JPH10229340A - サブバンド信号およびウエーブレット変換係数の符号化復号方式 - Google Patents

サブバンド信号およびウエーブレット変換係数の符号化復号方式

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JPH10229340A
JPH10229340A JP3012997A JP3012997A JPH10229340A JP H10229340 A JPH10229340 A JP H10229340A JP 3012997 A JP3012997 A JP 3012997A JP 3012997 A JP3012997 A JP 3012997A JP H10229340 A JPH10229340 A JP H10229340A
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JP
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scanning
coefficient sequence
coefficients
transform
code
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Application number
JP3012997A
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English (en)
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Akio Yamada
昭雄 山田
Riyouma Ooami
亮磨 大網
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グループ化された係数の集合を1次元の係数
列に操作する際に、走査パターンを適応的に切り替える
ことにより特定係数の連続読み飛ばし数を最大にするこ
とで符号化効率を向上する。 【解決手段】 走査パターン推定回路604、走査変換
器503、特定パターン置換回路606、および符号化
器605から構成される。グループ化された量子化変換
係数は、走査パターン推定回路604に入力されて、適
切な走査パターンを推定する。走査変換器は、グループ
化された変換係数を走査パターンにしたがって、走査し
て1次元の変換係数列を生成する。生成された変換係数
列中末尾の連続した特定係数列は、特定パターン置換回
路606により1つの走査打ち切り符号を含む変換係数
列に置換され符号化器により伝送又は蓄積のための符号
列に変換される。走査パターンの推定部は、低周波のパ
ターンから高周波のパターンへと周波数帯域毎に行われ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル信号の
高能率符号化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像などのディジタル信号の高能率符号
化技術として、信号を帯域分割しそれぞれを符号化する
サブバンド符号化やウエーブレット変換符号化方式があ
る。これらの方式では、サブバンドまたはウエーブレッ
トフィルタにより分解された結果得られた信号(以下こ
れを変換係数とする)を量子化した後に、それを一次元
の符号列に代えることにより高圧縮の符号化を行う。量
子化された変換係数から符号列を得る手法としては、分
解された各帯域毎に変換係数を符号列にしていく方式の
他に、変換係数の特定部分を切り出してグループとし、
個々のグループを独立に符号列に変換していく方式があ
る。後者の例として画像信号を符号化した例が、太田ら
による“Hybrid Picture Coding
withWavelet Transform an
d Overlapped Motion−Compe
nsated Interframe Predict
ion Coding”,1993年12月、アイ・イ
ー・イー・イー・トランザクションズ・オン・シグナル
・プロセッシング、第41巻、第12号3416〜34
24頁(IEEE Transactions on
Signal Processing,vol.41,
no.12,December,1993)や、Sha
piroによる“Embedded Image Co
ding Using Zerotrees of W
avelet Coefficients”,1993
年12月、アイ・イー・イー・イー・トランザクション
ズ・オン・シグナル・プロセッシング、第41巻、第1
2号3445〜3462頁(IEEE Transac
tions on Signal Processin
g,vol.41,no.12,December,1
993)、および“Description of c
ore experiments on coding
efficiency in MPEG−4 Vid
eo”,1996年9月、アイ・エス・オー/アイ・イ
ー・シー・ジェー・ティー・シー1/エス・シー29/
ダブリュー・ジー11、N1385(ISO/IEC
