JPH10239731A - フォーカルプレンシャッタ - Google Patents
フォーカルプレンシャッタInfo
- Publication number
- JPH10239731A JPH10239731A JP3932697A JP3932697A JPH10239731A JP H10239731 A JPH10239731 A JP H10239731A JP 3932697 A JP3932697 A JP 3932697A JP 3932697 A JP3932697 A JP 3932697A JP H10239731 A JPH10239731 A JP H10239731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- base plate
- members
- driving
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な構成によって、セット部材が、カメラ本
体側の部材と確実に連動するようにしたフォーカルプレ
ンシャッタを提供すること。 【解決手段】先羽根用駆動部材2と後羽根用駆動部材3
をセットするセット部材10はシャッタ地板1の軸1g
に回転可能に取り付けられ、ばね12によって反時計方
向へ付勢されている。セット部材10には、シャッタセ
ット時に、カメラ本体側のセット操作部材11に接触し
て下方へ押される被押動部10dと、その近傍位置にシ
ャッタ地板1に向けて形成された係合ピン10fとが設
けられている。係合ピン10fは、シャッタ地板1の長
孔1dに挿入され、セット部材10の初期位置におい
て、長孔1dの上端面に接触していることによって、被
押動部10dの位置決めを行っている。従って、このと
きの被押動部10dの位置は、軸1gとの嵌合公差等に
左右されない。
体側の部材と確実に連動するようにしたフォーカルプレ
ンシャッタを提供すること。 【解決手段】先羽根用駆動部材2と後羽根用駆動部材3
をセットするセット部材10はシャッタ地板1の軸1g
に回転可能に取り付けられ、ばね12によって反時計方
向へ付勢されている。セット部材10には、シャッタセ
ット時に、カメラ本体側のセット操作部材11に接触し
て下方へ押される被押動部10dと、その近傍位置にシ
ャッタ地板1に向けて形成された係合ピン10fとが設
けられている。係合ピン10fは、シャッタ地板1の長
孔1dに挿入され、セット部材10の初期位置におい
て、長孔1dの上端面に接触していることによって、被
押動部10dの位置決めを行っている。従って、このと
きの被押動部10dの位置は、軸1gとの嵌合公差等に
左右されない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影に際して、先
羽根群と後羽根群とを同一方向へ順次走行させ、それら
によって形成されるスリットによりフィルムを露光する
ようにしたカメラ用フォーカルプレンシャッタに関す
る。
羽根群と後羽根群とを同一方向へ順次走行させ、それら
によって形成されるスリットによりフィルムを露光する
ようにしたカメラ用フォーカルプレンシャッタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のフォーカルプレンシャッタは、
通常、ユニットとして製作され、その後にカメラ本体に
組み付けられる。そして、組み付け後には、当然のこと
ながらカメラ本体側の機構に連動してシャッタユニット
側の機構が作動されることになる。このように、カメラ
本体側の機構に連動して作動するシャッタユニット側の
部材には幾つかあるが、その典型的な部材として、セッ
ト作動時に、初期位置から動かされることによって先羽
根用駆動部材と後羽根用駆動部材とをセット位置に作動
させ、それらの駆動部材が露光作動を開始するまでには
初期位置に復帰を完了しているセット部材がある。本発
明は、カメラ本体側の機構とセット部材とのインターフ
ェイスが確実に行われるようにするために、シャッタユ
ニットの製作時において、セット部材の位置決めを効果
的に行えるようにした機構に関するものである。
通常、ユニットとして製作され、その後にカメラ本体に
組み付けられる。そして、組み付け後には、当然のこと
ながらカメラ本体側の機構に連動してシャッタユニット
側の機構が作動されることになる。このように、カメラ
本体側の機構に連動して作動するシャッタユニット側の
部材には幾つかあるが、その典型的な部材として、セッ
ト作動時に、初期位置から動かされることによって先羽
根用駆動部材と後羽根用駆動部材とをセット位置に作動
させ、それらの駆動部材が露光作動を開始するまでには
初期位置に復帰を完了しているセット部材がある。本発
明は、カメラ本体側の機構とセット部材とのインターフ
ェイスが確実に行われるようにするために、シャッタユ
ニットの製作時において、セット部材の位置決めを効果
的に行えるようにした機構に関するものである。
【0003】上記のようなセット部材は、通常の場合、
シャッタ地板に立設された軸に回転可能に取り付けら
れ、長方形をした露光開口の側方位置に配置されている
ことが多い。そして、インターフェイスを行うためにセ
ット部材に設けられた連動部は、セット部材の回転軸と
露光開口の間に存在するようにし、セット部材の初期位
置の位置決めは、その回転軸を挟んで露光開口の反対側
で行うようになされている。このような構成は、特開平
8−201876号公報に示されているが、その構成が
余りにも周知であることと、その公報に記載された発明
が直接その構成に関係ないことから、発明の詳細な説明
の欄においては説明されておらず、図2において示され
ているだけである。しかし、その図2に示された構成と
実質的に同じ構成は、本願の図4(a)に示してあり、
本発明との比較において後で具体的に説明される。
シャッタ地板に立設された軸に回転可能に取り付けら
れ、長方形をした露光開口の側方位置に配置されている
ことが多い。そして、インターフェイスを行うためにセ
ット部材に設けられた連動部は、セット部材の回転軸と
露光開口の間に存在するようにし、セット部材の初期位
置の位置決めは、その回転軸を挟んで露光開口の反対側
で行うようになされている。このような構成は、特開平
8−201876号公報に示されているが、その構成が
余りにも周知であることと、その公報に記載された発明
が直接その構成に関係ないことから、発明の詳細な説明
の欄においては説明されておらず、図2において示され
ているだけである。しかし、その図2に示された構成と
実質的に同じ構成は、本願の図4(a)に示してあり、
本発明との比較において後で具体的に説明される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カメラ本体
側の機構とセット部材が好適にインターフェイスされる
ためには、シャッタユニットとしては、セット部材に設
けられた連動部が、セット部材の初期位置において、確
実に所定の位置を占めるように製作できることが好まし
い。しかしながら、セット部材の初期位置の位置決めに
関与している部材には、周知のようにして加工公差が認
められており、且つ組立加工公差(セット部材の回転部
の嵌合公差等)も存在する。そのため、上記した従来例
のように、セット部材の初期位置での位置決めを、回転
軸を挟んで、露光開口の反対側で行っている場合には、
上記した各公差によって連動部の位置が所定の位置に定
まり難いという問題点があった。また、そのために部品
精度や組立精度を良くしなければならず、コスト的にも
不利であった。
側の機構とセット部材が好適にインターフェイスされる
ためには、シャッタユニットとしては、セット部材に設
けられた連動部が、セット部材の初期位置において、確
実に所定の位置を占めるように製作できることが好まし
い。しかしながら、セット部材の初期位置の位置決めに
関与している部材には、周知のようにして加工公差が認
められており、且つ組立加工公差(セット部材の回転部
の嵌合公差等)も存在する。そのため、上記した従来例
のように、セット部材の初期位置での位置決めを、回転
軸を挟んで、露光開口の反対側で行っている場合には、
上記した各公差によって連動部の位置が所定の位置に定
まり難いという問題点があった。また、そのために部品
精度や組立精度を良くしなければならず、コスト的にも
不利であった。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、その目的とするところは、シ
ャッタユニットの製作に際し、簡単な構成によって、部
品加工公差や組立加工公差によって影響されにくく、セ
ット部材の初期位置における連動部の位置決めが、より
正確に行われるようにしたフォーカルプレンシャッタを
提供することである。
めになされたものであり、その目的とするところは、シ
ャッタユニットの製作に際し、簡単な構成によって、部
品加工公差や組立加工公差によって影響されにくく、セ
ット部材の初期位置における連動部の位置決めが、より
正確に行われるようにしたフォーカルプレンシャッタを
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明におけるフォーカルプレンシャッタは、カ
メラ本体側の部材によって動かされるための連動部を有
していてシャッタ地板面に対して略平行な面上で往復作
動が可能でありシャッタセット作動時に初期位置から前
記カメラ本体側の部材によって動かされ先羽根用駆動部
材と後羽根用駆動部材とを夫々の駆動ばねに抗してセッ
ト位置に作動させ前記各駆動部材の露光作動開始前には
前記カメラ本体側の部材に連動して初期位置に復帰して
いるセット部材を備えていて、前記セット部材には前記
連動部の近傍位置に前記シャッタ地板に向けて係合部が
設けられ、前記シャッタ地板には前記セット部材の初期
位置において前記係合部に係接する停止部が設けられて
いるようにする。また、本発明のフォーカルプレンシャ
ッタにおいては、好ましくは、前記セット部材が、ばね
によって付勢されており、前記初期位置への復帰作動
は、該ばねの付勢力によって前記カメラ本体側の部材に
追従して行われるようにする。また、本発明のフォーカ
ルプレンシャッタにおいては、好ましくは、前記シャッ
タ地板には、前記係合部を受け入れる長孔が形成されて
いて、前記停止部は該長孔の一端面であるようにする。
又は、前記停止部が、前記シャッタ地板面に形成された
突起部であるようにする。更に、前記セット作動時にお
ける前記係合部の作動軌跡の延長線上において、前記シ
ャッタ地板面にもう一つの突起部を形成するようにす
る。
めに、本発明におけるフォーカルプレンシャッタは、カ
メラ本体側の部材によって動かされるための連動部を有
していてシャッタ地板面に対して略平行な面上で往復作
動が可能でありシャッタセット作動時に初期位置から前
記カメラ本体側の部材によって動かされ先羽根用駆動部
材と後羽根用駆動部材とを夫々の駆動ばねに抗してセッ
ト位置に作動させ前記各駆動部材の露光作動開始前には
前記カメラ本体側の部材に連動して初期位置に復帰して
いるセット部材を備えていて、前記セット部材には前記
連動部の近傍位置に前記シャッタ地板に向けて係合部が
設けられ、前記シャッタ地板には前記セット部材の初期
位置において前記係合部に係接する停止部が設けられて
いるようにする。また、本発明のフォーカルプレンシャ
ッタにおいては、好ましくは、前記セット部材が、ばね
によって付勢されており、前記初期位置への復帰作動
は、該ばねの付勢力によって前記カメラ本体側の部材に
追従して行われるようにする。また、本発明のフォーカ
ルプレンシャッタにおいては、好ましくは、前記シャッ
タ地板には、前記係合部を受け入れる長孔が形成されて
いて、前記停止部は該長孔の一端面であるようにする。
又は、前記停止部が、前記シャッタ地板面に形成された
突起部であるようにする。更に、前記セット作動時にお
ける前記係合部の作動軌跡の延長線上において、前記シ
ャッタ地板面にもう一つの突起部を形成するようにす
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図1〜図
4に示した第1実施例と図5に示した第2実施例によっ
て説明する。尚、図1は第1実施例の分解斜視図であ
り、図2及び図3は第1実施例の平面図であって、図2
はシャッタのセット前の状態を示し、図3はセット完了
状態を示したものである。また、図4は第1実施例と従
来例の相違を明らかにするための説明図であって、図4
(a)は従来例の要部平面図であり、図4(b)は第1
実施例の要部平面図である。更に、図5は第2実施例の
平面図であって、シャッタのセット前の状態を示してい
る。
4に示した第1実施例と図5に示した第2実施例によっ
て説明する。尚、図1は第1実施例の分解斜視図であ
り、図2及び図3は第1実施例の平面図であって、図2
はシャッタのセット前の状態を示し、図3はセット完了
状態を示したものである。また、図4は第1実施例と従
来例の相違を明らかにするための説明図であって、図4
(a)は従来例の要部平面図であり、図4(b)は第1
実施例の要部平面図である。更に、図5は第2実施例の
平面図であって、シャッタのセット前の状態を示してい
る。
【0008】先ず、第1実施例の構成から説明する。図
1に示されたシャッタ地板1は合成樹脂製であって、周
知のように略中央部には開口部1aが形成されており、
その開口部1aの左側には三つの円弧状の長孔1b,1
c,1dが形成されている。本実施例においては、これ
らの長孔1b,1c,1dは貫通孔であるが、このうち
長孔1dは開口部1aに近いこともあって、漏光の心配
がある場合には、盲孔にする方が好ましい。また、シャ
ッタ地板1には、三つの軸1e,1f,1gが一体成形
にて立設されていて、各軸には、シャッタ地板1側から
間座部,大径部,小径部が形成されている。そして、そ
れらのうちの二つの軸1e,1fには、その先端面から
軸方向にネジ穴が形成されている。
1に示されたシャッタ地板1は合成樹脂製であって、周
知のように略中央部には開口部1aが形成されており、
その開口部1aの左側には三つの円弧状の長孔1b,1
c,1dが形成されている。本実施例においては、これ
らの長孔1b,1c,1dは貫通孔であるが、このうち
長孔1dは開口部1aに近いこともあって、漏光の心配
がある場合には、盲孔にする方が好ましい。また、シャ
ッタ地板1には、三つの軸1e,1f,1gが一体成形
にて立設されていて、各軸には、シャッタ地板1側から
間座部,大径部,小径部が形成されている。そして、そ
れらのうちの二つの軸1e,1fには、その先端面から
軸方向にネジ穴が形成されている。
【0009】シャッタ地板1の背面側には、周知のよう
に、夫々所定の間隔を空けて、図示していない中間板と
カバー板が順に取り付けられている。そして、それらの
中間板やカバー板にも上記開口部1aと類似の形状をし
た開口部が形成されており、通常は、それらの三つの開
口部の合成によって、シャッタユニットとしての長方形
の露光開口が形成されるが、本実施例においては、実質
上、開口部1aがその露光開口を規制している。また、
本実施例の場合には、シャッタ地板1と中間板の間が先
羽根群の羽根室となり、中間板とカバー板の間が後羽根
群の羽根室となっている。各羽根群は、図示されていな
いが、周知の構成をしており、夫々、シャッタ地板1に
枢着された二つのアームに複数枚の羽根を枢支してい
る。そして、このようなシャッタユニットをカメラに組
み付けた場合には、シャッタ地板1の表面側がレンズ側
となる。
に、夫々所定の間隔を空けて、図示していない中間板と
カバー板が順に取り付けられている。そして、それらの
中間板やカバー板にも上記開口部1aと類似の形状をし
た開口部が形成されており、通常は、それらの三つの開
口部の合成によって、シャッタユニットとしての長方形
の露光開口が形成されるが、本実施例においては、実質
上、開口部1aがその露光開口を規制している。また、
本実施例の場合には、シャッタ地板1と中間板の間が先
羽根群の羽根室となり、中間板とカバー板の間が後羽根
群の羽根室となっている。各羽根群は、図示されていな
いが、周知の構成をしており、夫々、シャッタ地板1に
枢着された二つのアームに複数枚の羽根を枢支してい
る。そして、このようなシャッタユニットをカメラに組
み付けた場合には、シャッタ地板1の表面側がレンズ側
となる。
【0010】本実施例における先羽根用駆動部材2と後
羽根用駆動部材3は合成樹脂製であって、夫々、筒部2
a,3a、作動ピン2b,3b、被押動部2c,3c、
取付部2d,3dを有しており、筒部2a,3aを上記
した軸1e,1fの大径部に回転可能に嵌合させてい
る。また、作動ピン2b,3bは、上記した円弧状の長
孔1b,1cを貫通して、シャッタ地板1の背面側で各
羽根群のアームに形成された孔に嵌合している。それに
よって、各駆動部材2,3は、露光作動時には時計方向
へ回転するようになっていて、先羽根用駆動部材2によ
って、開口部1aを覆っていた先羽根群を重畳させて開
口部1aの下方へ格納し、後羽根用駆動部材3によっ
て、開口部1aの上方位置に格納されていた後羽根群を
展開させ、開口部1aを閉鎖するようになっている。更
に、被押動部2c,3cは、それらの端面がカム面とし
て形成されており、取付部2d,3dには鉄片部材4,
5が取り付けられている。
羽根用駆動部材3は合成樹脂製であって、夫々、筒部2
a,3a、作動ピン2b,3b、被押動部2c,3c、
取付部2d,3dを有しており、筒部2a,3aを上記
した軸1e,1fの大径部に回転可能に嵌合させてい
る。また、作動ピン2b,3bは、上記した円弧状の長
孔1b,1cを貫通して、シャッタ地板1の背面側で各
羽根群のアームに形成された孔に嵌合している。それに
よって、各駆動部材2,3は、露光作動時には時計方向
へ回転するようになっていて、先羽根用駆動部材2によ
って、開口部1aを覆っていた先羽根群を重畳させて開
口部1aの下方へ格納し、後羽根用駆動部材3によっ
て、開口部1aの上方位置に格納されていた後羽根群を
展開させ、開口部1aを閉鎖するようになっている。更
に、被押動部2c,3cは、それらの端面がカム面とし
て形成されており、取付部2d,3dには鉄片部材4,
5が取り付けられている。
【0011】各駆動部材2,3の筒部2a,3aには、
先羽根用駆動ばね6と後羽根用駆動ばね7が嵌装されて
おり、また、上記した軸1e,1fの小径部には、ラチ
ェット車8,9が回転可能に嵌合されている。そして、
各駆動ばね6,7の一端は、周知のようにして、各ラチ
ェット車8,9に形成されたばね掛け部に掛けられてお
り、他端は、各駆動部材2,3に掛けられている。ま
た、各ラチェット車8,9は後述の手段によって回転止
めがなされており、それによって、各駆動部材2,3に
は、時計方向へ回転する付勢力が与えられるようになっ
ている。
先羽根用駆動ばね6と後羽根用駆動ばね7が嵌装されて
おり、また、上記した軸1e,1fの小径部には、ラチ
ェット車8,9が回転可能に嵌合されている。そして、
各駆動ばね6,7の一端は、周知のようにして、各ラチ
ェット車8,9に形成されたばね掛け部に掛けられてお
り、他端は、各駆動部材2,3に掛けられている。ま
た、各ラチェット車8,9は後述の手段によって回転止
めがなされており、それによって、各駆動部材2,3に
は、時計方向へ回転する付勢力が与えられるようになっ
ている。
【0012】セット部材10は合成樹脂製であって、筒
部10a、押動部10b,10c、被押動部10d、ば
ね掛け10e、係合ピン10fを有していて、その筒部
10aを上記した軸1gの大径部に回転可能に嵌合させ
ている。そして、押動部10b,10cは、それらの端
面がカム面として形成されており、夫々上記した各駆動
部材2,3の被押動部2c,3cを押し、それによって
該駆動部材2,3を反時計方向へ回転させ得るようにな
っている。また、被押動部10dは、図1に示してある
ように、矢印方向へ作動するカメラ本体側のセット操作
部材11によって押されるようになっており、押される
ことによりセット部材10が時計方向へ回転するように
なっている。更に、ばね掛け10eには、筒部10aに
嵌装されていて、セット部材10を反時計方向へ回転さ
せるように付勢しているばね12の一端が掛けられてい
る。また、係合ピン10fは、セット部材10の背面側
に設けられていて、円弧上の長孔1dに挿入されてい
る。
部10a、押動部10b,10c、被押動部10d、ば
ね掛け10e、係合ピン10fを有していて、その筒部
10aを上記した軸1gの大径部に回転可能に嵌合させ
ている。そして、押動部10b,10cは、それらの端
面がカム面として形成されており、夫々上記した各駆動
部材2,3の被押動部2c,3cを押し、それによって
該駆動部材2,3を反時計方向へ回転させ得るようにな
っている。また、被押動部10dは、図1に示してある
ように、矢印方向へ作動するカメラ本体側のセット操作
部材11によって押されるようになっており、押される
ことによりセット部材10が時計方向へ回転するように
なっている。更に、ばね掛け10eには、筒部10aに
嵌装されていて、セット部材10を反時計方向へ回転さ
せるように付勢しているばね12の一端が掛けられてい
る。また、係合ピン10fは、セット部材10の背面側
に設けられていて、円弧上の長孔1dに挿入されてい
る。
【0013】シャッタ地板1の軸1e,1f,1gの小
径部には、上記のような構成部品の上方から、上地板1
3とプリント配線板14が順に取り付けられている。そ
の取り付け方は、先ず上地板13の孔13a,13b,
13cを嵌合させ、次にプリント配線板14の孔14
a,14b,14cを嵌合させた後、軸1e,1fの先
端に形成されているネジ穴にビス15,16を螺合させ
る。また、上地板13には、その一部を折り曲げて、ば
ね掛け13dが形成されているが、これは上記したばね
12の他端を掛けるためのものである。
径部には、上記のような構成部品の上方から、上地板1
3とプリント配線板14が順に取り付けられている。そ
の取り付け方は、先ず上地板13の孔13a,13b,
13cを嵌合させ、次にプリント配線板14の孔14
a,14b,14cを嵌合させた後、軸1e,1fの先
端に形成されているネジ穴にビス15,16を螺合させ
る。また、上地板13には、その一部を折り曲げて、ば
ね掛け13dが形成されているが、これは上記したばね
12の他端を掛けるためのものである。
【0014】上地板13には、更に四つの折曲部が形成
されているが、そのうちの二つは爪部13e,13fと
して構成されていて、夫々ラチェット車8,9の歯部に
噛合している。この爪部13e,13fは、製作後はラ
チェット車8,9の回転止めの役目をし、各駆動ばね
6,7の一端を固定しているが、組立調整時には、この
爪部13e,13fを一時的にラチェット車8,9から
外すなどし、ラチェット車8,9を回転させることによ
って、各駆動ばね6,7の付勢力を調整できるようにな
っている。
されているが、そのうちの二つは爪部13e,13fと
して構成されていて、夫々ラチェット車8,9の歯部に
噛合している。この爪部13e,13fは、製作後はラ
チェット車8,9の回転止めの役目をし、各駆動ばね
6,7の一端を固定しているが、組立調整時には、この
爪部13e,13fを一時的にラチェット車8,9から
外すなどし、ラチェット車8,9を回転させることによ
って、各駆動ばね6,7の付勢力を調整できるようにな
っている。
【0015】上地板13に形成された残りの二つの折曲
部には、電磁石の取付部材17,18がかしめ止めされ
ていて、それらにはネジ穴が形成されている。本実施例
における先羽根用電磁石と後羽根用電磁石とは、夫々、
二つの磁極部を有する鉄芯部材19,20と、コイルを
巻回したコイルボビン21,22とで構成されており、
コイルボビン21,22は鉄芯部材19,20の一方の
磁極部に嵌装されている。そして、各電磁石は、鉄芯部
材19,20の孔19a,20aに挿入したビス23,
24を、上記した取付部材17,18に螺着することに
よって取り付けられている。また、このとき、コイルボ
ビン20,21の各々二つの端子ピン21a,22a
は、プリント配線板14の各一対の孔14d,14eを
貫通し、プリント配線板14の表面側で半田付けされて
いる。
部には、電磁石の取付部材17,18がかしめ止めされ
ていて、それらにはネジ穴が形成されている。本実施例
における先羽根用電磁石と後羽根用電磁石とは、夫々、
二つの磁極部を有する鉄芯部材19,20と、コイルを
巻回したコイルボビン21,22とで構成されており、
コイルボビン21,22は鉄芯部材19,20の一方の
磁極部に嵌装されている。そして、各電磁石は、鉄芯部
材19,20の孔19a,20aに挿入したビス23,
24を、上記した取付部材17,18に螺着することに
よって取り付けられている。また、このとき、コイルボ
ビン20,21の各々二つの端子ピン21a,22a
は、プリント配線板14の各一対の孔14d,14eを
貫通し、プリント配線板14の表面側で半田付けされて
いる。
【0016】次に、本実施例の作動を説明する。図1
は、分解斜視図であるため分かり難いが、この状態は露
光作動終了直後の状態であって、シャッタのセット前の
状態を示している。即ち、先羽根用駆動部材2と後羽根
用駆動部材3は、夫々、先羽根用駆動ばね6と後羽根用
駆動ばね7による時計方向への回転を終了し、夫々の作
動ピン2b,3bは円弧状の長孔1b,1c内において
下方端の位置にある。また、セット部材10は、ばね1
2によって反時計方向へ回転され、係合ピン10fが長
孔1dの上方端の端面に当接して停止され、初期位置に
復帰している。更に、このとき、カメラ本体側の部材で
あるセット操作部材11は、セット部材10とは接触し
ていない。このセット前の状態を、各駆動部材2,3
と、セット部材10と、各電磁石の鉄芯部材19,20
との関係で示したのが図2である。
は、分解斜視図であるため分かり難いが、この状態は露
光作動終了直後の状態であって、シャッタのセット前の
状態を示している。即ち、先羽根用駆動部材2と後羽根
用駆動部材3は、夫々、先羽根用駆動ばね6と後羽根用
駆動ばね7による時計方向への回転を終了し、夫々の作
動ピン2b,3bは円弧状の長孔1b,1c内において
下方端の位置にある。また、セット部材10は、ばね1
2によって反時計方向へ回転され、係合ピン10fが長
孔1dの上方端の端面に当接して停止され、初期位置に
復帰している。更に、このとき、カメラ本体側の部材で
あるセット操作部材11は、セット部材10とは接触し
ていない。このセット前の状態を、各駆動部材2,3
と、セット部材10と、各電磁石の鉄芯部材19,20
との関係で示したのが図2である。
【0017】この状態においてフィルムが巻き上げられ
ると、それに連動して、カメラ本体側のセット操作部材
11が、図1の矢印方向、即ち平面的には開口部1aの
側方の一辺に対して略平行に作動する。それによって、
セット部材10の被押動部10dが押されるので、セッ
ト部材10は、ばね12に抗して時計方向へ回転され
る。その過程において、先ず、セット部材10の押動部
10bが、先羽根用駆動部材2の被押動部2cを押し、
該駆動部材2を、先羽根用駆動ばね6に抗して反時計方
向へ回転させる。
ると、それに連動して、カメラ本体側のセット操作部材
11が、図1の矢印方向、即ち平面的には開口部1aの
側方の一辺に対して略平行に作動する。それによって、
セット部材10の被押動部10dが押されるので、セッ
ト部材10は、ばね12に抗して時計方向へ回転され
る。その過程において、先ず、セット部材10の押動部
10bが、先羽根用駆動部材2の被押動部2cを押し、
該駆動部材2を、先羽根用駆動ばね6に抗して反時計方
向へ回転させる。
【0018】先羽根用駆動部材2の作動が開始され、作
動ピン2cが先羽根群を重畳位置から上方へ展開させて
ゆき、そのスリット形成羽根の一部が、展開状態にある
後羽根群のスリット形成羽根に重なった段階で、今度
は、セット部材10の押動部10cが後羽根用駆動部材
3の被押動部3cを押し、該駆動部材3を、後羽根用駆
動ばね7に抗して反時計方向へ回転させ、作動ピン3b
によって後羽根群を上方へ重畳させていくことになる。
従って、その後は、両駆動部材2,3が、共に反時計方
向へ回転されて行き、フィルムを感光させることなく、
両羽根群をセット位置へ向けて作動させていく。
動ピン2cが先羽根群を重畳位置から上方へ展開させて
ゆき、そのスリット形成羽根の一部が、展開状態にある
後羽根群のスリット形成羽根に重なった段階で、今度
は、セット部材10の押動部10cが後羽根用駆動部材
3の被押動部3cを押し、該駆動部材3を、後羽根用駆
動ばね7に抗して反時計方向へ回転させ、作動ピン3b
によって後羽根群を上方へ重畳させていくことになる。
従って、その後は、両駆動部材2,3が、共に反時計方
向へ回転されて行き、フィルムを感光させることなく、
両羽根群をセット位置へ向けて作動させていく。
【0019】このようにしてセット作動が行われていく
と、やがて、各駆動部材2,3に取り付けられた鉄片部
材4,5が、電磁石を構成している各鉄芯部材19,2
0の磁極端面に接触することになるが、この接触は、部
品加工や組立加工上の問題があって、同時に行われるこ
とが期待できない。そこで、各駆動部材2,3は、この
ような接触状態が完全に得られるようにするために、理
論的に決められる位置よりも余分に回転されてから停止
することになるが、そのような作動が可能であることを
図2及び図3を用いて以下に説明する。尚、この作動を
可能にするための構成は周知である。
と、やがて、各駆動部材2,3に取り付けられた鉄片部
材4,5が、電磁石を構成している各鉄芯部材19,2
0の磁極端面に接触することになるが、この接触は、部
品加工や組立加工上の問題があって、同時に行われるこ
とが期待できない。そこで、各駆動部材2,3は、この
ような接触状態が完全に得られるようにするために、理
論的に決められる位置よりも余分に回転されてから停止
することになるが、そのような作動が可能であることを
図2及び図3を用いて以下に説明する。尚、この作動を
可能にするための構成は周知である。
【0020】本実施例における鉄片部材4,5は、図3
から分かるように、鉄芯部材19,20に接触して吸着
される鉄片部4a,5aと、軸部4b,5bと、鍔部4
c,5cとを有しており、明示されていないが各駆動部
材2,3の取付部2d,3dに形成されている孔に緩く
嵌合されている。そのため、軸部4b,5bは、その孔
に対して軸方向へ移動が可能であるほか、首を回転させ
るような運動も可能になっている。また、その孔の内部
には圧縮ばねが内蔵されており、鉄片部4a,5aを取
付部2d,3dから突き出すように付勢している。図2
との比較から分かるように、鍔部4c,5cは、その付
勢力によって取付部2d,3dから抜け落ちるのを防ぐ
ためのものである。
から分かるように、鉄芯部材19,20に接触して吸着
される鉄片部4a,5aと、軸部4b,5bと、鍔部4
c,5cとを有しており、明示されていないが各駆動部
材2,3の取付部2d,3dに形成されている孔に緩く
嵌合されている。そのため、軸部4b,5bは、その孔
に対して軸方向へ移動が可能であるほか、首を回転させ
るような運動も可能になっている。また、その孔の内部
には圧縮ばねが内蔵されており、鉄片部4a,5aを取
付部2d,3dから突き出すように付勢している。図2
との比較から分かるように、鍔部4c,5cは、その付
勢力によって取付部2d,3dから抜け落ちるのを防ぐ
ためのものである。
【0021】このような構成をしているから、図2に示
す位置から、各駆動部材2,3がセット部材10によっ
て反時計方向へ回転されると、本実施例においては、先
羽根用駆動部材2に設けられている鉄片部材4の鉄片部
4aが、最初に、鉄芯部材19に接触する。この接触
は、当初は密接状態とはならず、鉄芯部材19の磁極面
に対して、鉄片部4aの接触面の一部だけが接触する
が、その後、鉄片部4aが圧縮ばねに抗して押されるこ
とによって密接状態となる。このようにして密接された
状態が、先羽根用駆動部材2にとっての実質的なセット
完了状態である。鉄片部材4と鉄芯部材19との接触開
始に続いて、後羽根用駆動部材3に設けられた鉄片部材
5の鉄片部5aが鉄芯部材20に接触する。そして、鉄
片部5aは、やがて、上記した鉄片部4aと同様にして
鉄芯部材20に密接する。
す位置から、各駆動部材2,3がセット部材10によっ
て反時計方向へ回転されると、本実施例においては、先
羽根用駆動部材2に設けられている鉄片部材4の鉄片部
4aが、最初に、鉄芯部材19に接触する。この接触
は、当初は密接状態とはならず、鉄芯部材19の磁極面
に対して、鉄片部4aの接触面の一部だけが接触する
が、その後、鉄片部4aが圧縮ばねに抗して押されるこ
とによって密接状態となる。このようにして密接された
状態が、先羽根用駆動部材2にとっての実質的なセット
完了状態である。鉄片部材4と鉄芯部材19との接触開
始に続いて、後羽根用駆動部材3に設けられた鉄片部材
5の鉄片部5aが鉄芯部材20に接触する。そして、鉄
片部5aは、やがて、上記した鉄片部4aと同様にして
鉄芯部材20に密接する。
【0022】ところで、上記のようにして鉄片部5aが
鉄芯部材20に密接するまでのタイミングが、画一的に
得られるように生産することは、量産上、困難なことで
ある。そのため、各駆動部材2,3は、僅かではあるが
更に反時計方向へ回転されるように設計されている。し
かしながら、この段階になると、セット部材10の押動
部10bと先羽根用駆動部材2の被押動部2cとのカム
作用によって、先羽根用駆動部材2は後羽根用駆動部材
3よりも回転される角度が小さくなる。そのため、鉄片
部4aは余り押し込まれず、鉄片部5aの方が多く押し
込まれ、図3の状態で停止する。この状態がシャッタの
セット完了状態であり、以後、次の撮影が行われるま
で、この状態が保持される。
鉄芯部材20に密接するまでのタイミングが、画一的に
得られるように生産することは、量産上、困難なことで
ある。そのため、各駆動部材2,3は、僅かではあるが
更に反時計方向へ回転されるように設計されている。し
かしながら、この段階になると、セット部材10の押動
部10bと先羽根用駆動部材2の被押動部2cとのカム
作用によって、先羽根用駆動部材2は後羽根用駆動部材
3よりも回転される角度が小さくなる。そのため、鉄片
部4aは余り押し込まれず、鉄片部5aの方が多く押し
込まれ、図3の状態で停止する。この状態がシャッタの
セット完了状態であり、以後、次の撮影が行われるま
で、この状態が保持される。
【0023】次の撮影に際して、カメラのレリーズボタ
ンが押されると、その初期段階において、先ず二つの電
磁石に通電される。そして、鉄片部材4,5、即ち各駆
動部材2,3が磁気的に保持された後、カメラ本体側の
セット操作部材11が図1に示した初期位置へ向けて復
帰作動を行う。そのため、セット部材10は、ばね12
によって追従し、反時計方向へ回転されるが、それによ
って押動部10b,10cが被押動部2c,3cから退
いて行く。そのため、各駆動部材2,3は各駆動ばね
6,7によって時計方向へ回転されるが、僅かに回転し
た段階で、取付部2d,3dが各鉄片部材4,5の鍔部
4c,5cに接触し、停止する。各駆動部材2,3にと
っては、この位置が露光作動の開始位置となる。セット
部材10は、その後も反時計方向へ回転し、その係合ピ
ン10fが長孔1dの上端部の端面に当接し、初期位置
に停止する。セット操作部材11は、その後も作動して
セット部材10から離れ、図1の位置で停止する。この
状態が、シャッタのセット前の状態ということになる。
ンが押されると、その初期段階において、先ず二つの電
磁石に通電される。そして、鉄片部材4,5、即ち各駆
動部材2,3が磁気的に保持された後、カメラ本体側の
セット操作部材11が図1に示した初期位置へ向けて復
帰作動を行う。そのため、セット部材10は、ばね12
によって追従し、反時計方向へ回転されるが、それによ
って押動部10b,10cが被押動部2c,3cから退
いて行く。そのため、各駆動部材2,3は各駆動ばね
6,7によって時計方向へ回転されるが、僅かに回転し
た段階で、取付部2d,3dが各鉄片部材4,5の鍔部
4c,5cに接触し、停止する。各駆動部材2,3にと
っては、この位置が露光作動の開始位置となる。セット
部材10は、その後も反時計方向へ回転し、その係合ピ
ン10fが長孔1dの上端部の端面に当接し、初期位置
に停止する。セット操作部材11は、その後も作動して
セット部材10から離れ、図1の位置で停止する。この
状態が、シャッタのセット前の状態ということになる。
【0024】そこで、このような本実施例の構成が、従
来例の構成よりも、如何に優れているものであるかを図
4を用いて説明する。図4(a)は、セット部材の初期
位置を決めるための従来の構成を示したものであり、図
4(b)は、図4(a)と対比させるために上記した本
実施例の一部を拡大して示したものである。そして、こ
