JPH10230973A - 梱包装置 - Google Patents
梱包装置Info
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- JPH10230973A JPH10230973A JP9031968A JP3196897A JPH10230973A JP H10230973 A JPH10230973 A JP H10230973A JP 9031968 A JP9031968 A JP 9031968A JP 3196897 A JP3196897 A JP 3196897A JP H10230973 A JPH10230973 A JP H10230973A
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- fastening
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- fastening band
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 かさ低く梱包および積み上げでき、かつ積み
上げによっても被梱包物および作業者双方の安全を図れ
るようにすることを目的とする。 【解決手段】 被梱包物1、2の上下端部に被さる上下
の緩衝部材7、8と、これら被梱包物1、2およびその
上下端部に被せられる緩衝部材7、8の組み合わせ体A
を収容する筒状の外箱14とを備え、下側の緩衝部材8
の外箱14から露出する下面8bに凹部10を、上側の
緩衝部材7の外箱14から露出する上面7bに前記凹部
10と嵌まり合う凸部9をそれぞれ設け、梱包物Bを積
み重ねたときそれら凹部10および凸部9が嵌まり合う
ようにして、上記の目的を達成する。
上げによっても被梱包物および作業者双方の安全を図れ
るようにすることを目的とする。 【解決手段】 被梱包物1、2の上下端部に被さる上下
の緩衝部材7、8と、これら被梱包物1、2およびその
上下端部に被せられる緩衝部材7、8の組み合わせ体A
を収容する筒状の外箱14とを備え、下側の緩衝部材8
の外箱14から露出する下面8bに凹部10を、上側の
緩衝部材7の外箱14から露出する上面7bに前記凹部
10と嵌まり合う凸部9をそれぞれ設け、梱包物Bを積
み重ねたときそれら凹部10および凸部9が嵌まり合う
ようにして、上記の目的を達成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、かさ高い複数の被
梱包物を一体に梱包して取り扱うのに好適な梱包装置に
関し、例えば、一体型空気調和機とその据え付け部品収
納箱とを組み合わせて一体に梱包し、保管し、搬送し、
また設置に供するのに利用される。
梱包物を一体に梱包して取り扱うのに好適な梱包装置に
関し、例えば、一体型空気調和機とその据え付け部品収
納箱とを組み合わせて一体に梱包し、保管し、搬送し、
また設置に供するのに利用される。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の梱包装置は、例えば図4
に示すように並べ置かれた一体型空気調和機aとその据
え付け部品収納箱bとの上下端部に被さる上下の緩衝部
材c、dと、これら一体型空気調和機aと据え付け部品
収納箱bおよびその上下端部に被される緩衝部材c、d
との組み合わせ体を収容する外箱eとを備えている。
に示すように並べ置かれた一体型空気調和機aとその据
え付け部品収納箱bとの上下端部に被さる上下の緩衝部
材c、dと、これら一体型空気調和機aと据え付け部品
収納箱bおよびその上下端部に被される緩衝部材c、d
との組み合わせ体を収容する外箱eとを備えている。
【0003】外箱eは箱形式JIS−Z−1507の0
200を満足したもので、前記組み合わせ体に上方から
被せ付けた状態で、天面の折り返し片e1、e2をステ
ープルfにより封緘し、それら全体の左右外周に締結バ
ンドgを巻回して締結するようにしてある。これによ
り、一体型空気調和機aとその据え付け部品を収納した
据え付け部品収納箱bとを一体のものに梱包するので、
その保管や搬送、および設置に供するのに便利である。
200を満足したもので、前記組み合わせ体に上方から
被せ付けた状態で、天面の折り返し片e1、e2をステ
