JPH102427A - 弁 - Google Patents
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- JPH102427A JPH102427A JP15198396A JP15198396A JPH102427A JP H102427 A JPH102427 A JP H102427A JP 15198396 A JP15198396 A JP 15198396A JP 15198396 A JP15198396 A JP 15198396A JP H102427 A JPH102427 A JP H102427A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 52
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 9
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
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- Taps Or Cocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 弁子の回動が容易で、その駆動装置が小さく
出来、且つ弁子と弁座の間の均一な安定した密着性が得
られる。 【解決手段】 操作棒20の一端側は、流体の流れ方向
に対して直角に形成された弁子8の嵌合溝10に嵌合
し、流路の遮断状態の時に弁子8の移動を流体の流れ方
向に規制する。更に、流路の一部を形成する円筒部49
を有し、この円筒部49の一端縁に設けられ背面52が
流体の流れ方向に直角な鍔状の張出部51を有する一方
の弁座ホルダー48と、円筒部49の外側に設けられた
リング状の調整リング31と、調整リング31を所定の
方向に移動させることにより一方の弁座ホルダーの張出
部51の背面52を押圧する移動調整手段30とを備え
る。
出来、且つ弁子と弁座の間の均一な安定した密着性が得
られる。 【解決手段】 操作棒20の一端側は、流体の流れ方向
に対して直角に形成された弁子8の嵌合溝10に嵌合
し、流路の遮断状態の時に弁子8の移動を流体の流れ方
向に規制する。更に、流路の一部を形成する円筒部49
を有し、この円筒部49の一端縁に設けられ背面52が
流体の流れ方向に直角な鍔状の張出部51を有する一方
の弁座ホルダー48と、円筒部49の外側に設けられた
リング状の調整リング31と、調整リング31を所定の
方向に移動させることにより一方の弁座ホルダーの張出
部51の背面52を押圧する移動調整手段30とを備え
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流路の途中に設け
られる弁に係り、特に流路の遮断状態の時に、弁子の回
動が容易な弁に関するものである。
られる弁に係り、特に流路の遮断状態の時に、弁子の回
動が容易な弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、流体流路の途中に設けられて流量
調節及び遮断の双方に使用する弁としては、例えば、図
5のような弁100が知られている(実公昭58−11
975号公報)。この弁100は、弁子101が球形状
をなし、この球形状弁子101の中心軸を通る一方向に
連通孔102が穿設され、弁子101をステム103に
取り付けられたハンドル104を回動することにより、
その連通孔102の向きを変えて、流路105aから流
路105bに流れる流体を調節乃至遮断するものであ
る。弁子101には弁座106、107が密着し、弁座
106、107は弁座ホルダー108、109によって
保持されている。弁座ホルダーのうち、片方の弁座ホル
ダー108はくさび機構110によって流路方向111
に移動可能に支持されている。くさび機構110は、一
対の調節リング112、113を有し、その接触面11
4によって互いにスライド可能になっており、調節ねじ
棒115の回動による調節ねじ116の作用によって調
節リング112を上下方向に移動させるので、弁座10
6は弁座ホルダー108を介して弁子101に押しつけ
られ流体の漏洩を防止する。
調節及び遮断の双方に使用する弁としては、例えば、図
5のような弁100が知られている(実公昭58−11
975号公報)。この弁100は、弁子101が球形状
をなし、この球形状弁子101の中心軸を通る一方向に
連通孔102が穿設され、弁子101をステム103に
取り付けられたハンドル104を回動することにより、
その連通孔102の向きを変えて、流路105aから流
路105bに流れる流体を調節乃至遮断するものであ
る。弁子101には弁座106、107が密着し、弁座
106、107は弁座ホルダー108、109によって
保持されている。弁座ホルダーのうち、片方の弁座ホル
ダー108はくさび機構110によって流路方向111
に移動可能に支持されている。くさび機構110は、一
対の調節リング112、113を有し、その接触面11
4によって互いにスライド可能になっており、調節ねじ
棒115の回動による調節ねじ116の作用によって調
節リング112を上下方向に移動させるので、弁座10
6は弁座ホルダー108を介して弁子101に押しつけ
られ流体の漏洩を防止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような弁100に
おいて、弁子101と弁座106、107との面圧によ
って流体の漏洩が防止されている。しかしながら、弁子
101が流路105aと流路105bの間を遮断してい
る状態の時には、弁子101に上流側流路105aと下
流側流路105bとの流体圧力差によって図5の右側か
ら左側に、力がかかる。弁子101のステム103が嵌
合する嵌合溝117は、連通孔102と直角の方向に設
けられているので、この流体圧力差による力を負担せ
ず、左側の弁座107で受けることになる。
おいて、弁子101と弁座106、107との面圧によ
って流体の漏洩が防止されている。しかしながら、弁子
101が流路105aと流路105bの間を遮断してい
る状態の時には、弁子101に上流側流路105aと下
流側流路105bとの流体圧力差によって図5の右側か
ら左側に、力がかかる。弁子101のステム103が嵌
合する嵌合溝117は、連通孔102と直角の方向に設
けられているので、この流体圧力差による力を負担せ
ず、左側の弁座107で受けることになる。
【0004】このため、左側の弁座107と弁子101
は密着した状態になっており調整リング112を上側に
移動させて弁子101と弁座106との密着を緩めて弁
子101を回動させようとしても駆動トルクが大きく、
弁の開閉が困難になると云う恐れがあり、それだけ大き
な駆動装置を必要とする。
は密着した状態になっており調整リング112を上側に
移動させて弁子101と弁座106との密着を緩めて弁
子101を回動させようとしても駆動トルクが大きく、
弁の開閉が困難になると云う恐れがあり、それだけ大き
な駆動装置を必要とする。
【0005】更に、弁子101及び弁座106、107
の材質及び構造面から種々の工夫が行なわれているが、
流路内の流体に浮動している鉄粉等の異物が弁子101
と弁座106又は107との間或いはくさび機構110
の接触面114等に侵入して損傷を与え、流体の漏洩の
みならず弁子駆動に必要な駆動トルクの増大を来す恐れ
がある。
の材質及び構造面から種々の工夫が行なわれているが、
流路内の流体に浮動している鉄粉等の異物が弁子101
と弁座106又は107との間或いはくさび機構110
の接触面114等に侵入して損傷を与え、流体の漏洩の
みならず弁子駆動に必要な駆動トルクの増大を来す恐れ
がある。
【0006】本発明の目的は、弁が流路を遮断している
状態から弁子を回動させて弁を開く時に、弁子の回動が
容易で、弁子の駆動装置が小さく出来ると共に、弁子と
弁座との間の均一な安定した密着が得られる弁を提供し
ようとするものである。
状態から弁子を回動させて弁を開く時に、弁子の回動が
容易で、弁子の駆動装置が小さく出来ると共に、弁子と
弁座との間の均一な安定した密着が得られる弁を提供し
ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、流路の途中に設けられた弁であって、該弁の
本体内に設けられ回動されることによって前記流路を流
れる流体の流量を調節又は遮断する弁子と、該弁子の外
側の所定の位置に一端側が嵌合する操作棒とを有する弁
において、前記流路の遮断状態の時に、前記操作棒は、
前記弁子の移動を前記流体の流れ方向に規制するもので
ある。流路の遮断状態の時に、操作棒が弁子の移動を流
体の流れ方向に規制するものは、流路の遮断状態の時に
流路の上流側から下流側に弁子にかかる流体の圧力差に
よる力の一部を操作棒及び弁子ステイによって負担する
ことが出来、弁子を回動する際の駆動トルクが小さく容
易であると共に、弁子の駆動装置が小さく出来、且つ弁
子から下流側の弁座にかかる力も過度に大きくならず弁
子と弁座の間の均一な安定した密着性が得られる。
本発明は、流路の途中に設けられた弁であって、該弁の
本体内に設けられ回動されることによって前記流路を流
れる流体の流量を調節又は遮断する弁子と、該弁子の外
側の所定の位置に一端側が嵌合する操作棒とを有する弁
において、前記流路の遮断状態の時に、前記操作棒は、
前記弁子の移動を前記流体の流れ方向に規制するもので
ある。流路の遮断状態の時に、操作棒が弁子の移動を流
体の流れ方向に規制するものは、流路の遮断状態の時に
流路の上流側から下流側に弁子にかかる流体の圧力差に
よる力の一部を操作棒及び弁子ステイによって負担する
ことが出来、弁子を回動する際の駆動トルクが小さく容
易であると共に、弁子の駆動装置が小さく出来、且つ弁
子から下流側の弁座にかかる力も過度に大きくならず弁
子と弁座の間の均一な安定した密着性が得られる。
【0008】更に、上記弁において、前記操作棒の一端
側は、前記流体の流れ方向に対して直角に形成された前
記弁子の嵌合溝に嵌合するものである。操作棒の一端側
が流体の流れ方向に対して直角に形成された弁子の嵌合
溝に嵌合するものは、上記弁の作用に加え、流体の流れ
方向に対して直角に嵌合溝を形成し、この嵌合溝に操作
棒の一端側を嵌合させると云う簡単な構造で目的が達成
される。
側は、前記流体の流れ方向に対して直角に形成された前
記弁子の嵌合溝に嵌合するものである。操作棒の一端側
が流体の流れ方向に対して直角に形成された弁子の嵌合
溝に嵌合するものは、上記弁の作用に加え、流体の流れ
方向に対して直角に嵌合溝を形成し、この嵌合溝に操作
棒の一端側を嵌合させると云う簡単な構造で目的が達成
される。
【0009】そして、上記いずれかの弁において、少な
くとも一方は前記流路の一部を形成する円筒部を有し、
該円筒部の一端縁に設けられ背面が前記流体の流れ方向
に直角な鍔状の張出部を有する一対の弁座ホルダーと、
該一方の弁座ホルダーの円筒部の外側に設けられたリン
グ状の調整リングと、該調整リングを所定の方向に移動
させることにより前記一方の弁座ホルダーの張出部の背
面を押圧する移動調整手段とを備えたものである。
くとも一方は前記流路の一部を形成する円筒部を有し、
該円筒部の一端縁に設けられ背面が前記流体の流れ方向
に直角な鍔状の張出部を有する一対の弁座ホルダーと、
該一方の弁座ホルダーの円筒部の外側に設けられたリン
グ状の調整リングと、該調整リングを所定の方向に移動
させることにより前記一方の弁座ホルダーの張出部の背
面を押圧する移動調整手段とを備えたものである。
【0010】少なくとも一方の弁座ホルダーが円筒部と
鍔状の張出部とを有し、この円筒部の外側に設けられた
調整リングと、一方の弁座ホルダーの張出部の背面を押
圧する移動調整手段とを備えたものは、上記いずれかの
弁の作用に加え、弁子と弁座或いはその他の接触面に流
路内の流体に混ざって浮動している鉄粉等の異物が噛み
込まず、弁子と弁座との間の接触面に一定の安定面圧を
均等に与え、その面圧を長時間に渡って維持し安定した
密着性を付与する。
鍔状の張出部とを有し、この円筒部の外側に設けられた
調整リングと、一方の弁座ホルダーの張出部の背面を押
圧する移動調整手段とを備えたものは、上記いずれかの
弁の作用に加え、弁子と弁座或いはその他の接触面に流
路内の流体に混ざって浮動している鉄粉等の異物が噛み
込まず、弁子と弁座との間の接触面に一定の安定面圧を
均等に与え、その面圧を長時間に渡って維持し安定した
密着性を付与する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る弁の実施の形
態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の図1〜
4において、同じ構造、作用部分には同じ参照番号を付
けて示している。
態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の図1〜
4において、同じ構造、作用部分には同じ参照番号を付
けて示している。
【0012】図1は、本発明に係る弁の一実施の形態を
示し、弁の閉の状態の縦断面図、図2は、図1の弁の開
の状態の縦断面図である。本実施の形態の弁1は、流路
の途中に設けられたものであって、流体の流れを開閉又
は調節する弁の外殻となる本体2及びもう一方の本体で
あって本体2に植込ボルト、ナット6及びシール材7を
介して固定される本体コネクタ4を有する。更に、弁1
は、本体2及び本体コネクタ4の内部には球状の弁子8
が設けられ、この弁子8を挟持する一対の弁座18、1
9と、一対の弁座18、19をそれぞれ保持する一方の
弁座ホルダー48及び他方の弁座ホルダー57とを有
し、所謂ボール弁である。一方の弁座ホルダー48は、
流路の一部を形成する円筒部49と、その一端縁50に
設けられ背面52が流体の流れ方向63に直角な鍔状の
張出部51とを有する。
示し、弁の閉の状態の縦断面図、図2は、図1の弁の開
の状態の縦断面図である。本実施の形態の弁1は、流路
の途中に設けられたものであって、流体の流れを開閉又
は調節する弁の外殻となる本体2及びもう一方の本体で
あって本体2に植込ボルト、ナット6及びシール材7を
介して固定される本体コネクタ4を有する。更に、弁1
は、本体2及び本体コネクタ4の内部には球状の弁子8
が設けられ、この弁子8を挟持する一対の弁座18、1
9と、一対の弁座18、19をそれぞれ保持する一方の
弁座ホルダー48及び他方の弁座ホルダー57とを有
し、所謂ボール弁である。一方の弁座ホルダー48は、
流路の一部を形成する円筒部49と、その一端縁50に
設けられ背面52が流体の流れ方向63に直角な鍔状の
張出部51とを有する。
【0013】更に、本実施の形態の弁1は、弁子8と弁
座18、19を密着させる移動調整手段30を備え、移
動調整手段30は、上記一方の弁座ホルダー48と、一
方の弁座ホルダー48の張出部51の背面52に一端側
が当接し、他端側が傾斜した当接面を有するスラストリ
ング40と、スラストリング40の他端側の当接面に一
端側が当接する当接面を有し円筒部49の外側に設けら
れたリング状の調整リング31と、この調整リング31
の外側の所定の位置に設けられたねじ38に一端側に設
けられた調整ねじ43が螺合する調整用操作棒42とを
有する。調整用操作棒42は、本体コネクタ4にブッシ
ュ44を介して支持されると共に、本体コネクタ4上端
でカバー60によってブッシュ45を介して支持されて
いる。
座18、19を密着させる移動調整手段30を備え、移
動調整手段30は、上記一方の弁座ホルダー48と、一
方の弁座ホルダー48の張出部51の背面52に一端側
が当接し、他端側が傾斜した当接面を有するスラストリ
ング40と、スラストリング40の他端側の当接面に一
端側が当接する当接面を有し円筒部49の外側に設けら
れたリング状の調整リング31と、この調整リング31
の外側の所定の位置に設けられたねじ38に一端側に設
けられた調整ねじ43が螺合する調整用操作棒42とを
有する。調整用操作棒42は、本体コネクタ4にブッシ
ュ44を介して支持されると共に、本体コネクタ4上端
でカバー60によってブッシュ45を介して支持されて
いる。
【0014】移動調整手段30は、調整用操作棒42を
回動することにより調整リング31のねじ38と調整用
操作棒42の調整ねじ43によって調整リング31を所
定の方向、この実施の形態においては図1の上下方向に
移動させることにより調整リング31の当接面とスラス
トリング40の当接面が相対的に移動し、スラストリン
グ40を介して一方の弁座ホルダーの張出部51の背面
52を押圧することにより弁座18は、弁子8に密着又
は離反する。
回動することにより調整リング31のねじ38と調整用
操作棒42の調整ねじ43によって調整リング31を所
定の方向、この実施の形態においては図1の上下方向に
移動させることにより調整リング31の当接面とスラス
トリング40の当接面が相対的に移動し、スラストリン
グ40を介して一方の弁座ホルダーの張出部51の背面
52を押圧することにより弁座18は、弁子8に密着又
は離反する。
【0015】一方、弁子用操作棒20は、本体2にブッ
シュ26を介して支持されると共に、本体2上端でグラ
ンドフランジ24によって支持されている。弁子8の下
側は、弁子ステイ13が設けられ、コイルスプリング1
4によって支えられ、コイルスプリング14は六角穴付
ボルト16によって本体2に取り付けられたカバー15
によって上方に支えられている。
シュ26を介して支持されると共に、本体2上端でグラ
ンドフランジ24によって支持されている。弁子8の下
側は、弁子ステイ13が設けられ、コイルスプリング1
4によって支えられ、コイルスプリング14は六角穴付
ボルト16によって本体2に取り付けられたカバー15
によって上方に支えられている。
【0016】上記の構造を有する本実施の形態の弁1に
おいて、弁子用操作棒20の一端側21は、流体の流れ
方向63に対して直角に形成された弁子8の嵌合溝10
に嵌合し、流路62aと流路62bの間の遮断状態の時
に弁子用操作棒20は、弁子8の移動を流体の流れ方向
63に規制する。弁子用操作棒20の一端側21と弁子
8の嵌合溝10との嵌合は、嵌合溝10の巾が弁子用操
作棒20の一端側21の巾よりも略0.2〜0.4mm
だけ大きく形成されている。
おいて、弁子用操作棒20の一端側21は、流体の流れ
方向63に対して直角に形成された弁子8の嵌合溝10
に嵌合し、流路62aと流路62bの間の遮断状態の時
に弁子用操作棒20は、弁子8の移動を流体の流れ方向
63に規制する。弁子用操作棒20の一端側21と弁子
8の嵌合溝10との嵌合は、嵌合溝10の巾が弁子用操
作棒20の一端側21の巾よりも略0.2〜0.4mm
だけ大きく形成されている。
【0017】以上の構造を有する本実施の形態の弁1
は、次のように作用する。即ち、上流側の流路62aと
下流側の流路62bを遮断している状態の時に、弁子用
操作棒20が弁子8の移動を流体の流れ方向63に規制
するものは、流路の上流側から下流側に弁子8にかかる
流体の圧力差による力の一部を弁子用操作棒20及び弁
子ステイ13が負担することによって、弁子8から下流
側の弁座18にかかる力も過度に大きくならず、弁子8
を回動する際の駆動トルクを小さくし、且つ弁子8と弁
座18、19の間の均一な安定した密着性が得られると
共に、弁子を回動させる駆動装置も小さくて済む。そし
て、流体の流れ方向63に対して直角に嵌合溝10を形
成し、この嵌合溝10に弁子用操作棒20の一端側21
を嵌合させると云う簡単な構造で目的が達成される。
は、次のように作用する。即ち、上流側の流路62aと
下流側の流路62bを遮断している状態の時に、弁子用
操作棒20が弁子8の移動を流体の流れ方向63に規制
するものは、流路の上流側から下流側に弁子8にかかる
流体の圧力差による力の一部を弁子用操作棒20及び弁
子ステイ13が負担することによって、弁子8から下流
側の弁座18にかかる力も過度に大きくならず、弁子8
を回動する際の駆動トルクを小さくし、且つ弁子8と弁
座18、19の間の均一な安定した密着性が得られると
共に、弁子を回動させる駆動装置も小さくて済む。そし
て、流体の流れ方向63に対して直角に嵌合溝10を形
成し、この嵌合溝10に弁子用操作棒20の一端側21
を嵌合させると云う簡単な構造で目的が達成される。
【0018】更に、一方の弁座ホルダー48が円筒部4
9と鍔状の張出部51とを有し、この円筒部49の外側
に設けられた調整リング31と、一方の弁座ホルダーの
張出部51の背面52を押圧する移動調整手段30とを
備えたものは、弁子8と弁座18、19或いは調整リン
グ31とスラストリング40の当接面32、41その他
の接触面に流路内の流体に混ざって浮動している鉄粉等
の異物が噛み込まず、弁子8と弁座18、19との間の
接触面に一定の安定面圧を均等に与え、その面圧を長期
間に渡って維持し安定した密着性を付与する。
9と鍔状の張出部51とを有し、この円筒部49の外側
に設けられた調整リング31と、一方の弁座ホルダーの
張出部51の背面52を押圧する移動調整手段30とを
備えたものは、弁子8と弁座18、19或いは調整リン
グ31とスラストリング40の当接面32、41その他
の接触面に流路内の流体に混ざって浮動している鉄粉等
の異物が噛み込まず、弁子8と弁座18、19との間の
接触面に一定の安定面圧を均等に与え、その面圧を長期
間に渡って維持し安定した密着性を付与する。
【0019】そして、弁子8の連通孔12が、弁1の流
体流入口3及び流体流出口5に平行の方向に位置した開
の状態、即ち図2の状態から、弁子用操作棒20を回動
させ、その一端側21に嵌合する弁子8が90度回動さ
せた図1の弁子8の状態にした時に弁子用操作棒20
は、その上側に設けられたストッパー23によって停止
し、弁子8は閉の状態になる。
体流入口3及び流体流出口5に平行の方向に位置した開
の状態、即ち図2の状態から、弁子用操作棒20を回動
させ、その一端側21に嵌合する弁子8が90度回動さ
せた図1の弁子8の状態にした時に弁子用操作棒20
は、その上側に設けられたストッパー23によって停止
し、弁子8は閉の状態になる。
【0020】上記弁子8が閉の状態に向きを変えただけ
では弁子8のシール部11と弁座18、19とは密着し
ていない。この状態から調整用操作棒42の回転によっ
て、調整用操作棒42の調整ねじ43と調整リング31
のねじ38によって調整リング31を下方に押し下げ、
調整リング31の下方への移動によって、調整リング3
1の当接面32とスラストリング40の当接面41と
は、図1に示すように、くさび機構になっているので、
スラストリング40は図1の右方に押圧される。スラス
トリング40の右方への移動は、一方の弁座ホルダー4
8を右方に移動させるので、弁子8のシール部11と弁
座18、19とは当接し、更に調整用操作棒42の回転
により調整ねじ43は調整リング31を押し下げること
により増し締めされ密着状態となり、弁1は完全に閉の
状態となる。
では弁子8のシール部11と弁座18、19とは密着し
ていない。この状態から調整用操作棒42の回転によっ
て、調整用操作棒42の調整ねじ43と調整リング31
のねじ38によって調整リング31を下方に押し下げ、
調整リング31の下方への移動によって、調整リング3
1の当接面32とスラストリング40の当接面41と
は、図1に示すように、くさび機構になっているので、
スラストリング40は図1の右方に押圧される。スラス
トリング40の右方への移動は、一方の弁座ホルダー4
8を右方に移動させるので、弁子8のシール部11と弁
座18、19とは当接し、更に調整用操作棒42の回転
により調整ねじ43は調整リング31を押し下げること
により増し締めされ密着状態となり、弁1は完全に閉の
状態となる。
【0021】一方、弁1を閉の状態から開の状態にする
には、先ず調整用操作棒42を回転させ、弁子8のシー
ル部11と弁座18、19とを離反させ、弁子8のシー
ル部11と弁座18、19との間に隙間の出来た状態と
する。更に、弁子用操作棒20が90度回転し、弁子8
の連通孔12は流体流入口3及び流体流出口5に平行に
なり、弁1は完全に開の状態となる。
には、先ず調整用操作棒42を回転させ、弁子8のシー
ル部11と弁座18、19とを離反させ、弁子8のシー
ル部11と弁座18、19との間に隙間の出来た状態と
する。更に、弁子用操作棒20が90度回転し、弁子8
の連通孔12は流体流入口3及び流体流出口5に平行に
なり、弁1は完全に開の状態となる。
【0022】本実施例の弁1によれば、弁子用操作棒2
0を回動させる時には、弁子8のシール部11と弁座1
8、19とが離れた状態になっており、弁子用操作棒2
0を回動させる駆動トルクを小さくすることが出来る。
反対に弁1を閉の状態にする時には、弁子8を閉の状態
に位置させてから弁子8のシール部11と弁座18、1
9とを確実に密着させることが出来、流体の流れを完全
に遮断する。
0を回動させる時には、弁子8のシール部11と弁座1
8、19とが離れた状態になっており、弁子用操作棒2
0を回動させる駆動トルクを小さくすることが出来る。
反対に弁1を閉の状態にする時には、弁子8を閉の状態
に位置させてから弁子8のシール部11と弁座18、1
9とを確実に密着させることが出来、流体の流れを完全
に遮断する。
【0023】図3は、本発明に係る弁の他の実施の形態
を示し、弁の閉の状態の縦断面図、図4は、図3の移動
調整手段の作用を説明する要部断面図である。図3に示
した実施の形態の弁1は、図1に示したものと同様に流
路の途中に設けられ、本体2及び本体コネクタ4によっ
て、その外殻が構成され、本体2及び本体コネクタ4内
に弁子8が位置し、弁子8自体の回動により上流側の流
路62aと下流側の流路62bは連通乃至遮断され、所
謂ボール弁である。本体2と本体コネクタ4とは、本体
2に同心円状に植え込まれた複数個の植込ボルト及びナ
ット6及びシール材7を介して嵌合固定されている。
を示し、弁の閉の状態の縦断面図、図4は、図3の移動
調整手段の作用を説明する要部断面図である。図3に示
した実施の形態の弁1は、図1に示したものと同様に流
路の途中に設けられ、本体2及び本体コネクタ4によっ
て、その外殻が構成され、本体2及び本体コネクタ4内
に弁子8が位置し、弁子8自体の回動により上流側の流
路62aと下流側の流路62bは連通乃至遮断され、所
謂ボール弁である。本体2と本体コネクタ4とは、本体
2に同心円状に植え込まれた複数個の植込ボルト及びナ
ット6及びシール材7を介して嵌合固定されている。
【0024】弁子8は、球形状をしており、その中心を
貫通する連通孔12が穿設され、その上部には弁子用操
作棒20、下部には弁子ステイ13が設けられ、弁子用
操作棒20はブッシュ26を介して、弁子ステイ13と
共に本体2に回動自在に支持されている。
貫通する連通孔12が穿設され、その上部には弁子用操
作棒20、下部には弁子ステイ13が設けられ、弁子用
操作棒20はブッシュ26を介して、弁子ステイ13と
共に本体2に回動自在に支持されている。
【0025】上記の構造を有する図3の実施の形態の弁
1において、弁子8を回動される弁子用操作棒20の一
端側21は、流体の流れ方向63に対して直角に形成さ
れた弁子8の嵌合溝10に嵌合し、流路62a、62b
の遮断状態の時に弁子用操作棒20は、弁子8の移動を
流体の流れ方向63に規制する。参照番号29はOリン
グである。
1において、弁子8を回動される弁子用操作棒20の一
端側21は、流体の流れ方向63に対して直角に形成さ
れた弁子8の嵌合溝10に嵌合し、流路62a、62b
の遮断状態の時に弁子用操作棒20は、弁子8の移動を
流体の流れ方向63に規制する。参照番号29はOリン
グである。
【0026】更に、弁子8には一対のリング状弁座1
8、19が一方の弁座ホルダー48及び他方の弁座ホル
ダー57に挾持、保持され弁子8に密着している。この
一対のリング状弁座18、19は、それぞれ弾性の高い
材料が用いられている。一方の弁座ホルダー48は流路
の一部を形成する円筒部49を有し、この円筒部49の
一端縁50に設けられ背面52が流体の流れ方向63に
直角な鍔状の張出部51を有する。
8、19が一方の弁座ホルダー48及び他方の弁座ホル
ダー57に挾持、保持され弁子8に密着している。この
一対のリング状弁座18、19は、それぞれ弾性の高い
材料が用いられている。一方の弁座ホルダー48は流路
の一部を形成する円筒部49を有し、この円筒部49の
一端縁50に設けられ背面52が流体の流れ方向63に
直角な鍔状の張出部51を有する。
【0027】更に、一方の弁座ホルダー48の円筒部4
9の外側にはリング状の調整リング31が設けられる。
調整リング31の張出部51に対面する側面33は流体
の流れ方向63に直角であり、この反対側の側面39は
本体に接触、支持されている。調整リング31は、その
断面の外側と内側は平行に形成されフラットリングに近
い形状である。従って、調整リング31の側面33と一
方の弁座ホルダー48の張出部の背面52とは平行であ
る。この調整リング31を所定の方向、即ち流体の流れ
方向63に直角な方向に移動させることにより一方の弁
座ホルダー48の張出部の背面52を押圧して一対のリ
ング状弁座18、19と弁子8とを密着させる移動調整
手段30を有する。調整リング31は、図3の上面部に
おいて調整用操作棒42の調整ねじ43に螺合してお
り、調整用操作棒42は、更に、ジョイント47に接続
されている。尚、調整用操作棒42は、ブッシュ44、
45を介して本体コネクタ4及び本体コネクタ4にボル
トで固定されたスタンド46に支持されている。
9の外側にはリング状の調整リング31が設けられる。
調整リング31の張出部51に対面する側面33は流体
の流れ方向63に直角であり、この反対側の側面39は
本体に接触、支持されている。調整リング31は、その
断面の外側と内側は平行に形成されフラットリングに近
い形状である。従って、調整リング31の側面33と一
方の弁座ホルダー48の張出部の背面52とは平行であ
る。この調整リング31を所定の方向、即ち流体の流れ
方向63に直角な方向に移動させることにより一方の弁
座ホルダー48の張出部の背面52を押圧して一対のリ
ング状弁座18、19と弁子8とを密着させる移動調整
手段30を有する。調整リング31は、図3の上面部に
おいて調整用操作棒42の調整ねじ43に螺合してお
り、調整用操作棒42は、更に、ジョイント47に接続
されている。尚、調整用操作棒42は、ブッシュ44、
45を介して本体コネクタ4及び本体コネクタ4にボル
トで固定されたスタンド46に支持されている。
【0028】更に、移動調整手段30は、調整リング3
1の側面33及び一方の弁座ホルダーの張出部の背面5
2の円周方向の複数個所に対の溝穴34、55が設けら
れ、この溝穴34、55に両端の各々が嵌入して回動可
能な縦長状の駒部材35が設けられている。対の溝穴3
4、55及び駒部材35の数は、弁の大きさ、流路の流
体の種類、温度、圧力等により適宜決定される。
1の側面33及び一方の弁座ホルダーの張出部の背面5
2の円周方向の複数個所に対の溝穴34、55が設けら
れ、この溝穴34、55に両端の各々が嵌入して回動可
能な縦長状の駒部材35が設けられている。対の溝穴3
4、55及び駒部材35の数は、弁の大きさ、流路の流
体の種類、温度、圧力等により適宜決定される。
【0029】図4は、図3の作用を説明し、(A)は弁
座と弁子とが密着する前の調整リング31及び一方の弁
座ホルダー48と駒部材35の関係図、(B)は弁座と
弁子とが密着した後の調整リング31及び一方の弁座ホ
ルダー48と駒部材35の関係図、(C)は駒部材35
の斜視図である。駒部材35の両端36、37は各々調
整リング31の溝穴34及び一方の弁座ホルダー48の
溝穴55に嵌入し、弁座18、19と弁子8が緩んだ状
態においては、図4(A)に示すように、駒部材35は
斜めの状態に位置している。調整リング31を一方の弁
座ホルダーの張出部の背面52に対して平行に図3の下
方に移動させることにより図4(B)の状態になり、弁
座18、19と弁子8は密着する。図4(C)に示すよ
うに、駒部材35の形状は適度な肉厚を有すると共に縦
長状で両端が円形状である。
座と弁子とが密着する前の調整リング31及び一方の弁
座ホルダー48と駒部材35の関係図、(B)は弁座と
弁子とが密着した後の調整リング31及び一方の弁座ホ
ルダー48と駒部材35の関係図、(C)は駒部材35
の斜視図である。駒部材35の両端36、37は各々調
整リング31の溝穴34及び一方の弁座ホルダー48の
溝穴55に嵌入し、弁座18、19と弁子8が緩んだ状
態においては、図4(A)に示すように、駒部材35は
斜めの状態に位置している。調整リング31を一方の弁
座ホルダーの張出部の背面52に対して平行に図3の下
方に移動させることにより図4(B)の状態になり、弁
座18、19と弁子8は密着する。図4(C)に示すよ
うに、駒部材35の形状は適度な肉厚を有すると共に縦
長状で両端が円形状である。
【0030】以上の構造を有する図3の実施の形態の弁
1は、次の様に作用する。即ち、図1の弁と同様に、上
流側の流路62aと下流側の流路62bを遮断している
状態の時に、弁子用操作棒20が弁子8の移動を流体の
流れ方向63に規制するものは、流路の上流側から下流
側に弁子8にかかる流体の圧力差による力の一部を弁子
用操作棒20及び弁子ステイ13によって負担すること
が出来、弁子8から下流側の弁座18にかかる力も過度
に大きくならないので、弁子8を回動する際の駆動トル
クが小さくて良く弁子8を回動させる駆動装置も小さく
出来る。且つ弁子8と弁座18、19の間の安定した密
着性を維持する。そして、流体の流れ方向63に対して
直角に嵌合溝10を形成し、この嵌合溝10に弁子用操
作棒20の一端側21を嵌合させると云う簡単な構造で
目的が達成される。
1は、次の様に作用する。即ち、図1の弁と同様に、上
流側の流路62aと下流側の流路62bを遮断している
状態の時に、弁子用操作棒20が弁子8の移動を流体の
流れ方向63に規制するものは、流路の上流側から下流
側に弁子8にかかる流体の圧力差による力の一部を弁子
用操作棒20及び弁子ステイ13によって負担すること
が出来、弁子8から下流側の弁座18にかかる力も過度
に大きくならないので、弁子8を回動する際の駆動トル
クが小さくて良く弁子8を回動させる駆動装置も小さく
出来る。且つ弁子8と弁座18、19の間の安定した密
着性を維持する。そして、流体の流れ方向63に対して
直角に嵌合溝10を形成し、この嵌合溝10に弁子用操
作棒20の一端側21を嵌合させると云う簡単な構造で
目的が達成される。
【0031】更に、移動調整手段30が調整リング31
の側面及び一方の弁座ホルダー48に設けられた対の溝
穴34、55と、この溝穴34、55に嵌入する駒部材
35を介して一対のリング状弁座18、19と弁子8と
を密着させるものは、複数の対の溝穴34、55と縦長
状の駒部材35との滑り摩擦及び転がり摩擦によって弁
座18、19と弁子8とを密着させるので、移動調整手
段を操作する駆動トルク乃至駆動力が小さく、調整リン
グ31が弁座8を保持する一方の弁座ホルダー48の張
出部背面52を容易に押圧し、弁座18、19と弁子8
との間の接触面に安定した面圧を均等に与え、長期に渡
って安定した密着性を維持し、構造が簡単で小型、経済
的である。更に、移動調整手段30は、弁座ホルダーの
円筒部49の外側に位置し、流路の流体と絶縁され、直
接流体と接触しないので、流体中の浮動している鉄粉や
その他の異物を噛み込む恐れがなく、滑らかな押圧作用
を保つことが出来る。
の側面及び一方の弁座ホルダー48に設けられた対の溝
穴34、55と、この溝穴34、55に嵌入する駒部材
35を介して一対のリング状弁座18、19と弁子8と
を密着させるものは、複数の対の溝穴34、55と縦長
状の駒部材35との滑り摩擦及び転がり摩擦によって弁
座18、19と弁子8とを密着させるので、移動調整手
段を操作する駆動トルク乃至駆動力が小さく、調整リン
グ31が弁座8を保持する一方の弁座ホルダー48の張
出部背面52を容易に押圧し、弁座18、19と弁子8
との間の接触面に安定した面圧を均等に与え、長期に渡
って安定した密着性を維持し、構造が簡単で小型、経済
的である。更に、移動調整手段30は、弁座ホルダーの
円筒部49の外側に位置し、流路の流体と絶縁され、直
接流体と接触しないので、流体中の浮動している鉄粉や
その他の異物を噛み込む恐れがなく、滑らかな押圧作用
を保つことが出来る。
【0032】更に、移動調整手段30が調整リング31
を一方の弁座ホルダー48の張出部の背面52に対して
流体の流れ方向63に直角の方向に移動させるものは、
駆動機構が簡単で作動が確実である。一方、移動調整手
段30が調整リング31を弁の流体の流れ方向63の中
心軸28の周りに、例えばウォーム及びウォームホィー
ル等の伝達機構により回動させることにより一方の弁座
ホルダー48を移動させることも出来、このものは駆動
機構が単純で作動が確実である。
を一方の弁座ホルダー48の張出部の背面52に対して
流体の流れ方向63に直角の方向に移動させるものは、
駆動機構が簡単で作動が確実である。一方、移動調整手
段30が調整リング31を弁の流体の流れ方向63の中
心軸28の周りに、例えばウォーム及びウォームホィー
ル等の伝達機構により回動させることにより一方の弁座
ホルダー48を移動させることも出来、このものは駆動
機構が単純で作動が確実である。
【0033】尚、上記いずれの弁においても、弁子用操
作棒の一端側21は、弁の所定の位置にある嵌合溝10
に嵌合するものであったが、嵌合溝の形状は、これに限
定されず、横断面が多角形、例えば三角形、四角形の穴
或いは他の形状でもよく、要するに弁子用操作棒の一端
側21が嵌合溝に回動可能に係合し、且つ流体の流れ方
向の移動を規制するものであれば良い。この場合の弁子
用操作棒の一端側21の形状は、これらの嵌合溝に合致
したものとすることは勿論である。
作棒の一端側21は、弁の所定の位置にある嵌合溝10
に嵌合するものであったが、嵌合溝の形状は、これに限
定されず、横断面が多角形、例えば三角形、四角形の穴
或いは他の形状でもよく、要するに弁子用操作棒の一端
側21が嵌合溝に回動可能に係合し、且つ流体の流れ方
向の移動を規制するものであれば良い。この場合の弁子
用操作棒の一端側21の形状は、これらの嵌合溝に合致
したものとすることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】本発明の弁によれば、弁が閉の状態にお
いて、上流側と下流側との圧力差による力の一部が弁子
用操作棒及び弁子ステイに負担されるので弁子から下流
側の弁座にかかる力も過度に大きくならず弁子と弁座の
間の均一な安定した密着性を長期間に渡って維持すると
共に、閉の状態から開の状態に弁子を回動する際に、駆
動トルクが小さく回動が容易であり、且つ弁子を回動す
る駆動装置が小さく出来経済的である。
いて、上流側と下流側との圧力差による力の一部が弁子
用操作棒及び弁子ステイに負担されるので弁子から下流
側の弁座にかかる力も過度に大きくならず弁子と弁座の
間の均一な安定した密着性を長期間に渡って維持すると
共に、閉の状態から開の状態に弁子を回動する際に、駆
動トルクが小さく回動が容易であり、且つ弁子を回動す
る駆動装置が小さく出来経済的である。
【図1】本発明に係る弁の一実施の形態を示し、弁の閉
の状態の縦断面図である。
の状態の縦断面図である。
【図2】図1の弁の開の状態の縦断面図である。
【図3】本発明に係る弁の他の実施の形態を示し、弁の
閉の状態の縦断面図である。
閉の状態の縦断面図である。
【図4】図4の移動調整手段の作用を説明する要部断面
図である。
図である。
【図5】従来技術に係るボールバルブの縦断面図であ
る。
る。
1 弁 2 本体 4 本体コネクタ(本体) 8 弁子 9 所定の位置 10 嵌合溝 20 弁子用操作棒(操作棒) 21 一端側 30 移動調整手段 31 調整リング 48 一方の弁座ホルダー 49 円筒部 50 一端縁 51 張出部 52 背面 57 他方の弁座ホルダー 62a 上流側流路 62b 下流側流路 63 流体の流れ方向
Claims (3)
- 【請求項1】 流路の途中に設けられた弁であって、該
弁の本体内に設けられ回動されることによって前記流路
を流れる流体の流量を調節又は遮断する弁子と、該弁子
の外側の所定の位置に一端側が嵌合する操作棒とを有す
る弁において、前記流路の遮断状態の時に、前記操作棒
は、前記弁子の移動を前記流体の流れ方向に規制するも
のであることを特徴とする弁。 - 【請求項2】 請求項1において、前記操作棒の一端側
は、前記流体の流れ方向に対して直角に形成された前記
弁子の嵌合溝に嵌合するものであることを特徴とする
弁。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、少なくとも一
方は前記流路の一部を形成する円筒部を有し、該円筒部
の一端縁に設けられ背面が前記流体の流れ方向に直角な
鍔状の張出部を有する一対の弁座ホルダーと、該一方の
弁座ホルダーの円筒部の外側に設けられたリング状の調
整リングと、該調整リングを所定の方向に移動させるこ
とにより前記一方の弁座ホルダーの張出部の背面を押圧
する移動調整手段とを備えたものであることを特徴とす
る弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8151983A JP2857860B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8151983A JP2857860B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH102427A true JPH102427A (ja) | 1998-01-06 |
| JP2857860B2 JP2857860B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=15530503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8151983A Expired - Fee Related JP2857860B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2857860B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102401149A (zh) * | 2011-11-14 | 2012-04-04 | 武汉市第二船舶设计研究所 | 调压补偿式单阀座双向密封装置 |
| CN110173575A (zh) * | 2019-04-23 | 2019-08-27 | 亚登阀门管件有限公司 | 一种阀座可浮动调整的球阀 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104390023B (zh) * | 2014-10-31 | 2018-12-11 | 张辛悦 | 密封圈锁紧式闸板阀 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52143521A (en) * | 1976-05-26 | 1977-11-30 | Tlv Co Ltd | Ball valve |
| JPS5811975U (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-25 | 株式会社三ッ葉電機製作所 | ブラシホルダ |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP8151983A patent/JP2857860B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52143521A (en) * | 1976-05-26 | 1977-11-30 | Tlv Co Ltd | Ball valve |
| JPS5811975U (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-25 | 株式会社三ッ葉電機製作所 | ブラシホルダ |
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| CN102401149A (zh) * | 2011-11-14 | 2012-04-04 | 武汉市第二船舶设计研究所 | 调压补偿式单阀座双向密封装置 |
| CN110173575A (zh) * | 2019-04-23 | 2019-08-27 | 亚登阀门管件有限公司 | 一种阀座可浮动调整的球阀 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2857860B2 (ja) | 1999-02-17 |
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Legal Events
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