JPH1023689A - 非接触式給電装置のピックアップコイルユニット - Google Patents
非接触式給電装置のピックアップコイルユニットInfo
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- JPH1023689A JPH1023689A JP8173517A JP17351796A JPH1023689A JP H1023689 A JPH1023689 A JP H1023689A JP 8173517 A JP8173517 A JP 8173517A JP 17351796 A JP17351796 A JP 17351796A JP H1023689 A JPH1023689 A JP H1023689A
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Landscapes
- Soft Magnetic Materials (AREA)
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 組付けが簡単で給電容量変更が容易なピック
アップコイルユニットを提供する。 【解決手段】 ピックアップコイルユニット9は断面形
状がほぼE字状のコア12と、コア12に巻回されたピック
アップコイル13とから構成されている。ピックアップコ
イル13はコア12の中央突部12aに巻回されている。コア
12は複数のコアピース14のE字状の面が互いに当接する
状態で接着材を介して接合固定されることにより組み付
けられている。コアピース14の接合個数と、ピックアッ
プコイル13の巻数はピックアップコイルユニット9の給
電容量に応じて選定されている。コアピース14には他の
コアピース14との接合面に位置決め突部14aと位置決め
凹部とが形成されている。そして、位置決め突部14aと
位置決め凹部とが嵌合されて各コアピース14が正確に位
置決めされた状態で接合可能となっている。
アップコイルユニットを提供する。 【解決手段】 ピックアップコイルユニット9は断面形
状がほぼE字状のコア12と、コア12に巻回されたピック
アップコイル13とから構成されている。ピックアップコ
イル13はコア12の中央突部12aに巻回されている。コア
12は複数のコアピース14のE字状の面が互いに当接する
状態で接着材を介して接合固定されることにより組み付
けられている。コアピース14の接合個数と、ピックアッ
プコイル13の巻数はピックアップコイルユニット9の給
電容量に応じて選定されている。コアピース14には他の
コアピース14との接合面に位置決め突部14aと位置決め
凹部とが形成されている。そして、位置決め突部14aと
位置決め凹部とが嵌合されて各コアピース14が正確に位
置決めされた状態で接合可能となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は非接触式給電装置の
ピックアップコイルユニットに関するものである。
ピックアップコイルユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、案内レールに沿って移動する移動
体により荷の搬送を行う搬送システムが提案及び実施さ
れており、工場内、倉庫内の物流の効率化が図られてい
る。一般に、移動体の走行には、走行用モータが使用さ
れている。そして、この走行用モータの駆動電力は、案
内レールに敷設した200Vの交流が流れる給電線(電
力用トロリー線)を介して給電される。
体により荷の搬送を行う搬送システムが提案及び実施さ
れており、工場内、倉庫内の物流の効率化が図られてい
る。一般に、移動体の走行には、走行用モータが使用さ
れている。そして、この走行用モータの駆動電力は、案
内レールに敷設した200Vの交流が流れる給電線(電
力用トロリー線)を介して給電される。
【0003】この給電方法には、トロリー式と非接触方
式とがある。トロリー式は、移動体側に設けた集電子を
給電線に接触させて電力を給電する方式である。非接触
方式は、移動体側に設けたピックアップコイルを給電線
の近傍に配置しピックアップコイルに誘導起電力を発生
させて電力を得る方式である。そして、トロリー式が集
電子の摩耗によるメンテナンスの必要性、塵芥及び火花
の発生といった問題を有するのに対して、非接触方式で
はその問題がない。従って、その点で非接触方式がトロ
リー式より優れていることから近年注目されている。
式とがある。トロリー式は、移動体側に設けた集電子を
給電線に接触させて電力を給電する方式である。非接触
方式は、移動体側に設けたピックアップコイルを給電線
の近傍に配置しピックアップコイルに誘導起電力を発生
させて電力を得る方式である。そして、トロリー式が集
電子の摩耗によるメンテナンスの必要性、塵芥及び火花
の発生といった問題を有するのに対して、非接触方式で
はその問題がない。従って、その点で非接触方式がトロ
リー式より優れていることから近年注目されている。
【0004】一般にこの種の非接触方式で使用されるピ
ックアップコイルはフェライト製のコアに巻回されてい
る。コアをフェライト製のブロックから切削加工で形成
すると加工コストが高くなるため、板材を接合して所定
の長さで所定の断面形状となるように形成されたコアに
巻回されていた。例えば特開平6−311603号公報
には、図9に示すように、断面がE字状の樹脂製のブロ
ック51を複数個紙面と垂直方向に並べた状態でコ字状
フレーム52にねじ(図示せず)で固定し、ブロック5
1の端面とコ字状フレーム52との間に隙間部材53が
介装されている。そして、ブロック51の各凹部51a
の底部にフェライト板54aが、各凹部51aの側面に
フェライト板54bが、ブロック51の凸部51bの先
端にフェライト板54cがそれぞれ紙面と垂直方向に延
びるように配置され、図示しないねじによりブロック5
1に固定されている。さらに、中央の凸部51bの両側
面に固定された一対のフェライト板54b間に跨るよう
にその外側に10〜20ターンのリッツ線が巻回されて
ピックアップコイル55が形成されている。そして、コ
字状フレーム52の開放側が樹脂製のカバー56で被覆
されている。
ックアップコイルはフェライト製のコアに巻回されてい
る。コアをフェライト製のブロックから切削加工で形成
すると加工コストが高くなるため、板材を接合して所定
の長さで所定の断面形状となるように形成されたコアに
巻回されていた。例えば特開平6−311603号公報
には、図9に示すように、断面がE字状の樹脂製のブロ
ック51を複数個紙面と垂直方向に並べた状態でコ字状
フレーム52にねじ(図示せず)で固定し、ブロック5
1の端面とコ字状フレーム52との間に隙間部材53が
介装されている。そして、ブロック51の各凹部51a
の底部にフェライト板54aが、各凹部51aの側面に
フェライト板54bが、ブロック51の凸部51bの先
端にフェライト板54cがそれぞれ紙面と垂直方向に延
びるように配置され、図示しないねじによりブロック5
1に固定されている。さらに、中央の凸部51bの両側
面に固定された一対のフェライト板54b間に跨るよう
にその外側に10〜20ターンのリッツ線が巻回されて
ピックアップコイル55が形成されている。そして、コ
字状フレーム52の開放側が樹脂製のカバー56で被覆
されている。
【0005】また、特開平6−153305号公報に
は、図10,11に示すように、断面がE字状のフェラ
イト57を5個並べ、各フェライト57の中央の凸部5
7aにフェライト板58を載置し、各フェライト57を
フェライト板58ごと非磁性体製のプレート59を介し
てベース体60にねじ61により所定間隔をおいて固定
したコアが開示されている。各フェライト57は互いに
隙間をあけた状態で並べられ、コアの外側に10〜20
ターンのリッツ線が巻回されてピックアップコイル62
が形成されている。そして、ベース体60の外面に固定
された取付け部材63を介して移動体に取り付けられる
ようになっている。
は、図10,11に示すように、断面がE字状のフェラ
イト57を5個並べ、各フェライト57の中央の凸部5
7aにフェライト板58を載置し、各フェライト57を
