JPH10236257A - 車両乗員用拘束装置 - Google Patents
車両乗員用拘束装置Info
- Publication number
- JPH10236257A JPH10236257A JP10042286A JP4228698A JPH10236257A JP H10236257 A JPH10236257 A JP H10236257A JP 10042286 A JP10042286 A JP 10042286A JP 4228698 A JP4228698 A JP 4228698A JP H10236257 A JPH10236257 A JP H10236257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- gas bag
- storage container
- vehicle occupant
- sealing compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/26—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧力保持時間を数秒の範囲に延長でき、製造
費が安価で、しかも折り畳まれた状態で、車両の寿命に
わたって互いに固着することのないガスバッグの提供。 【解決手段】 ガス発生器(12;26)が発生させる
圧縮ガスが、密封化合物(16)を含むようにし、ガス
バッグ(10)への圧縮ガス吹き込み過程中に、密封化
合物(16)がガスバッグ(10)の内側に分配塗着さ
れる。
費が安価で、しかも折り畳まれた状態で、車両の寿命に
わたって互いに固着することのないガスバッグの提供。 【解決手段】 ガス発生器(12;26)が発生させる
圧縮ガスが、密封化合物(16)を含むようにし、ガス
バッグ(10)への圧縮ガス吹き込み過程中に、密封化
合物(16)がガスバッグ(10)の内側に分配塗着さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスバッグとガス
バッグに充填するためのガス発生器とを備えた車両乗員
用拘束装置に関するものである。
バッグに充填するためのガス発生器とを備えた車両乗員
用拘束装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の車両乗員用拘束装置は周知であ
り、数年来、標準型の車両にも次第に多く組付けられる
ようになって来た。その場合、異常な走行状況、例えば
衝突時または転覆の危険が生じた場合には、センサが、
それを検出して、ガス発生器を起動し、直ちにガス発生
器がガスバッグを膨張させる。膨張時間およびガスバッ
グの圧力保持時間は、車両乗員が衝撃を受けたときに、
ガスバッグが完全に充填されるように合わせておかねば
ならない。正面衝突時には圧力保持時間は、100ms
の範囲で概して十分である。しかし、転覆の場合は、数
秒の範囲とすべきだろう。車両の動きが止まるまでに数
秒かかるからである。ガスバッグの圧力保持時間を数秒
の範囲に延長するには、ガスバッグの製造にガス透過性
の低い塗工布が使用される。一体に織られたガスバッグ
を使用しても、同じように圧力保持時間は延長される。
しかし、一体に織られたガスバッグの製造には、とりわ
け、高い製造費が伴い、他方、塗装処理済布の場合は、
車両の寿命にわたって塗装処理済布を使用すると、折り
畳み状態で互いに固着する惧れがある。
り、数年来、標準型の車両にも次第に多く組付けられる
ようになって来た。その場合、異常な走行状況、例えば
衝突時または転覆の危険が生じた場合には、センサが、
それを検出して、ガス発生器を起動し、直ちにガス発生
器がガスバッグを膨張させる。膨張時間およびガスバッ
グの圧力保持時間は、車両乗員が衝撃を受けたときに、
ガスバッグが完全に充填されるように合わせておかねば
ならない。正面衝突時には圧力保持時間は、100ms
の範囲で概して十分である。しかし、転覆の場合は、数
秒の範囲とすべきだろう。車両の動きが止まるまでに数
秒かかるからである。ガスバッグの圧力保持時間を数秒
の範囲に延長するには、ガスバッグの製造にガス透過性
の低い塗工布が使用される。一体に織られたガスバッグ
を使用しても、同じように圧力保持時間は延長される。
しかし、一体に織られたガスバッグの製造には、とりわ
け、高い製造費が伴い、他方、塗装処理済布の場合は、
車両の寿命にわたって塗装処理済布を使用すると、折り
畳み状態で互いに固着する惧れがある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ガスバ
ッグが、膨張過程中に動的に密封(シール)され、先行
技術の場合に生じる欠点を伴うことなく、ガスバッグの
圧力保持時間が十分に延長される。
ッグが、膨張過程中に動的に密封(シール)され、先行
技術の場合に生じる欠点を伴うことなく、ガスバッグの
圧力保持時間が十分に延長される。
【0004】これらの利点は、ガスバッグとガスバッグ
充填用のガス発生器とを備えた車両乗員用拘束装置の場
合に、ガス発生器が発生させる圧縮ガスが密封化合物
(シーリング用化合物)を含むようにすることで達せら
れる。密封化合物は、ガスバッグの膨張過程中にガスバ
ッグ内部に分配される。膨張過程中にだけガスバッグを
動的にシールすることで、塗被されていないガスバッグ
材料、例えば非塗装処理布を用いることができる。この
措置によれば、予め被覆された材料よりも、折り畳んだ
状態での所要スペースを小さくできる。折り畳んだ状態
でのガスバッグ材料の固着といった、塗装処理されたガ
スバッグ材料を用いた先行技術の場合に生じる問題は、
本発明により確実に防止される。また、ガスバッグの製
造過程も、全体としてより容易になる。なぜなら、被膜
の損傷または特に気密シーム(縫合)の損傷を気遣う必
要がないからである。密封化合物は、ハイブリッド(混
合)・ガス発生器のガス容器内に組み込むことができ
る。
充填用のガス発生器とを備えた車両乗員用拘束装置の場
合に、ガス発生器が発生させる圧縮ガスが密封化合物
(シーリング用化合物)を含むようにすることで達せら
れる。密封化合物は、ガスバッグの膨張過程中にガスバ
ッグ内部に分配される。膨張過程中にだけガスバッグを
動的にシールすることで、塗被されていないガスバッグ
材料、例えば非塗装処理布を用いることができる。この
措置によれば、予め被覆された材料よりも、折り畳んだ
状態での所要スペースを小さくできる。折り畳んだ状態
でのガスバッグ材料の固着といった、塗装処理されたガ
スバッグ材料を用いた先行技術の場合に生じる問題は、
本発明により確実に防止される。また、ガスバッグの製
造過程も、全体としてより容易になる。なぜなら、被膜
の損傷または特に気密シーム(縫合)の損傷を気遣う必
要がないからである。密封化合物は、ハイブリッド(混
合)・ガス発生器のガス容器内に組み込むことができ
る。
【0005】本発明の別の態様によれば、車両乗員用拘
束装置には、密封化合物を入れた貯蔵容器が付加されて
いる。貯蔵容器は、ガス発生器から発生する圧縮ガスの
作用を受けることができる。貯蔵容器の流出口は、ガス
バッグと流通接続されており、これにより、ガスバッグ
の膨張過程中に、密封化合物が貯蔵容器からガスバッグ
へ搬入され、ガスバッグ内部に分配される。密封化合物
は、貯蔵容器内に流体または粉末状態で入れておくこと
ができる。
束装置には、密封化合物を入れた貯蔵容器が付加されて
いる。貯蔵容器は、ガス発生器から発生する圧縮ガスの
作用を受けることができる。貯蔵容器の流出口は、ガス
バッグと流通接続されており、これにより、ガスバッグ
の膨張過程中に、密封化合物が貯蔵容器からガスバッグ
へ搬入され、ガスバッグ内部に分配される。密封化合物
は、貯蔵容器内に流体または粉末状態で入れておくこと
ができる。
【0006】本発明のさらに別の態様によれば、貯蔵容
器が、ガス発生器とガスバッグとの間の接続管路に配置
されている。この配置は、ガス発生器,貯蔵容器および
ガスバッグを離隔配置するには窮屈な設置条件の場合
に、特に適している。
器が、ガス発生器とガスバッグとの間の接続管路に配置
されている。この配置は、ガス発生器,貯蔵容器および
ガスバッグを離隔配置するには窮屈な設置条件の場合
に、特に適している。
【0007】本発明のさらに別の態様によれば、貯蔵容
器がガスバッグ内部に配置されている。貯蔵容器からガ
スバッグまでの距離が短いため、構成面の費用が安価
で、密封化合物の管路における搬送損失も避けられる。
器がガスバッグ内部に配置されている。貯蔵容器からガ
