JPH1023632A - 高耐食性の電路支持用資材の接続構造 - Google Patents
高耐食性の電路支持用資材の接続構造Info
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- JPH1023632A JPH1023632A JP8194126A JP19412696A JPH1023632A JP H1023632 A JPH1023632 A JP H1023632A JP 8194126 A JP8194126 A JP 8194126A JP 19412696 A JP19412696 A JP 19412696A JP H1023632 A JPH1023632 A JP H1023632A
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Landscapes
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- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 アルミニウム、亜鉛及び珪素合金からな
る高耐食合金製の層であって、その断面に異種材料の偏
在に起因する模様が現出される層で被覆された鋼製の電
路支持用桁材を構成する2以上の部材がその高耐食性被
覆を温存しながら接合固定された接続構造。上記の電路
支持用桁材等の高耐食性被覆の上に更に硬質の耐久性ク
リアコートが平均層厚25〜40μmで施された一層耐
食性に富む電路支持用資材等の接続構造。 【効果】 耐食性被覆に対する鉄粉の刺通又は砂粒によ
る摩損に1.5倍の期間耐えた;2以上の資材の当接固定
処理によってもその高耐食性被覆は温存された。
る高耐食合金製の層であって、その断面に異種材料の偏
在に起因する模様が現出される層で被覆された鋼製の電
路支持用桁材を構成する2以上の部材がその高耐食性被
覆を温存しながら接合固定された接続構造。上記の電路
支持用桁材等の高耐食性被覆の上に更に硬質の耐久性ク
リアコートが平均層厚25〜40μmで施された一層耐
食性に富む電路支持用資材等の接続構造。 【効果】 耐食性被覆に対する鉄粉の刺通又は砂粒によ
る摩損に1.5倍の期間耐えた;2以上の資材の当接固定
処理によってもその高耐食性被覆は温存された。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高耐食性の電路支持
用資材であって2個以上の電路資材の接続によって構成
され、電路資材自体が高耐食性合金で被覆されているこ
とに加えて、接続部の高耐食性被覆が温存される様に耐
食鋼製の固定手段例えば、ネジ及びリベットの少なくと
も何れかを用いる固定手段によって構成された電路支持
用資材に関する。ここで、「電路」は電力の送電及び配
電(「送配」又は「送配電」と略称することがある)の
少なくとも何れかに用いられる電力ケーブル(電纜)、
比較的小電力の送配に用いられる電線に加えて、電気信
号又は光信号の搬送線等からなる媒体であって、電路支
持用資材はこの電路を支持する構築物を構成する材料で
ある。また、電路資材は電路支持用資材を作成する為の
資材であって、桁材、棒材、型材、ボルトナット、ビス
ナット、リベットその他を包括する概念である。
用資材であって2個以上の電路資材の接続によって構成
され、電路資材自体が高耐食性合金で被覆されているこ
とに加えて、接続部の高耐食性被覆が温存される様に耐
食鋼製の固定手段例えば、ネジ及びリベットの少なくと
も何れかを用いる固定手段によって構成された電路支持
用資材に関する。ここで、「電路」は電力の送電及び配
電(「送配」又は「送配電」と略称することがある)の
少なくとも何れかに用いられる電力ケーブル(電纜)、
比較的小電力の送配に用いられる電線に加えて、電気信
号又は光信号の搬送線等からなる媒体であって、電路支
持用資材はこの電路を支持する構築物を構成する材料で
ある。また、電路資材は電路支持用資材を作成する為の
資材であって、桁材、棒材、型材、ボルトナット、ビス
ナット、リベットその他を包括する概念である。
【0002】本発明において、「接続」は通常の接続に
加えて、他の付属具等を付設する様な拡張された範囲を
も包括する。
加えて、他の付属具等を付設する様な拡張された範囲を
も包括する。
【0003】
【従来の技術】広く行われている接続方式は溶接、嵌
合、ネジ固定(止め)又はリベット固定(鋲止め)等で
ある。しかし、最も強固な接続方式と認識される溶接は
溶接部に火炎又は電気火花等で溶接棒を溶融させて、そ
の溶融金属を鋳掛けるものであることから、折角施され
ていた高耐食性合金被覆が溶接部では必然的に失われ
る。また、ネジ固定又はリベット固定は高耐食性被覆を
失わせないが、通常のネジ又はリベットが用いられるか
らには、それが錆を生じて強度低下から折損に到る等の
接続部破壊を生じ兼ねない。
合、ネジ固定(止め)又はリベット固定(鋲止め)等で
ある。しかし、最も強固な接続方式と認識される溶接は
溶接部に火炎又は電気火花等で溶接棒を溶融させて、そ
の溶融金属を鋳掛けるものであることから、折角施され
ていた高耐食性合金被覆が溶接部では必然的に失われ
る。また、ネジ固定又はリベット固定は高耐食性被覆を
失わせないが、通常のネジ又はリベットが用いられるか
らには、それが錆を生じて強度低下から折損に到る等の
接続部破壊を生じ兼ねない。
【0004】本発明者は上述の問題を解決する一策とし
て既に「嵌入固定法」及びそれによって組立られた電路
支持用資材に好適なユニット桁材を提案した。この嵌入
固定法は高耐食性被覆を温存しながら2個以上の桁材を
接続固定することができるが、金床と強力パンチとを持
ち込み難い作業位置例えば、足場の悪い箇所又は狭隘所
等では採用に困難性を残していた。
て既に「嵌入固定法」及びそれによって組立られた電路
支持用資材に好適なユニット桁材を提案した。この嵌入
固定法は高耐食性被覆を温存しながら2個以上の桁材を
接続固定することができるが、金床と強力パンチとを持
ち込み難い作業位置例えば、足場の悪い箇所又は狭隘所
等では採用に困難性を残していた。
【0005】しかし、たとえ上記の嵌入固定法によって
2個以上の桁材を接続固定して電路支持用資材に好適な
ユニット桁材を作成する場合にも、その親桁又は子桁等
に施される耐食性被覆の層密度及び層厚を如何に選択す
るかは依然として改善の余地を残していた。勿論、耐食
性被覆を高い層密度及び大きな層厚にすれば如何なる環
境にも耐え得ると期待され得る。しかし、それでは資源
の過剰消費を生じさせると共に資源の不足を招く結果と
して被覆の為の費用負担増大を来たす結果、必要な個所
にも耐食性被覆が普及しにくい状態を来たし兼ねない。
2個以上の桁材を接続固定して電路支持用資材に好適な
ユニット桁材を作成する場合にも、その親桁又は子桁等
に施される耐食性被覆の層密度及び層厚を如何に選択す
るかは依然として改善の余地を残していた。勿論、耐食
性被覆を高い層密度及び大きな層厚にすれば如何なる環
境にも耐え得ると期待され得る。しかし、それでは資源
の過剰消費を生じさせると共に資源の不足を招く結果と
して被覆の為の費用負担増大を来たす結果、必要な個所
にも耐食性被覆が普及しにくい状態を来たし兼ねない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は耐食性
被覆を構成する金属資源の効率的活用を実現すると共に
被覆に要する費用負担を最小限に抑え、従来の接続固定
方式を継承しながら、接続部から腐食が発生する虞も進
行する虞も略根絶でき、工事現場においても特段の困難
性無しに実行可能な接続構造を提供することにある。
被覆を構成する金属資源の効率的活用を実現すると共に
被覆に要する費用負担を最小限に抑え、従来の接続固定
方式を継承しながら、接続部から腐食が発生する虞も進
行する虞も略根絶でき、工事現場においても特段の困難
性無しに実行可能な接続構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記の課題を
解決する為の手段として下記の本発明を完成した。即
ち、本発明は下記の各要件の結合によって構成されてい
る:鋼製の基材の表面にアルミニウム、亜鉛及び珪素か
らなる高耐食性合金被覆であって、該被覆が平均合金層
密度3.5〜3.7kg/m2を有すると共に平均合金層厚2
5μm以上で基材表面に施された各種電路資材2個以上
をその高耐食性を温存しながら耐食鋼製のネジ及び耐食
鋼製のリベットから選ばれる1種以上の締め固定手段で
相互に接続することによって構成された電路支持用資材
の接続構造。
解決する為の手段として下記の本発明を完成した。即
ち、本発明は下記の各要件の結合によって構成されてい
る:鋼製の基材の表面にアルミニウム、亜鉛及び珪素か
らなる高耐食性合金被覆であって、該被覆が平均合金層
密度3.5〜3.7kg/m2を有すると共に平均合金層厚2
5μm以上で基材表面に施された各種電路資材2個以上
をその高耐食性を温存しながら耐食鋼製のネジ及び耐食
鋼製のリベットから選ばれる1種以上の締め固定手段で
相互に接続することによって構成された電路支持用資材
の接続構造。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の電路支持用資材における
高耐食性合金被覆はアルミニウム含有率約55重量%、
亜鉛含有率約43.4重量%及び珪素含有率約1.6重量
%からなる高耐食性合金が基材である鋼材表面に平均合
金密度3.5〜3.7kg/m2、好ましくは3.62kg/m2
になる様にしかも平均合金層厚25μm以上、好ましく
は平均約27〜40μmの層として施されたものであっ
て、殆どのものではその断面に構成金属の偏在に起因す
る模様が観察される。この種の高耐食性被覆付き鋼板
(鋼材)は例えば、商品名「ガルバリウム鋼板(鋼
材)」として市販されている。この高耐食合金層厚の上
限は臨界的ではなく、実用的限界に過ぎない。
高耐食性合金被覆はアルミニウム含有率約55重量%、
亜鉛含有率約43.4重量%及び珪素含有率約1.6重量
%からなる高耐食性合金が基材である鋼材表面に平均合
金密度3.5〜3.7kg/m2、好ましくは3.62kg/m2
になる様にしかも平均合金層厚25μm以上、好ましく
は平均約27〜40μmの層として施されたものであっ
て、殆どのものではその断面に構成金属の偏在に起因す
る模様が観察される。この種の高耐食性被覆付き鋼板
(鋼材)は例えば、商品名「ガルバリウム鋼板(鋼
材)」として市販されている。この高耐食合金層厚の上
