JPH10239222A - 生物試料等の保管方法及び保管容器 - Google Patents

生物試料等の保管方法及び保管容器

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JPH10239222A
JPH10239222A JP9037934A JP3793497A JPH10239222A JP H10239222 A JPH10239222 A JP H10239222A JP 9037934 A JP9037934 A JP 9037934A JP 3793497 A JP3793497 A JP 3793497A JP H10239222 A JPH10239222 A JP H10239222A
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shaped container
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sheet
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゾル状グルコマンナンに埋設した生物試料等
をゲル化せずに保管して移送することができるようにす
る。また、作製が容易で安価な生物試料等の保管容器を
提供する。 【解決手段】 非通液性のシートで形成した蓋片付きの
皿状容器に生物試料等をゾル状のグルコマンナンで埋設
して収容し、その後該蓋片を閉じた該皿状容器を挟持具
で挟持して保管する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、臨床医が病気の
診断及び治療法を決めるために患者から採取した生物試
料や生検試料または細胞等(以下生物試料等という。)
を病理検査室に移送する際、生物試料等を保管するとき
の方法、及び該生物試料等を保管したままの状態で移送
できる保管容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図23に示すように、蓋つきの小
さな瓶状の容器41に生物試料等46を粘性の少ない水
状の固定液47と共に保管している。
【0003】一般に、生物試料等を充分固定するための
固定液の量はその試料の体積の最低10〜20倍(好ま
しくは50〜100倍)の容量を必要とすると言われて
いる。例えば生物試料等の体積が1mm3であるとする
と、固定液の量は、最低10mm3〜20mm3(即ち0.0
1cm3〜0.02cm3)必要であることになる。
【0004】実際には、図24に示すような容器41に
約1cm3の固定液47を入れて生物試料等46を保管し
ているが、容器41はかなり大きいので、容器に隙間が
できてしまう。また、固定液に粘性が少ないため、振動
等により生物試料等46が固定液47から出てしまい、
容器41の壁に付着して乾燥することがある。
【0005】また、図25に示す如く、例えばこの生物
試料等46を裏打ちの紙40に付着させ、そのデータ4
2を該紙40に記載しておいても、外部の振動が直接的
に生物試料等46に伝わり、図26に示す如くその紙4
0から生物試料等46が剥げ落ちてしまうこともしばし
ば起きている。
【0006】このような不具合を防止するためには、約
1cm3の固定液が満杯に入るような容積の、小型で生物
試料等の各種データの記載ができる水漏れしない蓋付き
の小型容器を作製することが考えられるが、コストの関
係から、膨大な数の容器を作製するのは事実上困難であ
る。
【0007】本願の発明者は、このような問題を解決す
るために、例えばホルマリン水などのグルコマンナンと
混じり合う固定液にグルコマンナンを溶かした定着支持
剤(特願平7−16903号参照)には次のような性質
があることに着目した。
【0008】この定着支持剤は、従来の水状のほとんど
粘性の無い固定液に比較しても同等の生物学的固定力を
有し、且つまた粘性の有るゾル状の液であるので、この
固定液内での生物試料等の振動等による動きは緩慢であ
り、この固定液内の生物試料等に対する外部からの振動
は直接的に伝わりにくい。
【0009】そしてこの粘性を有するゾル状の固定液
は、ゲル化して凝固しなければほとんど透明であり、透
明な容器にこの粘性の有るゾル状固定液を入れて、生物
試料等の生物学的固定をすると、その生物試料等の状態
を外から観察することが容易である。
【0010】この性質を利用して、従来の固定液47の
代わりにこのゾル状の固定液を用いて前記瓶状の容器4
1に生物試料等46を保管することが考えられるが、粘
性が比較的高いとはいえ、容器41の構造上、前述した
ような問題の起こる可能性は依然として残っており、従
来の問題点を解決するまでには至らない。
【0011】そこで、本願の発明者は、図27に示す如
く、硬質の通液性シートで形成する定着支持用ケース5
1の窓孔52に掛止される多孔皿53の底部内面に所定
の数量の生物試料等56を所望の状態で収容し、該生物
試料等56の上方及び周囲にグルコマンナンとホルマリ
ン等からなる定着支持剤57を充填し、この生物試料等
56を該多孔皿53に収容したままの状態で生物試料等
56の変質防止剤を混入したゲル化剤55の入っている
別のカプセル58に入れて密封して保管する方法を発明
した(特願平7−300290号)。
【0012】上記技術によると、このようにして保管し
た生物試料等56を該カプセル58ごと病理検査室に移
送する間に、生物試料等56を埋設したその周囲の定着
支持剤57に向ってカプセル58内のゲル化剤55が多
孔皿53に形成されている通液孔54を通って流入し、
定着支持剤57をゲル化して、生物試料等56が多孔皿
53内で動かないように固定することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このためには
多孔皿53を掛止めした多孔質シートで形成する定着支
持用ケース51と、ゲル化剤55の入っているカプセル
58が必要になり、また、定着支持用ケース51をカプ
セル58に収容して密閉する手間が必要になるため、そ
の分だけコスト高になる。このことは、生物試料等56
の保管作業の性質上その数が膨大になるので、大きな問
題になる。
【0014】この発明の目的は、図23乃至図26に示
す場合のような問題点、即ち、生物試料等46が乾燥し
たり、紙40から剥げ落ちたりといった問題点、また、
小型容器を作製する上でのコスト等の困難性を解決する
ことである。
【0015】また、図27に示す如く、生物試料等56
をカプセル58に入れてその生物試料等を埋設している
定着支持剤57をゲル化する場合と比較して、手間をか
けないで済むようにすることである。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は、非通液性の
シートで形成した蓋片付きの皿状容器に生物試料等をゾ
ル状の保存液で埋設して収容し、その後該蓋片を閉じた
該皿状容器を挟持具で挟持して保管することにより、前
記の問題点を解決するものである。
【0017】前記生物試料等は、紙シートに付着されて
いるものである。或は紙シートに複数個付着され、各生
物試料等の付近の紙シート面に各生物試料等に対応する
データが表示されているものである。
【0018】またこの発明は、生物試料等をゾル状の保
存液で埋設して収容するための非通液性のシートで形成
した蓋片付きの皿状容器と、その後該蓋片を閉じた該皿
状容器を挟持して密閉することにより前記生物試料等を
保管するための挟持具とからなる保管容器により、前記
の問題点を解決するものである。
【0019】前記皿状容器は、硬質で非通液性の長方形
シートをその中程から屈伸自在に折り畳み、その一方の
シートの中央部に皿部を形成し、他方のシートを蓋片と
し、該皿部の開口縁の外側に位置する前記一方のシート
の鍔部と前記蓋片とを互いに面接触させてなるものであ
る。
【0020】また前記皿状容器は、硬質で非通液性の長
方形シートをその中程から屈伸自在に折り畳み、その一
方のシートの中央部に皿部を形成し、該皿部の開口縁の
外側に位置する前記一方のシートの鍔部に前記皿部の周
囲に沿って凹溝を設け、他方のシートを蓋片とし、該蓋
片に前記凹溝に嵌合する凸部を設け、前記凹溝と前記凸
部を嵌合させることにより前記鍔部と前記蓋片を面接触
させてなるものである。
【0021】また前記挟持具は、非通液性のシートをそ
の中程から屈伸自在に折り畳み、その一方のシートに前
記皿状容器を掛止するための支持孔を設け、他方のシー
トを挟持片とし、前記皿状容器を前記一方のシートに掛
止した後、前記挟持片を折り畳み、該挟持片の係止部を
前記一方のシートの被係止部に係止させて前記皿状容器
を挟持してなるものである。
【0022】また前記挟持具は、前記皿状容器を掛止し
て支持するための窓孔を有する挟持用支持板と、挟持用
押え板とからなり、前記皿状容器を掛止した前記挟持用
支持板の被係止部に該挟持用押え板の係止部を係止する
ことにより前記皿状容器を挟持するものである。
【0023】また前記挟持具は、前記皿状容器を収容す
るための函状容器と、蓋板とからなり、前記皿状容器を
収容した前記函状容器に前記蓋板を覆せ、前記蓋被の突
起及び前記函状容器の底部により前記皿状容器の鍔部を
挟むとともに、前記函状容器の被係止部に前記蓋板の係
止部を係止することにより前記皿状容器を挟持するもの
である。
【0024】
【発明の実施の形態】非通液性硬質合成樹脂製シートで
形成された皿状容器内に、人体の患部から摘出した生物
試料等を1個または複数個配置し、その上からゾル状グ
ルコマンナンを注入して、該皿状容器内に生物試料等を
埋め込む。
【0025】前記皿状容器の蓋片をヒンジから折り畳
み、一方のシートの鍔部と該蓋片とを互いに面接触させ
て蓋片を閉じる。そして、蓋片を閉じた状態の皿状容器
を、挟持具により挟持して密閉する。
【0026】このようにして生物試料等を夫々ゾル状グ
ルコマンナンに埋め込んだ状態で保管し、これを病理検
査室に移送する。
【0027】
【実施例】長方形の非通液性硬質合成樹脂製シート1
を、図1及び図2に示す如くその中程のヒンジ2で屈伸
自在に折曲げ、一方のシート1aの中央部に皿部3bを
設けて皿状容器3を形成し、該皿状容器3の開口部3a
全周縁に位置する鍔部8と他方のシート1bで形成する
蓋片4とを互いに面接触5できるようにしておく。
【0028】この皿部3bの内側に人体の患部から摘出
した生物試料等6を1個又は複数個ピンセット等で摘ん
で配置し、その上からゾル状グルコマンナン7を注入し
て、その中に生物試料等6を埋め込む。
【0029】蓋片4をヒンジ2から矢印A2方向に折り
畳み、一方のシート1aと他方のシート1bとを互いに
面接触5させて蓋片4を閉じる。
【0030】上記蓋片4を閉じた皿状容器3の皿部3b
を、図3に示す非通液性硬質合成樹脂製シートで形成し
た挟持具9の支持孔12に嵌め込み、前記皿状容器の鍔
部8を該挟持具9の鍔部14上に載置する。そして、該
挟持具9の蓋片13をヒンジ17から折り畳み、図4に
示すように、前記鍔部14に設けた被係止部16に該蓋
片14の係止部15を係止させて前記皿状容器3を挟持
し、密閉する。
【0031】このようにして蓋片4付の非通液性の皿状
容器3に患者から採取した生物試料等6をゾル状グルコ
マンナン7に埋め込んだ状態で密閉して保管し、これを
病理検査室に移送する。
【0032】この発明は上述の図1乃至図4に示す実施
例に限定されるものでなく、図5乃至図22に示す、そ
の他の実施例も含まれる。
【0033】図5は、生物試料等6が、図2に示した生
物試料等6よりも大型または針生検による糸状棒状のも
のをゾル状グルコマンナン7で埋めた実施例を示す。
【0034】図6及び図7は、複数個の生物試料等6を
図2に示すように皿状容器3に直接入れる代りに、予め
用意された紙シート10上の番号等の試料データ11の
近傍に載置し、そのままの状態で皿状容器3中に紙シー
ト10を皿状容器3の上面側にしてゾル状グルコマンナ
ン7の中に埋め込む実施例を示すものである。
【0035】図8及び図9は、複数の紙シート10a,
10b,10cに記載された各試料データ11a,11
b,11cに適合させて、夫々1個の生物試料等6a,
6b、6cを付着し、これをそのままの配置状態で皿状
容器3内のゾル状グルコマンナン7内に埋設して保管す
る方法を示す。この際各紙シート10a,10b,10
cを皿状容器3の上面側にして、各生物試料等6a,6
b,6cをゾル状グルコマンナン7内に埋設するもので
ある。
【0036】図10は、各紙シート10a,10b,1
0c,10d上に、各生物試料等6a,6b,6c,6
dを載置し、その各紙シート10a,10b,10c,
10dを皿状容器3の下側にしてその内部に配置し、そ
の上方からゾル状グルコマンナン7を注入して、その中
に埋設して保管する方法を示す。
【0037】図11は、図1の実施例に於いて皿状容器
3の形状を角形にする代りに円形にしたものであり、他
の部分では図1と同様である。また、図示しないが円形
の代わりに半球形及びその他の形状にすることも可能で
ある。
【0038】なお、この皿状容器は、図1の実施例だけ
でなく、以下に示す全ての実施例について使用すること
ができることはいうまでもない。
【0039】図12は、生物試料等6を載置した皿状容
器3を、挟持用支持板22の窓孔24に掛止し、その上
から挟持用押え板21を覆せてその係止部25と挟持用
支持板22の被係止部26とを互いに係止めて、前記皿
状容器3を密閉するものである。
【0040】前記挟持用支持板22には脚部28が設け
られているので、この保管容器を机上等に載置したり、
重ねて保管するなどの際に、皿状容器3の底部が他のも
のに接触することがなく、内部の生物試料等6をより安
全に保管及び移送することができる。
【0041】図13は、図12の別の実施例を示すもの
で、挟持用押え板21の上部に軽減孔27を穿設してあ
る点、及び挟持用支持板22の脚部28の形状において
図12に示すものと異っており、他は図12と同様であ
る。
【0042】図14は、図12の更に別の実施例を示す
もので、挟持用押え板21の上部に通液孔23を形成し
てある点、及び挟持用支持板22の脚部28の形状にお
いて図12に示すものと異っており、他は図12と同様
である。
【0043】図15は、図12のまた更に別の実施例を
示すもので、挟持用押え板21の上部に軽減孔27と通
液孔23を形成してある点、及び挟持用支持板22の脚
部28の形状において図12に示すものと異っており、
他は図12と同様である。
【0044】なお、挟持用押え板21及び挟持用支持板
22の組み合わせは、前記図12乃至図15に示すもの
に限定されることなく、全ての挟持用押え板21と挟持
用支持板22を適宜組み合わせることが可能である。
【0045】図16はこの発明の更に別の実施例を示す
もので、底面37に複数の通液孔33を設けた非通液性
硬質合成樹脂製の函状容器31の内部に、生物試料等6
を埋設した皿状容器3の蓋片4側を該底面37に接触さ
せて載置し、その上から窓孔34を有する蓋板32を覆
せ、該蓋板32に設けた支持枠38により該皿状容器3
の鍔部8を押えて挟持し、該蓋板32に設けた係止部3
5を函状容器31の被係止部36に係止させて皿状容器
3を挟持するものである。
【0046】図17は、前記支持枠38の形状が異なる
点において図16に示すものと異っており、他は図16
と同様である。
【0047】なお、図14,図15に示す挟持用押え板
21、及び図16,図17に示す函状容器31は、生物
試料等6を検査する際に包埋処理を行う場合、その支持
基台として用いることもできる。これらの挟持具を用い
た場合は、包埋時にわざわざ別の包埋用カセットを用意
する必要がなく、生物試料等の採取・保管・移送・検査
過程全てにおいて使用できるので、手間が省け、またよ
り経済的である。
【0048】図18は、生物試料等6をゾル状グルコマ
ンナン7で埋設した皿状容器3を、本発明の発明者の先
願に係る特願平7−300291号の生物試料の包埋カ
セットにおいて、多孔皿を保持する要領で偏平容器18
及び蓋板19により挟持して保管する方法を示す。
【0049】図19は、上記出願に開示されている多孔
皿20に生物試料等6を収容してゾル状グルコマンナン
7で埋設し、多孔皿20ごと皿状容器3内に収容し、そ
の後蓋片4をヒンジ2から折り畳んで皿状容器3を密閉
した状態のものを前記偏平容器18及び蓋板19により
挟持して保管する方法を示す。
【0050】図20乃至図21は皿状容器3の変形例を
示すもので、図1に示す皿状容器3Aにおいて、鍔部8
の開口部3aの周囲に凹溝Dを設け、蓋片4の該凹溝D
に対応する部分に凸部Pを設けており、前記蓋片4を前
記鍔部8に面接触させる際に前記凹溝Dと凸部Pを嵌合
させて密閉するようにしたものである。
【0051】このようにすると、挟持具で固定する必要
がなく簡便であるが、この実施例の皿状容器3Aを前述
した各実施例における挟持具で固定すれば、より確実に
密閉されることはいうまでもない。
【0052】図22は、図20及び図21に示す皿状容
器3Aの中に生物試料等6を埋設したものを、図17に
示す函状容器31及び蓋板32により挟持して保管する
例を示すものである。
【0053】
【発明の効果】この発明は上述のとおりであるので、従
来の瓶状の小型容器に生物試料等を保管する場合のよう
な問題点、即ち、生物試料等が乾燥したり、紙から剥げ
落ちたりといった問題点をなくすことができる。また、
前記小型容器を作製する際の手間とコストを大幅に低減
することができる。
【0054】また、この発明によると、簡単な構造の蓋
片付きの皿状容器の中のゾル状グルコマンナンに埋設し
た生物試料等をゲル化せずに病理検査室に移送すること
ができ、またゲル化剤を予め入れておくためのカプセル
に入れる工程を省略することができるので、それらにか
かる手間とコストを大幅に低減することができる。
【0055】特に本発明の蓋片付き皿状容器は上述のよ
うな簡単な構造であっても、ゾルの性質上、皿状容器と
蓋片の間からゾル状グルコマンナンが流出することがな
く、充分その使用目的を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の生物試料等の保管方法に使用する皿
状容器の斜面図である。
【図2】図1の実施状態を示す縦断面図である。
【図3】この発明の生物試料等の保管方法に使用する挟
持具の斜面図である。
【図4】この発明の生物試料等の保管方法の実施例を示
す縦断面図である。
【図5】この発明の他の実施過程を示す縦断面図であ
る。
【図6】この発明の更に他の実施過程を示す斜面図であ
る。
【図7】図6の実施状態を示す図5に相当する縦断面図
である。
【図8】この発明の更に他の実施過程を示す平面図であ
る。
【図9】図8の実施状態を示す図5に相当する縦断面図
である。
【図10】この発明のまた更に他の実施過程を示す図5
に相当する縦断面図である。
【図11】図1の他の実施例を示す斜面図である。
【図12】この発明の更に他の実施例を示す縦断面図で
ある。
【図13】図12の実施例の応用例を示す縦断面図であ
る。
【図14】図12の実施例の他の応用例を示す縦断面図
である。
【図15】図12の実施例の更に他の応用例を示す縦断
面図である。
【図16】この発明のまた更に他の実施例を示す縦断面
図である。
【図17】図16の実施例の応用例を示す縦断面図であ
る。
【図18】この発明のまた別の実施例を示す縦断面図で
ある。
【図19】図18の実施例の応用例を示す斜面図であ
る。
【図20】図1の更に他の実施例を示す斜面図である。
【図21】図20の実施例の実施過程を示す縦断面図で
ある。
【図22】図20の実施状態を示す斜面図である。
【図23】従来例の斜面図である。
【図24】図23の他の状態の斜面図である。
【図25】従来例の一部を示す平面図である。
【図26】図25の実施状態を示す斜面図である。
【図27】他の従来例の斜面図である。
【符号の説明】
1 非通液性製硬質合成樹脂製シート 2 ヒンジ 3 皿状容器 4 蓋片 5 面接触 6 生物試料等 7 ゾル状グルコマンナン 8 鍔部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非通液性のシートで形成した蓋片付きの
    皿状容器に生物試料等をゾル状の保存液で埋設して収容
    し、その後該蓋片を閉じた該皿状容器を挟持具で挟持し
    て保管することを特徴とする生物試料等の保管方法。
  2. 【請求項2】 前記生物試料等が紙シートに付着されて
    いることを特徴とする請求項1記載の生物試料等の保管
    方法。
  3. 【請求項3】 前記生物試料等が紙シートに複数個付着
    され、該各生物試料等付近の紙シート面に各生物試料等
    に対応するデータが表示されていることを特徴とする請
    求項1記載の生物試料等の保管方法。
  4. 【請求項4】 生物試料等をゾル状の保存液で埋設して
    収容するための非通液性のシートで形成した蓋片付きの
    皿状容器と、その後該蓋片を閉じた該皿状容器を挟持し
    て密閉することにより前記生物試料等を保管するための
    挟持具とからなることを特徴とする生物試料等の保管容
    器。
  5. 【請求項5】 皿状容器が、硬質で非通液性の長方形シ
    ートをその中程から屈伸自在に折り畳み、その一方のシ
    ートの中央部に皿部を形成し、他方のシートを蓋片と
    し、該皿部の開口縁の外側に位置する前記一方のシート
    の鍔部と前記蓋片とを互いに面接触させてなることを特
    徴とする請求項4記載の生物試料等の保管容器。
  6. 【請求項6】 皿状容器が、硬質で非通液性の長方形シ
    ートをその中程から屈伸自在に折り畳み、その一方のシ
    ートの中央部に皿部を形成し、該皿部の開口縁の外側に
    位置する前記一方のシートの鍔部に凹溝を設け、他方の
    シートを蓋片とし、該蓋片に前記凹溝に嵌合するための
    凸部を設け、前記凹溝と前記凸部を嵌合させることによ
    り前記鍔部と前記蓋片を面接触させてなることを特徴と
    する請求項4記載の生物試料等の保管容器。
  7. 【請求項7】 挟持具が、非通液性のシートをその中程
    から屈伸自在に折り畳み、その一方のシートに前記皿状
    容器を掛止するための支持孔を設け、他方のシートを挟
    持片とし、前記皿状容器を前記一方のシートに掛止した
    後、前記挟持片を折り畳み、該挟持片の係止部を前記一
    方のシートの被係止部に係止させて前記皿状容器を挟持
    してなることを特徴とする請求項4記載の生物試料等の
    保管容器。
  8. 【請求項8】 挟持具が、前記皿状容器を掛止して支持
    するための窓孔を有する挟持用支持板と、挟持用押え板
    とからなり、前記皿状容器を掛止した前記挟持用支持板
    の被係止部に該挟持用押え板の係止部を係止することに
    より前記皿状容器を挟持すること特徴とする請求項4記
    載の生物試料等の保管容器。
  9. 【請求項9】 挟持具が、前記皿状容器を収容するため
    の函状容器と蓋板とからなり、前記皿状容器を収容した
    前記函状容器に前記蓋板を覆せ、前記蓋板の支持枠及び
    前記函状容器の底部により前記皿状容器の鍔部を挟むと
    ともに、前記函状容器の被係止部に前記蓋板の係止部を
    係止することにより前記皿状容器を挟持すること特徴と
    する請求項4記載の生物試料等の保管容器。
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