JPH1024201A - 生コンクリート廃水の固液分離装置 - Google Patents
生コンクリート廃水の固液分離装置Info
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- JPH1024201A JPH1024201A JP8214016A JP21401696A JPH1024201A JP H1024201 A JPH1024201 A JP H1024201A JP 8214016 A JP8214016 A JP 8214016A JP 21401696 A JP21401696 A JP 21401696A JP H1024201 A JPH1024201 A JP H1024201A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
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- C04B41/009—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone characterised by the material treated
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- C04B2111/00241—Physical properties of the materials not provided for elsewhere in C04B2111/00
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 残存生コンクリートの骨材を分離したスラッ
ジ水を濾過板及び濾過板の開閉機構を要しない濾過機構
による、設備費の安価な脱水方法に関する。 【構成】 セメントスラッジを、シックナーと縦型円筒
形槽の下方胴体部の側面と底部に濾過機構を設けた脱水
機にる2工程の脱水工法及び、前記2工程の間に、スラ
ッジにエヤーを噴射して脱水効率を高める前処理槽を介
在させた3工程による脱水工法よりなる。
ジ水を濾過板及び濾過板の開閉機構を要しない濾過機構
による、設備費の安価な脱水方法に関する。 【構成】 セメントスラッジを、シックナーと縦型円筒
形槽の下方胴体部の側面と底部に濾過機構を設けた脱水
機にる2工程の脱水工法及び、前記2工程の間に、スラ
ッジにエヤーを噴射して脱水効率を高める前処理槽を介
在させた3工程による脱水工法よりなる。
Description
【0001】
【発明の属する利用分野】主に小規模生コンクリート工
場において、骨材回収後のスラッジを上澄水と濃度の高
いスラッジとに区分して脱水処理する装置に関するもの
である。
場において、骨材回収後のスラッジを上澄水と濃度の高
いスラッジとに区分して脱水処理する装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の方法としては、先ず、生コンスラ
ッジをシックナーに入れ、沈降する高濃度スラッジと上
澄水に区分したものを所望する濃度に調合して生コンの
練り水に混入する方法。他の方法として、シックナーに
よって沈降した高濃度のスラッジを別槽に貯溜して自然
乾燥して規制型産業廃棄物として処理し、上澄水は生コ
ンの練り水とて使用する方法。又、さらに前2項と同様
の固液分離をなす装置において本出願人の先願として、
スラッジを脱水機にて脱水する直前に、前処理槽を介在
させて、スラリーの性状を変えることにより、即日脱水
を可能とした方法がある(特願平5−355200、特
許願平5−355228)。先の出願において、スラリ
ーの性状を変えるとは、スラッジ中に微細なエアーを混
入し、気泡を発生させることにより、生コンクリートに
混入された混和剤が気泡に連行されて浮上し、該気泡を
取り除くことによって、混和剤の作用をなくし、脱水を
容易にしようとするものである。
ッジをシックナーに入れ、沈降する高濃度スラッジと上
澄水に区分したものを所望する濃度に調合して生コンの
練り水に混入する方法。他の方法として、シックナーに
よって沈降した高濃度のスラッジを別槽に貯溜して自然
乾燥して規制型産業廃棄物として処理し、上澄水は生コ
ンの練り水とて使用する方法。又、さらに前2項と同様
の固液分離をなす装置において本出願人の先願として、
スラッジを脱水機にて脱水する直前に、前処理槽を介在
させて、スラリーの性状を変えることにより、即日脱水
を可能とした方法がある(特願平5−355200、特
許願平5−355228)。先の出願において、スラリ
ーの性状を変えるとは、スラッジ中に微細なエアーを混
入し、気泡を発生させることにより、生コンクリートに
混入された混和剤が気泡に連行されて浮上し、該気泡を
取り除くことによって、混和剤の作用をなくし、脱水を
容易にしようとするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術に述べた前2
項に示す方法では放置時間が長いことと、濃縮スラッジ
の含水率は60%〜80%と高いのでケーキの圧縮強度
が低く従来どおり規制型産業廃棄物としての処理が必要
である。また、従来のフィルタープレス脱水機の機構で
は、濾板及び加圧機構が必要となるので、どうしても設
備価額を低減することができなかった。そこで本発明
は、シックナーの機能を尊重し、濾板の開閉機構を要し
ない簡易なる濾過機能を持った脱水槽の開発と、更に脱
水性を向上させるため、シックナーと脱水槽との間に先
の出願による前処理槽を介在させた2項の発明により、
経済性を考慮した脱水工法である。該工法は、脱水ケー
キ含水率を40%前後にすること、それによってケーキ
強度を向上させ、モルタル並以上の品質を得ることを達
成し、一般建築廃材と同等に処理することができるよう
にしようとするもので、とくに小規模工場において、機
構が簡易で安価で、経済性のある脱水装置を提供するこ
とを目的とするものである。
項に示す方法では放置時間が長いことと、濃縮スラッジ
の含水率は60%〜80%と高いのでケーキの圧縮強度
が低く従来どおり規制型産業廃棄物としての処理が必要
である。また、従来のフィルタープレス脱水機の機構で
は、濾板及び加圧機構が必要となるので、どうしても設
備価額を低減することができなかった。そこで本発明
は、シックナーの機能を尊重し、濾板の開閉機構を要し
ない簡易なる濾過機能を持った脱水槽の開発と、更に脱
水性を向上させるため、シックナーと脱水槽との間に先
の出願による前処理槽を介在させた2項の発明により、
経済性を考慮した脱水工法である。該工法は、脱水ケー
キ含水率を40%前後にすること、それによってケーキ
強度を向上させ、モルタル並以上の品質を得ることを達
成し、一般建築廃材と同等に処理することができるよう
にしようとするもので、とくに小規模工場において、機
構が簡易で安価で、経済性のある脱水装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の方法は、セメ
ントスラッジを重力により自然沈降処理するシックナー
を第一工程とし、縦型円筒形槽の下方胴体部分に挿入す
る方法で濾布を張設した内筒状の濾過部と、底面には下
方に開放する濾過底板を設け、該濾過底板には、複数の
仕切濾過板を植設した濾過構造を有する脱水槽を第二工
程とし、該脱水槽はシックナーの濃縮スラッジをスラリ
ーポンプの加圧で脱水するものであって、前記二工程を
連動して固液を分離するものである。
ントスラッジを重力により自然沈降処理するシックナー
を第一工程とし、縦型円筒形槽の下方胴体部分に挿入す
る方法で濾布を張設した内筒状の濾過部と、底面には下
方に開放する濾過底板を設け、該濾過底板には、複数の
仕切濾過板を植設した濾過構造を有する脱水槽を第二工
程とし、該脱水槽はシックナーの濃縮スラッジをスラリ
ーポンプの加圧で脱水するものであって、前記二工程を
連動して固液を分離するものである。
【0005】請求項2の方法は、セメントスラッジを沈
降処理するシックナーを第一工程とし、縦型円筒槽の下
方胴体部分と底面に濾布を張設した濾過板に着脱式に設
けた仕切濾過板を有する濾過構造の円筒型脱水槽を第二
工程とした間に、前処理槽を介在させ三工程としたもの
である。該前処理槽は、中心に攪拌縦軸を設け、下方部
に水平に回転するエアー管に複数の噴出口を設けてい
て、エアー噴出によりスラッジの性情を変化させる機能
を具備してる。攪拌縦軸の下端部は、上向き送りの羽根
を設けている 。
降処理するシックナーを第一工程とし、縦型円筒槽の下
方胴体部分と底面に濾布を張設した濾過板に着脱式に設
けた仕切濾過板を有する濾過構造の円筒型脱水槽を第二
工程とした間に、前処理槽を介在させ三工程としたもの
である。該前処理槽は、中心に攪拌縦軸を設け、下方部
に水平に回転するエアー管に複数の噴出口を設けてい
て、エアー噴出によりスラッジの性情を変化させる機能
を具備してる。攪拌縦軸の下端部は、上向き送りの羽根
を設けている 。
【0006】
【作用】本発明の作動要領を説明する。生コン運搬車の
洗浄水及び戻りコンクリートは骨材分離装置1にて固液
分離され、骨材は骨材溜槽に移送され、スラッジは一旦
貯溜槽2へ送入する。ここからポンプ3によってシック
ナー4へ流入する。この槽で沈降するスラッジは排出弁
5を開としスラリーポンプ6により脱水槽7へ圧送す
る。シックナー上縁にはオーバーフロートイ8を設けて
いて上澄水は、この円周のトイへ溢流して濾過水槽へ導
入する。シックナーへの流入量と、スラリーポンプ6の
送水量の調整は、夫々配水管に設けてある弁9,9′に
より行う。脱水槽7の底面は濾過底板10によって片開
きに開閉自在とし、下方部には濾過機能を具備した内筒
11を挿入しており、該内筒の内面は下方へ抜勾配をつ
けており、ケーキは下方へ落下を容易としている。濾過
底板10には複数の仕切り濾過板12を植設し、濾過底
板とは着脱式とし、濾過底板を開く場合、仕切り濾過板
共一体として下方へ抜き取ることができるように抜勾配
をつけた形状としている。
洗浄水及び戻りコンクリートは骨材分離装置1にて固液
分離され、骨材は骨材溜槽に移送され、スラッジは一旦
貯溜槽2へ送入する。ここからポンプ3によってシック
ナー4へ流入する。この槽で沈降するスラッジは排出弁
5を開としスラリーポンプ6により脱水槽7へ圧送す
る。シックナー上縁にはオーバーフロートイ8を設けて
いて上澄水は、この円周のトイへ溢流して濾過水槽へ導
入する。シックナーへの流入量と、スラリーポンプ6の
送水量の調整は、夫々配水管に設けてある弁9,9′に
より行う。脱水槽7の底面は濾過底板10によって片開
きに開閉自在とし、下方部には濾過機能を具備した内筒
11を挿入しており、該内筒の内面は下方へ抜勾配をつ
けており、ケーキは下方へ落下を容易としている。濾過
底板10には複数の仕切り濾過板12を植設し、濾過底
板とは着脱式とし、濾過底板を開く場合、仕切り濾過板
共一体として下方へ抜き取ることができるように抜勾配
をつけた形状としている。
【0007】脱水槽の内筒11の上方位には排出弁13
を設けている。脱水槽よりの排水量はケーキ層の創成に
より脱水量が漸減してくるのでその減水の度合いを弁2
1を調整しておき、所定の濾過発生水量に低減した場合
において脱水終了とする。スラリーポンプ6を停止する
と同時に排出弁13を開として残っているスラッジをス
ラッジ槽2へ戻す。残量スラッジの排出が終わると濾過
底板10を開きケーキを下方のケーキ台車(図示せず)
へ落下させる。脱水中は、濾過水受け皿14によって濾
過水を集め濾過水槽15へ導入する。脱水が終了する
と、該受皿は基軸により水平方向へ90°の旋回をして
ケーキ落下に支障のないようにする。
を設けている。脱水槽よりの排水量はケーキ層の創成に
より脱水量が漸減してくるのでその減水の度合いを弁2
1を調整しておき、所定の濾過発生水量に低減した場合
において脱水終了とする。スラリーポンプ6を停止する
と同時に排出弁13を開として残っているスラッジをス
ラッジ槽2へ戻す。残量スラッジの排出が終わると濾過
底板10を開きケーキを下方のケーキ台車(図示せず)
へ落下させる。脱水中は、濾過水受け皿14によって濾
過水を集め濾過水槽15へ導入する。脱水が終了する
と、該受皿は基軸により水平方向へ90°の旋回をして
ケーキ落下に支障のないようにする。
【0008】本発明は、脱水処理において、各工程の特
質を考慮した上でそれらの組み合わせにより、全体の効
率を向上させる作用を利用したもので、シックナーは、
低濃度の泥水の処理効率が大であること。一方、前処理
槽では、高濃度のスラッジの処理に効果が良好であるこ
と。そして、円筒形の濾過槽は、従来方式のフィルター
プレス脱水機よりも低圧であり能力は劣るが、前記の利
点を組み合わせることにより、小型工場の廃水処理には
充分の機能を発揮するものである。
質を考慮した上でそれらの組み合わせにより、全体の効
率を向上させる作用を利用したもので、シックナーは、
低濃度の泥水の処理効率が大であること。一方、前処理
槽では、高濃度のスラッジの処理に効果が良好であるこ
と。そして、円筒形の濾過槽は、従来方式のフィルター
プレス脱水機よりも低圧であり能力は劣るが、前記の利
点を組み合わせることにより、小型工場の廃水処理には
充分の機能を発揮するものである。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図面に従って説明する。図
1は、シックナーと、脱水槽の二工程よりなる請求項1
記載の実施例の正面系統図を示し。図2は平面図を示
す。ミキサー車の洗浄廃水は洗車トイを経てトロンメル
1に入り、該トロンメルで骨材を取り除かれたスラッジ
は、スラッジ槽2に入る。該スラッジ槽2より、ポンプ
3でシックナー4に送水する。該シックナー4の底部に
排出弁5を設け、沈殿した高濃度のスラッジは、スラリ
ーポンプ6で脱水槽7へ圧送する。一方シックナー4の
上澄水は上方円周状に設けたオーバーフロートイ8より
濾過水槽へ導入するように形成する。
1は、シックナーと、脱水槽の二工程よりなる請求項1
記載の実施例の正面系統図を示し。図2は平面図を示
す。ミキサー車の洗浄廃水は洗車トイを経てトロンメル
1に入り、該トロンメルで骨材を取り除かれたスラッジ
は、スラッジ槽2に入る。該スラッジ槽2より、ポンプ
3でシックナー4に送水する。該シックナー4の底部に
排出弁5を設け、沈殿した高濃度のスラッジは、スラリ
ーポンプ6で脱水槽7へ圧送する。一方シックナー4の
上澄水は上方円周状に設けたオーバーフロートイ8より
濾過水槽へ導入するように形成する。
【0010】脱水槽7の底面は、下向きで片開きの濾過
底板10を設け、脱水槽の下方部の内周には濾過機能を
有し、沈着したケーキを抜き取れるように下方へ抜勾配
を設けた内筒11を挿入する。濾過底板10には、複数
の仕切り濾過板12を設け、濾過底板10が下方へ開放
する時に同時に下方へ抜き取ることができるようにす
る。脱水が終了したら、残存スラッジは上方に設けた排
出弁13を開とし、スラッジ槽2へ戻す。内筒に創成さ
れたケーキは、濾過底板10の開放により下方へ落下し
てケーキ台車(図示せず)によって搬出される。脱水中
の濾過水は、下方の濾過水受皿14で受け、濾過水槽1
5へ導水するようになし、ケーキが落下するときには、
落下位置より逃げるように旋回自在とする。
底板10を設け、脱水槽の下方部の内周には濾過機能を
有し、沈着したケーキを抜き取れるように下方へ抜勾配
を設けた内筒11を挿入する。濾過底板10には、複数
の仕切り濾過板12を設け、濾過底板10が下方へ開放
する時に同時に下方へ抜き取ることができるようにす
る。脱水が終了したら、残存スラッジは上方に設けた排
出弁13を開とし、スラッジ槽2へ戻す。内筒に創成さ
れたケーキは、濾過底板10の開放により下方へ落下し
てケーキ台車(図示せず)によって搬出される。脱水中
の濾過水は、下方の濾過水受皿14で受け、濾過水槽1
5へ導水するようになし、ケーキが落下するときには、
落下位置より逃げるように旋回自在とする。
【0011】図7は、シックナーと脱水機の間に前処理
槽を介在させた三工程よりなる請求項2記載の実施例の
正面系統図を示す。シックナー4と、脱水槽7の構造
は、前記実施例と同様である。前処理槽16は、シック
ナー4の排出弁5と連結する。前処理槽16によって前
処理されたスラッジはスラリーポンプ6で脱水槽7へ圧
送する。前処理槽の内部構造は、中心部中空の攪拌縦軸
17を設けて、その軸は下端部排出口付近に羽根18を
設ける。該羽根は上方送りとしており、排出口の詰まり
を防止している。その上方部には水平横管19を設け、
該横管には複数のノーズルを設けており軸の回転と共に
水平面に無数の気泡が噴出するようになしている。エア
ー導入は縦軸上端においてエアー源と連結している。前
処理槽に電極棒20を設け、前処理槽の水量の調整を排
出弁5によって行うものである。以上のような構造を有
するものである。
槽を介在させた三工程よりなる請求項2記載の実施例の
正面系統図を示す。シックナー4と、脱水槽7の構造
は、前記実施例と同様である。前処理槽16は、シック
ナー4の排出弁5と連結する。前処理槽16によって前
処理されたスラッジはスラリーポンプ6で脱水槽7へ圧
送する。前処理槽の内部構造は、中心部中空の攪拌縦軸
17を設けて、その軸は下端部排出口付近に羽根18を
設ける。該羽根は上方送りとしており、排出口の詰まり
を防止している。その上方部には水平横管19を設け、
該横管には複数のノーズルを設けており軸の回転と共に
水平面に無数の気泡が噴出するようになしている。エア
ー導入は縦軸上端においてエアー源と連結している。前
処理槽に電極棒20を設け、前処理槽の水量の調整を排
出弁5によって行うものである。以上のような構造を有
するものである。
【0012】
【効果】従来の脱水工法に使用している濾過板及び濾過
板の加圧機構を不用とした工法であるので、設備費が従
来方式の50%程度となり、且つケーキの含水率におい
ても40%前後にすることができるので圧縮強度におい
ても一般モルタル同等とすることが可能となるので、規
制型産業廃棄物の発生をなくし、処理費の大幅な削減と
環境問題への配慮が達成されるものである。
板の加圧機構を不用とした工法であるので、設備費が従
来方式の50%程度となり、且つケーキの含水率におい
ても40%前後にすることができるので圧縮強度におい
ても一般モルタル同等とすることが可能となるので、規
制型産業廃棄物の発生をなくし、処理費の大幅な削減と
環境問題への配慮が達成されるものである。
【図1】本発明請求項1記載の実施例正面系統図であ
る。
る。
【図2】図1の平面図である。
【図3】脱水槽濾過底板近傍部分図である。
【図4】脱水槽濾過底板の平面図である。
【図5】仕切り濾過板正面部分図である。
【図6】仕切り濾過板の側断面図である。
【図7】本発明請求項2記載の実施例正面系統図であ
る。
る。
1 トロンメル 2 貯溜槽 3 ポンプ 4 シックナー 5 排出弁 6 スラリーポンプ 7 脱水槽 8 オーバーフロートイ 9 弁 9′ 弁 10 濾過底板 11 内筒 12 仕切り濾過板 13 排出弁 14 濾過水受皿 15 濾過水槽 16 前処理槽 17 攪拌縦軸 18 羽根 19 水平横管 20 電極棒 21 弁
Claims (2)
- 【請求項1】 セメントスラッジを重力により自然沈降
処理するシックナーを第一工程とし、縦型円筒形槽の下
方胴体部分に濾布を張設した内筒状の濾過部と、底面に
は下方に開放する濾過底板を設け、該濾過底板には、複
数の仕切濾過板を植設した濾過構造を有する脱水槽を第
二工程とし、前記二工程を連動し、固液を分離すること
を特徴とする生コンクリート廃水の固液分離装置。 - 【請求項2】 セメントスラッジを沈降処理するシック
ナーを第一工程とし、縦型円筒形槽の下方胴体部分と底
面に濾布を張設した濾過構造を有する脱水槽を第二工程
とした間に、縦型攪拌軸に、かき羽根とエアーブロー水
平軸を備えた前処理槽を介在させ、三工程として連動し
て固液を分離することを特徴とする生コンクリート廃水
の固液分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8214016A JPH1024201A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 生コンクリート廃水の固液分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8214016A JPH1024201A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 生コンクリート廃水の固液分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1024201A true JPH1024201A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16648887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8214016A Pending JPH1024201A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 生コンクリート廃水の固液分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1024201A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002282611A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-02 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 前処理槽 |
| FR3031051A1 (fr) * | 2014-12-30 | 2016-07-01 | Vdb | Traitement des boues de beton |
| CN113510111A (zh) * | 2021-05-19 | 2021-10-19 | 王兆春 | 一种混凝土水泥浆回收再利用系统 |
-
1996
- 1996-07-10 JP JP8214016A patent/JPH1024201A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002282611A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-02 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 前処理槽 |
| FR3031051A1 (fr) * | 2014-12-30 | 2016-07-01 | Vdb | Traitement des boues de beton |
| CN113510111A (zh) * | 2021-05-19 | 2021-10-19 | 王兆春 | 一种混凝土水泥浆回收再利用系统 |
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