JPH10236240A - 自動車用電線の外装材 - Google Patents
自動車用電線の外装材Info
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- JPH10236240A JPH10236240A JP9041114A JP4111497A JPH10236240A JP H10236240 A JPH10236240 A JP H10236240A JP 9041114 A JP9041114 A JP 9041114A JP 4111497 A JP4111497 A JP 4111497A JP H10236240 A JPH10236240 A JP H10236240A
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- glass
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- exterior material
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Landscapes
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車のガラスの内面の縁に沿って配索する
電線の外装材であって、ガラス面へんこ固定構造を改良
する。 【解決手段】 電線を内部に収容して、自動車のガラス
内面に沿って配索する外装材6で、電線wを内部に収容
するボックスの上記ガラスへの固定面6gに、所定間隔
をあけて吸盤8を設け、該吸盤を上記ガラスの内面に吸
着させて固定する。また、ガラス固定面の両側縁部より
裾部6hを突設して、これら裾部により、上記吸盤を外
部より遮蔽している。
電線の外装材であって、ガラス面へんこ固定構造を改良
する。 【解決手段】 電線を内部に収容して、自動車のガラス
内面に沿って配索する外装材6で、電線wを内部に収容
するボックスの上記ガラスへの固定面6gに、所定間隔
をあけて吸盤8を設け、該吸盤を上記ガラスの内面に吸
着させて固定する。また、ガラス固定面の両側縁部より
裾部6hを突設して、これら裾部により、上記吸盤を外
部より遮蔽している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のハッチバッ
クドアガラスへ配索ワイヤハーネスの外装材に関し、詳
しくは、上端に設けたヒンジを支点として上下に開閉さ
れるハッチバックドアガラスに取り付けられるリヤ・ワ
イパー等への電源供給用電線の外装材において、ガラス
面への固定を簡単に行うものである。
クドアガラスへ配索ワイヤハーネスの外装材に関し、詳
しくは、上端に設けたヒンジを支点として上下に開閉さ
れるハッチバックドアガラスに取り付けられるリヤ・ワ
イパー等への電源供給用電線の外装材において、ガラス
面への固定を簡単に行うものである。
【0002】
【従来の技術】図6および図7に示すように、ハッチガ
ラス(以下、「ガラス」と略称する。)1をボディ2の
上枠にヒンジ3を介して取付け、ガラス1が上下に開閉
可能としたハッチバックドアガラスを備えた自動車にお
いて、ガラス1にはリアワイパ4を摺動させるためのワ
イパ駆動用モータ5および,ガラス1に付着した水分を
蒸発させるためのデフォッガ(図示せず)およびガラス
アンテナ(図示せず)が取り付けられ、これらを動作さ
せるためのハーネスWが、ボディ2側からガラス1の内
面を沿い、上縁中央から一方側縁を経て下縁中央(図6
参照)あるいは一方側縁から下縁中央(図7参照)に配
索されている。
ラス(以下、「ガラス」と略称する。)1をボディ2の
上枠にヒンジ3を介して取付け、ガラス1が上下に開閉
可能としたハッチバックドアガラスを備えた自動車にお
いて、ガラス1にはリアワイパ4を摺動させるためのワ
イパ駆動用モータ5および,ガラス1に付着した水分を
蒸発させるためのデフォッガ(図示せず)およびガラス
アンテナ(図示せず)が取り付けられ、これらを動作さ
せるためのハーネスWが、ボディ2側からガラス1の内
面を沿い、上縁中央から一方側縁を経て下縁中央(図6
参照)あるいは一方側縁から下縁中央(図7参照)に配
索されている。
【0003】上記ガラス1に配索されるハーネスWは、
これを保護するため、樹脂成形されたプロテクタ50,