JTC1/SC29/WG11 N1385,Sept
ember,1996)の“Wavelet Codi
ng of I and P Pictures,Ap
pendix C.Description of T
ree StructureRunlength Co
ding”などにある。
【0003】これらの例では変換係数を帯域毎に正方区
画に分割し、空間的に同じ位置に相当する各帯域の区間
を集めて変換係数グループとして各グループ毎に処理を
行う。いずれの方式もグループ内の変換係数の中で大量
に発生する0係数に着目しており、その位置を指示する
情報を付加することでこれら0係数を符号化せずに飛び
越して、結果として最終的な符号量の削減を実現してい
る。
【0004】図12は、これらの方式で使っている変換
係数の生成方法を示したものである。原画像は、フィル
タ1〜4までの4つのフィルタから構成されるフィルタ
バンクによりまず4分割され、そののち同一構成を持つ
サブサンプリング回路17〜20によって、それぞれ水
平垂直ともに2:1の比率で等間隔の間引きが行われ
る。ここでフィルタ1〜4は、入力信号を空間周波数に
よって4分割するフィルタで、それぞれ図13に示す空
間周波数の分割図上で#1〜#4に相当する範囲を通過
域としている。間引きによって得られた各信号の内、図
13上#1の帯域に相当する信号であるサンプリング回
路20の出力のみを、フィルタ5〜8とサブサンプリン
グ回路21〜24までを用いて同様に4分割する。さら
に、サブサンプリング回路24の出力は、フィルタ9〜
12およびサブサンプリング回路25〜28により再度
4分割される。同様のことをもう一度フィルタ13〜1
6およびサブサンプリング回路29〜32によりおこな
い帯域分割が終了する。ここで、フィルタ5〜8はフィ
ルタ1〜4までとそれぞれ同一のものである。フィルタ
9〜12および13〜16についても同様にフィルタ1
〜4までとそれぞれ同一のものである。また、サブサン
プリング回路17〜22は全て水平垂直ともに2:1の
比率で等間隔にディジタル信号を間引く同一の回路であ
る。以下、図12で得られた合計13チャネルの信号
を、サブグループ番号とレイヤー番号によって区別す
る。サブグループ番号は、最後に通過したフィルタの通
過帯域の番号を意味し、レイヤー番号は通過したフィル
タの総数を意味する。
【0005】それぞれのチャネルの信号は、サブサンプ
リングのためのレイヤーによって異なる大きさを持つ。
原画像の大きさをW×Hとすると、第nレイヤーの大き
さW×Hは、
【0006】
【数1】
【0007】となる。各チャネルから大きさB×Bの第
(i,j)番目(i,j=1,2,…,W/B)の正方
区画を取り出すためには、レイヤー番号をnとすると、
【0008】
【外1】
【0009】の領域を取り出すことによって実現でき
る。この方式では、上記の手続きによって得られたある
正方区画に属する変化係数群をさらにサブグループ番号
により分類して、最終的なグループ化された変換係数を
得る。
【0010】図14は、前述の第3番目の文献に記載さ
れている方式の符号化器の走査および符号化部ブロック
図である。前述した手法によりグループ化した変換係数
を、走査変換器503が予め定めた走査パターンにより
走査して1次元の変換係数列を生成する。走査パターン
は、サブグループ番号毎に異なったものを用いており、
B=16を採用するこの方式の場合には、サブグループ
番号に対応して図15に示す4種類がそれぞれ割り当て
られている。特定パターン置換回路606は変換係数列
中末尾に存在する連続した0係数を走査打ち切り符号に
置き換えることにより削除する。得られた走査打ち切り
符号を含む変換係数列は、符号化器605において符号
列に変換されるが、この時付加情報として連続する0係
数の長さを表すゼロラン長を使って、得られた変換係数
列の0係数を全て読み飛ばすことにより、最終的な符号
量を抑制している。図16は、この方式の復号器の逆走
査および復号部ブロック図である。ここでは、符号化器
605の逆操作を行って復号器804で符号化器の出力
である符号列を走査打ち切り符号を含む変換係数列に変
換する。走査打ち切り符号置換回路805は、入力であ
る走査打ち切り符号を含む変換係数列の走査打ち切り符
号を末尾まで連続する0係数に置換して変換係数列を生
成する。最後に逆走査変換器703が、符号化器での走
査変換器503の逆処理を行い、グループ化された変換
係数を出力する。
【0011】この方式の復号器では、上の処理によって
得られたグループ化された変換係数を全グループ分あわ
せた後に、ウエーブレット逆変換を行い最終的な復号画
像を得ている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このような0係数など
の特定係数の飛び越し走査を導入する場合には、飛び越
される特定係数ができるだけ連続している方が、符号削
減効果が大きく望ましい。しかしながら、従来技術とし
て挙げたいずれの例でも変換係数の処理(走査)順序が
固定されているため、特定係数の連続性は最大限には追
求されておらず、結果として符号化効率向上の余地があ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明では、グループ化
された係数の集合を1次元の係数列に走査する際に、走
査パターンを適応的に切り替えることにより特定係数の
連続読み飛ばし数を最大にすることで前記の課題を解決
する。
【0014】請求項第1の発明においては、グループ内
の変換係数をレイヤー毎に順次走査する際に、各レイヤ
ー毎に複数の走査パターンを用意し、この中から読み飛
ばされる連続した特定係数がなるべく多くなるように走
査パターンを選択する手段と、そのパターンに従って走
査を実行して変換係数列を生成する手段と、変換係数列
および走査パターンを符号にする手段を備えることを特
徴とする。
【0015】請求項第2の発明においては、請求項第1
の発明において、変換係数列最後尾に存在する連続する
特定係数を一つの走査打ち切り符号に置き換える。この
置き換えにより削除される係数の総数が最大となるよう
に、走査パターンを選択することによって、走査パター
ン選択時に実際の符号量の見積もりを行うこと無く、最
終的な符号量の削減を実現する。このために、請求項第
1の発明に加えて、変換係数列最後尾に連続する特定係
数を一つの走査打ち切り符号に置き換える手段をも備え
ることを特徴とする。
【0016】請求項第3の発明においては、請求項第1
の発明から出力される符号データを復号するために、符
号データを復号して変換係数列と走査パターンを分離し
て取り出す手段と、取り出された各レイヤーの走査パタ
ーンにしたがって、変換係数列を変換係数に直す手段を
備えることを特徴とする。
【0017】請求項第4の発明においては、請求項第2
の発明から出力される符号データを復号するために、発
明第3の復号方式に加えて、走査打ち切り符号を連続し
た数の特定係数列に置き換える手段をも備えることを特
徴とする。
【0018】請求項第5の発明においては、請求項第1
の発明において必要となる付加情報である各レイヤーの
走査パターンを削減して符号化効率を高めるために、低
周波成分に相当する上位レイヤーの係数から、高周波成
分に相当する下位レイヤーを効果的に走査する走査パタ
ーンを推定する。このために、上位レイヤーから効果的
な下位レイヤーの走査パターンを推定する手段と、推定
された走査パターンに従ってグループ内の変換係数を上
位レイヤーから順に走査して変換係数列を生成する手段
と、変換係数列のみを符号にする手段を備えることを特
徴とする。
【0019】請求項第6の発明においては、請求項第2
の発明において必要となる付加情報である走査パターン
を削減して符号化効率を高めるために、低周波成分に相
当する上位レイヤーの係数から、高周波成分に相当する
下位レイヤーを効果的に走査する走査パターンを推定す
る。このために、請求項第2の発明に加えて、上位レイ
ヤーから効果的な下位レイヤーの走査パターンを推定す
る手段を持ち、置き換えられた後の変換係数列と走査パ
ターンを符号とする回路の代わりに置き換えられた変換
係数列のみを符号とする手段を備えることを特徴とす
る。
【0020】請求項第7の発明においては、請求項第5
の発明から出力される符号データを復号するために、符
号データを復号して変換係数列を得る手段と、請求項第
5の発明と同様のアルゴリズムを用いて復号された上位
レイヤーの変換係数から下位レイヤーの走査パターンを
決定する手段と、決定した各レイヤーの走査パターンに
したがって、変換係数列を変換係数に直す手段を備える
ことを特徴とする。
【0021】請求項第8の発明においては、請求項第6
の発明から出力される符号データを復号するために、発
明第7の復号方式に加えて、走査打ち切り符号を連続し
た複数の特定係数列に置き換える手段をも備えることを
特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は、第1の発明の実施の形態
を示すブロック図である。これは、グループ化された変
換係数を周波数帯域ごとに走査して、符号化する回路で
ある。グループ化された変換係数は、走査パターン決定
回路104と走査変換器103に入力される。走査パタ
ーン決定回路104から出力される走査パターンは、走
査変換器103に入力される。走査変換器103から
は、変換係数列が出力される。この出力された変換係数
は、符号化器105に入力される。符号化器105から
は、符号列が出力される。
【0023】次に、各構成要素の動作について説明す
る。走査パターン決定回路104は、グループ化された
変換係数に基づいて、符号量を少なくする変換係数の走
査パターンを決定して出力する。この詳細は後述する。
走査変換器103は、入力される走査パターンに基づい
て、グループ化された変換係数を走査し、1次元の変換
係数列を生成する。符号化器105は、入力される変換
係数列と、走査パターンを符号化し、符号列を出力す
る。
【0024】次に、走査変換器103について詳述す
る。ここでは、グループ化された変換係数から、走査パ
ターンを決定する。ここで走査パターンとは、グループ
化された変換係数を走査する順序を定義するデータであ
る。はじめに、グループ化された変換係数をレイヤー毎
に分離し、次に各々のレイヤーにおいて独立に走査パタ
ーンを決定する。各レイヤーでの走査パターン決定アル
ゴリズムを図9のフローチャートを用いて説明する。
【0025】まず、走査パターンの番号を表すカウンタ
nを0にセットし、見積り符号量eの最小値emin を十
分大きな値にセットし、見積り符号量が最小となるとき
のカウンタnの値nmin を0にセットする(ステップ9
00)。次に、予め定められたn番目の走査パターンに
よって、グループ化された変換係数を走査変換する(ス
テップ901)。そして、このときの見積り符号量eを
算出する(ステップ902)。この見積り符号量につい
ては後述する。ここで、得られた見積り符号量eを、既
に求まっている見積り符号量の最小値emin と比較する
(ステップ903)。このとき、見積り符号量eがe
min よりも小さい場合には、見積り符号量eの値をe
min に代入し、このときのカウンタnの値を、nmin
代入する(ステップ904)。一方、見積り符号量eが
min よりも大きい場合には、ステップ904を飛ば
す。次に、カウンタnの値を走査パターンの総数Nと比
較する(ステップ905)。nがNよりも小さい場合に
は、カウンタnの値を1増やし(ステップ907)、ス
テップ901に戻る。一方、nがNよりも小さくない場
合には、nmin 番目の走査パターンを出力して(ステッ
プ906)、一連の手続きを終了する。
【0026】ここで、見積り符号量eの算出方法には、
複数考えられる。第1の方式は、変換係数などの符号化
対象となるシンボルの生起確率を予め定めておき、この
生起確率を用いて見積り符号量を算出するものである。
第2の方式は、符号化対象となるシンボルが実際に起こ
った頻度に応じて、シンボルの生起確率を徐々に更新す
る第1の方式である。この方式では、生起確率を出現頻
度に応じて適応的に変えるため、より正確に符号量を見
積もれるという利点を有する。第3の方式は、図1の符
号化器105から、実際の符号量をフィードバックし
て、見積り符号量の代わりに用いるものである。これ
は、第1、第2の方式と比べると、より正確に、符号量
を抑制する走査パターンが選択可能となる利点を有す
る。
【0027】走査変換器103で出力される変換係数列
と、走査パターン決定回路104で出力される走査パタ
ーンは、符号化器105において、符号化される。ここ
で、走査パターンについては、走査パターンそのものを
符号化してもよいし、また、復号側に符号化側と同じ走
査パターンを用意しておき、その走査パターンを特定す
るためのインデックスのみを符号化するようにしてもよ
い。さらに、この両者を組み合わせた方式も可能であ
る。すなわち、頻繁に選択される走査パターンは、復号
側でも用意しておいてインデックスのみを符号化し、そ
れ以外の走査パターンは、走査パターン自体を符号化す
る。また、復号に用いた走査パターンは復号側で順次登
録していき、次にその走査パターンが生起したときに
は、それを特定するインデックスのみを符号化する方式
も可能である。
【0028】このように、ブロック化された変換係数の
内容に応じて、レイヤーごとに適応的に走査パターンを
変えることで、固定した走査パターンを用いる従来方式
に比べて、符号化効率を改善できる。
【0029】図2は、第2の発明の実施の形態を示すブ
ロック図である。これは、グループ化された変換係数を
周波数帯域ごとに走査して、符号化する回路である。グ
ループ化された量子化変換係数は、走査パターン決定回
路204と走査変換器103に入力される。走査パター
ン決定回路204から出力される走査パターンは、走査
変換器103に入力される。走査変換器103からは、
変換係数列が出力される。この出力された変換係数列
は、特定パターン置換回路206に入力される。特定パ
ターン置換回路206からは走査打ち切り符号を含む変
換係数列が出力され、符号化器205に入力される。符
号化器205からは符号列が出力される。
【0030】次に、各構成要素の動作について説明す
る。走査パターン推定回路204は、グループ化された
変換係数に基づいて、符号量を少なくする変換係数の走
査パターンを決定して出力する。走査変換器103は、
入力される走査パターンに基づいて、グループ化された
変換係数を走査し、1次元の変換係数列を生成する。特
定パターン置換回路206は、走査変換器103から出
力された変換係数列において、特定の値が、グループ化
された範囲内の最後まで連続するときに、その連続した
係数を走査打ち切り符号に置き換えて、走査打ち切り符
号を含む変換係数列を出力する。符号化器205は、走
査打ち切り符号を含む変換係数列と走査パターンを符号
化して、符号列を出力する。
【0031】次に、走査パターン決定回路204の動作
について詳述する。走査パターン決定回路204の基本
的な動作は、図1の走査パターン決定回路104と同じ
である。よって、図1の走査パターン決定回路104と
同じものを用いることができる。それ以外にも、この回
路として、符号量そのものを見積もる代わりに、走査打
ち切り符号によって置き換えられる変換係数の数から、
走査パターンを決定する回路を用いることもできる。こ
の場合には、この数がなるべく多くなるように走査パタ
ーンを決定する。これは、置き換えられる変換係数を増
やすことで、符号量を低減できるためである。例えば、
符号化器105において、ゼロランの長さを符号化する
場合には、グループの最後に0係数がなるべく続くよう
に、走査パターンを決定すればよい。これによって、走
査パターン決定回路を簡略化できる。
【0032】図3は、第3の発明の実施の形態を示すブ
ロック図である。これは、第1の発明で作られた符号列
を復号して、サブバンド合成または逆ウエーブレット変
換可能な変換係数のグループを得る回路である。まず、
符号列は復号器304に入力される。復号器304から
は、変換係数列と走査パターンが出力され、ともに逆走
査変換器303へ入力される。逆走査変換器303から
は、グループ化された変換係数が出力される。
【0033】次に、各構成要素の動作について説明す
る。復号器304は、入力された符号列を復号し、変換
係数列と走査パターンに分離して、それぞれを出力す
る。もし、走査パターンのかわりに予め定まった走査パ
ターンのインデックスが符号化されている場合には、こ
のインデックスに該当する走査パターンを出力する。逆
走査変換器303は、入力される走査パターンに従っ
て、1次元の変換係数列を走査する前の状態に復元し
て、グループ化された変換係数として出力する。
【0034】第3の発明によって、第1の発明で符号化
された変換係数のグループを、完全に復元することがで
きる。
【0035】図4は、第4の発明の実施の形態を示すブ
ロック図である。これは、第2の発明で作られた符号列
を復号して、サブバンド合成または逆ウエーブレット変
換可能な、変換係数のグループを得る回路である。ま
ず、符号列は復号器404に入力される。復号器404
からは、走査打ち切り符号を含む変換係数列と走査パタ
ーンが出力される。走査打ち切り符号を含む変換係数列
は、走査打ち切り符号置換回路405に入力され、走査
パターンは逆走査変換器303に入力される。走査打ち
切り符号置換回路405からは変換係数列が出力され、
逆走査変換器303に入力される。逆走査変換器303
からは、グループ化された変換係数が出力される。
【0036】次に、各構成要素の動作について説明す
る。復号器404は、入力された符号列を復号し、走査
打ち切り符号を含む変換係数列と走査パターンとに分離
して、それぞれを出力する。もし、走査パターンの代わ
りに予め定まった走査パターンのインデックスが符号化
されている場合には、このインデックスに該当する走査
パターンを出力する。走査打ち切り符号置換回路405
は、走査打ち切り符号の部分に、特定の値をグループの
末尾まで挿入し、変換係数列として出力する。逆走査変
換器303は、入力される走査パターンに従って、1次
元の変換係数列を走査する前の状態に復元し、グループ
化された変換係数として出力する。
【0037】第4の発明によって、第2の発明で符号化
された変換係数のグループを、完全に復元することがで
きる。
【0038】図5は、第5の発明の実施の形態を示すブ
ロック図である。これは、グループ化された量子化変換
係数を低周波帯域から高周波帯域へと順次走査して符号
化する回路である。グループ化された量子化変換係数
は、走査パターン推定回路504と走査変換器503に
入力される。走査パターン推定回路504から出力され
る走査パターンは、走査変換器503に入力される。走
査変換器503からは、変換係数列が出力される。この
出力された変換係数列は、符号化器505に入力され
る。符号化器505からは、符号列が出力される。
【0039】次に、各構成要素の動作について説明す
る。走査パターン推定回路504は、グループ化された
量子化変換係数から、符号量を少なくするように、各レ
イヤーの走査パターンを推定して出力する。この詳細は
後述する。走査変換器503は、入力される走査パター
ンに基づいて、グループ化された量子化変換係数を、低
周波帯域から高周波帯域へと順次走査し、1次元の変換
係数列を生成する。符号化器505は、入力される変換
係数列505を符号化し、符号列を出力する。
【0040】次に、走査パターン推定回路504の詳細
を図10を用いて説明する。まず、入力されるグループ
化された量子化変換係数は、レイヤー分離回路2000
によってL個のレイヤーに分離される。分離された各レ
イヤーの変換係数は、レイヤー毎の走査パターン決定回
路に入力される。第m(m=1,…,L−1)の走査パ
ターン決定回路では、レイヤーm+1,…,Lの量子化
変換係数から、レイヤーmの走査パターンを決定し、出
力する。第1から第L−1の走査パターン推定回路で得
られた各レイヤーの走査パターンは、全て走査変換器5
03に入力される。
【0041】第mの走査パターン決定回路では、レイヤ
ーm+1からレイヤーLの変換係数を用いて、最終的な
符号量が小さくなる走査パターンを決定する。例えば図
5の符号化器505においてゼロランの長さを符号化す
る場合には、レイヤーm+1からLの変換係数から、レ
イヤー間の変換係数の相関を利用して、レイヤーmにお
ける0係数の分布を予測する。そして、ゼロランが長く
続くように変換係数の走査パターンを決定する。
【0042】各レイヤーの最後でゼロランが続きやすく
することで、このことを実現する実施例に、以下のよう
な方式が考えられる。まず、いくつかの走査パターンを
用意する。例えば、図14のサブブロック#2、#3、
#4に対して、それぞれ図11の(a)、(b)、
(c)のような走査パターンを用意する。(a)、
(b)、(c)それぞれに4つの走査パターンがある
が、この4つは、走査の開始位置が異なっている。そし
て、走査の方向は、#2、#3、#4の各サブブロック
内で、変換係数の値に相関がある方向に沿っている。次
に、上位レイヤーでの変換係数の電力分布を求め、レイ
ヤー間の変換係数の相関を利用して、4つの中から望ま
しい走査パターンを選択する。例えば、上位レイヤーの
変換係数ブロックの四隅に対して、その周辺の電力を算
出し、電力が最大となる隅から始まる走査パターンを選
択する。
【0043】これ以外にも、走査パターンの決定方式に
は複数考えられる。例えば、電力が最小となる領域を最
後に走査する走査パターンを出力する方式や、最も大き
い電力をもつ隅から、次に大きい電力をもつ隅へ走査す
る走査パターンを出力する方式などがある。また、電力
を用いる代わりに、変換係数の絶対値和や、非零係数の
出現頻度などの統計量を用いることも可能である。ま
た、走査パターンも図11に示した以外にも、さまざま
なものが考えられる。
【0044】このようにして得られる走査パターンにし
たがって、レイヤーLからレイヤー1へと変換係数が走
査され、符号化される。復号側では、これによって得ら
れる符号列を、レイヤーLからレイヤー1へと変換係数
を復元するようにすれば、完全に復元できる。
【0045】第5の発明は、走査パターンの情報を符号
化することなく、固定走査パターンを用いる従来方式よ
りも符号量を低減できる利点を有する。
【0046】図6は、第6の発明の実施の形態を示すブ
ロック図である。これは、グループ化された量子化変換
係数を低周波帯域から高周波帯域へと順次走査して符号
化する回路である。グループ化された量子化変換係数
は、走査パターン推定回路604と走査変換器503に
入力される。走査パターン推定回路604から出力され
る走査パターンは、走査変換器503に入力される。走
査変換器503からは、変換係数列が出力され、特定パ
ターン置換回路606に入力される。特定パターン置換
回路606からは走査打ち切り符号を含む変換係数列が
出力され、符号化器605に入力される。符号化器60
5からは符号列が出力される。
【0047】次に、各構成要素の動作について説明す
る。走査パターン推定回路604は、グループ化された
量子化変換係数から、符号量を少なくするような、各レ
イヤーの走査パターンを推定して出力する。走査変換器
503は、入力される走査パターンに基づいて、グルー
プ化された量子化変換係数を低周波帯域から高周波帯域
へと順次走査し、1次元の変換係数列を生成する。特定
パターン置換回路606は、走査変換器503から出力
された変換係数列において、特定の値がグループ化され
た範囲内の最後まで連続するときに、その連続した係数
を走査打ち切り符号に置き換えて、走査打ち切り符号を
含む変換係数列を出力する。符号化器605は、走査打
ち切り符号を含む変換係数列を符号化して、符号列を出
力する。
【0048】次に、走査パターン推定回路604の動作
について詳述する。走査パターン推定回路604の基本
的な動作は、図5の走査パターン推定回路504と同じ
で、図10で表される。第m(m=1,…,L−1)の
走査パターン決定回路の動作は、図5の走査パターン推
定回路504と同じでもよい。但し、符号量自体が少な
くなるような走査パターンを推定する代わりに、走査打
ち切り符号によって置き換えられる変換係数の数が多く
なるような、走査パターンを推定する回路であってもよ
い。これは、置き換えられる変換係数を増やすことで、
符号量を低減できるためである。例えば、符号化器60
5において、ゼロランの長さを符号化する場合には、グ
ループの最後に0係数がなるべく続くような、走査パタ
ーンを推定すればよい。
【0049】第6の発明は、走査パターンの情報を符号
化することなく、固定走査パターンを用いる従来方式よ
りも符号量を低減できる利点を有する。図7は、第7の
発明の実施の形態を示すブロック図である。これは、第
5の発明で作られた符号列を復号して、サブバンド合
成、または逆ウエーブレット変換が可能な変換係数のグ
ループを得る回路である。まず、符号列は復号器704
に入力される。復号器704からは、変換係数列が出力
され、逆走査変換器703へ入力される。逆走査変換器
703からは、グループ化された変換係数が出力され
る。このグループ化された変換係数は、走査パターン推
定回路705に入力される。走査パターン推定回路70
5からは、走査パターンが出力されて、逆走査変換器7
03に出力される。
【0050】次に、各構成要素の動作について説明す
る。復号器704は、入力された符号列を復号し、変換
係数列を出力する。逆走査変換器703は、入力される
走査パターンに従って、低周波帯域から高周波帯域へ順
次復元し、サブバンド合成または逆ウエーブレット変換
可能な係数のグループを出力する。走査パターン推定回
路705は、図5の符号化器で用いている走査パターン
推定回路504と同じ回路であり、復元後のグループ化
された変換係数から走査パターンを推定して出力する。
この構成は、図10に示した通りである。但し、図10
のレイヤー分離回路2000には蓄積装置があり、グル
ープ内の全変換係数が復元されるまでは、そこに復元済
みの変換係数を保持しておくものとする。
【0051】第7の発明によって、第5の発明で符号化
された変換係数のグループを、完全に復元することがで
きる。
【0052】図8は、第8の発明の実施の形態を示すブ
ロック図である。これは、第6の発明で作られた符号列
を復号して、グループ化された変換係数を得る回路であ
る。まず、符号列は復号器804に入力される。復号器
804からは、走査打ち切り符号を含む変換係数列が出
力され、走査打ち切り符号置換回路805へ入力され
る。走査打ち切り符号置換回路805からは、変換係数
列が出力され、逆走査変換器703へ入力される。逆走
査変換器703からは、グループ化された変換係数が出
力される。このグループ化された変換係数は、走査パタ
ーン推定回路806に入力される。走査パターン推定回
路806からは、走査パターンが出力されて、逆走査変
換器703に出力される。
【0053】次に、各構成要素の動作について説明す
る。復号器804は、入力された符号列を復号し、走査
打ち切り符号を含む変換係数列を出力する。走査打ち切
り符号置換回路805は、走査打ち切り符号の部分に、
特定の値をグループの末尾まで挿入し、変換係数列とし
て出力する。逆走査変換器703は、入力される走査パ
ターンに従って、低周波帯域から高周波帯域へ順次復元
し、サブバンド合成または逆ウエーブレット変換可能な
係数のグループを出力する。走査パターン推定回路80
6は、図6の符号化器で用いている走査パターン推定回
路604と同じであり、復元後のグループ化された変換
係数から走査パターンを推定し、出力する。但し、図1
0のレイヤー分離回路2000には、蓄積装置があり、
グループ内の全変換係数が復元されるまでは、そこに、
復元済みの変換係数を保持しておくものとする。
【0054】第8の発明によって、第6の発明で符号化
された変換係数のグループを、完全に復元することがで
きる。
【0055】
【発明の効果】本発明第1の符号化器と本発明第3の復
号器を組み合わせるか、または本発明第2の符号化器と
本発明第4の復号器を組み合わせることによって、一度
に読み飛ばすことができる連続した特定係数の長さを長
くすることができ、符号化効率が改善できる。一例とし
て、本発明第2の符号化器と第4の復号器を用い、グル
ープ毎に1bitの付加情報を与えた場合に、従来方式
に比べてどのくらい符号量が削減できるかを表1に示
す。
【0056】
【表1】
【0057】本発明第5の符号化器と第7の復号器を組
み合わせるか、または本発明第6の符号化器と本発明第
8の復号器を組み合わせることによって、付加情報を全
く加えること無く一度に読み飛ばすことができる連続し
た特定係数の長さを長くすることができ、符号化効率が
改善できる。一例として、本発明第6の符号化器と第8
の復号器を用い、ひとつ上のレイヤー(高周波帯域)
で、最大の局所電力を持つ隅から予め定められた方向に
走査を開始する手法を用いた場合に、従来方式に比べて
どのくらい符号量が削減できるかを表2に示す。
【0058】
【表2】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1の符号化器の構成図である。
【図2】本発明第2の符号化器の構成図である。
【図3】本発明第3の復号器の構成図である。
【図4】本発明第4の復号器の構成図である。
【図5】本発明第5の符号化器の構成図である。
【図6】本発明第6の符号化器の構成図である。
【図7】本発明第7の復号器の構成図である。
【図8】本発明第8の復号器の構成図である。
【図9】走査パターン決定回路で用いるアルゴリズムの
フローチャートである。
【図10】走査パターン推定回路の構成図である。
【図11】各レイヤーごとの走査パターンの例である。
【図12】ウエーブレット変換による帯域分割方法の説
明図である。
【図13】フィルタバンクの通信帯域構造の説明図であ
る。
【図14】従来の符号化器の構成図である。
【図15】従来の走査パターンの説明図である。
【図16】従来の復号器の構成図である。
【符号の説明】
1〜16 2次元帯域通過フィルタ 17〜32 サブサンプリング回路 103 走査変換器 104 走査パターン決定回路 105 符号化器 204 走査パターン決定回路 205 符号化器 206 特定パターン置換回路 303 逆走査変換器 304 復号器 404 復号器 405 走査打ち切り符号置換回路 503 走査変換器 504 走査パターン推定回路 505 符号化器 604 走査パターン推定回路 605 符号化器 606 特定パターン置換回路 703 逆走査変換器 704 復号器 705 走査パターン推定回路 804 復号器 805 走査打ち切り符号置換回路 806 走査パターン推定回路 2000 レイヤー分離回路 2001 第L−1の走査パターン決定回路 2002 第L−2の走査パターン決定回路 2003 第L−3の走査パターン決定回路 2004 第2の走査パターン決定回路 2005 第1の走査パターン決定回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号を周波数帯域分割して符号化する
    サブバンド符号化方式あるいはウエーブレット変換符号
    化方式において、グループ化された範囲内の変換係数を
    周波数帯域毎に走査して符号化する方式であって、 各周波数帯域に対してそれぞれ1つ以上の走査方式を用
    いることができ、 前記グループ化された範囲内で最終的な符号量が少なく
    なるようにその走査方法を決定する手段と、 前記決定された走査方法にしたがって周波数帯域毎の変
    換係数を走査し変換係数列とする手段と、 前記決定された走査方法を前記変換係数列とともに符号
    化する手段を備えることを特徴とする信号符号化方式。
  2. 【請求項2】請求項1記載の信号符号化方式であって、 変換係数列の特定の値がグループ化された範囲内の最後
    まで連続する場合はその連続した係数を走査打ち切り符
    号に置き換える手段を有し、 走査方法の決定に当たっては、走査打ち切り符号で置き
    換えられる係数の総量が最大となることを走査方法決定
    の基準とすることを特徴とする信号符号化方式。
  3. 【請求項3】請求項1記載の信号符号化方式により出力
    される符号データに対して、 これを復号し変換係数列と走査方法に分離する手段と、 前記復号された走査方法にしたがって前記復号された変
    換係数列から変換係数を復元し、 サブバンド合成又は逆ウエーブレット変換可能な係数の
    グループを得ることを特徴とする信号復号方式。
  4. 【請求項4】請求項2記載の信号符号化方式により出力
    される符号データに対して、 これを復号し走査打ち切り符号を含む変換係数列と走査
    方法とに分離する手段と、 前記復号された走査打ち切り符号を含む変換係数列中の
    走査打ち切り符号を連続した特定係数列に置き換える手
    段と、 前記置き換えられた変換係数列から前記復号された走査
    方法にしたがって変換係数を復元し、 サブバンド合成又は逆ウエーブレット変換可能な係数の
    グループを得ることを特徴とする信号復号方式。
  5. 【請求項5】入力信号を周波数帯域分割して符号化する
    サブバンド符号化方式あるいはウエーブレット変換符号
    化方式において、グループ化された範囲内の量子化され
    た変換係数を低周波帯域の係数から高周波帯域の係数へ
    順次走査して符号化する方式であって、 各周波数帯域に対してそれぞれ1つ以上の走査方式を用
    いることができ、 前記グループ化された範囲内で低周波帯域の量子化され
    た変換係数から周波数のより高い帯域での走査方法を決
    定する手段と、 前記決定された走査方法にしたがって周波数帯域毎の変
    換係数を走査し変換係数列とする手段と、 前記変換係数列を符号化する手段を備えることを特徴と
    する信号符号化方式。
  6. 【請求項6】請求項5記載の信号符号化方式であって、 変換係数列中の特定の値がグループ化された範囲内の最
    後まで連続する場合はその連続した係数を走査打ち切り
    符号に置き換える手段をも備えることを特徴とする信号
    符号化方式。
  7. 【請求項7】請求項5記載の信号符号化方式により出力
    される符号データに対して、 これを変換係数列に復号する手段と、 前記復元された変換係数列内の低周波数帯域に属する復
    号済変換係数から周波数のより高い帯域での走査方法を
    請求項5記載の符号化器と同じアルゴリズムで決定する
    手段と、前記決定された走査方法にしたがって前記復号
    された変換係数列から変換係数を低周波帯域から高周波
    帯域へ順次復元し、 サブバンド合成又は逆ウエーブレット変換可能な係数の
    グループを得ることを特徴とする信号復号方式。
  8. 【請求項8】請求項6記載の信号符号化方式により出力
    される符号データに対して、 これを走査打ち切り符号を含む変換係数列に復号する手
    段と、 前記復号された走査打ち切り符号を含む変換係数列内の
    走査打ち切り符号を連続した特定係数列に置き換え復号
    された変換係数列とする手段と、 前記復元された変換係数列内の低周波帯域に属する復号
    済変換係数から周波数のより高い帯域での走査方法を請
    求項6記載の符号化器と同じアルゴリズムで決定する手
    段と、前記復号された変換係数列から前記復号された走
    査方法にしたがって変換係数を復元し、 サブバンド合成又は逆ウエーブレット変換可能な係数の
    グループを得ることを特徴とする信号復号方式。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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