スバッグまでの距離が短いため、構成面の費用が安価
で、密封化合物の管路における搬送損失も避けられる。
【0008】本発明のさらに別の好ましい態様では、貯
蔵容器からガスバッグへ搬送される密封化合物がガスバ
ッグ内へ流入するオリフィスのところに、複数の流出口
を有する分配ノズルが備えられている。分配ノズルは、
密封化合物をガスバッグ内側に一様に分配でき、その結
果、ガスバッグをシールするためのコンパウンドは、不
規則な分配の場合より少量ですむ。
蔵容器からガスバッグへ搬送される密封化合物がガスバ
ッグ内へ流入するオリフィスのところに、複数の流出口
を有する分配ノズルが備えられている。分配ノズルは、
密封化合物をガスバッグ内側に一様に分配でき、その結
果、ガスバッグをシールするためのコンパウンドは、不
規則な分配の場合より少量ですむ。
【0009】本発明のさらに別の好ましい態様によれ
ば、ガス発生器と貯蔵容器とが1つの共通のハウジング
内に統合されている。車両乗員用拘束装置のこのコンパ
クトな構成形式により、製造費が節減され、圧縮ガスお
よび密封化合物の搬送損失が低減される。したがって、
ガス発生器の推進装薬および貯蔵容器も小寸法にするこ
とができる。
ば、ガス発生器と貯蔵容器とが1つの共通のハウジング
内に統合されている。車両乗員用拘束装置のこのコンパ
クトな構成形式により、製造費が節減され、圧縮ガスお
よび密封化合物の搬送損失が低減される。したがって、
ガス発生器の推進装薬および貯蔵容器も小寸法にするこ
とができる。
【0010】ガス発生器から発生し貯蔵容器に作用する
圧縮ガスの経路に、それもガス発生器と貯蔵容器との間
に、破裂用ダイアフラムを配置するのが好ましい。これ
によって、貯蔵容器をガスバッグから遮断でき、しか
も、車両の衝突時に車両乗員用拘束装置の機能を損なう
こともない。したがって、車両の寿命にわたって、推進
装薬と密封化合物とが相互接触により変質する恐れはな
い。破裂用ダイアフラムの利用は、特に流体密封化合物
の使用の場合に好ましい。
圧縮ガスの経路に、それもガス発生器と貯蔵容器との間
に、破裂用ダイアフラムを配置するのが好ましい。これ
によって、貯蔵容器をガスバッグから遮断でき、しか
も、車両の衝突時に車両乗員用拘束装置の機能を損なう
こともない。したがって、車両の寿命にわたって、推進
装薬と密封化合物とが相互接触により変質する恐れはな
い。破裂用ダイアフラムの利用は、特に流体密封化合物
の使用の場合に好ましい。
【0011】非作動状態では、貯蔵容器からガスバッグ
への流通接続を破裂用ダイアフラムによって遮断してお
くのが、同じように好ましい。それによって、密封化合
物とガスバッグ材料との直接接触と、それから結果する
密封化合物またはガスバッグ材料の変質が防止される。
への流通接続を破裂用ダイアフラムによって遮断してお
くのが、同じように好ましい。それによって、密封化合
物とガスバッグ材料との直接接触と、それから結果する
密封化合物またはガスバッグ材料の変質が防止される。
【0012】非作動状態時の、推進装薬と密封化合物と
の直接接触を防止するために、ガス発生器から発生して
貯蔵容器に作用する圧縮ガスの経路に、それもガス発生
器と貯蔵容器との間に、弁を備えた隔壁を配置するのが
好ましい。
の直接接触を防止するために、ガス発生器から発生して
貯蔵容器に作用する圧縮ガスの経路に、それもガス発生
器と貯蔵容器との間に、弁を備えた隔壁を配置するのが
好ましい。
【0013】最後に、貯蔵容器からガスバッグへの流通
接続部に、弁を備えた隔壁を配置しておくことも、同じ
ように好ましい。
接続部に、弁を備えた隔壁を配置しておくことも、同じ
ように好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下で、図示の好適実施例につき
説明する。図では、異なる実施例の等しい構成要素には
等しい符号を付してある。
説明する。図では、異なる実施例の等しい構成要素には
等しい符号を付してある。
【0015】図1は、本発明による車両乗員用拘束装置
を示したものである。該拘束装置では、ガス発生器12
が起動されると、ガスバッグ10が充填される。分かり
やすくするために、ガスバッグ10は、膨張状態で示し
てある。密封化合物16が入れられた貯蔵容器14は、
ガス発生器12とガスバッグ10との間の接続管路18
