JPH10232592A - 画像記録装置及び画像再生装置 - Google Patents

画像記録装置及び画像再生装置

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JPH10232592A
JPH10232592A JP5101197A JP5101197A JPH10232592A JP H10232592 A JPH10232592 A JP H10232592A JP 5101197 A JP5101197 A JP 5101197A JP 5101197 A JP5101197 A JP 5101197A JP H10232592 A JPH10232592 A JP H10232592A
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JP
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image
light
hologram
optical system
recording
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JP5101197A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Sudo
敏行 須藤
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 導波管型光学系を用いることによって画像情
報の記録、再生を小さなホログラムで良好に行うことが
できる画像記録装置及び画像再生装置を得ること。 【解決手段】 コヒーレントな物体光を生成する物体光
生成手段に基づく物体光のうち入射開口に比べて射出開
口が小さい内周面を反射面とした導波管型光学系を介し
た物体光と参照光生成手段からの参照光との干渉情報を
記録材料面上に形成し、該物体光生成手段からの物体光
に基づく画像情報を該記録材料に記録していること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は3次元画像情報の記
録及び再生を行う画像記録装置及び画像再生装置に関
し、例えば画像情報が記録された記録材料としてホログ
ラムを用いて動的画像や静的画像の記録、再生を行う際
に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ホログラフィ技術を用いて3
次元物体を記録、再生する為の方法が様々と提案されて
いる。最も一般的な方法として、3次元物体をレーザー
からのコヒーレント光で照明し、その拡散反射光(物体
光)と、別の方向からくるレーザー光からのコヒーレン
ト光(参照光)とを干渉させ、この干渉縞(ホログラム
干渉縞)を記録材料において記録してホログラムを形成
し、このホログラムに参照光と同一波長、同一波面の照
明光を入射させてもとの物体光と同一な波面(再生
光)、つまり物体像を再生する方法がある。
【0003】この方法はホログラム干渉縞を形成する為
に高い空間周波数を解像する感光材料等が必要で、再生
像は静止した像に限定されていた。これに対してホログ
ラフィ技術を使用しながらも、3次元動画像の再生を可
能にする技術が、例えば特開昭64−84993号公報
や特開平6−186901号公報そして特開平6−24
2715号公報等で提案されている。
【0004】特開昭64−84993号公報では、図3
2に示すような液晶ドットマトリクス表示素子33−1
を用いたリアルタイムのホログラム再生装置が開示され
ている。図中、マイクロプロセッサ33−5及び映像制
御回路33−4によって所望の立体像再生を可能にする
干渉縞パターンを生成し、ドライバ回路33−2にて上
記干渉縞パターンを液晶ドットマトリクス素子33−1
上に明暗のパターンとして描画する。これをレーザー発
光回路33−3より発生するレーザー光にて照射し、観
察者は方向Aから観察して立体像を観察している。更に
液晶ドットマトリクス素子33−1上に描画する干渉縞
パターンを動的に変化させて立体動画像を得ている。
【0005】特開平6−186901号公報や特開平6
−242715号公報では、図33に示すような静止画
ホログラムを用いた3次元動画像表示装置が開示されて
いる。図中、34−1はレーザー光源、34−2は拡大
レンズ、34−3はホログラム、34−4はモーター、
34−5は制御装置である。レーザー光源34−1から
発せられたレーザー光はレンズ34−2によって拡大さ
れた後、ホログラム34−3の所定領域に参照光として
入射する。
【0006】ホログラム34−3は、図34に示すよう
に、他の複数のホログラム35−1〜35−3と共に円
盤35−0上に貼り付けられ、モーター34−4によっ
て回転可能に構成されており、モーター34−4の回転
によって各ホログラムに順次参照光が入射する構成とな
っている。
【0007】各ホログラム35−1,35−2,35−
3はそれぞれ3次元空間の異なる位置に点像35−4,
35−5,35−6を再生するような露光が施されてい
る。ホログラムの個数を増やし、再生可能な点像数を増
やしていけば、3次元空間内の例えば中身の詰まった長
方形の箱等を再生できることになる。制御回路34−5
には上記の複数の点像のうち、どれを発光させるかを示
す画像信号と、ホログラム円盤の回転角度信号が入力さ
れており、点像を発光すべきときにはレーザー光源34
−1を点灯し、点像を発光すべきでないときにはレーザ
ー光源34−1を点灯しないよう制御している。これら
一連の処理を人間の残像時間内に実行するようにして、
画像信号に応じた所望の物体を3次元表示している。ま
た残像時間毎に作成する像を移動させて動画像を得てい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図32に示されている
ホログラム再生装置は、第1に干渉縞パターンを表示す
る空間変調素子の解像度が、従来の感光材料の解像度に
比べてかなり低く、再生光の回折角をあまり大きくでき
ない為に再生像の観察域が狭くなってしまうこと、第2
にリアルタイムのホログラム再生装置に使用されるよう
な、微細な干渉縞パターンを形成し得る空間変調素子の
有効面積は概してあまり大きくできない為に再生像のサ
イズが制限されてしまうこと、第3にリアルタイムのホ
ログラム再生装置に使用されるような、微細な干渉縞パ
ターンを形成し得る空間変調素子の回折光利用効率が概
して極めて低いこと、第4に空間変調素子上に表示する
干渉縞パターンの情報量が膨大で、干渉縞パターンを演
算・処理する系の処理能力が追いつかないこと、等の問
題点がある。
【0009】又、図33に示されている3次元動画像表
示装置は記録される個々のホログラム領域の有効面積に
対して、再生像の大きさと記録できる像の情報量とがト
レードオフになっている。つまり、有効面積が小さいと
再生像が小さいものに限定されてしまうし、有効面積が
大きいと記録できる情報量が少なくなってしまうという
問題点があった。
【0010】本発明は画像情報を記録材料に記録する
際、及び記録材料に記録した画像情報を再生する際に、
適切に設定した導波管型光学系を利用することによって
比較的小さな面積の記録材料であっても広い観察域にお
いて高画質の立体画像(3次元画像)を観察することが
できる画像記録装置及び画像再生装置の提供を目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の画像記録装置
は、(1−1)コヒーレントな物体光を生成する物体光
生成手段に基づく物体光のうち入射開口に比べて射出開
口が小さい内周面を反射面とした導波管型光学系を介し
た物体光と参照光生成手段からの参照光との干渉情報を
記録材料面上に形成し、該物体光生成手段からの物体光
に基づく画像情報を該記録材料に記録していることを特
徴としている。
【0012】特に、(1-1-1) 前記導波管型光学系は円錐
管又はラッパ管又は角笛管を有していること、(1-1-2)
前記導波管型光学系はレンズ群を有していること、(1-1
-3) 前記画像情報は3次元画像情報であること、等を特
徴としている。
【0013】本発明の画像再生装置は、(2−1)物体
光と参照光との干渉を利用して画像情報を記録した記録
材料に照明手段から該参照光と同一波長、同一波面の照
明光を照射し、該記録材料から生成される再生光を入射
開口に比べて射出開口が大きい内周面を反射面とした導
波管型光学系に導光し、該導波管型光学系を介した光束
より該画像情報を再生していることを特徴としている。
【0014】特に、(2-1-1) 前記記録材料を複数個、駆
動可能な基板上に設け、駆動手段により該基板を駆動さ
せて複数個の記録材料のうちの少なくとも1つの記録材
料が前記照明手段からの照明光で照射されるようにして
いること、(2-1-2) 前記基板の変位情報に供づいて制御
手段により前記照明手段から放射される照明光の強度変
調を行っていること、(2-1-3) 前記画像情報は3次元画
像情報であること、等を特徴としている。
【0015】本発明の画像記録再生装置は、(3−1)
構成(1−1)の画像記録装置を用いて画像情報を記録
した記録材料を、構成(2−1)の画像再生装置に用い
て記録材料に記録している画像情報の再生を行っている
ことを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態1の要部
概略図である。図1(A)は画像情報の記録時(ホログ
ラムの作成時)、図1(B)は画像情報の再生時(ホロ
グラムに記録した物体像の観察時)を示しいている。
【0017】図1(A)においては、物体光生成手段
(不図示)からの光束(コヒーレント光)で物体OBを
照明している。このとき物体OBからの物体光OLを入
射部3aの開口径に比べて射出部3bの開口径が小さい
導波管型光学系3を通して感光材料1に到達させてい
る。一方、参照光生成手段からの参照光RLを感光材料
1に入射させている。そして物体光OLと参照光RLと
の干渉縞を感光材料1に記録してホログラムを作成して
いる。尚、4は物体光OLに基づく波面を示している。
【0018】図1(B)での2は図1(A)の系で作成
したホログラムである。図1(B)の再生時にはもとの
参照光RLと同一波長、同一波面(逆位相波面含む)の
照明光ILをホログラム2に照射している。そしてホロ
グラム2から再生光SLを記録時に使用した導波管型光
学系3を記録時とは逆に使用して、入射部3aより拡大
して観察者側に導光し、このとき形成される波面により
物体OBの再生像IOを観察している。
【0019】図2は従来より行なわれている3次元像等
の画像情報を記録材料1に記録してホログラムを作成す
る場合の概略図である。同図に示すように、従来のホロ
グラム作成では感光材料1に直接参照光RLと物体光O
Lを記録してホログラムを作成している。
【0020】そして記録材料1に記録したホログラム2
の像を再生するときは、ホログラム2にもとの参照光R
Lと同一波長、同一波面(逆位相波面含む)の照明光I
Lを照射して、再生光PLを直接観察していた。この場
合、図3に示すように、ホログラム2からの像のうち観
察者の両眼に入るものは、それぞれの眼とホログラム2
との端とを結ぶ領域のものに限定されてしまう。更にそ
のうち両眼視差の認識も含めて立体視できる像の存在領
域は図中の斜線部に限定される。この為、再生する3次
元像の大きさを大きくしようとするならば、ホログラム
2の大きさを大きくしなければならなかった。
【0021】これに対して本実施形態では、図1に示す
ように導波管型光学系(以下「光学系」ともいう。)3
を利用して、物体像を記録・再生しており、このとき再
生像IOの大きさはホログラム2の大きさにはよらず、
光学系3の像側(観察者側)入射部3aの径に依存して
いる。特に光学系の射出部(ホログラム側)3bの径が
入射部(観察者側)3aの径より小さくなるようにして
ホログラム2の大きさを小さくしている。
【0022】本実施形態では、ホログラム2と光学系3
とを組み合わせて像を記録・再生する場合、光学系3側
に収差があっても、該光学系3でその収差を含む波面を
ホログラムに記録し、それをもとの光学系3を通して再
生しているので像が無収差で再生できるという特徴があ
る。
【0023】図1から明らかのように、ホログラムの記
録時に感光材料1に到達する物体光OLは物体OBの表
面にて反射・拡散した光ではなく、既に光学系3を通過
して光学的な波面変換を受けた波面4′を有している。
光学系3の収差や結像作用は上記波面変換の一種とし
て、波面4′に折り込まれており、それら全てを含んだ
形で波面4′の感光材料1上での振幅・位相情報が記録
時の参照光RLとの干渉縞として記録している。ホログ
ラム2の照明光ILは基本的に、記録時の参照光RLと
同一波長、同一波面(逆位相波面含む)の照明光を用い
ている。
【0024】このようにすると記録時の物体光を無収差
で再生する性質があるので、そのような条件下で再生さ
れたホログラム2は照明光を上記波面4′を有する光束
へと変換する。この光束を記録時と同じ位置に置かれた
光学系3中で逆進させて、記録時の光学的波面変換の逆
変換を行って、もとの物体OBを再現する波面4を有す
る光束が発生するようにしている。
【0025】上記の要領で、例えば点像を再生するホロ
グラムを複数個用意しておき、光路中で順次入れ替えれ
ば、時間的に前後して複数の点像の再生を行うことがで
きる。本発明においては、特に像再生用の光学系の射出
部(ホログラム側)3bの径を入射部(観察者側)3a
の径より小さくして、1個の像再生用ホログラムの面積
を小さくし、多数の像再生用のホログラムを高密度に集
積記録することを可能としている。この複数の像再生用
のホログラムを動的に高速に切り替えて、残像効果によ
り3次元空間内の多数の像の集合が同時再生されている
かのように見せている。
【0026】特に、図4に示すように、各々の像を点像
41とし、所定の3次元空間内にそれぞれ一定間隔で結
像する点像41の集合の再生を行って、任意の3次元像
の再生を可能としている。
【0027】図5は本実施形態1の複数のホログラムを
集積記録し、それぞれを切り替えて再生し、任意の3次
元像の再生を行う立体画像表示装置の構成ブロック図で
ある。このような装置は立体像情報制御部51、パルス
ビーム形成部52、ビーム変換部53、像再生用光学系
54の4つの部分に大別される。
【0028】立体像情報制御部51は位置情報信号をビ
ーム変換部53より入力し、輝度情報信号をパルスビー
ム形成部52に出力する。パルスビーム形成部52は、
上記輝度情報信号に対応して高い周波数で強度の変調す
るパルス状の光ビームを形成し、ビーム変換部53では
上記光ビームの位相を各パルスビーム毎に高速変調す
る。像再生用光学系54は、こうして変換されたビーム
を3次元空間内の像として順次結像する。
【0029】これによって、ビーム変換と強度変調の速
度が十分に速く、かつ同期をとることによって、像再生
用光学系54の所定方向より観察する観察者が残像効果
により複数の像の集合体としての3次元的な像を観察す
ることができるようにしている。
【0030】次に本発明の実施形態1の特徴について説
明する。
【0031】本実施形態においては、ホログラム2の無
収差結像と集積記録の特徴を最大限に活用するため、像
再生用の光学系として像の記録時に物体光を効率よく記
録エリアに集光することのできる導波管型光学系3を使
用している。図6は本実施形態で用いている導波管型光
学系の一例である内周側面5cが反射面となっている円
錐管5を示している。円錐管5は金属やガラス、プラス
チック等で成型された円錐型の管で、内周側面5cは光
を反射する滑らかな反射面となっている。
【0032】この為、図7に示すように、円錐管5の径
の大きい方の開口5aより物体光OLを入射させると、
光は図7に示すように円錐管5の内周側面5cで多重反
射しながら奥に進み、この円錐管5の径の小さい方の開
口5bより出射する。この径の小さい方の開口5bの近
傍に前記感光材料1を配置して参照光RLとの干渉縞を
記録して、物体光OLの情報を開口5bと同程度の小さ
い領域にホログラム2として記録している。
【0033】円錐管5自体には結像作用はないが、前述
した原理の通り、上記ホログラムの再生時に円錐管5を
記録時と同じ位置に配置して、参照光RLと同一波長、
同一波面(逆位相波面含む)の光でホログラム2を照明
して、この円錐管5を通してもとの物体の像を再生して
いる。
【0034】尚、記録時に光学系とホログラムとの距離
が離れていると、ホログラム側の開口より射出する光が
広がって微少な面積にホログラムを記録するのが難しく
なるので、記録時の光学系とホログラムとの距離は可能
な限り近づけるのが望ましい。
【0035】図8は本実施形態の導波管型光学系を用い
た像再生光学系の要部概略図である。立体像情報制御部
51はコンピューター6で構成されている。コンピュー
ター6はビーム変換部53より位置情報信号を得て、再
生できる像点の位置情報を求め、対応する輝度情報信号
をパルスビーム形成部52に出力している。パルスビー
ム形成部52は光源7、光ビーム透過率制御部8を有し
ている。結像性能を高くする為に、光源7には空間的コ
ヒーレンシーの高いものを使用している。例えば、LE
D、半導体レーザー等を用いている。
【0036】本実施形態では、光源7は可視域の単色L
EDの点光源を用い、光源からの光束を平行光束にコリ
メートして使用している。光ビーム透過率制御部8には
AOM(音響光学素子)や、EO(エレクトロオプティ
カルデバイス)等の高周波光変調素子を用いてビームの
光路上に配置している。高周波光変調素子8はコンピュ
ーター6より出力される輝度情報信号に応じてビームの
透過率を制御している。
【0037】但し、光源7自体が、例えば半導体レーザ
ー等のように高い周波数で強度変調可能なデバイスを用
いた場合は、上記輝度情報信号に応じて光源の発光強度
を直接制御できるため光ビーム透過率制御部8は必要な
い。
【0038】パルスビーム形成部52より射出する光ビ
ームはビーム変換部53に入射する。ビーム変換部53
は前記の要領で点像を再生するように記録されたホログ
ラムを、複数個並べて配置した円盤状のホログラムアレ
イプレート10と、このホログラムアレイプレート10
を高速かつ周期的に変位させるホログラムアレイプレー
ト変位手段9を有している。
【0039】本実施形態では、このホログラムアレイプ
レート変位手段9としてモーターを用いて、ホログラム
アレイプレート10の高速回転運動を可能にしている。
【0040】図8の例においては多数の透過型ホログラ
ムが円周方向に沿ってn個配置されている(ここでは説
明をしやすくする為に各ホログラムにH(1),H(2),・・・・
H(n) という番号をつけて扱う。)。モーター9の変位
量はモーターの位置検出用エンコーダーにて検出して、
コンピューター6に送信している。これによってコンピ
ューター6においては、モーター9の変位量からホログ
ラムアレイプレート10の変位量を導出している。そし
てホログラムアレイプレート10上の任意のホログラム
H(k) (kは自然数、1≦k≦n)の中心が、前記パル
スビームの光軸上にくるタイミングを検出している。
【0041】更に、コンピューター6は所望の点像を再
生するタイミングを正確に検出し、その点像の輝度を予
め与えられた3次元像情報より導出して、光ビーム透過
率制御部8又は光源7に輝度情報信号を送信して点像の
輝度を制御している。
【0042】これにより、ホログラムH(k) の中心がパ
ルスビームの光軸上にくる瞬間のみ、パルスビームをホ
ログラムに入射させて点像を再生し、それ以外の場合は
パルスビームを発生させないようにして、不要光の発生
を防止している。
【0043】又、像再生用の光学系3には前述した理由
により、記録時と全く同じ配置で入射側3bの径が入射
ビームと同程度に細く、射出側3aの径が一般的なディ
スプレイの画面程度の大きさを持つ導波管型光学系を用
いている。
【0044】尚、本実施形態においては、任意の3次元
像を再生する為に上記ホログラムの切換を高速に行い、
残像効果を発生させて、観察者が点像のフリッカーを感
知しないような工夫をしている。例えばホログラムアレ
イプレート10が一周すると、ちょうど全点像が再生さ
れるようにホログラムを配置しておき、モーター9の回
転数を1秒間に20〜30回転以上に設定して、それに
対応した点像の輝度制御を行って、残像効果により観察
者は点像のフリッカーを感じなくなるようにしている。
【0045】そしてコンピューター6は再生したい3次
元像の情報を点像の座標(x,y,z)及び点像の輝度
L(x,y,z)の集合として保有しており、これをリ
アルタイムに上記ホログラムアレイプレート10の変位
量と照合しながら、前記輝度情報信号を送信してフリッ
カーのない任意の3次元像の再生を可能としている。
【0046】尚、本実施例形態の立体画像表示装置の各
構成部品については、必要に応じて他の構成部品と交換
することで、より応用性・汎用性を高めることができ
る。以下にその例を示す。
【0047】(a)ホログラムアレイプレート 本発明におけるホログラムアレイプレート10の使用目
的は「複数の小面積ホログラムを集積して、搭載し、高
速にその位置を切り替える」ことにあるので、この目的
を満足していれば、次のような実施形態への変更も有効
である。
【0048】(a1)ホログラムの形状 集積して搭載されるホログラムの形状は図8に示された
ような円形には限定されない。例えば有効面積を増やす
ために、図9に示すような扇形状のホログラム2aとし
たり、多角形等の形状でも良い。
【0049】(a2)ホログラムの種類 図8に示した例では透過型のホログラムを用いていた
が、反射型のホログラムを用いても何ら問題はない。
又、上記の例ではon−axis型のホログラムを使用
していたが、on−axis型のホログラムが複製しに
くい場合や回折光の0次光が再生像と重畳しやすい場合
等には、図10に示すように照明光の入射方向が、像再
生用の光学系3の光軸に対して傾いているoff−ax
is型のホログラム2bを使用すれば良い。尚、このと
きはホログラムの記録に際しても照明光と同様に斜めに
入射する参照光を用いる。
【0050】(a3)ホログラムアレイプレートの形状 要求される仕様によってホログラムアレイプレート自体
の形状を円盤以外のものへ置き換えても良い。例えば、
図11に示すような長尺型のプレート11に1次元的に
ホログラム2が並べられ、長手方向に沿って直線往復駆
動するリニアモーター12に接続するようにしても良
い。また上記目的を満足するものであれば、プレート以
外のものにホログラムを並べる方法も適用可能である。
例えば図12に示すようにテープ状のものにホログラム
2cを並べ、ローラー13とモーター9で駆動する方法
が適用可能である。また図13に示すようにドラム形状
の回転体T1の側面にホログラム2cを並べ、プレート
同様にモーター9にて駆動する方法も適用可能である。
【0051】(b)像再生用光学系(導波管型光学系) 本発明における像再生用光学系(導波管型光学系)の目
的はホログラム面積に比して大きな再生像を得ること、
そしてホログラム記録時の物体光を効率よく集めること
にある。この目的を達成するものであれば、側面反射円
錐管5以外の実施形態への変更も有効である。但し、上
記目的を達成する為には、次のような条件を満足してお
くのが良い。
【0052】(b1)物体(再生像)側の開口に比べて
ホログラム側の開口が小さくなっていること。
【0053】(b2)物体(再生像)側の開口より光学
系に入射した物体光のほとんどがホログラム側の開口に
到達すること。
【0054】上記条件(b1)は光学系の形状の問題で
あり、2つの開口のうち一方が大きく、もう一方が小さ
くなっている必要がある。上記条件(b2)もまた、光
学系の形状に大きく左右される。
【0055】次に本発明において有効と思われる像再生
用光学系の形状について説明する。
【0056】(b3)円錐形状光学系の改良 導波管型光学系は側面の多重反射を利用して光を微少領
域へと集光しているので、光学系の形状によっては光が
途中でもとの物体側に戻ってしまうことがある。例え
ば、図14に示すように円錐型の側面反射体(内周面反
射体)14を通して点光源15からの光束を記録材料1
にホログラム記録するケースを考える。図14の側面反
射体14において回転対称軸16に対する側面の勾配は
かなり大きいため、点光源15より発せられた光線のう
ち、点Aで反射したものは反射を繰り返すたびに反射面
に対する半射角θが大きくなっていき、反射点Bでの反
射角はほぼ直角、反射点Cにおいては直角を越えるの
で、もと来た方向に戻る光線となってしまう。このと
き、この光線は感光材料1に届かないので、点光源15
の情報はホログラム記録されない。
【0057】これに対し、図15に示すように、より頂
角の小さい(全体形状として細長い)円錐型の側面反射
体17を用いると、回転対称軸16に対する側面の勾配
が小さいため、点光源15より発せられた光線のうち点
Aで反射したものも、多重反射によって感光材料1まで
到達する。これにより、点光源15の情報がホログラム
記録される。
【0058】また図14からも分かるように物体光が側
面反射体14の側面での反射を繰り返すたびに反射面に
対する反射角θが大きくなっていくので、光がもと来た
方向に戻らないようにする為には反射回数を減少させれ
ば良い。この為、図16に示すように全体の長さを短
く、かつ回転対称軸16に対する側面の勾配が小さい側
面反射体14は感光材料1まで物体光が到達しやすい。
しかし、この形状の場合、ホログラム側の開口14bが
大きくなり、ホログラム記録領域の面積が大きくなるの
で、ホログラムの集積効果がやや低下してくる傾向があ
る。
【0059】以上のことから側面反射体14の形状とし
ては、回転対称軸16方の長さをLX、入射側と射出側
の開口径を各々LY1、LY2としたとき、例えば 0.5<LY1/LX<1 0.01<LY2/LY1<0.1 如く設定するのが良い。
【0060】(b4)ラッパ形状光学系 図17に示すようなラッパ形状の側面反射体18もま
た、導波管型光学系として適用可能である。ラッパ形状
の側面反射体18はホログラム側の開口に近づくに従っ
て回転対称軸16に対する側面の勾配が小さくなってい
る(図中、θ1 >θ2 >θ3 )。この為、前述の円錐形
状の側面反射体に比して入射光線の反射角の増加の割合
が小さく、光線がもと来た方向に戻りにくいので、物体
光を効率よく集光することができ、本発明の像再生用光
学系として有効である。
【0061】また図18に示すように物体(像)側の開
口付近19aでは円管形状、中程19bでは円錐形状、
ホログラム側の開口付近19cではラッパ形状となる複
合形状の側面反射体19もまた、物体光の集光効率が高
く像再生用光学系として有効である。
【0062】(b5)角笛形状光学系 光を効率よく集光することを目的とした光学機器の一つ
に、図19に示すようなWoodの光トラップ20があ
る(参考文献:鶴田匡夫著「光の鉛筆」)。これは各種
光学計測の際に、可能な限り暗い観測用バックグラウン
ドを生み出す為に考案されたもので、ガラス管の径を徐
々に小さくしながら横にひねって図19のような角笛の
形状にし、外側に黒色塗料を塗ったものである。このよ
うな形状の管の入射面20aから入射した光は、もと来
た方向には極めて戻りにくく、ほとんどが先端の細い部
分20cへと導かれる。図19は、この光トラップの原
理を本発明の像再生用光学系に適用したものである。
【0063】図20は角笛形状の導波管型光学系20を
像再生用光学系に用いた例を示している。図20は図8
の円錐形の光学系3の代わりに図19に示す形状の光学
系20を用いた点が異なっており、その他の構成は同じ
である。この光学系の内側面または外側面は、反射膜が
形成されている。光トラップの先端の細い部分には小さ
な開口20bが設けられ、その近傍にホログラムHを配
置している。尚、この光学系20の形状については、物
体光を効率よく集光するのに最適な形状を予めコンピュ
ータシミュレーション等によって求めている。
【0064】又、図20に示すような光学系20を用い
た場合、図中のy軸方向の集光効果は大きいが、x軸方
向の集光効果が少なくなる場合があるので、このときは
図21に示すように螺旋状に曲がりくねった光学系20
dを用いれば、いかなる方向から入射した光に対しても
集光効果を持つ構成にすることができる。
【0065】(b6)レンズ系との合成系 図22は上記に述べたような様々な導波管型光学系と従
来からある光学系21とを組み合わせて、集光効果を高
めた像再生用光学系の概略図である。図22は円錐型の
側面反射体5と凸レンズ21を組み合わせた像再生用光
学系を示している。凸レンズ21は円錐型の側面反射体
5に入射する物体光の入射角αをより小さくする働きを
持つ。これにより入射光は、もと来た方向に戻りにくく
なる。もちろん集光効果の向上を達成する為に、円錘形
状以外の上記その他の導波管型光学系と従来光学系とを
用いた合成光学系を用いてもよい。
【0066】次に本発明の実施形態2について説明す
る。本実施形態は、光源として赤色(R)、緑色
(G)、青色(B)の所謂RGBの3色を用い、再生像
のフルカラー化を達成している点にある。次にフルカラ
ー化の具体的な方法を示す。
【0067】第1の方法は、図23に示すようにRGB
各色のビームを3列に並んだホログラムHR,HG,H
Bにそれぞれ独立に入射させる方法である。このときホ
ログラムアレイプレート10上のホログラムHR,H
G,HBの配置は図24に示すようになる。
【0068】またホログラムの多重記録性を利用して、
図25に示すように1つのホログラム領域Hに3本のビ
ームが異なる方向から同時入射する構成にし、各々の波
長のビームが所望の波面に変換されるようにする方法も
適用可能である。
【0069】更に、図26に示すように各色のビームが
個々のホログラムHR,HG,HBで変換された後のビ
ームをダイクロイックミラー22で合成するという方法
も適用可能である。
【0070】次に本発明の実施形態3について説明す
る。本実施形態の特徴は、記録・再生可能な像の個数を
増加させる点にある。記録・再生可能な像の個数を増加
させる第1の方法は、ホログラムをより効率よく集積化
して、ホログラム個数を増加させる方法である。
【0071】図27はその具体的な方法を図示したもの
である。本方法の特徴は図28に示すように、ホログラ
ムアレイH(1) 〜H(n) がCD−ROMのピットのよう
に螺旋状にホログラムが配置されている点にある。そし
て、このホログラムアレイプレート10を用いてビーム
変換を行う為に、入射ビームを所望の位置に導き、射出
ビームを像再生用光学系に導いている。
【0072】これによって図中に示したように、トラッ
キング用ミラー23をホログラムアレイプレート10の
入射側と射出側の両方に設け、必要に応じてビームを導
いている。トラッキング用ミラー23はガルバノミラー
によって構成されており、その変位情報はコンピュータ
ー6に送信され、点像の輝度情報信号の導出に寄与して
いる。
【0073】また像再生用光学系3より射出した光は一
気に拡がりやすい光束となる為、図29に示すような導
波管型トラッキングパイプ24を、像再生用光学系3と
感光材料との間で動作させながらホログラムを記録、再
生時も同様にしてビームのトラッキングを行う方法が有
効である。
【0074】記録・再生可能な像の個数を増加させる第
2の方法は、ホログラムによるビームの走査を、図30
に示すように、再生用光学系3の光軸16と光軸に垂直
な直線とで張られる1つの平面内の2次元走査に限定
し、これに光軸を中心とする回転走査を光学的に施して
3次元情報の表現を可能にする方法がある。つまり、こ
の方法で表現される3次元像は円柱座標系で表される位
置情報と輝度情報を有するものとなる。
【0075】図31はこの方法を具体的に実施した概略
図である。基本的な構成は前述の実施形態と変わりない
が、ホログラムHの射出側にイメージローテーター25
が挿入され、像再生用光学系3及びホログラムHの光軸
を軸にして、ローラー26及びベルト27を介してモー
ター9で回転する点が異なっている。イメージローテー
ター25は光学系中に挿入して、像の結像位置を光軸中
心に回転移動させるデバイスである。イメージローテー
ター25の変位量はモーター9に取り付けられたエンコ
ーダーで検出され、コンピューター6に送られる。イメ
ージローテーター25は、1つのホログラムが光軸上に
ある間に1回転し、ホログラムアレイプレート10が1
回転すると、前記の円柱空間内の点像群の再生が全て可
能となる方法か、或いはホログラムアレイプレート10
が1回転する間に微小な角度だけ回転し、これを1回転
分繰り返せば前記の円柱空間内の点像群の再生が全て可
能となる方法の、何れかの駆動方法をとることができ
る。
【0076】いずれにしても、イメージローテーター2
5の駆動は、ホログラムアレイプレート10又はそれに
準ずるビーム変換手段の駆動と同期して行っている。こ
の方法では像再生用光学系及びホログラム形状を回転対
称としている。
【0077】ビーム変換部53をホログラム干渉縞を電
気的に発生・制御できる空間光変調器(SLM)で置き
換えて本装置を構成することもできる。図32は空間光
変調器(SLM)をビーム変換部として用いた例を示し
ている。このような構成にした場合の本装置のブロック
図は図5に示したものとは異なり、図33のようにな
る。
【0078】図32,図33において、立体像情報制御
部51は、再生する点像の位置情報を自ら選択に切り替
え、その情報に応じてパルスビーム形成部52に輝度情
報信号を、ビーム変換部53にはホログラム干渉縞情報
信号を送る。パルスビーム形成部52では前述したよう
なビーム生成の制御を行い、ビーム変換部53では情報
信号に応じてSLM上にホログラム干渉縞を発生させ
る。SLMに入射したパルスビームはホログラム干渉縞
により波面変換を受け、側面反射円錐管5内を多重反射
したのち、所望の点像となって結像する。SLM上に発
生させるべきホログラム干渉縞の情報は、再生する点像
の位置情報と照明用のパルスビームの情報とからあらか
じめ計算で求めておくことができる。再生する点像の位
置が切り替われば、SLM上のホログラム干渉縞も切り
替わるよう制御し、これを高速に行い最終的に点像の集
合体として所望の3次元像を得ることができる。
【0079】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、画像情報
を記録材料に記録する際、及び記録材料に記録した画像
情報を再生する際に、適切に設定した導波管型光学系を
利用することによって比較的小さな面積の記録材料であ
っても広い観察域において高画質の立体画像(3次元画
像)を観察することができる画像記録装置及び画像再生
装置を達成することができる。
【0080】特に本発明によれば、ホログラムの記録・
再生を導波管型光学系と他の光学系を組み合わせた状態
で行い、再生できる像の大きさに比してホログラムのサ
イズを小さく抑えることができること、ホログラムを導
波管型光学系を利用して集積化して記録しておき、それ
ぞれを切り替えて再生して任意の3次元像の再生が可能
になること、ホログラムの記録・再生時に導波管型光学
系を用いて光多重反射させながら所定方向へ導くことに
よって光を効率良く用いることができること等の効果が
得られる画像記録装置及び画像再生装置を達成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1の要部概略図
【図2】 ホログラムの記録、再生の説明図
【図3】 ホログラムの観察範囲の説明図
【図4】 図1の一部分の説明図
【図5】 本発明の実施形態1の要部ブロック図
【図6】 図1の一部分の説明図
【図7】 図1の一部分の説明図
【図8】 本発明の実施形態1の画像再生装置の要部概
略図
【図9】 本発明の実施形態1の一部分の他の実施形態
の説明図
【図10】 本発明の実施形態1の一部分の他の実施形
態の説明図
【図11】 本発明の実施形態1の一部分の他の実施形
態の説明図
【図12】 本発明の実施形態1の一部分の他の実施形
態の説明図
【図13】 本発明の実施形態1の一部分の他の実施形
態の説明図
【図14】 本発明に係る導波管型光学系の説明図
【図15】 本発明に係る導波管型光学系の説明図
【図16】 本発明に係る導波管型光学系の説明図
【図17】 本発明に係る導波管型光学系の説明図
【図18】 本発明に係る導波管型光学系の説明図
【図19】 光トラップの説明図
【図20】 本発明の実施形態1の一部分を変更したと
きの要部概略図
【図21】 本発明に係る導波管型光学系の説明図
【図22】 本発明に係る導波管型光学系の説明図
【図23】 本発明の実施形態2の要部概略図
【図24】 図23の一部分の説明図
【図25】 本発明の実施形態2の一部分を変更したと
きの要部概略図
【図26】 本発明の実施形態2の一部分を変更したと
きの要部概略図
【図27】 本発明の実施形態3の要部概略図
【図28】 図27の一部分の説明図
【図29】 本発明の実施形態3の一部分を変更したと
きの要部概略図
【図30】 本発明の実施形態3の一部分を変更したと
きの要部概略図
【図31】 本発明の実施形態3の一部分を変更したと
きの要部概略図
【図32】 本発明の実施形態4の要部概略図
【図33】 本発明の実施形態4の要部ブロック図
【図34】 従来のホログラム再生装置の要部概略図
【図35】 従来の3次元動画表示装置の要部概略図
【図36】 図33の一部分の説明図 1 記録材料 2 ホログラム 3 導波管型光学系 4 波面 5 側面反射円錐管 6 コンピューター 7 光源 8 光ビーム透過率制御部 9 ホログラムアレイプレート変位手段 10 ホログラムアレイプレート 14,17 円錐体 15 点光源 16 光軸 H ホログラム

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コヒーレントな物体光を生成する物体光
    生成手段に基づく物体光のうち入射開口に比べて射出開
    口が小さい内周面を反射面とした導波管型光学系を介し
    た物体光と参照光生成手段からの参照光との干渉情報を
    記録材料面上に形成し、該物体光生成手段からの物体光
    に基づく画像情報を該記録材料に記録していることを特
    徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記導波管型光学系は円錐管又はラッパ
    管又は角笛管を有していることを特徴とする請求項1の
    画像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記導波管型光学系はレンズ群を有して
    いることを特徴とする請求項1又は2の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記画像情報は3次元画像情報であるこ
    とを特徴とする請求項1,2又は3の画像記録装置。
  5. 【請求項5】 物体光と参照光との干渉を利用して画像
    情報を記録した記録材料に照明手段から該参照光と同一
    波長、同一波面の照明光を照射し、該記録材料から生成
    される再生光を入射開口に比べて射出開口が大きい内周
    面を反射面とした導波管型光学系に導光し、該導波管型
    光学系を介した光束より該画像情報を再生していること
    を特徴とする画像再生装置。
  6. 【請求項6】 前記記録材料を複数個、駆動可能な基板
    上に設け、駆動手段により該基板を駆動させて複数個の
    記録材料のうちの少なくとも1つの記録材料が前記照明
    手段からの照明光で照射されるようにしていることを特
    徴とする請求項5の画像再生装置。
  7. 【請求項7】 前記基板の変位情報に供づいて制御手段
    により前記照明手段から放射される照明光の強度変調を
    行っていることを特徴とする請求項6の画像再生装置。
  8. 【請求項8】 前記画像情報は3次元画像情報であるこ
    とを特徴とする請求項5,6又は7の画像再生装置。
  9. 【請求項9】 請求項1から4のいずれか1項記載の画
    像記録装置を用いて画像情報を記録した記録材料を請求
    項5から8のいずれか1項記載の画像再生装置に用いて
    該記録材料に記録している画像情報の再生を行っている
    ことを特徴とする画像記録再生装置。
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