JPH10237049A - ベンズイソキサゾ−ル誘導体 - Google Patents
ベンズイソキサゾ−ル誘導体Info
- Publication number
- JPH10237049A JPH10237049A JP36597797A JP36597797A JPH10237049A JP H10237049 A JPH10237049 A JP H10237049A JP 36597797 A JP36597797 A JP 36597797A JP 36597797 A JP36597797 A JP 36597797A JP H10237049 A JPH10237049 A JP H10237049A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- methyl
- carbon atoms
- ethyl
- atom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は、次の一般式(I)、
【化1】
[式中、Aは置換基を有していても良いフェニル、オキ
サゾ−ルなどを表し、Bは酸性基又は1乃至4個の酸素
原子、硫黄原子、窒素原子から選ばれたヘテロ原子を環
構成原子として含む5員の複素環基を表し、Y1及びY2
は置換基を有していても良い炭素数1〜8のアルキレン
鎖を表し、そしてX1及びX2は結合手、O、Sなどを表
す。]で表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体又はその
塩に関する。 【効果】 本発明化合物は、血糖降下作用及び脂質低下
作用を有する。
サゾ−ルなどを表し、Bは酸性基又は1乃至4個の酸素
原子、硫黄原子、窒素原子から選ばれたヘテロ原子を環
構成原子として含む5員の複素環基を表し、Y1及びY2
は置換基を有していても良い炭素数1〜8のアルキレン
鎖を表し、そしてX1及びX2は結合手、O、Sなどを表
す。]で表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体又はその
塩に関する。 【効果】 本発明化合物は、血糖降下作用及び脂質低下
作用を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血糖降下作用及び脂質
低下作用を有するベンズイソキサゾ−ル誘導体に関し、
詳細には、次の一般式(I)、
低下作用を有するベンズイソキサゾ−ル誘導体に関し、
詳細には、次の一般式(I)、
【化4】 [式中、Aは置換基を有していても良いアリ−ル基又は
複素環基を表し、Bはカルボキシル基、シアノ基、炭素
数2〜7のアルコキシカルボニル基、炭素数7〜11の
アリ−ルオキシカルボニル基、スルホン酸基、ホスホン
酸基などの酸性基又は1乃至4個の酸素原子、硫黄原
子、窒素原子から選ばれたヘテロ原子を環構成原子とし
て含む5員の複素環基を表し、Y1は置換基を有してい
ても良い炭素数1〜8のアルキレン鎖を表し、Y2は置
換基を有していても良い炭素数1〜8のアルキレン鎖を
表し、X1は結合手、酸素原子、硫黄原子又はNR1(R
1は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又はアラルキ
ル基を表す。)を表し、そしてX2は結合手、酸素原
子、硫黄原子又はNR2(R2は水素原子、炭素数1〜8
のアルキル基又はアラルキル基を表す。)を表す。]で
表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体又はその塩及びこ
れらを有効成分として含有する医薬組成物に関する。
複素環基を表し、Bはカルボキシル基、シアノ基、炭素
数2〜7のアルコキシカルボニル基、炭素数7〜11の
アリ−ルオキシカルボニル基、スルホン酸基、ホスホン
酸基などの酸性基又は1乃至4個の酸素原子、硫黄原
子、窒素原子から選ばれたヘテロ原子を環構成原子とし
て含む5員の複素環基を表し、Y1は置換基を有してい
ても良い炭素数1〜8のアルキレン鎖を表し、Y2は置
換基を有していても良い炭素数1〜8のアルキレン鎖を
表し、X1は結合手、酸素原子、硫黄原子又はNR1(R
1は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又はアラルキ
ル基を表す。)を表し、そしてX2は結合手、酸素原
子、硫黄原子又はNR2(R2は水素原子、炭素数1〜8
のアルキル基又はアラルキル基を表す。)を表す。]で
表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体又はその塩及びこ
れらを有効成分として含有する医薬組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、糖尿病の治療には、注射剤と
してのインスリン製剤と、経口剤である塩酸メトホルミ
ンなどのビグアナイド剤や、トルブタミドなどのスルホ
ニル尿素剤などが用いられている。ところで、インスリ
ン製剤は注射剤に伴う使用上の煩わしさがあり、一方、
経口投与剤であるビグアナイド剤は、乳酸アシド−シス
を生じ、また、スルホニル尿素剤は、重篤な低血糖とい
う副作用を有している。最近、これらの欠点を有さない
インスリンの作用不全(インスリン抵抗性)の改善とい
う新しい作用機序をもつトログリタゾン(trogli
tazone:欧州特許 139,421)、塩酸ピオ
グリタゾン(pioglitazonehydroch
loride:欧州特許 193,256)などの5−
置換ベンジル−2,4−チアゾリジンジオン誘導体が注
目されている。トログリタゾンは、血糖降下作用と中性
脂肪低下作用を有し、障害を受けているインスリン受容
体機能を改善し、グルコ−ストランスポ−タ−やグルコ
キナ−ゼなどにも働きインスリン作用不全を改善すると
いわれている。
してのインスリン製剤と、経口剤である塩酸メトホルミ
ンなどのビグアナイド剤や、トルブタミドなどのスルホ
ニル尿素剤などが用いられている。ところで、インスリ
ン製剤は注射剤に伴う使用上の煩わしさがあり、一方、
経口投与剤であるビグアナイド剤は、乳酸アシド−シス
を生じ、また、スルホニル尿素剤は、重篤な低血糖とい
う副作用を有している。最近、これらの欠点を有さない
インスリンの作用不全(インスリン抵抗性)の改善とい
う新しい作用機序をもつトログリタゾン(trogli
tazone:欧州特許 139,421)、塩酸ピオ
グリタゾン(pioglitazonehydroch
loride:欧州特許 193,256)などの5−
置換ベンジル−2,4−チアゾリジンジオン誘導体が注
目されている。トログリタゾンは、血糖降下作用と中性
脂肪低下作用を有し、障害を受けているインスリン受容
体機能を改善し、グルコ−ストランスポ−タ−やグルコ
キナ−ゼなどにも働きインスリン作用不全を改善すると
いわれている。
【化5】
【0003】上記の5−置換ベンジル−2,4−チアゾ
リジンジオン誘導体以外にも下記の化合物もインスリン
抵抗性改善作用を有する旨の報告がなされている。
リジンジオン誘導体以外にも下記の化合物もインスリン
抵抗性改善作用を有する旨の報告がなされている。
【化6】
【化7】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は新規な
化学構造を有する血糖降下剤及び脂質低下剤を提供する
ことにある。
化学構造を有する血糖降下剤及び脂質低下剤を提供する
ことにある。
【課題を解決するための手段】本発明者らはかかる状況
下、血糖降下作用を有する2,4−チアゾリジンジオン
誘導体に関する研究を行った結果、上記一般式(I)で
表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体が優れた血糖降下
作用及び脂質低下作用を有することを見いだし本発明を
完成した。即ち、本発明は、次の一般式(I)、
下、血糖降下作用を有する2,4−チアゾリジンジオン
誘導体に関する研究を行った結果、上記一般式(I)で
表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体が優れた血糖降下
作用及び脂質低下作用を有することを見いだし本発明を
完成した。即ち、本発明は、次の一般式(I)、
【化8】 [式中、Aは置換基を有していても良いアリ−ル基又は
複素環基を表し、Bはカルボキシル基、シアノ基、炭素
数2〜7のアルコキシカルボニル基、炭素数7〜11の
アリ−ルオキシカルボニル基、スルホン酸基、ホスホン
酸基などの酸性基又は1乃至4個の酸素原子、硫黄原
子、窒素原子から選ばれたヘテロ原子を環構成原子とし
て含む5員の複素環基を表し、Y1は置換基を有してい
ても良い炭素数1〜8のアルキレン鎖を表し、Y2は置
換基を有していても良い炭素数1〜8のアルキレン鎖を
表し、X1は結合手、酸素原子、硫黄原子又はNR1(R
1は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又はアラルキ
ル基を表す。)を表し、そしてX2は結合手、酸素原
子、硫黄原子又はNR2(R2は水素原子、炭素数1〜8
のアルキル基又はアラルキル基を表す。)を表す。]で
表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体又はその塩に関す
る。
複素環基を表し、Bはカルボキシル基、シアノ基、炭素
数2〜7のアルコキシカルボニル基、炭素数7〜11の
アリ−ルオキシカルボニル基、スルホン酸基、ホスホン
酸基などの酸性基又は1乃至4個の酸素原子、硫黄原
子、窒素原子から選ばれたヘテロ原子を環構成原子とし
て含む5員の複素環基を表し、Y1は置換基を有してい
ても良い炭素数1〜8のアルキレン鎖を表し、Y2は置
換基を有していても良い炭素数1〜8のアルキレン鎖を
表し、X1は結合手、酸素原子、硫黄原子又はNR1(R
1は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又はアラルキ
ル基を表す。)を表し、そしてX2は結合手、酸素原
子、硫黄原子又はNR2(R2は水素原子、炭素数1〜8
のアルキル基又はアラルキル基を表す。)を表す。]で
表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体又はその塩に関す
る。
【0005】また、本発明は、次の一般式(II)、
【化9】 [式中、A1は置換基を有していても良いアリ−ル基又
は複素環基を表し、Qは2,4−チアゾリジンジオン−
5−イルメチル基、2,4−オキサゾリジンジオン−5
−イルメチル基又は次の一般式(III)、
は複素環基を表し、Qは2,4−チアゾリジンジオン−
5−イルメチル基、2,4−オキサゾリジンジオン−5
−イルメチル基又は次の一般式(III)、
【化10】 (式中、Gは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又は
置換基を有していても良いアリ−ル基を表し、Y4は結
合手又は置換基を有していても良い炭素数1〜8のアル
キレン鎖を表し、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子又
はNR3(R3は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又
はアラルキル基を表す。)を表し、そしてZ2は結合
手、酸素原子、硫黄原子又はNR4(R4は水素原子、炭
素数1〜8のアルキル基又はアラルキル基を表す。)を
表す。)で表される基を表し、Y3は置換基を有してい
ても良い炭素数1〜8のアルキレン鎖を表し、X3は結
合手、酸素原子、硫黄原子又はNR5(R5は水素原子、
炭素数1〜8のアルキル基又はアラルキル基を表す。)
を表し、そしてX4は結合手、酸素原子、硫黄原子又は
NR6(R6は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又は
アラルキル基を表す。)を表す。]で表されるベンズイ
ソキサゾ−ル誘導体又はその塩に関する。
置換基を有していても良いアリ−ル基を表し、Y4は結
合手又は置換基を有していても良い炭素数1〜8のアル
キレン鎖を表し、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子又
はNR3(R3は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又
はアラルキル基を表す。)を表し、そしてZ2は結合
手、酸素原子、硫黄原子又はNR4(R4は水素原子、炭
素数1〜8のアルキル基又はアラルキル基を表す。)を
表す。)で表される基を表し、Y3は置換基を有してい
ても良い炭素数1〜8のアルキレン鎖を表し、X3は結
合手、酸素原子、硫黄原子又はNR5(R5は水素原子、
炭素数1〜8のアルキル基又はアラルキル基を表す。)
を表し、そしてX4は結合手、酸素原子、硫黄原子又は
NR6(R6は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又は
アラルキル基を表す。)を表す。]で表されるベンズイ
ソキサゾ−ル誘導体又はその塩に関する。
【0006】更に本発明は、上記一般式(I)又は一般
式(II)で表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体又は
その塩を有効成分として含有する医薬組成物に関する。
更にまた本発明は、上記一般式(I)又は一般式(I
I)で表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体又はその塩
を有効成分として含有する血糖降下剤に関する。更にま
た本発明は、上記一般式(I)又は一般式(II)で表
されるベンズイソキサゾ−ル誘導体又はその塩を有効成
分として含有する高脂血症治療剤に関する。
式(II)で表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体又は
その塩を有効成分として含有する医薬組成物に関する。
更にまた本発明は、上記一般式(I)又は一般式(I
I)で表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体又はその塩
を有効成分として含有する血糖降下剤に関する。更にま
た本発明は、上記一般式(I)又は一般式(II)で表
されるベンズイソキサゾ−ル誘導体又はその塩を有効成
分として含有する高脂血症治療剤に関する。
【0007】以下、本発明を詳しく説明する。上記一般
式(I)において、Aとしては、メチル基、エチル基、
プロピル基、イソプロピル基などの炭素数1〜6のアル
キル基、メトキシ基、エトキシ基などの炭素数1〜6の
アルコキシ基、塩素原子、フッ素原子などのハロゲン原
子、2−クロロエチル基、トリフルオロメチル基などの
1〜3個のハロゲン原子で置換された炭素数1〜6のア
ルキル基、2−クロロエトキシ基などの1〜3個のハロ
ゲン原子で置換された炭素数1〜6のアルコキシ基、ヒ
ドロキシ基、ニトロ基、アミノ(NH2)基、メチルア
ミノ基、エチルアミノ基、ジメチルアミノ基、ジエチル
アミノ基などのアミノ基、フェニル基(置換基としてメ
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基などの
炭素数1〜6のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基な
どの炭素数1〜6のアルコキシ基、塩素原子、フッ素原
子などのハロゲン原子、ヒドロキシ基などを有していて
も良い。)、チエニル基(置換基としてメチル基、エチ
ル基、プロピル基、イソプロピル基などの炭素数1〜6
のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基などの炭素数1
〜6のアルコキシ基、塩素原子、フッ素原子などのハロ
ゲン原子、ヒドロキシ基などを有していても良い。)、
フリル基(置換基としてメチル基、エチル基、プロピル
基、イソプロピル基などの炭素数1〜6のアルキル基、
メトキシ基、エトキシ基などの炭素数1〜6のアルコキ
シ基、塩素原子、フッ素原子などのハロゲン原子、ヒド
ロキシ基などを有していても良い。)、チアゾリル基
(置換基としてメチル基、エチル基、プロピル基、イソ
プロピル基などの炭素数1〜6のアルキル基、メトキシ
基、エトキシ基などの炭素数1〜6のアルコキシ基、塩
素原子、フッ素原子などのハロゲン原子、ヒドロキシ基
などを有していても良い。)、ピリジル基(置換基とし
てメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基な
どの炭素数1〜6のアルキル基、メトキシ基、エトキシ
基などの炭素数1〜6のアルコキシ基、塩素原子、フッ
素原子などのハロゲン原子、ヒドロキシ基などを有して
いても良い。)などの置換基を1〜3個有していても良
いフェニル基、ナフチル基、ピリジル基、チアゾリル
基、オキサゾリル基、クロマニル基、チエニル基、フリ
ル基、ピロリル基、ベンゾオキサゾリル基、モルホリニ
ル基、インドリル基、ベンズイミダゾリル基、ベンゾチ
アゾリル基、ピペリジニル基、ピリミジニル基などが挙
げられる。
式(I)において、Aとしては、メチル基、エチル基、
プロピル基、イソプロピル基などの炭素数1〜6のアル
キル基、メトキシ基、エトキシ基などの炭素数1〜6の
アルコキシ基、塩素原子、フッ素原子などのハロゲン原
子、2−クロロエチル基、トリフルオロメチル基などの
1〜3個のハロゲン原子で置換された炭素数1〜6のア
ルキル基、2−クロロエトキシ基などの1〜3個のハロ
ゲン原子で置換された炭素数1〜6のアルコキシ基、ヒ
ドロキシ基、ニトロ基、アミノ(NH2)基、メチルア
ミノ基、エチルアミノ基、ジメチルアミノ基、ジエチル
アミノ基などのアミノ基、フェニル基(置換基としてメ
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基などの
炭素数1〜6のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基な
どの炭素数1〜6のアルコキシ基、塩素原子、フッ素原
子などのハロゲン原子、ヒドロキシ基などを有していて
も良い。)、チエニル基(置換基としてメチル基、エチ
ル基、プロピル基、イソプロピル基などの炭素数1〜6
のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基などの炭素数1
〜6のアルコキシ基、塩素原子、フッ素原子などのハロ
ゲン原子、ヒドロキシ基などを有していても良い。)、
フリル基(置換基としてメチル基、エチル基、プロピル
基、イソプロピル基などの炭素数1〜6のアルキル基、
メトキシ基、エトキシ基などの炭素数1〜6のアルコキ
シ基、塩素原子、フッ素原子などのハロゲン原子、ヒド
ロキシ基などを有していても良い。)、チアゾリル基
(置換基としてメチル基、エチル基、プロピル基、イソ
プロピル基などの炭素数1〜6のアルキル基、メトキシ
基、エトキシ基などの炭素数1〜6のアルコキシ基、塩
素原子、フッ素原子などのハロゲン原子、ヒドロキシ基
などを有していても良い。)、ピリジル基(置換基とし
てメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基な
どの炭素数1〜6のアルキル基、メトキシ基、エトキシ
基などの炭素数1〜6のアルコキシ基、塩素原子、フッ
素原子などのハロゲン原子、ヒドロキシ基などを有して
いても良い。)などの置換基を1〜3個有していても良
いフェニル基、ナフチル基、ピリジル基、チアゾリル
基、オキサゾリル基、クロマニル基、チエニル基、フリ
ル基、ピロリル基、ベンゾオキサゾリル基、モルホリニ
ル基、インドリル基、ベンズイミダゾリル基、ベンゾチ
アゾリル基、ピペリジニル基、ピリミジニル基などが挙
げられる。
【0008】Bとしては、カルボキシル基、シアノ基、
炭素数2〜7のアルコキシカルボニル基(例、メトキシ
カルボニル基、エトキシカルボニル基)、炭素数7〜1
1のアリ−ルオキシカルボニル基(例、フェニルオキシ
カルボニル基)、スルホン酸基、ホスホン酸基などの酸
性基又は2,4−チアゾリジンジオン−5−イル基、
2,4−オキサゾリジンジオン−5−イル基、テトラゾ
−ル−5−イル基などの1乃至4個の酸素原子、硫黄原
子、窒素原子から選ばれたヘテロ原子を環構成原子とし
て含む5員の複素環基などが挙げられる。
炭素数2〜7のアルコキシカルボニル基(例、メトキシ
カルボニル基、エトキシカルボニル基)、炭素数7〜1
1のアリ−ルオキシカルボニル基(例、フェニルオキシ
カルボニル基)、スルホン酸基、ホスホン酸基などの酸
性基又は2,4−チアゾリジンジオン−5−イル基、
2,4−オキサゾリジンジオン−5−イル基、テトラゾ
−ル−5−イル基などの1乃至4個の酸素原子、硫黄原
子、窒素原子から選ばれたヘテロ原子を環構成原子とし
て含む5員の複素環基などが挙げられる。
【0009】Y1としては、オキソ、ヒドロキシ基、メ
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基などの
炭素数1〜6のアルキル基、フェニル基などの置換基を
有していても良い炭素数1〜8、好ましくは炭素数1〜
3のアルキレン鎖が挙げられる。Y2としてはオキソ、
ヒドロキシ基、メチル基、エチル基、プロピル基、イソ
プロピル基などの炭素数1〜6のアルキル基、又は次の
一般式(IV)、
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基などの
炭素数1〜6のアルキル基、フェニル基などの置換基を
有していても良い炭素数1〜8、好ましくは炭素数1〜
3のアルキレン鎖が挙げられる。Y2としてはオキソ、
ヒドロキシ基、メチル基、エチル基、プロピル基、イソ
プロピル基などの炭素数1〜6のアルキル基、又は次の
一般式(IV)、
【化11】 で表される基などの置換基を有していても良い炭素数1
〜8、好ましくは炭素数1〜3のアルキレン鎖が挙げら
れる。上記一般式(IV)において、G1としては、水
素原子、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピ
ル基などの炭素数1〜8のアルキル基又はメチル基、エ
チル基、プロピル基、イソプロピル基などの炭素数1〜
6のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基などの炭素数
1〜6のアルコキシ基、塩素原子、フッ素原子などのハ
ロゲン原子、ヒドロキシ基などの置換基を有していても
良いフェニル基、ナフチル基などが挙げられる。Y5と
しては、結合手、又はオキソ、ヒドロキシ基、メチル
基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基などの炭素
数1〜6のアルキル基などの置換基を有していても良い
炭素数1〜8、好ましくは炭素数1〜3のアルキレン鎖
が挙げられる。Z3としては、結合手、酸素原子、硫黄
原子又はNR7(R7は水素原子、メチル基、エチル基、
プロピル基、イソプロピル基等の炭素数1〜8のアルキ
ル基又はベンジル基、フェネチル基などのアラルキル基
が挙げられる。)が挙げられる。Z4としては、結合
手、酸素原子、硫黄原子又はNR8(R8は水素原子、メ
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基等の炭
素数1〜8のアルキル基又はベンジル基、フェネチル基
などのアラルキル基が挙げられる。)が挙げられる。
〜8、好ましくは炭素数1〜3のアルキレン鎖が挙げら
れる。上記一般式(IV)において、G1としては、水
素原子、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピ
ル基などの炭素数1〜8のアルキル基又はメチル基、エ
チル基、プロピル基、イソプロピル基などの炭素数1〜
6のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基などの炭素数
1〜6のアルコキシ基、塩素原子、フッ素原子などのハ
ロゲン原子、ヒドロキシ基などの置換基を有していても
良いフェニル基、ナフチル基などが挙げられる。Y5と
しては、結合手、又はオキソ、ヒドロキシ基、メチル
基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基などの炭素
数1〜6のアルキル基などの置換基を有していても良い
炭素数1〜8、好ましくは炭素数1〜3のアルキレン鎖
が挙げられる。Z3としては、結合手、酸素原子、硫黄
原子又はNR7(R7は水素原子、メチル基、エチル基、
プロピル基、イソプロピル基等の炭素数1〜8のアルキ
ル基又はベンジル基、フェネチル基などのアラルキル基
が挙げられる。)が挙げられる。Z4としては、結合
手、酸素原子、硫黄原子又はNR8(R8は水素原子、メ
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基等の炭
素数1〜8のアルキル基又はベンジル基、フェネチル基
などのアラルキル基が挙げられる。)が挙げられる。
【0010】X1としては結合手、酸素原子、硫黄原子
又はNR1(R1は、水素原子、メチル基、エチル基、プ
ロピル基、イソプロピル基等の炭素数1〜8のアルキル
基又はベンジル基、フェネチル基などのアラルキル基が
挙げられる)などが挙げられる。X2は結合手、酸素原
子、硫黄原子又はNR2(R2は水素原子、メチル基、エ
チル基、プロピル基、イソプロピル基等の炭素数1〜8
のアルキル基又はベンジル基、フェネチル基などのアラ
ルキル基が挙げられる。)などが挙げられる。
又はNR1(R1は、水素原子、メチル基、エチル基、プ
ロピル基、イソプロピル基等の炭素数1〜8のアルキル
基又はベンジル基、フェネチル基などのアラルキル基が
挙げられる)などが挙げられる。X2は結合手、酸素原
子、硫黄原子又はNR2(R2は水素原子、メチル基、エ
チル基、プロピル基、イソプロピル基等の炭素数1〜8
のアルキル基又はベンジル基、フェネチル基などのアラ
ルキル基が挙げられる。)などが挙げられる。
【0011】尚、上記一般式(I)で表されるベンズイ
ソキサゾ−ル誘導体において、ベンズイソキサゾ−ル環
のベンゼン環は、上記の
ソキサゾ−ル誘導体において、ベンズイソキサゾ−ル環
のベンゼン環は、上記の
【化12】 (Y2及びBは前記と同じ。)なる基以外に更にメチル
基、エチル基などの炭素数1〜8のアルキル基、メトキ
シ基、エトキシ基などの炭素数1〜8のアルコキシ基、
塩素原子、フッ素原子等のハロゲン原子、クロロエチル
基、トリフルオロメチル基などのハロゲン原子で置換さ
れた炭素数1〜8のアルキル基、クロロエトキシ基、ト
リフルオロメトキシ基などの炭素数1〜8のアルコキシ
基などの置換基を有していても良い。
基、エチル基などの炭素数1〜8のアルキル基、メトキ
シ基、エトキシ基などの炭素数1〜8のアルコキシ基、
塩素原子、フッ素原子等のハロゲン原子、クロロエチル
基、トリフルオロメチル基などのハロゲン原子で置換さ
れた炭素数1〜8のアルキル基、クロロエトキシ基、ト
リフルオロメトキシ基などの炭素数1〜8のアルコキシ
基などの置換基を有していても良い。
【0012】次に、一般式(II)の記号について説明
する。一般式(II)のA1は一般式(I)のAと、一
般式(II)のY3は一般式(I)のY1と、一般式(I
I)のX3は一般式(I)のX1と、一般式(II)のX
4は一般式(I)のX2にと同様な原子又は基が挙げられ
る。Qは、2,4−チアゾリジンジオン−5−イルメチ
ル基、2,4−オキサゾリジンジオン−5−イルメチル
基又は次の一般式(III)、
する。一般式(II)のA1は一般式(I)のAと、一
般式(II)のY3は一般式(I)のY1と、一般式(I
I)のX3は一般式(I)のX1と、一般式(II)のX
4は一般式(I)のX2にと同様な原子又は基が挙げられ
る。Qは、2,4−チアゾリジンジオン−5−イルメチ
ル基、2,4−オキサゾリジンジオン−5−イルメチル
基又は次の一般式(III)、
【化13】 (式中、Gは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又は
置換基を有していても良いアリ−ル基を表し、Y4は結
合手又は置換基を有していても良い炭素数1〜8のアル
キレン鎖を表し、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子又
はNR3(R3は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又
はアラルキル基を表す。)を表し、そしてZ2は結合
手、酸素原子、硫黄原子又はNR4(R4は水素原子、炭
素数1〜8のアルキル基又はアラルキル基を表す。)を
表す。)で表される基が挙げられる。ここで、Qの置換
位置はベンズイソキサゾ−ル環の5又は6位が好まし
い。
置換基を有していても良いアリ−ル基を表し、Y4は結
合手又は置換基を有していても良い炭素数1〜8のアル
キレン鎖を表し、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子又
はNR3(R3は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又
はアラルキル基を表す。)を表し、そしてZ2は結合
手、酸素原子、硫黄原子又はNR4(R4は水素原子、炭
素数1〜8のアルキル基又はアラルキル基を表す。)を
表す。)で表される基が挙げられる。ここで、Qの置換
位置はベンズイソキサゾ−ル環の5又は6位が好まし
い。
【0013】一般式(III)において、Gとしては水素
原子、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル
基などの炭素数1〜8のアルキル基又はメチル基、エチ
ル基、プロピル基、イソプロピル基などの炭素数1〜6
のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基などの炭素数1
〜6のアルコキシ基、塩素原子、フッ素原子などのハロ
ゲン原子、ヒドロキシ基などから選ばれる置換基を有し
ていても良いフェニル基、ナフチル基が挙げられる。Y
4としては結合手、又はオキソ、ヒドロキシ基、メチル
基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基などの炭素
数1〜6のアルキル基などから選ばれる置換基を有して
いても良い炭素数1〜8、好ましくは炭素数1〜3のア
ルキレン鎖が挙げられる。Z1としては、結合手、酸素
原子、硫黄原子又はNR3(ここで、R3としては水素原
子、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基
等の炭素数1〜8のアルキル基又はベンジル基、フェネ
チル基などのアラルキル基が挙げられる。)が挙げられ
る。 Z2としては、結合手、酸素原子、硫黄原子又は
NR4(ここで、R4としては水素原子、メチル基、エチ
ル基、プロピル基、イソプロピル基等の炭素数1〜8の
アルキル基又はベンジル基、フェネチル基などのアラル
キル基が挙げられる。)が挙げられる。
原子、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル
基などの炭素数1〜8のアルキル基又はメチル基、エチ
ル基、プロピル基、イソプロピル基などの炭素数1〜6
のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基などの炭素数1
〜6のアルコキシ基、塩素原子、フッ素原子などのハロ
ゲン原子、ヒドロキシ基などから選ばれる置換基を有し
ていても良いフェニル基、ナフチル基が挙げられる。Y
4としては結合手、又はオキソ、ヒドロキシ基、メチル
基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基などの炭素
数1〜6のアルキル基などから選ばれる置換基を有して
いても良い炭素数1〜8、好ましくは炭素数1〜3のア
ルキレン鎖が挙げられる。Z1としては、結合手、酸素
原子、硫黄原子又はNR3(ここで、R3としては水素原
子、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基
等の炭素数1〜8のアルキル基又はベンジル基、フェネ
チル基などのアラルキル基が挙げられる。)が挙げられ
る。 Z2としては、結合手、酸素原子、硫黄原子又は
NR4(ここで、R4としては水素原子、メチル基、エチ
ル基、プロピル基、イソプロピル基等の炭素数1〜8の
アルキル基又はベンジル基、フェネチル基などのアラル
キル基が挙げられる。)が挙げられる。
【0014】上記一般式(II)でA1、Q及び−X3−
Y3−X4−の好適な組み合わせとして以下のものが挙げ
られる。 A1:フェニル基、ナフチル基、ピリジル基、置換オキ
サゾリル基(例:5−メチル−2−フェニルオキサゾ−
ル−4−イル基、5−メチル−4−フェニルオキサゾ−
ル−2−イル基) Q :2,4−チアゾリジンジオン−5−イルメチル
基、2,4−オキサゾリジンジオン−5−イルメチル
基、−CH2CH(OEt)CO2H、−CH2CH(S
Ph)CO2H、−CH2CH(OPh)CO2H (式中、Etはエチル基を表し、Phはフェニル基を表
す。) ここで、Qの置換位置はベンズイソキサゾ−ル環の6位
が好ましい。 −X3−Y3−X4−: −CH2CH2−、−N(CH3)
CH2CH2−、−NHC(=O)CH2−、−SCH2C
H2−−CH2O−、−CH2CH2O−
Y3−X4−の好適な組み合わせとして以下のものが挙げ
られる。 A1:フェニル基、ナフチル基、ピリジル基、置換オキ
サゾリル基(例:5−メチル−2−フェニルオキサゾ−
ル−4−イル基、5−メチル−4−フェニルオキサゾ−
ル−2−イル基) Q :2,4−チアゾリジンジオン−5−イルメチル
基、2,4−オキサゾリジンジオン−5−イルメチル
基、−CH2CH(OEt)CO2H、−CH2CH(S
Ph)CO2H、−CH2CH(OPh)CO2H (式中、Etはエチル基を表し、Phはフェニル基を表
す。) ここで、Qの置換位置はベンズイソキサゾ−ル環の6位
が好ましい。 −X3−Y3−X4−: −CH2CH2−、−N(CH3)
CH2CH2−、−NHC(=O)CH2−、−SCH2C
H2−−CH2O−、−CH2CH2O−
【0015】上記の一般式(I)又は一般式(II)で
表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体(本発明化合物)
は、薬理学的に許容される塩として存在する場合があ
り、かかる塩としては塩酸、酢酸のような酸性塩や、ア
ルカリ金属(ナトリウム、カリウム)塩のような塩基性
塩が挙げられる。また、一般式(II)のQで2,4−
チアゾリジンジオン環及び2,4−オキサゾリジンジオ
ン環の5位の炭素原子は不斉炭素原子であり、又一般式
(III)で表される基も不斉炭素原子を有する場合があ
る。従って、本発明化合物は光学異性体、ラセミ体も存
在するが、いずれも本発明に含まれる。
表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体(本発明化合物)
は、薬理学的に許容される塩として存在する場合があ
り、かかる塩としては塩酸、酢酸のような酸性塩や、ア
ルカリ金属(ナトリウム、カリウム)塩のような塩基性
塩が挙げられる。また、一般式(II)のQで2,4−
チアゾリジンジオン環及び2,4−オキサゾリジンジオ
ン環の5位の炭素原子は不斉炭素原子であり、又一般式
(III)で表される基も不斉炭素原子を有する場合があ
る。従って、本発明化合物は光学異性体、ラセミ体も存
在するが、いずれも本発明に含まれる。
【0016】本発明の上記一般式(II)で表される化
合物は、例えば以下で示される製造方法により得ること
ができる。 (合成方法1)
合物は、例えば以下で示される製造方法により得ること
ができる。 (合成方法1)
【化14】 (上記の反応式において、R10はメチル基、エチル基等
の炭素数1〜6のアルキル基、T1は塩素原子、臭素原
子等のハロゲン原子を表し、そしてWはA1−X3−Y3
−X4−なる基を表す。ここで、A1、X3、Y3及びX4
は前記と同じ。) 水、アセトン−水混液などのような反応に関与しない溶
媒中、一般式(a)で表されるアミノベンズイソキサゾ
−ル誘導体に氷冷下で臭化水素酸、塩酸等で酸性にした
後、亜硝酸ナトリウムでジアゾ化した後、酸化第一銅の
存在下、アクリル酸アルキル(例、アクリル酸メチル)
を作用させることで、一般式(b)で表されるプロピオ
ン酸誘導体が得られる。次いで得られた一般式(b)で
表されるプロピオン酸誘導体に酢酸ナトリウムの存在
下、チオ尿素を作用することで一般式(c)で表される
2−イミノチアゾリジン−4−オン誘導体が得られる。
これをエタノ−ル等の反応に関与しない溶媒中、塩酸等
の酸を作用することで一般式(d)で表されるベンズイ
ソキサゾ−ル誘導体が得られる。尚、原料である一般式
(a)で表されるアミノベンズイソキサゾ−ル誘導体、
例えば6−アミノ−3−フェネチル−1,2−ベンズイ
ソキサゾ−ルは、6−アセトアミド−3−メチル−1,
2−ベンズイソキサゾ−ルにLDA(リチウムイソプロ
ピルアミド)等の存在下、ベンジルハライド(例、沃化
ベンジル)を作用させた後、得られた6−アセトアミド
