JPH1023112A - 無線電話装置および無線呼出装置とその呼出鳴動拒否方法 - Google Patents

無線電話装置および無線呼出装置とその呼出鳴動拒否方法

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JPH1023112A
JPH1023112A JP8169848A JP16984896A JPH1023112A JP H1023112 A JPH1023112 A JP H1023112A JP 8169848 A JP8169848 A JP 8169848A JP 16984896 A JP16984896 A JP 16984896A JP H1023112 A JPH1023112 A JP H1023112A
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JP
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ringing
radio
mobile station
base station
area
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JP8169848A
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Inventor
Mitsuo Sato
三男 佐藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可聴音の呼出鳴動の禁止エリア内へ移動のと
き、自動的に無鳴動状態に、禁止エリア外へ移動のとき
は、自動的に鳴動状態に切り換わる。 【解決手段】 呼出鳴動禁止エリアの指定場所に専用送
信機100を設ける。専用送信機100は、安価に構成できる
FM等の周波数帯域で、小電力の10mW程度の送信パワ
ーが望ましい。呼出鳴動禁止信号は、周期的あるいは連
続的に無線移動局や無線呼出受信機に報知する。呼出鳴
動禁止エリア内の無線移動局に無線基地局から呼び出し
があった場合、無線基地局へ呼出鳴動禁止エリア内に在
圏中を応答通知し、さらに在圏中であることと、受信し
た呼出情報を無鳴動状態で表示し、その呼出情報を確認
するまで記憶し通知する。また、無線呼出受信機8への
周辺基地局7から呼び出しにも、呼出鳴動禁止エリアに
在圏中であることと、受信したメッセージ情報を無鳴動
状態で表示記憶し通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可聴音による呼出
鳴動が禁止されるような場所(コンサート会場、映画
館、試験会場や会議室等)での無線移動局や無線呼出受
信機等への呼出鳴動を自動的に鳴動状態から無鳴動状態
に切り換える無線電話装置および無線呼出装置とその呼
出鳴動拒否方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の無線移動局や無線呼出受信機への
呼び出しは、可聴音による鳴動により利用者に通知する
仕組みが一般的である。かかる既存の無線電話装置およ
び無線呼出装置としては、図4に全体の構成が示されて
いる。図4において、1は公衆電話交換網(PSTN)、
2はサービス総合デジタル網(ISDN)、3は移動電話
交換網、4は複数の無線ゾーンを構成する無線基地局
(BS)、5は無線基地局4と無線通信路の回線により相
互接続される無線移動局(MS)、6は無線呼出装置を統
括する中央基地局、7は複数の呼び出しゾーンを構成す
る周辺基地局、8は周辺基地局から無線呼出信号により
呼び出される無線呼出受信機、10は無線基地局4および
周辺基地局7の無線ゾーン,呼び出しゾーンとなるサー
ビスエリアである。
【0003】また、図5(a)は無線基地局の各機能に基
づくその構成、図5(b)は周辺基地局の各機能に基づく
その構成を示すブロック図である。図6(a)は無線移動
局の各機能に基づくその構成、図6(b)は無線呼出受信
機の各機能に基づくその構成を示すブロック図である。
【0004】図5において、4は無線基地局、41は、移
動電話交換網3に接続され、制御信号および通信信号の
送受信をデジタル信号により高速に行う高速デジタルイ
ンターフェース部、42は、マイクロコンピュータからな
るCPU42aと、無線基地局4全体を制御するソフトウ
エアプログラムを格納するプログラムメモリ(ROM)42
bと、演算等ソフトウエアの動作時に作業エリアとして
使用するメモリ(RAM)42cと、送受信する信号の入出
力を制御する入出力部(I/O)42d等を含む制御部、43
は、無線基地局4が各無線周波数の電界強度を測定して
キャリアセンス(無線周波数の検証,検索)を行う受信回
路43aを含むと共に、複数の送受信機ユニット(TRX)4
3bを含みそれぞれ異なる無線周波数で複数の無線移動局
5との間で、制御信号および通信信号の送受信を行う送
受信機部、44は送信する無線信号を遠方の無線局まで届
くように増幅する無線信号増幅部、45は無線移動局5と
の間で無線通信電波の送受信を行い、一般に、120度(36
0度÷3方向=120度)ずつサービスする3セクタ方式が
採用されているアンテナ部である。
【0005】さらに、7は周辺基地局、71は、中央基地
局6に接続され、制御信号および通信信号の送受信をデ
ジタル信号により高速に行う高速デジタルインターフェ
ース部、72は、マイクロコンピュータからなるCPU72
aと、無線基地局4全体を制御するソフトウエアプログ
ラムを格納するプログラムメモリ(ROM)72bと、演算
等ソフトウエアの動作時に作業エリアとして使用するメ
モリ(RAM)72cと、送受信する信号の入出力を制御す
る入出力部(I/O)72d等を含む制御部、73は周辺基地
局7間の送信タイミング位相の同期を取るための位相補
償部、74は呼出信号を送信する送信機、75は無線呼出受
信機8に呼出信号を無線信号として送信するアンテナ部
である。
【0006】また、図6において、5は無線移動局、51
は無線基地局4のアンテナ部45との間に無線通信電波の
送受信を行うアンテナ部、52は、アンテナ部51において
送信または受信したデジタルTDMA信号を変調、また
は復調して増幅する無線部、53は、マイクロコンピュー
タからなるCPU53aと、無線移動局5全体を制御する
ソフトウエアプログラムを格納し演算等で作業用に使用
するメモリ53bと、入出力信号の入出力制御を行うI/
O53c等を含む制御部、54は、入力した信号を音声信号
にしてレシーバ55に出力し、マイクロホン56から入力さ
れる音声信号を処理する音声入出力部、57は電話番号等
必要なデータをキー入力するキー入力部、58は電話番
号,制御情報およびメッセージ等を表示する表示部、59
は呼出時に着信を可聴音でしらせる呼出部である。
【0007】さらに、8は無線呼出受信機、81は周辺基
地局7からの無線信号を受信するアンテナ部、82は呼出
信号を受信する受信機、83は、マイクロコンピュータか
らなるCPU83aと、無線呼出受信機8全体を制御する
ソフトウエアプログラムを格納し演算等で作業用に使用
するメモリ83bと、入出力信号の入出力制御を行うI/
O83c等を含む制御部、84はキー入力部、85は電話番
号,制御情報およびメッセージ等を表示する表示部、86
は呼出時に着信を可聴音でしらせる呼出部である。
【0008】次に、前記の図4,図5,図6を参照し
て、従来の無線電話装置および無線呼出装置それを構成
する無線基地局4と無線移動局5、および周辺基地局7
と無線呼出受信機8の動作を説明する。前記の構成にお
いて、移動電話交換網3は、そこに接続されている公衆
電話交換網1とサービス総合デジタル網2と複数の無線
基地局4との間の通信の交換および制御を行う。各無線
基地局4と周辺基地局7は、自己の無線ゾーン内に存在
する複数の無線移動局5および無線呼出受信機8との間
に設定された制御用無線周波数を通して通信制御を行
う。
【0009】また、通信方式としては、移動電話交換網
3と無線基地局4間、および中央基地局6と周辺基地局
7間の通信はデジタル(アナログでもよい)の有線で行
い、無線基地局4と無線移動局5との通信は無線による
デジタルの時分割マルチプルアクセス(TDMA)方式と
し、周辺基地局7と無線呼出受信機8間の通信はデジタ
ル伝送方式により行うようにしている。
【0010】まず、無線移動局5は、ある無線基地局4
の無線ゾーンに入ると、電界強度の大きさを測定してそ
の無線基地局4が使用しているチャンネル(無線周波数)
を検出する。そして無線移動局5は無線基地局4に対し
て自己の存在を知らせるための位置登録要求信号を送信
する。位置登録要求信号は無線基地局4を介して移動電
話交換網3に登録され、その後そのチャンネル(無線周
波数)を介しその無線移動局5に対し、移動電話交換網
3からの通信の交換とか周波数の変更等の指示を行う。
無線移動局5は自己が呼ばれる可能性のあるときを学習
し、以降はそのタイミングで受信する仕組み(間欠受信)
としている。なおオンフック,ダイヤリング,通信先回
線の確認等通常の通信動作の説明に関しては、説明が繁
雑になるため省略する。
【0011】また、無線呼出受信機8は、ある周辺基地
局7の無線ゾーンに入ると、周辺基地局7からの送信信
号を受信して、自分が呼ばれる可能性のあるタイミング
を学習し、以降はそのタイミングで受信する仕組み(間
欠受信)としている。なお、呼出制御手順の説明に関し
ては、説明が繁雑になるため省略する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の無線電話装置および無線呼出装置において
は、近年の利用者の急増に伴い、従来ほとんど問題とな
らなかった呼出音がやたらと、所かまわず鳴動するよう
になってきている。呼び出しがあると場所を選ばずに、
可聴音(例えば、ピリピリやピッピー等)によるけたたま
しい鳴動音(例えば、80デシベルの音圧)により通知する
仕組みが一般的であり、従って静かな環境に複数の人が
集まる場所等では、周辺の人に多大なる迷惑を与えると
いう問題があった。
【0013】また、無鳴動に切り換える仕組みを有する
場合であっても、利用者が意図的に無鳴動の設定スイッ
チの操作をしない限り、前記の問題が発生していた。
【0014】本発明は、前記従来技術の問題を解決する
ものであり、可聴音による呼出鳴動を禁止すべき場所
(コンサート会場、映画館、試験会場や会議室等)におい
ては、自動的に無鳴動状態に切り換わり、禁止エリアか
ら外へ移動したときには、自動的に復旧して通常の鳴動
状態に切り換わるようにし、サービス性を落さずに新た
なサービス形態の無線電話装置および無線呼出装置とそ
の呼出鳴動拒否方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る無線電話装置および無線呼出装置とそ
の呼出鳴動拒否方法は、移動電話交換網と、移動電話交
換網に接続された複数の無線基地局と、無線通信路の回
線により無線基地局へ接続される複数の無線移動局とか
らなる無線電話装置、および無線呼出用の中央基地局
と、中央基地局に接続された複数の周辺基地局と、周辺
基地局から無線により呼び出される複数の無線呼出受信
機とからなる無線呼出装置において、無線移動局および
無線呼出受信機の移動先の特定エリアに設けた、呼出鳴
動禁止エリアを示す呼出鳴動禁止信号を送信する専用の
送信機と、無線移動局に鳴動呼出禁止信号を受信する専
用の受信機と、無線呼出受信機に呼出鳴動禁止信号を受
信する専用の受信機とを備えるように構成したものであ
る。
【0016】前記構成によれば、無線移動局および無線
呼出受信機が、予め定められた特定の呼出鳴動禁止エリ
ア内に移動したとき、呼出鳴動禁止信号を受信し、その
有無を判定することにより、呼出鳴動禁止エリア内と判
定したとき自動的に呼出鳴動を行わない無鳴動状態とな
る。
【0017】無線移動局への呼び出しがあったときに
は、無線基地局に対して呼出鳴動禁止エリア内に在圏し
ていることを応答通知し、無線移動局は、呼出鳴動禁止
エリア内に在圏中であることを表示部に示し、かつ発信
者の電話番号等の呼出情報を記憶し利用者に通知し、さ
らに呼出鳴動禁止エリア外への移動により鳴動状態へ自
動復旧する。
【0018】また、無線呼出受信機への呼び出しがあっ
たときには、呼出鳴動禁止エリア内に在圏中であること
を表示部に示し、かつ発信者のメッセージ情報を記憶し
利用者に通知し、さらに呼出鳴動禁止エリア外への移動
により鳴動状態へ自動復旧することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態を詳細に説明する。図1(a)は本発明の一実
施の形態におけるローコストの専用送信機の各機能に基
づくその構成、図1(b)は専用受信機の各機能に基づく
その構成を示すブロック図である。図1において、100
は専用送信機、101は、専用送信機全体を制御するマイ
クロコンピュータからなるCPU101aと、制御用のプロ
グラムの格納されたプログラムメモリ(ROM)101bと、
作業用メモリ(RAM)101cと、後述する送信機部とのデ
ータの入出力制御を行うI/O101dとを備えた制御部、
102は、呼出鳴動禁止エリアのサイズを考慮した送信電
力に調整可能な仕組みを有した送信部102aと、制御部10
1からの送信用制御信号を無線用に変調(具体例として
は、MSK変調)して送信部102aに送出する変調部102b
と、無線周波数を生成する発振部102cとを備え、送信信
号を無線信号として送信制御する送信機部、103は無線
信号を電波として送出するアンテナ部である。
【0020】また、110は無線移動局5や無線呼出受信
機8に共通に実装されるローコストの専用受信機で、呼
出鳴動禁止信号を後述するアンテナ部を経て受信する受
信部110aと、受信部110aからの受信信号を復調(具体例
として、MSK復調)して無線移動局5や無線呼出受信
機8の制御部へ制御信号を通知する復調部110bと、無線
周波数を生成する発振部110cとを備えている。111は、
無線信号を受信し、必要に応じて内臓または外付けの構
成とするアンテナ部である。
【0021】なお、ローコスト設計とするため変復調の
仕組みをよりシンプルにして、呼出鳴動禁止信号のキャ
リアの有無(例えば、規定値以上の電界値を観測した場
合等)のみにより判定する仕組みを取ることも可能であ
る。
【0022】次に、図2(a)は本実施の形態における無
線移動局の各機能に基づくその構成、図2(b)は無線呼
出受信機の各機能に基づくその構成を示すブロック図で
ある。ここで、前記従来例を示す図6において説明した
構成要素と対応するものには、同一の符号を付すことに
する。図2において、5は無線移動局、51はアンテナ
部、52は無線部、53′は前記の図1で説明した専用受信
機110からの制御信号を受け呼出鳴動の制御を付加した
制御部、53aはCPU、53bはメモリ、53cはI/O、54
は音声入出力部、57はキー入力部、58は表示部、59は呼
出部である。
【0023】さらに、8は無線呼出受信機、81はアンテ
ナ部、82は受信機、83′は専用受信機110からの制御信
号を受け呼出鳴動の制御を付加した制御部、53aはCP
U、53bはメモリ、53cはI/O、84はキー入力部、85は
表示部、86は呼出部、110は専用受信機、111は専用受信
機110のアンテナ部である。
【0024】また、図3は本実施の形態における無線電
話装置と無線呼出装置の構成を示す図である。図3にお
いて、4は無線基地局、5は無線移動局、7は周辺基地
局、8は無線呼出受信機、10は無線基地局4および周辺
基地局7の無線ゾーンであるサービスエリア、100は専
用送信機、200は専用送信機100の呼出鳴動禁止エリアの
無線ゾーンとなるサービスエリアである。
【0025】このように構成された本実施の形態の無線
移動局5および無線呼出受信機8は一般的に呼び出しが
あると、可視,可聴により利用者にその旨を通知する。
【0026】呼出鳴動禁止エリアの指定場所に専用送信
機100を設け、この専用送信機100のサービスエリア200
はその範囲等により、小電力の送信出力とすることも可
能であり、周期的あるいは連続的に無線移動局5や無線
呼出受信機8に対して、呼出鳴動禁止信号を報知する。
【0027】専用送信機100の使用周波数は、安価な送
信機として構成できる既存のラジオ放送等に用いられる
周波数帯域の周波数(例えば、FMの周波数)と小電力に
よる送信パワー(例えば、10mW程度)にすることが望ま
しく、既存のデジタル伝送方式(例えば、MSK方式)も
しくは、専用の周波数によるキャリアのみの送信(制御
信号をなくし送信するキャリアのレベル規定値の大きさ
により判定)によっても容易に構成できる。
【0028】いま、無線移動局5または無線呼出受信機
8が、呼出音が人に迷惑となる特定の場所である呼出鳴
動禁止エリア内に在圏したとき、無線移動局5または無
線呼出受信機8は専用送信機100からの呼出鳴動禁止信
号を受信し、このエリアが呼出鳴動禁止の対象エリアで
あると判断したときは、無鳴動状態を自動的に設定し、
可聴音により呼出鳴動を行わないようにするものであ
る。
【0029】呼出鳴動禁止エリア内の無線移動局5に無
線基地局4から呼び出しがあった場合、無線基地局4へ
呼出鳴動禁止エリア内に在圏していることを応答通知
し、さらに呼出鳴動禁止エリアに在圏中であることと、
受信した呼出情報を無鳴動状態で表示し、また利用者が
呼出情報を確認するまで記憶しておくことで、利用者に
通知する。
【0030】また、呼出鳴動禁止エリア内の無線呼出受
信機8に周辺基地局7から呼び出しがあった場合、呼出
鳴動禁止エリアに在圏中であることと、受信したメッセ
ージ情報を無鳴動状態で表示記憶し利用者に通知する。
【0031】無線移動局5または無線呼出受信機8が呼
出鳴動禁止エリアの圏外へ移動したとき、無線移動局5
または無線呼出受信機8は専用送信機100からの呼出鳴
動禁止信号の受信を継続し、受信信号のキャリアのレベ
ルが規定値以下になることで、そのエリアが呼出鳴動禁
止対象のエリアでないことを判定したときには、元の鳴
動状態に自動的に復旧する。
【0032】また、無線移動局5は呼出鳴動禁止信号を
受信中のときには、無線基地局4に対して呼出鳴動禁止
エリアに在圏中である旨を着信応答信号により通知する
ことで、移動電話交換網3に無線基地局4が呼出鳴動禁
止エリアに在圏中を認識できるように構成することもで
きる。これにより移動通信網の既存のサービス機能とし
て、発信者への不在アナウンスサービスや留守録サービ
ス等との連動が可能となる。
【0033】以上説明したように本発明は、無線電話装
置や無線呼出装置の呼出鳴動禁止エリアとする特別な場
所に、予め呼出鳴動禁止信号を必要な期間、連続的また
は断続的に報知,送信する専用送信機100を設置してお
き、この信号を内蔵した専用受信機110で受信した無線
移動局5や無線呼出受信機8が自ら可聴音による呼び出
しを行わないようにする仕組みを実現するものである。
【0034】当然のことながら呼出鳴動禁止信号が規定
時間連続して認識できなくなったときには、通常の呼出
鳴動の動作を行う状態に復旧するものである。
【0035】また、呼出鳴動禁止信号を送信する専用送
信機100は、できるかぎりローコストで実現するため
に、既存のラジオ放送等で使用している周波数帯と伝送
方式(例えば、MSK信号を採用)の無線設備により構成
し、これにより、無線移動局5や無線呼出受信機8等に
組み込まれる専用受信機110も極めてローコストで実現
するものである。
【0036】この専用受信機110は、予め定められた制
御用の周波数を周期的(例えば30秒)にセンスして呼出鳴
動禁止信号の存在を確認する仕組みとし、専用受信機11
0の動作と本来の無線基地局4や周辺基地局7からの呼
出信号の受信動作は、並行して機能することが可能な構
成とする。
【0037】前記の呼出鳴動禁止信号の構成は、デジタ
ル信号により確実な情報として定めて、この情報の内容
により判定する方法が理想であるが、コスト面を考慮す
ると、呼出鳴動禁止信号のキャリアのみの存在、または
特定の変調信号(例えば、MSK変調信号)の確認により
判定する用に構成することも可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
呼出鳴動禁止エリア内に設けた専用送信機により呼出鳴
動禁止信号を報知,送信を行い、無線移動局や無線呼出
受信機に設けた専用受信機にて、呼出鳴動禁止信号を受
信し呼出鳴動禁止エリアを判断する。呼出鳴動禁止エリ
ア内での呼び出しに対しては、自動的に可聴音により呼
出鳴動を行わない無鳴動状態とし、さらに呼出鳴動禁止
エリア外に移動時には自動的に鳴動状態となる人にやさ
しい無線設備を実現することができる。
【0039】また、専用送信機や、無線移動局および無
線呼出受信機に増設する専用受信機は、既存の部品を採
用することによりローコストにて実現することができ
る。
【0040】さらに、本発明による専用送信機,無線移
動局,無線呼出受信機は、CPUやROMのソフトウエ
アプログラムにより機能の追加や変更に柔軟に対応する
ことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施の形態におけるローコス
トの専用送信機の各機能に基づくその構成、(b)は専用
受信機の各機能に基づくその構成を示すブロック図であ
る。
【図2】(a)は本実施の形態における無線移動局の各機
能に基づくその構成、(b)は無線呼出受信機の各機能に
基づくその構成を示すブロック図である。
【図3】本実施の形態における無線電話装置と無線呼出
装置の構成を示す図である。
【図4】従来の無線電話装置および無線呼出装置の全体
を示す構成図である。
【図5】(a)は従来の無線基地局の各機能に基づくその
構成、(b)は周辺基地局の各機能に基づくその構成を示
すブロック図である。
【図6】(a)は従来の無線移動局の各機能に基づくその
構成、(b)は無線呼出受信機の各機能に基づくその構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…公衆電話交換網(PSTN)、 2…サービス総合デ
ジタル網(ISDN)、3…移動電話交換網、 4…無線
基地局(BS)、 5…無線移動局(MS)、 6…中央基
地局、 7…周辺基地局、 8…無線呼出受信機、 1
0,200…サービスエリア、 41,71…高速デジタルイン
ターフェース部、 42,53,53′,72,83,83′,101
…制御部、 42a,53a,72a,83a,101a…CPU、 42
b,72b,101b…ROM、 42c,72c,101c…RAM、
42d,53c,72d,83c,101d…I/O、 43,102…送受
信機部、 43a…受信回路、 43b…送受信機ユニット
(TRX)、 44…無線信号増幅部、 51,75,81,111
…アンテナ部、 52…無線部、53b,83b…メモリ、 54
…音声入出力部、 55…レシーバ、 56…マイクロホ
ン、 57,84…キー入力部、 58,85…表示部、 59,
86…呼出部、 73…位相補償部、 74…送信機、 82…
受信機、 100…専用送信機、 102a…送信部、102b…
変調部、 102c,110c…発振部、 110…専用受信機、
110a…受信部、 110b…復調部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動電話交換網と、該移動電話交換網に
    接続された複数の無線基地局と、無線通信路の回線によ
    り前記無線基地局へ接続される複数の無線移動局とから
    なる無線電話装置において、 前記無線移動局の移動先の特定エリアに設けた、呼出鳴
    動禁止エリアを示す呼出鳴動禁止信号を送信する専用の
    送信機と、前記無線移動局に前記鳴動呼出禁止信号を受
    信する専用の受信機とを備え、 前記無線移動局が、呼出鳴動禁止エリア内に移動したと
    き、前記呼出鳴動禁止信号を受信することにより、自動
    的に呼出鳴動を行わない無鳴動状態となることを特徴と
    する無線電話装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の無線電話装置におい
    て、無線移動局は、予め定められた特定の呼出鳴動禁止
    エリア内に移動したとき、呼出鳴動禁止信号を専用の受
    信機にて周期的または連続的に受信して前記呼出鳴動禁
    止信号の有無を判定し、呼出鳴動禁止エリア内であると
    判定したときに無鳴動状態とし、前記無線移動局への呼
    び出しがあったときには、無線基地局に対して呼出鳴動
    禁止エリア内に在圏していることを応答通知し、前記無
    線移動局は、呼出鳴動禁止エリア内に在圏中であること
    を表示部に示し、かつ発信者の電話番号等の呼出情報を
    記憶し利用者に通知し、さらに前記無線移動局の呼出鳴
    動禁止エリア外への移動により、鳴動状態へ自動復旧す
    ることを特徴とする呼出鳴動拒否方法。
  3. 【請求項3】 無線呼出用の中央基地局と、該中央基地
    局に接続された複数の周辺基地局と、該周辺基地局から
    無線により呼び出される複数の無線呼出受信機とからな
    る無線呼出装置において、 前記無線呼出受信機の移動先の特定エリアに設けた、呼
    出鳴動禁止エリアを示す呼出鳴動禁止信号を送信する専
    用の送信機と、前記無線呼出受信機に前記呼出鳴動禁止
    信号を受信する専用の受信機とを備え、 前記無線呼出受信機が、呼出鳴動禁止エリア内に移動し
    たとき、前記呼出鳴動禁止信号を受信することにより、
    自動的に呼出鳴動を行わない無鳴動状態となることを特
    徴とする無線呼出装置。
  4. 【請求項4】 前記請求3記載の無線呼出装置におい
    て、無線呼出受信機は、予め定められた特定の呼出鳴動
    禁止エリア内に移動したとき、呼出鳴動禁止信号を専用
    の受信機にて周期的または連続的に受信して前記呼出鳴
    動禁止信号の有無を判定し、呼出鳴動禁止エリア内であ
    ると判定したときに無鳴動状態とし、前記無線呼出受信
    機への呼び出しがあったときには、呼出鳴動禁止エリア
    内に在圏中であることを表示部に示し、かつ発信者のメ
    ッセージ情報を記憶し利用者に通知し、さらに前記無線
    呼出受信機の呼出鳴動禁止エリア外への移動により、鳴
    動状態へ自動復旧することを特徴とする呼出鳴動拒否方
    法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001069893A1 (en) * 2000-03-15 2001-09-20 Yozan Inc. Mobile terminal, and method and system for controlling mobile terminal

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001069893A1 (en) * 2000-03-15 2001-09-20 Yozan Inc. Mobile terminal, and method and system for controlling mobile terminal

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