JPH10241483A - スイッチノブ及びその製造方法 - Google Patents
スイッチノブ及びその製造方法Info
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- JPH10241483A JPH10241483A JP3878297A JP3878297A JPH10241483A JP H10241483 A JPH10241483 A JP H10241483A JP 3878297 A JP3878297 A JP 3878297A JP 3878297 A JP3878297 A JP 3878297A JP H10241483 A JPH10241483 A JP H10241483A
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Landscapes
- Manufacture Of Switches (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】蓄光材料が発光した場合、輝度が低くならない
とともに、製造工程を簡略化することができ、製造コス
トの低減を図ることができる。 【解決手段】ベースの樹脂層11は有蓋四角箱状に形成
され、その上面には光反射効果を備えた反射樹脂層1
2、及び参加亜鉛が適当量混入された樹脂層13が積層
されている。硫化亜鉛は、ルミネセンス光を発光する材
料である。前記反射樹脂層12は、樹脂層13表面に
は、シルクスクリーン印刷にてペースト状の塗布剤が塗
布されて硬化した塗布膜14が形成されている。そし
て、この塗布膜14において、スイッチノブSの被操作
部分となる上部中央部は塗布膜14が施されていないリ
ング状の照明部15が形成され、同照明部15にて樹脂
層13が露出されている。
とともに、製造工程を簡略化することができ、製造コス
トの低減を図ることができる。 【解決手段】ベースの樹脂層11は有蓋四角箱状に形成
され、その上面には光反射効果を備えた反射樹脂層1
2、及び参加亜鉛が適当量混入された樹脂層13が積層
されている。硫化亜鉛は、ルミネセンス光を発光する材
料である。前記反射樹脂層12は、樹脂層13表面に
は、シルクスクリーン印刷にてペースト状の塗布剤が塗
布されて硬化した塗布膜14が形成されている。そし
て、この塗布膜14において、スイッチノブSの被操作
部分となる上部中央部は塗布膜14が施されていないリ
ング状の照明部15が形成され、同照明部15にて樹脂
層13が露出されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスイッチノブ及びそ
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、蓄光材料を使用したスイッチノブ
は、図6及び図7の構造の物が知られている。
は、図6及び図7の構造の物が知られている。
【0003】図6のスイッチノブSの構造のものは、3
色成形によって形成されており、最下層部分は白色樹脂
層1、中間層は蓄光材料が混合された樹脂層2、最上部
は黒色樹脂層3にて構成されている。そして、黒色樹脂
層3の上部中央は、リング状の窓3aが形成され、同窓
3aには中間層を構成する蓄光材料を含む樹脂が充填さ
れて露出されている。なお、前記蓄光材料は、蛍光、又
は燐光を発する材料であり、外部からの光エネルギーを
吸収すると、蓄光材料の電子系は励起され、そののち、
エネルギーの低い状態へ遷移することによって、光を放
出するものである。蛍光、又は燐光が代表的な現象であ
る。
色成形によって形成されており、最下層部分は白色樹脂
層1、中間層は蓄光材料が混合された樹脂層2、最上部
は黒色樹脂層3にて構成されている。そして、黒色樹脂
層3の上部中央は、リング状の窓3aが形成され、同窓
3aには中間層を構成する蓄光材料を含む樹脂が充填さ
れて露出されている。なお、前記蓄光材料は、蛍光、又
は燐光を発する材料であり、外部からの光エネルギーを
吸収すると、蓄光材料の電子系は励起され、そののち、
エネルギーの低い状態へ遷移することによって、光を放
出するものである。蛍光、又は燐光が代表的な現象であ
る。
【0004】図7の構造のものは、白色樹脂層1及び蓄
光材料を含む樹脂層2が2色成形され、黒色塗装を行っ
て黒色塗装による層4を樹脂層2の表面に形成した後
に、レーザーマーキングにて、リング状の窓4aを形成
し、樹脂層2を露出したものである。
光材料を含む樹脂層2が2色成形され、黒色塗装を行っ
て黒色塗装による層4を樹脂層2の表面に形成した後
に、レーザーマーキングにて、リング状の窓4aを形成
し、樹脂層2を露出したものである。
【0005】そして、いずれの従来構成も、中間層を構
成する樹脂に含まれる蓄光材料が発光すると、その光
は、直接、あるいは白色樹脂層1にて反射されることに
より、窓3a,4aを介して外部に投射される。この構
成によって、スイッチノブSの押圧部分が照明されて使
用者にその押圧部分を明示することができる。
成する樹脂に含まれる蓄光材料が発光すると、その光
は、直接、あるいは白色樹脂層1にて反射されることに
より、窓3a,4aを介して外部に投射される。この構
成によって、スイッチノブSの押圧部分が照明されて使
用者にその押圧部分を明示することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の図6
に示すスイッチノブSの構成においては、窓3aの黒色
樹脂層3の厚みが厚いとともに、窓3a内に位置する蓄
光材料が窓3a内面(黒色樹脂層) に接していることに
なる。このため、この接している部分での光の反射効果
はなく、同部分において光が吸収されてしまうため、輝
度が低くなる問題があった。
に示すスイッチノブSの構成においては、窓3aの黒色
樹脂層3の厚みが厚いとともに、窓3a内に位置する蓄
光材料が窓3a内面(黒色樹脂層) に接していることに
なる。このため、この接している部分での光の反射効果
はなく、同部分において光が吸収されてしまうため、輝
度が低くなる問題があった。
【0007】又、図7に示すスイッチノブSの構成にお
いては、輝度は図6のスイッチノブSの構成のものより
は低くなることはないが、上記したように種類の異なる
工程が必要であり、製造工程が複雑となる問題があり、
その結果、製造コストがアップする問題がある。
いては、輝度は図6のスイッチノブSの構成のものより
は低くなることはないが、上記したように種類の異なる
工程が必要であり、製造工程が複雑となる問題があり、
その結果、製造コストがアップする問題がある。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、蓄光材料が発光した場
合、輝度が低くならないとともに、製造工程を簡略化す
ることができ、製造コストの低減を図ることができるス
イッチノブ及びその製造方法を提供することにある。
れたものであって、その目的は、蓄光材料が発光した場
合、輝度が低くならないとともに、製造工程を簡略化す
ることができ、製造コストの低減を図ることができるス
イッチノブ及びその製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、蓄光材料を含む第1の樹
脂層と、前記第1の樹脂層に対して積層され、前記蓄光
材料から発光した光を反射する第2の樹脂層と、第1の
樹脂層の表面を覆うように塗布形成されるとともに、部
分的に第1の樹脂層を露出する塗布膜とを備えたスイッ
チノブをその要旨としている。
め、請求項1に記載の発明は、蓄光材料を含む第1の樹
脂層と、前記第1の樹脂層に対して積層され、前記蓄光
材料から発光した光を反射する第2の樹脂層と、第1の
樹脂層の表面を覆うように塗布形成されるとともに、部
分的に第1の樹脂層を露出する塗布膜とを備えたスイッ
チノブをその要旨としている。
【0010】なお、蓄光材料とは、この明細書では、物
質が吸収したエネルギーを光として放出する材料のこと
であり、蛍光、又は燐光を発する材料、すなわち、ルミ
ネセンスを行うものをいう。
質が吸収したエネルギーを光として放出する材料のこと
であり、蛍光、又は燐光を発する材料、すなわち、ルミ
ネセンスを行うものをいう。
【0011】請求項2の発明は、請求項1において、第
2の樹脂層の下面にはベース樹脂層が形成されているス
イッチノブをその要旨としている。請求項3の発明は、
蓄光材料を含む第1の樹脂と前記蓄光材料から発光した
光を反射する第2の樹脂とをシート状に積層し、第1の
樹脂の表面を所定パターン像にて塗布して塗布膜を形成
するとともに、部分的に第1の樹脂を露出し、その後、
所定形状にインモールド成形するスイッチノブの製造方
法をその要旨としている。 (作用)請求項1に記載の発明によれば、蓄光材料を含
む第1の樹脂層の表面を覆うように塗布された塗布膜
は、薄く形成できる。そして、第1の樹脂層に含まれる
蓄光材料から発する光は、第2の樹脂層にて反射され、
塗布膜から部分的に露出しているところ(窓)を介して
外部に投射される。このとき、塗布膜の膜圧は薄いた
め、発光した光が塗布膜の厚みによって、輝度が損なわ
れることがない。
2の樹脂層の下面にはベース樹脂層が形成されているス
イッチノブをその要旨としている。請求項3の発明は、
蓄光材料を含む第1の樹脂と前記蓄光材料から発光した
光を反射する第2の樹脂とをシート状に積層し、第1の
樹脂の表面を所定パターン像にて塗布して塗布膜を形成
するとともに、部分的に第1の樹脂を露出し、その後、
所定形状にインモールド成形するスイッチノブの製造方
法をその要旨としている。 (作用)請求項1に記載の発明によれば、蓄光材料を含
む第1の樹脂層の表面を覆うように塗布された塗布膜
は、薄く形成できる。そして、第1の樹脂層に含まれる
蓄光材料から発する光は、第2の樹脂層にて反射され、
塗布膜から部分的に露出しているところ(窓)を介して
外部に投射される。このとき、塗布膜の膜圧は薄いた
め、発光した光が塗布膜の厚みによって、輝度が損なわ
れることがない。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、第2の樹
脂層の下面にはベース樹脂層が形成されているため、ス
イッチノブの機械的強度を高める。請求項3に記載の発
明によれば、蓄光材料を含む第1の樹脂と前記蓄光材料
から発光した光を反射する第2の樹脂とをシート状に積
層し、第1の樹脂の表面を所定パターン像にて塗布して
塗布膜を形成するとともに、部分的に第1の樹脂を露出
し、その後、所定形状にインモールド成形する。
脂層の下面にはベース樹脂層が形成されているため、ス
イッチノブの機械的強度を高める。請求項3に記載の発
明によれば、蓄光材料を含む第1の樹脂と前記蓄光材料
から発光した光を反射する第2の樹脂とをシート状に積
層し、第1の樹脂の表面を所定パターン像にて塗布して
塗布膜を形成するとともに、部分的に第1の樹脂を露出
し、その後、所定形状にインモールド成形する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1〜図5に従って説明する。図2は、この実施
形態におけるスイッチノブSの断面図を示している。同
図において、ベース樹脂層11は有蓋四角箱状に形成さ
れ、その上面には光反射効果を備えた反射樹脂層12、
及び適当量の蓄光材料が混入された樹脂層13が積層さ
れている。前記反射樹脂層12は、第2の樹脂層に相当
し、樹脂層13は、第1の樹脂層に相当する。この実施
形態では、前記蓄光材料として硫化亜鉛を使用してい
る。硫化亜鉛は、ルミネセンス光を発光する材料であ
る。又、前記反射樹脂層12は、この実施形態では、白
色の色を有している。この白色は、白色顔料等を混入す
ることにより得られており、この白色にて蓄光材料が発
光した光を反射する。
形態を図1〜図5に従って説明する。図2は、この実施
形態におけるスイッチノブSの断面図を示している。同
図において、ベース樹脂層11は有蓋四角箱状に形成さ
れ、その上面には光反射効果を備えた反射樹脂層12、
及び適当量の蓄光材料が混入された樹脂層13が積層さ
れている。前記反射樹脂層12は、第2の樹脂層に相当
し、樹脂層13は、第1の樹脂層に相当する。この実施
形態では、前記蓄光材料として硫化亜鉛を使用してい
る。硫化亜鉛は、ルミネセンス光を発光する材料であ
る。又、前記反射樹脂層12は、この実施形態では、白
色の色を有している。この白色は、白色顔料等を混入す
ることにより得られており、この白色にて蓄光材料が発
光した光を反射する。
【0014】前記樹脂層13表面には、シルクスクリー
ン印刷にてペースト状の塗布剤が塗布されて硬化した塗
布膜14が形成されている。そして、この塗布膜14に
おいて、スイッチノブSの被操作部となる上部中央部は
塗布膜14が施されていないリング状の照明部15が形
成され、同照明部15にて樹脂層13が露出されてい
る。
ン印刷にてペースト状の塗布剤が塗布されて硬化した塗
布膜14が形成されている。そして、この塗布膜14に
おいて、スイッチノブSの被操作部となる上部中央部は
塗布膜14が施されていないリング状の照明部15が形
成され、同照明部15にて樹脂層13が露出されてい
る。
【0015】上記の構成を備えたスイッチノブSの製造
方法を、図1、図4及び図5を参照して説明する。ま
ず、図1に示すように、蓄光材料が混合された樹脂シー
ト13Aと、白色顔料が混合されて形成された反射樹脂
シート12Aとを互いに熱融着して接着するか、或いは
接着剤を使用して互いに張り合わせ、2層のシート18
を形成する。
方法を、図1、図4及び図5を参照して説明する。ま
ず、図1に示すように、蓄光材料が混合された樹脂シー
ト13Aと、白色顔料が混合されて形成された反射樹脂
シート12Aとを互いに熱融着して接着するか、或いは
接着剤を使用して互いに張り合わせ、2層のシート18
を形成する。
【0016】前記樹脂シート13Aを構成する樹脂が第
1の樹脂に相当し、反射樹脂シート12Aを構成する樹
脂が第2の樹脂に相当する。次に、この2層のシート1
8に対して、シルクスクリーン印刷にてマーク印刷を行
う。このマーク印刷にて、所定パターンの塗布膜14が
形成されるとともに、後にスイッチノブSが形成された
ときの被操作部となる部分には、リング状の照明部15
が形成される。従って、照明部15を介して下層の樹脂
シート13Aがこの時点で露出されている。
1の樹脂に相当し、反射樹脂シート12Aを構成する樹
脂が第2の樹脂に相当する。次に、この2層のシート1
8に対して、シルクスクリーン印刷にてマーク印刷を行
う。このマーク印刷にて、所定パターンの塗布膜14が
形成されるとともに、後にスイッチノブSが形成された
ときの被操作部となる部分には、リング状の照明部15
が形成される。従って、照明部15を介して下層の樹脂
シート13Aがこの時点で露出されている。
【0017】塗布膜14が十分に硬化した後、図4に示
すように、インモールド成形を行う。この実施形態にお
けるインモールド成形は、固定側金型20と可動側金型
21からなるインモールド成形用金型22を使用する。
すように、インモールド成形を行う。この実施形態にお
けるインモールド成形は、固定側金型20と可動側金型
21からなるインモールド成形用金型22を使用する。
【0018】同図において、このインモールド成形用金
型22は図示しない射出装置及び図示しない型締め機構
と協働する。このインモールド成形用金型22の間に、
すなわち、固定側金型20と可動側金型21の間に前記
塗布膜14が形成されたシート18を挟み、図示しない
型締め機構により型締めする(図5参照)。次に、固定
側金型20に設けられた樹脂注入口23に図示しない射
出装置のノズルを押圧する。射出装置から流動体状の樹
脂を固定側金型20と可動側金型21の間の成形用空間
25に注入する。この結果、シート18は注入された樹
脂によって可動側金型21の内壁面24に押しつけら
れ、この注入した樹脂とシート18の接合面とが互いに
融着される。注入した樹脂が固化した後、固定側金型2
0と可動側金型21を離し、固化した樹脂(ベース樹
脂)11を金型から取り出すと、スイッチノブSが所定
形状にされて得られる。
型22は図示しない射出装置及び図示しない型締め機構
と協働する。このインモールド成形用金型22の間に、
すなわち、固定側金型20と可動側金型21の間に前記
塗布膜14が形成されたシート18を挟み、図示しない
型締め機構により型締めする(図5参照)。次に、固定
側金型20に設けられた樹脂注入口23に図示しない射
出装置のノズルを押圧する。射出装置から流動体状の樹
脂を固定側金型20と可動側金型21の間の成形用空間
25に注入する。この結果、シート18は注入された樹
脂によって可動側金型21の内壁面24に押しつけら
れ、この注入した樹脂とシート18の接合面とが互いに
融着される。注入した樹脂が固化した後、固定側金型2
0と可動側金型21を離し、固化した樹脂(ベース樹
脂)11を金型から取り出すと、スイッチノブSが所定
形状にされて得られる。
【0019】上記したように、本実施形態のスイッチノ
ブ及びその製造方法によれば、以下の作用及び効果を奏
する。 (1) この実施形では、蓄光材料が混合された樹脂シ
ート13Aと、白色顔料が混合されて形成された反射樹
脂シート12Aとを互いに熱融着して接着するか、或い
は接着剤を使用して互いに張り合わせ、2層のシート1
8を形成した。このため、2つのシートを貼り合わせる
だけで、蓄光材料を含む層と、光を反射する層を簡単に
2層化できる。
ブ及びその製造方法によれば、以下の作用及び効果を奏
する。 (1) この実施形では、蓄光材料が混合された樹脂シ
ート13Aと、白色顔料が混合されて形成された反射樹
脂シート12Aとを互いに熱融着して接着するか、或い
は接着剤を使用して互いに張り合わせ、2層のシート1
8を形成した。このため、2つのシートを貼り合わせる
だけで、蓄光材料を含む層と、光を反射する層を簡単に
2層化できる。
【0020】(2) そして、この実施形態では、前記
2層のシート18に対して、シルクスクリーン印刷にて
マーク印刷を行い、所定パターンの塗布膜14を形成す
るとともにスイッチノブSが形成されたときの被操作部
となる部分には、リング状の照明部15を形成した。こ
の結果、照明部15を簡単に形成することができる。
2層のシート18に対して、シルクスクリーン印刷にて
マーク印刷を行い、所定パターンの塗布膜14を形成す
るとともにスイッチノブSが形成されたときの被操作部
となる部分には、リング状の照明部15を形成した。こ
の結果、照明部15を簡単に形成することができる。
【0021】(3) さらに、塗布膜14が十分に硬化
した後、図4に示すように、インモールド成形した。こ
の結果、2層のシート18の下面にはベース樹脂層が形
成されるため、スイッチノブSの機械的強度を高めたも
のが成形ができる。
した後、図4に示すように、インモールド成形した。こ
の結果、2層のシート18の下面にはベース樹脂層が形
成されるため、スイッチノブSの機械的強度を高めたも
のが成形ができる。
【0022】(4) 前記実施形態では、蓄光材料を含
む樹脂層13は樹脂層13とベース樹脂層11との間に
反射樹脂層13が介在するため、インモールド成形時の
ベース樹脂層11はどのような色であっても、蓄光材料
の輝度に影響を与えることがない。従って、 ベース樹脂
層を構成する樹脂の色が制限を受けることはない。
む樹脂層13は樹脂層13とベース樹脂層11との間に
反射樹脂層13が介在するため、インモールド成形時の
ベース樹脂層11はどのような色であっても、蓄光材料
の輝度に影響を与えることがない。従って、 ベース樹脂
層を構成する樹脂の色が制限を受けることはない。
【0023】尚、本発明は以下のように変更してもよ
い。その場合にも前記実施形態と同様の作用及び効果が
得られる。 (1) 前記実施形態では、型締め機構により型締めし
て、ベース脂層11を形成するための樹脂を注入した。
可動側金型21から真空引きを行い、真空成形をしなが
ら樹脂を注入するようにしてもよい。
い。その場合にも前記実施形態と同様の作用及び効果が
得られる。 (1) 前記実施形態では、型締め機構により型締めし
て、ベース脂層11を形成するための樹脂を注入した。
可動側金型21から真空引きを行い、真空成形をしなが
ら樹脂を注入するようにしてもよい。
【0024】(2) 照明部15は、リング状に限定さ
れるものではなく、他の形状であってもよい。すなわ
ち、スイッチノブにおいて被操作部となる部分が照明で
きる形状であれば、形状は限定されるものではない。
れるものではなく、他の形状であってもよい。すなわ
ち、スイッチノブにおいて被操作部となる部分が照明で
きる形状であれば、形状は限定されるものではない。
【0025】(3) 蓄光材料として、前記実施形態で
は、硫化亜鉛を使用したが、蛍光、或いは燐光を発する
ものであれば、硫化亜鉛以外のものでもよい。 (4) 塗布手段として前記実施形態では、シルクスク
リーン印刷にて行ったが、シルクスクリーン印刷に限定
されるものではなく、カレンダー印刷等の他の印刷方法
によって印刷を行ってもよい。
は、硫化亜鉛を使用したが、蛍光、或いは燐光を発する
ものであれば、硫化亜鉛以外のものでもよい。 (4) 塗布手段として前記実施形態では、シルクスク
リーン印刷にて行ったが、シルクスクリーン印刷に限定
されるものではなく、カレンダー印刷等の他の印刷方法
によって印刷を行ってもよい。
【0026】(5) 前記実施形態では、反射樹脂層は
白色の顔料を混入したが、白色意外にも銀色、金色、黄
色等のように光反射率が高い顔料を使用してもよい。 (6) 前記実施形態では、ベース樹脂層11の上面に
2層のシート18を直接設けたが、シート18とベース
樹脂層11との間に、他の樹脂層が1層或いは2層以上
介在してもよい。
白色の顔料を混入したが、白色意外にも銀色、金色、黄
色等のように光反射率が高い顔料を使用してもよい。 (6) 前記実施形態では、ベース樹脂層11の上面に
2層のシート18を直接設けたが、シート18とベース
樹脂層11との間に、他の樹脂層が1層或いは2層以上
介在してもよい。
【0027】以上、この発明の各実施の形態について説
明したが、各実施の形態から把握できる請求項以外の技
術思想について、以下にそれらの効果とともに記載す
る。 (イ) 塗布膜は、スイッチノブの被操作部となる箇所
にリング状をなす照明部を有するように塗布するもので
ある請求項3に記載のスイッチの部の製造方法。こうす
ることにより、リング状の照明部が形成されるため、蓄
光材料が発光したとき、この部分が被操作部であること
を明示することができる。
明したが、各実施の形態から把握できる請求項以外の技
術思想について、以下にそれらの効果とともに記載す
る。 (イ) 塗布膜は、スイッチノブの被操作部となる箇所
にリング状をなす照明部を有するように塗布するもので
ある請求項3に記載のスイッチの部の製造方法。こうす
ることにより、リング状の照明部が形成されるため、蓄
光材料が発光したとき、この部分が被操作部であること
を明示することができる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1及び請求
項3に記載の発明によれば、蓄光材料の発光した場合、
輝度が低くならないとともに、製造工程を簡略化するこ
とができ、製造コストの低減を図ることができる硬化を
奏する。
項3に記載の発明によれば、蓄光材料の発光した場合、
輝度が低くならないとともに、製造工程を簡略化するこ
とができ、製造コストの低減を図ることができる硬化を
奏する。
【0029】請求項2の発明によれば、請求項1の効果
に加えて、第2の樹脂層の下面にはベース樹脂層が形成
されているため、スイッチノブの機械的強度を高めるこ
とができる。
に加えて、第2の樹脂層の下面にはベース樹脂層が形成
されているため、スイッチノブの機械的強度を高めるこ
とができる。
【図1】 実施形態のシートの断面図。
【図2】 実施形態のスイッチノブの断面図。
【図3】 スイッチノブの平面図。
【図4】 実施形態の製造工程を示す金型の断面図。
【図5】 実施形態の製造工程を示す金型の断面図。
【図6】 (a)は従来のスイッチノブの平面図、
(b)は同じく断面図。
(b)は同じく断面図。
【図7】 (a)は従来のスイッチノブの平面図、
(b)は同じく断面図。
(b)は同じく断面図。
11…ベース層、12…第2の樹脂層としての反射樹脂
層、13…第1の樹脂層としての蓄光材料が混入された
樹脂層、14…塗布膜、15…窓、S…スイッチノブ。
層、13…第1の樹脂層としての蓄光材料が混入された
樹脂層、14…塗布膜、15…窓、S…スイッチノブ。
Claims (3)
- 【請求項1】 蓄光材料を含む第1の樹脂層と、 前記第1の樹脂層に対して積層され、前記蓄光材料から
発光した光を反射する第2の樹脂層と、 第1の樹脂層の表面を覆うように塗布形成されるととも
に、部分的に第1の樹脂層を露出する塗布膜とを備えた
ことを特徴とするスイッチノブ。 - 【請求項2】 第2の樹脂層の下面にはベース樹脂層が
形成されていることを特徴とする請求項1に記載のスイ
ッチノブ。 - 【請求項3】 蓄光材料を含む第1の樹脂と前記蓄光材
料から発光した光を反射する第2の樹脂とをシート状に
積層し、第1の樹脂の表面を所定パターンにて塗布して
塗布膜を形成するとともに、部分的に第1の樹脂を露出
し、その後、所定形状にインモールド成形することを特
徴とするスイッチノブの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3878297A JPH10241483A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | スイッチノブ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3878297A JPH10241483A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | スイッチノブ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10241483A true JPH10241483A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12534874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3878297A Pending JPH10241483A (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | スイッチノブ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10241483A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7360957B2 (en) | 2004-06-18 | 2008-04-22 | Motorola, Inc. | Thin keypad assemblies and components for electronics devices and methods |
| JP2012129179A (ja) * | 2010-12-10 | 2012-07-05 | Ichia Technologies Inc | キーキャップの製造方法 |
| US8280459B2 (en) | 2008-03-25 | 2012-10-02 | Motorola Mobility, Inc. | Integral housing and user interface |
| JP2012230308A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Tadayori Terauchi | 発光フレーム部材 |
-
1997
- 1997-02-24 JP JP3878297A patent/JPH10241483A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7360957B2 (en) | 2004-06-18 | 2008-04-22 | Motorola, Inc. | Thin keypad assemblies and components for electronics devices and methods |
| US7404682B2 (en) * | 2004-06-18 | 2008-07-29 | Motorola Inc. | Thin keypad assemblies and components for electronics devices and methods |
| US7946775B2 (en) | 2004-06-18 | 2011-05-24 | Motorola Mobility, Inc. | Thin keypad assemblies and components for electronics devices and methods |
| US8280459B2 (en) | 2008-03-25 | 2012-10-02 | Motorola Mobility, Inc. | Integral housing and user interface |
| JP2012129179A (ja) * | 2010-12-10 | 2012-07-05 | Ichia Technologies Inc | キーキャップの製造方法 |
| JP2012230308A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Tadayori Terauchi | 発光フレーム部材 |
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