60内に収納されている。該プロテクタ50,60は、
図6に示すように押し出し成形により形成した直線部分
50aと射出成形により形成した湾曲部分50bとを繋
ぎ合わせた状態でガラス1の内面に貼着したものあるい
は図7に示すように直線部分60aおよび湾曲部分60
bを分割した状態でガラス1の内面に貼着したものがあ
る。なお、図示してないが、図6に示すようなハーネス
の配索でプロテクタが分割されたもの、および図7に示
すようなハーネスの配索でプロテクタが繋ぎ合わされた
ものもある。
これを保護するため、樹脂成形されたプロテクタ50,
60内に収納されている。該プロテクタ50,60は、
図6に示すように押し出し成形により形成した直線部分
50aと射出成形により形成した湾曲部分50bとを繋
ぎ合わせた状態でガラス1の内面に貼着したものあるい
は図7に示すように直線部分60aおよび湾曲部分60
bを分割した状態でガラス1の内面に貼着したものがあ
る。なお、図示してないが、図6に示すようなハーネス
の配索でプロテクタが分割されたもの、および図7に示
すようなハーネスの配索でプロテクタが繋ぎ合わされた
ものもある。
【0004】これらプロテクタ50,60は、いずれも
図8に示すように、一方側壁の上端に凹部71を設けた
桶形状の本体72と、該本体72の他方側壁の上端に薄
肉ヒンジを介して設けられ先端に凸部73を有する蓋7
4とからなる。本体72の底部には、両面に接着剤を塗
布した両面テープ75が貼着されている。
図8に示すように、一方側壁の上端に凹部71を設けた
桶形状の本体72と、該本体72の他方側壁の上端に薄
肉ヒンジを介して設けられ先端に凸部73を有する蓋7
4とからなる。本体72の底部には、両面に接着剤を塗
布した両面テープ75が貼着されている。
【0005】上記プロテクタ50,60は、本体72内
に複数本の電線からなるハーネスWを通し、蓋74を閉
じて凸部73を凹部71に嵌合させてロック係止し、か
つ、プロテクタ50、60に両面テープ75を取り付け
た状態で組み立てられ、ガラス1への取付時に両面テー
プ75の離型紙を剥し、接着面をガラス1の内面の所定
位置に貼着して固定している。
に複数本の電線からなるハーネスWを通し、蓋74を閉
じて凸部73を凹部71に嵌合させてロック係止し、か
つ、プロテクタ50、60に両面テープ75を取り付け
た状態で組み立てられ、ガラス1への取付時に両面テー
プ75の離型紙を剥し、接着面をガラス1の内面の所定
位置に貼着して固定している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造では、プロテクタ50,60をガラス1の内面に貼着
するのに両面テープ75を用いるため、該両面テープ7
5を樹脂からなるプロテクタ50,60の本体底部に接
着させるには、本体底部の可塑剤の移行を防ぐ前処理が
必要となり、コスト高となる問題があった。
造では、プロテクタ50,60をガラス1の内面に貼着
するのに両面テープ75を用いるため、該両面テープ7
5を樹脂からなるプロテクタ50,60の本体底部に接
着させるには、本体底部の可塑剤の移行を防ぐ前処理が
必要となり、コスト高となる問題があった。
【0007】また、プロテクタ60の直線部分60aお
よび湾曲部分60bを分割した状態でガラス1の内面に
貼着したものでは、部品点数が多くなるために、これら
各プロテクタ60a,60bへのハーネスWの収容、ガ
ラス1への各プロテクタ60a,60bの取付等の取付
工数が増加し、またガラス1への貼着位置合わせが困難
となる。かつ、プロテクタ50の直線部分50aと湾曲
部分50bとを繋ぎ合わせた状態でガラス1の内面に貼
着したものでは、該プロテクタ50の形状(特に湾曲部
分)に合わせて打ち抜いた両面テープ75をプロテクタ
50の本体底部に貼り付ける作業が必要となり、作業効
率が低くなるという問題があった。
よび湾曲部分60bを分割した状態でガラス1の内面に
貼着したものでは、部品点数が多くなるために、これら
各プロテクタ60a,60bへのハーネスWの収容、ガ
ラス1への各プロテクタ60a,60bの取付等の取付
工数が増加し、またガラス1への貼着位置合わせが困難
となる。かつ、プロテクタ50の直線部分50aと湾曲
部分50bとを繋ぎ合わせた状態でガラス1の内面に貼
着したものでは、該プロテクタ50の形状(特に湾曲部
分)に合わせて打ち抜いた両面テープ75をプロテクタ
50の本体底部に貼り付ける作業が必要となり、作業効
率が低くなるという問題があった。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑み、コストを低
減しかつ取付作業効率を向上させた自動車のハッチバッ
クドアガラスへ配索されるワイヤハーネスの外装材を提
供することを課題としている。
減しかつ取付作業効率を向上させた自動車のハッチバッ
クドアガラスへ配索されるワイヤハーネスの外装材を提
供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1で、電線を内部に収容して、自
動車のガラス内面に沿って配索する外装材であって、上
記電線を内部に収容するボックスの上記ガラスへの固定
面に、所定間隔をあけて吸盤を設け、該吸盤を上記ガラ
スの内面に吸着させて固定する構成としていることを特
徴とする自動車用電線の外装材を提供している。
め、本発明は、請求項1で、電線を内部に収容して、自
動車のガラス内面に沿って配索する外装材であって、上
記電線を内部に収容するボックスの上記ガラスへの固定
面に、所定間隔をあけて吸盤を設け、該吸盤を上記ガラ
スの内面に吸着させて固定する構成としていることを特
徴とする自動車用電線の外装材を提供している。
【0010】上記構成のように外装材のガラス固定面に
複数の吸盤を設け、該吸盤をガラスに吸着させて、外装
材をガラスに固定したことで、従来のような両面テープ
は不要となり、したがって、両面テープを貼着させるた
めにプロテクタ等の外装材に施されていた前処理および
両面テープをプロテクタに貼り付ける作業が不要とな
り、作業能率を上げることができる。
複数の吸盤を設け、該吸盤をガラスに吸着させて、外装
材をガラスに固定したことで、従来のような両面テープ
は不要となり、したがって、両面テープを貼着させるた
めにプロテクタ等の外装材に施されていた前処理および
両面テープをプロテクタに貼り付ける作業が不要とな
り、作業能率を上げることができる。
【0011】上記ボックスを可撓性を有する樹脂あるい
はゴムから成形し、上記ボックスのガラス固定面の中央
より上記吸盤を一体に突設し、かつ、ガラス固定面の両
側縁部より裾部を突設して、これら裾部により、上記吸
盤を外部より遮蔽している(請求項2)。上記吸盤は円
形な皿形状として吸盤部と、該吸盤部の中心より突出さ
せた軸部とからなり、該軸部をボックスのガラス固定面
より突設している。
はゴムから成形し、上記ボックスのガラス固定面の中央
より上記吸盤を一体に突設し、かつ、ガラス固定面の両
側縁部より裾部を突設して、これら裾部により、上記吸
盤を外部より遮蔽している(請求項2)。上記吸盤は円
形な皿形状として吸盤部と、該吸盤部の中心より突出さ
せた軸部とからなり、該軸部をボックスのガラス固定面
より突設している。
【0012】上記外装材を配置するガラス部位には黒色
塗装を施して、外部からは吸盤および外装材を見えなく
しているが、車室側からは吸盤が見えるため、上記のよ
うに、裾部を突出して遮蔽しておくと、外観上好ましい
と共に、吸盤に対する外部部材の干渉も防止できる。
塗装を施して、外部からは吸盤および外装材を見えなく
しているが、車室側からは吸盤が見えるため、上記のよ
うに、裾部を突出して遮蔽しておくと、外観上好ましい
と共に、吸盤に対する外部部材の干渉も防止できる。
【0013】上記ボックスを電線収容部および上記吸盤
を有する本体部と、上記電線収容部に電線を収容した後
に閉鎖する蓋部とに分割し、該蓋部と本体部とに着脱自
在に係止するロック部を設けている(請求項3)。な
お、蓋部と本体部とを薄肉ヒンジを介して一体に成形し
てもよい。
を有する本体部と、上記電線収容部に電線を収容した後
に閉鎖する蓋部とに分割し、該蓋部と本体部とに着脱自
在に係止するロック部を設けている(請求項3)。な
お、蓋部と本体部とを薄肉ヒンジを介して一体に成形し
てもよい。
【0014】また、吸盤をボックスと一体成形せずに、
ボックスのガラス固定面に所定間隔をあけて取付穴を設
け、該取付穴に吸盤を着脱自在に取り付ける構成として
もよい(請求項4)。このように、吸盤をボックスに対
して着脱自在とすると、吸盤が劣化した時に交換できる
と共に、場合によっては、吸盤を用いずに、従来と同様
にガラス固定面に両面テープを貼着して用いることもで
きる。
ボックスのガラス固定面に所定間隔をあけて取付穴を設
け、該取付穴に吸盤を着脱自在に取り付ける構成として
もよい(請求項4)。このように、吸盤をボックスに対
して着脱自在とすると、吸盤が劣化した時に交換できる
と共に、場合によっては、吸盤を用いずに、従来と同様
にガラス固定面に両面テープを貼着して用いることもで
きる。
【0015】上記ボックスの形状を、コ字形状あるいは
L字形状として、自動車のハッチバックドアガラスの内
面に、その外周縁に沿って、上記吸盤を介して固定して
いる(請求項5)。すなわち、外装材をコ字形状とした
場合、ハッチバックドアガラスの上縁中央から一方側縁
を経て下縁中央にかけた一体形状とすることができるた
め、部品点数を低減でき、また、ガラスへの取付け位置
合わせが容易にできる。
L字形状として、自動車のハッチバックドアガラスの内
面に、その外周縁に沿って、上記吸盤を介して固定して
いる(請求項5)。すなわち、外装材をコ字形状とした
場合、ハッチバックドアガラスの上縁中央から一方側縁
を経て下縁中央にかけた一体形状とすることができるた
め、部品点数を低減でき、また、ガラスへの取付け位置
合わせが容易にできる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照して説
明する。図1乃至図3は本発明の第1実施形態を示し、
図1(A)に示すようにハッチバックドアガラス(以
下、「ガラス」と略称する。)1は、ボディ2の上枠に
ヒンジ3を介して取付けてあり、上下に開閉可能であ
る。ガラス1の内面側には、その外周縁に沿って所要幅
で不透明の黒色スモーク部(図示せず)を設けている。
また、ガラス1には、リアワイパ4を摺動させるための
ワイパ駆動用モータ5,ガラス1に付着した水分を蒸発
させるためのデフォッガ(図示せず)およびガラスアン
テナ(図示せず)が取り付けている。これらワイパ駆動
用モータ5等を動作させるための電線群Wは、ボックス
状の外装材6内に収納され、ボディ2側からガラス1の
外周縁に設けた黒色スモーク部に沿って配索される。
明する。図1乃至図3は本発明の第1実施形態を示し、
図1(A)に示すようにハッチバックドアガラス(以
下、「ガラス」と略称する。)1は、ボディ2の上枠に
ヒンジ3を介して取付けてあり、上下に開閉可能であ
る。ガラス1の内面側には、その外周縁に沿って所要幅
で不透明の黒色スモーク部(図示せず)を設けている。
また、ガラス1には、リアワイパ4を摺動させるための
ワイパ駆動用モータ5,ガラス1に付着した水分を蒸発
させるためのデフォッガ(図示せず)およびガラスアン
テナ(図示せず)が取り付けている。これらワイパ駆動
用モータ5等を動作させるための電線群Wは、ボックス
状の外装材6内に収納され、ボディ2側からガラス1の
外周縁に設けた黒色スモーク部に沿って配索される。
【0017】外装材6は、エラストマー等の可撓性を有
する材料より成形しており、ガラス1の上縁中央から側
方に延び、湾曲させてガラスの一方側縁を経てさらに湾
曲させてガラス1の下縁中央に延ばした形状としてい
る。即ち、外装材6は、ガラス1の上縁中央から一方側
縁を経て下縁中央にかけた形状にコ字形状に一体成形し
たものである。
する材料より成形しており、ガラス1の上縁中央から側
方に延び、湾曲させてガラスの一方側縁を経てさらに湾
曲させてガラス1の下縁中央に延ばした形状としてい
る。即ち、外装材6は、ガラス1の上縁中央から一方側
縁を経て下縁中央にかけた形状にコ字形状に一体成形し
たものである。
【0018】上記外装材6は、図2に示すように、電線
収容部6aを有する本体部6bと蓋部6cとに分割して
おり、コ字形状の本体部6bと蓋部6cとを中央連結部
に設けた薄肉ヒンジ部6dを介して連結して一体化して
いる。上記本体部6bの電線収容部6aに所要の電線w
を挿入した後、薄肉ヒンジ部6dを支点として蓋部6c
を回転させて本体部6bの上面に被せ、本体部6bと蓋
部6cに設けた係止部6e、6fを互いに係止してロッ
ク固定して、ボックスを形成している。
収容部6aを有する本体部6bと蓋部6cとに分割して
おり、コ字形状の本体部6bと蓋部6cとを中央連結部
に設けた薄肉ヒンジ部6dを介して連結して一体化して
いる。上記本体部6bの電線収容部6aに所要の電線w
を挿入した後、薄肉ヒンジ部6dを支点として蓋部6c
を回転させて本体部6bの上面に被せ、本体部6bと蓋
部6cに設けた係止部6e、6fを互いに係止してロッ
ク固定して、ボックスを形成している。
【0019】上記本体部6aの底面はガラス固定面6g
となり、このガラス固定面6gの中央に、所定間隔をあ
けて複数の吸盤8を一体に突設している。これら吸盤8
は円形の皿形状をした吸盤部8aと、該吸盤部8aの中
心より突出した軸部8bとからなる。
となり、このガラス固定面6gの中央に、所定間隔をあ
けて複数の吸盤8を一体に突設している。これら吸盤8
は円形の皿形状をした吸盤部8aと、該吸盤部8aの中
心より突出した軸部8bとからなる。
【0020】さらに、上記ガラス固定面6gの長さ方向
の両側縁部に、外側へと広がった裾部6h、6hを突設
している。これら裾部6hの長さ(高さ)は、ガラスへ
の吸着前の吸盤8の高さよりも低いが、吸着後の吸盤8
の高さよりも高くしており、吸盤8をガラス1に吸着し
た状態で、両側の裾部6h、6hにより吸盤8が隠れる
ようにしている。
の両側縁部に、外側へと広がった裾部6h、6hを突設
している。これら裾部6hの長さ(高さ)は、ガラスへ
の吸着前の吸盤8の高さよりも低いが、吸着後の吸盤8
の高さよりも高くしており、吸盤8をガラス1に吸着し
た状態で、両側の裾部6h、6hにより吸盤8が隠れる
ようにしている。
【0021】上記外装材6に電線wを挿通させた状態
で、ガラス1の内面側の外周縁に設けた黒色スモーク部
に吸盤8により吸着させて固定する。即ち、吸盤8の吸
盤部8aをガラス1の内面に当接させ、押圧することで
吸盤部8aの空気を抜いてガラス1に吸着させて固定し
ている。このように吸盤部8aを押し広げた状態でガラ
ス1に吸着した時、両側の裾部6hも外側に開くように
湾曲して、ガラス1の内面に沿うようになる。このよう
に、吸盤部8aを押し付けるだけでガラス1に固定で
き、従来必要とされた両面テープは不要となる。なお、
電線のメンテナンス時には、ガラスへの吸盤8の吸着面
に僅かな空気を入れることで、容易にガラス1からプロ
テクタ6を取り外すことができる。
で、ガラス1の内面側の外周縁に設けた黒色スモーク部
に吸盤8により吸着させて固定する。即ち、吸盤8の吸
盤部8aをガラス1の内面に当接させ、押圧することで
吸盤部8aの空気を抜いてガラス1に吸着させて固定し
ている。このように吸盤部8aを押し広げた状態でガラ
ス1に吸着した時、両側の裾部6hも外側に開くように
湾曲して、ガラス1の内面に沿うようになる。このよう
に、吸盤部8aを押し付けるだけでガラス1に固定で
き、従来必要とされた両面テープは不要となる。なお、
電線のメンテナンス時には、ガラスへの吸盤8の吸着面
に僅かな空気を入れることで、容易にガラス1からプロ
テクタ6を取り外すことができる。
【0022】図4は第1実施形態の変形例を示し、蓋部
6cを3分割して、本体部6bの各辺に沿って薄肉ヒン
ジ部6dを介して一体に連結して構成している。
6cを3分割して、本体部6bの各辺に沿って薄肉ヒン
ジ部6dを介して一体に連結して構成している。
【0023】図5は第2実施形態を示し、第1実施形態
との相違点は、吸盤8’を外装材6’とは別部品として
いる点である。即ち、外装材6’の本体部6b’のガラ
ス固定面をなす底壁に所定間隔で取付穴6k’を設け、
これら取付穴6k’に吸盤8’の軸部8b’の先端に設
けた頭部8c’を無理入れして嵌合係止している。
との相違点は、吸盤8’を外装材6’とは別部品として
いる点である。即ち、外装材6’の本体部6b’のガラ
ス固定面をなす底壁に所定間隔で取付穴6k’を設け、
これら取付穴6k’に吸盤8’の軸部8b’の先端に設
けた頭部8c’を無理入れして嵌合係止している。
【0024】第2実施形態のように、吸盤8’を別部品
とすると、吸盤が劣化しても容易に取り替えることがで
きる。また、吸盤11を取り外すと、外装材のガラス固
定面6g’に接着剤を塗布あるいは両面テープを貼り付
けてガラス1に接着固定させることもでき、吸盤、両面
テープあるいは接着剤を任意に使いわけすることができ
る。
とすると、吸盤が劣化しても容易に取り替えることがで
きる。また、吸盤11を取り外すと、外装材のガラス固
定面6g’に接着剤を塗布あるいは両面テープを貼り付
けてガラス1に接着固定させることもでき、吸盤、両面
テープあるいは接着剤を任意に使いわけすることができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、外装材のガラス固定面に複数の吸盤を設け、
