JPH10228583A - ドロワ機能付き釣り銭自動払出装置 - Google Patents

ドロワ機能付き釣り銭自動払出装置

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JPH10228583A
JPH10228583A JP9030953A JP3095397A JPH10228583A JP H10228583 A JPH10228583 A JP H10228583A JP 9030953 A JP9030953 A JP 9030953A JP 3095397 A JP3095397 A JP 3095397A JP H10228583 A JPH10228583 A JP H10228583A
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JP
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coin
drawer
coins
case
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JP9030953A
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Kozo Hara
康三 原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドロワと釣り銭自動払出装置とを併設した場
合にドロワ内のコインケースの存在意義が希薄になると
いう不都合を防止し、かつ、装置全体の高さを低くして
薄型扁平化する。 【解決手段】 硬貨投入口に投入された硬貨Cを金種毎
に選別して硬貨収納部16に落下させ、この硬貨収納部
16に収納された硬貨Cを搬送ベルト構造の硬貨払出部
25により選択的に金種別搬送して硬貨払出口に落下さ
せる構造を前提とし、ドロワ26を同一筐体内に収納す
る。そして、ドロワ26内のコインケース28を硬貨払
出口として利用し、コインケース28の存在意義が希薄
になるという不都合を回避する。また、硬貨払出部25
と硬貨払出位置との間には必ず落差が生ずることに着目
し、ドロワ26を搬送ベルト構造直下に引き出し自在に
収納し、その落差分の高さをドロワ26の配置スペース
として利用し装置全体を薄型扁平化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣り銭自動払出装
置に係るものであり、特に、POS端末(Point Of Sale
s)/ECR(Electronic Cash Register)に接続して使用
するのに適したドロワ機能付き釣り銭自動払出装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、釣り銭自動払出装置は、種々の金
種が混合した状態の硬貨を投入口から一括して投入し、
それらの硬貨が正貨であるか否かをチェックしてから硬
貨毎に分類して収納部に収納し、指定された硬貨とその
枚数とを払い出すようにしている。その一例を図7に示
す。
【0003】図7に示す釣り銭自動払出装置を硬貨の流
れに沿って説明する。まず、本体ケース101の右側手
前に設けられた硬貨投入口102から一括投入された硬
貨は、投入口ベルト103によって搬送され、その搬送
途中で投入口ローラ104によって1枚ずつ送り出され
て一列搬送される。一列搬送された硬貨は投入口ベルト
103から搬送ベルト105に引き渡され、この搬送ベ
ルト105による搬送過程で外形チェック部106によ
る外径チェックを受ける。その結果、搬送中の硬貨が正
貨でない場合には、その硬貨はリジェクト・オーバーフ
ロー部107によってリジェクトされる。リジェクト・
オーバーフロー部107を通過した硬貨は、搬送ベルト
108に引き渡され、さらに後続する搬送ベルト109
に引き渡される過程において方向変換部110で進行方
向が直角に変換される。このように、硬貨は、投入口ロ
ーラ104、投入口ベルト103及び搬送ベルト10
5,108,109によって構成された硬貨搬送部によ
って所定の方向に搬送される。
【0004】進行方向変換後の硬貨は、搬送ベルト10
9に沿わせて順次穴幅寸法が拡大する金種毎の選別穴1
11を備えた硬貨選別部112に案内される。選別穴1
11は、1円・5円・10円・50円・100円・50
0円のそれぞれの金種に対応するように6個設けられて
いる。したがって、硬貨はその金種毎に定められた選別
穴111より順次落下する。
【0005】次いで、硬貨が選別穴111から落下する
位置には金種毎に仕切板113で仕切られた硬貨収納部
114が設けられ、この硬貨収納部114のそれぞれの
金種毎の底面部分には搬送ベルト構造の払出ベルト11
5が回転駆動自在に設けられている。このため、払出ベ
ルト115が駆動されると、硬貨収納部114に収納さ
れた硬貨はその出口に向けて搬送され、分離ローラ11
6によって一枚毎に分離搬送される。そして、分離後の
硬貨はそのまま払出ベルト115によって搬送され続
け、所定枚数の硬貨を金種毎に一列に整列させて待機さ
せる硬貨待機部117に到る。この硬貨待機部117で
は、硬貨を一時的に停止させるとともに、POS端末や
ECR等からの指令にしたがって必要枚数の硬貨を送り
出すように動作制御がなされる。つまり、硬貨収納部1
14に収納された硬貨は、払出ベルト115を主要な構
成要素とする硬貨払出部118によって所定の硬貨払出
位置に払い出される。
【0006】そして、硬貨払出位置に払い出された硬貨
は、上方開口の硬貨払出口118にまとめて受け取られ
る。そこで、キャッシャ等は、硬貨払出口118に一括
して払い出された硬貨をつかみ取り、釣り銭として顧客
に渡すことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】釣り銭自動払出装置の
現実の使用態様では、紙幣の扱いを考慮して、ドロワ装
置と共に使用されるのが一般的である。そこで、例えば
図8に示すように、ドロワ装置200の上部に釣り銭自
動払出装置100が載置されて使用されることが多い。
【0008】ところが、ドロワ200装置には、紙幣収
納部201の他にコインケース202も予め設置されて
いるのが一般的であるため、釣り銭自動払出装置100
が併設される場合にはコインケース202の存在意義が
薄れがちである。現実の運用では、通常は釣り銭自動払
出装置100によって硬貨の扱いを行ない、釣り銭自動
払出装置100において特定種類の金種が消費されてし
まった場合にドロワ200に収納されたコインケース2
02から硬貨を取り出して釣り銭自動払出装置100に
補充する、というようなことが行なわれている。しか
し、現実には、釣り銭自動払出装置100においても、
硬貨収納部114に収納し切れない余剰金種の硬貨がリ
ジェクト・オーバーフロー部107に一時収納されてい
るため、その金種の硬貨が消費された場合にはリジェク
ト・オーバーフロー部107に一時収納されている同一
金種の硬貨を補充するというようなことが一般に行なわ
れている。このようなことを考慮すると、ドロワ200
内のコインケース202の存在意義は益々薄れてしま
う。
【0009】また、図8に例示するように、ドロワ20
0に釣り銭自動払出装置100を重ねて使用すると、通
常は更に釣り銭自動払出装置100上に載置されるであ
ろうPOS端末/ECRの配置位置が高くなりすぎ、そ
の操作に支障が生じてしまうという問題もある。これに
ついては、特開平6−96360号公報に、ドロワと釣
り銭自動払出装置とを同一筐体内に一体化した発明が開
示されている。しかし、この発明は、ドロワと釣り銭自
動払出装置とを単に同一筐体内に一体化したに過ぎず、
図8に示すようなレイアウトのものに比べて装置の高さ
を低くするものではない。
【0010】本発明は、ドロワと釣り銭自動払出装置と
を併設した場合に生ずる無駄をなくすことができるドロ
ワ機能付き釣り銭自動払出装置を得ることである。
【0011】本発明の別の目的は、装置全体の高さを低
くして薄型扁平化することができるドロワ機能付き釣り
銭自動払出装置を得ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
硬貨投入口に投入された硬貨を硬貨選別部に搬送し金種
毎に選別して硬貨収納部に落下させ、この硬貨収納部に
収納された硬貨を搬送ベルト構造の硬貨払出部により選
択的に金種別搬送して硬貨払出口に落下させるようにし
た釣り銭自動払出装置において、搬送ベルト構造直下に
収納されて硬貨払出部からの硬貨の落下位置に硬貨払出
口を兼ねるコインケースを位置させこのコインケースよ
りも奥側に紙幣収納部を位置させるドロワを搬送ベルト
構造による硬貨搬送方向と同一方向に引き出し自在に設
けた。
【0013】請求項2記載の発明のドロワ機能付き釣り
銭自動払出装置は、硬貨が投入される硬貨投入口と、こ
の硬貨投入口に投入された硬貨を硬貨選別位置まで搬送
する硬貨搬送部と、硬貨選別位置に搬送された硬貨を金
種毎に選別して硬貨収納部に落下させる硬貨選別部と、
硬貨収納部に収納された硬貨を選択的に金種別搬送して
硬貨払出位置に落下させる搬送ベルト構造の硬貨払出部
と、搬送ベルト構造直下の収納位置とその搬送ベルト構
造による硬貨搬送方向と同一方向に引き出される引き出
し位置との間で引き出し自在に設けられ、収納位置で硬
貨払出位置にコインケースを位置させこのコインケース
の奥側に紙幣収納部を位置させるドロワとを備える。
【0014】したがって、請求項1及び2記載の発明
は、釣り銭自動払出構造とドロワ構造とを備える。つま
り、投入口から投入された硬貨が硬貨選別部で金種毎に
選別されて硬貨収納部に収納され、必要に応じて硬貨払
出部によってコインケースに払い出される。そこで、例
えばPOS端末/ECRからの指令によってドロワが開
放されると、コインケースが開放され、釣り銭を取り出
すことが可能となる。また、釣り銭自動払出構造におい
ては、搬送ベルト構造の硬貨払出部からの硬貨の払出方
法として硬貨の落下を利用しているために、硬貨払出部
と硬貨払出位置との間には必ず落差が生ずることにな
る。そこで、請求項1及び2記載の発明では、その落差
分の高さがドロワの配置スペースとして利用されてい
る。このため、釣り銭自動払出構造とドロワ構造とを兼
備する構造であっても、装置全体の高さが低くなって装
置が薄型扁平化する。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載のドロワ機能付き釣り銭自動払出装置において、コイ
ンケースは、金種を選別するための仕切りを備えない一
空間によって形成されている。このため、硬貨払出部に
よってコインケース内に払い出された硬貨はその金種が
混ざりあった状態となるが、コインケース内の硬貨は釣
り銭として顧客に渡す性質のものなので支障はない。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1ない
し図5に基づいて説明する。
【0017】図1は全体の外観を示す斜視図、図2は全
体の平面図である。筐体としての本体ケース1の右側手
前に硬貨Cを一括して投入する上方に開口した硬貨投入
口2が設けられている。この硬貨投入口2には、光電的
に硬貨Cの有無を検出する複数組の投入センサ3が設け
られている。このような硬貨投入口2には、投入された
硬貨Cを奥に向けて搬送する投入口ベルト4が設けら
れ、この投入口ベルト4上には硬貨投入口2の一端に位
置させて不規則に投入された硬貨Cを1枚ずつ送り出す
ための投入口ローラ5が設けられ、これらの硬貨投入口
2、投入口ベルト4及び投入口ローラ5によって投入部
6が形成されている。
【0018】投入口ローラ5には、硬貨Cを一列にして
搬送する投入口ベルト4が連設されており、この投入口
ベルト4には、硬貨Cの送り速度を速めて所定の隙間を
あけてそれぞれの硬貨Cを送ることができるように搬送
速度を速めた搬送ベルト7が連設され、さらに、別の搬
送ベルト8が連設されている。搬送ベルト7部分には、
硬貨Cの外径をチェックする外径チェック部9が設けら
れている。この外径チェック部9の先には、搬送される
硬貨Cが正貨でない場合、あるいは、後述する硬貨収納
部が満杯である場合に、硬貨搬送を中断して収納するリ
ジェクト・オーバーフロー部10が設けられている。さ
らに、搬送ベルト8の終端部分には、搬送方向を直角に
変換して硬貨Cを硬貨選別位置に搬送する搬送ベルト1
1が設けられている。したがって、投入口ベルト4、投
入口ローラ5、及び搬送ベルト7,8,11によって、
硬貨投入口2に投入された硬貨Cを硬貨選別位置まで搬
送する硬貨搬送部が構成されている。
【0019】次いで、搬送ベルト11に沿わせて順次穴
幅寸法が拡大する金種毎の選別穴12が本体ケース1内
後方に設けられ、ここに硬貨選別位置に位置する硬貨選
別部13が形成されている。選別穴12は、1円・5円
・10円・50円・100円・500円のそれぞれの金
種に対応するように6個設けられている。そして、各選
別穴12毎に硬貨センサとしての計数センサ14が設け
られている。
【0020】図3は硬貨収納部と硬貨払出部とを示す斜
視図である。選別穴12のそれぞれに連通させて仕切板
15で硬貨C毎に仕切られた上方開口の硬貨収納部16
が設けられている。この硬貨収納部16のそれぞれの金
種毎の底面部分には、図示しない収納部モータに連結さ
れて駆動される払出ベルト17が駆動ローラ18と従動
ローラ19とに懸け渡されて設けられている(図4参
照)。この払出ベルト17は、長短二本のエンドレスベ
ルトの一組によって構成されている。そして、硬貨収納
部16の出口部には、硬貨Cを一枚毎に分離する分離ロ
ーラ20がすべての出口部を横断するように配設されて
おり、かつ、所定枚数の硬貨Cを一列に整列させて待機
させる硬貨待機部21が金種毎に設けられている。払出
ベルト17のうちの長い方は、硬貨待機部21にも延出
し、硬貨待機部21を通り越して本体ケース1内前方の
硬貨払出位置まで到っている。また、硬貨待機部21に
は、払出ベルト17の上部に2枚以上の硬貨Cが重なら
ないように寸法を定めた押え板22が設けられ、かつ、
硬貨Cを一時的に停止させるとともに必要枚数の硬貨C
を送り出すように動作制御がなされる硬貨ストッパ23
が設けられている(図4参照)。この硬貨ストッパ23
は、図示しない電磁石に駆動制御され、動作制御される
ことにより指定された硬貨Cとその枚数とを払い出す。
さらに、硬貨ストッパ23の直後には、払出センサ24
が設けられている(図4参照)。ここに、硬貨収納部1
6に収納された硬貨Cを選択的に金種別搬送して硬貨払
出位置に落下させる搬送ベルト構造の硬貨払出部25が
構成されている。
【0021】図4は概略的な縦断側面図である。本体ケ
ース1内には、ドロワ26が図示しないPOS端末/E
CRからの制御によって引き出し自在に設けられてい
る。つまり、払出ベルト17は硬貨収納部16から硬貨
搬送方向下流側に向かうに従い上昇するように傾斜配置
されており、このような払出ベルト17の直下に位置す
るようにドロワ26が配置されている。そして、ドロワ
26は後方に紙幣収納部27を有し、前方にコインケー
ス28を着脱自在に収納保持する。ドロワ26の収納位
置において、コインケース28は硬貨払出部25による
硬貨Cの落下位置である硬貨払出位置に位置付けられて
いる。したがって、コインケース28は硬貨払出口とし
て機能する。図5はコインケース28の一例を示す斜視
図である。コインケース28は、金種を選別するための
仕切りを備えない一空間によって形成されている。
【0022】さらに、本体ケース1の左側手前には、表
示器29及び各種の操作キー30が設けられている。
【0023】このような構成において、硬貨Cが硬貨投
入口2に投入されると、投入センサ3がその硬貨Cを検
出し、投入口ベルト4・搬送ベルト7,8・搬送ベルト
11が駆動される。そして、投入された硬貨Cは、投入
部6の投入口ローラ5及び投入口ベルト4で1枚ずつ送
り出されて搬送され、搬送ベルト7でそれぞれの硬貨C
の間隔を広げられて搬送される。その過程で、外径チェ
ック部9や図示しない材質チェック部等で正貨であるか
偽貨であるかの判別がなされ、正貨でない場合には、リ
ジェクト・オーバーフロー部10に収納される。この
時、硬貨収納部16が満杯で新たな硬貨Cを収納するこ
とができない場合にも、搬送されてきた硬貨Cはリジェ
クト・オーバーフロー部10に収納される。正貨の場合
には、搬送ベルト8から搬送ベルト11に方向転換され
て搬送され、硬貨選別部13で金種毎の選別がなされ
る。すなわち、金種に応じて選別穴12に落され、硬貨
収納部16に収納される。選別穴12から落下した硬貨
Cは、計数センサ14によりその数がカウントされる。
また、硬貨待機部21に硬貨Cがない場合には、払出ベ
ルト17が駆動されて硬貨待機部21に所定枚数の硬貨
Cが常に存在するように動作制御がなされる。
【0024】ついで、POS端末/ECR等からの払出
命令があった場合には、払出ベルト17が駆動されると
ともに、金種毎に硬貨ストッパ23が動作して必要枚数
の硬貨Cが送り出される。このように送り出された硬貨
Cは、ドロワ26内のコインケース28に一括して払い
出される。そこで、POS端末/ECR等からの命令で
ドロワ26が開放されるとコインケース28が露出し、
コインケース28からの釣り銭の取り出し作業を容易に
することができる。この際、紙幣の取り出しが必要とな
った場合には、通常通りドロワ26を手で更に引出す。
これにより、紙幣収納部27が露出して紙幣の取り出し
が可能となる。このように、本実施の形態の装置によれ
ば、一般的なドロワと近似した極めて自然な使用感が得
られる。しかも、ドロワと釣り銭自動払出装置とを単純
に併設した場合の無駄、つまり、ドロワ内のコインケー
スの存在意義が希薄になるのを防止することができる。
【0025】また、本実施の形態の釣り銭自動払出装置
では、硬貨払出部25と硬貨払出位置との間に必ず生ず
る落差分の高さがドロワ26の配置スペースとして利用
されているため、装置全体の高さが低くなって装置が薄
型扁平化する。
【0026】さらに、コインケース28の内部は、金種
を選別するための仕切りを備えない一空間であるため、
コインケース28の内部に手を入れるための空間が広く
なり、コインケース28に払い出された硬貨Cがつかみ
やすくなる。これにより、操作性が向上し、釣り銭返却
作業の円滑化が望まれる。この場合、コインケース28
に払い出された硬貨Cはその金種が混ざりあった状態と
なるが、コインケース28内の硬貨Cは釣り銭として顧
客に渡す性質のものなので支障はない。もっとも、図6
に示すコインケースの変形例のように、コインケース2
8に金種を区別するための仕切り31を設けても良い。
この場合には、キャッシャ等による釣り銭の金額確認が
容易となる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、硬貨払出部からの硬貨の落下
位置にコインケースを位置させるドロワを備え、このド
ロワを搬送ベルト構造直下に収納し、この搬送ベルト構