−3−フェネチル−1,2−ベンズイソキサゾ−ルを塩
酸等を用いて加水分解することにより得ることができ
る。
の炭素数1〜6のアルキル基、T1は塩素原子、臭素原
子等のハロゲン原子を表し、そしてWはA1−X3−Y3
−X4−なる基を表す。ここで、A1、X3、Y3及びX4
は前記と同じ。) 水、アセトン−水混液などのような反応に関与しない溶
媒中、一般式(a)で表されるアミノベンズイソキサゾ
−ル誘導体に氷冷下で臭化水素酸、塩酸等で酸性にした
後、亜硝酸ナトリウムでジアゾ化した後、酸化第一銅の
存在下、アクリル酸アルキル(例、アクリル酸メチル)
を作用させることで、一般式(b)で表されるプロピオ
ン酸誘導体が得られる。次いで得られた一般式(b)で
表されるプロピオン酸誘導体に酢酸ナトリウムの存在
下、チオ尿素を作用することで一般式(c)で表される
2−イミノチアゾリジン−4−オン誘導体が得られる。
これをエタノ−ル等の反応に関与しない溶媒中、塩酸等
の酸を作用することで一般式(d)で表されるベンズイ
ソキサゾ−ル誘導体が得られる。尚、原料である一般式
(a)で表されるアミノベンズイソキサゾ−ル誘導体、
例えば6−アミノ−3−フェネチル−1,2−ベンズイ
ソキサゾ−ルは、6−アセトアミド−3−メチル−1,
2−ベンズイソキサゾ−ルにLDA(リチウムイソプロ
ピルアミド)等の存在下、ベンジルハライド(例、沃化
ベンジル)を作用させた後、得られた6−アセトアミド
−3−フェネチル−1,2−ベンズイソキサゾ−ルを塩
酸等を用いて加水分解することにより得ることができ
る。
【0017】(合成方法2)
【化15】 (上記の反応式において、Wは前記と同じ) 一般式(e)で表されるベンズイソキサゾ−ルカルバル
デヒド誘導体を、エタノール、ベンゼンなどの反応に関
与しない溶媒中、ピペリジン、トリエチルアミンなどの
塩基の存在下、2,4−チアゾリジンジオンと縮合反応
させることで、一般式(f)で表されるベンズイソキサ
ゾ−ル誘導体を得ることができる。この一般式(f)で
表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体をエタノール、
1,4−ジオキサン、ジメチルホルムアミドあるいは
1,3−ジメチルイミダゾリジン−2−オンなどの反応
に関与しない溶媒中、酸化白金、パラジウム炭素等を用
いた接触還元、あるいは水素化ほう素ナトリウムなどの
還元剤を用いて還元することで一般式(g)で表される
ベンズイソキサゾ−ル誘導体が得られる。
デヒド誘導体を、エタノール、ベンゼンなどの反応に関
与しない溶媒中、ピペリジン、トリエチルアミンなどの
塩基の存在下、2,4−チアゾリジンジオンと縮合反応
させることで、一般式(f)で表されるベンズイソキサ
ゾ−ル誘導体を得ることができる。この一般式(f)で
表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体をエタノール、
1,4−ジオキサン、ジメチルホルムアミドあるいは
1,3−ジメチルイミダゾリジン−2−オンなどの反応
に関与しない溶媒中、酸化白金、パラジウム炭素等を用
いた接触還元、あるいは水素化ほう素ナトリウムなどの
還元剤を用いて還元することで一般式(g)で表される
ベンズイソキサゾ−ル誘導体が得られる。
【0018】(合成方法3)
【化16】 (上記の反応式において、T2は塩素、臭素、ヨウ素、
メシルオキシ、トシルオキシなどの脱離基を表し、そし
てWは前記と同じ) アルコール誘導体(h)に、塩化チオニル、塩化水素、
メシル酸クロライドなどを作用させることで化合物
(i)が得られ、これに、tert.−ブチルリチウ
ム、n−ブチルリチウムなどのアルキルリチウム存在
下、2,4−チアゾリジンジオンを反応させることで、
一般式(j)で表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体が
得られる。
メシルオキシ、トシルオキシなどの脱離基を表し、そし
てWは前記と同じ) アルコール誘導体(h)に、塩化チオニル、塩化水素、
メシル酸クロライドなどを作用させることで化合物
(i)が得られ、これに、tert.−ブチルリチウ
ム、n−ブチルリチウムなどのアルキルリチウム存在
下、2,4−チアゾリジンジオンを反応させることで、
一般式(j)で表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体が
得られる。
【0019】(合成方法4)
【化17】 (反応式中、R11はフェニル基を、T1、R10及びWは
前記と同じ) 合成反応1における化合物(b)に氷冷下、水素化ナト
リウムの存在下をDMF等の反応に関与しない溶媒中、
R11SHを作用することで、一般式(k)で表されるプ
ロピオン酸エステル誘導体が得られ、これを加水分解す
ることで一般式(l)で表されるベンズイソキサゾ−ル
誘導体を得ることができる。
前記と同じ) 合成反応1における化合物(b)に氷冷下、水素化ナト
リウムの存在下をDMF等の反応に関与しない溶媒中、
R11SHを作用することで、一般式(k)で表されるプ
ロピオン酸エステル誘導体が得られ、これを加水分解す
ることで一般式(l)で表されるベンズイソキサゾ−ル
誘導体を得ることができる。
【0020】(合成反応5)
【化18】 (反応式中、R12はメチル、エチル等の炭素数1〜6の
アルキル基を表し、R13はメトキシ、エトキシ、イソブ
チルオキシ基、2−メトキシエトキシ基等を表し、そし
てWは前記と同じ)
アルキル基を表し、R13はメトキシ、エトキシ、イソブ
チルオキシ基、2−メトキシエトキシ基等を表し、そし
てWは前記と同じ)
【0021】(合成反応6)
【化19】 (反応式中、R14はメチル、エチル等の炭素数1〜6の
アルキル基を表し、R15はフェニル、メチル、エチル等
の炭素数1〜6のアルキル基、メトキシ、エトキシ基等
の炭素数1〜6のアルコキシ基を表し、T3はハロゲン
原子を表し、そしてWは前記と同じ)
アルキル基を表し、R15はフェニル、メチル、エチル等
の炭素数1〜6のアルキル基、メトキシ、エトキシ基等
の炭素数1〜6のアルコキシ基を表し、T3はハロゲン
原子を表し、そしてWは前記と同じ)
【0022】(合成反応7)
【化20】 (反応式中、PHはフェニル基を表し、R16はフェニ
ル、メチル、エチル等の炭素数1〜6のアルキル基等を
表し、TMSはトリメチルシリル基を表し、そしてWは
前記と同じ) 他の一般式(I)及び(II)で表されるベンズイソキ
サゾ−ル誘導体も、上記方法と同様な方法により得るこ
とができる。
ル、メチル、エチル等の炭素数1〜6のアルキル基等を
表し、TMSはトリメチルシリル基を表し、そしてWは
前記と同じ) 他の一般式(I)及び(II)で表されるベンズイソキ
サゾ−ル誘導体も、上記方法と同様な方法により得るこ
とができる。
【0023】かくして得られた本発明の代表化合物を以
下に示す。 (1)5−[[3−[2−(2−ピリジル)エチル]−
1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−
2,4−チアゾリジンジオン (2)5−[[3−[2−(3,4−ジメトキシフェニ
ル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イ
ル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (3)5−[[3−[2−(メチル−2−ピリジルアミ
ノ)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イ
ル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (4)5−[[3−[2−(4−クロロフェニル)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチ
ル]−2,4−チアゾリジンジオン (5)5−[[3−[2−(4−トリフルオロメチルフ
ェニル)エチル]−1,2−ベンズイソオキサゾール−
6−イル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (6)5−[[3−[2−(メチル−2−ベンズオキサ
ゾリルアミノ)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾー
ル−6−イル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (7)5−[[3−[2−(2−ピリジル)エチル]−
1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−
2,4−オキサゾリジンジオン (8)5−[[3−[2−(3,4−ジメトキシフェニ
ル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イ
ル]メチル]−2,4−オキサゾリジンジオン (9)5−[[3−[2−(メチル−2−ピリジルアミ
ノ)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イ
ル]メチル]−2,4−オキサゾリジンジオン (10)5−[[3−[2−(4−クロロフェニル)エ
チル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イル]メ
チル]−2,4−オキサゾリジンジオン
下に示す。 (1)5−[[3−[2−(2−ピリジル)エチル]−
1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−
2,4−チアゾリジンジオン (2)5−[[3−[2−(3,4−ジメトキシフェニ
ル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イ
ル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (3)5−[[3−[2−(メチル−2−ピリジルアミ
ノ)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イ
ル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (4)5−[[3−[2−(4−クロロフェニル)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチ
ル]−2,4−チアゾリジンジオン (5)5−[[3−[2−(4−トリフルオロメチルフ
ェニル)エチル]−1,2−ベンズイソオキサゾール−
6−イル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (6)5−[[3−[2−(メチル−2−ベンズオキサ
ゾリルアミノ)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾー
ル−6−イル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (7)5−[[3−[2−(2−ピリジル)エチル]−
1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−
2,4−オキサゾリジンジオン (8)5−[[3−[2−(3,4−ジメトキシフェニ
ル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イ
ル]メチル]−2,4−オキサゾリジンジオン (9)5−[[3−[2−(メチル−2−ピリジルアミ
ノ)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イ
ル]メチル]−2,4−オキサゾリジンジオン (10)5−[[3−[2−(4−クロロフェニル)エ
チル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イル]メ
チル]−2,4−オキサゾリジンジオン
【0024】(11)5−[[3−[2−(4−トリフ
ルオロメチルフェニル)エチル]−1,2−ベンズイソ
キサゾール−6−イル]メチル]−2,4−オキサゾリ
ジンジオン (12)5−[[3−[2−(メチル−2−ベンズオキ
サゾリルアミノ)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ
ール−6−イル]メチル]−2,4−オキサゾリジンジ
オン (13)2−エトキシ−3−[3−[2−(2−フェニ
ル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2
−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロピオン酸 (14)2−エトキシ−3−[3−[2−(2−ピリジ
ル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イ
ル]プロピオン酸 (15)2−エトキシ−3−[3−[2−(3,4−ジ
メトキシフェニル)エチル]−1,2−ベンズイソキサ
ゾ−ル−6−イル]プロピオン酸 (16)2−エトキシ−3−[3−[2−(4−クロロ
フェニル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−
6−イル]プロピオン酸 (17)2−エトキシ−3−[3−[2−(4−トリフ
ルオロメチルフェニル)エチル]−1,2−ベンズイソ
キサゾ−ル−6−イル]プロピオン酸 (18)2−エトキシ−3−[3−[2−(メチル−2
−ベンズオキサゾリルアミノ)エチル]−1,2−ベン
ズイソキサゾ−ル−6−イル]プロピオン酸 (19)2−(2−メトキシエトキシ)−3−[3−
[2−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリ
ル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イ
ル]プロピオン酸 (20)2−(2−メトキシエトキシ)−3−[3−
[2−(2−ピリジル)エチル]−1,2−ベンズイソ
オキサゾール−6−イル]プロピオン酸
ルオロメチルフェニル)エチル]−1,2−ベンズイソ
キサゾール−6−イル]メチル]−2,4−オキサゾリ
ジンジオン (12)5−[[3−[2−(メチル−2−ベンズオキ
サゾリルアミノ)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ
ール−6−イル]メチル]−2,4−オキサゾリジンジ
オン (13)2−エトキシ−3−[3−[2−(2−フェニ
ル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2
−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロピオン酸 (14)2−エトキシ−3−[3−[2−(2−ピリジ
ル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イ
ル]プロピオン酸 (15)2−エトキシ−3−[3−[2−(3,4−ジ
メトキシフェニル)エチル]−1,2−ベンズイソキサ
ゾ−ル−6−イル]プロピオン酸 (16)2−エトキシ−3−[3−[2−(4−クロロ
フェニル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−
6−イル]プロピオン酸 (17)2−エトキシ−3−[3−[2−(4−トリフ
ルオロメチルフェニル)エチル]−1,2−ベンズイソ
キサゾ−ル−6−イル]プロピオン酸 (18)2−エトキシ−3−[3−[2−(メチル−2
−ベンズオキサゾリルアミノ)エチル]−1,2−ベン
ズイソキサゾ−ル−6−イル]プロピオン酸 (19)2−(2−メトキシエトキシ)−3−[3−
[2−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリ
ル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イ
ル]プロピオン酸 (20)2−(2−メトキシエトキシ)−3−[3−
[2−(2−ピリジル)エチル]−1,2−ベンズイソ
オキサゾール−6−イル]プロピオン酸
【0025】(21)2−(2−メトキシエトキシ)−
3−[3−[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロ
ピオン酸 (22)2−(2−メトキシエトキシ)−3−[3−
[2−(4−クロロフェニル)エチル]−1,2−ベン
ズイソキサゾール−6−イル]プロピオン酸 (23)2−(2−メトキシエトキシ)−3−[3−
[2−(4−トリフルオロメチルフェニル)エチル]−
1,2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロピオン
酸 (24)2−(2−メトキシエトキシ)−3−[3−
[2−(メチル−2−ベンズオキサゾリルアミノ)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロ
ピオン酸 (25)2−(3−フェニルプロピル)−3−[3−
[2−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリ
ル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イ
ル]プロピオン酸 (26)2−(3−フェニルプロピル)−3−[3−
[2−(2−ピリジル)エチル]−1,2−ベンズイソ
キサゾ−ル−6−イル]プロピオン酸 (27)2−(3−フェニルプロピル)−3−[3−
[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エチル]−1,
2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロピオン酸 (28)2−(3−フェニルプロピル)−3−[3−
[2−(4−クロロフェニル)エチル]−1,2−ベン
ズイソキサゾール−6−イル]プロピオン酸 (29)2−(3−フェニルプロピル)−3−[3−
[2−(4−トリフルオロメチルフェニル)エチル]−
1,2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロピオン
酸 (30)2−(3−フェニルプロピル)−3−[3−
[2−(メチル−2−ベンズオキサゾリルアミノ)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロ
ピオン酸
3−[3−[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロ
ピオン酸 (22)2−(2−メトキシエトキシ)−3−[3−
[2−(4−クロロフェニル)エチル]−1,2−ベン
ズイソキサゾール−6−イル]プロピオン酸 (23)2−(2−メトキシエトキシ)−3−[3−
[2−(4−トリフルオロメチルフェニル)エチル]−
1,2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロピオン
酸 (24)2−(2−メトキシエトキシ)−3−[3−
[2−(メチル−2−ベンズオキサゾリルアミノ)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロ
ピオン酸 (25)2−(3−フェニルプロピル)−3−[3−
[2−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリ
ル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イ
ル]プロピオン酸 (26)2−(3−フェニルプロピル)−3−[3−
[2−(2−ピリジル)エチル]−1,2−ベンズイソ
キサゾ−ル−6−イル]プロピオン酸 (27)2−(3−フェニルプロピル)−3−[3−
[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エチル]−1,
2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロピオン酸 (28)2−(3−フェニルプロピル)−3−[3−
[2−(4−クロロフェニル)エチル]−1,2−ベン
ズイソキサゾール−6−イル]プロピオン酸 (29)2−(3−フェニルプロピル)−3−[3−
[2−(4−トリフルオロメチルフェニル)エチル]−
1,2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロピオン
酸 (30)2−(3−フェニルプロピル)−3−[3−
[2−(メチル−2−ベンズオキサゾリルアミノ)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロ
ピオン酸
【0026】(31)5−[[3−[2−(2,4−ジ
クロロフェニル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ
−ル−6−イル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオ
ン (32)5−[[3−[2−(2−フルオロフェニル)
エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]
メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (33)5−[[3−[2−(3,4−ジメトキシフェ
ニル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−5−
イル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (34)5−[[3−[2−(2,4−ジクロロフェニ
ル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−5−イ
ル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (35)5−[[3−[2−(メチル−2−ピリジルア
ミノ)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−5−
イル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (36)5−[[3−[2−(4−クロロフェニル)エ
チル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−5−イル]メ
チル]−2,4−チアゾリジンジオン (37)5−[[3−[2−(4−トリフルオロメチル
フェニル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−
5−イル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (38)5−[[3−[2−(メチル−2−ベンズオキ
サゾリルアミノ)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ
−ル−5−イル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオ
ン (39)5−[[3−[2−(2−フルオロフェニル)
エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−5−イル]
メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (40)5−[[3−[2−(2−ピリジル)エチル]
−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−5−イル]メチル]
−2,4−チアゾリジンジオン
クロロフェニル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ
−ル−6−イル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオ
ン (32)5−[[3−[2−(2−フルオロフェニル)
エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]
メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (33)5−[[3−[2−(3,4−ジメトキシフェ
ニル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−5−
イル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (34)5−[[3−[2−(2,4−ジクロロフェニ
ル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−5−イ
ル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (35)5−[[3−[2−(メチル−2−ピリジルア
ミノ)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−5−
イル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (36)5−[[3−[2−(4−クロロフェニル)エ
チル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−5−イル]メ
チル]−2,4−チアゾリジンジオン (37)5−[[3−[2−(4−トリフルオロメチル
フェニル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−
5−イル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (38)5−[[3−[2−(メチル−2−ベンズオキ
サゾリルアミノ)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ
−ル−5−イル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオ
ン (39)5−[[3−[2−(2−フルオロフェニル)
エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−5−イル]
メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (40)5−[[3−[2−(2−ピリジル)エチル]
−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−5−イル]メチル]
−2,4−チアゾリジンジオン
【0027】(41)5−[[3−[2−(4−メチル
−5−フェニル−2−オキサゾリル)エチル]−1,2
−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−2,4
−オキサゾリジンジオン (42)5−[[3−[2−(3,4−ジメトキシフェ
ニル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−
イル]メチル]−2,4−オキサゾリジンジオン (43)5−[[3−[2−(メチル−2−ピリジルア
ミノ)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−
イル]メチル]−2,4−オキサゾリジンジオン (44)5−[[3−[2−(4−クロロフェニル)エ
チル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メ
チル]−2,4−オキサゾリジンジオン (45)5−[[3−[2−(4−トリフルオロメチル
フェニル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−
6−イル]メチル]−2,4−オキサゾリジンジオン (46)5−[[3−[2−(メチル−2−ベンズオキ
サゾリルアミノ)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ
−ル−6−イル]メチル]−2,4−オキサゾリジンジ
オン (47)5−[3−[3−[2−(メチル−2−ベンズ
オキサゾリルアミノ)エチル]−1,2−ベンズイソキ
サゾ−ル−6−イル]メチル]−2,4−オキサゾリジ
ンジオン (48)2−エトキシ−3−[3−[2−(2−フェニ
ル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2
−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]プロピオン酸
−5−フェニル−2−オキサゾリル)エチル]−1,2
−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−2,4
−オキサゾリジンジオン (42)5−[[3−[2−(3,4−ジメトキシフェ
ニル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−
イル]メチル]−2,4−オキサゾリジンジオン (43)5−[[3−[2−(メチル−2−ピリジルア
ミノ)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−
イル]メチル]−2,4−オキサゾリジンジオン (44)5−[[3−[2−(4−クロロフェニル)エ
チル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メ
チル]−2,4−オキサゾリジンジオン (45)5−[[3−[2−(4−トリフルオロメチル
フェニル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−
6−イル]メチル]−2,4−オキサゾリジンジオン (46)5−[[3−[2−(メチル−2−ベンズオキ
サゾリルアミノ)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ
−ル−6−イル]メチル]−2,4−オキサゾリジンジ
オン (47)5−[3−[3−[2−(メチル−2−ベンズ
オキサゾリルアミノ)エチル]−1,2−ベンズイソキ
サゾ−ル−6−イル]メチル]−2,4−オキサゾリジ
ンジオン (48)2−エトキシ−3−[3−[2−(2−フェニ
ル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2
−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]プロピオン酸
【0028】次に本発明化合物の血糖低下作用及び中性
脂質低下作用についての薬理実験結果を示す。 (薬理試験)本発明化合物について、その血糖低下作用
と中性脂肪低下作用をインシュリン非依存性糖尿病のモ
デル動物であるKKAyマウスを用いて検討した。KK
Ayマウス(9〜11週齢)を血漿中グルコ−ス濃度に
より等質な群に分けた後、1%メチルセルロ−ス溶液に
懸濁した各本発明化合物を1日1回3日間経口投与し
た。 薬物非投与群(コントロ−ル)には1%メチルセ
ルロ−ス溶液を同じく経口投与した。最終投与18時間
後に採血し血漿中グルコ−ス濃度及びトリグリセライド
濃度を測定した。測定は市販の測定キット(それぞれグ
ルコ−スCII−テストワコ−、トリグリセライドG−
テストワコ−、和光純薬工業)を用いて行った。本発明
化合物投与群の血漿中グルコ−ス濃度及びトリグリセラ
イド濃度を薬物非投与群に対する割合(パ−セント)を
計算しその結果を表1に示す。
脂質低下作用についての薬理実験結果を示す。 (薬理試験)本発明化合物について、その血糖低下作用
と中性脂肪低下作用をインシュリン非依存性糖尿病のモ
デル動物であるKKAyマウスを用いて検討した。KK
Ayマウス(9〜11週齢)を血漿中グルコ−ス濃度に
より等質な群に分けた後、1%メチルセルロ−ス溶液に
懸濁した各本発明化合物を1日1回3日間経口投与し
た。 薬物非投与群(コントロ−ル)には1%メチルセ
ルロ−ス溶液を同じく経口投与した。最終投与18時間
後に採血し血漿中グルコ−ス濃度及びトリグリセライド
濃度を測定した。測定は市販の測定キット(それぞれグ
ルコ−スCII−テストワコ−、トリグリセライドG−
テストワコ−、和光純薬工業)を用いて行った。本発明
化合物投与群の血漿中グルコ−ス濃度及びトリグリセラ
イド濃度を薬物非投与群に対する割合(パ−セント)を
計算しその結果を表1に示す。
【0029】(結果)
【表1】
【0030】化合物1:5−[[3−フェネチル−1,
2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−2,
4−チアゾリジン−ジオン 化合物2:5−[[3−[2−(2−フェニル−5−メ
チル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベンズイ
ソキサゾール−6イル]メチル]−2,4−チアゾリジ
ンジオン 化合物3:2−(フェニルチオ)−3−[3−[2−
(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]プロ
ピオン酸 化合物4:2−エトキシ−3−[3−[2−(2−フェ
ニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,
2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロピオン酸 表1から本発明化合物は、薬物非投与群に比較して有意
にグルコース濃度及びトリグリセライド濃度が減少し、
優れた血糖降下作用及び血中脂質低下作用を有すること
が明らかになった。
2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−2,
4−チアゾリジン−ジオン 化合物2:5−[[3−[2−(2−フェニル−5−メ
チル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベンズイ
ソキサゾール−6イル]メチル]−2,4−チアゾリジ
ンジオン 化合物3:2−(フェニルチオ)−3−[3−[2−
(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]プロ
ピオン酸 化合物4:2−エトキシ−3−[3−[2−(2−フェ
ニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,
2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロピオン酸 表1から本発明化合物は、薬物非投与群に比較して有意
にグルコース濃度及びトリグリセライド濃度が減少し、
優れた血糖降下作用及び血中脂質低下作用を有すること
が明らかになった。
【0031】本発明化合物は、経口、非経口のいずれの
方法でも投与できる。経口投与剤の剤型としては、錠
剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤及びシロップ剤などが挙
げられ、非経口投与方法としては、点眼剤、吸入剤、噴
霧剤、坐剤などの粘膜投与、軟膏剤などの体表投与、注
射剤などの血管・組織内投与が挙げられる。上記の経口
製剤の製造は、通常の賦形剤、崩壊剤、結合剤、滑沢
剤、色素、希釈剤などを用いて行われる。賦形剤として
は、ブドウ糖、乳糖などが、崩壊剤としては、澱粉、カ
ルボキシメチルセルロースカルシウムなどが、滑沢剤と
しては、ステアリン酸マグネシウム、タルクなどが、結
合剤としては、ヒドロキシプロピルセルロース、ゼラチ
ン、ポリビニルピロリドンなどが用いられる。非経口投
与製剤で注射剤の場合、注射用蒸留水、生理食塩水、リ
ンゲル液を用いて調製される。
方法でも投与できる。経口投与剤の剤型としては、錠
剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤及びシロップ剤などが挙
げられ、非経口投与方法としては、点眼剤、吸入剤、噴
霧剤、坐剤などの粘膜投与、軟膏剤などの体表投与、注
射剤などの血管・組織内投与が挙げられる。上記の経口
製剤の製造は、通常の賦形剤、崩壊剤、結合剤、滑沢
剤、色素、希釈剤などを用いて行われる。賦形剤として
は、ブドウ糖、乳糖などが、崩壊剤としては、澱粉、カ
ルボキシメチルセルロースカルシウムなどが、滑沢剤と
しては、ステアリン酸マグネシウム、タルクなどが、結
合剤としては、ヒドロキシプロピルセルロース、ゼラチ
ン、ポリビニルピロリドンなどが用いられる。非経口投
与製剤で注射剤の場合、注射用蒸留水、生理食塩水、リ
ンゲル液を用いて調製される。
【0032】本発明化合物の投与量は、通常成人におい
て、注射剤で1日約0.1mg〜200mg、経口投与
で1日約1mg〜2000mgであるが、年令、人種、
症状などにより増減することができる。以上、本発明化
合物は優れた血漿中のグルコ−ス濃度の低下作用及びト
リグリセライド濃度の低下作用を有することから、糖尿
病治療剤、高脂血症治療剤として有用である。
て、注射剤で1日約0.1mg〜200mg、経口投与
で1日約1mg〜2000mgであるが、年令、人種、
症状などにより増減することができる。以上、本発明化
合物は優れた血漿中のグルコ−ス濃度の低下作用及びト
リグリセライド濃度の低下作用を有することから、糖尿
病治療剤、高脂血症治療剤として有用である。
【0033】
【実施例】以下に実施例をもって本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。
【実施例1】5−[[3−フェネチル−1,2−ベンズ
イソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−2,4−チアゾ
リジン−ジオン (1)6−アセトアミド−3−フェネチル−1,2−ベ
ンズイソキサゾール 6−アセトアミド−3−メチル−1,2−ベンズイソキ
サゾ−ル(500mg,2.62mmol)を乾燥TH
F25mlに溶解させた後、窒素雰囲気下、−78℃に
て2MのLDA(リチウム ジイソプロピルアミド)
(2.6ml,5.2mmol)を10分間かけて滴下
し、さらに同条件で10分間撹拌した。続いて沃化ベン
ジルのTHF溶液(573mg,2.62mmol/4
ml)を1分間かけて滴下した後、同条件で30分間撹
拌した。反応終了を確認後、室温に戻し飽和の塩化アン
モニウム水溶液及び酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層
を分取後、無水硫酸ナトリウムで乾燥、濾取した後、酢
酸エチルを留去した。得られた残渣をシリカゲルクロマ
トグラフィ−(クロロホルム−クロロホルム/メタノ−
ル=100/1)で精製し上記の標題化合物を白色結晶
として得た。(収率48%)
イソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−2,4−チアゾ
リジン−ジオン (1)6−アセトアミド−3−フェネチル−1,2−ベ
ンズイソキサゾール 6−アセトアミド−3−メチル−1,2−ベンズイソキ
サゾ−ル(500mg,2.62mmol)を乾燥TH
F25mlに溶解させた後、窒素雰囲気下、−78℃に
て2MのLDA(リチウム ジイソプロピルアミド)
(2.6ml,5.2mmol)を10分間かけて滴下
し、さらに同条件で10分間撹拌した。続いて沃化ベン
ジルのTHF溶液(573mg,2.62mmol/4
ml)を1分間かけて滴下した後、同条件で30分間撹
拌した。反応終了を確認後、室温に戻し飽和の塩化アン
モニウム水溶液及び酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層
を分取後、無水硫酸ナトリウムで乾燥、濾取した後、酢
酸エチルを留去した。得られた残渣をシリカゲルクロマ
トグラフィ−(クロロホルム−クロロホルム/メタノ−
ル=100/1)で精製し上記の標題化合物を白色結晶
として得た。(収率48%)
【0034】1H−NMR(CDCl3) δ; 2.20 (3H,s) 3.1−3.3(4H,m) 7.1−7.3(6H,m) 7.35 (1H,d,J=9Hz) 8.05 (1H,br−s)
【0035】(2)6−アミノ−3−フェネチル−1,
2−ベンズイソオキサゾール 上記(1)で得られた6−アセトアミド−3−フェネチ
ル−1,2−ベンズイソキサゾ−ル(290mg,1.
03mmol)を1N塩酸(15ml)に懸濁させた
後、反応温度を100℃にあげ6時間加熱還流した。反
応終了を確認した後、室温に戻し飽和の炭酸ナトリウム
水溶液を加え中和し、さらに酢酸エチルを加え酢酸エチ
ル層を分取した。酢酸エチル層は水洗後、無水硫酸ナト
リウムで乾燥し、酢酸エチルを留去することで残渣に標
題化合物200mgを白色結晶として得た。(収率81
%)
2−ベンズイソオキサゾール 上記(1)で得られた6−アセトアミド−3−フェネチ
ル−1,2−ベンズイソキサゾ−ル(290mg,1.
03mmol)を1N塩酸(15ml)に懸濁させた
後、反応温度を100℃にあげ6時間加熱還流した。反
応終了を確認した後、室温に戻し飽和の炭酸ナトリウム
水溶液を加え中和し、さらに酢酸エチルを加え酢酸エチ
ル層を分取した。酢酸エチル層は水洗後、無水硫酸ナト
リウムで乾燥し、酢酸エチルを留去することで残渣に標
題化合物200mgを白色結晶として得た。(収率81
%)
【0036】1H−NMR(CDCl3) δ; 3.1−3.3(4H,m) 4.02 (2H,br−s) 6.58 (1H,dd,J=2,8Hz) 6.71 (1H,d,J=2Hz) 7.2−7.4(6H,m)
【0037】(3)2−ブロモ−3−[3−フェネチル
−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]プロピオ
ン酸メチル 上記(2)で得られた6−アミノ−3−フェネチル−
1,2−ベンズイソキサゾ−ル(480mg,2.01
mmol)をアセトン(5ml)と水(2ml)の混合
溶媒に溶解させ、氷冷下で47%HBr(1.43g)
を加えた。10分後、これに氷冷下のまま亜硝酸ナトリ
ウム水溶液(157mg,2.27mmol,0.2m
l)を1分かけて滴下した。そのままの温度で10分間
攪拌した後、アクリル酸メチル(1.11ml,12.
3mmol)を1分かけて滴下し、さらに10分後、酸
化第一銅(19mg)を徐々に加えた。外温を45℃に
上げ同条件で15分間激しく撹拌した。反応終了を確認
後、反応溶液に炭酸水素ナトリウム水溶液ならびに酢酸
エチルを加え有機層を分取した。有機層は水で洗浄後、
無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 無水硫酸ナトリウム
を濾過した後、酢酸エチルを留去することで標題化合物
を粗体で得た。得られた粗体は精製することなしに次の
工程に進めた。
−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]プロピオ
ン酸メチル 上記(2)で得られた6−アミノ−3−フェネチル−
1,2−ベンズイソキサゾ−ル(480mg,2.01
mmol)をアセトン(5ml)と水(2ml)の混合
溶媒に溶解させ、氷冷下で47%HBr(1.43g)
を加えた。10分後、これに氷冷下のまま亜硝酸ナトリ
ウム水溶液(157mg,2.27mmol,0.2m
l)を1分かけて滴下した。そのままの温度で10分間
攪拌した後、アクリル酸メチル(1.11ml,12.
3mmol)を1分かけて滴下し、さらに10分後、酸
化第一銅(19mg)を徐々に加えた。外温を45℃に
上げ同条件で15分間激しく撹拌した。反応終了を確認
後、反応溶液に炭酸水素ナトリウム水溶液ならびに酢酸
エチルを加え有機層を分取した。有機層は水で洗浄後、
無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 無水硫酸ナトリウム
を濾過した後、酢酸エチルを留去することで標題化合物
を粗体で得た。得られた粗体は精製することなしに次の
工程に進めた。
【0038】1H−NMR(CDCl3) δ; 3.2−3.3(4H,m) 3.40 (1H,dd,J=7,14Hz) 3.63 (1H,dd,J=7,14Hz) 3.75 (2H,br−s) 4.45 (1H,t,J=7Hz) 7.12 (1H,d,J=7Hz) 7.3−7.8(7H,m)
【0039】(4)5−[[3−フェネチル−1,2−
ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−2−イミ
ノチアゾリジン−4−オン 上記(3)で得られた2−ブロモ−3−[3−フェネチ
ル−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]プロピ
オン酸メチルの粗体(690mg)とチオ尿素(135
mg,1.78mmol)、酢酸ナトリウム(145m
g,1.78mmol)をエタノール(10ml)に溶
解させ、5時間加熱撹拌した。 反応終了を確認した
後、放冷しエタノ−ルを留去し、残渣に酢酸エチルおよ
び飽和の炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた。有機層を
分取後,水洗さらに無水硫酸ナトリウムで乾燥、濾過し
酢酸エチルを留去した。得られた結晶はヘキサン,酢酸
エチルの混合溶媒で洗浄し標題化合物である淡褐色結晶
を140mg得た。
ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−2−イミ
ノチアゾリジン−4−オン 上記(3)で得られた2−ブロモ−3−[3−フェネチ
ル−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]プロピ
オン酸メチルの粗体(690mg)とチオ尿素(135
mg,1.78mmol)、酢酸ナトリウム(145m
g,1.78mmol)をエタノール(10ml)に溶
解させ、5時間加熱撹拌した。 反応終了を確認した
後、放冷しエタノ−ルを留去し、残渣に酢酸エチルおよ
び飽和の炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた。有機層を
分取後,水洗さらに無水硫酸ナトリウムで乾燥、濾過し
酢酸エチルを留去した。得られた結晶はヘキサン,酢酸
エチルの混合溶媒で洗浄し標題化合物である淡褐色結晶
を140mg得た。
【0040】1H NMR (DMSO−d6) δ; 3.0−3.2(3H,m) 3.2−3.3(2H,t,J=7Hz) 3.53 (1H,dd,J=4,14Hz) 4.69 (1H,dd,J=4,14Hz) 7.1−7.3(6H,m) 7.54 (1H,s) 7.77 (1H,d,J=8Hz) 8.68 (1H,brs) 8.90 (1H,brs)
【0041】(5)5−[[3−フェネチル−1,2−
ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−2,4−
チアゾリジン−ジオン 上記(4)で得られた5−[[3−フェネチル−1,2
−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−2−イ
ミノチアゾリジン−4−オン(140mg,0.40m
mol)を1N塩酸(4ml)とエタノール(4ml)
の混合溶液に溶解させた後、80℃で20時間加熱撹拌
した。反応終了を確認後放冷し、飽和の重曹水を加え中
和した。これに酢酸エチルを加え同条件で10分間撹拌
した。有機層を分取後、水洗し無水硫酸ナトリウムで乾
燥、濾取し溶媒を留去した。得られた残渣をシリカゲル
クロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル=1/2)
で精製し標題化合物を白色結晶として得た。(収率50
%)
ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−2,4−
チアゾリジン−ジオン 上記(4)で得られた5−[[3−フェネチル−1,2
−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−2−イ
ミノチアゾリジン−4−オン(140mg,0.40m
mol)を1N塩酸(4ml)とエタノール(4ml)
の混合溶液に溶解させた後、80℃で20時間加熱撹拌
した。反応終了を確認後放冷し、飽和の重曹水を加え中
和した。これに酢酸エチルを加え同条件で10分間撹拌
した。有機層を分取後、水洗し無水硫酸ナトリウムで乾
燥、濾取し溶媒を留去した。得られた残渣をシリカゲル
クロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル=1/2)
で精製し標題化合物を白色結晶として得た。(収率50
%)
【0042】1H NMR (DMSO−d6) δ; 3.12 (2H,t,J=7Hz) 3.18 (1H,dd,J=9,14Hz) 3.2−3.3(2H,m) 3.54 (1H,dd,J=4,14Hz) 4.66 (1H,dd,J=4,9Hz) 7.1−7.3(6H,m) 7.54 (1H,s) 7.77 (1H,d,J=8Hz)
【0043】
【実施例2】 5−[[3−[2−(2−フェニル−5−メチル−4−
オキサゾリル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾー
ル−6−イル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (1)6−アセトアミド−3−[2−(2−フェニル−
5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベ
ンズイソキサゾ−ル 6−アセトアミド−3−メチル−1,2−ベンズイソキ
サゾ−ル(1.5g,7.89mmol)を乾燥THF
25mlに溶解させた後、窒素雰囲気下、−78℃にて
2MのLDA(9.0ml,18.0mmol)を10
分間かけて滴下し、さらに同条件で10分間撹拌した。
続いて4−ヨ−ドメチル−5−メチル−2−フェニルオ
キサゾ−ルのTHF溶液(1.9g,7.89mmol
/4ml)を1分間かけて滴下した後、同条件で30分
間撹拌した。反応終了を確認した後、室温に戻し飽和の
塩化アンモニウム水溶液及び酢酸エチルを加えた。酢酸
エチル層を分取後、無水硫酸ナトリウムで乾燥、濾取し
たのち、酢酸エチルを留去した。得られた残渣をシリカ
ゲルクロマトグラフィー(クロロホルム−クロロホルム
/メタノール=100/1)で精製し上記の標題化合物
を白色結晶として得た。(収率32%)
オキサゾリル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾー
ル−6−イル]メチル]−2,4−チアゾリジンジオン (1)6−アセトアミド−3−[2−(2−フェニル−
5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベ
ンズイソキサゾ−ル 6−アセトアミド−3−メチル−1,2−ベンズイソキ
サゾ−ル(1.5g,7.89mmol)を乾燥THF
25mlに溶解させた後、窒素雰囲気下、−78℃にて
2MのLDA(9.0ml,18.0mmol)を10
分間かけて滴下し、さらに同条件で10分間撹拌した。
続いて4−ヨ−ドメチル−5−メチル−2−フェニルオ
キサゾ−ルのTHF溶液(1.9g,7.89mmol
/4ml)を1分間かけて滴下した後、同条件で30分
間撹拌した。反応終了を確認した後、室温に戻し飽和の
塩化アンモニウム水溶液及び酢酸エチルを加えた。酢酸
エチル層を分取後、無水硫酸ナトリウムで乾燥、濾取し
たのち、酢酸エチルを留去した。得られた残渣をシリカ
ゲルクロマトグラフィー(クロロホルム−クロロホルム
/メタノール=100/1)で精製し上記の標題化合物
を白色結晶として得た。(収率32%)
【0044】1H−NMR(CDCl3) δ; 2.14 (3H,s) 2.19 (3H,s) 3.02 (2H,t,J=8Hz) 3.32 (2H,t,J=8Hz) 7.13 (1H,dd,J=2,9Hz) 7.35−7.45(4H,m) 7.83 (1H,br−s) 7.9−8.0 (2H,m) 8.08 (1H,d,J=2Hz)
【0045】(2)6−アミノ−3−[2−(2−フェ
ニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,
2−ベンズイソキサゾール 上記(1)で得られた6−アセトアミド−3−[2−
(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾール(700mg,
1.9mmol)を1N塩酸(9ml)に懸濁させた
後、反応温度を100℃に上げ、6時間加熱還流した。
反応終了を確認した後、室温に戻し飽和の炭酸ナトリウ
ム水溶液を加え中和後酢酸エチルを加え酢酸エチル層を
分取した。酢酸エチル層は水洗後、無水硫酸ナトリウム
で乾燥、濾過し酢酸エチルを留去することで残渣に標題
化合物530mgを無色油状物として得た。(収率81
%)
ニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,
2−ベンズイソキサゾール 上記(1)で得られた6−アセトアミド−3−[2−
(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾール(700mg,
1.9mmol)を1N塩酸(9ml)に懸濁させた
後、反応温度を100℃に上げ、6時間加熱還流した。
反応終了を確認した後、室温に戻し飽和の炭酸ナトリウ
ム水溶液を加え中和後酢酸エチルを加え酢酸エチル層を
分取した。酢酸エチル層は水洗後、無水硫酸ナトリウム
で乾燥、濾過し酢酸エチルを留去することで残渣に標題
化合物530mgを無色油状物として得た。(収率81
%)
【0046】1H−NMR(CDCl3) δ; 2.15 (3H,s) 3.00 (2H,t,J=7Hz) 3.27 (2H,t,J=7Hz) 4.01 (2H,br−s) 6.54 (1H,dd,J=2,9Hz) 6.70 (1H,d,J=2Hz) 7.2−7.5(4H,m) 8.0−8.2(2H,m)
【0047】(3)2−ブロモ−3−[3−[2−(2
−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]
−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6イル]プロピオン
酸メチル 上記(2)で得られた6−アミノ−3−[2−(2−フ
ェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−
1,2−ベンズイソキサゾ−ル(500mg,1.64
mmol)をアセトン(5ml)とメタノール(2m
l)の混合溶媒に溶解させ、氷冷下で47%HBr
(1.16g)を加えた。10分後、これに氷冷下のま
ま亜硝酸ナトリウム水溶液 (128mg,1.86m
mol/ 0.2ml)を5分かけて滴下した。そのま
まの温度で10分間攪拌した後、アクリル酸メチル
(0.91ml,10.1mmol)を1分かけて滴下
し、さらに10分後、酸化第一銅(15mg)を徐々に
加えた。外温を45℃に上げ同条件で15分間激しく撹
拌した。反応終了を確認後、反応溶液に炭酸水素ナトリ
ウム水溶液ならびに酢酸エチルを加え有機層を分取し
た。有機層は水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥、
濾過しさらに酢酸エチルを留去することで標題化合物を
粗体として得た。得られた粗体は精製することなしに次
の工程に進めた。
−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]
−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6イル]プロピオン
酸メチル 上記(2)で得られた6−アミノ−3−[2−(2−フ
ェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−
1,2−ベンズイソキサゾ−ル(500mg,1.64
mmol)をアセトン(5ml)とメタノール(2m
l)の混合溶媒に溶解させ、氷冷下で47%HBr
(1.16g)を加えた。10分後、これに氷冷下のま
ま亜硝酸ナトリウム水溶液 (128mg,1.86m
mol/ 0.2ml)を5分かけて滴下した。そのま
まの温度で10分間攪拌した後、アクリル酸メチル
(0.91ml,10.1mmol)を1分かけて滴下
し、さらに10分後、酸化第一銅(15mg)を徐々に
加えた。外温を45℃に上げ同条件で15分間激しく撹
拌した。反応終了を確認後、反応溶液に炭酸水素ナトリ
ウム水溶液ならびに酢酸エチルを加え有機層を分取し
た。有機層は水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥、
濾過しさらに酢酸エチルを留去することで標題化合物を
粗体として得た。得られた粗体は精製することなしに次
の工程に進めた。
【0048】1H−NMR(CDCl3) δ; 2.15 (3H,s) 3.00 (2H,t,J=7Hz) 3.36 (2H,t,J=7Hz) 3.3−3.4 (1H,m) 3.62 (1H,dd,J=7,14Hz) 3.73 (1H,s) 4.43 (1H,t,J=7Hz) 7.09 (1H,d,J=8Hz) 7.4−7.6 (4H,m) 7.95−8.05(2H,m)
【0049】(4)5−[[3−[2−(2−フェニル
−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−
ベンズイソキサゾリル−6−イル]メチル]−2−イミ
ノチアゾリジン−4−オン 上記(3)で得られた2−ブロモ−3−[3−[2−
(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6イル]プロピ
オン酸メチルの粗体(675mg)とチオ尿素(109
mg,1.44mmol)、酢酸ナトリウム(117m
g,1.44mmol)をエタノ−ル(10ml)に溶
解させ、8時間加熱撹拌した。反応終了を確認した後、
析出した結晶を分取しエ−テル及び水で洗浄した。得ら
れた結晶は一晩乾燥し標題化合物350mgを白色結晶
として得た。
−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−
ベンズイソキサゾリル−6−イル]メチル]−2−イミ
ノチアゾリジン−4−オン 上記(3)で得られた2−ブロモ−3−[3−[2−
(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6イル]プロピ
オン酸メチルの粗体(675mg)とチオ尿素(109
mg,1.44mmol)、酢酸ナトリウム(117m
g,1.44mmol)をエタノ−ル(10ml)に溶
解させ、8時間加熱撹拌した。反応終了を確認した後、
析出した結晶を分取しエ−テル及び水で洗浄した。得ら
れた結晶は一晩乾燥し標題化合物350mgを白色結晶
として得た。
【0050】1H NMR (DMSO−d6) δ; 2.15 (3H,s) 2.99 (2H,t,J=7Hz) 3.12 (1H,dd,J=9,14Hz) 3.3−3.4 (2H,m) 3.52 (1H,dd,J=4,14Hz) 4.67 (1H,dd,J=4,9Hz) 7.24 (1H,d,J=8Hz) 7.5−7.6 (3H,m) 7.54 (1H,s) 7.76 (1H,d,J=8Hz) 7.90−7.95(2H,m) 8.68 (1H,brs) 8.90 (1H,brs)
【0051】(5)5−[[3−[2−(2−フェニル
−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−
ベンズイソキサゾール−6−イル]メチル]−2,4−
チアゾリジンジオン 上記(4)で得られた5−[[3−[2−(2−フェニ
ル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2
−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−2−イ
ミノチアゾリジン−4−オン(190mg,0.40m
mol)を2N塩酸(3ml)とエタノ−ル(3ml)
の混合溶液に溶解させ、80℃で20時間加熱撹拌し
た。反応終了を確認後、放冷した。さらに飽和の重曹水
を加え反応溶液を中和した後、酢酸エチルを加え同条件
で10分間撹拌した。有機層を分取後、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥、濾取したのち、酢酸エチルを留去した。得
られた残渣はシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン
/酢酸エチル=1/3)で精製し上記の標題化合物を白
色結晶として得た。(収率31%)
−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−
ベンズイソキサゾール−6−イル]メチル]−2,4−
チアゾリジンジオン 上記(4)で得られた5−[[3−[2−(2−フェニ
ル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2
−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]メチル]−2−イ
ミノチアゾリジン−4−オン(190mg,0.40m
mol)を2N塩酸(3ml)とエタノ−ル(3ml)
の混合溶液に溶解させ、80℃で20時間加熱撹拌し
た。反応終了を確認後、放冷した。さらに飽和の重曹水
を加え反応溶液を中和した後、酢酸エチルを加え同条件
で10分間撹拌した。有機層を分取後、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥、濾取したのち、酢酸エチルを留去した。得
られた残渣はシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン
/酢酸エチル=1/3)で精製し上記の標題化合物を白
色結晶として得た。(収率31%)
【0052】1H NMR (DMSO−d6) δ; 2.16 (3H,s) 3.05 (2H,t,J=7Hz) 3.32 (1H,dd,J=9,14Hz) 3.36 (2H,t,J=7Hz) 3.64 (1H,dd,J=4,14Hz) 4.58 (1H,dd,J=4,9Hz) 7.10 (1H,dd,J=2,8Hz) 7.4−7.5 (4H,m) 7.53 (1H,d,J=8Hz) 7.95−8.00(2H,m) 8.0−8.1 (1H,brs) IR(KBr) :cm-1 3300,3050,2900,2750,1760,
1710,1690, 1650,1640,162
0,1550,1480,1450,1420, 1
390,1330,1250,1220,1150,1
130,1030, 870,820,780,72
0,700,630
1710,1690, 1650,1640,162
0,1550,1480,1450,1420, 1
390,1330,1250,1220,1150,1
130,1030, 870,820,780,72
0,700,630
【0053】
【実施例3】 2−フェニルチオ−3−[3−[2−(2−フェニル−
5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベ
ンズイソキサゾ−ル−6−イル]プロピオン酸 (1)2−クロロ−3−[3−[2−(2−フェニル−
5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベ
ンズイソキサゾ−ル−6−イル]プロピオン酸メチル 実施例2の(1)→(3)と同様な方法で標題化合物を
得た。1 H−NMR(CDCl3) δ; 2.16 (3H,s) 3.04 (2H,t,J=7Hz) 3.36 (2H,t,J=7Hz) 3.31 (1H,dd,J=7,14Hz) 3.51 (1H,dd,J=7,14Hz) 3.75 (3H,s) 4.49 (1H,t,J=7Hz) 7.11 (1H,d,J=9Hz) 7.4−7.5 (4H,m) 7.51 (1H,m) 7.98 (2H,dd,J=2,9Hz)
5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベ
ンズイソキサゾ−ル−6−イル]プロピオン酸 (1)2−クロロ−3−[3−[2−(2−フェニル−
5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベ
ンズイソキサゾ−ル−6−イル]プロピオン酸メチル 実施例2の(1)→(3)と同様な方法で標題化合物を
得た。1 H−NMR(CDCl3) δ; 2.16 (3H,s) 3.04 (2H,t,J=7Hz) 3.36 (2H,t,J=7Hz) 3.31 (1H,dd,J=7,14Hz) 3.51 (1H,dd,J=7,14Hz) 3.75 (3H,s) 4.49 (1H,t,J=7Hz) 7.11 (1H,d,J=9Hz) 7.4−7.5 (4H,m) 7.51 (1H,m) 7.98 (2H,dd,J=2,9Hz)
【0054】(2)2−フェニルチオ−3−[3−[2
−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エ
チル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]プ
ロピオン酸メチル 氷冷下、水素化ナトリウム(28mg,0.70mmo
l)をDMF(4ml)中にゆっくり加えた後、チオフ
ェノール(0.07ml,0.70mmol)を1分間
かけて加えた。30分後、室温に戻し2−クロロ−3−
[3−[2−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサ
ゾリル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6
−イル]プロピオン酸メチル(270mg,0.64m
mol)のDMF溶液(2ml)をゆっくり加えた。3
0分後、反応温度を80℃に上げ、2時間加熱撹拌し
た。反応終了を確認後、反応溶液を水にあけ酢酸エチル
抽出を行った。酢酸エチル層は水洗後、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥、濾過し溶媒を留去した。得られた残渣はシ
リカゲルカラムクロマトゲラフィ−(ヘキサン/酢酸エ
チル=2/1)で精製することで無色油状物である標題
化合物210mgを得た。(収率68%)
−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エ
チル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イル]プ
ロピオン酸メチル 氷冷下、水素化ナトリウム(28mg,0.70mmo
l)をDMF(4ml)中にゆっくり加えた後、チオフ
ェノール(0.07ml,0.70mmol)を1分間
かけて加えた。30分後、室温に戻し2−クロロ−3−
[3−[2−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサ
ゾリル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6
−イル]プロピオン酸メチル(270mg,0.64m
mol)のDMF溶液(2ml)をゆっくり加えた。3
0分後、反応温度を80℃に上げ、2時間加熱撹拌し
た。反応終了を確認後、反応溶液を水にあけ酢酸エチル
抽出を行った。酢酸エチル層は水洗後、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥、濾過し溶媒を留去した。得られた残渣はシ
リカゲルカラムクロマトゲラフィ−(ヘキサン/酢酸エ
チル=2/1)で精製することで無色油状物である標題
化合物210mgを得た。(収率68%)
【0055】1H NMR (CDCl3) δ; 2.14 (3H,s) 3.03 (2H,t,J=7Hz) 3.18 (1H,dd,J=9,14Hz) 3.25−3.4(3H,m) 3.91 (1H,dd,J=7,10Hz) 7.07 (1H,d,J=8Hz) 7.3−7.5 (10H,m) 7.9−8.0 (2H,m)
【0056】(3)2−フェニルチオ−3−[3−[2
−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エ
チル]−1,2−ベンズイソオキサゾール−6−イル]
−プロピオン酸 上記(2)で得られた2−フェニルチオ−3−[3−
[2−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリ
ル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イ
ル]プロピオン酸メチル(200mg,0.41mmo
l)をエタノ−ル4mlに溶解させた後、室温下で1N
−NaOH(1ml)を加えさらに1時間撹拌した。反
応終了を確認した後、1N−HClを加え反応溶液を中
和しさらに一晩撹拌した。析出した結晶を瀘取した後、
水洗し減圧乾燥することで白色粉末である標題化合物1
75mgを得た。(収率88%)
−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エ
チル]−1,2−ベンズイソオキサゾール−6−イル]
−プロピオン酸 上記(2)で得られた2−フェニルチオ−3−[3−
[2−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリ
ル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾ−ル−6−イ
ル]プロピオン酸メチル(200mg,0.41mmo
l)をエタノ−ル4mlに溶解させた後、室温下で1N
−NaOH(1ml)を加えさらに1時間撹拌した。反
応終了を確認した後、1N−HClを加え反応溶液を中
和しさらに一晩撹拌した。析出した結晶を瀘取した後、
水洗し減圧乾燥することで白色粉末である標題化合物1
75mgを得た。(収率88%)
【0057】mp 145−147 ℃1 H NMR (DMSO−d6) δ; 2.16 (3H,s) 2.98 (2H,t,J=7Hz) 3.14 (1H,dd,J=7,14Hz) 3.2−3.4(3H,m) 4.14 (1H,t,J=7Hz) 7.3−7.7(10H,m) 7.75 (1H,d,J=7Hz) 7.90 (2H,dd,J=2,7Hz) 12.7 (1H,brs) IR(KBr) :cm-1 3050,2900,1720,1700,1650,
1620,1540, 1480,1440,143
0,1420,1410,1340,1220, 1
180,1170,1130,1220,1180,1
170,1130, 1020,840,820,7
80,740,710,680
1620,1540, 1480,1440,143
0,1420,1410,1340,1220, 1
180,1170,1130,1220,1180,1
170,1130, 1020,840,820,7
80,740,710,680
【0058】
【実施例4】 2−エトキシ−3−[3−[2−(2−フェニル−5−
メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベンズ
イソキサゾール−6−イル]プロピオン酸 (1)6−ブロモ−3−[2−(2−フェニル−5−メ
チル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベンズイ
ソキサゾール 6−アミノ−3−[2−(2−フェニル−5−メチル−
4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベンズイソキサ
ゾール(400mg,1.25mmol)をメタノール
−アセトン(2/5,5ml)の混合溶媒に溶解させた
後、氷冷下(内温1℃)にて47%臭化水素酸(0.9
4g)を1分間かけて加えた。10分後、亜硝酸ナトリ
ウム水溶液(110mg,1.58mmol/0.2m
l)を1分間かけて滴下し、同条件下で10分間攪拌し
た。続いて臭化銅(I)/47%臭化水素酸溶液(11
0mg/520mg)を同様に1分間かけて滴下しさら
に反応温度(内温)を40℃に上げ30分間攪拌した。
反応終了を確認した後、氷冷し酢酸エチルおよび飽和の
炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた。有機層を分取した
後、水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒
を留去後、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(ヘキサン/酢酸エチル=3/1)にて精製し
白色結晶である標題化合物を640mg得た。(収率8
9%)1 H−NMR(CDCl3) δ: 2.17(3H,s) 3.04(2H,t,J=7Hz) 3.36(2H,t,J=7Hz) 7.35(1H,dd,J=2,9Hz) 7.4−7.5(4H,m) 7.73(1H,d,J=2Hz) 7.95−8.0(2H,m)
メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベンズ
イソキサゾール−6−イル]プロピオン酸 (1)6−ブロモ−3−[2−(2−フェニル−5−メ
チル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベンズイ
ソキサゾール 6−アミノ−3−[2−(2−フェニル−5−メチル−
4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベンズイソキサ
ゾール(400mg,1.25mmol)をメタノール
−アセトン(2/5,5ml)の混合溶媒に溶解させた
後、氷冷下(内温1℃)にて47%臭化水素酸(0.9
4g)を1分間かけて加えた。10分後、亜硝酸ナトリ
ウム水溶液(110mg,1.58mmol/0.2m
l)を1分間かけて滴下し、同条件下で10分間攪拌し
た。続いて臭化銅(I)/47%臭化水素酸溶液(11
0mg/520mg)を同様に1分間かけて滴下しさら
に反応温度(内温)を40℃に上げ30分間攪拌した。
反応終了を確認した後、氷冷し酢酸エチルおよび飽和の
炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた。有機層を分取した
後、水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒
を留去後、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(ヘキサン/酢酸エチル=3/1)にて精製し
白色結晶である標題化合物を640mg得た。(収率8
9%)1 H−NMR(CDCl3) δ: 2.17(3H,s) 3.04(2H,t,J=7Hz) 3.36(2H,t,J=7Hz) 7.35(1H,dd,J=2,9Hz) 7.4−7.5(4H,m) 7.73(1H,d,J=2Hz) 7.95−8.0(2H,m)
【0059】(2)3−[2−(2−フェニル−5−メ
チル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベンズイ
ソキサゾール−6−カルバルデヒド 6−ブロモ−3−[2−(2−フェニル−5−メチル−
4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベンズイソキサ
ゾール(380mg,1.00mmol)を乾燥テトラ
ヒドロフラン(10ml)に溶解させた後、窒素雰囲気
下−78℃にてn−ブチルリチウム(2.5M)(1.
5ml,3.80mmol)を5分間かけてゆっくり滴
下した。30分後、今度は乾燥DMFのテトラヒドロフ
ラン溶液(366mg,5.0mmol/1ml)を3
分間かけて滴下した後、同条件で30分間攪拌した。原
料の消失を確認した後、室温に戻し飽和の塩化アンモニ
ウム水溶液ならびに酢酸エチルを加え有機層を分取し
た。有機層を水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾
燥し溶媒を留去した。この残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル=2/1)にて
精製することで無色油状物である標題化合物125mg
を得た。(収率38%)1 H−NMR(CDCl3) δ: 2.16(3H,s) 3.07(2H,t,J=7Hz) 3.43(2H,t,J=7Hz) 7.4−7.5(3H,m) 7.71(1H,d,J=8Hz) 7.78(1H,dd,J=8Hz) 7.9−8.0(2H,m) 8.03(1H,s) 10.14(1H,s)
チル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベンズイ
ソキサゾール−6−カルバルデヒド 6−ブロモ−3−[2−(2−フェニル−5−メチル−
4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベンズイソキサ
ゾール(380mg,1.00mmol)を乾燥テトラ
ヒドロフラン(10ml)に溶解させた後、窒素雰囲気
下−78℃にてn−ブチルリチウム(2.5M)(1.
5ml,3.80mmol)を5分間かけてゆっくり滴
下した。30分後、今度は乾燥DMFのテトラヒドロフ
ラン溶液(366mg,5.0mmol/1ml)を3
分間かけて滴下した後、同条件で30分間攪拌した。原
料の消失を確認した後、室温に戻し飽和の塩化アンモニ
ウム水溶液ならびに酢酸エチルを加え有機層を分取し
た。有機層を水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾
燥し溶媒を留去した。この残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル=2/1)にて
精製することで無色油状物である標題化合物125mg
を得た。(収率38%)1 H−NMR(CDCl3) δ: 2.16(3H,s) 3.07(2H,t,J=7Hz) 3.43(2H,t,J=7Hz) 7.4−7.5(3H,m) 7.71(1H,d,J=8Hz) 7.78(1H,dd,J=8Hz) 7.9−8.0(2H,m) 8.03(1H,s) 10.14(1H,s)
【0060】(3)6−(2−メトキシビニル)−3−
[2−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリ
ル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾール (メトキシメチル)ホスホニウムクロリド(598m
g,1.74mmol)を乾燥テトラヒドロフラン(6
ml)に溶解させた後、窒素雰囲気下−15℃にてリチ
ウムジイソプロピルアミド(2.0M)(0.87m
l,1.74mmol)を1分間かけて加えた。同条件
で40分間攪拌した後、3−[2−(2−フェニル−5
−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベン
ズイソキサゾール−6−カルバルデヒドのテトラヒドロ
フラン溶液(290mg,0.87mmol/2ml)
を1分間かけて加えた。室温に戻し30分間攪拌した
後、飽和の塩化アンモニウム水溶液ならびに酢酸エチル
を加え有機層を分取した。有機層を水で洗浄した後、無
水硫酸ナトリウムで乾燥し溶媒を留去した。この残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸
エチル=3/1)にて精製することで無色油状物である
標題化合物68mgをE体およびZ体の混合物として得
た。(収率22%)
[2−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリ
ル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾール (メトキシメチル)ホスホニウムクロリド(598m
g,1.74mmol)を乾燥テトラヒドロフラン(6
ml)に溶解させた後、窒素雰囲気下−15℃にてリチ
ウムジイソプロピルアミド(2.0M)(0.87m
l,1.74mmol)を1分間かけて加えた。同条件
で40分間攪拌した後、3−[2−(2−フェニル−5
−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベン
ズイソキサゾール−6−カルバルデヒドのテトラヒドロ
フラン溶液(290mg,0.87mmol/2ml)
を1分間かけて加えた。室温に戻し30分間攪拌した
後、飽和の塩化アンモニウム水溶液ならびに酢酸エチル
を加え有機層を分取した。有機層を水で洗浄した後、無
水硫酸ナトリウムで乾燥し溶媒を留去した。この残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸
エチル=3/1)にて精製することで無色油状物である
標題化合物68mgをE体およびZ体の混合物として得
た。(収率22%)
【0061】(4)6−(2,2−ジエトキシエチル)
−3−[2−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサ
ゾリル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾール 6−(2−メトキシビニル)−3−[2−(2−フェニ
ル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2
−ベンズイソキサゾール(65mg,0.18mmo
l)およびp−トルエンスルホン酸水和物(4mg)を
エタノール(4ml)に溶解させた後、反応温度を90
℃にあげ一晩加熱還流した。反応終了を確認した後、エ
タノールを留去し酢酸エチルおよび飽和の炭酸水素ナト
リウム水溶液を加え有機層を分取した。有機層を水で洗
浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し溶媒を留去する
ことで残渣に無色油状物である標題化合物70mgを得
た。(収率92%)1 H−NMR(CDCl3) δ: 1.16(3H,t,J=7Hz) 2.15(3H,s) 3.0−3.1(4H,m) 3.35(2H,t,J=7Hz) 3.4−3.5(2H,m) 3.6−3.75(2H,m) 4.65(1H,t,J=6Hz) 7.14(1H,dd,J=2,9Hz) 7.4−7.5(5H,m) 7.9−8.1(2H,m)
−3−[2−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサ
ゾリル)エチル]−1,2−ベンズイソキサゾール 6−(2−メトキシビニル)−3−[2−(2−フェニ
ル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2
−ベンズイソキサゾール(65mg,0.18mmo
l)およびp−トルエンスルホン酸水和物(4mg)を
エタノール(4ml)に溶解させた後、反応温度を90
℃にあげ一晩加熱還流した。反応終了を確認した後、エ
タノールを留去し酢酸エチルおよび飽和の炭酸水素ナト
リウム水溶液を加え有機層を分取した。有機層を水で洗
浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し溶媒を留去する
ことで残渣に無色油状物である標題化合物70mgを得
た。(収率92%)1 H−NMR(CDCl3) δ: 1.16(3H,t,J=7Hz) 2.15(3H,s) 3.0−3.1(4H,m) 3.35(2H,t,J=7Hz) 3.4−3.5(2H,m) 3.6−3.75(2H,m) 4.65(1H,t,J=6Hz) 7.14(1H,dd,J=2,9Hz) 7.4−7.5(5H,m) 7.9−8.1(2H,m)
【0062】(5)2−エトキシ−3−[3−[2−
(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロ
ピオニトリル 6−(2,2−ジエトキシエチル)−3−[2−(2−
フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−
1,2−ベンズイソキサゾール(67mg,0.16m
mol)を乾燥ジクロロメタン(2ml)に溶解させた
後、トリメチルシリルシアニド(0.08ml)を1分
間かけて滴下した。続いて三フッ化ホウ素エーテル錯体
(5μl,0.05mmol)を加え室温で30分間攪
拌した。1時間後、および2時間後に三フッ化ホウ素エ
ーテル錯体(5μl)を加え室温で一晩攪拌した。反応
終了を確認した後,クロロホルムおよび飽和の炭酸水素
ナトリウム水溶液を加えた。有機層を分取した後、水で
洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。続いて溶媒を
留去後、残渣をカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/
酢酸エチル=4/1)にて精製することで無色油状物で
ある標題化合物を34mg得た。(収率53%)1 H−NMR(CDCl3) δ: 1.23(3H,t,J=7Hz) 2.17(3H,s) 3.05(2H,t,J=7Hz) 3.2−3.3(2H,m) 3.37(2H,t,J=7Hz) 3.4−3.6(1H,m) 3.8−3.9(1H,m) 4.32(1H,t,J=7Hz) 7.16(1H,d,J=8Hz) 7.4−7.5(4H,m) 7.53(1H,d,J=8Hz) 7.9−8.0(2H,m)
(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロ
ピオニトリル 6−(2,2−ジエトキシエチル)−3−[2−(2−
フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチル]−
1,2−ベンズイソキサゾール(67mg,0.16m
mol)を乾燥ジクロロメタン(2ml)に溶解させた
後、トリメチルシリルシアニド(0.08ml)を1分
間かけて滴下した。続いて三フッ化ホウ素エーテル錯体
(5μl,0.05mmol)を加え室温で30分間攪
拌した。1時間後、および2時間後に三フッ化ホウ素エ
ーテル錯体(5μl)を加え室温で一晩攪拌した。反応
終了を確認した後,クロロホルムおよび飽和の炭酸水素
ナトリウム水溶液を加えた。有機層を分取した後、水で
洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。続いて溶媒を
留去後、残渣をカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/
酢酸エチル=4/1)にて精製することで無色油状物で
ある標題化合物を34mg得た。(収率53%)1 H−NMR(CDCl3) δ: 1.23(3H,t,J=7Hz) 2.17(3H,s) 3.05(2H,t,J=7Hz) 3.2−3.3(2H,m) 3.37(2H,t,J=7Hz) 3.4−3.6(1H,m) 3.8−3.9(1H,m) 4.32(1H,t,J=7Hz) 7.16(1H,d,J=8Hz) 7.4−7.5(4H,m) 7.53(1H,d,J=8Hz) 7.9−8.0(2H,m)
【0063】(6)2−エトキシ−3−[3−[2−
(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロ
ピオン酸 2−エトキシ−3−[3−[2−(2−フェニル−5−
メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベンズ
イソキサゾール−6−イル]プロピオニトリル(34m
g,0.085mmol)をエタノール(1.5ml)
に溶解させた後、6N水酸化ナトリウム水溶液(0.5
0ml)をゆっくり加えた。反応温度を90℃に上げ9
0分加熱還流を行った。原料の消失を確認した後、氷冷
し濃塩酸をゆっくりを加え反応溶液のpHを4から5と
し一晩放置した。析出した結晶を瀘取した後、得られた
結晶を水30mlで洗浄後50℃で3時間減圧乾燥する
ことで白色結晶である標題化合物19mgを得た。(収
率56%)1 H−NMR(DMSO−d6) δ: 1.01(3H,t,J=7Hz) 2.16(3H,s) 2.99(2H,t,J=7Hz) 3.0−3.2(2H,m) 3.3−3.5(3H,m) 3.37(2H,m) 3.5−3.6(1H,m) 4.07(1H,dd,J=4,8Hz) 7.24(1H,d,J=8Hz) 7.4−7.6(4H,m) 7.73(1H,d,J=8Hz) 7.9−8.0(2H,m) 12.7(1H,brs)
(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)エチ
ル]−1,2−ベンズイソキサゾール−6−イル]プロ
ピオン酸 2−エトキシ−3−[3−[2−(2−フェニル−5−
メチル−4−オキサゾリル)エチル]−1,2−ベンズ
イソキサゾール−6−イル]プロピオニトリル(34m
g,0.085mmol)をエタノール(1.5ml)
に溶解させた後、6N水酸化ナトリウム水溶液(0.5
0ml)をゆっくり加えた。反応温度を90℃に上げ9
0分加熱還流を行った。原料の消失を確認した後、氷冷
し濃塩酸をゆっくりを加え反応溶液のpHを4から5と
し一晩放置した。析出した結晶を瀘取した後、得られた
結晶を水30mlで洗浄後50℃で3時間減圧乾燥する
ことで白色結晶である標題化合物19mgを得た。(収
率56%)1 H−NMR(DMSO−d6) δ: 1.01(3H,t,J=7Hz) 2.16(3H,s) 2.99(2H,t,J=7Hz) 3.0−3.2(2H,m) 3.3−3.5(3H,m) 3.37(2H,m) 3.5−3.6(1H,m) 4.07(1H,dd,J=4,8Hz) 7.24(1H,d,J=8Hz) 7.4−7.6(4H,m) 7.73(1H,d,J=8Hz) 7.9−8.0(2H,m) 12.7(1H,brs)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C07D 417/04 261 C07D 417/04 261 417/14 213 417/14 213
Claims (6)
- 【請求項1】一般式(I)、 【化1】 [式中、Aは置換基を有していても良いアリ−ル基又は
複素環基を表し、Bはカルボキシル基、シアノ基、炭素
数2〜7のアルコキシカルボニル基、炭素数7〜11の
アリ−ルオキシカルボニル基、スルホン酸基、ホスホン
酸基などの酸性基又は1乃至4個の酸素原子、硫黄原
子、窒素原子から選ばれたヘテロ原子を環構成原子とし
て含む5員の複素環基を表し、Y1は置換基を有してい
ても良い炭素数1〜8のアルキレン鎖を表し、Y2は置
換基を有していても良い炭素数1〜8のアルキレン鎖を
表し、X1は結合手、酸素原子、硫黄原子又はNR1(R
1は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又はアラルキ
ル基を表す。)を表し、そしてX2は結合手、酸素原
子、硫黄原子又はNR2(R2は水素原子、炭素数1〜8
のアルキル基又はアラルキル基を表す。)を表す。]で
表されるベンズイソキサゾ−ル誘導体又はその塩。 - 【請求項2】一般式(II)、 【化2】 [式中、A1は置換基を有していても良いアリ−ル基又
は複素環基を表し、Qは2,4−チアゾリジンジオン−
5−イルメチル基、2,4−オキサゾリジンジオン−5
−イルメチル基又は次の一般式(III)、 【化3】 (式中、Gは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又は
置換基を有していても良いアリ−ル基を表し、Y4は結
合手又は置換基を有していても良い炭素数1〜8のアル
キレン鎖を表し、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子又
はNR3(R3は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又
はアラルキル基を表す。)を表し、そしてZ2は結合
手、酸素原子、硫黄原子又はNR4(R4は水素原子、炭
素数1〜8のアルキル基又はアラルキル基を表す。)を
表す。)で表される基を表し、Y3は置換基を有してい
ても良い炭素数1〜8のアルキレン鎖を表し、X3は結
合手、酸素原子、硫黄原子又はNR5(R5は水素原子、
炭素数1〜8のアルキル基又はアラルキル基を表す。)
を表し、そしてX4は結合手、酸素原子、硫黄原子又は
NR6(R6は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又は
アラルキル基を表す。)を表す。]で表されるベンズイ
ソキサゾ−ル誘導体又はその塩。 - 【請求項3】Qがベンズイソキサゾ−ル環の5又は6位
に置換している請求項2記載のベンズイソキサゾ−ル誘
導体又はその塩。 - 【請求項4】請求項1乃至3記載のベンズイソキサゾ−
ル誘導体又はその塩を有効成分として含有する医薬組成
物。 - 【請求項5】請求項1乃至3記載のベンズイソキサゾ−
ル誘導体又はその塩を有効成分として含有する血糖降下
剤。 - 【請求項6】請求項1乃至3記載のベンズイソキサゾ−
ル誘導体又はその塩を有効成分として含有する高脂血症
治療剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36597797A JPH10237049A (ja) | 1996-12-24 | 1997-12-24 | ベンズイソキサゾ−ル誘導体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35573096 | 1996-12-24 | ||
| JP8-355730 | 1996-12-24 | ||
| JP36597797A JPH10237049A (ja) | 1996-12-24 | 1997-12-24 | ベンズイソキサゾ−ル誘導体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10237049A true JPH10237049A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=26580319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36597797A Pending JPH10237049A (ja) | 1996-12-24 | 1997-12-24 | ベンズイソキサゾ−ル誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10237049A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005154418A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-06-16 | Takeda Chem Ind Ltd | 固形製剤 |
| WO2010047982A1 (en) | 2008-10-22 | 2010-04-29 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Novel cyclic benzimidazole derivatives useful anti-diabetic agents |
| WO2010051206A1 (en) | 2008-10-31 | 2010-05-06 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Novel cyclic benzimidazole derivatives useful anti-diabetic agents |
| WO2011106273A1 (en) | 2010-02-25 | 2011-09-01 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Novel cyclic benzimidazole derivatives useful anti-diabetic agents |
| WO2012027331A1 (en) | 2010-08-27 | 2012-03-01 | Ironwood Pharmaceuticals, Inc. | Compositions and methods for treating or preventing metabolic syndrome and related diseases and disorders |
| WO2012116145A1 (en) | 2011-02-25 | 2012-08-30 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Novel cyclic azabenzimidazole derivatives useful as anti-diabetic agents |
| WO2014022528A1 (en) | 2012-08-02 | 2014-02-06 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Antidiabetic tricyclic compounds |
| WO2014139388A1 (en) | 2013-03-14 | 2014-09-18 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Novel indole derivatives useful as anti-diabetic agents |
| WO2014197720A2 (en) | 2013-06-05 | 2014-12-11 | Synergy Pharmaceuticals, Inc. | Ultra-pure agonists of guanylate cyclase c, method of making and using same |
| WO2015051725A1 (en) | 2013-10-08 | 2015-04-16 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Antidiabetic tricyclic compounds |
| WO2016030534A1 (en) | 2014-08-29 | 2016-03-03 | Tes Pharma S.R.L. | INHIBITORS OF α-AMINO-β-CARBOXYMUCONIC ACID SEMIALDEHYDE DECARBOXYLASE |
| WO2018069532A1 (en) | 2016-10-14 | 2018-04-19 | Tes Pharma S.R.L. | Inhibitors of alpha-amino-beta-carboxymuconic acid semialdehyde decarboxylase |
| WO2018118670A1 (en) | 2016-12-20 | 2018-06-28 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Antidiabetic spirochroman compounds |
| WO2020104456A1 (en) | 2018-11-20 | 2020-05-28 | Tes Pharma S.R.L | INHIBITORS OF α-AMINO-β-CARBOXYMUCONIC ACID SEMIALDEHYDE DECARBOXYLASE |
| EP3708179A1 (en) | 2012-03-15 | 2020-09-16 | Bausch Health Ireland Limited | Formulations of guanylate cyclase c agonists and methods of use |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP36597797A patent/JPH10237049A/ja active Pending
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005154418A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-06-16 | Takeda Chem Ind Ltd | 固形製剤 |
| WO2010047982A1 (en) | 2008-10-22 | 2010-04-29 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Novel cyclic benzimidazole derivatives useful anti-diabetic agents |
| WO2010051206A1 (en) | 2008-10-31 | 2010-05-06 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Novel cyclic benzimidazole derivatives useful anti-diabetic agents |
| WO2011106273A1 (en) | 2010-02-25 | 2011-09-01 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Novel cyclic benzimidazole derivatives useful anti-diabetic agents |
| WO2012027331A1 (en) | 2010-08-27 | 2012-03-01 | Ironwood Pharmaceuticals, Inc. | Compositions and methods for treating or preventing metabolic syndrome and related diseases and disorders |
| EP3243385A1 (en) | 2011-02-25 | 2017-11-15 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Novel cyclic azabenzimidazole derivatives useful as anti-diabetic agents |
| WO2012116145A1 (en) | 2011-02-25 | 2012-08-30 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Novel cyclic azabenzimidazole derivatives useful as anti-diabetic agents |
| EP4309673A2 (en) | 2012-03-15 | 2024-01-24 | Bausch Health Ireland Limited | Formulations of guanylate cyclase c agonists and methods of use |
| EP3708179A1 (en) | 2012-03-15 | 2020-09-16 | Bausch Health Ireland Limited | Formulations of guanylate cyclase c agonists and methods of use |
| WO2014022528A1 (en) | 2012-08-02 | 2014-02-06 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Antidiabetic tricyclic compounds |
| WO2014139388A1 (en) | 2013-03-14 | 2014-09-18 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Novel indole derivatives useful as anti-diabetic agents |
| WO2014197720A2 (en) | 2013-06-05 | 2014-12-11 | Synergy Pharmaceuticals, Inc. | Ultra-pure agonists of guanylate cyclase c, method of making and using same |
| EP4424697A2 (en) | 2013-06-05 | 2024-09-04 | Bausch Health Ireland Limited | Ultra-pure agonists of guanylate cyclase c, method of making and using same |
| WO2015051725A1 (en) | 2013-10-08 | 2015-04-16 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Antidiabetic tricyclic compounds |
| WO2016030534A1 (en) | 2014-08-29 | 2016-03-03 | Tes Pharma S.R.L. | INHIBITORS OF α-AMINO-β-CARBOXYMUCONIC ACID SEMIALDEHYDE DECARBOXYLASE |
| WO2018069532A1 (en) | 2016-10-14 | 2018-04-19 | Tes Pharma S.R.L. | Inhibitors of alpha-amino-beta-carboxymuconic acid semialdehyde decarboxylase |
| WO2018118670A1 (en) | 2016-12-20 | 2018-06-28 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Antidiabetic spirochroman compounds |
| WO2020104456A1 (en) | 2018-11-20 | 2020-05-28 | Tes Pharma S.R.L | INHIBITORS OF α-AMINO-β-CARBOXYMUCONIC ACID SEMIALDEHYDE DECARBOXYLASE |
| US12186317B2 (en) | 2018-11-20 | 2025-01-07 | Tes Pharma S.R.L. | Inhibitors of alpha-amino-beta-carboxymuconic acid semialdehyde decarboxylase |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0542136B1 (en) | 1-[(1,4-benzodioxanyl)alkyl]-4-(heteroaryl) piperidines, piperazines and pyrrolidines as antipsychotic agents | |
| KR100933652B1 (ko) | 페록시좀 증식제 응답성 수용체 δ의 활성화제 | |
| KR101871665B1 (ko) | 퍼옥시좀 증식제 활성화 수용체의 활성화제 | |
| CA1328873C (en) | Hypoglycemic thiazolidinedione derivatives | |
| US6030990A (en) | N-benzyldioxothiazolidylbenzamide derivatives and process for producing the same | |
| KR101507173B1 (ko) | 페록시좀 증식제 활성화 수용체 δ 의 활성화제 | |
| EP0579733B1 (en) | Thiazolidinedione derivatives, production and use thereof | |
| JPH10237049A (ja) | ベンズイソキサゾ−ル誘導体 | |
| US7528160B2 (en) | Fused heterocyclic derivatives as PPAR modulators | |
| KR890002758B1 (ko) | 헤테로시클릭 옥소프탈라지닐 아세트산 및 그의 제조 방법 | |
| EP0207453B1 (en) | Heterocyclic substituted-phenoxyalkyl-isoxazoles and-furans, their preparation and use as antiviral agents | |
| US5330998A (en) | Thiazolidinedione derivatives as hypoglycemic agents | |
| JP3162721B2 (ja) | 新規チアゾリジンジオン及びそれを含有する医薬製剤 | |
| CA1328265C (en) | Thiazolidinedione derivatives as hypoglycemic agents | |
| JPH0912575A (ja) | ベンゾオキサジンおよびベンゾチアジン誘導体 | |
| RU2137770C1 (ru) | Производные хинолина | |
| US20020032330A1 (en) | Propionic acid derivatives | |
| US6001862A (en) | N-benzyldioxothiazolidylbenzamide derivatives and processes for preparing the same | |
| US6147101A (en) | N-benzyldioxothiazolidylbenzamide derivatives and process for producing the same | |
| WO1998028254A1 (en) | Propionic acid derivatives | |
| WO1996035688A1 (en) | 2,4-thiazolidinedione or oxazolidinedione derivatives and hypoglycemic agent | |
| WO1986002073A1 (fr) | Derives de thiazolidinedione, procede de preparation et composition pharmaceutique les contenant | |
| JPH10306076A (ja) | プロピオン酸誘導体 | |
| JPH09176163A (ja) | 2,4−チアゾリジンジオン又はオキサゾリジンジオン誘導体と血糖降下剤 | |
| WO2021070957A1 (ja) | ベンゼン縮合環化合物、およびそれを含有する医薬組成物 |