JPH1024194A - 洗濯機等のポンプ装置 - Google Patents
洗濯機等のポンプ装置Info
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- JPH1024194A JPH1024194A JP8184575A JP18457596A JPH1024194A JP H1024194 A JPH1024194 A JP H1024194A JP 8184575 A JP8184575 A JP 8184575A JP 18457596 A JP18457596 A JP 18457596A JP H1024194 A JPH1024194 A JP H1024194A
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- D06F39/08—Liquid supply or discharge arrangements
- D06F39/083—Liquid discharge or recirculation arrangements
- D06F39/085—Arrangements or adaptations of pumps
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- D06F39/00—Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00
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- D06F39/088—Liquid supply arrangements
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/18—Rotors
- F04D29/22—Rotors specially for centrifugal pumps
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D9/00—Priming; Preventing vapour lock
- F04D9/02—Self-priming pumps
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- D—TEXTILES; PAPER
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- D06F2105/02—Water supply
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポンプケース内に呼び水を貯水し、ポンプケ
ース内に設けた吸水口より自吸水可能な洗濯機等のポン
プ装置において、永久磁石回転子を用いた電動機により
ランナーを低速回転して低騒音化し、耐久性を向上し、
小型にする。 【解決手段】 ポンプケース13に呼び水を貯水可能と
し、このポンプケース13内に吸水口22に連通した渦
室15を形成するランナーケーシング14を設け、この
ランナーケーシング14内に回転自在に設けたランナー
18を電動機19により左右回転自在に駆動する。ラン
ナーケーシング14は、呼び水と吸水口22からの空気
を混合した気水を吐出する吐出部16を有し、吐出部1
6とランナー18の中心に対して略対称形状の渦室15
を形成し、ランナー18の左右いずれかの回転により、
ポンプケース13内の呼び水と吸水口22からの空気を
気水混合し、ポンプケース13内で気水分離して自吸水
するようにしたものである。
ース内に設けた吸水口より自吸水可能な洗濯機等のポン
プ装置において、永久磁石回転子を用いた電動機により
ランナーを低速回転して低騒音化し、耐久性を向上し、
小型にする。 【解決手段】 ポンプケース13に呼び水を貯水可能と
し、このポンプケース13内に吸水口22に連通した渦
室15を形成するランナーケーシング14を設け、この
ランナーケーシング14内に回転自在に設けたランナー
18を電動機19により左右回転自在に駆動する。ラン
ナーケーシング14は、呼び水と吸水口22からの空気
を混合した気水を吐出する吐出部16を有し、吐出部1
6とランナー18の中心に対して略対称形状の渦室15
を形成し、ランナー18の左右いずれかの回転により、
ポンプケース13内の呼び水と吸水口22からの空気を
気水混合し、ポンプケース13内で気水分離して自吸水
するようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポンプケース内に
呼び水を貯水し、ポンプケース内に設けた吸水口より自
吸水可能な洗濯機等のポンプ装置に関するものである。
呼び水を貯水し、ポンプケース内に設けた吸水口より自
吸水可能な洗濯機等のポンプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のポンプ装置は、図5およ
び図6に示すように構成していた。以下、その構成につ
いて説明する。
び図6に示すように構成していた。以下、その構成につ
いて説明する。
【0003】図に示すように、ポンプケース1は、2個
のボリュート2を設けて渦室3を形成し、吐出部4を気
水分離室5に連通させている。渦室3の内部にランナー
6を回転自在に設け、電動機7によりランナー6を駆動
する。ボリュート2にボリュート2の内外を連通する戻
り水用に穴8を設けている。吸水口9は、ホース(図示
せず)などを連結し、風呂水などを吸入するもので、逆
止弁10を介して渦室3に連通している。吐出口11
は、気水分離室5に連通し、呼び水工程で気水分離した
空気を排出するとともに、揚水工程で吸水口9から渦室
3に吸入された水を吐出する。呼び水口12は、ポンプ
ケース1内に呼び水を供給するものである。
のボリュート2を設けて渦室3を形成し、吐出部4を気
水分離室5に連通させている。渦室3の内部にランナー
6を回転自在に設け、電動機7によりランナー6を駆動
する。ボリュート2にボリュート2の内外を連通する戻
り水用に穴8を設けている。吸水口9は、ホース(図示
せず)などを連結し、風呂水などを吸入するもので、逆
止弁10を介して渦室3に連通している。吐出口11
は、気水分離室5に連通し、呼び水工程で気水分離した
空気を排出するとともに、揚水工程で吸水口9から渦室
3に吸入された水を吐出する。呼び水口12は、ポンプ
ケース1内に呼び水を供給するものである。
【0004】上記構成において動作を説明すると、吸水
口9に接続したホースの先端を浴槽(図示せず)内の風
呂水の中にいれ、呼び水口12よりポンプケース1内に
呼び水を供給した後、電動機7によりランナー6を駆動
すると、ランナー6の回転により、ホース内の空気とポ
ンプケース1内の呼び水が渦室3内に吸入されて気水混
合され、気泡を含んだ水が吐出部4より吐出される。
口9に接続したホースの先端を浴槽(図示せず)内の風
呂水の中にいれ、呼び水口12よりポンプケース1内に
呼び水を供給した後、電動機7によりランナー6を駆動
すると、ランナー6の回転により、ホース内の空気とポ
ンプケース1内の呼び水が渦室3内に吸入されて気水混
合され、気泡を含んだ水が吐出部4より吐出される。
【0005】気泡は気水分離室5を上昇するにしたがっ
て水と分離されて吐出口11より排出される。気泡を分
離した水は穴8を通って渦室3内に循環される。このよ
うにして、ホース内の空気が順次排出され、ホース内の
空気がなくなると、風呂水などがホースを通して吸入さ
れて、吐出口11より吐出される。
て水と分離されて吐出口11より排出される。気泡を分
離した水は穴8を通って渦室3内に循環される。このよ
うにして、ホース内の空気が順次排出され、ホース内の
空気がなくなると、風呂水などがホースを通して吸入さ
れて、吐出口11より吐出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、ランナー6を一方向回転させることにより自吸水
させているが、ランナー6の回転数を8000〜100
00r/minにすることによって、ポンプ特性を確保
しており、高速回転の電動機7を使用せざるをえず、特
に代表的な整流子電動機においては騒音が非常に高く、
さらにはブラシ磨耗に限界があり、耐久性に乏しい欠点
があった。また電気的雑音が高く、雑音防止装置がいる
等、実用的に不具合な問題を有していた。
では、ランナー6を一方向回転させることにより自吸水
させているが、ランナー6の回転数を8000〜100
00r/minにすることによって、ポンプ特性を確保
しており、高速回転の電動機7を使用せざるをえず、特
に代表的な整流子電動機においては騒音が非常に高く、
さらにはブラシ磨耗に限界があり、耐久性に乏しい欠点
があった。また電気的雑音が高く、雑音防止装置がいる
等、実用的に不具合な問題を有していた。
【0007】また、ランナー6を高速回転させるため、
呼び水工程で渦室3内で混合した気泡が細かくなりすぎ
て、気水分離力が低く、揚力特性が低いという問題を有
していた。さらに、2個のボリュート2を設けた渦室3
の形状が複雑で、形状が大きくなるという問題を有して
いた。
呼び水工程で渦室3内で混合した気泡が細かくなりすぎ
て、気水分離力が低く、揚力特性が低いという問題を有
していた。さらに、2個のボリュート2を設けた渦室3
の形状が複雑で、形状が大きくなるという問題を有して
いた。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、永久磁石回転子を用いた電動機によりランナーを低
速回転して低騒音化し、耐久性を向上するとともに、小
型にして洗濯機本体などの内部に容易に装着できるよう
にすることを目的としている。
で、永久磁石回転子を用いた電動機によりランナーを低
速回転して低騒音化し、耐久性を向上するとともに、小
型にして洗濯機本体などの内部に容易に装着できるよう
にすることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ポンプケースに呼び水を貯水可能とし、こ
のポンプケース内に吸水口に連通した渦室を形成するラ
ンナーケーシングを設け、このランナーケーシング内に
ランナーを回転自在に設け、このランナーを電動機によ
り左右回転自在に駆動する。ランナーケーシングは、呼
び水と吸水口からの空気を混合した気水を吐出する吐出
部を有し、吐出部とランナーの中心に対して略対称形状
の渦室を形成し、ランナーの左右いずれかの回転によ
り、ポンプケース内の呼び水と吸水口からの空気を気水
混合し、ポンプケース内で気水分離して自吸水するよう
にしたものである。
するために、ポンプケースに呼び水を貯水可能とし、こ
のポンプケース内に吸水口に連通した渦室を形成するラ
ンナーケーシングを設け、このランナーケーシング内に
ランナーを回転自在に設け、このランナーを電動機によ
り左右回転自在に駆動する。ランナーケーシングは、呼
び水と吸水口からの空気を混合した気水を吐出する吐出
部を有し、吐出部とランナーの中心に対して略対称形状
の渦室を形成し、ランナーの左右いずれかの回転によ
り、ポンプケース内の呼び水と吸水口からの空気を気水
混合し、ポンプケース内で気水分離して自吸水するよう
にしたものである。
【0010】これにより、永久磁石回転子を用いた電動
機によりランナーを左右回転自在に低速回転して低騒音
化することができ、耐久性を向上できるとともに、小型
にして洗濯機本体などの内部に容易に装着できるように
することができる。
機によりランナーを左右回転自在に低速回転して低騒音
化することができ、耐久性を向上できるとともに、小型
にして洗濯機本体などの内部に容易に装着できるように
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、呼び水を貯水可能なポンプケースと、前記ポンプケ
ース内に設け吸水口に連通した渦室を形成するランナー
ケーシングと、前記ランナーケーシング内に回転自在に
設けたランナーと、前記ランナーを左右回転自在に駆動
する電動機とを備え、前記ランナーケーシングは、呼び
水と吸水口からの空気を混合した気水を吐出する吐出部
を有し、前記吐出部とランナーの中心に対して略対称形
状の渦室を形成し、前記ランナーの左右いずれかの回転
により、前記ポンプケース内の呼び水と吸水口からの空
気を気水混合し、前記ポンプケース内で気水分離して自
吸水するようにしたものであり、一般に、回転子に永久
磁石を使用した電動機は起動時に回転方向が定まらない
が、このような電動機によりランナーを左右いずれの方
向に回転させた場合にも、渦室内でポンプケース内の呼
び水と吸水口からの空気を気水混合することができ、ポ
ンプケース内で気水分離して自吸水することができる。
また、電動機として永久磁石回転子を用いた電動機を使
用することによりランナーを低速回転して低騒音化し、
耐久性を向上するとともに、小型にして洗濯機本体など
の内部に容易に装着することができる。
は、呼び水を貯水可能なポンプケースと、前記ポンプケ
ース内に設け吸水口に連通した渦室を形成するランナー
ケーシングと、前記ランナーケーシング内に回転自在に
設けたランナーと、前記ランナーを左右回転自在に駆動
する電動機とを備え、前記ランナーケーシングは、呼び
水と吸水口からの空気を混合した気水を吐出する吐出部
を有し、前記吐出部とランナーの中心に対して略対称形
状の渦室を形成し、前記ランナーの左右いずれかの回転
により、前記ポンプケース内の呼び水と吸水口からの空
気を気水混合し、前記ポンプケース内で気水分離して自
吸水するようにしたものであり、一般に、回転子に永久
磁石を使用した電動機は起動時に回転方向が定まらない
が、このような電動機によりランナーを左右いずれの方
向に回転させた場合にも、渦室内でポンプケース内の呼
び水と吸水口からの空気を気水混合することができ、ポ
ンプケース内で気水分離して自吸水することができる。
また、電動機として永久磁石回転子を用いた電動機を使
用することによりランナーを低速回転して低騒音化し、
耐久性を向上するとともに、小型にして洗濯機本体など
の内部に容易に装着することができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、吸水口とランナーケーシングとの
間に、吸水口への逆流を防ぐ逆止弁と、吸水口からの空
気または水をランナーへ導き整流する整流ガイドとを備
えたものであり、逆止弁により、呼び水工程でランナー
の回転が停止したとき空気の逆流を防止するとともに揚
水工程でランナーの回転が停止したとき水の逆流を防止
することができ、また、ランナーの回転によって吸水口
からの空気または水を渦室内へ効率よく吸入することが
できる。
記載の発明において、吸水口とランナーケーシングとの
間に、吸水口への逆流を防ぐ逆止弁と、吸水口からの空
気または水をランナーへ導き整流する整流ガイドとを備
えたものであり、逆止弁により、呼び水工程でランナー
の回転が停止したとき空気の逆流を防止するとともに揚
水工程でランナーの回転が停止したとき水の逆流を防止
することができ、また、ランナーの回転によって吸水口
からの空気または水を渦室内へ効率よく吸入することが
できる。
【0013】請求項3に記載の発明は、上記請求項2に
記載の発明において、整流ガイドは、円筒状の整流筒部
を有し、前記整流筒部の端部外周と、ランナーケーシン
グ間にリング状の気水貫通口を設けたものであり、呼び
水工程で、ランナーの回転によって吸水口からの空気を
整流筒部によって層流として渦室内に吸入し、この空気
流によりリング状の気水貫通口より呼び水を効率よく吸
入することができ、渦室内でポンプケース内の呼び水と
吸水口からの空気を気水混合することができ、気水能力
を高めることができる。
記載の発明において、整流ガイドは、円筒状の整流筒部
を有し、前記整流筒部の端部外周と、ランナーケーシン
グ間にリング状の気水貫通口を設けたものであり、呼び
水工程で、ランナーの回転によって吸水口からの空気を
整流筒部によって層流として渦室内に吸入し、この空気
流によりリング状の気水貫通口より呼び水を効率よく吸
入することができ、渦室内でポンプケース内の呼び水と
吸水口からの空気を気水混合することができ、気水能力
を高めることができる。
【0014】請求項4に記載の発明は、上記請求項2に
記載の発明において、整流ガイドは、他に漏洩すること
なく吸水口に連通し、ランナーの回転により前記吸水口
からの全揚水を吸水するようにしたものであり、吸水口
からの吸水力を高めることができ、揚程能力を高めるこ
とができる。
記載の発明において、整流ガイドは、他に漏洩すること
なく吸水口に連通し、ランナーの回転により前記吸水口
からの全揚水を吸水するようにしたものであり、吸水口
からの吸水力を高めることができ、揚程能力を高めるこ
とができる。
【0015】請求項5に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、ランナーは、遠心ファンを使用し
吸引方向側は開放ブレードとし、反吸引方向側は、ブレ
ードの外周径より小のシュラウドを有するセミクロズタ
イプとしたものであり、渦室内の呼び水と空気を混合し
て泡状にするための能力、すなわち気水能力をランナー
の回転数が低速回転(3000〜3600r/min)
にて高効率に発揮することができ、気水能力を最大限に
発揮できるため、自吸力を向上することができる。
記載の発明において、ランナーは、遠心ファンを使用し
吸引方向側は開放ブレードとし、反吸引方向側は、ブレ
ードの外周径より小のシュラウドを有するセミクロズタ
イプとしたものであり、渦室内の呼び水と空気を混合し
て泡状にするための能力、すなわち気水能力をランナー
の回転数が低速回転(3000〜3600r/min)
にて高効率に発揮することができ、気水能力を最大限に
発揮できるため、自吸力を向上することができる。
【0016】請求項6に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、ランナーケーシングの最下部に貫
通穴を設けたものであり、ランナーケーシング内の最下
部からランナー回転中に呼び水を補給させることにより
気水能力を高めることができる。
記載の発明において、ランナーケーシングの最下部に貫
通穴を設けたものであり、ランナーケーシング内の最下
部からランナー回転中に呼び水を補給させることにより
気水能力を高めることができる。
【0017】請求項7に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、ポンプケースは、呼び水を注水す
る呼び水口と吸水口から吸水した水を吐出する吐出口と
を備え、前記呼び水口と吐出口の位置は、ランナーケー
シングより上方とし、かつ前記呼び水口と吐出口の最下
面を略同一面としたものであり、ポンプケース内の呼び
水容量を最大限に利用し、吸水力を高め揚程能力を高め
るとともに、ポンプケースの大きさをコンパクトにする
ことができる。
記載の発明において、ポンプケースは、呼び水を注水す
る呼び水口と吸水口から吸水した水を吐出する吐出口と
を備え、前記呼び水口と吐出口の位置は、ランナーケー
シングより上方とし、かつ前記呼び水口と吐出口の最下
面を略同一面としたものであり、ポンプケース内の呼び
水容量を最大限に利用し、吸水力を高め揚程能力を高め
るとともに、ポンプケースの大きさをコンパクトにする
ことができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0019】(実施例1)図1および図2に示すよう
に、ポンプケース13は、呼び水を貯水可能で、ランナ
ーケーシング14を設けて渦室15を形成し、その吐出
部16を気水分離室17に連通させている。渦室15の
内部にランナー18を回転自在に設け、電動機19によ
りランナー18を駆動する。電動機19は、回転子20
を永久磁石で構成し、巻線21に商用電源を接続するこ
とにより、商用電源の周波数により3000r/min
または3600r/minで回転する。
に、ポンプケース13は、呼び水を貯水可能で、ランナ
ーケーシング14を設けて渦室15を形成し、その吐出
部16を気水分離室17に連通させている。渦室15の
内部にランナー18を回転自在に設け、電動機19によ
りランナー18を駆動する。電動機19は、回転子20
を永久磁石で構成し、巻線21に商用電源を接続するこ
とにより、商用電源の周波数により3000r/min
または3600r/minで回転する。
【0020】ランナーケーシング14は、吐出部16と
ランナー18の中心に対して略対称形状の渦室15を形
成し、ランナー18の左右いずれかの回転により、ポン
プケース13内の呼び水と吸水口22からの空気を気水
混合し、ポンプケース13内の気水分離室17で気水分
離して自吸水するようにしている。
ランナー18の中心に対して略対称形状の渦室15を形
成し、ランナー18の左右いずれかの回転により、ポン
プケース13内の呼び水と吸水口22からの空気を気水
混合し、ポンプケース13内の気水分離室17で気水分
離して自吸水するようにしている。
【0021】吸水口22は、ホースなどを連結し、風呂
水などを吸入するもので、吸水口22への空気または水
の逆流を防止する逆止弁23と、整流ガイド24を介し
て渦室15に連通している。整流ガイド24は、吸水口
22からの空気または水をランナー18へ導き整流する
もので、円筒状の整流筒部25を有し、整流筒部25の
端部外周とランナーケーシング14との間にリング状の
貫通口26を設けている。この整流ガイド24は、他に
漏洩することなく吸水口22に連通し、ランナー18の
回転により吸水口22からの全揚水を吸水するようにし
ている。
水などを吸入するもので、吸水口22への空気または水
の逆流を防止する逆止弁23と、整流ガイド24を介し
て渦室15に連通している。整流ガイド24は、吸水口
22からの空気または水をランナー18へ導き整流する
もので、円筒状の整流筒部25を有し、整流筒部25の
端部外周とランナーケーシング14との間にリング状の
貫通口26を設けている。この整流ガイド24は、他に
漏洩することなく吸水口22に連通し、ランナー18の
回転により吸水口22からの全揚水を吸水するようにし
ている。
【0022】吐出口27は、気水分離室17に連通し、
呼び水工程で気水分離した空気を排出するとともに、揚
水工程で吸水口22から渦室15に吸入された水を吐出
する。呼び水口28は、ポンプケース13内に呼び水を
供給するものである。
呼び水工程で気水分離した空気を排出するとともに、揚
水工程で吸水口22から渦室15に吸入された水を吐出
する。呼び水口28は、ポンプケース13内に呼び水を
供給するものである。
【0023】以上のように構成したポンプ装置29を、
図3に示すように、洗濯機外枠30に取着し、先端に吸
水フィルター31を設けた吸水ホース32を吸水口22
に連結し、吸水フィルター31を浴槽33内に入れてい
る。給水弁34は、注水口35を通して、水受槽36内
に配設した洗濯兼脱水槽37に給水するとともに、風呂
水使用の場合は、所定時間(約20秒)動作して、洗濯
兼脱水槽37内に注水すると同時に注水口35に設けた
呼び水吐出口38から、呼び水口28に連結した呼び水
パイプ39を通り、ポンプ装置29のポンプケース13
内へ満水の状態に供給するようにしている。吐出口25
は、吐出パイプ40を通して注水ガイド41に連結し、
注水ガイド41に沿って洗濯兼脱水槽37内に注水する
ように構成している。
図3に示すように、洗濯機外枠30に取着し、先端に吸
水フィルター31を設けた吸水ホース32を吸水口22
に連結し、吸水フィルター31を浴槽33内に入れてい
る。給水弁34は、注水口35を通して、水受槽36内
に配設した洗濯兼脱水槽37に給水するとともに、風呂
水使用の場合は、所定時間(約20秒)動作して、洗濯
兼脱水槽37内に注水すると同時に注水口35に設けた
呼び水吐出口38から、呼び水口28に連結した呼び水
パイプ39を通り、ポンプ装置29のポンプケース13
内へ満水の状態に供給するようにしている。吐出口25
は、吐出パイプ40を通して注水ガイド41に連結し、
注水ガイド41に沿って洗濯兼脱水槽37内に注水する
ように構成している。
【0024】洗濯兼脱水槽37の底面に回転翼42を回
転自在に配設し、回転翼42と洗濯兼脱水槽37をモー
タ43の回転により、ベルト44を介して減速機45に
よ駆動し、洗濯、脱水を行うように構成している。
転自在に配設し、回転翼42と洗濯兼脱水槽37をモー
タ43の回転により、ベルト44を介して減速機45に
よ駆動し、洗濯、脱水を行うように構成している。
【0025】上記構成において、洗濯機を風呂水を使用
する場合の動作を説明する。まず、給水弁31より所定
時間給水して、洗濯兼脱水槽37内に注水すると同時
に、注水口35に設けた呼び水吐出口38から呼び水パ
イプ39を通り、ポンプ装置29のポンプケース13内
へ満水の状態に供給される。その直後からポンプ装置2
9の電動機19を回転し、ランナー18が回転駆動され
る。
する場合の動作を説明する。まず、給水弁31より所定
時間給水して、洗濯兼脱水槽37内に注水すると同時
に、注水口35に設けた呼び水吐出口38から呼び水パ
イプ39を通り、ポンプ装置29のポンプケース13内
へ満水の状態に供給される。その直後からポンプ装置2
9の電動機19を回転し、ランナー18が回転駆動され
る。
【0026】ランナー18の回転により、吸水ホース3
2内の空気は整流筒部25によって層流として渦室15
内に吸入し、この空気流によってポンプケース13内の
呼び水が渦室15内に吸入されて気水混合され、気泡を
含んだ水が吐出部16より吐出される。気泡は気水分離
室17を上昇するにしたがって水と分離されて吐出口2
7より排出される。気泡を分離した水は貫通口26を通
って渦室15内に循環される。
2内の空気は整流筒部25によって層流として渦室15
内に吸入し、この空気流によってポンプケース13内の
呼び水が渦室15内に吸入されて気水混合され、気泡を
含んだ水が吐出部16より吐出される。気泡は気水分離
室17を上昇するにしたがって水と分離されて吐出口2
7より排出される。気泡を分離した水は貫通口26を通
って渦室15内に循環される。
【0027】このようにして、吸水ホース32内の空気
が順次排出され、吸水ホース32内の空気がなくなる
と、風呂水が吸水ホース32を通して吸入されて、吐出
口27より吐出され、注水ガイド41に沿って洗濯兼脱
水槽37内に注水する。洗濯兼脱水槽37内に所定の水
位まで給水されると、モータ43により回転翼42が回
転し、洗濯兼脱水槽37内の洗濯物を洗濯する。
が順次排出され、吸水ホース32内の空気がなくなる
と、風呂水が吸水ホース32を通して吸入されて、吐出
口27より吐出され、注水ガイド41に沿って洗濯兼脱
水槽37内に注水する。洗濯兼脱水槽37内に所定の水
位まで給水されると、モータ43により回転翼42が回
転し、洗濯兼脱水槽37内の洗濯物を洗濯する。
【0028】洗濯行程終了後、すすぎ行程に入ると、再
度洗濯兼脱水槽37内に給水するが、吸水ホース32内
の空気は前行程で排出され、ランナー18が停止しても
逆止弁23によって、ポンプ装置29から吸水ホース3
2内に空気が入らないため、ランナー18の回転と同時
に、即座に吸水ホース32より風呂水を吸水して洗濯兼
脱水槽37に給水することができる。
度洗濯兼脱水槽37内に給水するが、吸水ホース32内
の空気は前行程で排出され、ランナー18が停止しても
逆止弁23によって、ポンプ装置29から吸水ホース3
2内に空気が入らないため、ランナー18の回転と同時
に、即座に吸水ホース32より風呂水を吸水して洗濯兼
脱水槽37に給水することができる。
【0029】一般に、回転子に永久磁石を使用した電動
機は、起動時に回転方向が定まらないが、このような電
動機19によりランナー18を左右いずれの方向に回転
させた場合にも、渦室15内でポンプケース13内の呼
び水と吸水口22からの空気を気水混合することがで
き、ポンプケース13内で気水分離して自吸水すること
ができる。また、電動機19として永久磁石回転子を用
いた電動機を使用することによりランナー18を低速回
転して低騒音化し、耐久性を向上するとともに、小型に
して洗濯機本体などの内部に容易に装着することができ
る。
機は、起動時に回転方向が定まらないが、このような電
動機19によりランナー18を左右いずれの方向に回転
させた場合にも、渦室15内でポンプケース13内の呼
び水と吸水口22からの空気を気水混合することがで
き、ポンプケース13内で気水分離して自吸水すること
ができる。また、電動機19として永久磁石回転子を用
いた電動機を使用することによりランナー18を低速回
転して低騒音化し、耐久性を向上するとともに、小型に
して洗濯機本体などの内部に容易に装着することができ
る。
【0030】また、吸水口22とランナーケーシング1
4との間に、吸水口22への逆流を防ぐ逆止弁23を設
けることにより、呼び水工程でランナー18の回転が停
止したとき空気の逆流を防止することができ、また、揚
水工程でランナー18の回転が停止したとき水の逆流を
防止することができる。さらに、吸水口22からの空気
または水をランナー18へ導き整流する整流ガイド24
を設けることにより、ランナー18の回転によって吸水
口22からの空気または水を渦室15内へ効率よく吸入
することができ、吸水ホース32内の空気を短時間に吸
引して自吸水することができる。
4との間に、吸水口22への逆流を防ぐ逆止弁23を設
けることにより、呼び水工程でランナー18の回転が停
止したとき空気の逆流を防止することができ、また、揚
水工程でランナー18の回転が停止したとき水の逆流を
防止することができる。さらに、吸水口22からの空気
または水をランナー18へ導き整流する整流ガイド24
を設けることにより、ランナー18の回転によって吸水
口22からの空気または水を渦室15内へ効率よく吸入
することができ、吸水ホース32内の空気を短時間に吸
引して自吸水することができる。
【0031】また、整流ガイド24の整流筒部25の端
部外周とランナーケーシング14との間にリング状の貫
通口26を設けたことにより、呼び水工程で、ランナー
18の回転によって吸水口22からの空気を整流筒部2
5によって層流として渦室15内に吸入し、この空気流
によりリング状の貫通口26より呼び水を効率よく吸入
することができ、渦室15内でポンプケース13内の呼
び水と吸水口22からの空気を気水混合することができ
る。
部外周とランナーケーシング14との間にリング状の貫
通口26を設けたことにより、呼び水工程で、ランナー
18の回転によって吸水口22からの空気を整流筒部2
5によって層流として渦室15内に吸入し、この空気流
によりリング状の貫通口26より呼び水を効率よく吸入
することができ、渦室15内でポンプケース13内の呼
び水と吸水口22からの空気を気水混合することができ
る。
【0032】また、整流ガイド24は、他に漏洩するこ
となく吸水口22に連通し、ランナー18の回転により
吸水口22からの全揚水を吸水することにより、吸水口
22からの吸水力を高めることができ、揚程能力を高め
ることができる。
となく吸水口22に連通し、ランナー18の回転により
吸水口22からの全揚水を吸水することにより、吸水口
22からの吸水力を高めることができ、揚程能力を高め
ることができる。
【0033】さらに、図2に示すように、ランナーケー
シング14の最下部に貫通穴46を設けることにより、
ランナーケーシング14内の最下部からランナー18の
回転中に呼び水を補給させることができ、気水能力を高
めることができる。
シング14の最下部に貫通穴46を設けることにより、
ランナーケーシング14内の最下部からランナー18の
回転中に呼び水を補給させることができ、気水能力を高
めることができる。
【0034】(実施例2)図4に示すように、ランナー
18は、遠心ファンを使用し、吸引方向側Yは開放のブ
レード47とし、反吸引方向側は、ブレード47の外周
径より小のシュラウド48を形成している。すなわち、
ブレード47の羽根先端47aをシュラウド48の外周
より突出させてセミクロズタイプとしている。他の構成
は上記実施例1と同じである。
18は、遠心ファンを使用し、吸引方向側Yは開放のブ
レード47とし、反吸引方向側は、ブレード47の外周
径より小のシュラウド48を形成している。すなわち、
ブレード47の羽根先端47aをシュラウド48の外周
より突出させてセミクロズタイプとしている。他の構成
は上記実施例1と同じである。
【0035】上記構成において動作を説明すると、自吸
水ポンプ装置におけるランナーは、両面ともにシュラウ
ドを設けたクロズタイプが一般的であるが、セミクロズ
タイプとすることにより、渦室15内の呼び水と空気を
混合して泡状にするための能力、すなわち気水能力をラ
ンナー18の回転数が低速回転(3000〜3600r
/min)にて高効率に発揮することができ、気水能力
を最大限に発揮できるため、自吸力を向上することがで
きる。
水ポンプ装置におけるランナーは、両面ともにシュラウ
ドを設けたクロズタイプが一般的であるが、セミクロズ
タイプとすることにより、渦室15内の呼び水と空気を
混合して泡状にするための能力、すなわち気水能力をラ
ンナー18の回転数が低速回転(3000〜3600r
/min)にて高効率に発揮することができ、気水能力
を最大限に発揮できるため、自吸力を向上することがで
きる。
【0036】(実施例3)図3に示すように、ポンプケ
ース13に設けた呼び水口28と吐出口27の位置は、
ランナーケーシング14より上方とし、かつ呼び水口2
8と吐出口27の最下面を略同一面としている。他の構
成は上記実施例1と同じである。
ース13に設けた呼び水口28と吐出口27の位置は、
ランナーケーシング14より上方とし、かつ呼び水口2
8と吐出口27の最下面を略同一面としている。他の構
成は上記実施例1と同じである。
【0037】上記構成において動作を説明すると、呼び
水工程で、ランナー18の回転によって吸水口22から
の空気を渦室15内に吸入し、渦室15内でポンプケー
ス13内の呼び水と吸水口22からの空気を気水混合さ
れ、気泡を含んだ水が吐出部16より吐出される。気泡
は気水分離室17を上昇するにしたがって水と分離され
て吐出口27より排出される。このとき、ポンプケース
13内の呼び水容量を最大限に利用することができ、吸
水力を高め揚程能力を高めるとともに、吸水力と揚程能
力が限られたサイズの中で、ポンプケースの大きさをコ
ンパクトにすることができる。
水工程で、ランナー18の回転によって吸水口22から
の空気を渦室15内に吸入し、渦室15内でポンプケー
ス13内の呼び水と吸水口22からの空気を気水混合さ
れ、気泡を含んだ水が吐出部16より吐出される。気泡
は気水分離室17を上昇するにしたがって水と分離され
て吐出口27より排出される。このとき、ポンプケース
13内の呼び水容量を最大限に利用することができ、吸
水力を高め揚程能力を高めるとともに、吸水力と揚程能
力が限られたサイズの中で、ポンプケースの大きさをコ
ンパクトにすることができる。
【0038】なお、上記実施例では、ポンプ装置29を
洗濯機に取着して風呂水を給水するように構成している
が、ポンプ装置29は洗濯機以外の水使用機器の給水手
段として使用できる。
洗濯機に取着して風呂水を給水するように構成している
が、ポンプ装置29は洗濯機以外の水使用機器の給水手
段として使用できる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、呼び水を貯水可能なポンプケースと、前
記ポンプケース内に設け吸水口に連通した渦室を形成す
るランナーケーシングと、前記ランナーケーシング内に
回転自在に設けたランナーと、前記ランナーを左右回転
自在に駆動する電動機とを備え、前記ランナーケーシン
グは、呼び水と吸水口からの空気を混合した気水を吐出
する吐出部を有し、前記吐出部とランナーの中心に対し
て略対称形状の渦室を形成し、前記ランナーの左右いず
れかの回転により、前記ポンプケース内の呼び水と吸水
口からの空気を気水混合し、前記ポンプケース内で気水
分離して自吸水するようにしたから、起動時の回転方向
が定まらない電動機により、ランナーを左右いずれの方
向に回転させた場合にも、渦室内でポンプケース内の呼
び水と吸水口からの空気を気水混合することができ、ポ
ンプケース内で気水分離して自吸水することができる。
また、電動機として永久磁石回転子を用いた電動機を使
用することによりランナーを低速回転して低騒音化し、
耐久性を向上するとともに、小型にして洗濯機本体など
の内部に容易に装着することができる。
発明によれば、呼び水を貯水可能なポンプケースと、前
記ポンプケース内に設け吸水口に連通した渦室を形成す
るランナーケーシングと、前記ランナーケーシング内に
回転自在に設けたランナーと、前記ランナーを左右回転
自在に駆動する電動機とを備え、前記ランナーケーシン
グは、呼び水と吸水口からの空気を混合した気水を吐出
する吐出部を有し、前記吐出部とランナーの中心に対し
て略対称形状の渦室を形成し、前記ランナーの左右いず
れかの回転により、前記ポンプケース内の呼び水と吸水
口からの空気を気水混合し、前記ポンプケース内で気水
分離して自吸水するようにしたから、起動時の回転方向
が定まらない電動機により、ランナーを左右いずれの方
向に回転させた場合にも、渦室内でポンプケース内の呼
び水と吸水口からの空気を気水混合することができ、ポ
ンプケース内で気水分離して自吸水することができる。
また、電動機として永久磁石回転子を用いた電動機を使
用することによりランナーを低速回転して低騒音化し、
耐久性を向上するとともに、小型にして洗濯機本体など
の内部に容易に装着することができる。
【0040】また、請求項2に記載の発明によれば、吸
水口とランナーケーシングとの間に、吸水口への逆流を
防ぐ逆止弁と、吸水口からの空気または水をランナーへ
導き整流する整流ガイドとを備えたから、逆止弁によ
り、呼び水工程でランナーの回転が停止したとき空気の
逆流を防止するとともに、揚水工程でランナーの回転が
停止したとき水の逆流を防止することができ、また、整
流ガイドを設けることにより、ランナーの回転によって
吸水口からの空気または水を渦室内へ効率よく吸入する
ことができ、吸水ホース内の空気を短時間に吸引して自
吸水することができる。
水口とランナーケーシングとの間に、吸水口への逆流を
防ぐ逆止弁と、吸水口からの空気または水をランナーへ
導き整流する整流ガイドとを備えたから、逆止弁によ
り、呼び水工程でランナーの回転が停止したとき空気の
逆流を防止するとともに、揚水工程でランナーの回転が
停止したとき水の逆流を防止することができ、また、整
流ガイドを設けることにより、ランナーの回転によって
吸水口からの空気または水を渦室内へ効率よく吸入する
ことができ、吸水ホース内の空気を短時間に吸引して自
吸水することができる。
【0041】また、請求項3に記載の発明によれば、整
流ガイドは、円筒状の整流筒部を有し、前記整流筒部の
端部外周と、ランナーケーシング間にリング状の気水貫
通口を設けたから、呼び水工程で、ランナーの回転によ
って吸水口からの空気を整流筒部によって層流として渦
室内に吸入し、この空気流によりリング状の気水貫通口
より呼び水を効率よく吸入することができ、渦室内でポ
ンプケース内の呼び水と吸水口からの空気を気水混合す
ることができる。
流ガイドは、円筒状の整流筒部を有し、前記整流筒部の
端部外周と、ランナーケーシング間にリング状の気水貫
通口を設けたから、呼び水工程で、ランナーの回転によ
って吸水口からの空気を整流筒部によって層流として渦
室内に吸入し、この空気流によりリング状の気水貫通口
より呼び水を効率よく吸入することができ、渦室内でポ
ンプケース内の呼び水と吸水口からの空気を気水混合す
ることができる。
【0042】また、請求項4に記載の発明によれば、整
流ガイドは、他に漏洩することなく吸水口に連通し、ラ
ンナーの回転により前記吸水口からの全揚水を吸水する
ようにしたから、吸水口からの吸水力を高めることがで
き、揚程能力を高めることができる。
流ガイドは、他に漏洩することなく吸水口に連通し、ラ
ンナーの回転により前記吸水口からの全揚水を吸水する
ようにしたから、吸水口からの吸水力を高めることがで
き、揚程能力を高めることができる。
【0043】また、請求項5に記載の発明によれば、ラ
ンナーは、遠心ファンを使用し吸引方向側は開放ブレー
ドとし、反吸引方向側は、ブレードの外周径より小のシ
ュラウドを有するセミクロズタイプとしたから、渦室内
の呼び水と空気を混合して泡状にするための能力、すな
わち気水能力をランナーの回転数が低速回転(3000
〜3600r/min)にて高効率に発揮することがで
き、気水能力を最大限に発揮できるため、自吸力を向上
することができる。
ンナーは、遠心ファンを使用し吸引方向側は開放ブレー
ドとし、反吸引方向側は、ブレードの外周径より小のシ
ュラウドを有するセミクロズタイプとしたから、渦室内
の呼び水と空気を混合して泡状にするための能力、すな
わち気水能力をランナーの回転数が低速回転(3000
〜3600r/min)にて高効率に発揮することがで
き、気水能力を最大限に発揮できるため、自吸力を向上
することができる。
【0044】また、請求項6に記載の発明によれば、ラ
ンナーケーシングの最下部に貫通穴を設けたから、ラン
ナーケーシング内の最下部からランナー回転中に呼び水
を補給させることにより気水能力を高めることができ
る。
ンナーケーシングの最下部に貫通穴を設けたから、ラン
ナーケーシング内の最下部からランナー回転中に呼び水
を補給させることにより気水能力を高めることができ
る。
【0045】また、請求項7に記載の発明によれば、ポ
ンプケースは、呼び水を注水する呼び水口と吸水口から
吸水した水を吐出する吐出口とを備え、前記呼び水口と
吐出口の位置は、ランナーケーシングより上方とし、か
つ前記呼び水口と吐出口の最下面を略同一面としたか
ら、ポンプケース内の呼び水容量を最大限に利用し、吸
水力を高め揚程能力を高めるとともに、ポンプケースの
大きさをコンパクトにすることができる。
ンプケースは、呼び水を注水する呼び水口と吸水口から
吸水した水を吐出する吐出口とを備え、前記呼び水口と
吐出口の位置は、ランナーケーシングより上方とし、か
つ前記呼び水口と吐出口の最下面を略同一面としたか
ら、ポンプケース内の呼び水容量を最大限に利用し、吸
水力を高め揚程能力を高めるとともに、ポンプケースの
大きさをコンパクトにすることができる。
【図1】本発明の第1の実施例の洗濯機等のポンプ装置
の断面図
の断面図
【図2】同洗濯機等のポンプ装置の一部切欠した側面図
【図3】同洗濯機等のポンプ装置を具備した洗濯機の断
面図
面図
【図4】本発明の第2の実施例の洗濯機等のポンプ装置
のランナーの斜視図
のランナーの斜視図
【図5】従来の洗濯機等のポンプ装置の断面図
【図6】同洗濯機等のポンプ装置の一部切欠した側面図
13 ポンプケース 14 ランナーケーシング 15 渦室 16 吐出部 18 ランナー 19 電動機 22 吸水口
Claims (7)
- 【請求項1】 呼び水を貯水可能なポンプケースと、前
記ポンプケース内に設け吸水口に連通した渦室を形成す
るランナーケーシングと、前記ランナーケーシング内に
回転自在に設けたランナーと、前記ランナーを左右回転
自在に駆動する電動機とを備え、前記ランナーケーシン
グは、呼び水と吸水口からの空気を混合した気水を吐出
する吐出部を有し、前記吐出部とランナーの中心に対し
て略対称形状の渦室を形成し、前記ランナーの左右いず
れかの回転により、前記ポンプケース内の呼び水と吸水
口からの空気を気水混合し、前記ポンプケース内で気水
分離して自吸水するようにした洗濯機等のポンプ装置。 - 【請求項2】 吸水口とランナーケーシングとの間に、
吸水口への逆流を防ぐ逆止弁と、吸水口からの空気また
は水をランナーへ導き整流する整流ガイドとを備えた請
求項1記載の洗濯機等のポンプ装置。 - 【請求項3】 整流ガイドは、円筒状の整流筒部を有
し、前記整流筒部の端部外周と、ランナーケーシング間
にリング状の気水貫通口を設けた請求項2記載の洗濯機
等のポンプ装置。 - 【請求項4】 整流ガイドは、他に漏洩することなく吸
水口に連通し、ランナーの回転により前記吸水口からの
全揚水を吸水するようにした請求項2記載の洗濯機等の
ポンプ装置。 - 【請求項5】 ランナーは、遠心ファンを使用し吸引方
向側は開放ブレードとし、反吸引方向側は、ブレードの
外周径より小のシュラウドを有するセミクロズタイプと
した請求項1記載の洗濯機等のポンプ装置。 - 【請求項6】 ランナーケーシングの最下部に貫通穴を
設けた請求項1記載の洗濯機等のポンプ装置。 - 【請求項7】 ポンプケースは、呼び水を注水する呼び
水口と吸水口から吸水した水を吐出する吐出口とを備
え、前記呼び水口と吐出口の位置は、ランナーケーシン
グより上方とし、かつ前記呼び水口と吐出口の最下面を
略同一面とした請求項1記載の洗濯機等のポンプ装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8184575A JPH1024194A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 洗濯機等のポンプ装置 |
| TW087210734U TW385808U (en) | 1996-07-15 | 1997-07-07 | A pump device for washing machine or alike |
| KR1019970032863A KR100341188B1 (ko) | 1996-07-15 | 1997-07-15 | 세탁기등의펌프장치 |
| MYPI97003197A MY125593A (en) | 1996-07-15 | 1997-07-15 | A pump device for washing machine or alike |
| CN97114598A CN1073173C (zh) | 1996-07-15 | 1997-07-15 | 洗衣机等用的泵装置 |
| IN1319CA1997 IN191877B (ja) | 1996-07-15 | 1997-11-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8184575A JPH1024194A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 洗濯機等のポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1024194A true JPH1024194A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16155612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8184575A Pending JPH1024194A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 洗濯機等のポンプ装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1024194A (ja) |
| KR (1) | KR100341188B1 (ja) |
| CN (1) | CN1073173C (ja) |
| IN (1) | IN191877B (ja) |
| MY (1) | MY125593A (ja) |
| TW (1) | TW385808U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102212955A (zh) * | 2011-05-31 | 2011-10-12 | 南京乐金熊猫电器有限公司 | 水泵及具有水泵的洗衣机 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69922946T2 (de) * | 1999-02-08 | 2005-12-08 | Arcelik A.S., Tuzla | Waschmaschine mit unterdrückung des lärms der entleerungspumpe |
| JP4126290B2 (ja) * | 2004-06-14 | 2008-07-30 | 日立アプライアンス株式会社 | 洗濯機用ポンプ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61247499A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-04 | 株式会社日立製作所 | 洗たく機 |
| KR970039336A (ko) * | 1995-12-30 | 1997-07-24 | 한승준 | 자동차의 후방 범퍼의 사이드 플레이트 |
-
1996
- 1996-07-15 JP JP8184575A patent/JPH1024194A/ja active Pending
-
1997
- 1997-07-07 TW TW087210734U patent/TW385808U/zh not_active IP Right Cessation
- 1997-07-15 CN CN97114598A patent/CN1073173C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-15 KR KR1019970032863A patent/KR100341188B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-15 MY MYPI97003197A patent/MY125593A/en unknown
- 1997-11-07 IN IN1319CA1997 patent/IN191877B/en unknown
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102212955A (zh) * | 2011-05-31 | 2011-10-12 | 南京乐金熊猫电器有限公司 | 水泵及具有水泵的洗衣机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR980009622A (ko) | 1998-04-30 |
| IN191877B (ja) | 2004-01-10 |
| TW385808U (en) | 2000-03-21 |
| MY125593A (en) | 2006-08-30 |
| KR100341188B1 (ko) | 2002-11-30 |
| CN1073173C (zh) | 2001-10-17 |
| CN1172182A (zh) | 1998-02-04 |
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| KR101287532B1 (ko) | 세탁기 | |
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Legal Events
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