JPH10236584A - 製品容器におけるキャップのシールチェッカ - Google Patents
製品容器におけるキャップのシールチェッカInfo
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- JPH10236584A JPH10236584A JP3630897A JP3630897A JPH10236584A JP H10236584 A JPH10236584 A JP H10236584A JP 3630897 A JP3630897 A JP 3630897A JP 3630897 A JP3630897 A JP 3630897A JP H10236584 A JPH10236584 A JP H10236584A
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- cap
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- pressing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】キャップシール部の気密性を作業者の負担を殆
ど無くし且つ全品を常時検知できるシールチェッカを提
供する。 【解決手段】製品容器1のキャップ2のシールチェッカ
4であって、製品容器1を搬送する搬送コンベア11
と、移動する製品容器1の側面を押圧して製品容器1を
変形させる押圧部20と、製品容器1の変形時に作動し
シールの気密性の有無を検出する透光式の光電センサ3
1からなる検出センサ30と、気密性の有無の製品容器
1を選別する選別部50とからなり、検出センサ30
は、製品容器1の変形によるキャップ2の膨らみの有無
を検知して気密性を検知する。搬送コンベア11上の検
出センサ30を設けた位置の上流側に、製品容器1の変
形時に作動するキャップ押圧部40を付設する。
ど無くし且つ全品を常時検知できるシールチェッカを提
供する。 【解決手段】製品容器1のキャップ2のシールチェッカ
4であって、製品容器1を搬送する搬送コンベア11
と、移動する製品容器1の側面を押圧して製品容器1を
変形させる押圧部20と、製品容器1の変形時に作動し
シールの気密性の有無を検出する透光式の光電センサ3
1からなる検出センサ30と、気密性の有無の製品容器
1を選別する選別部50とからなり、検出センサ30
は、製品容器1の変形によるキャップ2の膨らみの有無
を検知して気密性を検知する。搬送コンベア11上の検
出センサ30を設けた位置の上流側に、製品容器1の変
形時に作動するキャップ押圧部40を付設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発酵乳、ジュース
等の内容物充填済の製品容器におけるキャップのシール
チェッカに関する。
等の内容物充填済の製品容器におけるキャップのシール
チェッカに関する。
【0002】
【従来の技術】発酵乳、ジュース等の飲料をプラスチッ
ク(ポリスチレン)容器に充填し、アルミ等のキャップ
にて開口を密封(シール)することは一般的に行われて
いる。この場合、キャップは連続的に製品容器開口に被
せたのち、熱により開口縁部にシールするが、稀ではあ
るがキャップずれやシール不良による液漏れが起こる場
合があり、商品価値を損なう原因になっていた。従来、
この対策として製造ライン上から定期的に商品を抜き取
って目視による液漏れ検知、あるいは手押しによる液漏
れ検知等を行っている。しかし、この人手による検知手
段は外観異常については比較的発見が容易であるが、シ
ールに関わる不良は製品特性から発見は困難であり、よ
り有効な検知手段が望まれていた。
ク(ポリスチレン)容器に充填し、アルミ等のキャップ
にて開口を密封(シール)することは一般的に行われて
いる。この場合、キャップは連続的に製品容器開口に被
せたのち、熱により開口縁部にシールするが、稀ではあ
るがキャップずれやシール不良による液漏れが起こる場
合があり、商品価値を損なう原因になっていた。従来、
この対策として製造ライン上から定期的に商品を抜き取
って目視による液漏れ検知、あるいは手押しによる液漏
れ検知等を行っている。しかし、この人手による検知手
段は外観異常については比較的発見が容易であるが、シ
ールに関わる不良は製品特性から発見は困難であり、よ
り有効な検知手段が望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来手段
の不具合を解消するものであって、製品容器のキャップ
におけるシール部の気密性の検知から人手の関与を省き
