JPH10231971A - 配管用変位吸収継手 - Google Patents
配管用変位吸収継手Info
- Publication number
- JPH10231971A JPH10231971A JP5424897A JP5424897A JPH10231971A JP H10231971 A JPH10231971 A JP H10231971A JP 5424897 A JP5424897 A JP 5424897A JP 5424897 A JP5424897 A JP 5424897A JP H10231971 A JPH10231971 A JP H10231971A
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- JP
- Japan
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- piping
- elastic
- displacement
- rubber
- plate
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- Pending
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- Joints Allowing Movement (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
管用変位吸収継手を提供する。 【解決手段】配管用変位吸収継手は、剛性板1と、弾性
板2と、両端の剛性板1に取り付けられた接続フランジ
3から構成される。剛性板1の中央部は空芯部1aとな
っていると共に、弾性板2の中央部にも空芯部2aが形
成されている。剛性板1と弾性板2は、交互に積層状態
で貼り合わされていて、内部を貫通するように中空部H
が形成されている。4は内張りゴム管であって、中空部
Hの内面に配設されている。接続フランジ3は、建物等
の配管Pと接続する器具である。
Description
やガス管、或いは排水管等の配管設備における配管用変
位吸収継手に関する。
しては、図9(A)(B)に示すように、建物等の配管
Pにそれぞれゴム可撓継手Fを接続して、それらのゴム
可撓継手Fを直交接続管Gにより相互に接続し、該直交
接続管Gをキャスター付き可動式支持梁台Dに取り付け
て、地震等により両配管P、Pに水平方向の変位が生じ
た場合、図9(A)に仮想線で示すように、上記支持梁
台Dおよびゴム可撓継手Fが移動あるいは変形して変位
を吸収していた。
従来の配管用変位吸収継手は、構造が複雑で高価である
等の問題点があった。
ためになされたもので、その目的とするところは、構造
が簡単で安価に提供することができる配管用変位吸収継
手を提供することにある。
収継手は、内部に空芯部を形成した鋼板等の剛性板と、
内部に空芯部を形成した合成ゴム等の弾性板を交互に積
層状態で貼り合わせて中空部を形成すると共に、端部を
配管に接続可能に構成したことを特徴とする。上記中空
部の内面には内張りゴム管を配設する。また、本発明の
別の配管用変位吸収継手は、ゴム管などの弾性管の周囲
を、硬質リングを積層した状態で取り巻くと共に、両端
の硬質リングを挟持する状態で上記弾性管の両端部に接
続フランジを取り付けて構成したことを特徴とする。更
にまた、本発明の別の配管用変位吸収継手は、ゴム管な
どの弾性管の周囲をコイルスプリングにより取り巻くと
共に、該コイルスプリングの両端部を挟持する状態で上
記弾性管の両端部に接続フランジを取り付けて構成した
ことを特徴とする。
図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の配管用
変位吸収継手の一実施例を示すものであって、剛性板1
と、弾性板2と、両端の剛性板1に取り付けられた接続
フランジ3から構成されている。
中央部は空芯部1aとなっていると共に、上記弾性板2
の中央部にも空芯部2aが形成されている。上記剛性板
1と弾性板2は、例えば、適宜接着剤により交互に積層
状態で貼り合わされていて、内部を貫通するように中空
部Hが形成されている。
の内面に配設されている。上記剛性板1と弾性板2が確
実かつ安定して貼り合わされている場合には、上記内張
りゴム管4は省略してもよい。
4.5mm程度の鋼板の中央部を打ち抜いて空芯部1a
としたドーナツ状に形成されたものである。該剛性板1
の材質は、上記鋼板に限定するものではなく、その他の
金属板、合成樹脂製板あるいは木製板等、所望の剛性を
有する板であればいずれでもよい。上記剛性板1aの外
形や空芯部1aの形状も円形に限定するものではなく、
矩形、その他の多角形、楕円形等、又これらの組み合わ
せ等、いずれでもよい。
3.5〜9.0mm程度で、ゴム硬度が40〜63程度の
合成ゴムの中央部を打ち抜いて空芯部2aとしたドーナ
ツ状に形成されたものである。該弾性板2の材質は、上
記合成ゴムに限定するものではなく、その他のゴム材料
や合成樹脂製弾性材であってもよい。上記弾性板2の形
状もいずれであってもよいが、外形および空芯部2aの
いずれも、上記剛性板1と同一の形状であることが最も
好ましい。
すように、建物等のスラブSを貫通したり、或いは建物
のスラブSに固定された配管Pと上記配管用変位吸収継
手とを接続する器具であって、特に上下両端部の剛性板
1に溶接等により一体的に取り付けられている。該接続
フランジ3は、上記配管Pの固定フランジRにボルト締
め等により接続される。この接続フランジ3の材質も金
属に限定するものではなく、合成樹脂あるいは木質等で
あってもよい。
の作用について説明する。まず、図4に示すように、地
震等の水平振動により上下の配管Pが固定されている上
下のスラブS、Sが相互に水平方向(矢印方向)に変位
すると、配管用変位吸収継手の特に弾性板2が変形す
る。該弾性板2は、免震ゴムの作用と同様に、表面の大
部分は接着した剛性板1に拘束されているので、円周部
分のみが伸縮可能となっている。従って、体積変化を伴
う上下の軸方向への伸縮には大きな抵抗を示し、体積変
化を伴わない剪断変形は剛性板1により拘束されていな
いため変形することが可能である。その結果、上記配管
用変位吸収継手は、両端の接続フランジ3の鉛直距離を
ほとんど変えることなく、水平方向に変位することにな
る。
剛性板1に取り付けて構成したが、図5に示すように、
両端の剛性板1′、1′を接続フランジとして構成し
て、配管に直接接続するようにしてもよい。本発明の継
手の配管への接続手段としては、上記接続フランジに限
定するものではなく、例えば、両端の剛性板1にネジを
刻設して、配管Pにネジ込み式に接続したり、締付けバ
ンド等により固定する等、要するに継手を配管Pに確実
かつ安定して接続し得る構成であれば、いずれでもよ
い。
の実施例を示すもので、積層された多数の剛性リング5
と、該積層された剛性リング5の内側面に配設されたり
ゴム管6などの弾性管と、両端の剛性リング5を挟むよ
うに上記ゴム管6の両端部に取り付けられた接続フラン
ジ7から構成されている。本実施例の配管用変位吸収継
手も、図7に示すように、垂直方向には、ほとんど変位
することなく、水平方向(矢印方向)に容易に変形する
ことができる。なお、上記剛性リング5は、コイルスプ
リング(図示せず)に代えてもよい。
の間に鉛直方向に接続する場合だけでなく、水平方向あ
るいは傾斜した方向に接続することも可能である。ただ
し、両配管の接続部間の距離(間隔)がほとんど変化し
ない状態で、相互に横方向に変位する場合に限られる。
を直列に接続することにより、上下の配管P間の距離や
変位が大きい場合に対処せしめるようにしたものであ
る。また、複数の継手を相互に所定角度(例えば、直
角)に接続することにより、配管P間の水平方向の変位
だけでなく鉛直方向の変位にも対処できるように構成す
ることも可能である。
性板と弾性板を積層させた構造や、剛性リングあるいは
コイルスプリングの内部にゴム管を配した構造なので、
簡単かつ安価に提供することができる。 2)両端の接続フランジの鉛直距離(間隔)をほとんど
変えることなく、水平方向(横方向)に変位せしめるこ
とができる。 3)合成ゴム等の弾性板を拘束する剛性板は、内外から
の圧力に対する弾性板の過大な変形を防止することがで
きる。
半断面である。
性板および弾性板の斜視図である。
した構成説明図である。
る。
す半断面である。
を示す半断面図である。
る。
(A)および作用説明図(B)である。
Claims (4)
- 【請求項1】 内部に空芯部を形成した鋼板等の剛性板
と、内部に空芯部を形成した合成ゴム等の弾性板を交互
に積層状態で貼り合わせて中空部を形成すると共に、端
部を配管に接続可能に構成したことを特徴とする配管用
変位吸収継手。 - 【請求項2】 上記中空部の内面に内張りゴム管などの
弾性管を配設したことを特徴とする請求項1に記載の配
管用変位吸収継手。 - 【請求項3】 ゴム管などの弾性管の周囲を、硬質リン
グを積層した状態で取り巻くと共に、両端の硬質リング
を挟持する状態で上記弾性管の両端部に接続フランジを
取り付けて構成したことを特徴とする配管用変位吸収継
手。 - 【請求項4】 ゴム管などの弾性管の周囲をコイルスプ
リングにより取り巻くと共に、該コイルスプリングの両
端部を挟持する状態で上記弾性管の両端部に接続フラン
ジを取り付けて構成したことを特徴とする配管用変位吸
収継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5424897A JPH10231971A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 配管用変位吸収継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5424897A JPH10231971A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 配管用変位吸収継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10231971A true JPH10231971A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12965255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5424897A Pending JPH10231971A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 配管用変位吸収継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10231971A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011117578A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 配管接続構造 |
| JP2011190919A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-09-29 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 免震化した建屋の配管設備 |
| JP2012159200A (ja) * | 2012-05-15 | 2012-08-23 | Daihen Corp | 動力伝達機構 |
| JP2012223779A (ja) * | 2011-04-18 | 2012-11-15 | Sukegawa Electric Co Ltd | ダイキャストスリーブへの溶融金属給湯装置 |
| JP2013066896A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-18 | Toyota Motor Corp | ダイカスト装置 |
-
1997
- 1997-02-24 JP JP5424897A patent/JPH10231971A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011117578A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 配管接続構造 |
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| JP2012223779A (ja) * | 2011-04-18 | 2012-11-15 | Sukegawa Electric Co Ltd | ダイキャストスリーブへの溶融金属給湯装置 |
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| CN103813870A (zh) * | 2011-09-20 | 2014-05-21 | 丰田自动车株式会社 | 压铸设备 |
| US9061348B2 (en) | 2011-09-20 | 2015-06-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Die casting device |
| JP2012159200A (ja) * | 2012-05-15 | 2012-08-23 | Daihen Corp | 動力伝達機構 |
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