JPH10239954A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH10239954A JPH10239954A JP9054113A JP5411397A JPH10239954A JP H10239954 A JPH10239954 A JP H10239954A JP 9054113 A JP9054113 A JP 9054113A JP 5411397 A JP5411397 A JP 5411397A JP H10239954 A JPH10239954 A JP H10239954A
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- charging
- forming apparatus
- bias voltage
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
- G03G15/0208—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus
- G03G15/0216—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus by bringing a charging member into contact with the member to be charged, e.g. roller, brush chargers
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 帯電バイアス電圧のAC成分の周波数に対応
して生じる帯電ムラが出力画像にあたえる悪影響を防止
すると同時に、帯電バイアス電圧電源の大型化及びコス
トアップの防止、像担持体の長寿命化を可能とした画像
形成装置を提供すること。 【解決手段】 像担持体と、該像担持体を帯電する帯電
手段と、像担持体の帯電面に画像情報の静電潜像を形成
する画像情報書き込み手段とを有する画像形成装置にお
いて、前記帯電手段が、像担持体と接触させた帯電部材
と、該帯電部材にAC成分とDC成分とからなる帯電バ
イアス電圧を印加する帯電バイアス電圧印加手段と、帯
電バイアス電圧のAC成分の周波数を変更する周波数切
換手段とからなること。
して生じる帯電ムラが出力画像にあたえる悪影響を防止
すると同時に、帯電バイアス電圧電源の大型化及びコス
トアップの防止、像担持体の長寿命化を可能とした画像
形成装置を提供すること。 【解決手段】 像担持体と、該像担持体を帯電する帯電
手段と、像担持体の帯電面に画像情報の静電潜像を形成
する画像情報書き込み手段とを有する画像形成装置にお
いて、前記帯電手段が、像担持体と接触させた帯電部材
と、該帯電部材にAC成分とDC成分とからなる帯電バ
イアス電圧を印加する帯電バイアス電圧印加手段と、帯
電バイアス電圧のAC成分の周波数を変更する周波数切
換手段とからなること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、レーザー
ビームプリンター等の画像形成装置、より詳しくは像担
持体表面を帯電処理する帯電手段を具備した画像形成装
置に関するものである。
ビームプリンター等の画像形成装置、より詳しくは像担
持体表面を帯電処理する帯電手段を具備した画像形成装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の画像形成装置としては、例えば
電子写真方式の複写機やプリンターが挙げられるが、こ
のような装置では、帯電手段で一様に帯電した像担持体
表面に原稿画像あるいは入力した多値の画像信号に対応
した画像露光を照射することにより静電潜像を形成し、
該静電潜像を現像手段によりトナー像として現像した
後、そのトナー像を転写手段で転写材に転写し、定着手
段で該トナー像を転写材上に定着させ、該転写材を画像
形成物(プリント・コピー)として出力している。
電子写真方式の複写機やプリンターが挙げられるが、こ
のような装置では、帯電手段で一様に帯電した像担持体
表面に原稿画像あるいは入力した多値の画像信号に対応
した画像露光を照射することにより静電潜像を形成し、
該静電潜像を現像手段によりトナー像として現像した
後、そのトナー像を転写手段で転写材に転写し、定着手
段で該トナー像を転写材上に定着させ、該転写材を画像
形成物(プリント・コピー)として出力している。
【0003】上記のような画像形成装置に用いられる帯
電装置の一例として、図9に示した接触帯電方式の帯電
装置が挙げられる。11は金属の芯金19の周囲を導電
性ないし半導電性の弾性部材20で包み込んだ帯電部材
たる帯電ローラー11である。帯電ローラー11は加圧
手段(図示せず)で所定の圧力をもって像担持体10に
接触させられており、像担持体10が矢印Kの方向に回
転すると帯電ローラー11も矢印Lの方向に従動回転す
る構成になっている。
電装置の一例として、図9に示した接触帯電方式の帯電
装置が挙げられる。11は金属の芯金19の周囲を導電
性ないし半導電性の弾性部材20で包み込んだ帯電部材
たる帯電ローラー11である。帯電ローラー11は加圧
手段(図示せず)で所定の圧力をもって像担持体10に
接触させられており、像担持体10が矢印Kの方向に回
転すると帯電ローラー11も矢印Lの方向に従動回転す
る構成になっている。
【0004】そして、画像形成のタイミングに同期し
て、帯電ローラー11の芯金19にAC成分とDC成分
からなる帯電バイアス電圧が帯電バイアス電圧電源30
により印加されることで、像担持体10の表面は帯電バ
イアス電圧のDC成分に略同等の電位となるように帯電
される。以下、この種の帯電方式をACバイアスによる
接触帯電方式と呼ぶ。
て、帯電ローラー11の芯金19にAC成分とDC成分
からなる帯電バイアス電圧が帯電バイアス電圧電源30
により印加されることで、像担持体10の表面は帯電バ
イアス電圧のDC成分に略同等の電位となるように帯電
される。以下、この種の帯電方式をACバイアスによる
接触帯電方式と呼ぶ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たACバイアスによる接触帯電方式の帯電装置には帯電
バイアス電圧のAC成分の周波数に対応した帯電ムラが
生じる場合があるという欠点があった。
たACバイアスによる接触帯電方式の帯電装置には帯電
バイアス電圧のAC成分の周波数に対応した帯電ムラが
生じる場合があるという欠点があった。
【0006】帯電ムラの一例を帯電電位の分布図で示し
たのが図10である。図10中の横軸は像担持体10の
回転方向に沿った像担持体10表面上の位置である。図
10中の縦軸は像担持体10表面の帯電電位である。帯
電ムラの周期は帯電バイアス電圧のAC成分の周波数に
一致している。帯電ムラは現像後のトナー像の濃度のム
ラ、ひいては出力画像の濃度のムラとなって画像の品位
を著しく低下させてしまう。
たのが図10である。図10中の横軸は像担持体10の
回転方向に沿った像担持体10表面上の位置である。図
10中の縦軸は像担持体10表面の帯電電位である。帯
電ムラの周期は帯電バイアス電圧のAC成分の周波数に
一致している。帯電ムラは現像後のトナー像の濃度のム
ラ、ひいては出力画像の濃度のムラとなって画像の品位
を著しく低下させてしまう。
【0007】この種の帯電ムラは、帯電バイアス電圧の
AC成分の周波数を大きくすると徐々に小さくなること
が既に知られている。
AC成分の周波数を大きくすると徐々に小さくなること
が既に知られている。
【0008】しかしながら一方では、ACバイアスによ
る接触式帯電方式の帯電装置には、帯電バイアス電圧の
AC成分の周波数が大きくなると、像担持体表面に与え
るダメージが大きくなるという欠点もあった。
る接触式帯電方式の帯電装置には、帯電バイアス電圧の
AC成分の周波数が大きくなると、像担持体表面に与え
るダメージが大きくなるという欠点もあった。
【0009】ACバイアスによる接触帯電方式の帯電装
置では、像担持体表面に接触させた帯電部材にAC成分
を含んだ帯電バイアス電圧を印加することで、像担持体
表面の極近傍に極性が交番する非常に強い電界を生じさ
せる。そして、この交番電界が多量のプラズマイオンを
発生し、かつ加速する。その結果、この加速された多量
のプラズマイオンが、像担持体表面に衝突することで像
担持体表面が削り取られるという現象がある(以下、こ
の現象を「接触帯電による像担持体表面の削れ現象」と
呼ぶ)。
置では、像担持体表面に接触させた帯電部材にAC成分
を含んだ帯電バイアス電圧を印加することで、像担持体
表面の極近傍に極性が交番する非常に強い電界を生じさ
せる。そして、この交番電界が多量のプラズマイオンを
発生し、かつ加速する。その結果、この加速された多量
のプラズマイオンが、像担持体表面に衝突することで像
担持体表面が削り取られるという現象がある(以下、こ
の現象を「接触帯電による像担持体表面の削れ現象」と
呼ぶ)。
【0010】すなわち、帯電バイアス電圧のAC成分の
周波数が大きくなると、プラズマイオンの衝突の回数が
増えるので、接触帯電による像担持体表面の削れ現象が
より顕著になる。
周波数が大きくなると、プラズマイオンの衝突の回数が
