JPH1024184A - 手動洗濯装置 - Google Patents
手動洗濯装置Info
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- JPH1024184A JPH1024184A JP8183688A JP18368896A JPH1024184A JP H1024184 A JPH1024184 A JP H1024184A JP 8183688 A JP8183688 A JP 8183688A JP 18368896 A JP18368896 A JP 18368896A JP H1024184 A JPH1024184 A JP H1024184A
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Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 旅先等で自由に使える電気洗濯機を確保でき
ることが希であるため、使用済みの肌着などの洗濯物を
手洗いで洗濯せざるを得ず、水で冷たい思いをしたり、
洗濯用の洗剤で手肌を傷めたり、水がはねて体を濡らす
といった不都合があった。 【解決手段】 密閉可能な装置本体37内を仕切壁41
によって仕切って、容積変動可能な洗濯室39と容積変
動不可能な補助室40とを形成し、装置本体37を密閉
して洗濯室39の容積を変動させた時に、仕切壁41に
形成した通水孔42を介して補助室40内の洗濯液を噴
出させて洗濯物を洗濯する。
ることが希であるため、使用済みの肌着などの洗濯物を
手洗いで洗濯せざるを得ず、水で冷たい思いをしたり、
洗濯用の洗剤で手肌を傷めたり、水がはねて体を濡らす
といった不都合があった。 【解決手段】 密閉可能な装置本体37内を仕切壁41
によって仕切って、容積変動可能な洗濯室39と容積変
動不可能な補助室40とを形成し、装置本体37を密閉
して洗濯室39の容積を変動させた時に、仕切壁41に
形成した通水孔42を介して補助室40内の洗濯液を噴
出させて洗濯物を洗濯する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手動で洗濯するた
めの手動洗濯装置に関するものである。
めの手動洗濯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、旅先で発生した肌着などの小物の
汚れ物は、汚れたまま持ち帰るか、旅先で手洗いにて洗
濯するケースが多かった。これは、一般に旅先で自由に
使える電気洗濯機を確保できることが希であるからであ
る。
汚れ物は、汚れたまま持ち帰るか、旅先で手洗いにて洗
濯するケースが多かった。これは、一般に旅先で自由に
使える電気洗濯機を確保できることが希であるからであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、手洗いで洗濯
する場合、水で冷たい思いをしたり、洗剤で手肌を傷め
たり、水がはねて体を濡らしたり、洗濯板やたらいなど
の道具が携帯に不向きだったりして、不便で煩わしいも
のだった。
する場合、水で冷たい思いをしたり、洗剤で手肌を傷め
たり、水がはねて体を濡らしたり、洗濯板やたらいなど
の道具が携帯に不向きだったりして、不便で煩わしいも
のだった。
【0004】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、特に旅先で手軽に効率良く洗濯することを追求し
た手動の洗濯装置として、従来の洗濯板とたらいの機能
を併せ持つ手動洗濯装置を提供することを目的とするも
のである。
ので、特に旅先で手軽に効率良く洗濯することを追求し
た手動の洗濯装置として、従来の洗濯板とたらいの機能
を併せ持つ手動洗濯装置を提供することを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、以下の構成を採用した。すなわち、請求項
1記載の手動洗濯装置では、手動で洗濯をするための手
動洗濯装置であり、遮水性を有する材料によって形成さ
れ、内部に洗濯物および洗濯液を収容する装置本体と、
該装置本体に開口した洗濯物口を密閉、開放する蓋と、
装置本体または蓋に取り付けられ装置本体を手動で振動
あるいは回転させるための取っ手とを具備することを前
記課題の解決手段とした。
決するため、以下の構成を採用した。すなわち、請求項
1記載の手動洗濯装置では、手動で洗濯をするための手
動洗濯装置であり、遮水性を有する材料によって形成さ
れ、内部に洗濯物および洗濯液を収容する装置本体と、
該装置本体に開口した洗濯物口を密閉、開放する蓋と、
装置本体または蓋に取り付けられ装置本体を手動で振動
あるいは回転させるための取っ手とを具備することを前
記課題の解決手段とした。
【0006】請求項2記載の手動洗濯装置では、請求項
1記載の手動洗濯装置において、装置本体が中央部を通
る軸線に沿って伸縮自在に形成され、前記取っ手が装置
本体の伸縮の側部の複数箇所に形成された係合部に選択
的に着脱される複数の取付端部を有してなり、伸長した
装置本体の軸線方向に沿った複数箇所に形成した係合部
に2以上の取付端部を係合して取っ手を取り付けること
により装置本体の収縮が規制され、かつ装置本体の軸方
向一端に互いに離間して形成された複数の係合部に2以
上の取付端部を係合して、前記軸方向一端と取っ手との
間に収縮させた装置本体を挟み込むことにより、装置本
体の伸長が規制されるように構成されていることを前記
課題の解決手段とした。
1記載の手動洗濯装置において、装置本体が中央部を通
る軸線に沿って伸縮自在に形成され、前記取っ手が装置
本体の伸縮の側部の複数箇所に形成された係合部に選択
的に着脱される複数の取付端部を有してなり、伸長した
装置本体の軸線方向に沿った複数箇所に形成した係合部
に2以上の取付端部を係合して取っ手を取り付けること
により装置本体の収縮が規制され、かつ装置本体の軸方
向一端に互いに離間して形成された複数の係合部に2以
上の取付端部を係合して、前記軸方向一端と取っ手との
間に収縮させた装置本体を挟み込むことにより、装置本
体の伸長が規制されるように構成されていることを前記
課題の解決手段とした。
【0007】請求項3記載の手動洗濯装置では、手動で
洗濯をするための手動洗濯装置であり、遮水性および気
密性を有する材料によって内部を通る軸線に沿って伸縮
自在に形成され、内部に洗濯物および洗濯液を収容する
装置本体と、該装置本体に開口した洗濯物口を密閉、開
放可能な蓋とを具備し、装置本体が伸縮した時の内圧の
変動によって該装置本体内の洗濯液が撹拌されるように
構成されていることを前記課題の解決手段とした。
洗濯をするための手動洗濯装置であり、遮水性および気
密性を有する材料によって内部を通る軸線に沿って伸縮
自在に形成され、内部に洗濯物および洗濯液を収容する
装置本体と、該装置本体に開口した洗濯物口を密閉、開
放可能な蓋とを具備し、装置本体が伸縮した時の内圧の
変動によって該装置本体内の洗濯液が撹拌されるように
構成されていることを前記課題の解決手段とした。
【0008】請求項4記載の手動洗濯装置では、請求項
3記載の手動洗濯装置において、装置本体内の洗濯物が
収容される洗濯室の内外に連通する通水孔を有する水流
形成体が装置本体に取り付けられてなり、前記通水孔は
洗濯室の内外方向に対して傾斜して形成され、装置本体
の伸縮時に生じる内圧変化によって、洗濯液が渦流を形
成しつつ通水孔を介して洗濯室の内外に移動するように
なっていることを前記課題の解決手段とした。
3記載の手動洗濯装置において、装置本体内の洗濯物が
収容される洗濯室の内外に連通する通水孔を有する水流
形成体が装置本体に取り付けられてなり、前記通水孔は
洗濯室の内外方向に対して傾斜して形成され、装置本体
の伸縮時に生じる内圧変化によって、洗濯液が渦流を形
成しつつ通水孔を介して洗濯室の内外に移動するように
なっていることを前記課題の解決手段とした。
【0009】請求項5記載の手動洗濯装置では、手動で
洗濯をするための手動洗濯装置であり、遮水性を有する
材料によって形成され、内部に洗濯物および洗濯液を収
容する装置本体と、該装置本体に開口した洗濯物口を密
閉、開放する蓋と、手動操作することにより、装置本体
内に配置した撹拌部材または装置本体自体を回転させて
装置本体内に貯留した洗濯液の渦流を形成する撹拌機構
とを具備することを前記課題の解決手段とした。
洗濯をするための手動洗濯装置であり、遮水性を有する
材料によって形成され、内部に洗濯物および洗濯液を収
容する装置本体と、該装置本体に開口した洗濯物口を密
閉、開放する蓋と、手動操作することにより、装置本体
内に配置した撹拌部材または装置本体自体を回転させて
装置本体内に貯留した洗濯液の渦流を形成する撹拌機構
とを具備することを前記課題の解決手段とした。
【0010】以下、各請求項記載の発明の作用を説明す
る。請求項1記載の発明では、取っ手を手で握って装置
本体を振ったり回転させたりすることにより、装置本体
内に収容した洗濯物を洗濯する。装置本体を振る場合に
は、装置本体の側部に取っ手を取り付けた構造にするこ
とが好ましい。装置本体を回転させる場合には、回転軸
線上に取っ手を取り付けた構造にすることが好ましい。
装置本体や蓋の内面側には凸凹を形成することが好まし
い。こうすることにより凸凹が洗濯板の役割を果たし、
洗濯物を効率良く洗濯することができる。また、取っ手
を装置本体から分離できるようにし、携帯しやすくする
と好ましい。持ち運び時には、分離した取っ手をはじ
め、洗濯ばさみや洗濯用干し紐等のサイズの小さい部品
を内部に収納することにより、簡便に持ち運ぶことがで
きる。
る。請求項1記載の発明では、取っ手を手で握って装置
本体を振ったり回転させたりすることにより、装置本体
内に収容した洗濯物を洗濯する。装置本体を振る場合に
は、装置本体の側部に取っ手を取り付けた構造にするこ
とが好ましい。装置本体を回転させる場合には、回転軸
線上に取っ手を取り付けた構造にすることが好ましい。
装置本体や蓋の内面側には凸凹を形成することが好まし
い。こうすることにより凸凹が洗濯板の役割を果たし、
洗濯物を効率良く洗濯することができる。また、取っ手
を装置本体から分離できるようにし、携帯しやすくする
と好ましい。持ち運び時には、分離した取っ手をはじ
め、洗濯ばさみや洗濯用干し紐等のサイズの小さい部品
を内部に収納することにより、簡便に持ち運ぶことがで
きる。
【0011】請求項2記載の発明では、装置本体を収縮
させて取っ手を係合することにより、装置本体の収縮状
態が維持される。こうすることにより、コンパクトな状
態を維持することができ、持ち運びに便利である。ま
た、使用時には、一旦取っ手を取り外して装置本体を伸
長させた後、取っ手を装置本体の側部に取り付ける。こ
の時、取っ手の複数の取付端部を装置本体の軸方向で離
間した複数の係合部に係合させるので、少なくとも装置
本体の軸方向で最も離間している一対の取付端部の間で
は装置本体の収縮が防止されて使用時の形状が維持され
る。
させて取っ手を係合することにより、装置本体の収縮状
態が維持される。こうすることにより、コンパクトな状
態を維持することができ、持ち運びに便利である。ま
た、使用時には、一旦取っ手を取り外して装置本体を伸
長させた後、取っ手を装置本体の側部に取り付ける。こ
の時、取っ手の複数の取付端部を装置本体の軸方向で離
間した複数の係合部に係合させるので、少なくとも装置
本体の軸方向で最も離間している一対の取付端部の間で
は装置本体の収縮が防止されて使用時の形状が維持され
る。
【0012】請求項3記載の発明では、洗濯物および洗
濯液を収容した後に蓋を密閉し、伸縮させる。こうする
ことにより、装置本体の変形と内圧変化とによって生じ
る波動の作用により、洗濯物に叩き洗いと同様の洗濯効
果をもたらすとともに、装置本体内の洗濯液が撹拌さ
れ、洗濯物が洗濯される。さらに、装置本体内の内圧変
化は、洗剤により生じる気泡の破裂を促進し、気泡が破
裂する際に生じる超音波を多く発生させる。そして、こ
れら作用の相乗効果により、内部の洗濯物に対して優れ
た洗濯効果をもたらす。また、複数の装置本体を連結し
て装置本体間で洗濯液が流通可能とした実施形態におい
ては、連結した全ての装置本体を洗濯物および洗濯液の
収容後に密閉する。こうすることにより、少なくとも一
つの装置本体を伸縮させることによって、全ての装置本
体に変形と内圧変化とを与えることができ、同時に複数
の装置本体において洗濯がなされる。
濯液を収容した後に蓋を密閉し、伸縮させる。こうする
ことにより、装置本体の変形と内圧変化とによって生じ
る波動の作用により、洗濯物に叩き洗いと同様の洗濯効
果をもたらすとともに、装置本体内の洗濯液が撹拌さ
れ、洗濯物が洗濯される。さらに、装置本体内の内圧変
化は、洗剤により生じる気泡の破裂を促進し、気泡が破
裂する際に生じる超音波を多く発生させる。そして、こ
れら作用の相乗効果により、内部の洗濯物に対して優れ
た洗濯効果をもたらす。また、複数の装置本体を連結し
て装置本体間で洗濯液が流通可能とした実施形態におい
ては、連結した全ての装置本体を洗濯物および洗濯液の
収容後に密閉する。こうすることにより、少なくとも一
つの装置本体を伸縮させることによって、全ての装置本
体に変形と内圧変化とを与えることができ、同時に複数
の装置本体において洗濯がなされる。
【0013】請求項4記載の発明では、装置本体の洗濯
室部分を伸長させた時に、洗濯室の外部にある洗濯液が
通水孔を介して洗濯室内に吸い上げられる。この時、通
水孔の装置本体の軸線に対する傾斜によって、洗濯液が
渦流を形成しつつ洗濯室内に流入して洗濯物とぶつか
り、揉みほぐすと同時に汚れを洗い流すので、洗濯物の
洗浄効果が向上する。しかも、洗濯室内に流入した洗濯
液が形成する渦流によって、洗濯物が洗濯室内を洗濯室
内面と接触しながら回転し、汚れが擦り落とされる。ま
た、装置本体の洗濯室部分を収縮した時には、洗濯液は
吸い上げ時と逆の方向に渦流を形成しつつ、通水孔を介
して洗濯室の外部に押し出される。
室部分を伸長させた時に、洗濯室の外部にある洗濯液が
通水孔を介して洗濯室内に吸い上げられる。この時、通
水孔の装置本体の軸線に対する傾斜によって、洗濯液が
渦流を形成しつつ洗濯室内に流入して洗濯物とぶつか
り、揉みほぐすと同時に汚れを洗い流すので、洗濯物の
洗浄効果が向上する。しかも、洗濯室内に流入した洗濯
液が形成する渦流によって、洗濯物が洗濯室内を洗濯室
内面と接触しながら回転し、汚れが擦り落とされる。ま
た、装置本体の洗濯室部分を収縮した時には、洗濯液は
吸い上げ時と逆の方向に渦流を形成しつつ、通水孔を介
して洗濯室の外部に押し出される。
【0014】請求項5記載の発明では、撹拌機構を手動
で駆動して洗濯液の渦流を形成することにより、洗濯物
を効率良く洗浄する。撹拌機構としては、手動で与えら
れる駆動力によって、装置本体内に軸支した撹拌部材を
回転させるものや、装置本体自体を回転駆動するものが
適用される。撹拌部材を回転させる撹拌機構では、例え
ば、索状体を手動で装置本体の外側に引き出し操作して
撹拌部材に回転駆動力を与える機構等を適用することが
できる。装置本体自体を回転させる撹拌機構では、例え
ば、装置本体を外部ケースに内装して回転自在に支持し
た構造等を適用することができる。
で駆動して洗濯液の渦流を形成することにより、洗濯物
を効率良く洗浄する。撹拌機構としては、手動で与えら
れる駆動力によって、装置本体内に軸支した撹拌部材を
回転させるものや、装置本体自体を回転駆動するものが
適用される。撹拌部材を回転させる撹拌機構では、例え
ば、索状体を手動で装置本体の外側に引き出し操作して
撹拌部材に回転駆動力を与える機構等を適用することが
できる。装置本体自体を回転させる撹拌機構では、例え
ば、装置本体を外部ケースに内装して回転自在に支持し
た構造等を適用することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の手動洗濯装置の各実
施形態を説明する。図1および図2は、本発明の第1実
施形態を示す。図中符号1は、本実施形態の手動洗濯装
置の装置本体である。装置本体1は、概略軸線方向一端
が閉塞された円筒状であって、全体がプラスチック等の
遮水性を有する材料によって水密に形成され、洗剤を水
に溶解してなる洗濯液と洗濯物とを内部に収容するよう
になっている。装置本体1の側壁部2は、該側壁部2の
中心軸線を中心とする螺旋状の溝が形成されており、装
置本体1を振った時に内部に収容した洗濯物が接触する
ことにより、汚れを効率良く落とせるようになってい
る。側壁部2の上端部(図1上側)には洗濯物を装置本
体1内に投入,取り出しするための洗濯物口3が開口さ
れている。洗濯物口3は、側壁部2の上端部に螺着され
る蓋4によって密閉、開放されるようになっている。側
壁部2の軸線方向両端部には、コ字状の取っ手5が突設
されている。
施形態を説明する。図1および図2は、本発明の第1実
施形態を示す。図中符号1は、本実施形態の手動洗濯装
置の装置本体である。装置本体1は、概略軸線方向一端
が閉塞された円筒状であって、全体がプラスチック等の
遮水性を有する材料によって水密に形成され、洗剤を水
に溶解してなる洗濯液と洗濯物とを内部に収容するよう
になっている。装置本体1の側壁部2は、該側壁部2の
中心軸線を中心とする螺旋状の溝が形成されており、装
置本体1を振った時に内部に収容した洗濯物が接触する
ことにより、汚れを効率良く落とせるようになってい
る。側壁部2の上端部(図1上側)には洗濯物を装置本
体1内に投入,取り出しするための洗濯物口3が開口さ
れている。洗濯物口3は、側壁部2の上端部に螺着され
る蓋4によって密閉、開放されるようになっている。側
壁部2の軸線方向両端部には、コ字状の取っ手5が突設
されている。
【0016】本実施形態の手動洗濯装置によれば、装置
本体1内に洗濯物と洗濯液を投入して蓋4を密閉した
後、使用者が取っ手5を握って手動で装置本体1を上下
に振って洗濯を行う。こうすることにより、洗濯液が撹
拌されるとともに、凸凹になっている側壁部2の内面に
洗濯物が接触して、効率良く汚れが洗浄され、手を濡ら
すことなく簡便に洗濯を行うことができる。したがっ
て、水温が低い場合でも冷たい思いをすることが無く、
また、洗剤で手肌を傷めたりすること無く快適に洗濯が
できる。なお、手を浸せないほどの高温の湯水を使って
さらに効率良く洗濯することもできるが、この場合でも
取っ手があるので扱いやすい。本実施形態のように、側
壁部2の外面にも突起を設けた場合、取っ手5を握って
装置本体1を固定し、側壁部2の外面の突起に洗濯物を
擦り付けて洗濯することも可能である。このようにする
と、装置本体1内に収容できないサイズの洗濯物も洗濯
可能となり、汎用性が向上する。この際、洗濯物を側壁
部2の外面に擦り付ける振動を利用して、同時に内部で
も収容した洗濯物を洗濯することができるので、一度に
複数の洗濯をすることができる。
本体1内に洗濯物と洗濯液を投入して蓋4を密閉した
後、使用者が取っ手5を握って手動で装置本体1を上下
に振って洗濯を行う。こうすることにより、洗濯液が撹
拌されるとともに、凸凹になっている側壁部2の内面に
洗濯物が接触して、効率良く汚れが洗浄され、手を濡ら
すことなく簡便に洗濯を行うことができる。したがっ
て、水温が低い場合でも冷たい思いをすることが無く、
また、洗剤で手肌を傷めたりすること無く快適に洗濯が
できる。なお、手を浸せないほどの高温の湯水を使って
さらに効率良く洗濯することもできるが、この場合でも
取っ手があるので扱いやすい。本実施形態のように、側
壁部2の外面にも突起を設けた場合、取っ手5を握って
装置本体1を固定し、側壁部2の外面の突起に洗濯物を
擦り付けて洗濯することも可能である。このようにする
と、装置本体1内に収容できないサイズの洗濯物も洗濯
可能となり、汎用性が向上する。この際、洗濯物を側壁
部2の外面に擦り付ける振動を利用して、同時に内部で
も収容した洗濯物を洗濯することができるので、一度に
複数の洗濯をすることができる。
【0017】なお、装置本体1や蓋4や取っ手5には、
洗剤や漂白剤の収納室を設置してもよい。また、これら
各部品1、4、5の外側には、部分洗い用のブラシや、
洗濯した洗濯物を干すための干し紐の巻装部等を設ける
ことができる。装置本体1は、全体が透明あるいは部分
的に透明な部分を有するようにしてもよい。こうするこ
とにより、洗濯物の洗濯状態を確認することができる。
装置本体1の底部や蓋4にレンズ状の透明部を形成すれ
ば、洗濯状態をより明瞭に確認することができる。ま
た、透明部には洗剤量や水量を計るための目盛りを設け
ることも可能である。装置本体1への蓋4の固定方法
は、螺着に限定されない。また、洗濯物口3には、内蓋
を設けることも可能である。小孔を形成した内蓋を蓋4
との間に隙間を形成するようにして設けた場合には、装
置本体1を逆さにすることにより洗濯物の脱水に利用す
ることができ、しかも、蓋4によって脱水した水が周囲
に漏れることが防止される。さらに、本装置に振動回数
を計数するカウンターを設置して、汚れの程度等に応じ
た適切な回数だけ装置本体1を振って、洗濯を効率良く
行うようにしてもよい。装置本体1の側壁部2は、その
軸線方向に伸縮自在な構成とすることもできる。こうす
ることにより、洗濯物と側壁部2との接触や、洗濯液の
撹拌を高めることができるので、洗濯を一層効率良く行
うことができる。装置本体1や蓋4等の材質としては、
抗菌性を有する材料を使用することが衛生上好ましい。
また、耐熱性プラスチックなど耐熱性の素材で形成する
と熱湯消毒が可能になり、衛生的に扱うことができる。
洗剤や漂白剤の収納室を設置してもよい。また、これら
各部品1、4、5の外側には、部分洗い用のブラシや、
洗濯した洗濯物を干すための干し紐の巻装部等を設ける
ことができる。装置本体1は、全体が透明あるいは部分
的に透明な部分を有するようにしてもよい。こうするこ
とにより、洗濯物の洗濯状態を確認することができる。
装置本体1の底部や蓋4にレンズ状の透明部を形成すれ
ば、洗濯状態をより明瞭に確認することができる。ま
た、透明部には洗剤量や水量を計るための目盛りを設け
ることも可能である。装置本体1への蓋4の固定方法
は、螺着に限定されない。また、洗濯物口3には、内蓋
を設けることも可能である。小孔を形成した内蓋を蓋4
との間に隙間を形成するようにして設けた場合には、装
置本体1を逆さにすることにより洗濯物の脱水に利用す
ることができ、しかも、蓋4によって脱水した水が周囲
に漏れることが防止される。さらに、本装置に振動回数
を計数するカウンターを設置して、汚れの程度等に応じ
た適切な回数だけ装置本体1を振って、洗濯を効率良く
行うようにしてもよい。装置本体1の側壁部2は、その
軸線方向に伸縮自在な構成とすることもできる。こうす
ることにより、洗濯物と側壁部2との接触や、洗濯液の
撹拌を高めることができるので、洗濯を一層効率良く行
うことができる。装置本体1や蓋4等の材質としては、
抗菌性を有する材料を使用することが衛生上好ましい。
また、耐熱性プラスチックなど耐熱性の素材で形成する
と熱湯消毒が可能になり、衛生的に扱うことができる。
【0018】図3は本発明の第2実施形態を示す。本実
施形態の手動洗濯装置では、螺旋蛇腹状の側壁部6を有
する装置本体7を適用している。本実施形態の手動洗濯
装置によれば、装置本体7を上下に振ることにより、側
壁部6の内面側に形成される螺旋型の溝8によって上下
の垂直振動がねじりの運動に変換され、洗濯液や洗濯物
に回転力が与えられる。このことによって起こる遠心力
により、洗濯物は内壁の凸凹に一層押しつけられ洗濯板
を使用した場合と同様の効果が得られるとともに、洗濯
液が溝8に沿って装置本体7内に渦流を形成して洗濯物
と効果的に接触するので、より効率的に洗濯ができる。
さらに、装置本体7を上に振るときと下に振るときとで
回転力の作用方向が反転するので、洗濯物が丸まること
がなく、ムラ無く効率的に洗濯することができる。
施形態の手動洗濯装置では、螺旋蛇腹状の側壁部6を有
する装置本体7を適用している。本実施形態の手動洗濯
装置によれば、装置本体7を上下に振ることにより、側
壁部6の内面側に形成される螺旋型の溝8によって上下
の垂直振動がねじりの運動に変換され、洗濯液や洗濯物
に回転力が与えられる。このことによって起こる遠心力
により、洗濯物は内壁の凸凹に一層押しつけられ洗濯板
を使用した場合と同様の効果が得られるとともに、洗濯
液が溝8に沿って装置本体7内に渦流を形成して洗濯物
と効果的に接触するので、より効率的に洗濯ができる。
さらに、装置本体7を上に振るときと下に振るときとで
回転力の作用方向が反転するので、洗濯物が丸まること
がなく、ムラ無く効率的に洗濯することができる。
【0019】図4は本発明の第3実施形態を示す。本実
施形態の手動洗濯装置では、底部に水栓9を有する装置
本体10を適用している。前記手動洗濯装置は、洗濯後
に水栓9を開放して装置本体10内の洗濯液を排出した
後、水栓9を水道に接続することにより洗濯物のすすぎ
を行うことができる。また、洗濯物のすすぎは、水栓9
を開放させたまま装置本体10の洗濯物口11から水を
注入することによっても実施することができる。
施形態の手動洗濯装置では、底部に水栓9を有する装置
本体10を適用している。前記手動洗濯装置は、洗濯後
に水栓9を開放して装置本体10内の洗濯液を排出した
後、水栓9を水道に接続することにより洗濯物のすすぎ
を行うことができる。また、洗濯物のすすぎは、水栓9
を開放させたまま装置本体10の洗濯物口11から水を
注入することによっても実施することができる。
【0020】図5および図6は本発明の第4実施形態を
示す。図において、本実施形態の手動洗濯装置は、円筒
蛇腹状の側壁部12を有し、内部に洗濯物および洗濯液
を収容する装置本体13と、該装置本体13の上端部1
4(図中上側)に開口した洗濯物口15に螺着され、該
洗濯物口15を密閉、開放する蓋16と、一端が装置本
体12の下端側面に突設されたヒンジ17に回動自在に
支持され、他端が装置本体12の側面の複数箇所に突設
された係合爪21に着脱されるコ字状の取っ手18とを
有している。側壁部12は、その軸線方向において伸縮
自在であり、使用時には図5に示すように伸長し、収納
時には図6に示すように収縮させる。図中係合爪21
は、装置本体13の底部19と洗濯物口15近傍の側部
に設けられており、底部19に設けられた係合爪21
は、装置本体13の径方向でヒンジ17と対向する位置
にある。この係合爪21には、装置本体13の側壁部1
2を縮めた際に、該側壁部12の外側を跨ぐようにして
取っ手18を回動することにより、取っ手18の取付端
部20が係合されるようになっている。洗濯物口15近
傍に設けられた係合爪21は、ヒンジ17の直上部に位
置し、取っ手18の取付端部20を係合させて、側壁部
12の伸長状態を維持して洗濯を行う場合に使用され
る。
示す。図において、本実施形態の手動洗濯装置は、円筒
蛇腹状の側壁部12を有し、内部に洗濯物および洗濯液
を収容する装置本体13と、該装置本体13の上端部1
4(図中上側)に開口した洗濯物口15に螺着され、該
洗濯物口15を密閉、開放する蓋16と、一端が装置本
体12の下端側面に突設されたヒンジ17に回動自在に
支持され、他端が装置本体12の側面の複数箇所に突設
された係合爪21に着脱されるコ字状の取っ手18とを
有している。側壁部12は、その軸線方向において伸縮
自在であり、使用時には図5に示すように伸長し、収納
時には図6に示すように収縮させる。図中係合爪21
は、装置本体13の底部19と洗濯物口15近傍の側部
に設けられており、底部19に設けられた係合爪21
は、装置本体13の径方向でヒンジ17と対向する位置
にある。この係合爪21には、装置本体13の側壁部1
2を縮めた際に、該側壁部12の外側を跨ぐようにして
取っ手18を回動することにより、取っ手18の取付端
部20が係合されるようになっている。洗濯物口15近
傍に設けられた係合爪21は、ヒンジ17の直上部に位
置し、取っ手18の取付端部20を係合させて、側壁部
12の伸長状態を維持して洗濯を行う場合に使用され
る。
【0021】本実施形態の手動洗濯装置によれば、図6
に示すように、使用後に取っ手18を装置本体13から
取り外すとともに、側壁部12を収縮させて底部19側
の係合爪21に取付端部20を係合させる。こうするこ
とにより、取っ手18によって側壁部12の伸長が規制
されて収縮状態が維持されるので持ち歩きに便利であ
る。また、図5に示すように、取付端部20を底部19
側の係合爪21から離脱し、側壁部12を伸長させて洗
濯物口15側の係合爪21に係合させるだけで、簡単に
組み立てることができ、どんな場所でも簡便に洗濯を行
うことができる。なお、ヒンジ17および係合爪21
は、請求項2記載の係合部に相当する。
に示すように、使用後に取っ手18を装置本体13から
取り外すとともに、側壁部12を収縮させて底部19側
の係合爪21に取付端部20を係合させる。こうするこ
とにより、取っ手18によって側壁部12の伸長が規制
されて収縮状態が維持されるので持ち歩きに便利であ
る。また、図5に示すように、取付端部20を底部19
側の係合爪21から離脱し、側壁部12を伸長させて洗
濯物口15側の係合爪21に係合させるだけで、簡単に
組み立てることができ、どんな場所でも簡便に洗濯を行
うことができる。なお、ヒンジ17および係合爪21
は、請求項2記載の係合部に相当する。
【0022】図7および図8は本発明の第5実施形態を
示す。図中符号22は本実施形態の手動洗濯装置の装置
本体である。装置本体22は、全体が可撓性および遮水
性を有するプラスチック等の軽量な材料によって形成さ
れ、軸線方向に伸縮自在な円筒蛇腹状の側壁部23の軸
線方向一端が閉塞されてなる円筒状の部材である。装置
本体22の閉塞された上底部(図中上側)24には、装
置本体22を側壁部23の軸線回りに手動で回転させる
ための取っ手25が突設されている。装置本体22の下
端部には、該下端部に開口された洗濯物口26を気密に
密閉および開放する蓋27が螺着されている。蓋27は
洗濯物口26を閉塞時に側壁部23の中心軸線に垂直な
底面28を形成するので、底面28を下向きにすれば装
置本体22を作業床上に立てて使用することができる。
示す。図中符号22は本実施形態の手動洗濯装置の装置
本体である。装置本体22は、全体が可撓性および遮水
性を有するプラスチック等の軽量な材料によって形成さ
れ、軸線方向に伸縮自在な円筒蛇腹状の側壁部23の軸
線方向一端が閉塞されてなる円筒状の部材である。装置
本体22の閉塞された上底部(図中上側)24には、装
置本体22を側壁部23の軸線回りに手動で回転させる
ための取っ手25が突設されている。装置本体22の下
端部には、該下端部に開口された洗濯物口26を気密に
密閉および開放する蓋27が螺着されている。蓋27は
洗濯物口26を閉塞時に側壁部23の中心軸線に垂直な
底面28を形成するので、底面28を下向きにすれば装
置本体22を作業床上に立てて使用することができる。
【0023】本実施形態の手動洗濯装置を用いて洗濯を
行うには、使用者が取っ手25を握って装置を提げ、装
置本体22をその中心軸線回りに正逆回転させる。この
場合、装置本体22内面に突起を形成しておけば、洗濯
を一層効率良く行うことができる。また、本実施形態の
手動洗濯装置には、装置本体22に洗濯物と洗濯液とを
入れて蓋27を密閉し、装置本体22が伸縮する方向に
手動で振動を加えることにより洗濯を行う使用方法もあ
る。装置本体22を伸縮させれば、内圧を一定に保とう
とする作用によって側壁部23がその断面方向にも変形
するので、装置本体22内の洗濯液が撹拌されて効率良
く洗濯がなされる。
行うには、使用者が取っ手25を握って装置を提げ、装
置本体22をその中心軸線回りに正逆回転させる。この
場合、装置本体22内面に突起を形成しておけば、洗濯
を一層効率良く行うことができる。また、本実施形態の
手動洗濯装置には、装置本体22に洗濯物と洗濯液とを
入れて蓋27を密閉し、装置本体22が伸縮する方向に
手動で振動を加えることにより洗濯を行う使用方法もあ
る。装置本体22を伸縮させれば、内圧を一定に保とう
とする作用によって側壁部23がその断面方向にも変形
するので、装置本体22内の洗濯液が撹拌されて効率良
く洗濯がなされる。
【0024】すなわち、一定の気圧で密閉された装置本
体22に対して軸線方向に振動力を与えれば、装置本体
22の伸縮によって急激な内圧変化が繰り返えされ、こ
の内圧変化が洗濯物に波動として伝達することにより、
叩き洗いと同様の効果を奏する。この時、洗濯物と側壁
部23との接触や洗濯液の撹拌も効率良くなされるの
で、これらの作用の相乗効果で効率良く洗濯を行うこと
ができる。さらに、装置本体22内の内圧の変化は、洗
剤によって生じている気泡の破裂を促進し、気泡が破裂
する際に生じる超音波を多く発生させるので、前述の撹
拌作用との相乗効果によって、洗濯の効率が一層向上す
る。
体22に対して軸線方向に振動力を与えれば、装置本体
22の伸縮によって急激な内圧変化が繰り返えされ、こ
の内圧変化が洗濯物に波動として伝達することにより、
叩き洗いと同様の効果を奏する。この時、洗濯物と側壁
部23との接触や洗濯液の撹拌も効率良くなされるの
で、これらの作用の相乗効果で効率良く洗濯を行うこと
ができる。さらに、装置本体22内の内圧の変化は、洗
剤によって生じている気泡の破裂を促進し、気泡が破裂
する際に生じる超音波を多く発生させるので、前述の撹
拌作用との相乗効果によって、洗濯の効率が一層向上す
る。
【0025】濡れた洗濯物を持ち運ぶ場合、側壁部23
を押し縮めて洗濯物を収納し密閉すると、蛇腹が伸長し
ようとする力で内部の気圧が低下するので、空気の薄い
場所では繁殖しない雑菌の増殖を抑えることができ、収
納した洗濯物や装置内部の汚染や悪臭の発生を防止する
ことができる。また、側壁部23を出来る限り押し縮め
て乾燥剤を封入すると、前記気圧の低下と乾燥剤の除湿
効果とによって効果的に洗濯物の水分を除去することが
できる。
を押し縮めて洗濯物を収納し密閉すると、蛇腹が伸長し
ようとする力で内部の気圧が低下するので、空気の薄い
場所では繁殖しない雑菌の増殖を抑えることができ、収
納した洗濯物や装置内部の汚染や悪臭の発生を防止する
ことができる。また、側壁部23を出来る限り押し縮め
て乾燥剤を封入すると、前記気圧の低下と乾燥剤の除湿
効果とによって効果的に洗濯物の水分を除去することが
できる。
【0026】さらに、装置本体22を取っ手25等を利
用して船舶や車両等の振動を発生する機器に吊り下げた
り川の流れや風に晒して振動を受けるようにすれば、振
動によって側壁部23が伸縮されるので、人力を使わず
して洗濯を行うことができる。本装置は全体を気密に密
閉でき洗濯液が漏れる恐れが無いので、装置を設置した
車内や室内を汚したり、環境汚染の原因になるといった
心配が無い。また、収納時には図8に示すように側壁部
23を収縮させてコンパクト化することができるので、
持ち運びに便利である。なお、取っ手25は、装置本体
22に対して着脱や折り畳み可能とすることもできる。
こうすることにより、収縮させた装置本体22を装置本
体22から離脱した取っ手25で挟み込んで収縮状態を
維持したり、第1から第3実施形態に示した如く、装置
本体22の側部に取り付けることも可能になる。また、
取り外した取っ手25は、干し紐の取り付け等にも利用
することができる。
用して船舶や車両等の振動を発生する機器に吊り下げた
り川の流れや風に晒して振動を受けるようにすれば、振
動によって側壁部23が伸縮されるので、人力を使わず
して洗濯を行うことができる。本装置は全体を気密に密
閉でき洗濯液が漏れる恐れが無いので、装置を設置した
車内や室内を汚したり、環境汚染の原因になるといった
心配が無い。また、収納時には図8に示すように側壁部
23を収縮させてコンパクト化することができるので、
持ち運びに便利である。なお、取っ手25は、装置本体
22に対して着脱や折り畳み可能とすることもできる。
こうすることにより、収縮させた装置本体22を装置本
体22から離脱した取っ手25で挟み込んで収縮状態を
維持したり、第1から第3実施形態に示した如く、装置
本体22の側部に取り付けることも可能になる。また、
取り外した取っ手25は、干し紐の取り付け等にも利用
することができる。
【0027】装置本体22の上部には空気が流通可能な
小孔を穿設してもよい。こうすることにより、振動に対
する装置本体22の伸縮性を高めることができる。とこ
ろで、側壁部23の蛇腹はほぼ一定ピッチで内外方向に
凸凹を繰り返す形態になっているが、側壁部23を収縮
させた時には、蛇腹の側壁部23内側に突出した頂部同
士の間に洗濯物が挟み込まれて擦る動作になる。また、
蛇腹が折り畳まれていくことにより、側壁部23内側に
突出した蛇腹の頂部が側壁部23の内方に移動するの
で、洗濯物を上下からだけでは無く、側方(側壁部23
の断面方向)からも押圧して洗濯の効率を向上する効果
がある。逆に、側壁部23を押し縮めた状態から伸長さ
せる際には、側壁部23に突出する蛇腹の頂部同士の間
隔が次第に拡張することに伴って、洗濯物の各部を押し
広げて揉みほぐす効果がある。
小孔を穿設してもよい。こうすることにより、振動に対
する装置本体22の伸縮性を高めることができる。とこ
ろで、側壁部23の蛇腹はほぼ一定ピッチで内外方向に
凸凹を繰り返す形態になっているが、側壁部23を収縮
させた時には、蛇腹の側壁部23内側に突出した頂部同
士の間に洗濯物が挟み込まれて擦る動作になる。また、
蛇腹が折り畳まれていくことにより、側壁部23内側に
突出した蛇腹の頂部が側壁部23の内方に移動するの
で、洗濯物を上下からだけでは無く、側方(側壁部23
の断面方向)からも押圧して洗濯の効率を向上する効果
がある。逆に、側壁部23を押し縮めた状態から伸長さ
せる際には、側壁部23に突出する蛇腹の頂部同士の間
隔が次第に拡張することに伴って、洗濯物の各部を押し
広げて揉みほぐす効果がある。
【0028】従来の方法である洗濯板に洗濯物を擦り付
ける方法では、洗濯板の凸凹は平面上に固定されてお
り、洗濯物そのものを手で動かしてやる必要があった
が、蛇腹の内側に洗濯物を投入して蛇腹を伸縮させると
いう方法では、全周の蛇腹の凸凹そのものが動くことに
よって、内部の洗濯物を包み込むように全体を極めてき
め細かく洗うことができ、洗濯の効率が向上するのであ
る。さらに、側壁部23を最も押し縮めた時には、洗濯
物を直接的に強く押し縮めることができ、ダイレクトな
押し洗い、あるいは搾りが可能となる。
ける方法では、洗濯板の凸凹は平面上に固定されてお
り、洗濯物そのものを手で動かしてやる必要があった
が、蛇腹の内側に洗濯物を投入して蛇腹を伸縮させると
いう方法では、全周の蛇腹の凸凹そのものが動くことに
よって、内部の洗濯物を包み込むように全体を極めてき
め細かく洗うことができ、洗濯の効率が向上するのであ
る。さらに、側壁部23を最も押し縮めた時には、洗濯
物を直接的に強く押し縮めることができ、ダイレクトな
押し洗い、あるいは搾りが可能となる。
【0029】図9は本発明の第6実施形態を示す。図中
符号29は、本実施形態の手動洗濯装置の装置本体であ
る。装置本体29は、全体が可撓性および遮水性を有す
るプラスチック等の材料で形成されており、軸線方向に
伸縮自在な円筒蛇腹状の側壁部30と、この側壁部30
の軸線方向一端に取り付けられた底板31とを備えてい
る。底板31には、装置本体29の内外に連通する通水
孔32が複数穿設されている。これら通水孔32は装置
本体29の軸線に対して傾斜して形成され、側壁部30
の伸縮時に生じる内圧変化によって、通水孔32を介し
て装置本体29の内外に移動する洗濯液が渦流を形成す
るようになっている。また、底板31には、洗面器等の
外部容器の底面や水栓をした流し台等に吸着されること
により装置を固定する吸盤33が取り付けられている。
底板31は、請求項4記載の水流形成体に相当する。装
置本体29の軸線方向他端には、洗濯物を装置本体29
に出し入れするための洗濯物口34と、該洗濯物口34
に螺着されて洗濯物口34を密閉、開放する蓋35とが
設けられている。蓋35には、装置を持ち運びするため
の取っ手36が突設されている。この取っ手36は、蓋
35に着脱自在であってもよい。
符号29は、本実施形態の手動洗濯装置の装置本体であ
る。装置本体29は、全体が可撓性および遮水性を有す
るプラスチック等の材料で形成されており、軸線方向に
伸縮自在な円筒蛇腹状の側壁部30と、この側壁部30
の軸線方向一端に取り付けられた底板31とを備えてい
る。底板31には、装置本体29の内外に連通する通水
孔32が複数穿設されている。これら通水孔32は装置
本体29の軸線に対して傾斜して形成され、側壁部30
の伸縮時に生じる内圧変化によって、通水孔32を介し
て装置本体29の内外に移動する洗濯液が渦流を形成す
るようになっている。また、底板31には、洗面器等の
外部容器の底面や水栓をした流し台等に吸着されること
により装置を固定する吸盤33が取り付けられている。
底板31は、請求項4記載の水流形成体に相当する。装
置本体29の軸線方向他端には、洗濯物を装置本体29
に出し入れするための洗濯物口34と、該洗濯物口34
に螺着されて洗濯物口34を密閉、開放する蓋35とが
設けられている。蓋35には、装置を持ち運びするため
の取っ手36が突設されている。この取っ手36は、蓋
35に着脱自在であってもよい。
【0030】本実施形態の手動洗濯装置を用いて洗濯を
行う場合には、外部容器内に装置を設置し、少なくとも
通水孔32が液面下となる深さまで外部容器内に洗濯液
を入れる。次に、蓋35で洗濯物口34を密閉した後、
手動で側壁部30を伸縮させる。こうすることにより、
装置本体29の内圧変化に対応して洗濯液が装置本体2
9内で渦流を形成しつつ通水孔32を介して装置本体2
9の内外に移動し、効率良く洗濯がなされる。この時、
側壁部30の収縮時に洗濯物は底板31に押し付けられ
て押し洗いされるので、頑固な汚れも洗浄することがで
きる。また装置本体29は吸盤33によって外部容器に
固定されるので、側壁部30の伸長時に装置本体29が
持ち上がってしまうことが防止され、側壁部30をスム
ーズに伸縮させることができ、洗濯の作業性が向上す
る。外部容器から洗濯液を抜き、蓋35を下方に押し付
ければ、洗濯物を搾ることもできる。さらに、取っ手3
6を利用して振り回すようにしても、洗濯物を脱水する
ことができる。また、外部容器の洗濯液をすすぎ水に取
り替えれば、洗濯時と同様の操作で簡単にすすぎができ
る。なお、装置本体29の内部は、請求項4記載の洗濯
室に相当する。蓋35の裏側や底板31の上面には、こ
すり洗い用の凹凸を形成することもできる。この場合、
側壁部30が螺旋状の蛇腹であれば、装置本体29を伸
縮した時に底板31に対して装置本体29の上部が相対
回転するので、装置本体29を伸縮させるだけで洗濯物
をこすり洗いすることができる。
行う場合には、外部容器内に装置を設置し、少なくとも
通水孔32が液面下となる深さまで外部容器内に洗濯液
を入れる。次に、蓋35で洗濯物口34を密閉した後、
手動で側壁部30を伸縮させる。こうすることにより、
装置本体29の内圧変化に対応して洗濯液が装置本体2
9内で渦流を形成しつつ通水孔32を介して装置本体2
9の内外に移動し、効率良く洗濯がなされる。この時、
側壁部30の収縮時に洗濯物は底板31に押し付けられ
て押し洗いされるので、頑固な汚れも洗浄することがで
きる。また装置本体29は吸盤33によって外部容器に
固定されるので、側壁部30の伸長時に装置本体29が
持ち上がってしまうことが防止され、側壁部30をスム
ーズに伸縮させることができ、洗濯の作業性が向上す
る。外部容器から洗濯液を抜き、蓋35を下方に押し付
ければ、洗濯物を搾ることもできる。さらに、取っ手3
6を利用して振り回すようにしても、洗濯物を脱水する
ことができる。また、外部容器の洗濯液をすすぎ水に取
り替えれば、洗濯時と同様の操作で簡単にすすぎができ
る。なお、装置本体29の内部は、請求項4記載の洗濯
室に相当する。蓋35の裏側や底板31の上面には、こ
すり洗い用の凹凸を形成することもできる。この場合、
側壁部30が螺旋状の蛇腹であれば、装置本体29を伸
縮した時に底板31に対して装置本体29の上部が相対
回転するので、装置本体29を伸縮させるだけで洗濯物
をこすり洗いすることができる。
【0031】図10および図11は、本実施形態の手動
洗濯装置の装置本体29に取っ手29aを設けた態様を
示す。この取っ手29aは、両端が、装置本体29の洗
濯物口34の直径方向両端外側に回転自在に軸支された
コ字状の部材であって、2個が互いに平行な回動軸線を
以て回動するようにして取り付けられている。これら取
っ手29aは、図10に示すように蓋35の上側に回動
しておけば、船舶や車両等の振動発生源に装置本体29
を吊り下げる洗濯方法や装置の手提げ搬送に利用でき
る。洗濯物を装置本体29に出し入れする場合には、蓋
35の外側に回動しておけば邪魔にならない。また、図
11に示すように、押し縮めた装置本体29の底部に引
っ掛ければ、装置本体29の収縮状態を維持することが
でき、コンパクト化することができる。
洗濯装置の装置本体29に取っ手29aを設けた態様を
示す。この取っ手29aは、両端が、装置本体29の洗
濯物口34の直径方向両端外側に回転自在に軸支された
コ字状の部材であって、2個が互いに平行な回動軸線を
以て回動するようにして取り付けられている。これら取
っ手29aは、図10に示すように蓋35の上側に回動
しておけば、船舶や車両等の振動発生源に装置本体29
を吊り下げる洗濯方法や装置の手提げ搬送に利用でき
る。洗濯物を装置本体29に出し入れする場合には、蓋
35の外側に回動しておけば邪魔にならない。また、図
11に示すように、押し縮めた装置本体29の底部に引
っ掛ければ、装置本体29の収縮状態を維持することが
でき、コンパクト化することができる。
【0032】図12は、本実施形態の手動洗濯装置を流
し台33aに吸着して使用する場合を示す。前記使用方
法の場合、吸盤33により装置本体29を流し台33a
の台33b上に立設状態に吸着固定しておき、一端が通
水孔32に接続されたパイプ33cの他端を水槽33d
に張った水の水面下に配置する。パイプ33cは、途中
を吸盤33で水槽33dに固定することにより、装置本
体29の伸縮時の振動が防止されている。こうすること
により、洗面器内に装置本体29を設置した場合と異な
り、装置本体29を水中に浸けること無く洗濯を行うこ
とができるので、装置本体29の伸縮時に周囲に水が飛
び散るといった心配が無く、効率良くしかも快適に洗濯
を行うことができる。また、洗面器に装置本体29を設
置した場合には、洗濯終了後に装置本体29の外面を洗
浄する必要があるが、図12の使用方法では、装置本体
29外面が洗濯液に浸かることが無いので、洗濯後の洗
浄の必要が無く、簡便に撤去することができる。
し台33aに吸着して使用する場合を示す。前記使用方
法の場合、吸盤33により装置本体29を流し台33a
の台33b上に立設状態に吸着固定しておき、一端が通
水孔32に接続されたパイプ33cの他端を水槽33d
に張った水の水面下に配置する。パイプ33cは、途中
を吸盤33で水槽33dに固定することにより、装置本
体29の伸縮時の振動が防止されている。こうすること
により、洗面器内に装置本体29を設置した場合と異な
り、装置本体29を水中に浸けること無く洗濯を行うこ
とができるので、装置本体29の伸縮時に周囲に水が飛
び散るといった心配が無く、効率良くしかも快適に洗濯
を行うことができる。また、洗面器に装置本体29を設
置した場合には、洗濯終了後に装置本体29の外面を洗
浄する必要があるが、図12の使用方法では、装置本体
29外面が洗濯液に浸かることが無いので、洗濯後の洗
浄の必要が無く、簡便に撤去することができる。
【0033】ところで、装置本体29を水面よりも低い
位置に設置した場合には、サイホンの原理により、パイ
プ33cを通じて装置内部に洗濯液あるいはすすぎ水を
容易に導くことができるが、これら洗濯液やすすぎ水は
装置本体29と水槽33dとの位置エネルギー差に対応
した流速で装置本体29内に流入するため、渦流の勢い
が増すという効果が得られる。また、装置本体29底部
に水栓を設けた場合には、水栓を開放しておけば、水槽
33dにある洗濯液やすすぎ水を継続的に装置に通水し
た状態での洗濯やすすぎが可能になる。このような使用
方法によれば、洗濯に使用することができる水量が増大
したり、すすぎ時に水道水を導入しやすくなるのですす
ぎの能率が向上するといった効果が得られることは言う
までも無い。また、このような使用方法の場合には、パ
イプ33cの途中や水栓に逆止弁を設置すれば、汚れた
水がパイプ33cに逆流することが防止されて水栓から
スムーズに排出されるので、洗濯やすすぎの能率が一層
向上する。
