JPH10230136A - 脱臭装置 - Google Patents
脱臭装置Info
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- JPH10230136A JPH10230136A JP9034579A JP3457997A JPH10230136A JP H10230136 A JPH10230136 A JP H10230136A JP 9034579 A JP9034579 A JP 9034579A JP 3457997 A JP3457997 A JP 3457997A JP H10230136 A JPH10230136 A JP H10230136A
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- deodorizing
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- heater
- gas
- fin
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- Treating Waste Gases (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の方法は、酸化触媒の温度上昇が遅く、
分解温度に達するまでに時間が長くかかるという課題を
有している。 【解決手段】 パイプ状の金属薄板9と断熱材10によ
って排ガスの排出経路を螺旋状に構成して触媒と排ガス
との接触面積を大きくし、フィン7と金属パイプ6とを
同一材料で形成して、急熱急冷に対する膨張収縮寸法を
同一として、排ガスの浄化効率が高く、また耐久性に優
れた、隙間腐食を防止できる脱臭装置としている。
分解温度に達するまでに時間が長くかかるという課題を
有している。 【解決手段】 パイプ状の金属薄板9と断熱材10によ
って排ガスの排出経路を螺旋状に構成して触媒と排ガス
との接触面積を大きくし、フィン7と金属パイプ6とを
同一材料で形成して、急熱急冷に対する膨張収縮寸法を
同一として、排ガスの浄化効率が高く、また耐久性に優
れた、隙間腐食を防止できる脱臭装置としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、厨芥処理時等に発
生する臭気成分や油煙などを浄化する脱臭装置に関する
ものである。
生する臭気成分や油煙などを浄化する脱臭装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、厨芥処理機では、装置から発生す
る臭いや油煙を浄化するために、排ガス経路にセラミッ
クス担体を用いたハニカム状の酸化触媒を配置し、この
酸化触媒を外部から加熱して臭気成分を酸化分解する方
法を採用している。
る臭いや油煙を浄化するために、排ガス経路にセラミッ
クス担体を用いたハニカム状の酸化触媒を配置し、この
酸化触媒を外部から加熱して臭気成分を酸化分解する方
法を採用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記従来の方法
は、酸化触媒の温度上昇が遅く、分解温度に達するまで
に時間が長くかかるという課題を有している。つまり、
セラミックス担体を用いたハニカム状の酸化触媒は熱容
量が大きく、またセラミックスの熱伝導率が低いため
に、温度上昇の速度が遅くなるものである。また使用し
ている酸化触媒はハニカム形状としているため、温度分
布が不均一になり、また排ガスと触媒との接触効率が悪
く、排ガス浄化能力にも問題があると同時にセル構造で
あるため、目詰まりが生じるとそのセルは浄化能力が全
く無くなるものである。
は、酸化触媒の温度上昇が遅く、分解温度に達するまで
に時間が長くかかるという課題を有している。つまり、
セラミックス担体を用いたハニカム状の酸化触媒は熱容
量が大きく、またセラミックスの熱伝導率が低いため
に、温度上昇の速度が遅くなるものである。また使用し
ている酸化触媒はハニカム形状としているため、温度分
布が不均一になり、また排ガスと触媒との接触効率が悪
く、排ガス浄化能力にも問題があると同時にセル構造で
あるため、目詰まりが生じるとそのセルは浄化能力が全
く無くなるものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、パイプ状の金
属薄板と断熱材によって排ガスの排出経路を螺旋状に構
成し、触媒と排ガスとの接触面積を大きくして、排ガス
の浄化能力が高く、また耐久性に優れた脱臭装置として
いる。
属薄板と断熱材によって排ガスの排出経路を螺旋状に構
成し、触媒と排ガスとの接触面積を大きくして、排ガス
の浄化能力が高く、また耐久性に優れた脱臭装置として
いる。
【0005】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、パイ
プ状の金属薄板と断熱材によって排ガスの排出経路を螺
旋状に構成して触媒と排ガスとの接触面積を大きくし、
フィンと金属パイプとを同一材料で形成して、急熱急冷
に対する膨張収縮寸法を同一として、排ガスの浄化効率
が高く、また耐久性に優れた、隙間腐食を防止できる脱
臭装置としている。
プ状の金属薄板と断熱材によって排ガスの排出経路を螺
旋状に構成して触媒と排ガスとの接触面積を大きくし、
フィンと金属パイプとを同一材料で形成して、急熱急冷
に対する膨張収縮寸法を同一として、排ガスの浄化効率
が高く、また耐久性に優れた、隙間腐食を防止できる脱
臭装置としている。
【0006】請求項2に記載した発明は、金属材料にス
テンレス鋼を用いて、特に耐食性を高めた脱臭装置とし
ている。
テンレス鋼を用いて、特に耐食性を高めた脱臭装置とし
ている。
【0007】請求項3に記載した発明は、最表面にクロ
ム酸化物からなる層を有する酸化不動態皮膜を形成する
ことによって、金属材料と触媒とが強固に密着し、また
耐食性の非常に高い脱臭装置としている。
ム酸化物からなる層を有する酸化不動態皮膜を形成する
ことによって、金属材料と触媒とが強固に密着し、また
耐食性の非常に高い脱臭装置としている。
【0008】請求項4に記載した発明は、最表面に形成
したクロム酸化物からなる黒色状メッキ様の凹凸のある
加熱不動態皮膜によって、金属材料と触媒とが強固に密
着し、また耐食性の非常に高い脱臭装置としている。
したクロム酸化物からなる黒色状メッキ様の凹凸のある
加熱不動態皮膜によって、金属材料と触媒とが強固に密
着し、また耐食性の非常に高い脱臭装置としている。
【0009】請求項5に記載した発明は、螺旋状に巻回
したフィンの両端のみを金属パイプに固定した構成とし
て、熱による膨張収縮に対してフィンは自由に伸縮する
ことができ、管状ヒータに応力が加わることがなく、耐
久性に優れた脱臭装置としている。
したフィンの両端のみを金属パイプに固定した構成とし
て、熱による膨張収縮に対してフィンは自由に伸縮する
ことができ、管状ヒータに応力が加わることがなく、耐
久性に優れた脱臭装置としている。
【0010】請求項6に記載した発明は、放射状とした
凹凸部を形成しながら、螺旋状に巻回して形成した脱臭
ヒータのフィンによって、担持できる触媒の量が多く、
また取付強度が高い脱臭装置としている。
凹凸部を形成しながら、螺旋状に巻回して形成した脱臭
ヒータのフィンによって、担持できる触媒の量が多く、
また取付強度が高い脱臭装置としている。
【0011】請求項7に記載した発明は、脱臭ヒータの
フィンを、管状ヒータが構成する発熱部の両端のどちら
か一方を残した形で形成し、この残した部分を排ガスの
入口側として、温度分布が均一で排ガスの浄化能力の大
きい脱臭装置としている。
フィンを、管状ヒータが構成する発熱部の両端のどちら
か一方を残した形で形成し、この残した部分を排ガスの
入口側として、温度分布が均一で排ガスの浄化能力の大
きい脱臭装置としている。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。本
実施例の脱臭装置は、厨芥処理機の排ガス経路中に設け
ているものである。図1は、本実施例の構成を示す側断
面図である。1は排ガスの吸気口、2は排ガスの排気口
で、排気口2からはパイプ状のケース3(以下単にケー
ス3と称する)内に収容した脱臭ヒータ4によって浄化
した排ガスを排気するものであるる。ケース3の外周に
は断熱材5を巻き付けてあり、脱臭ヒータ4に対する外
部温度の影響を低減している。脱臭ヒータ4は、金属パ
イプ6に帯状の金属薄板を螺旋状に巻回して形成したフ
ィン7に触媒を担持させ、金属パイプ6内に管状ヒータ
8を装着した構成としている。またフィン7の外周には
パイプ状の金属薄板9と、この金属薄板9の外側に設け
たセラミックファイバー等を使用した断熱材10とを設
けている。また脱臭ヒータ4の端部には固定キャップ1
1・12を設けて、排ガスの漏れを防止している。なお
排ガスは、図示してない排出口2に接続した吸引ファン
によって強制排気しているものである。
実施例の脱臭装置は、厨芥処理機の排ガス経路中に設け
ているものである。図1は、本実施例の構成を示す側断
面図である。1は排ガスの吸気口、2は排ガスの排気口
で、排気口2からはパイプ状のケース3(以下単にケー
ス3と称する)内に収容した脱臭ヒータ4によって浄化
した排ガスを排気するものであるる。ケース3の外周に
は断熱材5を巻き付けてあり、脱臭ヒータ4に対する外
部温度の影響を低減している。脱臭ヒータ4は、金属パ
イプ6に帯状の金属薄板を螺旋状に巻回して形成したフ
ィン7に触媒を担持させ、金属パイプ6内に管状ヒータ
8を装着した構成としている。またフィン7の外周には
パイプ状の金属薄板9と、この金属薄板9の外側に設け
たセラミックファイバー等を使用した断熱材10とを設
けている。また脱臭ヒータ4の端部には固定キャップ1
1・12を設けて、排ガスの漏れを防止している。なお
排ガスは、図示してない排出口2に接続した吸引ファン
によって強制排気しているものである。
【0013】また図2は前記脱臭ヒータ4の構成を示す
側断面図、図3は図2のB−B断面図である。脱臭ヒー
タ4は、中空の金属パイプ6に両端部7a・7bを固定
したフィン7を有している。このときフィン7は、図3
に示しているように放射状とした凹凸部7cを有してい
る。また金属パイプ6は、本実施例では22Cr-2Mo系フェ
ライト系ステンレス鋼(住友金属製NAR-FC-4)を、板厚
0.4mm、内径8.5mmのものとして使用している。またフィ
ン7を構成する金属薄板は、22Cr-2Mo系フェライト系ス
テンレス鋼(住友金属製NAR-FC-4)を板厚が0.1mm、帯
幅15mmのものとして使用している。つまり、金属パイプ
6とフィン7とは同一金属材料を使用しているものであ
る。なお金属パイプ6・フィン7には、Ni-Cr系耐熱鋼
・インコロイ800相当品・インコネル600相当品・SUS309
・SUS310等のオーステナイト系耐熱ステンレス鋼も適し
ているが、発明者らの実験によれば前記のステンレス鋼
が最も高い耐食性を示している。いずれの材料も加工性
の観点から、焼鈍などの方法で軟質化処理と基材の表面
に耐食性の酸化不動態皮膜を施す必要がある。
側断面図、図3は図2のB−B断面図である。脱臭ヒー
タ4は、中空の金属パイプ6に両端部7a・7bを固定
したフィン7を有している。このときフィン7は、図3
に示しているように放射状とした凹凸部7cを有してい
る。また金属パイプ6は、本実施例では22Cr-2Mo系フェ
ライト系ステンレス鋼(住友金属製NAR-FC-4)を、板厚
0.4mm、内径8.5mmのものとして使用している。またフィ
ン7を構成する金属薄板は、22Cr-2Mo系フェライト系ス
テンレス鋼(住友金属製NAR-FC-4)を板厚が0.1mm、帯
幅15mmのものとして使用している。つまり、金属パイプ
6とフィン7とは同一金属材料を使用しているものであ
る。なお金属パイプ6・フィン7には、Ni-Cr系耐熱鋼
・インコロイ800相当品・インコネル600相当品・SUS309
・SUS310等のオーステナイト系耐熱ステンレス鋼も適し
ているが、発明者らの実験によれば前記のステンレス鋼
が最も高い耐食性を示している。いずれの材料も加工性
の観点から、焼鈍などの方法で軟質化処理と基材の表面
に耐食性の酸化不動態皮膜を施す必要がある。
【0014】以下本実施例の脱臭ヒータ4の製造法につ
いて説明する。先ずパイプ6にフィン7を取り付ける。
この取付は、巻始め部7aを溶接等によって金属パイプ
6に固定し、帯幅15mmの金属薄板をピッチ10mmで金属パ
イプ6の周囲に螺旋状に巻回して、巻終わり部7bを溶
接等によって金属パイプ6に固定して製作するものであ
る。このピッチは排ガス量、圧力損失等を考慮して決定
する。こうして巻始め部7aを固定した金属薄板を、金
属パイプ6を中心にして金属パイプ6に直角に当て、図
3に示している放射状とした凹凸部7cを形成しながら
螺旋状に巻回していくものである。またこのとき、金属
薄板の巻始め部7aは、管状ヒータ8の取付位置の端部
から内側に入った位置としている。こうして、この巻始
め部7aを図1に示す吸気口1側に配置しているもので
ある。この場合、必ずしも巻始め部7aを管状ヒータ8
の挿入位置に対して内側とする必要はなく、巻終わり部
7bを管状ヒータ8の挿入位置に対して内側とし、この
巻終わり部7bを吸気口1側に配置しても支障はないも
のである。
いて説明する。先ずパイプ6にフィン7を取り付ける。
この取付は、巻始め部7aを溶接等によって金属パイプ
6に固定し、帯幅15mmの金属薄板をピッチ10mmで金属パ
イプ6の周囲に螺旋状に巻回して、巻終わり部7bを溶
接等によって金属パイプ6に固定して製作するものであ
る。このピッチは排ガス量、圧力損失等を考慮して決定
する。こうして巻始め部7aを固定した金属薄板を、金
属パイプ6を中心にして金属パイプ6に直角に当て、図
3に示している放射状とした凹凸部7cを形成しながら
螺旋状に巻回していくものである。またこのとき、金属
薄板の巻始め部7aは、管状ヒータ8の取付位置の端部
から内側に入った位置としている。こうして、この巻始
め部7aを図1に示す吸気口1側に配置しているもので
ある。この場合、必ずしも巻始め部7aを管状ヒータ8
の挿入位置に対して内側とする必要はなく、巻終わり部
7bを管状ヒータ8の挿入位置に対して内側とし、この
巻終わり部7bを吸気口1側に配置しても支障はないも
のである。
【0015】こうして制作した金属パイプ6とフィン7
の組立品を脱脂洗浄し、表面から水分を除去した状態
で、熱処理して最表面にクロム酸化物からなる層を有す
る酸化不動態皮膜を形成するものである。この熱処理
は、窒素ガスを82〜86容積%、水素ガスを2〜4容
積%、一酸化炭素ガスを2〜4容積%、二酸化炭素ガス
を9〜11容積%および酸素ガスを0.05〜0.2容積%を
含有する混合ガス雰囲気中において、1000℃〜1100℃の
温度範囲で行うものである。本実施例では前記熱処理
を、都市ガスを雰囲気ガス原料とした発熱型雰囲気ガス
発生装置(DXガス装置)によって行っている。この熱
処理によって、黒色状メッキ様の凹凸のある酸化不動態
皮膜が最表面に形成され、触媒とフィン7とが強固に密
着するものである。また、この酸化不動態皮膜は非常に
強靱であり、排ガスとの接触によっても腐食することが
なく、装置の耐食性を高めるものである。
の組立品を脱脂洗浄し、表面から水分を除去した状態
で、熱処理して最表面にクロム酸化物からなる層を有す
る酸化不動態皮膜を形成するものである。この熱処理
は、窒素ガスを82〜86容積%、水素ガスを2〜4容
積%、一酸化炭素ガスを2〜4容積%、二酸化炭素ガス
を9〜11容積%および酸素ガスを0.05〜0.2容積%を
含有する混合ガス雰囲気中において、1000℃〜1100℃の
温度範囲で行うものである。本実施例では前記熱処理
を、都市ガスを雰囲気ガス原料とした発熱型雰囲気ガス
発生装置(DXガス装置)によって行っている。この熱
処理によって、黒色状メッキ様の凹凸のある酸化不動態
皮膜が最表面に形成され、触媒とフィン7とが強固に密
着するものである。また、この酸化不動態皮膜は非常に
強靱であり、排ガスとの接触によっても腐食することが
なく、装置の耐食性を高めるものである。
【0016】また、前記酸化不動態皮膜の形成は、窒素
ガスを40〜50容積%、水素ガスを13〜19容積
%、一酸化炭素ガスを13〜19容積%、二酸化炭素ガ
スを20〜24容積%および酸素ガスを0.5〜1.5容
積%を含有する混合ガス雰囲気中で、1050℃〜1150℃の
温度範囲で熱処理することによっても形成できるもので
ある。前記条件での熱処理は、プロパンガスと二酸化炭
素ガスと空気とを雰囲気ガス原料とした吸熱型連続熱処
理炉(RXガス装置)によって実施することができる。
ガスを40〜50容積%、水素ガスを13〜19容積
%、一酸化炭素ガスを13〜19容積%、二酸化炭素ガ
スを20〜24容積%および酸素ガスを0.5〜1.5容
積%を含有する混合ガス雰囲気中で、1050℃〜1150℃の
温度範囲で熱処理することによっても形成できるもので
ある。前記条件での熱処理は、プロパンガスと二酸化炭
素ガスと空気とを雰囲気ガス原料とした吸熱型連続熱処
理炉(RXガス装置)によって実施することができる。
【0017】また使用する触媒は、γアルミナ(アルミ
ナゾル)と20μm前後のαアルミナ粒子とを、固形分と
して1〜3:9〜7の割合で混合したものをウオッシュ
コートとして使用し、更に白金硝酸塩(田中貴金属工業
製 PT−Pソルト)を塗布乾燥したものを使用してい
る。つまり、前記ウォッシュコートを30μm前後の膜厚
になるように塗布し、乾燥後、500〜600℃で15〜30
分焼成し焼付けた上から、白金硝酸塩を白金の担持量が
1g/L(リットル)の割合になるように調整して塗布
し、乾燥後、500〜600℃で5〜15分焼成するものであ
る。なおこの場合、本実施例ではフィン7の表面に酸化
皮膜を形成し、この酸化皮膜を触媒下地層として使用し
ている。
ナゾル)と20μm前後のαアルミナ粒子とを、固形分と
して1〜3:9〜7の割合で混合したものをウオッシュ
コートとして使用し、更に白金硝酸塩(田中貴金属工業
製 PT−Pソルト)を塗布乾燥したものを使用してい
る。つまり、前記ウォッシュコートを30μm前後の膜厚
になるように塗布し、乾燥後、500〜600℃で15〜30
分焼成し焼付けた上から、白金硝酸塩を白金の担持量が
1g/L(リットル)の割合になるように調整して塗布
し、乾燥後、500〜600℃で5〜15分焼成するものであ