フェライト板58ごと非磁性体製のプレート59を介し
てベース体60にねじ61により所定間隔をおいて固定
したコアが開示されている。各フェライト57は互いに
隙間をあけた状態で並べられ、コアの外側に10〜20
ターンのリッツ線が巻回されてピックアップコイル62
が形成されている。そして、ベース体60の外面に固定
された取付け部材63を介して移動体に取り付けられる
ようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ピックアップコイルで
発生する誘導起電力はピックアップコイルの巻数及び給
電線に流れる電流が同じであれば、コアの長さにより変
化し、負荷側で要求されるパワー、即ちピックアップコ
イルユニットの給電容量に対応して異なる長さのコアが
必要となる。特開平6−311603号公報に開示され
たコアは、複数のフェライト板54a〜54cが樹脂製
のブロック51及びねじを介して互いに接合されて所定
の長さで所定形状に形成される。従って、異なる長さの
コアが必要な場合は、それに対応して異なる長さのフェ
ライト板54a〜54cを準備する必要があり、製造す
る金型の種類が多く必要となってフェライト板54a〜
54cの製造コストが高くなる。また、大きな形状のフ
ェライト板を製造する場合にはより製造コストが高くな
る。その結果、ピックアップコイルユニットの製造コス
トも高くなる。さらに、フェライト板54a〜54cを
通過する磁束が各フェライト板54a〜54cの接合部
を通過する構成となるため、磁束の一部が漏れて一体品
のフェライトコアに比較して特性が劣る。
発生する誘導起電力はピックアップコイルの巻数及び給
電線に流れる電流が同じであれば、コアの長さにより変
化し、負荷側で要求されるパワー、即ちピックアップコ
イルユニットの給電容量に対応して異なる長さのコアが
必要となる。特開平6−311603号公報に開示され
たコアは、複数のフェライト板54a〜54cが樹脂製
のブロック51及びねじを介して互いに接合されて所定
の長さで所定形状に形成される。従って、異なる長さの
コアが必要な場合は、それに対応して異なる長さのフェ
ライト板54a〜54cを準備する必要があり、製造す
る金型の種類が多く必要となってフェライト板54a〜
54cの製造コストが高くなる。また、大きな形状のフ
ェライト板を製造する場合にはより製造コストが高くな
る。その結果、ピックアップコイルユニットの製造コス
トも高くなる。さらに、フェライト板54a〜54cを
通過する磁束が各フェライト板54a〜54cの接合部
を通過する構成となるため、磁束の一部が漏れて一体品
のフェライトコアに比較して特性が劣る。
【0007】一方、特開平6−153305号公報には
フェライト57の数を変更することによりピックアップ
コイルユニットの給電容量を変更できる旨の開示はなん
らなされていないが、ベース体60に固定するフェライ
ト57の数の増減によりピックアップコイルユニットの
給電容量が変更可能となる。従って、同一形状のフェラ
イト57の数の増減によりピックアップコイルユニット
の給電容量が変更でき、フェライト57を製造する金型
は1種類ですむ。しかし、プレート59及びベース体6
0はフェライト57の数の増減に対応した長さのものを
準備する必要がある。また、各フェライト57が互いに
隙間をあけた状態で並べられているため、各フェライト
57毎にフェライト板58を介してねじ61により固定
する作業が必須となり、組み付けに手間がかかるという
問題がある。
フェライト57の数を変更することによりピックアップ
コイルユニットの給電容量を変更できる旨の開示はなん
らなされていないが、ベース体60に固定するフェライ
ト57の数の増減によりピックアップコイルユニットの
給電容量が変更可能となる。従って、同一形状のフェラ
イト57の数の増減によりピックアップコイルユニット
の給電容量が変更でき、フェライト57を製造する金型
は1種類ですむ。しかし、プレート59及びベース体6
0はフェライト57の数の増減に対応した長さのものを
準備する必要がある。また、各フェライト57が互いに
隙間をあけた状態で並べられているため、各フェライト
57毎にフェライト板58を介してねじ61により固定
する作業が必須となり、組み付けに手間がかかるという
問題がある。
【0008】本発明は前記従来の問題点に鑑みてなされ
たものであってその目的は、組付けが簡単でピックアッ
プコイルユニットの給電容量変更が容易な非接触式給電
装置のピックアップコイルユニットを提供することにあ
る。
たものであってその目的は、組付けが簡単でピックアッ
プコイルユニットの給電容量変更が容易な非接触式給電
装置のピックアップコイルユニットを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、給電線に供給される電流
に基づいて誘導起電力を発生させるピックアップコイル
ユニットであって、ピックアップコイルが巻回されるコ
アを、ピックアップコイルユニットが前記給電線に対す
る所定位置に配置された際の給電線と直交する面での断
面形状が同じ複数のコアピースを互いに接合した状態で
組み付けた。
め、請求項1に記載の発明は、給電線に供給される電流
に基づいて誘導起電力を発生させるピックアップコイル
ユニットであって、ピックアップコイルが巻回されるコ
アを、ピックアップコイルユニットが前記給電線に対す
る所定位置に配置された際の給電線と直交する面での断
面形状が同じ複数のコアピースを互いに接合した状態で
組み付けた。
【0010】請求項2に記載の発明は、前記コアピース
の接合個数はピックアップコイルユニットの給電容量に
応じて選定されている。請求項3に記載の発明は、請求
項1又は請求項2に記載の発明において、前記コアピー
スはフェライト粉末を型にて所定の形状に成形後、焼成
して形成されたものである。
の接合個数はピックアップコイルユニットの給電容量に
応じて選定されている。請求項3に記載の発明は、請求
項1又は請求項2に記載の発明において、前記コアピー
スはフェライト粉末を型にて所定の形状に成形後、焼成
して形成されたものである。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のいずれか1項に記載の発明において、前記コアピ
ースは前記断面形状がほぼE字状に形成されるととも
に、その中央突部にピックアップコイルが巻回されてい
る。
項3のいずれか1項に記載の発明において、前記コアピ
ースは前記断面形状がほぼE字状に形成されるととも
に、その中央突部にピックアップコイルが巻回されてい
る。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求
項4のいずれか1項に記載の発明において、前記コアピ
ースには他のコアピースとの接合面に位置決め部が形成
されている。
項4のいずれか1項に記載の発明において、前記コアピ
ースには他のコアピースとの接合面に位置決め部が形成
されている。
【0013】請求項1〜請求項5に記載の発明のピック
アップコイルユニットは、例えば案内レールに沿って移
動する移動体に、給電線の近傍に位置するように装備さ
れて使用される。そして、給電線に交流電流が流れると
給電線の周囲に発生する磁束に基づいてピックアップコ
イルに誘導起電力が発生し、移動体の電源として使用さ
れる。ピックアップコイルが巻回されるコアは断面形状
が同じコアピースを複数接合して組み付けられて形成さ
れるため、同じ形状のコアピースの接合個数を変えるこ
とにより簡単に大きさ(長さ)が異なるコアが形成され
る。各コアピースが相互に接合された状態となるため、
取り付け部材を使用する場合は両端に位置するコアピー
スをねじ等で固定することにより全体のコアピースが取
り付け部材に固定される。
アップコイルユニットは、例えば案内レールに沿って移
動する移動体に、給電線の近傍に位置するように装備さ
れて使用される。そして、給電線に交流電流が流れると
給電線の周囲に発生する磁束に基づいてピックアップコ
イルに誘導起電力が発生し、移動体の電源として使用さ
れる。ピックアップコイルが巻回されるコアは断面形状
が同じコアピースを複数接合して組み付けられて形成さ
れるため、同じ形状のコアピースの接合個数を変えるこ
とにより簡単に大きさ(長さ)が異なるコアが形成され
る。各コアピースが相互に接合された状態となるため、
取り付け部材を使用する場合は両端に位置するコアピー
スをねじ等で固定することにより全体のコアピースが取
り付け部材に固定される。
【0014】請求項2に記載の発明では、ピックアップ
コイルユニットの給電容量に応じてコアピースの接合個
数が変更される。コアピースの数を増やすとピックアッ
プコイルユニットの給電容量は増加し、コアピースの数
を減らすとピックアップコイルユニットの給電容量は減
少する。
コイルユニットの給電容量に応じてコアピースの接合個
数が変更される。コアピースの数を増やすとピックアッ
プコイルユニットの給電容量は増加し、コアピースの数
を減らすとピックアップコイルユニットの給電容量は減
少する。
【0015】請求項3に記載の発明では、コアピースは
フェライト粉末を型にて所定の形状に成形後、焼成して
形成される。請求項4に記載の発明では、ピックアップ
コイルユニットは断面ほぼE字状のコアの中央突部にピ
ックアップコイルが巻回されている。従って、例えば中
央突部の両側に位置する凹部に給電線が位置する状態で
使用されると、給電線から発生する磁束がコア内を効率
よく通過する。
フェライト粉末を型にて所定の形状に成形後、焼成して
形成される。請求項4に記載の発明では、ピックアップ
コイルユニットは断面ほぼE字状のコアの中央突部にピ
ックアップコイルが巻回されている。従って、例えば中
央突部の両側に位置する凹部に給電線が位置する状態で
使用されると、給電線から発生する磁束がコア内を効率
よく通過する。
【0016】請求項5に記載の発明では、各コアピース
は他のコアピースとの接合面に形成された位置決め部を
介して位置決めされた状態で互いに接合される。従っ
て、複数のコアピースが精度良く接合される。
は他のコアピースとの接合面に形成された位置決め部を
介して位置決めされた状態で互いに接合される。従っ
て、複数のコアピースが精度良く接合される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を移動体としての搬
送台車が天井に架設された案内レール上を走行する無人
搬送システムに具体化した一実施の形態を図1〜図5に
従って説明する。
送台車が天井に架設された案内レール上を走行する無人
搬送システムに具体化した一実施の形態を図1〜図5に
従って説明する。
【0018】図3に示すように、荷の搬送を行う搬送台
車1は天井に架設された断面ほぼコ字状の案内レール2
に沿って走行可能に設けられ、案内レール2に沿って設
けられた複数のステーション(図示せず)にて荷の受け
渡しを行うようになっている。搬送台車1は案内レール
2上を転動する駆動輪3及び従動輪(図示せず)と、案
内レール2のガイド突条2aを挟持するガイド輪4a,
4bとを備え、懸垂状態で案内レール2に支持されてい
る。駆動輪3、従動輪及びガイド輪4a,4bの支持構
成は本願出願人が先に提案したもの(特開平8ー727
09号公報)と基本的に同様に構成されている。搬送台
車1には3相誘導モータよりなる走行用モータ5が搭載
され、該走行用モータ5の駆動により駆動輪3が駆動さ
れて搬送台車1は案内レール2に沿って走行する。
車1は天井に架設された断面ほぼコ字状の案内レール2
に沿って走行可能に設けられ、案内レール2に沿って設
けられた複数のステーション(図示せず)にて荷の受け
渡しを行うようになっている。搬送台車1は案内レール
2上を転動する駆動輪3及び従動輪(図示せず)と、案
内レール2のガイド突条2aを挟持するガイド輪4a,
4bとを備え、懸垂状態で案内レール2に支持されてい
る。駆動輪3、従動輪及びガイド輪4a,4bの支持構
成は本願出願人が先に提案したもの(特開平8ー727
09号公報)と基本的に同様に構成されている。搬送台
車1には3相誘導モータよりなる走行用モータ5が搭載
され、該走行用モータ5の駆動により駆動輪3が駆動さ
れて搬送台車1は案内レール2に沿って走行する。
【0019】案内レール2の側面には、リッツ線よりな
る給電線6a,6bが案内レール2の駆動輪3と対向す
る面と反対側に配設された上下一対の支持アーム7を介
して、上下に平行に配設されている。給電線6a,6b
は、図5に示すように往復線路であって、上側に配置さ
れた給電線6aが往路に、下側に配置された給電線6b
が復路となっている。給電線6a,6bの始端及び終端
は地上に設置された電源装置8に接続されている。そし
て、電源装置8が給電線6a,6bに交流電源を供給す
るようになっている。なお、この実施の形態では電源装
置8から供給される交流電源は200V、10kHzの
高周波正弦波形の電源である。
る給電線6a,6bが案内レール2の駆動輪3と対向す
る面と反対側に配設された上下一対の支持アーム7を介
して、上下に平行に配設されている。給電線6a,6b
は、図5に示すように往復線路であって、上側に配置さ
れた給電線6aが往路に、下側に配置された給電線6b
が復路となっている。給電線6a,6bの始端及び終端
は地上に設置された電源装置8に接続されている。そし
て、電源装置8が給電線6a,6bに交流電源を供給す
るようになっている。なお、この実施の形態では電源装
置8から供給される交流電源は200V、10kHzの
高周波正弦波形の電源である。
【0020】図3に示すように、搬送台車1には給電線
6a,6bに相対向するようにピックアップコイルユニ
ット9が前後一対配設されている。各ピックアップコイ
ルユニット9は駆動輪3及び従動輪を支持するため搬送
台車本体に配設された支持ブラケット10に非磁性体製
(この実施の形態では合成樹脂製)の取付け部材11を
介してそれぞれ支持されている。ピックアップコイルユ
ニット9はその上側突部9aと中央突部9bとの間を上
側の給電線6a(往路)が、中央突部9bと下側突部9
cとの間を下側の給電線6b(復路)が通過するよう
に、支持ブラケット10に支持されるようになってい
る。
6a,6bに相対向するようにピックアップコイルユニ
ット9が前後一対配設されている。各ピックアップコイ
ルユニット9は駆動輪3及び従動輪を支持するため搬送
台車本体に配設された支持ブラケット10に非磁性体製
(この実施の形態では合成樹脂製)の取付け部材11を
介してそれぞれ支持されている。ピックアップコイルユ
ニット9はその上側突部9aと中央突部9bとの間を上
側の給電線6a(往路)が、中央突部9bと下側突部9
cとの間を下側の給電線6b(復路)が通過するよう
に、支持ブラケット10に支持されるようになってい
る。
【0021】図1に示すように、ピックアップコイルユ
ニット9は、ピックアップコイルユニット9が給電線6
a,6bに対する所定位置に配置された際の給電線6
a、6bと直交する面での断面形状がほぼE字状のコア
12と、コア12に巻回されたピックアップコイル13
とから構成されている。ピックアップコイル13はコア
12の中央突部12aに巻回されている。
ニット9は、ピックアップコイルユニット9が給電線6
a,6bに対する所定位置に配置された際の給電線6
a、6bと直交する面での断面形状がほぼE字状のコア
12と、コア12に巻回されたピックアップコイル13
とから構成されている。ピックアップコイル13はコア
12の中央突部12aに巻回されている。
【0022】コア12は複数のコアピース14のE字状
の面が互いに当接する状態で接着材を介して接合固定さ
れることにより組み付けられている。コアピース14の
接合個数と、ピックアップコイル13の巻数はピックア
ップコイルユニット9の給電容量に応じて選定されてい
る。
の面が互いに当接する状態で接着材を介して接合固定さ
れることにより組み付けられている。コアピース14の
接合個数と、ピックアップコイル13の巻数はピックア
ップコイルユニット9の給電容量に応じて選定されてい
る。
【0023】コアピース14には他のコアピース14と
の接合面(当接面)に位置決め部が形成されている。図
1に示すように、第1の面には位置決め部として円柱状
の位置決め突部14aが形成されている。図2に示すよ
うに、第2の面には位置決め突部14aと対応する形状
の位置決め凹部14bが形成されている。そして、位置
