JPH10235531A - 連続生産設備用搬送方法及び装置 - Google Patents
連続生産設備用搬送方法及び装置Info
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- JPH10235531A JPH10235531A JP4074297A JP4074297A JPH10235531A JP H10235531 A JPH10235531 A JP H10235531A JP 4074297 A JP4074297 A JP 4074297A JP 4074297 A JP4074297 A JP 4074297A JP H10235531 A JPH10235531 A JP H10235531A
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Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 円筒状物に塗布液を塗布する工程を含む連続
生産設備に適する搬送方法及び装置の提供。 【解決手段】 走行するパレットと、該パレット上に設
けられ、ワークを水平に保持し回転させるワーク保持機
構とを有する移動体を用い、該移動体外に存在する駆動
源によってワークを回転させながら移動体外に存在する
駆動源によって移動体を前進させることを特徴とする連
続生産設備用搬送方法。
生産設備に適する搬送方法及び装置の提供。 【解決手段】 走行するパレットと、該パレット上に設
けられ、ワークを水平に保持し回転させるワーク保持機
構とを有する移動体を用い、該移動体外に存在する駆動
源によってワークを回転させながら移動体外に存在する
駆動源によって移動体を前進させることを特徴とする連
続生産設備用搬送方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基材に各種の処
理、加工を行って製品とする一連の作業を円滑に行うた
めの搬送装置に関する。特に本発明は、円筒状あるいは
円柱状の物体又は円筒状に保持されたベルト状物体を基
材修正、下地層形成、中間層形成、上部層形成、保護層
形成等各種の工程を塗布工程によって行われる作業に適
する搬送装置に関する。更に好適には、電子写真用感光
体又は円筒状に形成された電子写真用シームレスベルト
の製造ラインに利用可能な搬送装置である。
理、加工を行って製品とする一連の作業を円滑に行うた
めの搬送装置に関する。特に本発明は、円筒状あるいは
円柱状の物体又は円筒状に保持されたベルト状物体を基
材修正、下地層形成、中間層形成、上部層形成、保護層
形成等各種の工程を塗布工程によって行われる作業に適
する搬送装置に関する。更に好適には、電子写真用感光
体又は円筒状に形成された電子写真用シームレスベルト
の製造ラインに利用可能な搬送装置である。
【0002】
【従来の技術】電子写真用感光ドラム用基材に、下地層
形成のための塗布液の塗布、あるいは感光層形成のため
の感光剤の塗布の方法としては、円筒状基体の内面を把
持して塗液がホールドされているバスに基体を浸漬する
浸漬塗布法、円筒状基体の周囲に塗布液を収納するリン
グ状容器を設け、基体とリングとの間に塗液の漏洩を防
ぐパッキンを備え、容器と基体とを相対的に移動させて
基体上に塗布膜を作るリング塗布法などの塗液を容器に
入れたまゝ塗布する方法の他に、塗液を各種形態で1度
空間に吐出させ、その後基体に塗着させ、レベリングさ
せて塗膜を形成させる方法とがある。
形成のための塗布液の塗布、あるいは感光層形成のため
の感光剤の塗布の方法としては、円筒状基体の内面を把
持して塗液がホールドされているバスに基体を浸漬する
浸漬塗布法、円筒状基体の周囲に塗布液を収納するリン
グ状容器を設け、基体とリングとの間に塗液の漏洩を防
ぐパッキンを備え、容器と基体とを相対的に移動させて
基体上に塗布膜を作るリング塗布法などの塗液を容器に
入れたまゝ塗布する方法の他に、塗液を各種形態で1度
空間に吐出させ、その後基体に塗着させ、レベリングさ
せて塗膜を形成させる方法とがある。
【0003】後者の方法としてはノズル塗布、スプレー
塗布、カーテン塗布などがある。前者は塗液を繰返し使
うためにコンタミが起きやすく、また、蒸発面があるた
めホールドタンク内に濃度分布が生じやすいのに対し、
後者は塗液がワンパスで使われるため、その様な問題は
派生しない。しかしながら後者を工業的に適用する場
合、合理的な搬送方法が1つの大きな課題となる。本発
明者はスプレー塗布に関しては既に特公平8−3231
8号公報でその搬送方法を提案した。本発明は、高密度
にワークを配置して塗布出来る超音波スプレー塗布、ノ
ズル塗布、カーテン塗布などを工業的に展開する場合に
好適な搬送方法及び装置に関するものである。
塗布、カーテン塗布などがある。前者は塗液を繰返し使
うためにコンタミが起きやすく、また、蒸発面があるた
めホールドタンク内に濃度分布が生じやすいのに対し、
後者は塗液がワンパスで使われるため、その様な問題は
派生しない。しかしながら後者を工業的に適用する場
合、合理的な搬送方法が1つの大きな課題となる。本発
明者はスプレー塗布に関しては既に特公平8−3231
8号公報でその搬送方法を提案した。本発明は、高密度
にワークを配置して塗布出来る超音波スプレー塗布、ノ
ズル塗布、カーテン塗布などを工業的に展開する場合に
好適な搬送方法及び装置に関するものである。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】スプレー塗布、ノズ
ル塗布、カーテン塗布のいずれにしても塗布作業を効率
的に行うには、ワーク(材料、中間品等、詳細後述)が
近接した状態で塗布作業が可能であれば、ワークは1本
ずつ搬送するよりも多数個をまとめて搬送した方が有利
となる。しかし、ワークを併設する場合、どんな形式で
多数個を並べるか、ワークはいくつかの加工工程を経過
するがワークを移動させるのが有利かワークを固定して
加工手段を移動するのが有利であるかの問題がある。
ル塗布、カーテン塗布のいずれにしても塗布作業を効率
的に行うには、ワーク(材料、中間品等、詳細後述)が
近接した状態で塗布作業が可能であれば、ワークは1本
ずつ搬送するよりも多数個をまとめて搬送した方が有利
となる。しかし、ワークを併設する場合、どんな形式で
多数個を並べるか、ワークはいくつかの加工工程を経過
するがワークを移動させるのが有利かワークを固定して
加工手段を移動するのが有利であるかの問題がある。
【0005】また、工程中に溶媒蒸発型の塗液を塗布す
る工程を含む場合、有機溶媒雰囲気中で塗液を吐出し、
塗布ヘッドとワークとを相対的に移動しながらワークを
回転する操作が必要となるが、これらは塗布膜の厚さに
対する要求精度からすると一般的には電気的駆動が必要
となるが、有機溶媒雰囲気中で電気的に駆動する手段を
安全に設置するにはどの様にするのがよいのかなどが解
決しなければならない課題である。
る工程を含む場合、有機溶媒雰囲気中で塗液を吐出し、
塗布ヘッドとワークとを相対的に移動しながらワークを
回転する操作が必要となるが、これらは塗布膜の厚さに
対する要求精度からすると一般的には電気的駆動が必要
となるが、有機溶媒雰囲気中で電気的に駆動する手段を
安全に設置するにはどの様にするのがよいのかなどが解
決しなければならない課題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決し、安全性に優れ、塗膜精度から要求される回転、直
進精度を満足し、複数のワークを同時加工するのに適し
た量産型搬送手段及び搬送用パレットを提供することを
目的とする。本発明はかかる問題に着目し、鋭意検討を
行った結果、次の観点から構成することによって優れた
結果が得られることを見出してなされた。
決し、安全性に優れ、塗膜精度から要求される回転、直
進精度を満足し、複数のワークを同時加工するのに適し
た量産型搬送手段及び搬送用パレットを提供することを
目的とする。本発明はかかる問題に着目し、鋭意検討を
行った結果、次の観点から構成することによって優れた
結果が得られることを見出してなされた。
【0007】まず重力の影響を小さくし、均一に塗布す
るためにはワークを水平に保持して回転させることが必
要である。ワークを水平に保持するにはワーク内面やワ
ーク両端部をチャックする方法がある。一般に最初の段
階でワークにフランジを装着してしまい、フランジ穴を
チャック可能な方法が好ましい。勿論両コレットチャッ
クの同芯度は充分精度良く、例えば10μm程度に、取
付けられていなければならない。
るためにはワークを水平に保持して回転させることが必
要である。ワークを水平に保持するにはワーク内面やワ
ーク両端部をチャックする方法がある。一般に最初の段
階でワークにフランジを装着してしまい、フランジ穴を
チャック可能な方法が好ましい。勿論両コレットチャッ
クの同芯度は充分精度良く、例えば10μm程度に、取
付けられていなければならない。
【0008】この様なコレットチャック軸をパレットの
上に複数個設ければ、複数本のワークの同時加工が可能
となる。また、ワークを固定し、吐出口を移動する方式
とする場合、効率よく多層塗布を行うためには複数の吐
出口をループを形成して循環させ、該循環路に添ってワ
ークを乗せたパレットを配置することになるが、この場
合はワークのロード・アンロードを各パレット位置で行
わなければならず、また、循環している吐出口へ塗液を
供給しなければならないため面倒な操作が要求される。
逆に吐出口を固定しワークを乗せたパレットを循環移動
させればロード・アンロードは1個所で行うことが出
来、塗液の供給も容易となる。
上に複数個設ければ、複数本のワークの同時加工が可能
となる。また、ワークを固定し、吐出口を移動する方式
とする場合、効率よく多層塗布を行うためには複数の吐
出口をループを形成して循環させ、該循環路に添ってワ
ークを乗せたパレットを配置することになるが、この場
合はワークのロード・アンロードを各パレット位置で行
わなければならず、また、循環している吐出口へ塗液を
供給しなければならないため面倒な操作が要求される。
逆に吐出口を固定しワークを乗せたパレットを循環移動
させればロード・アンロードは1個所で行うことが出
来、塗液の供給も容易となる。
【0009】また、塗液には有機溶媒蒸発型の塗液も含
まれるので塗布操作は溶媒蒸発雰囲気でも行われること
になる。一方塗膜厚さの精度は例えば乾燥膜厚20μm
に対し±0.1μmが要求され、20重量%の固型分濃
度の塗液とすれば湿潤膜厚100μmに対し±0.5μ
mが要求される。このような精度要求に応えるためには
A.C.サーボモーターなどで駆動される回転、直進手
段が必要となる。
まれるので塗布操作は溶媒蒸発雰囲気でも行われること
になる。一方塗膜厚さの精度は例えば乾燥膜厚20μm
に対し±0.1μmが要求され、20重量%の固型分濃
度の塗液とすれば湿潤膜厚100μmに対し±0.5μ
mが要求される。このような精度要求に応えるためには
A.C.サーボモーターなどで駆動される回転、直進手
段が必要となる。
【0010】しかし、電動式回転駆動機能をパレット上
に搭載した場合、モーターの電源をパンタグラフ式集電
体等で取る必要が生じるが、トロリー線が露出してお
り、また集電体との間で火花が生じるおそれがあるた
め、感電あるいは有機溶媒の安全性等から採用すること
ができない。また、モーターから導線を出して、ループ
状に移動する通路の中心に摺動部分を設けることも不可
能ではないが、非常に混乱が起きやすい。直進手段につ
いても同じである。パレット外の固定した位置に駆動源
を設け、伝動する方法が望ましい。
に搭載した場合、モーターの電源をパンタグラフ式集電
体等で取る必要が生じるが、トロリー線が露出してお
り、また集電体との間で火花が生じるおそれがあるた