る。なおこの場合、本実施例ではフィン7の表面に酸化
皮膜を形成し、この酸化皮膜を触媒下地層として使用し
ている。
【0018】こうして触媒を担持させた金属パイプ6と
フィン7の組立品に、管状ヒータ8を挿入して、脱臭ヒ
ータ4が完成する。本実施例では管状ヒータ8として、
100V-200W、全長235mm、発熱長150mm、パイプ径φ8,0mm
のシーズヒータを使用している。管状ヒータ8は、ヒー
タパイプ8eと、ヒータパイプ8e中に設けた端子棒8
fと、端子棒8fに接続した電熱線8gと、ヒータパイ
プ8e内に充填した絶縁粉体であるマグネシア8hと、
端部を封止するガラス封口材8a・8bと、この外側に
設けた絶縁碍子8c・8dによって形成している。なお
管状ヒータ8としては、ミラクロンヒータ・コルツヒー
タ・石英管ヒータ・ハロゲンヒータ等を使用することが
できる。
フィン7の組立品に、管状ヒータ8を挿入して、脱臭ヒ
ータ4が完成する。本実施例では管状ヒータ8として、
100V-200W、全長235mm、発熱長150mm、パイプ径φ8,0mm
のシーズヒータを使用している。管状ヒータ8は、ヒー
タパイプ8eと、ヒータパイプ8e中に設けた端子棒8
fと、端子棒8fに接続した電熱線8gと、ヒータパイ
プ8e内に充填した絶縁粉体であるマグネシア8hと、
端部を封止するガラス封口材8a・8bと、この外側に
設けた絶縁碍子8c・8dによって形成している。なお
管状ヒータ8としては、ミラクロンヒータ・コルツヒー
タ・石英管ヒータ・ハロゲンヒータ等を使用することが
できる。
【0019】以下本実施例の動作について説明する。図
示していないスイッチを投入して、管状ヒータ8に通電
すると、この発熱がフィン7に速やかに伝達され、フィ
ン7の表面に担持している触媒は活性化される。吸気口
1から流入した排ガスは、フィン7によって螺旋状に上
昇し、排気口2から排出される。この間に、フィン7の
表面に担持させた触媒が排ガスを浄化して、排気口2か
ら出るときは清浄なガスとなっているものである。
示していないスイッチを投入して、管状ヒータ8に通電
すると、この発熱がフィン7に速やかに伝達され、フィ
ン7の表面に担持している触媒は活性化される。吸気口
1から流入した排ガスは、フィン7によって螺旋状に上
昇し、排気口2から排出される。この間に、フィン7の
表面に担持させた触媒が排ガスを浄化して、排気口2か
ら出るときは清浄なガスとなっているものである。
【0020】このとき本実例によれば、フィン7の外周
に設けているパイプ状の金属薄板8と、この金属薄板8
の外側に設けた断熱材9とが、排ガスの排出経路を強固
に構成しているものである。このため、排ガスはフィン
7が構成する排出経路を漏れることなく螺旋状に上昇す
る。従って、フィン7の表面に設けた触媒と排ガスとの
接触面積が大きくなるもので、排ガス浄化能力の高い脱
臭装置を実現しているものである。また、フィン7と金
属パイプ6とを同一材料として形成したため、特に耐久
性に優れた脱臭装置を実現できるものである。つまり、
フィン7と金属パイプ6の熱膨張率が同一であるため、
急熱急冷の厳しい温度条件であってもフィン7と金属パ
イプ6の変形度合いは一致するものである。従ってこの
どちらもが機械的歪を受けることがなく、耐久性に優れ
た脱臭ヒータを実現するものである。また、フィン7と
金属パイプ6とが同一材料であるため、異種金属の使用
による局部電池の発生がなく、隙間腐食の発生もないも
のである。
に設けているパイプ状の金属薄板8と、この金属薄板8
の外側に設けた断熱材9とが、排ガスの排出経路を強固
に構成しているものである。このため、排ガスはフィン
7が構成する排出経路を漏れることなく螺旋状に上昇す
る。従って、フィン7の表面に設けた触媒と排ガスとの
接触面積が大きくなるもので、排ガス浄化能力の高い脱
臭装置を実現しているものである。また、フィン7と金
属パイプ6とを同一材料として形成したため、特に耐久
性に優れた脱臭装置を実現できるものである。つまり、
フィン7と金属パイプ6の熱膨張率が同一であるため、
急熱急冷の厳しい温度条件であってもフィン7と金属パ
イプ6の変形度合いは一致するものである。従ってこの
どちらもが機械的歪を受けることがなく、耐久性に優れ
た脱臭ヒータを実現するものである。また、フィン7と
金属パイプ6とが同一材料であるため、異種金属の使用
による局部電池の発生がなく、隙間腐食の発生もないも
のである。
【0021】また脱臭ヒータ8は、螺旋状に巻回したフ
ィン7の両端7a・7bのみを金属パイプ6に固定して
いるため、中央部がフリーとなっており、熱による膨張
収縮に対してフィン7は自由に伸縮することができ、管
状ヒータ8に応力が加わることがなく、耐久性に優れた
脱臭装置を実現できるものである。
ィン7の両端7a・7bのみを金属パイプ6に固定して
いるため、中央部がフリーとなっており、熱による膨張
収縮に対してフィン7は自由に伸縮することができ、管
状ヒータ8に応力が加わることがなく、耐久性に優れた
脱臭装置を実現できるものである。
【0022】またフィン7は、巻始め部7aを溶接等に
よって金属パイプ6に固定し、金属薄板を金属パイプ6
を中心にして金属パイプ6に直角に当て放射状とした凹
凸部7cを形成しながら、螺旋状に巻回して形成してい
るものである。このため、担持できる触媒の量が多く、
またフィン7の金属パイプ6に対する取付強度が高い脱
臭装置を実現するものである。また、凹凸部7cに排ガ
スが接触すると排ガスの流れは乱流となって、触媒との
接触効率が一層高まるものである。
よって金属パイプ6に固定し、金属薄板を金属パイプ6
を中心にして金属パイプ6に直角に当て放射状とした凹
凸部7cを形成しながら、螺旋状に巻回して形成してい
るものである。このため、担持できる触媒の量が多く、
またフィン7の金属パイプ6に対する取付強度が高い脱
臭装置を実現するものである。また、凹凸部7cに排ガ
スが接触すると排ガスの流れは乱流となって、触媒との
接触効率が一層高まるものである。
【0023】またフィン7は、管状ヒータ8が構成する
発熱部の両端のどちらか一方を残して形成し、この残し
た部分を吸気口側として使用する構成としている。この
ため、吸気口1から流入した常温の排ガスは、管状ヒー
タ8によってスムースに昇温され、排気口2を流れる排
ガスとの温度差が小さくなるものである。従って、排ガ
スの処理速度が速く、排ガス浄化能力の高い脱臭装置を
実現できるものである。またフィン7が高温部に配置さ
れているため、触媒の作用は活発で効率の高い脱臭装置
を実現しているものである。
発熱部の両端のどちらか一方を残して形成し、この残し
た部分を吸気口側として使用する構成としている。この
ため、吸気口1から流入した常温の排ガスは、管状ヒー
タ8によってスムースに昇温され、排気口2を流れる排
ガスとの温度差が小さくなるものである。従って、排ガ
スの処理速度が速く、排ガス浄化能力の高い脱臭装置を
実現できるものである。またフィン7が高温部に配置さ
れているため、触媒の作用は活発で効率の高い脱臭装置
を実現しているものである。
【0024】また、フィン7と金属パイプ6とをステン
レス鋼としているため、耐食性の高い脱臭装置を提供で
きるものである。
レス鋼としているため、耐食性の高い脱臭装置を提供で
きるものである。
【0025】また、フィン7と金属パイプ6の表面にク
ロム酸化物から成る不動態酸化皮膜を設けているため、
触媒と金属パイプ6とが強固に密着でき、また排ガスに
対する耐食性が非常に高い脱臭装置を提供できるもので
ある。
ロム酸化物から成る不動態酸化皮膜を設けているため、
触媒と金属パイプ6とが強固に密着でき、また排ガスに
対する耐食性が非常に高い脱臭装置を提供できるもので
ある。
【0026】(実験例)以下、本実施例の脱臭装置の効
果を確認した実験結果について報告する。
果を確認した実験結果について報告する。
【0027】表1は、熱伝導率と熱容量について、本実
施例のものと従来の構成のものを比較したものである。
また表2は、耐食性について本実施例のものと従来の構
成のものとを比較したものである。
施例のものと従来の構成のものを比較したものである。
また表2は、耐食性について本実施例のものと従来の構
成のものとを比較したものである。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】表1・表2から分かるように、本実施例の
構成のものは熱伝導率が大きく熱容量が小さいため、昇
温速度が非常に速いものである。また、耐食性も優れて
いるものである。特に耐食性については、22Cr−2
Moに熱処理を施したものは耐食性が非常に優れている
ものである。
構成のものは熱伝導率が大きく熱容量が小さいため、昇
温速度が非常に速いものである。また、耐食性も優れて
いるものである。特に耐食性については、22Cr−2
Moに熱処理を施したものは耐食性が非常に優れている
ものである。
【0031】また、厨芥処理装置を使用して硫化メチル
ガスを発生させ、本実施例の装置と従来の装置を使用し
て残存率を測定している。この実験には、管状ヒータ8
として、容量100V-200Wのシーズヒータを用いている。
またフィン7は見かけの体積100CC、フィン7上に担持
させた触媒の担持量は白金として1g/Lとしている。
実験に使用した排ガスは、硫化メチル濃度0.01%のもの
を使用し、流量を8L/minに設定しているものである。
こうして、管状ヒータ8の表面温度を種々変化させたと
きの硫化メチルの残存率を求めている。
ガスを発生させ、本実施例の装置と従来の装置を使用し
て残存率を測定している。この実験には、管状ヒータ8
として、容量100V-200Wのシーズヒータを用いている。
またフィン7は見かけの体積100CC、フィン7上に担持
させた触媒の担持量は白金として1g/Lとしている。
実験に使用した排ガスは、硫化メチル濃度0.01%のもの
を使用し、流量を8L/minに設定しているものである。
こうして、管状ヒータ8の表面温度を種々変化させたと
きの硫化メチルの残存率を求めている。
【0032】実験の結果、350℃で硫化メチルの残存率
は0であった。また比較例としてセラミックハニカム触
媒を使用したものを同一条件で測定した結果、600℃で
硫化メチルの残存率は2.1%であった。
は0であった。また比較例としてセラミックハニカム触
媒を使用したものを同一条件で測定した結果、600℃で
硫化メチルの残存率は2.1%であった。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、金属パイプ
に帯状の金属薄板を螺旋状に巻回して形成したフィンに
触媒を担持し、前記金属パイプ内に管状ヒータを装着し
た脱臭ヒータと、前記フィンの外側に密着させたパイプ
状の金属薄板と、この金属薄板の外側に設けた断熱材
と、脱臭ヒータとパイプ状の金属薄板と断熱材とを収容
するパイプ状のケースとを備え、前記フィンと金属パイ
プとを同一金属材料によって形成したことによって、触
媒と排ガスとの接触面積を大きくでき、排ガスの浄化能
力の高い、また耐久性に優れた、隙間腐食を防止できる
脱臭装置を実現できるものである。
に帯状の金属薄板を螺旋状に巻回して形成したフィンに
触媒を担持し、前記金属パイプ内に管状ヒータを装着し
た脱臭ヒータと、前記フィンの外側に密着させたパイプ
状の金属薄板と、この金属薄板の外側に設けた断熱材
と、脱臭ヒータとパイプ状の金属薄板と断熱材とを収容
するパイプ状のケースとを備え、前記フィンと金属パイ
プとを同一金属材料によって形成したことによって、触
媒と排ガスとの接触面積を大きくでき、排ガスの浄化能
力の高い、また耐久性に優れた、隙間腐食を防止できる
脱臭装置を実現できるものである。
【0034】請求項2に記載した発明は、金属材料には
ステンレス鋼を用いた構成として、特に耐食性を高めた
脱臭装置を実現するものである。
ステンレス鋼を用いた構成として、特に耐食性を高めた
脱臭装置を実現するものである。
【0035】請求項3に記載した発明は、金属材料に
は、表面を脱脂洗浄した後、表面から水分を除去した状
態で、窒素ガスを82〜86容積%、水素ガスを2〜4
容積%、一酸化炭素ガスを2〜4容積%、二酸化炭素ガ
スを9〜11容積%、酸素ガスを0.05〜0.2容積%を含
有する混合ガス雰囲気中において、1000℃〜1100℃の温
度範囲で熱処理を行うことによって、最表面にクロム酸
化物からなる酸化不動態皮膜を形成した構成として、金
属材料と触媒とが強固に密着でき耐久性に優れた、また
耐食性の非常に高い脱臭装置を実現するものである。
は、表面を脱脂洗浄した後、表面から水分を除去した状
態で、窒素ガスを82〜86容積%、水素ガスを2〜4
容積%、一酸化炭素ガスを2〜4容積%、二酸化炭素ガ
スを9〜11容積%、酸素ガスを0.05〜0.2容積%を含
有する混合ガス雰囲気中において、1000℃〜1100℃の温
度範囲で熱処理を行うことによって、最表面にクロム酸
化物からなる酸化不動態皮膜を形成した構成として、金
属材料と触媒とが強固に密着でき耐久性に優れた、また
耐食性の非常に高い脱臭装置を実現するものである。
【0036】請求項4に記載した発明は、金属材料に
は、表面を脱脂洗浄した後、表面から水分を除去した状
態で、窒素ガスを40〜50容積%、水素ガスを13〜
19容積%、一酸化炭素ガスを13〜19容積%、二酸
化炭素ガスを20〜24容積%、酸素ガスを0.5〜1.
5容積%を含有する混合ガス雰囲気中において、1050℃
〜1150℃の温度範囲で熱処理を行うことにより、最表面
にクロム酸化物からなる酸化不動態皮膜を形成した構成
として、金属材料と触媒とが強固に密着でき耐久性に優
れた、また耐食性の非常に高い脱臭装置を実現するもの
である。
は、表面を脱脂洗浄した後、表面から水分を除去した状
態で、窒素ガスを40〜50容積%、水素ガスを13〜
19容積%、一酸化炭素ガスを13〜19容積%、二酸
化炭素ガスを20〜24容積%、酸素ガスを0.5〜1.
5容積%を含有する混合ガス雰囲気中において、1050℃
〜1150℃の温度範囲で熱処理を行うことにより、最表面
にクロム酸化物からなる酸化不動態皮膜を形成した構成
として、金属材料と触媒とが強固に密着でき耐久性に優
れた、また耐食性の非常に高い脱臭装置を実現するもの
である。
【0037】請求項5に記載した発明は、脱臭ヒータ
は、螺旋状に巻回したフィンの両端のみを金属パイプに
固定して形成した構成とすることによって、熱による膨
張収縮に対してフィンは自由に伸縮することができ、管
状ヒータに応力が加わることがなく、耐久性に優れた脱
臭装置を実現するものである。
は、螺旋状に巻回したフィンの両端のみを金属パイプに
固定して形成した構成とすることによって、熱による膨
張収縮に対してフィンは自由に伸縮することができ、管
状ヒータに応力が加わることがなく、耐久性に優れた脱
臭装置を実現するものである。
【0038】請求項6に記載した発明は、脱臭ヒータの
フィンは、金属薄板を金属パイプを中心にして金属パイ
プに直角に当て放射状とした凹凸部を形成しながら、螺
旋状に巻回して形成した構成として、担持できる触媒の
量が多く、また取付強度が高い脱臭装置を実現するもの
である。
フィンは、金属薄板を金属パイプを中心にして金属パイ
プに直角に当て放射状とした凹凸部を形成しながら、螺
旋状に巻回して形成した構成として、担持できる触媒の
量が多く、また取付強度が高い脱臭装置を実現するもの
である。
【0039】請求項7に記載した発明は、脱臭ヒータの
フィンは、管状ヒータが構成する発熱部の両端のどちら
か一方を残して形成し、この残した部分を排ガスの入口
側とした構成として、温度分布が均一で排ガスの浄化能
力の大きい脱臭装置を実現するものである。
フィンは、管状ヒータが構成する発熱部の両端のどちら
か一方を残して形成し、この残した部分を排ガスの入口
側とした構成として、温度分布が均一で排ガスの浄化能
力の大きい脱臭装置を実現するものである。
【図1】本発明の実施例である脱臭装置の構成を示す断
面図
面図
【図2】同、脱臭ヒータの構成を示す断面図
【図3】同、フィンの形状を説明する脱臭ヒータの正面
断面図
断面図
3 パイプ状のケース 4 脱臭ヒータ 6 金属パイプ 7 フィン 8 管状ヒータ 9 パイプ状の金属薄板 10 断熱材
Claims (7)
- 【請求項1】 金属パイプに帯状の金属薄板を螺旋状に
巻回して形成したフィンに触媒を担持し、前記金属パイ
プ内に管状ヒータを装着した脱臭ヒータと、前記フィン
の外側に密着させたパイプ状の金属薄板と、この金属薄
板の外側に設けた断熱材と、脱臭ヒータとパイプ状の金
属薄板と断熱材とを収容するパイプ状のケースとを備
え、前記フィンと金属パイプとを同一金属材料によって
形成した脱臭装置。 - 【請求項2】 金属材料には、ステンレス鋼を用いた請
求項1記載の脱臭装置。 - 【請求項3】 金属材料には、表面を脱脂洗浄した後、
表面から水分を除去した状態で、窒素ガスを82〜86
容積%、水素ガスを2〜4容積%、一酸化炭素ガスを2
〜4容積%、二酸化炭素ガスを9〜11容積%、酸素ガ
スを0.05〜0.2容積%を含有する混合ガス雰囲気中にお
いて、1000℃〜1100℃の温度範囲で熱処理を行うことに
よって、最表面にクロム酸化物からなる酸化不動態皮膜
を形成した請求項1または2記載の脱臭装置。 - 【請求項4】 金属材料には、表面を脱脂洗浄した後、
表面から水分を除去した状態で、窒素ガスを40〜50
容積%、水素ガスを13〜19容積%、一酸化炭素ガス
を13〜19容積%、二酸化炭素ガスを20〜24容積
%、酸素ガスを0.5〜1.5容積%を含有する混合ガス
雰囲気中において、1050℃〜1150℃の温度範囲で熱処理
を行うことにより、最表面にクロム酸化物からなる酸化
不動態皮膜を形成する請求項1または2記載の脱臭装
置。 - 【請求項5】 脱臭ヒータは、螺旋状に巻回したフィン
の両端のみを金属パイプに固定して形成した請求項1か
ら4のいずれか1項に記載した脱臭装置。 - 【請求項6】 脱臭ヒータのフィンは、金属薄板を金属
パイプを中心にして金属パイプに直角に当て放射状とし
た凹凸部を形成しながら、螺旋状に巻回して形成した請
求項1から5のいずれか1項に記載した脱臭装置。 - 【請求項7】 脱臭ヒータのフィンは、管状ヒータが構
成する発熱部の両端のどちらか一方を残して形成し、こ
の残した部分を排ガスの入口側とした請求項1から6の
いずれか1項に記載した脱臭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9034579A JPH10230136A (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | 脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9034579A JPH10230136A (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | 脱臭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10230136A true JPH10230136A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12418243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9034579A Pending JPH10230136A (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | 脱臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10230136A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220038934A (ko) * | 2020-09-21 | 2022-03-29 | (주)에이버츄얼 | 세정장치가 구비된 인공지능 살균부스 |
| CN117547935A (zh) * | 2023-12-26 | 2024-02-13 | 广东天瑞德新能源科技有限公司 | 一种尾气吸收装置 |
-
1997
- 1997-02-19 JP JP9034579A patent/JPH10230136A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220038934A (ko) * | 2020-09-21 | 2022-03-29 | (주)에이버츄얼 | 세정장치가 구비된 인공지능 살균부스 |
| CN117547935A (zh) * | 2023-12-26 | 2024-02-13 | 广东天瑞德新能源科技有限公司 | 一种尾气吸收装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031216 |