JPH10240781A - Cad用図面サイズ変更装置 - Google Patents
Cad用図面サイズ変更装置Info
- Publication number
- JPH10240781A JPH10240781A JP9037812A JP3781297A JPH10240781A JP H10240781 A JPH10240781 A JP H10240781A JP 9037812 A JP9037812 A JP 9037812A JP 3781297 A JP3781297 A JP 3781297A JP H10240781 A JPH10240781 A JP H10240781A
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- drawing frame
- data
- size
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- frame
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 図面サイズ変更装置の使用者が図面枠レイヤ
を作成する手間を少なくすることを目的とする。 【解決手段】 図面枠レイヤ上から、図面枠データと、
文字データを含めた標題欄データとを分けて取得する図
面枠・標題欄分別取得手段1と、図面枠データの図面枠
の寸法を段階的に変更するとともにその図面枠の位置に
合わせて標題欄データの標題欄表示領域の位置を変更し
つつ、その標題欄表示領域を有する図面枠内に、図形レ
イヤ上の全ての図形を所望の尺度で表示するための図面
上図形表示領域を当てはめて、その図面上図形表示領域
が図面枠内に過不足なく収まる最適図面サイズを求める
最適図面サイズ選択手段2と、その最適図面サイズに基
づき図面枠レイヤ上の図面枠の寸法を変更するとともに
その図面枠の位置に合わせて標題欄を移動させて、その
図面枠レイヤ上の標題欄を有する図面枠内に図形レイヤ
上の全ての図形を合成するサイズ変更後図面生成手段3
と、を具えてなる。
を作成する手間を少なくすることを目的とする。 【解決手段】 図面枠レイヤ上から、図面枠データと、
文字データを含めた標題欄データとを分けて取得する図
面枠・標題欄分別取得手段1と、図面枠データの図面枠
の寸法を段階的に変更するとともにその図面枠の位置に
合わせて標題欄データの標題欄表示領域の位置を変更し
つつ、その標題欄表示領域を有する図面枠内に、図形レ
イヤ上の全ての図形を所望の尺度で表示するための図面
上図形表示領域を当てはめて、その図面上図形表示領域
が図面枠内に過不足なく収まる最適図面サイズを求める
最適図面サイズ選択手段2と、その最適図面サイズに基
づき図面枠レイヤ上の図面枠の寸法を変更するとともに
その図面枠の位置に合わせて標題欄を移動させて、その
図面枠レイヤ上の標題欄を有する図面枠内に図形レイヤ
上の全ての図形を合成するサイズ変更後図面生成手段3
と、を具えてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータ支
援設計(CAD)に用いて好適な、図面サイズ変更装置
に関するものである。
援設計(CAD)に用いて好適な、図面サイズ変更装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のCAD用図面サイズ変更装置とし
ては、例えば特開平5-307584号公報にて開示されたもの
が知られており、この装置は、図面中の図形を有する図
形レイヤの他に、標題欄が付随した図面枠を有する図面
サイズ毎の図面枠レイヤを保有しておいて、当該図面サ
イズ変更装置の使用者が新たな図面サイズを選択して入
力すると、変更前の図面データから図面枠レイヤを削除
し、次いで、変更前の図面データの図形レイヤ上の図形
の寸法を、新たな図面サイズの図面枠レイヤ上の図形表
示領域内に過不足なく収まるように拡大または縮小し、
次いで、上記入力された新たな図面サイズの図面枠レイ
ヤを表示するとともに、その新たな図面サイズの図面枠
レイヤ上の図形表示領域内に、図形レイヤ上の上記拡大
または縮小した図形を合成して、図面サイズを変更した
図面を出力するものである。
ては、例えば特開平5-307584号公報にて開示されたもの
が知られており、この装置は、図面中の図形を有する図
形レイヤの他に、標題欄が付随した図面枠を有する図面
サイズ毎の図面枠レイヤを保有しておいて、当該図面サ
イズ変更装置の使用者が新たな図面サイズを選択して入
力すると、変更前の図面データから図面枠レイヤを削除
し、次いで、変更前の図面データの図形レイヤ上の図形
の寸法を、新たな図面サイズの図面枠レイヤ上の図形表
示領域内に過不足なく収まるように拡大または縮小し、
次いで、上記入力された新たな図面サイズの図面枠レイ
ヤを表示するとともに、その新たな図面サイズの図面枠
レイヤ上の図形表示領域内に、図形レイヤ上の上記拡大
または縮小した図形を合成して、図面サイズを変更した
図面を出力するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらかかる従
来の装置にあっては、全ての図面サイズについて図面枠
レイヤを準備しておく必要があって、図面サイズ変更装
置の使用者がそれらの図面枠レイヤを作成するのに手間
がかかるという問題があり、このことは特に、図面枠の
仕様変更があった場合に重大であった。また上記従来の
装置にあっては、選択した図面サイズに合わせて図形の
寸法を拡大または縮小するので、所望の尺度で図形を表
示させるように図面サイズを選択するのが困難な場合が
あるという問題もあった。
来の装置にあっては、全ての図面サイズについて図面枠
レイヤを準備しておく必要があって、図面サイズ変更装
置の使用者がそれらの図面枠レイヤを作成するのに手間
がかかるという問題があり、このことは特に、図面枠の
仕様変更があった場合に重大であった。また上記従来の
装置にあっては、選択した図面サイズに合わせて図形の
寸法を拡大または縮小するので、所望の尺度で図形を表
示させるように図面サイズを選択するのが困難な場合が
あるという問題もあった。
【0004】さらに、通常の図面では図面枠に付随する
標題欄内に部品名等の文字が記載されている処、上記従
来の装置は、その標題欄内の文字を取り扱う手段を具え
ていず、これに対処するために、例えば図面枠レイヤ上
に文字情報も保存することとすると、全ての図面サイズ
について図面枠レイヤを作成するのにさらに手間がかか
ることとなり、その一方、図面枠レイヤとは別に、文字
情報を有する文字レイヤを保有しておくこととすると、
その文字レイヤ上の文字の位置を、変更後の図面サイズ
の図面枠レイヤ上の標題欄の位置に合わせて使用者が移
動させる必要があって、これも手間がかかるという問題
があった。
標題欄内に部品名等の文字が記載されている処、上記従
来の装置は、その標題欄内の文字を取り扱う手段を具え
ていず、これに対処するために、例えば図面枠レイヤ上
に文字情報も保存することとすると、全ての図面サイズ
について図面枠レイヤを作成するのにさらに手間がかか
ることとなり、その一方、図面枠レイヤとは別に、文字
情報を有する文字レイヤを保有しておくこととすると、
その文字レイヤ上の文字の位置を、変更後の図面サイズ
の図面枠レイヤ上の標題欄の位置に合わせて使用者が移
動させる必要があって、これも手間がかかるという問題
があった。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】こ
の発明は、上記課題を有利に解決した装置を提供するこ
とを目的とするものであり、この発明のCAD用図面サ
イズ変更装置は、図1にその概念を示すように、図形を
有する一つまたは複数の図形レイヤを保有する他に、標
題欄が付随した図面枠を有する一つの図面枠レイヤを保
有している図面データ中の、前記図面枠レイヤ上から、
図面枠データと、文字データを含めた標題欄データとを
分けて取得する図面枠・標題欄分別取得手段1と、前記
取得した図面枠データの図面枠の寸法を所定の図面サイ
ズ規格に基づき段階的に変更するとともにその寸法変更
した図面枠の位置に合わせて前記標題欄データの標題欄
表示領域の位置を変更しつつ、前記標題欄表示領域を有
する前記図面枠内に、前記一つまたは複数の図形レイヤ
上の全ての図形を所望の尺度で表示するための図面上図
形表示領域を当てはめて、その図面上図形表示領域が図
面枠内に過不足なく収まる最適図面サイズを求める最適
図面サイズ選択手段2と、前記最適図面サイズに基づき
前記図面枠レイヤ上の図面枠の寸法を変更するとともに
その寸法変更した図面枠の位置に合わせて前記標題欄を
移動させて、その図面枠レイヤ上の標題欄を有する図面
枠内に、前記図形レイヤ上の全ての図形を前記所望の尺
度で合成するサイズ変更後図面生成手段3と、を具えて
なるものである。
の発明は、上記課題を有利に解決した装置を提供するこ
とを目的とするものであり、この発明のCAD用図面サ
イズ変更装置は、図1にその概念を示すように、図形を
有する一つまたは複数の図形レイヤを保有する他に、標
題欄が付随した図面枠を有する一つの図面枠レイヤを保
有している図面データ中の、前記図面枠レイヤ上から、
図面枠データと、文字データを含めた標題欄データとを
分けて取得する図面枠・標題欄分別取得手段1と、前記
取得した図面枠データの図面枠の寸法を所定の図面サイ
ズ規格に基づき段階的に変更するとともにその寸法変更
した図面枠の位置に合わせて前記標題欄データの標題欄
表示領域の位置を変更しつつ、前記標題欄表示領域を有
する前記図面枠内に、前記一つまたは複数の図形レイヤ
上の全ての図形を所望の尺度で表示するための図面上図
形表示領域を当てはめて、その図面上図形表示領域が図
面枠内に過不足なく収まる最適図面サイズを求める最適
図面サイズ選択手段2と、前記最適図面サイズに基づき
前記図面枠レイヤ上の図面枠の寸法を変更するとともに
その寸法変更した図面枠の位置に合わせて前記標題欄を
移動させて、その図面枠レイヤ上の標題欄を有する図面
枠内に、前記図形レイヤ上の全ての図形を前記所望の尺
度で合成するサイズ変更後図面生成手段3と、を具えて
なるものである。
【0006】かかる装置にあっては、図面枠・標題欄分
別取得手段1が、図形を有する一つまたは複数の図形レ
イヤを保有する他に、標題欄が付随した図面枠を有する
一つの図面枠レイヤを保有している図面データ中の、前
記図面枠レイヤ上から、図面枠のデータと、文字を含ん
だ標題欄のデータとを分けて取得し、最適図面サイズ選
択手段2が、前記取得した図面枠のデータの図面枠の寸
法を所定の図面サイズ規格に基づき段階的に変更すると
ともにその寸法変更した図面枠の位置に合わせて前記標
題欄のデータの標題欄表示領域の位置を変更しつつ、前
記標題欄表示領域を有する前記図面枠内に、前記一つま
たは複数の図形レイヤ上の全ての図形を所望の尺度で表
示するための図面上図形表示領域を当てはめて、その図
面上図形表示領域が図面枠内に過不足なく収まる最適図
面サイズを求め、そしてサイズ変更後図面生成手段3
が、前記最適図面サイズに基づき前記図面枠レイヤ上の
図面枠の寸法を変更するとともにその寸法変更した図面
枠の位置に合わせて前記標題欄を移動させて、その図面
枠レイヤ上の標題欄を有する図面枠内に、前記図形レイ
ヤ上の全ての図形を前記所望の尺度で合成する。
別取得手段1が、図形を有する一つまたは複数の図形レ
イヤを保有する他に、標題欄が付随した図面枠を有する
一つの図面枠レイヤを保有している図面データ中の、前
記図面枠レイヤ上から、図面枠のデータと、文字を含ん
だ標題欄のデータとを分けて取得し、最適図面サイズ選
択手段2が、前記取得した図面枠のデータの図面枠の寸
法を所定の図面サイズ規格に基づき段階的に変更すると
ともにその寸法変更した図面枠の位置に合わせて前記標
題欄のデータの標題欄表示領域の位置を変更しつつ、前
記標題欄表示領域を有する前記図面枠内に、前記一つま
たは複数の図形レイヤ上の全ての図形を所望の尺度で表
示するための図面上図形表示領域を当てはめて、その図
面上図形表示領域が図面枠内に過不足なく収まる最適図
面サイズを求め、そしてサイズ変更後図面生成手段3
が、前記最適図面サイズに基づき前記図面枠レイヤ上の
図面枠の寸法を変更するとともにその寸法変更した図面
枠の位置に合わせて前記標題欄を移動させて、その図面
枠レイヤ上の標題欄を有する図面枠内に、前記図形レイ
ヤ上の全ての図形を前記所望の尺度で合成する。
【0007】従って、この発明のCAD用図面サイズ変
更装置によれば、一つの図面サイズについて図面枠レイ
ヤを準備しておけば足りるので、図面サイズ変更装置の
使用者の、図面枠レイヤ作成の手間を少なくすることが
でき、このことは特に、図面枠の仕様変更があった場合
に有理である。また、この発明のCAD用図面サイズ変
更装置によれば、選択した図面サイズに合わせて図形の
寸法を拡大または縮小するのではなく、図形レイヤ上の
全ての図形を所望の尺度で表示するための図面上図形表
示領域が図面枠内に過不足なく収まる最適図面サイズを
求め、その最適図面サイズに基づき前記図面枠レイヤ上
の図面枠の寸法を変更するので、所望の尺度で図形を表
示させる図面サイズを容易に得ることができる。
更装置によれば、一つの図面サイズについて図面枠レイ
ヤを準備しておけば足りるので、図面サイズ変更装置の
使用者の、図面枠レイヤ作成の手間を少なくすることが
でき、このことは特に、図面枠の仕様変更があった場合
に有理である。また、この発明のCAD用図面サイズ変
更装置によれば、選択した図面サイズに合わせて図形の
寸法を拡大または縮小するのではなく、図形レイヤ上の
全ての図形を所望の尺度で表示するための図面上図形表
示領域が図面枠内に過不足なく収まる最適図面サイズを
求め、その最適図面サイズに基づき前記図面枠レイヤ上
の図面枠の寸法を変更するので、所望の尺度で図形を表
示させる図面サイズを容易に得ることができる。
【0008】しかも、この発明のCAD用図面サイズ変
更装置によれば、寸法変更した図面枠の位置に合わせ
て、文字を含んだ標題欄を自動的に移動させることか
ら、変更後の図面サイズの図面枠レイヤ上の標題欄の位
置に合わせて使用者が文字の位置を移動させる必要がな
いので、この点でも図面サイズ変更装置の使用者の手間
を省くことができる。
更装置によれば、寸法変更した図面枠の位置に合わせ
て、文字を含んだ標題欄を自動的に移動させることか
ら、変更後の図面サイズの図面枠レイヤ上の標題欄の位
置に合わせて使用者が文字の位置を移動させる必要がな
いので、この点でも図面サイズ変更装置の使用者の手間
を省くことができる。
【0009】なお、この発明のCAD用図面サイズ変更
装置においては、前記図面枠・標題欄分別取得手段1
が、前記標題欄データの前記標題欄を、前記図面枠デー
タの前記図面枠の頂点毎に分類し、前記最適図面サイズ
選択手段2が、前記寸法変更した図面枠の頂点の位置に
合わせて前記標題欄のデータの標題欄表示領域の位置を
変更し、前記サイズ変更後図面生成手段3が、前記寸法
変更した図面枠の頂点の位置に合わせて前記標題欄を移
動させるようにしても良い。
装置においては、前記図面枠・標題欄分別取得手段1
が、前記標題欄データの前記標題欄を、前記図面枠デー
タの前記図面枠の頂点毎に分類し、前記最適図面サイズ
選択手段2が、前記寸法変更した図面枠の頂点の位置に
合わせて前記標題欄のデータの標題欄表示領域の位置を
変更し、前記サイズ変更後図面生成手段3が、前記寸法
変更した図面枠の頂点の位置に合わせて前記標題欄を移
動させるようにしても良い。
【0010】かかる構成とすれば、標題欄が図面枠の複
数の頂点(隅)に分散している場合に、それらの標題欄
の配置を維持しつつ図面のサイズ変更を行うことができ
るので、図面のサイズ変更を行っても図面の見易さを維
持することができる。
数の頂点(隅)に分散している場合に、それらの標題欄
の配置を維持しつつ図面のサイズ変更を行うことができ
るので、図面のサイズ変更を行っても図面の見易さを維
持することができる。
【0011】またこの発明のCAD用図面サイズ変更装
置においては、前記図面枠・標題欄分別取得手段1が、
図形を有する一つまたは複数の図形レイヤを保有する他
に、標題欄に加えてアドレス欄が付随した図面枠を有す
る一つの図面枠レイヤを保有している図面データ中の、
前記図面枠レイヤ上から、図面枠のデータと、文字を含
んだ標題欄のデータと、アドレス欄のデータとを分けて
取得し、前記サイズ変更後図面生成手段3が、前記図面
枠レイヤ上の図形枠の寸法変更に合わせて、前記取得し
たアドレス欄のデータのアドレス欄作成領域の寸法を変
更し、前記寸法変更した図面枠の位置に合わせて前記ア
ドレス欄を移動させるとともに、前記アドレス欄作成領
域の寸法変更に対応させて前記アドレス欄を変更するよ
うにしても良い。
置においては、前記図面枠・標題欄分別取得手段1が、
図形を有する一つまたは複数の図形レイヤを保有する他
に、標題欄に加えてアドレス欄が付随した図面枠を有す
る一つの図面枠レイヤを保有している図面データ中の、
前記図面枠レイヤ上から、図面枠のデータと、文字を含
んだ標題欄のデータと、アドレス欄のデータとを分けて
取得し、前記サイズ変更後図面生成手段3が、前記図面
枠レイヤ上の図形枠の寸法変更に合わせて、前記取得し
たアドレス欄のデータのアドレス欄作成領域の寸法を変
更し、前記寸法変更した図面枠の位置に合わせて前記ア
ドレス欄を移動させるとともに、前記アドレス欄作成領
域の寸法変更に対応させて前記アドレス欄を変更するよ
うにしても良い。
【0012】かかる構成とすれば、図面枠の周囲に付随
して図面上での各図形の位置を表すアドレス欄について
も図面のサイズ変更に伴って変更し得るので、図面のサ
イズ変更を行ってもアドレス欄の表示ピッチを適切に維
持することができる。
して図面上での各図形の位置を表すアドレス欄について
も図面のサイズ変更に伴って変更し得るので、図面のサ
イズ変更を行ってもアドレス欄の表示ピッチを適切に維
持することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここ
に、図2は、この発明のCAD用図面サイズ変更装置の
一実施例を用いたCADシステムを例示する構成図であ
り、この図2に示すCADシステムは、所定のプログラ
ムに基づき図形処理のための演算等を行う中央処理ユニ
ット(CPU)11と、プログラムやデータ等を記憶する
メモリ12と、データの入力や図形処理に関するコマンド
の指示の入力等のため当該システムの使用者によりキー
を操作されるキーボード13と、プログラムやデータ等を
紙面上に印字出力するプリンタ14と、図形や上記コマン
ドの指示の入力等のため当該システムの使用者により移
動操作されるとともにキーを操作されるマウス15と、作
成した図面等を画面上に表示出力する画像出力装置(C
RT)16と、プログラムやデータ等をフロッピーディス
クやハードディスク等に記憶する補助記憶装置17と、他
のコンピュータとの間でプログラムやデータ等の情報を
やり取りするための、他のコンピュータへの接続ポート
18と、それら構成要素の間を接続するバスライン19とを
具えてなる、通常のものである。
実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここ
に、図2は、この発明のCAD用図面サイズ変更装置の
一実施例を用いたCADシステムを例示する構成図であ
り、この図2に示すCADシステムは、所定のプログラ
ムに基づき図形処理のための演算等を行う中央処理ユニ
ット(CPU)11と、プログラムやデータ等を記憶する
メモリ12と、データの入力や図形処理に関するコマンド
の指示の入力等のため当該システムの使用者によりキー
を操作されるキーボード13と、プログラムやデータ等を
紙面上に印字出力するプリンタ14と、図形や上記コマン
ドの指示の入力等のため当該システムの使用者により移
動操作されるとともにキーを操作されるマウス15と、作
成した図面等を画面上に表示出力する画像出力装置(C
RT)16と、プログラムやデータ等をフロッピーディス
クやハードディスク等に記憶する補助記憶装置17と、他
のコンピュータとの間でプログラムやデータ等の情報を
やり取りするための、他のコンピュータへの接続ポート
18と、それら構成要素の間を接続するバスライン19とを
具えてなる、通常のものである。
【0014】そしてこの実施例のCAD用図面サイズ変
更装置は、上記CADシステムに、その作動プログラム
の一部を改変することによって一体的に組み込まれてお
り、それによってこの実施例の装置は、図面サイズ変更
コマンドを上記キーボード13やマウス15によって入力さ
れると、図3に示すように、図1中の図面枠・標題欄分
別取得手段1に対応する図面枠・標題欄分別取得フロー
21と、図1中の最適図面サイズ選択手段2に対応する最
適図面サイズ選択フロー22と、図1中のサイズ変更後図
面生成手段3対応するサイズ変更後図面生成フロー23
と、を順次に実行する。
更装置は、上記CADシステムに、その作動プログラム
の一部を改変することによって一体的に組み込まれてお
り、それによってこの実施例の装置は、図面サイズ変更
コマンドを上記キーボード13やマウス15によって入力さ
れると、図3に示すように、図1中の図面枠・標題欄分
別取得手段1に対応する図面枠・標題欄分別取得フロー
21と、図1中の最適図面サイズ選択手段2に対応する最
適図面サイズ選択フロー22と、図1中のサイズ変更後図
面生成手段3対応するサイズ変更後図面生成フロー23
と、を順次に実行する。
【0015】図4は、この実施例の装置が最初に実行す
る、上記図面枠・標題欄分別取得フロー21の具体的な内
容を示すフローチャートであり、このフローチャート
は、図形を有する一つまたは複数の図形レイヤを登録さ
れて保有する他に、標題欄が付随した図面枠を有する一
つの図面枠レイヤを登録されて保有している、上記CA
Dシステムの図面データのうち、その図面枠レイヤを検
索して、そこから図面枠データと、標題データ(標題欄
データに相当)と、アドレスデータとを得るものであ
る。
る、上記図面枠・標題欄分別取得フロー21の具体的な内
容を示すフローチャートであり、このフローチャート
は、図形を有する一つまたは複数の図形レイヤを登録さ
れて保有する他に、標題欄が付随した図面枠を有する一
つの図面枠レイヤを登録されて保有している、上記CA
Dシステムの図面データのうち、その図面枠レイヤを検
索して、そこから図面枠データと、標題データ(標題欄
データに相当)と、アドレスデータとを得るものであ
る。
【0016】ここでは各図面データに登録するレイヤの
うち一番目のレイヤ(レイヤ番号の最も小さいもの)を
図面枠レイヤとしておき、先ずステップ31で、上記図面
データからその一番目のレイヤである図面枠レイヤを取
り出して、その図面枠レイヤ上で、互いに平行かつ同一
長さの二本以上の線分の組のうち、縦方向に一番長い線
分の組および横方向に一番長い線分の組をそれぞれ取り
出し、最も広いエリアが確保される長方形を構成する、
それら取り出した線分の組を、図面枠データとし、その
図面枠データを枠データバッファFFに保存する。例えば
図5の上側に示すように、縦方向の三本の線分の組と横
方向の三本の線分の組とが図面枠レイヤ上に存在する場
合には、最も広いエリアが確保される長方形を構成する
ように、縦方向の線分の組のうち最上および最下の線分
と、横方向の線分の組のうち最左および最右の線分とを
組み合わせて、図5の下側に示すような図面枠データF
とし、それを保存する。
うち一番目のレイヤ(レイヤ番号の最も小さいもの)を
図面枠レイヤとしておき、先ずステップ31で、上記図面
データからその一番目のレイヤである図面枠レイヤを取
り出して、その図面枠レイヤ上で、互いに平行かつ同一
長さの二本以上の線分の組のうち、縦方向に一番長い線
分の組および横方向に一番長い線分の組をそれぞれ取り
出し、最も広いエリアが確保される長方形を構成する、
それら取り出した線分の組を、図面枠データとし、その
図面枠データを枠データバッファFFに保存する。例えば
図5の上側に示すように、縦方向の三本の線分の組と横
方向の三本の線分の組とが図面枠レイヤ上に存在する場
合には、最も広いエリアが確保される長方形を構成する
ように、縦方向の線分の組のうち最上および最下の線分
と、横方向の線分の組のうち最左および最右の線分とを
組み合わせて、図5の下側に示すような図面枠データF
とし、それを保存する。
【0017】なお、この実施例では、各図面データに登
録されているレイヤのうち一番目のレイヤを図面枠レイ
ヤとして設定しておいてその一番目のレイヤを取り出す
ことで図面枠レイヤの取り出しを容易にしているが、こ
れに代えて、他の方法を用いることもできる。またこの
実施例では、図面枠レイヤ上の線分の幾何データから図
面枠データを求めており、通常の図面であれば、この方
法で図面枠データを簡易かつ正確に求めることができる
が、これに代えて、あらかじめ図面枠レイヤ上での図面
枠の作成時にそれを図面枠として識別し得る識別子を付
加しておいて、上記ステップ31でその識別子を用いて図
面枠データを識別し、枠データバッファに保存するよう
にしても良く、その場合には、より正確に図面枠データ
を識別することができる。
録されているレイヤのうち一番目のレイヤを図面枠レイ
ヤとして設定しておいてその一番目のレイヤを取り出す
ことで図面枠レイヤの取り出しを容易にしているが、こ
れに代えて、他の方法を用いることもできる。またこの
実施例では、図面枠レイヤ上の線分の幾何データから図
面枠データを求めており、通常の図面であれば、この方
法で図面枠データを簡易かつ正確に求めることができる
が、これに代えて、あらかじめ図面枠レイヤ上での図面
枠の作成時にそれを図面枠として識別し得る識別子を付
加しておいて、上記ステップ31でその識別子を用いて図
面枠データを識別し、枠データバッファに保存するよう
にしても良く、その場合には、より正確に図面枠データ
を識別することができる。
【0018】次のステップ32では、図面枠の内側におい
て、図面枠データから所定距離以内のエリアに存在す
る、罫線や部品名、部品番号その他の文字等のデータを
検索して、得たデータを検索データバッファSFに保存
し、続くステップ33では、更に、その検索して得たデー
タから上記所定距離以内のエリアに存在するデータを検
索して、得たデータを検索データバッファSFに保存す
る。そして、次のステップ34では、ステップ33での検索
により新たにデータが得られたか否かを判断して、新た
にデータが得られた場合にはステップ33に戻り、もうデ
ータが得られなかった場合にはステップ35へ進む。例え
ば図6に示す例では、先ず図6(a)に示すように、ス
テップ32で、図面枠データから所定距離として5mm以内
の検索エリアSAに少なくとも一部が存在するデータを検
索し、この検索によって図6(b)に示すように、右側
上隅、右側下隅および左側下隅に標題欄のデータ(実線
で示す)が得られたので、次にステップ33で、同図に示
すように、各標題欄のデータから5mm以内の検索エリア
SAに少なくとも一部が存在するデータを検索する。
て、図面枠データから所定距離以内のエリアに存在す
る、罫線や部品名、部品番号その他の文字等のデータを
検索して、得たデータを検索データバッファSFに保存
し、続くステップ33では、更に、その検索して得たデー
タから上記所定距離以内のエリアに存在するデータを検
索して、得たデータを検索データバッファSFに保存す
る。そして、次のステップ34では、ステップ33での検索
により新たにデータが得られたか否かを判断して、新た
にデータが得られた場合にはステップ33に戻り、もうデ
ータが得られなかった場合にはステップ35へ進む。例え
ば図6に示す例では、先ず図6(a)に示すように、ス
テップ32で、図面枠データから所定距離として5mm以内
の検索エリアSAに少なくとも一部が存在するデータを検
索し、この検索によって図6(b)に示すように、右側
上隅、右側下隅および左側下隅に標題欄のデータ(実線
で示す)が得られたので、次にステップ33で、同図に示
すように、各標題欄のデータから5mm以内の検索エリア
SAに少なくとも一部が存在するデータを検索する。
【0019】ステップ35では、ステップ32およびステッ
プ33での検索で得たデータを、検索エリアの基となった
データ(図面枠を除く)とその検索エリア内で検索して
得たデータとが同一グループとなるようにグループ分け
し、それらのデータを標題データとしてグループデータ
バッファGFに保存する。例えば図6(b)に示すように
右側上隅、右側下隅および左側下隅に標題欄のデータが
得られた場合には、図7に示すように右側上隅、右側下
隅および左側下隅の標題欄のデータをそれぞれグループ
G1、グループG2およびグループG3として保存する。
プ33での検索で得たデータを、検索エリアの基となった
データ(図面枠を除く)とその検索エリア内で検索して
得たデータとが同一グループとなるようにグループ分け
し、それらのデータを標題データとしてグループデータ
バッファGFに保存する。例えば図6(b)に示すように
右側上隅、右側下隅および左側下隅に標題欄のデータが
得られた場合には、図7に示すように右側上隅、右側下
隅および左側下隅の標題欄のデータをそれぞれグループ
G1、グループG2およびグループG3として保存する。
【0020】次のステップ36では、図面枠の外側におい
て、ステップ32〜34と同様にして所定距離以内の検索エ
リアに存在するデータを検索し、続くステップ37では、
その検索で得たデータ中に、図面枠の左上端から縦また
は横に等間隔で1,2・・またはA,B・・というよう
に昇順やA,B,C順等の順の文字列となっているデー
タが存在するか否かを調べて、そのような文字列が存在
する場合には、そこをアドレス欄とみなし、次のステッ
プ38で、その文字列の文字間隔および表示領域をアドレ
スデータとしてアドレスデータバッファAFに保存した
後、次のステップ39へ進む。またステップ37で上記のよ
うな文字列がなかった場合には直接ステップ39へ進む。
例えば図8に示す例では、1,2・・となっている文字
列をアドレスデータA1として保存し、またA,B・・と
なっている文字列をアドレスデータA2として保存してい
る。
て、ステップ32〜34と同様にして所定距離以内の検索エ
リアに存在するデータを検索し、続くステップ37では、
その検索で得たデータ中に、図面枠の左上端から縦また
は横に等間隔で1,2・・またはA,B・・というよう
に昇順やA,B,C順等の順の文字列となっているデー
タが存在するか否かを調べて、そのような文字列が存在
する場合には、そこをアドレス欄とみなし、次のステッ
プ38で、その文字列の文字間隔および表示領域をアドレ
スデータとしてアドレスデータバッファAFに保存した
後、次のステップ39へ進む。またステップ37で上記のよ
うな文字列がなかった場合には直接ステップ39へ進む。
例えば図8に示す例では、1,2・・となっている文字
列をアドレスデータA1として保存し、またA,B・・と
なっている文字列をアドレスデータA2として保存してい
る。
【0021】ステップ39では、ステップ36の検索で得
た、アドレスデータを除くデータに対し、ステップ35と
同様にしてグループ分けを行い、例えば図9に示すよう
に、それら図面枠の外側のデータも標題データとしてグ
ループデータバッファGFに保存する。そして最後のステ
ップ40では、グループデータバッファGFに保存した標題
データの各グループを、図9に星印で示すように図面枠
データが画成する四つの頂点P1〜P4のうち、そのグルー
プに最も近い頂点に属するものとして設定し、その属す
る頂点のデータも併せてグループデータバッファGFに保
存する。
た、アドレスデータを除くデータに対し、ステップ35と
同様にしてグループ分けを行い、例えば図9に示すよう
に、それら図面枠の外側のデータも標題データとしてグ
ループデータバッファGFに保存する。そして最後のステ
ップ40では、グループデータバッファGFに保存した標題
データの各グループを、図9に星印で示すように図面枠
データが画成する四つの頂点P1〜P4のうち、そのグルー
プに最も近い頂点に属するものとして設定し、その属す
る頂点のデータも併せてグループデータバッファGFに保
存する。
【0022】但し、そのグループから等距離の頂点が二
つ以上存在する場合には、通常の図面で標題欄が存在す
る可能性の高さに基づいて、右下の頂点P1、左上の頂点
P2、右上の頂点P3、左下の頂点P4の順に優先順位をつ
け、その優先順位に基づいて属する頂点を設定する。例
えば図10(a)の左側の図のグループG5の場合は、頂点
P1, P4まで等距離であるが頂点P1が優先するので、右側
の図に示すように頂点P1に属するものとして扱って図面
サイズ変更を行い、図10(a)の左側の図のグループG6
の場合は、頂点P2, P3まで等距離であるが頂点P2が優先
するので、右側の図に示すように頂点P2に属するものと
して扱って図面サイズ変更を行う。また、図10(b)の
左側の図のグループG7の場合は、頂点P1, P3まで等距離
であるが頂点P1が優先するので、右側の図に示すように
頂点P1に属するものとして扱って図面サイズ変更を行
い、図10(c)の左側の図のグループG8の場合は、頂点
P2, P3まで等距離であるが頂点P2が優先するので、右側
の図に示すように頂点P2に属するものとして扱って図面
サイズ変更を行う。そして、図10(d)の左側の図のグ
ループG9の場合は、頂点P1, P3まで等距離であるが頂点
P1が優先するので、右側の図に示すように頂点P1に属す
るものとして扱って図面サイズ変更を行い、図10(d)
の左側の図のグループG10 の場合は、頂点P2, P4まで等
距離であるが頂点P2が優先するので、右側の図に示すよ
うに頂点P2に属するものとして扱って図面サイズ変更を
行う。
つ以上存在する場合には、通常の図面で標題欄が存在す
る可能性の高さに基づいて、右下の頂点P1、左上の頂点
P2、右上の頂点P3、左下の頂点P4の順に優先順位をつ
け、その優先順位に基づいて属する頂点を設定する。例
えば図10(a)の左側の図のグループG5の場合は、頂点
P1, P4まで等距離であるが頂点P1が優先するので、右側
の図に示すように頂点P1に属するものとして扱って図面
サイズ変更を行い、図10(a)の左側の図のグループG6
の場合は、頂点P2, P3まで等距離であるが頂点P2が優先
するので、右側の図に示すように頂点P2に属するものと
して扱って図面サイズ変更を行う。また、図10(b)の
左側の図のグループG7の場合は、頂点P1, P3まで等距離
であるが頂点P1が優先するので、右側の図に示すように
頂点P1に属するものとして扱って図面サイズ変更を行
い、図10(c)の左側の図のグループG8の場合は、頂点
P2, P3まで等距離であるが頂点P2が優先するので、右側
の図に示すように頂点P2に属するものとして扱って図面
サイズ変更を行う。そして、図10(d)の左側の図のグ
ループG9の場合は、頂点P1, P3まで等距離であるが頂点
P1が優先するので、右側の図に示すように頂点P1に属す
るものとして扱って図面サイズ変更を行い、図10(d)
の左側の図のグループG10 の場合は、頂点P2, P4まで等
距離であるが頂点P2が優先するので、右側の図に示すよ
うに頂点P2に属するものとして扱って図面サイズ変更を
行う。
【0023】図11および図14は、この実施例の装置が次
に実行する、上記最適図面サイズ選択フロー22の具体的
な内容を示すフローチャートであり、図11に示すフロー
チャートは、図形表示領域を検索して、最適な図面サイ
ズを設定するためのフローチャートである。ここでは先
ず、ステップ41で、図面枠レイヤ以外で図面データに登
録されているレイヤ、対象レイヤとして対象レイヤバッ
ファLBに登録し、次のステップ42で、その対象レイヤバ
ッファLBに登録した対象レイヤのうち最小レイヤ番号の
レイヤを取り出し、そのレイヤ上の図形データを検索し
て、その図形データの最大・最小X座標値と最大・最小
Y座標値とで囲まれたエリア(図形データのX座標の最
大および最小値をそれぞれ通る、Y軸に平行な二本の直
線と、図形データのY座標の最大および最小値をそれぞ
れ通る、X軸に平行な二本の直線とで囲まれたエリア)
を求め、そのエリアをレイヤ上図形表示領域として表示
領域バッファRBに確保する。例えば図12では、対象レイ
ヤL上に円形と四角形と三角形との図形が重なって存在
しているので、円形の上端と三角形の下端とが最大・最
小Y座標値となり、また三角形の右端と円形の左端とが
最大・最小X座標値となって、それらで囲まれたエリア
がレイヤ上図形表示領域LRとなる。
に実行する、上記最適図面サイズ選択フロー22の具体的
な内容を示すフローチャートであり、図11に示すフロー
チャートは、図形表示領域を検索して、最適な図面サイ
ズを設定するためのフローチャートである。ここでは先
ず、ステップ41で、図面枠レイヤ以外で図面データに登
録されているレイヤ、対象レイヤとして対象レイヤバッ
ファLBに登録し、次のステップ42で、その対象レイヤバ
ッファLBに登録した対象レイヤのうち最小レイヤ番号の
レイヤを取り出し、そのレイヤ上の図形データを検索し
て、その図形データの最大・最小X座標値と最大・最小
Y座標値とで囲まれたエリア(図形データのX座標の最
大および最小値をそれぞれ通る、Y軸に平行な二本の直
線と、図形データのY座標の最大および最小値をそれぞ
れ通る、X軸に平行な二本の直線とで囲まれたエリア)
を求め、そのエリアをレイヤ上図形表示領域として表示
領域バッファRBに確保する。例えば図12では、対象レイ
ヤL上に円形と四角形と三角形との図形が重なって存在
しているので、円形の上端と三角形の下端とが最大・最
小Y座標値となり、また三角形の右端と円形の左端とが
最大・最小X座標値となって、それらで囲まれたエリア
がレイヤ上図形表示領域LRとなる。
【0024】次のステップ43では、レイヤ上図形表示領
域の検索が終了したレイヤを対象レイヤバッファLBから
削除し、続くステップ44では、対象レイヤバッファLB内
に対象レイヤが残っているか否かを判断して、残ってい
ればステップ42に戻り、残っていなければステップ45へ
進む。そしてステップ45では、ステップ42と同様にし
て、表示領域バッファRBに登録されているレイヤ上図形
表示領域のデータから、最大・最小X座標値と最大・最
小Y座標値とで囲まれたエリアを求め、そのエリアを図
面上図形表示領域として表示領域バッファRBに保存す
る。例えば図13の左側の図に示すように、互いに重なる
三つのレイヤ上図形表示領域R1〜R3が登録されている場
合には、レイヤ上図形表示領域R1の上端とレイヤ上図形
表示領域R3の下端とが最大・最小Y座標値となり、また
レイヤ上図形表示領域R2の右端とレイヤ上図形表示領域
R3の左端とが最大・最小X座標値となって、それらで囲
まれたエリアが図面上図形表示領域DRとなる。
域の検索が終了したレイヤを対象レイヤバッファLBから
削除し、続くステップ44では、対象レイヤバッファLB内
に対象レイヤが残っているか否かを判断して、残ってい
ればステップ42に戻り、残っていなければステップ45へ
進む。そしてステップ45では、ステップ42と同様にし
て、表示領域バッファRBに登録されているレイヤ上図形
表示領域のデータから、最大・最小X座標値と最大・最
小Y座標値とで囲まれたエリアを求め、そのエリアを図
面上図形表示領域として表示領域バッファRBに保存す
る。例えば図13の左側の図に示すように、互いに重なる
三つのレイヤ上図形表示領域R1〜R3が登録されている場
合には、レイヤ上図形表示領域R1の上端とレイヤ上図形
表示領域R3の下端とが最大・最小Y座標値となり、また
レイヤ上図形表示領域R2の右端とレイヤ上図形表示領域
R3の左端とが最大・最小X座標値となって、それらで囲
まれたエリアが図面上図形表示領域DRとなる。
【0025】しかして図面上図形表示領域を表示領域バ
ッファRBに保存した後、最後のステップ46で、図面枠デ
ータのサイズを変更し、図面上図形表示領域と標題デー
タ領域とを図面枠データ内に配置する。図14に示すフロ
ーチャートは、前記ステップ46で実行する、最適な図面
サイズの選定と図面枠データのスケーリングのためのフ
ローチャートであり、ここでは先ず、ステップ47で、図
面上図形表示領域が、図面枠データの図面枠または、標
題データの輪郭を示す標題欄表示領域と干渉しているか
否かを調べて、干渉している場合にはステップ48へ進
み、このステップ48で、枠データバッファFB内の図面枠
データの図形枠の大きさを、所定の図面サイズ規格に基
づき、現在の大きさよりも一段階大きくする。なお、こ
の実施例では図面サイズ規格としてJIS規格を用い、
図面サイズとして、そのJIS規格中のA4, A3, A2, A
1, A0および2A0(A0を二枚横並びにしたサイズ)サイズ
を用いる。そして図面枠データの図面枠の大きさがJI
S規格の図面サイズの何れとも一致しない場合には、そ
の図面枠データの図面枠の大きさに最も近い図面サイズ
を選択してそれを図面枠データとして用いる。また、標
題データについては、その標題欄表示領域をその標題デ
ータが属する頂点に合わせて平行移動させる。例えば図
15の例では、その左側の図に示すように右上と右下と左
下との頂点にそれぞれ属する標題データの標題欄表示領
域が、その右側の図に示すように図面枠データの拡大に
よるそれらの頂点の移動に伴って平行移動している。
ッファRBに保存した後、最後のステップ46で、図面枠デ
ータのサイズを変更し、図面上図形表示領域と標題デー
タ領域とを図面枠データ内に配置する。図14に示すフロ
ーチャートは、前記ステップ46で実行する、最適な図面
サイズの選定と図面枠データのスケーリングのためのフ
ローチャートであり、ここでは先ず、ステップ47で、図
面上図形表示領域が、図面枠データの図面枠または、標
題データの輪郭を示す標題欄表示領域と干渉しているか
否かを調べて、干渉している場合にはステップ48へ進
み、このステップ48で、枠データバッファFB内の図面枠
データの図形枠の大きさを、所定の図面サイズ規格に基
づき、現在の大きさよりも一段階大きくする。なお、こ
の実施例では図面サイズ規格としてJIS規格を用い、
図面サイズとして、そのJIS規格中のA4, A3, A2, A
1, A0および2A0(A0を二枚横並びにしたサイズ)サイズ
を用いる。そして図面枠データの図面枠の大きさがJI
S規格の図面サイズの何れとも一致しない場合には、そ
の図面枠データの図面枠の大きさに最も近い図面サイズ
を選択してそれを図面枠データとして用いる。また、標
題データについては、その標題欄表示領域をその標題デ
ータが属する頂点に合わせて平行移動させる。例えば図
15の例では、その左側の図に示すように右上と右下と左
下との頂点にそれぞれ属する標題データの標題欄表示領
域が、その右側の図に示すように図面枠データの拡大に
よるそれらの頂点の移動に伴って平行移動している。
【0026】次のステップ49では、その図形枠の大きさ
を一段階大きくした図面枠データおよびそれに伴って標
題欄表示領域を移動させた標題データを用いて再度、図
面上図形表示領域が、図面枠データの図面枠または標題
データの標題欄表示領域と干渉しているか否かを調べ
て、干渉している場合にはステップ48へ戻り、図面枠デ
ータの図面枠をさらに一段階大きくする。また、干渉し
ていない場合にはステップ50へ進み、現在の図面枠デー
タの図面枠の大きさを図面サイズとする。これにより、
当所の図面サイズが小さすぎる場合に、図形と標題欄と
が過不足なく収まる新たな図面サイズが求まることにな
る。
を一段階大きくした図面枠データおよびそれに伴って標
題欄表示領域を移動させた標題データを用いて再度、図
面上図形表示領域が、図面枠データの図面枠または標題
データの標題欄表示領域と干渉しているか否かを調べ
て、干渉している場合にはステップ48へ戻り、図面枠デ
ータの図面枠をさらに一段階大きくする。また、干渉し
ていない場合にはステップ50へ進み、現在の図面枠デー
タの図面枠の大きさを図面サイズとする。これにより、
当所の図面サイズが小さすぎる場合に、図形と標題欄と
が過不足なく収まる新たな図面サイズが求まることにな
る。
【0027】この一方、ステップ47での判断の結果、図
面上図形表示領域が図面枠データの図面および標題デー
タの標題欄表示領域の何れとも干渉していない場合には
ステップ51へ進み、このステップ51で、図面枠データの
図形枠の大きさを、上記図面サイズ規格に基づき、現在
の大きさよりも一段階小さくする。なお、図面枠データ
の図形枠の大きさがJIS規格の図面サイズの何れとも
一致しない場合には、その図面枠データの図形枠の大き
さに最も近い図面サイズを選択してそれを図面枠データ
として用いる。また、標題データについては、その標題
欄表示領域をその標題データが属する頂点に合わせて平
行移動させる。例えば図16の例では、その左側の図に示
すように右上と右下と左下との頂点にそれぞれ属する標
題データの標題欄表示領域が、その右側の図に示すよう
に図面枠データの縮小によるそれらの頂点の移動に伴っ
て平行移動している。
面上図形表示領域が図面枠データの図面および標題デー
タの標題欄表示領域の何れとも干渉していない場合には
ステップ51へ進み、このステップ51で、図面枠データの
図形枠の大きさを、上記図面サイズ規格に基づき、現在
の大きさよりも一段階小さくする。なお、図面枠データ
の図形枠の大きさがJIS規格の図面サイズの何れとも
一致しない場合には、その図面枠データの図形枠の大き
さに最も近い図面サイズを選択してそれを図面枠データ
として用いる。また、標題データについては、その標題
欄表示領域をその標題データが属する頂点に合わせて平
行移動させる。例えば図16の例では、その左側の図に示
すように右上と右下と左下との頂点にそれぞれ属する標
題データの標題欄表示領域が、その右側の図に示すよう
に図面枠データの縮小によるそれらの頂点の移動に伴っ
て平行移動している。
【0028】次のステップ52では、その図形枠の大きさ
を一段階小さくした図面枠データおよびそれに伴って標
題欄表示領域を移動させた標題データを用いて再度、図
面上図形表示領域が、図面枠データの図面枠または標題
データの標題欄表示領域と干渉しているか否かを調べ
て、干渉していない場合にはステップ51へ戻り、図面枠
データの図面枠をさらに一段階小さくする。また、干渉
している場合にはステップ53へ進み、現在の図面枠デー
タの図面枠の大きさより一段階大きいサイズを図面サイ
ズとする。これにより、当所の図面サイズが大きすぎる
場合に、図形と標題欄とが過不足なく収まる新たな図面
サイズが求まることになる。
を一段階小さくした図面枠データおよびそれに伴って標
題欄表示領域を移動させた標題データを用いて再度、図
面上図形表示領域が、図面枠データの図面枠または標題
データの標題欄表示領域と干渉しているか否かを調べ
て、干渉していない場合にはステップ51へ戻り、図面枠
データの図面枠をさらに一段階小さくする。また、干渉
している場合にはステップ53へ進み、現在の図面枠デー
タの図面枠の大きさより一段階大きいサイズを図面サイ
ズとする。これにより、当所の図面サイズが大きすぎる
場合に、図形と標題欄とが過不足なく収まる新たな図面
サイズが求まることになる。
【0029】なお、図面枠データの図面枠または標題デ
ータの標題欄表示領域と図面上図形表示領域との干渉チ
ェックに際しては、より詳細には、図面上図形表示領域
の周囲に所定の幅の余白領域を設け、その余白領域を含
めて干渉の有無を判断するようにしており、これにより
ここでは、図形と図面枠や標題欄との間に所望の間隔を
空けて、図面を見易くすることができる。
ータの標題欄表示領域と図面上図形表示領域との干渉チ
ェックに際しては、より詳細には、図面上図形表示領域
の周囲に所定の幅の余白領域を設け、その余白領域を含
めて干渉の有無を判断するようにしており、これにより
ここでは、図形と図面枠や標題欄との間に所望の間隔を
空けて、図面を見易くすることができる。
【0030】図17は、この実施例の装置が最後に実行す
る、上記サイズ変更後図面生成フロー23の具体的な内容
を示すフローチャートであり、先の図14で示すフローチ
ャートは干渉チェックのために頂点や線分の座標値のみ
を変化させるものであるが、このフローチャートは、図
形枠の表示をサイズ変更するとともにそれに合わせて標
題欄の表示位置を移動させ、さらに、そのサイズ変更し
た図形枠に合わせてアドレス欄を作成するものである。
ここでは先ず、ステップ61で、枠データバッファFBから
取り出した図面枠データに、変更前図面サイズを変更後
図面サイズで割って求めたスケール値を用いてスケール
をかける。すなわち、そのスケール値を倍率として拡大
・縮小処理を行う。なお、スケールをかける基準点は、
図面枠の中心とする。例えば図18の例では、中心の基準
点BPを基準として図面枠データFを拡大している。
る、上記サイズ変更後図面生成フロー23の具体的な内容
を示すフローチャートであり、先の図14で示すフローチ
ャートは干渉チェックのために頂点や線分の座標値のみ
を変化させるものであるが、このフローチャートは、図
形枠の表示をサイズ変更するとともにそれに合わせて標
題欄の表示位置を移動させ、さらに、そのサイズ変更し
た図形枠に合わせてアドレス欄を作成するものである。
ここでは先ず、ステップ61で、枠データバッファFBから
取り出した図面枠データに、変更前図面サイズを変更後
図面サイズで割って求めたスケール値を用いてスケール
をかける。すなわち、そのスケール値を倍率として拡大
・縮小処理を行う。なお、スケールをかける基準点は、
図面枠の中心とする。例えば図18の例では、中心の基準
点BPを基準として図面枠データFを拡大している。
【0031】次のステップ62では、グループデータバッ
ファGBから取り出した罫線や文字を含む標題データをグ
ループ毎に平行移動させる。移動距離は、そのグループ
が属する頂点が移動した距離と同じ距離にする。例えば
図19の例では、グループG1、グループG2およびグループ
G3が、頂点P3、頂点P1および頂点P2の移動に従って、そ
れらの移動距離と同じ距離だけ平行移動している。
ファGBから取り出した罫線や文字を含む標題データをグ
ループ毎に平行移動させる。移動距離は、そのグループ
が属する頂点が移動した距離と同じ距離にする。例えば
図19の例では、グループG1、グループG2およびグループ
G3が、頂点P3、頂点P1および頂点P2の移動に従って、そ
れらの移動距離と同じ距離だけ平行移動している。
【0032】次のステップ63では、アドレスバッファAB
内のデータを用いてアドレス欄を作成する。アドレス欄
の作成領域は、図20に示すように、図面枠の上辺に沿う
アドレスデータA1については、図面枠の右上端からその
アドレスデータA1の右端までの距離を維持するように延
長あるいは縮小し、図面枠の左辺に沿うアドレスデータ
A2については、図面枠の左下端からそのアドレスデータ
A2の下端までの距離を維持するように延長あるいは縮小
する。これにより、標題欄との干渉を生ずることのない
最大限にアドレス欄を設けることができる。そしてそれ
らのアドレス欄作成領域内では、図21に示すように、文
字間隔は変更せずにアドレスの刻み数を変更する。な
お、アドレス欄作成領域の延長によりアドレスの文字列
がA〜Zで対応できなくなった場合には、例えばAA〜A
Z, BA〜BZというように文字の桁数を追加すれば良い。
内のデータを用いてアドレス欄を作成する。アドレス欄
の作成領域は、図20に示すように、図面枠の上辺に沿う
アドレスデータA1については、図面枠の右上端からその
アドレスデータA1の右端までの距離を維持するように延
長あるいは縮小し、図面枠の左辺に沿うアドレスデータ
A2については、図面枠の左下端からそのアドレスデータ
A2の下端までの距離を維持するように延長あるいは縮小
する。これにより、標題欄との干渉を生ずることのない
最大限にアドレス欄を設けることができる。そしてそれ
らのアドレス欄作成領域内では、図21に示すように、文
字間隔は変更せずにアドレスの刻み数を変更する。な
お、アドレス欄作成領域の延長によりアドレスの文字列
がA〜Zで対応できなくなった場合には、例えばAA〜A
Z, BA〜BZというように文字の桁数を追加すれば良い。
【0033】しかる後、ここではステップ64で、図面枠
レイヤと、図形レイヤを含む他のレイヤとを重ねること
で、図面枠内の図面上図形表示領域に図形を合成する。
図22は、その合成の結果の図面を例示するものであり、
かかるサイズ変更後の図面はCRT16の画面上に表示し
得るのみならず、図示しないプロッタで紙面上に描画し
たり、接続ポート18を介してCAMシステム用コンピュ
ータ等の他のコンピュータに転送して利用したりするこ
とができる。
レイヤと、図形レイヤを含む他のレイヤとを重ねること
で、図面枠内の図面上図形表示領域に図形を合成する。
図22は、その合成の結果の図面を例示するものであり、
かかるサイズ変更後の図面はCRT16の画面上に表示し
得るのみならず、図示しないプロッタで紙面上に描画し
たり、接続ポート18を介してCAMシステム用コンピュ
ータ等の他のコンピュータに転送して利用したりするこ
とができる。
【0034】従って、この実施例の装置によれば、一つ
の図面サイズについて図面枠レイヤを準備しておけば足
りるので、図面サイズ変更装置の使用者の、図面枠レイ
ヤ作成の手間を少なくすることができ、このことは特
に、図面枠の仕様変更があった場合に有理である。ま
た、この実施例のCAD用図面サイズ変更装置によれ
ば、選択した図面サイズに合わせて図形の寸法を拡大ま
たは縮小するのではなく、一または複数の図形レイヤ上
の全ての図形を所望の尺度で表示するための図面上図形
表示領域が図面枠内に過不足なく収まる最適図面サイズ
を求め、その最適図面サイズに基づき図面枠レイヤ上の
図面枠の寸法を変更するので、所望の尺度で図形を表示
させる図面サイズを容易に得ることができる。
の図面サイズについて図面枠レイヤを準備しておけば足
りるので、図面サイズ変更装置の使用者の、図面枠レイ
ヤ作成の手間を少なくすることができ、このことは特
に、図面枠の仕様変更があった場合に有理である。ま
た、この実施例のCAD用図面サイズ変更装置によれ
ば、選択した図面サイズに合わせて図形の寸法を拡大ま
たは縮小するのではなく、一または複数の図形レイヤ上
の全ての図形を所望の尺度で表示するための図面上図形
表示領域が図面枠内に過不足なく収まる最適図面サイズ
を求め、その最適図面サイズに基づき図面枠レイヤ上の
図面枠の寸法を変更するので、所望の尺度で図形を表示
させる図面サイズを容易に得ることができる。
【0035】しかも、この実施例のCAD用図面サイズ
変更装置によれば、寸法変更した図面枠の位置に合わせ
て、文字を含んだ標題欄を自動的に移動させることか
ら、変更後の図面サイズの図面枠レイヤ上の標題欄の位
置に合わせて使用者が文字の位置を移動させる必要がな
いので、この点でも図面サイズ変更装置の使用者の手間
を省くことができる。
変更装置によれば、寸法変更した図面枠の位置に合わせ
て、文字を含んだ標題欄を自動的に移動させることか
ら、変更後の図面サイズの図面枠レイヤ上の標題欄の位
置に合わせて使用者が文字の位置を移動させる必要がな
いので、この点でも図面サイズ変更装置の使用者の手間
を省くことができる。
【0036】さらに、この実施例のCAD用図面サイズ
変更装置においては、図面枠・標題欄分別取得フロー21
で、標題欄データの標題欄を、図面枠データの図面枠の
頂点毎に分類し、最適図面サイズ選択フロー22で、寸法
変更した図面枠の頂点の位置に合わせて標題欄のデータ
の標題欄表示領域の位置を変更し、サイズ変更後図面生
成フロー23で、寸法変更した図面枠の頂点の位置に合わ
せて標題欄を移動させるので、標題欄が図面枠の複数の
頂点(隅)に分散している場合に、それらの標題欄の配
置を維持しつつ図面のサイズ変更を行い得て、図面のサ
イズ変更を行っても図面の見易さを維持することができ
る。
変更装置においては、図面枠・標題欄分別取得フロー21
で、標題欄データの標題欄を、図面枠データの図面枠の
頂点毎に分類し、最適図面サイズ選択フロー22で、寸法
変更した図面枠の頂点の位置に合わせて標題欄のデータ
の標題欄表示領域の位置を変更し、サイズ変更後図面生
成フロー23で、寸法変更した図面枠の頂点の位置に合わ
せて標題欄を移動させるので、標題欄が図面枠の複数の
頂点(隅)に分散している場合に、それらの標題欄の配
置を維持しつつ図面のサイズ変更を行い得て、図面のサ
イズ変更を行っても図面の見易さを維持することができ
る。
【0037】さらに、この実施例のCAD用図面サイズ
変更装置においては、図面枠・標題欄分別取得フロー21
で、図形を有する一つまたは複数の図形レイヤを保有す
る他に、標題欄に加えてアドレス欄が付随した図面枠を
有する一つの図面枠レイヤを保有している図面データ中
の、図面枠レイヤ上から、図面枠のデータと、文字を含
んだ標題欄のデータと、アドレス欄のデータとを分けて
取得し、サイズ変更後図面生成フロー23で、図面枠レイ
ヤ上の図形枠の寸法変更に合わせて、アドレス欄のデー
タのアドレス欄作成領域の寸法を変更し、寸法変更した
図面枠の位置に合わせてアドレス欄を移動させるととも
に、アドレス欄作成領域の寸法変更に対応させてアドレ
ス欄を変更するので、図面枠の周囲に付随して図面上で
の各図形の位置を表すアドレス欄についても、図面のサ
イズ変更に伴って変更し得て、図面のサイズ変更を行っ
ても、アドレス欄の表示ピッチを適切に維持することが
できる。
変更装置においては、図面枠・標題欄分別取得フロー21
で、図形を有する一つまたは複数の図形レイヤを保有す
る他に、標題欄に加えてアドレス欄が付随した図面枠を
有する一つの図面枠レイヤを保有している図面データ中
の、図面枠レイヤ上から、図面枠のデータと、文字を含
んだ標題欄のデータと、アドレス欄のデータとを分けて
取得し、サイズ変更後図面生成フロー23で、図面枠レイ
ヤ上の図形枠の寸法変更に合わせて、アドレス欄のデー
タのアドレス欄作成領域の寸法を変更し、寸法変更した
図面枠の位置に合わせてアドレス欄を移動させるととも
に、アドレス欄作成領域の寸法変更に対応させてアドレ
ス欄を変更するので、図面枠の周囲に付随して図面上で
の各図形の位置を表すアドレス欄についても、図面のサ
イズ変更に伴って変更し得て、図面のサイズ変更を行っ
ても、アドレス欄の表示ピッチを適切に維持することが
できる。
【0038】以上、図示例に基づき説明したが、この発
明は上述の例に限定されるものでなく、例えば、図面サ
イズ規格として上記実施例ではJIS規格を用い、図面
サイズとして、そのJIS規格中のA版の、A4, A3, A
2, A1, A0および2A0(A0を二枚横並びにしたサイズ)サ
イズを用いたが、図面サイズとして、そのJIS規格中
のB版を用いたり、図面サイズ規格として他の規格を用
いても良い。
明は上述の例に限定されるものでなく、例えば、図面サ
イズ規格として上記実施例ではJIS規格を用い、図面
サイズとして、そのJIS規格中のA版の、A4, A3, A
2, A1, A0および2A0(A0を二枚横並びにしたサイズ)サ
イズを用いたが、図面サイズとして、そのJIS規格中
のB版を用いたり、図面サイズ規格として他の規格を用
いても良い。
【図1】この発明のCAD用図面サイズ変更装置の構成
を示す概念図である。
を示す概念図である。
【図2】この発明のCAD用図面サイズ変更装置の一実
施例を用いたCADシステムを例示する構成図である。
施例を用いたCADシステムを例示する構成図である。
【図3】上記実施例の図面サイズ変更装置が実施する処
理の概略を示すフローチャートである。
理の概略を示すフローチャートである。
【図4】上記実施例の図面サイズ変更装置が最初に実行
する図面枠・標題欄分別取得フローの具体的な内容を示
すフローチャートである。
する図面枠・標題欄分別取得フローの具体的な内容を示
すフローチャートである。
【図5】上記図面枠・標題欄分別取得フロー中の処理を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図6】上記図面枠・標題欄分別取得フロー中の処理を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図7】上記図面枠・標題欄分別取得フロー中の処理を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図8】上記図面枠・標題欄分別取得フロー中の処理を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図9】上記図面枠・標題欄分別取得フロー中の処理を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図10】上記図面枠・標題欄分別取得フロー中の処理
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図11】上記実施例の図面サイズ変更装置が次に実行
する最適図面サイズ選択フローの具体的な内容を示すフ
ローチャートである。
する最適図面サイズ選択フローの具体的な内容を示すフ
ローチャートである。
【図12】上記最適図面サイズ選択フロー中の処理を示
す説明図である。
す説明図である。
【図13】上記最適図面サイズ選択フロー中の処理を示
す説明図である。
す説明図である。
【図14】上記最適図面サイズ選択フローにおける図面
枠データサイズ変更処理の具体的な内容を示すフローチ
ャートである。
枠データサイズ変更処理の具体的な内容を示すフローチ
ャートである。
【図15】上記図面枠データサイズ変更処理を示す説明
図である。
図である。
【図16】上記図面枠データサイズ変更処理を示す説明
図である。
図である。
【図17】上記実施例の図面サイズ変更装置が最後に実
行するサイズ変更後図面生成フローの具体的な内容を示
すフローチャートである。
行するサイズ変更後図面生成フローの具体的な内容を示
すフローチャートである。
【図18】上記サイズ変更後図面生成フロー中の処理を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図19】上記サイズ変更後図面生成フロー中の処理を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図20】上記サイズ変更後図面生成フロー中の処理を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図21】上記サイズ変更後図面生成フロー中の処理を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図22】上記実施例の図面サイズ変更装置が生成した
サイズ変更後の図面を示す説明図である。
サイズ変更後の図面を示す説明図である。
1 図面枠・標題欄分別取得手段 2 最適図面サイズ選択手段 3 サイズ変更後図面生成手段 11 CPU 12 メモリ 13 キーボード 14 プリンタ 15 マウス 16 CRT 17 補助記憶装置 18 他のコンピュータへの接続ポート
Claims (3)
- 【請求項1】 図形を有する一つまたは複数の図形レイ
ヤを保有する他に、標題欄が付随した図面枠を有する一
つの図面枠レイヤを保有している図面データ中の、前記
図面枠レイヤ上から、図面枠データと、文字データを含
めた標題欄データとを分けて取得する図面枠・標題欄分
別取得手段(1)と、 前記取得した図面枠データの図面枠の寸法を所定の図面
サイズ規格に基づき段階的に変更するとともにその寸法
変更した図面枠の位置に合わせて前記標題欄データの標
題欄表示領域の位置を変更しつつ、前記標題欄表示領域
を有する前記図面枠内に、前記一つまたは複数の図形レ
イヤ上の全ての図形を所望の尺度で表示するための図面
上図形表示領域を当てはめて、その図面上図形表示領域
が図面枠内に過不足なく収まる最適図面サイズを求める
最適図面サイズ選択手段(2)と、 前記最適図面サイズに基づき前記図面枠レイヤ上の図面
枠の寸法を変更するとともにその寸法変更した図面枠の
位置に合わせて前記標題欄を移動させて、その図面枠レ
イヤ上の標題欄を有する図面枠内に、前記図形レイヤ上
の全ての図形を前記所望の尺度で合成するサイズ変更後
図面生成手段(3)と、 を具えてなる、CAD用図面サイズ変更装置。 - 【請求項2】 前記図面枠・標題欄分別取得手段(1)
は、前記標題欄データの前記標題欄を、前記図面枠デー
タの前記図面枠の頂点毎に分類し、 前記最適図面サイズ選択手段(2)は、前記寸法変更し
た図面枠の頂点の位置に合わせて前記標題欄のデータの
標題欄表示領域の位置を変更し、 前記サイズ変更後図面生成手段(3)は、前記寸法変更
した図面枠の頂点の位置に合わせて前記標題欄を移動さ
せることを特徴とする、請求項1記載のCAD用図面サ
イズ変更装置。 - 【請求項3】 前記図面枠・標題欄分別取得手段(1)
は、図形を有する一つまたは複数の図形レイヤを保有す
る他に、標題欄に加えてアドレス欄が付随した図面枠を
有する一つの図面枠レイヤを保有している図面データ中
の、前記図面枠レイヤ上から、図面枠のデータと、文字
を含んだ標題欄のデータと、アドレス欄のデータとを分
けて取得し、 前記サイズ変更後図面生成手段(3)は、前記図面枠レ
イヤ上の図形枠の寸法変更に合わせて、前記取得したア
ドレス欄のデータのアドレス欄作成領域の寸法を変更
し、前記寸法変更した図面枠の位置に合わせて前記アド
レス欄を移動させるとともに、前記アドレス欄作成領域
の寸法変更に対応させて前記アドレス欄を変更すること
を特徴とする、請求項1または2記載のCAD用図面サ
イズ変更装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9037812A JPH10240781A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | Cad用図面サイズ変更装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9037812A JPH10240781A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | Cad用図面サイズ変更装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10240781A true JPH10240781A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12507937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9037812A Pending JPH10240781A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | Cad用図面サイズ変更装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10240781A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007272509A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Honda Motor Co Ltd | 部品欄作成装置及び部品欄作成方法 |
-
1997
- 1997-02-21 JP JP9037812A patent/JPH10240781A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007272509A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Honda Motor Co Ltd | 部品欄作成装置及び部品欄作成方法 |
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