JPH10231994A - ワイヤロープ給油装置 - Google Patents
ワイヤロープ給油装置Info
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- JPH10231994A JPH10231994A JP3731297A JP3731297A JPH10231994A JP H10231994 A JPH10231994 A JP H10231994A JP 3731297 A JP3731297 A JP 3731297A JP 3731297 A JP3731297 A JP 3731297A JP H10231994 A JPH10231994 A JP H10231994A
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Landscapes
- Barrages (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワイヤロープへのグリース塗布を容易にす
る。 【解決手段】 内部にワイヤロープ1が通過するロープ
孔を有し、このロープ孔内のワイヤロープ1にグリース
を給油する給油筒11と、空気圧で、ピストン18を押
圧しシリンダ17内のグリースを給油筒11へ供給する
給油シリンダ10を備え、給油筒11は内部にワイヤロ
ープ1が通過するロープ孔とこのロープ孔に設けられた
リング状の主溝23と、この主溝23にグリースを供給
するグリース路25を有し、このグリース路25に給油
シリンダ10からグリースが供給される。
る。 【解決手段】 内部にワイヤロープ1が通過するロープ
孔を有し、このロープ孔内のワイヤロープ1にグリース
を給油する給油筒11と、空気圧で、ピストン18を押
圧しシリンダ17内のグリースを給油筒11へ供給する
給油シリンダ10を備え、給油筒11は内部にワイヤロ
ープ1が通過するロープ孔とこのロープ孔に設けられた
リング状の主溝23と、この主溝23にグリースを供給
するグリース路25を有し、このグリース路25に給油
シリンダ10からグリースが供給される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワイヤロープにグリ
ースを塗布するワイヤロープ給油装置に関する。
ースを塗布するワイヤロープ給油装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水門を吊り下げて開閉したり、ゴンドラ
等を吊下げたりするのにワイヤロープが広く使用されて
いる。これらのワイヤロープは一般に麻芯に亜鉛メッキ
された多数の鋼線のより線を巻いて構成されており、錆
の発生や摩耗の防止、また騒音の防止などのためグリー
スを塗布している。
等を吊下げたりするのにワイヤロープが広く使用されて
いる。これらのワイヤロープは一般に麻芯に亜鉛メッキ
された多数の鋼線のより線を巻いて構成されており、錆
の発生や摩耗の防止、また騒音の防止などのためグリー
スを塗布している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらのグリース塗布
作業は人手によりなされており、高所での作業が多く、
足場をかけたりする補助作業が必要となり、費用が嵩み
作業能率が悪いなどの問題があった。
作業は人手によりなされており、高所での作業が多く、
足場をかけたりする補助作業が必要となり、費用が嵩み
作業能率が悪いなどの問題があった。
【0004】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、ワイヤロープのグリース塗布を容易に行うワイヤ
ロープ給油装置を提供することを目的とする。
ので、ワイヤロープのグリース塗布を容易に行うワイヤ
ロープ給油装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明では、内部にワイヤロープが通過す
るロープ孔を有しこのロープ孔内のワイヤロープにグリ
ースを給油する給油筒と、空気圧でピストンを押圧しシ
リンダ内のグリースを前記給油筒に供給する給油シリン
ダとを備えたワイヤロープ給油装置であって、前記給油
筒は、内部にワイヤロープが通過するロープ孔と、この
ロープ孔に設けられたリング状の主溝と、この主溝にグ
リースを導くグリース路とを有し、このグリース路に前
記給油シリンダからグリースが給油される。
め、請求項1の発明では、内部にワイヤロープが通過す
るロープ孔を有しこのロープ孔内のワイヤロープにグリ
ースを給油する給油筒と、空気圧でピストンを押圧しシ
リンダ内のグリースを前記給油筒に供給する給油シリン