の途中に配置されている。流通接続は、接続管路18を
介して、貯蔵容器14の流出口とガスバッグ10との間
で行われる。ガス発生器が起動されると、推進装薬によ
って発生せしめられる圧縮ガスが、貯蔵容器14とその
内部の密封化合物16とに作用する。密封化合物16
は、圧縮ガスに付随し、貯蔵容器14の流出口から接続
管路18を介してガスバッグ10へ搬入される。粉末化
された密封化合物16は、圧縮ガスと混合されてガスバ
ッグ10内へ吹き込まれる。ガスバッグ10は、ガス発
生器12の起動前には、折り畳まれた状態にされてい
る。
を示したものである。該拘束装置では、ガス発生器12
が起動されると、ガスバッグ10が充填される。分かり
やすくするために、ガスバッグ10は、膨張状態で示し
てある。密封化合物16が入れられた貯蔵容器14は、
ガス発生器12とガスバッグ10との間の接続管路18
の途中に配置されている。流通接続は、接続管路18を
介して、貯蔵容器14の流出口とガスバッグ10との間
で行われる。ガス発生器が起動されると、推進装薬によ
って発生せしめられる圧縮ガスが、貯蔵容器14とその
内部の密封化合物16とに作用する。密封化合物16
は、圧縮ガスに付随し、貯蔵容器14の流出口から接続
管路18を介してガスバッグ10へ搬入される。粉末化
された密封化合物16は、圧縮ガスと混合されてガスバ
ッグ10内へ吹き込まれる。ガスバッグ10は、ガス発
生器12の起動前には、折り畳まれた状態にされてい
る。
【0016】膨張過程中に、密封化合物16と混合され
た圧縮ガスは、ガスバッグ10の内側に達する。ガスバ
ッグ10内で、圧縮ガスに連行された密封化合物16
は、少なくとも部分的にガスバッグ内側に付着し、ガス
バッグ材料をシールする。また、ガスバッグ材料に非被
覆部分が生じても、そこから大気中へ逃げる圧縮ガスに
は密封化合物16が混合されているため、確実にガスバ
ッグ10の内側全体の被覆と密封とが保証される。ガス
バッグ材料の非被覆部分から、密封化合物16と混合さ
れた圧縮ガスが流出するため、非被覆部分にも密封化合
物16が付着し、それによってガスバッグの自己密封機
能が発揮される。
た圧縮ガスは、ガスバッグ10の内側に達する。ガスバ
ッグ10内で、圧縮ガスに連行された密封化合物16
は、少なくとも部分的にガスバッグ内側に付着し、ガス
バッグ材料をシールする。また、ガスバッグ材料に非被
覆部分が生じても、そこから大気中へ逃げる圧縮ガスに
は密封化合物16が混合されているため、確実にガスバ
ッグ10の内側全体の被覆と密封とが保証される。ガス
バッグ材料の非被覆部分から、密封化合物16と混合さ
れた圧縮ガスが流出するため、非被覆部分にも密封化合
物16が付着し、それによってガスバッグの自己密封機
能が発揮される。
【0017】図2に示した本発明の実施例では、貯蔵容
器20がガスバッグ10自体の内部に配置されている。
貯蔵容器20の流出口は、分配ノズル22を介してガス
バッグ10と流通接続している。ガス発生器12が起動
されると、貯蔵容器20は、接続管路21を介して圧縮
ガスの作用を受け、貯蔵容器20内の密封化合物16
は、分配ノズル22へ搬送され、ノズル流出口の位置に
応じて分配ノズルを介して、ガスバッグ10の膨張過程
中にガスバッグ内側に分配される。分配ノズル22の流
出口を相応に配置することで、ガスバッグ10の内側へ
の密封化合物16の一様な分配が達成される。この形式
は、特に、図2に示したように、ガスバッグ10が明ら
かにクッション形状を有している場合に適している。
器20がガスバッグ10自体の内部に配置されている。
貯蔵容器20の流出口は、分配ノズル22を介してガス
バッグ10と流通接続している。ガス発生器12が起動
されると、貯蔵容器20は、接続管路21を介して圧縮
ガスの作用を受け、貯蔵容器20内の密封化合物16
は、分配ノズル22へ搬送され、ノズル流出口の位置に
応じて分配ノズルを介して、ガスバッグ10の膨張過程
中にガスバッグ内側に分配される。分配ノズル22の流
出口を相応に配置することで、ガスバッグ10の内側へ
の密封化合物16の一様な分配が達成される。この形式
は、特に、図2に示したように、ガスバッグ10が明ら
かにクッション形状を有している場合に適している。
【0018】図3は、本発明による車両乗員用拘束装置
の第3実施例を示した図である。分かりやすくするため
に、図ではガスバッグを省略してある。コンパクトな構
成を得るために、この実施例では、ガス発生器26と貯
蔵容器28とが1つの共通のハウジング24内に統合さ
れている。複数の流出口を備えた分配ノズル30が、同
じようにハウジング24に組み込まれている。貯蔵容器
28に入れられた密封化合物34は、この実施例では、
流動状態である。密封化合物34が分配ノズル30へ流
出したり、ガス発生器26の推進装薬と接触したりせぬ
ように、貯蔵容器28は、ガス発生器に対しては破裂用
ダイアフラム31により、また分配ノズル30に対して
は破裂用ダイアフラム32によって遮断されている。ガ
ス発生器26を起動させるには、その推進装薬に電気点
火器36で点火する。これにより発生した圧縮ガスは、
先ず最初に破裂用ダイアフラム31に作用し、該ダイア
フラムをガス発生器26内での圧力上昇により破裂させ
た後、密封化合物34に直接に作用する。次いで、貯蔵
容器28と分配ノズル30とを隔離している第2の破裂
用ダイアフラム32を破裂させ、これにより、密封化合
物34が分配ノズル30に流入する。ガス発生器26か
らの圧縮ガスの発生が続く間、密封化合物34は、圧縮
ガスと一緒に、分配ノズルの流出口からガスバッグ内へ
吹き込まれる。ガスバッグが膨張する間、密封化合物3
4が、ガスバッグ内側に分配され、ガスバッグをシール
する。
の第3実施例を示した図である。分かりやすくするため
に、図ではガスバッグを省略してある。コンパクトな構
成を得るために、この実施例では、ガス発生器26と貯
蔵容器28とが1つの共通のハウジング24内に統合さ
れている。複数の流出口を備えた分配ノズル30が、同
じようにハウジング24に組み込まれている。貯蔵容器
28に入れられた密封化合物34は、この実施例では、
流動状態である。密封化合物34が分配ノズル30へ流
出したり、ガス発生器26の推進装薬と接触したりせぬ
ように、貯蔵容器28は、ガス発生器に対しては破裂用
ダイアフラム31により、また分配ノズル30に対して
は破裂用ダイアフラム32によって遮断されている。ガ
ス発生器26を起動させるには、その推進装薬に電気点
火器36で点火する。これにより発生した圧縮ガスは、
先ず最初に破裂用ダイアフラム31に作用し、該ダイア
フラムをガス発生器26内での圧力上昇により破裂させ
た後、密封化合物34に直接に作用する。次いで、貯蔵
容器28と分配ノズル30とを隔離している第2の破裂
用ダイアフラム32を破裂させ、これにより、密封化合
物34が分配ノズル30に流入する。ガス発生器26か
らの圧縮ガスの発生が続く間、密封化合物34は、圧縮
ガスと一緒に、分配ノズルの流出口からガスバッグ内へ
吹き込まれる。ガスバッグが膨張する間、密封化合物3
4が、ガスバッグ内側に分配され、ガスバッグをシール
する。
【図1】本発明による車両乗員用拘束装置の第1実施例
の略示図。
の略示図。
【図2】本発明による車両乗員用拘束装置の第2実施例
の略示図。
の略示図。
【図3】本発明の第3実施例の略示断面図。
10 ガスバッグ 12 ガス発生器 14 貯蔵容器 16 密封化合物 18 接続管路 20 貯蔵容器 21 接続管路 22 分配ノズル 24 ハウジング 26 ガス発生器 28 貯蔵容器 30 分配ノズル 31,32 破裂用ダイアフラム 34 密封化合物 36 点火器
Claims (10)
- 【請求項1】 ガスバッグ(10)とガスバッグ(1
0)に充填するためのガス発生器(12;26)とを備
えた車両乗員用拘束装置において、 ガス発生器(12;26)から発生する圧縮ガスに密封
化合物(16)が加えられ、ガスバッグ(10)への圧
縮ガス吹き込み過程中に、密封化合物(16)がガスバ
ッグ(10)の内側に分配されることを特徴とする車両
乗員用拘束装置。 - 【請求項2】 前記拘束装置が、密封化合物(16)を
入れた貯蔵容器(14;20;28)を更に有し、貯蔵
容器(14;20;28)が、ガス発生器(12;2
6)から発生する圧縮ガスによって作動可能であり、か
つ貯蔵容器(14;20;28)の流出口が、ガスバッ
グ(10)と流通接続されており、これにより、吹き込
み過程中に、密封化合物(16)が貯蔵容器からガスバ
ッグへ搬入され、ガスバッグ内部へ分配されることを特
徴とする請求項1に記載された車両乗員用拘束装置。 - 【請求項3】 前記貯蔵容器(14)が、ガス発生器
(12)とガスバッグ(10)との間の接続管路(1
8)に配置されていることを特徴とする請求項2に記載
された車両乗員用拘束装置。 - 【請求項4】 前記貯蔵容器(20)が、ガスバッグ
(10)内部に配置されていることを特徴とする請求項
2に記載された車両乗員用拘束装置。 - 【請求項5】 複数の流出口を備えた分配ノズル(2
2;30)が、ガスバッグ(10)内へのオリフィス開
口に設けられ、貯蔵容器(22;28)から搬送される
密封化合物(16)が、該オリフィス位置がガスバッグ
(10)内に進入することを特徴とする請求項2から請
求項4までのいずれか1項に記載された車両乗員用拘束
装置。 - 【請求項6】 前記ガス発生器(26)と前記貯蔵容器
(28)とが、1つの共通のハウジング(24)内に統
合されていることを特徴とする請求項2、請求項4、請
求項5のいずれか1項に記載された車両乗員用拘束装
置。 - 【請求項7】 前記ガス発生器(26)から発生して前
記貯蔵容器(28)に作用する圧縮ガスの経路に、それ
も、ガス発生器(26)と貯蔵容器(28)との間に、
破裂用ダイアフラム(31)が配置されていることを特
徴とする請求項2から請求項6までのいずれか1項に記
載された車両乗員用拘束装置。 - 【請求項8】 非作動状態では、前記貯蔵容器(28)
からガスバッグ(10)への流通接続が、破裂用ダイア
フラム(32)によって遮断されていることを特徴とす
る請求項2から請求項7までのいずれか1項に記載され
た車両乗員用拘束装置。 - 【請求項9】 ガス発生器から発生して貯蔵容器に作用
する圧縮ガスの経路に、それも、ガス発生器と貯蔵容器
との間に、弁を備えた隔壁が配置されていることを特徴
とする請求項2から請求項6までのいずれか1項または
請求項8に記載された車両乗員用拘束装置。 - 【請求項10】 弁を備えた隔壁が、貯蔵容器からガス
バッグへの流通接続部に配置されていることを特徴とす
る請求項2から請求項7までのいずれか1項または請求
項9に記載された車両乗員用拘束装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE297033603 | 1997-02-25 | ||
| DE29703360U DE29703360U1 (de) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10236257A true JPH10236257A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=8036511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10042286A Pending JPH10236257A (ja) | 1997-02-25 | 1998-02-24 | 車両乗員用拘束装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6012738A (ja) |
| EP (1) | EP0860332B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10236257A (ja) |
| DE (2) | DE29703360U1 (ja) |
| ES (1) | ES2153219T3 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000229549A (ja) * | 1999-02-09 | 2000-08-22 | Toyoda Spinning & Weaving Co Ltd | 袋織りエアバッグ及びその製造方法 |
| JP2010052621A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Toyoda Gosei Co Ltd | エアバッグ装置 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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