JPH10242894A - ダイバーシティ受信装置 - Google Patents
ダイバーシティ受信装置Info
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- JPH10242894A JPH10242894A JP9043337A JP4333797A JPH10242894A JP H10242894 A JPH10242894 A JP H10242894A JP 9043337 A JP9043337 A JP 9043337A JP 4333797 A JP4333797 A JP 4333797A JP H10242894 A JPH10242894 A JP H10242894A
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- reception level
- threshold
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 閾値と受信レベル間の相関関係を十分にして
ダイバーシティ効果の劣化を抑制できるようにすること
を課題とする。 【解決手段】 受信レベル記憶回路5により受信の度に
受信レベルを記億しておき、閾値判定回路6により現受
信時の受信レベルL(0)と閾値設定回路7により設定
された閾値Lthとに基づいてアンテナ切り替えの可否
を判定し、アンテナ切り替え可の場合には、アンテナ用
スイッチ3によりアンテナ切り替えを行うとともに、閾
値設定回路7において、受信レベル記憶回路5に記憶さ
れた過去の受信レベルL(−1)よりも現受信時の受信
レベルL(0)が高ければ、過去の受信レベルL(−
1)よりも閾値Lthを高くなるように補正し、逆に低
ければ、過去の受信レベルL(−1)よりも閾値Tth
を低くなるように補正する。
ダイバーシティ効果の劣化を抑制できるようにすること
を課題とする。 【解決手段】 受信レベル記憶回路5により受信の度に
受信レベルを記億しておき、閾値判定回路6により現受
信時の受信レベルL(0)と閾値設定回路7により設定
された閾値Lthとに基づいてアンテナ切り替えの可否
を判定し、アンテナ切り替え可の場合には、アンテナ用
スイッチ3によりアンテナ切り替えを行うとともに、閾
値設定回路7において、受信レベル記憶回路5に記憶さ
れた過去の受信レベルL(−1)よりも現受信時の受信
レベルL(0)が高ければ、過去の受信レベルL(−
1)よりも閾値Lthを高くなるように補正し、逆に低
ければ、過去の受信レベルL(−1)よりも閾値Tth
を低くなるように補正する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ダイバーシティ
受信装置に関し、例えば、移動体無線通信においてフェ
ージングによる受信劣化を抑制するダイバーシティ受信
装置に関する。
受信装置に関し、例えば、移動体無線通信においてフェ
ージングによる受信劣化を抑制するダイバーシティ受信
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】2つのアンテナを離間させる空間ダイバ
ーシティ方式には、検波後選択ダイバーシティ方式とア
ンテナ切り替えダイバーシティ方式とがある。一方の検
波後選択ダイバーシティ方式は各アンテナで同時に検波
された受信レベルに応じて受信データを取り込むアンテ
ナを選択するものであり、アンテナ切り替えダイバーシ
ティ方式は1つのアンテナで検波された受信レベルと所
定の閾値との関係に従ってアンテナを交互に切り替える
ものである。
ーシティ方式には、検波後選択ダイバーシティ方式とア
ンテナ切り替えダイバーシティ方式とがある。一方の検
波後選択ダイバーシティ方式は各アンテナで同時に検波
された受信レベルに応じて受信データを取り込むアンテ
ナを選択するものであり、アンテナ切り替えダイバーシ
ティ方式は1つのアンテナで検波された受信レベルと所
定の閾値との関係に従ってアンテナを交互に切り替える
ものである。
【0003】つぎに、各空間ダイバーシティ方式につい
て詳述する。まず、検波後選択ダイバーシティ方式につ
いて説明する。図7は従来例において検波後選択ダイバ
ーシティ方式を適用したダイバーシティ受信装置の一構
成例を示すブロック図である。
て詳述する。まず、検波後選択ダイバーシティ方式につ
いて説明する。図7は従来例において検波後選択ダイバ
ーシティ方式を適用したダイバーシティ受信装置の一構
成例を示すブロック図である。
【0004】図7に示したダイバーシティ受信装置は、
電波を捕捉するアンテナ71,72と、アンテナ71,
72にそれぞれ接続され、検波を行う受信回路73,7
4と、各受信回路73,74に接続され、検波で得た受
信レベルを判定する受信レベル判定回路75と、受信レ
ベル判定回路75と受信回路73,74とに接続され、
受信回路73,74間で入力を切り替えるスイッチ76
とを備えている。
電波を捕捉するアンテナ71,72と、アンテナ71,
72にそれぞれ接続され、検波を行う受信回路73,7
4と、各受信回路73,74に接続され、検波で得た受
信レベルを判定する受信レベル判定回路75と、受信レ
ベル判定回路75と受信回路73,74とに接続され、
受信回路73,74間で入力を切り替えるスイッチ76
とを備えている。
【0005】ここで、動作について説明する。このダイ
バーシティ受信装置では、各アンテナ71,72により
電波が捕捉されると、その捕捉により得られた受信信号
は各アンテナ71,72に対応する受信回路73,74
に出力される。
バーシティ受信装置では、各アンテナ71,72により
電波が捕捉されると、その捕捉により得られた受信信号
は各アンテナ71,72に対応する受信回路73,74
に出力される。
【0006】各受信回路73,74は、入力された受信
信号から検波を実施する。受信回路73において、検波
時の受信レベルLAは受信レベル判定回路75に出力さ
れ、データ部分は受信データDTAとしてスイッチ76
に出力される。同様に、受信回路74において、検波時
の受信レベルLBは受信レベル判定回路75に出力さ
れ、データ部分は受信データDTBとしてスイッチ76
に出力される。
信号から検波を実施する。受信回路73において、検波
時の受信レベルLAは受信レベル判定回路75に出力さ
れ、データ部分は受信データDTAとしてスイッチ76
に出力される。同様に、受信回路74において、検波時
の受信レベルLBは受信レベル判定回路75に出力さ
れ、データ部分は受信データDTBとしてスイッチ76
に出力される。
【0007】受信レベル判定回路75に各受信レベルL
A,LBが入力されると、そこでレベル比較が行われ
る。そして、受信回路73から入力された受信レベルの
方が高いという判定結果が得られた場合には、受信レベ
ル判定回路75からスイッチ76に対して受信回路73
側への入力切り替えが指示される。一方、受信回路74
から入力された受信レベルの方が高いという判定結果が
得られた場合には、受信レベル判定回路75からスイッ
チ76に対して受信回路74側への入力切り替えが指示
される。
A,LBが入力されると、そこでレベル比較が行われ
る。そして、受信回路73から入力された受信レベルの
方が高いという判定結果が得られた場合には、受信レベ
ル判定回路75からスイッチ76に対して受信回路73
側への入力切り替えが指示される。一方、受信回路74
から入力された受信レベルの方が高いという判定結果が
得られた場合には、受信レベル判定回路75からスイッ
チ76に対して受信回路74側への入力切り替えが指示
される。
【0008】このとき、スイッチ76が受信回路73側
に切り替わると、入力される受信データDTAが装置内
部に取り込む受信データDTとなり、一方、スイッチ7
6が受信回路74側に切り替わると、入力される受信デ
ータDTBが装置内部に取り込む受信データDTとな
る。
に切り替わると、入力される受信データDTAが装置内
部に取り込む受信データDTとなり、一方、スイッチ7
6が受信回路74側に切り替わると、入力される受信デ
ータDTBが装置内部に取り込む受信データDTとな
る。
【0009】すなわち、図7に示したダイバーシティ受
信装置では、受信回路73、受信回路74でそれぞれ検
波された受信レベルLA、受信レベルLBから高いレベ
ルの受信経路が選択され、スイッチ76で切り替えられ
た受信経路の受信データが最終的に出力される。
信装置では、受信回路73、受信回路74でそれぞれ検
波された受信レベルLA、受信レベルLBから高いレベ
ルの受信経路が選択され、スイッチ76で切り替えられ
た受信経路の受信データが最終的に出力される。
【0010】続いて、アンテナ切り替えダイバーシティ
方式について説明する。図8は従来例においてアンテナ
切り替えダイバーシティ方式を適用したダイバーシティ
受信装置の一構成例を示すブロック図である。
方式について説明する。図8は従来例においてアンテナ
切り替えダイバーシティ方式を適用したダイバーシティ
受信装置の一構成例を示すブロック図である。
【0011】図8に示したダイバーシティ受信装置は、
電波を捕捉するアンテナ81,82と、アンテナ81,
82に接続され、アンテナ81,82間で入力を切り替
えるスイッチ83と、スイッチ83に接続され、検波を
行う受信回路84と、受信回路84に接続され、検波で
得た受信レベルと所定の閾値Th間の大小関係を判定す
る閾値判定回路85とを備えている。
電波を捕捉するアンテナ81,82と、アンテナ81,
82に接続され、アンテナ81,82間で入力を切り替
えるスイッチ83と、スイッチ83に接続され、検波を
行う受信回路84と、受信回路84に接続され、検波で
得た受信レベルと所定の閾値Th間の大小関係を判定す
る閾値判定回路85とを備えている。
【0012】閾値判定回路85は、受信レベルLが所定
の閾値Thと等しいか、それ以上に高い場合にはアンテ
ナ81側に切り替えるためのアンテナ選択信号Asel
をスイッチ83に供給し、受信レベルLが所定の閾値T
hよりも低い場合にはアンテナ82側に切り替えるため
のアンテナ選択信号Aselをスイッチ83に供給する
ロジックを有しているものとする。
の閾値Thと等しいか、それ以上に高い場合にはアンテ
ナ81側に切り替えるためのアンテナ選択信号Asel
をスイッチ83に供給し、受信レベルLが所定の閾値T
hよりも低い場合にはアンテナ82側に切り替えるため
のアンテナ選択信号Aselをスイッチ83に供給する
ロジックを有しているものとする。
【0013】ここで、動作について説明する。このダイ
バーシティ受信装置では、各アンテナ81,82により
電波が捕捉されると、その捕捉により得られた受信信号
は後段のスイッチ83に出力される。このスイッチ83
は、後述するが、閾値判定回路受信回路73,74から
供給されるアンテナ選択信号Aselにより予めいずれ
か一方のアンテナ81,82側に切り替わっている。
バーシティ受信装置では、各アンテナ81,82により
電波が捕捉されると、その捕捉により得られた受信信号
は後段のスイッチ83に出力される。このスイッチ83
は、後述するが、閾値判定回路受信回路73,74から
供給されるアンテナ選択信号Aselにより予めいずれ
か一方のアンテナ81,82側に切り替わっている。
【0014】このスイッチ83のアンテナ選択によりア
ンテナ81,82のいずれか一方と受信回路84との受
信経路が形成される。例えば、スイッチ83がすでにア
ンテナ81側に切り替えられていた場合には、アンテナ
81で捕捉された電波の受信信号は受信回路84に供給
される。この受信回路84では、アンテナ81の受信信
号に基づいて検波が行われ、その際に得られる受信レベ
ルL、受信データDTはそれぞれ閾値判定回路85、装
置内部に出力される。
ンテナ81,82のいずれか一方と受信回路84との受
信経路が形成される。例えば、スイッチ83がすでにア
ンテナ81側に切り替えられていた場合には、アンテナ
81で捕捉された電波の受信信号は受信回路84に供給
される。この受信回路84では、アンテナ81の受信信
号に基づいて検波が行われ、その際に得られる受信レベ
ルL、受信データDTはそれぞれ閾値判定回路85、装
置内部に出力される。
【0015】もし閾値判定回路85において受信レベル
が所定の閾値Thよりも低いという判定結果が得られた
場合には、閾値判定回路85からスイッチ83に対して
アンテナ81側からアンテナ82側へ入力を切り替える
ためのアンテナ選択信号Aselが出力される。
が所定の閾値Thよりも低いという判定結果が得られた
場合には、閾値判定回路85からスイッチ83に対して
アンテナ81側からアンテナ82側へ入力を切り替える
ためのアンテナ選択信号Aselが出力される。
【0016】このアンテナ選択信号Aselによりスイ
ッチ83の入力切り替えが行われると、今度は、アンテ
ナ82と受信回路84とによる受信経路が形成される。
このため、受信回路84から装置内部には、アンテナ8
2の受信データDTが取り込まれる。
ッチ83の入力切り替えが行われると、今度は、アンテ
ナ82と受信回路84とによる受信経路が形成される。
このため、受信回路84から装置内部には、アンテナ8
2の受信データDTが取り込まれる。
【0017】以降、受信レベルLと所定の閾値Th間の
大小関係が入れ替わる度に、閾値判定回路85の指示に
従ってスイッチ83が入力の切り替え動作が繰り返し実
施される。
大小関係が入れ替わる度に、閾値判定回路85の指示に
従ってスイッチ83が入力の切り替え動作が繰り返し実
施される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来例
によるダイバーシティ受信装置では、検波後選択ダイバ
ーシティ方式の場合、アンテナ71,72にそれぞれ対
応して受信回路73,74が設けられた構成なので、受
信回路をアンテナ毎に用意する必要があり、このために
受信回路の数に伴って消費電流が増加したり装置全体の
価格が高価になるなどの間題点があった。
によるダイバーシティ受信装置では、検波後選択ダイバ
ーシティ方式の場合、アンテナ71,72にそれぞれ対
応して受信回路73,74が設けられた構成なので、受
信回路をアンテナ毎に用意する必要があり、このために
受信回路の数に伴って消費電流が増加したり装置全体の
価格が高価になるなどの間題点があった。
【0019】これに対し、アンテナ切り替えダイバーシ
ティ方式の場合には、アンテナ81,82に対応して受
信回路84を一つだけ設けた構成が採用されているの
で、消費電力は必要最小限となり、かつ装置構成は低価
格で済むが、閾値判定回路85に供給される所定の閾値
Thが固定値となり、固定値と受信レベル間の相関関係
が不十分となる。このため、ダイバーシティ効果が上述
の検波後選択ダイバーシティ方式よりも大きく劣るとい
う間題点があった。
ティ方式の場合には、アンテナ81,82に対応して受
信回路84を一つだけ設けた構成が採用されているの
で、消費電力は必要最小限となり、かつ装置構成は低価
格で済むが、閾値判定回路85に供給される所定の閾値
Thが固定値となり、固定値と受信レベル間の相関関係
が不十分となる。このため、ダイバーシティ効果が上述
の検波後選択ダイバーシティ方式よりも大きく劣るとい
う間題点があった。
【0020】なお、アンテナ切り替えダイバーシティ方
式を適用した近似技術として、特開平6−303219
号公報、特開昭57−10542号公報などがある。
式を適用した近似技術として、特開平6−303219
号公報、特開昭57−10542号公報などがある。
【0021】特開平6−30321号公報には、閾値判
定のタイミングをプリアンブルと同期語間の範囲で行う
という技術が開示されている。また、特開昭57−10
542号公報には、複数の閾値を用意してアンテナの切
り替えと併せて閾値を変更するという技術が開示されて
いる。いずれの公報においても、閾値は固定値として用
意されることから、固定値である閾値と受信レベル間の
相関関係は不十分であることに変わりはない。
定のタイミングをプリアンブルと同期語間の範囲で行う
という技術が開示されている。また、特開昭57−10
542号公報には、複数の閾値を用意してアンテナの切
り替えと併せて閾値を変更するという技術が開示されて
いる。いずれの公報においても、閾値は固定値として用
意されることから、固定値である閾値と受信レベル間の
相関関係は不十分であることに変わりはない。
【0022】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、アンテナ切り替えダイバーシテ
ィ方式において、閾値と受信レベル間の相関関係を十分
にしてダイバーシティ効果の劣化を抑制することが可能
なダイバーシティ受信装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、アンテナ切り替えダイバーシテ
ィ方式において、閾値と受信レベル間の相関関係を十分
にしてダイバーシティ効果の劣化を抑制することが可能
なダイバーシティ受信装置を得ることを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、この発明に係るダイバーシティ受
信装置は、複数のアンテナと1台の受信回路とを使用
し、アンテナ切り替えによって複数のアンテナのいずれ
かひとつと受信回路とで受信経路を形成するダイバーシ
ティ方式を適用したダイバーシティ受信装置において、
受信回路における受信時の受信レベルを受信の度に記億
する受信レベル記憶手段と、受信回路における現受信時
の受信レベルと受信レベル記憶手段に記憶された過去の
受信レベルとに基づいてアンテナ切り替え判定用の閾値
を設定する閾値設定手段と、受信回路における現受信時
の受信レベルと閾値設定手段により設定された閾値とに
基づいてアンテナ切り替えの可否を判定する判定手段
と、判定手段によりアンテナ切り替え可という判定結果
が得られた場合に複数のアンテナ内でアンテナ切り替え
を行うアンテナ切り替え手段と、を備えたことを特徴と
する。
目的を達成するため、この発明に係るダイバーシティ受
信装置は、複数のアンテナと1台の受信回路とを使用
し、アンテナ切り替えによって複数のアンテナのいずれ
かひとつと受信回路とで受信経路を形成するダイバーシ
ティ方式を適用したダイバーシティ受信装置において、
受信回路における受信時の受信レベルを受信の度に記億
する受信レベル記憶手段と、受信回路における現受信時
の受信レベルと受信レベル記憶手段に記憶された過去の
受信レベルとに基づいてアンテナ切り替え判定用の閾値
を設定する閾値設定手段と、受信回路における現受信時
の受信レベルと閾値設定手段により設定された閾値とに
基づいてアンテナ切り替えの可否を判定する判定手段
と、判定手段によりアンテナ切り替え可という判定結果
が得られた場合に複数のアンテナ内でアンテナ切り替え
を行うアンテナ切り替え手段と、を備えたことを特徴と
する。
【0024】従って、過去の受信レベルを記憶してお
き、現在の受信レベルと過去の受信レベルとに基づいて
設定される閾値と現在の受信レベルとに基づいてアンテ
ナ切り替えを行うようにしたので、受信レベルと閾値の
相関関係が十分となり、これによって、ダイバーシティ
効果を向上することが可能となる。
き、現在の受信レベルと過去の受信レベルとに基づいて
設定される閾値と現在の受信レベルとに基づいてアンテ
ナ切り替えを行うようにしたので、受信レベルと閾値の
相関関係が十分となり、これによって、ダイバーシティ
効果を向上することが可能となる。
【0025】つぎの発明に係るダイバーシティ受信装置
は、閾値設定手段が、アンテナ切り替え手段による切り
替えの度に、その切り替え前の受信レベルである過去の
受信レベルとその切り替え後の受信レベルである現受信
時の受信レベルとを比較する比較手段と、比較手段によ
り現受信時の受信レベルの方が高いという比較結果が得
られた場合には、前回設定された閾値を過去の受信レベ
ルよりも高くなるように補正し、一方、比較手段により
現受信時の受信レベルの方が低いという比較結果が得ら
れた場合には、前回設定された閾値を過去の受信レベル
よりも低くなるように補正する補正手段とを有すること
を特徴とする。
は、閾値設定手段が、アンテナ切り替え手段による切り
替えの度に、その切り替え前の受信レベルである過去の
受信レベルとその切り替え後の受信レベルである現受信
時の受信レベルとを比較する比較手段と、比較手段によ
り現受信時の受信レベルの方が高いという比較結果が得
られた場合には、前回設定された閾値を過去の受信レベ
ルよりも高くなるように補正し、一方、比較手段により
現受信時の受信レベルの方が低いという比較結果が得ら
れた場合には、前回設定された閾値を過去の受信レベル
よりも低くなるように補正する補正手段とを有すること
を特徴とする。
【0026】従って、閾値設定の際に、現受信時の受信
レベルが過去の受信レベルよりも高い場合、前回設定さ
れた閾値を過去の受信レベルよりも高くなるように補正
し、現受信時の受信レベルが過去の受信レベルよりも低
い場合、前回設定された閾値を過去の受信レベルよりも
低くなるように補正するようにしたので、閾値がダイナ
ミックに変更されるようになり、これによって、閾値と
受信レベルとの相関関係が高まることから、ダイバーシ
ティ効果を向上することが可能となる。
レベルが過去の受信レベルよりも高い場合、前回設定さ
れた閾値を過去の受信レベルよりも高くなるように補正
し、現受信時の受信レベルが過去の受信レベルよりも低
い場合、前回設定された閾値を過去の受信レベルよりも
低くなるように補正するようにしたので、閾値がダイナ
ミックに変更されるようになり、これによって、閾値と
受信レベルとの相関関係が高まることから、ダイバーシ
ティ効果を向上することが可能となる。
【0027】つぎの発明に係るダイバーシティ受信装置
は、さらに、受信回路における現受信時の受信レベルと
受信レベル記憶手段に記憶された過去の受信レベルとに
基づいて受信レベル平均値を算出する平均値算出手段を
有し、閾値設定手段は、今回の受信で閾値が設定された
場合、平均値算出手段により算出された受信レベル平均
値と今回設定された閾値との差を求め、その差が所定の
レベル変動補償幅以内であれば、判定手段に対して今回
設定された閾値を有効にし、一方、その差が所定のレベ
ル変動補償幅以外であれば、判定手段に対して今回設定
された閾値を無効にすることを特徴とする。
は、さらに、受信回路における現受信時の受信レベルと
受信レベル記憶手段に記憶された過去の受信レベルとに
基づいて受信レベル平均値を算出する平均値算出手段を
有し、閾値設定手段は、今回の受信で閾値が設定された
場合、平均値算出手段により算出された受信レベル平均
値と今回設定された閾値との差を求め、その差が所定の
レベル変動補償幅以内であれば、判定手段に対して今回
設定された閾値を有効にし、一方、その差が所定のレベ
ル変動補償幅以外であれば、判定手段に対して今回設定
された閾値を無効にすることを特徴とする。
【0028】従って、現在の受信レベルと過去の受信レ
ベルとに基づく受信レベル平均値と今回設定された閾値
との差が所定のレベル変動補償幅以内であれば、今回設
定された閾値を有効にし、一方、その差が所定のレベル
変動補償幅以外であれば、今回設定された閾値を無効に
するようにしたので、外来波などの悪影響で生じる受信
レベルの大幅な変動に合わせて閾値を設定されることは
なくなり、これによって、適正な閾値を採用することが
可能である。
ベルとに基づく受信レベル平均値と今回設定された閾値
との差が所定のレベル変動補償幅以内であれば、今回設
定された閾値を有効にし、一方、その差が所定のレベル
変動補償幅以外であれば、今回設定された閾値を無効に
するようにしたので、外来波などの悪影響で生じる受信
レベルの大幅な変動に合わせて閾値を設定されることは
なくなり、これによって、適正な閾値を採用することが
可能である。
【0029】つぎの発明に係るダイバーシティ受信装置
は、さらに、判定手段の判定結果に基づいてアンテナ未
切り替え回数をカウントするカウント手段を有し、閾値
設定手段が、カウント手段によりカウントされたアンテ
ナ未切り替え回数が所定のアンテナ未切り替え監視段数
を超えた場合には、アンテナ切り替え手段による切り替
え動作とは非同期に閾値の再設定を実行することを特徴
とする。
は、さらに、判定手段の判定結果に基づいてアンテナ未
切り替え回数をカウントするカウント手段を有し、閾値
設定手段が、カウント手段によりカウントされたアンテ
ナ未切り替え回数が所定のアンテナ未切り替え監視段数
を超えた場合には、アンテナ切り替え手段による切り替
え動作とは非同期に閾値の再設定を実行することを特徴
とする。
【0030】従って、アンテナ未切り替え回数が所定の
アンテナ未切り替え監視段数を超えた場合には、アンテ
ナ切り替え手段による切り替え動作とは非同期に閾値の
再設定を実行するようにしたので、アンテナの未切り替
え状態が継続しても定期的に閾値が変化することにな
り、これによって、同一アンテナ使用中におけるダイバ
ーシティの不活性状態を活性状態に戻すことが可能であ
る。
アンテナ未切り替え監視段数を超えた場合には、アンテ
ナ切り替え手段による切り替え動作とは非同期に閾値の
再設定を実行するようにしたので、アンテナの未切り替
え状態が継続しても定期的に閾値が変化することにな
り、これによって、同一アンテナ使用中におけるダイバ
ーシティの不活性状態を活性状態に戻すことが可能であ
る。
【0031】つぎの発明に係るダイバーシティ受信装置
は、複数のアンテナと1台の受信回路とを使用し、アン
テナ切り替えによって複数のアンテナのいずれかひとつ
と受信回路とで受信経路を形成するダイバーシティ方式
を適用したダイバーシティ受信装置において、受信回路
における受信時の受信レベルを受信の度に記億する受信
レベル記憶手段と、受信回路における現受信時の受信レ
ベルと受信レベル記憶手段に記憶された過去の受信レベ
ルとに基づいて各アンテナ別にアンテナ切り替え判定用
の閾値を設定する複数の閾値設定手段と、受信回路にお
ける現受信時の受信レベルと各閾値設定手段により設定
された閾値の内で現在切り替えられているアンテナに対
応する閾値とに基づいてアンテナ切り替えの可否を判定
する判定手段と、判定手段によりアンテナ切り替え可と
いう判定結果に従って、各閾値設定手段により設定され
た閾値の内で今回の切り替え後の受信に使用されるアン
テナに対応する閾値に切り替える閾値切り替え手段と、
判定手段によりアンテナ切り替え可という判定結果に従
って複数のアンテナ内でアンテナ切り替えを行うアンテ
ナ切り替え手段と、を備えたことを特徴とする。
は、複数のアンテナと1台の受信回路とを使用し、アン
テナ切り替えによって複数のアンテナのいずれかひとつ
と受信回路とで受信経路を形成するダイバーシティ方式
を適用したダイバーシティ受信装置において、受信回路
における受信時の受信レベルを受信の度に記億する受信
レベル記憶手段と、受信回路における現受信時の受信レ
ベルと受信レベル記憶手段に記憶された過去の受信レベ
ルとに基づいて各アンテナ別にアンテナ切り替え判定用
の閾値を設定する複数の閾値設定手段と、受信回路にお
ける現受信時の受信レベルと各閾値設定手段により設定
された閾値の内で現在切り替えられているアンテナに対
応する閾値とに基づいてアンテナ切り替えの可否を判定
する判定手段と、判定手段によりアンテナ切り替え可と
いう判定結果に従って、各閾値設定手段により設定され
た閾値の内で今回の切り替え後の受信に使用されるアン
テナに対応する閾値に切り替える閾値切り替え手段と、
判定手段によりアンテナ切り替え可という判定結果に従
って複数のアンテナ内でアンテナ切り替えを行うアンテ
ナ切り替え手段と、を備えたことを特徴とする。
【0032】従って、過去の受信レベルを記憶してお
き、現在の受信レベルと過去の受信レベルとに基づいて
アンテナ別に閾値の設定を行い、現在使用中のアンテナ
に対応する閾値と現在の受信レベルとに基づいてアンテ
ナ切り替えとアンテナに対応する閾値への切り替えとを
行うようにしたので、切り替え後に使用するアンテナに
適した閾値が採用されることになり、これによって、複
数のアンテナの受信レベルが不均一であっても、各アン
テナ使用時に受信レベルと閾値の相関関係が十分となる
ことから、ダイバーシティ効果の向上により最適なダイ
バーシティを行うことが可能となる。
き、現在の受信レベルと過去の受信レベルとに基づいて
アンテナ別に閾値の設定を行い、現在使用中のアンテナ
に対応する閾値と現在の受信レベルとに基づいてアンテ
ナ切り替えとアンテナに対応する閾値への切り替えとを
行うようにしたので、切り替え後に使用するアンテナに
適した閾値が採用されることになり、これによって、複
数のアンテナの受信レベルが不均一であっても、各アン
テナ使用時に受信レベルと閾値の相関関係が十分となる
ことから、ダイバーシティ効果の向上により最適なダイ
バーシティを行うことが可能となる。
【0033】つぎの発明に係るダイバーシティ受信装置
は、各閾値設定手段が、アンテナ切り替え手段による切
り替えの度に、その切り替え前の受信レベルである過去
の受信レベルとその切り替え後の受信レベルである現受
信時の受信レベルとを比較する比較手段と、比較手段に
より現受信時の受信レベルの方が高いという比較結果が
得られた場合には、前回設定された閾値を過去の受信レ
ベルよりも高くなるように補正し、一方、比較手段によ
り現受信時の受信レベルの方が低いという比較結果が得
られた場合には、前回設定された閾値を過去の受信レベ
ルよりも低くなるように補正する補正手段とを有するこ
とを特徴とする。
は、各閾値設定手段が、アンテナ切り替え手段による切
り替えの度に、その切り替え前の受信レベルである過去
の受信レベルとその切り替え後の受信レベルである現受
信時の受信レベルとを比較する比較手段と、比較手段に
より現受信時の受信レベルの方が高いという比較結果が
得られた場合には、前回設定された閾値を過去の受信レ
ベルよりも高くなるように補正し、一方、比較手段によ
り現受信時の受信レベルの方が低いという比較結果が得
られた場合には、前回設定された閾値を過去の受信レベ
ルよりも低くなるように補正する補正手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0034】従って、各アンテナに対応する閾値の設定
の際に、現受信時の受信レベルが過去の受信レベルより
も高い場合、前回設定された閾値を過去の受信レベルよ
りも高くなるように補正し、現受信時の受信レベルが過
去の受信レベルよりも低い場合、前回設定された閾値を
過去の受信レベルよりも低くなるように補正するように
したので、閾値がダイナミックに変更されるようにな
り、これによって、アンテナ別に閾値と受信レベルとの
相関関係が高まることから、ダイバーシティ効果を向上
することが可能となる。
の際に、現受信時の受信レベルが過去の受信レベルより
も高い場合、前回設定された閾値を過去の受信レベルよ
りも高くなるように補正し、現受信時の受信レベルが過
去の受信レベルよりも低い場合、前回設定された閾値を
過去の受信レベルよりも低くなるように補正するように
したので、閾値がダイナミックに変更されるようにな
り、これによって、アンテナ別に閾値と受信レベルとの
相関関係が高まることから、ダイバーシティ効果を向上
することが可能となる。
【0035】つぎの発明に係るダイバーシティ受信装置
は、さらに、受信回路における現受信時の受信レベルと
受信レベル記憶手段に記憶された過去の受信レベルとに
基づいて受信レベル平均値を算出する平均値算出手段を
有し、各閾値設定手段は、今回の受信で閾値が設定され
た場合、平均値算出手段により算出された受信レベル平
均値と今回設定された閾値との差を求め、その差が所定
のレベル変動補償幅以内であれば、判定手段に対して今
回設定された閾値を有効にし、一方、その差が所定のレ
ベル変動補償幅以外であれば、判定手段に対して今回設
定された閾値を無効にすることを特徴とする。
は、さらに、受信回路における現受信時の受信レベルと
受信レベル記憶手段に記憶された過去の受信レベルとに
基づいて受信レベル平均値を算出する平均値算出手段を
有し、各閾値設定手段は、今回の受信で閾値が設定され
た場合、平均値算出手段により算出された受信レベル平
均値と今回設定された閾値との差を求め、その差が所定
のレベル変動補償幅以内であれば、判定手段に対して今
回設定された閾値を有効にし、一方、その差が所定のレ
ベル変動補償幅以外であれば、判定手段に対して今回設
定された閾値を無効にすることを特徴とする。
【0036】従って、複数の閾値設定手段の内で今回の
受信により閾値が設定された閾値設定手段において、現
在の受信レベルと過去の受信レベルとに基づく受信レベ
ル平均値と今回設定された閾値との差が所定のレベル変
動補償幅以内であれば、今回設定された閾値を有効に
し、一方、その差が所定のレベル変動補償幅以外であれ
ば、今回設定された閾値を無効にするようにしたので、
各アンテナの受信において、外来波などの悪影響で生じ
る受信レベルの大幅な変動に合わせて閾値を設定される
ことはなくなり、これによって、アンテナ別に適正な閾
値を採用することが可能である。
受信により閾値が設定された閾値設定手段において、現
在の受信レベルと過去の受信レベルとに基づく受信レベ
ル平均値と今回設定された閾値との差が所定のレベル変
動補償幅以内であれば、今回設定された閾値を有効に
し、一方、その差が所定のレベル変動補償幅以外であれ
ば、今回設定された閾値を無効にするようにしたので、
各アンテナの受信において、外来波などの悪影響で生じ
る受信レベルの大幅な変動に合わせて閾値を設定される
ことはなくなり、これによって、アンテナ別に適正な閾
値を採用することが可能である。
【0037】つぎの発明に係るダイバーシティ受信装置
は、さらに、判定手段の判定結果に基づいてアンテナ未
切り替え回数をカウントするカウント手段を有し、各閾
値設定手段が、カウント手段によりカウントされたアン
テナ未切り替え回数が所定のアンテナ未切り替え監視段
数を超えた場合には、アンテナ切り替え手段による切り
替え動作とは非同期に閾値の再設定を実行することを特
徴とする。
は、さらに、判定手段の判定結果に基づいてアンテナ未
切り替え回数をカウントするカウント手段を有し、各閾
値設定手段が、カウント手段によりカウントされたアン
テナ未切り替え回数が所定のアンテナ未切り替え監視段
数を超えた場合には、アンテナ切り替え手段による切り
替え動作とは非同期に閾値の再設定を実行することを特
徴とする。
【0038】従って、アンテナ未切り替え回数が所定の
アンテナ未切り替え監視段数を超えた場合には、アンテ
ナ切り替え手段による切り替え動作とは非同期に現在使
用中のアンテナに対応する閾値の再設定を実行するよう
にしたので、アンテナの未切り替え状態が継続しても定
期的に閾値が変化することになり、これによって、同一
アンテナ使用中におけるダイバーシティの不活性状態を
活性状態に戻すことが可能である。
アンテナ未切り替え監視段数を超えた場合には、アンテ
ナ切り替え手段による切り替え動作とは非同期に現在使
用中のアンテナに対応する閾値の再設定を実行するよう
にしたので、アンテナの未切り替え状態が継続しても定
期的に閾値が変化することになり、これによって、同一
アンテナ使用中におけるダイバーシティの不活性状態を
活性状態に戻すことが可能である。
【0039】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明に係るダイバーシティ受信装置の好適な実施の形態
を詳細に説明する。
発明に係るダイバーシティ受信装置の好適な実施の形態
を詳細に説明する。
【0040】(実施の形態1)図1はこの発明の実施の
形態1によるダイバーシティ受信装置の内部構成を示す
ブロック図である。
形態1によるダイバーシティ受信装置の内部構成を示す
ブロック図である。
【0041】図1に示したダイバーシティ受信装置は、
一対のアンテナ1,2、このアンテナ1,2を切り替え
るアンテナ用スイッチ3、一台の受信回路4、受信レベ
ル記憶回路5、閾値判定回路6、閾値設定回路7、受信
レベル平均値算出回路8、アンテナ切り替え監視カウン
タ9等を備えている。このダイバーシティ受信装置に
は、アンテナ切り替えによってアンテナ1,2と受信回
路4とで2系統の受信経路を形成するダイバーシティ方
式が適用される。このため、一対のアンテナ1,2は、
空間的に離間されており、それぞれ電波を捕捉するユニ
ットである。
一対のアンテナ1,2、このアンテナ1,2を切り替え
るアンテナ用スイッチ3、一台の受信回路4、受信レベ
ル記憶回路5、閾値判定回路6、閾値設定回路7、受信
レベル平均値算出回路8、アンテナ切り替え監視カウン
タ9等を備えている。このダイバーシティ受信装置に
は、アンテナ切り替えによってアンテナ1,2と受信回
路4とで2系統の受信経路を形成するダイバーシティ方
式が適用される。このため、一対のアンテナ1,2は、
空間的に離間されており、それぞれ電波を捕捉するユニ
ットである。
【0042】アンテナ用スイッチ3は、一対のアンテナ
1,2、受信回路4、および閾値判定回路6に接続さ
れ、閾値判定回路6から出力される後述のアンテナ選択
信号Aselに従ってアンテナ1,2の切り替えを行
う。このアンテナ切り替えは、アンテナ1,2と受信回
路4間に形成される2系統の受信系路を交互に切り替え
る働きを担う。
1,2、受信回路4、および閾値判定回路6に接続さ
れ、閾値判定回路6から出力される後述のアンテナ選択
信号Aselに従ってアンテナ1,2の切り替えを行
う。このアンテナ切り替えは、アンテナ1,2と受信回
路4間に形成される2系統の受信系路を交互に切り替え
る働きを担う。
【0043】受信回路4は、アンテナ用スイッチ3を介
してアンテナ1,2のいずれか一つから受信信号を入力
し、その受信信号に基づいて検波を行う。この検波から
受信レベルと受信データとが取得される。この受信回路
4から他の回路に供給する受信レベルは現受信時の受信
レベルのため、L(0)とする。また、受信回路4から
図示せぬ内部回路に供給する受信データはDTで表す。
してアンテナ1,2のいずれか一つから受信信号を入力
し、その受信信号に基づいて検波を行う。この検波から
受信レベルと受信データとが取得される。この受信回路
4から他の回路に供給する受信レベルは現受信時の受信
レベルのため、L(0)とする。また、受信回路4から
図示せぬ内部回路に供給する受信データはDTで表す。
【0044】受信レベル記憶回路5は、受信回路4に接
続され、その受信回路4から供給される受信レベルL
(0)を受信する度に記憶する。この受信レベル記憶回
路5では、一例として過去2回受信した分の受信レベル
を記憶することができる。この受信レベル記憶回路5か
ら他の回路に供給する受信レベルは過去の受信レベルの
ため、ひとつ前の受信時の受信レベルをL(−1)、ふ
たつ前の受信時の受信レベルをL(−2)とする。
続され、その受信回路4から供給される受信レベルL
(0)を受信する度に記憶する。この受信レベル記憶回
路5では、一例として過去2回受信した分の受信レベル
を記憶することができる。この受信レベル記憶回路5か
ら他の回路に供給する受信レベルは過去の受信レベルの
ため、ひとつ前の受信時の受信レベルをL(−1)、ふ
たつ前の受信時の受信レベルをL(−2)とする。
【0045】閾値判定回路6は、受信回路4と閾値設定
回路7とに接続され、受信回路4から供給される受信レ
ベルL(0)と閾値設定回路7から供給される後述の閾
値Lthとの大小関係に従ってアンテナ切り替えを判定
する。この判定結果において、アンテナ切り替えを行う
場合にはアンテナ選択信号Aselが有効となり、一
方、アンテナ切り替えを行わない場合にはアンテナ選択
信号Aselが無効となる。このアンテナ選択信号As
elは、アンテナ用スイッチ3、閾値設定回路7、およ
びアンテナ切り替え監視カウンタ9に出力される。
回路7とに接続され、受信回路4から供給される受信レ
ベルL(0)と閾値設定回路7から供給される後述の閾
値Lthとの大小関係に従ってアンテナ切り替えを判定
する。この判定結果において、アンテナ切り替えを行う
場合にはアンテナ選択信号Aselが有効となり、一
方、アンテナ切り替えを行わない場合にはアンテナ選択
信号Aselが無効となる。このアンテナ選択信号As
elは、アンテナ用スイッチ3、閾値設定回路7、およ
びアンテナ切り替え監視カウンタ9に出力される。
【0046】閾値設定回路7は、受信回路4、受信レベ
ル記憶回路5、閾値判定回路6、受信レベル平均値算出
回路8、およびアンテナ切り替え監視カウンタ9に接続
され、閾値判定回路6から供給されるアンテナ選択信号
Aselを閾値補正指示フラグCflgとして取り込
み、アンテナ切り替え有効を閾値補正有効と判断して切
り替え後のアンテナに適した閾値を設定する。
ル記憶回路5、閾値判定回路6、受信レベル平均値算出
回路8、およびアンテナ切り替え監視カウンタ9に接続
され、閾値判定回路6から供給されるアンテナ選択信号
Aselを閾値補正指示フラグCflgとして取り込
み、アンテナ切り替え有効を閾値補正有効と判断して切
り替え後のアンテナに適した閾値を設定する。
【0047】また、閾値設定回路7は、その内部に比較
回路7aと補正回路7bとを具備している。比較回路7
aは、現受信時の受信レベルL(0)と過去の受信レベ
ルL(−1),L(−2)とを比較してどちらの受信レ
ベルが高いかを求める。補正回路7bは、比較回路7a
の比較結果から現受信時の受信レベルの方が高ければ閾
値Lthを過去の受信レベルよりも高くなるように設定
すなわち補正し、一方、現受信時の受信レベルの方が低
ければ閾値Lthを過去の受信レベルよりも低くなるよ
うに設定すなわち補正する。
回路7aと補正回路7bとを具備している。比較回路7
aは、現受信時の受信レベルL(0)と過去の受信レベ
ルL(−1),L(−2)とを比較してどちらの受信レ
ベルが高いかを求める。補正回路7bは、比較回路7a
の比較結果から現受信時の受信レベルの方が高ければ閾
値Lthを過去の受信レベルよりも高くなるように設定
すなわち補正し、一方、現受信時の受信レベルの方が低
ければ閾値Lthを過去の受信レベルよりも低くなるよ
うに設定すなわち補正する。
【0048】また、閾値設定回路7は、図示せぬユニッ
トより所定のアンテナ未切り替え監視段数Nnchや所
定のレベル変動補償幅COMWを入力して、所定のアン
テナ未切り替え監視段数Nnchとアンテナ切り替え監
視カウンタ9から供給される後述のアンテナ未切り替え
回数Cnchとに基づいてアンテナ不活性状態時に閾値
Lthを設定したり、所定のレベル変動補償幅COMW
と受信レベル平均値算出回路8から供給される後述の受
信レベル平均値Lavとに基づいて大幅なレベル変動時
の閾値の設定を無効にする。
トより所定のアンテナ未切り替え監視段数Nnchや所
定のレベル変動補償幅COMWを入力して、所定のアン
テナ未切り替え監視段数Nnchとアンテナ切り替え監
視カウンタ9から供給される後述のアンテナ未切り替え
回数Cnchとに基づいてアンテナ不活性状態時に閾値
Lthを設定したり、所定のレベル変動補償幅COMW
と受信レベル平均値算出回路8から供給される後述の受
信レベル平均値Lavとに基づいて大幅なレベル変動時
の閾値の設定を無効にする。
【0049】受信レベル平均値算出回路8は、受信回路
4と受信レベル記憶回路5とに接続され、現受信時の受
信レベルL(0)と過去の受信レベルL(−1),L
(−2)とに基づいて受信レベル平均値Lavを算出す
る。この受信レベル平均値Lavは、閾値設定回路7に
出力され、受信レベルの大幅な変動の判断基準のひとつ
として利用される。
4と受信レベル記憶回路5とに接続され、現受信時の受
信レベルL(0)と過去の受信レベルL(−1),L
(−2)とに基づいて受信レベル平均値Lavを算出す
る。この受信レベル平均値Lavは、閾値設定回路7に
出力され、受信レベルの大幅な変動の判断基準のひとつ
として利用される。
【0050】アンテナ切り替え監視カウンタ9は、閾値
判定回路6に接続され、受信の度に閾値判定回路6から
供給されるアンテナ選択信号Aselに従ってアンテナ
未切り替え回数Cnchをカウントして閾値設定回路7
に供給する。
判定回路6に接続され、受信の度に閾値判定回路6から
供給されるアンテナ選択信号Aselに従ってアンテナ
未切り替え回数Cnchをカウントして閾値設定回路7
に供給する。
【0051】つぎに、閾値の補正原理について説明す
る。図2は受信レベルの変化に応じて閾値を補正する場
合の一例をグラフ化して示す図であり、図3は受信レベ
ルの変化に応じて閾値を補正する場合の他の例をグラフ
化して示す図である。
る。図2は受信レベルの変化に応じて閾値を補正する場
合の一例をグラフ化して示す図であり、図3は受信レベ
ルの変化に応じて閾値を補正する場合の他の例をグラフ
化して示す図である。
【0052】まず、図2を参照してアンテナ切り替え後
の受信レベルが高い場合について説明する。図2におい
て、101Aはアンテナ1の受信レベルの軌跡を示し、
102Aはアンテナ2の受信レベルの軌跡を示してい
る。103Aは補正前の閾値のレベルを示し、104A
は補正後の閾値のレベルを示している。LA(−1)は
アンテナ1におけるサンプル値として一つ前の受信時の
受信レベルを示し、LA(ー2)はアンテナ1における
サンプル値として二つ前の受信時の受信レベルを示し、
LB(0)はアンテナ2におけるサンプル値として現受
信時の受信レベルを示している。S1はアンテナ切り替
えによる受信レベルの変移方向を示し、S2は閾値の変
移方向を示している。P1は軌跡101Aと102Aと
の交点を示している。
の受信レベルが高い場合について説明する。図2におい
て、101Aはアンテナ1の受信レベルの軌跡を示し、
102Aはアンテナ2の受信レベルの軌跡を示してい
る。103Aは補正前の閾値のレベルを示し、104A
は補正後の閾値のレベルを示している。LA(−1)は
アンテナ1におけるサンプル値として一つ前の受信時の
受信レベルを示し、LA(ー2)はアンテナ1における
サンプル値として二つ前の受信時の受信レベルを示し、
LB(0)はアンテナ2におけるサンプル値として現受
信時の受信レベルを示している。S1はアンテナ切り替
えによる受信レベルの変移方向を示し、S2は閾値の変
移方向を示している。P1は軌跡101Aと102Aと
の交点を示している。
【0053】図2の例では、交点P1を境にアンテナ1
の受信状態が悪化するのに対してアンテナ2の受信状態
が良好となる。アンテナ1の軌跡101Aが閾値Lth
のレベル103Aよりも低くなると、アンテナ1からア
ンテナ2へのアンテナ切り替えが実施される(変移方向
S1参照)。
の受信状態が悪化するのに対してアンテナ2の受信状態
が良好となる。アンテナ1の軌跡101Aが閾値Lth
のレベル103Aよりも低くなると、アンテナ1からア
ンテナ2へのアンテナ切り替えが実施される(変移方向
S1参照)。
【0054】したがって、このアンテナ切り替えに応じ
て閾値Lthはアンテナ1、アンテナ2それぞれの軌跡
101A,102Aの交点P1の受信レベルに近づける
ように補正される。
て閾値Lthはアンテナ1、アンテナ2それぞれの軌跡
101A,102Aの交点P1の受信レベルに近づける
ように補正される。
【0055】具体的には、アンテナ切り替え後の現受信
時の受信レベルLB(0)はアンテナ切り替え前の過去
の受信レベルLA(−1)よりも高くなることから、交
点P1のレベルは受信レベルLA(−1)よりも高いレ
ベルとなる。このため、閾値Lthにおいては、変移方
向S1に従ってレベルがレベル103Aからレベル10
4Aに高められる。
時の受信レベルLB(0)はアンテナ切り替え前の過去
の受信レベルLA(−1)よりも高くなることから、交
点P1のレベルは受信レベルLA(−1)よりも高いレ
ベルとなる。このため、閾値Lthにおいては、変移方
向S1に従ってレベルがレベル103Aからレベル10
4Aに高められる。
【0056】この場合、閾値Lthに採用するレベル1
04Aとして、一例であるが、2つ前の受信時の受信レ
ベルLA(−2)を利用することができる。
04Aとして、一例であるが、2つ前の受信時の受信レ
ベルLA(−2)を利用することができる。
【0057】続いて、図3を参照してアンテナ切り替え
後の受信レベルが低い場合について説明する。図3にお
いて、101Bはアンテナ1の受信レベルの軌跡を示
し、102Bはアンテナ2の受信レベルの軌跡を示して
いる。103Bは補正前の閾値のレベルを示し、104
Bは補正後の閾値のレベルを示している。LA(−
1),LA(ー2),LB(0)は図2と同様の意味を
有し、LA(0)はアンテナ1におけるサンプル値とし
て現受信時の受信レベルを示している。S3はアンテナ
切り替えによる受信レベルの変移方向を示し、S4は閾
値の変移方向を示している。P2は軌跡101Bと10
2Bとの交点を示している。
後の受信レベルが低い場合について説明する。図3にお
いて、101Bはアンテナ1の受信レベルの軌跡を示
し、102Bはアンテナ2の受信レベルの軌跡を示して