位置に設置した場合には、サイホンの原理により、パイ
プ33cを通じて装置内部に洗濯液あるいはすすぎ水を
容易に導くことができるが、これら洗濯液やすすぎ水は
装置本体29と水槽33dとの位置エネルギー差に対応
した流速で装置本体29内に流入するため、渦流の勢い
が増すという効果が得られる。また、装置本体29底部
に水栓を設けた場合には、水栓を開放しておけば、水槽
33dにある洗濯液やすすぎ水を継続的に装置に通水し
た状態での洗濯やすすぎが可能になる。このような使用
方法によれば、洗濯に使用することができる水量が増大
したり、すすぎ時に水道水を導入しやすくなるのですす
ぎの能率が向上するといった効果が得られることは言う
までも無い。また、このような使用方法の場合には、パ
イプ33cの途中や水栓に逆止弁を設置すれば、汚れた
水がパイプ33cに逆流することが防止されて水栓から
スムーズに排出されるので、洗濯やすすぎの能率が一層
向上する。
【0034】本実施形態では、外部容器内に装置本体を
設置する場合と異なり、外部容器が不要になるととも
に、外部容器を使用する場合でも洗濯液等を貯留可能な
容量が確保できるものであればその形状の制限が無いの
で、装置本体29を入れることができない形状の外部容
器でも使用することが可能である。したがって、外部容
器を調達することが容易であることから、本装置は野外
でも簡便に使用することができ、汎用性が向上する。な
お、装置本体29から延びたパイプ33cの端を直接水
道の蛇口に接続して使用すると、水道水の配水圧をその
まま利用できるので、さらに勢いのある渦流を形成する
ことができる。
設置する場合と異なり、外部容器が不要になるととも
に、外部容器を使用する場合でも洗濯液等を貯留可能な
容量が確保できるものであればその形状の制限が無いの
で、装置本体29を入れることができない形状の外部容
器でも使用することが可能である。したがって、外部容
器を調達することが容易であることから、本装置は野外
でも簡便に使用することができ、汎用性が向上する。な
お、装置本体29から延びたパイプ33cの端を直接水
道の蛇口に接続して使用すると、水道水の配水圧をその
まま利用できるので、さらに勢いのある渦流を形成する
ことができる。
【0035】図13は本発明の第7実施形態を示す。図
中符号37は、本実施形態の手動洗濯装置の装置本体で
ある。装置本体37は、全体が可撓性および遮水性を有
するプラスチック等の材料で形成されており、軸線方向
に伸縮自在な円筒蛇腹状の側壁部38と、この側壁部3
8の軸線方向一端に形成されて装置本体37内を洗濯室
39と補助室40とに仕切る仕切壁41とを備えてい
る。仕切壁41には、洗濯室39と補助室40とに連通
する通水孔42が複数開口されている。これら通水孔4
2は、側壁部38の中心軸線に対して傾斜して穿設さ
れ、側壁部38が伸縮した時に洗濯液が洗濯室39内に
渦流を形成しつつ洗濯室39と補助室40との間を移動
するようになっている。また、通水孔42には、補助室
40に延びるパイプ43が接続されており、仕切壁41
の厚さ寸法を小さくした場合であってもパイプ43の傾
斜によって、洗濯液が確実に渦流を形成するようになっ
ている。補助室40の底部には、装置を固定物に吸着す
るための吸盤44が取り付けられている。なお、仕切壁
41は、請求項4記載の水流形成体に相当する。
中符号37は、本実施形態の手動洗濯装置の装置本体で
ある。装置本体37は、全体が可撓性および遮水性を有
するプラスチック等の材料で形成されており、軸線方向
に伸縮自在な円筒蛇腹状の側壁部38と、この側壁部3
8の軸線方向一端に形成されて装置本体37内を洗濯室
39と補助室40とに仕切る仕切壁41とを備えてい
る。仕切壁41には、洗濯室39と補助室40とに連通
する通水孔42が複数開口されている。これら通水孔4
2は、側壁部38の中心軸線に対して傾斜して穿設さ
れ、側壁部38が伸縮した時に洗濯液が洗濯室39内に
渦流を形成しつつ洗濯室39と補助室40との間を移動
するようになっている。また、通水孔42には、補助室
40に延びるパイプ43が接続されており、仕切壁41
の厚さ寸法を小さくした場合であってもパイプ43の傾
斜によって、洗濯液が確実に渦流を形成するようになっ
ている。補助室40の底部には、装置を固定物に吸着す
るための吸盤44が取り付けられている。なお、仕切壁
41は、請求項4記載の水流形成体に相当する。
【0036】側壁部38の軸線方向他端に開口する洗濯
物口45には、該洗濯物口45を密閉、開放する蓋46
が螺着されている。蓋46の洗濯室39に臨む面には洗
濯物に擦り付けられる突起47が多数突設され、該突起
47と反対側の面には装置に振動や回転を与えるための
取っ手48が突設されている。突起47は、側壁部38
や仕切壁41の洗濯室39に臨む面にも突設することが
より好ましい。これら突起47は、洗い板の役割を果た
す。
物口45には、該洗濯物口45を密閉、開放する蓋46
が螺着されている。蓋46の洗濯室39に臨む面には洗
濯物に擦り付けられる突起47が多数突設され、該突起
47と反対側の面には装置に振動や回転を与えるための
取っ手48が突設されている。突起47は、側壁部38
や仕切壁41の洗濯室39に臨む面にも突設することが
より好ましい。これら突起47は、洗い板の役割を果た
す。
【0037】本実施形態の手動洗濯装置を用いて洗濯を
行うには、まず、水面が仕切壁41のやや下側となるま
で補助室40に洗濯液を入れ、洗濯室39に洗濯物を入
れた後、蓋46および補助室40に設けられた小蓋40
aを閉じて装置本体37全体を密閉し、蓋46を押し下
げる。この時、洗濯物が突起47で押し洗いされるとと
もに、洗濯室39内の空気の圧縮量に対応して、洗濯室
39内の空気がパイプ43を通って補助室40内に入
り、補助室40の上部に溜まる。ここで、蓋46を上方
に持ち上げると、補助室40内で圧縮されていた空気の
圧力によって補助室40からパイプ43を通って洗濯液
が洗濯室39に飛び出し、噴流となって洗濯物にぶつか
り、揉みほぐすと同時に汚れを洗い流す。次に、蓋46
を元の位置に戻すと、補助室40内の負圧によって洗濯
室39内の洗濯液が補助室40内に引き戻される。以
下、洗濯室39を繰り返し伸縮させることにより、洗濯
室39に噴出する洗濯液によって効率良く洗濯を行うこ
とができる。
行うには、まず、水面が仕切壁41のやや下側となるま
で補助室40に洗濯液を入れ、洗濯室39に洗濯物を入
れた後、蓋46および補助室40に設けられた小蓋40
aを閉じて装置本体37全体を密閉し、蓋46を押し下
げる。この時、洗濯物が突起47で押し洗いされるとと
もに、洗濯室39内の空気の圧縮量に対応して、洗濯室
39内の空気がパイプ43を通って補助室40内に入
り、補助室40の上部に溜まる。ここで、蓋46を上方
に持ち上げると、補助室40内で圧縮されていた空気の
圧力によって補助室40からパイプ43を通って洗濯液
が洗濯室39に飛び出し、噴流となって洗濯物にぶつか
り、揉みほぐすと同時に汚れを洗い流す。次に、蓋46
を元の位置に戻すと、補助室40内の負圧によって洗濯
室39内の洗濯液が補助室40内に引き戻される。以
下、洗濯室39を繰り返し伸縮させることにより、洗濯
室39に噴出する洗濯液によって効率良く洗濯を行うこ
とができる。
【0038】なお、本実施形態の装置においては、洗濯
液が装置本体37の外に出ないので、洗濯作業性が向上
する。洗濯が完了したら、小蓋40aを開放することに
より、簡便に洗濯液を排出することができる。また、装
置本体37をすすぎ水の入った外部容器に吸盤44で固
定して、小蓋40aを開放した状態で蓋46を強く押し
下げたり引き上げたりしてすすぎ水を洗濯室39の内外
に流動させれば、すすぎを効率良く行うこともできる。
また、蓋46を強く押し下げて洗濯物を押圧すれば、洗
濯物の脱水を効率良く行うこともできる。また、補助室
40の側部等をゴム等の弾力性を有する素材を利用し
て、変形後に元の形状を自律復元可能に形成すると、補
助室40内の空気圧縮率の変動を大きくすることがで
き、噴流をより効果的に噴出させることができる。
液が装置本体37の外に出ないので、洗濯作業性が向上
する。洗濯が完了したら、小蓋40aを開放することに
より、簡便に洗濯液を排出することができる。また、装
置本体37をすすぎ水の入った外部容器に吸盤44で固
定して、小蓋40aを開放した状態で蓋46を強く押し
下げたり引き上げたりしてすすぎ水を洗濯室39の内外
に流動させれば、すすぎを効率良く行うこともできる。
また、蓋46を強く押し下げて洗濯物を押圧すれば、洗
濯物の脱水を効率良く行うこともできる。また、補助室
40の側部等をゴム等の弾力性を有する素材を利用し
て、変形後に元の形状を自律復元可能に形成すると、補
助室40内の空気圧縮率の変動を大きくすることがで
き、噴流をより効果的に噴出させることができる。
【0039】図14は、本発明の第7実施形態の別態様
を示す。図において、本実施形態の手動洗濯装置は、装
置本体37の側壁部38内に空気流路38aを有してい
る。この空気流路38aは、一端が補助室40に開口す
るとともに、他端が側壁部38の上部で外面に開口され
た空気孔38bに連通している。図14記載の手動洗濯
装置によれば、蓋46を押し下げると、洗濯室39内の
空気がパイプ43を介して補助室40に入り、気泡とな
って洗濯液内を浮上して補助室40の上部に溜まる。ま
た、補助室40の上部に滞留する空気は、空気流路38
aを介して空気孔38bから装置本体37外に排出され
る。ここで、蓋46を上方に持ち上げると、洗濯室39
に生じる負圧によって、補助室40内の洗濯液がパイプ
43を介して洗濯室39に噴流となって飛び出し、洗濯
物を揉みほぐすと同時に汚れを洗い流す。この時、補助
室40には、空気流路38aを介して洗濯室39の容積
の増加量に対応する外気が流入して負圧を生じないの
で、洗濯室39に大量の洗濯液を流入させることが容易
になる。蓋46を元の位置に戻すと、パイプ43を介し
て洗濯液が補助室40に戻る。以下、洗濯室39を繰り
返し伸縮させることにより、洗濯物を効率良く洗濯する
ことができる。したがって、本態様の手動洗濯装置によ
れば、図13記載の装置に比べて大量の洗濯液を洗濯室
内外に移動させて洗濯を行うので、洗濯の効率を一層向
上することができる。
を示す。図において、本実施形態の手動洗濯装置は、装
置本体37の側壁部38内に空気流路38aを有してい
る。この空気流路38aは、一端が補助室40に開口す
るとともに、他端が側壁部38の上部で外面に開口され
た空気孔38bに連通している。図14記載の手動洗濯
装置によれば、蓋46を押し下げると、洗濯室39内の
空気がパイプ43を介して補助室40に入り、気泡とな
って洗濯液内を浮上して補助室40の上部に溜まる。ま
た、補助室40の上部に滞留する空気は、空気流路38
aを介して空気孔38bから装置本体37外に排出され
る。ここで、蓋46を上方に持ち上げると、洗濯室39
に生じる負圧によって、補助室40内の洗濯液がパイプ
43を介して洗濯室39に噴流となって飛び出し、洗濯
物を揉みほぐすと同時に汚れを洗い流す。この時、補助
室40には、空気流路38aを介して洗濯室39の容積
の増加量に対応する外気が流入して負圧を生じないの
で、洗濯室39に大量の洗濯液を流入させることが容易
になる。蓋46を元の位置に戻すと、パイプ43を介し
て洗濯液が補助室40に戻る。以下、洗濯室39を繰り
返し伸縮させることにより、洗濯物を効率良く洗濯する
ことができる。したがって、本態様の手動洗濯装置によ
れば、図13記載の装置に比べて大量の洗濯液を洗濯室
内外に移動させて洗濯を行うので、洗濯の効率を一層向
上することができる。
【0040】図15および図16は本発明の第8実施形
態を示す。本実施形態の手動洗濯装置は、軸線方向に伸
縮自在な円筒蛇腹状の側壁部の軸線方向一端を閉塞して
なる二つの装置本体49を、連結パイプ50を介して連
結した構成になっている。連結パイプ50は、一方の装
置本体49の下部(図中下側)から突設され、他方の装
置本体49の下部に開口されたパイプ挿入穴51に挿抜
自在に嵌込まれている。両装置本体49、49の上部に
開口する洗濯物口52には、該洗濯物口52を密閉、開
放する蓋53が螺着されている。図16に示すように、
連結パイプ50とパイプ挿入穴51とは、共に装置本体
49の接線方向に延在する洗濯液流路を形成している。
連結される一対の装置本体49は、連結パイプ50とパ
イプ挿入穴51とを互いの洗濯液流路の軸線を一致させ
て接続される。なお、連結される各装置本体49は、連
結パイプ50とパイプ挿入穴51とを併せ持ち、同等の
型によって成形されるので、製造コストを低下させるこ
とができる。
態を示す。本実施形態の手動洗濯装置は、軸線方向に伸
縮自在な円筒蛇腹状の側壁部の軸線方向一端を閉塞して
なる二つの装置本体49を、連結パイプ50を介して連
結した構成になっている。連結パイプ50は、一方の装
置本体49の下部(図中下側)から突設され、他方の装
置本体49の下部に開口されたパイプ挿入穴51に挿抜
自在に嵌込まれている。両装置本体49、49の上部に
開口する洗濯物口52には、該洗濯物口52を密閉、開
放する蓋53が螺着されている。図16に示すように、
連結パイプ50とパイプ挿入穴51とは、共に装置本体
49の接線方向に延在する洗濯液流路を形成している。
連結される一対の装置本体49は、連結パイプ50とパ
イプ挿入穴51とを互いの洗濯液流路の軸線を一致させ
て接続される。なお、連結される各装置本体49は、連
結パイプ50とパイプ挿入穴51とを併せ持ち、同等の
型によって成形されるので、製造コストを低下させるこ
とができる。
【0041】本実施形態の手動洗濯装置を用いて洗濯を
行うには、両装置本体49の蓋53を密閉し、双方の装
置本体49を交互に伸縮させる。この時、押し縮めた方
の装置本体49の洗濯液が連結パイプ50を介して別の
装置本体49に流入して該装置本体49を伸長させるの
で、双方の装置本体49の伸縮動作を連続的に行うこと
ができる。したがって本実施形態の手動洗濯装置によれ
ば、二つの装置本体49を利用することにより一度に多
くの洗濯物を効率良く洗濯することができる。しかも、
連結パイプ50とパイプ挿入穴51とが装置本体49の
接線方向に延在する洗濯液流路を形成していることか
ら、連結パイプ50やパイプ挿入穴51を介して装置本
体49に流入する洗濯液が渦流を形成するので、効果的
に洗濯を行うことができる。このことは、すすぎにおい
ても同様である。
行うには、両装置本体49の蓋53を密閉し、双方の装
置本体49を交互に伸縮させる。この時、押し縮めた方
の装置本体49の洗濯液が連結パイプ50を介して別の
装置本体49に流入して該装置本体49を伸長させるの
で、双方の装置本体49の伸縮動作を連続的に行うこと
ができる。したがって本実施形態の手動洗濯装置によれ
ば、二つの装置本体49を利用することにより一度に多
くの洗濯物を効率良く洗濯することができる。しかも、
連結パイプ50とパイプ挿入穴51とが装置本体49の
接線方向に延在する洗濯液流路を形成していることか
ら、連結パイプ50やパイプ挿入穴51を介して装置本
体49に流入する洗濯液が渦流を形成するので、効果的
に洗濯を行うことができる。このことは、すすぎにおい
ても同様である。
【0042】本実施形態の手動洗濯装置は、連結パイプ
50をパイプ挿入穴51から引き抜いて装置本体49を
分離してそれぞれ収縮させることにより極めてコンパク
トに収納することができ、しかも組み立て、再収納も極
めて簡便に行うことができる。また、二つの装置本体4
9は同等の大きさである必要は無く、大きさが異なる装
置本体を連結した場合には、一方の装置本体内に他方の
装置本体を収納することができ、よりコンパクト化する
ことができる。
50をパイプ挿入穴51から引き抜いて装置本体49を
分離してそれぞれ収縮させることにより極めてコンパク
トに収納することができ、しかも組み立て、再収納も極
めて簡便に行うことができる。また、二つの装置本体4
9は同等の大きさである必要は無く、大きさが異なる装
置本体を連結した場合には、一方の装置本体内に他方の
装置本体を収納することができ、よりコンパクト化する
ことができる。
【0043】パイプ挿入穴51に挿入されない連結パイ
プ50は、ネジ式の小蓋50aによって簡便に開閉でき
るようになっており、各装置本体49からの洗濯液の排
出や、すすぎ水の導入に利用することができる。小蓋5
0aを取り外した装置をすすぎ水を張った外部容器に入
れて伸縮させれば、同時に多くの洗濯物のすすぎを行う
ことができる。なお、本実施形態では2基の装置本体4
9を連結しているが、3以上の装置本体を連結すること
も可能である。こうすることにより、さらに多くの洗濯
物を同時に洗濯することができる。
プ50は、ネジ式の小蓋50aによって簡便に開閉でき
るようになっており、各装置本体49からの洗濯液の排
出や、すすぎ水の導入に利用することができる。小蓋5
0aを取り外した装置をすすぎ水を張った外部容器に入
れて伸縮させれば、同時に多くの洗濯物のすすぎを行う
ことができる。なお、本実施形態では2基の装置本体4
9を連結しているが、3以上の装置本体を連結すること
も可能である。こうすることにより、さらに多くの洗濯
物を同時に洗濯することができる。
【0044】図17は本発明の第9実施形態を示す。本
実施形態の手動洗濯装置は、プラスチック等の遮水性お
よび十分な剛性を有する材料によって軸線方向一端が閉
塞された円筒状に形成され、内部に洗濯物および洗濯液
を収容する装置本体54と、該装置本体54に開口した
洗濯物口55に螺着され、該洗濯物口55を密閉、開放
する蓋56と、手動で駆動されることにより、装置本体
54内に配置した撹拌羽根57を回転させて装置本体5
4内に貯留した洗濯液の渦流を形成する撹拌機構58と
を具備している。
実施形態の手動洗濯装置は、プラスチック等の遮水性お
よび十分な剛性を有する材料によって軸線方向一端が閉
塞された円筒状に形成され、内部に洗濯物および洗濯液
を収容する装置本体54と、該装置本体54に開口した
洗濯物口55に螺着され、該洗濯物口55を密閉、開放
する蓋56と、手動で駆動されることにより、装置本体
54内に配置した撹拌羽根57を回転させて装置本体5
4内に貯留した洗濯液の渦流を形成する撹拌機構58と
を具備している。
【0045】図において、撹拌機構58は、蓋56に回
転自在に内装された円盤状のリール59と、該リール5
9の外周に巻装され、蓋56の外側に突出された端部が
手動で引っ張られることによりリール59を回転せしめ
る紐60と、前出の撹拌羽根57とから構成されてい
る。撹拌羽根57は、蓋56の洗濯物口55に臨む側に
突設状態に設けられ、リール59と同一の回転軸線を以
て一体的に回転するようになっている。リール59には
図示しないゼンマイ状のバネが内蔵されており、紐60
が引っ張られた時にはこのバネが巻き取られ、紐60に
引っ張り力が作用していない時には巻き取られたバネの
力でリール59が逆回転して紐60がリール59に巻き
取られるようになっている。なお、撹拌羽根57は、請
求項5記載の撹拌部材に相当する。また、紐60は、索
状体に相当する。
転自在に内装された円盤状のリール59と、該リール5
9の外周に巻装され、蓋56の外側に突出された端部が
手動で引っ張られることによりリール59を回転せしめ
る紐60と、前出の撹拌羽根57とから構成されてい
る。撹拌羽根57は、蓋56の洗濯物口55に臨む側に
突設状態に設けられ、リール59と同一の回転軸線を以
て一体的に回転するようになっている。リール59には
図示しないゼンマイ状のバネが内蔵されており、紐60
が引っ張られた時にはこのバネが巻き取られ、紐60に
引っ張り力が作用していない時には巻き取られたバネの
力でリール59が逆回転して紐60がリール59に巻き
取られるようになっている。なお、撹拌羽根57は、請
求項5記載の撹拌部材に相当する。また、紐60は、索
状体に相当する。
【0046】本実施形態の手動洗濯装置を用いて洗濯を
行うには、洗濯物と洗濯液とを装置本体54内に投入し
た後、撹拌羽根57を装置本体54に挿入するようにし
て蓋56を洗濯物口55に螺着して洗濯物口55を密閉
した後、紐60を手動で引っ張ってリール59および撹
拌羽根57を回転させる。こうすることにより、撹拌羽
根57の回転によって洗濯液および洗濯物が装置本体5
4内で回転、撹拌され、洗濯される。また、紐60を引
き終わったら紐60から手を離して、紐60がバネの力
でリール59に巻き取られるのを待つ。この時も、リー
ル59の逆回転に伴って撹拌羽根57が回転して洗濯が
行われる。したがって、本実施形態の手動洗濯装置によ
れば、紐60を引く時と、引き出された紐60がバネの
力で巻き戻される時の双方で撹拌羽根57が回転して洗
濯液の渦流を形成するので、効率良く洗濯を行うことが
できる。また、部品点数が少ないので、組み立て、分解
が容易である。
行うには、洗濯物と洗濯液とを装置本体54内に投入し
た後、撹拌羽根57を装置本体54に挿入するようにし
て蓋56を洗濯物口55に螺着して洗濯物口55を密閉
した後、紐60を手動で引っ張ってリール59および撹
拌羽根57を回転させる。こうすることにより、撹拌羽
根57の回転によって洗濯液および洗濯物が装置本体5
4内で回転、撹拌され、洗濯される。また、紐60を引
き終わったら紐60から手を離して、紐60がバネの力
でリール59に巻き取られるのを待つ。この時も、リー
ル59の逆回転に伴って撹拌羽根57が回転して洗濯が
行われる。したがって、本実施形態の手動洗濯装置によ
れば、紐60を引く時と、引き出された紐60がバネの
力で巻き戻される時の双方で撹拌羽根57が回転して洗
濯液の渦流を形成するので、効率良く洗濯を行うことが
できる。また、部品点数が少ないので、組み立て、分解
が容易である。
【0047】なお、紐60は、洗濯用干し紐等に転用で
きる。また、撹拌羽根57の回転軸が装置から突出する
構成とした場合には、川の流れや水道水の流れなどを利
用して洗濯を行うこともできる。すなわち、例えば、前
記回転軸の装置から突出させた両端部を水平に支持して
装置本体の側面の下半分が水流に接触するようにすれ
ば、撹拌羽根57を中心として装置本体54が相対回転
するので、自動的に洗濯を行うことができる。水中に投
じた本装置を水上を航行する船舶によって前記回転軸の
突出部分を支持して引くようにした場合でも、同様に洗
濯することができる。これらの使用方法の場合、装置本
体54内に空気を閉じ込めておけば浮力が与えられて装
置が水上に浮くので、装置本体54に回転力を与えるこ
とは容易である。さらに、紐60を利用して装置本体5
4を乗り物等の振動を発生する機器から吊り下げたり、
自然の風や水流に当てたりするだけでも、装置本体54
に与えられる力の変化によって紐60に作用する引っ張
り力が変化して撹拌羽根57が正逆回転するので、自動
的に洗濯を行うことができる。
きる。また、撹拌羽根57の回転軸が装置から突出する
構成とした場合には、川の流れや水道水の流れなどを利
用して洗濯を行うこともできる。すなわち、例えば、前
記回転軸の装置から突出させた両端部を水平に支持して
装置本体の側面の下半分が水流に接触するようにすれ
ば、撹拌羽根57を中心として装置本体54が相対回転
するので、自動的に洗濯を行うことができる。水中に投
じた本装置を水上を航行する船舶によって前記回転軸の
突出部分を支持して引くようにした場合でも、同様に洗
濯することができる。これらの使用方法の場合、装置本
体54内に空気を閉じ込めておけば浮力が与えられて装
置が水上に浮くので、装置本体54に回転力を与えるこ
とは容易である。さらに、紐60を利用して装置本体5
4を乗り物等の振動を発生する機器から吊り下げたり、
自然の風や水流に当てたりするだけでも、装置本体54
に与えられる力の変化によって紐60に作用する引っ張
り力が変化して撹拌羽根57が正逆回転するので、自動
的に洗濯を行うことができる。
【0048】本実施形態の手動洗濯装置は、装置本体5
4と蓋56とを分解すれば、コンパクトに収納すること
ができ、携帯に便利である上、装置本体54に蓋56を
螺着するだけで簡便に組み立てることができるので、ど
こでも容易に使用することができる。なお、本実施形態
に示した機構は、本発明のいずれの実施形態にも適用が
可能である。
4と蓋56とを分解すれば、コンパクトに収納すること
ができ、携帯に便利である上、装置本体54に蓋56を
螺着するだけで簡便に組み立てることができるので、ど
こでも容易に使用することができる。なお、本実施形態
に示した機構は、本発明のいずれの実施形態にも適用が
可能である。
【0049】図18および図19は本発明の第10実施
形態を示す。図において、本実施形態の手動洗濯装置
は、下底部が閉塞され、上底部が開口されている有底円
筒状の収容容器61と、該収容容器61の内側に取り出
し可能に挿入される洗濯容器62とを有している。洗濯
容器62は、遮水性を有する材料によって有底円筒状に
形成され、収容容器61内に挿入時には、収容容器61
の中心軸線回りに回転自在となる。洗濯容器62の軸方
向の一端部には、洗濯物口63を密閉可能な蓋64が螺
着されている。図19に示すように、洗濯容器62の円
筒状の側壁部65外面には、該側壁部65の中心軸線を
中心とする螺旋状の溝66が形成されている。前記溝6
6には、図18に示すように、収容容器61にスライド
自在に取り付けられるハンドル67から収容容器61内
側に向けて突設された突起68が係合されるようになっ
ており、ハンドル67を収容容器61の中心軸線方向に
移動することにより、洗濯容器62に回転力が与えられ
るようになっている。また、洗濯容器62の底部には、
収容容器61の閉塞されている下底部69の中央部に突
設された円錐状の支点突起70によって支承される凹形
の支点受け71が形成されており、支点受け71を支点
突起70上に載せるようにして洗濯容器62を収容容器
61内に入れることにより、洗濯容器62の収容容器6
1内での回転抵抗が軽減されるようになっている。な
お、洗濯容器62は、請求項5記載の装置本体に相当す
る。また、洗濯容器側壁部65の溝66とハンドル67
の突起68とは、請求項5記載の撹拌機構を構成する。
形態を示す。図において、本実施形態の手動洗濯装置
は、下底部が閉塞され、上底部が開口されている有底円
筒状の収容容器61と、該収容容器61の内側に取り出
し可能に挿入される洗濯容器62とを有している。洗濯
容器62は、遮水性を有する材料によって有底円筒状に
形成され、収容容器61内に挿入時には、収容容器61
の中心軸線回りに回転自在となる。洗濯容器62の軸方
向の一端部には、洗濯物口63を密閉可能な蓋64が螺
着されている。図19に示すように、洗濯容器62の円
筒状の側壁部65外面には、該側壁部65の中心軸線を
中心とする螺旋状の溝66が形成されている。前記溝6
6には、図18に示すように、収容容器61にスライド
自在に取り付けられるハンドル67から収容容器61内
側に向けて突設された突起68が係合されるようになっ
ており、ハンドル67を収容容器61の中心軸線方向に
移動することにより、洗濯容器62に回転力が与えられ
るようになっている。また、洗濯容器62の底部には、
収容容器61の閉塞されている下底部69の中央部に突
設された円錐状の支点突起70によって支承される凹形
の支点受け71が形成されており、支点受け71を支点
突起70上に載せるようにして洗濯容器62を収容容器
61内に入れることにより、洗濯容器62の収容容器6
1内での回転抵抗が軽減されるようになっている。な
お、洗濯容器62は、請求項5記載の装置本体に相当す
る。また、洗濯容器側壁部65の溝66とハンドル67
の突起68とは、請求項5記載の撹拌機構を構成する。
【0050】本実施形態の手動洗濯装置によれば、下底
部69を下にして収容容器61を定置し、ハンドル67
を収容容器61に対して昇降させることにより、ハンド
ル67の突起68と洗濯容器側壁部65との係合位置が
変化して洗濯容器62が回転し、洗濯容器62内の洗濯
物を効率良く洗濯することができる。また、ハンドル6
7を繰り返し昇降させるだけで洗濯容器62を連続して
反転させることができるので、洗濯物を楽に洗濯するこ
とができる。なお、ハンドル67の昇降時には、収容容
器61側部に突設された取っ手61aを押さえることに
より、装置全体を安定に支持することができ、洗濯容器
62の回転安定性が向上する。また、バネ等によって常
に下方に付勢したハンドル67を利用して、装置を船舶
や車両等の振動を発生する機器に吊り下げて振動を受け
るようにすれば、振動によってハンドル67が昇降して
洗濯容器62を回転させることができ、自動的に洗濯を
行うことができる。
部69を下にして収容容器61を定置し、ハンドル67
を収容容器61に対して昇降させることにより、ハンド
ル67の突起68と洗濯容器側壁部65との係合位置が
変化して洗濯容器62が回転し、洗濯容器62内の洗濯
物を効率良く洗濯することができる。また、ハンドル6
7を繰り返し昇降させるだけで洗濯容器62を連続して
反転させることができるので、洗濯物を楽に洗濯するこ
とができる。なお、ハンドル67の昇降時には、収容容
器61側部に突設された取っ手61aを押さえることに
より、装置全体を安定に支持することができ、洗濯容器
62の回転安定性が向上する。また、バネ等によって常
に下方に付勢したハンドル67を利用して、装置を船舶
や車両等の振動を発生する機器に吊り下げて振動を受け
るようにすれば、振動によってハンドル67が昇降して
洗濯容器62を回転させることができ、自動的に洗濯を
行うことができる。
【0051】図20は、本実施形態の手動洗濯装置の別
態様である。本態様の手動洗濯装置は、水平に定置され
る底板72上に立設された一対のガイド体73と、該ガ
イド体73にガイドされつつ底板72に対して垂直の方
向に移動する筒状の収容容器74と、該収容容器74の
内側に取り出し可能に内装される洗濯容器75とを有し
ている。洗濯容器75の円筒状の側壁部76には、該側
壁部76の中心軸線を中心とする螺旋状の溝77が螺刻
されている。溝77にはガイド体73の上端に突設され
た突起78が係合されており、洗濯容器75が底板72
に対して昇降した時に洗濯容器75に自身の軸回りの回
転力が与えられるようになっている。洗濯容器75は、
その底部に設けられた図示しない受部が収容容器74の
下端(図中下側)を閉塞する底部79の中央部に突設さ
れた支点突起に支承されて回転時の抵抗が軽減されてい
る。収容容器74の底部79と底板72との間にはコイ
ルバネ81が介装されており、収容容器74はコイルバ
ネ81の付勢力によって常時上向きに押圧されている。
態様である。本態様の手動洗濯装置は、水平に定置され
る底板72上に立設された一対のガイド体73と、該ガ
イド体73にガイドされつつ底板72に対して垂直の方
向に移動する筒状の収容容器74と、該収容容器74の
内側に取り出し可能に内装される洗濯容器75とを有し
ている。洗濯容器75の円筒状の側壁部76には、該側
壁部76の中心軸線を中心とする螺旋状の溝77が螺刻
されている。溝77にはガイド体73の上端に突設され
た突起78が係合されており、洗濯容器75が底板72
に対して昇降した時に洗濯容器75に自身の軸回りの回
転力が与えられるようになっている。洗濯容器75は、
その底部に設けられた図示しない受部が収容容器74の
下端(図中下側)を閉塞する底部79の中央部に突設さ
れた支点突起に支承されて回転時の抵抗が軽減されてい
る。収容容器74の底部79と底板72との間にはコイ
ルバネ81が介装されており、収容容器74はコイルバ
ネ81の付勢力によって常時上向きに押圧されている。
【0052】なお、洗濯容器75は、収容容器74内に
入れた時に、洗濯物口82を閉塞する蓋83が収容容器
74上部に露出するようになっている。洗濯容器75
は、請求項5記載の収容容器に相当する。また、洗濯容
器側壁部76の溝77とガイド体73の突起78とは、
請求項5記載の撹拌機構を構成する。収容容器74を上
方に付勢する手段はコイルバネ81に限定されず、コイ
ルバネ以外の各種バネ体やゴム等の弾性材料等を適用す
ることも可能である。
入れた時に、洗濯物口82を閉塞する蓋83が収容容器
74上部に露出するようになっている。洗濯容器75
は、請求項5記載の収容容器に相当する。また、洗濯容
器側壁部76の溝77とガイド体73の突起78とは、
請求項5記載の撹拌機構を構成する。収容容器74を上
方に付勢する手段はコイルバネ81に限定されず、コイ
ルバネ以外の各種バネ体やゴム等の弾性材料等を適用す
ることも可能である。
【0053】本態様の手動洗濯装置によれば、底板72
を下にして定置し、洗濯物および洗濯液を収容した洗濯
容器75を収容容器74に収容し、洗濯容器75の収容
容器74上部に露出した部分を手で下方に押圧して、洗
濯容器75を収容容器74ごと下方に押し下げると、ガ
イド体73の突起78と溝77との係合位置が移動する
に伴って洗濯容器75が回転する。また、下方への押圧
力を解除すると、コイルバネ81の付勢力によって収容
容器74が上昇するに伴って、洗濯容器75が下降時と
逆の方向に回転する。したがって、収容容器74を手動
で繰り返し昇降させることにより、洗濯容器75が繰り
返し反転されつつ回転されるので、洗濯物を効率良く洗
濯することができる。なお、収容容器74または洗濯容
器75を、船舶や車両等の振動を発生する機器に取り付
けて、振動によって収容容器74と底板72との間を接
近離間させるようにすれば、洗濯容器75を回転させる
ことができ、洗濯を自動的に行うことができる。
を下にして定置し、洗濯物および洗濯液を収容した洗濯
容器75を収容容器74に収容し、洗濯容器75の収容
容器74上部に露出した部分を手で下方に押圧して、洗
濯容器75を収容容器74ごと下方に押し下げると、ガ
イド体73の突起78と溝77との係合位置が移動する
に伴って洗濯容器75が回転する。また、下方への押圧
力を解除すると、コイルバネ81の付勢力によって収容
容器74が上昇するに伴って、洗濯容器75が下降時と
逆の方向に回転する。したがって、収容容器74を手動
で繰り返し昇降させることにより、洗濯容器75が繰り
返し反転されつつ回転されるので、洗濯物を効率良く洗
濯することができる。なお、収容容器74または洗濯容
器75を、船舶や車両等の振動を発生する機器に取り付
けて、振動によって収容容器74と底板72との間を接
近離間させるようにすれば、洗濯容器75を回転させる
ことができ、洗濯を自動的に行うことができる。
【0054】なお、各実施形態について、装置本体や洗
濯容器や蓋の寸法比や、装置本体内面において洗濯板の
機能を果たす突起の形状等は、図示したものに限定され
ないことは言うまでもない。
濯容器や蓋の寸法比や、装置本体内面において洗濯板の
機能を果たす突起の形状等は、図示したものに限定され
ないことは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の手
動洗濯装置によれば、取っ手を手で握って装置本体を振
ったり回転させたりするだけで、装置本体内に収容した
洗濯物を手を洗濯液で濡らすこと無く洗濯することがで
き、したがって、水温が低い場合でも冷たい思いをする
ことが無く、また、洗剤で手肌を傷めたりすること無く
快適に洗濯ができる。また、手を浸すことができない程
の高温の湯水を使ってさらに短時間で効率良く洗濯する
こともできるが、この場合でも取っ手があるので装置を
扱いやすく、作業性が低下することは無い。また、簡便
に組み立て、分解することができるので、旅行等に携帯
するのに便利であるとともに、電気洗濯機が確保出来な
い場所においても効率良く洗濯を行うことができるとい
った優れた効果を奏する。
動洗濯装置によれば、取っ手を手で握って装置本体を振
ったり回転させたりするだけで、装置本体内に収容した
洗濯物を手を洗濯液で濡らすこと無く洗濯することがで
き、したがって、水温が低い場合でも冷たい思いをする
ことが無く、また、洗剤で手肌を傷めたりすること無く
快適に洗濯ができる。また、手を浸すことができない程
の高温の湯水を使ってさらに短時間で効率良く洗濯する
こともできるが、この場合でも取っ手があるので装置を
扱いやすく、作業性が低下することは無い。また、簡便
に組み立て、分解することができるので、旅行等に携帯
するのに便利であるとともに、電気洗濯機が確保出来な
い場所においても効率良く洗濯を行うことができるとい
った優れた効果を奏する。
【0056】請求項2記載の手動洗濯装置によれば、伸
縮自在に形成された装置本体を収縮させて取っ手で装置
本体の収縮状態を維持することにより、コンパクトな状
態を維持したまま携帯することができるので、持ち運び
に便利であり、汎用性が向上するといった優れた効果を
奏する。
縮自在に形成された装置本体を収縮させて取っ手で装置
本体の収縮状態を維持することにより、コンパクトな状
態を維持したまま携帯することができるので、持ち運び
に便利であり、汎用性が向上するといった優れた効果を
奏する。
【0057】請求項3記載の手動洗濯装置によれば、装
置本体を洗濯物の収納後に密閉して内部を気密にし、手
動で装置本体を伸縮させたり、風や水流の流れに晒した
り、機器の振動を利用したりして装置本体を伸縮させる
ことにより、(1)内圧の急激な変化で生じる波動の作
用により、洗濯物に叩き洗いと同様の洗濯効果を生じさ
せることができる、(2)内圧の変化によって気泡の破
裂が促進され、その際に発生する超音波によって洗濯効
果をもたらすことができる、(3)装置本体の内圧を一
定に保とうとする変形によって内部の洗濯液にダイナミ
ックな撹拌がもたらされ、効果的に洗濯できる、(4)
濡れた洗濯物を持ち運ぶ場合、装置本体を押し縮めて密
閉すると装置本体が伸長しようとする力で内部の空気圧
が低下して酸素濃度が低くなるので、雑菌の繁殖や悪臭
の発生を抑えることができる、(5)複数の装置本体を
連結して装置本体間で洗濯液が流通可能とすることによ
り、一度に多くの洗濯物を洗濯することが可能になると
いった優れた効果を奏する。
置本体を洗濯物の収納後に密閉して内部を気密にし、手
動で装置本体を伸縮させたり、風や水流の流れに晒した
り、機器の振動を利用したりして装置本体を伸縮させる
ことにより、(1)内圧の急激な変化で生じる波動の作
用により、洗濯物に叩き洗いと同様の洗濯効果を生じさ
せることができる、(2)内圧の変化によって気泡の破
裂が促進され、その際に発生する超音波によって洗濯効
果をもたらすことができる、(3)装置本体の内圧を一
定に保とうとする変形によって内部の洗濯液にダイナミ
ックな撹拌がもたらされ、効果的に洗濯できる、(4)
濡れた洗濯物を持ち運ぶ場合、装置本体を押し縮めて密
閉すると装置本体が伸長しようとする力で内部の空気圧
が低下して酸素濃度が低くなるので、雑菌の繁殖や悪臭
の発生を抑えることができる、(5)複数の装置本体を
連結して装置本体間で洗濯液が流通可能とすることによ
り、一度に多くの洗濯物を洗濯することが可能になると
いった優れた効果を奏する。
【0058】請求項4記載の手動洗濯装置によれば、伸
縮自在に形成された装置本体を手動で伸縮させることに
より、洗濯物を押し洗いすることができるとともに、通
水孔を介して洗濯液が渦流を形成しつつ洗濯室の内外に
移動するので洗浄効果が向上し、しかも、すすぎや脱水
まで効率良く行うことができるといった優れた効果を奏
する。
縮自在に形成された装置本体を手動で伸縮させることに
より、洗濯物を押し洗いすることができるとともに、通
水孔を介して洗濯液が渦流を形成しつつ洗濯室の内外に
移動するので洗浄効果が向上し、しかも、すすぎや脱水
まで効率良く行うことができるといった優れた効果を奏
する。
【0059】請求項5記載の手動洗濯装置によれば、撹
拌機構を手動で駆動することにより洗濯液の渦流を形成
して洗濯を行うので、渦流を効果的に形成することがで
き、洗濯の効率を向上することができる。しかも、モー
ター等の原動機を使用すること無く装置本体内に渦流を
形成することができるので、小型化が容易であるととも
に、電源等を確保できない場所においても、簡便に使用
することができるといった優れた効果を奏する。
拌機構を手動で駆動することにより洗濯液の渦流を形成
して洗濯を行うので、渦流を効果的に形成することがで
き、洗濯の効率を向上することができる。しかも、モー
ター等の原動機を使用すること無く装置本体内に渦流を
形成することができるので、小型化が容易であるととも
に、電源等を確保できない場所においても、簡便に使用
することができるといった優れた効果を奏する。
【図1】 本発明の手動洗濯装置の第1実施形態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】 図1の手動洗濯装置の正断面図である。
【図3】 本発明の手動洗濯装置の第1実施形態を示す
図であって、側壁部の別態様を示す斜視図である。
図であって、側壁部の別態様を示す斜視図である。
【図4】 本発明の手動洗濯装置の第2実施形態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図5】 本発明の手動洗濯装置の第3実施形態を示す
正面図である。
正面図である。
【図6】 図5の手動洗濯装置の作用を示す正面図であ
る。
る。
【図7】 本発明の手動洗濯装置の第4実施形態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図8】 図7の手動洗濯装置の作用を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】 本発明の手動洗濯装置の第5実施形態を示す
部分破断斜視図である。
部分破断斜視図である。
【図10】 図9の手動洗濯装置の別態様を示す部分破
断斜視図である。
断斜視図である。
【図11】 図10の手動洗濯装置の作用を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図12】 図9の手動洗濯装置の別態様を示す斜視図
である。
である。
【図13】 本発明の手動洗濯装置の第6実施形態を示
す部分破断斜視図である。
す部分破断斜視図である。
【図14】 図13の手動洗濯装置の別態様を示す正断
面図である。
面図である。
【図15】 本発明の手動洗濯装置の第7実施形態を示
す部分破断正面図である。
す部分破断正面図である。
【図16】 図15の手動洗濯装置を示す平面図であ
る。
る。
【図17】 本発明の手動洗濯装置の第8実施形態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図18】 本発明の手動洗濯装置の第9実施形態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図19】 図18の手動洗濯装置の洗濯容器を示す斜
視図である。
視図である。
【図20】 本発明の手動洗濯装置の第10実施形態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
1、7、10、13 装置本体 3、11、15 洗濯物口 4、16 蓋 5、18 取っ手 17 係合部(ヒンジ) 20 取付端部 21 係合部(係合爪) 22、29、37、49 装置本体 26、34、45、52 洗濯物口 27、35、46、53 蓋 32、42 通水孔 31 水流形成体(底板) 39 洗濯室 41 水流形成体(仕切壁) 54 装置本体 55 洗濯物口 56 蓋 57 撹拌部材(撹拌羽根) 58 撹拌機構 60 索状体(紐) 62、75 装置本体(洗濯容器) 63、82 洗濯物口 64、83 蓋 66、77 撹拌機構(溝) 68、78 撹拌機構(突起)
Claims (5)
- 【請求項1】 手動で洗濯をするための手動洗濯装置で
あり、遮水性を有する材料によって形成され、内部に洗
濯物および洗濯液を収容する装置本体(1、7、10、
13)と、該装置本体に開口した洗濯物口(3、11、
15)を密閉、開放する蓋(4、16)と、装置本体ま
たは蓋に取り付けられ装置本体を手動で振動あるいは回
転させるための取っ手(5、18)とを具備することを
特徴とする手動洗濯装置。 - 【請求項2】 装置本体(13)が中央部を通る軸線に
沿って伸縮自在に形成され、前記取っ手(18)が装置
本体の伸縮の側部の複数箇所に形成された係合部(1
7、21)に選択的に着脱される複数の取付端部(2
0)を有してなり、 伸長した装置本体の軸線方向に沿った複数箇所に形成し
た係合部に2以上の取付端部を係合して取っ手を取り付
けることにより装置本体の収縮が規制され、かつ装置本
体の軸方向一端に互いに離間して形成された複数の係合
部に2以上の取付端部を係合して、前記軸方向一端と取
っ手との間に収縮させた装置本体を挟み込むことによ
り、装置本体の伸長が規制されるように構成されている
ことを特徴とする請求項1記載の手動洗濯装置。 - 【請求項3】 手動で洗濯をするための手動洗濯装置で
あり、遮水性および気密性を有する材料によって内部を
通る軸線に沿って伸縮自在に形成され、内部に洗濯物お
よび洗濯液を収容する装置本体(22、29、37、4
9)と、該装置本体に開口した洗濯物口(26、34、
45、52)を密閉、開放可能な蓋(27、35、4
6、53)とを具備し、装置本体が伸縮した時の内圧の
変動によって該装置本体内の洗濯液が撹拌されるように
構成されていることを特徴とする手動洗濯装置。 - 【請求項4】 装置本体(29、37)内の洗濯物が収
容される洗濯室(39)の内外に連通する通水孔(3
2、42)を有する水流形成体(31、41)が装置本
体に取り付けられてなり、前記通水孔は洗濯室の内外方
向に対して傾斜して形成され、装置本体の伸縮時に生じ
る内圧変化によって、洗濯液が渦流を形成しつつ通水孔
を介して洗濯室の内外に移動するようになっていること
を特徴とする請求項3記載の手動洗濯装置。 - 【請求項5】 手動で洗濯をするための手動洗濯装置で
あり、遮水性を有する材料によって形成され、内部に洗
濯物および洗濯液を収容する装置本体(54、62、7
5)と、該装置本体に開口した洗濯物口(55、63、
82)を密閉、開放する蓋(56、64、83)と、手
動操作することにより、装置本体内に配置した撹拌部材
(57)または装置本体自体を回転させて装置本体内に
貯留した洗濯液の渦流を形成する撹拌機構(58、6
6、68、77、78)とを具備することを特徴とする
手動洗濯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8183688A JP2896350B2 (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 手動洗濯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8183688A JP2896350B2 (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 手動洗濯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1024184A true JPH1024184A (ja) | 1998-01-27 |
| JP2896350B2 JP2896350B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=16140202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8183688A Expired - Lifetime JP2896350B2 (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 手動洗濯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2896350B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| GB2378712A (en) * | 2001-06-02 | 2003-02-19 | Chris Wattam | Travel washing machine |
| CN102677444A (zh) * | 2012-04-11 | 2012-09-19 | 魏春莉 | 一种便携式自动洗衣袋 |
| KR20160139041A (ko) * | 2014-05-20 | 2016-12-06 | 하워드 실래지 | 수동-조작식 의류 세척 장치 |
| WO2018221365A1 (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 押し洗い機、洗濯機および洗濯装置 |
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