JPH10232999A - 車両探索システム - Google Patents

車両探索システム

Info

Publication number
JPH10232999A
JPH10232999A JP9036790A JP3679097A JPH10232999A JP H10232999 A JPH10232999 A JP H10232999A JP 9036790 A JP9036790 A JP 9036790A JP 3679097 A JP3679097 A JP 3679097A JP H10232999 A JPH10232999 A JP H10232999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
identification information
search system
reception
radio wave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9036790A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Ikeda
昌史 池田
Kenji Okita
賢二 沖田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP9036790A priority Critical patent/JPH10232999A/ja
Publication of JPH10232999A publication Critical patent/JPH10232999A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 周辺に悪影響を与えることなく、容易に且つ
確実に車両の探索を行うことができ、しかも携帯する装
置の電源の消費も少ない。 【解決手段】 送信機1は車両に搭載される。制御部1
2は、車両イグニッションスイッチ3から停車を弁別
し、送信機1を起動するとともに、選択された識別ラベ
ルを変調部13に供給する。変調部13は識別ラベルを
変調して、送信部14より送信アンテナ15を介して信
号電波として送信する。携帯用受信機2は、送信機1に
対応して、識別ラベルを選択する。受信部21は受信ア
ンテナ30により信号電波を受信する。制御部24は、
復調部23で該当する識別ラベルが抽出された場合に
は、A/D変換部22の出力より受信電界強度および送
信源方向を解析し、表示制御部25および音声処理部2
7を介して表示部26およびスピーカ28により表示さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主として屋外の
駐車場等に駐車中の乗用車等の車両を、該車両の所有者
等が探索するための車両探索システムに係り、特に無線
通信により車両を探索する車両探索システムに関する。
【0002】
【従来の技術】屋外の駐車スペース、つまり駐車場また
は駐車可能な路上においては、乗用車等の車両の所有
者、例えば運転者等が、該車両を駐車して、車両から離
れることが日常的に行われている。このような場合、車
両の所有者は、用件を済ませてから車両に戻ることにな
る。
【0003】ところが、多数の車両が駐車している駐車
場や路上、あるいは見通しの悪い駐車場や路上では、所
有者が容易に自分の車両を見付け出すことができるとは
限らない。しばしば、自分の車両を探索することに多く
の時間を費やすことがある。単なる行楽目的や時間に余
裕がある場合ならば、車両の探索に多少の時間を費やす
ことは、さほど問題にはならない。しかしながら、業務
等の過程で駐車していた場合や、所有者が時間に余裕が
ない場合には、深刻な問題となる。また、車両の探索を
容易にすることは、車両の盗難を防ぐためにも好ましい
ことである。
【0004】そこで、従来より、車両の探索を容易にす
るためのシステムが考えられている。
【0005】無線電波による通信機能を用いて車両の探
索を容易にするシステムの一例が、特開昭62−108
397号公報に開示されている。
【0006】特開昭62−108397号公報に開示さ
れたシステムは、携帯用子機と車載用親機との組み合わ
せで構成される。車載された車載用親機は、それに対応
する携帯用子機からの送信に応動して、車両側で照明器
等のような発光装置を発光させる。
【0007】すなわち、特開昭62−108397のシ
ステムは、携帯用子機を送信機、車載用親機を受信機と
している。車両を探索しようとする場合、使用者は、子
機を操作して、自己の車両に向けて電波を発信する。
【0008】携帯用子機から電波として発せられる信号
には、予め親機と同一に設定しておいたキーコードを情
報として組み込んでいる。親機は、所定の電波を受信す
ると、受信した電波より、該キーコードを検出し、親機
側に記憶されたキーコードと照合する。親機は、該キー
