JPH10237451A - コークス乾式消火設備の熱回収装置 - Google Patents
コークス乾式消火設備の熱回収装置Info
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- JPH10237451A JPH10237451A JP9057011A JP5701197A JPH10237451A JP H10237451 A JPH10237451 A JP H10237451A JP 9057011 A JP9057011 A JP 9057011A JP 5701197 A JP5701197 A JP 5701197A JP H10237451 A JPH10237451 A JP H10237451A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/10—Process efficiency
- Y02P20/129—Energy recovery, e.g. by cogeneration, H2recovery or pressure recovery turbines
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 蒸気発生量を増大し、回収熱量の増強を図る
ことができるコークス乾式消火設備の熱回収装置を提供
する。 【解決手段】 廃熱回収ボイラー15の熱交換器19に
ボイラー給水を供給する第2の給水配管18は脱気器3
1の下流側にも第2の水・水熱交換器35を具備するの
で、廃熱回収ボイラー15の熱交換器19に供給される
ボイラー給水の温度を従来温度より著しく低くすること
ができ、廃熱回収ボイラー15の低温ガス出口20から
流出する循環ガスのボイラー出口温度も、従来温度より
著しく低くすることができる。従って、コークス乾式消
火設備のチャンバー10に供給される循環ガス流量、コ
ークス乾式消火設備のチャンバー10によるコークス処
理量、及び、廃熱回収ボイラー15における蒸気発生量
を、著しく増大することができる。
ことができるコークス乾式消火設備の熱回収装置を提供
する。 【解決手段】 廃熱回収ボイラー15の熱交換器19に
ボイラー給水を供給する第2の給水配管18は脱気器3
1の下流側にも第2の水・水熱交換器35を具備するの
で、廃熱回収ボイラー15の熱交換器19に供給される
ボイラー給水の温度を従来温度より著しく低くすること
ができ、廃熱回収ボイラー15の低温ガス出口20から
流出する循環ガスのボイラー出口温度も、従来温度より
著しく低くすることができる。従って、コークス乾式消
火設備のチャンバー10に供給される循環ガス流量、コ
ークス乾式消火設備のチャンバー10によるコークス処
理量、及び、廃熱回収ボイラー15における蒸気発生量
を、著しく増大することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤熱状態のコーク
スを冷却する際に生じる廃ガスから熱を回収するために
用いるコークス乾式消火設備の熱回収装置に関する。
スを冷却する際に生じる廃ガスから熱を回収するために
用いるコークス乾式消火設備の熱回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コークス乾式消火設備の熱回収装
置の一形態として図3に示すコークス乾式消火設備の熱
回収装置Bがある。図示するように、コークス乾式消火
設備の要部を構成するチャンバー50は、その上部に赤
熱状態のコークス(約1050℃)を投入するためのコ
ークス流入口51を具備すると共に、その下部に、冷却
後のコークス(約200℃)を取り出すためのコークス
取出口52を具備している。チャンバー50の上部には
高温ガス出口53が設けられており、高温ガス出口53
は、高温ガス供給管54を通して廃熱回収ボイラー55
の上部に設けられた高温ガス流入口56に連通連結され
ている。高温ガス供給管54の中途には高温の循環ガス
中のダストを捕集するためのダストキャッチャー57が
取付けられている。
置の一形態として図3に示すコークス乾式消火設備の熱
回収装置Bがある。図示するように、コークス乾式消火
設備の要部を構成するチャンバー50は、その上部に赤
熱状態のコークス(約1050℃)を投入するためのコ
ークス流入口51を具備すると共に、その下部に、冷却
後のコークス(約200℃)を取り出すためのコークス
取出口52を具備している。チャンバー50の上部には
高温ガス出口53が設けられており、高温ガス出口53
は、高温ガス供給管54を通して廃熱回収ボイラー55
の上部に設けられた高温ガス流入口56に連通連結され
ている。高温ガス供給管54の中途には高温の循環ガス
中のダストを捕集するためのダストキャッチャー57が
取付けられている。
【0003】廃熱回収ボイラー55内には第2の給水配
管58と連通連結される熱交換器59が配設されてお
り、この熱交換器59内を流れる水と、廃熱回収ボイラ
ー55内に供給される高温の循環ガス(約950℃)と
の間で熱交換がなされる。廃熱回収ボイラー55の下部
には低温ガス出口60が設けられており、低温ガス出口
60は、循環ガスブロワー61を具備する低温ガス供給
管62を通してチャンバー50の下部に設けられた低温
ガス入口63に連通連結されている。また、低温ガス供
給管62の中途には給水予熱器64が取付けられてお
り、給水予熱器64の水流入口65には一端が給水タン
ク71に連通連結された第1の給水配管66の他端が連
通連結されている。
管58と連通連結される熱交換器59が配設されてお
り、この熱交換器59内を流れる水と、廃熱回収ボイラ
ー55内に供給される高温の循環ガス(約950℃)と
の間で熱交換がなされる。廃熱回収ボイラー55の下部
には低温ガス出口60が設けられており、低温ガス出口
60は、循環ガスブロワー61を具備する低温ガス供給
管62を通してチャンバー50の下部に設けられた低温
ガス入口63に連通連結されている。また、低温ガス供
給管62の中途には給水予熱器64が取付けられてお
り、給水予熱器64の水流入口65には一端が給水タン
ク71に連通連結された第1の給水配管66の他端が連
通連結されている。
【0004】給水予熱器64の水流出口67には第2の
給水配管58の一端が連通連結されており、第2の給水
配管58の他端は前述したように廃熱回収ボイラー55
内の熱交換器59に連通連結されている。第2の給水配
管58の中途には水・水熱交換器68が取付けられてお
り、第2の給水配管58内を流れるボイラー給水は、第
1の給水配管66内を流れるボイラー給水との間で熱交
換がなされることになる。また、第2の給水配管58の
水・水熱交換器68より下流側をなす部分にはボイラー
給水中に含まれる溶存酸素等を除去するための脱気器6
9と第2の給水ポンプ70とが取付けられている。
給水配管58の一端が連通連結されており、第2の給水
配管58の他端は前述したように廃熱回収ボイラー55
内の熱交換器59に連通連結されている。第2の給水配
管58の中途には水・水熱交換器68が取付けられてお
り、第2の給水配管58内を流れるボイラー給水は、第
1の給水配管66内を流れるボイラー給水との間で熱交
換がなされることになる。また、第2の給水配管58の
水・水熱交換器68より下流側をなす部分にはボイラー
給水中に含まれる溶存酸素等を除去するための脱気器6
9と第2の給水ポンプ70とが取付けられている。
【0005】なお、図3に示した従来例におけるその他
の構成について説明すると、72は第1の給水ポンプ、
73が一端が廃熱回収ボイラー55の熱交換器59に連
通連結された蒸気給送管、74は蒸気の一部を脱気器6
9中を流れるボイラー給水中に混入し、ボイラー給水を
105℃まで昇温することによって溶存酸素を流出し、
第2の給水配管58等の腐食を防止するための一部上記
還流管である。上記した構成によって、コークス乾式消
火設備のチャンバー50から導出した高温(約950
℃)の循環ガスを高温ガス供給管54を通して廃熱回収
ボイラー55に給送し、廃熱回収ボイラー55内に配設
された熱交換器59によって熱交換を行い、熱交換後、
低温(約180℃)の循環ガスを低温ガス出口60から
取り出すことができる。また、給水タンク71からのボ
イラー給水(約60℃)を低温ガス供給管62に取付け
られた給水予熱器64に第1の給水配管66を通して供
給して熱交換を行い、コークス乾式消火設備のチャンバ
ー50内に供給される低温の循環ガスをさらに冷却して
(約130℃)コークス乾式消火設備のチャンバー50
に供給することができる。
の構成について説明すると、72は第1の給水ポンプ、
73が一端が廃熱回収ボイラー55の熱交換器59に連
通連結された蒸気給送管、74は蒸気の一部を脱気器6
9中を流れるボイラー給水中に混入し、ボイラー給水を
105℃まで昇温することによって溶存酸素を流出し、
第2の給水配管58等の腐食を防止するための一部上記
還流管である。上記した構成によって、コークス乾式消
火設備のチャンバー50から導出した高温(約950
℃)の循環ガスを高温ガス供給管54を通して廃熱回収
ボイラー55に給送し、廃熱回収ボイラー55内に配設
された熱交換器59によって熱交換を行い、熱交換後、
低温(約180℃)の循環ガスを低温ガス出口60から
取り出すことができる。また、給水タンク71からのボ
イラー給水(約60℃)を低温ガス供給管62に取付け
られた給水予熱器64に第1の給水配管66を通して供
給して熱交換を行い、コークス乾式消火設備のチャンバ
ー50内に供給される低温の循環ガスをさらに冷却して
(約130℃)コークス乾式消火設備のチャンバー50
に供給することができる。
【0006】従って、コークス乾式消火設備に投入され
る赤熱状態(約1050℃)のコークスを効果的に約2
00℃まで冷却することができ、その後、ベルトコンベ
ア等を用いてヤードまで切り出すことができる。また、
上記したコークス乾式消火設備によるコークス冷却作業
において、給水予熱器64における熱交換後のボイラー
給水(約90℃)を水・水熱交換器68によって冷却し
た後(約60℃)、脱気器69によって蒸気を吹き込ん
で脱気し、その後、ボイラー給水(約105℃)を廃熱
回収ボイラー55内に配設された熱交換器59に給水す
るようにしている。
る赤熱状態(約1050℃)のコークスを効果的に約2
00℃まで冷却することができ、その後、ベルトコンベ
ア等を用いてヤードまで切り出すことができる。また、
上記したコークス乾式消火設備によるコークス冷却作業