決め突部14aと位置決め凹部14bとが嵌合されて各
コアピース14が正確に位置決めされた状態で接合可能
となっている。
の接合面(当接面)に位置決め部が形成されている。図
1に示すように、第1の面には位置決め部として円柱状
の位置決め突部14aが形成されている。図2に示すよ
うに、第2の面には位置決め突部14aと対応する形状
の位置決め凹部14bが形成されている。そして、位置
決め突部14aと位置決め凹部14bとが嵌合されて各
コアピース14が正確に位置決めされた状態で接合可能
となっている。
【0024】コアピース14はフェライト粉末を型にて
所定の形状に成形後、焼成して形成されている。位置決
め突部14a及び位置決め凹部14bはこの成形時に形
成される。また、位置決め突部14a及び位置決め凹部
14bの周面は型抜きし易いように若干テーパ状に形成
されている。
所定の形状に成形後、焼成して形成されている。位置決
め突部14a及び位置決め凹部14bはこの成形時に形
成される。また、位置決め突部14a及び位置決め凹部
14bの周面は型抜きし易いように若干テーパ状に形成
されている。
【0025】図5は給電線6a,6bに高周波電力を供
給する地上側の電源装置8と搬送台車1に搭載され電源
装置15の電気回路を示す。地上側の電源装置8はAC
/DC変換回路16を備え、AC/DC変換回路16は
200V、60ヘルツの3相交流電源17を200Vの
直流電源に変換する。AC/DC変換回路16にて変換
された直流電源は、DC/AC変換回路18に供給され
る。
給する地上側の電源装置8と搬送台車1に搭載され電源
装置15の電気回路を示す。地上側の電源装置8はAC
/DC変換回路16を備え、AC/DC変換回路16は
200V、60ヘルツの3相交流電源17を200Vの
直流電源に変換する。AC/DC変換回路16にて変換
された直流電源は、DC/AC変換回路18に供給され
る。
【0026】DC/AC変換回路18は、第1の駆動回
路部18aと第2の駆動回路部18bとから構成されて
いる。両駆動回路部18a,18bは、AC/DC変換
回路16に対して互いに並列に接続されている。そし
て、第1の駆動回路部18aの出力端子は、共振用のコ
ンデンサ19を介して前記給電線6a,6bの始端と接
続されている。第2の駆動回路部18bの出力端子は、
前記給電線6a,6bの終端と接続されている。
路部18aと第2の駆動回路部18bとから構成されて
いる。両駆動回路部18a,18bは、AC/DC変換
回路16に対して互いに並列に接続されている。そし
て、第1の駆動回路部18aの出力端子は、共振用のコ
ンデンサ19を介して前記給電線6a,6bの始端と接
続されている。第2の駆動回路部18bの出力端子は、
前記給電線6a,6bの終端と接続されている。
【0027】第1の駆動回路部18aは2個の上側トラ
ンジスタT1,T2と2個の下側トランジスタT3,T
4とから構成され、上側トランジスタT1,T2のコレ
クタがAC/DC変換回路16のプラス極側に、下側ト
ランジスタT3,T4のエミッタがAC/DC変換回路
16のマイナス極側に接続されている。そして、上側ト
ランジスタT1,T2のエミッタと下側トランジスタT
3,T4のコレクタとの接続点が第1の駆動回路部18
aの出力端子となる。
ンジスタT1,T2と2個の下側トランジスタT3,T
4とから構成され、上側トランジスタT1,T2のコレ
クタがAC/DC変換回路16のプラス極側に、下側ト
ランジスタT3,T4のエミッタがAC/DC変換回路
16のマイナス極側に接続されている。そして、上側ト
ランジスタT1,T2のエミッタと下側トランジスタT
3,T4のコレクタとの接続点が第1の駆動回路部18
aの出力端子となる。
【0028】第2の駆動回路部18bは2個の上側トラ
ンジスタT5,T6と2個の下側トランジスタT7,T
8とから構成され、上側トランジスタT5,T6のコレ
クタがAC/DC変換回路16のプラス極側に、下側ト
ランジスタT7,T8のエミッタがAC/DC変換回路
16のマイナス極側に接続されている。そして、上側ト
ランジスタT5,T6のエミッタと下側トランジスタT
7,T8のコレクタとの接続点が第2の駆動回路部18
bの出力端子となる。
ンジスタT5,T6と2個の下側トランジスタT7,T
8とから構成され、上側トランジスタT5,T6のコレ
クタがAC/DC変換回路16のプラス極側に、下側ト
ランジスタT7,T8のエミッタがAC/DC変換回路
16のマイナス極側に接続されている。そして、上側ト
ランジスタT5,T6のエミッタと下側トランジスタT
7,T8のコレクタとの接続点が第2の駆動回路部18
bの出力端子となる。
【0029】そして、図示しないコントローラにより各
トランジスタT1〜T8がオン・オフ制御され、給電線
6a,6bに200V、10kHzの高周波正弦波形の
電力を供給する。因みに、第1の駆動回路部18aの上
側トランジスタT1,T2と第2の駆動回路部18bの
下側トランジスタT7,T8とは、同期してオン・オフ
制御され、第1の駆動回路部18aの下側トランジスタ
T3,T4と第2の駆動回路部18bの上側トランジス
タT5,T6とは、同期してオン・オフ制御される。そ
して、上側トランジスタT1,T2と下側トランジスタ
T7,T8がオンのとき、下側トランジスタT3,T4
と上側トランジスタT5,T6はオフとなり、反対に、
上側トランジスタT1,T2と下側トランジスタT7,
T8がオフのとき、下側トランジスタT3,T4と上側
トランジスタT5,T6はオンとなるように制御される
ようになっている。
トランジスタT1〜T8がオン・オフ制御され、給電線
6a,6bに200V、10kHzの高周波正弦波形の
電力を供給する。因みに、第1の駆動回路部18aの上
側トランジスタT1,T2と第2の駆動回路部18bの
下側トランジスタT7,T8とは、同期してオン・オフ
制御され、第1の駆動回路部18aの下側トランジスタ
T3,T4と第2の駆動回路部18bの上側トランジス
タT5,T6とは、同期してオン・オフ制御される。そ
して、上側トランジスタT1,T2と下側トランジスタ
T7,T8がオンのとき、下側トランジスタT3,T4
と上側トランジスタT5,T6はオフとなり、反対に、
上側トランジスタT1,T2と下側トランジスタT7,
T8がオフのとき、下側トランジスタT3,T4と上側
トランジスタT5,T6はオンとなるように制御される
ようになっている。
【0030】搬送台車1に搭載された電源装置15は整
流回路20を備え、整流回路20はその入力端子にピッ
クアップコイル13と出力調整用のコンデンサ21の直
列回路が接続されている。整流回路20の出力端子はイ
ンバータ22を介して走行用モータ5に接続されてい
る。整流回路20とインバータ22との間に平滑用コン
デンサ23が接続されている。インバータ22は搬送台
車1に装備された図示しない制御装置の指令により制御
され、周波数変換された3相交流電源が走行用モータ5
に供給されるようになっている。制御装置は運行制御装
置(図示せず)からの指令に基づいて搬送台車1の走
行、停止等の制御を行うようになっている。
流回路20を備え、整流回路20はその入力端子にピッ
クアップコイル13と出力調整用のコンデンサ21の直
列回路が接続されている。整流回路20の出力端子はイ
ンバータ22を介して走行用モータ5に接続されてい
る。整流回路20とインバータ22との間に平滑用コン
デンサ23が接続されている。インバータ22は搬送台
車1に装備された図示しない制御装置の指令により制御
され、周波数変換された3相交流電源が走行用モータ5
に供給されるようになっている。制御装置は運行制御装
置(図示せず)からの指令に基づいて搬送台車1の走
行、停止等の制御を行うようになっている。
【0031】次に前記のように構成された装置の作用を
説明する。運行制御装置(図示せず)からの指令に基づ
いて制御装置からインバータ22に制御信号が出力され
る。そして、インバータ22を介して走行用モータ5が
駆動制御され、搬送台車1が案内レール2に沿って移動
して所定のステーション間で荷の搬送が行われる。
説明する。運行制御装置(図示せず)からの指令に基づ
いて制御装置からインバータ22に制御信号が出力され
る。そして、インバータ22を介して走行用モータ5が
駆動制御され、搬送台車1が案内レール2に沿って移動
して所定のステーション間で荷の搬送が行われる。
【0032】給電線6a,6bには電源装置8から20
0V、10kHzの高周波正弦波形の電力が供給され
る。そして、各給電線6a,6bの周囲には磁束が発生
し、各給電線6a,6bに近接して配置されているピッ
クアップコイル13に誘導起電力が発生する。ピックア
ップコイル13で発生した誘導起電力は整流回路20で
直流に変換され、平滑用コンデンサ23で平滑化されて
インバータ22に出力される。そして、インバータ22
で電圧及び周波数変換された3相交流電源が走行用モー
タ5に供給される。
0V、10kHzの高周波正弦波形の電力が供給され
る。そして、各給電線6a,6bの周囲には磁束が発生
し、各給電線6a,6bに近接して配置されているピッ
クアップコイル13に誘導起電力が発生する。ピックア
ップコイル13で発生した誘導起電力は整流回路20で
直流に変換され、平滑用コンデンサ23で平滑化されて
インバータ22に出力される。そして、インバータ22
で電圧及び周波数変換された3相交流電源が走行用モー
タ5に供給される。
【0033】即ち、案内レール2に沿って配設された給
電線6a,6b(一次コイル)と、搬送台車1に搭載さ
れたコア12に巻回されたピックアップコイル13(二
次コイル)により、非接触で搬送台車1に給電が行われ
る。ピックアップコイル13からは一次電流、二次コイ
ルのインダクタンスに比例した電圧の起電力が得られ
る。
電線6a,6b(一次コイル)と、搬送台車1に搭載さ
れたコア12に巻回されたピックアップコイル13(二
次コイル)により、非接触で搬送台車1に給電が行われ
る。ピックアップコイル13からは一次電流、二次コイ
ルのインダクタンスに比例した電圧の起電力が得られ
る。
【0034】図4に示すように、ピックアップコイルユ
ニット9の中央突部9bを挟むように配設された両給電
線6a,6bを流れる電流の向きは互いに逆方向とな
り、両給電線6a,6bの周囲に発生する磁束Sの向き
は矢印で示すように互いに逆方向となる。しかし、ピッ
クアップコイル13の巻回された中央突部9bが両給電
線6a,6bの間に位置するため、両給電線6a,6b
から発生して中央突部9bを通過する磁束Sの向きは同
じとなり、ピックアップコイル13には給電線6a,6
bから発生した磁束の変化により誘導起電力が効率よく
発生する。
ニット9の中央突部9bを挟むように配設された両給電
線6a,6bを流れる電流の向きは互いに逆方向とな
り、両給電線6a,6bの周囲に発生する磁束Sの向き
は矢印で示すように互いに逆方向となる。しかし、ピッ
クアップコイル13の巻回された中央突部9bが両給電
線6a,6bの間に位置するため、両給電線6a,6b
から発生して中央突部9bを通過する磁束Sの向きは同
じとなり、ピックアップコイル13には給電線6a,6
bから発生した磁束の変化により誘導起電力が効率よく
発生する。
【0035】二次コイルのインダクタンスはコア12の
長さ、即ちコア12を形成するために接合されたコアピ
ース14の個数に比例する。従って、1個のコアピース
14のインダクタンスをL0 とすると、n個の場合はn
L0 となり、接合する個数によりインダクタンスを容易
に変更できる。
長さ、即ちコア12を形成するために接合されたコアピ
ース14の個数に比例する。従って、1個のコアピース
14のインダクタンスをL0 とすると、n個の場合はn
L0 となり、接合する個数によりインダクタンスを容易
に変更できる。
【0036】また、大きな出力電流が必要な場合はピッ
クアップコイル13の素線として径の大きなものを使用
する必要がある。径の大きな素線を使用して巻数を多く
するとピックアップコイル13の断面積が大きくなり、
ピックアップコイル13とピックアップコイルユニット
9の上側突部9a及び下側突部9cとの間隔が狭くな
る。従って、各コアピース14の大きさを変えずに給電
線6a,6bを所定位置に配置するのが難しくなる。し
かし、二次コイル(ピックアップコイルユニット9)の
出力電圧はコアピース14の個数だけの関数ではなく、
ピックアップコイル13の巻数の関数にもなっている。
従って、巻数を少なくしてコアピース14の個数を増や
すことにより同じ出力電圧の二次コイルが得られる。二
次コイルの出力電圧はピックアップコイル13の巻数に
も比例するため、コアピース14が1個の時のインダク
タンス値がわかっていれば、コアピース14の接合個数
と巻数とでピックアップコイルユニット9の出力電圧が
計算でき、ピックアップコイルユニット9の設計が容易
となる。
クアップコイル13の素線として径の大きなものを使用
する必要がある。径の大きな素線を使用して巻数を多く
するとピックアップコイル13の断面積が大きくなり、
ピックアップコイル13とピックアップコイルユニット
9の上側突部9a及び下側突部9cとの間隔が狭くな
る。従って、各コアピース14の大きさを変えずに給電
線6a,6bを所定位置に配置するのが難しくなる。し
かし、二次コイル(ピックアップコイルユニット9)の
出力電圧はコアピース14の個数だけの関数ではなく、
ピックアップコイル13の巻数の関数にもなっている。
従って、巻数を少なくしてコアピース14の個数を増や
すことにより同じ出力電圧の二次コイルが得られる。二
次コイルの出力電圧はピックアップコイル13の巻数に
も比例するため、コアピース14が1個の時のインダク
タンス値がわかっていれば、コアピース14の接合個数
と巻数とでピックアップコイルユニット9の出力電圧が
計算でき、ピックアップコイルユニット9の設計が容易
となる。
【0037】この実施の形態では以下の効果を有する。 (イ) ピックアップコイル13が巻回されるコア12
は断面形状が同じコアピース14を複数接合して組み付
けられて形成されるため、同じ形状のコアピース14の
接合個数を変えることにより、簡単に大きさ(長さ)が
異なるコア12を形成できる。コアピース14の数を増
やすとピックアップコイルユニット9の給電容量は増加
し、コアピース14の数を減らすとピックアップコイル
ユニット9の給電容量は減少する。従って、異なる給電
容量及び大きさのピックアップコイルユニット9の制作
が容易となり、多機種への適用が容易となる。
は断面形状が同じコアピース14を複数接合して組み付
けられて形成されるため、同じ形状のコアピース14の
接合個数を変えることにより、簡単に大きさ(長さ)が
異なるコア12を形成できる。コアピース14の数を増
やすとピックアップコイルユニット9の給電容量は増加
し、コアピース14の数を減らすとピックアップコイル
ユニット9の給電容量は減少する。従って、異なる給電
容量及び大きさのピックアップコイルユニット9の制作
が容易となり、多機種への適用が容易となる。
【0038】(ロ) ピックアップコイルユニット9の
給電容量の変更をコアピース14の接合個数及びピック
アップコイル13の巻数の両者を変更することで、コア
12に巻回されるピックアップコイルの断面積を大きく
せずに径の大きな素線を使用することができる。その結
果、負荷で使用される電流値が大きな場合にもコアピー
ス14の形状を変更せずに対応できる。
給電容量の変更をコアピース14の接合個数及びピック
アップコイル13の巻数の両者を変更することで、コア
12に巻回されるピックアップコイルの断面積を大きく
せずに径の大きな素線を使用することができる。その結
果、負荷で使用される電流値が大きな場合にもコアピー
ス14の形状を変更せずに対応できる。
【0039】(ハ) 各コアピース14には他のコアピ
ース14との接合面に形成された位置決め突部14a及
び位置決め凹部14bを介して位置決めされた状態で互
いに接合される。従って、複数のコアピース14を精度
良く接合できる。
ース14との接合面に形成された位置決め突部14a及
び位置決め凹部14bを介して位置決めされた状態で互
いに接合される。従って、複数のコアピース14を精度
良く接合できる。
【0040】(ニ) ピックアップコイルユニット9は
断面ほぼE字状のコア12の中央突部12aにピックア
ップコイル13が巻回されており、ピックアップコイル
13を挟むように配置された給電線6a,6bに互いに
逆方向に電流が流れる状態で使用される。従って、給電
線6a、6bから発生する磁束Sがコア12内を効率よ
く通過するとともに、両給電線6a,6bから発生した
磁束Sがピックアップコイル13を通過する際にその向
きが同じ方向となるため、ピックアップコイル13と鎖
交する磁束Sにより効率良く誘導起電力が発生する。
断面ほぼE字状のコア12の中央突部12aにピックア
ップコイル13が巻回されており、ピックアップコイル
13を挟むように配置された給電線6a,6bに互いに
逆方向に電流が流れる状態で使用される。従って、給電
線6a、6bから発生する磁束Sがコア12内を効率よ
く通過するとともに、両給電線6a,6bから発生した
磁束Sがピックアップコイル13を通過する際にその向
きが同じ方向となるため、ピックアップコイル13と鎖
交する磁束Sにより効率良く誘導起電力が発生する。
【0041】(ホ) コア12は複数のコアピース14
を接合して構成されているが、磁束の流れる方向は各コ
アピース14の接合面と平行な面内となるため、各コア
ピース14間に多少の隙間が存在したり接着剤の層が存
在しても、その隙間や接着剤層を横切る方向へ磁束の流
れはないため、フェライトのブロックから切削加工で形
成した一体品のコアと同等の特性が得られる。
を接合して構成されているが、磁束の流れる方向は各コ
アピース14の接合面と平行な面内となるため、各コア
ピース14間に多少の隙間が存在したり接着剤の層が存
在しても、その隙間や接着剤層を横切る方向へ磁束の流
れはないため、フェライトのブロックから切削加工で形
成した一体品のコアと同等の特性が得られる。
【0042】(ヘ) コアピース14はさほど厚くない
ため、フェライト粉末を型にて所定の形状に成形後、焼
成して形成することができる。従って、複数のコアピー
ス14を組み付けてコア12を形成する工程を含めて
も、フェライトブロックから切削加工によりコアを形成
する場合に比較して歩留まりが向上し製造コストが安く
なる。また、長さの異なるフェライト板を準備して異な
る長さのコアを形成する場合に比較しても製造コストが
安くなる。
ため、フェライト粉末を型にて所定の形状に成形後、焼
成して形成することができる。従って、複数のコアピー
ス14を組み付けてコア12を形成する工程を含めて
も、フェライトブロックから切削加工によりコアを形成
する場合に比較して歩留まりが向上し製造コストが安く
なる。また、長さの異なるフェライト板を準備して異な
る長さのコアを形成する場合に比較しても製造コストが
安くなる。
【0043】(ト) 複数のコアピース14を接着材に
より相互に接合したので、取付け部材11に取り付けな
い状態でピックアップコイル13の巻回作業を行うこと
ができる。
より相互に接合したので、取付け部材11に取り付けな
い状態でピックアップコイル13の巻回作業を行うこと
ができる。
【0044】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、例えば次のように具体化してもよい。 (1) コアピース14の形状を前記実施の形態のもの
に代えて、例えば、図6(a)に示すように、中央突部
を両側の突部と同様に基端から先端まで同じ幅の直線状
に形成し、各突部基端側に位置する連結部の両端に凸部
14cを形成する。また、位置決め部を省略する。この
場合、各コアピース14は接着剤により接合され、ピッ
クアップコイル13は中央凸部の両側に位置する連結部
にそれぞれ分割して巻回される。ピックアップコイル1
3の合計の巻数は前記実施の形態と給電容量を同じとす
るとその2倍となる。この場合、分割されたピックアッ
プコイル13には、供給電流の往路となる給電線6a
と、復路となる給電線6bとから発生する磁束Sの一方
が鎖交する。そして、両方のピックアップコイル13と
鎖交する磁束の量の合計が前記実施の形態と同等とな
る。従って、ピックアップコイルユニット9で発生する
誘導起電力も同等となる。
るものではなく、例えば次のように具体化してもよい。 (1) コアピース14の形状を前記実施の形態のもの
に代えて、例えば、図6(a)に示すように、中央突部
を両側の突部と同様に基端から先端まで同じ幅の直線状
に形成し、各突部基端側に位置する連結部の両端に凸部
14cを形成する。また、位置決め部を省略する。この
場合、各コアピース14は接着剤により接合され、ピッ
クアップコイル13は中央凸部の両側に位置する連結部
にそれぞれ分割して巻回される。ピックアップコイル1
3の合計の巻数は前記実施の形態と給電容量を同じとす
るとその2倍となる。この場合、分割されたピックアッ
プコイル13には、供給電流の往路となる給電線6a
と、復路となる給電線6bとから発生する磁束Sの一方
が鎖交する。そして、両方のピックアップコイル13と
鎖交する磁束の量の合計が前記実施の形態と同等とな
る。従って、ピックアップコイルユニット9で発生する
誘導起電力も同等となる。
【0045】この例の場合はコア12の中央突部12a
とピックアップコイルユニット9の上側突部9a及び下
側突部9cとの間に給電線6a,6bが配置される。従
って、前記実施の形態の場合と異なりピックアップコイ
ル13の巻しろを確保する必要がなく、コア12の高さ
Hを低くできる。また、取付け部材11にコアピース1
4の両端に突設された凸部14cを挟持する挟持部11
aを形成することにより、取付け部材11を介してピッ
クアップコイルユニット9の支持ブラケット10への取
り付けが容易となる。
とピックアップコイルユニット9の上側突部9a及び下
側突部9cとの間に給電線6a,6bが配置される。従
って、前記実施の形態の場合と異なりピックアップコイ
ル13の巻しろを確保する必要がなく、コア12の高さ
Hを低くできる。また、取付け部材11にコアピース1
4の両端に突設された凸部14cを挟持する挟持部11
aを形成することにより、取付け部材11を介してピッ
クアップコイルユニット9の支持ブラケット10への取
り付けが容易となる。
【0046】(2) 図6(b)に示すように、コアピ
ース14に形成する位置決め部として、コアピース14
の厚さ方向に延びる孔14dを複数形成する。複数のコ
アピース14を接合する場合、孔14dに棒を挿通し接
着剤を塗布したコアピース14を棒に沿って移動させて
互いに接合させる。そして、各コアピース14の接着が
完了した後、棒を取り外す。
ース14に形成する位置決め部として、コアピース14
の厚さ方向に延びる孔14dを複数形成する。複数のコ
アピース14を接合する場合、孔14dに棒を挿通し接
着剤を塗布したコアピース14を棒に沿って移動させて
互いに接合させる。そして、各コアピース14の接着が
完了した後、棒を取り外す。
【0047】また、図7に示すように、棒の代わりにボ
ルト24を所定数のコアピース14の各孔14d貫通す
るように挿通し、その先端にナット25を螺合して、コ
アピース14を締め付け固定してもよい。この場合は接
着剤が不要となる。
ルト24を所定数のコアピース14の各孔14d貫通す
るように挿通し、その先端にナット25を螺合して、コ
アピース14を締め付け固定してもよい。この場合は接
着剤が不要となる。
【0048】(3) コアピース14の両面に位置決め
突部14a及び位置決め凹部14bをそれぞれ形成して
もよい。 (4) 実施の形態及び(3)のように、互いに凹凸の
関係で係合する位置決め部を設けた場合、所定数のコア
ピース14を組み付けた状態でその両端に位置するコア
ピース14をねじ等で取付け部材11に固定することに
より、全体のコアピース14が取付け部材11に固定さ
れる。従って、コアピース14の数だけねじを使用する
必要がなく、取付け部材11への固定の手間が簡単にな
る。
突部14a及び位置決め凹部14bをそれぞれ形成して
もよい。 (4) 実施の形態及び(3)のように、互いに凹凸の
関係で係合する位置決め部を設けた場合、所定数のコア
ピース14を組み付けた状態でその両端に位置するコア
ピース14をねじ等で取付け部材11に固定することに
より、全体のコアピース14が取付け部材11に固定さ
れる。従って、コアピース14の数だけねじを使用する
必要がなく、取付け部材11への固定の手間が簡単にな