ープルfにより封緘し、それら全体の左右外周に締結バ
ンドgを巻回して締結するようにしてある。これによ
り、一体型空気調和機aとその据え付け部品を収納した
据え付け部品収納箱bとを一体のものに梱包するので、
その保管や搬送、および設置に供するのに便利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の梱
包装置の構成では、梱包物を倉庫や輸送用コンテナ内部
で積み上げ保管し、また搬送する際に、積み上げ高さが
被梱包物の高さに、上下の緩衝部材c、dの被梱包物に
対する保護機能上それぞれに必要とされる肉厚分、およ
び、外箱の封緘部厚さ分が加わった包装高さとなり、被
梱包物に比し比較的かさ高いために倉庫での収納効率、
輸送用コンテナでの積載効率が大きく制限される。
包装置の構成では、梱包物を倉庫や輸送用コンテナ内部
で積み上げ保管し、また搬送する際に、積み上げ高さが
被梱包物の高さに、上下の緩衝部材c、dの被梱包物に
対する保護機能上それぞれに必要とされる肉厚分、およ
び、外箱の封緘部厚さ分が加わった包装高さとなり、被
梱包物に比し比較的かさ高いために倉庫での収納効率、
輸送用コンテナでの積載効率が大きく制限される。
【0005】また、梱包装置自身の荷姿が縦長な直方体
であるため、積み上げ保管を行う際に積み上げ高さが高
くなり、積み上げ状態が不安定で商品および作業者の安
全を図るのに相当の注意と労力が必要となる。
であるため、積み上げ保管を行う際に積み上げ高さが高
くなり、積み上げ状態が不安定で商品および作業者の安
全を図るのに相当の注意と労力が必要となる。
【0006】さらに、空気調和機aおよび据え付け部品
収納箱bは重くしかも複数並んだものであるため、保管
中や搬送中に、積み重ね荷重や揺れ等によって外箱eや
上下の緩衝部材c、dに歪みが生じやすい。このような
歪みが生じると外箱eの外周に巻回された締結バンドg
は、床面や積み上げられた上下の梱包物と接触して位置
ずれして、締結が緩み、梱包物のガタツキによる傷付き
や割れの損傷が生じたりする。また、荷扱い時に締結バ
ンドgが床面に擦れたり、下部梱包物と上部梱包物との
締結バンドgどうしが引っ掛かり合ったりして締結バン
ドgが損傷したり切れたりする。このため梱包し直しが
必要となったり、梱包し直しができない荷下ろし時など
に梱包物が取扱い難く作業がはかどらない。
収納箱bは重くしかも複数並んだものであるため、保管
中や搬送中に、積み重ね荷重や揺れ等によって外箱eや
上下の緩衝部材c、dに歪みが生じやすい。このような
歪みが生じると外箱eの外周に巻回された締結バンドg
は、床面や積み上げられた上下の梱包物と接触して位置
ずれして、締結が緩み、梱包物のガタツキによる傷付き
や割れの損傷が生じたりする。また、荷扱い時に締結バ
ンドgが床面に擦れたり、下部梱包物と上部梱包物との
締結バンドgどうしが引っ掛かり合ったりして締結バン
ドgが損傷したり切れたりする。このため梱包し直しが
必要となったり、梱包し直しができない荷下ろし時など
に梱包物が取扱い難く作業がはかどらない。
【0007】本発明の目的は、かさ低く梱包し、また積
み上げられ、積み上げによっても梱包物および作業者双
方の安全を図れる梱包装置を提供することにある。
み上げられ、積み上げによっても梱包物および作業者双
方の安全を図れる梱包装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の梱包装置は、上
記のような目的を達成するために、被梱包物の上下端部
に被さる上下の緩衝部材と、これら被梱包物およびその
上下端部に被せられる緩衝部材の組み合わせ体を収容す
る外箱とを備え、外箱は筒状であり、下側の緩衝部材の
外箱から露出する下面に凹部を、上側の緩衝部材の外箱
から露出する上面に前記凹部と嵌まり合える凸部をそれ
ぞれ設けたことを特徴とするものである。
記のような目的を達成するために、被梱包物の上下端部
に被さる上下の緩衝部材と、これら被梱包物およびその
上下端部に被せられる緩衝部材の組み合わせ体を収容す
る外箱とを備え、外箱は筒状であり、下側の緩衝部材の
外箱から露出する下面に凹部を、上側の緩衝部材の外箱
から露出する上面に前記凹部と嵌まり合える凸部をそれ
ぞれ設けたことを特徴とするものである。