において、給水予熱器64における熱交換後のボイラー
給水(約90℃)を水・水熱交換器68によって冷却し
た後(約60℃)、脱気器69によって蒸気を吹き込ん
で脱気し、その後、ボイラー給水(約105℃)を廃熱
回収ボイラー55内に配設された熱交換器59に給水す
るようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したコー
クス乾式消火設備の熱回収装置Bは、未だ、以下の解決
すべき課題を有していた。即ち、上記したコークス乾式
消火設備の熱回収装置Bにおいては、コークス乾式消火
設備を設備し、いったん稼働を開始すると、循環ガスブ
ロワー61の能力で、コークス乾式消火設備の能力の上
限が決定されることになる。本発明は、このような事情
に鑑み、蒸気発生量を増大し、回収熱量の増強を図るこ
とができるコークス乾式消火設備の熱回収装置を提供す
ることを目的とするものである。
クス乾式消火設備の熱回収装置Bは、未だ、以下の解決
すべき課題を有していた。即ち、上記したコークス乾式
消火設備の熱回収装置Bにおいては、コークス乾式消火
設備を設備し、いったん稼働を開始すると、循環ガスブ
ロワー61の能力で、コークス乾式消火設備の能力の上
限が決定されることになる。本発明は、このような事情
に鑑み、蒸気発生量を増大し、回収熱量の増強を図るこ
とができるコークス乾式消火設備の熱回収装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載のコークス乾式消火設備の熱回収装置は、コークス
乾式消火設備のチャンバーから導出した高温の循環ガス
を高温ガス供給管を通して廃熱回収ボイラーに給送し、
該廃熱回収ボイラー内に配設された熱交換器によって熱
交換を行い、熱交換後の低温の循環ガスを低温ガス供給
管を通して前記コークス乾式消火設備のチャンバー内に
還流し、給水源からのボイラー給水を前記低温ガス供給
管に取付けられた給水予熱器に第1の給水配管を通して
供給して熱交換を行い、前記コークス乾式消火設備のチ
ャンバー内に供給される低温の循環ガスをさらに降温す
ると共に熱交換後の前記ボイラー給水を第2の給水配管
を通して前記廃熱回収ボイラー内の熱交換器に給送し、
前記第2の給水配管に脱気器を取付けると共に前記給水
予熱器と前記脱気器との間をなす前記第2の給水配管の
部分に前記第1の給水配管内を流れる前記ボイラー給水
によって熱交換される第1の水・水熱交換器を取付け、
該熱交換によって降温された前記ボイラー給水を前記脱
気器を通して前記廃熱回収ボイラーの前記熱交換器に給
送するコークス乾式消火設備の熱回収装置において、前
記第2の給水配管の前記脱気器と前記廃熱回収ボイラー
との間をなす部分に第2の水・水熱交換器が取付けら
れ、前記給水予熱器から前記脱気器に給送される前記ボ
イラー給水によって前記脱気器から前記廃熱回収ボイラ
ーの前記熱交換器へ給水される前記ボイラー給水の給水
温度を低下させ、前記廃熱回収ボイラーから前記コーク
ス乾式消火設備のチャンバーに供給される低温の循環ガ
スの温度をさらに低下させるようにしたことを特徴とす
る。
記載のコークス乾式消火設備の熱回収装置は、コークス
乾式消火設備のチャンバーから導出した高温の循環ガス
を高温ガス供給管を通して廃熱回収ボイラーに給送し、
該廃熱回収ボイラー内に配設された熱交換器によって熱
交換を行い、熱交換後の低温の循環ガスを低温ガス供給
管を通して前記コークス乾式消火設備のチャンバー内に
還流し、給水源からのボイラー給水を前記低温ガス供給
管に取付けられた給水予熱器に第1の給水配管を通して
供給して熱交換を行い、前記コークス乾式消火設備のチ
ャンバー内に供給される低温の循環ガスをさらに降温す
ると共に熱交換後の前記ボイラー給水を第2の給水配管
を通して前記廃熱回収ボイラー内の熱交換器に給送し、
前記第2の給水配管に脱気器を取付けると共に前記給水
予熱器と前記脱気器との間をなす前記第2の給水配管の
部分に前記第1の給水配管内を流れる前記ボイラー給水
によって熱交換される第1の水・水熱交換器を取付け、
該熱交換によって降温された前記ボイラー給水を前記脱
気器を通して前記廃熱回収ボイラーの前記熱交換器に給
送するコークス乾式消火設備の熱回収装置において、前
記第2の給水配管の前記脱気器と前記廃熱回収ボイラー
との間をなす部分に第2の水・水熱交換器が取付けら
れ、前記給水予熱器から前記脱気器に給送される前記ボ
イラー給水によって前記脱気器から前記廃熱回収ボイラ
ーの前記熱交換器へ給水される前記ボイラー給水の給水
温度を低下させ、前記廃熱回収ボイラーから前記コーク
ス乾式消火設備のチャンバーに供給される低温の循環ガ
スの温度をさらに低下させるようにしたことを特徴とす
る。
【0009】請求項2記載のコークス乾式消火設備の熱
回収装置は、請求項1記載のコークス乾式消火設備の熱
回収装置において、前記廃熱回収ボイラー内の前記熱交
換器への前記ボイラー給水の給水温度が80℃±10℃
に設定されるようにしている。請求項3記載のコークス
乾式消火設備の熱回収装置は、請求項2記載のコークス
乾式消火設備の熱回収装置において、前記第2の水・水
熱交換器の受熱側を構成する前記第2の給水配管の主流
路部分と並列にバイパス流路が形成されると共に該バイ
パス流路に流量調節弁が取付けられ、前記主流路部分と
前記バイパス流路を流れるボイラー給水の量を調整する
ことによって前記廃熱回収ボイラー内の前記熱交換器へ
給送される前記ボイラー給水の給水温度が80℃±10
℃に設定されるようにしている。
回収装置は、請求項1記載のコークス乾式消火設備の熱
回収装置において、前記廃熱回収ボイラー内の前記熱交
換器への前記ボイラー給水の給水温度が80℃±10℃
に設定されるようにしている。請求項3記載のコークス
乾式消火設備の熱回収装置は、請求項2記載のコークス
乾式消火設備の熱回収装置において、前記第2の水・水
熱交換器の受熱側を構成する前記第2の給水配管の主流
路部分と並列にバイパス流路が形成されると共に該バイ
パス流路に流量調節弁が取付けられ、前記主流路部分と
前記バイパス流路を流れるボイラー給水の量を調整する
ことによって前記廃熱回収ボイラー内の前記熱交換器へ
給送される前記ボイラー給水の給水温度が80℃±10
℃に設定されるようにしている。
【0010】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。
【0011】まず、図1を参照して本発明の一実施の形
態に係るコークス乾式消火設備の熱回収装置Aについて
説明する。図示するように、コークス乾式消火設備の要
部を構成するチャンバー10は、その上部に赤熱状態の
コークス(約1050℃)を投入するためのコークス投
入口11を具備すると共に、その下部に、冷却後のコー
クス(約200℃)を取り出すためのコークス取出口1
2を具備している。チャンバー10の上部には高温ガス
出口13が設けられており、高温ガス出口13は、高温
ガス供給管14を通して廃熱回収ボイラー15の上部に
設けられた高温ガス流入口16に連通連結されている。
高温ガス供給管14の中途には高温の循環ガス中のダス
トを捕集するためのダストキャッチャー17が取付けら
れている。
態に係るコークス乾式消火設備の熱回収装置Aについて
説明する。図示するように、コークス乾式消火設備の要
部を構成するチャンバー10は、その上部に赤熱状態の
コークス(約1050℃)を投入するためのコークス投
入口11を具備すると共に、その下部に、冷却後のコー
クス(約200℃)を取り出すためのコークス取出口1
2を具備している。チャンバー10の上部には高温ガス
出口13が設けられており、高温ガス出口13は、高温
ガス供給管14を通して廃熱回収ボイラー15の上部に
設けられた高温ガス流入口16に連通連結されている。
高温ガス供給管14の中途には高温の循環ガス中のダス
トを捕集するためのダストキャッチャー17が取付けら
れている。
【0012】廃熱回収ボイラー15内には第2の給水配
管18と連通連結される熱交換器19が配設されてお
り、この熱交換器19内を流れるボイラー給水と、廃熱
回収ボイラー15内に供給される高温の循環ガス(約9
50℃)との間で熱交換がなされる。廃熱回収ボイラー
15の下部には低温ガス出口20が設けられており、低
温ガス出口20は、循環ガスブロワー21を具備する低
温ガス供給管22を通してチャンバー10の下部に設け
られた低温ガス入口23に連通連結されている。また、
低温ガス供給管22の中途には給水予熱器24が取付け
られており、給水予熱器24の水流入口25には一端が
給水タンク26に連通連結された第1の給水配管27の
他端が連通連結されている。第1の給水配管27には第
1の給水ポンプ28が取付けられている。
管18と連通連結される熱交換器19が配設されてお
り、この熱交換器19内を流れるボイラー給水と、廃熱
回収ボイラー15内に供給される高温の循環ガス(約9
50℃)との間で熱交換がなされる。廃熱回収ボイラー
15の下部には低温ガス出口20が設けられており、低
温ガス出口20は、循環ガスブロワー21を具備する低
温ガス供給管22を通してチャンバー10の下部に設け
られた低温ガス入口23に連通連結されている。また、
低温ガス供給管22の中途には給水予熱器24が取付け
られており、給水予熱器24の水流入口25には一端が
給水タンク26に連通連結された第1の給水配管27の
他端が連通連結されている。第1の給水配管27には第
1の給水ポンプ28が取付けられている。
【0013】給水予熱器24の水流出口29には第2の
給水配管18の一端が連通連結されており、第2の給水
配管18の他端は前述したように廃熱回収ボイラー15
内の熱交換器19に連通連結されている。第2の給水配
管18の中途には第1の水・水熱交換器30が取付けら
れており、第2の給水配管18内を流れるボイラー給水
は、第1の給水配管27内を流れるボイラー給水との間
で熱交換がなされることになる。
給水配管18の一端が連通連結されており、第2の給水
配管18の他端は前述したように廃熱回収ボイラー15
内の熱交換器19に連通連結されている。第2の給水配
管18の中途には第1の水・水熱交換器30が取付けら
れており、第2の給水配管18内を流れるボイラー給水
は、第1の給水配管27内を流れるボイラー給水との間
で熱交換がなされることになる。
【0014】第2の給水配管18において第1の水・水
熱交換器30より下流側をなす部分には、後述する蒸気
給送管33から給送される蒸気を利用してボイラー給水
中に含まれる溶存酸素等を除去するために用いる脱気器
31と、脱気器31を通過したボイラー給水を廃熱回収
ボイラー15内の熱交換器19に向けて圧送するための
第2の給水ポンプ32とが取付けられている。廃熱回収
ボイラー15内の熱交換器19の出口側には蒸気給送管
33が連通連結されており、蒸気給送管33からは一部
蒸気供給管34が分岐されており、一部蒸気供給管34
の先部は脱気器31の直上流側部分に連通連結されてい
る。
熱交換器30より下流側をなす部分には、後述する蒸気
給送管33から給送される蒸気を利用してボイラー給水
中に含まれる溶存酸素等を除去するために用いる脱気器
31と、脱気器31を通過したボイラー給水を廃熱回収
ボイラー15内の熱交換器19に向けて圧送するための
第2の給水ポンプ32とが取付けられている。廃熱回収
ボイラー15内の熱交換器19の出口側には蒸気給送管
33が連通連結されており、蒸気給送管33からは一部
蒸気供給管34が分岐されており、一部蒸気供給管34
の先部は脱気器31の直上流側部分に連通連結されてい
る。
【0015】本実施の形態に係るコークス乾式消火設備
の熱回収装置Aは、上記した構成に加えて、コークス乾
式消火設備の熱回収装置Aにおける蒸気発生量をさらに
増大させるため、以下の構成を付加したことに特徴を有
する。即ち、図1に示すように、第2の給水配管18に
おいて、脱気器31と廃熱回収ボイラー15との間をな
す部分には第2の水・水熱交換器35が取付けられてい
る。この第2の水・水熱交換器35は、給水予熱器24
及び第1の水・水熱交換器30を通して脱気器31に給
送されるボイラー給水を利用して、脱気器31によって
いったん昇温されたボイラー給水を冷却するために設け
られている。
の熱回収装置Aは、上記した構成に加えて、コークス乾
式消火設備の熱回収装置Aにおける蒸気発生量をさらに
増大させるため、以下の構成を付加したことに特徴を有
する。即ち、図1に示すように、第2の給水配管18に
おいて、脱気器31と廃熱回収ボイラー15との間をな
す部分には第2の水・水熱交換器35が取付けられてい
る。この第2の水・水熱交換器35は、給水予熱器24
及び第1の水・水熱交換器30を通して脱気器31に給
送されるボイラー給水を利用して、脱気器31によって
いったん昇温されたボイラー給水を冷却するために設け
られている。
【0016】次に、上記した構成を有するコークス乾式
消火設備の熱回収装置Aによるコークス乾式消火作業及
び熱回収作業について説明する。本実施の形態では、給
水タンク26から給水予熱器24に第1の給水配管27
を通して給水されるボイラー給水は、当初は常温(約3
0℃)であるが、その給送途中において第1の水・水熱
交換器30によって受熱して60℃まで上昇し、その後
給水予熱器24に給送され、低温の循環ガス(約180
℃)をさらに低温(約130℃)にする。その結果、給
水予熱器24から吐出されるボイラー給水は昇温される
ことになるが(約90℃)、第1の水・水熱交換器30
によって約60℃まで降温されることになる。
消火設備の熱回収装置Aによるコークス乾式消火作業及
び熱回収作業について説明する。本実施の形態では、給
水タンク26から給水予熱器24に第1の給水配管27
を通して給水されるボイラー給水は、当初は常温(約3
0℃)であるが、その給送途中において第1の水・水熱
交換器30によって受熱して60℃まで上昇し、その後
給水予熱器24に給送され、低温の循環ガス(約180
℃)をさらに低温(約130℃)にする。その結果、給
水予熱器24から吐出されるボイラー給水は昇温される
ことになるが(約90℃)、第1の水・水熱交換器30
によって約60℃まで降温されることになる。
【0017】次に、ボイラー給水は脱気器31に第2の
給水配管18を通して給送されることになるが、その給
水途中において第2の水・水熱交換器35によって受熱
して80℃まで上昇し、その後、脱気器31に給送され
ることになる。脱気器31には、このボイラー給水と共
に、蒸気給送管33から一部蒸気供給管34を通して蒸
気の一部が給送されるので、ボイラー給水は昇温される
(約105℃)。しかし、本実施の形態では、脱気器3
1の下流側に第2の水・水熱交換器35が配設されてい
るので、ボイラー給水は降温され、従来温度(約105
℃)より著しく低い温度(約85℃)で、廃熱回収ボイ
ラー15中の熱交換器19に供給されることになる。従
って、廃熱回収ボイラー15の低温ガス出口20から流
出する循環ガスのボイラー出口温度も、従来温度(約1
80℃)から20℃も低い温度(約160℃)とするこ
とができる。
給水配管18を通して給送されることになるが、その給
水途中において第2の水・水熱交換器35によって受熱
して80℃まで上昇し、その後、脱気器31に給送され
ることになる。脱気器31には、このボイラー給水と共
に、蒸気給送管33から一部蒸気供給管34を通して蒸
気の一部が給送されるので、ボイラー給水は昇温される
(約105℃)。しかし、本実施の形態では、脱気器3
1の下流側に第2の水・水熱交換器35が配設されてい
るので、ボイラー給水は降温され、従来温度(約105
℃)より著しく低い温度(約85℃)で、廃熱回収ボイ
ラー15中の熱交換器19に供給されることになる。従
って、廃熱回収ボイラー15の低温ガス出口20から流
出する循環ガスのボイラー出口温度も、従来温度(約1
80℃)から20℃も低い温度(約160℃)とするこ
とができる。
【0018】ところで、ボイラー出口温度に対する、循
環ガス流量、コークス乾式消火設備のチャンバー10に
おけるコークス処理量、及び廃熱回収ボイラー15にお
ける蒸気発生量の関係は、図2に示すようになってい
る。即ち、本実施の形態では、第2の給水配管18の脱
気器31よりも下流側をなす部分に第2の水・水熱交換
器35を設けることによって、循環ガスのボイラー出口
温度を、約180℃から約160℃に下げることがで
き、コークス乾式消火設備のチャンバー10に供給され
る循環ガス流量、コークス乾式消火設備のチャンバー1
0によるコークス処理量、及び廃熱回収ボイラー15に
おける蒸気発生量を、それぞれ、著しく増大することが
できる。
環ガス流量、コークス乾式消火設備のチャンバー10に
おけるコークス処理量、及び廃熱回収ボイラー15にお
ける蒸気発生量の関係は、図2に示すようになってい
る。即ち、本実施の形態では、第2の給水配管18の脱
気器31よりも下流側をなす部分に第2の水・水熱交換
器35を設けることによって、循環ガスのボイラー出口
温度を、約180℃から約160℃に下げることがで
き、コークス乾式消火設備のチャンバー10に供給され
る循環ガス流量、コークス乾式消火設備のチャンバー1
0によるコークス処理量、及び廃熱回収ボイラー15に
おける蒸気発生量を、それぞれ、著しく増大することが
できる。
【0019】また、上記したコークス乾式消火設備の熱
回収装置Aによるコークス乾式消火作業及び熱回収作業
においては、廃熱回収ボイラー15内の熱交換器19へ
供給するボイラー給水の給水温度は80℃±10℃に設
定するのが好ましい。ボイラー給水の給水温度が90℃
を越す場合は、上述した蒸気発生量の大幅な増大が期待
できず、一方、ボイラー給水の給水温度が70°℃未満
の場合は、蒸気発生量は大幅に増大するが、第2の給水
配管18や熱交換器19の配管の腐食が激しくなるから
である。
回収装置Aによるコークス乾式消火作業及び熱回収作業
においては、廃熱回収ボイラー15内の熱交換器19へ
供給するボイラー給水の給水温度は80℃±10℃に設
定するのが好ましい。ボイラー給水の給水温度が90℃
を越す場合は、上述した蒸気発生量の大幅な増大が期待
できず、一方、ボイラー給水の給水温度が70°℃未満
の場合は、蒸気発生量は大幅に増大するが、第2の給水
配管18や熱交換器19の配管の腐食が激しくなるから
である。
【0020】さらに、本実施の形態では、図1に示すよ
うに、第2の水・水熱交換器35の受熱側を構成する第
2の給水配管18の主流路部分18aと並列にバイパス
流路36が形成されると共にバイパス流路36に流量調
節弁37が取付けられている。従って、コークス乾式消
火設備におけるコークス投入量や、循環ガスの循環量が
変動したり、廃熱回収ボイラー15に要求される蒸気温
度が変動した場合等であっても、主流路部分18aとバ
イパス流路36を流れるボイラー給水の量を調整するこ
とによって、廃熱回収ボイラー15内の熱交換器19へ
給送されるボイラー給水の給水温度を80℃±10℃に
維持することができ、安定した高効率のコークス乾式消
火作業及び熱回収作業を行うことができる。
うに、第2の水・水熱交換器35の受熱側を構成する第
2の給水配管18の主流路部分18aと並列にバイパス
流路36が形成されると共にバイパス流路36に流量調
節弁37が取付けられている。従って、コークス乾式消
火設備におけるコークス投入量や、循環ガスの循環量が
変動したり、廃熱回収ボイラー15に要求される蒸気温
度が変動した場合等であっても、主流路部分18aとバ
イパス流路36を流れるボイラー給水の量を調整するこ
とによって、廃熱回収ボイラー15内の熱交換器19へ
給送されるボイラー給水の給水温度を80℃±10℃に
維持することができ、安定した高効率のコークス乾式消
火作業及び熱回収作業を行うことができる。
【0021】以上、本発明を、一実施の形態を参照して
説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記
載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施
の形態や変容例も含むものである。
説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記
載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施
の形態や変容例も含むものである。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載のコークス乾式消火設備の
熱回収装置においては、廃熱回収ボイラーの熱交換器に
ボイラー給水を供給する第2の給水配管は脱気器の下流
側にも第2の水・水熱交換器を具備するので、廃熱回収
ボイラーの熱交換器に供給されるボイラー給水の温度を
従来温度より著しく低くすることができ、廃熱回収ボイ
ラーの低温ガス出口から流出する循環ガスのボイラー出
口温度も、従来温度より著しく低くすることができるこ
とになる。従って、コークス乾式消火設備のチャンバー
に供給される循環ガス流量、コークス乾式消火設備のチ
ャンバーによるコークス処理量、廃熱回収ボイラーにお
ける蒸気発生量を、それぞれ、著しく増大することがで
きる。
熱回収装置においては、廃熱回収ボイラーの熱交換器に
ボイラー給水を供給する第2の給水配管は脱気器の下流
側にも第2の水・水熱交換器を具備するので、廃熱回収
ボイラーの熱交換器に供給されるボイラー給水の温度を
従来温度より著しく低くすることができ、廃熱回収ボイ
ラーの低温ガス出口から流出する循環ガスのボイラー出
口温度も、従来温度より著しく低くすることができるこ
とになる。従って、コークス乾式消火設備のチャンバー
に供給される循環ガス流量、コークス乾式消火設備のチ
ャンバーによるコークス処理量、廃熱回収ボイラーにお
ける蒸気発生量を、それぞれ、著しく増大することがで
きる。
【0023】請求項2記載のコークス乾式消火設備の熱
回収装置においては、廃熱回収ボイラー内の熱交換器へ
供給するボイラー給水の給水温度は80℃±10℃に設
定しているので、廃熱回収ボイラーによる蒸気発生量を
大幅に増大することができる一方で、第2の給水配管や
廃熱回収ボイラー内の熱交換器の腐食を効果的に防止す
ることができる。
回収装置においては、廃熱回収ボイラー内の熱交換器へ
供給するボイラー給水の給水温度は80℃±10℃に設
定しているので、廃熱回収ボイラーによる蒸気発生量を
大幅に増大することができる一方で、第2の給水配管や
廃熱回収ボイラー内の熱交換器の腐食を効果的に防止す
ることができる。
【0024】請求項3記載のコークス乾式消火設備の熱
回収装置においては、第2の水・水熱交換器の受熱側を
構成する第2の給水配管の主流路部分と並列にバイパス
流路が形成されると共にバイパス流路に流量調節弁が取
付けられている。従って、コークス乾式消火設備におけ
るコークス投入量や、循環ガスの循環量が変動したり、
廃熱回収ボイラーに要求される蒸気温度が変動した場合
等であっても、主流路部分とバイパス流路を流れるボイ
ラー給水の量を調整することによって、廃熱回収ボイラ
ー内の熱交換器へ給送されるボイラー給水の給水温度を
維持することができ、安定した高効率のコークス乾式消
火作業及び熱回収作業を行うことができる。
回収装置においては、第2の水・水熱交換器の受熱側を
構成する第2の給水配管の主流路部分と並列にバイパス
流路が形成されると共にバイパス流路に流量調節弁が取
付けられている。従って、コークス乾式消火設備におけ
るコークス投入量や、循環ガスの循環量が変動したり、
廃熱回収ボイラーに要求される蒸気温度が変動した場合
等であっても、主流路部分とバイパス流路を流れるボイ
ラー給水の量を調整することによって、廃熱回収ボイラ
ー内の熱交換器へ給送されるボイラー給水の給水温度を
維持することができ、安定した高効率のコークス乾式消
火作業及び熱回収作業を行うことができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るコークス乾式消火
設備の熱回収装置の全体構成を示すブロック図である。
設備の熱回収装置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】廃熱回収ボイラーの低温ガス出口から流出する
循環ガスのボイラー出口温度と、コークス乾式消火設備
のチャンバーに供給される循環ガス流量、コークス乾式
消火設備のチャンバーによるコークス処理量、廃熱回収
ボイラーにおける蒸気発生量との関係を示すグラフであ
る。
循環ガスのボイラー出口温度と、コークス乾式消火設備
のチャンバーに供給される循環ガス流量、コークス乾式
消火設備のチャンバーによるコークス処理量、廃熱回収
ボイラーにおける蒸気発生量との関係を示すグラフであ
る。
【図3】従来のコークス乾式消火設備の熱回収装置の全
体構成を示すブロック図である。
体構成を示すブロック図である。
A コークス乾式消火設備の熱回収装置 10 チャンバー 11 コークス
投入口 12 コークス取出口 13 高温ガス
出口 14 高温ガス供給管 15 廃熱回収
ボイラー 16 高温ガス流入口 17 ダストキ
ャッチャー 18 第2の給水配管 18a 主流路
部分 19 熱交換器 20 低温ガス
出口 21 循環ガスブロワー 22 低温ガス
供給管 23 低温ガス入口 24 給水予熱
器 25 水流入口 26 給水タン
ク 27 第1の給水配管 28 第1の給
水ポンプ 29 水流出口 30 第1の水
・水熱交換器 31 脱気器 32 第2の給
水ポンプ 33 蒸気給送管 34 一部蒸気
供給管 35 第2の水・水熱交換器 36 バイパス
流路 37 流量調節弁
投入口 12 コークス取出口 13 高温ガス
出口 14 高温ガス供給管 15 廃熱回収
ボイラー 16 高温ガス流入口 17 ダストキ
ャッチャー 18 第2の給水配管 18a 主流路
部分 19 熱交換器 20 低温ガス
出口 21 循環ガスブロワー 22 低温ガス
供給管 23 低温ガス入口 24 給水予熱
器 25 水流入口 26 給水タン
ク 27 第1の給水配管 28 第1の給
水ポンプ 29 水流出口 30 第1の水
・水熱交換器 31 脱気器 32 第2の給
水ポンプ 33 蒸気給送管 34 一部蒸気
供給管 35 第2の水・水熱交換器 36 バイパス
流路 37 流量調節弁
Claims (3)
- 【請求項1】 コークス乾式消火設備のチャンバーから
導出した高温の循環ガスを高温ガス供給管を通して廃熱
回収ボイラーに給送し、該廃熱回収ボイラー内に配設さ
れた熱交換器によって熱交換を行い、熱交換後の低温の
循環ガスを低温ガス供給管を通して前記コークス乾式消
火設備のチャンバー内に還流し、給水源からのボイラー
給水を前記低温ガス供給管に取付けられた給水予熱器に
第1の給水配管を通して供給して熱交換を行い、前記コ
ークス乾式消火設備のチャンバー内に供給される低温の
循環ガスをさらに降温すると共に熱交換後の前記ボイラ
ー給水を第2の給水配管を通して前記廃熱回収ボイラー
内の熱交換器に給送し、前記第2の給水配管に脱気器を
取付けると共に前記給水予熱器と前記脱気器との間をな
す前記第2の給水配管の部分に前記第1の給水配管内を
流れる前記ボイラー給水によって熱交換される第1の水
・水熱交換器を取付け、該熱交換によって降温された前
記ボイラー給水を前記脱気器を通して前記廃熱回収ボイ
ラーの前記熱交換器に給送するコークス乾式消火設備の
熱回収装置において、 前記第2の給水配管の前記脱気器と前記廃熱回収ボイラ
ーとの間をなす部分に第2の水・水熱交換器が取付けら
れ、前記給水予熱器から前記脱気器に給送される前記ボ
イラー給水によって前記脱気器から前記廃熱回収ボイラ
ーの前記熱交換器へ給水される前記ボイラー給水の給水
温度を低下させ、前記廃熱回収ボイラーから前記コーク
ス乾式消火設備のチャンバーに供給される低温の循環ガ
スの温度をさらに低下させるようにしたことを特徴とす
るコークス乾式消火設備の熱回収装置。 - 【請求項2】 前記廃熱回収ボイラー内の前記熱交換器
への前記ボイラー給水の給水温度が80℃±10℃に設
定されるようにしたことを特徴とする請求項1記載のコ
ークス乾式消火設備の熱回収装置。 - 【請求項3】 前記第2の水・水熱交換器の受熱側を構
成する前記第2の給水配管の主流路部分と並列にバイパ
ス流路が形成されると共に該バイパス流路に流量調節弁
が取付けられ、前記主流路部分と前記バイパス流路を流
れるボイラー給水の量を調整することによって前記廃熱
回収ボイラー内の前記熱交換器へ給送される前記ボイラ
ー給水の給水温度が80℃±10℃に設定されるように
したことを特徴とする請求項2記載のコークス乾式消火
設備の熱回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9057011A JPH10237451A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | コークス乾式消火設備の熱回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9057011A JPH10237451A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | コークス乾式消火設備の熱回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10237451A true JPH10237451A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=13043511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9057011A Withdrawn JPH10237451A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | コークス乾式消火設備の熱回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10237451A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140059923A (ko) * | 2012-11-08 | 2014-05-19 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 일산화탄소 및 이산화탄소 함유가스를 이용한 코크스 소화장치 및 코크스 소화방법 |
| CN113048797A (zh) * | 2021-03-11 | 2021-06-29 | 秦皇岛市国阳钢铁有限公司 | 钢坯加热炉尾气热量回收装置及方法 |
-
1997
- 1997-02-24 JP JP9057011A patent/JPH10237451A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140059923A (ko) * | 2012-11-08 | 2014-05-19 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 일산화탄소 및 이산화탄소 함유가스를 이용한 코크스 소화장치 및 코크스 소화방법 |
| CN113048797A (zh) * | 2021-03-11 | 2021-06-29 | 秦皇岛市国阳钢铁有限公司 | 钢坯加热炉尾气热量回收装置及方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |