JPH10239936A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH10239936A JPH10239936A JP9044308A JP4430897A JPH10239936A JP H10239936 A JPH10239936 A JP H10239936A JP 9044308 A JP9044308 A JP 9044308A JP 4430897 A JP4430897 A JP 4430897A JP H10239936 A JPH10239936 A JP H10239936A
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Abstract
方向長さの長い転写材に対する4色フルカラーの画像形
成を可能にする。 【解決手段】制御手段によって印字シーケンスを、転写
材の搬送方向長さLP がLP ≦L−Vtを満たす場合の
第1の印字シーケンスと、L−Vt<LP ≦Lを満たす
場合の第2の印字シーケンスとに切り替える。第2の印
字シーケンスにおいて非画像転写時(例えば、中間転写
体の2、4、6、8回転目)に中間転写体を移動させて
現像器切替え時間tをこの非画像転写時に設けることに
より、中間転写体の周長Lのうちに切替え時間tに相当
するVtを設ける必要がなくなるので、中間転写体の全
周を1次転写に使用することができる。したがって、中
間転写体の周長Lの延長を伴わずに、搬送方向長さLP
が長い転写材に対してもフルカラーの画像を形成するこ
とができる。
Description
する、複写機、レーザービームプリンタ等の画像形成装
置に関する。
を示す。なお、同図に示す画像形成装置は、切替え式の
4個の現像器、及び中間転写体として中間転写ベルトを
使用したレーザービームプリンタである。
に回転駆動される感光ドラム1の表面を帯電器2により
一様に帯電し、光源3aやミラー3bを有する露光装置
3のレーザー光Lの照射によってイエローに対応する静
電潜像を形成する。現像装置4のロータリ4aの回転に
よりイエローの現像器4Yを感光ドラム1に対向する現
像位置Dに配置し、上述の感光ドラム1上の静電潜像に
イエローのトナーを付着させてイエローのトナー像とし
て現像する。このイエローのトナー像は、中間転写体と
しての中間転写ベルト5aに1次転写される。中間転写
ベルト5aは、ローラ5b、5c、5dに掛け渡されて
おり、矢印R5方向に回転駆動されるとともに、1次転
写ローラ5eに所定の1次転写バイアスを印加すること
で、感光ドラム1上のイエローのトナー像が1次転写ニ
ップ部T1 を介して中間転写ベルト5a上に1次転写さ
れる。トナー像の1次転写後の感光ドラム1は、表面に
残った1次転写残トナーがクリーナ6によって除去さ
れ、次のマゼンタの画像形成に供される。
連の画像形成プロセス、すなわち帯電、露光、現像、1
次転写、クリーニングをイエロー以外のマゼンタ、シア
ン、ブラックについても行い、中間転写ベルト5aで4
色のトナー像を重ねる。この4色のトナー像は、給紙カ
セット10から給紙ローラ11等を介して矢印K1方向
に搬送されてきた紙等の転写材Pを矢印Rb方向に移動
可能な2次転写ローラ5fと中間転写ベルト5aとの間
にて挟持搬送しつつ、2次転写ローラ5fに2次転写バ
イアスを印加することで、転写材P上に一括して2次転
写される。2次転写後の転写材Pは、搬送ベルト7によ
って転写装置8に搬送され、ここで加熱加圧されてトナ
ー像が表面に定着されて画像形成が終了する。一方、ト
ナー像の2次転写後の中間転写ベルト5aは、クリーナ
5gによって表面の2次転写残トナーが除去され次の1
次転写に備える。
ベルト5aによって構成されている画像形成装置につい
て説明したが、中間転写体として図9に示すような中間
転写ドラム5Aを使用する画像形成装置も知られてい
る。
画像形成装置においては、イエローの現像器4Yを現像
位置Dに配置して静電潜像をイエローのトナーで現像し
た後、次の色であるマゼンタの現像器4Mをロータリ4
aの回転によって現像位置Dに移動させるために、現像
器の切替え時間tが必要となり、さらにその後、マゼン
タのトナー像の現像後、シアンの現像器4Cを現像位置
Dに移動させるのに、また、シアンのトナー像の現像
後、ブラックの現像器4Bを現像位置Dに移動させるの
に、同様に切替え時間tが必要となる。このように、現
像器が切替え時間tを必要とするため、その分、中間転
写ベルト5aや中間転写ドラム5A等の中間転写体の周
長が長くなり、画像形成装置が大型化されるという問題
があった。
ている切替え時間tの間も、一定のプロセススピードV
で矢印R5方向に移動しているため、中間転写体の周長
Lには、切替え時間tに空送される余白部Vtが必要と
なる。すなわち、画像形成装置において印字可能な転写
材Pの搬送方向長さをLP としたとき、搬送方向長さL
P は、 LP ≦L−Vt …… の関係を満たさなければならなかった。
mm/sec (1.2mm/sec )の画像形成装置において、
A4/レターサイズ(210mm×297mm/215.9
mm×279.4mm)のフルカラー画像を、プロセススピ
ードV=120mm/sec で印字するためには、297mm
+1.2sec ×120mm/sec =441mm以上の周長の
中間転写体が必要となっていた。
は、2色以上のトナーで印字を行う場合であり、モノク
ロ印字する場合には、現像器の切替え動作が不要なた
め、式を満たす必要はない。
転写体の幅方向(移動方向に直角な方向)の大きさが許
す限り、搬送方向長さLP については特に制限はなく、
大きな転写材Pのモノクロ印字が可能である。例えばA
4/レターサイズ幅(210mm×297mm/215.9
mm×279.4mm)を印字できるカラーの画像形成装置
であれば、カラーの印字はできなくともモノクロの印字
だけは、規格化されているカット紙の中で215.9mm
以内の幅では搬送方向長さLP が最大となるリーガルサ
イズ(215.9mm×355.6mm)でも可能という不
自然な仕様となり、ユーザに混乱を招いていた。この問
題を、リーガルサイズまで印字可能な周長の中間転写体
を用いて解決使用とした場合、画像形成装置全体が大型
化し、コストアップを招くという問題が生じる。
型化を伴うことなく、搬送方向長さの長い転写材に対し
てもカラーの印字を可能とした画像形成装置を提供する
ことを目的とするものである。
は、像担持体上に形成された静電潜像に現像器によりト
ナーを付着させてトナー像として現像する現像工程と、
該トナー像を所定のプロセススピードで移動する中間転
写体に1次転写する1次転写工程とを、複数の現像器を
順次に切り替えることで複数色のトナーについて行って
前記中間転写体上に複数色のトナー像を重ね合わせ、こ
れら中間転写体上の複数色のトナー像を転写材上に一括
して2次転写する画像形成装置において、前記中間転写
体の周長をL、前記中間転写体のプロセススピードを
V、前記現像器の切替え時間をt、前記転写材の搬送方
向長さをLP としたとき、印字シーケンスを、該搬送方
向長さLP が、 LP ≦L−Vt を満たす場合の第1の印字シーケンスと、 L−Vt<LP ≦L を満たす場合の第2の印字シーケンスと、に切り替える
制御手段を備える、ことを特徴とする。
送方向長さLP を入力することで、前記第1の印字シー
ケンスと前記第2の印字シーケンスとが切り替えられ
る、ことを特徴とする。
送方向長さLP を検知するサイズ検知手段を有し、該サ
イズ検知手段の出力に応じて、前記第1の印字シーケン
スと前記第2の印字シーケンスとを切り替える、ことを
特徴とする。
シーケンスの1次転写工程における非画像転写時に前記
中間転写体を移動させる、ことを特徴とする。
シーケンスにおいて前記像担持体と前記中間転写体とを
接離させる接離手段を有する、ことを特徴とする。
シーケンスにおける非画像転写時の1次転写バイアスを
可変する、ことを特徴とする。
転写時に前記中間転写体に印加する1次転写バイアスを
Tn、第n色目の非画像転写時の転写バイアスをTn′
(ただしnは、n≦3の自然数)としたときに、これら
の値を、 Tn≦Tn′≦T(n+1)≦T(n+1)′ (ただ
し、n≦3の) が成り立つように設定する、ことを特徴とする。
がベルト状の中間転写ベルトである、ことを特徴とす
る。
がドラム状の中間転写ドラムである、ことを特徴とす
る。
とおりである。
材の搬送方向長さLP がLP ≦L−Vtを満たす場合の
第1の印字シーケンスと、L−Vt<LP ≦Lを満たす
場合の第2の印字シーケンスとに切り替えるようにし、
例えば、第2の印字シーケンスにおいて非画像転写時に
中間転写体を移動させて現像器切替え時間tをこの非画
像転写時に設けることにより、中間転写体の周長Lのう
ちに切替え時間tに相当するVtを設ける必要がなくな
るので、中間転写体の全周を1次転写に使用することが
できる。
施の形態について説明する。
像形成装置の概略構成を示す。なお、同図は、切替え式
の複数の現像器、及び中間転写体として中間転写ベルト
を備えた4色フルカラーのレーザービームプリンタであ
る。以下、図1を参照して、画像形成装置の構成及び画
像形成プロセスについての概略を説明する。なお、本実
施の形態1においては、イエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの各色のトナー像をこの順に順次に形成して最
終的に4色フルカラーのカラー画像を形成するものとす
る。
のドラム型の感光体(以下「感光ドラム」という)1を
備えている。感光ドラム1は、アルミニウムを円筒状に
形成した導電性のドラム基体と、その外周面に形成され
た感光体(感光層)を備えている。感光体としては、例
えば、OPC(有機光半導体)、A−Si(アモルファ
スシリコン)、CdS(硫化カドミウム)、Se(セレ
ン)等の光導電体を使用することができる。
示)によって回転自在に支持されており、駆動手段(不
図示)によって矢印R1方向に所定のプロセススピード
で回転駆動される。
た帯電ローラ(帯電器)2に帯電電源(不図示)によっ
て帯電バイアスを印加することにより所定の極性、所定
の電位に均一に帯電処理される。
によって静電潜像が形成される。露光装置3は、光源3
a、ポリゴンミラー、レンズ、反射ミラー3b等を有
し、イエローの画像信号に応じて発生されたレーザー光
Lによって感光ドラム1表面を走査して、所定の色(例
えばイエロー)に対応する静電潜像を形成する。
される。現像装置4は、回転自在なロータリ4aと、こ
れに搭載された4個の現像器、すなわちそれぞれイエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナーを収納
した現像器4Y、4M、4C、4Bを備えており、ロー
タリ4aの回転によって、感光ドラム1上の静電潜像の
現像に供される現像器(同図では、イエローの現像器4
Y)が感光ドラム1に対向する現像位置Dに配置され
る。現像位置Dに配置された現像器4Yは、感光ドラム
1上の静電潜像にイエローのトナーを付着させてイエロ
ーのトナー像として現像する。
転写ベルト5a上に1次転写される。中間転写ベルト5
aは、EPDM、NBR(ニトリルゴム)、ウレタン、
シリコーンゴム等のゴムシート、または、PVdF(ポ
リフッ化ビニリデン)、PET(ポリエチレンテレフタ
レート)等の可撓性の樹脂シートによって構成されてお
り、駆動ローラ5b、従動ローラ5c、テンションロー
ラ5dに掛け渡されていて、駆動手段(不図示)によっ
て駆動ローラ5bを矢印方向(時計回り)に回転させる
ことで、矢印R5方向に回転駆動(移動)される。中間
転写ベルト5aの内側には、1次転写ローラ5eが配置
されており、この1次転写ローラ5eは、感光ドラム1
との間に中間転写ベルト5aを挟持することにより、中
間転写ベルト5aとの間に1次転写ニップ部T1 を形成
している。1次転写ローラ5eには、高圧電源(不図
示)から1次転写バイアスが印加され、これにより感光
ドラム1上のイエローのトナー像が中間転写ベルト5a
上に1次転写される。トナー像転写後の感光ドラム1
は、表面に残った1次転写残トナーがクリーナ6によっ
て除去され、次のマゼンタの画像形成に供される。
画像形成プロセス(帯電、露光、現像、1次転写、クリ
ーニング)を、他の3色(マゼンタ、シアン、ブラッ
ク)についても同様に行い、中間転写ベルト5a上で4
色のトナー像を重ねる。
トナー像は、紙等の転写材Pに転写される。中間転写ベ
ルト5aの外側には、2次転写ローラ5fが配置されて
おり、この2次転写ローラ5fは、従動ローラ5cとの
間に中間転写ベルト5aを挟持するとともに、中間転写
ベルト5aとの間に2次転写ニップ部T2 を形成してい
る。転写材Pは、給紙カセット10内に収納されてお
り、給紙ローラ11によって矢印K1方向に給送され、
中間転写ベルト5aの回転に同期するようにして2次転
写ニップ部T2 に供給される。2次転写ニップ部T2 に
供給された転写材Pは、高圧電源(不図示)から2次転
写ローラ5fに2次転写バイアスを印加することで、中
間転写ベルト5a上の4色のトナー像が一括して転写材
Pに2次転写される。
ベルト7によって定着器8に搬送され、ここで加熱加圧
されて表面にトナー像が定着され、画像形成装置本体外
部に排出され、カラーの画像形成が終了する。
ルト5aは、接離可能なファーブラシ、ウェブ等のクリ
ーナ5gによって表面の2次転写残トナーが除去され、
次のトナー像の1次転写に供される。
セット10内の転写材Pの搬送方向長さを検知するサイ
ズ検知手段9を備えている。給紙カセット10には、こ
れに収納される転写材Pの大きさ及びその向きを表示す
る駒10aが設けられており、サイズ検知手段9がこの
駒10aを検知することにより、給紙カセット10内に
収納されこれから画像形成に供される転写材Pの搬送方
向長さLP を検知し、その検知信号を制御装置(制御手
段)20に出力する。なお、この制御装置20は、上述
の各画像形成プロセス、すなわち、帯電、露光(静電潜
像形成)、現像、現像器切替え、1次転写、2次転写、
クリーニング等を制御する外、後述の印字シーケンスの
切替えも行う。
ロセスの概略についての説明を終える。
5及び転写プロセスについて詳述する。
9のよって検知された転写材Pの搬送方向長さLP に応
じて制御装置20が印字シーケンスを切り替える。すな
わち、制御装置20は、転写材Pの搬送方向長さLP
が、 LP ≦L−Vt …… を満たす場合は、通常印字シーケンス(第1の印字シー
ケンス)を実行し、 L−Vt<LP ≦L …… を満たす場合は、大サイズ印字シーケンス(第2の印字
シーケンス)を実行するように構成されている。
置5の中間転写ベルト5aとしては周長Lが441mmの
ゴムベルトを使用し、また、現像装置4としては、ある
現像器から次の現像器に切り替える際の現像器の切替え
時間tが1.2sec (1200msec )のものを使用
し、プロセススピードVを120mm/sec に設定して4
色フルカラーの印字(画像形成)を行った。この場合、
上述の式、式中のL−Vtは、 L−Vt=441−1.2×120=297 となる。この場合には、通常印字シーケンスを行うか、
大サイズ印字シーケンスを行うかの境は、297mmとい
うことになる。なお、この297mmという数字は、A4
サイズの転写材Pをたて通しした際の搬送方向長さとな
り、転写材Pの搬送方向長さLP が297mm以下の場合
は、通常印字シーケンスを行うのに対し、搬送方向長さ
が297mmを超える場合は、大サイズ印字シーケンスを
行う。
の切替えについてのフローチャートを示す。
9によって、駒10aを介して給紙カセット10内の転
写材Pの搬送方向長さLP (同図では「紙サイズ」と表
記)が検知され(S2)、その検知信号が制御装置20
に入力される。制御装置20は、LP が、LP ≦L−V
tを満たすか否かを判断する(S3)。そして、満たす
場合は、通常印字シーケンス(S4)を実行し、満たさ
ない場合は、L≧LPを満たすか否かを判断する(S
5)。これを満たす場合は、大サイズシーケンス(S
6)を行い、満たさない場合、つまり転写材Pの搬送方
向長さLP が中間転写ベルト5aの周長Lを超える場合
は、エラールーチンに移る(S7)。
て通常印字シーケンスについて説明する。
a(同図では、中間転写体と表記)の先端を検知する信
号であり、例えば、中間転写ベルト5aの所定の位置に
フラッグを設け、これを先端検知センサ(いずれも不図
示)で検知することにより検出することができる。TO
P信号の0〜10の数字は、中間転写ベルト5aが何回
転下かを示す数字であり、本通常印字シーケンスにおい
ては、中間転写ベルト5aの1〜4回転目のそれぞれの
回転に対応して、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クのトナー像が中間転写ベルト5a上に1次転写され
る。また、中間転写ベルト5aが1回転に要する時間
は、L/Vとなる。潜像形成は、露光装置3のレーザー
光Lによる露光を示す。現像における最大現像時間は、
ほぼLP /Vに等しく、これは(L/V)−tよりも大
きくはない。中間転写ベルト5aの各回転のはじめの部
分には、それぞれt秒間の現像器切替え時間が設けられ
ている。1次転写バイアスにおけるT1、T2、T3、
T4は、ぞれそれ1色目(イエロー)、2色目(マゼン
タ)、3色目(シアン)、4色目(ブラック)を感光ド
ラム1上から中間転写ベルト5a上に1次転写するとき
の、1次転写ローラ5eに印加する1次転写バイアスを
示している。このように通常印字シーケンスにおいて
は、転写材Pの搬送方向長さLP が、LP ≦L−Vtを
満たし、これを変形して、(LP /V)+t≦(L/
V) とすると明らかなように、中間転写ベルト5aが
1回転するのに要する時間(L/V)中に、最大現像時
間(LP /V)と現像器の切替え時間tとを確保するこ
とができる。
シーケンスについて、図3を参照して説明する。
の通常印字シーケンスが中間転写ベルト5aの1回転で
1色のトナー像の1次転写を行っていたのに対し、中間
転写ベルト5aの2回転で1色のトナー像の1次転写を
行うようにしている。大サイズ印字シーケンスでは、図
示するように、例えば、2回転目の終了近くに現像器切
替え時間tを取ることができるので、中間転写ベルト5
aの1回転目には切替え時間tを必要としない。すなわ
ち、中間転写ベルト5aの周長Lのうちに、切替え時間
tに相当する長さVtを設ける必要がなく、中間転写ベ
ルト5aの周長L全体を1次転写のために使用すること
ができる。
P に応じて、制御手段20が手段通常印字シーケンスと
大サイズ印字シーケンスとを切り替えるので、転写材P
の搬送方向長さLP が、LP ≦Lを満たす限り、中間転
写ベルト5aの周長Lを長くすることなく、すなわち画
像形成装置の大型化を招くことなく、搬送方向長さLP
が、L−Vt<LP の転写材Pに対しても4色フルカラ
ーの画像を形成することができる。
の周長Lが441mmの場合には、通常印字シーケンスと
同じである従来の印字シーケンスでは、搬送方向長さL
P が297mm以下の転写材Pに限って4色フルカラーの
画像形成が可能であったが、本実施の形態に係る大サイ
ズ印字シーケンスを行うことにより、搬送方向長さLP
が441mmまでの転写材Pに対して4色フルカラーの画
像形成が可能となる。ただし、大サイズ印字シーケンス
を実行した場合には、通常印字シーケンスを実行した場
合に比して、単位時間あたりの画像形成枚数、すなわち
スループットが約半分になるという不利な点はある。し
かし、上述の例では、画像形成装置の大型化を伴うこと
なく、4色フルカラーの画像形成が可能な転写材Pの搬
送方向長さLP を297mmから441mmとほぼ1.5倍
にすることができるという大きな利点がある。
画像形成装置の概略構成を示す。なお、同図に示す画像
形成装置は、転写装置5の外は、図1に示す実施の形態
1の画像形成装置と同じ構成であるため、これらのつい
ては同じ符号を付してその重複説明は省略するものとす
る。
して中間転写ベルト5aを接離可能に構成し、大サイズ
印字シーケンスにおいて中間転写ベルト5aを感光ドラ
ム1から離間させる工程を設けた点にある。
る各ローラ、すなわち駆動ローラ5b、従動ローラ5
c、テンションローラ5d、1次転写ローラ5eを、例
えば、支持部材(不図示)によって一体的に支持する。
そしてこの支持部材を、駆動ローラ5bを中心として矢
印Ra方向に揺動自在に構成する。また、テンションロ
ーラ5dに離間カム5hを当接させる。この離間カム5
hを矢印Rc方向に回転させることで、テンションロー
ラ5dを介して支持部材を矢印Ra方向に揺動させ、こ
れにより中間転写ベルト5aを感光ドラム1に対して接
離させる。さらに、この中間転写ベルト5aの揺動動作
の妨げにならないように、2次転写ローラ5fも矢印R
b方向に移動自在に構成する。
ーケンスを示すタイミングチャートである。なお、離間
カム5h以外の動作は、前述の実施の形態1と同様であ
る。離間カム5hは、各色の現像が終了した時点で次の
色の現像が開始されるまで動作させる。すなわち、各入
りの現像が終了してから次の色の現像が開始されるまで
の間、感光ドラム1から中間転写ベルト5aを離間させ
る。これにより、実施の形態1の大印字シーケンスを実
行した場合に生じる空回転時(非画像転写時)現像と次
の現像との間、中間転写ベルト5aを回転させること)
に、中間転写ベルト5aから感光ドラム1へのトナー像
の逆転(又は再転写)を防止することができる。
1と同様である。
おける大サイズ印字シーケンスのタイミングチャートを
示す。本実施の形態においては、図3に示す実施の形態
1とは異なり、中間転写ベルト5aの空回転時にも1次
転写バイアスの値を変更するようにし、さらに、その値
を次のように設定している。
aに印加する1次転写バイアスをTn、第n色目の非画
像転写時の転写バイアスをTn′(ただしnは、n≦3
の自然数)としたときに、これらの値を、 Tn≦Tn′≦T(n+1)≦T(n+1)′ (ただ
し、n≦3の) が成り立つように設定する。これを具体的に表わすと、 T1≦T1′≦T2≦T2′≦T3≦T3′≦T4≦T
4′ となる。すなわち、1次転写時か非画像転写時かにかか
わらず、中間転写ベルト5aが回転するごとに、1次転
写バイアスを高くするようにしている。
トナーの吸着力を増加させ、空回転時の感光ドラム1へ
のトナー像の逆転(又は再転写)を防止するようにして
いる。本実施の形態3は、前述の実施の形態2に比較し
て構成が簡単であるため、コストを低減できるというメ
リットがある。
字シーケンスは、実施の形態1の通常印字シーケンスと
同様である。
は、図6に示すように、大サイズ印字シーケンスにおい
ては、中間転写ベルト5aを感光ドラム1から離間させ
た状態で1回転移動(1回転だけ空回転)させていた
が、この離間させた状態での1回転に代えて、離間後の
所定時間(例えばVtと同等以上)だけ中間転写ベルト
5aを停止させる又は減速状態を保つようにしてもよ
い。ただし、この場合においても、感光ドラム1は、通
常の回転状態、又は減速状態をと持つようにし、停止さ
せないのが好ましい。この方が、感光ドラム1表面の電
位の均一性を保てるからである。
は、大サイズ印字シーケンスにおいて中間転写ベルト5
aを感光ドラム1に当接させた状態で1回転させていた
が、この場合、1次転写バイアスとしてトナーの中間転
写ベルト5aへの吸着力を増加させる転写バイアスを印
可させる方法を説明したが、この方法は、前述の実施の
形態2又は実施の形態4に適用してもよい。これら実施
の形態2、4では、感光ドラム1から中間転写ベルト5
aを離間させるので、中間転写ベルト5a上のトナーが
感光ドラム1に逆転写することはないが、離間距離が極
めて小さい場合などには中間転写ベルト5a上のトナー
像が乱れたり、一部、感光ドラム1に向かって飛び移っ
たりする場合があり、これに対して上述の実施の形態3
のような転写バイアスは有効である。
態5においては、中間転写体としてベルト状の中間転写
ベルト5aを使用した場合について説明したが、本発明
は、中間転写体としてはこれに限定されず、例えば、ド
ラム状の中間転写ドラムを使用することもできる。この
中間転写ドラムを用いた場合も、上述の中間転写ベルト
5aを用いた場合とほぼ同様の効果を上げることができ
る。
制御手段によって印字シーケンスを、転写材の搬送方向
長さLP がLP ≦L−Vtを満たす場合の第1の印字シ
ーケンスと、L−Vt<LP ≦Lを満たす場合の第2の
印字シーケンスとに切り替えるようにし、例えば、第2
の印字シーケンスにおいて非画像転写時に中間転写体を
移動させて現像器切替え時間tをこの非画像転写時に設
けることにより、中間転写体の周長Lのうちに切替え時
間tに相当するVtを設ける必要がなくなるので、中間
転写体の全周を1次転写に使用することができる。した
がって、中間転写体の周長Lを延長、ひいては画像形成
装置の大型化を招くことなく、搬送方向長さLP が長い
転写材に対してもフルカラーの画像を形成することがで
きる。
像転写時に像担持体から中間転写体を離間させるとき
は、大サイズ印字シーケンスで問題となるトナー像の再
転写(中間転写体から像担持体への逆転写)を防止する
ことができる。
(n+1)≦T(n+1)′に設定したときは、中間転
写ベルト5aに対するトナーの吸着力を増加させて、空
回転時の像担持体へのトナーの再転写を防止することが
できる。
縦断面図。
を示すタイミングチャート。
(第2の印字シーケンス)を示すタイミングチャート。
との切替えを示すフローチャート。
縦断面図。
(第2の印字シーケンス)を示すタイミングチャート。
(第2の印字シーケンス)を示すタイミングチャート。
図。
面図。
Claims (9)
- 【請求項1】 像担持体上に形成された静電潜像に現像
器によりトナーを付着させてトナー像として現像する現
像工程と、該トナー像を所定のプロセススピードで移動
する中間転写体に1次転写する1次転写工程とを、複数
の現像器を順次に切り替えることで複数色のトナーにつ
いて行って前記中間転写体上に複数色のトナー像を重ね
合わせ、これら中間転写体上の複数色のトナー像を転写
材上に一括して2次転写する画像形成装置において、 前記中間転写体の周長をL、前記中間転写体のプロセス
スピードをV、前記現像器の切替え時間をt、前記転写
材の搬送方向長さをLP としたとき、印字シーケンス
を、該搬送方向長さLP が、 LP ≦L−Vt を満たす場合の第1の印字シーケンスと、 L−Vt<LP ≦L を満たす場合の第2の印字シーケンスと、に切り替える
制御手段を備える、 ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記転写材の搬送方向長さLP を入力す
ることで、前記第1の印字シーケンスと前記第2の印字
シーケンスとが切り替えられる、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記転写材の搬送方向長さLP を検知す
るサイズ検知手段を有し、 該サイズ検知手段の出力に応じて、前記第1の印字シー
ケンスと前記第2の印字シーケンスとを切り替える、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記第2の印字シーケンスの1次転写工
