JPH10240935A - 線図形画像処理方法及び機械読み取り可能な媒体 - Google Patents
線図形画像処理方法及び機械読み取り可能な媒体Info
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- JPH10240935A JPH10240935A JP9040811A JP4081197A JPH10240935A JP H10240935 A JPH10240935 A JP H10240935A JP 9040811 A JP9040811 A JP 9040811A JP 4081197 A JP4081197 A JP 4081197A JP H10240935 A JPH10240935 A JP H10240935A
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Abstract
を行う。 【解決手段】 入力原画像を原画メモリ3に格納し(1
01)、入力原画像と同じ大きさの芯線画メモリ120
を確保する(102)。原画メモリ120上でX方向の
黒ランを抽出し、黒ランの中点を芯線画メモリ120に
プロットする処理を繰り返す(103〜105)。次
に、原画メモリ3上でY方向の黒ランを抽出し、黒ラン
の中点を芯線画メモリ120にプロットする処理を繰り
返す(106〜108)。
Description
に係り、特に、線図形の識別/認識等に関連した芯線抽
出及び文字/非文字領域の識別に関する。
て、図形の両側の輪郭線を抽出し、その中心線を芯線と
して抽出する方法や、特開平1−281576号公報に
述べられているように、片側の輪郭線だけを抽出し、そ
の屈曲点の周辺について例えば両側の輪郭線の追跡によ
って図形の頂点を求め、頂点を結ぶベクタを芯線ベクタ
とする方法、さらには、線図形の周りを1画素ずつ削っ
て細線化することによって芯線を抽出する方法が知られ
ている。
を利用する方法は、輪郭追跡を伴うため処理が複雑で処
理時間もかかる。細線化による方法は、処理は単純であ
るが、膨大な処理時間がかかる。
の線図形に含まれる線は、デジタル的に発生されたもの
であるので、それをイメージスキャナ等で読み取った画
像においても一般的に直線性は良く保存されている。こ
のような線図形の芯線抽出においては、その線の直線性
の良さを利用するのが有利であろう。したがって、本発
明の一つの目的は、線の直線性の良い線図形画像に対し
好適な、処理がより簡便で高速な芯線抽出の方法を提供
することにある。本発明のもう一つの目的は、芯線抽出
の処理に必要なメモリ量を削減することにある。
像中に含まれる文字は処理速度の低下を招くだけでなく
識別誤りの原因となるため、予め文字/非文字領域の識
別をしておくのが好ましい。この場合、どのような文字
であるかまでは認識する必要はなく、単に文字か否かだ
けを識別できれば十分である。そのような文字/非文字
領域の識別を、芯線抽出の結果を利用して簡単、高速に
行う方法を提供することも本発明の目的の一つである。
入力原画像より特定方向の黒ランを抽出し、抽出された
黒ランの中点の点列を芯線として抽出することを特徴と
する。
図形画像処理方法において、入力原画像のX方向及びY
方向について黒ラン抽出を行って芯線を抽出することを
特徴とする。
載の発明の線図形画像処理方法において、入力原画像よ
り黒画素連結成分に外接する矩形を抽出し、抽出された
個々の矩形の領域毎に矩形と同じ大きさのメモリを確保
して芯線抽出を行い、抽出された芯線を確保されたメモ
リに記録することを特徴とする。
画素連結成分に外接する矩形を抽出し、抽出された個々
の矩形の領域毎に、入力原画像よりX方向及びY方向の
黒ランをそれぞれ抽出し、抽出されたX方向黒ランの中
点の点列と、Y方向黒ランの中点の点列との交差を調
べ、交差した点列については最大の長さを持つ点列だけ
を残し他の点列を除去し、除去されずに残った点列を芯
線として抽出することを特徴とする。
又は4記載の線図形画像処理方法において、入力原画像
上の黒画素連結成分に外接する矩形の領域に2以上の芯
線が抽出された場合に、各芯線の端点を探索して芯線間
で最短距離の端点のペアを探し、見つかった端点ペアを
結ぶ直線上にもれなく入力原画像の黒画素が存在すると
きに、その端点ペアを接続することを特徴とする。
図形画像処理方法において、抽出された芯線が記録され
たメモリ上で、芯線としての点列の連結成分に外接する
矩形を抽出し、抽出された矩形の領域を入力原画像より
消去することによって、芯線の交点を抽出することを特
徴とする。
又は4記載の線図形画像処理方法において、入力原画像
上の黒画素連結成分に外接する矩形の領域で2個以上の
芯線が抽出された場合に、その矩形の領域を文字領域と
判定することを特徴とする。
媒体は、請求項1乃至7のいずれか1項記載の線図形画
像処理方法による処理手順をコンピュータに実行させる
ためのプログラムを記録したことを特徴とする。
図面を用い説明する。
によって実行できることは当然であるが、例えば図1に
示すような一般的な構成のコンピュータシステムを利用
してソフトウエアにより実行することも可能である。図
1において、1はCPU、2はシステムメモリ、3は原
画メモリ、4はハードディスク装置、5はディスプレイ
及びキーボードやマウス等の入力装置からなるコンソー
ル装置、6は外部インターフェイス部であり、これには
イメージスキャナ7等の外部装置が接続される。8はシ
ステム各部を接続するバスである。後述の本発明の処理
を実現するためのプログラムは、例えばハードディスク
装置4に保存されており、処理を実行する時にシステム
メモリ2の所定領域に読み込まれてCPU1により実行
される。処理の対象となる図面等の画像(原画像)のデ
ータは、例えばイメージスキャナ7によって読み取られ
てハードディスク装置4に一旦格納され、処理実行時に
ハードディスク装置4より読み出されて原画メモリ3に
書き込まれる。処理の実行のために必要な各種のメモリ
や配列として、システムメモリ2上の特定のメモリ領域
が利用される。原画メモリ3内の画像やシステムメモリ
2上の各種メモリの内容等は、コンソール装置5のディ
スプレイに表示させることができ、またキーボードやマ
ウスを利用してユーザは必要な指示やデータ入力を行う
ことができる。
ソフトウエアにより本発明を実施するものとして、本発
明による処理の内容を以下に説明する。
を図2に示す。図2の最初のステップ101において、
例えば前述のようにハードディスク装置4に既に格納さ
れている処理対象画像(入力原画像)のデータを読み出
して原画メモリ3に格納する。なお、例えばイメージス
キャナ7によって原稿を読み取り、そのデータを直接的
に原画メモリ3に格納することも可能である。次のステ
ップ102において、入力原画像と同じ大きさの芯線画
メモリ120をシステムメモリ2上に確保する。
によりX方向の芯線抽出を行う。すなわち、原画メモリ
3上でX方向の黒ランを1つ抽出し(ステップ10
3)、芯線画メモリ120上の、抽出された黒ランの中
点座標に対応した位置に1つの黒画素を書き込む(ステ
ップ105)。同様のX方向黒ランの抽出と芯線画メモ
リ120への書き込みを繰り返し、原画メモリ3上で新
たなX方向黒ランが抽出されなくなった時に、ステップ
104より処理ループを抜け出す。
向の芯線抽出処理によって、図4に黒の菱形印で示す画
素(X方向黒ランの中点)が芯線画メモリ120上に記
録される。この記録された点列がX方向芯線抽出により
抽出された芯線である。
プによりY方向の芯線抽出を行う。すなわち、原画メモ
リ3上でY方向の黒ランを1つ抽出し(ステップ10
6)、芯線画メモリ120上の、抽出された黒ランの中
点座標に対応した位置に1つの黒画素を書き込む(ステ
ップ108)。同様のY方向黒ランの抽出と芯線画メモ
リ120への書き込みを繰り返し、原画メモリ3上で新
たなY方向黒ランが抽出されなくなった時に、ステップ
107より処理ループを抜け出す。
線抽出処理によって、図5に黒の丸印で示す画素(Y方
向黒ランの中点)が芯線画メモリ120上に記録され
る。この記録された点列がY方向芯線抽出により抽出さ
れた芯線である。結果として、芯線画メモリ120に図
6に黒印で示すような芯線が記録される。図6におい
て、黒の四角印はX方向黒ランの中点とY方向黒ランの
中点とが重なった点である。白抜きの四角印は、芯線以
外の原画像中の黒画素であるが、参考のために示されて
いる(図4及び図5においても同様)。
ものではあるが、高精度の芯線抽出を要求しない目的に
は十分である。特に、コンピュータにより生成される表
や線図形の線は、デジタル的に発生させるため、それを
イメージスキャナ等で読み取った画像でも、直線性の保
存が良好であるため、必要十分な精度を達成できる場合
が多い。そして、抽出処理の内容は前述のように極めて
単純で、高速処理が容易である。なお、処理する画像の
種類や処理結果の利用目的によっては、X,Yいずれか
一方向の芯線抽出処理だけとすることも可能である。
する場合には、例えば、ステップ106〜108の処理
ループの次に交点探索処理を追加することができる。ス
テップ109,110は簡易な交点探索を高速に行うた
めの処理ステップである。ステップ109では、芯線画
メモリ120上で黒画素連結成分に外接する矩形を抽出
する。次のステップ110において、前ステップで抽出
された矩形に対応する原画メモリ3上の領域内の全画素
を白画素に置き換える。かくして、例えば図6の右上部
分と右下部分にあるの3×3画素配列がそれぞれ交点と
して抽出される。
を図7に示す。図7の最初のステップ201において、
図2中のステップ101と同様に入力原画像のデータを
原画メモリ3に格納する。次のステップ202で、原画
メモリ3上において黒画素連結成分に外接する矩形を抽
出する。抽出された矩形の位置情報は例えばシステムメ
モリ2上の配列220に格納される。
囲として、ステップ203〜211の処理ループにより
X方向及びY方向の芯線抽出処理を行う。まず、配列2
20を参照して未処理の矩形を処理対象として選び(ス
テップ203)、この矩形と同じ大きさの矩形領域メモ
リ225をシステムメモリ2上に確保する(ステップ2
05)。
方向の芯線抽出を実行する(ステップ206〜20
8)。すなわち、原画メモリ3上の処理対象矩形に対応
する領域内においてX方向の黒ランを抽出し(ステップ
206)、その黒ランの中点の座標に対応する、矩形領
域メモリ225上の位置に1つの黒画素を書き込む(ス
テップ208)。処理対象矩形の領域内のすべてのX方
向黒ランに関して同様の処理を行い、それを終了すると
ステップ207よりステップ206〜208の処理ルー
プを抜け、Y方向の芯線抽出処理ループ(ステップ20
9〜211)の処理に進む。この処理ループでは、処理
対象矩形に対応する原画メモリ3上の領域よりY方向の
黒ランを抽出し(ステップ209)、その黒ランの中点
座標に対応する矩形領域メモリ225上の位置に1つの
黒画素を書き込む(ステップ211)。処理対象矩形領
域の全てのY方向黒ランに対する処理が終わると、ステ
ップ210より当該処理ループを抜け、当該矩形に対す
る処理を終了する。かくして、矩形領域メモリ225に
当該矩形領域内の芯線が得られる。例えば、図3に示す
ような図形部分が矩形領域として抽出された場合、図6
に黒の印として示すような芯線が抽出される。
ステップ203に戻り、次の未処理の矩形を一つ選び、
同様の処理を行う。未処理の矩形がなくなると、ステッ
プ204より処理ループを抜け、処理を完了する。
じ大きさの芯線画メモリを確保する必要があるが、本実
施形態では、処理しようとする矩形の大きさの矩形領域
メモリを逐次確保しながら処理するため、少ないメモリ
量で処理を実行することができる。また、前記第1実施
形態と同様に処理は単純で、高速処理が可能である。
8及び図9に示す。図8において、最初のステップ30
1において、図2中のステップ101と同様に入力原画
像のデータを原画メモリ3に格納する。次のステップ3
02で、入力原画像と同じ大きさの芯線画メモリ320
をシステムメモリ2上に確保する。そして、ステップ3
03で、原画メモリ3上において黒画素連結成分に外接
する矩形を抽出し、抽出した矩形の位置情報を例えばシ
ステムメモリ2上の矩形配列321に格納する。ここで
抽出された1つ1つの矩形の領域を処理単位として、ス
テップ306以降の芯線抽出処理が実行される。
321を参照し、未処理の矩形を一つ選ぶ。そして、こ
の処理対象矩形と同じ大きさの二つの矩形領域メモリ3
23x,323yをシステムメモリ2上に確保する(ス
テップ306)。
範囲内について、原画メモリ3上でX方向の黒ランを抽
出し、抽出した各黒ランの中点座標に対応する矩形領域
メモリ323x上の位置に黒画素を書き込む。次のステ
ップ308において、矩形領域メモリ323x上で黒画
素連結成分に外接する矩形を抽出し、抽出した矩形(便
宜、X芯線矩形と呼ぶ)の位置情報、及び、X芯線矩形
内部のすべての黒画素の座標をシステムメモリ2上のX
バッファ325xに格納する。
矩形の範囲内について、原画メモリ3上でY方向の黒ラ
ンを抽出し、抽出した各黒ランの中点座標に対応する矩
形領域メモリ323y上の位置に黒画素を書き込む。次
のステップ310において、矩形領域メモリ323y上
で黒画素連結成分に外接する矩形を抽出し、抽出した矩
形(便宜、Y芯線矩形と呼ぶ)の位置情報、及び、Y芯
線矩形内部のすべての黒画素の座標をシステムメモリ2
上のYバッファ325yに格納する。
処理対象矩形となった場合を考える。この例の場合、X
方向の芯線抽出のステップ307により図4に示す黒菱
形印の点列11,12,13が芯線として矩形領域メモ
リ323xに得られ、Y方向の芯線抽出処理のステップ
309により図5に示す黒丸印の点列14,15,16
が芯線として矩形領域メモリ323yに得られる。これ
らの点列をすべて芯線として芯線画メモリ320にプロ
ットすると図6に黒印の点列で表したようになる。図6
中の交差した点列11,14の組、交差した点列12,
15の組、交差した点列13,16の組で、長い方の点
列14,12,16だけを芯線として抽出し、短い方の
点列11,15,13を捨てる処理を行うと、図10の
結果が得られる。図6と図10を対比すれば、図10の
芯線抽出結果のほうが良好であることは明白である。こ
のような処理を行うための処理ループがステップ311
〜315である。
ファ325xを参照し、未処理の一つのX芯線矩形を選
ぶ(ステップ311)。Yバッファ325yを参照し、
選ばれたX芯線矩形の内部の黒画素の座標とY芯線矩形
の内部の黒画素の座標とを比較し、座標が一致するY芯
線矩形、つまり注目しているX芯線矩形と交差したY芯
線矩形を探す(ステップ313)。そのようなY芯線矩
形が見つからなければ、注目しているX芯線矩形の内部
のすべての黒画素の座標に対応する、芯線画メモリ32
0上の位置に黒画素を書き込み(314b)、ステップ
311に戻り次の未処理のX芯線矩形を選び同様の処理
を行う。
が見つかったときには、それらX,Y芯線矩形の中で長
さが最大の一つの芯線矩形を選び、その内部のすべての
黒画素の座標に対応する、芯線画メモリ320上の位置
に黒画素を書き込むとともに、交差したY芯線矩形が選
択されなかったならば、それをYバッファ325yより
除去し(ステップ315)、ステップ311に戻る。こ
こで、芯線矩形の長さは、その内部の黒画素数としてよ
い。未処理のX芯線矩形がなくなるまで、この処理ルー
プを繰り返し実行する。全てのX芯線矩形を処理しステ
ップ312より処理ループを抜けると、ステップ312
bにおいて、Yバッファ325yに残っているY芯線矩
形(X芯線矩形と交差しなかったもの)の内部の黒画素
の座標に対応する、芯線画メモリ320上の位置に黒画
素を書き込む。
理対象とした場合には、図10に黒印の点列として示す
芯線が芯線画メモリ320上に得られる。
士が交差したときに、そのいずれの芯線をも有効なもの
として残したい場合もあろであろう。そのような場合に
対応したいときには、例えばステップ315において、
最大の長さの芯線矩形以外の芯線矩形であっても、所定
の閾値を超える芯線矩形や、あるいは、最大の長さの芯
線矩形との長さの差が所定の閾値より小さい芯線矩形も
有効なものとして、芯線画メモリ320にプロットする
ように変更することも可能である。
ステップ312より処理ループを抜ける。この時、ステ
ップ312bより直ちにステップ304に戻って、次の
未処理の矩形領域に対する同様の芯線抽出の処理を実行
してもよいが、本実施形態にあっては、芯線の接続処理
のステップ316を実行してからステップ304に戻
る。
の一例を図9に示し、説明する。処理対象となっている
矩形(原画メモリ3上で抽出された矩形)の領域につい
て、芯線画メモリ320上の黒画素連結成分に外接した
矩形(芯線矩形)を抽出し(ステップ316a)、抽出
された芯線矩形の個数が2個以上であるか調べる(ステ
ップ316b)。図10の例では、3つの芯線矩形が抽
出される。抽出された芯線矩形が1個のときには、当該
矩形に対する処理を終わる。
は、各芯線矩形について2端点を探索する(ステップ3
16c)。例えば、芯線矩形の最も左上にある黒画素か
ら時計回りに黒画素の接続を追っていき、接続が切れる
黒画素を始点とする。この時、芯線矩形の最も左上の黒
画素に戻ったときには、始点も終点も無しとして端点探
索を終わる。次に、始点から黒画素の接続を追ってい
き、接続が切れる黒画素を終点とする。
線矩形の相互間で、最も距離が小さい端点のペアを見つ
ける(ステップ316d)。そして、原画メモリ3を参
照し、各端点のペアを結ぶ直線上に漏れなく黒画素が存
在するか調べ、もれなく黒画素が存在するならば、その
端点ペアを接続する(ステップ316e)。実際的に
は、芯線の端点間の接続を記述したフローグラフのよう
なデータ構造をシステムメモリ2上に作成することにな
る。このような処理によって、図10の例では芯線14
の右端と芯線12の上端、芯線12の下端と芯線16の
右端がそれぞれ接続され、より精度のよい芯線抽出が達
成される。
図8のステップ304に戻り、次の矩形の領域について
同様の処理が実行される。未処理の矩形がなくなった時
点で、ステップ305より処理ループを抜け、芯線抽出
処理を完了する。
11に示し説明する。図11の最初のステップ401に
おいて、入力原画像のデータを原画メモリ3に格納す
る。次に、原画メモリ3上で黒画素連結成分に外接する
矩形を抽出し、抽出した矩形の位置情報をシステムメモ
リ2上の矩形配列420に格納する(ステップ40
2)。次に、入力原画像と同じ大きさの芯線画メモリ4
21をシステムメモリ2上に確保する(ステップ40
3)。
処理ループと同様の芯線抽出処理を行い、芯線画メモリ
421上に芯線をプロットする(ステップ403)。以
下、ステップ405〜410において、原画メモリ上で
抽出された矩形を単位として文字/非文字識別を行う。
を参照し、未処理の矩形を一つ処理対象として選ぶ。こ
の処理対象の矩形の領域内について、芯線画メモリ42
1上で黒画素連接成分に外接する矩形(芯線矩形と呼
ぶ)を抽出する(ステップ407)。抽出された芯線矩
形の個数が2以上であるか調べ(ステップ408)、2
個以上ならば当該矩形を文字領域であると判断し、例え
ば、その旨を表すフラグ情報を矩形配列420の当該矩
形の情報に付加する(ステップ409)。他方、芯線矩
形が2個未満ならば当該矩形を非文字領域であると判断
し、例えば、その旨を表すフラグ情報を矩形配列420
の当該矩形の情報に付加する(ステップ410)。未処
理の矩形が見つからなくなった時点でステップ406よ
り処理ループを抜け、処理を終了する。
矩形では2個以上の芯線矩形が抽出される場合が圧倒的
に多いことに着目して、文字領域と非文字領域の識別を
行う。このような方法は、図形の詳細な特徴を調べて文
字/非文字を識別する方法に比べ極めて高速な処理が可
能である。特に、線図形の識別/認識のような芯線抽出
処理を伴う場合には、芯線処理の結果を利用できるた
め、文字/非文字の識別のために増加する処理時間は、
ステップ407〜410のための極めて短い処理時間の
みである。
像中に含まれる文字は処理速度の低下を招くだけでなく
識別誤りの原因となるため、線図形の識別/認識処理に
先だって文字領域を識別するのが好ましいが、どのよう
な文字であるかまでは認識する必要はなく、単に文字か
否かだけを識別できれば十分であることは前述のとおり
である。この目的に本実施形態の高速な文字/非文字識
別方法は最適である。
は、前記第2実施形態又は第3実施形態において実施す
ることも容易である。例えば、前記第2実施形態の処理
フロー(図7)において、ステップ205〜211の処
理ループを抜けた段階で矩形領域メモリ225上で芯線
矩形を抽出し、抽出された芯線矩形の個数が2以上であ
るか2未満であるかによって文字領域/非文字矩形領域
を識別するステップを追加すればよい。前記第3実施形
態の処理フロー(図9)においては、ステップ316b
で芯線矩形数が2以上と判定されたときに、矩形を文字
領域と識別するステップを追加するだけでよい。
来技術に比べ極めて単純かつ高速な処理で芯線抽出を行
うことができる。
比べ極めて単純かつ高速な処理で芯線抽出を行うことが
できるととに、入力原画像と同じ大きさのメモリを用意
する場合に比べ必要メモリ量が少なくて済む。
比べ極めて単純かつ高速な処理で芯線抽出を行うことが
できるとともに、請求項1、2又は3記載の発明に比べ
より正確な芯線抽出が可能である。
比べ極めて単純かつ高速な処理により、芯線の接続関係
を含めた芯線抽出を行うことができる。
比べ極めて単純かつ高速な処理により、芯線の交点を含
めた芯線抽出を行うことができる。
比べ極めて単純かつ高速な処理により芯線抽出を行うこ
とができるとともに、余分な処理を行うことなく芯線抽
出の結果だけを利用して文字/非文字領域の識別を行う
ことができる。
ンピュータシステムを利用して、高速な芯線抽出や文字
/非文字領域識別を容易に実行できるようになる。
ュータシステムの一例を示すブロック図である。
ローチャートである。
結果を示す図である。
結果を示す図である。
出の結果を示す図である。
ローチャートである。
ローチャートである。
細を示すフローチャートである。
形態による芯線抽出結果を示す図である。
フローチャートである。
線の黒画素列 14,15,16 Y方向芯線抽出により抽出された芯
線の黒画素列 120 芯線図メモリ 220 矩形配列 225 矩形領域メモリ 320 芯線図メモリ 321 矩形配列 323x X矩形領域メモリ 323y Y矩形領域メモリ 325x Xバッファ 325y Yバッファ 420 矩形配列420 421 芯線図メモリ
Claims (8)
- 【請求項1】 入力原画像より特定方向の黒ランを抽出
し、抽出された黒ランの中点の点列を芯線として抽出す
ることを特徴とする線図形画像処理方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の線図形画像処理方法にお
いて、入力原画像のX方向及びY方向について黒ラン抽
出を行って芯線を抽出することを特徴とする線図形画像
処理方法。 - 【請求項3】 入力原画像より黒画素連結成分に外接す
る矩形を抽出し、抽出された個々の矩形の領域毎に矩形
と同じ大きさのメモリを確保して芯線抽出を行い、抽出
された芯線を確保されたメモリに記録することを特徴と
する請求項1又は2記載の線図形画像処理方法。 - 【請求項4】 入力原画像より黒画素連結成分に外接す
る矩形を抽出し、抽出された個々の矩形の領域毎に、入
力原画像よりX方向及びY方向の黒ランをそれぞれ抽出
し、抽出されたX方向黒ランの中点の点列と、Y方向黒
ランの中点の点列との交差を調べ、交差した点列につい
ては最大の長さを持つ点列だけを残し他の点列を除去
し、除去されずに残った点列を芯線として抽出すること
を特徴とする線図形画像処理方法。 - 【請求項5】 入力原画像上の黒画素連結成分に外接す
る矩形の領域において、2以上の芯線が抽出された場合
に、各芯線の端点を探索して芯線間で最短距離の端点の
ペアを探し、見つかった端点ペアを結ぶ直線上にもれな
く入力原画像の黒画素が存在するときに、その端点ペア
を接続することを特徴とする請求項1、2、3又は4記
載の線図形画像処理方法。 - 【請求項6】 抽出された芯線が記録されたメモリ上に
おいて、芯線としての点列の連結成分に外接する矩形を
抽出し、抽出された矩形の領域を入力原画像より消去す
ることによって、芯線の交点を抽出することを特徴とす
る請求項2記載の線図形画像処理方法。 - 【請求項7】 入力原画像上の黒画素連結成分に外接す
る矩形の領域において2個以上の芯線が抽出された場合
に、その矩形の領域を文字領域と判定することを特徴と
する請求項1、2、3又は4記載の線図形画像処理方
法。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項記載の線
図形画像処理方法による処理手順をコンピュータに実行
させるためのプログラムを記録した機械読み取り可能な
媒体。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3657725B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000306041A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-11-02 | Ricoh Co Ltd | 文字サイズ推定方法および記録媒体 |
-
1997
- 1997-02-25 JP JP04081197A patent/JP3657725B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000306041A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-11-02 | Ricoh Co Ltd | 文字サイズ推定方法および記録媒体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3657725B2 (ja) | 2005-06-08 |
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