JPH10240219A - 画面分割制御方式 - Google Patents

画面分割制御方式

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JPH10240219A
JPH10240219A JP9046030A JP4603097A JPH10240219A JP H10240219 A JPH10240219 A JP H10240219A JP 9046030 A JP9046030 A JP 9046030A JP 4603097 A JP4603097 A JP 4603097A JP H10240219 A JPH10240219 A JP H10240219A
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data
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pixel
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JP9046030A
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Eiji Takeuchi
栄二 竹内
Yuji Sato
勇次 佐藤
Masaaki Okabayashi
昌明 岡林
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑なアドレス制御を必要とせず、小型で安
価にハードウェアを構成することを可能にする。 【解決手段】 表示画面を複数に分割して各分割領域に
それぞれ異なる画像データを表示するための画面分割制
御方式において、アドレスジャンプ機能を持たないシリ
アルアクセスメモリを使用する。このメモリに各分割領
域に表示される画素データA,B,C,Dを空間位相を
ずらし且つ画素配列周期よりも大きな周期で書き込み、
各分割領域の表示タイミングで当該領域の画像データが
連続して読み出されるようにメモリから画素データをそ
の配列周期よりも大きな周期で読み出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビデオやテレビ
からの複数チャネルの画像データをマルチ画面表示する
ための画面分割制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】1画面を複数の領域に分割して、複数チ
ャネルの画像データを各分割領域に表示する場合、従来
は、フィールドメモリにランダムアクセスメモリを用い
ると共に、このメモリの記憶領域に各領域の画像データ
を一定画素ずつ間引きながら1画面ずつ描画するという
処理を行っている。
【0003】図11は、640×240画素の画面を4
分割して4つの画像データA,B,C,Dを分割表示す
る例を示している。まず、同図(a)に示すように、第
1の画像データAを水平・垂直方向に1画素ずつ間引き
ながらメモリに書き込んでいく。垂直・水平アドレスを
(Y,X)とすると、(y,319)の書き込みが終了
し、水平同期信号が入力された時点でラインインクリメ
ントが発生し、ライトアドレスが(y+1,0)にジャ
ンプする。また、第1の画像データAの書き込みが終了
すると、垂直同期信号によってライトアドレスが(11
9,319)から(120,0)にジャンプする。
【0004】次に、同図(b)に示すように、第2の画
像データBを水平・垂直方向に1画素ずつ間引きながら
メモリに書き込んでいく。このとき、(y,319)の
書き込みが終了した時点で水平同期信号によるラインイ
ンクリメントが発生し、ライトアドレスが(y+1,
0)にジャンプし、第2の画像データBの書き込みが終
了すると、垂直同期信号によってライトアドレスが(2
39,319)から(0,320)にジャンプする。
【0005】同様に、第3の画像データCの書き込み時
には、同図(c)に示すように、水平同期信号によりラ
イトアドレスが(y,639)から(y+1,320)
にジャンプし、垂直同期信号によってライトアドレスが
(119,639)から(120,320)へジャンプ
し、第4の画像データDの書き込み時には、同図(d)
に示すように、水平同期信号によりライトアドレスが
(y,639)から(y+1,320)にジャンプし、
垂直同期信号によってライトアドレスが(239,63
9)から(0,0)へジャンプする。
【0006】もし、1つの分割画面の書き込みに1フィ
ールドの時間がかかるとすると、4画面表示の場合、4
フィールドの時間で1フィールド分のマルチ画面が完成
する。メモリから読み出し時には、一般的な水平・垂直
走査に従ったシーケンシャルな読み出し動作によって画
像データが読み出される。通常は、メモリをダブルバッ
ファ構成とし、一方のバッファでマルチ画面を書き込ん