ダとを備えたワイヤロープ給油装置であって、前記給油
筒は、内部にワイヤロープが通過するロープ孔と、この
ロープ孔に設けられたリング状の主溝と、この主溝にグ
リースを導くグリース路とを有し、このグリース路に前
記給油シリンダからグリースが給油される。
【0006】給油筒のロープ孔内をワイヤロープが通
り、主溝を通過する際、主溝に供給されているグリース
がワイヤロープの表面に塗布される。主溝には給油シリ
ンダよりグリース路を通ってグリースが連続的に供給さ
れる。給油シリンダでは空気圧によりピストンを押圧
し、シリンダ内のグリースをグリース路に供給する。こ
の場合、ワイヤロープが固定で、給油筒が移動するか、
この逆に給油筒内をワイヤロープが移動するかのいずれ
でもよい。
り、主溝を通過する際、主溝に供給されているグリース
がワイヤロープの表面に塗布される。主溝には給油シリ
ンダよりグリース路を通ってグリースが連続的に供給さ
れる。給油シリンダでは空気圧によりピストンを押圧
し、シリンダ内のグリースをグリース路に供給する。こ
の場合、ワイヤロープが固定で、給油筒が移動するか、
この逆に給油筒内をワイヤロープが移動するかのいずれ
でもよい。
【0007】請求項2の発明では、前記給油筒のロープ
孔には主溝と給油筒端部との間にリング状の副溝が設け
られている。
孔には主溝と給油筒端部との間にリング状の副溝が設け
られている。
【0008】主溝でグリースを塗布されたワイヤロープ
が副溝を通る際グリースの一部が副溝に蓄積され、この
副溝のグリースがワイヤロープに再び塗布される。これ
により主溝でロープにむらに付着したグリースが副溝を
通過する際、多めに付いたグリースは除去され、グリー
スの付きが少ないところには付加されて、ロープ円周上
に均一にグリースを塗布することができる。
が副溝を通る際グリースの一部が副溝に蓄積され、この
副溝のグリースがワイヤロープに再び塗布される。これ
により主溝でロープにむらに付着したグリースが副溝を
通過する際、多めに付いたグリースは除去され、グリー
スの付きが少ないところには付加されて、ロープ円周上
に均一にグリースを塗布することができる。
【0009】請求項3の発明では、前記主溝と前記副溝
との間のロープ孔の径d1は、前記副溝と前記給油筒端
との間のロープ孔の径d2よりも大きい。
との間のロープ孔の径d1は、前記副溝と前記給油筒端
との間のロープ孔の径d2よりも大きい。
【0010】ワイヤロープは素線を多数よったより線の
束をらせん状に編んで構成されている。このため主溝で
付けられたグリースはロープ孔とワイヤロープのらせん
状溝とで構成されるすき間を通り、副溝へゆき、さらに
ロープ孔とワイヤロープのらせん状溝で構成されるすき
間分のグリースはワイヤロープに付着されて給油筒から
出てゆく。主溝と副溝との間のロープ孔径d1は副溝へ
送られるグリースの量を規定し、副溝と給油筒端との間
のロープ孔径d2はワイヤロープに付着するグリースの
厚みを規定する。d1>d2としておくと、副溝でグリ
ースをやや余分につけ、ここを出るとき、所定のグリー
ス厚みとすることによりワイヤロープ全周にむらなく均
一に所定のグリースを塗布することができる。
束をらせん状に編んで構成されている。このため主溝で
付けられたグリースはロープ孔とワイヤロープのらせん
状溝とで構成されるすき間を通り、副溝へゆき、さらに
ロープ孔とワイヤロープのらせん状溝で構成されるすき
間分のグリースはワイヤロープに付着されて給油筒から
出てゆく。主溝と副溝との間のロープ孔径d1は副溝へ
送られるグリースの量を規定し、副溝と給油筒端との間
のロープ孔径d2はワイヤロープに付着するグリースの
厚みを規定する。d1>d2としておくと、副溝でグリ
ースをやや余分につけ、ここを出るとき、所定のグリー
ス厚みとすることによりワイヤロープ全周にむらなく均
一に所定のグリースを塗布することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を図面を参
照して説明する。本実施形態は水門の吊り上げ用ワイヤ
ロープに用いた場合を示す。図1は本実施形態のワイヤ
ロープ給油装置をワイヤロープに取り付けた状態を示す
図である。水門ウインチ室からは水門の上部シーブ2ま
でワイヤロープ1が張られており、このワイヤロープ1
をウインチで巻き込み、巻き出しすることにより水門を
吊り上げ、吊り下しする。ワイヤロープ1にはワイヤロ
ープ給油装置3が取り付けられ、水門ウインチ室床4に
設けられた昇降用ウインチ5によりワイヤロープ1に沿
って昇降する。水門ウインチ室床4にはポータブルコン
プレッサ6が設けられており、ワイヤロープ装置3に圧
縮空気を供給する。
照して説明する。本実施形態は水門の吊り上げ用ワイヤ
ロープに用いた場合を示す。図1は本実施形態のワイヤ
ロープ給油装置をワイヤロープに取り付けた状態を示す
図である。水門ウインチ室からは水門の上部シーブ2ま
でワイヤロープ1が張られており、このワイヤロープ1
をウインチで巻き込み、巻き出しすることにより水門を
吊り上げ、吊り下しする。ワイヤロープ1にはワイヤロ
ープ給油装置3が取り付けられ、水門ウインチ室床4に
設けられた昇降用ウインチ5によりワイヤロープ1に沿
って昇降する。水門ウインチ室床4にはポータブルコン
プレッサ6が設けられており、ワイヤロープ装置3に圧
縮空気を供給する。
【0012】図2はワイヤロープ給油装置の縦断面を示
し、図3は図2のX−X矢視図、図4は図2Y−Y断面
図を示す。ワイヤロープ給油装置3の主要部はグリース
を供給する4本の給油シリンダ10と、ワイヤロープ1
にグリースを塗布する給油筒11と、4本の給油シリン
ダ10と、給油筒11を結合する下部結合板12と、こ
の下部結合板12と給油筒11を結ぶ連絡管13と、4
本の給油シリンダ10の頂部結合する上部結合板14か
ら構成されている。また、給油筒11の下端には下端板
15が設けられ、この下端板15と下部結合板12との
間に給油筒11と連絡管13を覆うケーシング16が設
けられている。
し、図3は図2のX−X矢視図、図4は図2Y−Y断面
図を示す。ワイヤロープ給油装置3の主要部はグリース
を供給する4本の給油シリンダ10と、ワイヤロープ1
にグリースを塗布する給油筒11と、4本の給油シリン
ダ10と、給油筒11を結合する下部結合板12と、こ
の下部結合板12と給油筒11を結ぶ連絡管13と、4
本の給油シリンダ10の頂部結合する上部結合板14か
ら構成されている。また、給油筒11の下端には下端板
15が設けられ、この下端板15と下部結合板12との
間に給油筒11と連絡管13を覆うケーシング16が設
けられている。
【0013】給油シリンダ10はシリンダ17とピスト
ン18からなり、シリンダ17の上端には空気溜め19
が設けられエヤホース用の接続金具20に接続されてい
る。またシリンダ17の下端にはグリース溜め21が設
けられ、グリースを注入する接続金具としてグリースニ
ップル22が設けられている。
ン18からなり、シリンダ17の上端には空気溜め19
が設けられエヤホース用の接続金具20に接続されてい
る。またシリンダ17の下端にはグリース溜め21が設
けられ、グリースを注入する接続金具としてグリースニ
ップル22が設けられている。
【0014】給油筒11の中心にはロープ孔が設けら
れ、このロープ孔の軸方向中心にリング状の主溝23が
設けられている。さらにロープ孔の主溝23と給油筒端
28の間にはリング状の副溝24が主溝23をはさんで
2個設けられている。主溝23にはグリース路25が接
続され、このグリース路25が連絡管13および下部結
合板12を介して給油シリンダ10のグリース溜め21
に接続している。主溝23と副溝24間のロープ孔26
の径をd1とし、副溝24と給油筒端28間のロープ孔
27の径をd2とし、ワイヤロープ1の径をdとする。
これらの径の寸法はd1>d2>dの関係が成立してい
る。
れ、このロープ孔の軸方向中心にリング状の主溝23が
設けられている。さらにロープ孔の主溝23と給油筒端
28の間にはリング状の副溝24が主溝23をはさんで
2個設けられている。主溝23にはグリース路25が接
続され、このグリース路25が連絡管13および下部結
合板12を介して給油シリンダ10のグリース溜め21
に接続している。主溝23と副溝24間のロープ孔26
の径をd1とし、副溝24と給油筒端28間のロープ孔
27の径をd2とし、ワイヤロープ1の径をdとする。
これらの径の寸法はd1>d2>dの関係が成立してい
る。
【0015】図3は上部結合板14の平面図を示す。ワ
イヤロープ給油装置3はワイヤロープ1を中心にして2
つ割りの構造となっており、ワイヤロープ1にセットで
きるようになっている。このため、上部結合板14、下
部結合板12、給油筒11、下端板15、ケーシング1
6は2つ割りとなっており、ヒンジで接合されている。
上部結合板14にはその上面に、2つ割りのそれぞれに
ワイヤロープ1に対して対称に吊り金具30が設けら
れ、また側面には2つ割りの一方の位置にヒンジ31が
設けられ、他方の位置に止め金具32が設けられてい
る。
イヤロープ給油装置3はワイヤロープ1を中心にして2
つ割りの構造となっており、ワイヤロープ1にセットで
きるようになっている。このため、上部結合板14、下
部結合板12、給油筒11、下端板15、ケーシング1
6は2つ割りとなっており、ヒンジで接合されている。
上部結合板14にはその上面に、2つ割りのそれぞれに
ワイヤロープ1に対して対称に吊り金具30が設けら
れ、また側面には2つ割りの一方の位置にヒンジ31が
設けられ、他方の位置に止め金具32が設けられてい
る。
【0016】図4は主溝23位置における給油筒11と
ケーシング16の断面を示す。ケーシング16の2つ割
り位置の一方にはヒンジ33が設けられ、他方の位置に
は止め金具34が設けられている。
ケーシング16の断面を示す。ケーシング16の2つ割
り位置の一方にはヒンジ33が設けられ、他方の位置に
は止め金具34が設けられている。
【0017】以上のように構成されたワイヤロープ給油
装置3の動作を説明する。給油シリンダ10にはグリー
スニップル22にグリースガンなどを接続し、グリース
をピストン18が空気溜め19に達するまで充填してお
く。次に2つ割りを開いてワイヤロープ1を中心に通し
た後閉じて止め金具32、34により一体にする。次に
吊り金具30に昇降用ウインチ5のワイヤを接続すると
共に接続金具20にポータブルコンプレッサ6からのエ
ヤホースを接続する。ワイヤロープ1へのグリース塗布
はワイヤロープ給油装置3を下まで降下させ、上昇させ
ながら塗布する方法と、上から降下させながら塗布する
方法とがある。なお、ワイヤロープ給油装置3を固定し
てワイヤロープ1を移動する方法もある。
装置3の動作を説明する。給油シリンダ10にはグリー
スニップル22にグリースガンなどを接続し、グリース
をピストン18が空気溜め19に達するまで充填してお
く。次に2つ割りを開いてワイヤロープ1を中心に通し
た後閉じて止め金具32、34により一体にする。次に
吊り金具30に昇降用ウインチ5のワイヤを接続すると
共に接続金具20にポータブルコンプレッサ6からのエ
ヤホースを接続する。ワイヤロープ1へのグリース塗布
はワイヤロープ給油装置3を下まで降下させ、上昇させ
ながら塗布する方法と、上から降下させながら塗布する
方法とがある。なお、ワイヤロープ給油装置3を固定し
てワイヤロープ1を移動する方法もある。
【0018】ワイヤロープ給油装置3を降下させながら
給油する場合について説明する。この場合、ワイヤロー
プ給油装置3を固定してワイヤロープ1を上昇させと同
じなのでワイヤロープ1が上昇するものとする。ポータ
ブルコンプレッサ6からの圧縮空気によりピストン18
が押し下げられグリースが連絡管13を通り、主溝23
に入り、上昇するワイヤロープ1に付着する。グリース
はロープ孔26の直径d1とワイヤロープ1の直径dと
のすき間およびワイヤロープ1の表面のらせん状溝によ
り副溝24に入り、ここでワイヤロープ1の表面に均一
に付着してロープ孔27の直径d2とワイヤロープ1の
直径dとの隙間分の厚みワイヤロープ1に付着する。こ
のように副溝24を設け、ロープ孔の径をd1,d2と
変えることにより、ワイヤロープ1の表面に均一に所定
の厚みでグリースを塗布することができる。なお、副溝
24はワイヤロープ給油装置3が降下しながらグリース
塗布する場合は、図2で主溝23の上方の副溝24が役
立ち、上昇しながらグリース塗布する場合は主溝23の
下方の副溝24が役立つ。
給油する場合について説明する。この場合、ワイヤロー
プ給油装置3を固定してワイヤロープ1を上昇させと同
じなのでワイヤロープ1が上昇するものとする。ポータ
ブルコンプレッサ6からの圧縮空気によりピストン18
が押し下げられグリースが連絡管13を通り、主溝23
に入り、上昇するワイヤロープ1に付着する。グリース
はロープ孔26の直径d1とワイヤロープ1の直径dと
のすき間およびワイヤロープ1の表面のらせん状溝によ
り副溝24に入り、ここでワイヤロープ1の表面に均一
に付着してロープ孔27の直径d2とワイヤロープ1の
直径dとの隙間分の厚みワイヤロープ1に付着する。こ
のように副溝24を設け、ロープ孔の径をd1,d2と
変えることにより、ワイヤロープ1の表面に均一に所定
の厚みでグリースを塗布することができる。なお、副溝
24はワイヤロープ給油装置3が降下しながらグリース
塗布する場合は、図2で主溝23の上方の副溝24が役
立ち、上昇しながらグリース塗布する場合は主溝23の
下方の副溝24が役立つ。
【0019】上述の実施形態ではワイヤロープ1が鉛直
方向に張られた場合について説明したが、水平方向に張
られたワイヤロープ1にも適用できる。この場合、ワイ
ヤロープ給油装置3の移動のため、左右にそれぞれ引っ
張る装置が必要となる。また、給油シリンダ10は4本
の場合を説明したが、これに限定せず、目的に応じて何
本でもよい。
方向に張られた場合について説明したが、水平方向に張
られたワイヤロープ1にも適用できる。この場合、ワイ
ヤロープ給油装置3の移動のため、左右にそれぞれ引っ
張る装置が必要となる。また、給油シリンダ10は4本
の場合を説明したが、これに限定せず、目的に応じて何
本でもよい。
【0020】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
は給油筒の中心にワイヤロープを通し、ワイヤロープを
囲むリング状の主溝にグリースを充填することによりワ
イヤロープにグリースを塗布することができる。またワ
イヤロープを通すロープ孔に主溝と直列に副溝を設ける
ことにより、ワイヤロープ表面に均一にグリースを塗布
することができる。さらに主溝と副溝間のロープ孔径を
d1、副溝と給油筒端のロープ孔径をd2とし、d1>
d2とすることによりグリースの塗布をさらに均一にし
所定の厚みにグリースを塗布することができる。
は給油筒の中心にワイヤロープを通し、ワイヤロープを
囲むリング状の主溝にグリースを充填することによりワ
イヤロープにグリースを塗布することができる。またワ
イヤロープを通すロープ孔に主溝と直列に副溝を設ける
ことにより、ワイヤロープ表面に均一にグリースを塗布
することができる。さらに主溝と副溝間のロープ孔径を
d1、副溝と給油筒端のロープ孔径をd2とし、d1>
d2とすることによりグリースの塗布をさらに均一にし
所定の厚みにグリースを塗布することができる。
【図1】本実施形態を鉛直なワイヤロープに取り付けた
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図2】本実施形態の縦断面図である。
【図3】図2のX−X矢視図である。
【図4】図2のY−Y断面図である。
1 ワイヤロープ 3 ワイヤロープ給油装置 5 昇降ウインチ 6 ポータブルコンプレッサ 10 給油シリンダ 11 給油筒 12 下部結合板 13 連絡管 14 上部結合板 17 シリンダ 18 ピストン 23 主溝 24 副溝 25 グリース路 26 主溝と副溝間のロープ孔 27 副溝と給油筒端のロープ孔
Claims (3)
- 【請求項1】 内部にワイヤロープが通過するロープ孔
を有しこのロープ孔内のワイヤロープにグリースを給油
する給油筒と、空気圧でピストンを押圧しシリンダ内の
グリースを前記給油筒に供給する給油シリンダとを備え
たワイヤロープ給油装置であって、 前記給油筒は、内部にワイヤロープが通過するロープ孔
と、このロープ孔に設けられたリング状の主溝と、この
主溝にグリースを導くグリース路とを有し、このグリー
ス路に前記給油シリンダからグリースが給油されること
を特徴とするワイヤロープ給油装置。 - 【請求項2】 前記給油筒のロープ孔には主溝と給油筒
端部との間にリング状の副溝が設けられていることを特
徴とする請求項1記載のワイヤロープ給油装置。 - 【請求項3】 前記主溝と前記副溝との間のロープ孔の
径d1は、前記副溝と前記給油筒端との間のロープ孔の
径d2よりも大きいことを特徴とする請求項2記載のワ
イヤロープ給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3731297A JPH10231994A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | ワイヤロープ給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3731297A JPH10231994A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | ワイヤロープ給油装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10231994A true JPH10231994A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12494180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3731297A Pending JPH10231994A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | ワイヤロープ給油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10231994A (ja) |
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1997
- 1997-02-21 JP JP3731297A patent/JPH10231994A/ja active Pending
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