JPH10238023A - 建築物 - Google Patents
建築物Info
- Publication number
- JPH10238023A JPH10238023A JP9044079A JP4407997A JPH10238023A JP H10238023 A JPH10238023 A JP H10238023A JP 9044079 A JP9044079 A JP 9044079A JP 4407997 A JP4407997 A JP 4407997A JP H10238023 A JPH10238023 A JP H10238023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- paint
- inorganic
- coating film
- building
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 滑雪がし易く、また、汚れが付かず、長期間
にわたって屋根の美観を保つことができる。 【解決手段】 建築物1の屋根面2を覆う屋根材3の表
面に無機塗料の塗膜を形成し、且つ該屋根面2を2.5
/10以上の勾配に形成した。
にわたって屋根の美観を保つことができる。 【解決手段】 建築物1の屋根面2を覆う屋根材3の表
面に無機塗料の塗膜を形成し、且つ該屋根面2を2.5
/10以上の勾配に形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、滑雪し易く且つ汚
れが付きにくい屋根となった建築物に関するものであ
る。
れが付きにくい屋根となった建築物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の建築物における屋根面を覆ってい
る屋根材は、通常セメント質系の屋根材の表面に有機塗
料仕上げをしたもので構成してある。
る屋根材は、通常セメント質系の屋根材の表面に有機塗
料仕上げをしたもので構成してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来例に
あっては、屋根面を覆う屋根材の表面が有機塗料仕上げ
してあるため、滑雪がしにくくて積雪のための屋根負荷
が大きくなり、また、屋根上での危険な雪降ろし作業が
必要となるという問題があり、また、苔、藻、カビ等に
よる汚れが付着しやすく、また付着した汚れが取れず、
屋根の美観が保てないという問題がある。
あっては、屋根面を覆う屋根材の表面が有機塗料仕上げ
してあるため、滑雪がしにくくて積雪のための屋根負荷
が大きくなり、また、屋根上での危険な雪降ろし作業が
必要となるという問題があり、また、苔、藻、カビ等に
よる汚れが付着しやすく、また付着した汚れが取れず、
屋根の美観が保てないという問題がある。
【0004】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、滑雪がし易く、また、汚れが付か
ず、長期間にわたって屋根の美観が保てる建築物を提供
することを課題とするものである。
明したものであって、滑雪がし易く、また、汚れが付か
ず、長期間にわたって屋根の美観が保てる建築物を提供
することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するため、本発明の建築物は、建築物1の屋根面2を
覆う屋根材3の表面に無機塗料の塗膜を形成し、且つ該
屋根面2を2.5/10以上の勾配に形成したことを特
徴とするものである。このような構成とすることで、無
機塗料は従来の屋根材3の表面に塗布された有機塗料に
比べて摩擦が小さいため、屋根面2を2.5/10以上
の勾配にすることで、積雪があると滑雪するものであ
る。また、無機塗料は有機塗料に比べて苔、藻、カビ等
の汚れの発生源が付着し難く、2.5/10以上の屋根
勾配とすることで、苔、藻、カビ等の汚れの発生源を雨
で洗い流すことができるものである。
決するため、本発明の建築物は、建築物1の屋根面2を
覆う屋根材3の表面に無機塗料の塗膜を形成し、且つ該
屋根面2を2.5/10以上の勾配に形成したことを特
徴とするものである。このような構成とすることで、無
機塗料は従来の屋根材3の表面に塗布された有機塗料に
比べて摩擦が小さいため、屋根面2を2.5/10以上
の勾配にすることで、積雪があると滑雪するものであ
る。また、無機塗料は有機塗料に比べて苔、藻、カビ等
の汚れの発生源が付着し難く、2.5/10以上の屋根
勾配とすることで、苔、藻、カビ等の汚れの発生源を雨
で洗い流すことができるものである。