且つ全品を常時検知できるシールチェッカを提供するこ
とを課題とする。
の不具合を解消するものであって、製品容器のキャップ
におけるシール部の気密性の検知から人手の関与を省き
且つ全品を常時検知できるシールチェッカを提供するこ
とを課題とする。
【0004】
【発明を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、請求項1記載の製品容器におけるキャッ
プのシールチェッカは、製品容器のキャップシール部の
気密性を検知するシールチェッカであって、製品容器を
搬送する搬送コンベアと、搬送コンベア上で移動する製
品容器の側面を押圧して製品容器を変形させる押圧部
と、製品容器の変形時に作動しシールの気密性の有無を
検出する検出センサと、気密性の有無により製品容器を
選別する選別部とからなり、 検出センサは、製品容器
の変形によって生ずるキャップの膨らみから気密性を検
知することを特徴とする。
決するために、請求項1記載の製品容器におけるキャッ
プのシールチェッカは、製品容器のキャップシール部の
気密性を検知するシールチェッカであって、製品容器を
搬送する搬送コンベアと、搬送コンベア上で移動する製
品容器の側面を押圧して製品容器を変形させる押圧部
と、製品容器の変形時に作動しシールの気密性の有無を
検出する検出センサと、気密性の有無により製品容器を
選別する選別部とからなり、 検出センサは、製品容器
の変形によって生ずるキャップの膨らみから気密性を検
知することを特徴とする。
【0005】請求項2記載の製品容器におけるキャップ
のシールチェッカは、上記手段に加えて、搬送コンベア
上の検出センサを設けた位置の上流側に、製品容器の変
形時に作動するキャップ押圧部を付設することを特徴と
する。
のシールチェッカは、上記手段に加えて、搬送コンベア
上の検出センサを設けた位置の上流側に、製品容器の変
形時に作動するキャップ押圧部を付設することを特徴と
する。
【0006】請求項3記載の製品容器におけるキャップ
のシールチェッカは、請求項1又は2記載の手段に加え
て、検出センサは透光式光電センサからなり、該センサ
によりキャップの膨らみの有無を検知することを特徴と
する。
のシールチェッカは、請求項1又は2記載の手段に加え
て、検出センサは透光式光電センサからなり、該センサ
によりキャップの膨らみの有無を検知することを特徴と
する。
【0007】請求項4記載の製品容器におけるキャップ
のシールチェッカは、請求項1〜3記載のいずれかの手
段において、押圧部は搬送コンベアの両側上部に配置さ
れる一対の押圧ベルトからなり、該押圧ベルトの製品容
器に対する押圧作用力は調節自在とすることを特徴とす
る。
のシールチェッカは、請求項1〜3記載のいずれかの手
段において、押圧部は搬送コンベアの両側上部に配置さ
れる一対の押圧ベルトからなり、該押圧ベルトの製品容
器に対する押圧作用力は調節自在とすることを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について説明す
る。 (実施例の基本)本実施例の基本を図1、2及び図3に
従って説明する。図2に示すポリスチレン製の製品容器
1は既に発酵乳等の飲料が充填されており、アルミ箔か
らなるキャップ(蓋)2により飲み口となる開口部が蓋
されてキャップシール部3(密封)が形成された状態に
ある。シール手段は問わない。
る。 (実施例の基本)本実施例の基本を図1、2及び図3に
従って説明する。図2に示すポリスチレン製の製品容器
1は既に発酵乳等の飲料が充填されており、アルミ箔か
らなるキャップ(蓋)2により飲み口となる開口部が蓋
されてキャップシール部3(密封)が形成された状態に
ある。シール手段は問わない。
【0009】本実施例のシールチェッカ4は、このキャ
ップシール部3が確実に気密性を有するものであるかを
検知するものであって、装置全体は支持枠5に支持さ
れ、そのチェック手段は製品容器1の側面から押圧部に
よって押圧して製品容器1を弾性的に変形させ、その変
形に伴う内容積の減少により製品容器1内の流体(飲料
自体、空気、又は充填ガス)が押し上げられてキャップ
2が上方へ膨らむ現象を検知するものである。即ち、押
圧部20による製品容器1の弾性変形によって、キャッ
プシール部3が不完全であるとその製品容器1内の空気
等の流体が不完全部分から漏出してキャップ2が膨らま
ないから、該キャップ2の膨らみ2aの有無・程度によ
って気密性の有無を検知するものである。この場合、キ
ャップ2の膨らみは、透光式の光電センサ31等の検出
センサ30を用いて検知する。
ップシール部3が確実に気密性を有するものであるかを
検知するものであって、装置全体は支持枠5に支持さ
れ、そのチェック手段は製品容器1の側面から押圧部に
よって押圧して製品容器1を弾性的に変形させ、その変
形に伴う内容積の減少により製品容器1内の流体(飲料
自体、空気、又は充填ガス)が押し上げられてキャップ
2が上方へ膨らむ現象を検知するものである。即ち、押
圧部20による製品容器1の弾性変形によって、キャッ
プシール部3が不完全であるとその製品容器1内の空気
等の流体が不完全部分から漏出してキャップ2が膨らま
ないから、該キャップ2の膨らみ2aの有無・程度によ
って気密性の有無を検知するものである。この場合、キ
ャップ2の膨らみは、透光式の光電センサ31等の検出
センサ30を用いて検知する。
【0010】本実施例の具体的手段として、内容物が充
填され且つキャップ2にシール3が施された製品容器1
を、その充填工程における最終ラインにおいて図3のフ
ロー図に示すように、タイミング用の同期センサ36で
検出し、その検出結果に同期してキャップ2の膨らみ2
a(図2において、膨らみ高さを符号dで示す)を検出
センサ30で検出し、キャップ2の膨らみを検出すれば
(マスター値(設定値)よりも大きければ)気密性
「有」として選別部50を通過させる。上記手段おいて
キャップ2の膨らみが無い場合は、気密性「無」として
製品容器1は選別される。
填され且つキャップ2にシール3が施された製品容器1
を、その充填工程における最終ラインにおいて図3のフ
ロー図に示すように、タイミング用の同期センサ36で
検出し、その検出結果に同期してキャップ2の膨らみ2
a(図2において、膨らみ高さを符号dで示す)を検出
センサ30で検出し、キャップ2の膨らみを検出すれば
(マスター値(設定値)よりも大きければ)気密性
「有」として選別部50を通過させる。上記手段おいて
キャップ2の膨らみが無い場合は、気密性「無」として
製品容器1は選別される。
【0011】(搬送装置部10)先ず、シールチェッカ
4の搬送装置部10について、図1及び図4に従って説
明する。図1、4はプラスチック容器に飲料が充填さ
れ、上部開口にキャップ2が載置され、その後シール3
された後の製品容器1の搬送工程として配置される搬送
装置部10を示している。キャップ2がシール接着され
た製品容器1・・は、搬送コンベア11上を一定の間隔
をおいて搬送される。搬送コンベア11自体は公知の手
段のものでよく支持枠5上に配置される。
4の搬送装置部10について、図1及び図4に従って説
明する。図1、4はプラスチック容器に飲料が充填さ
れ、上部開口にキャップ2が載置され、その後シール3
された後の製品容器1の搬送工程として配置される搬送
装置部10を示している。キャップ2がシール接着され
た製品容器1・・は、搬送コンベア11上を一定の間隔
をおいて搬送される。搬送コンベア11自体は公知の手
段のものでよく支持枠5上に配置される。
【0012】搬送コンベア11の進行方向α、即ち、図
1における左から右へ進行する搬送コンベア11の左右
両側には図4に示すように押圧部20を配置する。該押
圧部20が配置された搬送コンベア11の上流及び下流
側位置には同搬送コンベア11に沿って製品容器1の案
内杆12が配置される。
1における左から右へ進行する搬送コンベア11の左右
両側には図4に示すように押圧部20を配置する。該押
圧部20が配置された搬送コンベア11の上流及び下流
側位置には同搬送コンベア11に沿って製品容器1の案
内杆12が配置される。
【0013】(押圧部20)押圧部20は、図1、図4
及び図5に示すように、搬送コンベア11の両側に略対
称的に配置される。即ち、搬送コンベア11の両側には
2本の駆動される回転軸21、21、及び従動する回転
軸22、22にそれぞれプーリ23・・・が軸架されて
おり、両側の2つのプーリ23、23間に亘って押圧ベ
ルト24、24が回装され、両押圧ベルト24、24の
相対向側は搬送コンベア11の移動速度と同一速度で移
動するように配置される。
及び図5に示すように、搬送コンベア11の両側に略対
称的に配置される。即ち、搬送コンベア11の両側には
2本の駆動される回転軸21、21、及び従動する回転
軸22、22にそれぞれプーリ23・・・が軸架されて
おり、両側の2つのプーリ23、23間に亘って押圧ベ
ルト24、24が回装され、両押圧ベルト24、24の
相対向側は搬送コンベア11の移動速度と同一速度で移
動するように配置される。
【0014】押圧ベルト24、24の相対する面間の距
離は、当接して挟持する製品容器1・・の直径よりも若
干狭く設定されており、その結果、押圧ベルト24、2
4に挟み込んだ製品容器1・・を両側から押して僅かに
凹ませる作用をする。両押圧ベルト24、24の外側に
はそれぞれテンションプーリ25、25が配置され、押
圧ベルト24、24の相対向面に緊張力を与えている。
それぞれのテンションプーリ25、25は、押圧ベルト
24、24に対する遠近方向に位置調整自在に作用力調
整板25a、及び上下位置調整自在の上下位置調整板2
5bにより支持されている。
離は、当接して挟持する製品容器1・・の直径よりも若
干狭く設定されており、その結果、押圧ベルト24、2
4に挟み込んだ製品容器1・・を両側から押して僅かに
凹ませる作用をする。両押圧ベルト24、24の外側に
はそれぞれテンションプーリ25、25が配置され、押
圧ベルト24、24の相対向面に緊張力を与えている。
それぞれのテンションプーリ25、25は、押圧ベルト
24、24に対する遠近方向に位置調整自在に作用力調
整板25a、及び上下位置調整自在の上下位置調整板2
5bにより支持されている。
【0015】押圧ベルト24、24の相対するベルト面
の背面には押圧ベルト24、24の弛みをなくし、製品
容器1・・に対する押圧力を補強し且つ押圧ベルト2
4、24の浮き上がり防止するベルトガイド26、26
がそれぞれ配置される。尚、押圧ベルト24、24は製
品容器1に対する挟持力を高め且つ製品容器1表面に傷
を付けないため、ゴムを素材としている。
の背面には押圧ベルト24、24の弛みをなくし、製品
容器1・・に対する押圧力を補強し且つ押圧ベルト2
4、24の浮き上がり防止するベルトガイド26、26
がそれぞれ配置される。尚、押圧ベルト24、24は製
品容器1に対する挟持力を高め且つ製品容器1表面に傷
を付けないため、ゴムを素材としている。
【0016】上記駆動される回転軸21、21の下端に
は、図4に示すように従動側ベベルギア21a、21a
が設けられ、支持枠5の下部に設けられたモータ27に
よって同期的に駆動される構成となっている。またモー
タ27にはインバータ27aが取り付けられ、モータ2
7の回転速度が適宜変更可能に構成されている。なお、
モータ27と駆動側ベベルギア28a、28aを装着し
たギア軸28とは駆動ベルト29により伝動されてい
る。
は、図4に示すように従動側ベベルギア21a、21a
が設けられ、支持枠5の下部に設けられたモータ27に
よって同期的に駆動される構成となっている。またモー
タ27にはインバータ27aが取り付けられ、モータ2
7の回転速度が適宜変更可能に構成されている。なお、
モータ27と駆動側ベベルギア28a、28aを装着し
たギア軸28とは駆動ベルト29により伝動されてい
る。
【0017】(検出センサ30)検出センサ30は、図
1、図2及び図4に示すように、押圧ベルト24、24
の中央部よりやや下流側の両側に配置されており、本実
施例では透光式の光電センサ31を用いている。上記光
電センサ31を構成する発光器32と受光器33とは押
圧ベルト24、24の外側に立設されたセンサ支持体3
4にそれぞれ取り付けられており、発光器32から発す
る光が受光器33に受光される光線35の軌跡が製品容
器1のキャップ2直上を通過するように配置される。し
たがって、キャップ2に膨らみ2aがあると、発光器3
2からの光線35が遮られて受光器33側に届かないこ
とになり、キャップ2の膨らみ2aが検知される。
1、図2及び図4に示すように、押圧ベルト24、24
の中央部よりやや下流側の両側に配置されており、本実
施例では透光式の光電センサ31を用いている。上記光
電センサ31を構成する発光器32と受光器33とは押
圧ベルト24、24の外側に立設されたセンサ支持体3
4にそれぞれ取り付けられており、発光器32から発す
る光が受光器33に受光される光線35の軌跡が製品容
器1のキャップ2直上を通過するように配置される。し
たがって、キャップ2に膨らみ2aがあると、発光器3
2からの光線35が遮られて受光器33側に届かないこ
とになり、キャップ2の膨らみ2aが検知される。
【0018】また、センサ支持体34の下部両側には同
期センサ36が設けられており、製品容器1が搬送コン
ベア11上において光電センサ31の感知位置に存在す
るかどうかを検知し、製品容器1が存在すれば、図4に
示す光電スイッチ37をオンとし、プラグラムマブルコ
ントローラ38を介して光電センサ31を作動させ、キ
ャップ2の膨らみ2aを検知する。そして、感知結果を
上記コントローラ38に伝える。
期センサ36が設けられており、製品容器1が搬送コン
ベア11上において光電センサ31の感知位置に存在す
るかどうかを検知し、製品容器1が存在すれば、図4に
示す光電スイッチ37をオンとし、プラグラムマブルコ
ントローラ38を介して光電センサ31を作動させ、キ
ャップ2の膨らみ2aを検知する。そして、感知結果を
上記コントローラ38に伝える。
【0019】即ち、本実施例の検出センサ30は、検知
すべき製品容器1が搬送コンベア11上において検知位
置に来たかどうかを検知した上、光電センサ31を作動
させ、しかもその検知結果の情報を選別部50に送る作
用をなすものである。なお、検出センサ30により連続
してチェックする能力は、時間当たり30,000本前
後可能である。
すべき製品容器1が搬送コンベア11上において検知位
置に来たかどうかを検知した上、光電センサ31を作動
させ、しかもその検知結果の情報を選別部50に送る作
用をなすものである。なお、検出センサ30により連続
してチェックする能力は、時間当たり30,000本前
後可能である。
【0020】(キャップ押圧部40)搬送コンベア11
上の検出センサ30を配置した位置より上流側には、図
1及び図6に示されるようにキャップ押圧部40を配置
する。該キャップ押圧部40は、図6に示すように製品
容器1がその両側部を押圧ベルト24、24に押圧さ
れ、変形している状態においてキャップ2の上方からキ
ャップ2の膨らみ2aを、押えローラ41によって下方
に弾性的に押圧して製品容器1内の空気を加圧するもの
である。
上の検出センサ30を配置した位置より上流側には、図
1及び図6に示されるようにキャップ押圧部40を配置
する。該キャップ押圧部40は、図6に示すように製品
容器1がその両側部を押圧ベルト24、24に押圧さ
れ、変形している状態においてキャップ2の上方からキ
ャップ2の膨らみ2aを、押えローラ41によって下方
に弾性的に押圧して製品容器1内の空気を加圧するもの
である。
【0021】この加圧によりキャップシール部3に不備
があるにもかかわらず膨らみ2aがある場合には、不備
箇所から空気は排出されキャップ2の膨らみ2aは解消
され、下流側の検出センサ30により、不備製品容器1
aと正確に判定される。キャップシール部3に不備がな
ければ、押えローラ41によっても膨らみ2aが解消さ
れることがないから、検出センサ30により正しく判定
される。即ち、キャップシール部3に不備がある場合で
も製品容器1の変形により膨らみ2aが生ずる場合があ
り、この場合には押えローラ41がないと膨らみ2aが
生じたままであって検出センサ30により正しく判定さ
れない場合がある。このような事態を避けるためにキャ
ップ押圧部40は付設される。即ち、キャップ押圧部4
0は検出精度を高める手段である。
があるにもかかわらず膨らみ2aがある場合には、不備
箇所から空気は排出されキャップ2の膨らみ2aは解消
され、下流側の検出センサ30により、不備製品容器1
aと正確に判定される。キャップシール部3に不備がな
ければ、押えローラ41によっても膨らみ2aが解消さ
れることがないから、検出センサ30により正しく判定
される。即ち、キャップシール部3に不備がある場合で
も製品容器1の変形により膨らみ2aが生ずる場合があ
り、この場合には押えローラ41がないと膨らみ2aが
生じたままであって検出センサ30により正しく判定さ
れない場合がある。このような事態を避けるためにキャ
ップ押圧部40は付設される。即ち、キャップ押圧部4
0は検出精度を高める手段である。
【0022】具体的構成としては、支持枠5に回動自在
に軸支される支持腕42を設け、支持腕先端44と支持
枠5との間にバネ43を設けて支持腕先端44を下動勝
手に構成する。そして該先端44に支持軸45を介して
第1及び第2押えローラ41a、41bを回転自在に軸
支する。したがって、搬送コンベア11上を搬送されて
くる製品容器1があると、そのキャップ2に前記第1及
び第2押えローラ41a、41bが乗り上げて当接し、
バネ43によってキャップ2を下方に押え込むことにな
る。その結果、キャップシール部3に欠陥があるにもか
かわらず膨らみ2aがある製品容器1は、キャップ2が
上方から弾性的に押圧され、膨らみ2aが解消した状態
で検出センサ30に送られる。
に軸支される支持腕42を設け、支持腕先端44と支持
枠5との間にバネ43を設けて支持腕先端44を下動勝
手に構成する。そして該先端44に支持軸45を介して
第1及び第2押えローラ41a、41bを回転自在に軸
支する。したがって、搬送コンベア11上を搬送されて
くる製品容器1があると、そのキャップ2に前記第1及
び第2押えローラ41a、41bが乗り上げて当接し、
バネ43によってキャップ2を下方に押え込むことにな
る。その結果、キャップシール部3に欠陥があるにもか
かわらず膨らみ2aがある製品容器1は、キャップ2が
上方から弾性的に押圧され、膨らみ2aが解消した状態
で検出センサ30に送られる。
【0023】(選別部50)前記検出センサ30の下流
側には、図1、図5に示されるように選別部50を配置
する。該選別部50は、搬送コンベア11を横切る方向
にエアジェットを噴出するエアノズル51が配置され、
図4に示すコントローラ38の指令により気密性が満た
された製品容器1を感知すると、そのまま図1の右端に
示すように搬送コンベア11上をそのまま搬送される。
気密性に問題がありと判断されると、ソレノイドバルブ
39を開放してエアノズル51から一瞬だけ空気を噴出
して、搬送コンベア11上の製品容器1を吹き飛ばし、
容器受箱52に収納させ適宜手段で処分される。このと
き、作業者に音、光等で気密不良の警告をするようにし
てもよい。
側には、図1、図5に示されるように選別部50を配置
する。該選別部50は、搬送コンベア11を横切る方向
にエアジェットを噴出するエアノズル51が配置され、
図4に示すコントローラ38の指令により気密性が満た
された製品容器1を感知すると、そのまま図1の右端に
示すように搬送コンベア11上をそのまま搬送される。
気密性に問題がありと判断されると、ソレノイドバルブ
39を開放してエアノズル51から一瞬だけ空気を噴出
して、搬送コンベア11上の製品容器1を吹き飛ばし、
容器受箱52に収納させ適宜手段で処分される。このと
き、作業者に音、光等で気密不良の警告をするようにし
てもよい。
【0024】(実施例の作動)本実施例は上記構成によ
り、容器1への飲料の充填、シール後の最終行程におい
て、製品容器1を押圧ベルト24、24間を走行させて
製品容器1を弾性変形し、キャップ2の盛り上がり(膨
らみ2aの高さh)を光電センサ31に感知させ、その
感知結果に連動して自動的に気密性の有無のそれぞれの
グループに選別する。
り、容器1への飲料の充填、シール後の最終行程におい
て、製品容器1を押圧ベルト24、24間を走行させて
製品容器1を弾性変形し、キャップ2の盛り上がり(膨
らみ2aの高さh)を光電センサ31に感知させ、その
感知結果に連動して自動的に気密性の有無のそれぞれの
グループに選別する。
【0025】(実施例の効果)上記実施例では全く人手
を介さず、かつ製品容器1を僅かに変形させるという簡
単な構成によって製品容器1全品を検知することができ
るから、製品の信頼性を向上させ、かつ人手を介さない
ことから、衛生上の問題も発生しない。
を介さず、かつ製品容器1を僅かに変形させるという簡
単な構成によって製品容器1全品を検知することができ
るから、製品の信頼性を向上させ、かつ人手を介さない
ことから、衛生上の問題も発生しない。
【0026】(他の実施例)検出センサの別例として、
製品容器に圧力をかけた場合のキャップの上昇(膨らみ
の高さd)量を、図2に示すようにレーザ変位センサ3
1aを用いて検知してもよい。この場合の検出手段は、
シール洩れがないものは、製品容器1に外圧を加えたと
き、図2に示すキャップ2とレーザ変異センサ31aと
の間隔hがマスタ−値(設定値)より狭ければキャップ
2の上部が膨らんだこととなり、「洩れなし」と判断さ
せる。一方、製品容器1に外圧を加えて、キャップ2と
レーザ変異センサ31aとの間隔hがマスタ−値より広
ければ洩れ有りと判断させる。そして、シール不良と判
別された製品を選別する。
製品容器に圧力をかけた場合のキャップの上昇(膨らみ
の高さd)量を、図2に示すようにレーザ変位センサ3
1aを用いて検知してもよい。この場合の検出手段は、
シール洩れがないものは、製品容器1に外圧を加えたと
き、図2に示すキャップ2とレーザ変異センサ31aと
の間隔hがマスタ−値(設定値)より狭ければキャップ
2の上部が膨らんだこととなり、「洩れなし」と判断さ
せる。一方、製品容器1に外圧を加えて、キャップ2と
レーザ変異センサ31aとの間隔hがマスタ−値より広
ければ洩れ有りと判断させる。そして、シール不良と判
別された製品を選別する。
【0027】この別例に依れば、上昇(膨らみ)量をキ
ャップ2とレーザ変異センサ31aとの間隔hで検知す
るものであるから膨らみの設定値を細かく設定でき、よ
り正確に検知が可能になる。同様に、近接センサを用い
て上昇(膨らみ)量が一定値以上か否かを見地するよう
にしてもよい。なお、上記以外の構成は実施例の構成と
基本的に同じである。
ャップ2とレーザ変異センサ31aとの間隔hで検知す
るものであるから膨らみの設定値を細かく設定でき、よ
り正確に検知が可能になる。同様に、近接センサを用い
て上昇(膨らみ)量が一定値以上か否かを見地するよう
にしてもよい。なお、上記以外の構成は実施例の構成と
基本的に同じである。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、下記の効果を奏する。 1.請求項1に記載の発明によれば、連続的な全品検知
が可能で人手を介さないことから衛生的で且つ製品の品
質に対する信頼性が向上し、更に、既存の搬送コンベア
上への取り付け(設置)が容易である。
が可能で人手を介さないことから衛生的で且つ製品の品
質に対する信頼性が向上し、更に、既存の搬送コンベア
上への取り付け(設置)が容易である。
【0029】2.請求項2記載の発明によれば、上記発
明の効果に加えて、キャップ押圧部によってキャップの
単なる変形を修正できるから、検知結果の信頼性を高め
ることができる。
明の効果に加えて、キャップ押圧部によってキャップの
単なる変形を修正できるから、検知結果の信頼性を高め
ることができる。
【0030】3.請求項3記載の発明によれば、請求項
1又は2記載の発明の効果に加えて、公知の光電センサ
を活用できるから、採用が容易で普遍性があり広く活用
することができる。
1又は2記載の発明の効果に加えて、公知の光電センサ
を活用できるから、採用が容易で普遍性があり広く活用
することができる。
【0031】4.請求項4記載の発明によれば、請求項
1〜3記載のいずれかの発明の効果に加えて、押圧ベル
トの製品容器に対する押圧作用力の強弱を適宜調整する
ことで、種々の弾性力を有する製品容器に適用可能であ
り、汎用性の高い装置が得られる。
1〜3記載のいずれかの発明の効果に加えて、押圧ベル
トの製品容器に対する押圧作用力の強弱を適宜調整する
ことで、種々の弾性力を有する製品容器に適用可能であ
り、汎用性の高い装置が得られる。
【図1】本発明の実施例の全体斜視図。
【図2】同実施例の基本を示す説明図。
【図3】同基本のフロー図。
【図4】本実施例の主要部を示す縦断面図。
【図5】同実施例の押圧部を示す平面図。
【図6】同実施例のキャップ押圧部及び検出センサを示
す説明図。
す説明図。
1・・・製品容器 1a・・・(シール不備なしの)製品容器 2・・・キャップ 2a・・・膨らみ 3・・・シール(キャップシール部) 4・・・シールチェッカ 5・・・支持枠 10・・搬送装置部 11・・搬送コンベア 12・・案内杆 20・・押圧部 21・・(駆動される)回転軸 21a・・従動側ベベルギア 22・・(従動側の)回転軸 23・・プーリ 24・・押圧ベルト 25・・テンションプーリ 25a・・作用力調整板 25b・・上下位置調整板 26・・ベルトガイド 27・・モータ 27a・・インバータ 28・・ギア軸 28a・・駆動側ベベルギア 29・・駆動ベルト 30・・検出センサ 31・・(透光式の)光電センサ 31a・・レーザ変位センサ 32・・発光器 33・・受光器 34・・センサ支持体 35・・光線 36・・(タイミング用)同期センサ 37・・光電スイッチ 38・・(プラグラムマブル)コントローラ 39・・ソレノイドバルブ 40・・キャップ押圧部 41・・押えローラ 41a・・第1押えローラ 41b・・第2押えローラ 42・・支持腕 43・・バネ 44・・支持腕先端 45・・支持軸 50・・選別部 51・・エアノズル 52・・容器受箱 α・・・搬送コンベアの進行方向 d・・・膨らみ高さ h・・・キャップとレーザ変位センサとの間隔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年2月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】(実施例の作動)本実施例は上記構成によ
り、容器1への飲料の充填、シール後の最終行程におい
て、製品容器1を押圧ベルト24、24間を走行させて
製品容器1を弾性変形し、キャップ2の盛り上がりを光
電センサ31に感知させ、その感知結果に連動して自動
的に気密性の有無のそれぞれのグループに選別する。
り、容器1への飲料の充填、シール後の最終行程におい
て、製品容器1を押圧ベルト24、24間を走行させて
製品容器1を弾性変形し、キャップ2の盛り上がりを光
電センサ31に感知させ、その感知結果に連動して自動
的に気密性の有無のそれぞれのグループに選別する。
Claims (4)
- 【請求項1】製品容器のキャップシール部の気密性を検
知するシールチェッカであって、製品容器を搬送する搬
送コンベアと、搬送コンベア上で移動する製品容器の側
面を押圧して製品容器を変形させる押圧部と、製品容器
の変形時に作動しシールの気密性の有無を検出する検出
センサと、気密性の有無により製品容器を選別する選別
部とからなり、 検出センサは、製品容器の変形によって生ずるキャップ
の膨らみから気密性を検知することを特徴とする製品容
器におけるキャップのシールチェッカ。 - 【請求項2】搬送コンベア上の検出センサを設けた位置
の上流側に、製品容器の変形時に作動するキャップ押圧
部を付設することを特徴とする請求項1記載のシールチ
ェッカ。 - 【請求項3】検出センサは透光式の光電センサからな
り、該センサによりキャップの膨らみの有無を検知する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の製品容器におけ
るキャップのシールチェッカ。 - 【請求項4】押圧部は搬送コンベアの両側上部に配置さ
れる一対の押圧ベルトからなり、該押圧ベルトの製品容
器に対する押圧作用力は調節自在とすることを特徴とす
る請求項1〜3記載のいずれか1つの製品容器における
キャップのシールチェッカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3630897A JP3033039B2 (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 製品容器におけるキャップのシールチェッカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3630897A JP3033039B2 (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 製品容器におけるキャップのシールチェッカ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10236584A true JPH10236584A (ja) | 1998-09-08 |
| JP3033039B2 JP3033039B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=12466229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3630897A Expired - Fee Related JP3033039B2 (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 製品容器におけるキャップのシールチェッカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3033039B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010120654A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Ricoh Co Ltd | キャップ装着装置、及びキャップ装着方法 |
| JP2013036866A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ボトルの密封検査装置 |
| WO2021153715A1 (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-05 | 株式会社ヤクルト本社 | 検出装置 |
-
1997
- 1997-02-20 JP JP3630897A patent/JP3033039B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010120654A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Ricoh Co Ltd | キャップ装着装置、及びキャップ装着方法 |
| JP2013036866A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ボトルの密封検査装置 |
| WO2021153715A1 (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-05 | 株式会社ヤクルト本社 | 検出装置 |
| JPWO2021153715A1 (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-05 | ||
| US12344425B2 (en) | 2020-01-31 | 2025-07-01 | Yakult Honsha Co., Ltd. | Detection device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3033039B2 (ja) | 2000-04-17 |
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