JPH10237461A - 廃プラスチックの油化処理方法 - Google Patents

廃プラスチックの油化処理方法

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JPH10237461A
JPH10237461A JP9062324A JP6232497A JPH10237461A JP H10237461 A JPH10237461 A JP H10237461A JP 9062324 A JP9062324 A JP 9062324A JP 6232497 A JP6232497 A JP 6232497A JP H10237461 A JPH10237461 A JP H10237461A
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JP
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waste plastic
oil
tank
temperature
hours
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JP9062324A
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Hideo Nishiyama
秀雄 西山
Nobuyuki Mikata
信行 三方
Takaharu Takeuchi
隆春 武内
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃プラスチック油化処理設備を著しく簡素化
でき、操作も簡単で、設備の安定性の高い廃プラスチッ
クの油化処理方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 廃プラスチックを、廃プラスチックを油
化処理して得た生成油重質成分と共に単一の処理槽13
に投入した後、処理槽13内において、順次、加熱温度
と加熱時間を変えながら、廃プラスチックと生成油重質
分とを加熱・混和し、脱水・乾燥工程40と、脱塩素工
程41と、熱分解・油化工程42と、残滓排出工程43
とを行うようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃プラスチックか
ら低沸点炭化水素油を生成することができる廃プラスチ
ックの油化処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、廃プラスチックを熱分解して、低
沸点炭化水素油(以下、「生成油」という。)を得る廃
プラスチック油化処理設備の一形態として、特願平7−
18114号に記載の廃プラスチック油化処理設備Bが
あり、その構成を図3に示す。図示するように、前処理
部で細かく砕かれた廃プラスチック(フラフ)は、バケ
ットコンベア67で油化処理部52の押出機68に供給
され、約300℃に溶融・混練された後、原料混合槽6
9に送られる。
【0003】廃プラスチックは、原料混合槽69におい
て、後段の熱分解槽70において生成した熱分解油を還
流・混合して完全に溶解される。熱分解油に溶解した廃
プラスチックは熱分解槽70へ送り、熱分解油加熱炉7
1との間を循環させることにより加熱され、熱分解され
る。押出機68及び原料混合槽69で発生する塩化水素
は、ウオッシュスタック72でアルカリ溶液により中和
される。前記熱分解工程において、熱分解槽70からは
プラスチックの熱分解油ベーパーが発生し、この熱分解
油ベーパー中から塩化水素除去器73で塩化水素を除去
して接触分解槽74に送る。
【0004】また、熱分解槽70では高温で熱分解がな
されるため、熱分解槽70の底部にカーボン残渣が生じ
るが、このようなカーボン残渣は、重力沈降器や遠心分
離機からなる固液分離槽75により熱分解油から分離さ
れて、二次廃棄物として系外に排出される。接触分解槽
74では、熱分解油ベーパーが触媒との接触分解反応に
よって、低沸点炭化水素油ベーパーに分解し、改質され
る。次に、この熱分解油ベーパーを凝縮器76により冷
却して低沸点炭化水素油を得た後、受槽77を経て生成
油貯槽78に送られる。凝縮器76のガスはガスホルダ
ー79を経て、フレアスタック80から排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した廃プ
ラスチック油化処理設備Bを用いた廃プラスチックの油
化処理方法は、未だ、以下の解決すべき課題を有してい
た。即ち、高温の流体に対して複雑な操作を行うため、
押出機68、原料混合槽69、熱分解槽70、塩化水素
除去器73、接触分解槽74を含めて多くの機器を必要
とし、また、これらの機器は特殊仕様になりやすい。従
って、廃プラスチック油化処理設備Bの設備費は高いも
のとなっていた。また、これらの機器の操作も複雑であ
る。さらに、連続操作のために運転阻害物質の蓄積が生
じやすく、設備安定性が劣る。かつ、蓄積物質を分離除
去する設備を付加する必要が生じ、設備費用が高くなり
やすい。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであり、廃プラスチック油化処理設備を著しく簡素
化できる廃プラスチックの油化処理方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の廃プラスチックの油化処理方法は、廃プラスチッ
クを、該廃プラスチックを油化処理して得た生成油重質
成分と共に単一の処理槽に投入した後、該処理槽内にお
いて、順次、加熱温度と加熱時間を変えながら、前記廃
プラスチックと前記生成油重質分とを加熱・混和し、脱
水・乾燥工程と、脱塩素工程と、熱分解・油化工程と、
残滓排出工程とを独立して行うようにしている。
【0008】請求項2記載の廃プラスチックの油化処理
方法は、請求項1記載の廃プラスチックの油化処理方法
において、前記脱水・乾燥工程では、前記廃プラスチッ
クと前記生成油重質分とを攪拌機で1〜3時間、100
℃〜200℃の温度で攪拌して被攪拌物から水分を除去
し、前記脱塩素工程では、前記廃プラスチックと前記生
成油重質分とを前記攪拌機で1〜3時間、200℃〜3
50℃の温度で攪拌して、前記廃プラスチック中のポリ
塩化ビニルを分解すると共に前記被攪拌物から塩化水素
を除去し、前記熱分解・油化工程では、前記塩素が除去
された前記被攪拌物を攪拌機で1〜4時間、380℃〜
450℃の温度で攪拌して、前記塩素が除去された前記
廃プラスチックを熱分解・油化するようにしている。
【0009】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。図1を参照して、本発明の一実施の
形態に係る廃プラスチックの油化処理方法を説明する。
【0010】まず、図1を参照して、本実施の形態に係
る廃プラスチックの油化処理方法が適用可能な廃プラス
チック油化処理設備Aについて説明する。図示するよう
に、本実施の形態において、廃プラスチック油化処理設
備Aは、前処理設備10と熱分解油化設備11とからな
る。そして、前処理設備10は、図示しない一次破砕
機、二次破砕機、廃プラスチック受槽等を具備すると共
に、最終段の装置として、廃プラスチックを後述する処
理槽13に供給するための供給装置(例えば、バケット
コンベア)12を具備する。一方、熱分解油化設備11
は、実質的に、図3を参照して説明した従来の押出機6
8、原料混合槽69、熱分解槽70及び塩化水素除去器
73に相当する単一槽からなる処理槽13と、固液分離
槽14と、蒸留塔15と、生成油貯槽16とを具備す
る。
【0011】処理槽13の構成についてさらに説明する
と、図示するように、処理槽13の内部には攪拌機17
が同心円的にかつ回転自在に配設されており、攪拌機1
7は処理槽13の頂部に取付けられている回転モータ1
8によって回転駆動される。処理槽13の頂部には原料
投入口19が設けられており、原料供給管19a及びこ
の原料投入口19を通して、供給装置12からの廃プラ
スチックと、後述する生成油一部還流管25からの生成
油重質分とを混合状態で処理槽13内に投入することが
できる。
【0012】処理槽13の頂部には、さらに、熱分解油
ベーパー取出口20と、塩素水素ガス取出口21と、水
蒸気取出口22とが設けられている。そして、熱分解油
ベーパー取出口20はベーパー移送管23によって蒸留
塔15の流入口に連通連結されており、蒸留塔15は重
質油移送管24A、軽質油移送管24Bによって重質油
貯槽16A、軽質油貯槽16Bの流入口に連通連結され
ている。また、一端が重質油移送管24Aの中途部に連
通連結されている生成油一部還流管25の他端は原料供
給管19aの中途部分に連通連結されている。塩化水素
ガス取出口21は塩化水素ガス移送管26によって中和
処理槽27の流入口に連通連結されており、中和処理槽
27の流出口は大気に開放されている。水蒸気取出口2
2は水蒸気取出管28を介して大気連通されている。
【0013】また、ベーパー移送管23、塩化水素ガス
移送管26及び水蒸気取出管28には、それぞれ、開閉
弁29、30、31が取付けられている。処理槽13の
底部から導出した固形物取出管32には遠心分離器等か
らなる固液分離槽14が取付けられており、固液分離槽
14の分離油取出口33は還流管34を通して処理槽1
3に連通連結されている。また、固形物取出管32の基
部には開閉弁35が取付けられている。
【0014】次に、上記した構成を有する廃プラスチッ
ク油化処理設備Aによる廃プラスチックの油化処理方法
について、図1及び図2を参照して説明する。図示する
ように、前処理設備10から供給装置12で熱分解油化
設備11に供給されてきた廃プラスチックは、生成油一
部還流管25から還流されてきた同一重量の生成油重質
分を混合された後、処理槽13内に投入される。そし
て、処理槽13において、廃プラスチックと生成油重質
分とは、図2に示すように、外部加熱装置Hによって加
熱されることになる。即ち、廃プラスチックと生成油重
質分とは、順に、加熱温度と加熱時間をそれぞれ異にす
る脱水・乾燥工程40と、脱塩素工程41と、熱分解・
油化工程42と、残滓排出工程43を経て、以下に説明
するように加熱処理されることになる。
【0015】まず、脱水・乾燥工程40では、廃プラス
チックと前記生成油重質分とを攪拌機17で1〜3時
間、100℃〜200℃の温度で攪拌される。従って、
被攪拌物から水分が水蒸気として除去され、開閉弁31
を開けることによって、水蒸気は水蒸気取出管28を通
して大気中に放出されることになる。なお、加熱温度の
下限を100℃としたのは、水の沸点が100℃だから
であり、加熱温度の上限を200℃としたのは、ポリ塩
化ビニルの分解によって微量の塩素が発生し始めるから
であり、塩素の処理は次工程である脱塩素処理41で行
うようにしているからである。
【0016】次に、脱塩素工程41では、廃プラスチッ
クと生成油重質分とを攪拌機で1〜3時間、200℃〜
350℃の温度で攪拌して、前記廃プラスチック中のポ
リ塩化ビニルを分解すると共に前記被攪拌物から塩化水
素ガスを除去する。その後、開閉弁30を開けることに
よって、塩化水素ガスは塩化水素ガス移送管26を通し
て中和処理槽27に送られ、中和によって無害化された
後、大気中に放出されることになる。なお、加熱温度の
下限を200℃としたのは、塩化水素を所定量以上発生
させることによって脱塩素効率を上げるためであり、加
熱温度の上限を350℃としたのは、次の工程である熱
分解・油化工程の開始温度に近い温度だからである。
【0017】次に、熱分解・油化工程では、前記塩素が
除去された前記被攪拌物を攪拌機で1〜4時間、380
℃〜450℃の温度で攪拌して、前記塩素が除去された
前記廃プラスチックを熱分解して熱分解油ベーパーを発
生する。なお、加熱温度の下限を380℃としたのは、
所定以上の熱分解速度を確保して熱分解・油化速度を効
率よく行うためであり、加熱温度の上限を450℃とし
たのは、それ以上の温度では加熱温度が高すぎて炭素の
析出量が多くなり、操業上問題であると共に、熱効率が
低下するからである。
【0018】この熱分解油ベーパーはベーパー移送管2
3を通して蒸留塔15に送られ蒸留される。蒸留により
分離された重質油及び軽質油は、重質油移送管24A、
軽質油移送管24Bを通して重質油貯槽16A及び軽質
油貯槽16Bに移送され、貯蔵される。また、このう
ち、重質油分は生成油一部還流管25を通して、原料供
給管19aの中途に還流され、前述したように、廃プラ
スチックに混入された状態で、処理槽13に供給され
る。
【0019】また、上記した廃プラスチックの油化処理
方法において、処理槽13の底部にはカーボン残渣等の
固形物が生じるので、残滓排出工程43において、開閉
弁35を定期的に開けて固形物(廃プラスチック中の金
属、土砂、熱分解に伴うカーボン)を取り出し、固液分
離槽(例えば、遠心分離機)14によって含有される熱
分解油を分離し、還流管34を通して処理槽13に還流
する。一方、熱分解油が完全に除去された固形物は外部
に取り出され、廃棄処分される。なお、この残滓排出工
程43は、降温時間を含めて約1時間で終了する。
【0020】このように、本実施の形態では、廃プラス
チックに混入する重質油として、廃プラスチックを油化
処理して得た生成油重質分の一部を還流して用いて、系
内で循環使用することができるので、廃プラスチックの
油化処理を効率的に行うことができる。廃プラスチック
と生成油重質分とを同時に処理槽13に投入することに
よって、廃プラスチック間の間隙を生成油重質分が満た
し、廃プラスチックへの熱伝導が改善されることにな
り、上記した各工程40〜42の期間を短縮することが
できる。具体的には、加熱温度と加熱時間を適正に設定
することによって、上記した原料の供給工程と、脱水・
乾燥工程40と、脱塩素工程41と、熱分解・油化工程
42と、残滓排出工程43を約5〜12時間で行うこと
ができる。
【0021】上記した一連の工程40〜42を単一の処
理槽13を用いるので廃プラスチック油化処理設備Aを
コンパクトな構造にすることができる。処理槽13にお
ける熱分解に伴い生成するカーボンは、生成油重質分中
に分散するため、廃プラスチックの油化処理設備Aの運
転が阻害されない。本実施の形態に係る廃プラスチック
の油化処理方法は、回分操作による処理のため、廃プラ
スチック中に混入する金属片や土砂等の異物の含有率は
比較的大きくても許容され、前処理は破砕程度で十分で
ある。従って、廃プラスチック油化処理設備Aにおける
前処理設備10を軽減でき、一層の設備費用の低減が可
能となる。
【0022】以上、本発明を、一実施の形態を参照して
説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記
載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施
の形態や変容例も含むものである。例えば、前述した実
施の形態では、処理槽内における廃プラスチックは外部
加熱装置を用いて間接的に加熱したが、生成油重質分を
加熱循環させることによっても加熱することができる。
【0023】
【発明の効果】請求項1及び2記載の廃プラスチックの
油化処理方法においては、廃プラスチックを、該廃プラ
スチックを油化処理して得た生成油重質成分と共に単一
の処理槽に投入した後、該処理槽内において、順次、加
熱温度と加熱時間を変えながら、前記廃プラスチックと
前記生成油重質分とを加熱・混和し、脱水・乾燥工程
と、脱塩素工程と、熱分解・油化工程と、残滓排出工程
とを行うようにしている。
【0024】このように、廃プラスチックと生成油重質
分とを同時に処理槽に投入することによって、廃プラス
チック間の間隙を生成油重質分が満たし、廃プラスチッ
クへの熱伝導が改善されることになり、上記した各工程
時間を短縮することができる。また、上記した一連の工
程を単一の処理槽を用いて行っているので、高温流体用
ポンプ等の特殊仕様の流体移送用機器が不要となり、廃
プラスチック油化処理設備をコンパクトかつ安価な構造
にすることができる。
【0025】さらに、回分操作による処理のため、廃プ
ラスチック中に混入する金属片や土砂等の異物の含有率
は比較的大きくても許容され、前処理は破砕程度で十分
である。従って、廃プラスチック油化処理設備における
前処理設備を軽減でき、一層の設備費用の低減を図るこ
とができる。
【0026】特に、請求項2記載の廃プラスチックの油
化処理方法においては、脱水・乾燥工程では、廃プラス
チックと生成油重質分とを攪拌機で1〜3時間、100
℃〜200℃の温度で攪拌して被攪拌物から水分を除去
し、脱塩素工程では、廃プラスチックと生成油重質分と
を攪拌機で1〜3時間、100℃〜200℃の温度で攪
拌して、廃プラスチック中のポリ塩化ビニルを分解する
と共に前記被攪拌物から塩化水素を除去し、熱分解・油
化工程では、塩素が除去された被攪拌物を攪拌機で1〜
4時間、380℃〜450℃の温度で攪拌して、塩素が
除去された廃プラスチックを熱分解・油化するようにし
ている。このように、加熱温度と加熱時間を適正に設定
することによって、脱水・乾燥工程と、脱塩素工程と、
熱分解・油化工程と、残滓排出工程を約5〜12時間で
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る廃プラスチックの
油化処理方法を適用した廃プラスチック油化処理設備の
要部の概念的構成説明図である。
【図2】処理槽における工程説明図である。
【図3】従来の廃プラスチック油化処理設備の油化処理
部の概念的構成説明図である。
【符号の説明】
A 廃プラスチック油化処理設備 H 外部加熱装
置 10 前処理設備 11 熱分解油
化設備 12 供給装置 13 処理槽 14 固液分離槽 15 蒸留塔 16A 重質油貯槽 16B 軽質油
貯槽 17 攪拌機 18 回転モー
タ 19 原料投入口 19a 原料供
給管 20 熱分解油ベーパー取出口 21 塩化水素
ガス取出口 22 水蒸気取出口 23 ベーパー
移送管 24A 重質油移送管 24B 軽質油
移送管 25 生成油一部還流管 26 塩化水素
ガス移送管 27 中和処理槽 28 水蒸気取
出管 29 開閉弁 30 開閉弁 31 開閉弁 32 固形物取
出管 33 分離油取出口 34 還流管 35 開閉弁 40 脱水・乾
燥工程 41 脱塩素工程 42 熱分解・
油化工程 43 残滓排出工程

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃プラスチックを、該廃プラスチックを
    油化処理して得た生成油重質成分と共に単一の処理槽に
    投入した後、該処理槽内において、順次、加熱温度と加
    熱時間を変えながら、前記廃プラスチックと前記生成油
    重質分とを加熱・混和し、脱水・乾燥工程と、脱塩素工
    程と、熱分解・油化工程と、残滓排出工程とを独立して
    行うようにしたことを特徴とする廃プラスチックの油化
    処理方法。
  2. 【請求項2】 前記脱水・乾燥工程では、前記廃プラス
    チックと前記生成油重質分とを攪拌機で1〜3時間、1
    00℃〜200℃の温度で攪拌して被攪拌物から水分を
    除去し、前記脱塩素工程では、前記廃プラスチックと前
    記生成油重質分とを前記攪拌機で1〜3時間、200℃
    〜350℃の温度で攪拌して、前記廃プラスチック中の
    ポリ塩化ビニルを分解すると共に前記被攪拌物から塩化
    水素を除去し、前記熱分解・油化工程では、前記塩素が
    除去された前記被攪拌物を攪拌機で1〜4時間、380
    ℃〜450℃の温度で攪拌して、前記塩素が除去された
    前記廃プラスチックを熱分解・油化するようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の廃プラスチックの油化処理
    方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002212571A (ja) * 2001-01-24 2002-07-31 Aasu Recycle Kk 廃プラスチックの熱分解法
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KR20200046651A (ko) * 2018-10-25 2020-05-07 이병삼 폐합성수지의 유화장치 및 유화방법

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