JPH10235236A - 湿式吹付ノズル - Google Patents
湿式吹付ノズルInfo
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- JPH10235236A JPH10235236A JP4218897A JP4218897A JPH10235236A JP H10235236 A JPH10235236 A JP H10235236A JP 4218897 A JP4218897 A JP 4218897A JP 4218897 A JP4218897 A JP 4218897A JP H10235236 A JPH10235236 A JP H10235236A
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- air
- spray
- hose
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 湿材に対し硬化剤(バインダ)を効率よく添
加混合することができ、ノズル先端での吹付材の飛散や
たれ現象をなくし、良好な吹付けを可能とする。 【解決手段】 吹付ノズルは、前部に配設される吹付パ
イプ2と、連設された材料パイプ3と、前後方向摺動可
能に配設された材料吹出用エアパイプ5と、この材料吹
出用エアパイプの側部に接続されたバインダ添加パイプ
7と、前記吹付パイプの先端部外周に設けられ、後端部
が封止されているとともに外周エア用ホース14が接続
された外周エア用外筒8と、前記材料吹出用エアパイプ
および前記外周エア用外筒に接続される外周エア用ホー
スの後端部に接続され圧縮エア供給源に連通する圧縮エ
ア導入パイプ10とを有し、前記材料吹出用エアパイ
プ、バインダ添加パイプ、および外周エア用ホースの適
所には各流量を調整するバルブ15,16,17を有す
るものである。
加混合することができ、ノズル先端での吹付材の飛散や
たれ現象をなくし、良好な吹付けを可能とする。 【解決手段】 吹付ノズルは、前部に配設される吹付パ
イプ2と、連設された材料パイプ3と、前後方向摺動可
能に配設された材料吹出用エアパイプ5と、この材料吹
出用エアパイプの側部に接続されたバインダ添加パイプ
7と、前記吹付パイプの先端部外周に設けられ、後端部
が封止されているとともに外周エア用ホース14が接続
された外周エア用外筒8と、前記材料吹出用エアパイプ
および前記外周エア用外筒に接続される外周エア用ホー
スの後端部に接続され圧縮エア供給源に連通する圧縮エ
ア導入パイプ10とを有し、前記材料吹出用エアパイ
プ、バインダ添加パイプ、および外周エア用ホースの適
所には各流量を調整するバルブ15,16,17を有す
るものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は湿式不定形耐火物を
施工面に吹付け施工するための吹付ノズルに関する。
施工面に吹付け施工するための吹付ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から湿式不定形耐火物の吹付けに
は、図3に説明図として示すように不定形耐火物の材料
に予め水分を加えて混合し泥漿状態としたものを圧送ポ
ンプにより吹付ノズルへ圧送し、この吹付ノズル内で硬
化剤(バインダ)を添加してなる吹付材を圧縮空気によ
り混合させながら施工面に向けて吹付けるようにする手
段が一般に採られている。
は、図3に説明図として示すように不定形耐火物の材料
に予め水分を加えて混合し泥漿状態としたものを圧送ポ
ンプにより吹付ノズルへ圧送し、この吹付ノズル内で硬
化剤(バインダ)を添加してなる吹付材を圧縮空気によ
り混合させながら施工面に向けて吹付けるようにする手
段が一般に採られている。
【0003】この場合、硬化剤の混合は吹付ノズル内か
ら吹付施工面までの間の短い時間内で行われるため硬化
剤の混合が不十分となりやすく、これにより施工面への
付着性や成形性が不完全になるなどの問題が起きやす
い。また湿材に硬化剤を短時間で混合するため、硬化剤
の分離を生じ、そのため吹付ノズルの先端からの「た
れ」が生じやすく、吹付材の付着効率も悪いものとな
る。加えて図3に示したものでは、硬化剤を含む圧縮エ
アが吹付ノズルの軸線に対し傾斜角αをもって進入する
ので一層混合流れが悪い。
ら吹付施工面までの間の短い時間内で行われるため硬化
剤の混合が不十分となりやすく、これにより施工面への
付着性や成形性が不完全になるなどの問題が起きやす
い。また湿材に硬化剤を短時間で混合するため、硬化剤
の分離を生じ、そのため吹付ノズルの先端からの「た
れ」が生じやすく、吹付材の付着効率も悪いものとな
る。加えて図3に示したものでは、硬化剤を含む圧縮エ
アが吹付ノズルの軸線に対し傾斜角αをもって進入する
ので一層混合流れが悪い。
【0004】一方、硬化剤は、湿材を短時間で硬化させ
得る材料が用いられるので、吹付ノズル内に吹付材が付
着して成長し、吹付ノズルの詰りを発生させ、これによ
り湿材と硬化剤との混合状態が益々悪化して吹付施工面
への付着性が一層悪化するなどの問題があった。
得る材料が用いられるので、吹付ノズル内に吹付材が付
着して成長し、吹付ノズルの詰りを発生させ、これによ
り湿材と硬化剤との混合状態が益々悪化して吹付施工面
への付着性が一層悪化するなどの問題があった。
【0005】そこで吹付ノズルの先端からの「たれ」や
吹付ノズル内での詰り等を防止する手段として、特公昭
59−22581号公報(公知例1)、実公昭61−2
6868号公報(公知例2)、および実公平8−103
76号公報(公知例3)などが提案されている。
吹付ノズル内での詰り等を防止する手段として、特公昭
59−22581号公報(公知例1)、実公昭61−2
6868号公報(公知例2)、および実公平8−103
76号公報(公知例3)などが提案されている。
【0006】上記公知例1に記載の手段は、吹付ノズル
の先端部に振動部材を取付け、その外周部に環状の圧搾
空気流路を設け、搬送エネルギと圧搾空気エネルギとに
よって振動部材を振動させることにより吹付材の付着お
よび「たれ」を防止するようになされたものである。
の先端部に振動部材を取付け、その外周部に環状の圧搾
空気流路を設け、搬送エネルギと圧搾空気エネルギとに
よって振動部材を振動させることにより吹付材の付着お
よび「たれ」を防止するようになされたものである。
【0007】また上記公知例2に記載の手段は、吹付ノ
ズル内に可撓性を有する内、外層チューブを2層として
設け、このチューブ間に圧縮空気を流動させることによ
りその気体の圧力によって可撓性チューブを伸縮振動さ
せ、これにより吹付材の付着および「たれ」を防止する
ようになされたものである。
ズル内に可撓性を有する内、外層チューブを2層として
設け、このチューブ間に圧縮空気を流動させることによ
りその気体の圧力によって可撓性チューブを伸縮振動さ
せ、これにより吹付材の付着および「たれ」を防止する
ようになされたものである。
【0008】さらに上記公知例3に記載のものは、急結
剤を添加することによる吹付材の吹付ノズル内面への付
着を防ぐため、吹付ノズルを二重管構造としてその先端
部で急結剤を添加混合するというものである。
剤を添加することによる吹付材の吹付ノズル内面への付
着を防ぐため、吹付ノズルを二重管構造としてその先端
部で急結剤を添加混合するというものである。
【0009】上記いずれの公知技術も圧縮空気によりホ
ースを通じて圧送されてきた粉末材料に、吹付ノズルの
液体添加部で水等の液体を添加する、いわゆる乾式吹付
ノズルである。
ースを通じて圧送されてきた粉末材料に、吹付ノズルの
液体添加部で水等の液体を添加する、いわゆる乾式吹付
ノズルである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかるに湿材を泥漿状
態において吹付ノズルまで圧送して吹付ける湿式吹付け
では、前述の乾式吹付けのように粉末材料を高速で圧送
するものに比し湿材の圧送速度は遅い速度で送られるた
め振動エネルギを得ることができず、したがって前記公
知例1、2のような手段を採ることはできない。また公
知例3のように吹付ノズルの先端近くで液体を添加する
手段では材料と液体との混合が十分にできず、吹付材の
不着性や成形性に劣り、強固な吹付けができ難い。
態において吹付ノズルまで圧送して吹付ける湿式吹付け
では、前述の乾式吹付けのように粉末材料を高速で圧送
するものに比し湿材の圧送速度は遅い速度で送られるた
め振動エネルギを得ることができず、したがって前記公
知例1、2のような手段を採ることはできない。また公
知例3のように吹付ノズルの先端近くで液体を添加する
手段では材料と液体との混合が十分にできず、吹付材の
不着性や成形性に劣り、強固な吹付けができ難い。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の点に鑑
み、湿材に対し硬化剤を効率よく添加混合することがで
き、吹付ノズル先端での吹付材の飛散やたれ現象をなく
し、良好な吹付けを可能とする湿式吹付ノズルを提供す
ることを課題とするものである。
み、湿材に対し硬化剤を効率よく添加混合することがで
き、吹付ノズル先端での吹付材の飛散やたれ現象をなく
し、良好な吹付けを可能とする湿式吹付ノズルを提供す
ることを課題とするものである。
【0012】上記課題を解決する手段として本発明は、
予め加水混練された湿材にバインダを圧縮空気により混
合して対象面に吹付ける吹付ノズルであって、該吹付ノ
ズルは、前部に配設される吹付パイプと、この吹付パイ
プの後端の中心線上に連設された材料パイプと、この材
料パイプの後部中心線上に前後方向摺動可能に配設され
た材料吹出用エアパイプと、この材料吹出用エアパイプ
の側部に接続されたバインダ添加パイプと、前記吹付パ
イプの先端部外周に設けられ、後端部が封止されている
とともに外周エア用ホースが接続された外周エア用外筒
と、前記材料吹出用エアパイプおよび外周エア用ホース
の後端部に接続され圧縮エア供給源に連通する圧縮エア
導入パイプとを有し、前記材料吹出用エアパイプ、バイ
ンダ添加パイプ、および外周エア用ホースの適所に各流
量を調整するバルブを設けたことにある。
予め加水混練された湿材にバインダを圧縮空気により混
合して対象面に吹付ける吹付ノズルであって、該吹付ノ
ズルは、前部に配設される吹付パイプと、この吹付パイ
プの後端の中心線上に連設された材料パイプと、この材
料パイプの後部中心線上に前後方向摺動可能に配設され
た材料吹出用エアパイプと、この材料吹出用エアパイプ
の側部に接続されたバインダ添加パイプと、前記吹付パ
イプの先端部外周に設けられ、後端部が封止されている
とともに外周エア用ホースが接続された外周エア用外筒
と、前記材料吹出用エアパイプおよび外周エア用ホース
の後端部に接続され圧縮エア供給源に連通する圧縮エア
導入パイプとを有し、前記材料吹出用エアパイプ、バイ
ンダ添加パイプ、および外周エア用ホースの適所に各流
量を調整するバルブを設けたことにある。
【0013】前記吹付パイプの先端には、前記外周エア
用外筒の先端に螺合されるエア吹出用口金を設けるよう
にし、この口金の先端に開口するエア吹出口とエア吹出
用口金の基部内周面とをテーパ面で連ね、このテーパー
面の傾斜角が異る複数種のエア吹出用口金を用途に応じ
て交換自在とすることができる。
用外筒の先端に螺合されるエア吹出用口金を設けるよう
にし、この口金の先端に開口するエア吹出口とエア吹出
用口金の基部内周面とをテーパ面で連ね、このテーパー
面の傾斜角が異る複数種のエア吹出用口金を用途に応じ
て交換自在とすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して説明する。
形態を参照して説明する。
【0015】図1は本発明による湿式吹付ノズルの一実
施形態の断面図を示すもので、この吹付ノズル1は、前
部に位置する吹付パイプ2の後端に予め加水されて泥漿
状とされた耐火材料を供給するための材料パイプ3が該
吹付パイプ2と同一軸線上に連設され、この材料パイプ
3は緩やかに湾曲されて図示しない材料供給源に連通さ
れるようになっている。
施形態の断面図を示すもので、この吹付ノズル1は、前
部に位置する吹付パイプ2の後端に予め加水されて泥漿
状とされた耐火材料を供給するための材料パイプ3が該
吹付パイプ2と同一軸線上に連設され、この材料パイプ
3は緩やかに湾曲されて図示しない材料供給源に連通さ
れるようになっている。
【0016】上記材料パイプ3の後部側からこの材料パ
イプ3に設けられた軸受部4を貫通して材料吹出用エア
パイプ5が軸線方向に進退可能に設けられ、この材料吹
出用エアパイプ5の先端は前記吹付パイプ2の後端内に
向け開口されている。なお符号6は材料吹出用エアパイ
プ5を軸受部4に固定するためのボルトである。
イプ3に設けられた軸受部4を貫通して材料吹出用エア
パイプ5が軸線方向に進退可能に設けられ、この材料吹
出用エアパイプ5の先端は前記吹付パイプ2の後端内に
向け開口されている。なお符号6は材料吹出用エアパイ
プ5を軸受部4に固定するためのボルトである。
【0017】上記材料吹出用エアパイプ5の側部には硬
化剤を供給するためのバインダ添加パイプ7がこの材料
吹出用エアパイプ5内のエアの流れ方向に対し鋭角をな
すよう接続されている。
化剤を供給するためのバインダ添加パイプ7がこの材料
吹出用エアパイプ5内のエアの流れ方向に対し鋭角をな
すよう接続されている。
【0018】前記吹付パイプ2の先端部外周には外周エ
ア用外筒8が嵌合され、この外筒8の内周面と吹付パイ
プ2の外周面との間にエア通路9となる間隙が設けられ
ており、このエア通路9の後端は封止されている。
ア用外筒8が嵌合され、この外筒8の内周面と吹付パイ
プ2の外周面との間にエア通路9となる間隙が設けられ
ており、このエア通路9の後端は封止されている。
【0019】前記材料吹出用エアパイプ5の後端には、
2又に分岐された圧縮エア導入パイプ10の一方の接続
部11が接続され、他方の接続部12には一端が前記外
周エア用外筒8のホース接続部13に接続された外周エ
ア用ホース14の他端が接続されている。
2又に分岐された圧縮エア導入パイプ10の一方の接続
部11が接続され、他方の接続部12には一端が前記外
周エア用外筒8のホース接続部13に接続された外周エ
ア用ホース14の他端が接続されている。
【0020】上記材料吹出用エアパイプ5、バインダ添
加パイプ7、および外周エア用ホース14に接続される
圧縮エア導入パイプ10の接続部12には、圧縮エアお
よび材料の流量を制御するバルブ15,16,17がそ
れぞれ設けられている。
加パイプ7、および外周エア用ホース14に接続される
圧縮エア導入パイプ10の接続部12には、圧縮エアお
よび材料の流量を制御するバルブ15,16,17がそ
れぞれ設けられている。
【0021】前記吹付パイプ2の先端部は図2に拡大断
面を示す構造となっている。すなわち吹付パイプ2の先
端部外周縁が所定の角度αを有するテーパー面18とさ
れ、前記外周エア用外筒8の先端部内周面には雌ネジ1
9が刻設されており、この雌ネジ19にエア吹出用口金
20の外周の雄ネジ21が螺合されるようになっていて
この口金20を交換自在とされている。
面を示す構造となっている。すなわち吹付パイプ2の先
端部外周縁が所定の角度αを有するテーパー面18とさ
れ、前記外周エア用外筒8の先端部内周面には雌ネジ1
9が刻設されており、この雌ネジ19にエア吹出用口金
20の外周の雄ネジ21が螺合されるようになっていて
この口金20を交換自在とされている。
【0022】上記エア吹出用口金20はその先端に吹付
パイプ2の先端開口部2aと略同径のエア吹出口22が
開口されており、またエア吹出用口金20の内周面20
aは前記外周エア用外筒8の内周面8aと同径乃至は近
似の内径とされているとともに上記内周面20aとエア
吹出口22の内周面内端とは前記吹付パイプ2の先端外
周縁のテーパー面18と協働してエア通路23を形成す
るため軸線に対し角度βを有するテーパー面24とされ
ている。したがって上記テーパー面24の角度βが異な
る数種類のエア吹出用口金20を用意しておくことによ
り吹付けに最も適した外周エアの吹出量が得られるもの
と交換して使用することができる。
パイプ2の先端開口部2aと略同径のエア吹出口22が
開口されており、またエア吹出用口金20の内周面20
aは前記外周エア用外筒8の内周面8aと同径乃至は近
似の内径とされているとともに上記内周面20aとエア
吹出口22の内周面内端とは前記吹付パイプ2の先端外
周縁のテーパー面18と協働してエア通路23を形成す
るため軸線に対し角度βを有するテーパー面24とされ
ている。したがって上記テーパー面24の角度βが異な
る数種類のエア吹出用口金20を用意しておくことによ
り吹付けに最も適した外周エアの吹出量が得られるもの
と交換して使用することができる。
【0023】次に上記実施の形態の作用を説明する。
【0024】予め混練された湿材が圧送ポンプにより材
料パイプ3を通じて圧送される一方、圧縮エア供給源か
ら圧縮エア導入パイプ10を通じて材料吹出用エアパイ
プ5および外周エア用ホース14に供給され、材料吹出
用エアパイプ5内にはバルブ16により添加量が調整さ
れたバインダが供給されて材料吹出用エアパイプ5内を
通るエア中に添加される。
料パイプ3を通じて圧送される一方、圧縮エア供給源か
ら圧縮エア導入パイプ10を通じて材料吹出用エアパイ
プ5および外周エア用ホース14に供給され、材料吹出
用エアパイプ5内にはバルブ16により添加量が調整さ
れたバインダが供給されて材料吹出用エアパイプ5内を
通るエア中に添加される。
【0025】こうして材料吹出エア調整用のバルブ15
により噴出量が調整されたエアと、材料吹出用エアパイ
プ5内で予めバインダと混合された混合エアとが吹付パ
イプ2内に噴射され、前記の材料パイプ3を通じて供給
される湿材とバインダとが混合されて吹付パイプ2の先
端から吹出される。このとき圧縮エア供給源からの圧縮
エアが圧縮エア導入パイブ10内で分流され、外周エア
調整用のバルブ17により流量が調整されたエアが外周
エア用ホース14を通じて外周エア用外筒8内に供給さ
れ、その先端のエア吹出用口金20内のエア通路9,2
3を通ってエア吹出口22からテーパー面18,24の
傾斜角度に応じて放射方向に拡散して吹出され、前記の
湿材とバインダとが混合された吹付材もこの気流にのっ
て施工面に吹付けられる。
により噴出量が調整されたエアと、材料吹出用エアパイ
プ5内で予めバインダと混合された混合エアとが吹付パ
イプ2内に噴射され、前記の材料パイプ3を通じて供給
される湿材とバインダとが混合されて吹付パイプ2の先
端から吹出される。このとき圧縮エア供給源からの圧縮
エアが圧縮エア導入パイブ10内で分流され、外周エア
調整用のバルブ17により流量が調整されたエアが外周
エア用ホース14を通じて外周エア用外筒8内に供給さ
れ、その先端のエア吹出用口金20内のエア通路9,2
3を通ってエア吹出口22からテーパー面18,24の
傾斜角度に応じて放射方向に拡散して吹出され、前記の
湿材とバインダとが混合された吹付材もこの気流にのっ
て施工面に吹付けられる。
【0026】上記吹付材の混合状態は材料吹出用エアパ
イプ5を軸線にそって前後方向に摺動させることにより
湿材とエアとの混合割合を変えることにより対応するこ
とができる。またエア吹出用口金20を回動してネジ1
9,21のネジ込み量を変更してエア通路23の間隙幅
を調節するとともに外周エア調整用のバルブ17を調節
して圧縮エア量を調節することにより対応することがで
きる。
イプ5を軸線にそって前後方向に摺動させることにより
湿材とエアとの混合割合を変えることにより対応するこ
とができる。またエア吹出用口金20を回動してネジ1
9,21のネジ込み量を変更してエア通路23の間隙幅
を調節するとともに外周エア調整用のバルブ17を調節
して圧縮エア量を調節することにより対応することがで
きる。
【0027】さらにエアの吹出し状態を調節するには、
エア吹出用口金20をそのテーパー面24の傾斜角βが
異るものと交換することにより調整することができる。
エア吹出用口金20をそのテーパー面24の傾斜角βが
異るものと交換することにより調整することができる。
【0028】すなわち通常においては、上記角度βは4
5°を基準とするか、または角度βを0°(水平吹出
し)として材料の吹出しに対しエアが平行に吹出すよう
にして使用される。
5°を基準とするか、または角度βを0°(水平吹出
し)として材料の吹出しに対しエアが平行に吹出すよう
にして使用される。
【0029】上記角度βが45°〜0°である吹出用口
金20を使用した場合は、ノズル先端から吹出される材
料は次第に広がりを増し、吹付材の種類によってはノズ
ル先端からのたれ落ちが多くなる。このような材料であ
る場合には、45°〜90°の角度βを持つ口金20と
交換して使用する。これらは施工状況をみてその施工に
合った口金20を選択使用すればよい。
金20を使用した場合は、ノズル先端から吹出される材
料は次第に広がりを増し、吹付材の種類によってはノズ
ル先端からのたれ落ちが多くなる。このような材料であ
る場合には、45°〜90°の角度βを持つ口金20と
交換して使用する。これらは施工状況をみてその施工に
合った口金20を選択使用すればよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、吹
付パイプの中心線上に材料パイプおよび材料吹出用エア
パイプを配設し、材料パイプを通じて圧送される湿材に
前記材料吹出エアパイプ内でバインダが添加された圧縮
エアと混合して吹出パイプの先端から施工面へ向け吹付
けるようにしたので、湿材とバインダとの混合が良好に
行われ、特に、吹付パイプ内を直進して吹出されるため
流れがスムーズになって吹付パイプの内周面への吹付材
の付着が殆んどなく、吹出しの息つき現象も生じず、均
一な吹付けができ、施工面への吹付材の接着効率が向上
し、材料の歩留りの向上を図ることができる。
付パイプの中心線上に材料パイプおよび材料吹出用エア
パイプを配設し、材料パイプを通じて圧送される湿材に
前記材料吹出エアパイプ内でバインダが添加された圧縮
エアと混合して吹出パイプの先端から施工面へ向け吹付
けるようにしたので、湿材とバインダとの混合が良好に
行われ、特に、吹付パイプ内を直進して吹出されるため
流れがスムーズになって吹付パイプの内周面への吹付材
の付着が殆んどなく、吹出しの息つき現象も生じず、均
一な吹付けができ、施工面への吹付材の接着効率が向上
し、材料の歩留りの向上を図ることができる。
【0031】請求項2のように吹付パイプの先端にエア
吹出用口金を設けることにより二重管構造とし、外周エ
アを吹付パイプの先端周囲から吹出すようにすれば、吹
付パイプの先端からの吹付材のボタ落ちがなく、吹付材
の歩留りの一層の向上を図ることができる。
吹出用口金を設けることにより二重管構造とし、外周エ
アを吹付パイプの先端周囲から吹出すようにすれば、吹
付パイプの先端からの吹付材のボタ落ちがなく、吹付材
の歩留りの一層の向上を図ることができる。
【図1】本発明による湿式吹付ノズルの一実施形態を示
す断面図。
す断面図。
【図2】図1における吹付ノズルの先端部の拡大断面
図。
図。
【図3】従来の技術を示す略示説明図。
1 本発明による吹付ノズル 2 吹付パイプ 3 材料パイプ 5 材料吹出用エアパイプ 7 バインダ添加パイプ 8 外周エア用外筒 10 圧縮エア導入パイプ 11,12,13 接続部 14 外周エア用ホース 15 材料吹出エア調整用のバルブ 16 バインダ添加量調整用のバルブ 17 外周エア調整用のバルブ 18,24 テーパー面 20 エア吹出用口金 22 エア吹出口
Claims (2)
- 【請求項1】予め加水混練された湿材にバインダを圧縮
空気により混合して対象面に吹付ける吹付ノズルであっ
て、該吹付ノズルは、前部に配設される吹付パイプと、
この吹付パイプの後端の中心線上に連設された材料パイ
プと、この材料パイプの後部中心線上に前後方向摺動可
能に配設された材料吹出用エアパイプと、この材料吹出
用エアパイプの側部に接続されたバインダ添加パイプ
と、前記吹付パイプの先端部外周に設けられ、後端部が
封止されているとともに外周エア用ホースが接続された
外周エア用外筒と、前記材料吹出用エアパイプおよび前
記外周エア用外筒に接続される外周エア用ホースの後端
部に接続され圧縮エア供給源に連通する圧縮エア導入パ
イプとを有し、前記材料吹出用エアパイプ、バインダ添
加パイプ、および外周エア用ホースの適所には各流量を
調整するバルブを有していることを特徴とする湿式吹付
ノズル。 - 【請求項2】前記吹付パイプの先端には、前記外周エア
用外筒の先端に螺合されるエア吹出用口金を有し、この
口金は先端にエア吹出口が開口され、このエア吹出口と
エア吹出用口金の基部内周面とがテーパ面で連なってお
り、このテーパー面の傾斜角が異る複数種のエア吹出用
口金を用途に応じて交換自在とされている請求項1記載
の湿式吹付ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4218897A JPH10235236A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 湿式吹付ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4218897A JPH10235236A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 湿式吹付ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10235236A true JPH10235236A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12629039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4218897A Pending JPH10235236A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 湿式吹付ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10235236A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104368234A (zh) * | 2014-10-29 | 2015-02-25 | 无锡纳润特科技有限公司 | 化工用脱硫雾化喷嘴 |
| WO2025073053A3 (en) * | 2023-10-04 | 2025-06-12 | Automatic Coating Limited | Coating apparatus with oscillating nozzle |
-
1997
- 1997-02-26 JP JP4218897A patent/JPH10235236A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104368234A (zh) * | 2014-10-29 | 2015-02-25 | 无锡纳润特科技有限公司 | 化工用脱硫雾化喷嘴 |
| WO2025073053A3 (en) * | 2023-10-04 | 2025-06-12 | Automatic Coating Limited | Coating apparatus with oscillating nozzle |
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