増えるので、接触帯電による像担持体表面の削れ現象が
より顕著になる。
【0011】また、像担持体表面の削れが進行して、表
面の感光層や絶縁層が薄くなると以下のような不具合が
発生する。
面の感光層や絶縁層が薄くなると以下のような不具合が
発生する。
【0012】まず第一に表面の感光層や絶縁層が薄くな
ると像担持体表面が傷つきやすくなる。第二に、像担持
体表面の静電気容量の増大に伴い所定の帯電電位を得る
ために必要な電荷量も増大し、その結果、十分な帯電電
位が得られなくなったり、またそのような帯電不良を補
うためには帯電バイアス電圧電源の大型化を余儀なくさ
せられる。
ると像担持体表面が傷つきやすくなる。第二に、像担持
体表面の静電気容量の増大に伴い所定の帯電電位を得る
ために必要な電荷量も増大し、その結果、十分な帯電電
位が得られなくなったり、またそのような帯電不良を補
うためには帯電バイアス電圧電源の大型化を余儀なくさ
せられる。
【0013】以上をまとめると、従来のACバイアスに
よる接触帯電方式の帯電装置では、帯電バイアス電圧の
AC成分の周波数が小さいと生じる帯電ムラという欠点
と、帯電バイアス電圧のAC成分の周波数を大きくする
と像担持体の寿命が短くなるばかりか帯電バイアス電圧
電源が大型化、かつコストアップしてしまうという欠点
とを同時に除去できないという問題点があった。
よる接触帯電方式の帯電装置では、帯電バイアス電圧の
AC成分の周波数が小さいと生じる帯電ムラという欠点
と、帯電バイアス電圧のAC成分の周波数を大きくする
と像担持体の寿命が短くなるばかりか帯電バイアス電圧
電源が大型化、かつコストアップしてしまうという欠点
とを同時に除去できないという問題点があった。
【0014】本発明者の検討によれば、帯電バイアス電
圧のAC成分の周波数に対応して生じる帯電ムラによる
画像に対する悪影響は、形成した画像中の中間濃度部で
特に顕著に現れることが判明した。
圧のAC成分の周波数に対応して生じる帯電ムラによる
画像に対する悪影響は、形成した画像中の中間濃度部で
特に顕著に現れることが判明した。
【0015】そこで、本出願に係る請求項1の発明は、
上記問題点を解決し、帯電バイアス電圧のAC成分の周
波数に対応して生じる帯電ムラが出力画像にあたえる悪
影響を防止すると同時に、帯電バイアス電圧電源の大型
化及びコストアップの防止、像担持体の長寿命化を可能
とした画像形成装置の提供を目的としている。
上記問題点を解決し、帯電バイアス電圧のAC成分の周
波数に対応して生じる帯電ムラが出力画像にあたえる悪
影響を防止すると同時に、帯電バイアス電圧電源の大型
化及びコストアップの防止、像担持体の長寿命化を可能
とした画像形成装置の提供を目的としている。
【0016】また、本出願に係る請求項2及び請求項3
の発明は、上記目的の他、出力する画像に応じた適切な
帯電バイアス電圧の選択が可能な画像形成装置の提供を
目的としている。
の発明は、上記目的の他、出力する画像に応じた適切な
帯電バイアス電圧の選択が可能な画像形成装置の提供を
目的としている。
【0017】本出願に係る請求項4の発明は、上記目的
の他、形成される画像の中に占める中間濃度部の広さあ
るいは比率を簡単でかつ安価な構成で判断できる画像形
成装置の提供を目的としている。
の他、形成される画像の中に占める中間濃度部の広さあ
るいは比率を簡単でかつ安価な構成で判断できる画像形
成装置の提供を目的としている。
【0018】本出願に係る請求項5の発明は、上記目的
の他、デジタル複写機、プリンター等のように、多値の
画像信号に対応して画像形成を行う場合でも、形成され
る画像に応じた適切な帯電バイアス電圧の選択が可能な
画像形成装置の提供を目的としている。
の他、デジタル複写機、プリンター等のように、多値の
画像信号に対応して画像形成を行う場合でも、形成され
る画像に応じた適切な帯電バイアス電圧の選択が可能な
画像形成装置の提供を目的としている。
【0019】本出願に係る請求項6の発明は、上記目的
の他、デジタル複写機、プリンター等のように、多値の
画像信号に対応して画像形成を行う場合に、形成される
画像に応じて、より一層適切な帯電バイアス電圧の選択
が可能な画像形成装置の提供を目的としている。
の他、デジタル複写機、プリンター等のように、多値の
画像信号に対応して画像形成を行う場合に、形成される
画像に応じて、より一層適切な帯電バイアス電圧の選択
が可能な画像形成装置の提供を目的としている。
【0020】本出願に係る請求項7の発明は、上記目的
の他、デジタル複写機、プリンター等のように、多値の
画像信号に対応して画像形成を行う場合に、形成される
画像の特徴をより一層正確に判断し、適切な帯電バイア
ス電圧の選択が可能な画像形成装置の提供を目的として
いる。
の他、デジタル複写機、プリンター等のように、多値の
画像信号に対応して画像形成を行う場合に、形成される
画像の特徴をより一層正確に判断し、適切な帯電バイア
ス電圧の選択が可能な画像形成装置の提供を目的として
いる。
【0021】本出願に係る請求項8の発明は、上記目的
の他に、多値の画像信号に基づいて画像形成を行う電子
写真プロセス利用のデジタル複写機、プリンター等の場
合でも、形成される画像に応じた適切な帯電バイアス電
圧の選択が可能な画像形成装置の提供を目的としてい
る。
の他に、多値の画像信号に基づいて画像形成を行う電子
写真プロセス利用のデジタル複写機、プリンター等の場
合でも、形成される画像に応じた適切な帯電バイアス電
圧の選択が可能な画像形成装置の提供を目的としてい
る。
【0022】本出願に係る請求項9の発明は、上記目的
の他に、多値の画像信号を2値の画像信号に変換した
後、2値の画像信号に対応して画像形成を行うデジタル
複写機、プリンター等の場合でも、形成される画像に応
じた適切な帯電バイアス電圧の選択が可能な画像形成装
置の提供を目的としている。
の他に、多値の画像信号を2値の画像信号に変換した
後、2値の画像信号に対応して画像形成を行うデジタル
複写機、プリンター等の場合でも、形成される画像に応
じた適切な帯電バイアス電圧の選択が可能な画像形成装
置の提供を目的としている。
【0023】本出願に係る請求項10の発明は、多値の
画像信号を2値の画像信号に変換した後、2値の画像信
号に対応して画像形成を行うデジタル複写機、プリンタ
ー等の場合でも、形成される画像に応じた適切な帯電バ
イアス電圧の選択が可能な画像形成方法の提供を目的と
している。
画像信号を2値の画像信号に変換した後、2値の画像信
号に対応して画像形成を行うデジタル複写機、プリンタ
ー等の場合でも、形成される画像に応じた適切な帯電バ
イアス電圧の選択が可能な画像形成方法の提供を目的と
している。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とするものである。
徴とするものである。
【0025】〔1〕像担持体と、該像担持体を帯電する
帯電手段と、像担持体の帯電面に画像情報の静電潜像を
形成する画像情報書き込み手段とを有する画像形成装置
において、前記帯電手段が、像担持体と接触させた帯電
部材と、該帯電部材にAC成分とDC成分とからなる帯
電バイアス電圧を印加する帯電バイアス電圧印加手段
と、帯電バイアス電圧のAC成分の周波数を変更する周
波数切換手段とからなることを特徴とする画像形成装
置。
帯電手段と、像担持体の帯電面に画像情報の静電潜像を
形成する画像情報書き込み手段とを有する画像形成装置
において、前記帯電手段が、像担持体と接触させた帯電
部材と、該帯電部材にAC成分とDC成分とからなる帯
電バイアス電圧を印加する帯電バイアス電圧印加手段
と、帯電バイアス電圧のAC成分の周波数を変更する周
波数切換手段とからなることを特徴とする画像形成装
置。
【0026】〔2〕像担持体と、該像担持体を帯電する
帯電手段と、像担持体の帯電面に画像情報の静電潜像を
形成する画像情報書き込み手段と、出力する画像の中に
占める中間濃度部の広さあるいは比率を検知する検知手
段とを有する画像形成装置において、前記帯電手段が、
像担持体と接触させた帯電部材と、該帯電部材にAC成
分とDC成分とからなる帯電バイアス電圧を印加する帯
電バイアス電圧印加手段と、帯電バイアス電圧のAC成
分の周波数を変更する周波数切換手段とからなり、前記
検知手段による検知結果に応じて、前記周波数切換手段
で帯電バイアス電圧のAC成分の周波数を切り換えるこ
とを特徴とする画像形成装置。
帯電手段と、像担持体の帯電面に画像情報の静電潜像を
形成する画像情報書き込み手段と、出力する画像の中に
占める中間濃度部の広さあるいは比率を検知する検知手
段とを有する画像形成装置において、前記帯電手段が、
像担持体と接触させた帯電部材と、該帯電部材にAC成
分とDC成分とからなる帯電バイアス電圧を印加する帯
電バイアス電圧印加手段と、帯電バイアス電圧のAC成
分の周波数を変更する周波数切換手段とからなり、前記
検知手段による検知結果に応じて、前記周波数切換手段
で帯電バイアス電圧のAC成分の周波数を切り換えるこ
とを特徴とする画像形成装置。
【0027】〔3〕前記検知手段で検知した中間濃度部
の広さあるいは比率が大きい場合には、前記周波数切換
手段により帯電バイアス電圧のAC成分の周波数を高く
することを特徴とする〔2〕に記載の画像形成装置。
の広さあるいは比率が大きい場合には、前記周波数切換
