JPH10239278A - 電気泳動装置 - Google Patents
電気泳動装置Info
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- JPH10239278A JPH10239278A JP9039463A JP3946397A JPH10239278A JP H10239278 A JPH10239278 A JP H10239278A JP 9039463 A JP9039463 A JP 9039463A JP 3946397 A JP3946397 A JP 3946397A JP H10239278 A JPH10239278 A JP H10239278A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/416—Systems
- G01N27/447—Systems using electrophoresis
- G01N27/44704—Details; Accessories
- G01N27/44717—Arrangements for investigating the separated zones, e.g. localising zones
- G01N27/44721—Arrangements for investigating the separated zones, e.g. localising zones by optical means
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/416—Systems
- G01N27/447—Systems using electrophoresis
- G01N27/44756—Apparatus specially adapted therefor
- G01N27/44782—Apparatus specially adapted therefor of a plurality of samples
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- Pathology (AREA)
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 予備電気泳動やゲル詰め替え時間を節約し、
無駄のない計測を自動的に行う。 【解決手段】 複数のキャピラリーアレー電気泳動ユニ
ット1a〜1dを保持装置5に固定し、保持装置5をス
テップ的に回転して、各ユニットを試料注入位置A、蛍
光検出位置B又は試料除去位置C,Dに順次搬送する。
試料注入位置Aではキャピラリーアレーへの試料注入と
予備電気泳動を行う。蛍光検出位置Bでは、試料を電気
泳動させながら蛍光の検出を行う。試料除去位置C,D
では、さらに電気泳動を行ってキャピラリーアレー中に
残留している試料を除去する。
無駄のない計測を自動的に行う。 【解決手段】 複数のキャピラリーアレー電気泳動ユニ
ット1a〜1dを保持装置5に固定し、保持装置5をス
テップ的に回転して、各ユニットを試料注入位置A、蛍
光検出位置B又は試料除去位置C,Dに順次搬送する。
試料注入位置Aではキャピラリーアレーへの試料注入と
予備電気泳動を行う。蛍光検出位置Bでは、試料を電気
泳動させながら蛍光の検出を行う。試料除去位置C,D
では、さらに電気泳動を行ってキャピラリーアレー中に
残留している試料を除去する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はDNA、RNAある
いは蛋白質など生体関連物質のゲル電気泳動分離装置に
関し、特に自動的に多数のサンプルを分析する蛍光検出
型キャピラリーアレー電気泳動装置に関するものであ
る。
いは蛋白質など生体関連物質のゲル電気泳動分離装置に
関し、特に自動的に多数のサンプルを分析する蛍光検出
型キャピラリーアレー電気泳動装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ゲノム解析プロジェクトの進展と共に高
速高スループットのDNA解析システムが望まれはじめ
ている。従来DNAシーケンスの分析などにはゲル電気
泳動を用いた蛍光式DNAシーケンサーが用いられてい
た。ゲルとしてはポリアクリルアミドゲルが広く用いら
れている。また、ゲルの形状には平板状のゲルとキャピ
ラリーに詰められたゲルがあるが、従来のシステムでは
測定の度にゲル交換を人手でする必要があり、すべて自
動的に行ってくれるシステムの開発が望まれていた。
速高スループットのDNA解析システムが望まれはじめ
ている。従来DNAシーケンスの分析などにはゲル電気
泳動を用いた蛍光式DNAシーケンサーが用いられてい
た。ゲルとしてはポリアクリルアミドゲルが広く用いら
れている。また、ゲルの形状には平板状のゲルとキャピ
ラリーに詰められたゲルがあるが、従来のシステムでは
測定の度にゲル交換を人手でする必要があり、すべて自
動的に行ってくれるシステムの開発が望まれていた。
【0003】一方、アクリルアミドに替わってポリマー
を分離媒体として用いる方法が報告され、キャピラリー
を用いた装置では最近ポリマーを詰め替えて同じキャピ
ラリーを繰り返し用いるようになってきている。これら
の装置では、測定が終わるとポリマーがキャピラリーか
ら押し出されて新しいポリマーと置換され、次の測定が
自動的に行われる。
を分離媒体として用いる方法が報告され、キャピラリー
を用いた装置では最近ポリマーを詰め替えて同じキャピ
ラリーを繰り返し用いるようになってきている。これら
の装置では、測定が終わるとポリマーがキャピラリーか
ら押し出されて新しいポリマーと置換され、次の測定が
自動的に行われる。
【0004】測定では、まずゲルに電流を流し、予備電
気泳動を行う。次いで、DNAなどの試料を電気的に注
入する。注入後一定電圧で電気泳動を行い、DNAを長
さ分離してから蛍光を用いて光学的にDNAを検出す
る。
気泳動を行う。次いで、DNAなどの試料を電気的に注
入する。注入後一定電圧で電気泳動を行い、DNAを長
さ分離してから蛍光を用いて光学的にDNAを検出す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ゲノム解析などでは、
多数のサンプルを効率良く次々に自動的に順次分析でき
ると都合がよい。分離媒体としてポリマーを用いた場合
には、必ずしも分解能が良くなく、またポリマーの詰め
替えに時間がかかるなどの難点もあり、より使いやすい
全自動装置の出現が望まれている。
多数のサンプルを効率良く次々に自動的に順次分析でき
ると都合がよい。分離媒体としてポリマーを用いた場合
には、必ずしも分解能が良くなく、またポリマーの詰め
替えに時間がかかるなどの難点もあり、より使いやすい
全自動装置の出現が望まれている。
【0006】本発明はこれらの要請に応え、効率の良い
全自動計測を実現するためになされたものである。すな
わち、本発明は、ポリマーゲルあるいはポリアクリルア
ミドゲルを用い、予備電気泳動やゲル詰め替え時間を節
約し、無駄のない計測を自動的に行うことのできる電気
泳動装置を提供することを目的とする。
全自動計測を実現するためになされたものである。すな
わち、本発明は、ポリマーゲルあるいはポリアクリルア
ミドゲルを用い、予備電気泳動やゲル詰め替え時間を節
約し、無駄のない計測を自動的に行うことのできる電気
泳動装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、複数のキャ
ピラリーアレー電気泳動ユニットに順番に試料を注入
し、試料が注入されたキャピラリーアレー電気泳動ユニ
ットを蛍光検出位置に順次移送して電気泳動パターンの
検出を行うことで前記目的を達成する。計測に先だっ
て、試料注入位置でキャピラリーアレーへの試料注入と
予備電気泳動が行われる。試料が注入されたあるいは試
料が電気泳動途中のキャピラリーアレー電気泳動ユニッ
トは蛍光検出位置に順次移送される。蛍光検出位置にお
いて、引き続いて電気泳動させながらレーザ光を照射
し、それにより発する蛍光を測定してDNA断片等を検
出することで一定時間実時間電気泳動パターンの検出が
行われる。蛍光検出位置に一つのキャピラリーアレー電
気泳動ユニットが滞在する時間は、DNA断片等の蛍光
を検出するのに必要な時間だけである。電気泳動パター
ンの検出が終了したキャピラリーアレー電気泳動ユニッ
トは次に試料除去位置に移動され、さらに電気泳動を行
ってキャピラリーアレー中に残留しているDNA断片等
が除去される。各キャピラリーアレー電気泳動ユニット
は、試料注入及び予備的電気泳動、電気泳動及び電気泳
動パターンの実時間蛍光検出、引き続く電気泳動による
試料除去の各操作を順番にかつ同時並行的に受けること
になる。
ピラリーアレー電気泳動ユニットに順番に試料を注入
し、試料が注入されたキャピラリーアレー電気泳動ユニ
ットを蛍光検出位置に順次移送して電気泳動パターンの
検出を行うことで前記目的を達成する。計測に先だっ
て、試料注入位置でキャピラリーアレーへの試料注入と
予備電気泳動が行われる。試料が注入されたあるいは試
料が電気泳動途中のキャピラリーアレー電気泳動ユニッ
トは蛍光検出位置に順次移送される。蛍光検出位置にお
いて、引き続いて電気泳動させながらレーザ光を照射
し、それにより発する蛍光を測定してDNA断片等を検
出することで一定時間実時間電気泳動パターンの検出が
行われる。蛍光検出位置に一つのキャピラリーアレー電
気泳動ユニットが滞在する時間は、DNA断片等の蛍光
を検出するのに必要な時間だけである。電気泳動パター
ンの検出が終了したキャピラリーアレー電気泳動ユニッ
トは次に試料除去位置に移動され、さらに電気泳動を行
ってキャピラリーアレー中に残留しているDNA断片等
が除去される。各キャピラリーアレー電気泳動ユニット
は、試料注入及び予備的電気泳動、電気泳動及び電気泳
動パターンの実時間蛍光検出、引き続く電気泳動による
試料除去の各操作を順番にかつ同時並行的に受けること
になる。
【0008】すなわち、本発明の蛍光検出型キャピラリ
ーアレー電気泳動装置は、複数のキャピラリーアレー電
気泳動ユニットを保持するキャピラリーアレー電気泳動
ユニット保持手段と、キャピラリーアレー電気泳動ユニ
ット保持手段に保持された各キャピラリーアレー電気泳
動ユニットを試料注入位置、蛍光検出位置又は試料除去
位置に同時に搬送する搬送手段とを備えることを特徴と
する。
ーアレー電気泳動装置は、複数のキャピラリーアレー電
気泳動ユニットを保持するキャピラリーアレー電気泳動
ユニット保持手段と、キャピラリーアレー電気泳動ユニ
ット保持手段に保持された各キャピラリーアレー電気泳
動ユニットを試料注入位置、蛍光検出位置又は試料除去
位置に同時に搬送する搬送手段とを備えることを特徴と
する。
【0009】キャピラリーアレー電気泳動ユニット保持
手段は回転軸の周りに互いに角度をなして配置された複
数のキャピラリーアレー電気泳動ユニット保持部を有
し、搬送手段はキャピラリーアレー電気泳動ユニット保
持手段をその回転軸の周りに回転駆動するものとするこ
とができる。また、キャピラリーアレー電気泳動ユニッ
ト保持手段は平面上に配置された複数のキャピラリーア
レー電気泳動ユニット保持部を有し、搬送手段はキャピ
ラリーアレー電気泳動ユニット保持手段を前記平面に沿
う方向に直線駆動するものとすることもできる。
手段は回転軸の周りに互いに角度をなして配置された複
数のキャピラリーアレー電気泳動ユニット保持部を有
し、搬送手段はキャピラリーアレー電気泳動ユニット保
持手段をその回転軸の周りに回転駆動するものとするこ
とができる。また、キャピラリーアレー電気泳動ユニッ
ト保持手段は平面上に配置された複数のキャピラリーア
レー電気泳動ユニット保持部を有し、搬送手段はキャピ
ラリーアレー電気泳動ユニット保持手段を前記平面に沿
う方向に直線駆動するものとすることもできる。
【0010】キャピラリーアレー電気泳動ユニットは料
注入位置、蛍光検出位置、試料除去位置の順に搬送され
る。キャピラリーアレー電気泳動ユニットは、少なくと
もゲルもしくはポリマーが充填されたキャピラリーアレ
ーと、シースフローを用いた蛍光検出部とを具備するも
のとすることができ、あるいは少なくともゲルもしくは
ポリマーが充填されたキャピラリーアレーと、オンカラ
ム光照射蛍光検出部とを具備するものとすることができ
る。
注入位置、蛍光検出位置、試料除去位置の順に搬送され
る。キャピラリーアレー電気泳動ユニットは、少なくと
もゲルもしくはポリマーが充填されたキャピラリーアレ
ーと、シースフローを用いた蛍光検出部とを具備するも
のとすることができ、あるいは少なくともゲルもしくは
ポリマーが充填されたキャピラリーアレーと、オンカラ
ム光照射蛍光検出部とを具備するものとすることができ
る。
【0011】蛍光検出のための光照射は、蛍光検出部近
傍においてキャピラリーアレーを平面状に配列し、その
キャピラリーアレー配列平面に平行に光照射するように
することができる。あるいは、蛍光検出部近傍において
キャピラリーアレーを平面状に配列し、キャピラリーア
レー配列平面の外側から各キャピラリーを順にレーザ光
で走査してもよいし、ビームエクスパンダーにより広げ
たシート状のレーザビームで各キャピラリーを同時に光
照射してもよい。
傍においてキャピラリーアレーを平面状に配列し、その
キャピラリーアレー配列平面に平行に光照射するように
することができる。あるいは、蛍光検出部近傍において
キャピラリーアレーを平面状に配列し、キャピラリーア
レー配列平面の外側から各キャピラリーを順にレーザ光
で走査してもよいし、ビームエクスパンダーにより広げ
たシート状のレーザビームで各キャピラリーを同時に光
照射してもよい。
【0012】蛍光検出部から発生された蛍光は、ライン
センサー又はエリアセンサーで検出してもよいし、光電
子増倍管で検出してもよい。蛍光の色分解は、回折格子
やプリズム等の波長分散素子で行うこともできるし、多
面プリズムや分割レンズ等の像分割手段とバンドパスフ
ィルターを組み合わせることにより行うこともできる。
センサー又はエリアセンサーで検出してもよいし、光電
子増倍管で検出してもよい。蛍光の色分解は、回折格子
やプリズム等の波長分散素子で行うこともできるし、多
面プリズムや分割レンズ等の像分割手段とバンドパスフ
ィルターを組み合わせることにより行うこともできる。
【0013】本発明によると、自動試料注入部と電気泳
動ユニットの自動搬送装置を備えることによりDNA等
の電気泳動計測を全自動で行うことができる。電気泳動
媒体としてポリマーもしくは繰り返し使用可能なクロス
リンクポリアクリルアミドゲルを用いることにより、計
測試料を供給するだけで効率よくDNAシーケンシング
やフラグメント分析を反復実行することができる。この
場合、キャピラリーの中に残ったDNA試料は、計測後
に行われる電気泳動及び予備電気泳動によりキャピラリ
ーから除去することができる。また、試料注入を計測部
に移動する前に行うことにより、実際に計測に要する時
間だけ光照射部にキャピラリーアレー電気泳動ユニット
を滞在させればよく、一度の計測に要する時間と同じサ
イクルタイムで効率よく繰り返し測定を行うことができ
る。
動ユニットの自動搬送装置を備えることによりDNA等
の電気泳動計測を全自動で行うことができる。電気泳動
媒体としてポリマーもしくは繰り返し使用可能なクロス
リンクポリアクリルアミドゲルを用いることにより、計
測試料を供給するだけで効率よくDNAシーケンシング
やフラグメント分析を反復実行することができる。この
場合、キャピラリーの中に残ったDNA試料は、計測後
に行われる電気泳動及び予備電気泳動によりキャピラリ
ーから除去することができる。また、試料注入を計測部
に移動する前に行うことにより、実際に計測に要する時
間だけ光照射部にキャピラリーアレー電気泳動ユニット
を滞在させればよく、一度の計測に要する時間と同じサ
イクルタイムで効率よく繰り返し測定を行うことができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明による電気泳動装
置の一例を示す概略説明図である。この電気泳動装置
は、4つの側面に各々キャピラリーアレー電気泳動ユニ
ット1a,1b,1c,1dを支持して回転するキャピ
ラリーアレー電気泳動ユニット保持装置5を備える。保
持装置5はステージ2上に、ステージ2に固定されたモ
ータ3によって回転可能に支持されている。保持装置5
の周囲には、試料注入位置A、蛍光検出位置B、試料除
去位置C,Dが設定されている。モータ3は保持装置5
を90゜ずつステップ的に回転させて、各キャピラリー
アレー電気泳動ユニット1a,1b,1c,1dを試料
注入位置A、蛍光検出位置B、試料除去位置C,Dの順
に移動させる。
施の形態を説明する。図1は、本発明による電気泳動装
置の一例を示す概略説明図である。この電気泳動装置
は、4つの側面に各々キャピラリーアレー電気泳動ユニ
ット1a,1b,1c,1dを支持して回転するキャピ
ラリーアレー電気泳動ユニット保持装置5を備える。保
持装置5はステージ2上に、ステージ2に固定されたモ
ータ3によって回転可能に支持されている。保持装置5
の周囲には、試料注入位置A、蛍光検出位置B、試料除
去位置C,Dが設定されている。モータ3は保持装置5
を90゜ずつステップ的に回転させて、各キャピラリー
アレー電気泳動ユニット1a,1b,1c,1dを試料
注入位置A、蛍光検出位置B、試料除去位置C,Dの順
に移動させる。
【0015】試料注入位置Aでは、試料注入具50を用
いたキャピラリーアレー電気泳動ユニット1aへの試料
注入、及びそれに続く予備電気泳動が行われる。蛍光検
出位置Bでは、試料を電気泳動させながらレーザ6から
のレーザビーム14をキャピラリーアレー電気泳動ユニ
ット1bに側面から照射し、試料から発せられる蛍光を
フィルタ8及びプリズム9を用いて色分解した上でカメ
ラ11で検出する。試料除去位置C,Dでは、蛍光検出
が終了した後のキャピラリーアレー電気泳動ユニット1
c,1dに引き続き電圧を印加して電気泳動させること
でキャピラリー中に残留している試料を除去する。
いたキャピラリーアレー電気泳動ユニット1aへの試料
注入、及びそれに続く予備電気泳動が行われる。蛍光検
出位置Bでは、試料を電気泳動させながらレーザ6から
のレーザビーム14をキャピラリーアレー電気泳動ユニ
ット1bに側面から照射し、試料から発せられる蛍光を
フィルタ8及びプリズム9を用いて色分解した上でカメ
ラ11で検出する。試料除去位置C,Dでは、蛍光検出
が終了した後のキャピラリーアレー電気泳動ユニット1
c,1dに引き続き電圧を印加して電気泳動させること
でキャピラリー中に残留している試料を除去する。
【0016】ステージ2にはモータ4aによって回転す
るリードネジ4bが螺合しており、モータ4aを駆動す
るとリードネジ4bが回転し、それによってステージ2
はその上に載置されている保持装置5と共にリードネジ
4bの軸方向に駆動される。そして、保持装置5の蛍光
検出位置B側の側面をガイド部材4cに押圧することに
より、蛍光検出位置Bに位置するキャピラリーアレー電
気泳動ユニット1bのレーザビーム14の光軸に対する
位置決めが行われる。
るリードネジ4bが螺合しており、モータ4aを駆動す
るとリードネジ4bが回転し、それによってステージ2
はその上に載置されている保持装置5と共にリードネジ
4bの軸方向に駆動される。そして、保持装置5の蛍光
検出位置B側の側面をガイド部材4cに押圧することに
より、蛍光検出位置Bに位置するキャピラリーアレー電
気泳動ユニット1bのレーザビーム14の光軸に対する
位置決めが行われる。
【0017】図2はキャピラリーアレー電気泳動ユニッ
トの一例を示す概略図であり、(a)は全体の斜視図、
(b)は略断面図である。キャピラリーアレー電気泳動
ユニット1は、キャピラリーアレー19、電解液糟2
0、蛍光計測セル21、シース用電解液供給管22、シ
ース用電解液排出管23から構成されている。キャピラ
リーアレー19は、例えば内径0.075μm、外径
0.2μmの石英管にポリアクリルアミドもしくはポリ
マーを充填したキャピラリーを複数本並べたものであ
る。
トの一例を示す概略図であり、(a)は全体の斜視図、
(b)は略断面図である。キャピラリーアレー電気泳動
ユニット1は、キャピラリーアレー19、電解液糟2
0、蛍光計測セル21、シース用電解液供給管22、シ
ース用電解液排出管23から構成されている。キャピラ
リーアレー19は、例えば内径0.075μm、外径
0.2μmの石英管にポリアクリルアミドもしくはポリ
マーを充填したキャピラリーを複数本並べたものであ
る。
【0018】キャピラリーアレー19の出口端とシース
用電解液排出管23の入口端は一定の距離をおいて対向
しており、シース用電解液排出管23の出口端は、図2
(b)の断面図に示したように、蛍光計測セル21を密
閉している上部壁面24から突出している。蛍光計測セ
ル21内のキャピラリーアレー19の出口端とシース用
電解液排出管23の間に、レーザビーム14が通過する
蛍光検出部が設定される。蛍光検出部では、シースフロ
ーに乗って移動する試料がレーザビーム14の光路を横
切り、そのとき試料に結合した蛍光体から蛍光が発せら
れる。
用電解液排出管23の入口端は一定の距離をおいて対向
しており、シース用電解液排出管23の出口端は、図2
(b)の断面図に示したように、蛍光計測セル21を密
閉している上部壁面24から突出している。蛍光計測セ
ル21内のキャピラリーアレー19の出口端とシース用
電解液排出管23の間に、レーザビーム14が通過する
蛍光検出部が設定される。蛍光検出部では、シースフロ
ーに乗って移動する試料がレーザビーム14の光路を横
切り、そのとき試料に結合した蛍光体から蛍光が発せら
れる。
【0019】また、蛍光計測セル21の下部には上方を
仕切り板26によって仕切られ、シース用電解液供給管
22を介して電解液が供給されるシース用電解液室25
が設けられている。仕切り板26にはキャピラリーの外
径より多少大きな穴がキャピラリーアレー19の数だけ
設けられており、キャピラリーアレー19の各キャピラ
リーは、仕切り板26の穴を通って蛍光測定セル21の
中に延びている。キャピラリーアレー19の下端は、電
解液槽20内の電解液に浸かっている。
仕切り板26によって仕切られ、シース用電解液供給管
22を介して電解液が供給されるシース用電解液室25
が設けられている。仕切り板26にはキャピラリーの外
径より多少大きな穴がキャピラリーアレー19の数だけ
設けられており、キャピラリーアレー19の各キャピラ
リーは、仕切り板26の穴を通って蛍光測定セル21の
中に延びている。キャピラリーアレー19の下端は、電
解液槽20内の電解液に浸かっている。
【0020】保持装置5の上部にはシース用電解液の液
溜27a〜27dが設けられており、各キャピラリーア
レー電気泳動ユニット1a〜1dは、シース用電解液排
出管23の出口端がその液溜27a〜27dの中に位置
するようにして保持装置5に固定される。また、液溜2
7a〜27dは、キャピラリーアレー電気泳動ユニット
の上部壁面24(図2参照)によって密閉される。液溜
27a〜27dから延びる配管28は、電解液槽20a
〜20dより下方に位置する排液容器29に接続されて
いる。
溜27a〜27dが設けられており、各キャピラリーア
レー電気泳動ユニット1a〜1dは、シース用電解液排
出管23の出口端がその液溜27a〜27dの中に位置
するようにして保持装置5に固定される。また、液溜2
7a〜27dは、キャピラリーアレー電気泳動ユニット
の上部壁面24(図2参照)によって密閉される。液溜
27a〜27dから延びる配管28は、電解液槽20a
〜20dより下方に位置する排液容器29に接続されて
いる。
【0021】ここで、図1及び図2を用いてキャピラリ
ーアレー電気泳動ユニット内でのシース用電解液の流れ
について説明する。図示しないシース用電解液供給容器
からシース用電解液供給管22によりキャピラリーアレ
ー電気泳動ユニット1に供給されたシース用電解液は、
サイホンの原理によって、キャピラリーアレー電気泳動
ユニット1内を下から上へと流れ、保持装置5の液溜2
7a〜27dに入り、続いて配管28を通って排液容器
29に排出される。キャピラリーアレー電気泳動ユニッ
ト1内でシース用電解液は、まずシース用電解液室25
に入り、キャピラリーが貫通している仕切り板26の穴
の箇所で各キャピラリーの周囲を通り、各キャピラリー
を包囲するように流れて蛍光計測セル21に入る。次
に、シース用電解液排出管23に入り、シース用電解液
排出管23の出口端から保持装置5の液溜27a〜27
dに流入する。
ーアレー電気泳動ユニット内でのシース用電解液の流れ
について説明する。図示しないシース用電解液供給容器
からシース用電解液供給管22によりキャピラリーアレ
ー電気泳動ユニット1に供給されたシース用電解液は、
サイホンの原理によって、キャピラリーアレー電気泳動
ユニット1内を下から上へと流れ、保持装置5の液溜2
7a〜27dに入り、続いて配管28を通って排液容器
29に排出される。キャピラリーアレー電気泳動ユニッ
ト1内でシース用電解液は、まずシース用電解液室25
に入り、キャピラリーが貫通している仕切り板26の穴
の箇所で各キャピラリーの周囲を通り、各キャピラリー
を包囲するように流れて蛍光計測セル21に入る。次
に、シース用電解液排出管23に入り、シース用電解液
排出管23の出口端から保持装置5の液溜27a〜27
dに流入する。
【0022】電解液槽20a〜20d及び液溜27a〜
27dには電極が浸漬され、液溜27a〜27dに浸漬
された電極(共通電極)と電解液槽20a〜20d中に
浸漬された電極との間に電圧が印加される。印加電圧
は、試料注入位置A、蛍光検出位置B、試料除去位置
C,Dで、それぞれ変えることができる。次に、図1に
示した電気泳動装置を用いた測定方法について説明す
る。図1の保持装置5にはキャピラリーアレー電気泳動
ユニット1a〜1dが4個装着可能である。測定に先立
ち4個のキャピラリーアレー電気泳動ユニット1a〜1
dを保持装置5に装着する。DNA等の試料は、試料注
入位置Aで、キャピラリーアレー19の電解液糟20側
の端からキャピラリーアレー19内に注入される。測定
の開始に当たって、まず試料注入位置Aにあるキャピラ
リーアレー電気泳動ユニット2の電解液糟20を試料注
入治具50に置き換える。この置き換えは、ロボットア
ーム52等を用いて自動的に行われる。
27dには電極が浸漬され、液溜27a〜27dに浸漬
された電極(共通電極)と電解液槽20a〜20d中に
浸漬された電極との間に電圧が印加される。印加電圧
は、試料注入位置A、蛍光検出位置B、試料除去位置
C,Dで、それぞれ変えることができる。次に、図1に
示した電気泳動装置を用いた測定方法について説明す
る。図1の保持装置5にはキャピラリーアレー電気泳動
ユニット1a〜1dが4個装着可能である。測定に先立
ち4個のキャピラリーアレー電気泳動ユニット1a〜1
dを保持装置5に装着する。DNA等の試料は、試料注
入位置Aで、キャピラリーアレー19の電解液糟20側
の端からキャピラリーアレー19内に注入される。測定
の開始に当たって、まず試料注入位置Aにあるキャピラ
リーアレー電気泳動ユニット2の電解液糟20を試料注
入治具50に置き換える。この置き換えは、ロボットア
ーム52等を用いて自動的に行われる。
【0023】図3は、試料注入具の搬送方法を示す模式
図である。試料注入具50は、試料保管ブース55内の
低温、高湿度の雰囲気中に保管されている。アーム54
は、試料保管ブース55から次に測定すべき試料が入っ
た試料注入具50を取り出してアーム52に載せる。試
料注入具50を載せたアーム52は矢印方向に移動し
て、試料注入具50を試料注入位置Aの近くまで運ぶ。
その後、図示していないロボットアームによりステージ
2上の電解液槽20aを把持して一時保管場所に移動
し、キャピラリーアレー電気泳動ユニット1aの下部に
アーム52上の試料注入具を装着する。
図である。試料注入具50は、試料保管ブース55内の
低温、高湿度の雰囲気中に保管されている。アーム54
は、試料保管ブース55から次に測定すべき試料が入っ
た試料注入具50を取り出してアーム52に載せる。試
料注入具50を載せたアーム52は矢印方向に移動し
て、試料注入具50を試料注入位置Aの近くまで運ぶ。
その後、図示していないロボットアームによりステージ
2上の電解液槽20aを把持して一時保管場所に移動
し、キャピラリーアレー電気泳動ユニット1aの下部に
アーム52上の試料注入具を装着する。
【0024】図4は試料注入具の詳細図であり、(a)
は試料注入具とキャピラリーアレー及び電極の位置関係
を示す図、(b)は試料注入時の状態を示す模式図であ
る。試料注入治具50は、アクリル、ポリプロピレン、
ガラス等からなるブロックに直径1mm程度の貫通孔5
3をキャピラリーアレー19の数だけ設けたものであ
る。各貫通孔53の中にはDNA試料が毛細管力によっ
て保持されている。電解液槽20aを試料注入具50に
置き換えた後、図4(b)に示すように、DNA試料が
入っている試料注入具50の各貫通孔53にキャピラリ
ーアレー19の下端と電極51を両側から挿入し、この
電極51と液溜27aに接続された電極の間に電圧を印
加することによってDNA試料をキャピラリーアレー1
9に電界注入する。試料注入具50へのキャピラリーア
レー19の下端と電極51の挿入に当たっては、キャピ
ラリーの先端をそのままの位置で固定した状態で、試料
注入具50をロボットアームで動かし、試料注入具50
の貫通孔53にキャピラリーの先端を入れる。その後、
ロボットアームを用いて試料注入具50の貫通孔53に
電極を挿入する。電界注入するときの印加電圧はおよそ
0.1〜1.5kV程度であり、この印加電圧はDNA
試料の濃度とキャピラリー泳動長に応じて選択する。
は試料注入具とキャピラリーアレー及び電極の位置関係
を示す図、(b)は試料注入時の状態を示す模式図であ
る。試料注入治具50は、アクリル、ポリプロピレン、
ガラス等からなるブロックに直径1mm程度の貫通孔5
3をキャピラリーアレー19の数だけ設けたものであ
る。各貫通孔53の中にはDNA試料が毛細管力によっ
て保持されている。電解液槽20aを試料注入具50に
置き換えた後、図4(b)に示すように、DNA試料が
入っている試料注入具50の各貫通孔53にキャピラリ
ーアレー19の下端と電極51を両側から挿入し、この
電極51と液溜27aに接続された電極の間に電圧を印
加することによってDNA試料をキャピラリーアレー1
9に電界注入する。試料注入具50へのキャピラリーア
レー19の下端と電極51の挿入に当たっては、キャピ
ラリーの先端をそのままの位置で固定した状態で、試料
注入具50をロボットアームで動かし、試料注入具50
の貫通孔53にキャピラリーの先端を入れる。その後、
ロボットアームを用いて試料注入具50の貫通孔53に
電極を挿入する。電界注入するときの印加電圧はおよそ
0.1〜1.5kV程度であり、この印加電圧はDNA
試料の濃度とキャピラリー泳動長に応じて選択する。
【0025】図1の試料注入位置AでDNA試料の注入
が終了すると、再びロボットアーム52等によって試料
注入治具50を電解液槽20aに置き換え、電解液槽2
0a中に浸漬した電極と液溜27a〜27d中に浸漬し
た電極との間に電圧を印加してDNA試料がキャピラリ
ーの出口端の直前に来るまで電気泳動させる。この時の
印加電圧は100V/cmであり、泳動時間はキャピラ
リーの泳動長をLcmとして大体L分であるが、アクリ
ルアミドの濃度に依存する。L分の後、モータ3を駆動
し、保持装置5を回転して試料注入されたキャピラリー
アレー電気泳動ユニット1aを蛍光検出位置Bに位置づ
ける。保持装置5は、モータ3による回転の後、モータ
4aの駆動によって蛍光検出位置B側の側面をガイド部
材4cに押圧される。このガイド部材4cを用いた位置
決めによって、蛍光検出位置Bに位置するキャピラリー
アレー電気泳動ユニット1bはレーザビーム14の光軸
に対して精密に位置づけられる。
が終了すると、再びロボットアーム52等によって試料
注入治具50を電解液槽20aに置き換え、電解液槽2
0a中に浸漬した電極と液溜27a〜27d中に浸漬し
た電極との間に電圧を印加してDNA試料がキャピラリ
ーの出口端の直前に来るまで電気泳動させる。この時の
印加電圧は100V/cmであり、泳動時間はキャピラ
リーの泳動長をLcmとして大体L分であるが、アクリ
ルアミドの濃度に依存する。L分の後、モータ3を駆動
し、保持装置5を回転して試料注入されたキャピラリー
アレー電気泳動ユニット1aを蛍光検出位置Bに位置づ
ける。保持装置5は、モータ3による回転の後、モータ
4aの駆動によって蛍光検出位置B側の側面をガイド部
材4cに押圧される。このガイド部材4cを用いた位置
決めによって、蛍光検出位置Bに位置するキャピラリー
アレー電気泳動ユニット1bはレーザビーム14の光軸
に対して精密に位置づけられる。
【0026】蛍光検出位置Bに位置づけられたキャピラ
リーアレー電気泳動ユニット1bの内部では、DNA試
料がキャピラリーアレー19の上端付近、すなわちシー
スフローの手前まで電気泳動しており、引き続き100
V/cmで泳動を行いながらすぐにDNA試料の蛍光測
定が開始される。このとき印加される電圧はキャピラリ
ーの泳動長をLcmとすると、大体1.7Lボルトが目
安である。キャピラリーの泳動長Lが30cmの場合に
は印加される電圧は約50Vとなる。この時に試料注入
位置Aに入れ替わり位置づけられるキャピラリーアレー
電気泳動ユニットには、先ほどと同じく電解液糟20が
試料注入治具50に自動的に置き換えられてDNA試料
がキャピラリーアレー19に注入される。こうすると蛍
光検出位置Bで計測が終了する60分頃に試料注入位置
AのDNA試料がシースフローの直前まで泳動されるの
で、試料注入位置Aのキャピラリーアレー電気泳動ユニ
ットを蛍光検出位置Bに移動して引き続き計測をするこ
とができる。
リーアレー電気泳動ユニット1bの内部では、DNA試
料がキャピラリーアレー19の上端付近、すなわちシー
スフローの手前まで電気泳動しており、引き続き100
V/cmで泳動を行いながらすぐにDNA試料の蛍光測
定が開始される。このとき印加される電圧はキャピラリ
ーの泳動長をLcmとすると、大体1.7Lボルトが目
安である。キャピラリーの泳動長Lが30cmの場合に
は印加される電圧は約50Vとなる。この時に試料注入
位置Aに入れ替わり位置づけられるキャピラリーアレー
電気泳動ユニットには、先ほどと同じく電解液糟20が
試料注入治具50に自動的に置き換えられてDNA試料
がキャピラリーアレー19に注入される。こうすると蛍
光検出位置Bで計測が終了する60分頃に試料注入位置
AのDNA試料がシースフローの直前まで泳動されるの
で、試料注入位置Aのキャピラリーアレー電気泳動ユニ
ットを蛍光検出位置Bに移動して引き続き計測をするこ
とができる。
【0027】キャピラリーアレー19に注入されたDN
A試料は、蛍光検出位置Bで蛍光計測セル21側へと電
気泳動され、蛍光計測セル21の部分でレーザビーム1
4に照射されて蛍光を発光する。蛍光計測セル21の内
部にはシース用電解液供給管22から供給された電解液
によりシースフローが形成されている。泳動されたDN
A試料は下から上へと流れるシースフローの中に溶出し
て、レーザビーム14に照射される。蛍光計測セル21
内でシースフローを形成した電解液はシース用電解液排
出管23から排出される。
A試料は、蛍光検出位置Bで蛍光計測セル21側へと電
気泳動され、蛍光計測セル21の部分でレーザビーム1
4に照射されて蛍光を発光する。蛍光計測セル21の内
部にはシース用電解液供給管22から供給された電解液
によりシースフローが形成されている。泳動されたDN
A試料は下から上へと流れるシースフローの中に溶出し
て、レーザビーム14に照射される。蛍光計測セル21
内でシースフローを形成した電解液はシース用電解液排
出管23から排出される。
【0028】図5は、キャピラリーアレーとレーザビー
ムとの位置関係で、泳動しているDNA試料にレーザビ
ームを照射する方式を説明する図である。このレーザ光
照射方式には、図5(a)に示すように、キャピラリー
15中を泳動しているDNA試料16にキャピラリー1
5の外側からレーザビーム14を照射する方式(オンカ
ラム光照射方式)と、図5(b)に示すように、キャピ
ラリー15からシースフロー17中にDNA試料15を
溶出させて照射する方式とがある。いずれの方式の場合
にも、レーザビーム14が照射される場所が蛍光検出部
である。
ムとの位置関係で、泳動しているDNA試料にレーザビ
ームを照射する方式を説明する図である。このレーザ光
照射方式には、図5(a)に示すように、キャピラリー
15中を泳動しているDNA試料16にキャピラリー1
5の外側からレーザビーム14を照射する方式(オンカ
ラム光照射方式)と、図5(b)に示すように、キャピ
ラリー15からシースフロー17中にDNA試料15を
溶出させて照射する方式とがある。いずれの方式の場合
にも、レーザビーム14が照射される場所が蛍光検出部
である。
【0029】また、レーザ光の照射方式には、図6に示
すような3種類の方式がある。図6(a)は、レーザビ
ーム14をキャピラリー15を平面状に並べた平面の側
面から入射して全ての電気泳動路を同時に照射する側面
照射方式を示す。図6(b)は、レーザビーム14その
ものを走査して個々のキャピラリー15に対応する泳動
路を個別に順番に照射するレーザスキャン方式を示す。
また、図6(c)は、レーザ光を広げてシート状のビー
ム18とし、キャピラリー15を平面状に並べた面と垂
直な方向から全ての泳動路を同時に照射する方式を示
す。
すような3種類の方式がある。図6(a)は、レーザビ
ーム14をキャピラリー15を平面状に並べた平面の側
面から入射して全ての電気泳動路を同時に照射する側面
照射方式を示す。図6(b)は、レーザビーム14その
ものを走査して個々のキャピラリー15に対応する泳動
路を個別に順番に照射するレーザスキャン方式を示す。
また、図6(c)は、レーザ光を広げてシート状のビー
ム18とし、キャピラリー15を平面状に並べた面と垂
直な方向から全ての泳動路を同時に照射する方式を示
す。
【0030】図1に示した電気泳動装置は、図5(b)
に示すシースフロー17を用いた方式で、かつ図6
(a)の側面入射方式を採用したものであるが、図5に
示した2つの方式と図6に示した3つの方式のいずれの
組み合わせを採用してもよい。側面入射方式の場合には
レーザビーム14が2枚のガラス板の間の0.1〜0.
2mmの間隙を通過する必要があり、レーザビーム14
に対する保持装置5の位置ずれを20μm程度にする必
要がある。この位置精度を確保するため、ガイド部材4
cを用い、モータ4aを駆動して保持装置5の側面をガ
イド部材4cに押し付けることにより位置精度を出して
いる。なお、保持装置5の回転軸のぶれ、その他の機械
精度が20μm以下である場合には、ガイド部材4cを
用いた位置決めは必要がない。
に示すシースフロー17を用いた方式で、かつ図6
(a)の側面入射方式を採用したものであるが、図5に
示した2つの方式と図6に示した3つの方式のいずれの
組み合わせを採用してもよい。側面入射方式の場合には
レーザビーム14が2枚のガラス板の間の0.1〜0.
2mmの間隙を通過する必要があり、レーザビーム14
に対する保持装置5の位置ずれを20μm程度にする必
要がある。この位置精度を確保するため、ガイド部材4
cを用い、モータ4aを駆動して保持装置5の側面をガ
イド部材4cに押し付けることにより位置精度を出して
いる。なお、保持装置5の回転軸のぶれ、その他の機械
精度が20μm以下である場合には、ガイド部材4cを
用いた位置決めは必要がない。
【0031】DNA試料は末端の塩基種毎に異なる発光
波長を持つ4種類の蛍光体で標識してあり、蛍光の波長
を測定することで末端塩基種が分かる。そして、蛍光が
検出された時間と末端塩基種を知ることでDNAの配列
を決定することができる。4種類の蛍光波長を区別して
検出するために、図1に示した電気泳動装置は、試料か
ら発生された蛍光を円筒レンズ7で集光し、それを4種
類のバンドパスフィルター8及び像分割プリズム9を用
いて波長選別し、円筒レンズ10を介して2次元のエリ
アセンサーであるCCDカメラ11で各波長帯毎に空間
分離して検出している。CCDカメラ11による検出結
果はコンピュータ12に入力されて処理される。
波長を持つ4種類の蛍光体で標識してあり、蛍光の波長
を測定することで末端塩基種が分かる。そして、蛍光が
検出された時間と末端塩基種を知ることでDNAの配列
を決定することができる。4種類の蛍光波長を区別して
検出するために、図1に示した電気泳動装置は、試料か
ら発生された蛍光を円筒レンズ7で集光し、それを4種
類のバンドパスフィルター8及び像分割プリズム9を用
いて波長選別し、円筒レンズ10を介して2次元のエリ
アセンサーであるCCDカメラ11で各波長帯毎に空間
分離して検出している。CCDカメラ11による検出結
果はコンピュータ12に入力されて処理される。
【0032】図7は、バンドパスフィルター8と像分割
プリズム9を用いた蛍光の色分解を説明する図である。
DNA試料16はキャピラリーアレー19から溶出し、
シースフロー17中をシース用電解液排出管23に向か
って泳動する途中で、図7の紙面に垂直な方向に走って
いるレーザビームの光路を横切り、レーザ光照射を受け
た標識蛍光体から蛍光60が発生される。蛍光60は集
光レンズ7によって集光され、バンドパスフィルタ8を
透過する。バンドパスフィルタ8は、透過波長帯を異に
し4種類の蛍光体からの蛍光をそれぞれ選択的に透過さ
せる4種類のフィルタ8a,8b,8c,8dを備え
る。各バンドパスフィルタ8a〜8dを透過した蛍光は
像分割プリズム9及び結像レンズ10を通って、CCD
カメラ11の異なるライン61a〜61d上に空間的に
分離して結像する。
プリズム9を用いた蛍光の色分解を説明する図である。
DNA試料16はキャピラリーアレー19から溶出し、
シースフロー17中をシース用電解液排出管23に向か
って泳動する途中で、図7の紙面に垂直な方向に走って
いるレーザビームの光路を横切り、レーザ光照射を受け
た標識蛍光体から蛍光60が発生される。蛍光60は集
光レンズ7によって集光され、バンドパスフィルタ8を
透過する。バンドパスフィルタ8は、透過波長帯を異に
し4種類の蛍光体からの蛍光をそれぞれ選択的に透過さ
せる4種類のフィルタ8a,8b,8c,8dを備え
る。各バンドパスフィルタ8a〜8dを透過した蛍光は
像分割プリズム9及び結像レンズ10を通って、CCD
カメラ11の異なるライン61a〜61d上に空間的に
分離して結像する。
【0033】例えば、DNA試料16から発せられた蛍
光の波長がバンドパスフィルタ8aを透過するものであ
った場合には、DNA試料16の蛍光像はライン61a
上に結像し、他のライン61b,61c,61d上には
何も出現しない。同様に、蛍光の波長がバンドパスフィ
ルタ8bを透過するものであった場合には、CCDカメ
ラ11のライン61b上にのみ試料の蛍光像が結像す
る。このようにして、CCDカメラ11の受光面上での
受光位置から蛍光体の種類、すなわち末端塩基種が分か
る。
光の波長がバンドパスフィルタ8aを透過するものであ
った場合には、DNA試料16の蛍光像はライン61a
上に結像し、他のライン61b,61c,61d上には
何も出現しない。同様に、蛍光の波長がバンドパスフィ
ルタ8bを透過するものであった場合には、CCDカメ
ラ11のライン61b上にのみ試料の蛍光像が結像す
る。このようにして、CCDカメラ11の受光面上での
受光位置から蛍光体の種類、すなわち末端塩基種が分か
る。
【0034】図8は、蛍光の色分解の他の例を示す図で
ある。図8の例では、プリズムや回折格子等の波長分散
素子を用いて蛍光を色分解する。DNA試料16はキャ
ピラリーアレー19から溶出し、シースフロー17中を
シース用電解液排出管23に向かって泳動する途中で、
図8の紙面に垂直な方向に走っているレーザビームの光
路を横切り、レーザ光照射を受けた標識蛍光体から蛍光
60が発生される。蛍光60は集光レンズ63によって
集光され、プリズム等の波長分散素子64によって波長
分散される。波長分散された蛍光は、結像レンズ65に
よって検出器66の受光面に波長毎に異なるライン67
a〜67d上に空間的に分離して結像される。検出器6
6は、エリアセンサであっても、ラインセンサーであっ
てもよい。
ある。図8の例では、プリズムや回折格子等の波長分散
素子を用いて蛍光を色分解する。DNA試料16はキャ
ピラリーアレー19から溶出し、シースフロー17中を
シース用電解液排出管23に向かって泳動する途中で、
図8の紙面に垂直な方向に走っているレーザビームの光
路を横切り、レーザ光照射を受けた標識蛍光体から蛍光
60が発生される。蛍光60は集光レンズ63によって
集光され、プリズム等の波長分散素子64によって波長
分散される。波長分散された蛍光は、結像レンズ65に
よって検出器66の受光面に波長毎に異なるライン67
a〜67d上に空間的に分離して結像される。検出器6
6は、エリアセンサであっても、ラインセンサーであっ
てもよい。
【0035】蛍光の色分解は、これ以外にも光電子増倍
管とレーザスキャン及び回転フィルターを用いて行うこ
ともできる。この場合には、蛍光計測セル、円周方向に
4枚のバンドパスフィルターを配置した回転フィルタ
ー、光電子増倍管をこの順に直線上に配置する。蛍光計
測セルから発生された蛍光は、回転フィルターを通るこ
とで波長毎に選別され、光電子増倍管で計測される。
管とレーザスキャン及び回転フィルターを用いて行うこ
ともできる。この場合には、蛍光計測セル、円周方向に
4枚のバンドパスフィルターを配置した回転フィルタ
ー、光電子増倍管をこの順に直線上に配置する。蛍光計
測セルから発生された蛍光は、回転フィルターを通るこ
とで波長毎に選別され、光電子増倍管で計測される。
【0036】蛍光検出位置Bから試料除去位置C,Dに
移動したキャピラリーアレー電気泳動ユニット1c,1
dには引き続き電圧が印加される。これは、蛍光検出位
置Bで、まだ光照射部まで到達しなかったDNA断片を
引き続き電気泳動してキャピラリーアレーの中から除去
するためである。試料除去位置C,Dでキャピラリーア
レーに印加される電圧が200V/cmであれば60分
程度でDNA断片は除去される。したがって、図1の保
持装置5には4個のキャピラリーアレー電気泳動ユニッ
ト1a〜1dを装着したが、保持装置5に装着するキャ
ピラリーアレー電気泳動ユニットの数は全部で3個であ
っても問題なく連続運転することが可能である。装着す
るキャピラリーアレー電気泳動ユニットの数が3個のと
き、保持装置5は三角形のブロックとなる。
移動したキャピラリーアレー電気泳動ユニット1c,1
dには引き続き電圧が印加される。これは、蛍光検出位
置Bで、まだ光照射部まで到達しなかったDNA断片を
引き続き電気泳動してキャピラリーアレーの中から除去
するためである。試料除去位置C,Dでキャピラリーア
レーに印加される電圧が200V/cmであれば60分
程度でDNA断片は除去される。したがって、図1の保
持装置5には4個のキャピラリーアレー電気泳動ユニッ
ト1a〜1dを装着したが、保持装置5に装着するキャ
ピラリーアレー電気泳動ユニットの数は全部で3個であ
っても問題なく連続運転することが可能である。装着す
るキャピラリーアレー電気泳動ユニットの数が3個のと
き、保持装置5は三角形のブロックとなる。
【0037】試料除去位置C,DでDNA試料が除去さ
れたキャピラリーアレー電気泳動ユニットは、同じゲル
を用いたままで繰り返して使用できる。すなわち、一度
保持装置5にセットすると、4つのキャピラリーアレー
電気泳動ユニット1a〜1dがDNA試料の計測が50
0塩基まで終了する60分程度で順々に計測部Aに送ら
れ、予めセットされた試料がすべて測定されるまで自動
的に測定が行われる。通常、1つのユニットに対する測
定はほぼ1時間で終了し、500塩基の長さまで配列決
定ができる。キャピラリーアレーは3〜4回使用できる
ので、1つのキャピラリーアレー電気泳動ユニットが9
6本のキャピラリーを有する場合、1日に1100〜1
500(96×4×3〜96×4×4)試料の測定が可
能であり、これは550k〜750k塩基/日に相当
し、従来装置を1桁以上、上回るスループットである。
れたキャピラリーアレー電気泳動ユニットは、同じゲル
を用いたままで繰り返して使用できる。すなわち、一度
保持装置5にセットすると、4つのキャピラリーアレー
電気泳動ユニット1a〜1dがDNA試料の計測が50
0塩基まで終了する60分程度で順々に計測部Aに送ら
れ、予めセットされた試料がすべて測定されるまで自動
的に測定が行われる。通常、1つのユニットに対する測
定はほぼ1時間で終了し、500塩基の長さまで配列決
定ができる。キャピラリーアレーは3〜4回使用できる
ので、1つのキャピラリーアレー電気泳動ユニットが9
6本のキャピラリーを有する場合、1日に1100〜1
500(96×4×3〜96×4×4)試料の測定が可
能であり、これは550k〜750k塩基/日に相当
し、従来装置を1桁以上、上回るスループットである。
【0038】試料保管ブースの温湿度調整、試料注入の
ためのロボットアームの制御、保持装置5を回転駆動す
るモータ3の制御、保持装置5を並進駆動するモータ4
aの制御、各キャピラリーアレー電気泳動ユニットへの
印加電圧のON、OFF制御、レーザ6の制御、計測の
開始終了制御、計測データの解析等は、全て制御回路に
よって系統的に制御され、それによって電気泳動装置は
自動運転される。ここで、保持装置5の形を五角形以上
の多角形、例えば六角形や八角形にすると、装着可能な
キャピラリーアレー電気泳動ユニットの数を6個や8個
に増やすことができる。その場合、キャピラリーアレー
電気泳動ユニットを電気泳動装置の保持装置に一度セッ
トすると24時間自動運転され、一日あたり2300サ
ンプル(1150k塩基)の配列決定を行うことができ
る。
ためのロボットアームの制御、保持装置5を回転駆動す
るモータ3の制御、保持装置5を並進駆動するモータ4
aの制御、各キャピラリーアレー電気泳動ユニットへの
印加電圧のON、OFF制御、レーザ6の制御、計測の
開始終了制御、計測データの解析等は、全て制御回路に
よって系統的に制御され、それによって電気泳動装置は
自動運転される。ここで、保持装置5の形を五角形以上
の多角形、例えば六角形や八角形にすると、装着可能な
キャピラリーアレー電気泳動ユニットの数を6個や8個
に増やすことができる。その場合、キャピラリーアレー
電気泳動ユニットを電気泳動装置の保持装置に一度セッ
トすると24時間自動運転され、一日あたり2300サ
ンプル(1150k塩基)の配列決定を行うことができ
る。
【0039】図1に示した例では、試料注入を保持装置
5の下方で行い、キャピラリーの下端に注入したDNA
試料を上方に向けて電気泳動させたが、キャピラリーア
レー19とシースフローの流れ方向を上下逆にし、試料
を上から下に向けて電気泳動させるようにしてもよい。
図9は、キャピラリーアレー成型治具の一例を示す説明
図である。キャピラリーアレー電気泳動ユニット1a〜
1dのキャピラリーアレー19は、図9(a)に示され
る溝71を掘ったキャピラリーガイド70にキャピラリ
ーを一本ずつはめ込み、キャピラリーアレーの両端もし
くは全体をテープ72a,72bや樹脂等で固めること
により、図9(b)のように成型される。このようにし
てキャピラリーアレーを成型することで、キャピラリー
アレーを容易にかつ大量に製作することができる。
5の下方で行い、キャピラリーの下端に注入したDNA
試料を上方に向けて電気泳動させたが、キャピラリーア
レー19とシースフローの流れ方向を上下逆にし、試料
を上から下に向けて電気泳動させるようにしてもよい。
図9は、キャピラリーアレー成型治具の一例を示す説明
図である。キャピラリーアレー電気泳動ユニット1a〜
1dのキャピラリーアレー19は、図9(a)に示され
る溝71を掘ったキャピラリーガイド70にキャピラリ
ーを一本ずつはめ込み、キャピラリーアレーの両端もし
くは全体をテープ72a,72bや樹脂等で固めること
により、図9(b)のように成型される。このようにし
てキャピラリーアレーを成型することで、キャピラリー
アレーを容易にかつ大量に製作することができる。
【0040】図10は、本発明による電気泳動装置の他
の例を示す概略説明図である。図1で説明した例では、
キャピラリーアレー電気泳動ユニット1a〜1dを保持
装置5の側面に取り付けたが、ここで説明する電気泳動
装置ではキャピラリーアレー電気泳動ユニットを保持装
置の上面に取り付ける。保持装置80は、平坦な上面を
有する四角形のブロックであり、上面の中央に凹部81
が設けられている。保持装置80の周囲側面には段部8
2が設けられており、4個の電解液容器20a,20
b,‥‥が各側面の中央に位置するようにして段部82
上に配置される。また、保持装置80の上面には、4個
のキャピラリーアレー電気泳動ユニット85a〜85d
が水平に固定されている。各キャピラリーアレー電気泳
動ユニット85a〜85dのゲルが充填されたキャピラ
リーアレー19の下端は電解液容器20a,20b,‥
‥中に位置している。キャピラリーアレー電気泳動ユニ
ット85a〜85dの構造は図1及び図2で説明したも
のと同じであるが、キャピラリーアレー19はその途中
で湾曲している。各キャピラリーアレー電気泳動ユニッ
ト85a〜85dにシースフロー用の電解液を供給する
電解液供給容器、排出されたシースフロー用の電解液を
溜める電解液排液容器等は図示を省略している。
の例を示す概略説明図である。図1で説明した例では、
キャピラリーアレー電気泳動ユニット1a〜1dを保持
装置5の側面に取り付けたが、ここで説明する電気泳動
装置ではキャピラリーアレー電気泳動ユニットを保持装
置の上面に取り付ける。保持装置80は、平坦な上面を
有する四角形のブロックであり、上面の中央に凹部81
が設けられている。保持装置80の周囲側面には段部8
2が設けられており、4個の電解液容器20a,20
b,‥‥が各側面の中央に位置するようにして段部82
上に配置される。また、保持装置80の上面には、4個
のキャピラリーアレー電気泳動ユニット85a〜85d
が水平に固定されている。各キャピラリーアレー電気泳
動ユニット85a〜85dのゲルが充填されたキャピラ
リーアレー19の下端は電解液容器20a,20b,‥
‥中に位置している。キャピラリーアレー電気泳動ユニ
ット85a〜85dの構造は図1及び図2で説明したも
のと同じであるが、キャピラリーアレー19はその途中
で湾曲している。各キャピラリーアレー電気泳動ユニッ
ト85a〜85dにシースフロー用の電解液を供給する
電解液供給容器、排出されたシースフロー用の電解液を
溜める電解液排液容器等は図示を省略している。
【0041】保持装置80の周囲には、試料注入位置
A、蛍光検出位置B、試料除去位置C,Dが設定されて
おり、保持装置80を回転軸83の周りに90゜ずつス
テップ的に回転させることによって各キャピラリーアレ
ー電気泳動ユニット85a〜85dは位置A,B,C,
Dに順番に搬送される。図1で説明した電気泳動装置と
同様に、試料注入位置Aでは、試料注入具を用いたキャ
ピラリーアレー電気泳動ユニット85aへの試料注入、
及びそれに続く予備電気泳動が行われる。蛍光検出位置
Bでは、試料を電気泳動させながらレーザ6からのレー
ザビーム14をキャピラリーアレー電気泳動ユニット8
5bの側面から保持装置80の上面に平行に照射し、試
料から発せられた蛍光を保持装置80の上方に配置され
たフィルタ8、プリズム9を用いて色分解してカメラ1
1で検出する。試料除去位置C,Dでは、蛍光検出が終
了した後のキャピラリーアレー電気泳動ユニット85
c,85dに引き続き電圧を印加して電気泳動させるこ
とでキャピラリー中に残留している試料を除去する。試
料注入のためのロボットアームの制御、保持装置80の
回転駆動制御、各キャピラリーアレー電気泳動ユニット
への印加電圧のON、OFF制御、レーザ6の制御、計
測の開始終了制御、計測データの解析等は、全て制御回
路によって系統的に制御され、それによって電気泳動装
置は自動運転される。
A、蛍光検出位置B、試料除去位置C,Dが設定されて
おり、保持装置80を回転軸83の周りに90゜ずつス
テップ的に回転させることによって各キャピラリーアレ
ー電気泳動ユニット85a〜85dは位置A,B,C,
Dに順番に搬送される。図1で説明した電気泳動装置と
同様に、試料注入位置Aでは、試料注入具を用いたキャ
ピラリーアレー電気泳動ユニット85aへの試料注入、
及びそれに続く予備電気泳動が行われる。蛍光検出位置
Bでは、試料を電気泳動させながらレーザ6からのレー
ザビーム14をキャピラリーアレー電気泳動ユニット8
5bの側面から保持装置80の上面に平行に照射し、試
料から発せられた蛍光を保持装置80の上方に配置され
たフィルタ8、プリズム9を用いて色分解してカメラ1
1で検出する。試料除去位置C,Dでは、蛍光検出が終
了した後のキャピラリーアレー電気泳動ユニット85
c,85dに引き続き電圧を印加して電気泳動させるこ
とでキャピラリー中に残留している試料を除去する。試
料注入のためのロボットアームの制御、保持装置80の
回転駆動制御、各キャピラリーアレー電気泳動ユニット
への印加電圧のON、OFF制御、レーザ6の制御、計
測の開始終了制御、計測データの解析等は、全て制御回
路によって系統的に制御され、それによって電気泳動装
置は自動運転される。
【0042】図11は本発明による電気泳動装置の他の
例を示す概略説明図、図12はその蛍光測定部の略断面
図である。この例の電気泳動装置では、試料注入位置
A、蛍光検出位置B、試料除去位置C,Dの間にキャピ
ラリーアレー電気泳動ユニット1a〜1dを平行移動す
る。複数のキャピラリーアレー電気泳動ユニット1a〜
1dは、横方向にスライドする搬送基板30に並べてセ
ットされる。搬送基板30は、少なくとも蛍光の取り出
し部が透明になっている。各キャピラリーアレー電気泳
動ユニット1a〜1dは図2に示したのと同様の構造を
有するもので、電解液容器からシース電解液を供給する
電解液供給管、及びシース電解液排出管からの電解液を
排液容器に排出する配管が設けられているが、図11に
は図示を省略してある。レーザ6から射出されたレーザ
ビーム14は、蛍光検出位置Bに位置するキャピラリー
アレー電気泳動ユニット1bに対して、キャピラリーア
レー面に垂直な方向からスキャンするように計測部を照
射する。
例を示す概略説明図、図12はその蛍光測定部の略断面
図である。この例の電気泳動装置では、試料注入位置
A、蛍光検出位置B、試料除去位置C,Dの間にキャピ
ラリーアレー電気泳動ユニット1a〜1dを平行移動す
る。複数のキャピラリーアレー電気泳動ユニット1a〜
1dは、横方向にスライドする搬送基板30に並べてセ
ットされる。搬送基板30は、少なくとも蛍光の取り出
し部が透明になっている。各キャピラリーアレー電気泳
動ユニット1a〜1dは図2に示したのと同様の構造を
有するもので、電解液容器からシース電解液を供給する
電解液供給管、及びシース電解液排出管からの電解液を
排液容器に排出する配管が設けられているが、図11に
は図示を省略してある。レーザ6から射出されたレーザ
ビーム14は、蛍光検出位置Bに位置するキャピラリー
アレー電気泳動ユニット1bに対して、キャピラリーア
レー面に垂直な方向からスキャンするように計測部を照
射する。
【0043】測定の開始にあたって、まず試料注入位置
Aに位置するキャピラリーアレー電気泳動ユニット1a
の電解液糟を試料注入治具50に自動的に置き換え、D
NA試料をキャピラリーアレーに電界注入する。注入電
圧はおよそ0.1〜1.5kV程度である。図11の試
料注入位置AでDNA試料の注入が終了した後、試料注
入治具50を電解液槽20に置き換え、キャピラリーア
レーに電界を印加してDNA試料がシースフローの直前
に来るまで電気泳動させる。この時の印加電圧は100
V/cmで、泳動時間はキャピラリーの泳動長をLcm
として大体L分である。
Aに位置するキャピラリーアレー電気泳動ユニット1a
の電解液糟を試料注入治具50に自動的に置き換え、D
NA試料をキャピラリーアレーに電界注入する。注入電
圧はおよそ0.1〜1.5kV程度である。図11の試
料注入位置AでDNA試料の注入が終了した後、試料注
入治具50を電解液槽20に置き換え、キャピラリーア
レーに電界を印加してDNA試料がシースフローの直前
に来るまで電気泳動させる。この時の印加電圧は100
V/cmで、泳動時間はキャピラリーの泳動長をLcm
として大体L分である。
【0044】次いで、モータ等の駆動手段38により搬
送基板30をスライドさせ、試料注入されたキャピラリ
ーアレー電気泳動ユニット1bを蛍光検出位置Bに搬送
する。蛍光検出位置Bに搬送されたキャピラリーアレー
電気泳動ユニット1bの内部ではDNAはシースフロー
の手前まで電気泳動しており、すぐにDNA試料の蛍光
測定が開始される。この時に試料注入位置Aに入れ替わ
りに搬送されたキャピラリーアレー電気泳動ユニットに
は先ほどと同じく電解液糟20が試料注入治具50に自
動的に置き換えられ、DNA試料がキャピラリーアレー
に注入される。
送基板30をスライドさせ、試料注入されたキャピラリ
ーアレー電気泳動ユニット1bを蛍光検出位置Bに搬送
する。蛍光検出位置Bに搬送されたキャピラリーアレー
電気泳動ユニット1bの内部ではDNAはシースフロー
の手前まで電気泳動しており、すぐにDNA試料の蛍光
測定が開始される。この時に試料注入位置Aに入れ替わ
りに搬送されたキャピラリーアレー電気泳動ユニットに
は先ほどと同じく電解液糟20が試料注入治具50に自
動的に置き換えられ、DNA試料がキャピラリーアレー
に注入される。
【0045】蛍光検出位置Bでは100V/cmで泳動
が行われる。こうすると蛍光検出位置Bで計測が終わる
60分頃に試料注入位置Aで注入されたDNA試料がシ
ースフローの直前まで泳動されるので、試料注入位置A
のキャピラリーアレー電気泳動ユニットを蛍光検出位置
Bに移動して引き続き電気泳動させて直ちに計測をする
ことができる。
が行われる。こうすると蛍光検出位置Bで計測が終わる
60分頃に試料注入位置Aで注入されたDNA試料がシ
ースフローの直前まで泳動されるので、試料注入位置A
のキャピラリーアレー電気泳動ユニットを蛍光検出位置
Bに移動して引き続き電気泳動させて直ちに計測をする
ことができる。
【0046】蛍光検出位置Bから試料除去位置C及びD
に移動したキャピラリーアレー電気泳動ユニットには引
き続き電圧が印加される。これは蛍光検出位置Bで、計
測終了時に光照射部まで到達しなかったDNAを引き続
き電気泳動させてキャピラリー内から除去するためであ
る。DNAが除去されたキャピラリーアレー電気泳動ユ
ニットは、同じゲルを用いたままで繰り返して使用でき
る。すなわち、4つのキャピラリーアレー電気泳動ユニ
ット1a〜1dは、一度装置にセットするとDNA試料
の計測が500塩基まで終了する60分程度で順々に蛍
光検出部に送られ、予めセットされた試料がすべて測定
し終わるまで自動的に測定が行われる。
に移動したキャピラリーアレー電気泳動ユニットには引
き続き電圧が印加される。これは蛍光検出位置Bで、計
測終了時に光照射部まで到達しなかったDNAを引き続
き電気泳動させてキャピラリー内から除去するためであ
る。DNAが除去されたキャピラリーアレー電気泳動ユ
ニットは、同じゲルを用いたままで繰り返して使用でき
る。すなわち、4つのキャピラリーアレー電気泳動ユニ
ット1a〜1dは、一度装置にセットするとDNA試料
の計測が500塩基まで終了する60分程度で順々に蛍
光検出部に送られ、予めセットされた試料がすべて測定
し終わるまで自動的に測定が行われる。
【0047】蛍光検出位置Bでは、レーザ6から発せら
れたレーザビーム14を回転ポリゴンミラー39で反射
して走査することにより、キャピラリーアレー19中の
各キャピラリーからシースフロー中に溶出された試料が
順にレーザ光で照射される。レーザ光照射により試料に
結合した蛍光体から蛍光が発生される。レーザビーム走
査経路と電気泳動路の交差する位置の近傍には、透明な
搬送機板30を挟んで光ファイバー33の入射端が位置
しており、蛍光体から発せられた蛍光は光ファイバー3
3によってフィルタ32に導かれ、フィルタ32によっ
て選択された蛍光が各々ラインセンサ35により検出さ
れる。
れたレーザビーム14を回転ポリゴンミラー39で反射
して走査することにより、キャピラリーアレー19中の
各キャピラリーからシースフロー中に溶出された試料が
順にレーザ光で照射される。レーザ光照射により試料に
結合した蛍光体から蛍光が発生される。レーザビーム走
査経路と電気泳動路の交差する位置の近傍には、透明な
搬送機板30を挟んで光ファイバー33の入射端が位置
しており、蛍光体から発せられた蛍光は光ファイバー3
3によってフィルタ32に導かれ、フィルタ32によっ
て選択された蛍光が各々ラインセンサ35により検出さ
れる。
【0048】図12の拡大側断面図に略示するように、
各泳動毎に4本の光ファイバー33a〜33dが一組と
なって設けられている。光ファイバー33a〜33dの
光入射端はレーザビーム14と泳動路との交点、すなわ
ちレーザビーム14の照射によって試料16が蛍光を発
する位置(蛍光検出部)に向けられている。試料から発
生された蛍光は、4本の光ファイバー33a〜33dに
よって各々透過帯域を異にする4枚のバンドパスフィル
ター32a〜32dに導かれ、各バンドパスフィルター
32a〜32dを透過した光はラインセンサー35a〜
35dにより個別に検出され、コンピューター34で解
析される。
各泳動毎に4本の光ファイバー33a〜33dが一組と
なって設けられている。光ファイバー33a〜33dの
光入射端はレーザビーム14と泳動路との交点、すなわ
ちレーザビーム14の照射によって試料16が蛍光を発
する位置(蛍光検出部)に向けられている。試料から発
生された蛍光は、4本の光ファイバー33a〜33dに
よって各々透過帯域を異にする4枚のバンドパスフィル
ター32a〜32dに導かれ、各バンドパスフィルター
32a〜32dを透過した光はラインセンサー35a〜
35dにより個別に検出され、コンピューター34で解
析される。
【0049】図13は、本発明による電気泳動装置の他
の例を示す概略説明図である。図13に示した装置は、
レーザ光の照射方式の点でのみ図11に示した装置と異
なる。図13において、図11と同じ部分には図11と
同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。搬送基板
30には、キャピラリーアレー電気泳動ユニット1a〜
1dの側方にミラー39a〜39dが固定されている。
また、レーザ6から発せられたレーザビーム14は、蛍
光検出位置Bに位置するキャピラリーアレー電気泳動ユ
ニット1bに付随するミラー39bに向けて照射され
る。ミラー39bで反射されたレーザビーム14はキャ
ピラリーアレー電気泳動ユニット1bの側部から蛍光計
測セルに入射し、キャピラリーアレーの先端からシース
フロー中に溶出した試料を照射する。試料から発生され
た蛍光は搬送基板30を透過し、光ファイバー33によ
ってフィルター32に導かれ、色分解された後ラインセ
ンサー35で検出される。検出結果はコンピュータ34
で解析される。
の例を示す概略説明図である。図13に示した装置は、
レーザ光の照射方式の点でのみ図11に示した装置と異
なる。図13において、図11と同じ部分には図11と
同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。搬送基板
30には、キャピラリーアレー電気泳動ユニット1a〜
1dの側方にミラー39a〜39dが固定されている。
また、レーザ6から発せられたレーザビーム14は、蛍
光検出位置Bに位置するキャピラリーアレー電気泳動ユ
ニット1bに付随するミラー39bに向けて照射され
る。ミラー39bで反射されたレーザビーム14はキャ
ピラリーアレー電気泳動ユニット1bの側部から蛍光計
測セルに入射し、キャピラリーアレーの先端からシース
フロー中に溶出した試料を照射する。試料から発生され
た蛍光は搬送基板30を透過し、光ファイバー33によ
ってフィルター32に導かれ、色分解された後ラインセ
ンサー35で検出される。検出結果はコンピュータ34
で解析される。
【0050】
【発明の効果】本発明によると、多数の試料を自動的に
電気泳動計測することができる。また、キャピラリー中
に残った試料を自動的に排出して繰り返し測定を行うこ
とができる。
電気泳動計測することができる。また、キャピラリー中
に残った試料を自動的に排出して繰り返し測定を行うこ
とができる。
【図1】本発明による電気泳動装置の一例を示す概略説
明図。
明図。
【図2】キャピラリーアレー電気泳動ユニットの一例を
示す概略図であり、(a)は全体の斜視図、(b)は略
断面図。
示す概略図であり、(a)は全体の斜視図、(b)は略
断面図。
【図3】試料注入具の搬送方法を示す模式図。
【図4】試料注入具の詳細を示し、(a)は試料注入具
とキャピラリーアレー及び電極の位置関係を示す図、
(b)は試料注入時の状態を示す模式図。
とキャピラリーアレー及び電極の位置関係を示す図、
(b)は試料注入時の状態を示す模式図。
【図5】キャピラリーとの位置関係において試料にレー
ザ光を照射する方式を説明する図。
ザ光を照射する方式を説明する図。
【図6】レーザ光の照射方式を説明する図。
【図7】蛍光の色分解の一例を説明する図。
【図8】蛍光の色分解の他の例を説明する図。
【図9】キャピラリーアレー成型治具の説明図。
【図10】本発明による電気泳動装置の他の例を示す概
略説明図。
略説明図。
【図11】本発明による電気泳動装置の他の例を示す概
略説明図。
略説明図。
【図12】蛍光測定部の略断面図。
【図13】本発明による電気泳動装置の他の例を示す概
略説明図。
略説明図。
A…試料注入位置、B…蛍光検出位置、C,D…試料除
去位置、1,1a〜1d…キャピラリーアレー電気泳動
ユニット、2…ステージ、3,4a…モータ、4b…リ
ードネジ、5…保持装置、6…レーザ、7,10…レン
ズ、8,8a〜8d…フィルター、9…プリズム、11
…カメラ、12…コンピューター、14…レーザビー
ム、15…キャピラリー、16…DNA試料、17…シ
ースフロー、18…平面状に広がったレーザ光、19…
キャピラリーアレー、20,20a,20b…電解液
槽、21…蛍光計測セル、22…シース用電解液供給
口、23…シース用電解液排出口、25…シース用電解
液室、26…仕切り板、27a〜27d…液溜、28…
配管、29…排液容器、30…搬送基板、32,32a
〜32d…フィルター、33,33a〜33d…光ファ
イバー、34…コンピューター、35,35a〜35d
…ラインセンサ、38…駆動手段、39…回転ポリゴン
ミラー、39a〜39d…ミラー、50…試料注入治
具、51…電極、53…貫通孔、54…アーム、55…
試料保管ブース、63…集光レンズ、64…波長分散素
子、65…結像レンズ、66…検出器、70…キャピラ
リーガイド、71…溝、72a,72b…テープ、80
…保持装置、81…凹部、82…段部、83…回転軸、
85a〜85d…キャピラリーアレー電気泳動ユニット
去位置、1,1a〜1d…キャピラリーアレー電気泳動
ユニット、2…ステージ、3,4a…モータ、4b…リ
ードネジ、5…保持装置、6…レーザ、7,10…レン
ズ、8,8a〜8d…フィルター、9…プリズム、11
…カメラ、12…コンピューター、14…レーザビー
ム、15…キャピラリー、16…DNA試料、17…シ
ースフロー、18…平面状に広がったレーザ光、19…
キャピラリーアレー、20,20a,20b…電解液
槽、21…蛍光計測セル、22…シース用電解液供給
口、23…シース用電解液排出口、25…シース用電解
液室、26…仕切り板、27a〜27d…液溜、28…
配管、29…排液容器、30…搬送基板、32,32a
〜32d…フィルター、33,33a〜33d…光ファ
イバー、34…コンピューター、35,35a〜35d
…ラインセンサ、38…駆動手段、39…回転ポリゴン
ミラー、39a〜39d…ミラー、50…試料注入治
具、51…電極、53…貫通孔、54…アーム、55…
試料保管ブース、63…集光レンズ、64…波長分散素
子、65…結像レンズ、66…検出器、70…キャピラ
リーガイド、71…溝、72a,72b…テープ、80
…保持装置、81…凹部、82…段部、83…回転軸、
85a〜85d…キャピラリーアレー電気泳動ユニット
Claims (12)
- 【請求項1】 蛍光検出型キャピラリーアレー電気泳動
装置において、複数のキャピラリーアレー電気泳動ユニ
ットを保持するキャピラリーアレー電気泳動ユニット保
持手段と、前記キャピラリーアレー電気泳動ユニット保
持手段に保持された各キャピラリーアレー電気泳動ユニ
ットを試料注入位置、蛍光検出位置又は試料除去位置に
順次に搬送する搬送手段とを備えることを特徴とする電
気泳動装置。 - 【請求項2】 前記キャピラリーアレー電気泳動ユニッ
ト保持手段は回転軸の周りに互いに角度をなして配置さ
れた複数のキャピラリーアレー電気泳動ユニット保持部
を有し、前記搬送手段は前記キャピラリーアレー電気泳
動ユニット保持手段を前記回転軸の周りに回転駆動する
ことを特徴とする請求項1記載の電気泳動装置。 - 【請求項3】 前記キャピラリーアレー電気泳動ユニッ
ト保持手段は平面上に配置された複数のキャピラリーア
レー電気泳動ユニット保持部を有し、前記搬送手段は前
記キャピラリーアレー電気泳動ユニット保持手段を前記
平面に沿う方向に直線駆動することを特徴とする請求項
1記載の電気泳動装置。 - 【請求項4】 前記キャピラリーアレー電気泳動ユニッ
トは前記試料注入位置、前記蛍光検出位置、前記試料除
去位置の順に搬送されることを特徴とする請求項1、2
又は3記載の電気泳動装置。 - 【請求項5】 前記キャピラリーアレー電気泳動ユニッ
トは、少なくともゲルが充填されたキャピラリーアレー
と、シースフローを用いた蛍光検出部とを具備すること
を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の電気泳
動装置。 - 【請求項6】 前記キャピラリーアレー電気泳動ユニッ
トは、少なくともゲルが充填されたキャピラリーアレー
と、オンカラム光照射蛍光検出部とを具備することを特
徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の電気泳動装
置。 - 【請求項7】 前記蛍光検出部近傍においてキャピラリ
ーアレーを平面状に配列し、前記キャピラリーアレー配
列平面に平行に光照射することを特徴とする請求項5又
は6記載の電気泳動装置。 - 【請求項8】 前記蛍光検出部近傍においてキャピラリ
ーアレーを平面状に配列し、前記キャピラリーアレー配
列平面の外側から各キャピラリーを順に又は同時に光照
射することを特徴とする請求項5又は6記載の電気泳動
装置。 - 【請求項9】 前記蛍光検出部から発生された蛍光を検
出するラインセンサー又はエリアセンサーを備えること
を特徴とする請求項5〜8のいずれか1項記載の電気泳
動装置。 - 【請求項10】 前記蛍光検出部から発生された蛍光を
検出する光電子増倍管を備えることを特徴とする請求項
5〜8のいずれか1項記載の電気泳動装置。 - 【請求項11】 波長分散素子を用いて蛍光の色分解を
行うことを特徴とする請求項5〜10のいずれか1項記
載の電気泳動装置。 - 【請求項12】 像分割手段とバンドパスフィルターを
用いて蛍光の色分解を行うことを特徴とする請求項5〜
10のいずれか1項記載の電気泳動装置。
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