【0006】また、無機塗料に酸化チタンを添加するこ
とが好ましい。このような構成とすることで、酸化チタ
ンが添加された無機塗料の塗膜を形成した屋根材3は太
陽光を受光し、太陽光の中の紫外線により酸化チタンと
光反応を起こして活性酸素を発生し、この活性酸素の酸
化力で苔、藻、カビ等の汚れの発生源となる有機物を分
解することができる。
とが好ましい。このような構成とすることで、酸化チタ
ンが添加された無機塗料の塗膜を形成した屋根材3は太
陽光を受光し、太陽光の中の紫外線により酸化チタンと
光反応を起こして活性酸素を発生し、この活性酸素の酸
化力で苔、藻、カビ等の汚れの発生源となる有機物を分
解することができる。
【0007】また、建築物1の屋根面2を覆う屋根材3
の表面に無機塗料の塗膜を形成し、且つ該屋根材3表面
に屋根勾配方向に平行な凸脈を形成することが好まし
い。このような構成とすることで、無機塗料は従来の屋
根材3の表面に塗布された有機塗料に比べて摩擦が小さ
くて滑りやすく、特に、2.5/10以上の屋根勾配と
すると屋根上での作業が滑り易くなるが、屋根材3表面
に屋根勾配方向に平行な凸脈を形成することで、凸脈に
より滑り止めをすることができるものである。
の表面に無機塗料の塗膜を形成し、且つ該屋根材3表面
に屋根勾配方向に平行な凸脈を形成することが好まし
い。このような構成とすることで、無機塗料は従来の屋
根材3の表面に塗布された有機塗料に比べて摩擦が小さ
くて滑りやすく、特に、2.5/10以上の屋根勾配と
すると屋根上での作業が滑り易くなるが、屋根材3表面
に屋根勾配方向に平行な凸脈を形成することで、凸脈に
より滑り止めをすることができるものである。
【0008】また、屋根材3表面に形成した屋根勾配方
向に平行な凸脈が、高さ10mm以上、ピッチ250m
m以下であることが好ましい。このような構成とするこ
とで、屋根上で成人の大人の足を確実に凸脈にかけて
(つまり足掛かりとして)滑り止めとすることができる
ものである。
向に平行な凸脈が、高さ10mm以上、ピッチ250m
m以下であることが好ましい。このような構成とするこ
とで、屋根上で成人の大人の足を確実に凸脈にかけて
(つまり足掛かりとして)滑り止めとすることができる
ものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を以下実施形態に基づいて
説明する。建築物1の屋根面2には屋根材3が葺設して
あり、本発明においては、この屋根材3の表面に無機塗
料の塗膜が形成してある。また、本発明における屋根面
2は勾配が2.5/10以上となっている。
説明する。建築物1の屋根面2には屋根材3が葺設して
あり、本発明においては、この屋根材3の表面に無機塗
料の塗膜が形成してある。また、本発明における屋根面
2は勾配が2.5/10以上となっている。
【0010】ここで、屋根材3としては、セメント質基
板に無機塗料の塗膜を形成したものである。無機塗料の
塗膜を形成するに当たっては、例えば、セメント質基盤
の表面を50〜150℃に加熱し、一般式がM(OR)
n (式中、MはSi、Ti、Al、Zr、Sn、Pb
またはFe、Rは炭素数1以上のアルキル基、nは1以
上の整数を示す)で表される金属アルコキシドを主成分
とした金属アルコキシド系カラー塗料を塗布したのち、
上記一般式で表される金属アルコシシドを主成分とした
金属アルコキシド系クリアー塗料を塗布して形成され
る。
板に無機塗料の塗膜を形成したものである。無機塗料の
塗膜を形成するに当たっては、例えば、セメント質基盤
の表面を50〜150℃に加熱し、一般式がM(OR)
n (式中、MはSi、Ti、Al、Zr、Sn、Pb
またはFe、Rは炭素数1以上のアルキル基、nは1以
上の整数を示す)で表される金属アルコキシドを主成分
とした金属アルコキシド系カラー塗料を塗布したのち、
上記一般式で表される金属アルコシシドを主成分とした
金属アルコキシド系クリアー塗料を塗布して形成され
る。
【0011】金属アルコキシドの具体例としては、Si
(OCH3 )4 、Si(OC2 H5)4 、Si(OCH
(CH3 )2 )4 、Si(OC3 H7 )4 、Si(OC
4 H 9 )4 、Ti(OCH3 )4 、Ti(OC2 H5 )
4 、Ti(OCH(CH3 ) 2 )4 、Ti(OC
3 H7 )4 、Ti(OC4 H9 )4 、Al(OCH3 )
4 、Al(OC2 H5 )4 、Al(OCH(C
H3 )2 )4 、Al(OC3 H7 )4、Al(OC4 H
9 )4 、Zr(OCH3 )4 、Zr(OC2 H5 )4 、
Zr(OCH(CH3 )2 )4 、Zr(OC
3 H7 )4 、Zr(OC4 H9 )4 、Sn(OCH3 )
4 、Sn(OC2 H5 )4 、Sn(OCH(C
H3 )2 )4 、Sn(OC3 H7 )4 、Sn(OC4 H
9 )4 、Pb(OCH3 )2 、Pb(OC2H5 )2 、
Pb(OCH(CH3 )2 )2 、Pb(OC
3 H7 )2 、Pb(OC 4 H9 )2 、Fe(OCH3 )
4 、Fe(OC2 H5 )4 、Fe(OCH(C
H 3 )2 )4 、Fe(OC3 H7 )4 、Fe(OC4 H
9 )4 、ZrSi(OCH 3 )4 、ZrSi(OC2 H
5 )4 、ZrSi(OCH(CH3 )2 )4 、ZrSi
(OC3 H7 )4 、ZrSi(OC4 H9 )4 等が挙げ
られるものであり、これらの金属アルコキシドは単独で
用いてもよく、2種以上併用してもよい。前記金属アル
コキシドのなかでは、一般式M(OR)n 中、MがSi
であるシリコンアルコキシドは安価であるので、特に好
適に使用することができる。
(OCH3 )4 、Si(OC2 H5)4 、Si(OCH
(CH3 )2 )4 、Si(OC3 H7 )4 、Si(OC
4 H 9 )4 、Ti(OCH3 )4 、Ti(OC2 H5 )
4 、Ti(OCH(CH3 ) 2 )4 、Ti(OC
3 H7 )4 、Ti(OC4 H9 )4 、Al(OCH3 )
4 、Al(OC2 H5 )4 、Al(OCH(C
H3 )2 )4 、Al(OC3 H7 )4、Al(OC4 H
9 )4 、Zr(OCH3 )4 、Zr(OC2 H5 )4 、
Zr(OCH(CH3 )2 )4 、Zr(OC
3 H7 )4 、Zr(OC4 H9 )4 、Sn(OCH3 )
4 、Sn(OC2 H5 )4 、Sn(OCH(C
H3 )2 )4 、Sn(OC3 H7 )4 、Sn(OC4 H
9 )4 、Pb(OCH3 )2 、Pb(OC2H5 )2 、
Pb(OCH(CH3 )2 )2 、Pb(OC
3 H7 )2 、Pb(OC 4 H9 )2 、Fe(OCH3 )
4 、Fe(OC2 H5 )4 、Fe(OCH(C
H 3 )2 )4 、Fe(OC3 H7 )4 、Fe(OC4 H
9 )4 、ZrSi(OCH 3 )4 、ZrSi(OC2 H
5 )4 、ZrSi(OCH(CH3 )2 )4 、ZrSi
(OC3 H7 )4 、ZrSi(OC4 H9 )4 等が挙げ
られるものであり、これらの金属アルコキシドは単独で
用いてもよく、2種以上併用してもよい。前記金属アル
コキシドのなかでは、一般式M(OR)n 中、MがSi
であるシリコンアルコキシドは安価であるので、特に好
適に使用することができる。
【0012】前記カラー塗料中に含有される無機顔料と
しては、例えばクロムグリーン、コバルトブルー、ベン
ガラ、アンバー、チタンイエロー、鉄黒、亜鉛華、タル
ク、シリカ粉(SiO2 )などがあげられ、かかる無機
顔料はカラー塗料中に60重量%をこえない範囲で添加
されるものである。なお、前記クリアー塗料及びカラー
塗料の溶剤としては、例えばイソプロピルアルコール、
メチルアルコール、エチルアルコール、メチルエチルケ
トン、トルエン、ブチルセロソルブなどのアルコール類
が用いられ、該溶剤はクリアー塗料及びカラー塗料の粘
度を調整するために適宜添加される。かかる溶剤の添加
量は、前記金属アルコキシドの分子量や無機顔料の有無
などによって異なるので一概には決定することはできな
いが、通常は塗料中には0〜30重量%含有されるよう
に調整して用いられるのが好ましい。
しては、例えばクロムグリーン、コバルトブルー、ベン
ガラ、アンバー、チタンイエロー、鉄黒、亜鉛華、タル
ク、シリカ粉(SiO2 )などがあげられ、かかる無機
顔料はカラー塗料中に60重量%をこえない範囲で添加
されるものである。なお、前記クリアー塗料及びカラー
塗料の溶剤としては、例えばイソプロピルアルコール、
メチルアルコール、エチルアルコール、メチルエチルケ
トン、トルエン、ブチルセロソルブなどのアルコール類
が用いられ、該溶剤はクリアー塗料及びカラー塗料の粘
度を調整するために適宜添加される。かかる溶剤の添加
量は、前記金属アルコキシドの分子量や無機顔料の有無
などによって異なるので一概には決定することはできな
いが、通常は塗料中には0〜30重量%含有されるよう
に調整して用いられるのが好ましい。
【0013】前記カラー塗料の塗布方法は、例えば、エ
アースプレー法、カーテンフローコータ法、ロールコー
タ法などを適用することができるが、必ずしもこれらの
みに限定されずに他の方法を適用してもよい。前記カラ
ー塗料の塗布量は、使用される基材の種類などによって
異なるので一概には決定することはできないが、乾燥後
の塗膜の厚さが10〜50μmとなるように調整するの
が好ましい。
アースプレー法、カーテンフローコータ法、ロールコー
タ法などを適用することができるが、必ずしもこれらの
みに限定されずに他の方法を適用してもよい。前記カラ
ー塗料の塗布量は、使用される基材の種類などによって
異なるので一概には決定することはできないが、乾燥後
の塗膜の厚さが10〜50μmとなるように調整するの
が好ましい。
【0014】なお、基材上にカラー塗料が塗布されるの
は、基材に着色することを目的とするためで、かかる着
色をする必要がない場合には、前記カラー塗料のかわり
にクリアー塗料を塗布してもよい。上記のようにして基
材上に形成されたカラー塗料の塗膜をガラス質の塗膜と
するために加熱してもよい。かかる加熱は、例えば、温
風乾燥機や遠赤外線乾燥機などにより70〜150℃で
5〜15分間行われる。
は、基材に着色することを目的とするためで、かかる着
色をする必要がない場合には、前記カラー塗料のかわり
にクリアー塗料を塗布してもよい。上記のようにして基
材上に形成されたカラー塗料の塗膜をガラス質の塗膜と
するために加熱してもよい。かかる加熱は、例えば、温
風乾燥機や遠赤外線乾燥機などにより70〜150℃で
5〜15分間行われる。
【0015】次に、カラー塗料の塗膜上にクリアー塗料
が塗布されるが、かかる塗布は上述のようにカラー塗料
の塗膜が加熱され、その余熱で該塗膜が高温(50℃以
上)であるときに行ってもよく、また、常温(50℃未
満)で行ってもよい。前記クリア塗料としては、上記で
詳述したクリアー塗料を使用することができ、その乾燥
後の塗膜の厚さが5〜20μmとなるように適用され
る。
が塗布されるが、かかる塗布は上述のようにカラー塗料
の塗膜が加熱され、その余熱で該塗膜が高温(50℃以
上)であるときに行ってもよく、また、常温(50℃未
満)で行ってもよい。前記クリア塗料としては、上記で
詳述したクリアー塗料を使用することができ、その乾燥
後の塗膜の厚さが5〜20μmとなるように適用され
る。
【0016】なお、カラー塗料の塗膜の温度が50℃以
上に余熱されている場合、クリアー塗料の塗布後、加熱
しなくてもよいが、前記カラー塗料の塗膜が常温(50
℃未満)にまで冷却されている場合、ガラス質の緻密な
塗膜を得るためには、例えば温風乾燥機や遠赤外線乾燥
機などにより50〜150℃で1〜15分間加熱するの
が好ましい。
上に余熱されている場合、クリアー塗料の塗布後、加熱
しなくてもよいが、前記カラー塗料の塗膜が常温(50
℃未満)にまで冷却されている場合、ガラス質の緻密な
塗膜を得るためには、例えば温風乾燥機や遠赤外線乾燥
機などにより50〜150℃で1〜15分間加熱するの
が好ましい。
【0017】このように表面に無機塗料の塗膜を形成し
た屋根材3は、耐熱水性、耐酸性、塗膜硬度及び塗膜の
緻密性に優れたものであり、特に、塗膜硬度及び塗膜の
緻密性に優れているので、従来の表面に有機塗料の塗膜
を形成した屋根材に比べて、摩擦が小さいものであり、
この結果、滑雪性が優れている。そして、このように滑
雪性に優れた無機塗料の塗膜を表面に形成した屋根材3
で覆った屋根面2の屋根勾配はすでに述べたように2.
5/10以上の急な屋根勾配となっており、このような
滑雪性が優れ且つ急勾配の屋根面2に一定以上の積雪が
あると、滑雪するものであり、この結果、屋根荷重の負
担を軽減することができることになり、積雪地方におい
て、屋根上での雪降ろしを必要としなくなるものであ
る。また、表面に無機塗料の塗膜を形成した屋根材3は
従来の表面に有機塗料の塗膜を形成した屋根材に比べ
て、苔、藻、カビ等の屋根面に発生し易い汚れの発生源
が付着しにくいものであり、また、屋根面2の屋根勾配
を2.5/10以上の急な屋根勾配とすることで、降雨
時の雨水で、苔、藻、カビ等が洗い流されて、屋根面2
の外観を長期間奇麗な状態に保つことができることにな
る。特にアルコキシド系の無機塗料の塗膜はガラス質の
硬質塗膜が形成されるため撥水性が優れてより滑雪性が
優れ、また、苔、藻、カビ等の汚れの発生源の屋根材3
への付着の抑制効果と、降雨による洗い流し効果をより
顕著に発揮できることになる。
た屋根材3は、耐熱水性、耐酸性、塗膜硬度及び塗膜の
緻密性に優れたものであり、特に、塗膜硬度及び塗膜の
緻密性に優れているので、従来の表面に有機塗料の塗膜
を形成した屋根材に比べて、摩擦が小さいものであり、
この結果、滑雪性が優れている。そして、このように滑
雪性に優れた無機塗料の塗膜を表面に形成した屋根材3
で覆った屋根面2の屋根勾配はすでに述べたように2.
5/10以上の急な屋根勾配となっており、このような
滑雪性が優れ且つ急勾配の屋根面2に一定以上の積雪が
あると、滑雪するものであり、この結果、屋根荷重の負
担を軽減することができることになり、積雪地方におい
て、屋根上での雪降ろしを必要としなくなるものであ
る。また、表面に無機塗料の塗膜を形成した屋根材3は
従来の表面に有機塗料の塗膜を形成した屋根材に比べ
て、苔、藻、カビ等の屋根面に発生し易い汚れの発生源
が付着しにくいものであり、また、屋根面2の屋根勾配
を2.5/10以上の急な屋根勾配とすることで、降雨
時の雨水で、苔、藻、カビ等が洗い流されて、屋根面2
の外観を長期間奇麗な状態に保つことができることにな
る。特にアルコキシド系の無機塗料の塗膜はガラス質の
硬質塗膜が形成されるため撥水性が優れてより滑雪性が
優れ、また、苔、藻、カビ等の汚れの発生源の屋根材3
への付着の抑制効果と、降雨による洗い流し効果をより
顕著に発揮できることになる。
【0018】ところで、上記のような表面に無機塗料の
塗膜を形成した屋根材3で覆った屋根面2は上記のよう
に2.5/10以上の急な屋根勾配となっているので、
該屋根面2上での作業は、滑り易くて危険性を伴いまた
作業性が悪くなる。そこで、表面に無機塗料の塗膜を形
成した屋根材3を屋根勾配方向に平行な凸脈4を形成し
て、該凸脈4を足掛りとして滑り止め効果を持たせて、
屋根面2上での作業の安全性を確保するようにしてい
る。この場合、屋根勾配方向と平行な凸脈4は、図2に
おいてHで示す高さが10mm以上、Lで示すピッチが
250mm以下となっている。ここで、凸脈4の高さを
10mm以上としたのは、10mm以下だと屋根材3上
に足を載せた場合に足の掛りが充分でないので凸脈4の
高さを10mm以上としたものであり、また、凸脈4の
ピッチを250mm以下としたのは、大人の足裏の大き
さは小さい人で略250mm程度であり、このため、凸
脈4のピッチが250mm以上だと、屋根材3上に足を
載せた際に凸脈4に確実に足を掛けることができない事
態が生じるおそがあるので凸脈4のピッチを250mm
以下としたのである。
塗膜を形成した屋根材3で覆った屋根面2は上記のよう
に2.5/10以上の急な屋根勾配となっているので、
該屋根面2上での作業は、滑り易くて危険性を伴いまた
作業性が悪くなる。そこで、表面に無機塗料の塗膜を形
成した屋根材3を屋根勾配方向に平行な凸脈4を形成し
て、該凸脈4を足掛りとして滑り止め効果を持たせて、
屋根面2上での作業の安全性を確保するようにしてい
る。この場合、屋根勾配方向と平行な凸脈4は、図2に
おいてHで示す高さが10mm以上、Lで示すピッチが
250mm以下となっている。ここで、凸脈4の高さを
10mm以上としたのは、10mm以下だと屋根材3上
に足を載せた場合に足の掛りが充分でないので凸脈4の
高さを10mm以上としたものであり、また、凸脈4の
ピッチを250mm以下としたのは、大人の足裏の大き
さは小さい人で略250mm程度であり、このため、凸
脈4のピッチが250mm以上だと、屋根材3上に足を
載せた際に凸脈4に確実に足を掛けることができない事
態が生じるおそがあるので凸脈4のピッチを250mm
以下としたのである。
【0019】次に、本発明の他の実施形態につき説明す
る。すなわち、本実施形態においては、前述の実施形態
で述べたような表面に無機塗料の塗膜を形成した屋根材
3として、前述のような無機塗料に酸化チタンを添加し
てある。つまり、酸化チタンを添加した無機塗料の被膜
により屋根材3を形成し、この屋根材3により2.5/
10以上の屋根面2を覆うのである。ここで、酸化チタ
ンは、カラー塗料内に添加してもよく、あるいはクリア
塗料内に添加してもよく、あるいは、カラー塗料及びク
リア塗料内の両方に添加してもよいものである。なお、
無機質塗膜の表層であるクリア塗料内に添加する方が酸
化チタンの光触媒機能をより良好に発揮させることがで
きるものである。この酸化チタンは、上記カラー塗料又
はクリア塗料に塗料中の固形分に対して10重量%〜8
0重量%添加するのが最適である。この理由は、10重
量%以下だと光触媒機能が得られず、また、80重量%
以上だと、バインダー成分である無機ポリマ(実施形態
では金属アルコキシド)が不足して被膜形成が不十分と
なり、この結果、カラー塗料又はクリア塗料に塗料中の
固形分に対して酸化チタンを10重量%〜80重量%添
加するものである。
る。すなわち、本実施形態においては、前述の実施形態
で述べたような表面に無機塗料の塗膜を形成した屋根材
3として、前述のような無機塗料に酸化チタンを添加し
てある。つまり、酸化チタンを添加した無機塗料の被膜
により屋根材3を形成し、この屋根材3により2.5/
10以上の屋根面2を覆うのである。ここで、酸化チタ
ンは、カラー塗料内に添加してもよく、あるいはクリア
塗料内に添加してもよく、あるいは、カラー塗料及びク
リア塗料内の両方に添加してもよいものである。なお、
無機質塗膜の表層であるクリア塗料内に添加する方が酸
化チタンの光触媒機能をより良好に発揮させることがで
きるものである。この酸化チタンは、上記カラー塗料又
はクリア塗料に塗料中の固形分に対して10重量%〜8
0重量%添加するのが最適である。この理由は、10重
量%以下だと光触媒機能が得られず、また、80重量%
以上だと、バインダー成分である無機ポリマ(実施形態
では金属アルコキシド)が不足して被膜形成が不十分と
なり、この結果、カラー塗料又はクリア塗料に塗料中の
固形分に対して酸化チタンを10重量%〜80重量%添
加するものである。
【0020】ところで、酸化チタンは光をエネルギー源
として、空気中の酸素や水分を活性酸素に変化させる光
触媒作用も持っている。したがって、酸化チタンが添加
された無機塗料の無機塗膜を表面に形成した屋根材3は
太陽光を受光することで、無機塗膜中の酸化チタンが太
陽光をエネルギー源として空気中の酸素や水分を活性酸
素に変化させるものである。このようにして酸化チタン
を光触媒として発生した活性酸素は強力な酸化作用があ
って、種々の有機物、無機物を分化する性質がある。こ
のため、屋根材3の表面に苔、藻、カビ等の汚れの発生
源が酸化チタンを光触媒として発生した活性酸素により
分解されて屋根材3の表面に付着しにくくするのであ
り、雨が降ることで奇麗に洗い流されることになり、特
に、前述のように屋根面2が2.5/10以上の急勾配
となっているため、よりスムーズに汚れの成分が洗い流
されることになる。このように屋根材3の表面に苔、
藻、カビ等の汚れの発生源が付着しにくいので、これら
汚れの発生源を核にして塵埃等が更に付着することがな
く、長期間にわたって屋根面2を奇麗な状態に維持でき
て建物全体としての外観を損なうことがないようになっ
ている。
として、空気中の酸素や水分を活性酸素に変化させる光
触媒作用も持っている。したがって、酸化チタンが添加
された無機塗料の無機塗膜を表面に形成した屋根材3は
太陽光を受光することで、無機塗膜中の酸化チタンが太
陽光をエネルギー源として空気中の酸素や水分を活性酸
素に変化させるものである。このようにして酸化チタン
を光触媒として発生した活性酸素は強力な酸化作用があ
って、種々の有機物、無機物を分化する性質がある。こ
のため、屋根材3の表面に苔、藻、カビ等の汚れの発生
源が酸化チタンを光触媒として発生した活性酸素により
分解されて屋根材3の表面に付着しにくくするのであ
り、雨が降ることで奇麗に洗い流されることになり、特
に、前述のように屋根面2が2.5/10以上の急勾配
となっているため、よりスムーズに汚れの成分が洗い流
されることになる。このように屋根材3の表面に苔、
藻、カビ等の汚れの発生源が付着しにくいので、これら
汚れの発生源を核にして塵埃等が更に付着することがな
く、長期間にわたって屋根面2を奇麗な状態に維持でき
て建物全体としての外観を損なうことがないようになっ
ている。
【0021】なお、無機質塗料の塗膜を表面に形成した
屋根材3としては、上記した各実施形態のものにのみ限
定されないのは勿論である。例えば、以下に示すような
金属アルコシシド系の無機質塗料の塗膜を表面に形成し
た屋根材3であってもよい。この実施形態のものは屋根
材3表面にプライマー塗布層を介して無機コーテイング
層を有する無機質硬化体により無機質塗料の塗膜を表面
に形成したものであり、ここで、前記プライマー塗布層
は、分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化
合物100重量部、分子中に1個以上のメルカプト基お
よび2個以上のアルコキシ基を有する有機ケイ素化合物
10〜500重量部、一般式がTi(OR) (式中、
Rは炭素数1〜6の1価の炭化水素基である)であらわ
されるチタン酸エステル5〜200重量部、有機溶剤か
らなるプライマー組成物の硬化体からなり、前記無機コ
ーティング層が一般式R′n Si(OR″)4 -n (式
中、R′はメチル基またはエチル基、R″は炭素数1〜
4のアルキル基、nは0、1又は2である)で表される
けい素化合物および/またはその部分加水分解物を主成
分とするケイ素アルコキシド系コーティング材の硬化材
からなるものである。この実施形態においても、前述の
実施形態と同様に、無機質塗料の塗膜を表面に形成した
屋根材3を覆った屋根面2が2.5/10以上の急勾配
となっているため前述の実施形態で述べたのと同様の作
用効果を有しているものである。ここで、本実施形態の
無機塗膜にも前述の実施形態と同様に酸化チタンを塗料
中の固形分に対して固形分の10重量%〜80重量%の
範囲で添加してもよいものであり、屋根材3に太陽光が
当たることで、酸化チタンが光触媒として作用して空気
中の酸素や水分を活性酸素に変化させ、前述の酸化チタ
ンを添加した実施形態と同様の作用効果を奏するもので
ある。
屋根材3としては、上記した各実施形態のものにのみ限
定されないのは勿論である。例えば、以下に示すような
金属アルコシシド系の無機質塗料の塗膜を表面に形成し
た屋根材3であってもよい。この実施形態のものは屋根
材3表面にプライマー塗布層を介して無機コーテイング
層を有する無機質硬化体により無機質塗料の塗膜を表面
に形成したものであり、ここで、前記プライマー塗布層
は、分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化
合物100重量部、分子中に1個以上のメルカプト基お
よび2個以上のアルコキシ基を有する有機ケイ素化合物
10〜500重量部、一般式がTi(OR) (式中、
Rは炭素数1〜6の1価の炭化水素基である)であらわ
されるチタン酸エステル5〜200重量部、有機溶剤か
らなるプライマー組成物の硬化体からなり、前記無機コ
ーティング層が一般式R′n Si(OR″)4 -n (式
中、R′はメチル基またはエチル基、R″は炭素数1〜
4のアルキル基、nは0、1又は2である)で表される
けい素化合物および/またはその部分加水分解物を主成
分とするケイ素アルコキシド系コーティング材の硬化材
からなるものである。この実施形態においても、前述の
実施形態と同様に、無機質塗料の塗膜を表面に形成した
屋根材3を覆った屋根面2が2.5/10以上の急勾配
となっているため前述の実施形態で述べたのと同様の作
用効果を有しているものである。ここで、本実施形態の
無機塗膜にも前述の実施形態と同様に酸化チタンを塗料
中の固形分に対して固形分の10重量%〜80重量%の
範囲で添加してもよいものであり、屋根材3に太陽光が
当たることで、酸化チタンが光触媒として作用して空気
中の酸素や水分を活性酸素に変化させ、前述の酸化チタ
ンを添加した実施形態と同様の作用効果を奏するもので
ある。
【0022】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、上述のように、建築物の屋根面を覆う屋根材の表面
に無機塗料の塗膜を形成し、且つ該屋根面を2.5/1
0以上の勾配に形成したので、無機塗料の塗膜は従来の
有機塗料と比較して摩擦が小さいため、2.5/10以
上の屋根勾配に形成した屋根面上に一定以上の積雪があ
ると滑雪して、屋根荷重の負担を軽減することができ、
また屋根上での雪降ろしの重労働が不要となるものであ
り、また、無機塗料の塗膜は従来の有機塗料と比較して
苔、藻、カビ等の屋根面に発生し易い汚れの発生源が付
着し難いため、屋根勾配を2.5/10以上に形成した
場合、降雨時の雨水で苔、藻、カビ等が洗い流されて、
屋根の外観を奇麗に維持できるものである。なお、無機
塗料として金属アルコキシド系無機塗料を採用した場
合、ガラス質の硬質塗膜が形成されるため、上記効果が
より顕著となるものである。
は、上述のように、建築物の屋根面を覆う屋根材の表面
に無機塗料の塗膜を形成し、且つ該屋根面を2.5/1
0以上の勾配に形成したので、無機塗料の塗膜は従来の
有機塗料と比較して摩擦が小さいため、2.5/10以
上の屋根勾配に形成した屋根面上に一定以上の積雪があ
ると滑雪して、屋根荷重の負担を軽減することができ、
また屋根上での雪降ろしの重労働が不要となるものであ
り、また、無機塗料の塗膜は従来の有機塗料と比較して
苔、藻、カビ等の屋根面に発生し易い汚れの発生源が付
着し難いため、屋根勾配を2.5/10以上に形成した
場合、降雨時の雨水で苔、藻、カビ等が洗い流されて、
屋根の外観を奇麗に維持できるものである。なお、無機
塗料として金属アルコキシド系無機塗料を採用した場
合、ガラス質の硬質塗膜が形成されるため、上記効果が
より顕著となるものである。
【0023】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の効果に加えて、無機塗料に酸化チタン
を添加したので、酸化チタンが添加された屋根材が太陽
光を受光すると、酸化チタンの光触媒作用により空気中
の酸素や水分を活性酸素に変化させ、このようにして発
生する活性酸素の酸化力で有機物を分解するため、苔、
藻、カビ等の汚れが付着しにくく、長期間にわたって屋
根面を奇麗に維持できて、建築物全体としてその外観を
損なうことがないものである。
記請求項1記載の効果に加えて、無機塗料に酸化チタン
を添加したので、酸化チタンが添加された屋根材が太陽
光を受光すると、酸化チタンの光触媒作用により空気中
の酸素や水分を活性酸素に変化させ、このようにして発
生する活性酸素の酸化力で有機物を分解するため、苔、
藻、カビ等の汚れが付着しにくく、長期間にわたって屋
根面を奇麗に維持できて、建築物全体としてその外観を
損なうことがないものである。
【0024】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、建
築物の屋根面を覆う屋根材の表面に無機塗料の塗膜を形
成し、且つ該屋根材表面に屋根勾配方向に平行な凸脈を
形成したので、従来の有機塗料の塗膜を有する屋根材に
比べて、無機塗料の塗膜は摩擦が小さく、特に、2.5
/10以上の勾配に形成した屋根上での作業は滑り易く
て危険性を伴いまた作業性が悪いが、屋根勾配と平行な
凸脈の存在により、該凸脈を足掛かりとして滑り止めの
効果があり、作業の安全性が確保できて作業能率を向上
できるものであり、また、凸脈は屋根勾配と平行である
ため、屋根面を流れる水の流れの支障にならないもので
ある。
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、建
築物の屋根面を覆う屋根材の表面に無機塗料の塗膜を形
成し、且つ該屋根材表面に屋根勾配方向に平行な凸脈を
形成したので、従来の有機塗料の塗膜を有する屋根材に
比べて、無機塗料の塗膜は摩擦が小さく、特に、2.5
/10以上の勾配に形成した屋根上での作業は滑り易く
て危険性を伴いまた作業性が悪いが、屋根勾配と平行な
凸脈の存在により、該凸脈を足掛かりとして滑り止めの
効果があり、作業の安全性が確保できて作業能率を向上
できるものであり、また、凸脈は屋根勾配と平行である
ため、屋根面を流れる水の流れの支障にならないもので
ある。
【0025】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項3記載の発明の効果に加えて、屋根材表面に形
成した屋根勾配方向に平行な凸脈が、高さ10mm以
上、ピッチ250mm以下であるので、屋根上の作業者
の確実な足掛りとなり、作業の安全性が確保できて作業
能率が向上するものである。
記請求項3記載の発明の効果に加えて、屋根材表面に形
成した屋根勾配方向に平行な凸脈が、高さ10mm以
上、ピッチ250mm以下であるので、屋根上の作業者
の確実な足掛りとなり、作業の安全性が確保できて作業
能率が向上するものである。
【図1】本発明の建築物の概略斜視図である。
【図2】同上の屋根材に凸脈を形成した例を示す概略説
明図である。
明図である。
1 建築物 2 屋根面 3 屋根材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E04D 3/35 E04D 3/35 T 13/00 13/00 F E04H 9/16 E04H 9/16 B (72)発明者 松永 孝二 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号 ナショナル住宅産業株式会社内 (72)発明者 松下 量己 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号 ナショナル住宅産業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 建築物の屋根面を覆う屋根材の表面に無
機塗料の塗膜を形成し、且つ該屋根面を2.5/10以
上の勾配に形成したことを特徴とする建築物。 - 【請求項2】 無機塗料に酸化チタンを添加したことを
特徴とする請求項1記載の建築物。 - 【請求項3】 建築物の屋根面を覆う屋根材の表面に無
機塗料の塗膜を形成し、且つ該屋根材表面に屋根勾配方
向に平行な凸脈を形成したことを特徴とする請求項1又
は請求項2記載の建築物。 - 【請求項4】 屋根材表面に形成した屋根勾配方向に平
行な凸脈が、高さ10mm以上、ピッチ250mm以下
であることを特徴とする請求項3記載の建築物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9044079A JPH10238023A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 建築物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9044079A JPH10238023A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 建築物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10238023A true JPH10238023A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12681625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9044079A Pending JPH10238023A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 建築物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10238023A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63267484A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-04 | Natl House Ind Co Ltd | 均一塗膜の形成方法 |
| JPH0164521U (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-25 | ||
| JPH0346667U (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-30 | ||
| JPH06278241A (ja) * | 1992-09-22 | 1994-10-04 | Takenaka Komuten Co Ltd | 建築材料 |
-
1997
- 1997-02-27 JP JP9044079A patent/JPH10238023A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63267484A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-04 | Natl House Ind Co Ltd | 均一塗膜の形成方法 |
| JPH0164521U (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-25 | ||
| JPH0346667U (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-30 | ||
| JPH06278241A (ja) * | 1992-09-22 | 1994-10-04 | Takenaka Komuten Co Ltd | 建築材料 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3182107B2 (ja) | 機能性塗装品とその製造方法および用途 | |
| KR101284143B1 (ko) | 미끄럼 방지 세라믹 도료 | |
| CN109196053A (zh) | 基于有机硅化合物的可交联物质 | |
| JPS6397642A (ja) | ポリウレタンへのシリコーンエラストマー塗装の接着改良方法 | |
| JP2017074578A (ja) | 被膜形成方法 | |
| JP5550164B2 (ja) | 遮熱断熱積層体 | |
| JPH11152446A (ja) | 付着性低減コーティング用樹脂組成物、それを用いた塗装品およびそれらの用途 | |
| JP4156821B2 (ja) | 光触媒コートアクリルフィルム及び光触媒コート積層体 | |
| JP3191039B2 (ja) | タイル及びタイル調仕上塗膜の塗り替え方法 | |
| EP0192627A1 (fr) | Revêtement pour matériaux de construction et procédé de fabrication des constituants de ce revêtement | |
| KR101053928B1 (ko) | 접착 방지용 조성물 및 이를 포함하는 접착 방지제 코팅 방법 | |
| JP3291561B2 (ja) | 光触媒塗料およびその製造方法並びにそれを塗布した光触媒膜とこの光触媒膜を有する基材 | |
| EP0469137A1 (fr) | Produits photoluminescents, notamment de revetement de surfaces diverses et applications | |
| JP2007090283A (ja) | 装飾面の塗装仕上げ方法、及び装飾積層体 | |
| JPH10238063A (ja) | 建築物 | |
| KR101763201B1 (ko) | 내오염, 내마모 성능과 시공 작업성 및 광도 성능이 개선된 타일 바닥의 관리방법 | |
| WO2002048461A1 (fr) | Revêtements de surfaces des billes de verre colorees dans la masse | |
| JP3810487B2 (ja) | 墓石の表面保護方法 | |
| US20130108846A1 (en) | Microcement laminate and method for obtaining same | |
| JP3225167B2 (ja) | アスファルトルーフィングフェルト | |
| CN204920069U (zh) | 一种建筑外墙涂层结构 | |
| JP2021016810A (ja) | 被膜形成方法 | |
| KR200241327Y1 (ko) | 불법부착물 부착방지 수단을 구비한 벽체 | |
| JP3575732B2 (ja) | 化粧板 | |
| JPH07279289A (ja) | デッキプレート及びその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991207 |