め、感電あるいは有機溶媒の安全性等から採用すること
ができない。また、モーターから導線を出して、ループ
状に移動する通路の中心に摺動部分を設けることも不可
能ではないが、非常に混乱が起きやすい。直進手段につ
いても同じである。パレット外の固定した位置に駆動源
を設け、伝動する方法が望ましい。
【0011】更に、直進ルートに隣接してモーターを設
け、直進ルートに添ってモーターにより駆動されるロッ
ドを敷設して、直進ガイド上のパレットはロッドから回
転駆動源を得る方式が有利である。回転駆動源はループ
全体から見れば継ぎを有する故、継ぎ間をスムースに移
動出来ること、及び回転抵抗は加工部にはほとんどな
く、回転伝達部にしかないことなどから、回転駆動源は
ロッドとし、ロッドの回転をパレット内に伝達する方法
は、どの方向へも回転自在な回転ボールが有利である。
回転伝達手段はパレットに固定されロッドの周方向の回
転を最終的にパレット上のワークに伝えるとともに、ロ
ッド軸方向にパレットが前進するためロッドからの回転
伝達手段はロッド軸方向にも回転するものを採用すれば
その効果は大きくなる。
け、直進ルートに添ってモーターにより駆動されるロッ
ドを敷設して、直進ガイド上のパレットはロッドから回
転駆動源を得る方式が有利である。回転駆動源はループ
全体から見れば継ぎを有する故、継ぎ間をスムースに移
動出来ること、及び回転抵抗は加工部にはほとんどな
く、回転伝達部にしかないことなどから、回転駆動源は
ロッドとし、ロッドの回転をパレット内に伝達する方法
は、どの方向へも回転自在な回転ボールが有利である。
回転伝達手段はパレットに固定されロッドの周方向の回
転を最終的にパレット上のワークに伝えるとともに、ロ
ッド軸方向にパレットが前進するためロッドからの回転
伝達手段はロッド軸方向にも回転するものを採用すれば
その効果は大きくなる。
【0012】本発明は、かかる観点からなされたもので
あって、具体的には、 (1)走行するパレットと、該パレット上に設けられ、
ワークを水平に保持し回転させるワーク保持機構とを有
する移動体を用い、該移動体外に存在する駆動源によっ
てワークを回転させながら、移動体外に存在する駆動源
によって移動体を前進させることを特徴とする連続生産
設備用搬送方法。
あって、具体的には、 (1)走行するパレットと、該パレット上に設けられ、
ワークを水平に保持し回転させるワーク保持機構とを有
する移動体を用い、該移動体外に存在する駆動源によっ
てワークを回転させながら、移動体外に存在する駆動源
によって移動体を前進させることを特徴とする連続生産
設備用搬送方法。
【0013】(2)走行するパレットと、該パレット上
に設けられ、ワークを水平に保持して回転させるワーク
保持機構を有する移動体と、ワークの回転駆動源として
該移動動体の走行路に沿って設けられた回転駆動用ロッ
ドとを有し、該回転駆動用ロッドを回転させ、かつ、パ
レットに設けられた回転ボールを該回転駆動用ロッドに
接触せしめると共に、回転ボールの該ロッド反対側に回
転円盤を接触せしめて回転駆動用ロッドの回転を回転ボ
ールを介して回転円盤に伝達して、その回転によってワ
ーク保持機構を回転駆動させるワーク回転機構によって
ワークを回転させながら前進させるようにしてなる連続
生産設備用搬送装置、及び
に設けられ、ワークを水平に保持して回転させるワーク
保持機構を有する移動体と、ワークの回転駆動源として
該移動動体の走行路に沿って設けられた回転駆動用ロッ
ドとを有し、該回転駆動用ロッドを回転させ、かつ、パ
レットに設けられた回転ボールを該回転駆動用ロッドに
接触せしめると共に、回転ボールの該ロッド反対側に回
転円盤を接触せしめて回転駆動用ロッドの回転を回転ボ
ールを介して回転円盤に伝達して、その回転によってワ
ーク保持機構を回転駆動させるワーク回転機構によって
ワークを回転させながら前進させるようにしてなる連続
生産設備用搬送装置、及び
【0014】(3)走行するパレットと、該パレット上
に設けられワークを水平に保持して回転させるワーク保
持機構とを有する移動体と、該移動体の走行路に沿って
設けられた外周に螺旋状の駆動溝を形成した前進駆動用
ロッドを有し、該前進駆動用ロッドを回転すると共にパ
レット側に設けられた従動子を前記駆動溝に嵌合して前
進駆動ロッドの回転によって移動体を前進させるように
した前記(2)の連続生産設備用搬送装置を提供するも
のである。
に設けられワークを水平に保持して回転させるワーク保
持機構とを有する移動体と、該移動体の走行路に沿って
設けられた外周に螺旋状の駆動溝を形成した前進駆動用
ロッドを有し、該前進駆動用ロッドを回転すると共にパ
レット側に設けられた従動子を前記駆動溝に嵌合して前
進駆動ロッドの回転によって移動体を前進させるように
した前記(2)の連続生産設備用搬送装置を提供するも
のである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の具体的実施形態を電子写
真感光体用の鏡面切削アルミ管を用いて電子写真感光体
を製造する場合について説明する。なお、本発明におい
てワークとは、製品の原材料から製品までの各段階にお
ける被加工処理物を総称するものとする。
真感光体用の鏡面切削アルミ管を用いて電子写真感光体
を製造する場合について説明する。なお、本発明におい
てワークとは、製品の原材料から製品までの各段階にお
ける被加工処理物を総称するものとする。
【0016】本発明の連続生産設備用搬送装置1は走行
するパレット2と、その上に設けられたワーク保持機構
3a、3bを有する移動体4を有する。移動体4は図2
に示すように、平板状のパレット2の上に一方のワーク
保持機構3aが図においては4個列設されており、各ワ
ーク保持機構3aは夫々一方のコレットチャック5aを
有し回転機構6aによってコレットチャック5aは回転
されるようになっている。なお、この一方のワーク保持
機構3aはパレット2に固定されている。
するパレット2と、その上に設けられたワーク保持機構
3a、3bを有する移動体4を有する。移動体4は図2
に示すように、平板状のパレット2の上に一方のワーク
保持機構3aが図においては4個列設されており、各ワ
ーク保持機構3aは夫々一方のコレットチャック5aを
有し回転機構6aによってコレットチャック5aは回転
されるようになっている。なお、この一方のワーク保持
機構3aはパレット2に固定されている。
【0017】また、このワーク保持機構3aに対向する
位置に他方のワーク保持機構3bを有し、このワーク保
持機構3bはスライド板7によって対向するワーク保持
機構3a方向にスライド可能に載置されており、他方の
コレットチャック5bとそれを回転するための回転機構
6bを有している。なお、ワーク保持機構3a、3bの
個数は制限がなく、目的に応じて任意に設定可能であ
る。なお、8a、8bはコレットチャック5a、5bを
操作するためのレバーで、9はワーク保持機構3bを固
定するためのレバーである。
位置に他方のワーク保持機構3bを有し、このワーク保
持機構3bはスライド板7によって対向するワーク保持
機構3a方向にスライド可能に載置されており、他方の
コレットチャック5bとそれを回転するための回転機構
6bを有している。なお、ワーク保持機構3a、3bの
個数は制限がなく、目的に応じて任意に設定可能であ
る。なお、8a、8bはコレットチャック5a、5bを
操作するためのレバーで、9はワーク保持機構3bを固
定するためのレバーである。
【0018】ワーク保持機構3a、3bが設けられたパ
レット2からなる移動体4は、軌条10a、10bに載
置されたリニアウエイ11a、11bによって軌条10
a、10b上を走行するように形成されている。移動体
4が走行する走行路に沿って回転駆動用ロッド12が設
けられている。回転駆動用ロッド12は、移動体外の駆
動源によってパレット2上のワーク支持機構3a、3b
に回転力を与えるためのものである。回転駆動用ロッド
12は断面が円形のものが使用され、管状体、棒状体が
用いられ、材質はアルミニウム、銅、ステンレススチー
ル等の金属あるいは塩化ビニル、ポリエステル等のプラ
スチックが使用される。
レット2からなる移動体4は、軌条10a、10bに載
置されたリニアウエイ11a、11bによって軌条10
a、10b上を走行するように形成されている。移動体
4が走行する走行路に沿って回転駆動用ロッド12が設
けられている。回転駆動用ロッド12は、移動体外の駆
動源によってパレット2上のワーク支持機構3a、3b
に回転力を与えるためのものである。回転駆動用ロッド
12は断面が円形のものが使用され、管状体、棒状体が
用いられ、材質はアルミニウム、銅、ステンレススチー
ル等の金属あるいは塩化ビニル、ポリエステル等のプラ
スチックが使用される。
【0019】回転駆動用ロッド12は、適当な間隔で置
かれた回転駆動用ロッド受け13の受け車14、14に
よって支承されており、特定のいくつかの受け車14は
適当な手段(図示せず)によって回転駆動されており、
受け車14、14によって回転駆動用ロッド12は回転
するようにされている。また、回転駆動用ロッド12
は、移動体4が方向転換するP部においては、移動体4
の走行路に沿って屈曲させる必要があるが、この場合に
は、回転駆動用ロッド12とほぼ同じ径のスパイラル状
のピアノ線からなるスプリング15で双方の回転駆動用
ロッド12a、12bを連結することによって屈曲した
状態で一体に回転を行うことができるように構成されて
いる。
かれた回転駆動用ロッド受け13の受け車14、14に
よって支承されており、特定のいくつかの受け車14は
適当な手段(図示せず)によって回転駆動されており、
受け車14、14によって回転駆動用ロッド12は回転
するようにされている。また、回転駆動用ロッド12
は、移動体4が方向転換するP部においては、移動体4
の走行路に沿って屈曲させる必要があるが、この場合に
は、回転駆動用ロッド12とほぼ同じ径のスパイラル状
のピアノ線からなるスプリング15で双方の回転駆動用
ロッド12a、12bを連結することによって屈曲した
状態で一体に回転を行うことができるように構成されて
いる。
【0020】該回転駆動用ロッド12の回転がパレット
2上のワーク保持機構3a、3bに伝達されてワーク保
持機構3a、3bは回転される。回転の伝達機構は、図
3に示すように、パレット2の下部に固着された金具1
6の先端に支持具17が連設され、支持具17中央にい
かなる方向にも回動可能な状態に回転ボール18が支持
されており、回転ボールの上部には、回転駆動用ロッド
12の回転軸と平行な回転軸19に支持された回転円盤
20が設けられ、回転円盤20の周壁が回転ボール18
と接触されている。回転軸19の他端にはギヤー21が
設けられタイミングベルト22によって、ワーク保持機
構3a、3bに回転が伝達される。なお、回転ボール1
8と回転円盤20で移動体4外の駆動源による回転力を
移動体4内に取り込んだ後はいかなる手法でワーク支持
機構3a、3bに伝達してもよく、ギヤー21、ダイミ
ングベルト22に代えて笠歯車に連結した回転軸によっ
て伝達してもよい。
2上のワーク保持機構3a、3bに伝達されてワーク保
持機構3a、3bは回転される。回転の伝達機構は、図
3に示すように、パレット2の下部に固着された金具1
6の先端に支持具17が連設され、支持具17中央にい
かなる方向にも回動可能な状態に回転ボール18が支持
されており、回転ボールの上部には、回転駆動用ロッド
12の回転軸と平行な回転軸19に支持された回転円盤
20が設けられ、回転円盤20の周壁が回転ボール18
と接触されている。回転軸19の他端にはギヤー21が
設けられタイミングベルト22によって、ワーク保持機
構3a、3bに回転が伝達される。なお、回転ボール1
8と回転円盤20で移動体4外の駆動源による回転力を
移動体4内に取り込んだ後はいかなる手法でワーク支持
機構3a、3bに伝達してもよく、ギヤー21、ダイミ
ングベルト22に代えて笠歯車に連結した回転軸によっ
て伝達してもよい。
【0021】移動体4の走行路に沿って前進駆動用ロッ
ド25が設けられる。前進駆動用ロッド25は、移動体
4を移動体外の駆動源によって前進駆動させるためのも
ので、外周に螺旋状の駆動溝26を有する棒状体からな
り、所定の位置で前進駆動用ロッド受け27、27の受
け車28、28で支承されると共に所定のいくつかの受
け車28、28は駆動源(図示せず)によって回転さ
れ、前進駆動ロッド25が回転されるようになってい
る。前進駆動用ロッド25の駆動溝26には、パレット
2の下部に固着された従動子29が嵌合され、前進駆動
用ロッド25の回転によって移動体4が前進するように
構成される。
ド25が設けられる。前進駆動用ロッド25は、移動体
4を移動体外の駆動源によって前進駆動させるためのも
ので、外周に螺旋状の駆動溝26を有する棒状体からな
り、所定の位置で前進駆動用ロッド受け27、27の受
け車28、28で支承されると共に所定のいくつかの受
け車28、28は駆動源(図示せず)によって回転さ
れ、前進駆動ロッド25が回転されるようになってい
る。前進駆動用ロッド25の駆動溝26には、パレット
2の下部に固着された従動子29が嵌合され、前進駆動
用ロッド25の回転によって移動体4が前進するように
構成される。
【0022】前進駆動用ロッド25は、移動体4の走行
速度を変える部分あるいは一旦停止すべき部分において
は、その部分Rで前進駆動用ロッド25を分割してその
両端を遊嵌させることによって、各前進駆動用ロッド2
5の回転速度を変更可能として、移動体4を個々に前進
停止を制御することができる。この場合、分割部分の前
後は前進駆動用ロッド25を小径とし、駆動溝26を失
くすことによって、移動体4の駆動力を無くし、その間
はエアシリンダー等他の駆動源(図示せず)によって前
進させることが望ましい。前進駆動用ロッド25は、パ
レットの直進部分全体に延びるロッドを用いてもよく、
また、長さの短いロッドを千鳥状に設け、夫々に係合す
る従動子を複数設けることによって長い距離を進行させ
ることもできる。
速度を変える部分あるいは一旦停止すべき部分において
は、その部分Rで前進駆動用ロッド25を分割してその
両端を遊嵌させることによって、各前進駆動用ロッド2
5の回転速度を変更可能として、移動体4を個々に前進
停止を制御することができる。この場合、分割部分の前
後は前進駆動用ロッド25を小径とし、駆動溝26を失
くすことによって、移動体4の駆動力を無くし、その間
はエアシリンダー等他の駆動源(図示せず)によって前
進させることが望ましい。前進駆動用ロッド25は、パ
レットの直進部分全体に延びるロッドを用いてもよく、
また、長さの短いロッドを千鳥状に設け、夫々に係合す
る従動子を複数設けることによって長い距離を進行させ
ることもできる。
【0023】なお、従動子29は、レバー機構(図示せ
ず)等によって外部からの操作によって上下動可能とす
ることによって、個々の移動体4を前進停止切替えを行
うこともできる。なお、移動体4が方向転換するP部は
前進駆動用ロッド25が屈曲することになるがかかる屈
曲部においては、図4に示すように屈曲部にパレット2
に固着された従動子29と係合する係合部30を有する
回転体31を用いて、前進されてきた移動体4を回転体
31の回転によって前進せしめて方向転換させ、後続の
前進駆動用ロッド25に送るようにされる。
ず)等によって外部からの操作によって上下動可能とす
ることによって、個々の移動体4を前進停止切替えを行
うこともできる。なお、移動体4が方向転換するP部は
前進駆動用ロッド25が屈曲することになるがかかる屈
曲部においては、図4に示すように屈曲部にパレット2
に固着された従動子29と係合する係合部30を有する
回転体31を用いて、前進されてきた移動体4を回転体
31の回転によって前進せしめて方向転換させ、後続の
前進駆動用ロッド25に送るようにされる。
【0024】この場合にも、前進駆動用ロッド25の端
部に駆動溝26の底部とほぼ同じ径の小径部を形成する
ことによって従動子29の移行を安定にすることができ
る。なお、回転体31としては、図に示すように放射方
向に溝又は切欠きを有する円盤状としてもよく、アーム
状体としてもよい。また、前進駆動用ロッド25、25
間をスパイラル状のスプリングで連結することによって
移動体を方向変換して前進させることもできる。
部に駆動溝26の底部とほぼ同じ径の小径部を形成する
ことによって従動子29の移行を安定にすることができ
る。なお、回転体31としては、図に示すように放射方
向に溝又は切欠きを有する円盤状としてもよく、アーム
状体としてもよい。また、前進駆動用ロッド25、25
間をスパイラル状のスプリングで連結することによって
移動体を方向変換して前進させることもできる。
【0025】上述のようにして移動体外の駆動源によっ
て前進とワーク支持機構3a、3bの回転を行えるよう
にした搬送装置1は、各工程が行われる位置へ連結され
る。一般には、図5に示すように、搬送装置1を四辺形
状のループ状に形成し、それに隣接して作業装置35〜
39が設置される。搬送装置1は、各工程を終了した後
元の位置へ復帰できればよく四辺形の他目的に応じて5
角形以上の多角形としてもよい。
て前進とワーク支持機構3a、3bの回転を行えるよう
にした搬送装置1は、各工程が行われる位置へ連結され
る。一般には、図5に示すように、搬送装置1を四辺形
状のループ状に形成し、それに隣接して作業装置35〜
39が設置される。搬送装置1は、各工程を終了した後
元の位置へ復帰できればよく四辺形の他目的に応じて5
角形以上の多角形としてもよい。
【0026】このようにして構成された装置を用いて電
子写真感光体を製造する場合、次のように行われる。軌
条10a、10bに移動体4を載置した状態で回転駆動
用ロッド12を回転するとパレット2の下方に設けられ
た回転ボール18が回転し、それに伴って回転円盤20
が回転して、回転軸19、ギヤー21、タイミングベル
ト22によって、回転力がワーク支持機構3a、3bに
伝達されてコレットチャックが回転する。また、前進駆
動用ロッド25を回転すると、その外周に形成された駆
動溝26に沿って従動子29が移動し、これに結合され
た移動体4が前進する。
子写真感光体を製造する場合、次のように行われる。軌
条10a、10bに移動体4を載置した状態で回転駆動
用ロッド12を回転するとパレット2の下方に設けられ
た回転ボール18が回転し、それに伴って回転円盤20
が回転して、回転軸19、ギヤー21、タイミングベル
ト22によって、回転力がワーク支持機構3a、3bに
伝達されてコレットチャックが回転する。また、前進駆
動用ロッド25を回転すると、その外周に形成された駆
動溝26に沿って従動子29が移動し、これに結合され
た移動体4が前進する。
【0027】まず、回転駆動用ロッド12を回転した状
態で前進駆動用ロッド25を回転させて、ワークの集合
を行うA点に空の移動体4が送られる。この場合、回転
ボール18は移動体4の走行方向にも回転し、運動がス
ムースに行われる。パーツフィーダーから夫々のコレッ
トチャックへフロント側、リヤー側となるフランジが供
給され、レバー8a、8bの操作によってコレット軸が
開いてフランジ穴をチャックする。コレット軸は回転
し、接着剤がフランジはめ合い部に塗布される。アルミ
切削管の軸がコレットチャック軸と一致されるように供
給され、少なくとも一方のコレットチャック軸5bが前
進し、フランジは圧入によるアルミ管に挿入される。接
着剤の硬化は完了していないが、圧入されているため塗
布工程中でフランジとアルミドラムとが回転ずれを起こ
すことはない。両コレットチャックともロッドから回転
させる方法をとれば更に問題はなくなる。
態で前進駆動用ロッド25を回転させて、ワークの集合
を行うA点に空の移動体4が送られる。この場合、回転
ボール18は移動体4の走行方向にも回転し、運動がス
ムースに行われる。パーツフィーダーから夫々のコレッ
トチャックへフロント側、リヤー側となるフランジが供
給され、レバー8a、8bの操作によってコレット軸が
開いてフランジ穴をチャックする。コレット軸は回転
し、接着剤がフランジはめ合い部に塗布される。アルミ
切削管の軸がコレットチャック軸と一致されるように供
給され、少なくとも一方のコレットチャック軸5bが前
進し、フランジは圧入によるアルミ管に挿入される。接
着剤の硬化は完了していないが、圧入されているため塗
布工程中でフランジとアルミドラムとが回転ずれを起こ
すことはない。両コレットチャックともロッドから回転
させる方法をとれば更に問題はなくなる。
【0028】この工程は前進駆動用ロッド25を分割し
て移動体4の前進を停止して行ってもよく、作業装置を
配慮することによって移動体4が前進を継続した状態で
操作してもよい。感光体用基材が集合装着されたワーク
を搭載した移動体4は前進駆動用ロッド25の回転再開
により電荷発生層塗布工程を行うB点に前進される。
て移動体4の前進を停止して行ってもよく、作業装置を
配慮することによって移動体4が前進を継続した状態で
操作してもよい。感光体用基材が集合装着されたワーク
を搭載した移動体4は前進駆動用ロッド25の回転再開
により電荷発生層塗布工程を行うB点に前進される。
【0029】移動体の方向転換部分Pにおいては、前進
駆動用ロッド25aの駆動溝26に沿って進行して来た
従動子29が、回転体31の係合部30に係合し、回転
体31の回転によって方向が変換されつつ前進して後続
の前進駆動用ロッド25bの駆動溝26に嵌合されて前
進する。一方、ワークの回転は、回転駆動用ロッド12
の屈曲部に設けられたスプリング15の外周で回転し、
移動体4の方向変換中も継続される。
駆動用ロッド25aの駆動溝26に沿って進行して来た
従動子29が、回転体31の係合部30に係合し、回転
体31の回転によって方向が変換されつつ前進して後続
の前進駆動用ロッド25bの駆動溝26に嵌合されて前
進する。一方、ワークの回転は、回転駆動用ロッド12
の屈曲部に設けられたスプリング15の外周で回転し、
移動体4の方向変換中も継続される。
【0030】電荷発生層塗布ゾーンでは一定スピードで
移動しながら固定したワークと同数のノズルから塗膜厚
さに見合った一定吐出量で電荷発生層塗液が塗着され、
平滑化されてワークの所定部分全面に均一膜が形成され
る。必要ならば、次のステージで風乾され、更に電荷移
動層が次のステージC点で塗布され、D点で乾燥工程を
経てアンロード用のハンドで未塗布部を把持し、コレッ
トチャックを緩め、チャック部は後退し、ハンドは移動
して加工後の受け台にワークを降ろす。上記乾燥工程で
フランジ接着用の接着剤も硬化される。
移動しながら固定したワークと同数のノズルから塗膜厚
さに見合った一定吐出量で電荷発生層塗液が塗着され、
平滑化されてワークの所定部分全面に均一膜が形成され
る。必要ならば、次のステージで風乾され、更に電荷移
動層が次のステージC点で塗布され、D点で乾燥工程を
経てアンロード用のハンドで未塗布部を把持し、コレッ
トチャックを緩め、チャック部は後退し、ハンドは移動
して加工後の受け台にワークを降ろす。上記乾燥工程で
フランジ接着用の接着剤も硬化される。
【0031】
【実施例】外径30.0φ、内径28.5φ、長さ30
0mmの鏡面切削後洗浄されたアルミドラム4本にフラ
ンジ接着及び電荷発生層、電荷移動層を塗布する場合を
示す。パレットは560×900×25(高さ)のベー
ス上に140mm間隔で4対の内拡コレットチャックを
設けたものを使用した。コレットチャックはレーム社製
エキスパンディングマンドレル型式MKBアーバーN
o.00を用いた。このものは把持穴径5.05〜6.