造による硬貨搬送方向と同一方向に引き出し自在とした
ので、釣り銭の払い出しをドロワに収納されたコインケ
ースに対して行なうことができ、これにより、コインケ
ースからの釣り銭の取り出し作業を容易にすることがで
き、かつ、ドロワと釣り銭自動払出装置とを併設した場
合の無駄をなくすことができる。また、釣り銭自動払出
構造において硬貨払出部と硬貨払出位置との間に必ず生
ずる落差分の高さがドロワの配置スペースとして利用さ
れているため、釣り銭自動払出構造とドロワ構造とを兼
備する構造であっても、装置全体の高さを低くして装置
を薄型扁平化することができる。
【0028】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載のドロワ機能付き釣り銭自動払出装置において、コイ
ンケースを金種を選別するための仕切りを備えない一空
間によって形成したので、コインケース内に手が入る空
間が広くなり、これにより、硬貨払出部によってコイン
ケース内に払い出された硬貨を操作者につかみやすくす
ることができ、操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態として、全体の外観を示
す斜視図である。
【図2】全体の平面図である。
【図3】硬貨収納部と硬貨払出部とを示す斜視図であ
る。
【図4】概略的な全体の縦断側面図である。
【図5】払出口として用いられるコインケースの一例を
示す斜視図である。
【図6】コインケースの変形例を示す斜視図である。
【図7】従来の釣り銭自動払出装置の平面図である。
【図8】釣り銭自動払出装置をドロワと共に使用する場
合の設置例を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 硬貨投入口 4,5,7,8,11 硬貨搬送部 C 硬貨 13 硬貨選別部 16 硬貨収納部 25 硬貨払出部 26 ドロワ 27 紙幣収納部 28 コインケース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬貨投入口に投入された硬貨を硬貨選別
    部に搬送し金種毎に選別して硬貨収納部に落下させ、こ
    の硬貨収納部に収納された硬貨を搬送ベルト構造の硬貨
    払出部により選択的に金種別搬送して硬貨払出口に落下
    させるようにした釣り銭自動払出装置において、 前記搬送ベルト構造直下に収納されて前記硬貨払出部か
    らの硬貨の落下位置に前記硬貨払出口を兼ねるコインケ
    ースを位置させこのコインケースよりも奥側に紙幣収納
    部を位置させるドロワを前記搬送ベルト構造による硬貨
    搬送方向と同一方向に引き出し自在に設けたことを特徴
    とするドロワ機能付き釣り銭自動払出装置。
  2. 【請求項2】 硬貨が投入される硬貨投入口と、 この硬貨投入口に投入された硬貨を硬貨選別位置まで搬
    送する硬貨搬送部と、 前記硬貨選別位置に搬送された硬貨を金種毎に選別して
    硬貨収納部に落下させる硬貨選別部と、 前記硬貨収納部に収納された硬貨を選択的に金種別搬送
    して硬貨払出位置に落下させる搬送ベルト構造の硬貨払
    出部と、 前記搬送ベルト構造直下の収納位置とその搬送ベルト構
    造による硬貨搬送方向と同一方向に引き出される引き出
    し位置との間で引き出し自在に設けられ、前記収納位置
    で前記硬貨払出位置にコインケースを位置させこのコイ
    ンケースの奥側に紙幣収納部を位置させるドロワと、を
    備えることを特徴とするドロワ機能付き釣り銭自動払出
    装置。
  3. 【請求項3】 コインケースは、金種を選別するための
    仕切りを備えない一空間によって形成されていることを
    特徴とする請求項1又は2記載のドロワ機能付き釣り銭
    自動払出装置。
JP9030953A 1997-02-14 1997-02-14 ドロワ機能付き釣り銭自動払出装置 Pending JPH10228583A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2062230A1 (en) 2006-08-25 2009-05-27 Scan Coin Industries AB A coin dispensing apparatus and a coin deposit and dispensing apparatus
CN107730784A (zh) * 2016-08-10 2018-02-23 富士电机株式会社 金钱处理装置
JP2018036925A (ja) * 2016-09-01 2018-03-08 株式会社寺岡精工 入出金装置、精算装置

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