コードが一致した場合にのみ車両に設けられている発光
部を駆動する。
【0009】また、特開平5−328461号公報に
も、特開昭62−108397号公報に類似したシステ
ムが記載されている。特開平5−328461号公報に
記載されたシステムは、車両を探索する際に、子機であ
るワイヤレス送信機から識別信号を含む電波を無線送信
する。この電波を、車両に搭載された親機である受信機
が受信し且つ識別し、該識別信号を識別したときに車両
に搭載した発光装置または音響発生装置を作動させる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】特開昭62−1083
97のシステムは、送受信が正しく行われても、車両に
搭載された発光部による発光表示のみを用いて車両を探
索することになる。このため、昼間等のように周囲が明
るい環境にあるときや、車両の周囲に障害物等が存在し
ている場合には視界が遮られて的確に車両を探索するこ
とができない。
【0011】また、車両に搭載した発光部が突然発光す
るので、車両周辺に居合わせた第三者や近傍の民家の住
民に影響を与え、思わぬ迷惑となるおそれがある。極端
な場合には、深夜等の突然の発光により、周辺の第三者
を、驚愕させたり、威嚇したりする場合もないとはいえ
ない。
【0012】さらに、特開平5−328461号公報の
システムは、発光表示に頼る限り、特開昭62−108
397のシステムと同様であり、音響発生装置による音
響報知では、第三者には騒音となる。このため、やは
り、周辺に居合わせた第三者や住民の迷惑となるおそれ
がある。また、音による報知の場合、通常の人間の音に
対する方向や距離の弁別能力は、それほど厳密ではな
い。そのため、音響報知を頼りに車両を見つけることが
容易でない場合も多い。
【0013】また、これらいずれの場合にも、車両に搭
載される親機は受信側であり、所有者が携帯する子機が
送信側となるので、大電力を要する送信機を携帯するこ
とになる。したがって、子機の電源となるバッテリが消
耗しがちであり、電源バッテリが消耗してしまうと、車
両の探索を行うことができなくなってしまう。
【0014】この発明は、上述した事情に鑑みてなされ
たもので、周辺に悪影響を与えることなく、容易に且つ
確実に車両の探索を行うことができ、しかも携帯する装
置の電源の消費も少ない車両探索システムを提供するこ
とを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る車両探索システムは、車両に搭載さ
れ、識別情報を含む信号電波を送信する送信手段と、携
帯可能に構成され前記送信手段により送信される信号電
波を受信して前記識別情報を識別し、該当する識別情報
の送信元の距離および方向の少なくとも一方を表示する
携帯用受信手段と、を具備する。
【0016】前記送信手段は、前記車両の駆動源を停止
させたことを検出して前記信号電波の送信を開始する停
車検出手段を含んでいてもよい。
【0017】前記停車検出手段は、前記車両のエンジン
のイグニッションスイッチを含んでいてもよい。
【0018】前記送信手段は、送信する識別情報を変更
設定する送信情報設定手段を含んでいてもよい。
【0019】前記送信情報設定手段は、識別情報を選択
的に切換える切換えスイッチを含んでいてもよい。
【0020】前記携帯用受信手段は、受信し識別する識
別情報を変更設定する受信情報設定手段を含んでいても
よい。
【0021】前記受信情報設定手段は、受信し識別する
識別情報を選択的に切換える受信切換えスイッチを含ん
でいてもよい。
【0022】前記携帯用受信手段は、識別情報を識別し
た信号電波の距離に応じた受信電界強度を検出する強度
検出手段と、前記強度検出手段で検出された受信電界強
度を表示する強度表示手段と、を含んでいてもよい。
【0023】前記強度表示手段は、受信強度を該受信強
度に応じた受信距離に変換して表示する手段を含んでい
てもよい。
【0024】前記携帯用受信手段は、識別情報を識別し
た信号電波の受信方向を検出する方向検出手段と、前記
方向検出手段で検出された受信方向を表示する方向表示
手段と、を含んでいてもよい。
【0025】前記方向検出手段は、指向性を有する複数
個のアンテナを含んでいてもよい。
【0026】前記強度表示手段および方向表示手段は、
同一の表示画面上に受信距離および受信方向を同時表示
する共通の表示手段を用いてもよい。
【0027】この発明の車両探索システムにおいては、
車両に搭載される送信機より、識別情報を含む信号電波
を送信し、この信号電波を、携帯可能に構成された携帯
用受信機により受信して前記識別情報を識別し、該当す
る識別情報の送信元の距離および方向の少なくとも一方
を該携帯用受信機に表示する。比較的充分な電力を要す
る送信機を車両に搭載し、該送信機からの信号電波に基
づく送信位置に係る情報が、携帯用受信機に表示され
る。携帯用受信機の電源は、車両を探索する際にのみ投
入すればよい。したがって、当該車両を容易に且つ確実
に探索することができ、しかも周辺に悪影響を与えるこ
とがない。また、駐車中に、通常電源容量の大きなバッ
テリを搭載した車両側から信号電波を送信し、携帯する
側は電力消費の少ない受信機であり、しかも必要時にの
み動作させればよいので、携帯側のバッテリの電力の消
費は少なくて済む。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0029】図1から図4を参照してこの発明による車
両探索システムの実施の形態を説明する。
【0030】図1は、この発明の実施の形態に係る車両
探索システムの構成を示している。
【0031】図1に示す車両探索システムは、送信機1
および携帯用受信機2により構成される。
【0032】送信機1は、車両に搭載され、車両のイグ
ニッションスイッチ3に接続されており、車両に搭載さ
れたバッテリ等(図示していない)を電源として動作す
る。送信機1は、ロータリスイッチ11、制御部12、
変調部13、送信部14および送信アンテナ15を備え
ている。
【0033】送信機1のロータリスイッチ11は、予め
用意した複数の識別ラベルのうちの1つを選択する。こ
のスイッチは、予め番号等を付して区別した、複数の識
別ラベルから択一的な選択操作を行うためのスイッチで
あるので、ロータリスイッチでなく、いわゆるラジオボ
タンのように択一的に動作する押しボタンスイッチ等で
あってもよい。
【0034】制御部12は、車両イグニッションスイッ
チ3の操作によるエンジン停止等から停車を弁別し、送
信機1を起動する。例えば、車両イグニッションスイッ
チ3が、オフ位置に設定され、エンジンを停止したとき
に、駐車したと見なす。このため、制御部12の車両イ
グニッションスイッチ3の操作を検出するための部分に
ついては、車両イグニッションスイッチ3がオフとなっ
ていなくとも、判定動作を最低限維持するための電源電
力を供給しておく。なお、制御部12には、車両が車庫
等に収容された際のように、送信機1による送信が不要
となったときに、送信機1をオフとして当該制御部12
への電力供給も絶ち、車載バッテリの無駄な電力消費を
防ぐためのスイッチを設けておく。
【0035】なお、車両イグニッションスイッチ3が、
例えばエンジンを停止し且つ車両の種々のアクセサリに
対する電力供給は維持するいわゆるアクセサリ位置に設
定されたときに、駐車したと見なすようにしてもよい。
さらに、車両イグニッションスイッチ3に、送信機1の
みの電源をオンとし、車両内の他の全ての部分への電力
供給を絶つポジションを予め用意しておいてもよい。こ
れらの場合には、制御部12は、車両イグニッションス
イッチ3が、完全なオフの位置に設定された際には、車
両が車庫等に収容されたと見なし、送信機1をオフとし
て電力供給も絶つようにする。
【0036】また、制御部12は、車両イグニッション
スイッチ3に応動して送信機1を起動すると、ロータリ
スイッチ11で選択された識別ラベルを変調部13に供
給する。
【0037】変調部13は、ディジタル符号からなる識
別ラベルを変調し、所定周波数の送信用識別ラベル信号
とする。送信部14は、変調部13で生成された送信用
識別ラベル信号を電力増幅して送信アンテナ15より、
信号電波として送信する。
【0038】送信アンテナ15は、信号電波を広範囲に
効率よく送信するために、車両の外部に設置することが
望ましい。
【0039】携帯用受信機2は、携帯に適するように小
型軽量に構成され、乾電池等(図示していない)を内蔵
して電源としている。携帯用受信機2は、受信部21、
A/D(アナログ−ディジタル)変換部22、復調部2
3、制御部24、表示制御部25、表示部26、音声処
理部27、スピーカ28、ロータリスイッチ29および
一対の受信アンテナ30を具備している。
【0040】携帯用受信機2のロータリスイッチ29
は、送信機側と同様に、予め用意した複数の識別ラベル
のうちの1つを選択する。このスイッチも、予め番号等
を付して区別した、複数の識別ラベルから択一的な選択
操作を行うためのスイッチであるので、ロータリスイッ
チでなく、いわゆるラジオボタンのように択一的に動作
する押しボタンスイッチ等であってもよい。送信機1の
ロータリスイッチ11の設定時に、携帯用受信機2のロ
ータリスイッチ29も、送信機側で設定した識別ラベル
に対応して予め識別ラベルを設定しておく。即ち、送信
機1と携帯用受信機2とで一対もしくは同一の識別ラベ
ルを予め設定しておく。
【0041】制御部24は、車両を探索する際に、電源
スイッチ(図示していない)のオン操作により、携帯用
受信機2の動作を開始させ、該電源スイッチのオフ操作
により、携帯用受信機2の動作を停止させる。
【0042】一対の受信アンテナ30は、例えば図2の
ように水平に60°程度の角度をなして異なる方向に向
けて携帯用受信機2に取着されており、各々同等の強い
指向性を有している。
【0043】受信部21は、一対の受信アンテナ30に
より、送信機1の信号電波を受信し、適宜増幅して受信
信号とする。A/D変換部22は、一対のアンテナ30
Aおよび30Bで受信された受信信号を各別にディジタ
ル値に変換して、受信電界強度および送信源方向の解析
のため制御部24に供給する。復調部23は、受信部2
1で受信され、増幅された受信信号を復調して識別ラベ
ルを判定し且つ抽出して、制御部24に供給する。
【0044】制御部24は、復調部23から与えられる
識別ラベルをロータリスイッチ29の設定内容と照合
し、対応する識別ラベルである場合には、A/D変換部
22から与えられた各受信アンテナ30A、30B毎の
受信信号データを解析して、受信電界強度、および電波
の到来方向つまり送信源方向、を解析する。制御部24
は、この解析結果に従って、送信機1すなわち車両が存
在する方向および距離を表示制御部25を介して表示部
26により例えば画像表示させるとともに、音声処理部
27を介してスピーカ28から放音させる。
【0045】表示部26は、例えば液晶ディスプレイ等
を用いた画像表示器を有し、送信源方向を画像または文
字にて表示する。音声処理部27は、送信源方向を音声
メッセージまたは信号音にてスピーカ28から放音す
る。
【0046】次に、図1に示した車両探索システムの動
作を図3および図4に示すフローチャートを参照しなが
ら詳細に説明する。
【0047】車両側では、運転者が車両を離れる時から
送信機1が働き始める。そのために車両イグニッション
スイッチ3の操作に連動して、送信機1の電源をオン/
オフ制御する。但し、送信機1の制御部12のうちのこ
の車両イグニッションスイッチ3のオン/オフを判定す
る部分だけは、常時電源をオンとしておく。
【0048】すなわち、制御部12は、車両イグニッシ
ョンスイッチ3が例えばオフ位置となったことを認識し
て(ステップS11)、ロータリスイッチ11で設定さ
れている値を、例えば2進数で読み込む(ステップS1
2)。
【0049】ロータリスイッチ11で設定する値は、識
別ラベルであり、携帯用受信機2のロータリスイッチ2
9と対応する値にしておく必要がある。この識別ラベル
によって、同一のシステムを使用している車両が近傍に
ある場合にも、識別ラベルが異なってさえいれば、信号
電波の混同がなく、利用者が正確に自己の車両を探索す
ることができる。
【0050】車両に搭載された送信機1からは、この識
別ラベルを示す信号電波のみを送信する。但し、例えば
デジタル値である識別ラベルはそのままでは送信できな
いため、変調部13において変調を施して、特定の無線
周波数の信号とし、送信部14にて電力増幅して所要の
送信電力で送信する(ステップS13)。
【0051】運転者、所有者等の利用者が携帯する携帯
用受信機2は、次のように動作する。
【0052】携帯用受信機2は、そのロータリスイッチ
29と、車両に搭載された送信機側のロータリスイッチ
11との間で互いに設定した識別ラベルの値が同一の場
合にのみ制御を開始する。
【0053】識別ラベルが同一であることを識別するに
は、受信アンテナ30Aおよび30Bからなる一対の受
信アンテナ30にて受信した信号電波から、受信部21
および復調部を23介して識別ラベルを抽出し(ステッ
プS21)、この抽出した識別ラベルのデジタル値とロ
ータリスイッチ29で設定した値とを比較する(ステッ
プS22)。
【0054】制御部24が、対応する送信機1からの電
波の識別ラベルを受信したときに、車両を探索するため
の情報をスピーカ28により例えば信号音で表示し、且
つ表示部26に模式パターンおよび文字の少なくとも一
方で表示する。
【0055】一対の受信アンテナ30の各受信アンテナ
30Aおよび30Bの双方が受信した電界強度を、A/
D変換部22で、A/D変換し、制御部24で、例えば
3段階の閾値に基づいて、送信機1すなわち車両との間
の距離にそれぞれ対応する3種類の音程を選択する(ス
テップS23)。この選択結果に基づき、音声処理部2
7は、3種類の音程にて発振して信号を発生し(ステッ
プS24〜S26)、スピーカ28により信号音を再生
させる。
【0056】表示部26は、表示制御部25を介して送
信機1すなわち当該車両の位置する方向を表示する。送
信機1の方向は、制御部24において、受信アンテナ3
0Aおよび30Bで、それぞれ受信される電界強度に基
づいて判定する(ステップS27)。
【0057】一対の受信アンテナ30の模式的な構成を
図2に示している。第1の受信アンテナ30Aおよび第
2の受信アンテナ30Bは、それぞれ角度Xの範囲につ
いての感度が他の方向よりも高い指向性を有する。そこ
で、一対のアンテナ30Aおよび30Bを、Z軸(携帯
用受信機2の中心軸に相当する)からそれぞれ角度Yだ
け互いに外側に向け設置している。
【0058】この時、受信アンテナ30Aおよび30B
の設置相対角度Yと、受信アンテナ30Aおよび30B
の指向性による高感度受信角度Xとの関係は数1の関係
とする。
【数1】Y<(X/2) この数1の関係より、Z軸方向つまり携帯用受信機2の
正面から到達する電波を一対の受信アンテナ30Aおよ
び30Bで受信した場合、各アンテナ30Aおよび30
Bでの電界強度は互いに等しくなる。
【0059】これら一対の受信アンテナ30Aおよび3
0Bにおける受信電界強度には、次のような関係があ
る。
【0060】(1)(アンテナ30Aの受信強度)>
(アンテナ30Bの受信強度)→送信機1の方向は、受
信機2の左側前方 (2)(アンテナ30Aの受信強度)=(アンテナ30
Bの受信強度)→送信機1の方向は、受信機2の正面側
方 (3)(アンテナ30Aの受信強度)<(アンテナ30
Bの受信強度)→送信機1の方向は、受信機2の右側前
方 したがって、制御部24は、これらの関係より、送信機
1、つまり当該車両の位置する方向を表示制御部25を
介して表示部26に表示する。
【0061】このようにして、携帯用受信機2の電源を
オンとすることにより、車両に搭載された送信機1から
の信号電波を、予め選択設定した識別ラベルにより弁別
して、携帯用受信機2で受信する。携帯用受信機2は、
受信信号電波に基づいて、送信源との間の距離および電
波の到来方向を判定して、スピーカ28および表示部2
6にわかりやすく表示する。利用者、すなわち操作者
は、これらの表示により、容易に当該車両を探索するこ
とができる。
【0062】なお、距離および方向は、例えば、スピー
カ28から再生される信号音の音色により方向を、音程
により距離を示すようにしたり、表示部26に模式的な
画像または文字により、方向および距離を表示するよう
にしたりしてもよい。これらの場合、表示制御部25と
表示部26および音声処理部27とスピーカ28は、い
ずれか一方のみで、距離および方向の両方を表現するこ
とができるので、他方を省略してもよい。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の車両探
索システムにおいては、車両に搭載される送信機より、
識別情報を含む信号電波を送信し、この信号電波を、携
帯可能に構成された携帯用受信機により受信して前記識
別情報を識別し、該当する識別情報の送信元の距離およ
び方向の少なくとも一方を該携帯用受信機に表示する。
比較的充分な電力を要する送信機を車両に搭載し、該送
信機からの信号電波に基づく送信位置に係る情報が、携
帯用受信機に表示される。携帯用受信機の電源は、車両
を探索する際にのみ投入すればよい。したがって、当該
車両を容易に且つ確実に探索することができ、しかも周
辺に悪影響を与えることがない。また、駐車中に、通常
電源容量の大きなバッテリを搭載した車両側から信号電
波を送信し、携帯する側は電力消費の少ない受信機であ
り、しかも必要時にのみ動作させればよいので、携帯側
のバッテリの電力の消費は少なくて済む。
【0064】すなわち、この発明によれば、周辺に悪影
響を与えることなく、容易に且つ確実に車両の探索を行
うことができ、しかも携帯する側の子機の電源の消費も
少ない車両探索システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る車両探索システム
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のシステムの受信アンテナの構成を概念的
に説明するための模式図である。
【図3】図1のシステムの送信側の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図4】図1のシステムの受信側の動作を説明するため
のフローチャートである。
【符号の説明】
1 送信機 2 携帯用受信機 3 車両イグニッションスイッチ 11,29 ロータリスイッチ 12,24 制御部 13 変調部 14 送信部 15 送信アンテナ 21 受信部 22 A/D(アナログ−ディジタル)変換部 23 復調部 25 表示制御部 26 表示部 27 音声処理部 28 スピーカ 30(30A,30B) 受信アンテナ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載され、識別情報を含む信号電
    波を送信する送信手段と、 携帯可能に構成され前記送信手段により送信される信号
    電波を受信して前記識別情報を識別し、該当する識別情
    報の送信元の距離および方向の少なくとも一方を表示す
    る携帯用受信手段と、を具備することを特徴とする車両
    探索システム。
  2. 【請求項2】 前記送信手段は、前記車両の駆動源を停
    止させたことを検出して前記信号電波の送信を開始する
    停車検出手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の
    車両探索システム。
  3. 【請求項3】 前記停車検出手段は、前記車両のエンジ
    ンのイグニッションスイッチを含むことを特徴とする請
    求項2に記載の車両探索システム。
  4. 【請求項4】 前記送信手段は、送信する識別情報を変
    更設定する送信情報設定手段を含むことを特徴とする請
    求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載の車両探索シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記送信情報設定手段は、識別情報を選
    択的に切換える切換えスイッチを含むことを特徴とする
    請求項4に記載の車両探索システム。
  6. 【請求項6】 前記携帯用受信手段は、受信し識別する
    識別情報を変更設定する受信情報設定手段を含むことを
    特徴とする請求項1乃至5のうちのいずれか1項に記載
    の車両探索システム。
  7. 【請求項7】 前記受信情報設定手段は、受信し識別す
    る識別情報を選択的に切換える受信切換えスイッチを含
    むことを特徴とする請求項6に記載の車両探索システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記携帯用受信手段は、 識別情報を識別した信号電波の距離に応じた受信電界強
    度を検出する強度検出手段と、 前記強度検出手段で検出された受信電界強度を表示する
    強度表示手段と、を含むことを特徴とする請求項1乃至
    7のうちのいずれか1項に記載の車両探索システム。
  9. 【請求項9】 前記強度表示手段は、受信強度を該受信
    強度に応じた受信距離に変換して表示する手段を含むこ
    とを特徴とする請求項8に記載の車両探索システム。
  10. 【請求項10】 前記携帯用受信手段は、 識別情報を識別した信号電波の受信方向を検出する方向
    検出手段と、 前記方向検出手段で検出された受信方向を表示する方向
    表示手段と、を含むことを特徴とする請求項1乃至9の
    うちのいずれか1項に記載の車両探索システム。
  11. 【請求項11】 前記方向検出手段は、指向性を有する
    複数個のアンテナを含むことを特徴とする請求項10に
    記載の車両探索システム。
  12. 【請求項12】 前記強度表示手段および方向表示手段
    は、同一の表示画面上に受信距離および受信方向を同時
    表示する共通の表示手段を用いることを特徴とする請求
    項10に記載の車両探索システム。
JP9036790A 1997-02-20 1997-02-20 車両探索システム Withdrawn JPH10232999A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9036790A JPH10232999A (ja) 1997-02-20 1997-02-20 車両探索システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9036790A JPH10232999A (ja) 1997-02-20 1997-02-20 車両探索システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10232999A true JPH10232999A (ja) 1998-09-02

Family

ID=12479594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9036790A Withdrawn JPH10232999A (ja) 1997-02-20 1997-02-20 車両探索システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10232999A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005523600A (ja) * 2002-04-16 2005-08-04 シミノール テクノロジー カストル ソシエテ ア レスポンサビリテ リミテ 無線コマンドを解釈する方法
JP2010038684A (ja) * 2008-08-04 2010-02-18 Tokai Rika Co Ltd 車両検索システム
JP2010160017A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Alps Electric Co Ltd 車両探索システム
JP2016533150A (ja) * 2013-07-15 2016-10-20 クアルコム,インコーポレイテッド 相互検出ならびに電気車両および充電スタンドの識別に関するシステム、方法、ならびに装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005523600A (ja) * 2002-04-16 2005-08-04 シミノール テクノロジー カストル ソシエテ ア レスポンサビリテ リミテ 無線コマンドを解釈する方法
JP2010038684A (ja) * 2008-08-04 2010-02-18 Tokai Rika Co Ltd 車両検索システム
JP2010160017A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Alps Electric Co Ltd 車両探索システム
JP2016533150A (ja) * 2013-07-15 2016-10-20 クアルコム,インコーポレイテッド 相互検出ならびに電気車両および充電スタンドの識別に関するシステム、方法、ならびに装置
US9925886B2 (en) 2013-07-15 2018-03-27 Qualcomm Incorporated Systems, methods, and apparatus related to mutual detection and identification of electric vehicle and charging station
JP2019068734A (ja) * 2013-07-15 2019-04-25 クアルコム,インコーポレイテッド 相互検出ならびに電気車両および充電スタンドの識別に関するシステム、方法、ならびに装置
US10300805B2 (en) 2013-07-15 2019-05-28 Witricity Corporation Systems, methods, and apparatus related to mutual detection and identification of electric vehicle and charging station

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7369061B1 (en) Vehicle locator device
US6909964B2 (en) Vehicle locating system
US6532360B1 (en) Mobile security system with cellular transceiver, position reporting and remote actuation
US20080204281A1 (en) Electronic key system and portable unit
JPS6129780A (ja) 車両の位置検出装置
JP2010230410A (ja) 位置検出装置
JP2005186862A (ja) 車両用通信装置
US6335679B1 (en) Vehicle alarm and pager system
JP4178651B2 (ja) 車両位置確認システム
JPH10232999A (ja) 車両探索システム
JPH10231651A (ja) キーレスエントリーシステム
JP2009197508A (ja) 電子制御装置、及び車両制御システム
JP2008015801A (ja) 車両探索システム、リモコン、車載ユニット、および、車両探索方法
JP4551677B2 (ja) 車載装置、車載装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体
JP3827604B2 (ja) 携帯電話機を用いた自動車位置確認システム、自動車位置確認装置、携帯電話機及び方法
JP2000231699A (ja) 車探索装置
JP2000280864A (ja) 車両検出システム、及び車両検出用携帯装置
JP2006327265A (ja) 通信方法、通信システム、車載装置及び携帯型無線機
JPH10227852A (ja) 自己車両発見システム
KR100243884B1 (ko) 자동차 도난 경보장치
JP3750175B2 (ja) 選択呼出受信機
JP2001076297A (ja) 大型駐車場等における自車の所在を探知する装置。
KR100548405B1 (ko) 이동 통신 단말기를 이용한 차량 원격제어 시스템
JP2001231081A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2008075362A (ja) 車載受信装置、車両用通信システム、および、車両用制御システム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040511