【0009】このような構成では、被梱包物とその上下
端部に被せられて双方間に挟み込み一体化する上下の緩
衝部材との組み合わせ体が筒状の外箱に収容された状態
で締結バンドにより締結され一体化されて梱包物として
取り扱われるが、梱包物を積み上げて収納したり搬送し
たりするのに、下側の緩衝部材の下面と上側の緩衝部材
の上面とが外箱の上下端部に露出していて、上下の梱包
物は上下の緩衝部材どうしで直接接触し合って、それら
の間に外箱の封緘部がないことと、直接接触し合う上下
の緩衝部材どうしが互いの凹凸が嵌まり合う一体状態に
て、積み上げた上下の梱包物における各被梱包物の対向
部を一体の緩衝部材であるのと同様に保護するので個別
に保護する従来の場合に比しそれぞれの肉厚を薄くする
ことができることとによって、梱包物をそれが縦長な荷
姿であったとしてもかさ低く積み上げて安定性を向上す
ることができるし、凹凸の嵌まり合いにより上下の梱包
物の位置ずれが抑制されるので、梱包物の荷崩れを防止
して被梱包物および作業者の安全を図ることができ、安
全性確保のために特別な労力が要らない利点がある。ま
た、梱包物の積み上げをかさ低く行える分だけ倉庫での
収納効率や輸送用コンテナでの積載効率を増大させるこ
とができる。
端部に被せられて双方間に挟み込み一体化する上下の緩
衝部材との組み合わせ体が筒状の外箱に収容された状態
で締結バンドにより締結され一体化されて梱包物として
取り扱われるが、梱包物を積み上げて収納したり搬送し
たりするのに、下側の緩衝部材の下面と上側の緩衝部材
の上面とが外箱の上下端部に露出していて、上下の梱包
物は上下の緩衝部材どうしで直接接触し合って、それら
の間に外箱の封緘部がないことと、直接接触し合う上下
の緩衝部材どうしが互いの凹凸が嵌まり合う一体状態に
て、積み上げた上下の梱包物における各被梱包物の対向
部を一体の緩衝部材であるのと同様に保護するので個別
に保護する従来の場合に比しそれぞれの肉厚を薄くする
ことができることとによって、梱包物をそれが縦長な荷
姿であったとしてもかさ低く積み上げて安定性を向上す
ることができるし、凹凸の嵌まり合いにより上下の梱包
物の位置ずれが抑制されるので、梱包物の荷崩れを防止
して被梱包物および作業者の安全を図ることができ、安
全性確保のために特別な労力が要らない利点がある。ま
た、梱包物の積み上げをかさ低く行える分だけ倉庫での
収納効率や輸送用コンテナでの積載効率を増大させるこ
とができる。
【0010】凹部および凸部が円形であると、それらの
嵌まり合いによりどの方向からの外力をも均一に吸収で
き、倉庫作業や運搬中の多方向からの外力による位置ず
れや荷崩れ、転倒を防止しやすくなる利点がある。
嵌まり合いによりどの方向からの外力をも均一に吸収で
き、倉庫作業や運搬中の多方向からの外力による位置ず
れや荷崩れ、転倒を防止しやすくなる利点がある。
【0011】上下の緩衝部材の前記上下面に、前記被梱
包物、上下の緩衝部材、および外箱を締結する締結バン
ドを受入れる溝を形成してあると、締結バンドは溝に保
持され、床面と接触することはないし、積み上げられて
いる上下の梱包物間にて他と接触することもないので、
梱包物に歪みが生じたときの位置ずれや緩みが抑制され
て、被梱包物のガタツキによる傷付きや割れの損傷を防
止することができる。
包物、上下の緩衝部材、および外箱を締結する締結バン
ドを受入れる溝を形成してあると、締結バンドは溝に保
持され、床面と接触することはないし、積み上げられて
いる上下の梱包物間にて他と接触することもないので、
梱包物に歪みが生じたときの位置ずれや緩みが抑制され
て、被梱包物のガタツキによる傷付きや割れの損傷を防
止することができる。
【0012】また、締結バンドは梱包物が床面に接する
面や、梱包物どうしが積み重ねられるときに接触し合う
面である緩衝部材の上下面の溝内に位置していることに
より、荷扱い時に梱包物の締結バンドが床面や上下の梱
包物と接触したり、上下の梱包物の締結バンドどうしが
引っ掛かったりすることがなく、このような接触および
引っ掛かりによって締結バンドが損傷したり切れたりす
るようなことを防止することができる。
面や、梱包物どうしが積み重ねられるときに接触し合う
面である緩衝部材の上下面の溝内に位置していることに
より、荷扱い時に梱包物の締結バンドが床面や上下の梱
包物と接触したり、上下の梱包物の締結バンドどうしが
引っ掛かったりすることがなく、このような接触および
引っ掛かりによって締結バンドが損傷したり切れたりす
るようなことを防止することができる。
【0013】前記溝の両側内面が開口に向けて拡がるテ
ーパ面になっていると、梱包物を締結バンドにて締結す
るときに締結バンドを前記溝に嵌め入れやすいので、作
業の自動、手動を問わず作業がはかどるし、人手により
締結する場合に締結位置を一定にするのに役立つ。
ーパ面になっていると、梱包物を締結バンドにて締結す
るときに締結バンドを前記溝に嵌め入れやすいので、作
業の自動、手動を問わず作業がはかどるし、人手により
締結する場合に締結位置を一定にするのに役立つ。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の代表的な実施の形
態について図1〜図3を参照しながら説明する。
態について図1〜図3を参照しながら説明する。
【0015】本実施の形態は図1、図3に示すような一
体型の空気調和機1とその据え付け部品を収納した据え
付け部品収納箱2とを被梱包物として一体に梱包する梱
包装置である。空気調和機1および据え付け部品収納箱
2は、図1、図3に示すように並べ置いた状態でその上
下端部にキャップ状の緩衝部材7、8が被せられて双方
を並び方向に一体化し、それらが離れるのを防止できる
状態にする。緩衝部材7、8は発砲スチロールやその他
の樹脂、あるいは木材、あるいは他の適当な材料のもの
からなり、前記一体化のために並べ置かれた空気調和機
1および据え付け部品収納箱2の端部を受入れる図1〜
図3に示すような凹部7a、8aを有し、空気調和機1
および据え付け部品収納箱2の端部に図3に示すように
嵌まり合うことによって前記のような一体化状態にす
る。さらにこの一体化状態の空気調和機1、据え付け部
品収納箱2および上下の緩衝部材7、8がなす組み合わ
せ体Aは図1、図3に示すように筒状の外箱14を被せ
付けた後、図1、図3に示すように左右2か所に締結バ
ンド15を巻回して締結することによって、前記一体化
状態に固定した梱包物Bとする。
体型の空気調和機1とその据え付け部品を収納した据え
付け部品収納箱2とを被梱包物として一体に梱包する梱
包装置である。空気調和機1および据え付け部品収納箱
2は、図1、図3に示すように並べ置いた状態でその上
下端部にキャップ状の緩衝部材7、8が被せられて双方
を並び方向に一体化し、それらが離れるのを防止できる
状態にする。緩衝部材7、8は発砲スチロールやその他
の樹脂、あるいは木材、あるいは他の適当な材料のもの
からなり、前記一体化のために並べ置かれた空気調和機
1および据え付け部品収納箱2の端部を受入れる図1〜
図3に示すような凹部7a、8aを有し、空気調和機1
および据え付け部品収納箱2の端部に図3に示すように
嵌まり合うことによって前記のような一体化状態にす
る。さらにこの一体化状態の空気調和機1、据え付け部
品収納箱2および上下の緩衝部材7、8がなす組み合わ
せ体Aは図1、図3に示すように筒状の外箱14を被せ
付けた後、図1、図3に示すように左右2か所に締結バ
ンド15を巻回して締結することによって、前記一体化
状態に固定した梱包物Bとする。
【0016】外箱14は段ボール紙や木材、樹脂等、被
梱包物に合った外観、耐久性、コスト等を満足するよう
に選択した各種の材料のものでよいし、各辺が枠状や壁
状をした種々の形態に形成したものとすることができ
る。また、締結バンド15による締結は本実施の形態の
ように空気調和機1および据え付け部品収納箱2が並ん
でいる方向に締結バンド15を巻回して行うと、置き並
べられた状態の空気調和機1および据え付け部品収納箱
2を一体化する締結力をも発揮させられるので好適であ
る。
梱包物に合った外観、耐久性、コスト等を満足するよう
に選択した各種の材料のものでよいし、各辺が枠状や壁
状をした種々の形態に形成したものとすることができ
る。また、締結バンド15による締結は本実施の形態の
ように空気調和機1および据え付け部品収納箱2が並ん
でいる方向に締結バンド15を巻回して行うと、置き並
べられた状態の空気調和機1および据え付け部品収納箱
2を一体化する締結力をも発揮させられるので好適であ
る。
【0017】上側の緩衝部材7の外箱14から露出する
上面7bには凸部9が設けられ、下側の緩衝部材8の外
箱14から露出する下面8bには前記凸部9と嵌まり合
う凹部10が設けられている。この凸部9および凹部1
0は図2に示すように円形に形成されている。また、上
下の緩衝部材7、8の上面7bおよび下面8bの前記凸
部9および凹部10が設けられている部分の左右両側に
は、図1、図3に示すように巻回される前記締結バンド
15を受入れる図1〜図3に示すような溝12を形成し
ている。この溝12の両側面は開口に向けて拡がるテー
パ面13に形成してある。
上面7bには凸部9が設けられ、下側の緩衝部材8の外
箱14から露出する下面8bには前記凸部9と嵌まり合
う凹部10が設けられている。この凸部9および凹部1
0は図2に示すように円形に形成されている。また、上
下の緩衝部材7、8の上面7bおよび下面8bの前記凸
部9および凹部10が設けられている部分の左右両側に
は、図1、図3に示すように巻回される前記締結バンド
15を受入れる図1〜図3に示すような溝12を形成し
ている。この溝12の両側面は開口に向けて拡がるテー
パ面13に形成してある。
【0018】外箱14は締結バンド15の前記溝12に
受け入れられる締結バンド15の部分には及ばない長さ
に形成されて、前記締結バンド15による締結の邪魔に
ならないようにしてある。しかし、これに限られること
はなく、例えば、外箱14は組み合わせ体Aの全長に亘
って被さる長さに設定し、溝12に対応する切欠きを設
ければ、締結バンド15による締結を邪魔しないので実
施できる。
受け入れられる締結バンド15の部分には及ばない長さ
に形成されて、前記締結バンド15による締結の邪魔に
ならないようにしてある。しかし、これに限られること
はなく、例えば、外箱14は組み合わせ体Aの全長に亘
って被さる長さに設定し、溝12に対応する切欠きを設
ければ、締結バンド15による締結を邪魔しないので実
施できる。
【0019】以上のように、被梱包物である空気調和機
1および据え付け部品収納箱2とその上下端部に被せら
れる上下の緩衝部材7、8との組み合わせ体Aは、筒状
の外箱14に収容された状態で締結バンド15により締
結され一体化されて梱包物Bとして取り扱われる。この
梱包物Bを積み上げて収納したり搬送したりするのに、
上下の緩衝部材7、8の上下面7b、8bが外箱14の
上下端に露出していて、梱包物Bどうしは上下の緩衝部
材7、8どうしで直接接触し合って、それらの間には従
来のような外箱14の封緘部がない。また、直接接触し
合う上下の緩衝部材7、8どうしが互いの凹部10と凸
部9が嵌まり合う一体状態にて、積み上げた上下の梱包
物Bにおける各被梱包物Bの対向部を保護するので、個
別に保護する従来の場合に比しそれぞれの肉厚を薄くす
ることができる。
1および据え付け部品収納箱2とその上下端部に被せら
れる上下の緩衝部材7、8との組み合わせ体Aは、筒状
の外箱14に収容された状態で締結バンド15により締
結され一体化されて梱包物Bとして取り扱われる。この
梱包物Bを積み上げて収納したり搬送したりするのに、
上下の緩衝部材7、8の上下面7b、8bが外箱14の
上下端に露出していて、梱包物Bどうしは上下の緩衝部
材7、8どうしで直接接触し合って、それらの間には従
来のような外箱14の封緘部がない。また、直接接触し
合う上下の緩衝部材7、8どうしが互いの凹部10と凸
部9が嵌まり合う一体状態にて、積み上げた上下の梱包
物Bにおける各被梱包物Bの対向部を保護するので、個
別に保護する従来の場合に比しそれぞれの肉厚を薄くす
ることができる。
【0020】これらにより、梱包物Bをそれが本実施の
形態のように縦長な荷姿であってもかさ低く積み上げて
安定性を向上することができるし、凹部10、凸部9の
嵌まり合いにより上下の梱包物Bの位置ずれを抑えて、
梱包物Bの荷崩れを防止することができる。したがっ
て、被梱包物および作業者の安全を十分に図れる。ま
た、安全性を確保するために特別な労力やコストが掛か
らない利点がある。また、梱包物Bの積み上げをかさ低
く行える分だけ倉庫での収納効率や輸送用コンテナでの
積載効率を増大させることができる。
形態のように縦長な荷姿であってもかさ低く積み上げて
安定性を向上することができるし、凹部10、凸部9の
嵌まり合いにより上下の梱包物Bの位置ずれを抑えて、
梱包物Bの荷崩れを防止することができる。したがっ
て、被梱包物および作業者の安全を十分に図れる。ま
た、安全性を確保するために特別な労力やコストが掛か
らない利点がある。また、梱包物Bの積み上げをかさ低
く行える分だけ倉庫での収納効率や輸送用コンテナでの
積載効率を増大させることができる。
【0021】凹部10および凸部9は基本的には種々な
形状にすることはできる。しかし、本実施の形態のよう
に円形であると、それらの嵌まり合いによりどの方向か
らの外力も均一に吸収することができる。これによっ
て、倉庫作業や運搬中の多方向からの外力による位置ず
れや荷崩れ、転倒を防止しやすくなる利点がある。
形状にすることはできる。しかし、本実施の形態のよう
に円形であると、それらの嵌まり合いによりどの方向か
らの外力も均一に吸収することができる。これによっ
て、倉庫作業や運搬中の多方向からの外力による位置ず
れや荷崩れ、転倒を防止しやすくなる利点がある。
【0022】また、締結バンド15による締結も、基本
的には組み合わせ体Aに特別な形状を付与して行わなく
てもよいが、本実施の形態のように上下の緩衝部材7、
8の前記各露出する上面7bおよび下面8bに設けた溝
12により、前記空気調和機1および据え付け部品収納
箱2、上下の緩衝部材7、8、および外箱14を締結す
る締結バンド15を受入れることにより、締結バンド1
5を溝12に保持することで、締結バンド15は床面2
1と接触することがないし、積み上げられている上下の
梱包物Bにて他と接触することもないので、本実施の形
態の被梱包物である空気調和機1等のように重量があり
しかも複数並んだものであって梱包物Bが歪みやすくこ
のような歪みが生じたとしても、締結バンド15が溝1
2により所定位置に保持され続けられて位置ずれや緩み
が抑制されるので、被梱包物である空気調和機1および
据え付け部品収納箱2のガタツキによる傷付きや割れの
損傷を防止することができる。
的には組み合わせ体Aに特別な形状を付与して行わなく
てもよいが、本実施の形態のように上下の緩衝部材7、
8の前記各露出する上面7bおよび下面8bに設けた溝
12により、前記空気調和機1および据え付け部品収納
箱2、上下の緩衝部材7、8、および外箱14を締結す
る締結バンド15を受入れることにより、締結バンド1
5を溝12に保持することで、締結バンド15は床面2
1と接触することがないし、積み上げられている上下の
梱包物Bにて他と接触することもないので、本実施の形
態の被梱包物である空気調和機1等のように重量があり
しかも複数並んだものであって梱包物Bが歪みやすくこ
のような歪みが生じたとしても、締結バンド15が溝1
2により所定位置に保持され続けられて位置ずれや緩み
が抑制されるので、被梱包物である空気調和機1および
据え付け部品収納箱2のガタツキによる傷付きや割れの
損傷を防止することができる。
【0023】また、締結バンド15は、梱包物Bが床面
21に接する下側の緩衝部材8の下面8b、梱包物Bど
うしが積み重ねられるときに接触し合う上下の緩衝部材
7、8の上面7b、下面8bに設けられた溝12内に位
置していることにより、荷扱い時に梱包物の締結バンド
15が床面21や上下の梱包物Bと接触したり、上下の
梱包物Bの締結バンド15どうしが引っ掛かったりする
ことがなく、このような接触および引っ掛かりによって
締結バンド15が損傷したり切れたりするようなことを
防止することができる。
21に接する下側の緩衝部材8の下面8b、梱包物Bど
うしが積み重ねられるときに接触し合う上下の緩衝部材
7、8の上面7b、下面8bに設けられた溝12内に位
置していることにより、荷扱い時に梱包物の締結バンド
15が床面21や上下の梱包物Bと接触したり、上下の
梱包物Bの締結バンド15どうしが引っ掛かったりする
ことがなく、このような接触および引っ掛かりによって
締結バンド15が損傷したり切れたりするようなことを
防止することができる。
【0024】さらに、溝12は締結バンド15を受け入
れられればその形状は特に問わないが、本実施の形態の
ように溝12の両側内面が開口に向けて拡がるテーパ面
13になっていると、梱包物を締結バンド15にて締結
するときに締結バンド15を前記溝12に嵌め入れやす
いので、作業の自動、手動を問わず作業がはかどるし、
人手により締結する場合に締結位置を一定にするのにも
役立つ。
れられればその形状は特に問わないが、本実施の形態の
ように溝12の両側内面が開口に向けて拡がるテーパ面
13になっていると、梱包物を締結バンド15にて締結
するときに締結バンド15を前記溝12に嵌め入れやす
いので、作業の自動、手動を問わず作業がはかどるし、
人手により締結する場合に締結位置を一定にするのにも
役立つ。
【0025】
【発明の効果】本発明の梱包装置によれば、被梱包物を
かさ低く積み上げて安定性を向上することができるし、
積み上げた上下の梱包物の位置ずれを抑えて梱包物の荷
崩れを防止するので、被梱包物および作業者の安全を図
れるし、安全性を確保するために特別な要らない利点が
ある。また、積み上げをかさ低く行える分だけ倉庫での
収納効率や輸送用コンテナでの積載効率を増大させるこ
とができる。
かさ低く積み上げて安定性を向上することができるし、
積み上げた上下の梱包物の位置ずれを抑えて梱包物の荷
崩れを防止するので、被梱包物および作業者の安全を図
れるし、安全性を確保するために特別な要らない利点が
ある。また、積み上げをかさ低く行える分だけ倉庫での
収納効率や輸送用コンテナでの積載効率を増大させるこ
とができる。
【0026】請求項2の発明によれば特に、どの方向か
らの外力も均一に吸収するので、倉庫作業や運搬中の多
方向からの外力による位置ずれや荷崩れ、転倒を防止し
やすい利点がある。
らの外力も均一に吸収するので、倉庫作業や運搬中の多
方向からの外力による位置ずれや荷崩れ、転倒を防止し
やすい利点がある。
【0027】請求項3の発明によれば特に、梱包物に歪
みが生じたときの緩みが抑制されるので、被梱包物のガ
タツキによる傷付きや割れの損傷を防止することができ
るし、荷扱い時に梱包物の締結バンドが床面と接触した
り、上下の梱包物の締結バンドどうしが引っ掛かったり
することによって締結バンドが損傷したり切れたりする
ようなことを防止することができる。
みが生じたときの緩みが抑制されるので、被梱包物のガ
タツキによる傷付きや割れの損傷を防止することができ
るし、荷扱い時に梱包物の締結バンドが床面と接触した
り、上下の梱包物の締結バンドどうしが引っ掛かったり
することによって締結バンドが損傷したり切れたりする
ようなことを防止することができる。
【0028】請求項4の発明によれば特に、締結作業時
に締結バンドを前記溝に嵌め入れやすく作業がはかどる
し、人手により締結する場合に締結位置を一定にするの
にも役立つ。
に締結バンドを前記溝に嵌め入れやすく作業がはかどる
し、人手により締結する場合に締結位置を一定にするの
にも役立つ。
【図1】本発明の代表的な実施の形態を示す梱包装置に
よる梱包状態の分解斜視図。
よる梱包状態の分解斜視図。
【図2】図1の梱包装置に備える上下の緩衝部材を示す
斜視図。
斜視図。
【図3】図1の梱包装置を用いた梱包物の積み上げた状
態を示す断面図。
態を示す断面図。
【図4】従来の梱包装置の分解斜視図。
1 空気調和機 2 据え付け部品収納箱 7、8 緩衝部材 9 凸部 10 凹部 12 溝 13 テーパ面 14 外箱 15 締結バンド A 組み合わせ体 B 梱包物
Claims (4)
- 【請求項1】 被梱包物の上下端部に被さる上下の緩衝
部材と、これら被梱包物とその上下端に被せられる緩衝
部材との組み合わせ体を収容する外箱とを備えた梱包装
置において、 外箱は筒状であり、下側の緩衝部材の外箱から露出する
下面に凹部を、上側の緩衝部材の外箱から露出する上面
に前記凹部と嵌まり合える凸部をそれぞれ設けたことを
特徴とする梱包装置。 - 【請求項2】 凹部および凸部は円形に形成されている
請求項1に記載の梱包装置。 - 【請求項3】 上下の緩衝部材の前記上下面に、前記被
梱包物、上下の緩衝部材、および外箱を締結する締結バ
ンドを受入れる溝を形成した請求項1、2のいずれか一
項に記載の梱包装置。 - 【請求項4】 溝は両側内面が開口に向けて拡がるテー
パ面になっている請求項3に記載の梱包装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9031968A JPH10230973A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 梱包装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9031968A JPH10230973A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 梱包装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10230973A true JPH10230973A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12345762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9031968A Pending JPH10230973A (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 梱包装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10230973A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001058607A (ja) * | 1999-08-25 | 2001-03-06 | Nichiei Shikosha:Kk | 梱包装置 |
| WO2006016606A1 (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-16 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | キャスクの緩衝体 |
| WO2023174025A1 (zh) * | 2022-03-16 | 2023-09-21 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 用于空调器的包装运输组件 |
| CN117429753A (zh) * | 2023-11-29 | 2024-01-23 | 深圳市华宝新能源股份有限公司 | 包装单元和包装组合 |
-
1997
- 1997-02-17 JP JP9031968A patent/JPH10230973A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001058607A (ja) * | 1999-08-25 | 2001-03-06 | Nichiei Shikosha:Kk | 梱包装置 |
| WO2006016606A1 (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-16 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | キャスクの緩衝体 |
| JP2008233098A (ja) * | 2004-08-10 | 2008-10-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | キャスク用緩衝体 |
| JP2008233096A (ja) * | 2004-08-10 | 2008-10-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | キャスク用緩衝体 |
| US8731129B2 (en) | 2004-08-10 | 2014-05-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Cask buffer body |
| WO2023174025A1 (zh) * | 2022-03-16 | 2023-09-21 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 用于空调器的包装运输组件 |
| CN117429753A (zh) * | 2023-11-29 | 2024-01-23 | 深圳市华宝新能源股份有限公司 | 包装单元和包装组合 |
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