JPH10241791A - コネクタ及びその取付構造 - Google Patents
コネクタ及びその取付構造Info
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- JPH10241791A JPH10241791A JP16873697A JP16873697A JPH10241791A JP H10241791 A JPH10241791 A JP H10241791A JP 16873697 A JP16873697 A JP 16873697A JP 16873697 A JP16873697 A JP 16873697A JP H10241791 A JPH10241791 A JP H10241791A
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特別な作業を要することなく、ハウジング内
のシールド用シェルを簡単にアースに接続できるように
する。 【解決手段】 ハウジング10内に端子を囲むシールド
用シェル20が設けられたコネクタC1とその取付構
造。ハウジング10に窓13b等の開放部を設け、コネ
クタC1を適所に取付けた状態で、窓13b等を通じて
シールド用シェル20とコネクタ外部のコネクタ取付片
60等のアース接続部とが自動的に接触するように構成
する。
のシールド用シェルを簡単にアースに接続できるように
する。 【解決手段】 ハウジング10内に端子を囲むシールド
用シェル20が設けられたコネクタC1とその取付構
造。ハウジング10に窓13b等の開放部を設け、コネ
クタC1を適所に取付けた状態で、窓13b等を通じて
シールド用シェル20とコネクタ外部のコネクタ取付片
60等のアース接続部とが自動的に接触するように構成
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールド機能付の
コネクタ及びその取付構造に関するものである。
コネクタ及びその取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコネクタの中には、そのハウジン
グ内に収容された端子を外部のノイズから保護するため
に、この端子をシールド部材で囲むようにしたものが知
られている。
グ内に収容された端子を外部のノイズから保護するため
に、この端子をシールド部材で囲むようにしたものが知
られている。
【0003】その一例を図16(a)(b)に示す。同
図のシールド電線80は、その内側から順に、図略の中
心導体と、内部絶縁体81と、銅編組等からなるシール
ド層82と、外部絶縁体83とを略同心状に有してい
る。電線端末では、外部絶縁体83の皮剥ぎ処理がされ
ることにより上記シールド層82が外部に露出してお
り、中心導体の端末には端子84が固定されている。
図のシールド電線80は、その内側から順に、図略の中
心導体と、内部絶縁体81と、銅編組等からなるシール
ド層82と、外部絶縁体83とを略同心状に有してい
る。電線端末では、外部絶縁体83の皮剥ぎ処理がされ
ることにより上記シールド層82が外部に露出してお
り、中心導体の端末には端子84が固定されている。
【0004】これに対してコネクタ90は、合成樹脂等
の絶縁材料により形成されたキャビティ91及びフード
93と、金属等の導電材料からなるシールド用シェル9
2とで構成されている。キャビティ91は、筒状をな
し、その内側に電線端子を収容するものであり、その内
側には端子固定用の図略のランスが形成されている。シ
ールド用シェル92は、上記キャビティ91の外側に嵌
着される筒状のシールド部92aと、上記シールド層8
2の表面に圧着されるバレル部92bとを一体に有して
いる。フード93は、上記シールド用シェル92全体を
外側から覆う形状に形成されており、上記キャビティ9
1とともにコネクタハウジングを構成している。
の絶縁材料により形成されたキャビティ91及びフード
93と、金属等の導電材料からなるシールド用シェル9
2とで構成されている。キャビティ91は、筒状をな
し、その内側に電線端子を収容するものであり、その内
側には端子固定用の図略のランスが形成されている。シ
ールド用シェル92は、上記キャビティ91の外側に嵌
着される筒状のシールド部92aと、上記シールド層8
2の表面に圧着されるバレル部92bとを一体に有して
いる。フード93は、上記シールド用シェル92全体を
外側から覆う形状に形成されており、上記キャビティ9
1とともにコネクタハウジングを構成している。
【0005】このようなコネクタ90によれば、そのシ
ールド用シェル92がシールド電線80のシールド層8
2と接触しているため、このシールド層82をアースに
接続することにより、シールド電線82からコネクタ9
0にわたって連続する、好ましいシールドバリアを形成
することができる。
ールド用シェル92がシールド電線80のシールド層8
2と接触しているため、このシールド層82をアースに
接続することにより、シールド電線82からコネクタ9
0にわたって連続する、好ましいシールドバリアを形成
することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記コネクタ90のシ
ールド用シェル92によりシールドバリアを形成するた
めには、このシールド用シェル92と接触する電線側シ
ールド層82を構成する金属編組等を当該シールド電線
80の適所から導出し、アースに接続する必要がある。
このようなシールド層82の導出作業及びアース接続作
業は面倒であり、配線作業の能率化の大きな妨げとな
る。また、仕様によっては、コネクタ90側から直接ア
ースをとることが好ましい場合があるが、上記のように
シールド用シェル92がフード93で完全に覆われてい
るコネクタ90では、そのシールド用シェル92を直接
アースに接続することはきわめて困難である。
ールド用シェル92によりシールドバリアを形成するた
めには、このシールド用シェル92と接触する電線側シ
ールド層82を構成する金属編組等を当該シールド電線
80の適所から導出し、アースに接続する必要がある。
このようなシールド層82の導出作業及びアース接続作
業は面倒であり、配線作業の能率化の大きな妨げとな
る。また、仕様によっては、コネクタ90側から直接ア
ースをとることが好ましい場合があるが、上記のように
シールド用シェル92がフード93で完全に覆われてい
るコネクタ90では、そのシールド用シェル92を直接
アースに接続することはきわめて困難である。
【0007】本発明は、このような事情に鑑み、特別な
作業を行うことなく、ハウジング内に設けられたシール
ド部材を容易にかつ直接アースへ接続できるコネクタ及
びその取付構造を提供することを目的とする。
作業を行うことなく、ハウジング内に設けられたシール
ド部材を容易にかつ直接アースへ接続できるコネクタ及
びその取付構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、ハウジング内に端子及びこの
端子を囲む導電材料製のシールド部材を有するコネクタ
において、上記ハウジングに上記シールド部材の一部を
ハウジング外へ開放する開放部を設けるとともに、この
開放部により開放されたシールド部材の部分を当該開放
部を通じてハウジングの外側に突出するアース接触部と
し、このコネクタが所定の取付個所に取付けられた状態
で当該取付個所に設けられたアース接続部に上記アース
接触部が接触するようにしたものである。
の手段として、本発明は、ハウジング内に端子及びこの
端子を囲む導電材料製のシールド部材を有するコネクタ
において、上記ハウジングに上記シールド部材の一部を
ハウジング外へ開放する開放部を設けるとともに、この
開放部により開放されたシールド部材の部分を当該開放
部を通じてハウジングの外側に突出するアース接触部と
し、このコネクタが所定の取付個所に取付けられた状態
で当該取付個所に設けられたアース接続部に上記アース
接触部が接触するようにしたものである。
【0009】このコネクタによれば、当該コネクタを所
定の取付個所に取付けるだけで、そのシールド部材のア
ース接触部がコネクタ外部のアース接続部と接触するこ
とにより、シールド部材を自動的にアースに接続するこ
とができる。
定の取付個所に取付けるだけで、そのシールド部材のア
ース接触部がコネクタ外部のアース接続部と接触するこ
とにより、シールド部材を自動的にアースに接続するこ
とができる。
【0010】このコネクタでは、上記シールド部材の個
数は特に問わない。上記ハウジング内に、複数の端子
と、各端子を個別に囲む複数のシールド部材とを設ける
場合、各シールド部材に対応して上記ハウジングに開放
部を設けるとともに、この開放部により開放された各シ
ールド部材の部分を上記アース接触部とし、このコネク
タが上記取付個所に取付けられた状態で上記アース接続
部に上記各アース接触部が同時接触するようにしてもよ
いし、上記ハウジング内に、複数の端子と、各端子を個
別に囲む複数のシールド部材とを設け、一部のシールド
部材にのみ対応して上記ハウジングに開放部を設けると
ともに、この開放部により開放されたシールド部材の部
分を上記アース接触部とし、上記ハウジングが上記取付
個所に取付けられた状態で上記アース接続部に上記アー
ス接触部が接触することにより全シールド部材がアース
に接続されるようにシールド部材同士を接触させてもよ
い。いずれの場合も、コネクタを所定の取付個所に取付
けるだけで複数のシールド部材を同時にアースに接続す
ることができる。
数は特に問わない。上記ハウジング内に、複数の端子
と、各端子を個別に囲む複数のシールド部材とを設ける
場合、各シールド部材に対応して上記ハウジングに開放
部を設けるとともに、この開放部により開放された各シ
ールド部材の部分を上記アース接触部とし、このコネク
タが上記取付個所に取付けられた状態で上記アース接続
部に上記各アース接触部が同時接触するようにしてもよ
いし、上記ハウジング内に、複数の端子と、各端子を個
別に囲む複数のシールド部材とを設け、一部のシールド
部材にのみ対応して上記ハウジングに開放部を設けると
ともに、この開放部により開放されたシールド部材の部
分を上記アース接触部とし、上記ハウジングが上記取付
個所に取付けられた状態で上記アース接続部に上記アー
ス接触部が接触することにより全シールド部材がアース
に接続されるようにシールド部材同士を接触させてもよ
い。いずれの場合も、コネクタを所定の取付個所に取付
けるだけで複数のシールド部材を同時にアースに接続す
ることができる。
【0011】また本発明は、ハウジング内に端子及びこ
の端子を囲む導電材料製のシールド部材を有するコネク
タにおいて、上記ハウジング内に上記シールド部材と接
触する導電材料製のシールド接触部材を設け、このシー
ルド接触部材の少なくとも一部をハウジング外へ開放し
てアース接触部とし、このコネクタが所定の取付個所に
取付けられた状態で当該取付個所に設けられたアース接
続部に上記アース接触部が接触するようにしたものであ
る。
の端子を囲む導電材料製のシールド部材を有するコネク
タにおいて、上記ハウジング内に上記シールド部材と接
触する導電材料製のシールド接触部材を設け、このシー
ルド接触部材の少なくとも一部をハウジング外へ開放し
てアース接触部とし、このコネクタが所定の取付個所に
取付けられた状態で当該取付個所に設けられたアース接
続部に上記アース接触部が接触するようにしたものであ
る。
【0012】このコネクタにおいて、上記ハウジング内
に、複数の端子と、各端子を個別に囲む複数のシールド
部材とを設ける場合、各シールド部材に対応して複数の
シールド接触部材を設けるようにしてもよいが、これら
のシールド部材に単一のシールド接続部材を共通して接
触させれば、このシールド部材のアース接触部をアース
接続部に接触させるだけで、上記複数のシールド部材を
同時にアースに接続することができる。
に、複数の端子と、各端子を個別に囲む複数のシールド
部材とを設ける場合、各シールド部材に対応して複数の
シールド接触部材を設けるようにしてもよいが、これら
のシールド部材に単一のシールド接続部材を共通して接
触させれば、このシールド部材のアース接触部をアース
接続部に接触させるだけで、上記複数のシールド部材を
同時にアースに接続することができる。
【0013】上記シールド部材は、予めハウジング内に
組み込まれたものであってもよいし、電線のシールド層
に圧着等の手段で接続された状態でハウジング内に挿入
されるものであってもよい。
組み込まれたものであってもよいし、電線のシールド層
に圧着等の手段で接続された状態でハウジング内に挿入
されるものであってもよい。
【0014】以上の各コネクタでは、上記アース接触部
を上記アース接続部との接触方向に撓み変形可能な板状
にすることが、より好ましい。このようにすれば、アー
ス接触部がアース接続部に接触する際にアース接触部が
撓み変形することにより、その弾発力でアース接触部と
アース接続部との接触圧が高まり、接触の信頼性が向上
する。
を上記アース接続部との接触方向に撓み変形可能な板状
にすることが、より好ましい。このようにすれば、アー
ス接触部がアース接続部に接触する際にアース接触部が
撓み変形することにより、その弾発力でアース接触部と
アース接続部との接触圧が高まり、接触の信頼性が向上
する。
【0015】また、上記ハウジングに、このコネクタを
取付けるためのコネクタ取付部材と係合される係合部を
設け、この係合部と係合するコネクタ取付部材と上記ア
ース接触部とが接触するようにこのアース接触部の位置
を設定すれば、上記コネクタ取付部と係合部とを係合さ
せるだけで、コネクタの取付とシールド部材のアース接
続とを同時に行うことができる。
取付けるためのコネクタ取付部材と係合される係合部を
設け、この係合部と係合するコネクタ取付部材と上記ア
ース接触部とが接触するようにこのアース接触部の位置
を設定すれば、上記コネクタ取付部と係合部とを係合さ
せるだけで、コネクタの取付とシールド部材のアース接
続とを同時に行うことができる。
【0016】また本発明は、ハウジング内に端子及びこ
の端子を囲む導電材料製のシールド部材を有するコネク
タが所定の取付個所に取付けられる構造において、上記
取付個所にアースに接続されるアース接続部を設け、こ
の取付個所に上記コネクタが取付けられた状態で上記ア
ース接触部と上記シールド部材とが電気的に接続される
ように上記コネクタを構成したものである。
の端子を囲む導電材料製のシールド部材を有するコネク
タが所定の取付個所に取付けられる構造において、上記
取付個所にアースに接続されるアース接続部を設け、こ
の取付個所に上記コネクタが取付けられた状態で上記ア
ース接触部と上記シールド部材とが電気的に接続される
ように上記コネクタを構成したものである。
【0017】ここで、上記コネクタを請求項1〜6のい
ずれかに記載のコネクタとすれば、このコネクタが上記
取付個所に取付けられた状態で上記アース接触部が上記
アース接続部と接触するように構成することにより、シ
ールド部材を自動的にアースに接続することが可能にな
る。
ずれかに記載のコネクタとすれば、このコネクタが上記
取付個所に取付けられた状態で上記アース接触部が上記
アース接続部と接触するように構成することにより、シ
ールド部材を自動的にアースに接続することが可能にな
る。
【0018】具体的に、上記取付個所をプリント回路基
板上とした場合には、このプリント回路基板上にアース
接続部を設けるとともに、このプリント回路基板上に上
記コネクタが実装された状態でそのアース接触部が上記
アース接続部と接触するようにアース接触部の位置を設
定すればよいし、上記取付個所を、アースに接続される
導電材料製のシールドケースの内部とした場合には、こ
のケース内に上記コネクタが取付けられた状態で当該コ
ネクタのアース接触部が上記ケースと接触するようにア
ース接触部の位置を設定すればよい。
板上とした場合には、このプリント回路基板上にアース
接続部を設けるとともに、このプリント回路基板上に上
記コネクタが実装された状態でそのアース接触部が上記
アース接続部と接触するようにアース接触部の位置を設
定すればよいし、上記取付個所を、アースに接続される
導電材料製のシールドケースの内部とした場合には、こ
のケース内に上記コネクタが取付けられた状態で当該コ
ネクタのアース接触部が上記ケースと接触するようにア
ース接触部の位置を設定すればよい。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
〜図6に基づいて説明する。
〜図6に基づいて説明する。
【0020】図1において、その奥行き方向に並ぶ複数
本のシールド電線D1の端末に共通のコネクタC1が設
けられ、同じく奥行き方向に並ぶ複数本のシールド電線
D2の端末に共通のコネクタC2が設けられており、両
コネクタC1,C2の結合により各シールド電線D1,
D2同士が接続されるようになっている。各シールド電
線D1,D2は、その内側から順に、中心導体52と、
図略の内部絶縁体と、銅編組等からなるシールド層54
と、外部絶縁体56とを有し、シールド電線D1の中心
導体52の端末に雄型端子T1が固定される一方、シー
ルド電線D2の中心導体52の端末に雌型端子T2が固
定されており、両端子T1,T2同士の嵌合によって両
シールド電線D1,D2の中心導体52同士が電気的に
接続されるようになっている。
本のシールド電線D1の端末に共通のコネクタC1が設
けられ、同じく奥行き方向に並ぶ複数本のシールド電線
D2の端末に共通のコネクタC2が設けられており、両
コネクタC1,C2の結合により各シールド電線D1,
D2同士が接続されるようになっている。各シールド電
線D1,D2は、その内側から順に、中心導体52と、
図略の内部絶縁体と、銅編組等からなるシールド層54
と、外部絶縁体56とを有し、シールド電線D1の中心
導体52の端末に雄型端子T1が固定される一方、シー
ルド電線D2の中心導体52の端末に雌型端子T2が固
定されており、両端子T1,T2同士の嵌合によって両
シールド電線D1,D2の中心導体52同士が電気的に
接続されるようになっている。
【0021】図2及び図3にも示すように、コネクタC
1は、ハウジング10とシールド用シェル(シールド部
材)20とを備えている。
1は、ハウジング10とシールド用シェル(シールド部
材)20とを備えている。
【0022】ハウジング10は、全体が合成樹脂等の絶
縁材料で一体に形成されており、雄型端子T1と同数の
筒状の内側部12と、これら内側部12を囲む外側部1
3とからなっている。内側部12は横方向に並んでお
り、内側部12同士は外側部13側の内壁13cで仕切
られている。各内側部12は上記雄型端子T1を収容す
る端子収容室11を有しており、各端子収容室11の内
壁には、上記雄型端子T1を係止するためのランス12
aが形成されている。
縁材料で一体に形成されており、雄型端子T1と同数の
筒状の内側部12と、これら内側部12を囲む外側部1
3とからなっている。内側部12は横方向に並んでお
り、内側部12同士は外側部13側の内壁13cで仕切
られている。各内側部12は上記雄型端子T1を収容す
る端子収容室11を有しており、各端子収容室11の内
壁には、上記雄型端子T1を係止するためのランス12
aが形成されている。
【0023】各内側部12と外側部13とは、図3に示
すような一対の連結部14によって局所的につながって
おり、この連結部14以外の部分では内側部12と外側
部13との間にシェル挿入溝15が確保されている。ま
た、内側部12において上記シェル挿入溝15に臨む面
には上下一対の係止凹部12bが形成されている。
すような一対の連結部14によって局所的につながって
おり、この連結部14以外の部分では内側部12と外側
部13との間にシェル挿入溝15が確保されている。ま
た、内側部12において上記シェル挿入溝15に臨む面
には上下一対の係止凹部12bが形成されている。
【0024】内側部12は外側部13よりも軸寸法が短
くなっており、各内側部12の前方(図1及び図3では
右方)で外側部13で囲まれた空間は、相手方のコネク
タC2の各部分ハウジング30aが嵌入可能なハウジン
グ嵌入穴16とされている。また、このハウジング嵌入
穴16を囲む外側部13には、これを径方向に貫通する
嵌合保持孔13aが設けられている。
くなっており、各内側部12の前方(図1及び図3では
右方)で外側部13で囲まれた空間は、相手方のコネク
タC2の各部分ハウジング30aが嵌入可能なハウジン
グ嵌入穴16とされている。また、このハウジング嵌入
穴16を囲む外側部13には、これを径方向に貫通する
嵌合保持孔13aが設けられている。
【0025】シールド用シェル20は、全体が導電材料
で形成され、上記シェル挿入溝15内に挿入可能な全体
形状を有している。このシールド用シェル20の前半部
(図3では右半部)には、上記連結部14との干渉を避
けるための切欠21が形成されている。シールド用シェ
ル20の上下面には、後端(図1及び図5では左端)が
内方に突出する自由端とされた被係止片22が形成され
ており、この被係止片22が上記係止凹部12bに嵌ま
り込む位置までシールド用シェル20がシェル挿入溝1
5内に挿入されることにより、当該位置にシールド用シ
ェル20が係止されるようになっている。また、この状
態でシールド用シェル20の後半部が上記ハウジング嵌
入穴16を内側から覆うようになっている。
で形成され、上記シェル挿入溝15内に挿入可能な全体
形状を有している。このシールド用シェル20の前半部
(図3では右半部)には、上記連結部14との干渉を避
けるための切欠21が形成されている。シールド用シェ
ル20の上下面には、後端(図1及び図5では左端)が
内方に突出する自由端とされた被係止片22が形成され
ており、この被係止片22が上記係止凹部12bに嵌ま
り込む位置までシールド用シェル20がシェル挿入溝1
5内に挿入されることにより、当該位置にシールド用シ
ェル20が係止されるようになっている。また、この状
態でシールド用シェル20の後半部が上記ハウジング嵌
入穴16を内側から覆うようになっている。
【0026】このシールド用シェル20の後端部(図5
では左端部)には、その上下壁の一部が径方向内側に折
り曲げられた板ばね23が形成されている。両板ばね2
3は、その根元部分の曲げ変形により後端が径方向内側
に変位できるようになっている。
では左端部)には、その上下壁の一部が径方向内側に折
り曲げられた板ばね23が形成されている。両板ばね2
3は、その根元部分の曲げ変形により後端が径方向内側
に変位できるようになっている。
【0027】これに対し、ハウジング10の後端部にお
いて両板ばね23に対応する位置には、開閉可能な上下
一対の蓋17,17´が設けられている。これらの蓋1
7,17´の前端部は、薄肉のヒンジ部18を介してハ
ウジング10の外側部13と一体につながっており、上
記ヒンジ部18の曲げ変形によって蓋17,17´が回
動できるようになっている。
いて両板ばね23に対応する位置には、開閉可能な上下
一対の蓋17,17´が設けられている。これらの蓋1
7,17´の前端部は、薄肉のヒンジ部18を介してハ
ウジング10の外側部13と一体につながっており、上
記ヒンジ部18の曲げ変形によって蓋17,17´が回
動できるようになっている。
【0028】両蓋17,17´の前端部(図1では右端
部)には、その内側面から内方に突出する押圧部17a
が各シールド用シェル20に対応して形成され、後端部
には、その内側面から内方に突出する電線保持部17b
が同じく各シールド用シェル20に対応して形成されて
いる。図2に示すように、上側の蓋17の下縁部にはロ
ック用溝17cが形成される一方、下側の蓋17´の後
端上縁部にはロック用突起17dが形成されており、こ
のロック用突起17dが上記ロック用溝17cに嵌まり
込むことにより、両蓋17,17´の閉状態が保たれる
ようになっている。そして、シールド電線D1に接続さ
れた雄型端子T1が端子収容室11に挿入された状態で
両蓋17,17´が閉じられることにより、上記押圧部
17aが上記板ばね23を外側から押圧して板ばね23
をシールド電線D1のシールド層54に接触させ、か
つ、両電線保持部17bがシールド電線D1の外側絶縁
体56を上下から挾持するように、上記押圧部17a及
び電線保持部17bの形状が設定されている。
部)には、その内側面から内方に突出する押圧部17a
が各シールド用シェル20に対応して形成され、後端部
には、その内側面から内方に突出する電線保持部17b
が同じく各シールド用シェル20に対応して形成されて
いる。図2に示すように、上側の蓋17の下縁部にはロ
ック用溝17cが形成される一方、下側の蓋17´の後
端上縁部にはロック用突起17dが形成されており、こ
のロック用突起17dが上記ロック用溝17cに嵌まり
込むことにより、両蓋17,17´の閉状態が保たれる
ようになっている。そして、シールド電線D1に接続さ
れた雄型端子T1が端子収容室11に挿入された状態で
両蓋17,17´が閉じられることにより、上記押圧部
17aが上記板ばね23を外側から押圧して板ばね23
をシールド電線D1のシールド層54に接触させ、か
つ、両電線保持部17bがシールド電線D1の外側絶縁
体56を上下から挾持するように、上記押圧部17a及
び電線保持部17bの形状が設定されている。
【0029】一方、図1,4,5に示すように、コネク
タC2はハウジング30とシールド用シェル40とを備
えている。
タC2はハウジング30とシールド用シェル40とを備
えている。
【0030】ハウジング30は、前記各ハウジング嵌入
穴16にそれぞれ嵌入可能な複数の部分ハウジング30
aが横方向に並べられて相互一体化されたものであり、
前記ハウジング10と同様、全体が合成樹脂等の絶縁材
料で一体に形成されている。各ハウジング部分30a
は、筒状の内側部32と外側部33とからなっており、
内側部32の内側は上記雌型端子T2を収容する端子収
容室31とされ、この端子収容室31の内壁には、上記
雌型端子T2を係止するためのランス32aが形成され
ている。内側部32と外側部33とは、ハウジング30
前端(図1では左端)の連結部34によって局所的につ
ながっており、この連結部34の後方では内側部32と
外側部33との間にシェル挿入溝35が確保されてい
る。また、外側部33において上記シェル挿入溝35に
臨む面には左右一対の係止凹部33bが形成され、外側
部33の上下両壁には、これを上下方向に貫通するばね
片挿通孔33cが形成されている。
穴16にそれぞれ嵌入可能な複数の部分ハウジング30
aが横方向に並べられて相互一体化されたものであり、
前記ハウジング10と同様、全体が合成樹脂等の絶縁材
料で一体に形成されている。各ハウジング部分30a
は、筒状の内側部32と外側部33とからなっており、
内側部32の内側は上記雌型端子T2を収容する端子収
容室31とされ、この端子収容室31の内壁には、上記
雌型端子T2を係止するためのランス32aが形成され
ている。内側部32と外側部33とは、ハウジング30
前端(図1では左端)の連結部34によって局所的につ
ながっており、この連結部34の後方では内側部32と
外側部33との間にシェル挿入溝35が確保されてい
る。また、外側部33において上記シェル挿入溝35に
臨む面には左右一対の係止凹部33bが形成され、外側
部33の上下両壁には、これを上下方向に貫通するばね
片挿通孔33cが形成されている。
【0031】ハウジング30の外面形状は、このハウジ
ング30自体が前記ハウジング10のハウジング嵌入孔
16内に嵌入可能な形状とされ、このハウジング30の
外面には上記嵌合時に上記ハウジング10の嵌合保持孔
13a内に嵌まり込む嵌合保持片33aが形成されてい
る。そして、このハウジング10,30同士の嵌合に伴
って両端子T1,T2同士も嵌合されるようになってい
る。
ング30自体が前記ハウジング10のハウジング嵌入孔
16内に嵌入可能な形状とされ、このハウジング30の
外面には上記嵌合時に上記ハウジング10の嵌合保持孔
13a内に嵌まり込む嵌合保持片33aが形成されてい
る。そして、このハウジング10,30同士の嵌合に伴
って両端子T1,T2同士も嵌合されるようになってい
る。
【0032】シールド用シェル40は、前記シールド用
シェル20と同様に導電材料で形成され、上記シェル挿
入溝35内に挿入可能な全体形状を有しており、その前
半部(図1では左半部)の上下壁には、その前後方向中
間部が外側にわん曲して前端が自由端部とされた接触用
ばね片41が形成されている。シールド用シェル40の
左右両側面には、後端(図5では右端)が外方に突出す
る自由端とされた被係止片42が形成されており、この
被係止片42が上記係止凹部33bに嵌まり込む位置ま
でシールド用シェル40がシェル挿入溝35内に挿入さ
れることにより、当該位置にシールド用シェル40が係
止されるようになっている。そして、この位置で両接触
用ばね片41がばね片挿通孔33cを通じてハウジング
30の外方に僅かに突出し、このハウジング30がハウ
ジング10のハウジング嵌入穴16に嵌入される際に上
記両接触用ばね片41がシールド用シェル20の内周面
に接触できるようになっている。
シェル20と同様に導電材料で形成され、上記シェル挿
入溝35内に挿入可能な全体形状を有しており、その前
半部(図1では左半部)の上下壁には、その前後方向中
間部が外側にわん曲して前端が自由端部とされた接触用
ばね片41が形成されている。シールド用シェル40の
左右両側面には、後端(図5では右端)が外方に突出す
る自由端とされた被係止片42が形成されており、この
被係止片42が上記係止凹部33bに嵌まり込む位置ま
でシールド用シェル40がシェル挿入溝35内に挿入さ
れることにより、当該位置にシールド用シェル40が係
止されるようになっている。そして、この位置で両接触
用ばね片41がばね片挿通孔33cを通じてハウジング
30の外方に僅かに突出し、このハウジング30がハウ
ジング10のハウジング嵌入穴16に嵌入される際に上
記両接触用ばね片41がシールド用シェル20の内周面
に接触できるようになっている。
【0033】このシールド用シェル40の後端部(図1
では右端部)にも、前記板ばね23と同様の上下一対の
板ばね43が形成されており、ハウジング30の後端部
において両板ばね43に対応する位置には、開閉可能な
上下一対の蓋37,37´が設けられている。これらの
蓋37,37´も、その前端部が薄肉のヒンジ部38を
介してハウジング30の外側部33と一体につながって
おり、上記ヒンジ部38の曲げ変形によって蓋37,3
7´が回動できるようになっている。
では右端部)にも、前記板ばね23と同様の上下一対の
板ばね43が形成されており、ハウジング30の後端部
において両板ばね43に対応する位置には、開閉可能な
上下一対の蓋37,37´が設けられている。これらの
蓋37,37´も、その前端部が薄肉のヒンジ部38を
介してハウジング30の外側部33と一体につながって
おり、上記ヒンジ部38の曲げ変形によって蓋37,3
7´が回動できるようになっている。
【0034】両蓋37,37´にも、その前端部(図1
では左端部)内側面から内方に突出する複数の押圧部3
7aと、後端部内側面から内方に突出する複数の電線保
持部37bとが形成されるとともに、前記図2に示した
ロック用溝17c及びロック用突起17dと同様の図略
のロック手段が設けられている。そして、シールド電線
D2に接続された雌型端子T2が端子収容室31に挿入
された状態で両蓋37,37´が閉じられることによ
り、上記押圧部37aが上記板ばね43を外側から押圧
して当該板ばね43をシールド電線D2のシールド層5
4に接触させ、かつ、両電線保持部37bがシールド電
線D2の外側絶縁体56を上下から挾持するように、上
記押圧部37a及び電線保持部37bの形状が設定され
ている。
では左端部)内側面から内方に突出する複数の押圧部3
7aと、後端部内側面から内方に突出する複数の電線保
持部37bとが形成されるとともに、前記図2に示した
ロック用溝17c及びロック用突起17dと同様の図略
のロック手段が設けられている。そして、シールド電線
D2に接続された雌型端子T2が端子収容室31に挿入
された状態で両蓋37,37´が閉じられることによ
り、上記押圧部37aが上記板ばね43を外側から押圧
して当該板ばね43をシールド電線D2のシールド層5
4に接触させ、かつ、両電線保持部37bがシールド電
線D2の外側絶縁体56を上下から挾持するように、上
記押圧部37a及び電線保持部37bの形状が設定され
ている。
【0035】次に、前記コネクタC1の取付構造を説明
する。
する。
【0036】この実施の形態では、コネクタC1は自動
車のボディに取付けられるようになっている。このボデ
ィの適所には、図6に示すように下方さらには側方に延
びる略L字状のコネクタ取付片(コネクタ取付部材)6
0が設けられている。このコネクタ取付片60は、金属
等の導電材料で形成され、アースに接続されている。
車のボディに取付けられるようになっている。このボデ
ィの適所には、図6に示すように下方さらには側方に延
びる略L字状のコネクタ取付片(コネクタ取付部材)6
0が設けられている。このコネクタ取付片60は、金属
等の導電材料で形成され、アースに接続されている。
【0037】これに対し、コネクタC1のハウジング1
0の上面には、左右一対のガイドレール(係合部)19
が一体形成されている。各ガイドレール19の内側面に
は、前記コネクタ取付片60の左右両縁部が嵌入可能な
ガイド溝19aが形成されており、これらガイド溝19
aの間に上記コネクタ取付片60を差し込むようにし
て、このコネクタ取付片60にコネクタC1を取付ける
ことができるようになっている。
0の上面には、左右一対のガイドレール(係合部)19
が一体形成されている。各ガイドレール19の内側面に
は、前記コネクタ取付片60の左右両縁部が嵌入可能な
ガイド溝19aが形成されており、これらガイド溝19
aの間に上記コネクタ取付片60を差し込むようにし
て、このコネクタ取付片60にコネクタC1を取付ける
ことができるようになっている。
【0038】さらに、このコネクタC1の特徴として、
上記ハウジング10における外側部13の上壁には、こ
れを貫通する複数の窓(開放部)13bが形成され、各
窓13bによって各シールド用シェル40の上壁の一部
がハウジング外方(図例では上方)に開放されている。
このシールド用シェル40の開放部分は、その中間部が
山なりに上向きに膨出するバネ板部24とされ、このバ
ネ板部24の当該中間部がハウジング10の上面よりも
さらに上方に突出した状態とされており、この突出部分
が、上記ガイド溝19aに差し込まれてくるコネクタ取
付片60の下面に接触するように、その突出位置及び突
出寸法が設定されている。
上記ハウジング10における外側部13の上壁には、こ
れを貫通する複数の窓(開放部)13bが形成され、各
窓13bによって各シールド用シェル40の上壁の一部
がハウジング外方(図例では上方)に開放されている。
このシールド用シェル40の開放部分は、その中間部が
山なりに上向きに膨出するバネ板部24とされ、このバ
ネ板部24の当該中間部がハウジング10の上面よりも
さらに上方に突出した状態とされており、この突出部分
が、上記ガイド溝19aに差し込まれてくるコネクタ取
付片60の下面に接触するように、その突出位置及び突
出寸法が設定されている。
【0039】次に、各シールド電線D1,D2とコネク
タC1,C2との接続要領、コネクタC1の取付要領、
並びに両コネクタC1,C2の結合要領を説明する。
タC1,C2との接続要領、コネクタC1の取付要領、
並びに両コネクタC1,C2の結合要領を説明する。
【0040】 図1二点鎖線及び図2に示すように、
コネクタC1の両蓋17,17´(コネクタC2では両
蓋37,37´。以下、括弧書はコネクタC2側の要素
を示すものとする。)を開き、上下の板ばね23(4
3)同士の間から端子収容室11(31)内にシールド
電線D1(D2)の雄型端子T1(雌型端子T2)を挿
入し、この端子T1(T2)を図1に示すランス12a
(32a)との係合によって端子収容室11(31)内
に固定する。
コネクタC1の両蓋17,17´(コネクタC2では両
蓋37,37´。以下、括弧書はコネクタC2側の要素
を示すものとする。)を開き、上下の板ばね23(4
3)同士の間から端子収容室11(31)内にシールド
電線D1(D2)の雄型端子T1(雌型端子T2)を挿
入し、この端子T1(T2)を図1に示すランス12a
(32a)との係合によって端子収容室11(31)内
に固定する。
【0041】 両蓋17,17´(37,37´)を
閉じ、ロック用溝17cとロック用突起17dとを係合
して閉状態に固定する。この時、両蓋17,17´(3
7,37´)の押圧部17a(37a)が板ばね23
(43)を両外側から押圧し、板ばね23(43)の端
部をシールド電線D1,D2のシールド層54に接触さ
せる。また、両電線保持部17b(37b)がシールド
電線D1(D2)の外側絶縁体56を上下から挾持し、
シールド電線D1(D2)をコネクタC1(C2)側に
固定する。これにより、シールド電線D1(D2)とコ
ネクタC1(C2)との接続が完了する。
閉じ、ロック用溝17cとロック用突起17dとを係合
して閉状態に固定する。この時、両蓋17,17´(3
7,37´)の押圧部17a(37a)が板ばね23
(43)を両外側から押圧し、板ばね23(43)の端
部をシールド電線D1,D2のシールド層54に接触さ
せる。また、両電線保持部17b(37b)がシールド
電線D1(D2)の外側絶縁体56を上下から挾持し、
シールド電線D1(D2)をコネクタC1(C2)側に
固定する。これにより、シールド電線D1(D2)とコ
ネクタC1(C2)との接続が完了する。
【0042】 図6に示すように、コネクタC1に形
成されたガイドレール19のガイド溝19aにコネクタ
取付片60を差し込むようにして、このコネクタ取付片
60にコネクタC1を取付ける。ここで、コネクタ取付
片60はアースに接続されており、かつ、このコネクタ
取付片60の下面に各シールド用シェル20のバネ板部
24が接触する(図1参照)ため、これらのシールド用
シェル20及びこれらと接続されている各シールド電線
D1側のシールド層54が、アースにつながれることに
なる。
成されたガイドレール19のガイド溝19aにコネクタ
取付片60を差し込むようにして、このコネクタ取付片
60にコネクタC1を取付ける。ここで、コネクタ取付
片60はアースに接続されており、かつ、このコネクタ
取付片60の下面に各シールド用シェル20のバネ板部
24が接触する(図1参照)ため、これらのシールド用
シェル20及びこれらと接続されている各シールド電線
D1側のシールド層54が、アースにつながれることに
なる。
【0043】 コネクタC1におけるハウジング10
の各ハウジング嵌入穴16内に、コネクタC2の各部分
ハウジング30aを嵌入する(図1の状態)。これによ
り、雄型端子T1と雌型端子T2とが嵌合して両シール
ド電線D1,D2の中心導体52同士が電気的に接続さ
れると同時に、コネクタC2の両接触用ばね片41がコ
ネクタC1におけるシールド用シェル20の内側面に接
触する。上述のように、このシールド用シェル20はコ
ネクタ取付片60を介してアースに接続されているの
で、最終的に、シールド電線D1のシールド層54→シ
ールド用シェル20→シールド用シェル40→シールド
電線D2のシールド層54と続く一連のシールドバリア
が形成されることになる。
の各ハウジング嵌入穴16内に、コネクタC2の各部分
ハウジング30aを嵌入する(図1の状態)。これによ
り、雄型端子T1と雌型端子T2とが嵌合して両シール
ド電線D1,D2の中心導体52同士が電気的に接続さ
れると同時に、コネクタC2の両接触用ばね片41がコ
ネクタC1におけるシールド用シェル20の内側面に接
触する。上述のように、このシールド用シェル20はコ
ネクタ取付片60を介してアースに接続されているの
で、最終的に、シールド電線D1のシールド層54→シ
ールド用シェル20→シールド用シェル40→シールド
電線D2のシールド層54と続く一連のシールドバリア
が形成されることになる。
【0044】以上のように、この実施の形態にかかるコ
ネクタC1では、そのガイドレール19とコネクタ取付
片60とを係合する作業、すなわち、コネクタC1をコ
ネクタ取付片60に取付ける作業を行うことにより、自
動的にシールド用シェル20をアースに接続することが
できる。従って、従来のように改めてシールド層をアー
スに接続する作業を行う必要がなく、配線作業の能率が
向上する。
ネクタC1では、そのガイドレール19とコネクタ取付
片60とを係合する作業、すなわち、コネクタC1をコ
ネクタ取付片60に取付ける作業を行うことにより、自
動的にシールド用シェル20をアースに接続することが
できる。従って、従来のように改めてシールド層をアー
スに接続する作業を行う必要がなく、配線作業の能率が
向上する。
【0045】さらに、この実施の形態で示したアース接
触部は、上記コネクタ取付片60との接触方向(図では
上下方向)に撓み変形可能な板状のバネ板部24とされ
ているので、このコネクタ取付片60が若干下方に撓み
変形した状態で上記コネクタ取付片60の下面と接触す
るようにバネ板部24の山の高さを設定すれば、その弾
発力を利用してコネクタ取付片とバネ板部24との接触
圧を高く保持することができ、当該接触の信頼性を高め
ることが可能となる。
触部は、上記コネクタ取付片60との接触方向(図では
上下方向)に撓み変形可能な板状のバネ板部24とされ
ているので、このコネクタ取付片60が若干下方に撓み
変形した状態で上記コネクタ取付片60の下面と接触す
るようにバネ板部24の山の高さを設定すれば、その弾
発力を利用してコネクタ取付片とバネ板部24との接触
圧を高く保持することができ、当該接触の信頼性を高め
ることが可能となる。
【0046】なお、この実施の形態では、予めコネクタ
取付片60が所定の取付個所に固定された状態で、当該
コネクタ取付片60とハウジング10とが係合されるも
のを示したが、本発明では、コネクタ取付片60とハウ
ジング10とを係合してからコネクタ取付片60をコネ
クタ取付個所に固定し、かつアース接続するようにして
もよい。
取付片60が所定の取付個所に固定された状態で、当該
コネクタ取付片60とハウジング10とが係合されるも
のを示したが、本発明では、コネクタ取付片60とハウ
ジング10とを係合してからコネクタ取付片60をコネ
クタ取付個所に固定し、かつアース接続するようにして
もよい。
【0047】第2の実施の形態を図7(a)(b)に示
す。この実施の形態では、シールド用シェル20の後端
部が上下一対の弛み部分25とされ、これら弛み部分2
5の後端が蓋17,17´の裏面に形成された固定部1
7cに固定されており、当該弛み部分25の撓み変形を
伴いながら蓋17,17´が開閉できるようになってい
る。外側部13が両蓋17,17´に隣接する部分に
は、これを上下に貫通する窓(開放部)13dが設けら
れ、図7(b)に示すように蓋17,17´を閉じた状
態で、両弛み部分25の後端部分が内側に膨らんでシー
ルド層54と接触するとともに、中間部分が上下両外側
に盛り上がって各窓13dからハウジング10の外側に
突出するようになっている。
す。この実施の形態では、シールド用シェル20の後端
部が上下一対の弛み部分25とされ、これら弛み部分2
5の後端が蓋17,17´の裏面に形成された固定部1
7cに固定されており、当該弛み部分25の撓み変形を
伴いながら蓋17,17´が開閉できるようになってい
る。外側部13が両蓋17,17´に隣接する部分に
は、これを上下に貫通する窓(開放部)13dが設けら
れ、図7(b)に示すように蓋17,17´を閉じた状
態で、両弛み部分25の後端部分が内側に膨らんでシー
ルド層54と接触するとともに、中間部分が上下両外側
に盛り上がって各窓13dからハウジング10の外側に
突出するようになっている。
【0048】このようなコネクタC1においても、当該
コネクタC1が前記コネクタ取付片60に取付けられた
状態でこのコネクタ取付片60に上記弛み部分25が接
触するように、その盛り上がり位置を設定すれば、前記
第1の実施の形態と同様、シールド用シェル20を簡単
にアースに接続することが可能になる。また、図示のよ
うに、ハウジング外側部13の内側面に突起13eを設
ける等して蓋17,17´が閉じている時の弛み部分2
5の形状を規制し、安定させれば、弛み部分25とコネ
クタ取付片60との接触をより確実なものにすることが
できる。
コネクタC1が前記コネクタ取付片60に取付けられた
状態でこのコネクタ取付片60に上記弛み部分25が接
触するように、その盛り上がり位置を設定すれば、前記
第1の実施の形態と同様、シールド用シェル20を簡単
にアースに接続することが可能になる。また、図示のよ
うに、ハウジング外側部13の内側面に突起13eを設
ける等して蓋17,17´が閉じている時の弛み部分2
5の形状を規制し、安定させれば、弛み部分25とコネ
クタ取付片60との接触をより確実なものにすることが
できる。
【0049】第3の実施の形態を図8及び図9に示す。
この実施の形態では、各シールド用シェル20の間に介
在する内壁13cにこれを貫通する窓13fが設けら
れ、外側部13の一方の側壁にこれを貫通する窓(開放
部)13gが設けられており、他方の側壁の内側面には
凹部13hが形成されている。
この実施の形態では、各シールド用シェル20の間に介
在する内壁13cにこれを貫通する窓13fが設けら
れ、外側部13の一方の側壁にこれを貫通する窓(開放
部)13gが設けられており、他方の側壁の内側面には
凹部13hが形成されている。
【0050】これに対し、各シールド用シェル20の左
右両側壁の中間部には、外側に膨出するバネ板部26が
形成され、これらバネ板部26が各窓13f,13g及
び凹部13hに嵌まり込むことにより、これらシールド
用シェル20がハウジング10内に係止されるととも
に、互いに隣接するシールド用シェル20のバネ板部2
6同士が窓13fを通じて接触し、かつ、一方の外側シ
ールド用シェル20(図9では右側シールド用シェル2
0)の外側バネ板部26が窓13gを通じてハウジング
10の側方に突出するようになっている。そして、この
バネ板部26が突出するハウジング10の側面に前記第
1の実施の形態で示したガイドレール19が上下に配さ
れており、これらガイドレール19のガイド溝19aに
コネクタ取付片60が差し込まれた状態でこのコネクタ
取付片60に上記バネ板部26が接触するようになって
いる。
右両側壁の中間部には、外側に膨出するバネ板部26が
形成され、これらバネ板部26が各窓13f,13g及
び凹部13hに嵌まり込むことにより、これらシールド
用シェル20がハウジング10内に係止されるととも
に、互いに隣接するシールド用シェル20のバネ板部2
6同士が窓13fを通じて接触し、かつ、一方の外側シ
ールド用シェル20(図9では右側シールド用シェル2
0)の外側バネ板部26が窓13gを通じてハウジング
10の側方に突出するようになっている。そして、この
バネ板部26が突出するハウジング10の側面に前記第
1の実施の形態で示したガイドレール19が上下に配さ
れており、これらガイドレール19のガイド溝19aに
コネクタ取付片60が差し込まれた状態でこのコネクタ
取付片60に上記バネ板部26が接触するようになって
いる。
【0051】なお、図8において61は、コネクタ取付
片60の先端位置を規制するストッパである。
片60の先端位置を規制するストッパである。
【0052】このコネクタC1では、コネクタ取付片6
0に接触するのはこれに最も近いシールド用シェル20
のバネ板部26のみであるが、このシールド用シェル2
0には中央のシールド用シェル20が接触し、この中央
のシールド用シェル20には上記コネクタ取付片60と
反対側(図9では左側)のシールド用シェル20が接触
しているので、結果的には、前記第1の実施の形態と同
様、コネクタC1の取付作業に伴って全シールド用シェ
ル20をアースに接続することができる。
0に接触するのはこれに最も近いシールド用シェル20
のバネ板部26のみであるが、このシールド用シェル2
0には中央のシールド用シェル20が接触し、この中央
のシールド用シェル20には上記コネクタ取付片60と
反対側(図9では左側)のシールド用シェル20が接触
しているので、結果的には、前記第1の実施の形態と同
様、コネクタC1の取付作業に伴って全シールド用シェ
ル20をアースに接続することができる。
【0053】第4の実施の形態を図10及び図11
(a)(b)に示す。前記各実施形態では、シールド用
シェル20にこれと一体にアース接触部が形成され、こ
れが直接コネクタ取付片60に接触しているものを示し
たが、この実施の形態では、各シールド用シェル20が
金属等の導電材料からなるシールド接触部材70を媒介
としてアース接続されるようになっている。
(a)(b)に示す。前記各実施形態では、シールド用
シェル20にこれと一体にアース接触部が形成され、こ
れが直接コネクタ取付片60に接触しているものを示し
たが、この実施の形態では、各シールド用シェル20が
金属等の導電材料からなるシールド接触部材70を媒介
としてアース接続されるようになっている。
【0054】具体的には、前記第3の実施の形態で示し
たハウジング10において、前記窓13f等を設ける代
わりに、図11(a)に示すようにハウジング底部で水
平方向に延びる挿入溝62と、ハウジング側面で下側ガ
イドレール19を横断する凹溝64とが連ねて形成され
るととともに、上記挿入溝62と各シールド用シェル2
0とを上下に連通する連通口66が形成されている。こ
れに対し、シールド接触部材70は薄板からなり、前記
挿入溝62内に側方から挿入可能な水平部72と、上記
凹溝64内に嵌入可能な垂直部74とを一体に有する略
L字状とされ、水平部72の上面には各連通口66に対
応する突起76が形成され、垂直部74の外側面には突
起77が形成されている。そして、このシールド接触部
材70が上記挿入溝62及び凹溝64に装着されること
により、水平部72の各突起76が各連通口66に嵌ま
り込んで各シールド用シェル20の底面に接触するとと
もに、垂直部74の突起77がハウジング10の側面よ
りも側方に突出し、この状態で当該側面のガイドレール
19のガイド溝19aにコネクタ取付片60が差し込ま
れることにより、このコネクタ取付片60に上記突起7
7が接触するようになっている。
たハウジング10において、前記窓13f等を設ける代
わりに、図11(a)に示すようにハウジング底部で水
平方向に延びる挿入溝62と、ハウジング側面で下側ガ
イドレール19を横断する凹溝64とが連ねて形成され
るととともに、上記挿入溝62と各シールド用シェル2
0とを上下に連通する連通口66が形成されている。こ
れに対し、シールド接触部材70は薄板からなり、前記
挿入溝62内に側方から挿入可能な水平部72と、上記
凹溝64内に嵌入可能な垂直部74とを一体に有する略
L字状とされ、水平部72の上面には各連通口66に対
応する突起76が形成され、垂直部74の外側面には突
起77が形成されている。そして、このシールド接触部
材70が上記挿入溝62及び凹溝64に装着されること
により、水平部72の各突起76が各連通口66に嵌ま
り込んで各シールド用シェル20の底面に接触するとと
もに、垂直部74の突起77がハウジング10の側面よ
りも側方に突出し、この状態で当該側面のガイドレール
19のガイド溝19aにコネクタ取付片60が差し込ま
れることにより、このコネクタ取付片60に上記突起7
7が接触するようになっている。
【0055】このようなコネクタC1においても、上記
コネクタ取付片60へのコネクタC1の取付けによっ
て、各シールド用シェル20をシールド接触部材70及
びコネクタ取付片60を媒介として同時にアースに接続
することができる。
コネクタ取付片60へのコネクタC1の取付けによっ
て、各シールド用シェル20をシールド接触部材70及
びコネクタ取付片60を媒介として同時にアースに接続
することができる。
【0056】なお、上記シールド接触部材70は、シー
ルド用シェル20ごとに設ける(すなわちシールド用シ
ェル20の個数と同じ数だけ設ける)ようにしてもよい
が、上記のように複数のシールド用シェル20に単一の
シールド接触部材70を共通して接触させるようにすれ
ば、より部品点数の少ない簡素な構造でアース接続がで
きる。
ルド用シェル20ごとに設ける(すなわちシールド用シ
ェル20の個数と同じ数だけ設ける)ようにしてもよい
が、上記のように複数のシールド用シェル20に単一の
シールド接触部材70を共通して接触させるようにすれ
ば、より部品点数の少ない簡素な構造でアース接続がで
きる。
【0057】また、前記コネクタ取付片60を省略し、
シールド接触部材70をコネクタ取付片60としてボデ
ィ側に設け、このコネクタ取付片60と挿入溝62及び
凹溝64との嵌合によってコネクタC1の取付とシール
ド用シェル20のアース接続とが同時に行われるように
してもよい。すなわち、本発明のコネクタの取付構造
は、シールド用シェル側が開放部を通じてハウジング外
に突出するものに限らず、逆にコネクタ外のアース接続
部が開放部を通じてハウジング内に侵入し、シールド用
シェルと接触するものであってもよい。
シールド接触部材70をコネクタ取付片60としてボデ
ィ側に設け、このコネクタ取付片60と挿入溝62及び
凹溝64との嵌合によってコネクタC1の取付とシール
ド用シェル20のアース接続とが同時に行われるように
してもよい。すなわち、本発明のコネクタの取付構造
は、シールド用シェル側が開放部を通じてハウジング外
に突出するものに限らず、逆にコネクタ外のアース接続
部が開放部を通じてハウジング内に侵入し、シールド用
シェルと接触するものであってもよい。
【0058】第5の実施の形態を図12〜図14に基づ
いて説明する。この実施の形態では、本発明にかかるコ
ネクタC1がプリント回路基板P上に実装される基板用
コネクタである例を示す。
いて説明する。この実施の形態では、本発明にかかるコ
ネクタC1がプリント回路基板P上に実装される基板用
コネクタである例を示す。
【0059】図において、コネクタC1のハウジング1
0の左右両側部には、取付部10aが側方に突設され、
各取付部10aにこれを上下に貫通するボルト挿通孔1
0bが設けられており、このボルト挿通孔10bに図略
のボルトを挿通し、プリント回路基板Pの適所に設けら
れたネジ孔に螺合することにより、コネクタC1をプリ
ント回路基板P上の適所に固定できるようになってい
る。
0の左右両側部には、取付部10aが側方に突設され、
各取付部10aにこれを上下に貫通するボルト挿通孔1
0bが設けられており、このボルト挿通孔10bに図略
のボルトを挿通し、プリント回路基板Pの適所に設けら
れたネジ孔に螺合することにより、コネクタC1をプリ
ント回路基板P上の適所に固定できるようになってい
る。
【0060】図13に示すように、コネクタC1の各ハ
ウジング内側部12には、これを水平方向に貫通するピ
ン状の雄端子68が固定され、この雄端子68の一端が
ハウジング嵌入穴16内に突出する一方、他端が下方に
折り曲げられてプリント回路基板Pの貫通孔67aに挿
通され、当該基板Pの下面に配設された回路パターンP
1に半田付け69によって接続、固定されている。
ウジング内側部12には、これを水平方向に貫通するピ
ン状の雄端子68が固定され、この雄端子68の一端が
ハウジング嵌入穴16内に突出する一方、他端が下方に
折り曲げられてプリント回路基板Pの貫通孔67aに挿
通され、当該基板Pの下面に配設された回路パターンP
1に半田付け69によって接続、固定されている。
【0061】コネクタC1の各シールド用シェル20に
は、その底壁が折り返されることによって、上下に撓み
可能な弾性舌片(アース接触部)28が形成されてお
り、このシェル底壁がハウジング10の底壁に形成され
た開放溝(開放部)13jに後方(図13では左方)か
ら差し込まれることにより、上記弾性舌片28がハウジ
ング10の底面よりも下方に突出した状態となってい
る。
は、その底壁が折り返されることによって、上下に撓み
可能な弾性舌片(アース接触部)28が形成されてお
り、このシェル底壁がハウジング10の底壁に形成され
た開放溝(開放部)13jに後方(図13では左方)か
ら差し込まれることにより、上記弾性舌片28がハウジ
ング10の底面よりも下方に突出した状態となってい
る。
【0062】各シールド用シェル20の後端は、ハウジ
ング10の外側で雄端子68を覆うフード部27とさ
れ、このフード部27中央の貫通孔27aを雄端子68
が貫通した状態となっている。さらに、このフード部2
7の下部中央は他の部分から切り離されて下方に折り曲
げられ、接続ピン29を形成している。
ング10の外側で雄端子68を覆うフード部27とさ
れ、このフード部27中央の貫通孔27aを雄端子68
が貫通した状態となっている。さらに、このフード部2
7の下部中央は他の部分から切り離されて下方に折り曲
げられ、接続ピン29を形成している。
【0063】これに対し、プリント回路基板Pの上面及
び下面には、アースに接続されるグラウンドパターン
(アース接続部)P2,P3が配設され、かつ、両グラウ
ンドパターンP2,P3及び基板Pにこれらを貫通する貫
通孔67bが設けられている。そして、上記取付部10
aを用いてコネクタC1をプリント回路基板Pの適所に
固定した状態(図13の状態)で、上記弾性舌片28が
撓み変形しながらその弾発力で表側のグラウンドパター
ンP2に圧接するとともに、接続ピン29が前記貫通孔
67bに上から挿通されるようになっており、この挿通
状態で接続ピン29と裏側のグラウンドパターンP3と
が半田付け69によって接続、固定されている。
び下面には、アースに接続されるグラウンドパターン
(アース接続部)P2,P3が配設され、かつ、両グラウ
ンドパターンP2,P3及び基板Pにこれらを貫通する貫
通孔67bが設けられている。そして、上記取付部10
aを用いてコネクタC1をプリント回路基板Pの適所に
固定した状態(図13の状態)で、上記弾性舌片28が
撓み変形しながらその弾発力で表側のグラウンドパター
ンP2に圧接するとともに、接続ピン29が前記貫通孔
67bに上から挿通されるようになっており、この挿通
状態で接続ピン29と裏側のグラウンドパターンP3と
が半田付け69によって接続、固定されている。
【0064】この実施の形態においても、プリント回路
基板Pの適所にコネクタC1を固定するだけで、そのシ
ールド用シェル20を自動的にグラウンドパターンP2
に接触させてアースに接続することができる。また、こ
の実施の形態では、アース接続の信頼性を高めるべく、
接続ピン29と裏側グラウンドパターンP3との半田付
け69も行っているが、この半田付け69を省略しても
アース接続が可能であり、この省略によって作業はより
簡略化される。
基板Pの適所にコネクタC1を固定するだけで、そのシ
ールド用シェル20を自動的にグラウンドパターンP2
に接触させてアースに接続することができる。また、こ
の実施の形態では、アース接続の信頼性を高めるべく、
接続ピン29と裏側グラウンドパターンP3との半田付
け69も行っているが、この半田付け69を省略しても
アース接続が可能であり、この省略によって作業はより
簡略化される。
【0065】第6の実施の形態を図15に示す。この実
施の形態では、コネクタC1の取付個所がシールドケー
ス78の内部に設定されている。シールドケース78
は、その全体が金属等の導電材料からなり、図略の配線
によってアースに接続されている。このシールドケース
78の側壁には開口79が形成されており、この開口7
9からコネクタC1の前端(図15では下端)がケース
外に突出する状態でシールドケース78内にコネクタC
1が固定されるようになっている。コネクタC1のハウ
ジング10の側壁には、側方に開口する開放溝(開放
部)13kが形成され、この開放溝13kを通じてシー
ルド用シェル20の前端から側方に弾性舌片28が延出
されており、前記適所にコネクタC1を固定した状態で
その弾性舌片28がシールドケース78の開口79の周
縁に圧接するように、この弾性舌片28の位置が設定さ
れている。
施の形態では、コネクタC1の取付個所がシールドケー
ス78の内部に設定されている。シールドケース78
は、その全体が金属等の導電材料からなり、図略の配線
によってアースに接続されている。このシールドケース
78の側壁には開口79が形成されており、この開口7
9からコネクタC1の前端(図15では下端)がケース
外に突出する状態でシールドケース78内にコネクタC
1が固定されるようになっている。コネクタC1のハウ
ジング10の側壁には、側方に開口する開放溝(開放
部)13kが形成され、この開放溝13kを通じてシー
ルド用シェル20の前端から側方に弾性舌片28が延出
されており、前記適所にコネクタC1を固定した状態で
その弾性舌片28がシールドケース78の開口79の周
縁に圧接するように、この弾性舌片28の位置が設定さ
れている。
【0066】この実施の形態でも、シールドケース78
内の適所にコネクタC1を固定するだけの作業で、当該
コネクタC1の弾性舌片28とシールドケース78との
接触によりシールド用シェル20を自動的にアースに接
続することができる。
内の適所にコネクタC1を固定するだけの作業で、当該
コネクタC1の弾性舌片28とシールドケース78との
接触によりシールド用シェル20を自動的にアースに接
続することができる。
【0067】第7の実施の形態を図16〜図18に示
す。
す。
【0068】前記第1の実施の形態では、予めハウジン
グ10内にシールド用シェル20が組み込まれ、その後
に当該シールド用シェル20が電線D1,D2のシール
ド層54に接続されるものを示したが、この実施の形態
では、予め電線(図例では電線D2)側にシールド用シ
ェル110が圧着接続された状態で、当該シールド用シ
ェル110がハウジング130内に挿着されてコネクタ
を完成するようにしている。
グ10内にシールド用シェル20が組み込まれ、その後
に当該シールド用シェル20が電線D1,D2のシール
ド層54に接続されるものを示したが、この実施の形態
では、予め電線(図例では電線D2)側にシールド用シ
ェル110が圧着接続された状態で、当該シールド用シ
ェル110がハウジング130内に挿着されてコネクタ
を完成するようにしている。
【0069】図において、シールド用シェル110は、
前後に開口する角筒状の本体部111を有し、この本体
部111から後方に延長してバレル部116が形成され
ている。そして、電線D2の中心導体52に端子T2が
接続され、かつ、この端子T2と本体部111との間に
内部絶縁体120が介在した状態で、当該電線D2の端
末が上記本体部111に挿入された後に、当該電線D2
のシールド層54にバレル部116が圧着されている。
前後に開口する角筒状の本体部111を有し、この本体
部111から後方に延長してバレル部116が形成され
ている。そして、電線D2の中心導体52に端子T2が
接続され、かつ、この端子T2と本体部111との間に
内部絶縁体120が介在した状態で、当該電線D2の端
末が上記本体部111に挿入された後に、当該電線D2
のシールド層54にバレル部116が圧着されている。
【0070】本体部111の側方には、本体部111の
天壁側部から下方に延びるアーム部112が形成され、
このアーム部112から後方に板ばね片(アース接触
部)113が延びている。この板ばね片113の後端部
は本体部111の側面に対して接離する方向に撓み変形
可能な自由端部とされ、この自由端部(後端部)よりの
部分には、図17及び図18に示すコネクタ取付片60
との点接触を実現するための接触用突起114が形成さ
れている。また、本体部111の後端には、上記板ばね
片113の後端が外側に変位するのを規制するためのス
トッパ部115が形成されている。
天壁側部から下方に延びるアーム部112が形成され、
このアーム部112から後方に板ばね片(アース接触
部)113が延びている。この板ばね片113の後端部
は本体部111の側面に対して接離する方向に撓み変形
可能な自由端部とされ、この自由端部(後端部)よりの
部分には、図17及び図18に示すコネクタ取付片60
との点接触を実現するための接触用突起114が形成さ
れている。また、本体部111の後端には、上記板ばね
片113の後端が外側に変位するのを規制するためのス
トッパ部115が形成されている。
【0071】ハウジング130は、上記シールド用シェ
ル110が嵌入可能な角筒状をなし、その側壁には、当
該嵌入状態でシールド用シェル110の板ばね片113
を側方に露出させるための切欠131が形成されてい
る。ハウジング130の側部には、前後一対のガイドレ
ール132が形成され、これらガイドレール132の内
側に前記コネクタ取付片60が嵌入可能なガイド溝13
3が形成されている。また、このガイドレール132と
同じ側の側面には、被係止突起134が形成されてい
る。これに対し、コネクタ取付片60には貫通孔60a
が形成され、このコネクタ取付片60が上記ガイド溝1
33内に挿入された状態で貫通孔60と上記被係止突起
134とが係合されることにより、コネクタ取付片60
にハウジング130が固定されるようになっている。
ル110が嵌入可能な角筒状をなし、その側壁には、当
該嵌入状態でシールド用シェル110の板ばね片113
を側方に露出させるための切欠131が形成されてい
る。ハウジング130の側部には、前後一対のガイドレ
ール132が形成され、これらガイドレール132の内
側に前記コネクタ取付片60が嵌入可能なガイド溝13
3が形成されている。また、このガイドレール132と
同じ側の側面には、被係止突起134が形成されてい
る。これに対し、コネクタ取付片60には貫通孔60a
が形成され、このコネクタ取付片60が上記ガイド溝1
33内に挿入された状態で貫通孔60と上記被係止突起
134とが係合されることにより、コネクタ取付片60
にハウジング130が固定されるようになっている。
【0072】なお、図17及び図18において60bは
コネクタ取付片60に穿設されたボルト挿通孔であり、
このボルト挿通孔60bにボルト64を挿通して当該ボ
ルト64をコネクタ取付個所150のねじ孔152に螺
合することにより、当該コネクタ取付個所150にコネ
クタ取付片60を介してハウジング130を取付けるこ
とができるようになっている。
コネクタ取付片60に穿設されたボルト挿通孔であり、
このボルト挿通孔60bにボルト64を挿通して当該ボ
ルト64をコネクタ取付個所150のねじ孔152に螺
合することにより、当該コネクタ取付個所150にコネ
クタ取付片60を介してハウジング130を取付けるこ
とができるようになっている。
【0073】このような構造においても、上記コネクタ
取付片60をアースに接続することにより、このコネク
タ取付片60と接触用突起114で接触するシールド用
シェル110、及び、このシールド用シェル110と圧
着接続されているシールド層54をアースに接続するこ
とができる。
取付片60をアースに接続することにより、このコネク
タ取付片60と接触用突起114で接触するシールド用
シェル110、及び、このシールド用シェル110と圧
着接続されているシールド層54をアースに接続するこ
とができる。
【0074】このような圧着接続型のものでも、第8の
実施の形態として図19に示すように、単一のハウジン
グ130に複数のシールド用シェル110を収めること
が可能である。この場合には、各シールド用シェル11
0に対応して切欠131を形成する等して各板ばね片1
13をハウジング130の外部に露出させ、これら板ば
ね片113とコネクタ取付片60とが同時接触するよう
にガイドレール132の形成位置を設定すればよい。
実施の形態として図19に示すように、単一のハウジン
グ130に複数のシールド用シェル110を収めること
が可能である。この場合には、各シールド用シェル11
0に対応して切欠131を形成する等して各板ばね片1
13をハウジング130の外部に露出させ、これら板ば
ね片113とコネクタ取付片60とが同時接触するよう
にガイドレール132の形成位置を設定すればよい。
【0075】また、第9の実施の形態として図20に示
すように、本体部111の片側側面をばね板部117と
して側方に膨出させる一方、ハウジング130の仕切り
内壁135に貫通孔136を形成して、この貫通孔13
6を通じて上記ばね板部117が隣接する本体部111
の側面に接触するようにし、最も外側のシールド用シェ
ル110のばね板部117がハウジング130の側壁の
貫通孔137を通じてハウジング外に露出するように
し、このばね板部117とコネクタ取付片60とが接触
するようにしても、コネクタ取付片60を介して全シー
ルド用シェル110を同時にアース接続することが可能
である。
すように、本体部111の片側側面をばね板部117と
して側方に膨出させる一方、ハウジング130の仕切り
内壁135に貫通孔136を形成して、この貫通孔13
6を通じて上記ばね板部117が隣接する本体部111
の側面に接触するようにし、最も外側のシールド用シェ
ル110のばね板部117がハウジング130の側壁の
貫通孔137を通じてハウジング外に露出するように
し、このばね板部117とコネクタ取付片60とが接触
するようにしても、コネクタ取付片60を介して全シー
ルド用シェル110を同時にアース接続することが可能
である。
【0076】また、前記図9に示したシールド用シェル
20のばね板部26と同様に、本体部111の両側面に
ばね板部117を形成してばね板部117同士を接触さ
せるようにしてもよい。
20のばね板部26と同様に、本体部111の両側面に
ばね板部117を形成してばね板部117同士を接触さ
せるようにしてもよい。
【0077】本発明では、シールド用シェル20の個数
を問わず、単数であってもよい。また、シールド用シェ
ル20の配列形態も問わず、前記各図に示したように一
列に配する他、複数段にわたって配設するようにしても
よい。いずれの場合も、コネクタC1を所定の取付個所
に取付けた状態で最終的に各シールド用シェル20がコ
ネクタ外部のアース接続部に接続されるように構成すれ
ばよい。
を問わず、単数であってもよい。また、シールド用シェ
ル20の配列形態も問わず、前記各図に示したように一
列に配する他、複数段にわたって配設するようにしても
よい。いずれの場合も、コネクタC1を所定の取付個所
に取付けた状態で最終的に各シールド用シェル20がコ
ネクタ外部のアース接続部に接続されるように構成すれ
ばよい。
【0078】
【発明の効果】以上のように本発明は、シールド部材を
もつコネクタの取付個所にアース接続部を設け、コネク
タ取付状態でアース接触部と上記シールド部材とが電気
的に接続されるように上記コネクタを構成したものであ
り、また、上記ハウジングに上記シールド部材の一部を
ハウジング外へ開放する開放部を設けて、この開放部に
より開放されたシールド部材の部分を当該開放部を通じ
てハウジングの外側に突出するアース接触部としたもの
であり、また、上記ハウジング内に上記シールド部材と
接触する導電材料製のシールド接触部材を設け、このシ
ールド接触部材の少なくとも一部をハウジング外へ開放
してアース接触部としたものであるので、コネクタを所
定の取付個所に取付けるだけの作業で、そのシールド部
材をアース接触部に自動的に接続することができ、配線
作業の能率を高めることができる。
もつコネクタの取付個所にアース接続部を設け、コネク
タ取付状態でアース接触部と上記シールド部材とが電気
的に接続されるように上記コネクタを構成したものであ
り、また、上記ハウジングに上記シールド部材の一部を
ハウジング外へ開放する開放部を設けて、この開放部に
より開放されたシールド部材の部分を当該開放部を通じ
てハウジングの外側に突出するアース接触部としたもの
であり、また、上記ハウジング内に上記シールド部材と
接触する導電材料製のシールド接触部材を設け、このシ
ールド接触部材の少なくとも一部をハウジング外へ開放
してアース接触部としたものであるので、コネクタを所
定の取付個所に取付けるだけの作業で、そのシールド部
材をアース接触部に自動的に接続することができ、配線
作業の能率を高めることができる。
【0079】また、ハウジング内に、複数の端子と、各
端子を個別に囲む複数のシールド部材とを有するコネク
タにおいて、各シールド部材に対応して上記ハウジング
に開放部を設けるとともに、この開放部により開放され
た各シールド部材の部分を上記アース接触部とし、この
コネクタが上記取付個所に取付けられた状態で上記アー
ス接続部に上記各アース接触部が同時接触するようにし
たものや、上記ハウジング内に、複数の端子と、各端子
を個別に囲む複数のシールド部材とを設け、一部のシー
ルド部材にのみ対応して上記ハウジングに開放部を設け
るとともに、この開放部により開放されたシールド部材
の部分を上記アース接触部とし、上記ハウジングが上記
取付個所に取付けられた状態で上記アース接続部に上記
アース接触部が接触することにより全シールド部材がア
ースに接続されるようにシールド部材同士を接触させた
ものや、シールド部材に単一のシールド接続部材を共通
して接触させたものによれば、コネクタを所定の取付個
所に取付けるだけで複数のシールド部材を同時にアース
に接続することができる効果が得られる。
端子を個別に囲む複数のシールド部材とを有するコネク
タにおいて、各シールド部材に対応して上記ハウジング
に開放部を設けるとともに、この開放部により開放され
た各シールド部材の部分を上記アース接触部とし、この
コネクタが上記取付個所に取付けられた状態で上記アー
ス接続部に上記各アース接触部が同時接触するようにし
たものや、上記ハウジング内に、複数の端子と、各端子
を個別に囲む複数のシールド部材とを設け、一部のシー
ルド部材にのみ対応して上記ハウジングに開放部を設け
るとともに、この開放部により開放されたシールド部材
の部分を上記アース接触部とし、上記ハウジングが上記
取付個所に取付けられた状態で上記アース接続部に上記
アース接触部が接触することにより全シールド部材がア
ースに接続されるようにシールド部材同士を接触させた
ものや、シールド部材に単一のシールド接続部材を共通
して接触させたものによれば、コネクタを所定の取付個
所に取付けるだけで複数のシールド部材を同時にアース
に接続することができる効果が得られる。
【0080】上記各コネクタにおいて、上記アース接触
部を上記アース接続部との接触方向に撓み変形可能な板
状にしたものによれば、アース接続部との接触時に撓み
変形するアース接触部の弾発力を利用して、アース接触
部とアース接続部との接触圧を高め、その接触の信頼性
を向上させることができる効果が得られる。
部を上記アース接続部との接触方向に撓み変形可能な板
状にしたものによれば、アース接続部との接触時に撓み
変形するアース接触部の弾発力を利用して、アース接触
部とアース接続部との接触圧を高め、その接触の信頼性
を向上させることができる効果が得られる。
【0081】また、上記ハウジングに、このコネクタを
取付けるためのコネクタ取付部材と係合される係合部を
設け、この係合部と係合するコネクタ取付部材と上記ア
ース接触部とが接触するようにこのアース接触部の位置
を設定すれば、上記コネクタ取付部と係合部とを係合さ
せるだけで、コネクタの取付とシールド部材のアース接
続とを同時に行うことができる効果が得られる。
取付けるためのコネクタ取付部材と係合される係合部を
設け、この係合部と係合するコネクタ取付部材と上記ア
ース接触部とが接触するようにこのアース接触部の位置
を設定すれば、上記コネクタ取付部と係合部とを係合さ
せるだけで、コネクタの取付とシールド部材のアース接
続とを同時に行うことができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかるコネクタ同
士の結合状態を示す断面側面図である。
士の結合状態を示す断面側面図である。
【図2】図1に示すコネクタのうち雄型端子をもつコネ
クタのハウジング及びシールド用シェルを示す分解斜視
図である。
クタのハウジング及びシールド用シェルを示す分解斜視
図である。
【図3】図2に示すコネクタの断面平面図である。
【図4】図1に示すコネクタのうち雌型端子をもつコネ
クタのハウジング及びシールド用シェルを示す分解斜視
図である。
クタのハウジング及びシールド用シェルを示す分解斜視
図である。
【図5】図4に示すコネクタの断面平面図である。
【図6】図2に示すコネクタをコネクタ取付片に取付け
る様子を示す斜視図である。
る様子を示す斜視図である。
【図7】(a)は本発明の第2の実施の形態においてコ
ネクタの蓋が開いている状態を示す断面側面図、(b)
は蓋が閉じている状態を示す断面側面図である。
ネクタの蓋が開いている状態を示す断面側面図、(b)
は蓋が閉じている状態を示す断面側面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態にかかるコネクタの
ハウジング及びシールド用シェルを示す分解斜視図であ
る。
ハウジング及びシールド用シェルを示す分解斜視図であ
る。
【図9】図8に示すコネクタの要部を示す断面平面図で
ある。
ある。
【図10】本発明の第4の実施の形態にかかるコネクタ
の斜視図である。
の斜視図である。
【図11】(a)は図10に示すコネクタにおいてシー
ルド接触部材が装着されていない状態を示す断面正面
図、(b)はシールド接触部材が装着された状態を示す
断面正面図である。
ルド接触部材が装着されていない状態を示す断面正面
図、(b)はシールド接触部材が装着された状態を示す
断面正面図である。
【図12】本発明の第5の実施の形態にかかるコネクタ
の斜視図である。
の斜視図である。
【図13】図12に示すコネクタのうちプリント回路基
板に実装されているコネクタを示す断面側面図である。
板に実装されているコネクタを示す断面側面図である。
【図14】図13に示すコネクタを底面側から見た斜視
図である。
図である。
【図15】本発明の第6の実施の形態にかかるコネクタ
の一部断面平面図である。
の一部断面平面図である。
【図16】本発明の第7の実施の形態にかかるコネクタ
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図17】図16に示したコネクタの組立斜視図であ
る。
る。
【図18】図16に示したコネクタの取付状態を示す断
面平面図である。
面平面図である。
【図19】本発明の第8の実施の形態にかかるコネクタ
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図20】本発明の第9の実施の形態にかかるコネクタ
の断面平面図である。
の断面平面図である。
【図21】(a)は従来のシールド機能付コネクタの一
例を示す組立斜視図、(b)は同コネクタの分解斜視図
である。
例を示す組立斜視図、(b)は同コネクタの分解斜視図
である。
C1,C2 コネクタ D1,D2 シールド電線 T1 雄型端子 T2 雌型端子 10,130 ハウジング 13b,13d,13g 窓(開放部) 13j,13k 開放溝(開放部) 19,133 ガイドレール(係合部) 20,110 シールド用シェル(シールド部材) 24,26 バネ板部(アース接触部) 25 弛み部分(アース接触部) 28 弾性舌片(アース接触部) 60 コネクタ取付片(コネクタ取付部材) 70 シールド接触部材 77 突起(アース接触部) 78 シールドケース 113 板ばね部(アース接触部) 131 切欠(開放部) P プリント回路基板 P2,P3 グラウンドパターン(アース接続部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平井 宏樹 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 堤 祐一郎 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内
Claims (12)
- 【請求項1】 ハウジング内に端子及びこの端子を囲む
導電材料製のシールド部材を有するコネクタにおいて、
上記ハウジングに上記シールド部材の一部をハウジング
外へ開放する開放部を設けるとともに、この開放部によ
り開放されたシールド部材の部分を当該開放部を通じて
ハウジングの外側に突出するアース接触部とし、このコ
ネクタが所定の取付個所に取付けられた状態で当該取付
個所に設けられたアース接続部に上記アース接触部が接
触するようにしたことを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 請求項1記載のコネクタにおいて、上記
ハウジング内に、複数の端子と、各端子を個別に囲む複
数のシールド部材とを設け、各シールド部材に対応して
上記ハウジングに開放部を設けるとともに、この開放部
により開放された各シールド部材の部分を上記アース接
触部とし、このコネクタが上記取付個所に取付けられた
状態で上記アース接続部に上記各アース接触部が同時接
触するようにしたことを特徴とするコネクタ。 - 【請求項3】 請求項1記載のコネクタにおいて、上記
ハウジング内に、複数の端子と、各端子を個別に囲む複
数のシールド部材とを設け、一部のシールド部材にのみ
対応して上記ハウジングに開放部を設けるとともに、こ
の開放部により開放されたシールド部材の部分を上記ア
ース接触部とし、上記ハウジングが上記取付個所に取付
けられた状態で上記アース接続部に上記アース接触部が
接触することにより全シールド部材がアースに接続され
るようにシールド部材同士を接触させたことを特徴とす
るコネクタ。 - 【請求項4】 ハウジング内に端子及びこの端子を囲む
導電材料製のシールド部材を有するコネクタにおいて、
上記ハウジング内に上記シールド部材と接触する導電材
料製のシールド接触部材を設け、このシールド接触部材
の少なくとも一部をハウジング外へ開放してアース接触
部とし、このコネクタが所定の取付個所に取付けられた
状態で当該取付個所に設けられたアース接続部に上記ア
ース接触部が接触するようにしたことを特徴とするコネ
クタ。 - 【請求項5】 請求項4記載のコネクタにおいて、上記
ハウジング内に、複数の端子と、各端子を個別に囲む複
数のシールド部材とを設けるとともに、これらのシール
ド部材に単一のシールド接続部材を共通して接触させた
ことを特徴とするコネクタ。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のコネク
タにおいて、上記アース接触部を上記アース接続部との
接触方向に撓み変形可能な板状にしたことを特徴とする
コネクタ。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載のコネク
タにおいて、上記ハウジングに、このコネクタを取付け
るためのコネクタ取付部材と係合される係合部を設け、
この係合部と係合するコネクタ取付部材と上記アース接
触部とが接触するようにこのアース接触部の位置を設定
したことを特徴とするコネクタ。 - 【請求項8】 ハウジング内に端子及びこの端子を囲む
導電材料製のシールド部材を有するコネクタが所定の取
付個所に取付けられる構造において、上記取付個所にア
ースに接続されるアース接続部を設け、この取付個所に
上記コネクタが取付けられた状態で上記アース接触部と
上記シールド部材とが電気的に接続されるように上記コ
ネクタを構成したことを特徴とするコネクタの取付構
造。 - 【請求項9】 請求項8記載のコネクタの取付構造にお
いて、上記コネクタを請求項1〜6のいずれかに記載の
コネクタとし、このコネクタが上記取付個所に取付けら
れた状態で上記アース接触部が上記アース接続部と接触
するようにしたことを特徴とするコネクタの取付構造。 - 【請求項10】 請求項8または9記載のコネクタの取
付構造において、上記取付個所にアースと接続されるコ
ネクタ取付部材を設け、上記ハウジングに上記コネクタ
取付部材と係合される係合部を設けるとともに、この係
合部と係合するコネクタ取付部材と上記アース接触部と
が接触するようにコネクタを構成したことを特徴とする
コネクタの取付構造。 - 【請求項11】 請求項9記載のコネクタの取付構造に
おいて、上記取付個所をプリント回路基板上とし、この
プリント回路基板上にアース接続部を設けるとともに、
このプリント回路基板上に上記コネクタが実装された状
態でそのアース接触部が上記アース接続部と接触するよ
うにアース接触部の位置を設定したことを特徴とするコ
ネクタの取付構造。 - 【請求項12】 請求項9記載のコネクタの取付構造に
おいて、上記取付個所を、アースに接続される導電材料
製のシールドケースの内部とし、このシールドケース内
に上記コネクタが取付けられた状態で当該コネクタのア
ース接触部が上記ケースと接触するようにアース接触部
の位置を設定したことを特徴とするコネクタの取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16873697A JPH10241791A (ja) | 1996-12-25 | 1997-06-25 | コネクタ及びその取付構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-346000 | 1996-12-25 | ||
| JP34600096 | 1996-12-25 | ||
| JP16873697A JPH10241791A (ja) | 1996-12-25 | 1997-06-25 | コネクタ及びその取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10241791A true JPH10241791A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=26492333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16873697A Withdrawn JPH10241791A (ja) | 1996-12-25 | 1997-06-25 | コネクタ及びその取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10241791A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004171832A (ja) * | 2002-11-18 | 2004-06-17 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | シールドコネクタ |
| JP2009016126A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
| JP2009093870A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Yazaki Corp | 導電部材、その導電部材を有するコネクタ |
| JP2009123541A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
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| KR20140085327A (ko) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | 히로세덴끼 가부시끼가이샤 | 케이블 커넥터 및 이 케이블 커넥터를 갖는 커넥터 장치 |
| JP2015115320A (ja) * | 2013-12-10 | 2015-06-22 | デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド | 電気コネクタ端子 |
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| WO2020036030A1 (ja) * | 2018-08-13 | 2020-02-20 | ヒロセ電機株式会社 | 電気コネクタ |
| JP2021093275A (ja) * | 2019-12-10 | 2021-06-17 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタ |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP16873697A patent/JPH10241791A/ja not_active Withdrawn
Cited By (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2009259500A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Yazaki Corp | 同軸コネクタのアース構造 |
| KR20140085327A (ko) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | 히로세덴끼 가부시끼가이샤 | 케이블 커넥터 및 이 케이블 커넥터를 갖는 커넥터 장치 |
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| US10109958B2 (en) | 2013-12-10 | 2018-10-23 | Delphi Technologies, Inc. | Electrical connection system for shielded wire cable |
| JP2015115320A (ja) * | 2013-12-10 | 2015-06-22 | デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド | 電気コネクタ端子 |
| US10020618B2 (en) | 2015-05-19 | 2018-07-10 | Hosiden Corporation | Shield case and connector provided with same |
| WO2016186120A1 (ja) * | 2015-05-19 | 2016-11-24 | ホシデン株式会社 | シールドケース及びこれを備えたコネクタ |
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| US11329423B2 (en) | 2018-08-13 | 2022-05-10 | Hirose Electric Co., Ltd. | Electrical connector with a turnable insulating cover |
| WO2020036030A1 (ja) * | 2018-08-13 | 2020-02-20 | ヒロセ電機株式会社 | 電気コネクタ |
| JP2020027757A (ja) * | 2018-08-13 | 2020-02-20 | ヒロセ電機株式会社 | 電気コネクタ |
| CN112534655A (zh) * | 2018-08-13 | 2021-03-19 | 广濑电机株式会社 | 电连接器 |
| CN112534655B (zh) * | 2018-08-13 | 2023-09-15 | 广濑电机株式会社 | 电连接器 |
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| CN114731016A (zh) * | 2019-12-10 | 2022-07-08 | 株式会社自动网络技术研究所 | 连接器 |
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| US12237638B2 (en) | 2019-12-10 | 2025-02-25 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Connector |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |