JPH1023745A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

Info

Publication number
JPH1023745A
JPH1023745A JP8169993A JP16999396A JPH1023745A JP H1023745 A JPH1023745 A JP H1023745A JP 8169993 A JP8169993 A JP 8169993A JP 16999396 A JP16999396 A JP 16999396A JP H1023745 A JPH1023745 A JP H1023745A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
power
zero
converter
power converter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8169993A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Tagami
吉洋 田上
Tamotsu Tanaka
保 田中
Kazuo Ikeda
和郎 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8169993A priority Critical patent/JPH1023745A/ja
Publication of JPH1023745A publication Critical patent/JPH1023745A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rectifiers (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力変換装置の三相交流電流に含まれる零相
分を有効に低減する。 【解決手段】 本発明の電力変換装置は、その三相交流
入力電流もしくは三相交流出力電流中の正相分及び逆相
分に対して殆どリアクタンスを呈さず、零相分に対して
は十分なリアクタンスを呈するように構成された零相電
流抑制リアクトル6を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は交流直流相互変換
を行う電力変換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、例えば、電気学会技術報告
(II部)第425号「電力用アクティブフィルタ技術」
の14頁あるいは21、22頁に示された従来の三相電
力変換装置としてのパルス幅変調(PWM)制御電力変
換装置を示す回路図及び動作波形である。
【0003】図10の(a)において、符号3は従来の
三相電圧形PWM逆変換装置で、この三相電圧形PWM
逆変換装置3は三相電圧形PWM逆変換器1及びフィル
タ2から構成されている。
【0004】三相電圧形PWM逆変換器1は、トランジ
スタとダイオード等よりなる6個のスイッチ素子11〜
16と1個の直流コンデンサ17とより構成され、互い
に直列に接続された3対のスイッチ素子11、14;1
2、15;13、16が直流コンデンサ17に並列に接
続されており、各対のスイッチ素子11、14;12、
15;13、16の中間の接続点は、フィルタ2を介し
て、三相交流電源4と負荷5との間に接続されている。
【0005】フィルタ2は、互いに直列に接続された3
対のリアクトル21、24;22、25;23、26
と、各対のリアクトル21、24;22、25;23、
26の中間点に互いに直列に接続されたコンデンサ27
〜29及び抵抗291〜293とから構成され、各抵抗
291〜293の一端は互いに接続されている。3対の
リアクトル21、24;22、25;23、26は三相
交流電源4と負荷5との中間点と3対のスイッチ素子1
1、14;12、15;13、16の中間点との間にそ
れぞれ直列に接続されている。
【0006】尚、符号1001は三相電圧形PWM逆変
換器1の対地キャパシタンス、1002は三相交流回路
の対地キャパシタンスである。
【0007】図10の(b)は三相電圧形PWM逆変換
器1の三相出力の1相の線間電圧VI及び三相電圧形P
WM逆変換装置3と三相交流電源4の間を流れる電流I
Cを示しており、他の2相もこれらと120度ずつ位相
が異なる類似波形の電圧及び電流を有する。
【0008】次に、この従来例の動作について説明す
る。三相電圧形PWM逆変換器1の三相交流側の電圧V
Iは、図10の(b)の波形に示されるように、直流コ
ンデンサ17の直流電圧をスイッチ11〜16の切り替
えによって所定の時間幅だけ切り出したパルスの列であ
り、このパルス列の1周期中の基本波が、三相電圧形P
WM逆変換器1が発生すべき所要の交流電圧である。個
々のパルス幅を制御することによって基本波の大きさが
変わり、三相交流電源4の電圧は一定であるから、両電
圧の大きさと位相の関係、それに主としてフィルタ2の
リアクトル21〜26のリアクタンスとによって定まる
電流ICが流れる。
【0009】図10の従来例では、電流ICは三相交流
電源4に対して無効電流となるように三相電圧形PWM
逆変換器1の電圧VIの基本波が制御され、負荷5の力
率を補償する。パルス列は、制御の方法とスイッチ11
〜16の性能とにより三相交流電源4の電圧の半周期に
数個から数百個のパルスを有する。当然、電圧VIに
は、基本波以外に多量の高調波が含まれるが、フィルタ
2によって高調波が相当程度除去されるため、電流IC
は正弦波に近い波形となる。この場合、電流ICに残留
する高調波分としては、三相電圧形PWM逆変換装置3
につながる三相3線式交流回路の導線のみを流れるもの
と、三相電圧形PWM逆変換器1及び三相交流回路の対
地キャパシタンス1001、1002によって大地に流
れるもの(図10の(a)において、三相中の1相につ
きIGとして示す)がある。導線のみを流れるものは高
調波中の正相分及び逆相分に限られ、導線から対地キャ
パシタンス1001、1002を経て大地に流れるもの
は、その他に零相分がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の三相電
力変換装置は以上のように構成されているので、三相電
圧形PWM逆変換器1の電圧VIの高調波に起因する三
相電圧形PWM逆変換装置3の交流電流ICの高調波に
よって、三相交流回路に近接、あるいは大地中に埋設し
て設けられた通信線への誘導妨害を十分低減することが
困難であった。すなわち、高調波のうち、正相分、逆相
分は三相和が零であるから、三相交流回路の各相から通
信線への誘導が同程度になるように、三相交流回路の各
相と通信線の誘導結合関係を保つことによって、正相
分、逆相分による誘導妨害は十分低減できるが、零相分
は三相分が相互に加わって誘導妨害を及ぼす。
【0011】従って、誘導妨害を十分に低減するには、
零相分を効果的に低減しなければならないが、上記従来
例におけるフィルタ2によってこの目的を達しようとす
れば、リアクトル21〜26のリアクタンスを大きくす
る必要がある。しかし、リアクタンスを大きくすると電
流ICの基本波分が減り、あるいは同じ電流ICを流す
とリアクトル21〜26の電圧降下が大きくなるので、
電圧VIを大きくしなければならず、三相電圧形PWM
逆変換器1の容量が大きくなるという問題点があった。
【0012】尚、対地キャパシタンス1001、100
2を随意に小さく選ぶことは困難であるから、これによ
って零相分を低減することはできない。
【0013】この発明は上述したような問題点を解決す
るためになされたものであり、電力変換装置の三相交流
電流に含まれる零相分を有効に低減することができる電
力変換装置を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る電
力変換装置は、その三相交流入力電流もしくは三相交流
出力電流中の正相分及び逆相分に対して殆どリアクタン
スを呈さず、零相分に対しては十分なリアクタンスを呈
するように構成された零相電流抑制リアクトルを備える
ものである。
【0015】請求項2の発明に係る電力変換装置は、三
相電力変換器がフィルタと零相電流抑制リアクトルとを
介して三相交流電源と負荷との間に接続され、前記零相
電流抑制リアクトルが、三相交流入力電流もしくは三相
交流出力電流中の正相分及び逆相分に対して殆どリアク
タンスを呈さず、零相分に対しては十分なリアクタンス
を呈するように構成されるものである。
【0016】請求項3の発明に係る電力変換装置は、前
記零相電流抑制リアクトルを三相交流側に備えるもので
ある。
【0017】請求項4の発明に係る電力変換装置は、前
記零相電流抑制リアクトルが、共通鉄心に三相コイル
を、コイル間相互の磁気結合を密にして、且つ各コイル
単独で十分なリアクタンスを有するように巻回して構成
されるものである。
【0018】請求項5の発明に係る電力変換装置は、前
記三相電力変換器が三相電圧形PWM順変換器より構成
されるものである。
【0019】請求項6の発明に係る電力変換装置は、前
記三相電力変換器が三相電圧形PWM逆変換器より構成
されるものである。
【0020】請求項7の発明に係る電力変換装置は、前
記三相電力変換器が三相他励非制御電流形順変換器より
構成されるものである。
【0021】請求項8の発明に係る電力変換装置は、前
記三相他励非制御電流形順変換器が前記負荷に接続され
るダイオード整流器と、前記ダイオード整流器と前記負
荷との間に直列に接続された直流リアクトルとから構成
されるものである。
【0022】請求項9の発明に係る電力変換装置は、前
記三相電力変換器が三相他励非制御電圧形順変換器より
構成されるものである。
【0023】請求項10の発明に係る電力変換装置は、
前記三相他励非制御電圧形順変換器が前記負荷に接続さ
れるダイオード整流器と、前記ダイオード整流器と前記
負荷との間に直列に接続された直流リアクトルと、前記
ダイオード整流器と前記負荷との間に並列に接続された
コンデンサとから構成されるものである。
【0024】請求項11の発明に係る電力変換装置は、
前記三相電力変換器が三相他励電流形可逆変換器より構
成されるものである。
【0025】請求項12の発明に係る電力変換装置は、
前記三相他励電流形可逆変換器が複数のサイリスタより
なるサイリスタ整流器と、そのサイリスタ整流器と前記
負荷との間に直列に接続された直流リアクトルとから構
成されるものである。
【0026】請求項13の発明に係る電力変換装置は、
前記三相電力変換器が三相他励可制御電圧形非可逆順変
換器より構成されるものである。
【0027】請求項14の発明に係る電力変換装置は、
前記三相他励可制御電圧形非可逆順変換器が、複数のサ
イリスタを含むサイリスタ整流器と、そのサイリスタ整
流器と前記負荷との間に直列に接続された直流リアクト
ルと、前記サイリスタ整流器と前記負荷との間に並列に
接続されたコンデンサとから構成されるものである。
【0028】請求項15の発明に係る電力変換装置は、
前記三相電力変換器が三相他励電圧形可逆変換器より構
成されるものである。
【0029】請求項16の発明に係る電力変換装置は、
前記三相他励電圧形可逆変換器が、互いに逆極性に並列
接続された複数のサイリスタを含む可逆サイリスタ整流
器と、その可逆サイリスタ整流器と前記負荷との間に直
列に接続された直流リアクトルと、前記可逆サイリスタ
整流器と前記負荷との間に並列に接続されたコンデンサ
とから構成されるものである。
【0030】請求項17の発明に係る電力変換装置は、
第1の零相電流抑制リアクトルを第1の三相交流側に備
えた三相電力順変換装置と第2の零相電流抑制リアクト
ルを第2の三相交流側に備えた三相電力逆変換装置との
組み合わせからなり、前記第1及び第2の零相電流抑制
リアクトルが、三相交流入力電流もしくは三相交流出力
電流中の正相分及び逆相分に対して殆どリアクタンスを
呈さず、零相分に対しては十分なリアクタンスを呈する
ように構成されるものである。
【0031】請求項18の発明に係る電力変換装置は、
前記三相電力順変換装置が三相PWM順変換装置からな
り、前記三相電力逆変換装置が三相PWM逆変換装置か
らなるものである。
【0032】請求項19の発明に係る電力変換装置は、
前記三相PWM順変換装置が、第1のフィルタ及び前記
第1の零相電流抑制リアクトルを介して三相交流電源に
接続される三相電圧形PWM順変換器を備え、前記三相
電圧形PWM逆変換装置が、第2のフィルタ及び前記第
2の零相電流抑制リアクトルを介して負荷に接続される
三相電圧形PWM逆変換器を備え、前記三相電圧形PW
M順変換器及び前記三相電圧形PWM逆変換器が互いに
接続されているものである。
【0033】請求項20の発明に係る電力変換装置は、
前記三相電力順変換装置が三相他励可逆電力順変換装置
からなり、前記三相電力逆変換装置が三相他励可逆電力
逆変換装置からなるものである。
【0034】請求項21の発明に係る電力変換装置は、
前記三相他励可逆電力順変換装置が、第1のフィルタ及
び前記第1の零相電流抑制リアクトルを介して第1の三
相交流電源に接続されるサイリスタ整流器を備え、前記
三相他励可逆電力逆変換装置が、第2のフィルタ及び前
記第2の零相電流抑制リアクトルを介して第2の三相交
流電源あるいは三相逆起電力負荷に接続されるサイリス
タ逆変換器を備え、前記サイリスタ整流器及び前記サイ
リスタ逆変換器が直流リアクトルを介して互いに接続さ
れているものである。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて添付図面を参照して説明する。以下に説明する各実
施の形態及び上記従来例において、同一部分は同一の符
号を付されている。
【0036】実施の形態1.図1はこの発明の実施の形
態1による電力変換装置としての三相電圧形PWM逆変
換装置を表しており、(a)はその回路図、(b)はこ
の発明の実施の形態1乃至9に用いる零相電流抑制リア
クトルの構成例を示している。
【0037】図1の(a)において、本発明による三相
電圧形PWM逆変換装置30は、三相電圧形PWM逆変
換器1と、フィルタ2と、零相電流抑制リアクトル6と
から構成されている。
【0038】三相電圧形PWM逆変換器1は、図10の
(a)に示した従来例と同様に、トランジスタとダイオ
ード等よりなる6個のスイッチ素子11〜16と1個の
直流コンデンサ17とより構成され、互いに直列に接続
された3対のスイッチ素子11、14;12、15;1
3、16が直流コンデンサ17に並列に接続されてお
り、各対のスイッチ素子11、14;12、15;1
3、16の中間の接続点は、フィルタ2及び零相電流抑
制リアクトル6を介して、三相交流電源4と負荷5との
間に接続されている。
【0039】フィルタ2も、図10の(a)に示した従
来例と同様に、互いに直列に接続された3対のリアクト
ル21、24;22、25;23、26と、各対のリア
クトル21、24;22、25;23、26の中間点に
互いに直列に接続されたコンデンサ27〜29及び抵抗
291〜293とから構成され、各抵抗291〜293
の一端は互いに接続されている。3対のリアクトル2
1、24;22、25;23、26は三相交流電源4と
負荷5との中間点と3対のスイッチ素子11、14;1
2、15;13、16の中間点との間にそれぞれ直列に
接続されている。
【0040】零相電流抑制リアクトル6は、図1の
(b)に示されるように、共通磁心64と、その共通磁
心64に巻回された三相コイル61、62、63から構
成される。三相コイル61、62、63は、コイル間相
互の磁気結合を密にし、且つ、各コイル単独で十分なリ
アクタンスを有するように、共通磁心64に巻回されて
いる。三相コイル61、62、63に流れる電流の正相
分及び逆相分の三相和は零であるから、これらによる磁
心中の磁束、従ってこれらの成分に対するリアクタンス
は零となり、一方、零相分に対しては、三相コイルの作
る磁束は相互に加わるので、零相分に対しては大きなリ
アクタンスを呈する。
【0041】尚、符号1001は三相電圧形PWM逆変
換器1の対地キャパシタンス、1002は三相交流回路
の対地キャパシタンスである。
【0042】次に、この実施の形態1の動作について説
明する。三相電圧形PWM逆変換器1のスイッチ素子1
1〜16は制御信号に従ってオンオフされて直流コンデ
ンサ17の電圧を切り出し、該三相電圧形PWM逆変換
器1の三相交流側に、直流コンデンサ17の電圧を振幅
とするパルス列VIを発生する。このパルス列VIは三
相交流電源4の電圧と同一周期の基本波電圧を有し、該
基本波電圧と三相交流電源4の電圧との間の大きさ及び
位相の関係、それに主としてフィルタ2のリアクトル2
1〜26のリアクタンスによって定まる電流ICが電圧
形PWM逆変換装置30の三相交流側の各線に流れる。
【0043】三相電圧形PWM逆変換器1が発生する電
圧VIはパルス列であるから、前記基本波の外に多量の
高調波成分を有するが、その大部分はフィルタ2によっ
て除去されるので、三相電圧形PWM逆変換装置30に
つながる三相交流回路に流れる電流は略正弦波となる。
しかし、なおも残留高調波分を含み、特に、そのうちの
零相分によって、三相交流回路に近接する通信線や大地
中に配設された通信線に誘導妨害を生じる。
【0044】本発明においては、零相電流抑制リアクト
ル6を前述のように構成したので、三相の正相分と逆相
分の電流による磁束は零、従ってこれらの電流に対して
はリアクタンスが零で、零相分の電流に対しては三相の
各相電流の零相分による磁束が相互に加わって大きなリ
アクタンスを呈し、零相分を効果的に低減する。すなわ
ち、三相電圧形PWM逆変換装置30に本来求められる
三相交流基本波電流に何ら影響することなく、通信線へ
の誘導妨害の大きな原因である零相分を低減することが
できる。
【0045】零相電流抑制リアクトル6としては、三相
の巻線はそれぞれ基本波電流を通し得る電流容量が必要
であるが、共通磁心64として用いる磁心は零相電流に
対して飽和しないものであればよく、零相電流は基本波
電流よりも十分小さいので、零相電流抑制リアクトル6
は小形、且つ、経済的に実現することができる。
【0046】尚、本実施の形態1では、零相電流抑制リ
アクトル6はフィルタ2の交流電源4側に設けられるも
のとして示したが、フィルタ2に接してその三相電圧形
PWM逆変換器1側に設けてもよい。
【0047】実施の形態2.尚、上記実施の形態1で
は、零相電流抑制リアクトル6を、三相電力変換装置が
三相電圧形PWM逆変換装置30であるときに、その三
相交流側に設けた場合を示したが、図2に示すように、
三相電力変換装置が三相電圧形PWM順変換装置32で
ある場合にも、その三相交流側に設けることもできる。
【0048】図2はこのように構成した実施の形態2を
表している。図2において、三相電圧形PWM順変換装
置32は、三相電圧形PWM順変換器7と、フィルタ2
00と、零相電流抑制リアクトル600とから構成さ
れ、三相電圧形PWM順変換器7は、図1のスイッチ素
子11〜16及び直流コンデンサ17と同様のスイッチ
素子71〜76及び直流コンデンサ77を含み、図1の
三相電圧形PWM逆変換器1と略同様に構成される。三
相電圧形PWM順変換器7には、直流コンデンサ77に
並列に直流負荷8が接続され、零相電流抑制リアクトル
600、フィルタ200及びPWM順変換装置32を介
して三相交流電源4から電力を供給される。また、フィ
ルタ200は、リアクトル221〜226、コンデンサ
227〜229及び抵抗2291〜2293を含み、図
1のフィルタ2と同様に構成される。さらに、零相電流
抑制リアクトル600も、三相コイル661、662、
663及び共通磁心664を含み、図1の零相電流抑制
リアクトル6と同様に構成される。
【0049】この実施の形態2のフィルタ200、零相
電流抑制リアクトル600及び三相電圧形PWM順変換
器7は図1の実施の形態1のフィルタ2、零相電流抑制
リアクトル6、三相電圧形PWM逆変換器1とそれぞれ
同様に構成されているが、フィルタ200は三相交流電
源4に接続され、三相電圧形PWM順変換器7の直流コ
ンデンサ77は直流負荷8に並列に接続されている。
【0050】この実施の形態2においても、零相電流抑
制リアクトル600は前記実施の形態1の場合と同様の
働きをしており、従って、実施の形態1と同様の作用効
果が得られるものである。
【0051】実施の形態3.図3は本発明の実施の形態
3を表している。図3に示すように、この実施の形態3
は、電力変換装置を、三相交流電力を直流電力に変換す
る三相電圧形PWM順変換装置32と、その三相電圧形
PWM順変換装置32の出力である直流電力を、該三相
電圧形PWM順変換装置32が与えるのとは別の三相交
流電力に変換する三相電圧形PWM逆変換装置33とか
らなる三相電圧形PWM変換装置34により構成したも
のである。この実施の形態3においても、それぞれの三
相交流回路に零相電流抑制リアクトル6を設けることに
よって、いずれの三相交流回路においても、三相交流回
路の電流の零相分を低減することができる。
【0052】図3において、三相電圧形PWM順変換装
置32は、三相電圧形PWM順変換器7と、フィルタ2
00と、零相電流抑制リアクトル600とからなり、三
相電圧形PWM順変換器7はフィルタ200及び零相電
流抑制リアクトル600を介して三相交流電源4に接続
され、零相電流抑制リアクトル600は三相電圧形PW
M順変換器7の三相交流側に設けられている。
【0053】また、三相電圧形PWM逆変換装置33
は、三相電圧形PWM逆変換器1と、フィルタ2と、零
相電流抑制リアクトル6とからなり、これら三相電圧形
PWM逆変換器1、フィルタ2及び零相電流抑制リアク
トル6は図1の実施の形態1のものと略同様に構成され
ているが、三相電圧形PWM逆変換器1は三相電圧形P
WM順変換装置32の三相電圧形PWM順変換器7に接
続されるとともに、零相電流抑制リアクトル6及びフィ
ルタ2を介して負荷5に接続されている。ここでは、零
相電流抑制リアクトル6は三相電圧形PWM逆変換器1
の三相交流側に設けられ、且つ、該三相電圧形PWM逆
変換器1とフィルと2との間に設けられている。
【0054】尚、本実施の形態3では、三相電圧形PW
M逆変換装置33の零相電流抑制リアクトル6を、三相
電圧形PWM逆変換器1とフィルタ2の間に設けている
が、実施の形態1の説明の末尾に記した通り、該実施の
形態1のように、フィルタ2と三相交流電源4の間に零
相電流抑制リアクトル6を設けるのと同様の効果を奏す
るものである。この実施の形態3でも上記各実施の形態
と同様の作用効果が得られるものである。
【0055】実施の形態4.上記実施の形態1から実施
の形態3までにおいては、電力変換装置が三相PWM制
御形で、その三相交流側電圧が高調波の多いパルス列で
あったが、この実施の形態4及び以下に続く実施の形態
5乃至9では、電力変換装置の三相交流側電圧が基本的
には正弦波である三相他励電力変換装置の場合を示す。
【0056】三相他励電力変換装置の場合には、その三
相交流側電圧はスイッチ素子の転流開始とともに線間電
圧が短絡され、転流終了とともに短絡から解放される。
例えば、変換装置が三相ブリッジ接続では1サイクルに
6回の転流があるため、各相の線間電圧には、1サイク
ルに12回のステップ変化を生じる。この電圧急変によ
って、電力変換装置の対地キャパシタンス、三相交流回
路の対地キャパシタンスを介して三相交流回路及び大地
中に高周波漏洩電流が流れ、そのうちの零相分が誘導妨
害を起こすのは、三相電圧形PWM制御変換装置と同じ
である。
【0057】この実施の形態4は、電力変換装置が三相
ダイオード整流器からなる三相他励非制御電力順変換装
置の場合において、零相電流抑制リアクトルを用いたも
のである。
【0058】図4はこの実施の形態4を表している。図
4において、この実施の形態4の三相他励非制御電流形
電力順変換装置3001は、三相他励非制御電流形電力
順変換器としてのダイオード整流器1000と、フィル
タ2000と、零相電流抑制リアクトル6と、直流リア
クトル1017とから構成される。
【0059】ダイオード整流器1000は、ダイオード
等よりなる3対のスイッチ素子1011、1014;1
012、1015;1013、1016を互いに並列に
接続して構成され、各対のスイッチ素子1011、10
14;1012、1015;1013、1016は、順
方向に直列に接続されとともに、それらの中間点がフィ
ルタ2000及び零相電流抑制リアクトル6を介して三
相交流電源4にそれぞれ接続されている。また、各対の
スイッチ素子1011、1014;1012、101
5;1013、1016は、直流リアクトル1017を
介して抵抗8にそれぞれ並列に接続されている。
【0060】フィルタ2000は、零相電流抑制リアク
トル6とダイオード整流器1000とを結ぶ三相の3線
に、それぞれ並列的に接続された3対のコンデンサ20
01〜2003とリアクトル2004〜2006とから
なり、各対のコンデンサ2001〜2003とリアクト
ル2004〜2006とは互いに直列に接続され、リア
クトル2004〜2006の一端は互いに接続されてい
る。
【0061】零相電流抑制リアクトル6は、図1に
(b)に示される実施の形態1のものと同様に、共通磁
心64と、その共通磁心64に巻回された三相コイル6
1、62、63とから構成され、各三相コイル61、6
2、63の一端は三相交流電源4に接続され、他端はフ
ィルタ2000を介してダイオード整流器1000にそ
れぞれ接続されている。
【0062】この実施の形態4においても、零相電流抑
制リアクトル6は、上記実施の形態1乃至3のものと略
同様に作用して、同様の効果を奏するものである。
【0063】実施の形態5.図5は本発明の実施の形態
5を表しており、この実施の形態5は前記実施の形態4
におけるダイオード整流器1000の代わりに、サイリ
スタ整流器1100を用いた三相他励電流形可逆電力変
換装置の場合である。
【0064】この実施の形態5の電力変換装置は三相他
励可逆電力変換装置3002から構成される。図5にお
いて、このサイリスタ整流器1100は、サイリスタか
らなる3対のスイッチ素子1111〜1116から構成
され、すなわち前記実施の形態4のダイオード整流器1
000のスイッチ素子1111〜1116を構成するダ
イオードをサイリスタに置き換えたものである。この実
施の形態5では、サイリスタ整流器1100、直流リア
クトル1017、フィルタ2000及び零相電流抑制リ
アクトル6により、電力変換装置としての三相他励電流
形可逆電力変換装置3002が構成される。この実施の
形態5でも上記各実施の形態と同様の作用効果が得られ
るものである。
【0065】実施の形態6.図6は本発明の実施の形態
6を表しており、この実施の形態6は、電力変換装置を
三相他励非制御電圧形電力順変換装置3003により構
成した場合である。
【0066】この実施の形態6は、図4に示した前記実
施の形態4において、互いに直列に接続されたダイオー
ドよりなる各対のスイッチ素子1011、1014;1
012、1015;1013、1016に並列に直流コ
ンデンサ1018を接続したものであり、その他の構成
は前記実施の形態4と同様である。この実施の形態6で
は、ダイオード整流器1000、直流リアクトル101
7、直流コンデンサ1018、フィルタ2000及び零
相電流抑制リアクトル6により、三相他励非制御電圧形
電力順変換装置3003が構成される。この実施の形態
6でも上記各実施の形態と同様の作用効果が得られるも
のである。
【0067】実施の形態7.図7は本発明の実施の形態
7を表しており、この実施の形態7は電力変換装置を三
相他励可制御電圧形非可逆電力順変換装置3004によ
り構成した場合である。
【0068】この実施の形態7は、図5に示した前記実
施の形態5において、互いに直列に接続されたサイリス
タよりなる各対のスイッチ素子1111、1114;1
112、1115;1113、1116に並列に直流コ
ンデンサ1018を接続したものであり、その他の構成
は前記実施の形態5と同様である。この実施の形態7で
は、サイリスタ整流器1100、直流リアクトル101
7、直流コンデンサ1018、フィルタ2000及び零
相電流抑制リアクトル6により、三相他励可制御電圧形
非可逆電力順変換装置3004が構成される。この実施
の形態7でも上記各実施の形態と同様の作用効果が得ら
れるものである。
【0069】実施の形態8.図8は本発明の実施の形態
8を表しており、この実施の形態8は、電力変換装置を
三相他励電圧形可逆電力変換装置3005により構成し
た場合である。
【0070】この実施の形態8は、図7の実施の形態7
において、サイリスタ整流器1100を可逆サイリスタ
整流器1200に置き換えたものである。可逆サイリス
タ整流器1200は、互いに直列に接続されたサイリス
タよりなる各対のスイッチ素子1211、1214;1
212、1215;1213、1216に、互いに直列
に接続されたサイリスタよりなる各対のスイッチ素子1
217、1218;1219、1220;1221、1
222を極性を逆にして並列に接続し、各対のスイッチ
素子1217、1218;1219、1220;122
1、1222の中間点は、対応する各対のスイッチ素子
1211、1214;1212、1215;1213、
1216の中間点にそれぞれ接続されており、その他の
構成は図7の実施の形態7と同様である。この実施の形
態8では、可逆サイリスタ整流器1200、直流リアク
トル1017、直流コンデンサ1018、フィルタ20
00及び零相電流抑制リアクトル6により三相他励電圧
形可逆電力変換装置3005が構成される。この実施の
形態8でも上記各実施の形態と同様の作用効果が得られ
るものである。
【0071】実施の形態9.図9は本発明の実施の形態
9を表しており、この実施の形態9は、電力変換装置
を、三相他励可逆電力順変換装置3002と三相他励可
逆電力逆変換装置3006の組み合わせよりなる三相他
励電力変換装置3007により構成した場合である。
【0072】図9において、三相他励可逆電力順変換装
置3002は、図5に示した前記実施の形態5と略同様
に構成され、すなわち零相電流抑制リアクトル6と、フ
ィルタ2000と、サイリスタ整流器1100と、直流
リアクトル1017とから構成される。
【0073】また、三相他励可逆電力逆変換装置300
6は、直流リアクトル1017を介してサイリスタ整流
器1100に接続されるサイリスタ逆変換器1300
と、そのサイリスタ逆変換器1300の三相交流側に接
続されたフィルタ2300と、一端をフィルタ2300
に接続され、他端をサイリスタ逆変換器1300の転流
電圧源となる三相交流電源あるいは三相逆起電力負荷4
000に接続される零相電流抑制リアクトル6000と
から構成される。
【0074】サイリスタ逆変換器1300は、互いに直
列に接続された3対のサイリスタよりなるスイッチ素子
1301、1304;1302、1305;1303、
1306からなり、各対のスイッチ素子1301、13
04;1302、1305;1303、1306はサイ
リスタ整流器1100の各対のスイッチ素子1111、
1114;1112、1115;1113、1116と
極性を逆にして並列に接続されている。
【0075】フィルタ2300及び零相電流抑制リアク
トル6000は、三相他励可逆電力順変換装置3002
のフィルタ2000及び零相電流抑制リアクトル6と同
様に構成されており、すなわちフィルタ2300は互い
に直列に接続された3対のコンデンサ及びリアクトル2
301、2304;2302、2305;2303、2
306よりなり、零相電流抑制リアクトル6000は、
3つの三相コイル6061、6063、6063と共通
磁心6064とから構成されている。この実施の形態9
でも上記各実施の形態と同様の作用効果が得られるもの
である。
【0076】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、電力変
換装置の三相交流入力電流もしくは三相交流出力電流中
の正相分及び逆相分に対して殆どリアクタンスを呈さ
ず、零相分に対しては十分なリアクタンスを呈するよう
に構成された零相電流抑制リアクトルを備えるので、三
相の正相分と逆相分の電流による磁束は零、従ってこれ
らの電流に対してはリアクタンスが零で、零相分の電流
に対しては三相の各相電流の零相分による磁束が相互に
加わって大きなリアクタンスを呈し、零相分を効果的に
低減することができる。従って、電力変換装置に本来求
められる三相交流基本波電流に何ら影響することなく、
通信線への誘導妨害の大きな原因である零相分を低減す
ることができる。
【0077】また、零相電流抑制リアクトルとしては、
三相の巻線はそれぞれ基本波電流を通し得る電流容量が
必要であるが、共通磁心として用いる磁心は零相電流に
対して飽和しないものであればよく、零相電流は基本波
電流よりも十分小さいので、零相電流抑制リアクトルを
小形、且つ、経済的に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)はこの発明の実施の形態1を示す回路
図、(b)はこの発明の実施の形態1乃至9に用いる零
相電流抑制リアクトルの構成例である。
【図2】 この発明の実施の形態2を示す回路図であ
る。
【図3】 この発明の実施の形態3を示す回路図であ
る。
【図4】 この発明の実施の形態4を示す回路図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態5を示す回路図であ
る。
【図6】 この発明の実施の形態6を示す回路図であ
る。
【図7】 この発明の実施の形態7を示す回路図であ
る。
【図8】 この発明の実施の形態8を示す回路図であ
る。
【図9】 この発明の実施の形態9を示す回路図であ
る。
【図10】 (a)は従来例を示す回路図、(b)は従
来例における三相交流線間電圧及び線電流の1相分の波
形図である。
【符号の説明】
1 三相電圧形PWM逆変換器、2 フィルタ、3 三
相電圧形PWM逆変換装置、4 三相交流電源、5 負
荷、6 零相電流抑制リアクトル、7 三相電圧形PW
M順変換器、8 直流負荷、11〜16 スイッチ素
子、17 直流コンデンサ、21〜26 リアクトル、
27〜29 コンデンサ、30 三相電圧形PWM逆変
換装置、32 三相電圧形PWM順変換装置、33 三
相電圧形PWM逆変換装置、34 三相電圧形PWM変
換装置、61、62、63 三相コイル、64 共通磁
心、200 電圧形PWM順変換器7のフィルタ、29
1〜293 抵抗、600 零相電流抑制リアクトル、
1000 ダイオード整流器、1002 三相交流回路
の対地キャパシタンス、1017 直流リアクトル、1
018 直流コンデンサ、1100 サイリスタ整流
器、1200 可逆サイリスタ整流器、1300 サイ
リスタ逆変換器、2000 フィルタ、2300フィル
タ、3001 電流形電力順変換装置、3002 三相
他励電流形可逆電力変換装置、3003 三相他励非制
御電圧形電力順変換装置、3004 三相他励可制御電
圧形非可逆電力順変換装置、3005 三相他励電圧形
可逆電力変換装置、3006 三相他励可逆電力逆変換
装置、3007 三相他励電力変換装置、4000 三
相交流電源あるいは三相逆起電力負荷、6000 零相
電流抑制リアクトル。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力変換装置の三相交流入力電流もしく
    は三相交流出力電流中の正相分及び逆相分に対して殆ど
    リアクタンスを呈さず、零相分に対しては十分なリアク
    タンスを呈するように構成された零相電流抑制リアクト
    ルを備えることを特徴とする電力変換装置。
  2. 【請求項2】 三相電力変換器がフィルタと零相電流抑
    制リアクトルとを介して三相交流電源と負荷との間に接
    続され、前記零相電流抑制リアクトルが、三相交流入力
    電流もしくは三相交流出力電流中の正相分及び逆相分に
    対して殆どリアクタンスを呈さず、零相分に対しては十
    分なリアクタンスを呈するように構成されることを特徴
    とする電力変換装置。
  3. 【請求項3】 前記零相電流抑制リアクトルを三相交流
    側に備えることを特徴とする請求項1又は2記載の電力
    変換装置。
  4. 【請求項4】 前記零相電流抑制リアクトルは、共通鉄
    心に三相コイルを、コイル間相互の磁気結合を密にし
    て、且つ各コイル単独で十分なリアクタンスを有するよ
    うに巻回して構成されることを特徴とする請求項1乃至
    3の何れかに記載の電力変換装置。
  5. 【請求項5】 前記三相電力変換器は三相電圧形PWM
    順変換器より構成されることを特徴とする請求項2記載
    の電力変換装置。
  6. 【請求項6】 前記三相電力変換器は三相電圧形PWM
    逆変換器より構成されることを特徴とする請求項2記載
    の電力変換装置。
  7. 【請求項7】 前記三相電力変換器は三相他励非制御電
    流形順変換器より構成されることを特徴とする請求項2
    記載の電力変換装置。
  8. 【請求項8】 前記三相他励非制御電流形順変換器は前
    記負荷に接続されるダイオード整流器と、前記ダイオー
    ド整流器と前記負荷との間に直列に接続された直流リア
    クトルとから構成されることを特徴とする請求項7記載
    の電力変換装置。
  9. 【請求項9】 前記三相電力変換器は三相他励非制御電
    圧形順変換器より構成されることを特徴とする請求項2
    記載の電力変換装置。
  10. 【請求項10】 前記三相他励非制御電圧形順変換器は
    前記負荷に接続されるダイオード整流器と、前記ダイオ
    ード整流器と前記負荷との間に直列に接続された直流リ
    アクトルと、前記ダイオード整流器と前記負荷との間に
    並列に接続されたコンデンサとから構成されることを特
    徴とする請求項9記載の電力変換装置。
  11. 【請求項11】 前記三相電力変換器は三相他励電流形
    可逆変換器より構成されることを特徴とする請求項2記
    載の電力変換装置。
  12. 【請求項12】 前記三相他励電流形可逆変換器は複数
    のサイリスタよりなるサイリスタ整流器と、そのサイリ
    スタ整流器と前記負荷との間に直列に接続された直流リ
    アクトルとから構成されることを特徴とする請求項11
    記載の電力変換装置。
  13. 【請求項13】 前記三相電力変換器は三相他励可制御
    電圧形非可逆順変換器より構成されることを特徴とする
    請求項2記載の電力変換装置。
  14. 【請求項14】 前記三相他励可制御電圧形非可逆順変
    換器は、複数のサイリスタを含むサイリスタ整流器と、
    そのサイリスタ整流器と前記負荷との間に直列に接続さ
    れた直流リアクトルと、前記サイリスタ整流器と前記負
    荷との間に並列に接続されたコンデンサとから構成され
    ることを特徴とする請求項13記載の電力変換装置。
  15. 【請求項15】 前記三相電力変換器は三相他励電圧形
    可逆変換器より構成されることを特徴とする請求項2記
    載の電力変換装置。
  16. 【請求項16】 前記三相他励電圧形可逆変換器は、互
    いに逆極性に並列接続された複数のサイリスタを含む可
    逆サイリスタ整流器と、その可逆サイリスタ整流器と前
    記負荷との間に直列に接続された直流リアクトルと、前
    記可逆サイリスタ整流器と前記負荷との間に並列に接続
    されたコンデンサとから構成されることを特徴とする請
    求項15記載の電力変換装置。
  17. 【請求項17】 第1の零相電流抑制リアクトルを第1
    の三相交流側に備えた三相電力順変換装置と第2の零相
    電流抑制リアクトルを第2の三相交流側に備えた三相電
    力逆変換装置との組み合わせからなり、前記第1及び第
    2の零相電流抑制リアクトルは、三相交流入力電流もし
    くは三相交流出力電流中の正相分及び逆相分に対して殆
    どリアクタンスを呈さず、零相分に対しては十分なリア
    クタンスを呈するように構成されたことを特徴とする電
    力変換装置。
  18. 【請求項18】 前記三相電力順変換装置は三相PWM
    順変換装置からなり、前記三相電力逆変換装置は三相P
    WM逆変換装置からなることを特徴とする請求項17記
    載の電力変換装置。
  19. 【請求項19】 前記三相PWM順変換装置は、第1の
    フィルタ及び前記第1の零相電流抑制リアクトルを介し
    て三相交流電源に接続される三相電圧形PWM順変換器
    を備え、前記三相電圧形PWM逆変換装置は、第2のフ
    ィルタ及び前記第2の零相電流抑制リアクトルを介して
    負荷に接続される三相電圧形PWM逆変換器を備え、前
    記三相電圧形PWM順変換器及び前記三相電圧形PWM
    逆変換器が互いに接続されていることを特徴とする請求
    項18記載の電力変換装置。
  20. 【請求項20】 前記三相電力順変換装置は三相他励可
    逆電力順変換装置からなり、前記三相電力逆変換装置は
    三相他励可逆電力逆変換装置からなることを特徴とする
    請求項17記載の電力変換装置。
  21. 【請求項21】 前記三相他励可逆電力順変換装置は、
    第1のフィルタ及び前記第1の零相電流抑制リアクトル
    を介して第1の三相交流電源に接続されるサイリスタ整
    流器を備え、前記三相他励可逆電力逆変換装置は、第2
    のフィルタ及び前記第2の零相電流抑制リアクトルを介
    して第2の三相交流電源あるいは三相逆起電力負荷に接
    続されるサイリスタ逆変換器を備え、前記サイリスタ整
    流器及び前記サイリスタ逆変換器が直流リアクトルを介
    して互いに接続されていることを特徴とする請求項20
    記載の電力変換装置。
JP8169993A 1996-06-28 1996-06-28 電力変換装置 Pending JPH1023745A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8169993A JPH1023745A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 電力変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8169993A JPH1023745A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 電力変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1023745A true JPH1023745A (ja) 1998-01-23

Family

ID=15896610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8169993A Pending JPH1023745A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 電力変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1023745A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004017505A1 (en) * 2002-08-16 2004-02-26 Abb Ab An installation for transmission of electric power and a method for operation of such an installation
JP2005117777A (ja) * 2003-10-07 2005-04-28 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータの電力変換装置
CN103346683A (zh) * 2013-06-28 2013-10-09 深圳科士达科技股份有限公司 并联pwm整流器零序环流控制方法
JP2013225988A (ja) * 2012-04-20 2013-10-31 Yaskawa Electric Corp 電源回生コンバータおよび電力変換装置
CN105393421A (zh) * 2013-07-04 2016-03-09 Abb技术有限公司 用于控制链式变换器的方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004017505A1 (en) * 2002-08-16 2004-02-26 Abb Ab An installation for transmission of electric power and a method for operation of such an installation
JP2005117777A (ja) * 2003-10-07 2005-04-28 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータの電力変換装置
JP2013225988A (ja) * 2012-04-20 2013-10-31 Yaskawa Electric Corp 電源回生コンバータおよび電力変換装置
CN103346683A (zh) * 2013-06-28 2013-10-09 深圳科士达科技股份有限公司 并联pwm整流器零序环流控制方法
CN105393421A (zh) * 2013-07-04 2016-03-09 Abb技术有限公司 用于控制链式变换器的方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Chen et al. A novel inverter-output passive filter for reducing both differential-and common-mode $ dv/dt $ at the motor terminals in PWM drive systems
US8415904B2 (en) Open delta motor drive with integrated recharge
JP4555445B2 (ja) 並列接続アクティブ入力を有するモジュラー型多相可調節電源
Mecke et al. High frequency resonant inverter for contactless energy transmission over large air gap
CN101569084B (zh) 用于控制以电感性为主导的负载的方法和应用这种方法的设备
RU2222092C2 (ru) Устройство преобразовательной цепи с промежуточной цепью переменного тока
JPH09266677A (ja) 電力変換装置のノイズ低減装置
WO1993023914A1 (en) Harmonic blocking converter system
CN102055365B (zh) 转换器设备和装备有这样的设备的不间断电源
CN108496302A (zh) 具有lcl线路和共模滤波器的频率转换器
WO1985002504A1 (en) Ripple reduction circuit for an inverter
US6583598B2 (en) Damping of resonant peaks in an electric motor which is operated using a converter with an intermediate voltage circuit, by means of matched impedance to ground at the motor star point, and a corresponding electric motor
US20090016089A1 (en) Electromechanical power transfer system with even phase number dynamoelectric machine and three level inverter
JPH08237936A (ja) 電圧形インバータのノイズフィルタ
CN206698144U (zh) 用于将直流电功率转换成三相交流电功率的转换系统及采用该转换系统的电动机系统
JPH1023745A (ja) 電力変換装置
JP2001045795A (ja) 可変速駆動装置
Gupta et al. A novel three-phase switched multi-winding power electronic transformer
JP5407744B2 (ja) 交流−直流変換装置
RU91236U1 (ru) Устройство для управления асинхронным электродвигателем на транспортном средстве
JPH07123350B2 (ja) インバ−タ装置
JPS62501257A (ja) 自律形インバ−タ
Morgan Basic magnetic functions in converters and inverters including new soft commutation
JP3602352B2 (ja) Pwm電流型電力変換器の高調波流入抑制方法
US4567554A (en) Static convertor means