JPH10231057A - ウェブ保持送給装置 - Google Patents
ウェブ保持送給装置Info
- Publication number
- JPH10231057A JPH10231057A JP4961497A JP4961497A JPH10231057A JP H10231057 A JPH10231057 A JP H10231057A JP 4961497 A JP4961497 A JP 4961497A JP 4961497 A JP4961497 A JP 4961497A JP H10231057 A JPH10231057 A JP H10231057A
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- JP
- Japan
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- web
- suction
- belt
- suction belt
- feeding device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】移送中のウェブをその非加工面にだけ接触して
高い信頼性で確実に保持し、ばたつき防止、テンション
カット等に好適に用いることができるウェブ保持送給装
置を提供する。 【解決手段】空気を通過する終端部のないループ形状で
その一部はウェブの所定の移送経路に沿って設けられた
サクションベルトと、サクションベルトをウェブの移送
速度に同期した速度で移送する駆動手段と、サクション
ベルトに隣接して所定の位置に吸引部を有しその吸引部
はウェブの所定の移送経路にサクションベルトを沿わす
形状を有するサクションチャンバーと、サクションチャ
ンバーの内部を真空にする真空発生手段とを有するウェ
ブ保持送給装置。
高い信頼性で確実に保持し、ばたつき防止、テンション
カット等に好適に用いることができるウェブ保持送給装
置を提供する。 【解決手段】空気を通過する終端部のないループ形状で
その一部はウェブの所定の移送経路に沿って設けられた
サクションベルトと、サクションベルトをウェブの移送
速度に同期した速度で移送する駆動手段と、サクション
ベルトに隣接して所定の位置に吸引部を有しその吸引部
はウェブの所定の移送経路にサクションベルトを沿わす
形状を有するサクションチャンバーと、サクションチャ
ンバーの内部を真空にする真空発生手段とを有するウェ
ブ保持送給装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷機、塗工機等の
ウェブ加工機において移送中のウェブを保持送給する技
術分野に属する。特に、ウェブ加工機においてウェブの
加工面を損なうことがないように非加工面においてだけ
接触して移送中のウェブを確実に保持送給するウェブ保
持送給装置に関する。
ウェブ加工機において移送中のウェブを保持送給する技
術分野に属する。特に、ウェブ加工機においてウェブの
加工面を損なうことがないように非加工面においてだけ
接触して移送中のウェブを確実に保持送給するウェブ保
持送給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷機、塗工機等のウェブ加工機におい
てウェブを移送する場合、ウェブのばたつきの防止、上
流(下流)に下流(上流)のウェブテンションの(変動
の)影響が及ばないようにするテンションカット、等を
目的として移送中のウェブを保持送給することが行われ
る。たとえば、ウェブの状態が変化すると塗工品質に影
響する塗工ユニットとウェブに向けて温風を吹きつけウ
ェブの状態を変化させてしまう乾燥ユニットとの間にお
いて移送中のウェブを保持送給することが行われる。ウ
ェブの表面に接触しても構わない場合には、対ローラに
よって移送中のウェブを挟持する方法でウェブの保持が
行われる。
てウェブを移送する場合、ウェブのばたつきの防止、上
流(下流)に下流(上流)のウェブテンションの(変動
の)影響が及ばないようにするテンションカット、等を
目的として移送中のウェブを保持送給することが行われ
る。たとえば、ウェブの状態が変化すると塗工品質に影
響する塗工ユニットとウェブに向けて温風を吹きつけウ
ェブの状態を変化させてしまう乾燥ユニットとの間にお
いて移送中のウェブを保持送給することが行われる。ウ
ェブの表面に接触しても構わない場合には、対ローラに
よって移送中のウェブを挟持する方法でウェブの保持が
行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、ウェブの表面