程における非画像転写時に前記中間転写体を移動させ
る、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1
項記の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記第2の印字シーケンスにおいて前記
像担持体と前記中間転写体とを接離させる接離手段を有
する、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1
項記の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記第2の印字シーケンスにおける非画
像転写時の1次転写バイアスを可変する、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1
項記の画像形成装置。 - 【請求項7】 第n色目の1次転写時に前記中間転写体
に印加する1次転写バイアスをTn、第n色目の非画像
転写時の転写バイアスをTn′(ただしnは、n≦3の
自然数)としたときに、これらの値を、 Tn≦Tn′≦T(n+1)≦T(n+1)′ (ただ
し、n≦3の) が成り立つように設定する、 ことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記中間転写体がベルト状の中間転写ベ
ルトである、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1
項記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記中間転写体がドラム状の中間転写ド
ラムである、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1
項記載の画像形成装置。
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|---|---|---|---|
| JP04430897A JP3595643B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP04430897A JP3595643B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10239936A true JPH10239936A (ja) | 1998-09-11 |
| JP3595643B2 JP3595643B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=12687873
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP04430897A Expired - Fee Related JP3595643B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3595643B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012023592A1 (ja) * | 2010-08-19 | 2012-02-23 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1997
- 1997-02-27 JP JP04430897A patent/JP3595643B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN102597888A (zh) * | 2010-08-19 | 2012-07-18 | 佳能株式会社 | 图像形成装置 |
| US8532515B2 (en) | 2010-08-19 | 2013-09-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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| Publication number | Publication date |
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| JP3595643B2 (ja) | 2004-12-02 |
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