
因係数とを対応づけて記憶するファイルと、生成された
陳列データを格納するファイルを有し、陳列データ生成
手段により、商品陳列データを作成する手法が記載され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来例では、商品に重み付けをする際、売上数量順のみを
対象としているため、新商品、セール品などのアピール
したい商品が必ずしも顧客から見やすい位置に配置され
ない、という不都合があった。特に、新商品の場合に
は、売上実績がまだないため、売上数量順では、アピー
ルするレイアウトを行うことができない、という不都合
があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、係る従来例の有する不都合を
改善し、特に、新商品等の商品態様と棚での見やすさと
に応じて自動的に商品の陳列位置を生成することのでき
る棚割情報作成装置を提供することを、その目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、棚
の大きさ等の棚情報を入力する棚情報入力部と、この棚
情報の各商品配置領域毎に顧客による見やすさを定義し
た重み情報を設定する重み情報設定部と、商品の大きさ
等の情報が入力される商品情報入力部と、商品情報の各
商品毎にレイアウト上の優先順位を設定する優先順位設
定部と、重み情報設定部と優先順位設定部とによって設
定された商品の優先情報及び商品配置領域毎の重み情報
とに基づいて棚への商品の配列を棚割情報として生成す
るレイアウト作成部とを備えている。優先順位設定部
が、商品情報入力部に入力された商品の態様が新商品又
はセール品であるときに当該新商品又はセール品の商品
の優先順位を高く設定する態様別設定機能を備えてい
る。しかも、レイアウト作成部が、重み情報設定部によ
って設定された重み情報により見やすいとされる商品配
置領域に優先順位設定部によって設定された各商品毎の
優先順位が高い商品を順に配置する優先配置機能とを備
えた、という構成を採っている。これにより前述した目
的を達成しようとするものである。
【0006】態様別設定機能は、商品情報入力部に入力
された商品の態様が新商品又はセール品であるときに当
該新商品又はセール品の商品の優先順位を高く設定し、
優先配置機能は、重み情報設定部によって設定された重
み情報により見やすいとされる商品配置領域に優先順位
設定部によって設定された各商品毎の優先順位が高い商
品を順に配置する。このため、新商品又はセール品であ
ることを入力すると、これに応じて見やすいとされる商
品配置領域にセール品及び新商品が配置される。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本実施形態による構成を示
すブロック図である。本実施形態による棚割情報作成装
置は、棚の大きさ等の棚情報を入力する棚情報入力部1
と、この棚情報の各商品配置領域毎に顧客による見やす
さを定義した重み情報を設定する重み情報設定部3と、
商品の大きさ等の情報が入力される商品情報入力部2
と、商品情報の各商品毎にレイアウト上の優先順位を設
定する優先順位設定部5と、重み情報設定部3と優先順
位設定部5とによって設定された商品の優先情報及び商
品配置領域毎の重み情報とに基づいて棚への商品の配列
を棚割情報として生成するレイアウト作成部4とを備え
ている。
【0008】しかも、本実施形態では、優先順位設定部
5が、商品情報入力部2に入力された商品の態様が新商
品又はセール品であるときに当該新商品又はセール品の
商品の優先順位を高く設定する態様別設定機能5Aを備
えている。そして、レイアウト作成部4が、重み情報設
定部3によって設定された重み情報により見やすいとさ
れる商品配置領域に優先順位設定部5によって設定され
た各商品毎の優先順位が高い商品を順に配置する優先配
置機能4Aとを備えた。
【0009】また、望ましくは、優先順位設定部5が、
新商品又はセール品等の商品の態様毎に予め定められた
優先度を示す点数を商品に付する点数付与機能を備え、
レイアウト作成部が、点数付与機能によって付された商
品毎の点数に基づいて当該商品を配置する点数別配置機
能を備えるとよい。この場合、レイアウトの作成をハー
ドウエア資源を用いて行う際の判断が容易となる。
【0010】また、優先順位設定部5が、商品の態様と
して新商品及びセール品の他に地域性及び季節性を考慮
した点数を付与する機能を備えると、より詳細な基準に
基づいた棚割を行うことができる。地域性は、地域によ
り売上が左右されることを考慮したもので、例えば、海
の近くでビーチサンダルが良く売れる等である。季節性
は、季節により売上が左右されることを考慮したもの
で、例えば、使い捨てカイロが冬よく売れる等である。
このように地域性と季節性を考慮した点数付けを行うこ
とで、より的確な棚割を年間を通じて行うことができ
る。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図2は本
実施例の構成を示すブロック図である。本実施例では、
重み情報設定部3が、棚情報入力部1に入力される顧客
の視点の基準位置情報に基づいて棚の各段毎の重み情報
を算出する各段別重み設定機能を備えている。また、各
入力部に入力された情報は記憶部6に格納される。そし
て、レイアウト作成部4によって作成された棚情報は出
力部7によってPC又はPOSの画面やプリンタ8に出
力される。
【0012】本実施例では、図3に示すように、棚は5
段の段を持ち、床からそれぞれ10cm,50cm,90c
m,130cm,170cmの所にある。商品は3種類で、
商品Aはこの店の売上順で2位で、セール品,商品Bは
新商品、商品Cは売上1位とする。演算は、キーボー
ド,画面(またはプリンタ)、記憶装置演算部を持つP
C端末で行うものとする。
【0013】キーボード9から棚寸法(幅,高さ,奥行
き,段の数,段の厚さ,棚の位置(床から棚の底面まで
の距離))を入力する。また、重みを付ける際の基準の
位置(例えば、顧客の目の位置: 床から140cm等)
を入力する。入力された棚寸法より、棚を設計する。
【0014】次に、棚のそれぞれの段に重み(優先順
位)を付ける。ここで、棚には5つの段があり、ぞれぞ
れ、床から10cm,50cm,90cm,130cm,170
cmの位置にあるとする。重みを付ける基準の位置を床か
ら140cmの所とすると、基準の位置から段の底面まで
の距離の短い順に従って、優先順を付ける。この例の場
合には、130cmの段,170cmの段,90cmの段,1
0cmの段の順に重みを付けることとなる。
【0015】次に、商品の優先順位を設定する。商品情
報は、商品の名前,種類,売上数量,大きさ,色,形,
重さ,外観の写真(画像),新商品であるか否か、セー
ル品であるか否か、地域性、季節性、天候,その他売上
に影響をおよぼす要因等の情報を持っている。これらの
うち、必要なものに対して点数を与える。例えば、新商
品に10点,セール品に5点,売上1位に5点,2位に
4点,…等とする。そして、得点の高いものから順に優
先順位をつける。例えば、商品Aは、売上2位かつセー
ル品で9点,商品Bは新商品で10点,商品Cは売上1
位で5点の場合,優先順位は、商品B、商品A、商品C
の順になる。
【0016】次に、優先順位の高い商品から、優先順位
に高い段に貼り付けて行く。例えば、1つの段に1つの
商品しか置けない場合を考えると、棚の段の順位は、1
30cm,170cm,190cm…の順位、商品は商品B,
商品A,商品Cの順なので、130cmの段に商品B,1
70cmの段に商品A,90cmの段に商品Cとなる。この
ようにして、作成された棚割情報は端末機器の画面,プ
リンタに表示される。
【0017】棚に重み付けを行う際,同じ段内での優先
順位(例えば、段の中央部に両端よりも優先順位を持た
せる)を考慮することも可能である。これは、店舗のレ
イアウト等により、同じ段でも見やすい位置と、そうで
ない位置がある場合に効果がある。
【0018】図4は他の実施例を例示する説明図であ
る。ここでは、商品情報入力部2が、各商品の正面及び
側面毎に大きさ情報等が入力される2面入力機能を備
え、点数別配置機能が、各商品の点数毎に2面入力機能
によって入力された2面のうち一方の面を選択する機能
を備えている。すなわち、商品情報に商品を配置する際
に向き(商品の正面を手前に配置、商品の側面を手前に
配置等)、配置する商品の数量等の情報を持たせること
により、例えば目立たせたい商品は、正面(商品の広い
面)を手前にし、横に3個並べ、逆にあまりアピールす
る必要のない商品、スペースを節約したい場合は商品の
側面を手前にして2つ並べる。あるいは、商品の正面を
手前に1つ並べることにより、さらに有効な配置が可能
になる。
【0019】また、他の例では、レイアウト作成部4
に、各商品の外観をカラー画像として予め記憶する商品
情報記憶部を併設している。そして、レイアウト作成部
4が、商品情報記憶部に格納された各商品毎のカラー画
像を棚割情報に基づいて合成する商品情報合成機能を備
えている。さらに、この商品情報合成機能に、当該商品
情報合成機能によって合成された商品情報を表示する表
示部を併設している。表示部への表示により商品の実際
のレイアウトのイメージを確認してから棚割を行うた
め、より的確な棚割を行うことができ、例えば、同じ色
調の商品を並べて置かない、または、その逆も可能で、
視覚効果も考慮することができる。
【0020】上述したように本実施形態によると、従来
は人間が行っていた棚割を、本発明の棚割制御方式によ
り、最適な棚割をPCやPOS等の端末上で作成できる
ため、簡単に最適な棚割りを決定でき、これにより、棚
割の決定にかかる時間を大幅に短縮することができ、業
務の効率化につながる。
【0021】潜在的ニーズがあるにもかかわらず、アピ
ールされていない商品が細かい条件付けによりアピール
することができるようになるため、売上に効果的な配置
ができ、これにより、売上の向上が期待できこととな
る。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、態様別設定機能が、商品情報入力
部に入力された商品の態様が新商品又はセール品である
ときに当該新商品又はセール品の商品の優先順位を高く
設定し、優先配置機能が、重み情報設定部によって設定
された重み情報により見やすいとされる商品配置領域に
優先順位設定部によって設定された各商品毎の優先順位
が高い商品を順に配置するため、新商品又はセール品で
あることの入力によって、見やすいとされる商品配置領
域にこのセール品及び新商品が配置することができ、従
って、新商品等の商品態様と棚での見やすさとに応じて
自動的に商品の陳列位置を生成することができる従来に
ない優れた棚割情報作成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本実施例による棚の一例を示す説明図である。
【図4】商品の一例とそのレイアウト例を示す説明図で
あり、図4(A)はショウヒンAの概略斜視図で、図4
(B)は正面を手前にしたレイアウト例を示す図で、図
4(C)は側面を手前にしたレイアウト例を示す図で、
図4(D)は1つだけ正面にして並べる場合の例を示す
図である。
【符号の説明】
1 棚情報入力部 2 商品情報入力部 3 重み情報設定部 4 レイアウト作成部 4A 優先配置機能 5 優先順位設定部 5A 態様別設定機能

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棚の大きさ等の棚情報を入力する棚情報
    入力部と、この棚情報の各商品配置領域毎に顧客による
    見やすさを定義した重み情報を設定する重み情報設定部
    と、商品の大きさ等の情報が入力される商品情報入力部
    と、商品情報の各商品毎にレイアウト上の優先順位を設
    定する優先順位設定部と、前記重み情報設定部と前記優
    先順位設定部とによって設定された商品の優先情報及び
    商品配置領域毎の重み情報とに基づいて前記棚への前記
    商品の配列を棚割情報として生成するレイアウト作成部
    とを備えた棚割情報作成装置において、 前記優先順位設定部が、前記商品情報入力部に入力され
    た商品の態様が新商品又はセール品であるときに当該新
    商品又はセール品の商品の優先順位を高く設定する態様
    別設定機能を備え、 前記レイアウト作成部が、前記重み情報設定部によって
    設定された重み情報により見やすいとされる商品配置領
    域に前記優先順位設定部によって設定された各商品毎の
    優先順位が高い商品を順に配置する優先配置機能とを備
    えたことを特徴とする棚割情報作成装置。
  2. 【請求項2】 前記優先順位設定部が、前記新商品又は
    セール品等の商品の態様毎に予め定められた優先度を示
    す点数を前記商品に付する点数付与機能を備え、 前記レイアウト作成部が、前記点数付与機能によって付
    された商品毎の点数に基づいて当該商品を配置する点数
    別配置機能を備えたことを特徴とする請求項1記載の棚
    割情報作成装置。
  3. 【請求項3】 前記優先順位設定部が、前記商品の態様
    として新商品及びセール品の他に地域性及び季節性を考
    慮した点数を付与する機能を備えたことを特徴とする請
    求項2記載の棚割情報作成装置。
  4. 【請求項4】 前記重み情報設定部が、前記棚情報入力
    部に入力される顧客の視点の基準位置情報に基づいて前
    記棚の各段毎の重み情報を算出する各段別重み設定機能
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の棚割情報作成
    装置。
  5. 【請求項5】 前記レイアウト作成部に、前記各商品の
    外観をカラー画像として予め記憶する商品情報記憶部を
    併設し、 前記レイアウト作成部が、前記商品情報記憶部に格納さ
    れた各商品毎のカラー画像を前記棚割情報に基づいて合
    成する商品情報合成機能を備え、 この商品情報合成機能に、当該商品情報合成機能によっ
    て合成された商品情報を表示する表示部を併設したこと
    を特徴とする請求項1記載の棚割情報作成装置。
  6. 【請求項6】 前記商品情報入力部が、前記各商品の正
    面及び側面毎に前記大きさ情報等が入力される2面入力
    機能を備え、 前記点数別配置機能が、前記各商品の点数毎に前記2面
    入力機能によって入力された2面のうち一方の面を選択
    する機能を備えたことを特徴とする請求項2又は3記載
    の棚割情報作成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109389772A (zh) * 2018-10-16 2019-02-26 马书翠 一种基于物联网的物流终端及其控制方法

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