れらの図は、いずれも、露光作動が終了した後であって
シャッタのセット前の状態を示している。従来例の構成
は、図4(a)から分かるように、本実施例の長孔1d
に相当する長孔1d′が、軸1gの左側、即ち開口部1
aや被押動部10dとは軸1gを挟んで反対側に形成さ
れている。従って、本実施例の係合ピン10fに相当す
る係合ピン10f′も、同じ側に位置していて、断面が
略方形状になるようにして形成されている。
来例の構成よりも、如何に優れているものであるかを図
4を用いて説明する。図4(a)は、セット部材の初期
位置を決めるための従来の構成を示したものであり、図
4(b)は、図4(a)と対比させるために上記した本
実施例の一部を拡大して示したものである。そして、こ
れらの図は、いずれも、露光作動が終了した後であって
シャッタのセット前の状態を示している。従来例の構成
は、図4(a)から分かるように、本実施例の長孔1d
に相当する長孔1d′が、軸1gの左側、即ち開口部1
aや被押動部10dとは軸1gを挟んで反対側に形成さ
れている。従って、本実施例の係合ピン10fに相当す
る係合ピン10f′も、同じ側に位置していて、断面が
略方形状になるようにして形成されている。
【0025】これらの図において、一点鎖線で示した線
形は、初期位置におけるセット部材10の設計上の基準
位置を示している。ところが、軸1gの外径と筒部10
aの内径が、個々には許容公差内に製作されているにも
かかわらず、累積された両者の嵌合公差によって、図4
(a)に示した従来例の場合には、セット操作部材11
に押される被押動部10dの面が、設計上の基準位置か
ら大きくずれてしまう。それに対して、図4(b)に示
した本実施例の場合には、係合ピン10fが、平面的に
見て被押動部10dの位置と同じ位置に形成され、且つ
長孔1dの上方の端面位置が、被押動部10dの設計上
の基準位置に相当した位置に形成されているので、被押
動部10dの位置が設計上の基準位置に一致している。
形は、初期位置におけるセット部材10の設計上の基準
位置を示している。ところが、軸1gの外径と筒部10
aの内径が、個々には許容公差内に製作されているにも
かかわらず、累積された両者の嵌合公差によって、図4
(a)に示した従来例の場合には、セット操作部材11
に押される被押動部10dの面が、設計上の基準位置か
ら大きくずれてしまう。それに対して、図4(b)に示
した本実施例の場合には、係合ピン10fが、平面的に
見て被押動部10dの位置と同じ位置に形成され、且つ
長孔1dの上方の端面位置が、被押動部10dの設計上
の基準位置に相当した位置に形成されているので、被押
動部10dの位置が設計上の基準位置に一致している。
【0026】この説明においては、分かり易くするため
に、軸1gと筒部10aとの嵌合公差についてだけ述べ
たが、実際には、図4(a)において、長孔1d′の下
端面の形状公差、係合ピン10f′の形状公差、被押動
部10dの形状公差などが累積され、設計上の基準位置
に対して被押動部10dの位置が、更に大きくずれてし
まうことがある。そのため、関係する部品,部位の加工
精度を厳しくしなければならないのが実情である。勿
論、本実施例においても、それらの公差は累積される
が、本実施例の構成においては、それらによって被押動
部10dの位置が大きく変わるというようなことがな
い。極端なことを言えば、長孔1dの上端部における端
面位置の精度さえ保てば良いことになる。尚、本実施例
のセット部材10においては、セット操作部材11に接
する被押動部10dの面と、長孔1dの端面に接する係
合ピン10fの面とが、平面的に見て同じ位置となるよ
うに形成しているが、両者間に多少のずれがあっても、
係合ピン10fが被押動部10dの近傍位置に設けられ
ていさえすれば、容易に同等の効果が得られる。
に、軸1gと筒部10aとの嵌合公差についてだけ述べ
たが、実際には、図4(a)において、長孔1d′の下
端面の形状公差、係合ピン10f′の形状公差、被押動
部10dの形状公差などが累積され、設計上の基準位置
に対して被押動部10dの位置が、更に大きくずれてし
まうことがある。そのため、関係する部品,部位の加工
精度を厳しくしなければならないのが実情である。勿
論、本実施例においても、それらの公差は累積される
が、本実施例の構成においては、それらによって被押動
部10dの位置が大きく変わるというようなことがな
い。極端なことを言えば、長孔1dの上端部における端
面位置の精度さえ保てば良いことになる。尚、本実施例
のセット部材10においては、セット操作部材11に接
する被押動部10dの面と、長孔1dの端面に接する係
合ピン10fの面とが、平面的に見て同じ位置となるよ
うに形成しているが、両者間に多少のずれがあっても、
係合ピン10fが被押動部10dの近傍位置に設けられ
ていさえすれば、容易に同等の効果が得られる。
【0027】次に、セット部材10の初期位置におい
て、被押動部10dの位置が所定以上にずれてしまう
と、どのような問題が生ずるかについて説明する。言う
までもなく、シャッタはカメラを構成するユニットの一
つであるから、カメラ本体側とシャッタユニットとのイ
ンターフェイスに際しては、当然のことながらカメラ本
体側の仕様が優先する。即ち、シャッタユニットをカメ
ラに組み付けるに際し、セット部材10の被押動部10
dの位置が、その基準位置から大きくずれているからと
いって、セット操作部材11の位置なり、その作動スト
ロークなりを調整するというようなことは考えられな
い。
て、被押動部10dの位置が所定以上にずれてしまう
と、どのような問題が生ずるかについて説明する。言う
までもなく、シャッタはカメラを構成するユニットの一
つであるから、カメラ本体側とシャッタユニットとのイ
ンターフェイスに際しては、当然のことながらカメラ本
体側の仕様が優先する。即ち、シャッタユニットをカメ
ラに組み付けるに際し、セット部材10の被押動部10
dの位置が、その基準位置から大きくずれているからと
いって、セット操作部材11の位置なり、その作動スト
ロークなりを調整するというようなことは考えられな
い。
【0028】ところで、カメラ本体側のセット操作部材
11には、上記の実施例で述べたように、その押動部
が、シャッタ地板1の表面に対して略平行に作動させら
れるタイプのものと、シャッタ地板1の表面に対して垂
直に振り子のようにして作動させられるタイプのものと
がある。即ち、後者のタイプのものの場合には、回転作
動するセット操作部材の支点が、シャッタ地板1の表面
から垂直方向に離れた位置にあり、その押動部が、図2
において、上下方向に往復作動するものである。従っ
て、押動部は、作動中にその位置が、シャッタ地板1に
対する上記支点からの垂直線上になったとき、シャッタ
地板1の表面に最も近い位置となる。
11には、上記の実施例で述べたように、その押動部
が、シャッタ地板1の表面に対して略平行に作動させら
れるタイプのものと、シャッタ地板1の表面に対して垂
直に振り子のようにして作動させられるタイプのものと
がある。即ち、後者のタイプのものの場合には、回転作
動するセット操作部材の支点が、シャッタ地板1の表面
から垂直方向に離れた位置にあり、その押動部が、図2
において、上下方向に往復作動するものである。従っ
て、押動部は、作動中にその位置が、シャッタ地板1に
対する上記支点からの垂直線上になったとき、シャッタ
地板1の表面に最も近い位置となる。
【0029】そこで、セット操作部材の作動が所定の範