手段により帯電バイアス電圧のAC成分の周波数を高く
することを特徴とする〔2〕に記載の画像形成装置。
【0028】〔4〕前記検知手段が、画像形成装置の濃
度に関する入出力特性を選択する選択手段と、該選択手
段で選択された特性を検知する特性検知手段とを備えて
いることを特徴とする〔2〕又は〔3〕に記載の画像形
成装置。
度に関する入出力特性を選択する選択手段と、該選択手
段で選択された特性を検知する特性検知手段とを備えて
いることを特徴とする〔2〕又は〔3〕に記載の画像形
成装置。
【0029】〔5〕前記検知手段が、入力された多値の
画像信号の中で、所定の濃度域の濃度に対応した信号値
を有する画像信号の数をカウントする手段であることを
特徴とする〔2〕又は〔3〕に記載の画像形成装置。
画像信号の中で、所定の濃度域の濃度に対応した信号値
を有する画像信号の数をカウントする手段であることを
特徴とする〔2〕又は〔3〕に記載の画像形成装置。
【0030】〔6〕前記検知手段が、入力された多値の
画像信号に対し濃度変換処理若しくは画像装飾処理の画
像処理を行い、該処理がなされた画像信号の中で所定の
濃度域の濃度に対応した信号値を有する画像信号の数を
カウントする手段であることを特徴とするとする〔2〕
又は〔3〕記載の画像形成装置。
画像信号に対し濃度変換処理若しくは画像装飾処理の画
像処理を行い、該処理がなされた画像信号の中で所定の
濃度域の濃度に対応した信号値を有する画像信号の数を
カウントする手段であることを特徴とするとする〔2〕
又は〔3〕記載の画像形成装置。
【0031】〔7〕前記検知手段が、画像の背景部を除
いた残りの画像の中に占める中間濃度部の広さあるいは
比率を検知する手段であることを特徴とする 〔2〕乃
至〔6〕の何れか1項に記載の画像形成装置。
いた残りの画像の中に占める中間濃度部の広さあるいは
比率を検知する手段であることを特徴とする 〔2〕乃
至〔6〕の何れか1項に記載の画像形成装置。
【0032】〔8〕前記書き込み手段が、前記帯電手段
で帯電された像担持体表面に原稿画像あるいは入力され
た多値の画像信号に対応した画像露光を行い該像担持体
表面上に静電潜像を形成する手段であることを特徴とす
る〔2〕乃至〔7〕の何れか1項に記載の画像形成装
置。
で帯電された像担持体表面に原稿画像あるいは入力され
た多値の画像信号に対応した画像露光を行い該像担持体
表面上に静電潜像を形成する手段であることを特徴とす
る〔2〕乃至〔7〕の何れか1項に記載の画像形成装
置。
【0033】
〔9〕前記書き込み手段が、前記多値の画
像信号を2値化処理した2値の画像信号に対応して発光
する発光手段からの照射光により、画像露光を行う手段
であることを特徴とする〔8〕記載の画像形成装置。
像信号を2値化処理した2値の画像信号に対応して発光
する発光手段からの照射光により、画像露光を行う手段
であることを特徴とする〔8〕記載の画像形成装置。
【0034】〔10〕前記
〔9〕に記載の画像形成装置
において、入力された画像信号に基づいて前記検知手段
による検知を行なったのち、該画像信号を2値化処理し
たことを特徴とする画像形成方法。
において、入力された画像信号に基づいて前記検知手段
による検知を行なったのち、該画像信号を2値化処理し
たことを特徴とする画像形成方法。
【0035】〈作用〉即ち、出力画像の中に占める中間
濃度部の広さあるいは比率に応じて帯電バイアス電圧の
AC成分の周波数を換えることにより、適切に帯電部材
への帯電バイアス電圧の印加を行うことができた。
濃度部の広さあるいは比率に応じて帯電バイアス電圧の
AC成分の周波数を換えることにより、適切に帯電部材
への帯電バイアス電圧の印加を行うことができた。
【0036】特に、出力画像の中に占める中間濃度部が
広いあるいは該比率が大きい場合、高い周波数の帯電バ
イアス電圧で一次帯電を行なうことにより、該電圧のA
C成分による帯電ムラの影響を抑え高品位な画像形成を
行うことができ、また、出力画像の中に占める中間濃度
部が狭いあるいは該比率が小さい場合、濃度ムラが発生
しない程度に低い周波数の帯電バイアス電圧で一次帯電
を行なうことにより、接触帯電による像担持体表面の削
れ現象を抑えつつ高品位な画像形成を行なうことがで
き、高品位な画像形成を行なうことと像担持体の長寿命
化とを両立することができた。
広いあるいは該比率が大きい場合、高い周波数の帯電バ
イアス電圧で一次帯電を行なうことにより、該電圧のA
C成分による帯電ムラの影響を抑え高品位な画像形成を
行うことができ、また、出力画像の中に占める中間濃度
部が狭いあるいは該比率が小さい場合、濃度ムラが発生
しない程度に低い周波数の帯電バイアス電圧で一次帯電
を行なうことにより、接触帯電による像担持体表面の削
れ現象を抑えつつ高品位な画像形成を行なうことがで
き、高品位な画像形成を行なうことと像担持体の長寿命
化とを両立することができた。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態例により
詳しく説明する。
詳しく説明する。
【0038】〈第1の実施形態例〉(図1〜図6) 1.画像形成装置の全体構成 図6は本形態例の画像形成装置の要部断面図である。図
6中、10は像担持体(感光体)であり、矢印Kの時計
方向に所定のプロセススピードで回転駆動される。
6中、10は像担持体(感光体)であり、矢印Kの時計
方向に所定のプロセススピードで回転駆動される。
【0039】35は像担持体10の像担持面を一様に帯
電する一次帯電装置であり、帯電ローラー11、帯電バ
イアス電圧の周波数切り換え装置50、帯電バイアス電
圧電源40等から構成されている。
電する一次帯電装置であり、帯電ローラー11、帯電バ
イアス電圧の周波数切り換え装置50、帯電バイアス電
圧電源40等から構成されている。
【0040】15は該像担持体10上に原稿画像に応じ
た潜像を形成する書き込み手段としての画像露光手段で
あり、不図示の原稿読み取り手段やホストコンピュータ
等から入力された多値の画像信号に対応して発光する発
光手段からの照射光(露光光束)12により、露光を行
う手段である。
た潜像を形成する書き込み手段としての画像露光手段で
あり、不図示の原稿読み取り手段やホストコンピュータ
等から入力された多値の画像信号に対応して発光する発
光手段からの照射光(露光光束)12により、露光を行
う手段である。
【0041】13は潜像が形成された像担持面に対して
トナーを付与して該潜像を顕画像化(トナー像化)する
現像装置、14は該トナー像を転写材18上に転写する
転写手段、17は該転写後の像担持体上に残留している
トナーや紙粉を除去するクリーニング手段である。
トナーを付与して該潜像を顕画像化(トナー像化)する
現像装置、14は該トナー像を転写材18上に転写する
転写手段、17は該転写後の像担持体上に残留している
トナーや紙粉を除去するクリーニング手段である。
【0042】而して、画像形成(プリント)の開始が指
示されると、像担持体10が回転駆動され、該像担持体
10の像担持面がその回転過程において一次帯電装置3
5で一様に帯電され、該帯電処理面に画像露光手段15
からの露光光束12が照射されて静電潜像を形成し、そ
の静電潜像を現像装置13で顕画像化(トナー像化)し
ている。そして、不図示の給紙部から給紙された転写材
18が像担持体10と転写手段14との対向位置(転写
位置)に上記トナー像の形成と同期した所定のタイミン
グで給紙され、該転写材18の裏面側から転写手段14
により転写バイアスを印加して像担持体上のトナー像を
転写材上に転写する。さらに該トナー像が転写された転
写材は定着装置(図示せず)で加熱定着処理された後、
出力画像として装置外へ排出される。
示されると、像担持体10が回転駆動され、該像担持体
10の像担持面がその回転過程において一次帯電装置3
5で一様に帯電され、該帯電処理面に画像露光手段15
からの露光光束12が照射されて静電潜像を形成し、そ
の静電潜像を現像装置13で顕画像化(トナー像化)し
ている。そして、不図示の給紙部から給紙された転写材
18が像担持体10と転写手段14との対向位置(転写
位置)に上記トナー像の形成と同期した所定のタイミン
グで給紙され、該転写材18の裏面側から転写手段14
により転写バイアスを印加して像担持体上のトナー像を
転写材上に転写する。さらに該トナー像が転写された転
写材は定着装置(図示せず)で加熱定着処理された後、
出力画像として装置外へ排出される。
【0043】なお、像担持体10は、トナー像の転写
後、クリーニング手段17により像担持面上の残留物が
除去され、そのクリーニングされた像担持体面が再度画
像形成に供され、上記の如く一次帯電→露光→現像→転
写→クリーニングの工程を繰り返す。 2.一次帯電装置35の概略構成 一次帯電装置35の帯電ローラー11は、金属製の芯金
11aと、その芯金11aの周囲を包み込む導電性ない
し半導電性の弾性部材11bで構成した回転可能な円筒
状の部材であり、加圧手段(図示せず)で所定の圧力を
もって像担持体10に接触させられており、像担持体1
0が矢印Kの方向に回転すると帯電ローラー11も矢印
Lの方向に従動回転する構成になっている。
後、クリーニング手段17により像担持面上の残留物が
除去され、そのクリーニングされた像担持体面が再度画
像形成に供され、上記の如く一次帯電→露光→現像→転
