JPH10238519A - 摩擦締結装置 - Google Patents
摩擦締結装置Info
- Publication number
- JPH10238519A JPH10238519A JP5691397A JP5691397A JPH10238519A JP H10238519 A JPH10238519 A JP H10238519A JP 5691397 A JP5691397 A JP 5691397A JP 5691397 A JP5691397 A JP 5691397A JP H10238519 A JPH10238519 A JP H10238519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge member
- flange
- clamping bolt
- bolt
- fastening device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フランジにくさび部材を噛み込ませるための
クランピングボルトに、くさび部材をフランジから解放
させることが出来る機能を保有させる。 【解決手段】 くさび部材(18)に設けた穴(20)
にクランピングボルト(24)が回転自在に嵌挿されて
いる。この状態でクランピングボルト(24)をフラン
ジ(14a)側に設けたねじ穴(22)に捩じ込むと、
くさび部材(18)はフランジ(14a)側に圧着し、
くさび部材(18)の圧力で、フランジ(14a)は軸
体に固定される。クランピングボルト(24)の軸部に
はつば(24b)が形成され、つば(24b)とクラン
ピングボルト(24)の頭部(24a)とでくさび部材
(18)の両面を回転自在に挾み、くさび部材(18)
は、クランピングボルト(24)と軸方向に連動する。
クランピングボルトに、くさび部材をフランジから解放
させることが出来る機能を保有させる。 【解決手段】 くさび部材(18)に設けた穴(20)
にクランピングボルト(24)が回転自在に嵌挿されて
いる。この状態でクランピングボルト(24)をフラン
ジ(14a)側に設けたねじ穴(22)に捩じ込むと、
くさび部材(18)はフランジ(14a)側に圧着し、
くさび部材(18)の圧力で、フランジ(14a)は軸
体に固定される。クランピングボルト(24)の軸部に
はつば(24b)が形成され、つば(24b)とクラン
ピングボルト(24)の頭部(24a)とでくさび部材
(18)の両面を回転自在に挾み、くさび部材(18)
は、クランピングボルト(24)と軸方向に連動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、くさび部材をボル
トの締結力によってフランジ側に噛み込ませるようにし
た摩擦締結装置に関する。
トの締結力によってフランジ側に噛み込ませるようにし
た摩擦締結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図(4)(A)に示すように、リ
ング状のくさび部材(2)を、フランジ(4)側の円周
溝(6)に挿入し、くさび部材(2)の穴(2a)にス
ライド自在に挿入したクランピングボルト(8)を、フ
ランジ4側のねじ穴(10)に捩じ込んで、くさび部材
(2)を、クランピングボルト(8)の締結力によっ
て、フランジ(4)側の溝(6)に噛み込ませ、フラン
ジ(4)の薄肉部(4a)を縮径して、フランジ(4)
を軸体(12)に固定するようにした摩擦締結装置が知
られている。
ング状のくさび部材(2)を、フランジ(4)側の円周
溝(6)に挿入し、くさび部材(2)の穴(2a)にス
ライド自在に挿入したクランピングボルト(8)を、フ
ランジ4側のねじ穴(10)に捩じ込んで、くさび部材
(2)を、クランピングボルト(8)の締結力によっ
て、フランジ(4)側の溝(6)に噛み込ませ、フラン
ジ(4)の薄肉部(4a)を縮径して、フランジ(4)
を軸体(12)に固定するようにした摩擦締結装置が知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来のくさび方
式を使用している摩擦締結装置は、一度くさび部材
(2)がフランジ(4)側に噛み込むと、この締結がな
かなか取れない。この場合、図(4B)に示すように、
締結解除用のボルト(13)を、くさび部材(2)の抜
きタップ(2b)に捩じ込み、ボルト(13)の先端を
フランジ(4)側の溝(6)の壁面に圧接し、このボル
ト(13)の、溝(6)の壁面に対する圧力の反力によ
ってくさび部材(2)を溝(6)から取り外す方法が一
般的である。しかるにこの方法だと、新規に抜きタップ
に入れるボルトが必要になり、コスト高となるととも
に、抜きタップに入れるボルトの取り付け寸法、作業空
間が必要となるという問題点が存した。本発明は上記問
題点を解決することを目的とするものである。
式を使用している摩擦締結装置は、一度くさび部材
(2)がフランジ(4)側に噛み込むと、この締結がな
かなか取れない。この場合、図(4B)に示すように、
締結解除用のボルト(13)を、くさび部材(2)の抜
きタップ(2b)に捩じ込み、ボルト(13)の先端を
フランジ(4)側の溝(6)の壁面に圧接し、このボル
ト(13)の、溝(6)の壁面に対する圧力の反力によ
ってくさび部材(2)を溝(6)から取り外す方法が一
般的である。しかるにこの方法だと、新規に抜きタップ
に入れるボルトが必要になり、コスト高となるととも
に、抜きタップに入れるボルトの取り付け寸法、作業空
間が必要となるという問題点が存した。本発明は上記問
題点を解決することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、くさび部材(18)に設けた穴(20)
にクランピングボルト(24)を回転自在に嵌挿し、該
クランピングボルト(24)をフランジ(14a)側に
設けたねじ穴(22)に捩じ込み、前記くさび部材(1
8)を前記フランジ(14a)側に圧着させるようにし
た摩擦締結装置において、前記クランピングボルト(2
4)の軸部につば(24b)を設け、該つば(24b)
とクランピングボルト(24)の頭部(24a)とで前
記くさび部材(18)の両面を回転自在に挾むようにし
たものである。
め、本発明は、くさび部材(18)に設けた穴(20)
にクランピングボルト(24)を回転自在に嵌挿し、該
クランピングボルト(24)をフランジ(14a)側に
設けたねじ穴(22)に捩じ込み、前記くさび部材(1
8)を前記フランジ(14a)側に圧着させるようにし
た摩擦締結装置において、前記クランピングボルト(2
4)の軸部につば(24b)を設け、該つば(24b)
とクランピングボルト(24)の頭部(24a)とで前
記くさび部材(18)の両面を回転自在に挾むようにし
たものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、添
付した図面を参照して詳細に説明する。(14)は板ば
ねカップリングに使用される管体であり、フランジ(1
4a)が一体的に形成されている。前記管体(14)に
は円周方向に円周溝(16)が形成され、該溝(16)
の深さは軸方向に所定長さ延び、該溝(16)の底面と
対向する側は管体(14)の一方の端面に開口してい
る。前記溝(16)の円周壁面にはテーパー面(16
a)が形成され、管体(14)の内径部に変形可能な薄
肉部(14b)を形成している。(18)は、前記溝
(16)に挿入されるのに適した径と厚さを有するリン
グ状のスリーブから成るくさび部材であり、内周面にテ
ーパー面(18a)が形成され、該くさび部材(18)
の一方側にはフランジ(18b)が形成されている。前
記フランジ(18b)には等間隔にU字状のボルト挿入
穴(20)が穿設されている。
付した図面を参照して詳細に説明する。(14)は板ば
ねカップリングに使用される管体であり、フランジ(1
4a)が一体的に形成されている。前記管体(14)に
は円周方向に円周溝(16)が形成され、該溝(16)
の深さは軸方向に所定長さ延び、該溝(16)の底面と
対向する側は管体(14)の一方の端面に開口してい
る。前記溝(16)の円周壁面にはテーパー面(16
a)が形成され、管体(14)の内径部に変形可能な薄
肉部(14b)を形成している。(18)は、前記溝
(16)に挿入されるのに適した径と厚さを有するリン
グ状のスリーブから成るくさび部材であり、内周面にテ
ーパー面(18a)が形成され、該くさび部材(18)
の一方側にはフランジ(18b)が形成されている。前
記フランジ(18b)には等間隔にU字状のボルト挿入
穴(20)が穿設されている。
【0006】前記フランジ(14a)には、前記ボルト
挿入穴(20)に対応して、ボルト用のねじ穴(22)
が厚み方向に貫通して穿設されている。(24)はクラ
ンピングボルトであり、その無ねじ状軸部には、頭部
(24a)に対して、前記フランジ(18b)の肉厚よ
り若干広い間隔を存して、つば(24b)が形成されて
いる。次に、管体(14)を、軸体に固定する操作につ
いて説明する。
挿入穴(20)に対応して、ボルト用のねじ穴(22)
が厚み方向に貫通して穿設されている。(24)はクラ
ンピングボルトであり、その無ねじ状軸部には、頭部
(24a)に対して、前記フランジ(18b)の肉厚よ
り若干広い間隔を存して、つば(24b)が形成されて
いる。次に、管体(14)を、軸体に固定する操作につ
いて説明する。
【0007】先ず、管体(14)の溝(16)に、くさ
び部材(18)を緩く挿入し、クランピングボルト(2
4)をボルト挿入穴(20)に挿入し、該ボルト(2
4)を緩くねじ穴(22)に螺合した状態で、軸体(図
示省略)を管体(14)の軸穴に挿入する。次に、クラ
ンピングボルト(24)をねじ穴(22)にきつく捩じ
込む。これにより、くさび部材(18)はボルト(2
4)の頭部(24a)の圧力によって溝(16)に圧入
噛み込まれる。
び部材(18)を緩く挿入し、クランピングボルト(2
4)をボルト挿入穴(20)に挿入し、該ボルト(2
4)を緩くねじ穴(22)に螺合した状態で、軸体(図
示省略)を管体(14)の軸穴に挿入する。次に、クラ
ンピングボルト(24)をねじ穴(22)にきつく捩じ
込む。これにより、くさび部材(18)はボルト(2
4)の頭部(24a)の圧力によって溝(16)に圧入
噛み込まれる。
【0008】これにより管体(14)の薄肉部(14
b)が縮径して、管体(14)は、軸体に摩擦締結され
る。クランピングボルト(24)を逆回転させると、ク
ランピングボルト(24)は図(1)中、左方向に移動
し、つば(24b)の圧力によってくさび部材(18)
の溝(16)に対する噛み込みが解除される。尚、本発
明は、従来、抜きタップを用いていた摩擦締結装置の全
てに応用することが出来、図示する実施形態の構造に特
に限定されるものではない。
b)が縮径して、管体(14)は、軸体に摩擦締結され
る。クランピングボルト(24)を逆回転させると、ク
ランピングボルト(24)は図(1)中、左方向に移動
し、つば(24b)の圧力によってくさび部材(18)
の溝(16)に対する噛み込みが解除される。尚、本発
明は、従来、抜きタップを用いていた摩擦締結装置の全
てに応用することが出来、図示する実施形態の構造に特
に限定されるものではない。
【0009】
【発明の効果】本発明は上述の如く、クランピングボル
トにつばを付けたので、クランピングボルトはくさび部
材の締め付け用ボルトと抜き用ボルトの2つの役割が出
来る。その為、くさび部材に抜きタップが不要と成り、
コストダウンと成ると共に、抜きタップに入れるボルト
の取付寸法・作業空間が不要と成り、くさび部材の取り
付け回りを自由に使用出来る等の効果が存する。
トにつばを付けたので、クランピングボルトはくさび部
材の締め付け用ボルトと抜き用ボルトの2つの役割が出
来る。その為、くさび部材に抜きタップが不要と成り、
コストダウンと成ると共に、抜きタップに入れるボルト
の取付寸法・作業空間が不要と成り、くさび部材の取り
付け回りを自由に使用出来る等の効果が存する。
【図1】摩擦締結装置のA−A線断面図である。
【図2】摩擦締結装置の正面図である。
【図3】クランピングボルトの側面図である。
【図4】従来技術の断面図である。
2 くさび部材 2a 穴 2b 抜きタップ 4 フランジ 4a 肉薄部 6 円周溝 8 クランピングボルト 10 ねじ穴 12 軸体 13 ボルト 14 管体 14a フランジ 14b 肉薄部 16 円周溝 16a テーパー面 18 くさび部材 18a テーパー面 18b フランジ 20 ボルト挿入穴 22 ねじ穴 24 クランピングボルト 24a 頭部 24b つば
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三木 治一 神奈川県川崎市中原区今井南町461 三木 プ−リ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 くさび部材(18)に設けた穴(20)
にクランピングボルト(24)を回転自在に嵌挿し、該
クランピングボルト(24)をフランジ(14a)側に
設けたねじ穴(22)に捩じ込み、前記くさび部材(1
8)を前記フランジ(14a)側に圧着させるようにし
た摩擦締結装置において、前記クランピングボルト(2
4)の軸部につば(24b)を設け、該つば(24b)
とクランピングボルト(24)の頭部(24a)とで前
記くさび部材(18)の両面を回転自在に挾むようにし
たことを特徴とする摩擦締結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5691397A JPH10238519A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 摩擦締結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5691397A JPH10238519A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 摩擦締結装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10238519A true JPH10238519A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=13040719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5691397A Pending JPH10238519A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 摩擦締結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10238519A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000179563A (ja) * | 1998-12-14 | 2000-06-27 | Sakai Seisakusho:Kk | 軸継手の軸締結装置 |
| WO2013122851A1 (en) * | 2012-02-14 | 2013-08-22 | Borgwarner Inc. | Exhaust-gas turbocharger |
| CN104081019B (zh) * | 2012-02-14 | 2016-11-30 | 博格华纳公司 | 排气涡轮增压器 |
-
1997
- 1997-02-25 JP JP5691397A patent/JPH10238519A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000179563A (ja) * | 1998-12-14 | 2000-06-27 | Sakai Seisakusho:Kk | 軸継手の軸締結装置 |
| WO2013122851A1 (en) * | 2012-02-14 | 2013-08-22 | Borgwarner Inc. | Exhaust-gas turbocharger |
| CN104081019A (zh) * | 2012-02-14 | 2014-10-01 | 博格华纳公司 | 排气涡轮增压器 |
| CN104081019B (zh) * | 2012-02-14 | 2016-11-30 | 博格华纳公司 | 排气涡轮增压器 |
| US9677426B2 (en) | 2012-02-14 | 2017-06-13 | Borgwarner Inc. | Exhaust-gas turbocharger |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20051129 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051206 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060330 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |