JPH10239342A - 磁気センサ - Google Patents
磁気センサInfo
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- JPH10239342A JPH10239342A JP9042303A JP4230397A JPH10239342A JP H10239342 A JPH10239342 A JP H10239342A JP 9042303 A JP9042303 A JP 9042303A JP 4230397 A JP4230397 A JP 4230397A JP H10239342 A JPH10239342 A JP H10239342A
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Abstract
ルが損傷するようなことのない磁気センサを得る。 【解決手段】 この発明の磁気センサは、巻芯部27お
よびフランジ24を有するボビン22と、このボビン2
2に連結された支持体23と、この巻芯部27に巻線が
巻回されているとともに引き出し線9bがフランジ24
の引き出し部26から引き出されており、磁界の変化を
電圧の変化として検出するコイル4と、ボビン22、コ
イル4および支持体23の外部を覆うハウジング11と
を備え、引き出し線9bが引き出し部26から引き出さ
れている径方向の高さ位置が引き出し部26に隣接した
支持体23の外面の高さと略一致しているものである。
Description
磁界の変化を電圧の変化として検出して被検知体の位置
や回転数を検知する磁気センサに関するものである。
示す断面図、図14は外部がハウジングで覆われる前の
従来の磁気センサの組立体の全体斜視図、図15は図1
4のXV−XV線に沿う断面図、図16は図15のXVI−XVI
線に沿う断面図であり、磁気センサ1は、磁気コア2
と、この磁気コア2を囲ったボビン3と、このボビン3
に巻線が巻回されてなるコイル4と、ボビン3に一体的
に連結された円筒形状の支持体5と、この支持体5の内
部に収納された例えば円柱形状の磁石6およびスペーサ
7と、支持体5から径方向に突出した第1の接続端子8
aおよび第2の接続端子8bと、コイル4の引き入れ線
9aおよび引き出し線9bを支持体5に押圧して固定す
るテープ10と、上記各構成要素2、3、4、5、6、
7、8a、8b、10からなる組立体20を覆うハウジ
ング11とを備えている。
と、この巻線部15の両端部に設けられたはフランジ1
2とを有している。フランジ12には半径方向に延びて
いるとともに第1の接続端子8a、第2の接続端子8b
に対向して溝状の引き入れ部13、引き出し部14がそ
れぞれ形成されている。
て説明する。まず、引き入れ線9aが引き入れ部13か
ら入れられた後、巻線が巻芯部15で巻回されて複数層
からなるコイル4が形成される。次に、コイル4の外周
から引き出し線9bが引き出し部14を通じて支持体5
の軸線方向に沿って引き出される。引き入れ線9aの端
部が第1の接続端子8aに仮止めされ、引き出し線9b
の端部が第1の接続端子8bに仮止めされた後、支持体
5の外周には布製で帯状のテープ10が巻かれて引き入
れ線9aおよび引き出し線9bが支持体5に押圧固定さ
れる。次に、引き入れ線9aの端部を第1の接続端子8
aにはんだにより固着し、また引き出し線9bの端部を
第2の接続端子8bにはんだ等により固着する。その
後、支持体5の内部に磁気コア2、磁石6およびスペー
サ7を収納、固着して組立体20が組み立てられる。こ
の組立体20は金型内に収められた後、この金型内に溶
融樹脂が射出されて組立体20の外部にはハウジング1
1が形成されて、磁気センサ1が製造される。
らの磁束が磁気コア2を通過して磁路を形成している
が、外周部に凸部16aを有する磁性体からなる信号検
出プレート16の回転により磁気センサ1と信号検出プ
レート16との間の距離が変動し、その結果、磁石6か
らの磁束が変化する。その磁束の変化は電圧の変化とし
てコイル4で検出され、そのコイル4の検出信号がコン
ピュータユニット(図示せず)に送られ、信号検出プレ
ート16の回転数等が検出される。
は、磁気センサ1の検出出力を上げるためには巻芯部1
5に巻かれる巻線の巻数を多くしなければならず、その
ため、通常図15に示すように支持体5の半径寸法X2
よりもコイル4の半径寸法X1が大きくなり、コイル4
の最外周面と支持体5の外周面との間には段差が生じて
しまう。そのため、第2のスリット14から支持体5の
軸線方向に沿って引き出される引き出し線9bの途中ま
では支持体5から離れた傾斜部9b1が生じてしまうこ
とになる。この傾斜部9b1は支持体5の外周面から離
れており、このため金型内に溶融樹脂が射出されてハウ
ジング11が形成される際に、傾斜部9b1では溶融樹
脂の射出圧力に対して傾斜部9b1のみで抗しなければ
ならず、大きな引っ張り応力が引き出し線9bに加わ
り、コイル4が損傷してしまうといった問題点があっ
た。
1の全長短縮およびテープ10の押圧面積を大きくする
ためには薄い方が好ましいが、溶融樹脂の射出圧力に耐
え得るように、1mm程度の厚みが必要であり、この厚
みのあるフランジ12にはコイル4の巻線の巻回方向に
対して直角の隅部を有する引き出し部14が形成されて
いる。このため、引き出し線9bがこの直角の隅部と当
接して、引き出し線9bが損傷してしまうといった問題
点もあった。
るためになされたものであり、溶融樹脂の射出圧力によ
りコイルが損傷するようなことのない磁気センサを得る
ことを目的とするものである。
接して引き出し線が破損するようなことのない磁気セン
サを得ることを目的とするものである。
は、引き出し部から引き出されている引き出し線の径方
向の高さ位置を支持体の隣接した外面の径方向の高さと
略一致させたものである。
平坦部を支持体の外面に形成したものである。
して鋭角の当接部を形成し、また引き出し部の支持体側
に引き出し線を支持体の軸線方向に沿って案内するガイ
ド部を設けたものである。
ものである。
に曲面形状の当接部を形成したものである。
るテープの少なくとも一端面を位置決めする位置決め部
を支持体に設けたものである。
ンサの組立体の斜視図、図2は図1の要部平面図、図3
は図2の要部側断面図、図4は図2のIV−IV線に沿う断
面図(フランジを省略してある)であり、図13ないし
図16と同一または相当部分は同一符号を付し、その説
明は省略する。磁気センサは、磁気コア2と、この磁気
コア2の囲ったボビン22と、このボビン22に巻線が
巻回されてなるコイル4と、ボビン22に一体的に連結
された円筒形状の支持体23と、この支持体23の内部
に収納された例えば円柱形状の磁石6およびスペーサ7
と、支持体23から径方向に突出した第1の端子8aお
よび第2の端子8bと、コイル4の引き入れ線9aおよ
び引き出し線9bを支持体23に押圧して固定するテー
プ10と、上記各部材2、22、4、23、6、7、8
a、8b、10を覆うハウジング11とを備えている。
なお、ボビン22および支持体23は例えばPBT(ポ
リブチレンテレフタレート)、PP(ポリプロピレ
ン)、ナイロン、エポキシ樹脂等の非磁性体で一体成形
されている。
芯部27と、この巻線部27の両端部に設けられたフラ
ンジ24とを有している。フランジ24には溝形状の引
き入れ部25および引き出し部26が第1の接続端子8
a、第2の接続端子8bに対向してそれぞれ形成されて
いる。引き入れ部25の底面の巻芯部27側の隅部には
引き入れ線9aの引き入れ方向に沿って曲面形状の当接
部25aが形成されている。
側の隅部には引き出し線9bの引き出し方向に沿って曲
面形状の第1の当接部26aが形成されている。引き出
し部26の側面には第2の当接部26bが形成されてい
る。第2の当接部26bとコイル4の巻線の巻回方向と
は図2に示すように鋭角αの角度をなしている。
平坦部23aが形成されている。この平坦部23aの高
さは引き出し部26の支持体23側の底面と同一高さで
ある。平坦部23aの引き出し部26の近傍には横断面
が小判形状のガイド部28が設けられている。このガイ
ド部28の側面には引き出し線9bを第2の接続端子8
bに案内する曲面形状の当接部28aが形成されてい
る。
いて説明する。上記磁気センサでは、引き入れ線9aが
引き入れ部25から入れられ、ボビン22の巻芯部27
では巻線が巻回されて複数層からなるコイル4が形成さ
れる。次に、コイル4の最外周から引き出し線9bが引
き出し部26を通じて支持体23の平坦部23aに引き
出される。引き入れ線9aの端部が第1の接続端子8a
に仮止めされ、引き出し線9bの端部が第1の接続端子
8bに仮止めされた後、支持体23の外面には帯状のテ
ープ10が巻かれ引き入れ線9aおよび引き出し線9b
が支持体5に押圧固定される。次に、引き入れ線9aの
先端部を第1の端子8aにはんだ等により固着し、また
引き出し線9bの先端部を第2の端子8bにはんだ等に
より固着する。その後、支持体23の内部に磁気コア
2、磁石6およびスペーサ7を収納、固定して組立体3
0が組み立てられる。こうして製造された組立体30を
金型内に収め、この金型内に溶融樹脂を射出してハウジ
ング11が形成されて磁気センサが製造される。
出し線9bは第1の当接部26a、第2の当接部26b
に沿って引き出し部26から引き出され、引き続きガイ
ド部28の当接部28aに案内されて平坦部23aに引
き出される。こうして平坦部23aに引き出された引き
出し線9bは、引き出し途中において曲面形状の第1の
当接部26aを通っており、また第2の当接部26bで
はコイル4の巻回方向に対して鋭角の角度αで折曲され
ており、引き出し線9bは引き出し途中で損傷するよう
なことはない。また、引き出し線9bが引き出し部26
から引き出される径方向の高さ位置が支持体23の平坦
部23aの高さと略一致しており、引き出し部26から
引き出された引き出し線9bは平坦部23aの上面に沿
って第2の接続端子8bに向かって延びており、フラン
ジ24の近傍でも引き出し線9bが平坦部23aから離
れるようなことはない。
態2の磁気センサの組立体の全体斜視図、図6は図5の
要部平面図、図7は図6の要部側断面図、図8は図6の
VIII−VIII線に沿う断面図であり、この磁気センサで
は、フランジ33とガイド部34とが一体になっている
点が実施の形態1と異なる。このガイド部34は、図6
に示すようにコイル4の巻回方向に対して鋭角βの角度
となるように折曲されている。この磁気センサでは、フ
ランジ33とガイド部34とを一体化したことにより、
ボビン32と支持体23とを一体樹脂成形する成形金型
の構造が実施の形態1のものと比較して簡単になる。
態3の磁気センサの組立体の要部平面図、図10は図9
のX−X線に沿う断面図であり、この磁気センサでは、コ
イル4の半径寸法Aが支持体23の寸法Bよりも小さく
なっている点が実施の形態2と異なる。この実施の形態
でも、平坦部23aに引き出された引き出し線9bは、
引き出し途中において曲面形状の第1の当接部26aを
通っており、また第2の当接部26bではコイル4の巻
回方向に対して鋭角の角度βで折曲されており、引き出
し線9bの引き出し途中で損傷するようなことはない。
形態4の磁気センサの組立体の要部平面図であり、この
実施の形態4ではガイド部52を円柱形状にした点が実
施の形態1と異なる。
形態5の磁気センサの組立体の全体斜視図である。この
実施の形態5では実施の形態1の支持体23の側面のフ
ランジ24側に矩形状の位置決め部62が支持体23と
一体に一対形成されている。この実施の形態5の磁気セ
ンサでは、支持体23の外周に帯状のテープ10を巻い
て引き入れ線9aおよび引き出し線9bを支持体23に
固定しているが、ガイド部28がフランジ24から端子
8a、8b側に離れて配置されているので、テープ10
が支持体23に巻かれたときには、テープ10の側端面
とフランジ24の側壁面との間に隙間が生じている。従
って、ハウジング11の射出成形時に金型内に溶融樹脂
が射出されたときには、その射出圧力でテープ10がず
れてしまい、引き入れ線9a、引き出し線9bを押圧、
固定するというテープ10本来の機能を損なうおそれが
あるが、このスペーサ62がそのようなテープ10のず
れの発生を防止している。なお、上記各実施の形態では
いずれもフラット状の平坦部23aを有する支持体23
について説明したが、引き出し部から引き出される引き
出し線の径方向の高さ位置が引き出し部に隣接した支持
体の外面の径方向の高さと同じであればよく、支持体が
必ずしも平坦部を有する必要性はない。
ば、引き出し部から引き出されている引き出し線の径方
向の高さ位置を引き出し部に隣接した支持体の外面の径
方向の高さと略一致させたので、フランジの近傍で支持
体の外面から引き出し線が離れるようなことはなく、金
型成形によりハウジングを形成する際に、引き出し線は
溶融樹脂の射出圧力に対して支持体と共働して抗するこ
とができ、引き出し線に加わる射出圧力は緩和され、溶
融樹脂の射出圧力によるコイルの破損の発生を防止でき
る。
を形成したときには、コイルの引き出し線が平坦部上で
位置ずれを起こすことなく安定して載置され、磁気セン
サの組立体の組立作業性が向上する。
対して鋭角の当接部が形成されており、また引き出し部
の支持体側には引き出し線を支持体の軸線方向に沿って
案内するガイド部が設けられているときには、引き出し
線が引き出し部から損傷されることなく、また引き出し
線の引き出し部からの引き出し作業性が向上する。
したときには、ボビンと支持体とが一体の樹脂成形金型
の構造が簡単となり、金型費用のコストを低減化するこ
とができる。
を曲面形状にしたときには、引き出し線は引き出し部か
ら引き出される際に、曲面形状の隅部に沿って円滑に引
き出され、引き出し線が損傷するようなことはない。
テープの少なくとも一端面を位置決めする位置決め部を
支持体上に設けたので、金型内に溶融樹脂が射出される
際に支持体上のテープがずれるようなことはなく、引き
出し線を支持体に押圧、固定するというテープの機能を
維持できる。
体の斜視図である。
略してある)である。
体の全体斜視図である。
体の要部平面図である。
立体の要部平面図である。
立体の全体斜視図である。
である。
サの組立体の全体斜視図である。
出し線、10 テープ、11 ハウジング、21 磁気
センサ、22 ボビン、23 支持体、23a平坦部、
24 フランジ、26 引き出し部、26a 第1の当
接部、26b第2の当接部、27 巻芯部、28 ガイ
ド部、30 組立体、32 ボビン、33 フランジ、
34 ガイド部、52 ガイド部、62 位置決め部。
Claims (6)
- 【請求項1】 巻芯部および巻芯部の端部に設けられた
フランジを有するボビンと、 このボビンに連結された支持体と、 この支持体の内部に設けられ磁界を発生する磁石と、 前記巻芯部に巻線が巻回されているとともに引き出し線
が前記フランジに形成された引き出し部から引き出され
ており、前記磁界の変化を電圧の変化として検出するコ
イルと、 前記ボビン、前記コイルおよび前記支持体の外部を覆う
ハウジングとを備え、 前記引き出し線が前記引き出し部から引き出されている
径方向の高さ位置が前記支持体の隣接した外面の径方向
の高さと略一致している磁気センサ。 - 【請求項2】 支持体の外面には引き出し線を載置した
フラット状の平坦部が形成されている請求項1記載の磁
気センサ。 - 【請求項3】 引き出し部には、巻線の巻回方向に対し
て鋭角をなす当接部が形成されており、また引き出し部
の支持体側には引き出し線を支持体の軸線方向に沿って
案内するガイド部が設けられている請求項1または請求
項2記載の磁気センサ。 - 【請求項4】 フランジとガイド部とが一体に形成され
ている請求項3記載の磁気センサ。 - 【請求項5】 引き出し部の底面のコイル側の隅部に
は、引き出し線の引き出し方向に沿って曲面形状の当接
部が形成されている請求項1ないし請求項4の何れかに
記載の磁気センサ。 - 【請求項6】 支持体上には引き出し線を支持体に押圧
固定するテープの少なくとも一端面を位置決めする位置
決め部が設けられている請求項3ないし請求項5の何れ
かに記載の磁気センサ。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Family Applications (1)
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Country Status (3)
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