いる。103Bは補正前の閾値のレベルを示し、104
Bは補正後の閾値のレベルを示している。LA(−
1),LA(ー2),LB(0)は図2と同様の意味を
有し、LA(0)はアンテナ1におけるサンプル値とし
て現受信時の受信レベルを示している。S3はアンテナ
切り替えによる受信レベルの変移方向を示し、S4は閾
値の変移方向を示している。P2は軌跡101Bと10
2Bとの交点を示している。
【0058】図3の例では、交点P2を境にアンテナ1
の受信状態が悪化するのに対してアンテナ2の受信状態
が良好となる。アンテナ1の軌跡101Bが閾値Lth
のレベル103Bよりも低くなると、アンテナ1からア
ンテナ2へのアンテナ切り替えが実施される(変移方向
S3参照)。
の受信状態が悪化するのに対してアンテナ2の受信状態
が良好となる。アンテナ1の軌跡101Bが閾値Lth
のレベル103Bよりも低くなると、アンテナ1からア
ンテナ2へのアンテナ切り替えが実施される(変移方向
S3参照)。
【0059】したがって、このアンテナ切り替えに応じ
て閾値Lthはアンテナ1、アンテナ2それぞれの軌跡
101B,102Bの交点P2の受信レベルに近づける
ように補正される。
て閾値Lthはアンテナ1、アンテナ2それぞれの軌跡
101B,102Bの交点P2の受信レベルに近づける
ように補正される。
【0060】ところが、アンテナ切り替え後の現受信時
の受信レベルLB(0)はアンテナ切り替え前の過去の
受信レベルLA(−1)よりも低くなることから、交点
P2のレベルは受信レベルLA(−1)よりも低いレベ
ルとなる。このため、閾値Lthにおいては、変移方向
S4に従ってレベルがレベル103Bからレベル104
Bに低められる。
の受信レベルLB(0)はアンテナ切り替え前の過去の
受信レベルLA(−1)よりも低くなることから、交点
P2のレベルは受信レベルLA(−1)よりも低いレベ
ルとなる。このため、閾値Lthにおいては、変移方向
S4に従ってレベルがレベル103Bからレベル104
Bに低められる。
【0061】この場合、閾値Lthに採用するレベル1
04Bとして、一例であるが、アンテナ切り替え時の現
受信時の受信レベルLA(0)を利用することができ
る。
04Bとして、一例であるが、アンテナ切り替え時の現
受信時の受信レベルLA(0)を利用することができ
る。
【0062】つぎに、実施の形態1による回路動作につ
いて説明する。図4は実施の形態1によるダイバーシテ
ィ受信動作を説明するフローチャートである。
いて説明する。図4は実施の形態1によるダイバーシテ
ィ受信動作を説明するフローチャートである。
【0063】図1に示したダイバーシティ受信装置で
は、受信回路4により受信の度に現受信時の受信レベル
L(0)が検出される(ステップS1)。この検出され
た受信レベルL(0)は、閾値判定回路6、受信レベル
記憶回路5、閾値設定回路7、および受信レベル平均値
算出回路8に出力される。
は、受信回路4により受信の度に現受信時の受信レベル
L(0)が検出される(ステップS1)。この検出され
た受信レベルL(0)は、閾値判定回路6、受信レベル
記憶回路5、閾値設定回路7、および受信レベル平均値
算出回路8に出力される。
【0064】なお、受信レベル記憶回路5では、受信の
度に前回受信された受信レベルL(0)が一つ前の受信
時の受信レベルL(−1)にシフトし、同様に、一つ前
の受信時の受信レベルL(−1)が二つ前の受信時の受
信レベルL(−2)にシフトする。
度に前回受信された受信レベルL(0)が一つ前の受信
時の受信レベルL(−1)にシフトし、同様に、一つ前
の受信時の受信レベルL(−1)が二つ前の受信時の受
信レベルL(−2)にシフトする。
【0065】閾値判定回路6では、閾値補正指示フラグ
Cflg(アンテナ選択信号Asel)がオフ(無効)
“0”状態の際に(ステップS2)、受信回路4、閾値
設定回路7からそれぞれ受信レベルL(0)、閾値Lt
hが入力されると、閾値Lthと受信レベルL(0)と
の比較が行われる(ステップS9)。
Cflg(アンテナ選択信号Asel)がオフ(無効)
“0”状態の際に(ステップS2)、受信回路4、閾値
設定回路7からそれぞれ受信レベルL(0)、閾値Lt
hが入力されると、閾値Lthと受信レベルL(0)と
の比較が行われる(ステップS9)。
【0066】もし受信レベルL(0)の方が高いという
比較結果が得られた場合には、現在使用中のアンテナの
受信状態は良好であると判断され、アンテナ選択信号A
selは無効“0”として出力される。したがって、ア
ンテナ切り替え監視カウンタ9では、アンテナ選択信号
Asel“0”に従ってアンテナ未切り替え回数Cnc
hが一つインクリメントされる(ステップS13)。
比較結果が得られた場合には、現在使用中のアンテナの
受信状態は良好であると判断され、アンテナ選択信号A
selは無効“0”として出力される。したがって、ア
ンテナ切り替え監視カウンタ9では、アンテナ選択信号
Asel“0”に従ってアンテナ未切り替え回数Cnc
hが一つインクリメントされる(ステップS13)。
【0067】このとき、アンテナ未切り替え回数Cnc
hが閾値設定回路7に供給され、その閾値設定回路7に
おいてアンテナ未切り替え回数Cnchと所定のアンテ
ナ未切り替え監視段数Nnchとが比較される(ステッ
プS14)。
hが閾値設定回路7に供給され、その閾値設定回路7に
おいてアンテナ未切り替え回数Cnchと所定のアンテ
ナ未切り替え監視段数Nnchとが比較される(ステッ
プS14)。
【0068】もしアンテナ未切り替え回数Cnchの方
が高いという比較結果が得られた場合には、まずアンテ
ナ切り替え監視カウンタ9に対してアンテナ未切り替え
回数Cnchがクリアされ(ステップS15)、閾値L
thの再設定が行われる(ステップS16)。
が高いという比較結果が得られた場合には、まずアンテ
ナ切り替え監視カウンタ9に対してアンテナ未切り替え
回数Cnchがクリアされ(ステップS15)、閾値L
thの再設定が行われる(ステップS16)。
【0069】すなわち、閾値設定回路7では、アンテナ
未切り替え回数Cnchからダイバーシティの不活性状
態が判断され、この場合には、一例であるが、閾値Lt
hに受信レベル平均値算出回路8から供給される受信レ
ベル平均値Lavが採用される。
未切り替え回数Cnchからダイバーシティの不活性状
態が判断され、この場合には、一例であるが、閾値Lt
hに受信レベル平均値算出回路8から供給される受信レ
ベル平均値Lavが採用される。
【0070】このように、閾値Lthが受信レベル平均
値Lavの値をとるように補正された後には、強制的に
アンテナ切り替えが行われる(ステップS17)。
値Lavの値をとるように補正された後には、強制的に
アンテナ切り替えが行われる(ステップS17)。
【0071】また、受信レベルL(0)と閾値Lthと
の比較により(ステップS9)、もし受信レベルL
(0)の方が低いという比較結果が得られた場合には、
現在使用中のアンテナの受信状態が悪化したと判断さ
れ、アンテナ選択信号Aselは有効“1”として出力
される。その結果、アンテナ用スイッチ3によりアンテ
ナ1,2の間でのアンテナ切り替えが行われる(ステッ
プS10)。
の比較により(ステップS9)、もし受信レベルL
(0)の方が低いという比較結果が得られた場合には、
現在使用中のアンテナの受信状態が悪化したと判断さ
れ、アンテナ選択信号Aselは有効“1”として出力
される。その結果、アンテナ用スイッチ3によりアンテ
ナ1,2の間でのアンテナ切り替えが行われる(ステッ
プS10)。
【0072】この後、アンテナ切り替え監視カウンタ9
では、アンテナ選択信号Asel(有効)に従ってアン
テナ未切り替え回数Cnchがクリアされる(ステップ
S11)。また、アンテナ切り替え時には、閾値設定回
路7に対してアンテナ選択信号Asel(有効)が閾値
補正指示フラグCflg(オン“1”)として供給され
る。
では、アンテナ選択信号Asel(有効)に従ってアン
テナ未切り替え回数Cnchがクリアされる(ステップ
S11)。また、アンテナ切り替え時には、閾値設定回
路7に対してアンテナ選択信号Asel(有効)が閾値
補正指示フラグCflg(オン“1”)として供給され
る。
【0073】そして、再び受信回路4により現受信時の
受信レベルL(0)が検出されると、前回の受信時の受
信レベルL(0)は一つ前の受信レベルL(−1)とな
る。
受信レベルL(0)が検出されると、前回の受信時の受
信レベルL(0)は一つ前の受信レベルL(−1)とな
る。
【0074】今度は、閾値補正指示フラグCflgがオ
ン状態となっているので(ステップS2)、閾値設定回
路7では、まず閾値判定回路6に対して閾値補正指示フ
ラグCflgがオフ“0”制御され(ステップS3)、
現受信時の受信レベルL(0)と過去の受信レベルL
(−1)との比較が行われる(ステップS4)。
ン状態となっているので(ステップS2)、閾値設定回
路7では、まず閾値判定回路6に対して閾値補正指示フ
ラグCflgがオフ“0”制御され(ステップS3)、
現受信時の受信レベルL(0)と過去の受信レベルL
(−1)との比較が行われる(ステップS4)。
【0075】この比較により、もし現受信時の受信レベ
ルL(0)の方が高いという比較結果が得られた場合に
は、閾値Lthを現状よりも高める必要があるので、前
述の図2で説明した原理に従って、仮閾値LLthに二
つ前の受信時の受信レベルL(−2)が設定される。
ルL(0)の方が高いという比較結果が得られた場合に
は、閾値Lthを現状よりも高める必要があるので、前
述の図2で説明した原理に従って、仮閾値LLthに二
つ前の受信時の受信レベルL(−2)が設定される。
【0076】また、現受信時の受信レベルL(0)の方
が低いという比較結果が得られた場合には、閾値Lth
を現状よりも低める必要があるので、前述の図3で説明
した原理に従って、仮閾値LLthにはアンテナ切り替
え前に使用していたアンテナの軌跡上のサンプル値が設
定される。このサンプル値を求める式は、2×L(−
1)−L(ー2)となって、仮閾値LLthには上記サ
ンプル値が設定される。
が低いという比較結果が得られた場合には、閾値Lth
を現状よりも低める必要があるので、前述の図3で説明
した原理に従って、仮閾値LLthにはアンテナ切り替
え前に使用していたアンテナの軌跡上のサンプル値が設
定される。このサンプル値を求める式は、2×L(−
1)−L(ー2)となって、仮閾値LLthには上記サ
ンプル値が設定される。
【0077】このように、ステップS5、又はステップ
S6により仮閾値LLthが求められると、今度は、そ
の仮閾値LLthと受信レベル平均値算出回路8から供
給された受信レベル平均値Lavとの差が算出される。
そして、その差と外部より供給される所定のレベル変動
補償幅COMWとが比較される(ステップS7)。
S6により仮閾値LLthが求められると、今度は、そ
の仮閾値LLthと受信レベル平均値算出回路8から供
給された受信レベル平均値Lavとの差が算出される。
そして、その差と外部より供給される所定のレベル変動
補償幅COMWとが比較される(ステップS7)。
【0078】この比較により、差が所定のレベル変動補
償幅COMWよりも大きかった場合には、今回仮の閾値
として設定された仮閾値LLthが受信レベル平均値L
avよりも大幅に変動したことを意味することから、そ
の仮閾値LLthの採用を認めず、閾値の補正を無効と
して現状の閾値Lthが保持される。
償幅COMWよりも大きかった場合には、今回仮の閾値
として設定された仮閾値LLthが受信レベル平均値L
avよりも大幅に変動したことを意味することから、そ
の仮閾値LLthの採用を認めず、閾値の補正を無効と
して現状の閾値Lthが保持される。
【0079】一方、差が所定のレベル変動補償幅COM
W以内であった場合には、今回仮の閾値として設定され
た仮閾値LLthが受信レベル平均値Lavに対して通
常の変動範囲内であることを意味することから、その仮
閾値LLthの採用を認め、閾値の補正を有効として閾
値Lthが仮閾値LLthの値に補正される(ステップ
S8)。
W以内であった場合には、今回仮の閾値として設定され
た仮閾値LLthが受信レベル平均値Lavに対して通
常の変動範囲内であることを意味することから、その仮
閾値LLthの採用を認め、閾値の補正を有効として閾
値Lthが仮閾値LLthの値に補正される(ステップ
S8)。
【0080】以上説明したように、実施の形態1によれ
ば、閾値設定回路7における閾値の補正の際に、現受信
時の受信レベルが過去の受信レベルよりも高い場合、前
回設定された閾値を過去の受信レベルよりも高くなるよ
うに補正し、現受信時の受信レベルが過去の受信レベル
よりも低い場合、前回設定された閾値を過去の受信レベ
ルよりも低くなるように補正するようにしたので、閾値
がダイナミックに変更されるようになり、これによっ
て、閾値と受信レベルとの相関関係が高まることから、
ダイバーシティ効果を向上することが可能である。
ば、閾値設定回路7における閾値の補正の際に、現受信
時の受信レベルが過去の受信レベルよりも高い場合、前
回設定された閾値を過去の受信レベルよりも高くなるよ
うに補正し、現受信時の受信レベルが過去の受信レベル
よりも低い場合、前回設定された閾値を過去の受信レベ
ルよりも低くなるように補正するようにしたので、閾値
がダイナミックに変更されるようになり、これによっ
て、閾値と受信レベルとの相関関係が高まることから、
ダイバーシティ効果を向上することが可能である。
【0081】また、現在の受信レベルと過去の受信レベ
ルとに基づく受信レベル平均値と今回設定された閾値と
の差が所定のレベル変動補償幅以内であれば、今回設定
された閾値を有効にし、一方、その差が所定のレベル変
動補償幅以外であれば、今回設定された閾値を無効にす
るようにしたので、外来波などの悪影響で生じる受信レ
ベルの大幅な変動に合わせて閾値を設定されることはな
くなり、これによって、適正な閾値を採用することが可
能である。
ルとに基づく受信レベル平均値と今回設定された閾値と
の差が所定のレベル変動補償幅以内であれば、今回設定
された閾値を有効にし、一方、その差が所定のレベル変
動補償幅以外であれば、今回設定された閾値を無効にす
るようにしたので、外来波などの悪影響で生じる受信レ
ベルの大幅な変動に合わせて閾値を設定されることはな
くなり、これによって、適正な閾値を採用することが可
能である。
【0082】また、閾値設定回路7において、アンテナ
未切り替え監視カウンタ9により供給されるアンテナ未
切り替え回数が所定のアンテナ未切り替え監視段数を超
えた場合には、アンテナ切り替え手段による切り替え動
作とは非同期に閾値の再設定を実行するようにしたの
で、アンテナ1又は2の未切り替え状態が継続しても定
期的に閾値が変化することになり、これによって、同一
アンテナ使用中におけるダイバーシティの不活性状態を
活性状態に戻すことが可能である。
未切り替え監視カウンタ9により供給されるアンテナ未
切り替え回数が所定のアンテナ未切り替え監視段数を超
えた場合には、アンテナ切り替え手段による切り替え動
作とは非同期に閾値の再設定を実行するようにしたの
で、アンテナ1又は2の未切り替え状態が継続しても定
期的に閾値が変化することになり、これによって、同一
アンテナ使用中におけるダイバーシティの不活性状態を
活性状態に戻すことが可能である。
【0083】(実施の形態2)さて、上述した実施の形
態1は、一対のアンテナ1,2に対して1種類の閾値L
thを共有する構成としていたが、以下に説明する実施
の形態2のように、アンテナ別に補正可能な閾値を用意
し、各アンテナの受信レベルが不均一であっても、最適
なダイバーシティ制御を得るようにしてもよい。なお、
実施の形態2において、図1に示した各回路、各スイッ
チと同様の構成および機能を有するものは、同一符号を
使用して、その詳細な説明を省略する。
態1は、一対のアンテナ1,2に対して1種類の閾値L
thを共有する構成としていたが、以下に説明する実施
の形態2のように、アンテナ別に補正可能な閾値を用意
し、各アンテナの受信レベルが不均一であっても、最適
なダイバーシティ制御を得るようにしてもよい。なお、
実施の形態2において、図1に示した各回路、各スイッ
チと同様の構成および機能を有するものは、同一符号を
使用して、その詳細な説明を省略する。
【0084】以下、構成、動作とも実施の形態1と異な
る部分についてのみ説明する。図5はこの発明の実施の
形態2によるダイバーシティ受信装置の内部構成を示す
ブロック図である。
る部分についてのみ説明する。図5はこの発明の実施の
形態2によるダイバーシティ受信装置の内部構成を示す
ブロック図である。
【0085】図5に示したダイバーシティ受信装置は、
一対のアンテナ1,2、このアンテナ1,2を切り替え
るアンテナ用スイッチ3、一台の受信回路4、受信レベ
ル記憶回路5、閾値判定回路6、各アンテナ1,2に対
応する一対の閾値設定回路10,11、受信レベル平均
値算出回路8、アンテナ未切り替え監視カウンタ9、閾
値用スイッチ12等を備えている。
一対のアンテナ1,2、このアンテナ1,2を切り替え
るアンテナ用スイッチ3、一台の受信回路4、受信レベ
ル記憶回路5、閾値判定回路6、各アンテナ1,2に対
応する一対の閾値設定回路10,11、受信レベル平均
値算出回路8、アンテナ未切り替え監視カウンタ9、閾
値用スイッチ12等を備えている。
【0086】閾値設定回路10,11は、いずれも受信
回路4、受信レベル記憶回路5、閾値判定回路6、受信
レベル平均値算出回路8、およびアンテナ未切り替え監
視カウンタ9に接続され、閾値判定回路6から供給され
るアンテナ選択信号Aselを閾値補正指示フラグCf
lgとして取り込み、アンテナ切り替え有効を閾値補正
有効と判断して切り替え後のアンテナに適した閾値を設
定する。
回路4、受信レベル記憶回路5、閾値判定回路6、受信
レベル平均値算出回路8、およびアンテナ未切り替え監
視カウンタ9に接続され、閾値判定回路6から供給され
るアンテナ選択信号Aselを閾値補正指示フラグCf
lgとして取り込み、アンテナ切り替え有効を閾値補正
有効と判断して切り替え後のアンテナに適した閾値を設
定する。
【0087】そして、閾値設定回路10は、その内部に
比較回路10aと補正回路10bとを具備している。比
較回路10aは、現受信時の受信レベルL(0)と過去
の受信レベルL(−1),L(−2)とを比較してどち
らの受信レベルが高いかを求める。補正回路10bは、
比較回路10aの比較結果から現受信時の受信レベルの
方が高ければ閾値Lthを過去の受信レベルよりも高く
なるように設定すなわち補正し、一方、現受信時の受信
レベルの方が低ければ閾値Lthを過去の受信レベルよ
りも低くなるように設定すなわち補正する。
比較回路10aと補正回路10bとを具備している。比
較回路10aは、現受信時の受信レベルL(0)と過去
の受信レベルL(−1),L(−2)とを比較してどち
らの受信レベルが高いかを求める。補正回路10bは、
比較回路10aの比較結果から現受信時の受信レベルの
方が高ければ閾値Lthを過去の受信レベルよりも高く
なるように設定すなわち補正し、一方、現受信時の受信
レベルの方が低ければ閾値Lthを過去の受信レベルよ
りも低くなるように設定すなわち補正する。
【0088】同様に、閾値設定回路11は、その内部に
比較回路11aと補正回路11bとを具備している。比
較回路11aは、現受信時の受信レベルL(0)と過去
の受信レベルL(−1),L(−2)とを比較してどち
らの受信レベルが高いかを求める。補正回路11bは、
比較回路11aの比較結果から現受信時の受信レベルの
方が高ければ閾値Lthを過去の受信レベルよりも高く
なるように設定すなわち補正し、一方、現受信時の受信
レベルの方が低ければ閾値Lthを過去の受信レベルよ
りも低くなるように設定すなわち補正する。
比較回路11aと補正回路11bとを具備している。比
較回路11aは、現受信時の受信レベルL(0)と過去
の受信レベルL(−1),L(−2)とを比較してどち
らの受信レベルが高いかを求める。補正回路11bは、
比較回路11aの比較結果から現受信時の受信レベルの
方が高ければ閾値Lthを過去の受信レベルよりも高く
なるように設定すなわち補正し、一方、現受信時の受信
レベルの方が低ければ閾値Lthを過去の受信レベルよ
りも低くなるように設定すなわち補正する。
【0089】また、閾値設定回路10,11は、いずれ
も図示せぬユニットより所定のアンテナ未切り替え監視
段数Nnchや所定のレベル変動補償幅COMWを入力
して、所定のアンテナ未切り替え監視段数Nnchとア
ンテナ未切り替え監視カウンタ9から供給される後述の
アンテナ未切り替え回数Cnchとに基づいてアンテナ
不活性状態時に閾値Lthを設定したり、所定のレベル
変動補償幅COMWと受信レベル平均値算出回路8から
供給される後述の受信レベル平均値Lavとに基づいて
大幅なレベル変動時の閾値の設定を無効にする。
も図示せぬユニットより所定のアンテナ未切り替え監視
段数Nnchや所定のレベル変動補償幅COMWを入力
して、所定のアンテナ未切り替え監視段数Nnchとア
ンテナ未切り替え監視カウンタ9から供給される後述の
アンテナ未切り替え回数Cnchとに基づいてアンテナ
不活性状態時に閾値Lthを設定したり、所定のレベル
変動補償幅COMWと受信レベル平均値算出回路8から
供給される後述の受信レベル平均値Lavとに基づいて
大幅なレベル変動時の閾値の設定を無効にする。
【0090】閾値用スイッチ12は、閾値判定回路6、
および閾値設定回路10,11に接続され、閾値判定回
路6の判定結果に応じてつぎに閾値判定回路6に供給す
る閾値および閾値設定回路10の閾値ALthと閾値設
定回路11の閾値BLth間で切り替える。
および閾値設定回路10,11に接続され、閾値判定回
路6の判定結果に応じてつぎに閾値判定回路6に供給す
る閾値および閾値設定回路10の閾値ALthと閾値設
定回路11の閾値BLth間で切り替える。
【0091】つぎに、動作の要部について説明する。図
6は実施の形態2によるダイバーシティ受信動作の要部
を説明するフローチャートである。
6は実施の形態2によるダイバーシティ受信動作の要部
を説明するフローチャートである。
【0092】この実施の形態2は、前述の実施の形態1
と同様に、主に図4に示したフローチャートに従って回
路動作を実施するが、閾値設定回路がアンテナに対応す
ることから、ステップS10とステップS11間に閾値
の切り替え動作(ステップS18)が新たに加わる。
と同様に、主に図4に示したフローチャートに従って回
路動作を実施するが、閾値設定回路がアンテナに対応す
ることから、ステップS10とステップS11間に閾値
の切り替え動作(ステップS18)が新たに加わる。
【0093】すなわち、ステップS18における閾値の
切り替え動作は、ステップS10のアンテナ切り替え動
作に同期するものである。閾値判定回路6から出力され
るアンテナ選択信号Aselの有効/無効は閾値用スイ
ッチ12に閾値選択信号THselの有効/無効として
入力される。
切り替え動作は、ステップS10のアンテナ切り替え動
作に同期するものである。閾値判定回路6から出力され
るアンテナ選択信号Aselの有効/無効は閾値用スイ
ッチ12に閾値選択信号THselの有効/無効として
入力される。
【0094】したがって、閾値用スイッチ12では、閾
値選択信号THsel(有効)に応じてアンテナ切り替
え後のアンテナに対応する閾値設定回路への切り替えが
実施される。例えば、アンテナ切り替え前に閾値設定回
路10が選択されていた場合には、アンテナ切り替えに
同期して閾値設定回路11への閾値切り替えが行われ
る。その結果、閾値判定回路6で使用する閾値は、閾値
設定回路10の閾値ALthから閾値設定回路11の閾
値BLthに変更される。
値選択信号THsel(有効)に応じてアンテナ切り替
え後のアンテナに対応する閾値設定回路への切り替えが
実施される。例えば、アンテナ切り替え前に閾値設定回
路10が選択されていた場合には、アンテナ切り替えに
同期して閾値設定回路11への閾値切り替えが行われ
る。その結果、閾値判定回路6で使用する閾値は、閾値
設定回路10の閾値ALthから閾値設定回路11の閾
値BLthに変更される。
【0095】以上説明したように、実施の形態2によれ
ば、各アンテナ1,2に対応する閾値の設定の際に、現
受信時の受信レベルが過去の受信レベルよりも高い場
合、前回設定された閾値を過去の受信レベルよりも高く
なるように補正し、現受信時の受信レベルが過去の受信
レベルよりも低い場合、前回設定された閾値を過去の受
信レベルよりも低くなるように補正するようにしたの
で、閾値がダイナミックに変更されるようになる。この
ため、複数のアンテナ1,2の受信レベルが不均一であ
っても、各アンテナ使用時に受信レベルと閾値の相関関
係が十分となることから、ダイバーシティ効果の向上に
より最適なダイバーシティを行うことが可能となる。
ば、各アンテナ1,2に対応する閾値の設定の際に、現
受信時の受信レベルが過去の受信レベルよりも高い場
合、前回設定された閾値を過去の受信レベルよりも高く
なるように補正し、現受信時の受信レベルが過去の受信
レベルよりも低い場合、前回設定された閾値を過去の受
信レベルよりも低くなるように補正するようにしたの
で、閾値がダイナミックに変更されるようになる。この
ため、複数のアンテナ1,2の受信レベルが不均一であ
っても、各アンテナ使用時に受信レベルと閾値の相関関
係が十分となることから、ダイバーシティ効果の向上に
より最適なダイバーシティを行うことが可能となる。
【0096】また、複数の閾値設定回路10,11の内
で今回の受信により閾値に補正が施された閾値設定回路
において、現在の受信レベルと過去の受信レベルとに基
づく受信レベル平均値と今回設定された閾値との差が所
定のレベル変動補償幅以内であれば、今回設定された閾
値を有効にし、一方、その差が所定のレベル変動補償幅
以外であれば、今回設定された閾値を無効にするように
したので、各アンテナ1,2の受信において、外来波な
どの悪影響で生じる受信レベルの大幅な変動に合わせて
閾値を設定されることはなくなり、これによって、アン
テナ別に適正な閾値を採用することが可能である。
で今回の受信により閾値に補正が施された閾値設定回路
において、現在の受信レベルと過去の受信レベルとに基
づく受信レベル平均値と今回設定された閾値との差が所
定のレベル変動補償幅以内であれば、今回設定された閾
値を有効にし、一方、その差が所定のレベル変動補償幅
以外であれば、今回設定された閾値を無効にするように
したので、各アンテナ1,2の受信において、外来波な
どの悪影響で生じる受信レベルの大幅な変動に合わせて
閾値を設定されることはなくなり、これによって、アン
テナ別に適正な閾値を採用することが可能である。
【0097】また、各閾値設定回路10,11におい
て、アンテナ未切り替え監視カウンタ9により供給され
るアンテナ未切り替え回数が所定のアンテナ未切り替え
監視段数を超えた場合には、アンテナ用スイッチ3によ
る切り替え動作とは非同期に現在使用中のアンテナに対
応する閾値の再設定を実行するようにしたので、アンテ
ナ1又は2の未切り替え状態が継続しても定期的に閾値
が変化することになり、これによって、同一アンテナ使
用中におけるダイバーシティの不活性状態を活性状態に
戻すことが可能である。
て、アンテナ未切り替え監視カウンタ9により供給され
るアンテナ未切り替え回数が所定のアンテナ未切り替え
監視段数を超えた場合には、アンテナ用スイッチ3によ
る切り替え動作とは非同期に現在使用中のアンテナに対
応する閾値の再設定を実行するようにしたので、アンテ
ナ1又は2の未切り替え状態が継続しても定期的に閾値
が変化することになり、これによって、同一アンテナ使
用中におけるダイバーシティの不活性状態を活性状態に
戻すことが可能である。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、過去の受信レベルを記憶しておき、現在の受信レベ
ルと過去の受信レベルとに基づいて設定される閾値と現
在の受信レベルとに基づいてアンテナ切り替えを行うよ
うにしたので、受信レベルと閾値の相関関係が十分とな
り、これによって、ダイバーシティ効果を向上すること
が可能なダイバーシティ受信装置が得られるという効果
を奏する。
ば、過去の受信レベルを記憶しておき、現在の受信レベ
ルと過去の受信レベルとに基づいて設定される閾値と現
在の受信レベルとに基づいてアンテナ切り替えを行うよ
うにしたので、受信レベルと閾値の相関関係が十分とな
り、これによって、ダイバーシティ効果を向上すること
が可能なダイバーシティ受信装置が得られるという効果
を奏する。
【0099】つぎの発明によれば、閾値設定の際に、現
受信時の受信レベルが過去の受信レベルよりも高い場
合、前回設定された閾値を過去の受信レベルよりも高く
なるように補正し、現受信時の受信レベルが過去の受信
レベルよりも低い場合、前回設定された閾値を過去の受
信レベルよりも低くなるように補正するようにしたの
で、閾値がダイナミックに変更されるようになり、これ
によって、閾値と受信レベルとの相関関係が高まること
から、ダイバーシティ効果を向上することが可能なダイ
バーシティ受信装置が得られるという効果を奏する。
受信時の受信レベルが過去の受信レベルよりも高い場
合、前回設定された閾値を過去の受信レベルよりも高く
なるように補正し、現受信時の受信レベルが過去の受信
レベルよりも低い場合、前回設定された閾値を過去の受
信レベルよりも低くなるように補正するようにしたの
で、閾値がダイナミックに変更されるようになり、これ
によって、閾値と受信レベルとの相関関係が高まること
から、ダイバーシティ効果を向上することが可能なダイ
バーシティ受信装置が得られるという効果を奏する。
【0100】つぎの発明によれば、現在の受信レベルと
過去の受信レベルとに基づく受信レベル平均値と今回設
定された閾値との差が所定のレベル変動補償幅以内であ
れば、今回設定された閾値を有効にし、一方、その差が
所定のレベル変動補償幅以外であれば、今回設定された
閾値を無効にするようにしたので、外来波などの悪影響
で生じる受信レベルの大幅な変動に合わせて閾値を設定
されることはなくなり、これによって、適正な閾値を採
用することが可能なダイバーシティ受信装置が得られる
という効果を奏する。
過去の受信レベルとに基づく受信レベル平均値と今回設
定された閾値との差が所定のレベル変動補償幅以内であ
れば、今回設定された閾値を有効にし、一方、その差が
所定のレベル変動補償幅以外であれば、今回設定された
閾値を無効にするようにしたので、外来波などの悪影響
で生じる受信レベルの大幅な変動に合わせて閾値を設定
されることはなくなり、これによって、適正な閾値を採
用することが可能なダイバーシティ受信装置が得られる
という効果を奏する。
【0101】つぎの発明によれば、アンテナ未切り替え
回数が所定のアンテナ未切り替え監視段数を超えた場合
には、アンテナ切り替え手段による切り替え動作とは非
同期に閾値の再設定を実行するようにしたので、アンテ
ナの未切り替え状態が継続しても定期的に閾値が変化す
ることになり、これによって、同一アンテナ使用中にお
けるダイバーシティの不活性状態を活性状態に戻すこと
が可能なダイバーシティ受信装置が得られるという効果
を奏する。
回数が所定のアンテナ未切り替え監視段数を超えた場合
には、アンテナ切り替え手段による切り替え動作とは非
同期に閾値の再設定を実行するようにしたので、アンテ
ナの未切り替え状態が継続しても定期的に閾値が変化す
ることになり、これによって、同一アンテナ使用中にお
けるダイバーシティの不活性状態を活性状態に戻すこと
が可能なダイバーシティ受信装置が得られるという効果
を奏する。
【0102】つぎの発明によれば、過去の受信レベルを
記憶しておき、現在の受信レベルと過去の受信レベルと
に基づいてアンテナ別に閾値の設定を行い、現在使用中
のアンテナに対応する閾値と現在の受信レベルとに基づ
いてアンテナ切り替えとアンテナに対応する閾値への切
り替えとを行うようにしたので、切り替え後に使用する
アンテナに適した閾値が採用されることになり、これに
よって、複数のアンテナの受信レベルが不均一であって
も、各アンテナ使用時に受信レベルと閾値の相関関係が
十分となることから、ダイバーシティ効果の向上により
最適なダイバーシティを行うことが可能なダイバーシテ
ィ受信装置が得られるという効果を奏する。
記憶しておき、現在の受信レベルと過去の受信レベルと
に基づいてアンテナ別に閾値の設定を行い、現在使用中
のアンテナに対応する閾値と現在の受信レベルとに基づ
いてアンテナ切り替えとアンテナに対応する閾値への切
り替えとを行うようにしたので、切り替え後に使用する
アンテナに適した閾値が採用されることになり、これに
よって、複数のアンテナの受信レベルが不均一であって
も、各アンテナ使用時に受信レベルと閾値の相関関係が
十分となることから、ダイバーシティ効果の向上により
最適なダイバーシティを行うことが可能なダイバーシテ
ィ受信装置が得られるという効果を奏する。
【0103】つぎの発明によれば、各アンテナに対応す
る閾値の設定の際に、現受信時の受信レベルが過去の受
信レベルよりも高い場合、前回設定された閾値を過去の
受信レベルよりも高くなるように補正し、現受信時の受
信レベルが過去の受信レベルよりも低い場合、前回設定
された閾値を過去の受信レベルよりも低くなるように補
正するようにしたので、閾値がダイナミックに変更され
るようになり、これによって、アンテナ別に閾値と受信
レベルとの相関関係が高まることから、ダイバーシティ
効果を向上することが可能なダイバーシティ受信装置が
得られるという効果を奏する。
る閾値の設定の際に、現受信時の受信レベルが過去の受
信レベルよりも高い場合、前回設定された閾値を過去の
受信レベルよりも高くなるように補正し、現受信時の受
信レベルが過去の受信レベルよりも低い場合、前回設定
された閾値を過去の受信レベルよりも低くなるように補
正するようにしたので、閾値がダイナミックに変更され
るようになり、これによって、アンテナ別に閾値と受信
レベルとの相関関係が高まることから、ダイバーシティ
効果を向上することが可能なダイバーシティ受信装置が
得られるという効果を奏する。
【0104】つぎの発明によれば、複数の閾値設定手段
の内で今回の受信により閾値が設定された閾値設定手段
において、現在の受信レベルと過去の受信レベルとに基
づく受信レベル平均値と今回設定された閾値との差が所
定のレベル変動補償幅以内であれば、今回設定された閾
値を有効にし、一方、その差が所定のレベル変動補償幅
以外であれば、今回設定された閾値を無効にするように
したので、各アンテナの受信において、外来波などの悪
影響で生じる受信レベルの大幅な変動に合わせて閾値を
設定されることはなくなり、これによって、アンテナ別
に適正な閾値を採用することが可能なダイバーシティ受
信装置が得られるという効果を奏する。
の内で今回の受信により閾値が設定された閾値設定手段
において、現在の受信レベルと過去の受信レベルとに基
づく受信レベル平均値と今回設定された閾値との差が所
定のレベル変動補償幅以内であれば、今回設定された閾
値を有効にし、一方、その差が所定のレベル変動補償幅
以外であれば、今回設定された閾値を無効にするように
したので、各アンテナの受信において、外来波などの悪
影響で生じる受信レベルの大幅な変動に合わせて閾値を
設定されることはなくなり、これによって、アンテナ別
に適正な閾値を採用することが可能なダイバーシティ受
信装置が得られるという効果を奏する。
【0105】つぎの発明によれば、アンテナ未切り替え
回数が所定のアンテナ未切り替え監視段数を超えた場合
には、アンテナ切り替え手段による切り替え動作とは非
同期に現在使用中のアンテナに対応する閾値の再設定を
実行するようにしたので、アンテナの未切り替え状態が
継続しても定期的に閾値が変化することになり、これに
よって、同一アンテナ使用中におけるダイバーシティの
不活性状態を活性状態に戻すことが可能なダイバーシテ
ィ受信装置が得られるという効果を奏する。
回数が所定のアンテナ未切り替え監視段数を超えた場合
には、アンテナ切り替え手段による切り替え動作とは非
同期に現在使用中のアンテナに対応する閾値の再設定を
実行するようにしたので、アンテナの未切り替え状態が
継続しても定期的に閾値が変化することになり、これに
よって、同一アンテナ使用中におけるダイバーシティの
不活性状態を活性状態に戻すことが可能なダイバーシテ
ィ受信装置が得られるという効果を奏する。
【図1】 この発明の実施の形態1によるダイバーシテ
ィ受信装置の内部構成を示すブロック図である。
ィ受信装置の内部構成を示すブロック図である。
【図2】 受信レベルの変化に応じて閾値を補正する場
合の一例をグラフ化して示す図である。
合の一例をグラフ化して示す図である。
【図3】 受信レベルの変化に応じて閾値を補正する場
合の他の例をグラフ化して示す図である。
合の他の例をグラフ化して示す図である。
【図4】 実施の形態1によるダイバーシティ受信動作
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態2によるダイバーシテ
ィ受信装置の内部構成を示すブロック図である。
ィ受信装置の内部構成を示すブロック図である。
【図6】 実施の形態2によるダイバーシティ受信動作
の要部を説明するフローチャートである。
の要部を説明するフローチャートである。
【図7】 従来例によるダイバーシティ受信装置の一構
成例を示すブロック図である。
成例を示すブロック図である。
【図8】 従来例によるダイバーシティ受信装置の他の
構成例を示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
1,2 アンテナ、3 アンテナ用スイッチ、4 受信
回路、5 受信レベル記憶回路、6 閾値判定回路、
7,10,11 閾値設定回路、7a,10a,11a
比較回路、7b,10b,11b 補正回路、8 受
信レベル平均値算出回路、9 アンテナ未切り替え監視
カウンタ、12 閾値用スイッチ。
回路、5 受信レベル記憶回路、6 閾値判定回路、
7,10,11 閾値設定回路、7a,10a,11a
比較回路、7b,10b,11b 補正回路、8 受
信レベル平均値算出回路、9 アンテナ未切り替え監視
カウンタ、12 閾値用スイッチ。
Claims (8)
- 【請求項1】 複数のアンテナと1台の受信回路とを使
用し、アンテナ切り替えによって前記複数のアンテナの
いずれかひとつと前記受信回路とで受信経路を形成する
ダイバーシティ方式を適用したダイバーシティ受信装置
において、 前記受信回路における受信時の受信レベルを受信の度に
記億する受信レベル記憶手段と、 前記受信回路における現受信時の受信レベルと前記受信
レベル記憶手段に記憶された過去の受信レベルとに基づ
いてアンテナ切り替え判定用の閾値を設定する閾値設定
手段と、 前記受信回路における現受信時の受信レベルと前記閾値
設定手段により設定された閾値とに基づいてアンテナ切
り替えの可否を判定する判定手段と、 前記判定手段によりアンテナ切り替え可という判定結果
が得られた場合に前記複数のアンテナ内でアンテナ切り
替えを行うアンテナ切り替え手段と、 を備えたことを特徴とするダイバーシティ受信装置。 - 【請求項2】 前記閾値設定手段は、前記アンテナ切り
替え手段による切り替えの度に、その切り替え前の受信
レベルである前記過去の受信レベルとその切り替え後の
受信レベルである前記現受信時の受信レベルとを比較す
る比較手段と、前記比較手段により前記現受信時の受信
レベルの方が高いという比較結果が得られた場合には、
前回設定された閾値を前記過去の受信レベルよりも高く
なるように補正し、一方、前記比較手段により前記現受
信時の受信レベルの方が低いという比較結果が得られた
場合には、前回設定された閾値を前記過去の受信レベル
よりも低くなるように補正する補正手段とを有すること
を特徴とする請求項1に記載のダイバーシティ受信装
置。 - 【請求項3】 さらに、前記受信回路における現受信時
の受信レベルと前記受信レベル記憶手段に記憶された過
去の受信レベルとに基づいて受信レベル平均値を算出す
る平均値算出手段を有し、前記閾値設定手段は、今回の
受信で閾値が設定された場合、前記平均値算出手段によ
り算出された受信レベル平均値と今回設定された閾値と
の差を求め、その差が所定のレベル変動補償幅以内であ
れば、前記判定手段に対して前記今回設定された閾値を
有効にし、一方、その差が前記所定のレベル変動補償幅
以外であれば、前記判定手段に対して前記今回設定され
た閾値を無効にすることを特徴とする請求項1又は2に
記載のダイバーシティ受信装置。 - 【請求項4】 さらに、前記判定手段の判定結果に基づ
いてアンテナ未切り替え回数をカウントするカウント手
段を有し、前記閾値設定手段は、前記カウント手段によ
りカウントされたアンテナ未切り替え回数が所定のアン
テナ未切り替え監視段数を超えた場合には、前記アンテ
ナ切り替え手段による切り替え動作とは非同期に閾値の
再設定を実行することを特徴とする請求項1又は2に記
載のダイバーシティ受信装置。 - 【請求項5】 複数のアンテナと1台の受信回路とを使
用し、アンテナ切り替えによって前記複数のアンテナの
いずれかひとつと前記受信回路とで受信経路を形成する
ダイバーシティ方式を適用したダイバーシティ受信装置
において、 前記受信回路における受信時の受信レベルを受信の度に
記億する受信レベル記憶手段と、 前記受信回路における現受信時の受信レベルと前記受信
レベル記憶手段に記憶された過去の受信レベルとに基づ
いて前記各アンテナ別にアンテナ切り替え判定用の閾値
を設定する複数の閾値設定手段と、 前記受信回路における現受信時の受信レベルと前記各閾
値設定手段により設定された閾値の内で現在切り替えら
れているアンテナに対応する閾値とに基づいてアンテナ
切り替えの可否を判定する判定手段と、 前記判定手段によりアンテナ切り替え可という判定結果
に従って、前記各閾値設定手段により設定された閾値の
内で今回の切り替え後の受信に使用されるアンテナに対
応する閾値に切り替える閾値切り替え手段と、 前記判定手段によりアンテナ切り替え可という判定結果
に従って前記複数のアンテナ内でアンテナ切り替えを行
うアンテナ切り替え手段と、 を備えたことを特徴とするダイバーシティ受信装置。 - 【請求項6】 前記各閾値設定手段は、前記アンテナ切
り替え手段による切り替えの度に、その切り替え前の受
信レベルである前記過去の受信レベルとその切り替え後
の受信レベルである前記現受信時の受信レベルとを比較
する比較手段と、前記比較手段により前記現受信時の受
信レベルの方が高いという比較結果が得られた場合に
は、前回設定された閾値を前記過去の受信レベルよりも
高くなるように補正し、一方、前記比較手段により前記
現受信時の受信レベルの方が低いという比較結果が得ら
れた場合には、前回設定された閾値を前記過去の受信レ
ベルよりも低くなるように補正する補正手段とを有する
ことを特徴とする請求項5に記載のダイバーシティ受信
装置。 - 【請求項7】 さらに、前記受信回路における現受信時
の受信レベルと前記受信レベル記憶手段に記憶された過
去の受信レベルとに基づいて受信レベル平均値を算出す
る平均値算出手段を有し、前記各閾値設定手段は、今回
の受信で閾値が設定された場合、前記平均値算出手段に
より算出された受信レベル平均値と今回設定された閾値
との差を求め、その差が所定のレベル変動補償幅以内で
あれば、前記判定手段に対して前記今回設定された閾値
を有効にし、一方、その差が前記所定のレベル変動補償
幅以外であれば、前記判定手段に対して前記今回設定さ
れた閾値を無効にすることを特徴とする請求項5又は6
に記載のダイバーシティ受信装置。 - 【請求項8】 さらに、前記判定手段の判定結果に基づ
いてアンテナ未切り替え回数をカウントするカウント手
段を有し、前記各閾値設定手段は、前記カウント手段に
よりカウントされたアンテナ未切り替え回数が所定のア
ンテナ未切り替え監視段数を超えた場合には、前記アン
テナ切り替え手段による切り替え動作とは非同期に閾値
の再設定を実行することを特徴とする請求項5又は6に
記載のダイバーシティ受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04333797A JP3442249B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | ダイバーシティ受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04333797A JP3442249B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | ダイバーシティ受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10242894A true JPH10242894A (ja) | 1998-09-11 |
| JP3442249B2 JP3442249B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=12661036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04333797A Expired - Fee Related JP3442249B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | ダイバーシティ受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3442249B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006186961A (ja) * | 2004-12-02 | 2006-07-13 | Casio Comput Co Ltd | 受信装置、受信回路及び受信方法 |
| JP2006287845A (ja) * | 2005-04-05 | 2006-10-19 | Fujitsu Ten Ltd | ダイバーシティ受信機及び信号処理回路 |
| WO2008096531A1 (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-14 | Panasonic Corporation | 受信装置およびこれを用いた受信システム |
| US7542750B2 (en) * | 2004-06-17 | 2009-06-02 | Harman Becker Automotive Systems Gmbh | Diversity system with identification and evaluation of antenna properties |
| WO2011065020A1 (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-03 | パナソニック株式会社 | 無線通信装置 |
| JP2016005120A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 中国電力株式会社 | 無線通信方法および無線通信システム |
-
1997
- 1997-02-27 JP JP04333797A patent/JP3442249B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2006287845A (ja) * | 2005-04-05 | 2006-10-19 | Fujitsu Ten Ltd | ダイバーシティ受信機及び信号処理回路 |
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| WO2011065020A1 (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-03 | パナソニック株式会社 | 無線通信装置 |
| US8583052B2 (en) | 2009-11-27 | 2013-11-12 | Panasonic Corporation | Wireless communication apparatus changing radiation patterns of antenna apparatuses |
| JP2016005120A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 中国電力株式会社 | 無線通信方法および無線通信システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3442249B2 (ja) | 2003-09-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |