JPH10242397A - Cmos集積回路装置と試験方法 - Google Patents

Cmos集積回路装置と試験方法

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JPH10242397A
JPH10242397A JP9055545A JP5554597A JPH10242397A JP H10242397 A JPH10242397 A JP H10242397A JP 9055545 A JP9055545 A JP 9055545A JP 5554597 A JP5554597 A JP 5554597A JP H10242397 A JPH10242397 A JP H10242397A
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JP
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circuit
power supply
control
switch
divided
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JP9055545A
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English (en)
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Masato Hamamoto
正人 浜本
Michiaki Nakayama
道明 中山
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で精度の高い直流リーク電流試験
を可能とし、動作の安定化を実現したCMOS集積回路
装置と試験方法を提供する。 【解決手段】 CMOS集積回路を複数の回路ブロック
に分割して、それぞれ対応して電源供給線及び電源供給
端子を設けるとともに、上記隣接する回路ブロック間で
上記電源供給線を相互に接続するMOSスイッチ及びそ
のスイッチ制御を行う制御回路を設けて、直流試験モー
ドのときに上記制御回路により上記MOSスイッチをオ
フ状態にして特定の回路ブロックの電源供給線をそれと
隣接する他の回路ブロックの電源供給線と分離させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CMOS集積回路
装置と試験方法に関し、特にCMOS集積回路装置の直
流電流リーク試験技術に利用して有効な技術に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】CMOS集積回路装置の直流リーク電流
試験に関して、アイ・エス・エス・シー・シー(ISSCC
(International Solid-State Circuits Conferrenc
e))、1994年pp.88がある。この直流リーク電流試験で
は、半導体集積回路を複数の回路ブロックに分割し、各
回路ブロック毎に電源線を分離するようにして、各回路
ブロックごとにリーク電流を測定するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】半導体集積回路技術の
進展に伴い素子の微細化が進められており、それに伴い
リーク電流が増加する。上記素子の微細化に伴い回路規
模が大きくなり、全体としての素子数の増大に伴う直流
リーク電流も増大する。このようにリーク電流が増加す
ると、Iddq(直流リーク電流)試験において、測定
された電流がリーク電流によるものか、あるいは回路の
短絡によるものかの区別をすることができなくなり、半
導体集積回路の良否を診断することができなくなる。
【0004】これを解決するために上記のようにCMO
S集積回路を各回路ブロックに分割し、それぞれに電源
供給線と電源供給端子を設けて、回路ブロック毎にリー
ク電流を測定すると、CMOS集積回路の本来の動作時
に電源インピーダンスが高くなり、特に電源端子から離
れた個所では、かかる電源インピーダンスによる電源ノ
イズが無視できなくなってしまうという問題が生じる。
【0005】本発明の目的は、簡単な構成で精度の高い
直流リーク電流試験を可能とし、動作の安定化を実現し
たCMOS集積回路装置と試験方法を提供することにあ
る。この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な技
術は、本明細書の記述および添付図面から明らかになる
であろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、CMOS集積回路を複数の
回路ブロックに分割して、それぞれ対応して電源供給線
及び電源供給端子を設けるとともに、上記隣接する回路
ブロック間で上記電源供給線を相互に接続するMOSス
イッチ及びそのスイッチ制御を行う制御回路を設けて、
直流試験モードのときに上記制御回路により上記MOS
スイッチをオフ状態にして特定の回路ブロックの電源供
給線をそれと隣接する他の回路ブロックの電源供給線と
分離させる。
【0007】本願において開示される発明のうち他の代
表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りであ
る。CMOS集積回路をN行とM列からなる複数に分割
されてなる回路ブロックに分割し、これら回路ブロック
にそれぞれ対応して電源供給線及び電源供給端子を設
け、上記隣接する回路ブロック間で上記電源供給線を相
互に接続するMOSスイッチを設け、上記MOSスイッ
チのうちN行毎に分割する第1群のMOSスイッチのゲ
ートを第1の制御線群に接続し、M列毎に分割する第2
群のMOSスイッチのゲートを第2の制御線群に接続
し、直流試験モードのときに制御回路により第1と第2
の制御線群に供給するスイッチ制御信号を形成して列毎
に同時にM個の回路ブロックに対して直流試験モードを
行い、基準値より越えないときには、上記M個単位での
試験を行い、基準値を越えたときにM個の中から1つの
回路ブロックを選ぶようにする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1には、本発明に係るCMOS
集積回路装置の電源供給線の一実施例を説明するための
概略ブロック図が示されている。この実施例では、特に
制限されないが、1つの半導体基板1に形成される回路
を9個のブロックに分割し、それぞれの各ブロックに対
して電源供給端子4及び電源供給線5が設けられる。そ
して、前記のように直流リーク試験を行いつつ、通常の
動作時の電源インーピーダンスを低くするために、各回
路ブロックの電源供給線5は、互いに隣接するものとス
イッチMOSFET2によって相互に接続される。
【0009】上記のようなスイッチMOSFET2を設
けることにより、かかるスイッチMOSFETがオン状
態にされた状態でみると、1つの半導体基板1において
は電源供給線5が網目状に形成されることになる。上記
スイッチMOSFET2のゲートは、特に制限されない
が、制御線7─1と7−2に対して共通に接続される。
つまり、横方向に並んで配置されるスイッチMOSFE
T2のゲートは、上記制御線7−1に代表される制御線
に接続され、縦方向に並んで配置されるスイッチMOS
FET2のゲートは、上記制御線7─2に代表される制
御線に接続される。これらの制御線7−1、7─2は、
直流リーク試験時と通常動作時に応じて上記スイッチM
OSFET2のスイッチ制御を行う制御回路6により形
成された制御信号が共通に供給される。
【0010】上記制御回路6は、特に制限されないが、
直流試験モードのときには、適当な制御端子から供給さ
れる制御信号に応答して、上記スイッチMOSFET2
をオフ状態にさせるような制御信号を形成して、上記制
御線7−1,7−2等に供給する。この結果、上記の試
験モードのときには上記スイッチMOSFET2が全て
オフ状態にされる。それ故、個々の回路ブロックに対応
して電源供給線5が分離される。このため、例えばリー
ク試験が行われる回路ブロック8についてみると、スイ
ッチMOSFET2がオフ状態であるため、それに対応
した電源端子4に流れるリーク電流は、かかる回路ブロ
ック8において発生したもののみとなり、電源供給線の
短絡による短絡電流との区別が可能となり、かかる直流
試験を行うようにすることができる。以下、同様に残り
8個の回路ブロックにおいても、上記同様に回路ブロッ
ク単位での直流リーク電流Iddqの測定を行うように
することができる。
【0011】制御回路6は、通常の動作モードのときに
は上記MOSFET2をオン状態にさせる制御信号を形
成し、制御線7−1、7─2等に供給する。これにより
全てのスイッチMOSFET2がオン状態となり、電源
供給線5は回路ブロック間で互いに接続された状態にさ
れる。このため、各回路ブロックにおいて、それに対応
する電源供給端子4に対して遠端部に設けられた回路に
おいては、上記スイッチMOSFET2を介してそれと
隣接する他の回路ブロックの電源供給端子4からの電流
供給も行われることとなり、電源インピーダンスの大幅
な低減が可能になる。つまり、上記MOSFET2のオ
ン抵抗を無視し、単純化して考えてみるならば、2つの
回路ブロックからほぼ同じ電源供給線で動作電圧が供給
される構成では、電源インピーダンスは半分に低下し、
3つの回路ブロックから供給されるならば1/3に低下
し、4つの回路ブロックから供給されるならば1/4に
低下する。
【0012】上記のように網目状に電源供給線5が相互
に接続された状態では、各回路ブロックのどの位置に設
けられたゲート回路等の単位回路における電源インピー
ダンスは、上記網目状の電源供給線によって全体的に均
一の低電源インピーダンスにされる。それ故、CMOS
ゲート回路等において、入力信号のレベルが変化したと
き、それに応じて出力信号が変化するときに流れる貫通
電流や負荷容量のチャージアップ電流に対応した電流供
給が充分に行われて、電源供給線5に発生するノイズレ
ベルを小さく抑えることができ、上記CMOSゲート回
路等の動作の安定化を図ることができる。
【0013】CMOS集積回路装置における上記リーク
電流のプロセスバラツキは比較的大きい。つまり、上記
のように回路ブロックを分割した場合、必然的にプロセ
スバラツキのワーストケースを想定して回路ブロックの
大きさを決める必要がある。このようなワーストケース
に対して、平均的なリーク電流値は大幅に小さい。そこ
で、本願発明者等においては試験時間の短縮化のために
複数の回路ブロック単位で試験を行い、かかる回路ブロ
ック単位でリーク電流が基準値を越えた場合に限って回
路ブロックを個別に試験することを考えた。
【0014】図2には、この発明に係るCMOS集積回
路装置の電源供給線とその試験方法を説明するための他
の一実施例の概略ブロック図が示されている。この実施
例では、上記のように試験の効率化のために、特に制限
されないが、半導体基板1に分割して形成される回路ブ
ロックが3行、3列のように分けられる。そして、回路
ブロックを行単位で分割するスイッチMOSFETのゲ
ートには、横方向に並んで配列されるスイッチMOSF
ET2のゲートがそれぞれ制御線7−1a,7−1bに
接続される。回路ブロックを列単位で分割するスイッチ
MOSFETのゲートには、縦方向に並んで配列される
スイッチMOSFET2のゲートがそれぞれ制御線7−
2a,7−2bに接続される。
【0015】上記のような合計4本の制御線7−1aな
いし7−2bは、それぞれ行単位あるいは列単位での回
路ブロックの分離を行うようにするために、制御回路6
において4通りの制御信号が形成されてそれぞれに供給
される。これにより、例えば、試験動作モードのときに
制御回路6において、列方向に延長される制御線7−2
aと制御線7−2bとに供給される制御信号をスイッチ
MOSFET2のオフレベルにし、行方向に延長される
制御線7−1aと7─bをスイッチMOSFET2のオ
ンレベルにする。
【0016】上記の状態では、回路ブロック群8’のよ
うに列方向に配列された3個の回路ブロックのみの電源
供給線5は互いに接続され、3個の回路ブロックを纏め
てリーク電流試験が可能になる。このような3つの回路
ブロック毎でのリーク電流の試験に合格したものは、必
然的に単位の回路ブロックでのリーク試験でも合格する
ものであるから、次の列の3個の回路ブロックでの試験
に移行する。上記回路ブロック群8’において、上記の
ようなワーストケースに相当する回路ブロックが存在す
る場合には、リーク電流値は基準値以上にされる。この
ときには、制御線7−1aと7─1bをスイッチMOS
FET2のオフレベルにし、上記図1の実施例と同様に
個別の回路ブロック毎にリーク試験を行うようにする。
【0017】リーク電流の分布は、平均的なものが最も
多く上記ワーストケースに相当するものは全体の数%程
度に満たないと考えられる。。したがって、全体の試験
回数でみると上記のような複数回路ブロック毎での1次
試験を行うようにすることにより、大半のCMOS集積
回路装置おいては、上記一次試験のみの3回程度で済む
ものとなり、大幅な試験時間の短縮化が期待できるもの
となる。
【0018】図3には、図1と図2の実施例に用いられ
るスイッチMOSFET2の具体的回路図が示されてい
る。この実施例では、スイッチMOSFET2として、
Nチャンネル型MOSFETQ1と、Pチャンネル型M
OSFETQ2とが並列接続されてなるCMOSスイッ
チが用いられる。このCMOSスイッチは、1つの回路
ブロックに対応した電源供給線5Aと、他の回路ブロッ
クに対応した電源供給線5Bとの間に設けられる。上記
Nチャンネル型MOSFETQ1のゲートには、上記制
御線7−1からの制御信号が供給され、このMOSFE
TQ1に対してPチャンネル型MOSFETQ2も同時
にオン状態/オフ状態にするために、インバータ回路I
Vを介して上記制御線7−1の制御信号が反転してPチ
ャンネル型MOSFETQ2のゲートに供給される。
【0019】上記制御線7−1のレベルが電源電圧のよ
うなハイレベルなら、Nチャンネル型MOSFETQ1
がオン状態にされ、上記インバータ回路IVの出力信号
がロウレベルにされるめたにPチャンネル型MOSFE
TQ2もオン状態にされる。逆に、上記制御線7−1の
レベルが回路の接地電位のようなロウレベルなら、Nチ
ャンネル型MOSFETQ1がオフ状態にされ、上記イ
ンバータ回路IVの出力信号がハイレベルにされるめた
にPチャンネル型MOSFETQ2もオフ状態にされ
る。この実施例の半導体集積回路装置は、上記のような
CMOS回路を前提としているので、スイッチMOSF
ETも上記のようなCMOS回路で構成するこに格別の
問題はなく、それにより電源供給線間を低いオン抵抗値
で接続することができるものとなる。
【0020】上記の実施例から得られる作用効果は、下
記の通りである。すなわち、 (1) CMOS集積回路を複数の回路ブロックに分割
して、それぞれ対応して電源供給線及び電源供給端子を
設けるとともに、上記隣接する回路ブロック間で上記電
源供給線を相互に接続するMOSスイッチ及びそのスイ
ッチ制御を行う制御回路を設けて、直流試験モードのと
きに上記制御回路により上記MOSスイッチをオフ状態
にして特定の回路ブロックの電源供給線をそれと隣接す
る他の回路ブロックの電源供給線と分離させることよ
り、リーク電流試験を可能にしつつ、通常動作時には上
記スイッチMOSFETのオン状態により電源インピー
ダンスを低くして動作の安定化を図ることができるとい
う効果が得られる。
【0021】(2) 上記複数からなる回路ブロック
を、N行とM列からなる複数に分割し、上記制御回路
は、N行毎に分割する第1の制御線群と、上記M列毎に
分割する第2の制御線群とを有し、上記行毎に分割する
MOSスイッチと列毎に分割するMOSスイッチのゲー
トにそれぞれ共通に対応する制御信号を供給することに
より、複数ブロック単位での試験もできるから試験を効
率化することができるという効果が得られる。
【0022】(3) 上記スイッチとしてNチャンネル
型MOSFETとPチャンネル型MOSFETとを並列
接続してなるCMOSスイッチを用いることにより、電
源供給線間を低いオン抵抗でしかもレベル損失なく接続
されることができるという効果が得られる。
【0023】(4) CMOS集積回路をN行とM列か
らなる複数に分割されてなる回路ブロックに分割し、こ
れら回路ブロックにそれぞれ対応して電源供給線及び電
源供給端子を設け、上記隣接する回路ブロック間で上記
電源供給線を相互に接続するMOSスイッチを設け、上
記MOSスイッチのうちN行毎に分割する第1群のMO
Sスイッチのゲートを第1の制御線群に接続し、M列毎
に分割する第2群のMOSスイッチのゲートを第2の制
御線群に接続し、直流試験モードのときに制御回路によ
り第1と第2の制御線群に供給するスイッチ制御信号を
形成して列毎に同時にM個の回路ブロックに対して直流
試験モードを行い、基準値より越えないときには、上記
M個単位での試験を行い、基準値を越えたときにM個の
中から1つの回路ブロックを選ぶようにすることによ
り、試験時間の短縮化を図ることができるという効果が
得られる。
【0024】以上本発明者によりなされた発明を実施例
に基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。MOSスイ
ッチは、Pチャンネル型MOSFET又はNチャンネル
型MOSFETのみから構成されてもよい。Nチャンネ
ル型MOSFETを用い、かつ動作電圧が正の電圧のと
きには、チャージポンプ回路を設け、制御線に供給され
る制御電圧のハイレベルを電源電圧に対してそのしきい
値電圧以上に高くしてNチャンネル型MOSFETをオ
ン状態にすればよい。スイッチMOSFETを制御する
制御回路6は、外部端子又は試験用パッドのみから構成
されてもよい。つまり、試験動作のときにかかる外部端
子又は試験用バッドから直接的に上記スイッチMOSF
ETのオンレベル/オフレベルを供給するようにしても
よい。
【0025】回路ブロックは、一定の幾何学的な大きさ
に決められる必要はない。例えば、CMOS集積回路装
置が、演算回路、メモリ回路、A/D変換回路やD/A
変換回路、入出力インターフェイス回路、信号変換回路
等の機能ブロック毎に分けられている場合、上記1又は
複数の機能単位で回路ブロックを構成して電源供給線を
分割するようにすればよい。それ故、複数の回路ブロッ
クは、常に行、列のように規則的に分割される必要はな
く、その回路構成に応じて適宜に分割されるものであ
る。この発明は、CMOS集積回路装置と試験方法に広
く利用できるものである。
【0026】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明をすれば、
下記の通りである。すなわち、CMOS集積回路を複数
の回路ブロックに分割して、それぞれ対応して電源供給
線及び電源供給端子を設けるとともに、上記隣接する回
路ブロック間で上記電源供給線を相互に接続するMOS
スイッチ及びそのスイッチ制御を行う制御回路を設け
て、直流試験モードのときに上記制御回路により上記M
OSスイッチをオフ状態にして特定の回路ブロックの電
源供給線をそれと隣接する他の回路ブロックの電源供給
線と分離させることより、リーク電流試験を可能にしつ
つ、通常動作時には上記スイッチMOSFETのオン状
態により電源インピーダンスを低くして動作の安定化を
図ることができる。
【0027】CMOS集積回路をN行とM列からなる複
数に分割されてなる回路ブロックに分割し、これら回路
ブロックにそれぞれ対応して電源供給線及び電源供給端
子を設け、上記隣接する回路ブロック間で上記電源供給
線を相互に接続するMOSスイッチを設け、上記MOS
スイッチのうちN行毎に分割する第1群のMOSスイッ
チのゲートを第1の制御線群に接続し、M列毎に分割す
る第2群のMOSスイッチのゲートを第2の制御線群に
接続し、直流試験モードのときに制御回路により第1と
第2の制御線群に供給するスイッチ制御信号を形成して
列毎に同時にM個の回路ブロックに対して直流試験モー
ドを行い、基準値より越えないときには、上記M個単位
での試験を行い、基準値を越えたときにM個の中から1
つの回路ブロックを選ぶようにすることにより、試験時
間の短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るCMOS集積回路装置の電源供
給線の一実施例を示す概略ブロック図である。
【図2】この発明に係るCMOS集積回路装置の電源供
給線の他の一実施例と試験方法を説明するための概略ブ
ロック図である。
【図3】この発明に係るCMOS集積回路装置に用いら
れるスイッチの一実施例を示す回路図である。
【符号の説明】
1…半導体基板、2・・スイッチMOSFET、4…電
源供給端子、5…電源供給線、6…制御回路、7─1a
〜7−2b…制御線、8…回路ブロック、8’…回路ブ
ロック群。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数に分割されてなる回路ブロックと、 上記回路ブロックにそれぞれ対応して設けられた電源供
    給線及び電源供給端子と、 上記隣接する回路ブロック間で上記電源供給線を相互に
    接続するMOSスイッチと、 上記MOSスイッチのスイッチ制御を行う制御回路を備
    え、 上記制御回路は、直流試験モードのときに特定の1ない
    し複数の回路ブロックの電源供給線をそれと隣接する他
    の回路ブロックの電源供給線とを分離させるよう上記M
    OSスイッチをオフ状態にし、通常動作モードのときに
    は上記MOSスイッチをオン状態にさせてなることを特
    徴とするCMOS集積回路装置。
  2. 【請求項2】 上記複数からなる回路ブロックは、N行
    とM列からなる複数に分割されてなり、 上記制御回路は、N行毎に分割する第1の制御線群と、
    上記M列毎に分割する第2の制御線群とを有し、上記行
    毎に分割するMOSスイッチと列毎に分割するMOSス
    イッチのゲートにそれぞれ共通に対応する制御信号を供
    給するものであることを特徴とする請求項1のCMOS
    集積回路装置。
  3. 【請求項3】 上記スイッチは、Nチャンネル型MOS
    FETとPチャンネル型MOSFETとが並列接続され
    てなるCMOSスイッチにより構成されるものであるこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2のCMOS集積回
    路装置。
  4. 【請求項4】 N行とM列からなる複数に分割されてな
    る回路ブロックと、 上記回路ブロックにそれぞれ対応して設けられた電源供
    給線及び電源供給端子と、 上記隣接する回路ブロック間で上記電源供給線を相互に
    接続するMOSスイッチと、 上記N行毎に分割する第1群のMOSスイッチのゲート
    が共通に接続されなる第1の制御線群と、 上記M列毎に分割する第2群のMOSスイッチのゲート
    が共通に接続されてなる第2の制御線群とを有し、 上記第1と第2の制御線群に供給するスイッチ制御信号
    を形成する制御回路を備えてなるCMOS集積回路装置
    のリーク電流試験方法であって、 直流試験モードのときに上記制御回路により、上記第1
    の制御線群に供給される制御信号により上記列毎に同時
    にM個の回路ブロックに対して複数の回路ブロックの電
    源供給線を接続させた状態でリーク電流の試験を行い、 リーク電流が基準値を越えたときには上記第2の制御線
    群に供給される制御信号によりM個の中から1つの回路
    ブロックを選ぶように上記第2群のMOSスイッチを選
    択的にオフ状態に上記リーク電流試験を行うようにし、 リーク電流が基準値を越えないときには上記第1の制御
    線群に供給される制御信号制御信号により次列に対応し
    たM個の回路ブロックの試験に移行してなることを特徴
    とするCMOS集積回路装置の試験方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008023528A1 (en) * 2006-08-22 2008-02-28 Panasonic Corporation Semiconductor integrated circuit and evaluation circuit for semiconductor integrated circuit
JP2009266877A (ja) * 2008-04-22 2009-11-12 Toppan Printing Co Ltd 半導体評価回路及び半導体評価方法
JP2010107507A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Advantest Corp 試験装置、試験方法、および、プログラム

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