JPH10230717A - パンクタイヤを検出する方法及びその装置 - Google Patents
パンクタイヤを検出する方法及びその装置Info
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- JPH10230717A JPH10230717A JP9318050A JP31805097A JPH10230717A JP H10230717 A JPH10230717 A JP H10230717A JP 9318050 A JP9318050 A JP 9318050A JP 31805097 A JP31805097 A JP 31805097A JP H10230717 A JPH10230717 A JP H10230717A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/06—Signalling devices actuated by deformation of the tyre, e.g. tyre mounted deformation sensors or indirect determination of tyre deformation based on wheel speed, wheel-centre to ground distance or inclination of wheel axle
- B60C23/061—Signalling devices actuated by deformation of the tyre, e.g. tyre mounted deformation sensors or indirect determination of tyre deformation based on wheel speed, wheel-centre to ground distance or inclination of wheel axle by monitoring wheel speed
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 4つのホイールを有する自動車両の少なくと
も一部分がパンクしているタイヤを少なくとも1つ検出
するパンクタイヤを検出する方法及びその装置を提供す
る。 【解決手段】 各ホイールの角速度を検出し、対応する
速度信号又はデータを発生させる工程と、2つのホイー
ルの2つの角速度の積である第1の積と、別の2つのホ
イールの2つの角速度の積である第2の積とから第1の
関数で数値を算出する工程と、第1の参照値と上記関数
値との差分が第1の所定値より大きい場合、又は第2の
参照値と上記関数値との差分が第2の所定値より大きい
場合に、警告信号を発生させる工程とを含んでいる方
法。
も一部分がパンクしているタイヤを少なくとも1つ検出
するパンクタイヤを検出する方法及びその装置を提供す
る。 【解決手段】 各ホイールの角速度を検出し、対応する
速度信号又はデータを発生させる工程と、2つのホイー
ルの2つの角速度の積である第1の積と、別の2つのホ
イールの2つの角速度の積である第2の積とから第1の
関数で数値を算出する工程と、第1の参照値と上記関数
値との差分が第1の所定値より大きい場合、又は第2の
参照値と上記関数値との差分が第2の所定値より大きい
場合に、警告信号を発生させる工程とを含んでいる方
法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、4つのホイールを
有する自動車両の少なくとも一部分がパンクしているタ
イヤを少なくとも1つ検出するパンクタイヤの検出方法
及びその装置に関する。
有する自動車両の少なくとも一部分がパンクしているタ
イヤを少なくとも1つ検出するパンクタイヤの検出方法
及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、走行中の自動車両のタイヤにパン
クが発生した場合、車両のドライバーが運転感覚の異常
を察知し、パンクを感知していた。
クが発生した場合、車両のドライバーが運転感覚の異常
を察知し、パンクを感知していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、4つ
のホイールを有する自動車両の少なくとも一部分がパン
クしているタイヤを少なくとも1つ検出するパンクタイ
ヤの検出方法及びその装置を提供することである。
のホイールを有する自動車両の少なくとも一部分がパン
クしているタイヤを少なくとも1つ検出するパンクタイ
ヤの検出方法及びその装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るパンクタイ
ヤを検出する方法は、4つのホイールを有する自動車両
の少なくとも一部分がパンクしているタイヤを少なくと
も1つ検出するパンクタイヤを検出する方法であって、
上記各ホイールの角速度を検出し、さらに対応する速度
信号又はデータを発生させる工程と、処理手段において
上記速度信号又はデータを処理して、対角線上で対向す
るホイールに対応する2つの角速度の積である第1の
積、別のホイールに対応する2つの角速度の積である第
2の積を計算して、上記第1の積と上記第2の積との比
率又は差分である第1の関数で数値を算出する工程と、
上記タイヤの通常の状態に対応する数値である第1の参
照値と上記関数値との差分が第1の所定値より大きい場
合、又は上記自動車両が走行する毎に決定され、かつ自
動車両の走行時のタイヤの実際の状態に対応する第2の
参照値と上記関数値との差分が第2の所定値より大きい
場合に、警告信号を発生させる工程とを含んでいること
を特徴とする。
ヤを検出する方法は、4つのホイールを有する自動車両
の少なくとも一部分がパンクしているタイヤを少なくと
も1つ検出するパンクタイヤを検出する方法であって、
上記各ホイールの角速度を検出し、さらに対応する速度
信号又はデータを発生させる工程と、処理手段において
上記速度信号又はデータを処理して、対角線上で対向す
るホイールに対応する2つの角速度の積である第1の
積、別のホイールに対応する2つの角速度の積である第
2の積を計算して、上記第1の積と上記第2の積との比
率又は差分である第1の関数で数値を算出する工程と、
上記タイヤの通常の状態に対応する数値である第1の参
照値と上記関数値との差分が第1の所定値より大きい場
合、又は上記自動車両が走行する毎に決定され、かつ自
動車両の走行時のタイヤの実際の状態に対応する第2の
参照値と上記関数値との差分が第2の所定値より大きい
場合に、警告信号を発生させる工程とを含んでいること
を特徴とする。
【0005】本発明に係るパンクタイヤを検出する方法
は、処理手段において上記速度信号又はデータを処理し
て、上記各ホイールの回転半径比の変化量である第2の
関数に対応する第1の指数Hの数値を算出する工程と、
上記指数で算出された数値と第3の参照値との差分が、
第1の所定水準より大きい場合に、警告信号を発生させ
る工程をさらに含んでいることを特徴とする。
は、処理手段において上記速度信号又はデータを処理し
て、上記各ホイールの回転半径比の変化量である第2の
関数に対応する第1の指数Hの数値を算出する工程と、
上記指数で算出された数値と第3の参照値との差分が、
第1の所定水準より大きい場合に、警告信号を発生させ
る工程をさらに含んでいることを特徴とする。
【0006】本発明は、前述した方法を検出方法を実行
するのに用いられる装置に関するものであり、請求項6
〜12で定義される特徴を有する。
するのに用いられる装置に関するものであり、請求項6
〜12で定義される特徴を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の別の特徴と長所は、以下
の詳細な記述から明らかになる。該記述は本発明に係る
実施例である装置を示し、部分的にはブロック形態のダ
イヤグラムである添付図面は参照であり、詳細は実施例
に制限されるものでない。
の詳細な記述から明らかになる。該記述は本発明に係る
実施例である装置を示し、部分的にはブロック形態のダ
イヤグラムである添付図面は参照であり、詳細は実施例
に制限されるものでない。
【0008】図1において、4つのホイール1〜4を有
する自動車を例とする自動車両は一般的にVで示され
る。詳細には車両の前輪は、1、2(後輪は3、4)で
示される。速度センサーS1〜S4は、自動車両Vの各
4つのホイールに連結されている。
する自動車を例とする自動車両は一般的にVで示され
る。詳細には車両の前輪は、1、2(後輪は3、4)で
示される。速度センサーS1〜S4は、自動車両Vの各
4つのホイールに連結されている。
【0009】実施例では、各速度センサーは、各ホイー
ルに対応する回転が可能な歯状突起ホイールWを含んで
いる。各歯状突起Wに連結されたマグネチックピックア
ップ(P)は、例えばマイクロプロセッサーからなる電
子処理ユニットEPUの各入力部に接続されている。
ルに対応する回転が可能な歯状突起ホイールWを含んで
いる。各歯状突起Wに連結されたマグネチックピックア
ップ(P)は、例えばマイクロプロセッサーからなる電
子処理ユニットEPUの各入力部に接続されている。
【0010】光警告装置を例とする処理ユニットEPU
に接続されている警告装置は番号5で示される。マニュ
アルコントロール6もユニットEPUに接続されてい
る。マニュアルコントロール6の目的は以下で説明す
る。
に接続されている警告装置は番号5で示される。マニュ
アルコントロール6もユニットEPUに接続されてい
る。マニュアルコントロール6の目的は以下で説明す
る。
【0011】走行中の自動車両のブレーキシステムが作
動状態であるか、非作動状態であるかを示す信号を提供
することができる電子センサーはSで示される。実施例
で示されるように、センサーSはブレーキペダルBPに
接続された電子式位置センサーSである。センサーS
は、処理ユニットEPUの入力にも接続されている。
動状態であるか、非作動状態であるかを示す信号を提供
することができる電子センサーはSで示される。実施例
で示されるように、センサーSはブレーキペダルBPに
接続された電子式位置センサーSである。センサーS
は、処理ユニットEPUの入力にも接続されている。
【0012】自動車両Vが走行する場合、センサーS1
〜S4は、各ホイール1〜4に対応する角速度ω1〜ω4
の速度信号又はデータを処理ユニットEPUに提供す
る。
〜S4は、各ホイール1〜4に対応する角速度ω1〜ω4
の速度信号又はデータを処理ユニットEPUに提供す
る。
【0013】ユニットEPUは、対角線上で対向する2
つのホイールの角速度の積と、別の2つホイールの角速
度の積との比又は差である所定の関数で決定される数値
を計算(例えば、参照ホイールと決定されたホイールの
回転に関して)する。
つのホイールの角速度の積と、別の2つホイールの角速
度の積との比又は差である所定の関数で決定される数値
を計算(例えば、参照ホイールと決定されたホイールの
回転に関して)する。
【0014】例えば上記の関数は以下のような数式であ
る。
る。
【0015】
【数1】
【0016】自動車両の4つのホイールが均一にパンク
した場合、上記のように決定された関数f,f’は実質
的に0である。
した場合、上記のように決定された関数f,f’は実質
的に0である。
【0017】例えばホイールの最新の100回転に関す
る上記関数の平均値として、ユニットEPUで関数f又
はf’の値は有効に計算されたものである。このよう
に、移動平均処理によって関数の値が算出される。
る上記関数の平均値として、ユニットEPUで関数f又
はf’の値は有効に計算されたものである。このよう
に、移動平均処理によって関数の値が算出される。
【0018】ユニットEPUは、関数f又はf’の数値
を貯蔵された参照値と比較する。第1の参照値は、関数
f又はf’の補正工程で決定された数値である。例えば
ダッシュボードのプッシュボタンで構成されるコントロ
ール6を操作して、自動車両のドライバーは補正を実行
する。自動車両のタイヤがパンクして公称値に達する毎
に、又は自動車両のタイヤが1つ以上取り替えられる毎
に、補正が実行される。タイヤの空気注入や取り替えの
後に、ドライバーは第1の参照値を計算する装置の補正
を行う。例えば第1の参照値は、ホイール1000回転
に関する関数f,fの平均値である。この参照値はユニ
ットEPUに貯蔵される。
を貯蔵された参照値と比較する。第1の参照値は、関数
f又はf’の補正工程で決定された数値である。例えば
ダッシュボードのプッシュボタンで構成されるコントロ
ール6を操作して、自動車両のドライバーは補正を実行
する。自動車両のタイヤがパンクして公称値に達する毎
に、又は自動車両のタイヤが1つ以上取り替えられる毎
に、補正が実行される。タイヤの空気注入や取り替えの
後に、ドライバーは第1の参照値を計算する装置の補正
を行う。例えば第1の参照値は、ホイール1000回転
に関する関数f,fの平均値である。この参照値はユニ
ットEPUに貯蔵される。
【0019】ユニットEPUは、関数f,f’の第2の
参照値も決定し貯蔵する。自動車両が発車し走行する毎
に、第2の参照値は自動的に更新され、再定義される。
自動車両が発車し走行する毎に、例えばホイール100
0回転に関する関数f,f’の平均値として第2の参照
値は決定される。
参照値も決定し貯蔵する。自動車両が発車し走行する毎
に、第2の参照値は自動的に更新され、再定義される。
自動車両が発車し走行する毎に、例えばホイール100
0回転に関する関数f,f’の平均値として第2の参照
値は決定される。
【0020】自動車両が走行し始める毎に、前述の参照
値が計算され貯蔵された後、先に述べた移動平均処理に
よってユニットEPUは、各ホイールの回転の関数であ
るf、f’で決定される数値を計算し、第1の参照値と
第2の参照値とを比較する。
値が計算され貯蔵された後、先に述べた移動平均処理に
よってユニットEPUは、各ホイールの回転の関数であ
るf、f’で決定される数値を計算し、第1の参照値と
第2の参照値とを比較する。
【0021】関数f,f’で計算された実際の数値と第
1及び第2の参照値との差が、各々所定値を越える場
合、ユニットEPUは警告装置5に作動信号を送り、自
動車両のドライバーに、タイヤの一部がパンクしている
状態(少なくともパンクする可能性がある状態)を知ら
せる。
1及び第2の参照値との差が、各々所定値を越える場
合、ユニットEPUは警告装置5に作動信号を送り、自
動車両のドライバーに、タイヤの一部がパンクしている
状態(少なくともパンクする可能性がある状態)を知ら
せる。
【0022】各ホイールの回転半径比の変化量に従う所
定の関数の第1の指数を計算するためにユニットEPU
はホイールの速度信号又はデータを処理し、指数の計算
された値と所定の参照値との差が一定の値を越える場
合、警告信号が発生する。
定の関数の第1の指数を計算するためにユニットEPU
はホイールの速度信号又はデータを処理し、指数の計算
された値と所定の参照値との差が一定の値を越える場
合、警告信号が発生する。
【0023】例えば左後輪3を参照ホイールとする場
合、各ホイールの回転半径比、即ち参照ホイールの回転
半径に対する各車輪の回転半径は以下のように定義する
ことができる。
合、各ホイールの回転半径比、即ち参照ホイールの回転
半径に対する各車輪の回転半径は以下のように定義する
ことができる。
【0024】
【数2】
【0025】センサーS1〜S4で検出された4つのホ
イールの角速度に基づいて、ユニットEPUによって回
転半径比Iiを計算することができる。
イールの角速度に基づいて、ユニットEPUによって回
転半径比Iiを計算することができる。
【0026】
【数3】
【0027】前述した各補正工時の各ホイールの回転半
径比で決定される数値、即ち車両の1つ以上のタイヤに
空気を再注入した直後、又はタイヤを1つ以上交換した
直後の状態での数値は、以下のI*i(i=1...4)で
示される。回転半径Riは、以下のように示すことがで
きる。
径比で決定される数値、即ち車両の1つ以上のタイヤに
空気を再注入した直後、又はタイヤを1つ以上交換した
直後の状態での数値は、以下のI*i(i=1...4)で
示される。回転半径Riは、以下のように示すことがで
きる。
【0028】Ri=R*i−ΔRi…式(5)
【0029】ここでは、R*iは最後の補正時のホイール
の回転半径であり、ΔRiは、最後の補正が行われた場
合の上記数値に対するホイールの回転半径の変化量であ
る。ホイール3を参照ホイールとする場合、回転半径の
変化量ΔRiは以下のように示すことができる。
の回転半径であり、ΔRiは、最後の補正が行われた場
合の上記数値に対するホイールの回転半径の変化量であ
る。ホイール3を参照ホイールとする場合、回転半径の
変化量ΔRiは以下のように示すことができる。
【0030】 ΔRi=R*3(I*i−Ii)+IiΔR3…式(6)
【0031】均一にパンクタイヤを有する自動車両で
は、自動車両に作用する負荷及び各ホイールに影響する
負荷Δfiによって、回転半径の変化量ΔRiが発生す
る。負荷の変化量Δfiと対応する回転半径の変化量Δ
Riとは、線形関係であると仮定する。
は、自動車両に作用する負荷及び各ホイールに影響する
負荷Δfiによって、回転半径の変化量ΔRiが発生す
る。負荷の変化量Δfiと対応する回転半径の変化量Δ
Riとは、線形関係であると仮定する。
【0032】各ホイール及び各タイヤサスペンションに
負荷される力によって、サスペンションの取り付け位置
の地面からの高さに変位ΔZiが発生する。
負荷される力によって、サスペンションの取り付け位置
の地面からの高さに変位ΔZiが発生する。
【0033】上記の仮定に基づいて、さらに前タイヤの
硬度をKpa、後タイヤの硬度をKpp、フロントサスペシ
ョンユニットの剛性をKsa、リアサスペションの剛性を
Kspをした場合、ΔZiとΔRiとの関係を以下に導くこ
とができる。
硬度をKpa、後タイヤの硬度をKpp、フロントサスペシ
ョンユニットの剛性をKsa、リアサスペションの剛性を
Kspをした場合、ΔZiとΔRiとの関係を以下に導くこ
とができる。
【0034】
【数4】
【0035】自動車両に作用する負荷の変化は、自動車
両の剛性を変化させるようなものではなく、自動車両の
剛体の変位を引き起こすものであると仮定にすると、以
下の状態(同一平面の状態)も変位ΔZiを適用する。
両の剛性を変化させるようなものではなく、自動車両の
剛体の変位を引き起こすものであると仮定にすると、以
下の状態(同一平面の状態)も変位ΔZiを適用する。
【0036】
【数5】
【0037】ここでは、TaとTpは、それぞれ車両の
前ホイールの間隔及び後ホイールの間隔、即ちそれぞれ
一方の前ホイールの中心ともう一方の前ホイールの中心
間の距離、一方の後ホイールの中心ともう一方の後ホイ
ールの中心間の距離である。
前ホイールの間隔及び後ホイールの間隔、即ちそれぞれ
一方の前ホイールの中心ともう一方の前ホイールの中心
間の距離、一方の後ホイールの中心ともう一方の後ホイ
ールの中心間の距離である。
【0038】式(7)のZiを式(8)に代入すると、
式(8)は以下のように書き換えることができる。
式(8)は以下のように書き換えることができる。
【0039】 (I*1−I1)−(I*2−I2)+q(I*4−I4)=0…式(9)
【0040】ここでは、qは以下のように示される。
【0041】
【数6】
【0042】前述の式(9)の第1項の式は理論上0で
ある。実際には、車両のホイールの回転半径比の変化量
が自動車両の負荷の変化量のみに依存する場合に、実質
的に0である。
ある。実際には、車両のホイールの回転半径比の変化量
が自動車両の負荷の変化量のみに依存する場合に、実質
的に0である。
【0043】上記第1項の数値が0以外である場合、お
そらく回転半径比の変化は、1つのタイヤ又は車両の同
じ側に位置する2つのタイヤの圧力の異常な変化を原因
とするものである。
そらく回転半径比の変化は、1つのタイヤ又は車両の同
じ側に位置する2つのタイヤの圧力の異常な変化を原因
とするものである。
【0044】処理ユニットEPUは、4つのホイールに
関する速度信号とデータを有効に処理し、指数Hで決定
される数値を計算する。指数Hは、上記式(9)の第1
項に関する式である。
関する速度信号とデータを有効に処理し、指数Hで決定
される数値を計算する。指数Hは、上記式(9)の第1
項に関する式である。
【0045】 H=(I*1−I1)−(I*2−I2)+q(I*4−I4)…式(11)
【0046】ユニットEPUはメモリー手段を含んでい
る。特定の自動車両に関する数値Ta、Tp、Ksa、
Kpp、Ksp及びKpaは、予めメモリー手段に貯蔵され
る。ユニットEPUは、これらの数値に基にして、係数
qを計算することができる。
る。特定の自動車両に関する数値Ta、Tp、Ksa、
Kpp、Ksp及びKpaは、予めメモリー手段に貯蔵され
る。ユニットEPUは、これらの数値に基にして、係数
qを計算することができる。
【0047】4つのホイールの検出された角速度、上記
式(4)に基づいて算出された回転半径比Ii、最後の
補正で予め決定された回転半径比であるI*iを基にHで
決定される数値が計算されることができる。
式(4)に基づいて算出された回転半径比Ii、最後の
補正で予め決定された回転半径比であるI*iを基にHで
決定される数値が計算されることができる。
【0048】指数Hの数値は、各ホイールの回転に関し
て有効に算出され(デジタルフィルターであってもよ
い)、所定のしきい値と比較される。算出されたHの数
値がしきい値を超過すると、ユニットEPUはアラーム
警告装置5を作動させる。
て有効に算出され(デジタルフィルターであってもよ
い)、所定のしきい値と比較される。算出されたHの数
値がしきい値を超過すると、ユニットEPUはアラーム
警告装置5を作動させる。
【0049】上述の指数Hの数式の最初の2つの項は、
車両の前車軸に備えられた2つのホイール1、2の回転
半径比の変化量の差を示すものである。
車両の前車軸に備えられた2つのホイール1、2の回転
半径比の変化量の差を示すものである。
【0050】後車軸のタイヤ間の圧力差に対する前車軸
のタイヤの圧力差、逆に前車軸のタイヤの圧力差に対す
る後車軸のタイヤ間の圧力差の異常なアンバランスを検
出できるように、以下の数式を有しDで示される別の指
数で決定される数値を考察する。
のタイヤの圧力差、逆に前車軸のタイヤの圧力差に対す
る後車軸のタイヤ間の圧力差の異常なアンバランスを検
出できるように、以下の数式を有しDで示される別の指
数で決定される数値を考察する。
【0051】 D=(I*1−I1)+(I*2−I2)−q(I*4−I4)…式(12)
【0052】式(12)では、各記号の定義は前述と同
じである。
じである。
【0053】指数Dの数式の最初の2つの項は、車両の
2つのホイール、特に前の車軸に備えられたホイール1
と2の回転半径比の変化量の総計を示すものである。
2つのホイール、特に前の車軸に備えられたホイール1
と2の回転半径比の変化量の総計を示すものである。
【0054】指数Dは数値を決定する。理論上その数値
は0である。実際には、タイヤの圧力が通常値の場合、
即ち後車軸のタイヤの圧力に対して前車軸のタイヤの圧
力差が過度なアンバランスでない場合、上記数値は実質
的に0である。
は0である。実際には、タイヤの圧力が通常値の場合、
即ち後車軸のタイヤの圧力に対して前車軸のタイヤの圧
力差が過度なアンバランスでない場合、上記数値は実質
的に0である。
【0055】例えば各ホイールの回転に関して、ユニッ
トEPUは指数Dで決定される数値を算出し、所定のし
きい値と比較する。算出された数値が、所定のしきい値
を超過する場合、警告信号が発生する。
トEPUは指数Dで決定される数値を算出し、所定のし
きい値と比較する。算出された数値が、所定のしきい値
を超過する場合、警告信号が発生する。
【0056】通常、条件のいくつかを満たす場合のみ、
各々しきい値と比較することで、指数HとD及び関数f
とf’で算出される数値が分析される。
各々しきい値と比較することで、指数HとD及び関数f
とf’で算出される数値が分析される。
【0057】数値分析の第1の条件は、ブレーキシステ
ムに関するセンサーによってブレーキシステムが作動し
てないことを示す信号が提供された場合である。
ムに関するセンサーによってブレーキシステムが作動し
てないことを示す信号が提供された場合である。
【0058】別の数値分析の容認条件は、例えば自動車
両の速度が、所定の速度、例えば25km/hをを超過
した場合(センサーS1〜S4で提供される信号から所
定の方法によって得られる)、及び車両の縦方向と横方
向の加速度(センサーS1〜S4から提供される信号か
ら得られる)がそれぞれ所定の数値以下の場合である。
両の速度が、所定の速度、例えば25km/hをを超過
した場合(センサーS1〜S4で提供される信号から所
定の方法によって得られる)、及び車両の縦方向と横方
向の加速度(センサーS1〜S4から提供される信号か
ら得られる)がそれぞれ所定の数値以下の場合である。
【0059】さらに別の数値分析の容認条件は、自動車
両の行路の見かけ上の曲率半径又は実際の曲率半径が、
所定値、例えば1kmを超えた場合である。個々のホイ
ールの角速度のデータと信号を既知の方法で分析するこ
とで、曲率半径を得ることができる。
両の行路の見かけ上の曲率半径又は実際の曲率半径が、
所定値、例えば1kmを超えた場合である。個々のホイ
ールの角速度のデータと信号を既知の方法で分析するこ
とで、曲率半径を得ることができる。
【0060】最後の容認条件は、ホイールスリップのパ
ーセンテージが所定値以下、例えば1%以下の場合であ
る。
ーセンテージが所定値以下、例えば1%以下の場合であ
る。
【0061】センサーS1〜S4は、ABSセンサーで
有効に形成されていてよい。ABSを備えて自動車両が
提供されてもよい。ユニットEPUがABSシステムと
同様のコントロールユニットで構成される場合でも、先
に説明した機能を実行する。
有効に形成されていてよい。ABSを備えて自動車両が
提供されてもよい。ユニットEPUがABSシステムと
同様のコントロールユニットで構成される場合でも、先
に説明した機能を実行する。
【0062】請求項で定義された本発明の技術範囲から
それることなく、実施の形態と構造の詳細と均等な本発
明の本質は、実施例を制限するものでない上記記述と例
示に関して、幅広く変更することができる。
それることなく、実施の形態と構造の詳細と均等な本発
明の本質は、実施例を制限するものでない上記記述と例
示に関して、幅広く変更することができる。
【図1】 図1は、本発明に係る実施例である装置を示
すものである。
すものである。
1〜4 ホイール 5 EPU 6 マニュアルコントロール BP ブレーキシステム P ピックアップ S センサー V 車両 W 歯状突起物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステファノ・レ・フィオレンティン イタリア、イ−10095グルリアスコ(トリ ノ)、コルソ・アドリアティコ347/4 /エ番 (72)発明者 フルヴィオ・カスチオ イタリア、イ−10044ピアネッツァ(トリ ノ)、ヴィア・コルタッサ11番
Claims (12)
- 【請求項1】 4つのホイール(1〜4)を有する自動
車両(V)の少なくとも一部分がパンクしているタイヤ
を少なくとも1つ検出するパンクタイヤを検出する方法
であって、 上記各ホイール(1〜4)の角速度(ω1〜ω4)を検出
し、さらに対応する速度信号又はデータを発生させる工
程と、 処理手段(EPU)において上記速度信号又はデータを
処理して、対角線上で対向するホイール(1、4)に対
応する2つの角速度(ω1、ω4)の積である第1の積、
別のホイール(2、3)に対応する2つの角速度
(ω2、ω3)の積である第2の積を計算して、上記第1
の積と上記第2の積との比率又は差分である第1の関数
(f、f’)で数値を算出する工程と、 上記タイヤの通常の状態に対応する数値である第1の参
照値と上記関数値(f、f’)との差分が第1の所定値
より大きい場合、又は上記自動車両(V)が走行する毎
に決定され、かつ自動車両(V)の走行時のタイヤの実
際の状態に対応する第2の参照値と上記関数値(f、
f’)との差分が第2の所定値より大きい場合に、警告
信号を発生させる工程とを含んでいることを特徴とする