限は臨界的ではなく、実用的限界に過ぎない。
【0009】上記の高耐食性合金の中でも最適なものの
実質はアルミニウム含有量約55±0.5重量%、亜鉛
含有量約43.4±0.5重量%及び珪素含有量約1.6
±0.3重量%からなる高耐食性合金である。
実質はアルミニウム含有量約55±0.5重量%、亜鉛
含有量約43.4±0.5重量%及び珪素含有量約1.6
±0.3重量%からなる高耐食性合金である。
【0010】本発明の主眼は上記の高耐食合金層で十分
に保護された高耐食鋼板を材料とした2個以上の電路資
材をその被覆の性能を損なわずに強固に接続した接続構
造にある。即ち、本発明は単に高耐食性合金被覆鋼板を
利用した電路資材に存するのではなく、その高耐食性被
覆を温存し、必要に応じて更にこの被覆の表面に高耐久
性コーティングである通称「クリアコート」仕上げ(フ
ィニッシュ)が施された更に高い耐食性を備えた接続構
造自体に存する。
に保護された高耐食鋼板を材料とした2個以上の電路資
材をその被覆の性能を損なわずに強固に接続した接続構
造にある。即ち、本発明は単に高耐食性合金被覆鋼板を
利用した電路資材に存するのではなく、その高耐食性被
覆を温存し、必要に応じて更にこの被覆の表面に高耐久
性コーティングである通称「クリアコート」仕上げ(フ
ィニッシュ)が施された更に高い耐食性を備えた接続構
造自体に存する。
【0011】電路支持用資材に対する本発明の接続構造
とは、2個以上の電路資材を接続し、締付け固定する為
に用いられるビスネジ(又はボルト)とナットとの組合
せ又は打ち込みリベットもしくはポップリベット(本発
明では「締付け固定具」と総称することがある)の材質
は耐食鋼特に日本工業規格(JIS 3141)で不銹
鋼について規定されたSUS304に適合するものであ
る。
とは、2個以上の電路資材を接続し、締付け固定する為
に用いられるビスネジ(又はボルト)とナットとの組合
せ又は打ち込みリベットもしくはポップリベット(本発
明では「締付け固定具」と総称することがある)の材質
は耐食鋼特に日本工業規格(JIS 3141)で不銹
鋼について規定されたSUS304に適合するものであ
る。
【0012】本発明の電路支持用資材に属する接続具の
一種であるベンドラック(アウトサイド及びインサイド
を包含)、直線接続具、ラック上下自在接続具、ラック
水平自在接続具、セパレーター、断面Z型固定金具、弾
性固定金具(爪付き板を貫通するボルトと板状のスプリ
ングナットである「ハイナット」とで固定対象を締付け
る)、アングル固定金具(断面J型板とそれを貫通する
J型ボルトとの組合せで固定対象を締付け)及び吊り金
具(断面J型板と断面コの字板とで固定対象を下側と側
面とから挟み、両板を貫通する吊下げボルトで締付け
る)等も全て可能な限り各請求項に規定されたの高耐食
性合金被覆が施されている。
一種であるベンドラック(アウトサイド及びインサイド
を包含)、直線接続具、ラック上下自在接続具、ラック
水平自在接続具、セパレーター、断面Z型固定金具、弾
性固定金具(爪付き板を貫通するボルトと板状のスプリ
ングナットである「ハイナット」とで固定対象を締付け
る)、アングル固定金具(断面J型板とそれを貫通する
J型ボルトとの組合せで固定対象を締付け)及び吊り金
具(断面J型板と断面コの字板とで固定対象を下側と側
面とから挟み、両板を貫通する吊下げボルトで締付け
る)等も全て可能な限り各請求項に規定されたの高耐食
性合金被覆が施されている。
【0013】<電路支持用資材のクリアコート仕上げ>
本発明の電路支持用資材に属する桁材及びそれを構成す
る電路資材即ち、固定具、接続具等の高耐食性被覆の表
面には好ましくは更に「硬質クリアー塗膜」が施されて
いる。この硬質クリアー塗膜の役割はその下地の色彩又
は色合いを変えずに、環境の腐食作用が下地の表面に及
ぶことを阻止又は効果的に抑制するものである。とはい
え、硬質クリアー塗膜形成の手法としては最適の「焼付
法」に限らず、電着塗装法、中でも密着性及び耐久性等
に優れているカチオン電着塗装法も採用に値する。な
お、上記の「焼付法」に用いられる塗膜硬化法として
は、赤外線ビーム法、イオンビーム法及び電子ビーム法
等を挙げることができる。
本発明の電路支持用資材に属する桁材及びそれを構成す
る電路資材即ち、固定具、接続具等の高耐食性被覆の表
面には好ましくは更に「硬質クリアー塗膜」が施されて
いる。この硬質クリアー塗膜の役割はその下地の色彩又
は色合いを変えずに、環境の腐食作用が下地の表面に及
ぶことを阻止又は効果的に抑制するものである。とはい
え、硬質クリアー塗膜形成の手法としては最適の「焼付
法」に限らず、電着塗装法、中でも密着性及び耐久性等
に優れているカチオン電着塗装法も採用に値する。な
お、上記の「焼付法」に用いられる塗膜硬化法として
は、赤外線ビーム法、イオンビーム法及び電子ビーム法
等を挙げることができる。
【0014】上記のクリアー塗膜はその厚さは平均的に
20〜40μm、好ましくは25〜35μm、塗膜の透明
度は可視光線の光沢度(グロス)で88〜92%、好ま
しくは90〜91%であると共に耐衝撃性(デュポン;
15℃)1/2×500g×高さ(cm)において高さ30〜40c
m、好ましくは35±1(cm)であることが本発明におい
ては重要である。
20〜40μm、好ましくは25〜35μm、塗膜の透明
度は可視光線の光沢度(グロス)で88〜92%、好ま
しくは90〜91%であると共に耐衝撃性(デュポン;
15℃)1/2×500g×高さ(cm)において高さ30〜40c
m、好ましくは35±1(cm)であることが本発明におい
ては重要である。
【0015】また、本発明におけるクリアー塗膜の耐久
性はこの塗膜への鉄粉の突き刺さり、場合によってはそ
れに加えて砂粒による塗膜の摩損によっても如何なる程
度に保護機能を持続し得るかという点にその意義を有す
る。とはいえ、その持続性評価は実用的には何等かの意
味における促進評価法による外は無い。
性はこの塗膜への鉄粉の突き刺さり、場合によってはそ
れに加えて砂粒による塗膜の摩損によっても如何なる程
度に保護機能を持続し得るかという点にその意義を有す
る。とはいえ、その持続性評価は実用的には何等かの意
味における促進評価法による外は無い。
【0016】例えば、鉄粉が塗膜に突き刺さってもその
下の高耐食性合金被覆に到達させない為に必要な最低膜
厚を求めるには各種の膜厚の塗膜試料を作成してその表
面に鉄粉を弱いショットブラストによって吹き付け、次
に基材鋼板をアースして置いて突き刺さった鉄粉側から
テスラコイルで高電圧を印可して導通の有無を観察す
る。もしも導通が観測されれば、その膜厚では塗膜に保
護機能を期待し難い。
下の高耐食性合金被覆に到達させない為に必要な最低膜
厚を求めるには各種の膜厚の塗膜試料を作成してその表
面に鉄粉を弱いショットブラストによって吹き付け、次
に基材鋼板をアースして置いて突き刺さった鉄粉側から
テスラコイルで高電圧を印可して導通の有無を観察す
る。もしも導通が観測されれば、その膜厚では塗膜に保
護機能を期待し難い。
【0017】上記の導通評価法によれば、塗膜の膜厚下
限は通常28〜35μm、好ましくは30±1μmであ
る。他方、砂粒による塗膜の摩損を測定するには弱いサ
ンドブラスト処理によって、塗膜がその保護機能を最早
や発揮し難いと見られる膜厚まで摩耗させるに要する時
間を測定する。この測定においては鋭く際だった部位に
重点を置くべきであり、それに次いで折曲がった部位の
様な塗膜が摩損され易い部位を重視する。
限は通常28〜35μm、好ましくは30±1μmであ
る。他方、砂粒による塗膜の摩損を測定するには弱いサ
ンドブラスト処理によって、塗膜がその保護機能を最早
や発揮し難いと見られる膜厚まで摩耗させるに要する時
間を測定する。この測定においては鋭く際だった部位に
重点を置くべきであり、それに次いで折曲がった部位の
様な塗膜が摩損され易い部位を重視する。
【0018】この観測によって求められる塗膜の膜厚下
限は一般に鉄粉による突き刺さりに対する膜厚下限より
も低い(薄い)。即ち、相当に薄い塗膜でもそれなりの
保護機能を果たしていることが期待される。
限は一般に鉄粉による突き刺さりに対する膜厚下限より
も低い(薄い)。即ち、相当に薄い塗膜でもそれなりの
保護機能を果たしていることが期待される。
【0019】結局、上記の鉄粉突き刺さりに対して高耐
食性合金被覆を保護するに必要と判断される膜厚下限を
本発明におけるクリアー塗膜の膜厚下限として採用すれ
ば殆どの場合には塗膜の保護機能に不足を来たす恐れは
無いと結論できる。
食性合金被覆を保護するに必要と判断される膜厚下限を
本発明におけるクリアー塗膜の膜厚下限として採用すれ
ば殆どの場合には塗膜の保護機能に不足を来たす恐れは
無いと結論できる。
【0020】<図面に基づく説明>本発明の「高耐食性
被覆付き電路支持用資材」は各種の形態に具現される。
それらを図面に基づいて以下に具体的に説明する。
被覆付き電路支持用資材」は各種の形態に具現される。
それらを図面に基づいて以下に具体的に説明する。
【0021】図1で包括される桁材は水平支持用又は鉛
直支持用の電路支持用桁材例であって、図1の(A)は直
線接続金具(1)の裏立面図であり、その断面形状は次掲
の各図によって明らかな様に特定の波板形状であって、
その断面形状はそれが接続すべき親桁(A1)又は親桁(A2)
の断面形状と相似形である。直線接続金具(1)の上縁(1u
f)と下縁(1df)とは共に裏側へ略垂直に折り曲げられて
接続すべき親桁(A1)と親桁(A2)との上縁と下縁とを挟み
付ける役割を果たす。図1の(A)において直線接続金具
(1)の上縁(1uf)に続く壁面(1wu)は上縁(1uf)に略垂直の
平面であり、その下側に続く壁面(1wm)は裏側へ向けて
傾斜し、更にその下側に続く中段壁面は上縁(1uf)に対
して略垂直の平面でその略中段域に通常4個以上の横長
角孔(1h)が穿たれており、その下側に続く壁面(1ws)は
表(おもて)側へ向けて傾斜し、その下側に続く下段壁
面(1wd)は中段壁面(1wm)と略平行でそれに略垂直に下縁
(1df)が裏側へ向けて張出している。上記の横長角孔(1
h)は接続ネジ(CS)として角根ビス又は角根ボルトが用い
られた場合の挿通孔であって、前記挿通孔(1h)が横長形
状に作成される意義は締付け前に長手方向において位置
を微調整可能にすることにある。更に、前記挿通孔(1h)
の短辺長は上記の角根の辺長よりも稍短いか又はそれと
可能な限り同一であることが重要である。
直支持用の電路支持用桁材例であって、図1の(A)は直
線接続金具(1)の裏立面図であり、その断面形状は次掲
の各図によって明らかな様に特定の波板形状であって、
その断面形状はそれが接続すべき親桁(A1)又は親桁(A2)
の断面形状と相似形である。直線接続金具(1)の上縁(1u
f)と下縁(1df)とは共に裏側へ略垂直に折り曲げられて
接続すべき親桁(A1)と親桁(A2)との上縁と下縁とを挟み
付ける役割を果たす。図1の(A)において直線接続金具
(1)の上縁(1uf)に続く壁面(1wu)は上縁(1uf)に略垂直の
平面であり、その下側に続く壁面(1wm)は裏側へ向けて
傾斜し、更にその下側に続く中段壁面は上縁(1uf)に対
して略垂直の平面でその略中段域に通常4個以上の横長
角孔(1h)が穿たれており、その下側に続く壁面(1ws)は
表(おもて)側へ向けて傾斜し、その下側に続く下段壁
面(1wd)は中段壁面(1wm)と略平行でそれに略垂直に下縁
(1df)が裏側へ向けて張出している。上記の横長角孔(1
h)は接続ネジ(CS)として角根ビス又は角根ボルトが用い
られた場合の挿通孔であって、前記挿通孔(1h)が横長形
状に作成される意義は締付け前に長手方向において位置
を微調整可能にすることにある。更に、前記挿通孔(1h)
の短辺長は上記の角根の辺長よりも稍短いか又はそれと
可能な限り同一であることが重要である。
【0022】図1の(B)は上記の接続構造を形成させる
前段を示し、左側(「前後左右上中下」等は説明の便宜
上の表現である)に位置する親桁(A1)、右側に位置する
親桁(A2)の前に直線接続金具(1)が位置している。これ
らの部材が所定位置に嵌装された状態が図1の(C)であ
る。
前段を示し、左側(「前後左右上中下」等は説明の便宜
上の表現である)に位置する親桁(A1)、右側に位置する
親桁(A2)の前に直線接続金具(1)が位置している。これ
らの部材が所定位置に嵌装された状態が図1の(C)であ
る。
【0023】図1の(C)は接続ネジ(CS)として耐食鋼
(SUS304)製の角根ビス又は角根ボルトと耐食鋼
(SUS304)製のナット(CN)とで締付け固定されれ
ば接続構造が完成する状態を示している。
(SUS304)製の角根ビス又は角根ボルトと耐食鋼
(SUS304)製のナット(CN)とで締付け固定されれ
ば接続構造が完成する状態を示している。
【0024】図2で包括される桁材は水平面から上方又
は下方へ曲がる電路を支持する桁材であって何れも「ベ
ンドラック(2)」に包含される電路支持桁材とその端部
(2e)を他の桁材(ラック)の親桁に接続固定する為の縦
長孔(2h)付き接続金具(21)とからなる。
は下方へ曲がる電路を支持する桁材であって何れも「ベ
ンドラック(2)」に包含される電路支持桁材とその端部
(2e)を他の桁材(ラック)の親桁に接続固定する為の縦
長孔(2h)付き接続金具(21)とからなる。
【0025】図2の(A)に示された様に水平から上方へ
曲がるラックを「インサイドベンドラック」(2i)と称
し、図2の(B)に示された様に水平から下方へ曲がる電
路支持用ラックを「アウトサイドベンドラック」(2o)と
称する。
曲がるラックを「インサイドベンドラック」(2i)と称
し、図2の(B)に示された様に水平から下方へ曲がる電
路支持用ラックを「アウトサイドベンドラック」(2o)と
称する。
【0026】図2の(A)に示されたインサイドベンドラ
ック(2i)は屈曲親桁(2f)が両側に対向してその間を子桁
(2b)が連結したもので、親桁(2f)の先端域に接続固定用
の接続ネジ挿通孔(2h)が通常2個単位で設けられてい
る。
ック(2i)は屈曲親桁(2f)が両側に対向してその間を子桁
(2b)が連結したもので、親桁(2f)の先端域に接続固定用
の接続ネジ挿通孔(2h)が通常2個単位で設けられてい
る。
【0027】他方、親桁(2f)を他の親桁に接続する為の
縦長孔(2h)付き接続金具(21)はその断面形状が「コ」の
字型のもので、その名の通りにその壁面に設けられた接
続ネジ挿通孔(2h)は縦長即ち、接続金具(21)の短辺に略
平行に伸びる長孔に形成されている。その意義は上記の
インサイドベンドラック(2i)を他の親桁に接続固定する
際の位置微調整が多くは縦方向で行なわれる事実に対応
することにある。
縦長孔(2h)付き接続金具(21)はその断面形状が「コ」の
字型のもので、その名の通りにその壁面に設けられた接
続ネジ挿通孔(2h)は縦長即ち、接続金具(21)の短辺に略
平行に伸びる長孔に形成されている。その意義は上記の
インサイドベンドラック(2i)を他の親桁に接続固定する
際の位置微調整が多くは縦方向で行なわれる事実に対応
することにある。
【0028】更に、インサイドベンドラック(2i)を他の
親桁に締付け固定する為の最適接続ネジ(CS)及びナット
(CN)の双方又はポップリベット(CR)の材質が共に耐食鋼
(SUS304)製のものである点も直線接続金具(1)
による接続と同様である。
親桁に締付け固定する為の最適接続ネジ(CS)及びナット
(CN)の双方又はポップリベット(CR)の材質が共に耐食鋼
(SUS304)製のものである点も直線接続金具(1)
による接続と同様である。
【0029】図2の(B)に示されたアウトサイドベンド
ラック(2o)もその構成においてはインサイドベンドラッ
ク(2i)におけると同様である。また、このアウトサイド
ベンドラック(2o)が他の親桁に接続固定される際に縦長
孔(2h)付き接続金具(21)が用いられる点でもインサイド
ベンドラック(2i)における場合と同一で足りる。好適接
続ネジ(CS)及びナット(CN)の双方又はポップリベット(C
R)の材質は図2の(A)におけると同一でよい。
ラック(2o)もその構成においてはインサイドベンドラッ
ク(2i)におけると同様である。また、このアウトサイド
ベンドラック(2o)が他の親桁に接続固定される際に縦長
孔(2h)付き接続金具(21)が用いられる点でもインサイド
ベンドラック(2i)における場合と同一で足りる。好適接
続ネジ(CS)及びナット(CN)の双方又はポップリベット(C
R)の材質は図2の(A)におけると同一でよい。
【0030】図3で包括される桁材は2以上の電路の交
差(分岐)点を支持するケーブルラックにおける直交桁
相互の接続点に装着される桁材であって、図3の(A)に
示された例はL字型接続桁であり、図3の(B)に示され
た例はL字型構造形成における直交子桁相互の接続構造
である。
差(分岐)点を支持するケーブルラックにおける直交桁
相互の接続点に装着される桁材であって、図3の(A)に
示された例はL字型接続桁であり、図3の(B)に示され
た例はL字型構造形成における直交子桁相互の接続構造
である。
【0031】即ち、図3の(A)及び図3の(B)においては
親桁(3A)から立上がる第一の子桁(3B1)と直交する第二
の子桁(3B2)とを接続固定させる為には双方の子桁が互
にT字型に当接する個所に三爪接続金具(3C)を載置し、
その表側から前記三爪接続金具(3C)並びに子桁(3B1)及
び子桁(3B2)にそれぞれ穿設された接続ネジ孔(3h)に接
続ネジ(CS)を挿通させると共に、各子桁の裏側から弾性
ナットであるハイナット(HN)を当接させて締付け固定す
る。
親桁(3A)から立上がる第一の子桁(3B1)と直交する第二
の子桁(3B2)とを接続固定させる為には双方の子桁が互
にT字型に当接する個所に三爪接続金具(3C)を載置し、
その表側から前記三爪接続金具(3C)並びに子桁(3B1)及
び子桁(3B2)にそれぞれ穿設された接続ネジ孔(3h)に接
続ネジ(CS)を挿通させると共に、各子桁の裏側から弾性
ナットであるハイナット(HN)を当接させて締付け固定す
る。
【0032】この場合の三爪接続金具(3C)の形状は各種
例えば、三角形、短冊形又はT字型等であり得るが、要
するにその周縁において子桁(3B2)を挟み得る両肩縁と
子桁(3B1)を引込み得る尾端縁とに子桁側へ立上がる係
止爪を設けることが接続ネジ(CS)に及ぼされる負荷を軽
減できる点で有用である。ここで、三爪接続金具(3C)の
両肩縁(3sf)に位置する係止爪は(3CC)、尾端縁に位置す
る係止爪は(3CT)と称する。
例えば、三角形、短冊形又はT字型等であり得るが、要
するにその周縁において子桁(3B2)を挟み得る両肩縁と
子桁(3B1)を引込み得る尾端縁とに子桁側へ立上がる係
止爪を設けることが接続ネジ(CS)に及ぼされる負荷を軽
減できる点で有用である。ここで、三爪接続金具(3C)の
両肩縁(3sf)に位置する係止爪は(3CC)、尾端縁に位置す
る係止爪は(3CT)と称する。
【0033】また、ハイナット(3HN)は弾性に富む比較
的細長い板金性の金具であって、その両端域が同じ側に
反り上がり、中央域が狭間を形成すると共にその略中心
にネジ孔が穿設されている。ハイナット(3HN)の長さは
それが嵌装されるチャンネル材の内法(内壁間寸法)以
下、通常は僅かに短い程度であることが重要である。即
ち、通常のナットとは異なってハイナットは締付け時の
自己回転を止める為にチャンネル材の内壁による抑止作
用を利用するから、内壁との間隙が大き過ぎることは抑
止作用が働かない結果を来たす。
的細長い板金性の金具であって、その両端域が同じ側に
反り上がり、中央域が狭間を形成すると共にその略中心
にネジ孔が穿設されている。ハイナット(3HN)の長さは
それが嵌装されるチャンネル材の内法(内壁間寸法)以
下、通常は僅かに短い程度であることが重要である。即
ち、通常のナットとは異なってハイナットは締付け時の
自己回転を止める為にチャンネル材の内壁による抑止作
用を利用するから、内壁との間隙が大き過ぎることは抑
止作用が働かない結果を来たす。
【0034】図4で包括される構造は2以上の電路が交
差(分岐)する場合に、その交差点及びそれを挟む区域
で形成される電路の中でT字型交差を支持するケーブル
ラックにおける直交子桁相互の接続構造であって、図4
の(A)において示されるT字型接続桁は直線親桁(4A)か
ら立上がる第一の子桁(4B2)に直交する第二の子桁(4B1)
が左側の曲線親桁(4A2)と右側の曲線親桁(4A3)とを連結
した上記の直交点における接続構造からなるものであ
る。図4に示されたT字型交差においては同種の接続構
造は子桁(4B2)を挟んで両側に1個宛存在する。
差(分岐)する場合に、その交差点及びそれを挟む区域
で形成される電路の中でT字型交差を支持するケーブル
ラックにおける直交子桁相互の接続構造であって、図4
の(A)において示されるT字型接続桁は直線親桁(4A)か
ら立上がる第一の子桁(4B2)に直交する第二の子桁(4B1)
が左側の曲線親桁(4A2)と右側の曲線親桁(4A3)とを連結
した上記の直交点における接続構造からなるものであ
る。図4に示されたT字型交差においては同種の接続構
造は子桁(4B2)を挟んで両側に1個宛存在する。
【0035】図4の(B)に示された例はT字型構造を構
成する部材である直交子桁相互の接続構造である。即
ち、図4の(A)及び図4の(B)においては直線親桁(4A)か
ら立上がる第一の子桁(4B2)と直交する第二の子桁(4B1)
とを接続固定させる為には双方の子桁が互にT字型に当
接する個所に三爪接続金具(4C)を載置し、その表側から
前記三爪接続金具(4C)並びに子桁(4B1)及び子桁(4B2)に
それぞれ穿設された接続ネジ孔(4h)に接続ネジ(CS)を挿
通させると共に、各子桁の裏側から弾性ナットであるハ
イナット(HN)を当接させて締付け固定する。
成する部材である直交子桁相互の接続構造である。即
ち、図4の(A)及び図4の(B)においては直線親桁(4A)か
ら立上がる第一の子桁(4B2)と直交する第二の子桁(4B1)
とを接続固定させる為には双方の子桁が互にT字型に当
接する個所に三爪接続金具(4C)を載置し、その表側から
前記三爪接続金具(4C)並びに子桁(4B1)及び子桁(4B2)に
それぞれ穿設された接続ネジ孔(4h)に接続ネジ(CS)を挿
通させると共に、各子桁の裏側から弾性ナットであるハ
イナット(HN)を当接させて締付け固定する。
【0036】この場合の三爪接続金具(4C)の形状は各種
例えば、三角形、短冊形又はT字型等であり得るが、要
するにその周縁において子桁(4B2)を挟み得る両肩縁と
子桁(4B1)を引込み得る尾端縁とに子桁側へ立上がる係
止爪を設けることが接続ネジに及ぼされる負荷を軽減で
きる点で有用である。ここで、三爪接続金具(4C)の両肩
縁に位置する係止爪は(4CC)、尾端縁に位置する係止爪
は(4CT)と称する。
例えば、三角形、短冊形又はT字型等であり得るが、要
するにその周縁において子桁(4B2)を挟み得る両肩縁と
子桁(4B1)を引込み得る尾端縁とに子桁側へ立上がる係
止爪を設けることが接続ネジに及ぼされる負荷を軽減で
きる点で有用である。ここで、三爪接続金具(4C)の両肩
縁に位置する係止爪は(4CC)、尾端縁に位置する係止爪
は(4CT)と称する。
【0037】図5で包括される桁材に示された例は2本
又は4本の電路がX字型に交差する場合にその交差点及
びそれを挟む区域の電路を支持するケーブルラックの中
で電路支持用桁が互にX字型に直交する場合に装着され
る桁材であって、その親桁(5A)及び子桁(5B)は前出のそ
れぞれで足りる。
又は4本の電路がX字型に交差する場合にその交差点及
びそれを挟む区域の電路を支持するケーブルラックの中
で電路支持用桁が互にX字型に直交する場合に装着され
る桁材であって、その親桁(5A)及び子桁(5B)は前出のそ
れぞれで足りる。
【0038】図5の(A)に示されたX字型接続桁は左上
の曲線親桁(5A1)と右上の曲線親桁(5A2)とを連結する第
一の子桁(5B1)から略垂直に立上がる第二の子桁(5B2)が
第三の子桁(5B3)であって左下側の曲線親桁(5A3)と右下
側の曲線親桁(5A4)とを連結するものにT字型に当接
(直交)し、その直交点における接続構造である。図5
に示されたT字型当接においては同種の接続構造が子桁
(5B2)の両端に存在すると共にその右側にもT字型当接
が2個(子桁の両端に)存在する。
の曲線親桁(5A1)と右上の曲線親桁(5A2)とを連結する第
一の子桁(5B1)から略垂直に立上がる第二の子桁(5B2)が
第三の子桁(5B3)であって左下側の曲線親桁(5A3)と右下
側の曲線親桁(5A4)とを連結するものにT字型に当接
(直交)し、その直交点における接続構造である。図5
に示されたT字型当接においては同種の接続構造が子桁
(5B2)の両端に存在すると共にその右側にもT字型当接
が2個(子桁の両端に)存在する。
【0039】図5の(B)に示された例は2本又は3本の
電路がT字型に交差する点に装着される直交子桁相互の
接続構造である。即ち、図5の(B)においては直線子桁
(5B1)から立上がる第一の子桁(5B2)と直交する第二の子
桁(5B3)とを接続固定させる為には双方の子桁が互にT
字型に当接する個所に三爪接続金具(5C)を載置し、その
表側から前記三爪接続金具(5C)並びに子桁(5B1)及び子
桁(5B2)にそれぞれ穿設された接続ネジ孔に接続ネジ(C
S)を挿通させると共に、各子桁の裏側から弾性ナットで
あるハイナット(5HN)を当接させて締付け固定する。
電路がT字型に交差する点に装着される直交子桁相互の
接続構造である。即ち、図5の(B)においては直線子桁
(5B1)から立上がる第一の子桁(5B2)と直交する第二の子
桁(5B3)とを接続固定させる為には双方の子桁が互にT
字型に当接する個所に三爪接続金具(5C)を載置し、その
表側から前記三爪接続金具(5C)並びに子桁(5B1)及び子
桁(5B2)にそれぞれ穿設された接続ネジ孔に接続ネジ(C
S)を挿通させると共に、各子桁の裏側から弾性ナットで
あるハイナット(5HN)を当接させて締付け固定する。
【0040】この場合の三爪接続金具(5C)の形状は各種
例えば、三角形、短冊形又はT字型等であり得るが、要
するにその周縁において子桁(5B2)を挟み得る両肩縁と
子桁(5B1)を引込み得る尾端縁とに子桁側へ立上がる係
止爪を設けることが接続ネジに及ぼされる負荷を軽減で
きる点で有用である。ここで、三爪接続金具(5C)の両肩
縁に位置する係止爪は(5CC)、尾端縁に位置する係止爪
は(5CT)と称する。
例えば、三角形、短冊形又はT字型等であり得るが、要
するにその周縁において子桁(5B2)を挟み得る両肩縁と
子桁(5B1)を引込み得る尾端縁とに子桁側へ立上がる係
止爪を設けることが接続ネジに及ぼされる負荷を軽減で
きる点で有用である。ここで、三爪接続金具(5C)の両肩
縁に位置する係止爪は(5CC)、尾端縁に位置する係止爪
は(5CT)と称する。
【0041】また、図5の接続構造におけるハイナット
(5HN)は図3又は図4におけると同一の趣旨のもので足
りる。図6で包括される接続構造は上下自在接続金具
(6)によって双方の親桁(6A)が接続された上下方向に回
動可能な接続構造である。図6の(A)に示された例は上
下自在接続金具(6)自体であって、この接続金具(6)は略
平板状の本体部(6s)の対向する2縁が同方向でしかも本
体部(6s)に対して略垂直に折曲げられてフランジ部(6f)
を形成し、その断面形状はギリシャ文字の「Σ」又は片
仮名の「コ」の字に比較的似ている。
(5HN)は図3又は図4におけると同一の趣旨のもので足
りる。図6で包括される接続構造は上下自在接続金具
(6)によって双方の親桁(6A)が接続された上下方向に回
動可能な接続構造である。図6の(A)に示された例は上
下自在接続金具(6)自体であって、この接続金具(6)は略
平板状の本体部(6s)の対向する2縁が同方向でしかも本
体部(6s)に対して略垂直に折曲げられてフランジ部(6f)
を形成し、その断面形状はギリシャ文字の「Σ」又は片
仮名の「コ」の字に比較的似ている。
【0042】この上下自在接続金具(6)の上下の顎に相
当する両フランジ部[総括符号(6f);上縁フランジ(6uf)
及び下縁フランジ(6df)]の間に左親桁(6A1)と右親桁(6
A2)とが挟持される。本体部(6s)の略平板状は実際には
上記のΣにおける「>」の様にその中段部に長手方向に
走る溝[総括符号(6c);上段溝(6uc)及び下段溝(6dc)]
を備えて親桁の断面形状に嵌合し易く成形されている。
それに加えて、本体部(6c)の略中段で2本の溝(6C)の略
中央に位置する線上に2個の横長角孔(6h)が穿設されて
いる。
当する両フランジ部[総括符号(6f);上縁フランジ(6uf)
及び下縁フランジ(6df)]の間に左親桁(6A1)と右親桁(6
A2)とが挟持される。本体部(6s)の略平板状は実際には
上記のΣにおける「>」の様にその中段部に長手方向に
走る溝[総括符号(6c);上段溝(6uc)及び下段溝(6dc)]
を備えて親桁の断面形状に嵌合し易く成形されている。
それに加えて、本体部(6c)の略中段で2本の溝(6C)の略
中央に位置する線上に2個の横長角孔(6h)が穿設されて
いる。
【0043】上下自在接続金具(6)を構成する2枚の本
体部[左本体部(6s1)及び右本体部(6s2)]のそれぞれ対
応する箇所に関節部(6j)を形成する為に張出し(6b)が設
けられ、双方の張出しに共通の中心ピン(CP)が本体面に
略垂直に刺通されることによる上下方向への回動可能性
が付与されている。
体部[左本体部(6s1)及び右本体部(6s2)]のそれぞれ対
応する箇所に関節部(6j)を形成する為に張出し(6b)が設
けられ、双方の張出しに共通の中心ピン(CP)が本体面に
略垂直に刺通されることによる上下方向への回動可能性
が付与されている。
【0044】図6の(B)に示されたものは双方の親桁が
上下自在接続金具(6)によって接続される前の段階であ
って、左親桁(6A1)の表側には上下自在接続金具(6)の左
本体部(6s1)が嵌装され、右親桁(6A2)の表側には上下自
在接続金具(6)の右本体部(6s2)が嵌装されて、次に本体
部(6s)の横長角孔(6h)に挿通された角根ボルト(CS)が親
桁(6A)の対応位置に設けられた角孔に挿通されてナット
(CN)によって締付け固定される。
上下自在接続金具(6)によって接続される前の段階であ
って、左親桁(6A1)の表側には上下自在接続金具(6)の左
本体部(6s1)が嵌装され、右親桁(6A2)の表側には上下自
在接続金具(6)の右本体部(6s2)が嵌装されて、次に本体
部(6s)の横長角孔(6h)に挿通された角根ボルト(CS)が親
桁(6A)の対応位置に設けられた角孔に挿通されてナット
(CN)によって締付け固定される。
【0045】図6の(C)に示されたものは双方の親桁(6
A)がこの上下自在接続金具(6)によって接続された電路
支持用桁の接続部を中心とする区域の各部材及び締付け
接続具の形状等である。
A)がこの上下自在接続金具(6)によって接続された電路
支持用桁の接続部を中心とする区域の各部材及び締付け
接続具の形状等である。
【0046】図7で包括される接続構造は水平自在接続
金具(7)によって双方の親桁(7A)が接続された水平方向
に回動可能に接続された電路支持用桁及びその接続構造
である。図7の(A)に示された例は水平自在接続金具(7)
自体であって、この接続金具(7)は略平板状の本体部(7
s)の対向する上下両縁が相互に同方向でしかも本体部(7
s)に対して略垂直に折曲げられてフランジ部[総括符号
(7f);上縁フランジ(7uf)及び下縁フランジ(7df)]を形
成すると共にその断面形状はギリシャ文字の「Σ」又は
片仮名の「コ」の字に比較的似ている。
金具(7)によって双方の親桁(7A)が接続された水平方向
に回動可能に接続された電路支持用桁及びその接続構造
である。図7の(A)に示された例は水平自在接続金具(7)
自体であって、この接続金具(7)は略平板状の本体部(7
s)の対向する上下両縁が相互に同方向でしかも本体部(7
s)に対して略垂直に折曲げられてフランジ部[総括符号
(7f);上縁フランジ(7uf)及び下縁フランジ(7df)]を形
成すると共にその断面形状はギリシャ文字の「Σ」又は
片仮名の「コ」の字に比較的似ている。
【0047】水平自在接続金具(7)の上下の顎に相当す
る両フランジ部[総括符号(7f);上縁フランジ(7uf)及び
下縁フランジ(7df)]の間に左親桁(6A1)と右親桁(6A2)
とが挟持される。本体部(7s)の略平板状は実際には上記
のΣにおける「>」の様にその中段部に長手方向に走る
溝[総括符号(7f);上縁フランジ(7uf)及び下縁フランジ
(7df)]を備えて親桁の断面形状に嵌合し易く成形され
ている。それに加えて、本体部(7s)の略中段で2本の溝
[上段溝(7uc)及び下段溝(7dc)]の略中央に位置する線
上に極めて長い横長角窓(7g)が穿設されている。また、
水平自在接続金具(7)の2枚の本体部[左本体部(7s1)及
び右本体部(7s2)]のそれぞれ対応する箇所に関節部
(「ヒンジ部」)(7j)を形成する為に張出し(7b)が設け
られ、双方の張出しに共通の透孔に中心ピン(CP)が本体
部と略平行に刺通されることによる水平方向への回動可
能性が付与されている。
る両フランジ部[総括符号(7f);上縁フランジ(7uf)及び
下縁フランジ(7df)]の間に左親桁(6A1)と右親桁(6A2)
とが挟持される。本体部(7s)の略平板状は実際には上記
のΣにおける「>」の様にその中段部に長手方向に走る
溝[総括符号(7f);上縁フランジ(7uf)及び下縁フランジ
(7df)]を備えて親桁の断面形状に嵌合し易く成形され
ている。それに加えて、本体部(7s)の略中段で2本の溝
[上段溝(7uc)及び下段溝(7dc)]の略中央に位置する線
上に極めて長い横長角窓(7g)が穿設されている。また、
水平自在接続金具(7)の2枚の本体部[左本体部(7s1)及
び右本体部(7s2)]のそれぞれ対応する箇所に関節部
(「ヒンジ部」)(7j)を形成する為に張出し(7b)が設け
られ、双方の張出しに共通の透孔に中心ピン(CP)が本体
部と略平行に刺通されることによる水平方向への回動可
能性が付与されている。
【0048】図7の(B)に示されたものは接続される前
の左親桁(7A1)及び右親桁(7A2)、水平自在接続金具(7)
及び締付け接続ネジ等の接続具の形状等であって、左親
桁(7A1)の表側に上下自在接続金具(7)の左本体部(7s1)
が嵌装され、右親桁(7A2)の表側には上下自在接続金具
(7)の右本体部(7s2)が嵌装されることになる。
の左親桁(7A1)及び右親桁(7A2)、水平自在接続金具(7)
及び締付け接続ネジ等の接続具の形状等であって、左親
桁(7A1)の表側に上下自在接続金具(7)の左本体部(7s1)
が嵌装され、右親桁(7A2)の表側には上下自在接続金具
(7)の右本体部(7s2)が嵌装されることになる。
【0049】図7の(C)によって示されたものは電路支
持用桁を構成する双方の親桁(7A)がこの水平自在接続金
具によって接続された電路支持用桁及び接続部を中心と
する構造並びに接続部の各部材及び締付け接続具の形状
等である。即ち、双方の親桁(7A)の角孔(7h)と上下自在
接続金具(7)の横長角窓(7g)とを締付けボルト(CB)が挿
通してナット(CN)で締付け固定されている。
持用桁を構成する双方の親桁(7A)がこの水平自在接続金
具によって接続された電路支持用桁及び接続部を中心と
する構造並びに接続部の各部材及び締付け接続具の形状
等である。即ち、双方の親桁(7A)の角孔(7h)と上下自在
接続金具(7)の横長角窓(7g)とを締付けボルト(CB)が挿
通してナット(CN)で締付け固定されている。
【0050】図8で包括される桁材はセパレーター(8)
自体、セパレーター(8)を電路支持用桁を構成する子桁
(8B)に固定する固定金具(8Cs)及びそれによって電路支
持用桁上の2以上の電路が縦に分割された電路支持用桁
材である。図8の(A)に示されたものはセパレーター(8)
自体であって、親桁と略等しい長さの長尺平板からなる
本体部(8s)の何れかの長手縁(8e)の少なくとも一部分が
本体部(8s)に対して略垂直に折曲げられてフランジ部(8
f)となった断面L字型部材又は断面T字型部材である。
なお、図8の(A)においてはセパレーター(8)が横倒しで
図示されているから、本体部(8s)も上縁域がフランジ(8
f)方向へ折り返されていることも共に直視困難である。
自体、セパレーター(8)を電路支持用桁を構成する子桁
(8B)に固定する固定金具(8Cs)及びそれによって電路支
持用桁上の2以上の電路が縦に分割された電路支持用桁
材である。図8の(A)に示されたものはセパレーター(8)
自体であって、親桁と略等しい長さの長尺平板からなる
本体部(8s)の何れかの長手縁(8e)の少なくとも一部分が
本体部(8s)に対して略垂直に折曲げられてフランジ部(8
f)となった断面L字型部材又は断面T字型部材である。
なお、図8の(A)においてはセパレーター(8)が横倒しで
図示されているから、本体部(8s)も上縁域がフランジ(8
f)方向へ折り返されていることも共に直視困難である。
【0051】図8の(B)に示されたものはセパレーター
(8)を固定する金具(両端顎付き固定金具)(8Fx)であっ
てその断面は両端域ではコの字型で「顎」を形成し、中
間域では一文字型の底板(8Fb)である。即ち、セパレー
ター(8)は細長い底板(8Fb)の長手縁において略両端域か
ら底板(8Fb)に略垂直に壁板(8Fw)が立上がり、その頂縁
域から底板(8Fb)に影を落とす方向に天板(8Fn)が伸びて
いる。
(8)を固定する金具(両端顎付き固定金具)(8Fx)であっ
てその断面は両端域ではコの字型で「顎」を形成し、中
間域では一文字型の底板(8Fb)である。即ち、セパレー
ター(8)は細長い底板(8Fb)の長手縁において略両端域か
ら底板(8Fb)に略垂直に壁板(8Fw)が立上がり、その頂縁
域から底板(8Fb)に影を落とす方向に天板(8Fn)が伸びて
いる。
【0052】実際にセパレーター(8)を子桁(8B)の頂面
に固定するには、フランジ(8f)を子桁(8B)に接触させた
状態で直立したセパレーター(8)のフランジ(8f)部分を
子桁(8B)の下側に底板(8Fb)を潜り込ませた固定金具(8F
x)が「コ」の字型部分で挟み付けられることが図8の
(C)から判る。
に固定するには、フランジ(8f)を子桁(8B)に接触させた
状態で直立したセパレーター(8)のフランジ(8f)部分を
子桁(8B)の下側に底板(8Fb)を潜り込ませた固定金具(8F
x)が「コ」の字型部分で挟み付けられることが図8の
(C)から判る。
【0053】図8の(C)に示されたものは電路支持用桁
を構成する左側親桁(8A1)と右側親桁(8A2)とを平行位置
に連結する各子桁(8B)の略中央部にセパレーター(8)が
フランジ部(8f)を介して固定された結果、各子桁(8B)の
上面を左右に縦分割した電路支持用桁である。
を構成する左側親桁(8A1)と右側親桁(8A2)とを平行位置
に連結する各子桁(8B)の略中央部にセパレーター(8)が
フランジ部(8f)を介して固定された結果、各子桁(8B)の
上面を左右に縦分割した電路支持用桁である。
【0054】図9で包括される接続構造は上記の断面Z
型固定金具(9)自体、それを用いた桁材相互の組上げ構
造による電路支持用桁である。図9の(A)に示されるも
のは断面Z型固定金具(9)自体であって、比較的細幅の
金属板の略中段域を占める直立した本体部(9s)が親桁(9
A)の外側面に当接し、本体部(9s)の上縁域が略水平方向
へ折曲げられて形成された天板部(9t)が親桁(9A)の頂面
を押さえると共に、天板部(9t)の端縁域が下方へ折曲げ
られて形成された内側係止爪(9c)が親桁(9A)の内側への
離脱を防止する。他方、本体部(9s)の下縁域は天板部と
は反対側へ折り曲げられてフランジ部(9f)を形成してい
る。このフランジ部(9f)にはそれを電路支持用桁を構成
する子桁(9B)の頂面に固定する為に常用される止めネジ
用の透孔が穿設されている。この透孔は多くの場合に本
体部(9s)の面に対して垂直方向へ伸びる長孔に賦形され
る(不図示)。
型固定金具(9)自体、それを用いた桁材相互の組上げ構
造による電路支持用桁である。図9の(A)に示されるも
のは断面Z型固定金具(9)自体であって、比較的細幅の
金属板の略中段域を占める直立した本体部(9s)が親桁(9
A)の外側面に当接し、本体部(9s)の上縁域が略水平方向
へ折曲げられて形成された天板部(9t)が親桁(9A)の頂面
を押さえると共に、天板部(9t)の端縁域が下方へ折曲げ
られて形成された内側係止爪(9c)が親桁(9A)の内側への
離脱を防止する。他方、本体部(9s)の下縁域は天板部と
は反対側へ折り曲げられてフランジ部(9f)を形成してい
る。このフランジ部(9f)にはそれを電路支持用桁を構成
する子桁(9B)の頂面に固定する為に常用される止めネジ
用の透孔が穿設されている。この透孔は多くの場合に本
体部(9s)の面に対して垂直方向へ伸びる長孔に賦形され
る(不図示)。
【0055】図9の(B)に示されたものは親桁(9A)が断
面Z型固定金具(9)によって横桟(9C)の頂面に固定さ
れ、更に該横桟(9B)が吊下げボルト(9CB)によって上部
から吊下げられる前の状態である。即ち、断面Z型固定
金具(9)がその本体部(9s)を親桁(9A)の表側に当接させ
ながらその天板部(9t)及び裏側係止爪(9c)によって親桁
(9A)を抱え込み、そのフランジ部(9f)を横桟(9C)となる
C型チャンネルの開口側に接触させる。次に、この開口
内にハイナット(9HN)を位置させてから、締付け固定ボ
ルト(CS)をフランジ部(9f)に穿設された透孔(9h)に挿通
させてハイナット(9HN)に螺合させる。このハイナット
(9HN)は前出のものと同一物で足りる。
面Z型固定金具(9)によって横桟(9C)の頂面に固定さ
れ、更に該横桟(9B)が吊下げボルト(9CB)によって上部
から吊下げられる前の状態である。即ち、断面Z型固定
金具(9)がその本体部(9s)を親桁(9A)の表側に当接させ
ながらその天板部(9t)及び裏側係止爪(9c)によって親桁
(9A)を抱え込み、そのフランジ部(9f)を横桟(9C)となる
C型チャンネルの開口側に接触させる。次に、この開口
内にハイナット(9HN)を位置させてから、締付け固定ボ
ルト(CS)をフランジ部(9f)に穿設された透孔(9h)に挿通
させてハイナット(9HN)に螺合させる。このハイナット
(9HN)は前出のものと同一物で足りる。
【0056】図9の(C)に示されたものは電路支持用桁
が横材(9C)であるC型チャンネルの頂面に固定された状
態であって、電路支持用桁を構成する親桁(9A)が断面Z
型固定金具(9)によって横桟(9C)の頂面に固定され、更
にこの横桟(9C)の両端域に吊下げボルト(9CB)が後掲の
挟付け固定金具(12)によって装着された状態における各
部材の形状及び相互関係等である。
が横材(9C)であるC型チャンネルの頂面に固定された状
態であって、電路支持用桁を構成する親桁(9A)が断面Z
型固定金具(9)によって横桟(9C)の頂面に固定され、更
にこの横桟(9C)の両端域に吊下げボルト(9CB)が後掲の
挟付け固定金具(12)によって装着された状態における各
部材の形状及び相互関係等である。
【0057】図10で包括されるものは断面J型金具(1
0)とJ型固定ボルトナット(10CB)との組合せからなる締
付け固定金具及びそれによって電路支持用桁を構成する
親桁(10A)を横材アングル(10B)の上面に固定する接続構
造である。
0)とJ型固定ボルトナット(10CB)との組合せからなる締
付け固定金具及びそれによって電路支持用桁を構成する
親桁(10A)を横材アングル(10B)の上面に固定する接続構
造である。
【0058】図10の(A)に示された締付け固定金具は
横材アングルの固定用金具として用いられた断面J型金
具(10)とそれを貫通するJ型固定ボルトナット(10CB)と
の組合せであり、前者は横材(10C)であるアングル材の
固定用金具として用いられたものであって、比較的細幅
の金属板の中段域に位置する本体部(10s)は略平板状で
あり、その上段域は本体部に対して略垂直に折曲げられ
て天板部(10t)を形成すると共に、その略中央に透孔(10
h)を備えて前記のJ型固定ボルト(10CB)を挿通させる。
他方、本体部(10B)の下段域は天板部(10t)とは逆方向へ
折曲げられて鈎状の係止爪(10c)を形成している。
横材アングルの固定用金具として用いられた断面J型金
具(10)とそれを貫通するJ型固定ボルトナット(10CB)と
の組合せであり、前者は横材(10C)であるアングル材の
固定用金具として用いられたものであって、比較的細幅
の金属板の中段域に位置する本体部(10s)は略平板状で
あり、その上段域は本体部に対して略垂直に折曲げられ
て天板部(10t)を形成すると共に、その略中央に透孔(10
h)を備えて前記のJ型固定ボルト(10CB)を挿通させる。
他方、本体部(10B)の下段域は天板部(10t)とは逆方向へ
折曲げられて鈎状の係止爪(10c)を形成している。
【0059】J型固定ボルト(ナット)(10CB)は鈎状部
が上端に位置する倒立状態で用いられ、その下端域即ち
直線状部分の末端域にはネジが刻設されていて組合せの
相手方であるナットと螺合する。
が上端に位置する倒立状態で用いられ、その下端域即ち
直線状部分の末端域にはネジが刻設されていて組合せの
相手方であるナットと螺合する。
【0060】図10の(B)に示された接続構造は横材(10
C)であるアングルの頂面電路支持用桁を構成する親桁(1
0A)を載置し、J型固定ボルトナット(10CB)を親桁(10A)
の頂面に引掛けて下方へ垂らすと共に断面J型固定金具
(10)の係止爪(10c)を横材(10C)であるアングルの下縁に
引掛て引き上げながらその天板部(10t)の透孔(10h)にJ
型固定ボルトを挿通し、ナットによって締付け固定した
状態である。
C)であるアングルの頂面電路支持用桁を構成する親桁(1
0A)を載置し、J型固定ボルトナット(10CB)を親桁(10A)
の頂面に引掛けて下方へ垂らすと共に断面J型固定金具
(10)の係止爪(10c)を横材(10C)であるアングルの下縁に
引掛て引き上げながらその天板部(10t)の透孔(10h)にJ
型固定ボルトを挿通し、ナットによって締付け固定した
状態である。
【0061】図11で包括されるものは断面J型固定金
具(11)と弾性金属板製の断面コの字型板(11EW)とで構成
される吊下げボルト装着金具(11)及びそれを用いて電路
支持用ラック(11R)の親桁(11A)から外側へ張出した形態
でに吊下げボルト(11CB)を装着した状態である。
具(11)と弾性金属板製の断面コの字型板(11EW)とで構成
される吊下げボルト装着金具(11)及びそれを用いて電路
支持用ラック(11R)の親桁(11A)から外側へ張出した形態
でに吊下げボルト(11CB)を装着した状態である。
【0062】図11の(A)に示されたものは主として断
面J型固定金具(11)と弾性金属製の断面コの字型板(11E
W)との組合せであって、前者は前項の断面J型固定金具
(10)と同一物でも足りるが、その係止爪(11C)の形状は
前項の横材であるアングルの下縁係止における場合とは
稍異なり、親桁(11A)の下縁に略嵌装できる程度に鈎状
部(11c)が小型のコの字型に通常は賦形されている。
面J型固定金具(11)と弾性金属製の断面コの字型板(11E
W)との組合せであって、前者は前項の断面J型固定金具
(10)と同一物でも足りるが、その係止爪(11C)の形状は
前項の横材であるアングルの下縁係止における場合とは
稍異なり、親桁(11A)の下縁に略嵌装できる程度に鈎状
部(11c)が小型のコの字型に通常は賦形されている。
【0063】また、断面コの字型板(11EW)は断面J型固
定金具(11)が親桁(11A)の下面に係止爪(11c)を当接させ
てこれを引き揚げる様に嵌装された後に上方から親桁(1
1A)と断面J型固定金具(11)の天板部(11t)とを一括して
挟持する様に冠装されるものである。
定金具(11)が親桁(11A)の下面に係止爪(11c)を当接させ
てこれを引き揚げる様に嵌装された後に上方から親桁(1
1A)と断面J型固定金具(11)の天板部(11t)とを一括して
挟持する様に冠装されるものである。
【0064】従って、断面コの字型板(11EW)はその対向
する2縁が同方向へ略垂直に折曲げられたフランジ(11E
f)を備え、この両者によって上記の挟持機能を果たす為
に双方のフランジ間の間隔は過不足無いことが重要であ
る。断面J型固定金具(11)の天板部(11t)の略中心位置
には透孔(11h)が穿たれ、断面コの字型板(11EW)の対応
位置にも透孔[(11h)及び(11Eh)]が穿たれている。
する2縁が同方向へ略垂直に折曲げられたフランジ(11E
f)を備え、この両者によって上記の挟持機能を果たす為
に双方のフランジ間の間隔は過不足無いことが重要であ
る。断面J型固定金具(11)の天板部(11t)の略中心位置
には透孔(11h)が穿たれ、断面コの字型板(11EW)の対応
位置にも透孔[(11h)及び(11Eh)]が穿たれている。
【0065】図11の(B)は断面J型板(10)と上記のコ
の字型板(11EW)とで電路支持ラックの親桁(11A)を下側
から抱えると共に断面コの字型板(11EW)で上面から押さ
え、更に断面コの字型板(11EW)のフランジ(11Ef)で両側
面から挟み、それぞれに共通の透孔[(11h)及び(11E
h)]に共通の吊下げボルト(11CB)を挿通させた後にナッ
ト(CN)で締付けて装着した状態を示す。
の字型板(11EW)とで電路支持ラックの親桁(11A)を下側
から抱えると共に断面コの字型板(11EW)で上面から押さ
え、更に断面コの字型板(11EW)のフランジ(11Ef)で両側
面から挟み、それぞれに共通の透孔[(11h)及び(11E
h)]に共通の吊下げボルト(11CB)を挿通させた後にナッ
ト(CN)で締付けて装着した状態を示す。
【0066】図12で包括される構造は弾性固定板(12F
X)とハイナット(12HN)とからなる挟み付け固定金具(12)
及びそれによって電路支持ラックの親桁(12A)を横桟(12
C)であるC型チャンネルの開口側に載置固定した吊下げ
用の組上げ構造である。
X)とハイナット(12HN)とからなる挟み付け固定金具(12)
及びそれによって電路支持ラックの親桁(12A)を横桟(12
C)であるC型チャンネルの開口側に載置固定した吊下げ
用の組上げ構造である。
【0067】図12の(A)に示されたものは上記の挟付
け固定金具(12)を構成する各固定金具の形状である。先
ず、弾性固定板(12FX)は略扁平な方形金属板からなり、
その大部分を占める本体部(12s)、その一縁に設けられ
た押さえ爪部(12pf)及びその対向縁が押さえ爪部(12pf)
と同一側へ折曲げられて生じたガイドフランジ(12gf)と
からなり、本体部(12s)の略中心に透孔(12h)が穿設され
ている。このガイドフランジ(12gf)の幅は横桟(12C)で
あるC型チャンネルからなる横桟(12B)の頂面に位置す
る溝(12Bg)中を滑動可能に嵌装され得る程度で足りる。
け固定金具(12)を構成する各固定金具の形状である。先
ず、弾性固定板(12FX)は略扁平な方形金属板からなり、
その大部分を占める本体部(12s)、その一縁に設けられ
た押さえ爪部(12pf)及びその対向縁が押さえ爪部(12pf)
と同一側へ折曲げられて生じたガイドフランジ(12gf)と
からなり、本体部(12s)の略中心に透孔(12h)が穿設され
ている。このガイドフランジ(12gf)の幅は横桟(12C)で
あるC型チャンネルからなる横桟(12B)の頂面に位置す
る溝(12Bg)中を滑動可能に嵌装され得る程度で足りる。
【0068】他方、ハイナット(12HN)は比較的細幅の弾
性金属板からなり、その中央域の大部分を占める本体部
(12Hs)及びその両短辺域を占める押さえ爪部(12Hp)から
なり、その略中心に透孔(12Hh)が穿設されている。ハイ
ナット(12HN)の両端域に位置する押さえ爪部(12Hp)はそ
の本体部(12Hs)を狭間とする様に上方へ稍反り上がって
スプリング機能を果たしており、またハイナット(12HN)
の長辺の全長はそれが内接するC型チャンネルの溝(12B
g)を挟む内壁幅以下である。
性金属板からなり、その中央域の大部分を占める本体部
(12Hs)及びその両短辺域を占める押さえ爪部(12Hp)から
なり、その略中心に透孔(12Hh)が穿設されている。ハイ
ナット(12HN)の両端域に位置する押さえ爪部(12Hp)はそ
の本体部(12Hs)を狭間とする様に上方へ稍反り上がって
スプリング機能を果たしており、またハイナット(12HN)
の長辺の全長はそれが内接するC型チャンネルの溝(12B
g)を挟む内壁幅以下である。
【0069】図12の(B)に示されたものは電路支持用
ラック(桁)の親桁(12A)を横桟(12C)の頂面に上記の挟
付け固定金具(12)で締付け固定すると共に、更に当該固
定金具(12)でその横桟(12C)の両端付近に吊下げボルト
(12CB)を固定した状態である。
ラック(桁)の親桁(12A)を横桟(12C)の頂面に上記の挟
付け固定金具(12)で締付け固定すると共に、更に当該固
定金具(12)でその横桟(12C)の両端付近に吊下げボルト
(12CB)を固定した状態である。
【0070】
【発明の効果】本発明の高耐食性合金製の被覆が施され
た電路接続構造は下記の各種効果を奏する: (1)2個以上の電路資材の接続による電路支持用桁材等
が強腐食性環境に置かれても、少なくともその接続部か
ら腐食が生ずる虞は殆ど無い; (2)高耐食性合金製の被覆の表面に高耐久性で透視可能
な保護被覆が施された電路桁材は金属微粉又は砂粒等の
飛散に曝される環境下においても高耐食性合金製の被覆
の摩損又は局部的損傷を生じにくい; (3)電路桁構築現場において「嵌入固定法」によって当
初から施されている高耐食性被覆を温存した儘で強固に
他の桁材と固定され得る。
た電路接続構造は下記の各種効果を奏する: (1)2個以上の電路資材の接続による電路支持用桁材等
が強腐食性環境に置かれても、少なくともその接続部か
ら腐食が生ずる虞は殆ど無い; (2)高耐食性合金製の被覆の表面に高耐久性で透視可能
な保護被覆が施された電路桁材は金属微粉又は砂粒等の
飛散に曝される環境下においても高耐食性合金製の被覆
の摩損又は局部的損傷を生じにくい; (3)電路桁構築現場において「嵌入固定法」によって当
初から施されている高耐食性被覆を温存した儘で強固に
他の桁材と固定され得る。
【図1】図1で包括される接続構造は水平又は鉛直の直
線状電路支持構造例であって、図1の(A)は直線状接続
金具の裏立面図であり、図1の(B)は上記の接続構造を
形成させる前の状態を示し、図1の(C)は接続ネジとし
て角根ビス又は角根ボルトとナットとで締付け固定され
た接続構造を示している。
線状電路支持構造例であって、図1の(A)は直線状接続
金具の裏立面図であり、図1の(B)は上記の接続構造を
形成させる前の状態を示し、図1の(C)は接続ネジとし
て角根ビス又は角根ボルトとナットとで締付け固定され
た接続構造を示している。
【図2】図2で包括される接続構造は「ベンドラック」
に包含される電路支持用ラックとそれに付随する接続金
具とからなる。図2の(A)はインサイドベンドラック
を、図2の(B)はアウトサイドベンドラックを示す。
に包含される電路支持用ラックとそれに付随する接続金
具とからなる。図2の(A)はインサイドベンドラック
を、図2の(B)はアウトサイドベンドラックを示す。
【図3】図3で包括される接続構造は電路の転向点にお
ける直交桁相互のL字型接続構造であって、図3の(A)
に示された例はL字型接続桁であり、図3の(B)はL字
型構造形成における直交子桁相互の接続構造である。
ける直交桁相互のL字型接続構造であって、図3の(A)
に示された例はL字型接続桁であり、図3の(B)はL字
型構造形成における直交子桁相互の接続構造である。
【図4】図4で包括されるものはT字型交差の接続構造
であって、図4の(A)はT字型接続桁全体を示し、図4
の(B)はT字型構造形成における子桁相互の接続構造で
ある。
であって、図4の(A)はT字型接続桁全体を示し、図4
の(B)はT字型構造形成における子桁相互の接続構造で
ある。
【図5】図5で包括された例はX字型構造形成における
直交子桁相互の接続構造である。図5の(A)はT字型接
続桁全体を示し、図5の(B)はT字型構造形成における
直交子桁相互の接続構造を示す。
直交子桁相互の接続構造である。図5の(A)はT字型接
続桁全体を示し、図5の(B)はT字型構造形成における
直交子桁相互の接続構造を示す。
【図6】図6で包括されるものは上下自在接続金具によ
って双方の親桁が接続された接続構造であり、図6の
(A)は上下自在接続金具、図6の(B)は各部材とその形
状、図6の(C)は接続構造並びに接続部の各部材及び締
付け接続具の形状等を示す。
って双方の親桁が接続された接続構造であり、図6の
(A)は上下自在接続金具、図6の(B)は各部材とその形
状、図6の(C)は接続構造並びに接続部の各部材及び締
付け接続具の形状等を示す。
【図7】図7で包括されるものは水平自在接続金具によ
って双方の親桁が接続された接続構造であり、図7の
(A)は水平自在接続金具自体、図7の(B)は接続前の各部
材、図7の(C)は接続構造及びそれに付随する部材等を
示す。
って双方の親桁が接続された接続構造であり、図7の
(A)は水平自在接続金具自体、図7の(B)は接続前の各部
材、図7の(C)は接続構造及びそれに付随する部材等を
示す。
【図8】図8で包括されるものは上記のセパレーターに
よる接続構造であって、図8の(A)はセパレーター自
体、図8の(B)はセパレーターの固定金具、図8の(C)は
その接続構造及びそれに付随する部材等を示す。
よる接続構造であって、図8の(A)はセパレーター自
体、図8の(B)はセパレーターの固定金具、図8の(C)は
その接続構造及びそれに付随する部材等を示す。
【図9】図9で包括されるものは上記の断面Z型固定金
具による接続構造であって、図9の(A)はZ型固定金具
自体、図9の(B)は親桁が該固定金具によって横桟頂面
に固定される前の状態、図9の(C)は電路支持用桁の親
桁が断面Z型固定金具によって横桟に固定された構造を
示す。
具による接続構造であって、図9の(A)はZ型固定金具
自体、図9の(B)は親桁が該固定金具によって横桟頂面
に固定される前の状態、図9の(C)は電路支持用桁の親
桁が断面Z型固定金具によって横桟に固定された構造を
示す。
【図10】図10で包括されるものは断面J型金具とJ
型ボルト(ナット)との組合せ締付け固定金具及びそれ
による横桟頂面に載置された電路支持用桁を構成する親
桁の締付け固定構造である。図10の(A)はJ型板の構
成、図10の(B)は該固定金具とJ型ボルトとによって
電路支持用桁の親桁が横桟上面に締付けられた状態を示
す。
型ボルト(ナット)との組合せ締付け固定金具及びそれ
による横桟頂面に載置された電路支持用桁を構成する親
桁の締付け固定構造である。図10の(A)はJ型板の構
成、図10の(B)は該固定金具とJ型ボルトとによって
電路支持用桁の親桁が横桟上面に締付けられた状態を示
す。
【図11】図11で包括されるものは断面J型金具及び
断面コの字型金具並びにそれで電路支持用ラックを吊下
げられる様にした組上げ構造であって、図11の(A)は
断面J型金具と断面コの字型金具との組合せ金具主体、
図11の(B)はそれを用いて電路支持用桁の外側に張出
して吊下げボルトを取り付けた状態を示す。
断面コの字型金具並びにそれで電路支持用ラックを吊下
げられる様にした組上げ構造であって、図11の(A)は
断面J型金具と断面コの字型金具との組合せ金具主体、
図11の(B)はそれを用いて電路支持用桁の外側に張出
して吊下げボルトを取り付けた状態を示す。
【図12】図12で包括される構造は弾性固定板とハイ
ナットとからなる挟付け固定金具及びそれによる吊下げ
接続構造であって、図12の(A)は挟付け固定金具の形
状及び構成、図12の(B)は電路支持用桁の親桁が横桟
の上面に上記の挟付け固定金具で固定されると共に、更
にその横桟の両端付近に吊下げボルトが固定された状態
を示す。
ナットとからなる挟付け固定金具及びそれによる吊下げ
接続構造であって、図12の(A)は挟付け固定金具の形
状及び構成、図12の(B)は電路支持用桁の親桁が横桟
の上面に上記の挟付け固定金具で固定されると共に、更
にその横桟の両端付近に吊下げボルトが固定された状態
を示す。
1 直線接続金具 2 ベンドラック(総称;曲線状電路支持用桁) 3 L字型接続桁 4 T字型接続桁 5 X字型接続桁 6 上下自在接続金具 7 水平自在接続金具 8 セパレーター 9 断面Z型固定金具 10 断面J型固定金具 11 断面J型板とコの字型金具とを主体とする固定
金具 12 弾性固定板とハイナットとからなる挟み付け固
定金具 1A 直線状電路支持用桁を構成する親桁(総称) 1B 直線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 2A 曲線状電路支持用桁(ベンドラック)を構成す
る親桁(総称) 2B 曲線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 2i インサイドベンドラック 2o アウトサイドベンドラック 3A L字型接続桁を構成する親桁(総称) 3B L字型接続桁を構成する子桁(総称) 3C 三爪接続金具 4A T字型接続桁を構成する親桁(総称) 4B T字型接続桁を構成する子桁(総称) 4C 三爪接続金具 5A X字型接続桁を構成する親桁(総称) 5B X字型接続桁を構成する子桁(総称) 5C 三爪接続金具 6A 直線状電路支持用桁を構成する親桁(総称) 6B 直線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 7A 直線状電路支持用桁を構成する親桁(総称) 7B 直線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 8A 直線状電路支持用桁を構成する親桁(総称) 8B 直線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 9A 直線状電路支持用桁を構成する親桁(総称) 9B 直線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 9C チャンネル型の横桟 10A 直線状電路支持用桁を構成する親桁(総称) 10B 直線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 10C アングル型の横桟 11A 直線状電路支持用桁を構成する親桁(総称) 11B 直線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 12A 直線状電路支持用桁を構成する親桁(総称) 12B 直線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 12C チャンネル型の横桟 8Fx 両端顎付き固定金具 10CB J型ボルト 11CB 吊下げボルト 11EW 断面コの字型固定金具 12HN ハイナット
金具 12 弾性固定板とハイナットとからなる挟み付け固
定金具 1A 直線状電路支持用桁を構成する親桁(総称) 1B 直線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 2A 曲線状電路支持用桁(ベンドラック)を構成す
る親桁(総称) 2B 曲線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 2i インサイドベンドラック 2o アウトサイドベンドラック 3A L字型接続桁を構成する親桁(総称) 3B L字型接続桁を構成する子桁(総称) 3C 三爪接続金具 4A T字型接続桁を構成する親桁(総称) 4B T字型接続桁を構成する子桁(総称) 4C 三爪接続金具 5A X字型接続桁を構成する親桁(総称) 5B X字型接続桁を構成する子桁(総称) 5C 三爪接続金具 6A 直線状電路支持用桁を構成する親桁(総称) 6B 直線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 7A 直線状電路支持用桁を構成する親桁(総称) 7B 直線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 8A 直線状電路支持用桁を構成する親桁(総称) 8B 直線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 9A 直線状電路支持用桁を構成する親桁(総称) 9B 直線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 9C チャンネル型の横桟 10A 直線状電路支持用桁を構成する親桁(総称) 10B 直線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 10C アングル型の横桟 11A 直線状電路支持用桁を構成する親桁(総称) 11B 直線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 12A 直線状電路支持用桁を構成する親桁(総称) 12B 直線状電路支持用桁を構成する子桁(総称) 12C チャンネル型の横桟 8Fx 両端顎付き固定金具 10CB J型ボルト 11CB 吊下げボルト 11EW 断面コの字型固定金具 12HN ハイナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16L 3/22 F16L 3/22 B 3/223
Claims (13)
- 【請求項1】 鋼製の基材の表面にアルミニウム、亜鉛
及び珪素からなる高耐食性合金被覆であって、該被覆が
平均合金層密度3.5〜3.7kg/m2を有すると共に平均
合金層厚25μm以上で基材表面に施された各種電路資
材2個以上をその高耐食性を温存しながら耐食鋼製のネ
ジ及び耐食鋼製のリベットから選ばれる1種以上の締め
固定手段で相互に接続することによって構成された電路
支持用資材の接続構造。 - 【請求項2】 高耐食性の合金が主としてアルミニウム
約55±0.5重量%、亜鉛43.4±0.5重量%及び
珪素1.6±0.3重量%で形成された合金である請求項
1に記載の接続構造。 - 【請求項3】 耐食鋼が不銹鋼に関する日本工業規格
(JIS 3141)に規定されたSUS304適合品
である請求項1又は2に記載の接続構造。 - 【請求項4】 電路資材がその高耐食性合金被覆の表面
に平均層厚27〜40μmの高耐久性で透視可能な保護
被覆を更に備えている請求項1〜3の何れかに記載の接
続構造。 - 【請求項5】 断面が擬似コの字型の板状体で壁面に締
め付け固定材を挿通する透孔が穿設された直線状接続金
具によって2個以上の電路支持用桁の親桁間が直線状に
接続された請求項1〜4の何れかに記載の接続構造。 - 【請求項6】 平行に位置する複数本の断面が擬似コの
字型の曲線状親桁間が複数本の子桁で連結され、その親
桁の末端域に締め付け固定材を挿通する透孔が穿設され
た曲線状接続桁(ベンドラック)と補助金具であってそ
の断面が擬似コの字型で壁面に締め付け固定材を挿通す
る透孔が長手方向に対して略垂直な長孔として穿設され
た金具とによって2個以上の電路支持用桁の親桁間が曲
線状に接続された請求項1〜4の何れかに記載の接続構
造。 - 【請求項7】 断面が擬似コの字型の2枚の板状体の中
間に関節が介在する上下自在接続金具又は水平自在接続
金具であってその壁面に締め付け固定材が挿通する透孔
が穿設された自在接続金具によって2個以上の電路支持
用桁を構成する各親桁間が回動可能に接続された請求項
1〜4の何れかに記載の接続構造。 - 【請求項8】 2本以上の電路支持用桁の交差点を中心
とする区域に設置されるL字型、T字型又はX字型接続
桁においてそれを構成する子桁の中の2本がT字型に突
き当てられ、その突き当て点に三爪接続金具が冠装され
た状態で締付け固定材によって固定された請求項1〜4
の何れかに記載の接続構造。 - 【請求項9】 断面が略L字型又は略T字型のセパレー
ターが付設された縦分割電路支持用桁において、電路支
持用桁を構成する子桁の頂面に載置されたセパレーター
のフランジが子桁の下面に当接された両端顎付き固定金
具の両顎によって子桁へ固定された請求項1〜4の何れ
かに記載の接続構造。 - 【請求項10】 断面Z字型固定金具が電路支持用桁の
親桁の頂面にその天板部及び係止部を嵌装すると共にそ
のフランジ部を下方に位置するチャンネル型の横桟の開
口側上に載置した状態で締め付け固定手段によって固定
された請求項1〜4の何れかに記載の接続構造。 - 【請求項11】 J型ボルトと断面J字型固定金具との
組合せ金具によって電路支持用桁がアングル型の横桟上
に固定された接続構造であって、J型ボルトの鈎状部が
電路支持用桁を構成する親桁の頂面に係合した状態で懸
吊され、断面J字型固定金具の係止部が横桟の下縁に係
合した状態で引き揚げられてその天板部の透孔にJ型ボ
ルトが挿通されて締め付け固定された請求項1〜4の何
れかに記載の接続構造。 - 【請求項12】 電路支持用桁を構成する親桁の下縁に
断面J型固定金具がその係止部で係合した状態で上方か
ら断面コの字型固定金具が親桁の内側と断面J型固定金
具の天板端縁とを挟持する形態で冠装されることによっ
て形成された張出しに吊下げボルトが装着された請求項
1〜4の何れかに記載の接続構造。 - 【請求項13】 電路支持用桁を構成する親桁がその下
方に位置するチャンネル型の横桟の開口側に固定された
接続構造であって、挟付け固定金具を構成する爪付き弾
性固定板が親桁の下端縁フランジにその爪部を載置する
と共に、弾性板状締付け具であるハイナットがチャンネ
ル型の横桟の内部に位置して挟み付け固定金具に穿設さ
れた透孔に締め付け固定材を挿通して固定した請求項1
〜4の何れかに記載の接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8194126A JPH1023632A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 高耐食性の電路支持用資材の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8194126A JPH1023632A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 高耐食性の電路支持用資材の接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1023632A true JPH1023632A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16319349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8194126A Pending JPH1023632A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 高耐食性の電路支持用資材の接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1023632A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100745194B1 (ko) | 2005-10-05 | 2007-08-01 | 주식회사 진우씨스템 | 덕트 연결장치 |
| WO2019122488A1 (es) * | 2017-12-22 | 2019-06-27 | Unex Aparellaje Electrico S.L. | Conjunto de bandeja portacables |
-
1996
- 1996-07-05 JP JP8194126A patent/JPH1023632A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100745194B1 (ko) | 2005-10-05 | 2007-08-01 | 주식회사 진우씨스템 | 덕트 연결장치 |
| WO2019122488A1 (es) * | 2017-12-22 | 2019-06-27 | Unex Aparellaje Electrico S.L. | Conjunto de bandeja portacables |
| CN111527657A (zh) * | 2017-12-22 | 2020-08-11 | 乌尼克斯·阿帕里拉杰电子有限公司 | 缆线盘组件 |
| CN111527657B (zh) * | 2017-12-22 | 2021-12-10 | 乌尼克斯·阿帕里拉杰电子有限公司 | 缆线盘组件 |
| AU2018387344B2 (en) * | 2017-12-22 | 2022-02-24 | Unex Aparellaje Electrico S.L. | Cable tray assembly |
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