25mmに適用されるものである。フランジは穴径6m
m、テーパー付、接着部外径最大部28.6mmφの導
電性ポリブチレンテレフタレート(旭ポリスライダー
製)材質のものを160℃×3時間アニーリングした後
使用した。
0mmの鏡面切削後洗浄されたアルミドラム4本にフラ
ンジ接着及び電荷発生層、電荷移動層を塗布する場合を
示す。パレットは560×900×25(高さ)のベー
ス上に140mm間隔で4対の内拡コレットチャックを
設けたものを使用した。コレットチャックはレーム社製
エキスパンディングマンドレル型式MKBアーバーN
o.00を用いた。このものは把持穴径5.05〜6.
25mmに適用されるものである。フランジは穴径6m
m、テーパー付、接着部外径最大部28.6mmφの導
電性ポリブチレンテレフタレート(旭ポリスライダー
製)材質のものを160℃×3時間アニーリングした後
使用した。
【0032】パレットはTHK社製直進ガイドの鞍に固
定し、補助ガイドに嵌め合う凹部を取り付け前進駆動用
ロッドの溝カムで直進搬送させた。溝カムはピッチ15
mmのものを使用した。溝カムは30mmφのものを千
鳥状に配列し、夫々がオーバーラップして、途切れが起
こらないように位置させた。回転駆動用ロッドは30φ
のものを使用し、これに20φの回転ボールを接触させ
た。回転ボールの回転は円盤に伝わり、円盤と軸で継が
れたギヤーに伝達される。
定し、補助ガイドに嵌め合う凹部を取り付け前進駆動用
ロッドの溝カムで直進搬送させた。溝カムはピッチ15
mmのものを使用した。溝カムは30mmφのものを千
鳥状に配列し、夫々がオーバーラップして、途切れが起
こらないように位置させた。回転駆動用ロッドは30φ
のものを使用し、これに20φの回転ボールを接触させ
た。回転ボールの回転は円盤に伝わり、円盤と軸で継が
れたギヤーに伝達される。
【0033】ギヤーの回転はタイミングベルトを介して
コレットチャックと直結しているギヤーに伝わる。ワー
クの回転は最初の塗布ステージ以降200rpmとし
た。まず返送されて来た空パレットに対し、リアー側、
フロント側1対となった4対のフランジが供給され、コ
レットチャックがフランジ穴に挿入されるとチャック拡
大芯を前進させて把持させた。コレットチャックはこの
部分の専用のロッドで10rpmに回転され、ドラムと
の接合部にセメダイン社製弾性接着剤EP001が部分
的に塗布される。
コレットチャックと直結しているギヤーに伝わる。ワー
クの回転は最初の塗布ステージ以降200rpmとし
た。まず返送されて来た空パレットに対し、リアー側、
フロント側1対となった4対のフランジが供給され、コ
レットチャックがフランジ穴に挿入されるとチャック拡
大芯を前進させて把持させた。コレットチャックはこの
部分の専用のロッドで10rpmに回転され、ドラムと
の接合部にセメダイン社製弾性接着剤EP001が部分
的に塗布される。
【0034】前進駆動機構によりパレットは第1ステー
ジに移動する。このステージではロッドは10rpmか
ら停止へと変化する。アルミドラムは両端の未塗布部と
なる部分を平行チャックで把持され、コレットチャック
の軸と合わせた位置に降下供給される。コレット軸の一
方が前進し、平行チャックごと移動させながら固定チャ
ック軸に達し、両フランジがドラムに圧入される。圧入
後チャック前進位置でチャック回転ベアリング部は固定
される。パレットは次のステージに移動する。ここでは
ロッドの回転を0からワーク回転200rpmとする。
ジに移動する。このステージではロッドは10rpmか
ら停止へと変化する。アルミドラムは両端の未塗布部と
なる部分を平行チャックで把持され、コレットチャック
の軸と合わせた位置に降下供給される。コレット軸の一
方が前進し、平行チャックごと移動させながら固定チャ
ック軸に達し、両フランジがドラムに圧入される。圧入
後チャック前進位置でチャック回転ベアリング部は固定
される。パレットは次のステージに移動する。ここでは
ロッドの回転を0からワーク回転200rpmとする。
【0035】第2ステージは電荷発生層塗布ステージで
ロッド及びワークはともに200rpmで回転してい
る。パレットが直進してワークの塗布開始位置が塗布用
ノズルブレード位置近くに達すると、ノズルブレード系
がワークに近接開始し、塗液ポンプが始動し、ノズルか
ら液が吐出開始する。ブレードがワークに接触する前に
吐出された液は液受けに溜まる。塗布開始位置で直進を
一次停止している間にノズルブレード系はワークと接触
し塗布が開始される。以降1.0mm/revとなるよ
うにパレット即ちワークを前進させる。塗液は湿潤膜厚
が10μmとなるように各ワークごと0.19ml/m
inで吐出させた。塗布終点にノズルブレードが達する
と、ノズルブレード系は後退してワークから離れるとと
もに液吐出ポンプを停止させた。
ロッド及びワークはともに200rpmで回転してい
る。パレットが直進してワークの塗布開始位置が塗布用
ノズルブレード位置近くに達すると、ノズルブレード系
がワークに近接開始し、塗液ポンプが始動し、ノズルか
ら液が吐出開始する。ブレードがワークに接触する前に
吐出された液は液受けに溜まる。塗布開始位置で直進を
一次停止している間にノズルブレード系はワークと接触
し塗布が開始される。以降1.0mm/revとなるよ
うにパレット即ちワークを前進させる。塗液は湿潤膜厚
が10μmとなるように各ワークごと0.19ml/m
inで吐出させた。塗布終点にノズルブレードが達する
と、ノズルブレード系は後退してワークから離れるとと
もに液吐出ポンプを停止させた。
【0036】次のステージでは同じ回転直進速度で通過
させ50℃のクリーン熱風を吹き付け乾燥させた。第5
ステージでは電荷移動層の塗布を行う。この場合も電荷
発生層の場合と同じように塗布開始・終了位置でノズル
ブレード系をワークに近接・離脱させた。電荷発生層は
湿潤膜厚100μmとなるように各ワークごと1.9m
l/minの液を吐出させた。次の2つのステージでは
60℃のクリーン熱風を吹き付け乾燥・膜固定を行っ
た。
させ50℃のクリーン熱風を吹き付け乾燥させた。第5
ステージでは電荷移動層の塗布を行う。この場合も電荷
発生層の場合と同じように塗布開始・終了位置でノズル
ブレード系をワークに近接・離脱させた。電荷発生層は
湿潤膜厚100μmとなるように各ワークごと1.9m
l/minの液を吐出させた。次の2つのステージでは
60℃のクリーン熱風を吹き付け乾燥・膜固定を行っ
た。
【0037】第8ステージではまず、コレットチャック
のチャック拡大芯を後退させチャックを解除した後、チ
ャック回転ベアリング部の固定も解除する。次いで第1
ステージとほぼ同じ機構の平行チャックにより、ワーク
の未塗布部を把持してチャックのベアリング部を後退さ
せるとともにワークをアンロードし、本乾燥を行うため
のパレットに移し変えた。空になったパレットは第1ス
テージに移動させ次のサイクルに入る。
のチャック拡大芯を後退させチャックを解除した後、チ
ャック回転ベアリング部の固定も解除する。次いで第1
ステージとほぼ同じ機構の平行チャックにより、ワーク
の未塗布部を把持してチャックのベアリング部を後退さ
せるとともにワークをアンロードし、本乾燥を行うため
のパレットに移し変えた。空になったパレットは第1ス
テージに移動させ次のサイクルに入る。
【図1】本発明搬送装置を示す部分斜視図。
【図2】移動体を示す斜視図。
【図3】回転駆動の回転力伝達機構を示す部分斜視図。
【図4】前進駆動用ロッドの方向転換部を示す平面図。
【図5】搬送装置の全体を示す平面図。
1 搬送装置 2 パレット 3a、3b ワーク保持機構 4 移動体 5a、5b コレットチャック 10a、10b 軌条 12、12a、12b 回転駆動用ロッド 25、25a、25b 前進駆動用ロッド 26 駆動溝 29 従動子
Claims (7)
- 【請求項1】 走行するパレットと、該パレット上に設
けられ、ワークを水平に保持し回転させるワーク保持機
構とを有する移動体を用い、該移動体外に存在する駆動
源によってワークを回転させながら移動体外に存在する
駆動源によって移動体を前進させることを特徴とする連
続生産設備用搬送方法。 - 【請求項2】 走行するパレットと、該パレット上に設
けられ、ワークを水平に保持して回転させるワーク保持
機構を有する移動体と、ワークの回転駆動源として該移
動体の走行路に沿って設けられた回転駆動用ロッドとを
有し、該回転駆動用ロッドを回転させ、かつ、パレット
に固着された回転ボールを該回転駆動用ロッドに接触せ
しめると共に、回転ボールの該ロッド反対側に回転円盤
を接触せしめて回転駆動用ロッドの回転を回転ボールを
介して回転円盤に伝達して、その回転によってワーク保
持機構を回転駆動させるワーク回転機構によってワーク
を回転させながら前進させるようにしてなる連続生産設
備用搬送装置。 - 【請求項3】 移動体が方向転換する位置に形成される
ワークの回転駆動源が、両方向に延びる2本の回転駆動
用ロッドと、該駆動用ロッドとほぼ同じ外径を有し、屈
曲して両回転駆動用ロッドの端部を連結するスパイラル
状スプリングとからなる請求項2記載の連続生産設備用
搬送装置。 - 【請求項4】 走行するパレットと、該パレット上に設
けられ、ワークを水平に保持して回転させるワーク保持
機構とを有する移動体と、該移動体の走行路に沿って設
けられた外周に螺旋状の駆動溝を形成した前進駆動用ロ
ッドとを有し、該前進駆動用ロッドを回転すると共にパ
レット側に設けられた従動子を前記駆動溝に嵌合して前
進駆動用ロッドの回転によって移動体を前進させるよう
にした請求項2又は3記載の連続生産設備用搬送装置。 - 【請求項5】 移動体が方向転換する位置に、従動子が
係合し得る回転体を設け、前進駆動用ロッドによって前
進してきた移動体の従動子を回転体に係合させると共に
回転体の回転によって走行方向を変換せしめて後続の前
進駆動用ロッドの駆動溝に従動子を嵌合させるようにし
た請求項4記載の連続生産設備用搬送装置。 - 【請求項6】移動体が方向転換する位置に形成される前
進駆動源が、両方向に延びる2本の前進駆動用ロッド
と、両前進駆動用ロッドの端部を連結する屈曲したスパ
イラル状のスプリングからなる請求項4記載の連続生産
設備用搬送装置。 - 【請求項7】 移動体の走行路を平行四辺形のループ状
とし、移動体が各辺で処理された後元の位置に復帰する
ように形成されてなる請求項2〜6いずれかに記載の連
続生産設備用搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4074297A JPH10235531A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 連続生産設備用搬送方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4074297A JPH10235531A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 連続生産設備用搬送方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10235531A true JPH10235531A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12589094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4074297A Pending JPH10235531A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 連続生産設備用搬送方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10235531A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009256041A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Tsubakimoto Chain Co | スクリュー駆動搬送装置 |
-
1997
- 1997-02-25 JP JP4074297A patent/JPH10235531A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009256041A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Tsubakimoto Chain Co | スクリュー駆動搬送装置 |
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