パンクタイヤを検出する方法。 - 【請求項2】 処理手段(EPU)において上記速度信
号又はデータを処理して、上記各ホイール(1〜4)の
回転半径比の変化量である第2の関数に対応する第1の
指数Hの数値を算出する工程と、 上記第1の指数Hで算出された数値と第3の参照値との
差分が、第1の所定水準より大きい場合に、警告信号を
発生させる工程をさらに含んでいる請求項1記載のパン
クタイヤを検出する方法。 - 【請求項3】 上記処理手段(EPU)が、上記自動車
両(V)の同じ車軸に備えられた2つのタイヤの回転半
径比の変化量である第3の関数を計算して、上記第1の
指数Hを算出する請求項2記載のパンクタイヤを検出す
る方法。 - 【請求項4】 Ii(i=1、2、3、4)が、上記各
ホイールに関して算出された回転半径比であり、 I*iが上記回転半径に関する所定の補正値であり、 qが自動車両(V)の前車輪の間隔と後車輪の間隔、タ
イヤの硬度、及び自動車両のサスペンションユニットの
剛性に依存する係数とすると、 上記第1の指数Hの数値が、 H=(I*1−I1)−(I*2−I2)+q(I*4−I4) で算出される請求項3記載のパンクタイヤを検出する方
法。 - 【請求項5】 上記処理手段EPUにおいて上記速度信
号又はデータを処理し、上記各ホイールに対応する回転
半径比の変化量の関数である第2の指数Dを算出する工
程と、 上記自動車両の同じ車軸に備えられた2つのホイールの
回転半径比の変化量の総計である関数を基にして、上記
第2の指数Dが算出され、第4の参照値と上記第2の指
数Dで算出された数値との差分が第2の所定水準を超え
る場合に、警告信号を発生させる工程とを含んでいる請
求項2〜4記載のいずれか1つに記載のパンクタイヤを
検出する方法。 - 【請求項6】 Ii(i=1、2、3、4)が上記各ホ
イールに関して算出された回転半径比であり、 I*iが上記回転半径に関する補正値であり、 qが自動車両(V)の前車輪の間隔と後車輪の間隔、タ
イヤの硬度、及び自動車両のサスペンションユニットの
剛性に依存する係数である場合、 上記第2の指数Dの値が、 D=(I*1−I1)−(I*2−I2)−q(I*4−I4) で算出される請求項5記載のパンクタイヤを検出する方
法。 - 【請求項7】 4つのホイール(1〜4)を有する自動
車両(V)の少なくとも一部分がパンクしているタイヤ
を少なくとも1つ検出するパンクタイヤを検出する装置
であって、 上記各ホイール(1〜4)の角速度(ω1〜ω4)を示す
速度信号又はデータを提供する検出手段(S1〜S4)
と、 上記検出手段に接続された電子処理手段(EPU)であ
って、上記処理手段(EPU)で上記速度信号又はデー
タを処理して、対角線上で対向するホイール(1、4)
に対応する2つの角速度(ω1、ω4)の積である第1の
積、別のホイール(2、3)に対応する2つの角速度
(ω2、ω3)の積である第2の積を計算して、上記第1
の積と上記第2の積との比率又は差分である第1の関数
(f、f’)で数値を算出し、上記タイヤの通常の状態
に対応する数値である第1の参照値と上記関数値(f、
f’)の差分が第1の所定値より大きい場合、又は上記
自動車両(V)が走行する毎に決定され、かつ自動車両
(V)の走行時のタイヤの実際の状態に対応する第2の
参照値と上記関数値(f、f’)の差分が第2の所定値
より大きい場合に、警告信号を発生させるものとを含ん
でいることを特徴とするパンクタイヤを検出する装置。 - 【請求項8】 上記処理手段(EPU)が、上記各ホイ
ール(1〜4)の回転半径比の変化量である第2の関数
に対応する第1の指数Hの数値を算出し、上記第1の指
数Hで算出された数値と第3の参照値との差分が、第1
の所定水準よりも大きい場合に、警告信号を発生させる
請求項7記載のパンクタイヤを検出する装置。 - 【請求項9】 上記処理手段(EPU)が、上記自動車
両(V)の同じ車軸に備えられた2つのタイヤの回転半
径比の変化量である第3の関数を計算して、上記第1の
指数Hを算出する請求項8記載のパンクタイヤを検出す
る装置。 - 【請求項10】 Ii(i=1、2、3、4)が上記各
ホイールに関する回転半径比であり、 I*iが上記回転半径に関して算出された補正値であり、 qが自動車両(V)の前車輪の間隔と後車輪の間隔、タ
イヤの硬度、及び自動車両のサスペンションユニットの
剛性に依存する係数である場合、 上記第1の指数Hの値が、 H=(I*1−I1)−(I*2−I2)+q(I*4−I4) で算出される請求項9記載のパンクタイヤを検出する装
置。 - 【請求項11】 上記処理手段(EPU)が、上記速度
信号又はデータを処理し、上記各ホイールに対応する回
転半径比の変化量の関数である第2の指数Dを算出し、 上記自動車両の同じ車軸に備えられた2つのホイールの
回転半径比の変化量の総計である関数を基にして、上記
第2の指数Dが算出され、第4の参照値と上記第2の指
数Dで算出された数値との差分が第2の所定水準を超え
る場合に、警告信号を発生させる請求項7〜9のいずれ
か1つに記載のパンクタイヤを検出する装置。 - 【請求項12】 Ii(i=1、2、3、4)が上記各
ホイールに関する回転半径比であり、 I*iが上記回転半径に関する補正値であり、 qが自動車両(V)の前車輪の間隔と後車輪の間隔、タ
イヤの硬度、及び自動車両のサスペンションユニットの
剛性に依存する係数である場合、 上記第2の指Dの値が、 D=(I*1−I1)−(I*2−I2)−q(I*4−I4) で算出される請求項11記載のパンクタイヤを検出する
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT96TO000938A IT1289827B1 (it) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | Procedimento ed apparecchiatura per la rilevazione della presenza di un pneumatico almeno parzialmente sgonfio in un autoveicolo |
| IT96A000938 | 1996-11-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10230717A true JPH10230717A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=11415040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9318050A Pending JPH10230717A (ja) | 1996-11-20 | 1997-11-19 | パンクタイヤを検出する方法及びその装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5929756A (ja) |
| EP (1) | EP0844112B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10230717A (ja) |
| DE (1) | DE69715134T2 (ja) |
| ES (1) | ES2179993T3 (ja) |
| IT (1) | IT1289827B1 (ja) |
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- 1996-11-20 IT IT96TO000938A patent/IT1289827B1/it active IP Right Grant
-
1997
- 1997-11-14 ES ES97119982T patent/ES2179993T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-11-14 DE DE69715134T patent/DE69715134T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-11-14 EP EP97119982A patent/EP0844112B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-11-19 US US08/974,105 patent/US5929756A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-11-19 JP JP9318050A patent/JPH10230717A/ja active Pending
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|---|---|
| ES2179993T3 (es) | 2003-02-01 |
| US5929756A (en) | 1999-07-27 |
| DE69715134D1 (de) | 2002-10-10 |
| EP0844112A1 (en) | 1998-05-27 |
| ITTO960938A0 (it) | 1996-11-20 |
| EP0844112B1 (en) | 2002-09-04 |
| IT1289827B1 (it) | 1998-10-16 |
| ITTO960938A1 (it) | 1998-05-20 |
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