JPH10238480A - 油圧ユニットおよびこれを含む動力装置 - Google Patents
油圧ユニットおよびこれを含む動力装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract
む油圧ユニットにおいて、コンパクトでありながら高出
力が得られること。 【解決手段】車両に搭載される動力舵取装置Aに適用す
る。油圧ポンプ7の両側に延びる回転軸10の両端1
1,12に、それぞれ一方向クラッチ15,16を連結
する。一方の一方向クラッチ15をエンジン13側に連
結し、他方の一方向クラッチ16を電動モータ14側に
連結する。低速走行時は、電動モータ14のみによって
油圧ポンプ7を駆動し、高速走行時は、エンジン13の
みによって油圧ポンプ7を駆動する。
Description
油圧ユニット、および油圧ポンプの発生油圧を利用して
動力を得る動力装置に関する。
ポンプユニットは、コンパクトで省エネ性の高い油圧源
として、自動車、建設機械等で広く普及している。例え
ば、自動車において、舵輪(ステアリングホイール)の
操作力を軽減するための動力舵取装置(パワーステアリ
ング装置)に、上記の電動ポンプユニットを用いたもの
がある。この場合、油圧ポンプを回転駆動する電動モー
タの駆動電流を制御することによって、油圧ポンプから
油圧アクチュエータとしてのパワーシリンダへの供給油
圧を制御し、これにより、舵輪の操作力を軽減させる。
ポンプが高出力を要求される場合がある。この場合、油
圧ポンプを駆動する電動モータの容量を大きくすること
が必要となって、製造コストが高くなる。また、上記の
ような容量の大きな電動モータを、車両に搭載されるよ
うな低電位のバッテリによって駆動した場合、電流が過
大となって耐久性や信頼性が低下するおそれがある。こ
のため、電動モータの容量をあまり大きくすることがで
きず、その結果、油圧ポンプの高出力化が困難であっ
た。
りながら高出力が得られる油圧ユニットおよびこれを含
む動力装置を提供することである。
め、 1) 請求項1記載の油圧ポンプ装置は、一の回転方向
に回転駆動される油圧ポンプを含む油圧ユニットにおい
て、上記油圧ポンプの両側に延設された回転軸の両端
を、一対の駆動源にそれぞれ連結するための一対のクラ
ッチを備え、各クラッチは、対応する駆動源の回転を、
上記回転軸の回転方向にのみ伝達する一方向クラッチか
らなることを特徴とするものである。
駆動源と駆動連結される。一対の一方向クラッチを用い
る簡単な構造にて、駆動源を択一的に切り換えることが
できる。特に、駆動源が電動モータである場合には、電
動モータの駆動、停止によって、駆動源の切り換え操作
が行える。また、油圧ポンプの回転軸の両側に一対の一
方向クラッチを配置し、これにより、回転軸の同軸上に
おいて択一的な駆動選択が行えるようにしたので、コン
パクトなレイアウトを達成できる。 2) 請求項2記載の動力装置は、車両に搭載されると
共に一方の一方向クラッチが車両の駆動源に連なる出力
軸に連結され、他方の一方向クラッチが電動モータに連
結される請求項1記載の油圧ユニットと、この油圧ユニ
ットの油圧ポンプが発生する油圧によって動作する油圧
アクチュエータとを備えたことを特徴とするものであ
る。
択一的に切り換えて、油圧ポンプを駆動し、この油圧ポ
ンプの発生油圧を用いて、油圧アクチュエータを動作さ
せることができる。電動モータの回転数を所定に設定し
ておけば、低速走行時で車両の駆動源に連なる出力軸の
回転数が低いときには、電動モータによって油圧ポンプ
が駆動され、高速走行時で車両の駆動源に連なる出力軸
の回転数が高いときには、車両の駆動源によって油圧ポ
ンプが駆動されることになる。低速走行時にも電動モー
タによって十分な動力を得ることができる一方、電動モ
ータは低速走行時にのみに働けば良いので、電動モータ
の容量をあまり大きくする必要がない。
力舵取装置のパワーシリンダを例示することができる
他、AT用クラッチを動作させるための油圧シリンダ
や、四輪駆動車において前後輪の駆動配分切換え用クラ
ッチを動作させるための油圧シリンダを例示することが
できる。また、車両の駆動源としては、内燃機関からな
るエンジンの他、ハイブリッド電気自動車の電動モータ
などを例示することができる。 3) 請求項3記載の動力装置は、請求項2において、
上記車両の駆動源に連なる出力軸の回転数に関連する状
態量に応じて電動モータの駆動電流を通断する制御手段
を備えたことを特徴とするものである。
回転数が増大して当該出力軸によって油圧アクチュエー
タの十分な動作力が得られる状態になると、電動モータ
を停止させる。これにより省エネを達成できると共に、
電動モータとしては小型で安価なものを採用できる、し
かも電動モータの耐久性を向上できる。ここで、車両の
駆動源に連なる出力軸の回転数に関連する状態量とは、
車両の駆動源に連なる出力軸の回転数そのものの他、車
両の走行速度がある。特に、油圧アクチュエータがパワ
ーシリンダであって動力装置が動力舵取装置を構成する
場合には、車両の走行速度に応じて要求される操舵補助
力の大きさが異なるので、車両の走行速度に応じて駆動
電流を制御することが好ましい。例えば車両の走行速度
が20〜30km/h程度に設定された閾値を超える
と、電動モータを停止させるようにすれば良い。 4) 請求項4記載の動力装置は、請求項2又は3にお
いて、上記車両の駆動源に連なる出力軸の回転を増速し
て上記一方の一方向クラッチに伝達する増速機構をさら
に備えたことを特徴とするものである。
単位時間当たりの吐出量を高くして高出力を得られる。
また、このような小型の油圧ポンプを駆動するための電
動モータとしては、容量を小さくでき、したがって、小
型且つ安価で耐久性に優れたものとすることができる。
て添付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一実
施形態の油圧ユニットを含む動力舵取装置の概略構成を
示す模式図である。図1を参照して、本動力舵取装置A
には、油圧ポンプ7およびこの油圧ポンプ7に例えば内
燃機関からなるエンジンやハイブリッド電気自動車の電
動モータなどの所要の駆動源からの回転を伝達するため
の一対の一方向クラッチ15,16を含む油圧ユニット
Uと、この油圧ユニットUによって油圧供給を受けるパ
ワーシリンダ1が備えられている。
ング機構2に含まれるラック軸3のと連結されている。
そして、ステアリングホイール4によってステアリング
軸5に回転力が加えられ、ピニオンギア6によってラッ
ク軸3が左右に移動されて操舵が実行される際に、パワ
ーシリンダ1がラック軸3の移動を助けるように働く。
すなわち、パワーシリンダ1は、ステアリングホイール
4に連動して、操舵を行う際の操舵補助力を発生させ
る。図1において、31はラック軸3の端部に連結され
たタイロッドであり、32は車輪である。
給される作動油により駆動される。具体的には、パワー
シリンダ1は、電磁式のコントロールバルブ8および何
れか一方の油路29(又は30)を介して何れか一方の
油室1a(又は1b)に作動油を供給されて作動する。
このとき、他方の油室1b(又は1a)から排出される
作動油は、対応する油路30(又は29)、コントロー
ルバルブ8および戻し路28を介して油圧ポンプ7側に
戻される。
入力は、後に詳述する一方向クラッチ15,16の働き
によって、低速走行時には、電動モータ14からのもの
とされ、高速走行時には、車両の駆動源としての例えば
エンジン13側からのものとされるようになっている。
この車両の駆動源としては、上記のエンジンの他、ハイ
ブリッド電気自動車の電動モータなどを例示することが
できる。
の回転形のポンプからなり、ロータ9aを内蔵したポン
プ本体9の両側に突出する回転軸10を備えており、こ
の回転軸10の両端11,12がそれぞれエンジン13
側および電動モータ14側に駆動連結されている。具体
的には、回転軸10の両端11,12にそれぞれ第1お
よび第2の一方向クラッチ15,16が配置されてお
り、第1の一方向クラッチ15は、変速機構としての増
速機構18を介してエンジン13の出力軸20に連結さ
れており、第2の一方向クラッチ16は、電動モータ1
4の回転軸17に連結されている。
なる出力軸20に一体回転可能に取り付けられた第1ギ
ア21と、この第1ギア21と噛み合う第2ギア22と
を備えている。この第2ギア22と一体回転するギア軸
23と上記回転軸10の一端12との間に、上記の第1
の一方向クラッチ15が介在している。増速機構18と
しては、本実施形態のようなギア機構の他、プーリ・ベ
ルト機構やトラクションドライブ方式の遊星ローラ機構
等を採用することができる。
してのエンジン13および電動モータ14の回転を、上
記回転軸10の回転方向にのみ伝達するものであり、ギ
ア軸23および電動モータ14の回転軸17のうち、回
転数が高い側のものが油圧ポンプ7の回転軸11と駆動
連結されることになり、回転数が低い側のものは回転軸
11に対する駆動連結を解かれることになる。
ば図2に示すように、ギア軸23の内周面の円周等配に
複数の凹部を形成して、各凹部と回転軸11の外周面と
の間に楔状空間33を設け、各楔状空間33内に回転軸
11の外周面に摺接される円筒ころ34を収容すると共
に、各円筒ころ34を弾性部材35によって楔状空間3
3の狭い側に弾性付勢したものを示すことができる。
によって制御されるようになっている。このコントロー
ラ24には、車両の走行速度を検出する車速センサ25
が接続されており、また、ステアリングホイール4の回
転方向および回転量を検出するステアリングセンサ26
が接続されている。このステアリングセンサ26は、例
えば直流発電機によって構成され、ステアリングホイー
ル4の回転方向に従って正又は負極性の符号を有し、回
転速度および回転量に比例した電気信号を出力する。
26からの出力信号に応じてコントロールバルブ8の図
示しないソレノイドを制御し、また、車速センサ25か
らの車速信号に応じて、電動モータ14の駆動、停止を
含めて電動モータ14の駆動電流を制御する。具体的に
は、車速が予め定められた閾値Sを超えると、出同モー
タ14の駆動を停止するようにしている。上記の閾値S
としては、20〜30km/hの範囲の所定速度に設定
することが好ましい。実際には、できるだけ低い速度で
電動モータ14を停止させるようにすることが省エネ
上、また、電動モータの耐久性向上のために好ましい。
ラッチ15,16を用いる簡単な構造にて、油圧ポンプ
7の駆動源を択一的に且つスムーズに切り換えることが
できる。また、油圧ポンプ7の両側に延びる回転軸10
の両端11,12に、一方向クラッチ15,16並びに
ギア軸23および電動モータ14を配置することによっ
て、油圧ポンプ7の回転軸10の同軸上での択一的な駆
動選択を実現できる結果、コンパクトなレイアウトを達
成できる。
数が低いときに、電動モータ14を駆動源として用いる
ことができるので、低速走行時の据え切り等のステアリ
ング操作において、動力舵取装置Aとして安定した操舵
補助力を発生することができる。また、車速が増大して
エンジン13によってパワーシリンダ1の十分な動作力
が得られる状態になると、電動モータ14を停止させる
ので、省エネを達成できると共に、電動モータ14とし
ては小型で安価なものを採用でき、しかも電動モータ1
4の耐久性を向上させることができる。
18を介して増速して油圧ポンプ7の回転軸10に伝達
するようにしたので、小型の油圧ポンプ7であっても、
単位時間当たりの吐出量を高くして高出力を得られる。
このような小型の油圧ポンプ7を駆動するための電動モ
ータ14としては、容量を小さくでき、したがって、安
価で耐久性に優れたものとすることができる。
て、駆動源がエンジン側に切り換えられた後に、電動モ
ータ14を停止させるようにしたが、電動モータ14の
駆動、停止によって、駆動源の切り換え操作を行うこと
も可能である。なお、本発明は上記実施形態に限定され
るものではなく、例えば、上記の実施形態では、本発明
を、油圧アクチュエータをパワーシリンダとした動力舵
取装置に適用したが、車両に搭載される他の油圧式動力
装置に適用することが可能である。すなわち、油圧アク
チュエータを、AT用クラッチを動作させるための油圧
シリンダにより構成した動力装置や、油圧アクチュエー
タを、四輪駆動車において前後輪の駆動配分切換え用ク
ラッチを動作させるための油圧シリンダにより構成した
動力装置に適用することができる。これらの動力装置に
おいても、電動モータの耐久性を確保しつつコンパクト
で且つ低速走行時にも十分な動力を得ることができる。
ことができる。
の一方向クラッチを用いる簡単な構造にて、油圧ポンプ
の駆動源を択一的に切り換えることができる。特に、駆
動源が電動モータである場合には、電動モータの駆動、
停止によって、駆動源の切り換え操作を行うことも可能
である。また、油圧ポンプの回転軸の両側に一対の一方
向クラッチを配置し、これにより回転軸の同軸上におい
て択一的な駆動選択が行えるようにしたので、コンパク
トなレイアウトを達成できる。
で車両の駆動源に連なる出力軸の回転数が低いときに、
電動モータを駆動源として用いることができるので、低
速走行時にも、動力装置として安定した動力を発生する
ことができる。請求項3記載の動力装置では、車両の駆
動源に連なる出力軸の回転数が増大して当該出力軸によ
って油圧アクチュエータの十分な動作力が得られる状態
になると、電動モータを停止させる。これにより省エネ
を達成できると共に、電動モータとしては小型で安価な
ものを採用でき、しかも電動モータの耐久性を向上でき
る。
ポンプを用いても高出力を得られることになる結果、電
動モータの容量を可及的に小さくでき、したがって、小
型且つ安価で高い耐久性を達成することができる。
む動力舵取装置の概略構成図である。
Claims (4)
- 【請求項1】一の回転方向に回転駆動される油圧ポンプ
を含む油圧ユニットにおいて、 上記油圧ポンプの両側に延設された回転軸の両端を、一
対の駆動源にそれぞれ連結するための一対のクラッチを
備え、 各クラッチは、対応する駆動源の回転を、上記回転軸の
回転方向にのみ伝達する一方向クラッチからなることを
特徴とする油圧ユニット。 - 【請求項2】車両に搭載されると共に一方の一方向クラ
ッチが車両の駆動源に連なる出力軸に連結され、他方の
一方向クラッチが電動モータに連結される請求項1記載
の油圧ユニットと、 この油圧ユニットの油圧ポンプが発生する油圧によって
動作する油圧アクチュエータとを備えたことを特徴とす
る動力装置。 - 【請求項3】上記車両の駆動源に連なる出力軸の回転数
に関連する状態量に応じて電動モータの駆動電流を通断
する制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2
記載の動力装置。 - 【請求項4】上記車両の駆動源に連なる出力軸の回転を
増速して上記一方の一方向クラッチに伝達する増速機構
をさらに備えたことを特徴とする請求項2又は3記載の
動力装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9041136A JPH10238480A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 油圧ユニットおよびこれを含む動力装置 |
| PCT/JP1998/000762 WO1998038428A1 (en) | 1997-02-25 | 1998-02-23 | Hydraulic unit and power apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9041136A JPH10238480A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 油圧ユニットおよびこれを含む動力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10238480A true JPH10238480A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12600030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9041136A Pending JPH10238480A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 油圧ユニットおよびこれを含む動力装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10238480A (ja) |
| WO (1) | WO1998038428A1 (ja) |
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-
1997
- 1997-02-25 JP JP9041136A patent/JPH10238480A/ja active Pending
-
1998
- 1998-02-23 WO PCT/JP1998/000762 patent/WO1998038428A1/ja not_active Ceased
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Also Published As
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| WO1998038428A1 (en) | 1998-09-03 |
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| A02 | Decision of refusal |
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