写→クリーニングの工程を繰り返す。 2.一次帯電装置35の概略構成 一次帯電装置35の帯電ローラー11は、金属製の芯金
11aと、その芯金11aの周囲を包み込む導電性ない
し半導電性の弾性部材11bで構成した回転可能な円筒
状の部材であり、加圧手段(図示せず)で所定の圧力を
もって像担持体10に接触させられており、像担持体1
0が矢印Kの方向に回転すると帯電ローラー11も矢印
Lの方向に従動回転する構成になっている。
【0044】また、画像形成のタイミングに同期して、
帯電ローラー11の芯金11aにAC成分とDC成分か
らなる帯電バイアス電圧が帯電バイアス電圧電源40に
より印加されることで、像担持体10の表面は帯電バイ
アス電圧のDC成分と略同等の電位となるように帯電さ
れる。
帯電ローラー11の芯金11aにAC成分とDC成分か
らなる帯電バイアス電圧が帯電バイアス電圧電源40に
より印加されることで、像担持体10の表面は帯電バイ
アス電圧のDC成分と略同等の電位となるように帯電さ
れる。
【0045】帯電バイアス電圧電源40は、DC成分電
源部43と、第1の周波数のAC成分を発生する第1の
AC成分電源部41と、第2の周波数のAC成分を発生
する第2のAC成分電源部42から構成されている。
源部43と、第1の周波数のAC成分を発生する第1の
AC成分電源部41と、第2の周波数のAC成分を発生
する第2のAC成分電源部42から構成されている。
【0046】本形態例においては、DC成分電源部43
の出力の値は−750[V]であり、第1のAC成分電
源部41の出力の周波数は800(Hz)、第2のAC
成分電源部42の出力の周波数は1200(Hz)であ
る。該第1、2のAC成分電源部41、42の出力は共
に1.0mAの定電流制御がなされている。
の出力の値は−750[V]であり、第1のAC成分電
源部41の出力の周波数は800(Hz)、第2のAC
成分電源部42の出力の周波数は1200(Hz)であ
る。該第1、2のAC成分電源部41、42の出力は共
に1.0mAの定電流制御がなされている。
【0047】このうち帯電ローラー11には、周波数切
り換え装置50によって選択された第1の周波数か第2
の周波数のうちどちらか一方の周波数の帯電バイアス電
圧が印加される。第1の周波数の帯電バイアス電圧が印
加された場合の像担持体10表面の帯電電位の分布を図
2(a)に、第2の周波数の帯電バイアス電圧が印加さ
れた場合の像担持体10表面の帯電電位の分布を図2
(b)に示す。
り換え装置50によって選択された第1の周波数か第2
の周波数のうちどちらか一方の周波数の帯電バイアス電
圧が印加される。第1の周波数の帯電バイアス電圧が印
加された場合の像担持体10表面の帯電電位の分布を図
2(a)に、第2の周波数の帯電バイアス電圧が印加さ
れた場合の像担持体10表面の帯電電位の分布を図2
(b)に示す。
【0048】第1の周波数の帯電バイアス電圧で帯電し
た像担持体10表面は約−750[V]に帯電されるも
のの、約50[V]のリップルをもっている(このリッ
プルが上記した帯電ムラのことである)。一方、第2の
周波数の帯電バイアス電圧で帯電した像担持体10表面
は均一に−750[V]に帯電されている。
た像担持体10表面は約−750[V]に帯電されるも
のの、約50[V]のリップルをもっている(このリッ
プルが上記した帯電ムラのことである)。一方、第2の
周波数の帯電バイアス電圧で帯電した像担持体10表面
は均一に−750[V]に帯電されている。
【0049】3.モードの選択 本形態例の画像形成装置においては、原稿画像の濃度と
画像形成装置が出力する画像の濃度の関係(以下、この
関係を濃度出力特性と呼ぶ)を選択できる選択手段たる
濃度出力特性選択スイッチ(図示せず)が具備してあ
る。濃度出力特性の選択は文字モードと写真モードの2
種類のモードの中から行える。
画像形成装置が出力する画像の濃度の関係(以下、この
関係を濃度出力特性と呼ぶ)を選択できる選択手段たる
濃度出力特性選択スイッチ(図示せず)が具備してあ
る。濃度出力特性の選択は文字モードと写真モードの2
種類のモードの中から行える。
【0050】そこで上記濃度出力特性選択スイッチによ
り選択されたモードを検知し、そのモードに応じて原稿
照射光の光量と現像バイアス電圧を切り換えることによ
って、濃度出力特性を変化させる構成となっている。
り選択されたモードを検知し、そのモードに応じて原稿
照射光の光量と現像バイアス電圧を切り換えることによ
って、濃度出力特性を変化させる構成となっている。
【0051】3a)露光手段 露光光束12は原稿(図示せず)に一様な光(以下、原
稿照射光と呼ぶ)を照射し、原稿からの反射光を光学系
(図示せず)を介して像担持体10に照射するものであ
る。原稿照射光は、光量切り換え装置(図示せず)によ
って第1の光量と第2の光量の、2種類の光量が選択で
きる構成になっている(第1の光量>第2の光量)。第
1の光量は像担持体10の感光特性が飽和する程度の大
きい光量である。一方、第2の光量は像担持体10の感
光特性が比較的リニアな領域の光量である。
稿照射光と呼ぶ)を照射し、原稿からの反射光を光学系
(図示せず)を介して像担持体10に照射するものであ
る。原稿照射光は、光量切り換え装置(図示せず)によ
って第1の光量と第2の光量の、2種類の光量が選択で
きる構成になっている(第1の光量>第2の光量)。第
1の光量は像担持体10の感光特性が飽和する程度の大
きい光量である。一方、第2の光量は像担持体10の感
光特性が比較的リニアな領域の光量である。
【0052】第1の光量の原稿照射光で露光光束12を
照射した場合の、原稿画像の画像濃度とその露光光束1
2を照射した後の像担持体10表面の電位の関係を図3
(a)に示す。第2の光量の原稿照射光で露光光束12
を照射した場合の、原稿画像の画像濃度とその露光光束
12を照射した後の像担持体10表面の電位の関係を図
3(b)に示す。
照射した場合の、原稿画像の画像濃度とその露光光束1
2を照射した後の像担持体10表面の電位の関係を図3
(a)に示す。第2の光量の原稿照射光で露光光束12
を照射した場合の、原稿画像の画像濃度とその露光光束
12を照射した後の像担持体10表面の電位の関係を図
3(b)に示す。
【0053】3b)現像バイアスの切り換え 現像装置13は、現像バイアス電圧を印加した現像剤担
持体に摩擦帯電したトナーをコートし、そのトナーを現
像剤担持体と像担持体表面上の静電潜像が形成する電界
で像担持体10表面に付着させて現像するものである。
持体に摩擦帯電したトナーをコートし、そのトナーを現
像剤担持体と像担持体表面上の静電潜像が形成する電界
で像担持体10表面に付着させて現像するものである。
【0054】現像剤担持体に印加する現像バイアス電圧
は現像バイアス切り換え装置(図示せず)によって第1
の現像バイアス電圧(−300[V]のDC成分と13
00[VP-P ]のAC成分からなる現像バイアス電圧)
と、第2の現像バイアス電圧(−300[V]のDC成
分と900[VP-P ]のAC成分からなる現像バイアス
電圧)の2種類の現像バイアス電圧が選択できる構成に
なっている。第1の現像バイアス電圧は特性勾配が急
で、文字等の画像において十分な濃度を得るのに適した
現像バイアス電圧である。一方、第2の現像バイアス電
圧は静電潜像の電位の範囲内での特性勾配が比較的なだ
らかで階調表現に適した現像バイアス電圧である。
は現像バイアス切り換え装置(図示せず)によって第1
の現像バイアス電圧(−300[V]のDC成分と13
00[VP-P ]のAC成分からなる現像バイアス電圧)
と、第2の現像バイアス電圧(−300[V]のDC成
分と900[VP-P ]のAC成分からなる現像バイアス
電圧)の2種類の現像バイアス電圧が選択できる構成に
なっている。第1の現像バイアス電圧は特性勾配が急
で、文字等の画像において十分な濃度を得るのに適した
現像バイアス電圧である。一方、第2の現像バイアス電
圧は静電潜像の電位の範囲内での特性勾配が比較的なだ
らかで階調表現に適した現像バイアス電圧である。
【0055】像担持体表面上の静電潜像の電位と、その
静電潜像を現像し、転写材に転写し、定着した後の出力
画像の濃度との関係を図4に示す。図4(a)が第1の
現像バイアス電圧による電位と濃度の関係で、図4
(b)が第2の現像バイアス電圧による電位と濃度の関
係である。
静電潜像を現像し、転写材に転写し、定着した後の出力
画像の濃度との関係を図4に示す。図4(a)が第1の
現像バイアス電圧による電位と濃度の関係で、図4
(b)が第2の現像バイアス電圧による電位と濃度の関
係である。
【0056】3c.濃度出力特性の切り換え例 文字モードが選択された場合、原稿照射光は第1の光量
(大)で、現像バイアス電圧は第1の現像バイアス電圧
(1300VP-P )で、画像形成を実行する。この条件
で画像形成を実行すれば、図3(a)、図4(a)の特
性より、濃度出力特性は図5(a)に示すものとなり、
原稿画像の背景部(白地部)は、完全な白に、文字部や
濃度の低い細線等も明瞭に認識できる画像が出力でき
る。
(大)で、現像バイアス電圧は第1の現像バイアス電圧
(1300VP-P )で、画像形成を実行する。この条件
で画像形成を実行すれば、図3(a)、図4(a)の特
性より、濃度出力特性は図5(a)に示すものとなり、
原稿画像の背景部(白地部)は、完全な白に、文字部や
濃度の低い細線等も明瞭に認識できる画像が出力でき
る。
【0057】一方、写真モードが選択された場合は、原
稿照射光は第2の光量(小)で現像バイアス電圧は第2
の現像バイアス電圧(900VP-P )で、画像形成を実
行する。この条件で画像形成を実行すれば、図3
(b)、図4(b)の特性より、濃度出力特性は図5
(b)に示すものとなり、原稿画像の中間濃度部を忠実
な濃度で再現するので階調性豊かな画像が出力できる。
稿照射光は第2の光量(小)で現像バイアス電圧は第2
の現像バイアス電圧(900VP-P )で、画像形成を実
行する。この条件で画像形成を実行すれば、図3
(b)、図4(b)の特性より、濃度出力特性は図5
(b)に示すものとなり、原稿画像の中間濃度部を忠実
な濃度で再現するので階調性豊かな画像が出力できる。
【0058】4.帯電バイアス電圧の変更 本形態例において、周波数切り換え装置50は上記文字
モードと写真モードの2種類のモードのうち、どちらが
選択されたかを検知し、これに基づいて帯電バイアス電
圧を変更している。このとき、どちらのモードが選択さ
れたかを検知することは、出力される画像の状態につい
て以下に説明するような情報を検知することと等しいと
考えられる。
モードと写真モードの2種類のモードのうち、どちらが
選択されたかを検知し、これに基づいて帯電バイアス電
圧を変更している。このとき、どちらのモードが選択さ
れたかを検知することは、出力される画像の状態につい
て以下に説明するような情報を検知することと等しいと
考えられる。
【0059】文字モードが選択された場合は、その濃度
出力特性上、出力される画像の中に占める中間濃度部の
広さが、原稿画像の中に含まれる中間濃度部の広さより
大幅に減少する。さらに、画像形成装置の利用者が文字
モードを選択すること自体が、原稿画像は階調表現を要
する中間濃度部を多く含んでいないことを意味する。即
ち、文字モードが選択された時点で出力画像の中に占め
る中間濃度部の広さあるいは比率は非常に小さいことが
判断できる。
出力特性上、出力される画像の中に占める中間濃度部の
広さが、原稿画像の中に含まれる中間濃度部の広さより
大幅に減少する。さらに、画像形成装置の利用者が文字
モードを選択すること自体が、原稿画像は階調表現を要
する中間濃度部を多く含んでいないことを意味する。即
ち、文字モードが選択された時点で出力画像の中に占め
る中間濃度部の広さあるいは比率は非常に小さいことが
判断できる。
【0060】一方、写真モードが選択された場合は、そ
の濃度出力特性上、出力される画像の中に占める中間濃
度部の広さは、原稿画像の中に含まれる中間濃度部の広
さと一致する。さらに、画像形成装置の利用者が写真モ
ードを選択すること自体が、原稿画像は階調表現を要す
る中間濃度部を多く含んでいることを意味する。即ち、
写真モードが選択された時点で出力画像の中に占める中
間濃度部の広さあるいは比率が非常に大きいことが判断
できる。
の濃度出力特性上、出力される画像の中に占める中間濃
度部の広さは、原稿画像の中に含まれる中間濃度部の広
さと一致する。さらに、画像形成装置の利用者が写真モ
ードを選択すること自体が、原稿画像は階調表現を要す
る中間濃度部を多く含んでいることを意味する。即ち、
写真モードが選択された時点で出力画像の中に占める中
間濃度部の広さあるいは比率が非常に大きいことが判断
できる。
【0061】即ち、濃度出力特性選択スイッチで選択さ
れたモードを検知してこれに基づく帯電バイアス電圧の
制御を行うことは、出力される画像の中に占める中間濃
度部の広さあるいは比率に基づいて帯電バイアス電圧の
制御を行うことに等しい。
れたモードを検知してこれに基づく帯電バイアス電圧の
制御を行うことは、出力される画像の中に占める中間濃
度部の広さあるいは比率に基づいて帯電バイアス電圧の
制御を行うことに等しい。
【0062】次にこのような帯電バイアス電圧の制御に
ついて、図1のフローチャートを用いて説明する。
ついて、図1のフローチャートを用いて説明する。
【0063】先ず上記濃度出力特性選択スイッチにより
選択されたモードを特性検知手段(不図示)で検知し
(ステップ1)、そのモードに応じて周波数切り換え装
置50によって帯電バイアス電圧の周波数を切り換え
る。
選択されたモードを特性検知手段(不図示)で検知し
(ステップ1)、そのモードに応じて周波数切り換え装
置50によって帯電バイアス電圧の周波数を切り換え
る。
【0064】文字モードが選択された場合は、周波数切
り換え装置50によって第1の周波数(800Hz)の
帯電バイアス電圧を帯電ローラー11に印加し、像担持
体10表面を帯電する(ステップ2)。
り換え装置50によって第1の周波数(800Hz)の
帯電バイアス電圧を帯電ローラー11に印加し、像担持
体10表面を帯電する(ステップ2)。
【0065】そして、原稿照射光の光量を第1の光量、
現像バイアス電圧を第1の現像バイアス電圧と設定して
画像形成(トナー像の形成)を行ない(ステップ3)、
そのトナー像を転写材18に転写し、定着して出力する
(ステップ6)。
現像バイアス電圧を第1の現像バイアス電圧と設定して
画像形成(トナー像の形成)を行ない(ステップ3)、
そのトナー像を転写材18に転写し、定着して出力する
(ステップ6)。
【0066】このように第1の周波数(800Hz)の
帯電バイアス電圧による帯電を行った場合には、像担持
体10表面の帯電電位には約50[V]のリップルが生
じるが、中間濃度部を含まない画像では以下に説明する
ような理由で、その帯電電位のリップルが画像に悪影響
を及ぼさない。
帯電バイアス電圧による帯電を行った場合には、像担持
体10表面の帯電電位には約50[V]のリップルが生
じるが、中間濃度部を含まない画像では以下に説明する
ような理由で、その帯電電位のリップルが画像に悪影響
を及ぼさない。
【0067】文字モード、即ち、中間濃度部を含まない
画像においては白地部と文字部のみが存在する。白地部
の電位は図3の(a)に示したように像担持体10の感
光特性が飽和している領域なので、画像露光後の白地部
の電位にはリップルは残らない。また、文字部の電位に
は帯電電位のリップルがそのまま残っているものの、図
4の(a)に示したように現像装置の特性が飽和してい
るで、文字部に帯電電位のリップルの悪影響は現われな
い。
画像においては白地部と文字部のみが存在する。白地部
の電位は図3の(a)に示したように像担持体10の感
光特性が飽和している領域なので、画像露光後の白地部
の電位にはリップルは残らない。また、文字部の電位に
は帯電電位のリップルがそのまま残っているものの、図
4の(a)に示したように現像装置の特性が飽和してい
るで、文字部に帯電電位のリップルの悪影響は現われな
い。
【0068】一方、ステップ1で写真モードが選択され
たと判別された場合は、周波数切り換え装置50によっ
て第2の周波数(1200Hz)の帯電バイアス電圧を
帯電ローラー11に印加し像担持体10表面を帯電する
(ステップ4)。
たと判別された場合は、周波数切り換え装置50によっ
て第2の周波数(1200Hz)の帯電バイアス電圧を
帯電ローラー11に印加し像担持体10表面を帯電する
(ステップ4)。
【0069】そして、原稿照射光の光量を第2の光量、
現像バイアス電圧を第2の現像バイアス電圧と設定して
画像形成(トナー像の形成)を行ない(ステップ5)、
そのトナー像を転写材18に転写し、定着して出力する
(ステップ6)。
現像バイアス電圧を第2の現像バイアス電圧と設定して
画像形成(トナー像の形成)を行ない(ステップ5)、
そのトナー像を転写材18に転写し、定着して出力する
(ステップ6)。
【0070】このように第2の周波数(1200Hz)
の帯電バイアス電圧による帯電を行った場合には、像担
持体10表面は均一に−750[V]に帯電されるので
中間濃度部を多く含む画像でも、濃度ムラの無い高品位
な状態で出力できる。
の帯電バイアス電圧による帯電を行った場合には、像担
持体10表面は均一に−750[V]に帯電されるので
中間濃度部を多く含む画像でも、濃度ムラの無い高品位
な状態で出力できる。
【0071】本形態例によれば、文字モードでも写真モ
ードでも出力する画像が常に高品位であると同時に、帯
電バイアス電圧の周波数を必要最小限の場合(中間濃度
部の再現をする写真モード)のみでしか大きくしないの
で像担持体へのダメージも最小限に抑えることができ
る。
ードでも出力する画像が常に高品位であると同時に、帯
電バイアス電圧の周波数を必要最小限の場合(中間濃度
部の再現をする写真モード)のみでしか大きくしないの
で像担持体へのダメージも最小限に抑えることができ
る。
【0072】つまり、簡単で安価な構成で、高品位な画
像を得ることと像担持体の長寿命化を図ることが両立で
きた。
像を得ることと像担持体の長寿命化を図ることが両立で
きた。
【0073】なお、上記の例は、アナログ方式の複写機
に本発明を実施した場合に関するものであったが、これ
に限らずデジタル方式の複写機についても文字モードと
写真モード等の濃度出力特性を選択できる手段と、該選
択された特性を検知する手段を具備して、該選択したモ
ードに基づいて帯電バイアス電圧の周波数を切り換える
ように制御すれば同様の効果を得ることができる。
に本発明を実施した場合に関するものであったが、これ
に限らずデジタル方式の複写機についても文字モードと
写真モード等の濃度出力特性を選択できる手段と、該選
択された特性を検知する手段を具備して、該選択したモ
ードに基づいて帯電バイアス電圧の周波数を切り換える
ように制御すれば同様の効果を得ることができる。
【0074】また、該デジタル方式の複写機の場合に
は、文字モードと写真モードでの濃度出力特性の切り換
えをガンマ変換テーブルで行うことが望ましく、原稿照
明光の光量や、現像バイアス電圧のAC成分のVP-P の
大きさの切り換えは必要ない。
は、文字モードと写真モードでの濃度出力特性の切り換
えをガンマ変換テーブルで行うことが望ましく、原稿照
明光の光量や、現像バイアス電圧のAC成分のVP-P の
大きさの切り換えは必要ない。
【0075】本形態例においては文字モードの場合の帯
電バイアス電圧の周波数を800Hz、写真モードの場
合の帯電バイアス電圧の周波数を1200Hzとした
が、この周波数は画像形成装置の像担持体の移動速度、
一次帯電部位における像担持体の曲率、帯電ローラーの
直径等で代表される一次帯電部位の境界条件に応じて適
切な周波数を選択することが望ましい。
電バイアス電圧の周波数を800Hz、写真モードの場
合の帯電バイアス電圧の周波数を1200Hzとした
が、この周波数は画像形成装置の像担持体の移動速度、
一次帯電部位における像担持体の曲率、帯電ローラーの
直径等で代表される一次帯電部位の境界条件に応じて適
切な周波数を選択することが望ましい。
【0076】〈第2の実施形態例〉次に、本発明の第2
の形態例について説明をする。なお、第1の形態例と共
通箇所については同一符号を付して説明をする。
の形態例について説明をする。なお、第1の形態例と共
通箇所については同一符号を付して説明をする。
【0077】本形態例においては、デジタル複写機やデ
ジタルレーザープリンターのように多値の画像信号に対
応したトナー像を形成する画像形成装置に本発明を実施
した場合について説明する。
ジタルレーザープリンターのように多値の画像信号に対
応したトナー像を形成する画像形成装置に本発明を実施
した場合について説明する。
【0078】なお、画像形成装置が出力する画像の中に
占める中間濃度部の広さ或いは比率を検知する手段が第
1の形態例とは異なるほか、原稿照明光の光量や、現像
バイアス電圧のAC成分のVP-P の大きさの切り換え手
段も具備していない。それ以外の構成は第1の形態例と
同様である。
占める中間濃度部の広さ或いは比率を検知する手段が第
1の形態例とは異なるほか、原稿照明光の光量や、現像
バイアス電圧のAC成分のVP-P の大きさの切り換え手
段も具備していない。それ以外の構成は第1の形態例と
同様である。
【0079】本形態例における露光光束12は400d
piの解像度で0から255までの256のレベルを有
する多値の画像信号に対応している。従って、A4サイ
ズの画像中には約1500万個の画素が存在する。
piの解像度で0から255までの256のレベルを有
する多値の画像信号に対応している。従って、A4サイ
ズの画像中には約1500万個の画素が存在する。
【0080】図7は本形態例における画像形成動作のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【0081】本形態例は、少なくとも一次帯電装置35
で像担持体10表面を一様に帯電する前に、画像形成を
実行する予定の上記多値の画像信号の中で所定の濃度域
(例えば、対数反射濃度で0.3〜1.0)に対応した
信号値である画素の数をカウントする(ステップ7)。
つまり、この0から255の多値の画像信号が0.05
から1.50までの濃度値を表しているとすれば、信号
値が44以上168以下の画素の数をカウントすれば良
い。
で像担持体10表面を一様に帯電する前に、画像形成を
実行する予定の上記多値の画像信号の中で所定の濃度域
(例えば、対数反射濃度で0.3〜1.0)に対応した
信号値である画素の数をカウントする(ステップ7)。
つまり、この0から255の多値の画像信号が0.05
から1.50までの濃度値を表しているとすれば、信号
値が44以上168以下の画素の数をカウントすれば良
い。
【0082】こうしてカウントした中間濃度部の画素数
が全体の画素数の1500万個に対して30%を越えな
い場合は、中間濃度部の比率は小さいと判断する(ステ
ップ8)。
が全体の画素数の1500万個に対して30%を越えな
い場合は、中間濃度部の比率は小さいと判断する(ステ
ップ8)。
【0083】こうして検知した中間濃度部の比率の大小
に対応して、一次帯電装置35の帯電バイアス電圧の周
波数を切り換える。中間濃度部の比率が小さい場合は、
第1の周波数(800Hz)で像担持体10表面の帯電
を実行し(ステップ9)、中間濃度部の比率が大きい場
合は第2の周波数(1200Hz)で像担持体10表面
の帯電を実行する(ステップ10)。
に対応して、一次帯電装置35の帯電バイアス電圧の周
波数を切り換える。中間濃度部の比率が小さい場合は、
第1の周波数(800Hz)で像担持体10表面の帯電
を実行し(ステップ9)、中間濃度部の比率が大きい場
合は第2の周波数(1200Hz)で像担持体10表面
の帯電を実行する(ステップ10)。
【0084】帯電を終えた像担持体10表面にトナー像
を形成し、そのトナー像を転写材18に転写し、さらに
定着して出力する(ステップ11)。
を形成し、そのトナー像を転写材18に転写し、さらに
定着して出力する(ステップ11)。
【0085】このように本形態例においては、中間濃度
部を少ししか含まない画像を出力する場合には、比較的
低い周波数に切り換えるので像担持体10表面の削れを
最小限に抑えることができる。該中間濃度部を少ししか
含まない画像においては、帯電ムラに影響されて品位が
低下する部分が少ないので、出力される画像はもちろん
高品位な画質である。
部を少ししか含まない画像を出力する場合には、比較的
低い周波数に切り換えるので像担持体10表面の削れを
最小限に抑えることができる。該中間濃度部を少ししか
含まない画像においては、帯電ムラに影響されて品位が
低下する部分が少ないので、出力される画像はもちろん
高品位な画質である。
【0086】さらに、中間濃度部を多く含む画像を出力
する場合には、帯電バイアス電圧の周波数を帯電ムラが
生じない程度の比較的高い周波数に切り換えるので濃度
ムラの無い高品位な画質を得ることができる。
する場合には、帯電バイアス電圧の周波数を帯電ムラが
生じない程度の比較的高い周波数に切り換えるので濃度
ムラの無い高品位な画質を得ることができる。
【0087】また、本形態例においては、第1の形態例
よりも正確に画像のタイプ(画像の中に占める中間濃度
部の広さあるいは比率の大小)が判別できる。
よりも正確に画像のタイプ(画像の中に占める中間濃度
部の広さあるいは比率の大小)が判別できる。
【0088】上記構成では画像の背景部(白地部)に当
たる画素も、画素の一部としてカウントしたが、背景部
にはトナー像を形成しないので、帯電ムラによる濃度ム
ラの発生の有無には関係しない。
たる画素も、画素の一部としてカウントしたが、背景部
にはトナー像を形成しないので、帯電ムラによる濃度ム
ラの発生の有無には関係しない。
【0089】そこで、以下に説明するカウント方法を使
用すれば、帯電ムラが画像の品位の善し悪しに関係する
画像部のみに占める中間濃度部の比率をさらに正確に判
断することができる。
用すれば、帯電ムラが画像の品位の善し悪しに関係する
画像部のみに占める中間濃度部の比率をさらに正確に判
断することができる。
【0090】まず、中間濃度部に対応した信号値の画素
数を上記構成と同様の方法でカウントし、同時に画像の
背景部(白地部)に対応した信号値の画素数をカウント
する。例えば、対数反射濃度で0.2以下、即ち信号値
が26以下の画素数をカウントする。次に、全体の画素
数から画像の背景部に対応する画素数を差し引いた数に
対して中間濃度の画素数が30%を越えた場合は、この
画像信号に対応して出力する画像の中に占める中間濃度
部の比率は大きいと判断し、30%を越えない場合は、
中間濃度部に比率は小さいと判断する。
数を上記構成と同様の方法でカウントし、同時に画像の
背景部(白地部)に対応した信号値の画素数をカウント
する。例えば、対数反射濃度で0.2以下、即ち信号値
が26以下の画素数をカウントする。次に、全体の画素
数から画像の背景部に対応する画素数を差し引いた数に
対して中間濃度の画素数が30%を越えた場合は、この
画像信号に対応して出力する画像の中に占める中間濃度
部の比率は大きいと判断し、30%を越えない場合は、
中間濃度部に比率は小さいと判断する。
【0091】本形態例において中間濃度域は0.3〜
1.0に限るものではなく、画像形成装置で使用する一
次帯電装置の帯電特性、像担持体の感光特性、現像装置
の現像特性に応じて決定すれば良い。一次帯電装置の帯
電バイアス電圧のAC成分の周波数が低い時に、その周
波数に対応した濃度ムラが発生する濃度域を中間濃度部
とみなすのが望ましい。
1.0に限るものではなく、画像形成装置で使用する一
次帯電装置の帯電特性、像担持体の感光特性、現像装置
の現像特性に応じて決定すれば良い。一次帯電装置の帯
電バイアス電圧のAC成分の周波数が低い時に、その周
波数に対応した濃度ムラが発生する濃度域を中間濃度部
とみなすのが望ましい。
【0092】また、本形態例において中間濃度部の比率
の大小を判断する基準となる比率は30%に限定するも
のではない。画像形成装置の利用者の好み等に応じて2
0%〜80%の間で判断の基準を設定すれば、本発明の
効果を十分に得ることができる。
の大小を判断する基準となる比率は30%に限定するも
のではない。画像形成装置の利用者の好み等に応じて2
0%〜80%の間で判断の基準を設定すれば、本発明の
効果を十分に得ることができる。
【0093】〈第3の実施形態例〉本発明において中間
濃度部の画素数のカウントは、ガンマ変換等の画像信号
値を変化させるような画像信号処理(画像信号の濃度値
を変換する画像信号処理)や、影付け処理等のように元
の画像信号に新たに中間濃度の画像部を付加するような
画像信号処理を行った後の画像信号に対して行う方が本
発明の効果をより大きくできる。
濃度部の画素数のカウントは、ガンマ変換等の画像信号
値を変化させるような画像信号処理(画像信号の濃度値
を変換する画像信号処理)や、影付け処理等のように元
の画像信号に新たに中間濃度の画像部を付加するような
画像信号処理を行った後の画像信号に対して行う方が本
発明の効果をより大きくできる。
【0094】また、本発明は多値の画像信号に2値化処
理を実行した後の、2値の画像信号に対応した画像を形
成する画像形成装置に対しても有効である。
理を実行した後の、2値の画像信号に対応した画像を形
成する画像形成装置に対しても有効である。
【0095】この場合、2値の画像信号に変換する以前
の、多値の画像信号の画像信号値の大きさで中間濃度部
の広さ或は比率を判断すればよい。
の、多値の画像信号の画像信号値の大きさで中間濃度部
の広さ或は比率を判断すればよい。
【0096】図8に多値の画像信号を2値化処理した
後、画像形成を行う画像形成装置に本発明を実施した場
合のブロック図を示す。
後、画像形成を行う画像形成装置に本発明を実施した場
合のブロック図を示す。
【0097】CCDで読みとった画像情報をA/D変換
装置で256レベルの多値の画像輝度信号に変換し、そ
の画像輝度信号をLOG変換装置で256レベルの多値
の画像濃度信号に変換し、その画像濃度信号をガンマ変
換装置で利用者の好みの濃度出力特性に変換し、ガンマ
変換後の画像信号に含まれる中間濃度部の画素数をカウ
ントした後、ガンマ変換後の画像信号を2値化処理装置
で2値の画像信号に変換して画像露光装置に送る。この
ときガンマ変換後の画像信号について中間濃度の画素数
をカウントし、該カウント結果に応じて周波数切り換え
装置50で帯電ローラ11に印加する帯電バイアス電圧
の周波数を切り換える。これにより2値の画像信号に基
づいて画像形成を行う装置においても、高品位な画像形
成を行いつつ像担持体の長寿命化が可能である。
装置で256レベルの多値の画像輝度信号に変換し、そ
の画像輝度信号をLOG変換装置で256レベルの多値
の画像濃度信号に変換し、その画像濃度信号をガンマ変
換装置で利用者の好みの濃度出力特性に変換し、ガンマ
変換後の画像信号に含まれる中間濃度部の画素数をカウ
ントした後、ガンマ変換後の画像信号を2値化処理装置
で2値の画像信号に変換して画像露光装置に送る。この
ときガンマ変換後の画像信号について中間濃度の画素数
をカウントし、該カウント結果に応じて周波数切り換え
装置50で帯電ローラ11に印加する帯電バイアス電圧
の周波数を切り換える。これにより2値の画像信号に基
づいて画像形成を行う装置においても、高品位な画像形
成を行いつつ像担持体の長寿命化が可能である。
【0098】なお、上記形態例は像担持体として感光体
を用いた電子写真プロセス利用の装置について示した
が、本発明はこれに限らず、像担持体として静電記録誘
電体等を用いた静電記録プロセス利用の装置であっても
同様に適用できる。この場合、該誘電体面を一様に帯電
した後、その帯電面を除電針ヘッドや電子銃等の除電手
段で選択的に除電することで、出力する画像に対応した
静電潜像を書き込み形成する。そして該帯電を行う際の
帯電バイアス電圧の周波数を、上記形態例と同様に、出
力する画像に占める中間濃度部分の広さあるいは比率に
基づいて切り換えるようにすれば良い。
を用いた電子写真プロセス利用の装置について示した
が、本発明はこれに限らず、像担持体として静電記録誘
電体等を用いた静電記録プロセス利用の装置であっても
同様に適用できる。この場合、該誘電体面を一様に帯電
した後、その帯電面を除電針ヘッドや電子銃等の除電手
段で選択的に除電することで、出力する画像に対応した
静電潜像を書き込み形成する。そして該帯電を行う際の
帯電バイアス電圧の周波数を、上記形態例と同様に、出
力する画像に占める中間濃度部分の広さあるいは比率に
基づいて切り換えるようにすれば良い。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る請求
項1の発明によれば、帯電バイアス電圧のAC成分の周
波数に対応して生じる帯電ムラが出力画像にあたえる悪
影響を防止すると同時に、帯電バイアス電圧電源の大型
化及びコストアップの防止、像担持体の長寿命化を可能
とした画像形成装置を提供することができる。
項1の発明によれば、帯電バイアス電圧のAC成分の周
波数に対応して生じる帯電ムラが出力画像にあたえる悪
影響を防止すると同時に、帯電バイアス電圧電源の大型
化及びコストアップの防止、像担持体の長寿命化を可能
とした画像形成装置を提供することができる。
【0100】また、本出願に係る請求項2及び請求項3
の発明によれば、上記目的の他、出力する画像に応じて
適切な帯電バイアス電圧の選択が可能な画像形成装置を
提供することができる。
の発明によれば、上記目的の他、出力する画像に応じて
適切な帯電バイアス電圧の選択が可能な画像形成装置を
提供することができる。
【0101】本出願に係る請求項4の発明によれば、上
記目的の他、形成される画像の中に占める中間濃度部の
広さあるいは比率を簡単でかつ安価な構成で判断が可能
な画像形成装置を提供することができる。
記目的の他、形成される画像の中に占める中間濃度部の
広さあるいは比率を簡単でかつ安価な構成で判断が可能
な画像形成装置を提供することができる。
【0102】本出願に係る請求項5の発明によれば、上
記目的の他、デジタル複写機、プリンター等のように、
多値の画像信号に対応して画像形成を行う場合でも、形
成される画像に応じて適切な帯電バイアス電圧の選択が
可能な画像形成装置を提供することができる。
記目的の他、デジタル複写機、プリンター等のように、
多値の画像信号に対応して画像形成を行う場合でも、形
成される画像に応じて適切な帯電バイアス電圧の選択が
可能な画像形成装置を提供することができる。
【0103】本出願に係る請求項6の発明によれば、上
記目的の他、デジタル複写機、プリンター等のように、
多値の画像信号に対応して画像形成を行う場合に、形成
される画像に応じて、より一層適切な帯電バイアス電圧
の選択が可能な画像形成装置を提供することができる。
記目的の他、デジタル複写機、プリンター等のように、
多値の画像信号に対応して画像形成を行う場合に、形成
される画像に応じて、より一層適切な帯電バイアス電圧
の選択が可能な画像形成装置を提供することができる。
【0104】本出願に係る請求項7の発明によれば、上
記目的の他、デジタル複写機、プリンター等のように、
多値の画像信号に対応して画像形成を行う場合に、形成
される画像の特徴をより一層正確に判断し、適切な帯電
バイアス電圧の選択が可能な画像形成装置を提供するこ
とができる。
記目的の他、デジタル複写機、プリンター等のように、
多値の画像信号に対応して画像形成を行う場合に、形成
される画像の特徴をより一層正確に判断し、適切な帯電
バイアス電圧の選択が可能な画像形成装置を提供するこ
とができる。
【0105】本出願に係る請求項8の発明によれば、上
記目的の他に、多値の画像信号に基づいて画像形成を行
う電子写真プロセス利用のデジタル複写機、プリンター
等の場合でも、形成される画像に応じて適切な帯電バイ
アス電圧の選択が可能な画像形成装置を提供することが
できる。
記目的の他に、多値の画像信号に基づいて画像形成を行
う電子写真プロセス利用のデジタル複写機、プリンター
等の場合でも、形成される画像に応じて適切な帯電バイ
アス電圧の選択が可能な画像形成装置を提供することが
できる。
【0106】本出願に係る請求項9の発明によれば、上
記目的の他に、多値の画像信号を2値の画像信号に変換
した後、2値の画像信号に対応して画像形成を行うデジ
タル複写、プリンター等の場合でも、形成される画像に
応じて適切な帯電バイアス電圧の選択が可能な画像形成
装置を提供することができる。
記目的の他に、多値の画像信号を2値の画像信号に変換
した後、2値の画像信号に対応して画像形成を行うデジ
タル複写、プリンター等の場合でも、形成される画像に
応じて適切な帯電バイアス電圧の選択が可能な画像形成
装置を提供することができる。
【0107】本出願に係る請求項10の発明によれば、
多値の画像信号を2値の画像信号に変換した後、2値の
画像信号に対応して画像形成を行うデジタル複写機、プ
リンター等の場合でも、形成される画像に応じた適切な
帯電バイアス電圧の選択が可能な画像形成方法を提供す
ることができる。
多値の画像信号を2値の画像信号に変換した後、2値の
画像信号に対応して画像形成を行うデジタル複写機、プ
リンター等の場合でも、形成される画像に応じた適切な
帯電バイアス電圧の選択が可能な画像形成方法を提供す
ることができる。
【図1】第1の実施形態例における画像形成装置の特徴
となる動作のフローチャート
となる動作のフローチャート
【図2】第1の実施形態例における帯電後の像担持体表
面の帯電電位の分布を示す図
面の帯電電位の分布を示す図
【図3】第1の実施形態例における原稿画像の画像濃度
と像担持体表面の電位の関係を示す図
と像担持体表面の電位の関係を示す図
【図4】第1の実施形態例における像担持体表面上の静
電潜像の電位と、出力画像の濃度の関係を示す図
電潜像の電位と、出力画像の濃度の関係を示す図
【図5】第1の実施形態例における文字モードと写真モ
ードの濃度出力特性を示す図
ードの濃度出力特性を示す図
【図6】第1の実施形態例における画像形成装置の要部
断面図
断面図
【図7】第2の実施形態例における画像形成装置の特徴
となる動作のフローチャート
となる動作のフローチャート
【図8】第3の実施形態例における、画像形成装置のブ
ロック図
ロック図
【図9】従来の接触帯電方式の帯電装置の一例を示す図
【図10】帯電ムラの一例を帯電電位の分布図で示した
図
図
10 像担持体 11 帯電ローラー 12 画像露光 13 現像装置 14 転写帯電装置 18 転写材 19 芯金 20 弾性部材 35 一次帯電装置 40 帯電バイアス電圧電源 41 第1のAC成分電源部 42 第2のAC成分電源部 43 DC成分電源部 50 周波数切り換え装置
Claims (10)
- 【請求項1】 像担持体と、該像担持体を帯電する帯電
手段と、像担持体の帯電面に画像情報の静電潜像を形成
する画像情報書き込み手段とを有する画像形成装置にお
いて、 前記帯電手段が、像担持体と接触させた帯電部材と、該
帯電部材にAC成分とDC成分とからなる帯電バイアス
電圧を印加する帯電バイアス電圧印加手段と、帯電バイ
アス電圧のAC成分の周波数を変更する周波数切換手段
とからなることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 像担持体と、該像担持体を帯電する帯電
手段と、像担持体の帯電面に画像情報の静電潜像を形成
する画像情報書き込み手段と、出力する画像の中に占め
る中間濃度部の広さあるいは比率を検知する検知手段と
を有する画像形成装置において、 前記帯電手段が、像担持体と接触させた帯電部材と、該
帯電部材にAC成分とDC成分とからなる帯電バイアス
電圧を印加する帯電バイアス電圧印加手段と、帯電バイ
アス電圧のAC成分の周波数を変更する周波数切換手段
とからなり、前記検知手段による検知結果に応じて、前
記周波数切換手段で帯電バイアス電圧のAC成分の周波
数を切り換えることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 前記検知手段で検知した中間濃度部の広
さあるいは比率が大きい場合には、前記周波数切換手段
により帯電バイアス電圧のAC成分の周波数を高くする
ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記検知手段が、画像形成装置の濃度に
関する入出力特性を選択する選択手段と、該選択手段で
選択された特性を検知する特性検知手段とを備えている
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装
置。 - 【請求項5】 前記検知手段が、入力された多値の画像
信号の中で、所定の濃度域の濃度に対応した信号値を有
する画像信号の数をカウントする手段であることを特徴
とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記検知手段が、入力された多値の画像
信号に対し濃度変換処理若しくは画像装飾処理の画像処
理を行い、該処理がなされた画像信号の中で所定の濃度
域の濃度に対応した信号値を有する画像信号の数をカウ
ントする手段であることを特徴とするとする請求項2又
は3記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記検知手段が、画像の背景部を除いた
残りの画像の中に占める中間濃度部の広さあるいは比率
を検知する手段であることを特徴とする請求項2乃至6
の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記書き込み手段が、前記帯電手段で帯
電された像担持体表面に原稿画像あるいは入力された多
値の画像信号に対応した画像露光を行い該像担持体表面
上に静電潜像を形成する手段であることを特徴とする請
求項2乃至7の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記書き込み手段が、前記多値の画像信
号を2値化処理した2値の画像信号に対応して発光する
発光手段からの照射光により、画像露光を行う手段であ
ることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記請求項9に記載の画像形成装置に
おいて、 入力された画像信号に基づいて前記検知手段による検知
を行なったのち、該画像信号を2値化処理したことを特
徴とする画像形成方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9054113A JPH10239954A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 画像形成装置 |
| EP98102969A EP0860750B1 (en) | 1997-02-21 | 1998-02-20 | Image forming apparatus |
| US09/027,319 US5991557A (en) | 1997-02-21 | 1998-02-20 | Image forming apparatus having a charging member with plural charging modes |
| DE69836041T DE69836041T2 (de) | 1997-02-21 | 1998-02-20 | Bilderzeugungsgerät |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9054113A JPH10239954A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10239954A true JPH10239954A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12961549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9054113A Pending JPH10239954A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 画像形成装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5991557A (ja) |
| EP (1) | EP0860750B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10239954A (ja) |
| DE (1) | DE69836041T2 (ja) |
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| JP2013025225A (ja) * | 2011-07-25 | 2013-02-04 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
| JP2020052202A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
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| JP2001194867A (ja) * | 2000-01-13 | 2001-07-19 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及びその帯電ローラ |
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| JP2002091098A (ja) * | 2000-09-18 | 2002-03-27 | Canon Inc | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
| JP4272808B2 (ja) * | 2000-12-19 | 2009-06-03 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
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