JPH10235096A - 立型衣類プレス器 - Google Patents
立型衣類プレス器Info
- Publication number
- JPH10235096A JPH10235096A JP6234397A JP6234397A JPH10235096A JP H10235096 A JPH10235096 A JP H10235096A JP 6234397 A JP6234397 A JP 6234397A JP 6234397 A JP6234397 A JP 6234397A JP H10235096 A JPH10235096 A JP H10235096A
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- Japan
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- movable plate
- fixed plate
- roller
- plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】可動板の動作に伴うズボン等の衣類の上方へ向
う引伸ばし機能が確実かつ円滑に発揮でき、プレス作用
がより有効的に行えること。 【解決手段】縦長な固定板2と、この固定板に下端が枢
着されて対面し、側面視で略V字形となる開位置と略密
着状態となる閉位置との間で回動することができる可動
板7とを備える。可動板7を固定板2に接近させる閉方
向の回動に伴って、その両板間に挟持する衣類の上端部
を挟圧して押し上げ、衣類の上方への引伸ばしを行わせ
る引伸ばし手段38を有する。引伸ばし手段38は固定
板および可動板のいずれか一方の上端部に設けられた回
転自在なローラ39と、固定板および可動板のいずれか
他方の上端部にローラと対向して設けられ、両板の接近
に連れてローラに衣類を介して圧接し、そのローラに衣
類押上げ方向の回転力を発生させる圧接具40とによっ
て構成する。
う引伸ばし機能が確実かつ円滑に発揮でき、プレス作用
がより有効的に行えること。 【解決手段】縦長な固定板2と、この固定板に下端が枢
着されて対面し、側面視で略V字形となる開位置と略密
着状態となる閉位置との間で回動することができる可動
板7とを備える。可動板7を固定板2に接近させる閉方
向の回動に伴って、その両板間に挟持する衣類の上端部
を挟圧して押し上げ、衣類の上方への引伸ばしを行わせ
る引伸ばし手段38を有する。引伸ばし手段38は固定
板および可動板のいずれか一方の上端部に設けられた回
転自在なローラ39と、固定板および可動板のいずれか
他方の上端部にローラと対向して設けられ、両板の接近
に連れてローラに衣類を介して圧接し、そのローラに衣
類押上げ方向の回転力を発生させる圧接具40とによっ
て構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縦置きの固定板と
これに閉合する可動板とでズボン等の衣類を加熱プレス
する立型衣類プレス器に係り、特に衣類の上方への引伸
ばしを行わせる引伸ばし手段を改良した立型衣類プレス
器に関するものである。
これに閉合する可動板とでズボン等の衣類を加熱プレス
する立型衣類プレス器に係り、特に衣類の上方への引伸
ばしを行わせる引伸ばし手段を改良した立型衣類プレス
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ズボンプレッサ等、この種の衣類プレス
器の開発当初は、固定板とこれに閉合する可動板とを横
置きとする横型のものが多かったが、近年ではスペース
利用率および利便性の向上等を考慮して、固定板と可動
板とを縦置きとする立型のものが提案されている。
器の開発当初は、固定板とこれに閉合する可動板とを横
置きとする横型のものが多かったが、近年ではスペース
利用率および利便性の向上等を考慮して、固定板と可動
板とを縦置きとする立型のものが提案されている。
【0003】即ち、このような立型衣類プレス器では、
縦長な固定板と、この固定板に下端が枢着されて対面
し、側面視で略V字形となる開位置と略密着状態となる
閉位置との間で回動することができる可動板とを備えて
いる。そして、これら固定板および可動板の少なくとも
いずれか一方に設けたヒータによってその両板間に挟持
した衣類を加熱プレスするようになっている。
縦長な固定板と、この固定板に下端が枢着されて対面
し、側面視で略V字形となる開位置と略密着状態となる
閉位置との間で回動することができる可動板とを備えて
いる。そして、これら固定板および可動板の少なくとも
いずれか一方に設けたヒータによってその両板間に挟持
した衣類を加熱プレスするようになっている。
【0004】ところで、このような立型のものでは、ズ
ボン等が上下に配置されるため、セット時にしわが生じ
る可能性がある。このため、従来から、立型衣類プレス
器において、前記可動板を前記固定板に接近させる閉方
向の回動に伴って、その両板間に挟持する衣類の上端部
を挟圧して押し上げ、衣類の上方への引伸ばしを行わせ
る引伸ばし手段を設けること等が行われている(例え
ば、特開平5−68795号等)。
ボン等が上下に配置されるため、セット時にしわが生じ
る可能性がある。このため、従来から、立型衣類プレス
器において、前記可動板を前記固定板に接近させる閉方
向の回動に伴って、その両板間に挟持する衣類の上端部
を挟圧して押し上げ、衣類の上方への引伸ばしを行わせ
る引伸ばし手段を設けること等が行われている(例え
ば、特開平5−68795号等)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の引伸ばし手段を有する構成の衣類プレス器では、可
動板の固定板側への接近に伴って傾きが変化する傾動体
と、これら圧接して上方へせり上る移動体との組合せ、
または弾性部材同士の組合せ等によって構成されてお
り、衣類を挟持した状態では必ずしも円滑な引伸ばし作
用が行えず、場合によっては不確実となっていた。
来の引伸ばし手段を有する構成の衣類プレス器では、可
動板の固定板側への接近に伴って傾きが変化する傾動体
と、これら圧接して上方へせり上る移動体との組合せ、
または弾性部材同士の組合せ等によって構成されてお
り、衣類を挟持した状態では必ずしも円滑な引伸ばし作
用が行えず、場合によっては不確実となっていた。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、可動板の動作に伴うズボン等の衣類の上方へ向
う引伸ばし機能が確実かつ円滑に発揮でき、プレス作用
がより有効的に行える立型衣類プレス器を提供すること
を目的とする。
もので、可動板の動作に伴うズボン等の衣類の上方へ向
う引伸ばし機能が確実かつ円滑に発揮でき、プレス作用
がより有効的に行える立型衣類プレス器を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、縦
長な固定板と、この固定板に下端が枢着されて対面し、
側面視で略V字形となる開位置と略密着状態となる閉位
置との間で回動することができる可動板とを備え、これ
ら固定板および可動板の少なくともいずれか一方に設け
たヒータによってその両板間に挟持した衣類を加熱プレ
スする立型衣類プレス器において、前記可動板を前記固
定板に接近させる閉方向の回動に伴って、その両板間に
挟持する衣類の上端部を挟圧して押し上げ、衣類の上方
への引伸ばしを行わせる引伸ばし手段を有し、前記引伸
ばし手段は前記固定板および可動板のいずれか一方の上
端部に設けられた回転自在なローラと、前記固定板およ
び可動板のいずれか他方の上端部に前記ローラと対向し
て設けられ、前記両板の接近に連れて前記ローラに衣類
を介して圧接し、そのローラに衣類押上げ方向の回転力
を発生させる圧接具とによって構成したことを特徴とす
る立型衣類プレス器を提供する。
長な固定板と、この固定板に下端が枢着されて対面し、
側面視で略V字形となる開位置と略密着状態となる閉位
置との間で回動することができる可動板とを備え、これ
ら固定板および可動板の少なくともいずれか一方に設け
たヒータによってその両板間に挟持した衣類を加熱プレ
スする立型衣類プレス器において、前記可動板を前記固
定板に接近させる閉方向の回動に伴って、その両板間に
挟持する衣類の上端部を挟圧して押し上げ、衣類の上方
への引伸ばしを行わせる引伸ばし手段を有し、前記引伸
ばし手段は前記固定板および可動板のいずれか一方の上
端部に設けられた回転自在なローラと、前記固定板およ
び可動板のいずれか他方の上端部に前記ローラと対向し
て設けられ、前記両板の接近に連れて前記ローラに衣類
を介して圧接し、そのローラに衣類押上げ方向の回転力
を発生させる圧接具とによって構成したことを特徴とす
る立型衣類プレス器を提供する。
【0008】請求項2の発明では、請求項1記載の立型
衣類プレス器において、ローラの外周面はテーパを有
し、かつその外周面にはスプライン溝が形成されている
ことを特徴とする立型衣類プレス器を提供する。
衣類プレス器において、ローラの外周面はテーパを有
し、かつその外周面にはスプライン溝が形成されている
ことを特徴とする立型衣類プレス器を提供する。
【0009】請求項3の発明では、請求項1または2記
載の立型衣類プレス器において、ローラは、単体または
複数体を軸方向に連結したものとして固定板または可動
板に組込まれ、かついずれかの板の板幅方向に間隔をも
って複数組として配置されていることを特徴とする立型
衣類プレス器を提供する。
載の立型衣類プレス器において、ローラは、単体または
複数体を軸方向に連結したものとして固定板または可動
板に組込まれ、かついずれかの板の板幅方向に間隔をも
って複数組として配置されていることを特徴とする立型
衣類プレス器を提供する。
【0010】請求項4の発明では、請求項1から3まで
のいずれかに記載の立型衣類プレス器において、圧接具
は固定板または可動板のいずれか一方から他方に向けて
突出する傾斜状の、またはその傾斜角度が可変な突片に
よって構成されており、かつ前記突片は、その断面中心
線をローラ方向に延長させて仮想線を引いた時、その仮
想線が前記ローラの中心より上方を通過する配置とした
ことを特徴とする立型衣類プレス器を提供する。
のいずれかに記載の立型衣類プレス器において、圧接具
は固定板または可動板のいずれか一方から他方に向けて
突出する傾斜状の、またはその傾斜角度が可変な突片に
よって構成されており、かつ前記突片は、その断面中心
線をローラ方向に延長させて仮想線を引いた時、その仮
想線が前記ローラの中心より上方を通過する配置とした
ことを特徴とする立型衣類プレス器を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る立型衣類プレ
ス器の一実施形態について、図面を参照して説明する。
ス器の一実施形態について、図面を参照して説明する。
【0012】本実施形態はズボンプレッサに適用したも
ので、図1は全体構成を示す表側の斜視図であり、図2
は同じく裏側の斜視図である。
ので、図1は全体構成を示す表側の斜視図であり、図2
は同じく裏側の斜視図である。
【0013】これらの図に示すように、本実施形態のズ
ボンプレッサでは、床上に載置できる左右一対の脚1上
に長方形板状の固定板2が支持され、略垂直に立上がる
状態で固定されている。この固定板2は内部に図示しな
いヒータを有し、厚さ方向一側面がプレス面3となって
いる。この固定板2の上部裏面には電源ボックス4が設
けられ、ここに電源コード5が引出し可能に取付けられ
ている。
ボンプレッサでは、床上に載置できる左右一対の脚1上
に長方形板状の固定板2が支持され、略垂直に立上がる
状態で固定されている。この固定板2は内部に図示しな
いヒータを有し、厚さ方向一側面がプレス面3となって
いる。この固定板2の上部裏面には電源ボックス4が設
けられ、ここに電源コード5が引出し可能に取付けられ
ている。
【0014】なお、図2に示すように、固定板2は裏面
側に配した垂直な1対の支柱6,6を介して各脚1に支
持されている。
側に配した垂直な1対の支柱6,6を介して各脚1に支
持されている。
【0015】この固定板2のプレス面3に対向して、ズ
ボンを圧接するための回動可能な可動板7が設けられて
いる。可動板7は固定板2と同様の長方形状とされ、固
定板2と対向する面がプレス面8とされている。そし
て、この可動板7の下端縁が、左右一対のヒンジ部材9
によって固定板2に回動可能に支持され、これにより可
動板7の上端が下端側を支点として固定板2に接離する
方向に回動し、側面視でV字状となる開位置と、略密着
状態となる閉位置との間で開閉できるようになってい
る。
ボンを圧接するための回動可能な可動板7が設けられて
いる。可動板7は固定板2と同様の長方形状とされ、固
定板2と対向する面がプレス面8とされている。そし
て、この可動板7の下端縁が、左右一対のヒンジ部材9
によって固定板2に回動可能に支持され、これにより可
動板7の上端が下端側を支点として固定板2に接離する
方向に回動し、側面視でV字状となる開位置と、略密着
状態となる閉位置との間で開閉できるようになってい
る。
【0016】そして、本実施形態では、可動板7を固定
板2に対する一定の開き角度位置に保持する第1のロッ
ク機構10と、この第1のロック機構10によって設定
される可動板7の開き角度を超える開き角度位置で可動
板7の保持が可能な第2のロック機構11とを有して
る。
板2に対する一定の開き角度位置に保持する第1のロッ
ク機構10と、この第1のロック機構10によって設定
される可動板7の開き角度を超える開き角度位置で可動
板7の保持が可能な第2のロック機構11とを有して
る。
【0017】第1のロック機構10は、固定板2および
可動板7をそれらの一側縁側の上下方向略中間位置で連
結する1本のチェーン12によって構成されている。即
ち、チェーン12は、例えば多数の球を数珠状に連続さ
せたもので、そのチェーン12の各端が、固定板2の裏
側の支柱6と、可動板7の表側とに、それぞれ止め具1
3,14を介して止着されている。この第1のロック機
構10であるチェーン12により、可動板7が固定板2
に対して例えば18°の開き角度で停止保持できるよう
になっている。
可動板7をそれらの一側縁側の上下方向略中間位置で連
結する1本のチェーン12によって構成されている。即
ち、チェーン12は、例えば多数の球を数珠状に連続さ
せたもので、そのチェーン12の各端が、固定板2の裏
側の支柱6と、可動板7の表側とに、それぞれ止め具1
3,14を介して止着されている。この第1のロック機
構10であるチェーン12により、可動板7が固定板2
に対して例えば18°の開き角度で停止保持できるよう
になっている。
【0018】また、第2のロック機構11は、可動板7
を固定板2に枢着するためのヒンジ機構9にその回動制
限を行う手段として設けられている。
を固定板2に枢着するためのヒンジ機構9にその回動制
限を行う手段として設けられている。
【0019】図3は可動板7を開いた状態で示したズボ
ンプレッサの側断面図であり、図4は同じく閉じた状態
で示した側断面図である。図5および図6は、それぞれ
図3および図4に対応するヒンジ機構9の拡大図であ
る。また、図7〜図9はヒンジ機構9の部品構成を示す
拡大図である。
ンプレッサの側断面図であり、図4は同じく閉じた状態
で示した側断面図である。図5および図6は、それぞれ
図3および図4に対応するヒンジ機構9の拡大図であ
る。また、図7〜図9はヒンジ機構9の部品構成を示す
拡大図である。
【0020】これらの図に示すように、ヒンジ機構9は
固定板2の下端部にねじ15によって固定された第1の
ヒンジ部材16と、可動板7の下端にねじ17を介して
固定された略L字形板状の第2のヒンジ部材18と、こ
れら第1,第2のヒンジ部材16,18の下端部を連結
する水平な軸19とによって構成されている。そして、
この軸19を支点として各ヒンジ部材16,18ひいて
は固定板2と可動板7とが相対的に回動できるようにな
っている。
固定板2の下端部にねじ15によって固定された第1の
ヒンジ部材16と、可動板7の下端にねじ17を介して
固定された略L字形板状の第2のヒンジ部材18と、こ
れら第1,第2のヒンジ部材16,18の下端部を連結
する水平な軸19とによって構成されている。そして、
この軸19を支点として各ヒンジ部材16,18ひいて
は固定板2と可動板7とが相対的に回動できるようにな
っている。
【0021】このものにおいて、第1のヒンジ部材16
の下端部には軸19と同心配置で切欠円筒状の係合部2
0が設けられ、この係合部20が第2のヒンジ部材18
の下端に位置するL形先端部21に配置している。そし
て、係合部20の外周面の一個所に外方に向って突出す
る係止突起22が形成されており、可動板7が一定以上
の開き角度となった場合に、図5および図7に示すよう
に、第2のヒンジ部材18のL形先端部21が係止突起
22に当接し、両ヒンジ部材16,18ひいては固定板
2と可動板7とがそれ以上の相対回転が行えず、当該開
き角度位置で停止するようになっている。
の下端部には軸19と同心配置で切欠円筒状の係合部2
0が設けられ、この係合部20が第2のヒンジ部材18
の下端に位置するL形先端部21に配置している。そし
て、係合部20の外周面の一個所に外方に向って突出す
る係止突起22が形成されており、可動板7が一定以上
の開き角度となった場合に、図5および図7に示すよう
に、第2のヒンジ部材18のL形先端部21が係止突起
22に当接し、両ヒンジ部材16,18ひいては固定板
2と可動板7とがそれ以上の相対回転が行えず、当該開
き角度位置で停止するようになっている。
【0022】このような構成によると、例えば可動板7
への過度の荷重等によって第1のロック機構10のチェ
ーン12が外れたり切断してこの第1のロック機構10
によって設定された角度を超えて可動板7が開動した場
合でも、第2のロック機構11において設定した開き角
度位置で同機構11の構成要素であるヒンジ機構9の係
止突起22とL形先端部21との係止によって可動板7
が停止するようになる。
への過度の荷重等によって第1のロック機構10のチェ
ーン12が外れたり切断してこの第1のロック機構10
によって設定された角度を超えて可動板7が開動した場
合でも、第2のロック機構11において設定した開き角
度位置で同機構11の構成要素であるヒンジ機構9の係
止突起22とL形先端部21との係止によって可動板7
が停止するようになる。
【0023】したがって、可動板7が不意に床面に倒れ
込む等の事態が発生することがなく、使用者の下肢を傷
つけたり、床面やヒンジ機構9の損傷、破壊等を未然に
防止して、安全性を確保することができる。
込む等の事態が発生することがなく、使用者の下肢を傷
つけたり、床面やヒンジ機構9の損傷、破壊等を未然に
防止して、安全性を確保することができる。
【0024】なお、このような第2のロック機構11に
よる可動板7の停止位置としては、固定板2に対する開
き角度が60°以内であることが好ましい。即ち、ヒン
ジ機構10には可動板7の加速された大きい荷重が作用
するので、過大な開き角度を設定した場合にはヒンジ機
構10やその固定部分が破壊する可能性がある。発明者
の検討結果によれば、開き角度と荷重との関係はリニア
に変化し、可動板7の上下寸法が例えば約80cmの場
合、開き角度が18°では荷重が4kg、40°の場合に
は8.56kg、60°の場合には約13kgであり、この
60°以下であれば、十分にヒンジ機構10の破壊がな
く可動板7の倒れを阻止することができることを確認し
ている。但し、本実施形態では、通常の開き角度を18
°とした場合であり、この通常の開き角度がこれより大
きい場合は、切断時等の加速度がそれだけ小さくなるの
で、第2のロック機構11の設定角度は60°以上とし
てもよい。
よる可動板7の停止位置としては、固定板2に対する開
き角度が60°以内であることが好ましい。即ち、ヒン
ジ機構10には可動板7の加速された大きい荷重が作用
するので、過大な開き角度を設定した場合にはヒンジ機
構10やその固定部分が破壊する可能性がある。発明者
の検討結果によれば、開き角度と荷重との関係はリニア
に変化し、可動板7の上下寸法が例えば約80cmの場
合、開き角度が18°では荷重が4kg、40°の場合に
は8.56kg、60°の場合には約13kgであり、この
60°以下であれば、十分にヒンジ機構10の破壊がな
く可動板7の倒れを阻止することができることを確認し
ている。但し、本実施形態では、通常の開き角度を18
°とした場合であり、この通常の開き角度がこれより大
きい場合は、切断時等の加速度がそれだけ小さくなるの
で、第2のロック機構11の設定角度は60°以上とし
てもよい。
【0025】次に、可動板7を上方に向けて回動し、固
定板2にズボン等を押圧する手段について説明する。
定板2にズボン等を押圧する手段について説明する。
【0026】図1〜図4に示すように、本実施形態のズ
ボンプレッサでは、固定板2の両側縁部に、可動板7を
閉位置に保持するための一対の把持操作用のレバー2
3,23が上下方向に回動可能に設けられている。
ボンプレッサでは、固定板2の両側縁部に、可動板7を
閉位置に保持するための一対の把持操作用のレバー2
3,23が上下方向に回動可能に設けられている。
【0027】これらのレバー23,23は、図2に示す
ように、固定板2の裏側の支柱6に挿通した横長な1本
の軸体24に連設されており、この軸体24の両端から
折曲して固定板2の両側縁を介し、可動板7の両側縁前
方に突出した構成とされている。なお、両レバー23,
23は左右対称的な構成であるから、以下、一方のレバ
ー23について代表的に説明する。
ように、固定板2の裏側の支柱6に挿通した横長な1本
の軸体24に連設されており、この軸体24の両端から
折曲して固定板2の両側縁を介し、可動板7の両側縁前
方に突出した構成とされている。なお、両レバー23,
23は左右対称的な構成であるから、以下、一方のレバ
ー23について代表的に説明する。
【0028】図10はレバー23を拡大して示したもの
であり、このレバー23は、全体として弓状に湾曲し、
その途中部分に多数の折曲部により第1,第2,第3の
位置決め部25,26,27が形成され、さらに、先端
が直線的な把持用先端部28とされている。第1,第
2,第3の位置決め部25,26,27は、それぞれ可
動板7の側縁部に設けた段付きロール状の嵌合部材29
に嵌合して位置決めする凹形湾曲部であり、第1,第
2,第3の順に、次第に可動板7を固定板2側に接近さ
せた各閉動位置で、順に幅狭な間隔で停止固定すること
ができる。なお、全ての位置決め部25,26,27が
嵌合部材29に嵌合しない高さ位置まで上方に移動させ
た場合には図3に仮想線で示すように可動板7が最大限
開き、チェーン12が伸び切った状態で停止する。
であり、このレバー23は、全体として弓状に湾曲し、
その途中部分に多数の折曲部により第1,第2,第3の
位置決め部25,26,27が形成され、さらに、先端
が直線的な把持用先端部28とされている。第1,第
2,第3の位置決め部25,26,27は、それぞれ可
動板7の側縁部に設けた段付きロール状の嵌合部材29
に嵌合して位置決めする凹形湾曲部であり、第1,第
2,第3の順に、次第に可動板7を固定板2側に接近さ
せた各閉動位置で、順に幅狭な間隔で停止固定すること
ができる。なお、全ての位置決め部25,26,27が
嵌合部材29に嵌合しない高さ位置まで上方に移動させ
た場合には図3に仮想線で示すように可動板7が最大限
開き、チェーン12が伸び切った状態で停止する。
【0029】このものにおいて、レバー23の把持用先
端部28は、図10に示すように、第3位置決め部27
が嵌合部材29に嵌合して可動板7が閉位置となった場
合に、可動板7の外側面と略平行な下向きとなる角度で
立下るようになっている。そして、この立下った把持用
先端部28と可動板7との間には、把持用先端部28を
把持した手の指が挟まれない一定以上の間隔が設定され
ている。この間隔は少なくとも1cm程度、例えば3cmで
ある。
端部28は、図10に示すように、第3位置決め部27
が嵌合部材29に嵌合して可動板7が閉位置となった場
合に、可動板7の外側面と略平行な下向きとなる角度で
立下るようになっている。そして、この立下った把持用
先端部28と可動板7との間には、把持用先端部28を
把持した手の指が挟まれない一定以上の間隔が設定され
ている。この間隔は少なくとも1cm程度、例えば3cmで
ある。
【0030】これにより、可動板7を閉位置に回動した
場合に指等が挟まれることがなく、プレス操作が安全に
行えるものである。
場合に指等が挟まれることがなく、プレス操作が安全に
行えるものである。
【0031】また、把持用先端部28には、樹脂製のカ
バー30が被着され、把持操作が行い易い構成となって
いる。このカバー30には、比較的簡便な取付け構造を
採用する一方で、不要に外れたりすることがない強固な
取付け構造が採用されている。
バー30が被着され、把持操作が行い易い構成となって
いる。このカバー30には、比較的簡便な取付け構造を
採用する一方で、不要に外れたりすることがない強固な
取付け構造が採用されている。
【0032】図11は、このカバーの取付け構造を説明
するための分解斜視図であり、図12はその取付状態を
示す断面図である。
するための分解斜視図であり、図12はその取付状態を
示す断面図である。
【0033】これらの図に示すように、カバー30はレ
バー23の把持用先端部28よりも太径で、このカバー
30の一側縁側には把持用先端部28を圧入するための
長溝状の嵌合溝31が開口している。また、レバー23
の最先端部分に位置するカバー30の端部には把持する
手の指止めとなるストッパ部32が略直角に突設してあ
り、この部分では嵌合溝31がストッパ部32の壁33
によって途切れている。一方、ストッパ部32の壁33
には、カバー30の軸心を通る位置にレバー23の把持
用先端部28の最先端を挿入し得る孔34が穿設されて
いる。この孔34は、把持用先端部28と略同径である
が、嵌合溝31の開口側の寸法が、下記の楔部材を挿入
して得る分だけ大きく設定してある。
バー23の把持用先端部28よりも太径で、このカバー
30の一側縁側には把持用先端部28を圧入するための
長溝状の嵌合溝31が開口している。また、レバー23
の最先端部分に位置するカバー30の端部には把持する
手の指止めとなるストッパ部32が略直角に突設してあ
り、この部分では嵌合溝31がストッパ部32の壁33
によって途切れている。一方、ストッパ部32の壁33
には、カバー30の軸心を通る位置にレバー23の把持
用先端部28の最先端を挿入し得る孔34が穿設されて
いる。この孔34は、把持用先端部28と略同径である
が、嵌合溝31の開口側の寸法が、下記の楔部材を挿入
して得る分だけ大きく設定してある。
【0034】なお、カバー30の内面には、レバー23
の把持用先端部28の一部をかしめ形成した複数の突起
35に対応し、これらの突起35と嵌合し得る位置決め
用の凹部36が形成されている。
の把持用先端部28の一部をかしめ形成した複数の突起
35に対応し、これらの突起35と嵌合し得る位置決め
用の凹部36が形成されている。
【0035】そして、レバー23の把持用先端部28
に、突起35と凹部36とを合せてカバー30を嵌合溝
31を介して嵌合被着させ、レバー23の最先端部のみ
をカバー30の孔34に挿入させている。この場合、レ
バー23の孔34への挿入部分を、その孔34にレバー
23と反対の向きで挿入した楔部材37によって嵌合溝
31と対向する側から保持させている。この楔部材37
は、レバー23と略同一断面の蓋状部37aに係止爪3
7bを一体突設したもので、この係止爪37bを、カバ
ー30の孔34を超えた位置に係止させてある。
に、突起35と凹部36とを合せてカバー30を嵌合溝
31を介して嵌合被着させ、レバー23の最先端部のみ
をカバー30の孔34に挿入させている。この場合、レ
バー23の孔34への挿入部分を、その孔34にレバー
23と反対の向きで挿入した楔部材37によって嵌合溝
31と対向する側から保持させている。この楔部材37
は、レバー23と略同一断面の蓋状部37aに係止爪3
7bを一体突設したもので、この係止爪37bを、カバ
ー30の孔34を超えた位置に係止させてある。
【0036】これにより、図12に示すように、レバー
23の把持用先端部28は、楔部材37を介してカバー
30の孔34部分で一定長に亘って全周を固定保持され
た状態となるので、カバー30は嵌合溝31を介してレ
バー23の把持用先端部28に側方から嵌合しただけで
あるにも拘らず、強固な嵌合保持力が得られ、レバー2
3の長手方向においてシーソー状の動作等がなされるこ
とがなく、安定して保持される。
23の把持用先端部28は、楔部材37を介してカバー
30の孔34部分で一定長に亘って全周を固定保持され
た状態となるので、カバー30は嵌合溝31を介してレ
バー23の把持用先端部28に側方から嵌合しただけで
あるにも拘らず、強固な嵌合保持力が得られ、レバー2
3の長手方向においてシーソー状の動作等がなされるこ
とがなく、安定して保持される。
【0037】したがって、レバー23の把持操作時にカ
バー30に大荷重あるいは偏荷重が作用しても、カバー
30がレバー23から外れることはない。また、レバー
23とカバー30とは、突起35と凹部36との位置決
めにより、レバー23の軸心方向や軸心回りにおいても
確実に固定され、スライドあるいは回転等も生じること
がない。
バー30に大荷重あるいは偏荷重が作用しても、カバー
30がレバー23から外れることはない。また、レバー
23とカバー30とは、突起35と凹部36との位置決
めにより、レバー23の軸心方向や軸心回りにおいても
確実に固定され、スライドあるいは回転等も生じること
がない。
【0038】よって、プレス作業が安全かつ確実に行
え、それが簡便な機構によって実現されるという利点を
得ることができる。
え、それが簡便な機構によって実現されるという利点を
得ることができる。
【0039】次に、衣類の上方への引伸ばし手段につい
て、図1〜図4および図13〜図16を参照して説明す
る。
て、図1〜図4および図13〜図16を参照して説明す
る。
【0040】本実施形態の引伸ばし手段38は、可動板
7を固定板2に接近させる閉方向の回動に伴って、その
両板2,7間に挟持するズボンの上端部を挟圧して押し
上げ、衣類の上方への引伸ばしを行わせるものである。
7を固定板2に接近させる閉方向の回動に伴って、その
両板2,7間に挟持するズボンの上端部を挟圧して押し
上げ、衣類の上方への引伸ばしを行わせるものである。
【0041】この引伸ばし手段38は固定板2の上端部
に設けられた回転自在なローラ39と、可動板7の上端
部にローラ39と対向して設けられ、両板2,7の接近
に連れてローラ39にズボンを介して圧接し、そのロー
ラ39に衣類押上げ方向の回転力を発生させる圧接具4
0とによって構成されている。
に設けられた回転自在なローラ39と、可動板7の上端
部にローラ39と対向して設けられ、両板2,7の接近
に連れてローラ39にズボンを介して圧接し、そのロー
ラ39に衣類押上げ方向の回転力を発生させる圧接具4
0とによって構成されている。
【0042】これらの各ローラ39の外周面はテーパを
有し、かつその外周面にはスプライン溝39aが形成さ
れている。
有し、かつその外周面にはスプライン溝39aが形成さ
れている。
【0043】ローラ39は図15に示すように、2体を
軸方向に連結したものを1組として構成され、固定板の
上端部に可動板に軸41を介して組込まれ、図1,2等
に示すように、板幅方向に間隔をもって複数組、例えば
左右2組配置されている。
軸方向に連結したものを1組として構成され、固定板の
上端部に可動板に軸41を介して組込まれ、図1,2等
に示すように、板幅方向に間隔をもって複数組、例えば
左右2組配置されている。
【0044】また、圧接具40は可動板から他方に向け
て突出する傾斜角度が可変な突片42によって構成され
ている。この突片42は可動板7の幅方向全体に亘る長
さを有する中空な板状のものであり、内部に設けたねじ
りばね43によって突片42の先端が、ローラ39に向
って付勢され、同方向には傾倒防止用ストッパ44によ
って一定角度で停止するようになっている。
て突出する傾斜角度が可変な突片42によって構成され
ている。この突片42は可動板7の幅方向全体に亘る長
さを有する中空な板状のものであり、内部に設けたねじ
りばね43によって突片42の先端が、ローラ39に向
って付勢され、同方向には傾倒防止用ストッパ44によ
って一定角度で停止するようになっている。
【0045】また図13に示すように、突片42は、そ
の断面中心線をローラ39方向に延長させて仮想線を引
いた時、その仮想線がローラ39の中心より上方を通過
する配置とされている。
の断面中心線をローラ39方向に延長させて仮想線を引
いた時、その仮想線がローラ39の中心より上方を通過
する配置とされている。
【0046】しかして、ズボンプレス時においては、ま
ず可動板7を開位置に回動してズボンをその可動板7と
固定板2との間に挟入した後、レバー23を下方に押動
することによって次第に可動板7を固定板2側に接近さ
せてゆく。
ず可動板7を開位置に回動してズボンをその可動板7と
固定板2との間に挟入した後、レバー23を下方に押動
することによって次第に可動板7を固定板2側に接近さ
せてゆく。
【0047】そして、例えばレバー23の第2の位置決
め部26を嵌合部材29に嵌合することによって、挟持
前の位置で一旦停止し、この状態でズボンを手操作で引
上げる。この場合は図13に示すように、ローラ39と
圧接具40とは軽く接した状態であり、手操作による引
上げが容易に行えるとともに、手を離した状態では引上
げ位置に保持できる。
め部26を嵌合部材29に嵌合することによって、挟持
前の位置で一旦停止し、この状態でズボンを手操作で引
上げる。この場合は図13に示すように、ローラ39と
圧接具40とは軽く接した状態であり、手操作による引
上げが容易に行えるとともに、手を離した状態では引上
げ位置に保持できる。
【0048】この後、レバー23をさらに押下げて可動
板7を固定板2に圧接させてゆくと、図14に示すよう
に、圧接具40がローラ39に図示しないズボンを挟ん
で圧接し、圧接具40が次第に垂直状態に向って角度変
化するとともに、ローラ39が、ズボン挟持側にて上向
きとなるような回転を行い、これにより、自動的にズボ
ンが上方に引き上げられる。
板7を固定板2に圧接させてゆくと、図14に示すよう
に、圧接具40がローラ39に図示しないズボンを挟ん
で圧接し、圧接具40が次第に垂直状態に向って角度変
化するとともに、ローラ39が、ズボン挟持側にて上向
きとなるような回転を行い、これにより、自動的にズボ
ンが上方に引き上げられる。
【0049】本実施形態では、ローラ39を用いる構成
としたことにより、均一で安定した上向きの引張り力が
確実に得られ、これによりズボンのしわが良好に伸びる
ようになる。また、スプライン溝39aによりズボン等
の衣類の布地にくい込み易い形状であるため、引上げ力
がより効果的に得られる。
としたことにより、均一で安定した上向きの引張り力が
確実に得られ、これによりズボンのしわが良好に伸びる
ようになる。また、スプライン溝39aによりズボン等
の衣類の布地にくい込み易い形状であるため、引上げ力
がより効果的に得られる。
【0050】また、各ローラ39は左右に間隔的に配置
したことにより、ズボンの中央部にある縫い目部分から
離れた位置を押上げるので、しわの生じ易いひざ側等の
端部の引上げに有効である。
したことにより、ズボンの中央部にある縫い目部分から
離れた位置を押上げるので、しわの生じ易いひざ側等の
端部の引上げに有効である。
【0051】しかも、ローラ39はテーパ状であり、面
ではなく線の状態でズボンを挟持できるので、これによ
っても挟持作用がより有効に作用する。
ではなく線の状態でズボンを挟持できるので、これによ
っても挟持作用がより有効に作用する。
【0052】図17および図18は、脚1の変形例を示
している。
している。
【0053】これらの図に示した脚1は、例えばヒンジ
等によって固定板2に連結され、図17および図18に
実線で示したように、固定板2の厚さ方向に沿って横長
に延在する状態とし、図17および図18に仮想線で示
すように、固定板2と面一または平行となる縦長な状態
まで回動可能とされている。
等によって固定板2に連結され、図17および図18に
実線で示したように、固定板2の厚さ方向に沿って横長
に延在する状態とし、図17および図18に仮想線で示
すように、固定板2と面一または平行となる縦長な状態
まで回動可能とされている。
【0054】このような構成によれば、ズボンプレッサ
不使用時において、脚1を閉じ状態とすることができる
ので、収納等が余分なスペースを必要とせず、コンパク
トな状態で行えるようになる。
不使用時において、脚1を閉じ状態とすることができる
ので、収納等が余分なスペースを必要とせず、コンパク
トな状態で行えるようになる。
【0055】なお、図示しないが、脚1を固定板2の下
側位置で上方向または下方向に二分できる構成として、
脚1を固定板2と面一な状態に折畳むようにしてもよ
い。
側位置で上方向または下方向に二分できる構成として、
脚1を固定板2と面一な状態に折畳むようにしてもよ
い。
【0056】なお、以上の実施形態では本発明をズボン
プレッサに適用したが、他の各種衣類プレス器として適
用できるのは勿論である。
プレッサに適用したが、他の各種衣類プレス器として適
用できるのは勿論である。
【0057】
【発明の効果】以上で詳述したように、本発明によれ
ば、引伸ばし手段としてローラを用いる構成としたこと
により、均一で安定した上向きの引張り力が確実に得ら
れ、これによりズボンのしわが良好に伸びるようにな
る。また、スプライン溝によりズボン等の衣類の布地に
くい込み易い形状であるため、引上げ力がより効果的に
得られる。
ば、引伸ばし手段としてローラを用いる構成としたこと
により、均一で安定した上向きの引張り力が確実に得ら
れ、これによりズボンのしわが良好に伸びるようにな
る。また、スプライン溝によりズボン等の衣類の布地に
くい込み易い形状であるため、引上げ力がより効果的に
得られる。
【0058】また、各ローラは左右に間隔的に配置した
ことにより、ズボンの中央部にある縫い目部分から離れ
た位置を押上げるので、しわの生じ易いひざ側等の端部
の引上げに有効である。
ことにより、ズボンの中央部にある縫い目部分から離れ
た位置を押上げるので、しわの生じ易いひざ側等の端部
の引上げに有効である。
【0059】しかも、ローラはテーパ状であり、面では
なく線の状態でズボンを挟持できるので、これによって
も挟持作用がより有効に作用する。
なく線の状態でズボンを挟持できるので、これによって
も挟持作用がより有効に作用する。
【図1】本発明に係る立型衣類プレス器の一実施形態を
示す表側の全体斜視図。
示す表側の全体斜視図。
【図2】本発明に係る立型衣類プレス器の一実施形態を
示す裏側の全体斜視図。
示す裏側の全体斜視図。
【図3】本発明に係る立型衣類プレス器の一実施形態を
示す閉状態の側断面図。
示す閉状態の側断面図。
【図4】本発明に係る立型衣類プレス器の一実施形態を
示す開状態の側断面図。
示す開状態の側断面図。
【図5】前記実施形態における第2のロック機構を示す
可動板開状態の拡大図。
可動板開状態の拡大図。
【図6】前記実施形態における第2のロック機構を示す
可動板閉状態の拡大図。
可動板閉状態の拡大図。
【図7】前記実施形態における第2のロック機構を示す
可動板開状態の部品拡大縦断面図。
可動板開状態の部品拡大縦断面図。
【図8】前記実施形態における第2のロック機構を示す
可動板閉状態の部品拡大縦断面図。
可動板閉状態の部品拡大縦断面図。
【図9】図7に対応する横断面図。
【図10】本発明に係る立型衣類プレス器の一実施形態
のレバー部分を示す拡大図。
のレバー部分を示す拡大図。
【図11】本発明に係る立型衣類プレス器の一実施形態
のレバー部分を示す分解図。
のレバー部分を示す分解図。
【図12】本発明に係る立型衣類プレス器の一実施形態
のレバー部分を示す断面図。
のレバー部分を示す断面図。
【図13】本発明に係る立型衣類プレス器の一実施形態
による引伸ばし手段を示す開状態の拡大断面図。
による引伸ばし手段を示す開状態の拡大断面図。
【図14】本発明に係る立型衣類プレス器の一実施形態
による引伸ばし手段を示す閉状態の拡大断面図。
による引伸ばし手段を示す閉状態の拡大断面図。
【図15】本発明に係る立型衣類プレス器の一実施形態
のローラを示す斜視図。
のローラを示す斜視図。
【図16】本発明に係る立型衣類プレス器の一実施形態
のローラを抽出して示す図。
のローラを抽出して示す図。
【図17】本発明に係る立型衣類プレス器の一実施形態
の脚変形例を示す側面図。
の脚変形例を示す側面図。
【図18】本発明に係る立型衣類プレス器の一実施形態
の脚変形例を示す背面図。
の脚変形例を示す背面図。
1 脚 2 固定板 3 プレス面 4 電源ボックス 5 電源コード 6 支柱 7 可動板 8 プレス面 9 ヒンジ部材 10 第1のロック機構 11 第2のロック機構 12 チェーン 13,14 止め具 15 ねじ 16 第1のヒンジ部材 17 ねじ 18 第2のヒンジ部材 19 軸 20 係合部 21 L形先端部 22 係止突起 23 レバー 24 軸体 25 第1の位置決め部 26 第2の位置決め部 27 第3の位置決め部 28 把持用先端部 29 嵌合部材 30 カバー 31 嵌合溝 32 ストッパ部 33 壁 34 孔 35 突起 36 凹部 37 楔部材 37a 蓋状部 37b 係止爪 38 引伸ばし手段 39 ローラ 39a スプライン溝 40 圧接具 41 軸 42 突片 43 ねじりばね 44 傾倒防止用ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 進 茨城県猿島郡総和町女沼1663番地 金澤工 業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 縦長な固定板と、この固定板に下端が枢
着されて対面し、側面視で略V字形となる開位置と略密
着状態となる閉位置との間で回動することができる可動
板とを備え、これら固定板および可動板の少なくともい
ずれか一方に設けたヒータによってその両板間に挟持し
た衣類を加熱プレスする立型衣類プレス器において、前
記可動板を前記固定板に接近させる閉方向の回動に伴っ
て、その両板間に挟持する衣類の上端部を挟圧して押し
上げ、衣類の上方への引伸ばしを行わせる引伸ばし手段
を有し、前記引伸ばし手段は前記固定板および可動板の
いずれか一方の上端部に設けられた回転自在なローラ
と、前記固定板および可動板のいずれか他方の上端部に
前記ローラと対向して設けられ、前記両板の接近に連れ
て前記ローラに衣類を介して圧接し、そのローラに衣類
押上げ方向の回転力を発生させる圧接具とによって構成
したことを特徴とする立型衣類プレス器。 - 【請求項2】 請求項1記載の立型衣類プレス器におい
て、ローラの外周面はテーパを有し、かつその外周面に
はスプライン溝が形成されていることを特徴とする立型
衣類プレス器。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の立型衣類プレス
器において、ローラは、単体または複数体を軸方向に連
結したものとして固定板または可動板に組込まれ、かつ
いずれかの板の板幅方向に間隔をもって複数組として配
置されていることを特徴とする立型衣類プレス器。 - 【請求項4】 請求項1から3までのいずれかに記載の
立型衣類プレス器において、圧接具は固定板または可動
板のいずれか一方から他方に向けて突出する傾斜状の、
またはその傾斜角度が可変な突片によって構成されてお
り、かつ前記突片は、その断面中心線をローラ方向に延
長させて仮想線を引いた時、その仮想線が前記ローラの
中心より上方を通過する配置としたことを特徴とする立
型衣類プレス器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6234397A JPH10235096A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 立型衣類プレス器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6234397A JPH10235096A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 立型衣類プレス器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10235096A true JPH10235096A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=13197391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6234397A Pending JPH10235096A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 立型衣類プレス器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10235096A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012000204A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Toshiba Consumer Electronics Holdings Corp | 縦型ズボンプレッサ |
| WO2018088834A1 (en) * | 2016-11-11 | 2018-05-17 | Lg Electronics Inc. | Laundry treating apparatus |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP6234397A patent/JPH10235096A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012000204A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Toshiba Consumer Electronics Holdings Corp | 縦型ズボンプレッサ |
| WO2018088834A1 (en) * | 2016-11-11 | 2018-05-17 | Lg Electronics Inc. | Laundry treating apparatus |
| US11111624B2 (en) | 2016-11-11 | 2021-09-07 | Lg Electronics Inc. | Laundry treating apparatus |
| US11680363B2 (en) | 2016-11-11 | 2023-06-20 | Lg Electronics Inc. | Laundry treating apparatus |
| US11680362B2 (en) | 2016-11-11 | 2023-06-20 | Lg Electronics Inc. | Laundry treating apparatus |
| US12460345B2 (en) | 2016-11-11 | 2025-11-04 | Lg Electronics Inc. | Laundry treating apparatus |
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