JPH10231005A - パッケージ搬送システム - Google Patents

パッケージ搬送システム

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JPH10231005A
JPH10231005A JP3515597A JP3515597A JPH10231005A JP H10231005 A JPH10231005 A JP H10231005A JP 3515597 A JP3515597 A JP 3515597A JP 3515597 A JP3515597 A JP 3515597A JP H10231005 A JPH10231005 A JP H10231005A
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JP
Japan
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package
packages
standard
automatic warehouse
tray
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Application number
JP3515597A
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English (en)
Inventor
Yasuo Okuyama
康夫 奥山
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 規格外パッケージを貯留しておくための貯留
ラインや規格外パッケージを台車に積み込む作業を不要
とし、さらに人手による規格外パッケージの箱詰め作業
を容易且つ迅速に行えるようにする。 【構成】 パッケージが個々にトレイに挿立されて搬送
される合繊パッケージの搬送システムにおいて、メイン
ライン1から払い出された規格外パッケージを格納する
規格外用の自動倉庫11を備えた。自動倉庫11内のパ
ッケージに関する情報は記憶手段19に記憶され、その
記憶情報に基づいて特定手段18により合計が約30k
gとなるような箱詰め用パッケージ群が特定される。作
業者が人手箱詰めステーション14にある入力装置17
に対して所定の入力操作を行うと、自動倉庫11から特
定手段18で特定されたパッケージ群がまとめて連続的
に出庫される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、延伸仮撚機で生産
された合繊パッケージ等を個々に情報記憶媒体を備えた
トレイに挿立して搬送するパッケージ搬送システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば延伸仮撚機は、紡糸工場からの給
糸パッケージの供給を受け、延伸仮撚加工を施して合繊
パッケージに巻き上げる。延伸仮撚機は各錘毎に自動玉
揚装置を備えており、パッケージが巻き上がると、それ
ぞれの錘にある玉揚装置が各錘に対向して配置された搬
送台車にパッケージを移載する。搬送台車が荷卸しステ
ーションまで走行すると、移載装置によりパッケージは
1つずつトレイ上に移載される。パッケージを受け取っ
たトレイはコンベア(メインライン)により搬送され、
その途中でパッケージの重量・径の測定や外観検査等を
行う検査装置を通過した後、袋詰め装置を経て箱詰めス
テーションに至り、ロボットで自動的に1箱が所定重量
となるように所定個ずつ箱詰めされた後出荷される。
【0003】延伸仮撚機で生産されるパッケージは、巻
取中の糸切れにより発生した半玉パッケージ等、所定の
基準を満たさない規格外のパッケージが生じることがあ
る。規格外パッケージとしては、重量が所定の重量に満
たない半玉パッケージの他、毛羽量や汚れが所定量より
多いパッケージ、さらに延伸仮撚機での巻き張力の違い
により生じた通常よりも径が大きいパッケージ等が含ま
れる。
【0004】従来、このような規格外パッケージは、メ
インラインから貯留ラインに払い出して貯留し、その貯
留したパッケージを人手により台車に積み込んだ後、そ
の台車を適宜位置に移動し、人手により1つ1つ重量を
測定しながら合計が所定重量となるようにパッケージを
選択して箱詰めしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のパッケージ搬送システムでは、メインライン
から払い出した規格外パッケージを貯留する貯留ライン
が必要であるとともに、貯留ライン上の規格外パッケー
ジを台車に積み込む作業が面倒であるという問題があっ
た。また、目視でパッケージの重量を認識することは大
変困難であり、重量を1つ1つ測定しながら、台車に積
み込まれた規格外パッケージから、合計が所定重量とな
るように必要なパッケージだけ選択して箱詰めする作業
が非常に面倒で時間を要していた。
【0006】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、その目的は、規格外パッケージを貯留しておくため
の貯留ラインや規格外パッケージを台車に積み込む作業
を不要とし、さらに人手による規格外パッケージの箱詰
め作業を容易且つ迅速に行えるようにして、規格外パッ
ケージも含めて全てのパッケージについて効率のよい自
動搬送を可能とした搬送システムを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、パッケージが個々に搬送さ
れるパッケージ搬送システムにおいて、メインラインか
ら払い出された規格外パッケージを格納する規格外用の
自動倉庫を備えたことを特徴とする。この発明では、検
査装置の検査結果等に基づいて規格外と判定されたパッ
ケージは、メインラインから払い出されて順次規格外用
の自動倉庫に格納される。
【0008】請求項2記載の発明は、規格外用の自動倉
庫に格納された規格外パッケージの重量情報を記憶する
手段と、記憶手段に記憶した重量情報に基づいて、合計
が所定の重量になるように複数の規格外パッケージを抽
出して箱詰め用パッケージ群を特定する特定手段とを備
えたことを特徴とする。この発明では、特定手段により
重量に基づいた箱詰め用パッケージ群を特定することが
できるので、自動倉庫内の多数の規格外パッケージから
箱詰め用に抽出・特定したパッケージ群のみを出庫する
ことができる。
【0009】請求項3記載の発明は、規格外用の自動倉
庫から規格外パッケージを出庫する旨を指示するための
入力装置を備え、該入力装置は、特定手段により特定し
た箱詰め用パッケージ群の有無を品種毎及びグレード毎
に表示する表示手段を備えたことを特徴とする。この発
明では、作業者は表示された表示画面を参照することに
より、品種毎及びグレード毎に箱詰め用パッケージ群の
有無を認識し、必要に応じて入力装置により規格外用の
自動倉庫からの出庫指示を行うことができる。
【0010】請求項4記載の発明は、メインラインに接
続された規格内用の箱詰めステーションと、その規格内
用の箱詰めステーションと別個に設けられ、排出ライン
を介して規格外用の自動倉庫に接続されている規格外用
の箱詰めステーションとを備えたことを特徴とする。こ
の発明では、規格内パッケージはメインライン上を搬送
されて規格内用の箱詰めステーションに至り、規格外パ
ッケージはメインラインから払い出されて規格外用の自
動倉庫に格納された後、必要に応じて規格内用の箱詰め
ステーションとは別個に設けた規格外用の箱詰めステー
ションに排出ラインを介して出庫される。
【0011】請求項5記載の発明は、パッケージが個々
にトレイに挿立されて搬送され、規格外パッケージはト
レイに挿立したまま規格外用の自動倉庫に格納されるこ
とを特徴とする。この発明では、各パッケージはメイン
ライン上を個々にトレイに挿立された状態で連続して搬
送され、規格外パッケージはトレイに挿立したまま規格
外用の自動倉庫に格納されるので、規格外パッケージの
大きさに関わらず、常に大きさが一定のトレイを把持す
る等して規格外パッケージを規格外用の自動倉庫に格納
することができる。
【0012】請求項6記載の発明は、各トレイには情報
記憶媒体が設けられていることを特徴とする。この発明
では、メインライン上を搬送中等に書き込み装置により
各トレイの情報記憶媒体に書き込んだ情報を、規格外パ
ッケージを規格外用の自動倉庫に格納する前にそれぞれ
読み取ることにより、自動倉庫に格納された各規格外パ
ッケージの格納状況を正確に把握することができる。
【0013】
【実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面を用い
て説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら本実
施の形態に限定されるものではない。図1は本実施の形
態に係るパッケージ搬送システムを示す概略レイアウト
図、図2はパッケージ搬送システムの制御ブロック図、
図3は入力装置に表示される出庫設定画面を示す説明
図、図4はトレイに挿立されたパッケージの状態を示す
斜視図である。
【0014】図1において、1はローラコンベアより構
成されるメインラインである。延伸仮撚機においてPO
Y等の給糸に対して所定の熱処理及び仮撚付与処理を行
って生産された合繊パッケージは、各錘毎に配置された
単錘独立型の玉揚装置により玉揚げされて搬送台車に移
載される。搬送台車で荷卸しステーションまで搬送され
ると、パッケージPはロボットにより1つずつメインラ
イン1上のトレイTに移載される。トレイTに移載され
たパッケージPは、図4に示すように、トレイTに垂直
に挿立された状態でメインライン1上を搬送される。
尚、各トレイTには、データが書き込み・読み取り可能
な情報記憶媒体であるリング状のIDタグ21が取り付
けられている。
【0015】メインライン1の搬送方向に沿って、検査
装置2及び袋詰め装置5が直列に接続されている。検査
装置2は判定手段3を有しており、ロードセルを用いた
重量計によりパッケージPの重量を測定する他、暗室内
においてパッケージ径の測定,バンチ巻きの有無,形状
検査,汚れ検査,毛羽検査等を行うものである。判定手
段3は、重量を含む全ての検査項目の検査結果が所定の
検査基準を満たしているかを判定し、全て満たしている
場合にのみ規格内パッケージと判定する。従って、規格
内パッケージと判定されたパッケージPの重量は全て所
定の範囲になっている。また、判定手段3は、1つでも
検査基準を満たさないパッケージPは規格外と判定し、
その中でも、さらに所定の基準に基づいてグレード分け
を行う。このようにして規格外と判定されるパッケージ
Pは、延伸仮撚機での糸切れにより生じた半玉パッケー
ジの他、毛羽量や汚れが所定量より多いパッケージP、
さらに場合によっては重量が所定の重量より重いパッケ
ージPや径が所定の径よりも大きいパッケージPも含ま
れる。尚、各項目の検査基準は、検査装置2に備えられ
た入力手段(図示略)により適宜設定変更可能となって
いる。
【0016】検査装置2の入口(上流側)及び出口(下
流側)には、第1ID用センサ4及びID書込装置5が
設けられている。第1ID用センサ4は、検査を受ける
前において、パッケージPが挿立された各トレイTのI
Dタグ21に書き込まれた情報(ID情報)を読み取る
ものである。第1ID用センサ4が設置された地点で
は、各トレイTのIDタグ21には、トレイ番号,仮撚
機の号機及び錘番号,さらに玉揚された日時等が書き込
まれている。ID書込装置5は、各トレイのIDタグ2
1に検査装置2での検査結果から判定した判定結果を書
き込むものである。また、検査装置2の直ぐ下流に設け
られた袋詰め装置6は、後に箱詰めを行うために検査終
了後のパッケージPを1つずつ袋詰めするものである。
【0017】メインライン1における袋詰め装置6より
やや下流には、揺動式の仕分け装置7が設けられている
とともに、搬送方向が略直交するような払出しライン8
が接続されている。また、仕分け装置7の直ぐ上流側に
は、第1ID用センサ4と同様の第2ID用センサ9が
設けられている。
【0018】メインライン1の下流端には、自動箱詰め
ロボット(図示略)を有する自動箱詰めステーション1
0が接続されている。この自動箱詰めステーション10
では、仕分け装置7で払い出されなかったパッケージ
P、即ち規格内パッケージPが自動箱詰めロボットによ
り1箱が所定の重量となるように所定個ずつ箱詰めされ
る。前述したように規格内パッケージPの重量(径)は
全て略一定であるので、自動箱詰めロボットにより1箱
分に相当する複数個同時にトレイTから抜き取ってダン
ボール箱に挿入することができる。
【0019】払出しライン8の下流端には、規格外用の
自動倉庫11の入庫ステーションが接続されている。自
動倉庫11は、整列して設けられた多数の収納間口を有
するラックと、そのラックに沿って走行自在であるとと
もに、ラックの収納間口との間でトレイTの受け渡しが
可能な入出庫装置とより構成されている。また、自動倉
庫11は、どのようなパッケージPをどの収納間口に収
納したか記憶する機能を備えており、所定の入力に基づ
いて、各収納間口に対してパッケージPをトレイTに挿
立したまま個々に入出庫可能となっている。即ち、入出
庫装置を用いて任意の収納間口にトレイTを入庫できる
とともに、任意の収納間口からトレイTを出庫できるよ
うになっている。また、払出しライン8の途中には、第
1,第2ID用センサ4,9と同様の第3ID用センサ
12が設けられている。
【0020】自動倉庫11の出庫ステーションには排出
ライン13が接続され、その排出ライン13の下流端に
は人手で箱詰めを行うための規格外用の人手箱詰めステ
ーション14が接続されている。この排出ライン13の
途中には、第1〜第3ID用センサ4,9,12と同様
の第4ID用センサ15が設けられている。また、人手
箱詰めステーション14には、表示手段16を有する入
力装置17が設けられている。
【0021】次に、このようなパッケージ搬送システム
の制御構成及び作用を説明する。レイアウト内の適宜箇
所に特定手段18及び記憶手段19を有するホストコン
ピュータ20が設置され、図2に示すように、そのホス
トコンピュータ20には、検査装置2,第1ID用セン
サ4,ID書込装置5,袋詰め装置6,仕分け装置7,
第2ID用センサ9,自動倉庫11,第3ID用センサ
12,第4ID用センサ15,入力装置17等の搬送シ
ステム用の各制御機器が接続されている。
【0022】まず、メインライン1上を搬送されてきた
トレイTのID情報が第1ID用センサ4で読み取ら
れ、ホストコンピュータ20はその読取結果に基づい
て、これから検査装置2で検査を受けるパッケージPを
認識する。
【0023】そして、検査装置2において重量測定を含
む各検査項目についての検査が行われるとともに、各パ
ッケージPについて規格内か規格外か及び規格外の中で
どのグレードかが判定され、その判定結果がホストコン
ピュータ20に送られて記憶手段19に記憶される。
【0024】その後、ホストコンピュータ20の制御に
より、ID書込装置5で検査装置2での判定結果が各ト
レイのIDタグに書き込まれる。
【0025】その後、袋詰め装置6により各パッケージ
Pの袋詰めを行った後、第2ID用センサ9により各ト
レイTのID情報が読み取られ、規格内パッケージPは
払い出されずにそのままメインライン1上を通過し、規
格外パッケージPのみが仕分け装置7により払出しライ
ン8に払い出される。
【0026】払出しライン8に払い出されなかった規格
内パッケージPは、メインライン1に接続された自動箱
詰めステーション10に至り、そこで自動的に所定個ず
つ箱詰めされる。
【0027】払出しライン8に払い出された規格外パッ
ケージPは、第3ID用センサ12によって順次トレイ
のID情報が読み取られた後に自動倉庫11内に格納さ
れる。このとき第3ID用センサ12で読み取ったID
情報は、順次ホストコンピュータ20に送られて記憶手
段19に記憶される。ホストコンピュータ20内の特定
手段18は、記憶手段19に記憶されている情報から、
自動倉庫11に格納されている同じ品種及び同じグレー
ドのパッケージについて、重量の合計が予め定義されて
いる範囲となる複数のパッケージからなるパッケージ
群、即ち箱詰め用のパッケージ群が特定できれば、その
パッケージ群を特定パッケージ群として記憶手段19に
記憶させる。尚、各パッケージPの品種は、各トレイT
のIDタグ21に書き込まれた仮撚機の号機及び錘番号
から特定する。箱詰め用パッケージ群を特定する際のパ
ッケージ抽出は、ID情報の玉揚日時に基づいてより以
前に玉揚げされたパッケージを優先して行われる。
【0028】また、特定手段18は、規格外用の自動倉
庫11に格納されているパッケージPについて、所定個
数以上同じ品種及び同じグレードのパッケージPが溜ま
れば、それも特定パッケージ群として記憶手段19に記
憶させる。
【0029】特定パッケージ群として記憶手段19に記
憶されたパッケージ群は、人手箱詰めステーション14
に配置された入力装置17で所定の入力操作を行うと、
その有無が品種毎及びグレード毎に表示手段16に表示
される。その出庫設定画面の表示例を図3に示す。図3
に示す出庫設定画面では、各品種番号(K1〜K9)毎
の各グレード(A〜B)毎に、合計が所定の重量となる
ようなパッケージ群が存在するか否か(存在しない箇所
は0個と表示)と、そのパッケージ群がいくつのパッケ
ージPから成るかとがマトリクス状に表示される。表示
手段16の表示画面はタッチパネルになっており、作業
者は、出庫設定画面における特定品種及び特定グレード
に相当する箇所を押圧することにより、必要な品種及び
グレードのパッケージ群を選択して出庫指示を行うこと
ができる。
【0030】入力装置17で出庫指示されたパッケージ
群は、まとめて連続的に自動倉庫11から排出ライン1
3を介して人手箱詰めステーション14に出庫される。
複数のパッケージ群が出庫指示された場合、その指示し
た順序で順次パッケージ群が出庫されるとともに、排出
ライン13の途中にある第4ID用センサ15で各パッ
ケージPの品種及びグレードを認識して、各パッケージ
群の間に間隔を付与して区別できるようになされる。
【0031】尚、合計が所定の重量となる特定パッケー
ジ群だけでなく、そのような組み合わせができない場合
でも、同じ品種及び同じクレードのパッケージPが自動
倉庫11内に溜まればそれも特定パッケージ群として記
憶する。これにより、自動倉庫11内に同じ品種及び同
じクレードのパッケージPが余りにも多く溜まるのを防
止できる。この場合例えば30個分の全パッケージの重
量が表示手段16に表示され、作業者は、合計が所定の
重量となるようにその中から適宜パッケージPを選択し
て出庫指示できるようになっている。
【0032】以上のように本実施の形態では、検査装置
2により規格外であると判定されたパッケージPは、仕
分け装置7により自動的にメインライン1から払い出さ
れるとともに、適宜入出庫可能な自動倉庫11に格納さ
れるので、規格内パッケージだけでなく、規格外パッケ
ージPも含めて合繊パッケージの搬送処理を効率的に行
うことができる。
【0033】また、箱詰め用の複数の規格外パッケージ
Pが特定された状態で連続して出庫されるので、特に重
量を確認しながらの箱詰め作業が不要となり、規格外パ
ッケージPの箱詰め作業時間を大幅に短縮することがで
きる。
【0034】さらに、各パッケージPは個々にトレイT
に挿立されてメインライン1上を搬送され、規格外パッ
ケージPはトレイTに挿立したまま自動倉庫11に格納
されるので、規格外パッケージPの大きさが異なる場合
でも、自動倉庫11の入出庫装置は大きさが定まったト
レイTに対応できればよく、簡単な装置で確実な入出庫
が行える。また、入出庫装置による入出庫の際に、特に
損傷し易い合繊パッケージPの表面を把持する等により
その表面を傷付けることもない。
【0035】さらに、各パッケージPが挿立されるトレ
イTがそれぞれ個々にIDタグ21を備えているので、
適宜箇所にID用センサを設置してID情報を確認する
ことにより、各規格外パッケージPの情報を正確に把握
することができる。特に第3ID用センサ12で読取
後、各規格外パッケージPをトレイTとともに自動倉庫
11に格納することにより、自動倉庫11内の各規格外
パッケージPの重量等の情報を正確に把握することがで
きる。
【0036】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるので、
以下のような効果を奏する。請求項1記載の発明によれ
ば、規格外パッケージを格納する規格外用の自動倉庫を
備えたので、規格外パッケージを貯留しておくための貯
留ラインや規格外パッケージを台車に積み込む作業を不
要にでき、搬送システム全体の設置スペースを小さくす
ることが可能となる。また、自動倉庫は、どのようなパ
ッケージをどの収納間口に収納したかを記憶し、入庫し
た順序に関係なく必要なパッケージを適宜出庫すること
が可能であるので、後工程に必要な規格外パッケージを
正確且つ迅速に自動倉庫から出庫することができる。
【0037】請求項2記載の発明によれば、特定手段に
より重量に基づいた箱詰め用パッケージ群を特定するこ
とができるので、自動倉庫内の多数の規格外パッケージ
から箱詰め用に抽出・特定したパッケージ群のみをまと
めて連続的に出庫でき、規格外用の人手箱詰めステーシ
ョンにおいて1つ1つパッケージの重量を測定すること
なしに迅速に箱詰め作業が行える。
【0038】請求項3記載の発明によれば、作業者は、
入力装置の表示手段に表示された表示画面を参照するこ
とにより、必要な品種及びグレードの特定パッケージ群
の有無を認識して出庫指示を迅速に行うことができる。
【0039】請求項4記載の発明によれば、規格外用の
自動倉庫から出庫した規格外パッケージを、排出ライン
を介して自動的に規格外用の箱詰めステーションに搬送
することができるとともに、規格内パッケージの箱詰め
処理と規格外パッケージの箱詰め処理とを異なるステー
ションにて並行して行うことができ、搬送システム全体
の処理能力を向上させることができる。
【0040】請求項5記載の発明によれば、各パッケー
ジはメインライン上を個々にトレイに挿立されて搬送さ
れ、規格外パッケージはトレイに挿立したまま規格外用
の自動倉庫に格納されるので、規格外パッケージの大き
さが異なる場合でも、常に大きさが一定のトレイを把持
する等により、パッケージ表面を傷付けることなく、簡
単な構成で確実に規格外用の自動倉庫に対する規格外パ
ッケージの入出庫を行うことができる。
【0041】請求項6記載の発明によれば、各トレイに
は情報記憶媒体が設けられているので、規格外用の自動
倉庫に格納する前に各トレイの情報記憶媒体に書き込ま
れた情報をそれぞれ読み取ることにより、自動倉庫に格
納された各規格外パッケージの格納状況、即ちどの収納
間口にどのようなパッケージが格納されているかを正確
に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るパッケージ搬送システムを
示す概略レイアウト図である。
【図2】パッケージ搬送システムの制御ブロック図であ
る。
【図3】入力装置に表示される出庫設定画面を示す説明
図である。
【図4】パッケージがトレイに挿立された状態を示す斜
視図である。
【符号の説明】
P…パッケージ,T…トレイ,1…メインライン、2…
検査装置、3…判定手段、6…袋詰め装置、7…仕分け
装置、8…払出しライン、10…自動箱詰めステーショ
ン、11…自動倉庫、13…排出ライン、14…人手箱
詰めステーション、16…表示手段、17…入力装置、
18…特定手段、19…記憶手段、20…ホストコンピ
ュータ,21…IDタグ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッケージが個々に搬送されるパッケー
    ジ搬送システムにおいて、メインラインから払い出され
    た規格外パッケージを格納する規格外用の自動倉庫を備
    えたことを特徴とするパッケージ搬送システム。
  2. 【請求項2】 規格外用の自動倉庫に格納された規格外
    パッケージの重量情報を記憶する手段と、記憶手段に記
    憶した重量情報に基づいて、合計が所定の重量になるよ
    うに複数の規格外パッケージを抽出して箱詰め用パッケ
    ージ群を特定する特定手段とを備えたことを特徴とする
    請求項1記載のパッケージ搬送システム。
  3. 【請求項3】 規格外用の自動倉庫から規格外パッケー
    ジを出庫する旨を指示するための入力装置を備え、該入
    力装置は、特定手段により特定した箱詰め用パッケージ
    群の有無を品種毎及びグレード毎に表示する表示手段を
    備えたことを特徴とする請求項2記載のパッケージ搬送
    システム。
  4. 【請求項4】 メインラインに接続された規格内用の箱
    詰めステーションと、その規格内用の箱詰めステーショ
    ンと別個に設けられ、排出ラインを介して規格外用の自
    動倉庫に接続されている規格外用の箱詰めステーション
    とを備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載のパッケージ搬送システム。
  5. 【請求項5】 パッケージが個々にトレイに挿立されて
    搬送され、規格外パッケージはトレイに挿立したまま規
    格外用の自動倉庫に格納されることを特徴とする請求項
    1〜4記載のパッケージ搬送システム。
  6. 【請求項6】 各トレイには情報記憶媒体が設けられて
    いることを特徴とする請求項5記載のパッケージ搬送シ
    ステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012504085A (ja) * 2008-09-30 2012-02-16 アマゾン テクノロジーズ インク 配送荷物を受け取るシステムおよび方法
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