(特に、加工面)に接触してはならない場合には、効果
的な手段がない。たとえば、サクションローラ(suctio
n roller)を使用し非加工面に接触して保持送給するこ
ともあるが、効果的とするためにはサクションローラに
対するウェブの巻き付け角度(抱き角)を大きくするこ
とが必要である。ところが、ウェブの非加工面にだけ接
触してその角度を大きくすることは、ウェブ経路の関係
があり一般の加工機においては困難な場合が多い。その
角度を大きくできない場合には、ウェブとサクションロ
ーラとの間で滑りが生じることとなりウェブに傷を付け
る要因となる。また、ウェブのばたつきを防止すること
ができず、加工品質や移送制御に悪い影響が生じること
となる。
(特に、加工面)に接触してはならない場合には、効果
的な手段がない。たとえば、サクションローラ(suctio
n roller)を使用し非加工面に接触して保持送給するこ
ともあるが、効果的とするためにはサクションローラに
対するウェブの巻き付け角度(抱き角)を大きくするこ
とが必要である。ところが、ウェブの非加工面にだけ接
触してその角度を大きくすることは、ウェブ経路の関係
があり一般の加工機においては困難な場合が多い。その
角度を大きくできない場合には、ウェブとサクションロ
ーラとの間で滑りが生じることとなりウェブに傷を付け
る要因となる。また、ウェブのばたつきを防止すること
ができず、加工品質や移送制御に悪い影響が生じること
となる。
【0004】そこで本発明の目的は、移送中のウェブを
その非加工面にだけ接触して高い信頼性で確実に保持
し、ばたつき防止、テンションカット等に好適に用いる
ことができ、また、設置スペースが小さく加工機におけ
るウェブの移送経路を変更することなく、したがって多
くの加工機に広く適用することができるウェブ保持送給
装置を提供することにある。
その非加工面にだけ接触して高い信頼性で確実に保持
し、ばたつき防止、テンションカット等に好適に用いる
ことができ、また、設置スペースが小さく加工機におけ
るウェブの移送経路を変更することなく、したがって多
くの加工機に広く適用することができるウェブ保持送給
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は下記の本発
明によって達成される。すなわち、本発明は「サクショ
ンベルトと、駆動手段と、サクションチャンバーと、真
空発生手段とを有し、前記サクションベルトは空気を通
過する終端部のないループ形状のベルトであり、その一
部はウェブの所定の移送経路に沿って設けられ、前記駆
動手段は前記サクションベルトを前記ウェブの移送速度
に同期した速度で移送し、前記サクションチャンバーは
前記サクションベルトに隣接して所定の位置に吸引部を
有し、その吸引部は前記ウェブの所定の移送経路に前記
サクションベルトを沿わす形状を有し、前記真空発生手
段は前記サクションチャンバーの内部を真空にする、ウ
ェブ保持送給装置」である。
明によって達成される。すなわち、本発明は「サクショ
ンベルトと、駆動手段と、サクションチャンバーと、真
空発生手段とを有し、前記サクションベルトは空気を通
過する終端部のないループ形状のベルトであり、その一
部はウェブの所定の移送経路に沿って設けられ、前記駆
動手段は前記サクションベルトを前記ウェブの移送速度
に同期した速度で移送し、前記サクションチャンバーは
前記サクションベルトに隣接して所定の位置に吸引部を
有し、その吸引部は前記ウェブの所定の移送経路に前記
サクションベルトを沿わす形状を有し、前記真空発生手
段は前記サクションチャンバーの内部を真空にする、ウ
ェブ保持送給装置」である。
【0006】本発明によれば、サクションベルトは空気
を通過する終端部のないループ形状のベルトであり、そ
の一部はウェブの所定の移送経路に沿って設けられてい
る。サクションチャンバーは前記サクションベルトに隣
接して所定の位置に吸引部を有し、その吸引部はウェブ
の所定の移送経路にサクションベルトを沿わす形状を有
する。したがって、吸引部においてサクションベルトは
ウェブの所定の移送経路に沿っており、真空発生手段に
よりサクションチャンバーの内部を真空とすると、サク
ションベルトのその部分においてウェブの片面(非加工
面)が吸着される。また、そのサクションベルトは駆動
手段によりウェブの移送速度に同期した速度で移送され
るから、サクションベルトに吸着したウェブには移送方
向に作用する力は働かない。すなわち、必要な吸着力を
与えることができ、また、ウェブの所定の移送経路に沿
って設けられる。したがって、移送中のウェブをその非
加工面にだけ接触して高い信頼性で確実に保持し、ばた
つき防止、テンションカット等に好適に用いることがで
きる。また、設置スペースが小さく加工機におけるウェ
ブの移送経路を変更する必要がない。
を通過する終端部のないループ形状のベルトであり、そ
の一部はウェブの所定の移送経路に沿って設けられてい
る。サクションチャンバーは前記サクションベルトに隣
接して所定の位置に吸引部を有し、その吸引部はウェブ
の所定の移送経路にサクションベルトを沿わす形状を有
する。したがって、吸引部においてサクションベルトは
ウェブの所定の移送経路に沿っており、真空発生手段に
よりサクションチャンバーの内部を真空とすると、サク
ションベルトのその部分においてウェブの片面(非加工
面)が吸着される。また、そのサクションベルトは駆動
手段によりウェブの移送速度に同期した速度で移送され
るから、サクションベルトに吸着したウェブには移送方
向に作用する力は働かない。すなわち、必要な吸着力を
与えることができ、また、ウェブの所定の移送経路に沿
って設けられる。したがって、移送中のウェブをその非
加工面にだけ接触して高い信頼性で確実に保持し、ばた
つき防止、テンションカット等に好適に用いることがで
きる。また、設置スペースが小さく加工機におけるウェ
ブの移送経路を変更する必要がない。
【0007】
【発明の実施の態様】次に、実施の態様により本発明に
ついて説明する。図1は本発明のウェブ保持送給装置の
一例を示す正面図である。また図2は本発明のウェブ保
持送給装置の一例を示す上面図である。図1,図2にお
いて、1はループ形状のサクションベルト、2は駆動回
転によりサクションベルト1を移送するための駆動プー
リー、3は従動回転によりサクションベルト1の移送方
向を変化するための従動プーリー、4はサクションチャ
ンバー、5a,5bは真空生成手段(図示せず)によっ
てサクションチャンバー4の内部の空気を排気するため
の配管、6は加工機(図示せず)において移送中のウェ
ブ、7a,7bはウェブ保持送給装置のフレーム、8
a,8bは駆動プーリー2の軸受、8c,8dは従動プ
ーリー3の軸受、9は駆動プーリー2と駆動軸とを機械
的に結合するカップリング、10はサクションベルト1
の緩みを除くアイドラーである。
ついて説明する。図1は本発明のウェブ保持送給装置の
一例を示す正面図である。また図2は本発明のウェブ保
持送給装置の一例を示す上面図である。図1,図2にお
いて、1はループ形状のサクションベルト、2は駆動回
転によりサクションベルト1を移送するための駆動プー
リー、3は従動回転によりサクションベルト1の移送方
向を変化するための従動プーリー、4はサクションチャ
ンバー、5a,5bは真空生成手段(図示せず)によっ
てサクションチャンバー4の内部の空気を排気するため
の配管、6は加工機(図示せず)において移送中のウェ
ブ、7a,7bはウェブ保持送給装置のフレーム、8
a,8bは駆動プーリー2の軸受、8c,8dは従動プ
ーリー3の軸受、9は駆動プーリー2と駆動軸とを機械
的に結合するカップリング、10はサクションベルト1
の緩みを除くアイドラーである。
【0008】図1,図2に示すように、加工機において
ウェブ6は左下から右へ矢印→の方向に弧を描いて移送
される。図1,図2に示す一例では、加工機のこの部分
に本発明のウェブ保持送給装置が適用される。サクショ
ンベルト1はループ形状のベルトであり、その一部はウ
ェブ6の移送経路に沿って設けられる(加工機にウェブ
保持送給装置が適用されると、その部分におけるウェブ
の移送経路はそれによって決定されるのであるが、本来
は、加工機におけるウェブの移送経路は全体の設計上の
要請により決定している。)。サクションベルト1に
は、その厚さ方向に空気を通過し吸引を可能とするた
め、多数の小孔を開けた多孔ベルト、メッシュ状ベル
ト、スリット状ベルト、等が使用される。
ウェブ6は左下から右へ矢印→の方向に弧を描いて移送
される。図1,図2に示す一例では、加工機のこの部分
に本発明のウェブ保持送給装置が適用される。サクショ
ンベルト1はループ形状のベルトであり、その一部はウ
ェブ6の移送経路に沿って設けられる(加工機にウェブ
保持送給装置が適用されると、その部分におけるウェブ
の移送経路はそれによって決定されるのであるが、本来
は、加工機におけるウェブの移送経路は全体の設計上の
要請により決定している。)。サクションベルト1に
は、その厚さ方向に空気を通過し吸引を可能とするた
め、多数の小孔を開けた多孔ベルト、メッシュ状ベル
ト、スリット状ベルト、等が使用される。
【0009】サクションベルト1を移送する駆動手段
は、駆動プーリー2、従動プーリー3、フレーム7a,
7b、軸受8a,8b,8c,8d、カップリング9、
アイドラー10、等により構成される。駆動プーリー2
は駆動回転により終端部のないループ形状のサクション
ベルト1を移送し循環させる。従動プーリー3は従動回
転によりサクションベルト1の移送方向を変え駆動プー
リー2に戻す。駆動プーリー2と従動プーリー3はフレ
ーム7a,7bに設けられた軸受8a,8b,8c,8
dによって回動自在に支持されている。また、アイドラ
ー10はサクションベルト1の緩みを除く。
は、駆動プーリー2、従動プーリー3、フレーム7a,
7b、軸受8a,8b,8c,8d、カップリング9、
アイドラー10、等により構成される。駆動プーリー2
は駆動回転により終端部のないループ形状のサクション
ベルト1を移送し循環させる。従動プーリー3は従動回
転によりサクションベルト1の移送方向を変え駆動プー
リー2に戻す。駆動プーリー2と従動プーリー3はフレ
ーム7a,7bに設けられた軸受8a,8b,8c,8
dによって回動自在に支持されている。また、アイドラ
ー10はサクションベルト1の緩みを除く。
【0010】駆動プーリー2はカップリング9を介して
駆動源の回転軸に結合する。この駆動源は、加工機にお
いてウェブを移送するための原動軸またはそれに同期し
て回転する軸から機械的な方法で伝達して使用すること
ができる。伝達する場合には、サクションベルト1の移
送速度とウェブ6の移送速度が一致するように軸回転速
度の変換が行われる。また駆動源は、加工機の原動から
独立させ別に設けることができる。駆動源としてサーボ
モータやベクトルインバータモータ等の回転制御機構を
有するモータを使用し、加工機におけるウェブの移送速
度に基づいてモータの回転速度を制御する。これによ
り、サクションベルト1の移送速度とウェブ6の移送速
度を一致させる。なお、ドロー(draw)制御を加味し、
ウェブ保持送給装置の上流と下流でウェブのテンション
を変化させる、またはウェブの移送速度変化(比率)で
テンションを付与する等の場合には、サクションベルト
1の移送速度とウェブ6の移送速度を完全に一致させる
のではなく、所定の範囲で変化を与えることができる。
駆動源の回転軸に結合する。この駆動源は、加工機にお
いてウェブを移送するための原動軸またはそれに同期し
て回転する軸から機械的な方法で伝達して使用すること
ができる。伝達する場合には、サクションベルト1の移
送速度とウェブ6の移送速度が一致するように軸回転速
度の変換が行われる。また駆動源は、加工機の原動から
独立させ別に設けることができる。駆動源としてサーボ
モータやベクトルインバータモータ等の回転制御機構を
有するモータを使用し、加工機におけるウェブの移送速
度に基づいてモータの回転速度を制御する。これによ
り、サクションベルト1の移送速度とウェブ6の移送速
度を一致させる。なお、ドロー(draw)制御を加味し、
ウェブ保持送給装置の上流と下流でウェブのテンション
を変化させる、またはウェブの移送速度変化(比率)で
テンションを付与する等の場合には、サクションベルト
1の移送速度とウェブ6の移送速度を完全に一致させる
のではなく、所定の範囲で変化を与えることができる。
【0011】図1において、サクションチャンバー4は
サクションベルト1に隣接する位置に吸引部を有する。
吸引部には吸引孔が設けられている(後述する)。ま
た、図1に示すように、その吸引部はウェブの移送経路
にサクションベルト1を沿わす形状を有する。図1に示
す例ではその形状は円弧である。配管5a,5bはサク
ションチャンバー4の内部の空気を排気しサクションチ
ャンバー4の内部を真空にするための配管である。配管
5a,5bの一方の端部はサクションチャンバー4に連
通し、他方の端部は真空発生手段(図示せず)に連通す
る。図1,図2に示す例では、1つのサクションチャン
バー4に対して、対角線上に配置した2つの配管5a,
5bが存在する。これは、吸引部の全面における吸引力
を均一にするためである。サクションチャンバー4が小
さい場合には1つの配管であってもよい。真空発生手段
としては、真空ポンプ、真空タンク、ブロアー等を使用
することができ、また、真空の圧力を調節することによ
り、保持送給に適切な状態を設定することができる。
サクションベルト1に隣接する位置に吸引部を有する。
吸引部には吸引孔が設けられている(後述する)。ま
た、図1に示すように、その吸引部はウェブの移送経路
にサクションベルト1を沿わす形状を有する。図1に示
す例ではその形状は円弧である。配管5a,5bはサク
ションチャンバー4の内部の空気を排気しサクションチ
ャンバー4の内部を真空にするための配管である。配管
5a,5bの一方の端部はサクションチャンバー4に連
通し、他方の端部は真空発生手段(図示せず)に連通す
る。図1,図2に示す例では、1つのサクションチャン
バー4に対して、対角線上に配置した2つの配管5a,
5bが存在する。これは、吸引部の全面における吸引力
を均一にするためである。サクションチャンバー4が小
さい場合には1つの配管であってもよい。真空発生手段
としては、真空ポンプ、真空タンク、ブロアー等を使用
することができ、また、真空の圧力を調節することによ
り、保持送給に適切な状態を設定することができる。
【0012】図3は本発明のウェブ保持送給装置の別の
一例を示す正面図である。図3において、31はサクシ
ョンベルト、32は駆動プーリー、33は従動プーリ
ー、34はサクションチャンバー、35a,35bは配
管、36はウェブである。図3に示すように、ウェブ3
6の移送経路は直線上(平面上)であり、サクションベ
ルト31もそのウェブ36に沿って直線上に設けられて
いる。また、サクションチャンバー34のサクションベ
ルト31に隣接して設けられる吸引部の形状も直線(平
面)である。図3に示すようなウェブ保持送給装置は、
たとえば、塗工直後から乾燥装置の入口までのウェブの
移送経路を水平状態に保ちたい場合やウェブを水平方向
に移送して乾燥を行うタイプの乾燥ユニットの内部にお
いて、ばたつきを防止する目的でウェブを非加工面で保
持送給するために適用することができる。
一例を示す正面図である。図3において、31はサクシ
ョンベルト、32は駆動プーリー、33は従動プーリ
ー、34はサクションチャンバー、35a,35bは配
管、36はウェブである。図3に示すように、ウェブ3
6の移送経路は直線上(平面上)であり、サクションベ
ルト31もそのウェブ36に沿って直線上に設けられて
いる。また、サクションチャンバー34のサクションベ
ルト31に隣接して設けられる吸引部の形状も直線(平
面)である。図3に示すようなウェブ保持送給装置は、
たとえば、塗工直後から乾燥装置の入口までのウェブの
移送経路を水平状態に保ちたい場合やウェブを水平方向
に移送して乾燥を行うタイプの乾燥ユニットの内部にお
いて、ばたつきを防止する目的でウェブを非加工面で保
持送給するために適用することができる。
【0013】図4は吸引部における吸引孔の形状の例を
示す正面図である。図4において、ウェブの移送方向は
特に限定はないが、たとえば、ウェブは下から上へと移
送されるものとする。図4(A)はウェブの移送方向に
対してほぼ45°の角度方向で吸引面の端部近くに至る
長孔を吸引孔としてほぼ等間隔で複数配置したものであ
る。また、図4(B)はウェブの移送方向に対して吸引
面の左半分はほぼ45°の角度方向、吸引面の右半分は
−45°の角度方向で吸引面の端部近くに至る長孔を吸
引孔としてほぼ等間隔で複数配置したものである。ま
た、図4(C)はウェブの移送方向に平行方向で吸引面
の端部近くに至る長孔を吸引孔としてほぼ等間隔で複数
配置したものである。
示す正面図である。図4において、ウェブの移送方向は
特に限定はないが、たとえば、ウェブは下から上へと移
送されるものとする。図4(A)はウェブの移送方向に
対してほぼ45°の角度方向で吸引面の端部近くに至る
長孔を吸引孔としてほぼ等間隔で複数配置したものであ
る。また、図4(B)はウェブの移送方向に対して吸引
面の左半分はほぼ45°の角度方向、吸引面の右半分は
−45°の角度方向で吸引面の端部近くに至る長孔を吸
引孔としてほぼ等間隔で複数配置したものである。ま
た、図4(C)はウェブの移送方向に平行方向で吸引面
の端部近くに至る長孔を吸引孔としてほぼ等間隔で複数
配置したものである。
【0014】図4に示すような吸引孔は、加工機やウェ
ブの種類、条件、等によって適正なものを選択して使用
することができる。この吸引孔の種類とベルトの種類
(たとえば、メッシュ状、スリット状、小孔タイプ、
等)とを組み合わすことで、テンションカットの範囲を
広く設定することができ、吸引による痕跡等のウェブへ
の悪影響を除くことができる。これにより、広範な種類
のウェブに対応することができる。
ブの種類、条件、等によって適正なものを選択して使用
することができる。この吸引孔の種類とベルトの種類
(たとえば、メッシュ状、スリット状、小孔タイプ、
等)とを組み合わすことで、テンションカットの範囲を
広く設定することができ、吸引による痕跡等のウェブへ
の悪影響を除くことができる。これにより、広範な種類
のウェブに対応することができる。
【0015】
【発明の効果】以上のとおりであるから本発明によれ
ば、移送中のウェブをその非加工面にだけ接触して高い
信頼性で確実に保持し、ばたつき防止、テンションカッ
ト等に好適に用いることができ、設置スペースが小さく
加工機におけるウェブの移送経路を変更することなく、
したがって多くの加工機に広く適用することができるウ
ェブ保持送給装置が提供される。
ば、移送中のウェブをその非加工面にだけ接触して高い
信頼性で確実に保持し、ばたつき防止、テンションカッ
ト等に好適に用いることができ、設置スペースが小さく
加工機におけるウェブの移送経路を変更することなく、
したがって多くの加工機に広く適用することができるウ
ェブ保持送給装置が提供される。
【図1】本発明のウェブ保持送給装置の一例を示す正面
図である。
図である。
【図2】本発明のウェブ保持送給装置の一例を示す上面
図である。
図である。
【図3】本発明のウェブ保持送給装置の別の一例を示す
正面図である。
正面図である。
【図4】吸引部における吸引孔の形状の例を示す正面図
である。
である。
1,31サクションベルト 2,32 駆動プーリー 3,33 従動プーリー 4,34 サクションチャンバー 5a,5b,35a,35b 配管 6,36 ウェブ 7a,7b フレーム 8a,8b,8c,8d 軸受 9 カップリング
Claims (1)
- 【請求項1】サクションベルトと、駆動手段と、サクシ
ョンチャンバーと、真空発生手段とを有し、 前記サクションベルトは空気を通過する終端部のないル
ープ形状のベルトであり、その一部はウェブの所定の移
送経路に沿って設けられ、 前記駆動手段は前記サクションベルトを前記ウェブの移
送速度に同期した速度で移送し、 前記サクションチャンバーは前記サクションベルトに隣
接して所定の位置に吸引部を有し、その吸引部は前記ウ
ェブの所定の移送経路に前記サクションベルトを沿わす
形状を有し、 前記真空発生手段は前記サクションチャンバーの内部を
真空にする、 ことを特徴とするウェブ保持送給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4961497A JPH10231057A (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | ウェブ保持送給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4961497A JPH10231057A (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | ウェブ保持送給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10231057A true JPH10231057A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12836125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4961497A Withdrawn JPH10231057A (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | ウェブ保持送給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10231057A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103009308A (zh) * | 2012-12-28 | 2013-04-03 | 苏州工业园区天势科技有限公司 | 自动送料定位装置 |
| JP2017027958A (ja) * | 2016-10-25 | 2017-02-02 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | 薄膜静電塗装装置 |
-
1997
- 1997-02-19 JP JP4961497A patent/JPH10231057A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103009308A (zh) * | 2012-12-28 | 2013-04-03 | 苏州工业园区天势科技有限公司 | 自动送料定位装置 |
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