る。
【0049】(5) 給電線を1本としたり、コアピー
ス14の形状を断面E字状以外の形状、例えば図8に示
すようにC字形状としてもよい。 (6) 天井に架設した案内レール2上を走行する搬送
台車1を使用する無人搬送システムに代えて、地上に敷
設した案内レール上を走行する搬送台車を使用する無人
搬送システムや自動倉庫のスタッカクレーンに適用して
もよい。
ス14の形状を断面E字状以外の形状、例えば図8に示
すようにC字形状としてもよい。 (6) 天井に架設した案内レール2上を走行する搬送
台車1を使用する無人搬送システムに代えて、地上に敷
設した案内レール上を走行する搬送台車を使用する無人
搬送システムや自動倉庫のスタッカクレーンに適用して
もよい。
【0050】(7) 1本の電線を折り返して往路用及
び復路用の給電線6a,6bを互いに近づいた状態で互
いに平行に配設する代わりに、2本の給電線をそれに流
れる電流に基づいて発生する磁束が互いに干渉しない間
隔で配設し、それぞれ同方向に電流を流すようにする。
また、ピックアップコイル13はそれぞれ一方の給電線
の周囲に発生する磁束が通過する位置を通過可能に搬送
台車1に配設する。
び復路用の給電線6a,6bを互いに近づいた状態で互
いに平行に配設する代わりに、2本の給電線をそれに流
れる電流に基づいて発生する磁束が互いに干渉しない間
隔で配設し、それぞれ同方向に電流を流すようにする。
また、ピックアップコイル13はそれぞれ一方の給電線
の周囲に発生する磁束が通過する位置を通過可能に搬送
台車1に配設する。
【0051】(8) 地上側の電源装置8の出力を20
0V、10kHz以外としてもよい。 (9) ピックアップコイルユニット9を搬送台車1に
前後一対設ける代わりに、1個だけ設けたり、3個以上
設けるとともに各ピックアップコイルユニット9に巻回
されたピックアップコイル13同士をそれぞれ直列に接
続してもよい。
0V、10kHz以外としてもよい。 (9) ピックアップコイルユニット9を搬送台車1に
前後一対設ける代わりに、1個だけ設けたり、3個以上
設けるとともに各ピックアップコイルユニット9に巻回
されたピックアップコイル13同士をそれぞれ直列に接
続してもよい。
【0052】(10) コアピース14の材質をフェラ
イト以外の材質としてもよい。前記実施の形態及び変更
例から把握できる請求項記載以外の発明について、以下
にその効果とともに記載する。
イト以外の材質としてもよい。前記実施の形態及び変更
例から把握できる請求項記載以外の発明について、以下
にその効果とともに記載する。
【0053】(1) 請求項5に記載の発明において、
位置決め部は位置決め凹部と位置決め凸部の組み合わせ
で構成されている。この場合、補助部材なしに位置決め
部同士の係合によりコアピースが互いに接合されるた
め、所定数のコアピースを組み付けた状態でその両端に
位置するコアピースをねじ等で取付け部材に固定するこ
とにより、全体のコアピースが取付け部材に固定され
る。従って、コアピースの数だけねじを使用する必要が
なく、取付け部材への固定の手間が簡単になる。
位置決め部は位置決め凹部と位置決め凸部の組み合わせ
で構成されている。この場合、補助部材なしに位置決め
部同士の係合によりコアピースが互いに接合されるた
め、所定数のコアピースを組み付けた状態でその両端に
位置するコアピースをねじ等で取付け部材に固定するこ
とにより、全体のコアピースが取付け部材に固定され
る。従って、コアピースの数だけねじを使用する必要が
なく、取付け部材への固定の手間が簡単になる。
【0054】(2) 請求項5に記載の発明において、
位置決め部はコアピースの厚さ方向に延びるように形成
された複数の孔である。この場合、孔に棒などの補助部
材を挿通することにより各コアピースの位置決めが簡単
にできる。
位置決め部はコアピースの厚さ方向に延びるように形成
された複数の孔である。この場合、孔に棒などの補助部
材を挿通することにより各コアピースの位置決めが簡単
にできる。
【0055】(3) 請求項1〜請求項3のいずれか1
項に記載の発明において、前記コアは断面ほぼE字状に
形成されるとともに、中央突部の両側に位置する連結部
にピックアップコイルが巻回されている。この場合、中
央突部にピックアップコイルを巻回する場合と異なり、
ピックアップコイルの巻しろを確保する必要がなく、コ
アの高さを低くできる。
項に記載の発明において、前記コアは断面ほぼE字状に
形成されるとともに、中央突部の両側に位置する連結部
にピックアップコイルが巻回されている。この場合、中
央突部にピックアップコイルを巻回する場合と異なり、
ピックアップコイルの巻しろを確保する必要がなく、コ
アの高さを低くできる。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1〜請求項5
に記載の発明では、組付けが簡単でピックアップコイル
ユニットの給電容量変更が容易にできる。
に記載の発明では、組付けが簡単でピックアップコイル
ユニットの給電容量変更が容易にできる。
【0057】請求項2に記載の発明では、コアピースの
接合個数の変更により、ピックアップコイルユニットの
給電容量を簡単に変更できる。請求項3に記載の発明で
は、フェライト粉末を型にて所定の形状に成形後、焼成
して形成するため、複数のコアピースを組み付けてコア
を形成する工程を含めても、フェライトブロックから切
削加工によりコアを形成する場合に比較して歩留まりが
向上し製造コストが安くなる。
接合個数の変更により、ピックアップコイルユニットの
給電容量を簡単に変更できる。請求項3に記載の発明で
は、フェライト粉末を型にて所定の形状に成形後、焼成
して形成するため、複数のコアピースを組み付けてコア
を形成する工程を含めても、フェライトブロックから切
削加工によりコアを形成する場合に比較して歩留まりが
向上し製造コストが安くなる。
【0058】請求項4に記載の発明では、例えば中央突
部の両側に位置する凹部に給電線が位置する状態で使用
されると、給電線から発生する磁束がコア内を効率よく
通過する。そして、各給電線に互いに逆方向に電流が流
れる状態で使用すると、両給電線から発生した磁束によ
り効率良く誘導起電力が発生する。
部の両側に位置する凹部に給電線が位置する状態で使用
されると、給電線から発生する磁束がコア内を効率よく
通過する。そして、各給電線に互いに逆方向に電流が流
れる状態で使用すると、両給電線から発生した磁束によ
り効率良く誘導起電力が発生する。
【0059】請求項5に記載の発明では、各コアピース
には他のコアピースとの接合面に形成された位置決め部
を介して位置決めされた状態で互いに接合され、複数の
コアピースを精度良く接合できる。
には他のコアピースとの接合面に形成された位置決め部
を介して位置決めされた状態で互いに接合され、複数の
コアピースを精度良く接合できる。
【図1】 ピックアップコイルユニットの概略斜視図。
【図2】 コアピースの斜視図。
【図3】 搬送台車の正面図。
【図4】 作用を示す模式図。
【図5】 電源装置の構成を示す回路図。
【図6】 (a)は変更例のピックアップコイルユニッ
トの模式側面図、(b)は別の変更例のコアピースの斜
視図。
トの模式側面図、(b)は別の変更例のコアピースの斜
視図。
【図7】 別の変更例のピックアップコイルユニットの
正面図。
正面図。
【図8】 別の変更例のコアピースの側面図。
【図9】 従来装置を示す断面図。
【図10】 別の従来装置を示す正面図。
【図11】 同じく側面図。
6a,6b…給電線、9…ピックアップコイルユニッ
ト、12…コア、13…ピックアップコイル、14……
コアピース、14a…位置決め部としての位置決め突
部、14b…位置決め部としての位置決め凹部。
ト、12…コア、13…ピックアップコイル、14……
コアピース、14a…位置決め部としての位置決め突
部、14b…位置決め部としての位置決め凹部。
Claims (5)
- 【請求項1】 給電線に供給される電流に基づいて誘導
起電力を発生させるピックアップコイルユニットであっ
て、 ピックアップコイルが巻回されるコアを、ピックアップ
コイルユニットが前記給電線に対する所定位置に配置さ
れた際の給電線と直交する面での断面形状が同じ複数の
コアピースを互いに接合した状態で組み付けた非接触式
給電装置のピックアップコイルユニット。 - 【請求項2】 前記コアピースの接合個数はピックアッ
プコイルユニットの給電容量に応じて選定されている請
求項1に記載の非接触式給電装置のピックアップコイル
ユニット。 - 【請求項3】 前記コアピースはフェライト粉末を型に
て所定の形状に成形後、焼成して形成されたものである
請求項1又は請求項2に記載の非接触式給電装置のピッ
クアップコイルユニット。 - 【請求項4】 前記コアピースは前記断面形状がほぼE
字状に形成されるとともに、その中央突部にピックアッ
プコイルが巻回されている請求項1〜請求項3のいずれ
か1項に記載の非接触式給電装置のピックアップコイル
ユニット。 - 【請求項5】 前記コアピースには他のコアピースとの
接合面に位置決め部が形成されている請求項1〜請求項
4のいずれか1項に記載の非接触式給電装置のピックア
ップコイルユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17351796A JP3482772B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 非接触式給電装置のピックアップコイルユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17351796A JP3482772B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 非接触式給電装置のピックアップコイルユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1023689A true JPH1023689A (ja) | 1998-01-23 |
| JP3482772B2 JP3482772B2 (ja) | 2004-01-06 |
Family
ID=15962001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17351796A Expired - Lifetime JP3482772B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 非接触式給電装置のピックアップコイルユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3482772B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6425468B1 (en) | 1999-06-29 | 2002-07-30 | Tsubakimoto Chain Co. | Non-contact power supply apparatus and pickup portion used therein |
| WO2006022365A1 (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-02 | Hokushin Denki Co., Ltd. | 非接触電力伝送装置 |
| WO2009118914A1 (ja) * | 2006-11-15 | 2009-10-01 | 三菱重工業株式会社 | 移動体の非接触給電装置 |
| JP2010172084A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Saitama Univ | 非接触給電装置 |
| KR101358071B1 (ko) * | 2011-11-22 | 2014-02-12 | 한국과학기술원 | 상용주파수에서 사용할 수 있는 접촉식 급집전장치 |
| WO2014136736A1 (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-12 | 矢崎総業株式会社 | コイルユニット及び給電システム |
| US11756726B2 (en) * | 2012-05-04 | 2023-09-12 | Delta Electronics (Thailand) Pcl. | Magnetic structures for large air gap |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101316024B1 (ko) * | 2011-12-01 | 2013-10-07 | (주)피앤에스 | 전기차량의 비접촉 자기유도식 집전모듈 |
-
1996
- 1996-07-03 JP JP17351796A patent/JP3482772B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6425468B1 (en) | 1999-06-29 | 2002-07-30 | Tsubakimoto Chain Co. | Non-contact power supply apparatus and pickup portion used therein |
| WO2006022365A1 (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-02 | Hokushin Denki Co., Ltd. | 非接触電力伝送装置 |
| JPWO2006022365A1 (ja) * | 2004-08-27 | 2008-05-08 | 北伸電機株式会社 | 非接触電力伝送装置 |
| US7782633B2 (en) | 2004-08-27 | 2010-08-24 | Hokushin Denki Co., Ltd. | Non-contact power transmission device |
| WO2009118914A1 (ja) * | 2006-11-15 | 2009-10-01 | 三菱重工業株式会社 | 移動体の非接触給電装置 |
| US8319474B2 (en) | 2006-11-15 | 2012-11-27 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Non-contact type power feeder system for mobile object |
| JP2010172084A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Saitama Univ | 非接触給電装置 |
| JP2014096982A (ja) * | 2009-01-21 | 2014-05-22 | Saitama Univ | 非接触給電装置 |
| KR101358071B1 (ko) * | 2011-11-22 | 2014-02-12 | 한국과학기술원 | 상용주파수에서 사용할 수 있는 접촉식 급집전장치 |
| US11756726B2 (en) * | 2012-05-04 | 2023-09-12 | Delta Electronics (Thailand) Pcl. | Magnetic structures for large air gap |
| WO2014136736A1 (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-12 | 矢崎総業株式会社 | コイルユニット及び給電システム |
| JP2014170876A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Yazaki Corp | コイルユニット及び給電システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3482772B2 (ja) | 2004-01-06 |
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Legal Events
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