囲で行われるという前提に立ち、被押動部10dが図4
(a)の実線位置にある場合には、前者のタイプのもの
であれば、単にセット部材10の回転角度が大きくなる
だけであるが、後者のタイプのものの場合には、セット
操作部材の押動部は、セット部材10を回転させること
ができなくなる。即ち、図4(a)において、セット操
作部材の押動部が被押動部10dの弧状面に上方から接
触できず、表面に対して斜めに接触することになるから
である。他方、被押動部10dが図4(a)において一
点鎖線の位置よりも下方の位置にある場合には、両者の
タイプ共、セット部材10の回転角度が小さくなり、図
3に示したセット完了状態の得られないものが出てしま
うからである。
囲で行われるという前提に立ち、被押動部10dが図4
(a)の実線位置にある場合には、前者のタイプのもの
であれば、単にセット部材10の回転角度が大きくなる
だけであるが、後者のタイプのものの場合には、セット
操作部材の押動部は、セット部材10を回転させること
ができなくなる。即ち、図4(a)において、セット操
作部材の押動部が被押動部10dの弧状面に上方から接
触できず、表面に対して斜めに接触することになるから
である。他方、被押動部10dが図4(a)において一
点鎖線の位置よりも下方の位置にある場合には、両者の
タイプ共、セット部材10の回転角度が小さくなり、図
3に示したセット完了状態の得られないものが出てしま
うからである。
【0030】このような問題が生じないようにするため
には、インターフェイスのための調整機構を設けておく
ことが考えられるが、上記した理由によって、それをカ
メラ本体側に期待することは難しい。また、上記したシ
ャッタ機構の説明からも分かるように、シャッタユニッ
ト側には調整機構を設ける余地が殆どないし、仮に何ら
かの調整機構を設けることができたとしても、調整作業
が容易に行えるようにすることは極めて困難である。そ
のため、従来は、加工精度を厳しくすることで対応する
ようにしてきた。また、加工精度の問題は、カメラ本体
側の部材であるセット操作部材についても言えるので、
その点をも考慮して、精度を確保してきた。しかしなが
ら、本実施例によれば、上記の説明からもわかるよう
に、特別な調整機構を設けたり、必要以上に加工精度を
厳しくしなくても、セット部材10の初期位置におけ
る、被押動部10dの好適な位置決めが可能となる。
には、インターフェイスのための調整機構を設けておく
ことが考えられるが、上記した理由によって、それをカ
メラ本体側に期待することは難しい。また、上記したシ
ャッタ機構の説明からも分かるように、シャッタユニッ
ト側には調整機構を設ける余地が殆どないし、仮に何ら
かの調整機構を設けることができたとしても、調整作業
が容易に行えるようにすることは極めて困難である。そ
のため、従来は、加工精度を厳しくすることで対応する
ようにしてきた。また、加工精度の問題は、カメラ本体
側の部材であるセット操作部材についても言えるので、
その点をも考慮して、精度を確保してきた。しかしなが
ら、本実施例によれば、上記の説明からもわかるよう
に、特別な調整機構を設けたり、必要以上に加工精度を
厳しくしなくても、セット部材10の初期位置におけ
る、被押動部10dの好適な位置決めが可能となる。
【0031】次に、図5を用いて本発明の第2実施例を
説明するが、この第2実施例の構成は、その殆どが第1
実施例の構成と同じであるから、第1実施例と同じ部
材,部位には同じ符号を付け、それらについての説明は
省略する。本実施例が、第1実施例と異なる点は、シャ
ッタ地板1に、第1実施例における長孔1dの代りに、
一体成形にて二つの細長い突起部1h,1iを形成して
いることである。このような構成は、漏光問題を考慮し
て貫通した長孔を設けることを避け、且つシャッタ地板
1を厚くしたくない場合に有効である。
説明するが、この第2実施例の構成は、その殆どが第1
実施例の構成と同じであるから、第1実施例と同じ部
材,部位には同じ符号を付け、それらについての説明は
省略する。本実施例が、第1実施例と異なる点は、シャ
ッタ地板1に、第1実施例における長孔1dの代りに、
一体成形にて二つの細長い突起部1h,1iを形成して
いることである。このような構成は、漏光問題を考慮し
て貫通した長孔を設けることを避け、且つシャッタ地板
1を厚くしたくない場合に有効である。
【0032】しかしながら、シャッタユニットの組立に
際して、セット部材10の筒部10aを軸1gに嵌合さ
せた後、ばね12を直ちに掛けてしまえる構成の場合に
は問題ないが、本実施例のように、ばね12を予め筒部
10aに嵌装させておくとはいえ、少なくとも上地板1
3を取り付けてからでないと、ばね掛けが行えないよう
な構成の場合には、セット部材10の回転角度が或る程
度規制されていないと、他の部品の組立作業が非常に行
いにくくなる。そこで、本実施例の場合には、本来必要
とする突起部1hのほかに突起部1iを形成することに
よって、セット部材10の回転角度を規制できるように
している。従って、突起部1iは必ずしも設ける必要が
ない。
際して、セット部材10の筒部10aを軸1gに嵌合さ
せた後、ばね12を直ちに掛けてしまえる構成の場合に
は問題ないが、本実施例のように、ばね12を予め筒部
10aに嵌装させておくとはいえ、少なくとも上地板1
3を取り付けてからでないと、ばね掛けが行えないよう
な構成の場合には、セット部材10の回転角度が或る程
度規制されていないと、他の部品の組立作業が非常に行
いにくくなる。そこで、本実施例の場合には、本来必要
とする突起部1hのほかに突起部1iを形成することに
よって、セット部材10の回転角度を規制できるように
している。従って、突起部1iは必ずしも設ける必要が
ない。
【0033】尚、上記の各実施例においては、セット部
材10を、セット操作部材11の作動に連動させるため
に、ばね12を設けているが、本発明は、このような連
動構成のものに限定されない。例えば、ばね12を設け
ることなく、セット部材10の被押動部としてピンを立
て、セット操作部材11の押動部としては、そのピンに
嵌合する孔、又はフォーク状の二股部を設けるような連
動構成のものにも適用できる。その場合にもセット部材
10の被押動部は、セット部材10の初期位置におい
て、所定の位置を占めることが要求されるからである。
材10を、セット操作部材11の作動に連動させるため
に、ばね12を設けているが、本発明は、このような連
動構成のものに限定されない。例えば、ばね12を設け
ることなく、セット部材10の被押動部としてピンを立
て、セット操作部材11の押動部としては、そのピンに
嵌合する孔、又はフォーク状の二股部を設けるような連
動構成のものにも適用できる。その場合にもセット部材
10の被押動部は、セット部材10の初期位置におい
て、所定の位置を占めることが要求されるからである。
【0034】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、セット
部材の初期位置における連動部の正確な位置決めが、簡
単な構成で確実に行え、特別な調整機構を設けたり、必
要以上に加工精度を良くしなくて済むという特徴があ
る。
部材の初期位置における連動部の正確な位置決めが、簡
単な構成で確実に行え、特別な調整機構を設けたり、必
要以上に加工精度を良くしなくて済むという特徴があ
る。
【図1】本発明の第1実施例の分解斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例の平面図であって、シャッ
タのセット前の状態を示している。
タのセット前の状態を示している。
【図3】本発明の第1実施例の平面図であって、シャッ
タのセット完了状態を示している。
タのセット完了状態を示している。
【図4】本発明の第1実施例と従来例の相違を明らかに
するための説明図であって、図4(a)は従来例の要部
平面図であり、図4(b)は第1実施例の要部平面図で
ある。
するための説明図であって、図4(a)は従来例の要部
平面図であり、図4(b)は第1実施例の要部平面図で
ある。
【図5】本発明の第2実施例の平面図であって、シャッ
タのセット前の状態を示している。
タのセット前の状態を示している。
1 シャッタ地板 1a 開口部 1b,1c,1d 長孔 1e,1f,1g 軸 1h,1i 突起部 2 先羽根用駆動部材 2a,3a,10a 筒部 2b,3b 作動ピン 2c,3c,10d 被押動部 2d,3d 取付部 3 後羽根用駆動部材 4,5 鉄片部材 4a,5a 鉄片部 4b,5b 軸部 4c,5c 鍔部 6 先羽根用駆動ばね 7 後羽根用駆動ばね 8,9 ラチェット車 10 セット部材 10b,10c 押動部 10e,13d ばね掛け 10f 係合ピン 11 セット操作部材 12 ばね 13 上地板 13a,13b,13c,14a,14b,14c,1
4d,14e,19a,20a 孔 13e,13f 爪部 14 プリント配線板 15,16,23,24 ビス 17,18 取付部材 19,20 鉄芯部材 21,22 コイルボビン 21a,22a 端子ピン
4d,14e,19a,20a 孔 13e,13f 爪部 14 プリント配線板 15,16,23,24 ビス 17,18 取付部材 19,20 鉄芯部材 21,22 コイルボビン 21a,22a 端子ピン
Claims (5)
- 【請求項1】 カメラ本体側の部材によって動かされる
ための連動部を有していてシャッタ地板面に対して略平
行な面上で往復作動が可能でありシャッタセット作動時
に初期位置から前記カメラ本体側の部材によって動かさ
れ先羽根用駆動部材と後羽根用駆動部材とを夫々の駆動
ばねに抗してセット位置に作動させ前記各駆動部材の露
光作動開始前には前記カメラ本体側の部材に連動して初
期位置に復帰しているセット部材を備えていて、前記セ
ット部材には前記連動部の近傍位置に前記シャッタ地板
に向けて係合部が設けられ、前記シャッタ地板には前記
セット部材の初期位置において前記係合部に係接する停
止部が設けられているようにしたことを特徴とするフォ
ーカルプレンシャッタ。 - 【請求項2】 前記セット部材が、ばねによって付勢さ
れており、前記初期位置への復帰作動は、該ばねの付勢
力によって前記カメラ本体側の部材に追従して行われる
ようにしたことを特徴とする請求項1に記載のフォーカ
ルプレンシャッタ。 - 【請求項3】 前記シャッタ地板には、前記係合部を受
け入れる長孔が形成されていて、前記停止部は該長孔の
一端面であるようにしたことを特徴とする請求項1又は
2に記載のフォーカルプレンシャッタ。 - 【請求項4】 前記停止部が、前記シャッタ地板面に形
成された突起部であることを特徴とする請求項1乃至3
の何れかに記載のフォーカルプレンシャッタ。 - 【請求項5】 前記セット作動時における前記係合部の
作動軌跡の延長線上において、前記シャッタ地板面にも
う一つの突起部を形成したことを特徴とする請求項4に
記載のフォーカルプレンシャッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3932697A JPH10239731A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | フォーカルプレンシャッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3932697A JPH10239731A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | フォーカルプレンシャッタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10239731A true JPH10239731A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12549982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3932697A Pending JPH10239731A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | フォーカルプレンシャッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10239731A (ja) |
-
1997
- 1997-02-24 JP JP3932697A patent/JPH10239731A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10239731A (ja) | フォーカルプレンシャッタ | |
| JP3926415B2 (ja) | フォーカルプレンシャッタ | |
| JP3801705B2 (ja) | フォーカルプレンシャッタ | |
| JP3777244B2 (ja) | カメラ用フォーカルプレンシャッタ | |
| JP3573510B2 (ja) | カメラ用フォーカルプレンシャッタ | |
| JP3662986B2 (ja) | カメラ用フォーカルプレンシャッタ | |
| JP3593427B2 (ja) | カメラ用シャッタ | |
| JP3801671B2 (ja) | フォーカルプレンシャッタのシンクロ接点機構 | |
| JPS6210742Y2 (ja) | ||
| JP5089915B2 (ja) | カメラ用絞り装置 | |
| JP3737577B2 (ja) | カメラ用シャッタ | |
| JP2000081649A (ja) | カメラ用フォーカルプレンシャッタ | |
| JPS6210738Y2 (ja) | ||
| JP2524044Y2 (ja) | ギヤ装置の誤差吸収機構 | |
| JP2005284102A (ja) | カメラ用絞り装置 | |
| JP2003111367A (ja) | アクチュエータ | |
| JP3179607B2 (ja) | ステップモータを駆動源とするカメラ用シャッタ装置 | |
| JP3519502B2 (ja) | カメラ用フォーカルプレンシャッタ | |
| JPH09179164A (ja) | カメラ用フォーカルプレンシャッタ | |
| JPH11218797A (ja) | カメラ用露出制御機構 | |
| JP2003066507A (ja) | カメラ用フォーカルプレンシャッタ | |
| JP2005102354A (ja) | アクチュエータ、光量調整装置、アクチュエータの製造方法 | |
| JP2604814Y2 (ja) | カメラ用シャッタの秒時調整機構 | |
| JP3160377B2 (ja) | ステップモータ制御装置 | |
| JPS6212492B2 (ja) |