でいる最中に他方のバッファから同じ画像データを4回
連続して読み出すことになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の画面分割制御方式では、ラインインクリメント
時及び垂直同期信号入力時に特定のアドレスへのアドレ
スジャンプが発生するため、高価なランダムアクセスメ
モリを使用しなければならないという問題がある。ま
た、アドレス制御のための回路やアドレスバスの配線領
域等が必要となるため、ハードウェアが大型化するとい
う問題もある。更に、従来の画面分割制御方式では、各
分割画面を1枚ずつ書き込んでいくため、フレームレー
トを落とさずに処理をするのが困難であるという問題も
ある。
【0008】この発明は、このような問題点に鑑みなさ
れたもので、複雑なアドレス制御を必要とせず、小型で
安価にハードウェアを構成することができる画面分割制
御方式を提供することを第1の目的とする。また、この
発明は、フレームレートを落とさずに処理することがで
きる画面分割制御方式を提供することを第2の目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の画面分
割制御方式は、表示画面を複数に分割して各分割領域に
それぞれ異なる画像データを表示するための画面分割制
御方式において、表示される画像データを記憶する画像
記憶手段と、この画像記憶手段に各分割領域に表示され
る画素データを、他の分割領域に表示される画素データ
とは空間位相をずらし且つ画素データの配列周期よりも
大きな周期で書き込み、前記各分割領域の表示タイミン
グで当該領域の画像データが連続して読み出されるよう
に前記画像記憶手段から前記記憶された画素データをそ
の配列周期よりも大きな周期で読み出すリード/ライト
制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】この発明の第2の画面分割制御方式は、上
記構成に加え、前記複数の分割領域に表示される互いに
同期した複数の画像データを並列に入力し、これら複数
の画像データから1つの画像データを選択するデータ選
択手段を更に備え、前記リード/ライト制御手段が、前
記データ選択手段を制御して1つの画素データを選択す
る毎に選択すべき画像データを切り替えることにより、
異なる分割領域の画像データを時分割で前記画像記憶手
段に供給し、1フィールドで表示する全ての分割領域の
画像データを1フィールド期間内に前記画像記憶手段に
書き込むものであることを特徴とする。
【0011】この発明の第3の画面分割制御方式は、前
記リード/ライト制御手段が、1フィールドずつ順番に
供給される前記各分割領域に表示される画像データを構
成する画素データの前記画像記憶手段への書き込みを一
定間隔で許可することにより、前記各分割領域の画素デ
ータを前記画素データの配列周期よりも大きな周期で前
記画像記憶手段に書き込むものであることを特徴とす
る。
【0012】この発明の第4の画面分割制御方式は、前
記画像記憶手段が、少なくとも2フィールド分の画像デ
ータを記憶可能な容量を有し、前記リード/ライト制御
手段は、一方のフィールドの画像データの書き込みの間
に、他方のフィールドの画像データの読み出しを実行す
るように前記画像記憶手段を制御するものであることを
特徴とする。
【0013】この発明の第1の画面分割制御方式によれ
ば、リード/ライト制御手段が、各分割領域に表示され
る画素データを、他の領域に表示される画素データとは
空間位相をずらし、且つ全画素データの配列周期よりも
大きな周期で画像記憶手段に書き込むので、ライトアド
レスは一定の間隔で増加し、画面の途中でアドレスがジ
ャンプすることがない。また、画像データの読み出しの
際にも、画素データをその配列周期よりも大きな周期で
読み出すことで、各分割領域の表示タイミングで当該領
域の画像データが連続して読み出されるようになるの
で、リードアドレスが画像記憶手段へのアクセスの途中
でジャンプすることがない。このように、この発明で
は、アドレスのジャンプが発生しないため、安価なシリ
アルアクセスメモリを使用することができるうえ、アド
レス制御のための回路やアドレスバスも不要となり、ハ
ードウェアを小型化することができる。
【0014】この発明の第2の画面分割制御方式によれ
ば、複数の分割領域に表示される複数の画像データを並
列に入力し、これら画像データを1画素データ毎に切り
替えて時分割で画像記憶手段に複数の画像データを書き
込むことにより、1フィールドで表示される全ての画像
データを1フィールド期間内に書き込むようにしている
ので、複数の画像データの書き込み時間が短縮され、何
画面を表示してもフレームレートが落ちないという利点
がある。
【0015】この発明の第3の画面分割制御方式によれ
ば、各分割領域に表示される画像データが1フィールド
ずつ順次供給される場合でも、アドレスのジャンプは発
生せず、安価なシリアルアクセスメモリが使用できるう
え、ハードウェアも小型化することができる。
【0016】この発明の第4の画面分割制御方式によれ
ば、画像記憶手段がダブルバッファ構成となっているた
め、一方のバッファへの画像データの書き込みの間に他
方のバッファからの画像データの読み出しを行うことが
でき、書き込み処理の時間的な余裕を確保することがで
きる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の好ましい実施の形態について説明する。図1は、この
発明の実施例に係る画面分割制御方式を適用した映像処
理装置の構成を示すブロック図である。並列に供給され
る4系統のNTSC方式画像入力信号A,B,C,D
は、NTSCデコーダ1でそれぞれデコードされ、同期
調整回路2で同期調整される。同期調整回路2によって
同期した4系統の画像データは、データセレクタ3で順
次選択され、ダブルバッファ構成のシリアルアクセスメ
モリ4の各バッファに1フィールドずつ交互に書き込ま
れる。メモリライトコントローラ5は、同期調整回路2
から供給される垂直同期信号、水平同期信号及びピクセ
ルクロック(PCLK)に基づいて、データセレクタ3
のセレクト(SEL)信号を生成すると共に、ライトイ
ネーブル(/WE)信号、ライトアドレスインクリメン
ト(/W−ADDINC)信号及びライトアドレスリセ
ット(/W−RES)信号をそれぞれ生成してメモリ4
のデータ書き込み動作をコントロールする。また、メモ
リリードコントローラ6は、上述した垂直同期信号、水
平同期信号及びPCLKに基づいて、出力イネーブル
(/OE)信号、リードアドレスインクリメント(/R
−ADDINC)信号及びリードアドレスリセット(/
R−RES)信号をそれぞれ生成してメモリ4からのデ
ータの読み出し動作をコントロールする。メモリリード
コントローラ6の制御によってメモリ4からシーケンシ
ャルに読み出された画像データは、NTSCエンコーダ
7でNTSC信号に変換され、画像出力信号として出力
される。
【0018】次に、図2を参照して、この映像処理装置
による画面分割制御の方法について説明する。なお、こ
こでは説明の都合上、1フィールドを16×8画素とし
て説明するが、実際にはこれよりも多数の画素を対象と
する。また、A,B,C,Dは、各分割領域に表示され
る画像データを構成する画素データである。図2(a)
は、メモリライトコントローラ5によって制御される各
画素データのメモリ4への書き込み位置を示している。
即ち、メモリライトコントローラ5は、データセレクタ
3を制御して、奇数ラインでは、画素データAと画素デ
ータBとを時分割で交互に選択してメモリ4に書き込
み、偶数ラインでは、画素データCと画素データDとを
時分割で交互に選択してメモリ4に書き込む。ライトア
ドレスはPCLKに従ってインクリメントされる。この
結果、1フィールドの期間で画素データA,B,C,D
が相互の空間位相をずらせて、且つそれぞれが1画素ず
つ間引かれた大きな周期で書き込まれることになる。
【0019】図2(b)は、このようにメモリ4に書き
込まれた画素データA,B,C,Dを、メモリリードコ
ントロール6の制御によって読み出すときの読み出し順
序を示している。画素データの読み出しは、1画素おき
となり、64番目の画素データが読み出されたら、読み
出しアドレスをリセットすると共に、読み出し位置を1
画素分だけずらすためアドレスを先の場合よりも1つだ
けインクリメントさせて再度1画素おきに画素データが
読み出される。メモリ4に対しては2フィールド分の走
査がなされることになるので、読み出し時には、2倍の
ピクセルクロック2PCLKによってリードアドレスを
インクリメントする。これにより、1フィールド期間
で、全ての画素データが読み出されることになる。
【0020】これにより、図2(c)に示すように、画
面の4つの分割領域に、それぞれ画像データA,B,
C,Dが配置された4分割画面表示が実現される。この
装置では、ライト及びリード動作でライトアドレス及び
リードアドレスは、いずれも1ずつカウントアップし、
途中にアドレスジャンプが発生しないので、アドレス制
御は必要とせず、安価なシリアルアクセスメモリ4の使
用が可能になる。
【0021】図3は、このようなリード/ライト動作を
実現するメモリライトコントローラ5及びメモリリード
コントローラ6の構成例を示す図、図4はメモリライト
コントロール時のタイミングチャート、図5はメモリリ
ードコントロール時のタイミングチャートである。ま
ず、メモリライトコントローラ5について説明する。ラ
イトアドレスは1フィールド分の書き込みで1巡すれば
よいので、垂直同期信号をそのまま/W−RES信号と
して使用する。また、垂直同期及び水平同期のブランキ
ング期間で画素データのメモリ4のへの書き込みとライ
トアドレスインクリメント動作とを禁止するため、垂直
同期信号と水平同期信号とのNAND出力をNANDゲ
ート11で得て、これを/WE信号,/W−ADDIN
C信号とする。更に、水平同期信号を分周器12で分周
してセレクト信号SEL1信号を生成し、PCLKを分
周器13で分周してセレクト信号SEL0を生成する。
図4に示すように、セレクト信号SEL1は、奇数ライ
ンで“H”、偶数ラインで“L”となり、セレクト信号
SEL0は、1画素毎に“H”又は“L”に切り替わ
る。このSEL0,SEL1によって、画素データA,
B,C,Dを選択する。
【0022】次に、メモリリードコントローラ6につい
て説明する。メモリリード時は、1フィールド分の走査
の間にリードアドレスが2周するので、図5(a)に示
すように、垂直同期信号の半分の周期の/R−RES信
号を生成する。これは、水平同期信号をカウンタ14で
カウントし、半フィールド分の走査が終了した時点でカ
ウンタ14の出力が変化するようにし、その出力の変化
点でフリップフロップ15から所定幅のパルスを出力さ
せ、このフリップフロップ14の出力と垂直同期信号と
のAND出力をANDゲート16で得てこれを/R−R
ES信号とすればよい。また、垂直同期及び水平同期の
ブランキング期間並びに/R−RES信号のリセットパ
ルス出力期間でデータ出力動作及びリードアドレスイン
クリメント動作を禁止するため、垂直同期信号と水平同
期信号とのNAND出力をNANDゲート17で得て、
これとフリップフロップ15の出力とのAND出力をA
NDゲート18で得ることにより、/OE,/R−AD
DINC信号を生成する。なお、メモリアドレスは2P
CLKでインクリメントされ、データの出力はPCLK
に同期してなされるので、データの読み出しは1画素お
きとなる。また、半フィールド分の走査が終了した時点
で読み出す画素データを1画素分ずらす必要があるた
め、図5(b)に示すように、/OE,/R−ADDI
NC信号は、フィールドの走査開始時のアクティブタイ
ミングと、半フィールド経過後のリセット後のアクティ
ブタイミングとがPCLKの半周期分ずれるようになっ
ている。これにより、フィールドの走査開始時にはアド
レス0,2,4,…の画素がリードされ、半フィールド
経過後はアドレスが1つインクリメントされた後にリー
ドが開始されるので、アドレス1,3,5,…の画素が
リードされることになる。具体的には、フリップフロッ
プ15からANDゲート18に出力されるパルスが、フ
リップフロップ15からANDゲート16に出力される
パルスよりもPCLKの半周期分遅れるようにすれば良
い。
【0023】図6は、この発明の他の実施例に係る画面
分割制御方式を適用した画像記録再生装置のブロック図
である。この装置は、半導体メモリに数十〜数秒間の動
画をMotionJPEG(Joint Photographic Coding Exsp
erts Group)方式等により圧縮記録して、マルチ画面表
示によって再生するようにしたもので、スポーツのフォ
ームの解析など、数秒間の画像を異なるアングルから撮
像して同一画面で比較したり、プロのフォームと自己の
フォームとを比較するといった用途に有用である。この
実施例では、画像記録時において、別々の時間に入力さ
れたNTSC方式の画像入力信号A,B,C,DをNT
CSデコーダ1でデコードし、圧縮/伸張部31で圧縮
したのち、DRAM(Dynamic Random Access Memory)
32に記憶し、画像再生時において、DRAM32に記
憶された画像データA,B,C,Dを1フィールドずつ
順次読み出して、メモリライトコントローラ33及びメ
モリリードコントローラ6の制御のもとで、シリアルア
クセスメモリ4に書き込むことにより、4分割画面表示
を実現するようにしている。
【0024】この場合には、各画像データが1フィール
ドずつDRAM32から読み出されるので、図7(a)
に示すように、第1フィールドで画素データAを水平・
垂直方向に1画素ずつ間引きして画素配列周期の2倍の
周期でメモリ4に書き込み、同図(b)に示すように、
第2フィールドで画素データBを画素データAとは水平
方向の空間位相を異ならせて画素配列周期の2倍の周期
でメモリ4に書き込み、同図(c)に示すように、第3
フィールドで画素データCを画素データAとは垂直方向
の空間位相を異ならせて画素配列周期の2倍の周期でメ
モリ4に書き込み、同図(d)に示すように、第4フィ
ールドで画素データDを画素データCとは水平方向の空
間位相を異ならせて画素配列周期の2倍の周期でメモリ
4に書き込む。これにより、4フィールドの時間で1つ
のフィールドが完成する。その間、他方のバッファから
は同一の画像データを4回連続して読み出す。各フィー
ルドの読み出しシーケンスは先の実施例と全く同一であ
る。
【0025】上記のような書き込み動作を実現するため
のメモリライトコントローラ33の構成例を図8に、ま
た書込動作のタイミングチャートを図9にそれぞれ示
す。先の実施例では、セレクト信号SEL0,1によっ
て画素データを選択して書き込みの順序を制御したが、
この実施例では、/WE信号によって各フィールドでの
書き込み位置を制御する。即ち、図9に示すように、1
フィールド毎に出力が反転するセレクト信号S1と、2
フィールド毎に出力が反転するセレクト信号S2とを生
成し、これらのセレクト信号S1,S2の組み合わせに
よって、書き込み位置をコントロールする。この例で
は、セレクト信号S1,S2と書き込み位置との関係が
次のようになっている。
【0026】
【表1】 セレクト信号 書き込み位置 S1 S2 H H 奇数ラインの奇数番目の画素 L H 奇数ラインの偶数番目の画素 H L 偶数ラインの奇数番目の画素 L L 偶数ラインの偶数番目の画素
【0027】セレクト信号S1は、図8に示すように、
垂直同期信号を分周器41によって分周することにより
得られ、セレクト信号S2は、分周器41の出力を分周
器42によって更に分周することにより得られる。ま
た、水平同期信号を分周器43によって分周して得られ
た偶数ラインであることを示す信号と、これをインバー
タ44によって反転させた奇数ラインであることを示す
信号とをセレクタ45に供給し、これをセレクト信号S
2で選択することにより選択出力SO2を得る。そし
て、ORゲート46によって、/W−ADDINC信号
を選択出力SO2でマスクする。一方、PCLK信号を
分周器47によって分周して得られた偶数画素目を示す
信号と、これをインバータ48によって反転させた奇数
画素目を示す信号とをセレクタ49に供給し、これをセ
レクト信号S1で選択することにより選択出力SO1を
得る。そして、この選択出力SO1とORゲート46の
出力とをORゲート50に入力すれば、ORゲート50
の出力を/WE信号として使用することができる。
【0028】図10は、この発明の更に他の実施例を示
す図である。この実施例は、カラー画像として良く使用
されるYC(4:2:2)フォーマットの画素データを
分割表示する場合の例である。同図(a)において、Y
Unは画素データnの輝度Yと色U、YVnは画素デー
タnの輝度Yと色Vのデータをそれぞれ示している。同
一画素のYUnデータとYVnデータとを連続して記憶
し、同図(b)に示すように、2画素分連続して読み出
したのち、2画素飛ばして画素データをリードすること
により、同図(c)に示すように、各分割領域にカラー
画像データが配置されたマルチ画面表示を得ることがで
きる。
【0029】なお、以上の実施例では、4分割画面表示
の例を挙げて説明したが、2分割、16分割等、他の分
割数にも応用可能である。また、画面サイズについて
も、640×240等、他のサイズにも適用可能である
ことはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
リード/ライト制御手段が、画像記憶手段に各分割領域
の画素データを、他の分割領域の画素データとは空間位
相を異ならせて、画素配列周期よりも大きな周期で書き
込むので、ライトアドレスは一定の間隔で増加し、画像
データの読み出しの際にも、画素データをその配列周期
よりも大きな周期で読み出すことで、各分割領域の表示
タイミングで当該領域の画像データが連続して読み出さ
れるようになるので、アドレスのジャンプが発生せず、
安価なシリアルアクセスメモリを使用することができる
うえ、アドレス制御のための回路やアドレスバスも不要
となり、ハードウェアを小型化することができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る映像処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】 同装置における画面分割制御方法を説明する
ための図である。
【図3】 同装置におけるメモリライトコントローラ及
びメモリリードコントローラの構成を示すブロック図で
ある。のDRAMの記憶領域と表示画面とを示す図であ
る。
【図4】 同メモリライト時のタイミングチャートであ
る。
【図5】 同メモリリード時のタイミングチャートであ
る。
【図6】 この発明の他の実施例に係る画像記録再生装
置の構成を示すブロック図である。
【図7】 同装置における画面分割制御方法を説明する
ための図である。
【図8】 同装置におけるメモリライトコントローラ及
びメモリリードコントローラの構成を示すブロック図で
ある。
【図9】 同メモリライト時のタイミングチャートであ
る。
【図10】 この発明の更に他の実施例に係る画面分割
制御方法を説明するための図である。
【図11】 従来の画面分割制御方法を説明するための
図である。
【符号の説明】
1…NTSCデコーダ、2…同期調整回路、3…データ
セレクタ、4…シリアルアクセスメモリ、5,33…メ
モリライトコントローラ、6…メモリリードコントロー
ラ、7…NTSCエンコーダ、31…圧縮/伸張部、3
2…DRAM。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/265 H04N 5/265

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面を複数に分割して各分割領域に
    それぞれ異なる画像データを表示するための画面分割制
    御方式において、 表示される画像データを記憶する画像記憶手段と、 この画像記憶手段に各分割領域に表示される画素データ
    を、他の分割領域に表示される画素データとは空間位相
    をずらし且つ画素データの配列周期よりも大きな周期で
    書き込み、前記各分割領域の表示タイミングで当該領域
    の画像データが連続して読み出されるように前記画像記
    憶手段から前記記憶された画素データをその配列周期よ
    りも大きな周期で読み出すリード/ライト制御手段とを
    備えたことを特徴とする画面分割制御方式。
  2. 【請求項2】 前記複数の分割領域に表示される互いに
    同期した複数の画像データを並列に入力し、これら複数
    の画像データから1つの画像データを選択するデータ選
    択手段を更に備え、 前記リード/ライト制御手段は、前記データ選択手段を
    制御して1つの画素データを選択する毎に選択すべき画
    像データを切り替えることにより、異なる分割領域の画
    像データを時分割で前記画像記憶手段に供給し、1フィ
    ールドで表示する全ての分割領域の画像データを1フィ
    ールド期間内に前記画像記憶手段に書き込むものである
    ことを特徴とする請求項1記載の画面分割制御方式。
  3. 【請求項3】 前記リード/ライト制御手段は、1フィ
    ールドずつ順番に供給される前記各分割領域に表示され
    る画像データを構成する画素データの前記画像記憶手段
    への書き込みを一定間隔で許可することにより、前記各
    分割領域の画素データを前記画素データの配列周期より
    も大きな周期で前記画像記憶手段に書き込むものである
    ことを特徴とする請求項1記載の画面分割制御方式。
  4. 【請求項4】 前記画像記憶手段は、少なくとも2フィ
    ールド分の画像データを記憶可能な容量を有し、 前記リード/ライト制御手段は、一方のフィールドの画
    像データの書き込みの間に、他方のフィールドの画像デ
    ータの読み出しを実行するように前記画像記憶手段を制
    御するものであることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れか1項記載の画面分割制御方式。
JP9046030A 1997-02-28 1997-02-28 画面分割制御方式 Pending JPH10240219A (ja)

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JP9046030A JPH10240219A (ja) 1997-02-28 1997-02-28 画面分割制御方式

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JP9046030A Pending JPH10240219A (ja) 1997-02-28 1997-02-28 画面分割制御方式

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JP (1) JPH10240219A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005084321A (ja) * 2003-09-08 2005-03-31 Pioneer Electronic Corp 画像処理装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体。

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JP2005084321A (ja) * 2003-09-08 2005-03-31 Pioneer Electronic Corp 画像処理装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体。

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