該吸盤をガラスに吸着させて、外装材をドガラスに固定
したことで、従来のような両面テープは不要となり、し
たがって、両面テープを貼着させるためにプロテクタに
施されていた前処理および両面テープをプロテクタに貼
り付ける作業が不要となる。その結果、コスト低減およ
び取付作業効率の向上を図ることができる。
によれば、外装材のガラス固定面に複数の吸盤を設け、
該吸盤をガラスに吸着させて、外装材をドガラスに固定
したことで、従来のような両面テープは不要となり、し
たがって、両面テープを貼着させるためにプロテクタに
施されていた前処理および両面テープをプロテクタに貼
り付ける作業が不要となる。その結果、コスト低減およ
び取付作業効率の向上を図ることができる。
【0026】また、上記外装材をコ字形状とすると、自
動車のハッチバックドアガラスの上縁中央から側方に延
びて湾曲し、ガラスの一方側縁を経てさらに湾曲して下
縁中央に延びた配索形態に沿わすことができ、外装材を
1部材より構成できるため、部品点数を低減できると共
に、ガラスへの取付け作業を容易とすることができる。
動車のハッチバックドアガラスの上縁中央から側方に延
びて湾曲し、ガラスの一方側縁を経てさらに湾曲して下
縁中央に延びた配索形態に沿わすことができ、外装材を
1部材より構成できるため、部品点数を低減できると共
に、ガラスへの取付け作業を容易とすることができる。
【0027】また、吸盤を外装材のガラス固定面の中央
に設け、該固定面の両側縁部に垂下した裾部を設けてお
くことで、車室内側から見ても、吸盤は裾部に隠れて見
えることなく、見栄えを良くすることができる。
に設け、該固定面の両側縁部に垂下した裾部を設けてお
くことで、車室内側から見ても、吸盤は裾部に隠れて見
えることなく、見栄えを良くすることができる。
【0028】さらに、上記外装材のガラス固定面に所定
間隔で複数の取付穴を設け、該取付穴に吸盤の軸部を着
脱自在に取り付けることで、吸盤の取り替えが可能とな
り、かつ、吸盤と取り付けずに、両面テープを用いてガ
ラス面に固定することができ、任意に固定形態を選択す
ることができる。
間隔で複数の取付穴を設け、該取付穴に吸盤の軸部を着
脱自在に取り付けることで、吸盤の取り替えが可能とな
り、かつ、吸盤と取り付けずに、両面テープを用いてガ
ラス面に固定することができ、任意に固定形態を選択す
ることができる。
【図1】 本発明の第1実施形態を示し、(A)は自動
車のハッチバックドアガラスを室内側から見た概略図、
(B)は(A)のA−A断面図である。
車のハッチバックドアガラスを室内側から見た概略図、
(B)は(A)のA−A断面図である。
【図2】 本発明の第1実施形態の外装材を示す展開図
である。
である。
【図3】 本発明の第1実施形態の固定前の外装材を示
す要部断面図である。
す要部断面図である。
【図4】 第1実施形態の変形例を示す外装材の展開図
である。
である。
【図5】 本発明の第2実施形態の固定前の外装材を示
す要部断面図である。
す要部断面図である。
【図6】 従来のリアウインドガラスへのワイヤハーネ
ス配索構造を示す概略図である。
ス配索構造を示す概略図である。
【図7】 従来のリアウインドガラスへのワイヤハーネ
ス配索構造を示す概略図である。
ス配索構造を示す概略図である。
【図8】 (A)(B)は従来のプロテクタを示す断面
図である。
図である。
1 ガラス(リアウインドガラス) 6 外装材 6a 電線収容部 6b 本体部 6c 蓋部 6d 薄肉ヒンジ部 6g 固定面 6h 裾部 6k’取付穴 8 吸盤 8a 吸盤部 8b 軸部 w 電線
Claims (5)
- 【請求項1】 電線を内部に収容して、自動車のガラス
内面に沿って配索する外装材であって、 上記電線を内部に収容するボックスの上記ガラスへの固
定面に、所定間隔をあけて吸盤を設け、該吸盤を上記ガ
ラスの内面に吸着させて固定する構成としていることを
特徴とする自動車用電線の外装材。 - 【請求項2】 上記ボックスを可撓性を有する樹脂ある
いはゴムから成形し、上記ボックスのガラス固定面の中
央より上記吸盤を一体に突設し、かつ、ガラス固定面の
両側縁部より裾部を突設して、これら裾部により、上記
吸盤を外部より遮蔽している請求項1に記載の自動車用
電線の外装材。 - 【請求項3】 上記ボックスを電線収容部および上記吸
盤を有する本体部と、上記電線収容部に電線を収容した
後に閉鎖する蓋部とに分割し、該蓋部と本体部とに着脱
自在に係止するロック部を設けている請求項1または請
求項2に記載の自動車用電線の外装材。 - 【請求項4】 上記ボックスのガラス固定面に所定間隔
をあけて取付穴を設け、該取付穴に吸盤を着脱自在に取
り付ける構成としている請求項1に記載の自動車用電線
の外装材。 - 【請求項5】 上記ボックスの形状を、コ字形状あるい
はL字形状として、自動車のハッチバックドアガラスの
内面に、その外周縁に沿って、上記吸盤を介して固定し
ている請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の自
動車用電線の外装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9041114A JPH10236240A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 自動車用電線の外装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9041114A JPH10236240A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 自動車用電線の外装材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10236240A true JPH10236240A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12599448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9041114A Withdrawn JPH10236240A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 自動車用電線の外装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10236240A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002046553A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-12 | Asahi Glass Co Ltd | 車両用窓および車両用ドアパネル |
| US6598931B2 (en) | 2001-07-03 | 2003-07-29 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Conductive wires protection case construction on rear glass in convertible top |
| JP2010081761A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Yazaki Corp | ワイヤハーネスの固定部材、内装材モジュール、及びワイヤハーネスの固定方法 |
| CN104967069A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-10-07 | 常州艾瑞特电子有限公司 | 电线体固定器 |
| CN110635411A (zh) * | 2019-10-17 | 2019-12-31 | 四川信息职业技术学院(广元无线电技工学校) | 一种基于科研办公场所便于安装的防护型通线槽 |
-
1997
- 1997-02-25 JP JP9041114A patent/JPH10236240A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE10227624B4 (de) * | 2001-07-03 | 2006-03-16 | Honda Giken Kogyo K.K. | Leiterdrähte-Schutzgehäusekonstruktion an Heckscheibe in einem Cabriolet-Verdeck |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |