JPH10243092A - シグナリング通信システム - Google Patents
シグナリング通信システムInfo
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- JPH10243092A JPH10243092A JP4330997A JP4330997A JPH10243092A JP H10243092 A JPH10243092 A JP H10243092A JP 4330997 A JP4330997 A JP 4330997A JP 4330997 A JP4330997 A JP 4330997A JP H10243092 A JPH10243092 A JP H10243092A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はシグナリング通信システムに関し、
第1に装置間配線の複雑化を回避し、第2に情報の衝突
をできるだけ回避し、第3にシグナリング解析の遅延を
縮小し、第4にダイヤルトーンの中断遅延を縮小でき、
第5に加入者装置の状態の収集や設定を行ない、MCの
処理状況に応じて加入者装置を制御し、MCの負荷を調
整することができるシグナリング通信システムを提供す
ることを目的としている。 【解決手段】 複数の加入者装置と、V5インタフェー
スを有するメッセージコントローラ間でシグナリング情
報を通報する場合に、ネットワークを介して行なうよう
に構成する。
第1に装置間配線の複雑化を回避し、第2に情報の衝突
をできるだけ回避し、第3にシグナリング解析の遅延を
縮小し、第4にダイヤルトーンの中断遅延を縮小でき、
第5に加入者装置の状態の収集や設定を行ない、MCの
処理状況に応じて加入者装置を制御し、MCの負荷を調
整することができるシグナリング通信システムを提供す
ることを目的としている。 【解決手段】 複数の加入者装置と、V5インタフェー
スを有するメッセージコントローラ間でシグナリング情
報を通報する場合に、ネットワークを介して行なうよう
に構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシグナリング通信シ
ステムに関する。
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパにおいては、交換機とアクセ
スネットワーク装置間のインタフェースとしてV5イン
タフェースが用いられている。図25は、従来システム
の概念図である。図において、1はアクセスネットワー
ク装置内のメッセージコントローラ(MC)で、2は該
メッセージコントローラ1と接続される複数の加入者装
置である。加入者装置2としては、例えば電話端末等が
用いられる。3は該メッセージコントローラ1と接続さ
れる交換機である。交換機3とメッセージコントローラ
1間がV5インタフェースで規定されている。
スネットワーク装置間のインタフェースとしてV5イン
タフェースが用いられている。図25は、従来システム
の概念図である。図において、1はアクセスネットワー
ク装置内のメッセージコントローラ(MC)で、2は該
メッセージコントローラ1と接続される複数の加入者装
置である。加入者装置2としては、例えば電話端末等が
用いられる。3は該メッセージコントローラ1と接続さ
れる交換機である。交換機3とメッセージコントローラ
1間がV5インタフェースで規定されている。
【0003】従来のシステムは、図に示すように、メッ
セージコントローラ1と加入者装置2とは1対1接続と
なっている。
セージコントローラ1と加入者装置2とは1対1接続と
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】加入者装置2からのシ
グナリング情報をメッセージコントローラ1(以下単に
MCと略す)と通信する場合、各加入者装置2とMCは
1対1に接続され、加入者装置2のシグナリング情報
は、MCにてサンプリングされ、解析が行われている。
ここで、シグナリング情報とは、オンフック、オフフッ
ク、フックフラッシュ等の情報のことである。
グナリング情報をメッセージコントローラ1(以下単に
MCと略す)と通信する場合、各加入者装置2とMCは
1対1に接続され、加入者装置2のシグナリング情報
は、MCにてサンプリングされ、解析が行われている。
ここで、シグナリング情報とは、オンフック、オフフッ
ク、フックフラッシュ等の情報のことである。
【0005】しかしながら、MCは各加入者装置毎に1
対1に接続されるため、装置間配線が複雑化し、また加
入者装置2の増設に伴い、回路変更及び配線変更が必要
となる。この装置間接続を、LAN等のネットワークに
より実現し、1対1接続を1対多接続とすることで、装
置間配線を簡素化したとしても、解析に必要なシグナリ
ングの情報量は変化しないため、加入者装置の増設に伴
い、ネットワーク上で情報の衝突が発生する頻度も増加
し、衝突情報の再送によりシグナリング解析に遅延を生
じてしまう。
対1に接続されるため、装置間配線が複雑化し、また加
入者装置2の増設に伴い、回路変更及び配線変更が必要
となる。この装置間接続を、LAN等のネットワークに
より実現し、1対1接続を1対多接続とすることで、装
置間配線を簡素化したとしても、解析に必要なシグナリ
ングの情報量は変化しないため、加入者装置の増設に伴
い、ネットワーク上で情報の衝突が発生する頻度も増加
し、衝突情報の再送によりシグナリング解析に遅延を生
じてしまう。
【0006】また、特定加入者装置2から発呼が行なわ
れた場合、その加入者装置からは、次にダイヤリング情
報の送信が行なわれる。しかしながら、LAN等のネッ
トワークを使用する場合、情報の衝突が生じることがあ
り、情報が消失し、解析結果に矛盾を生じたり、再送に
より解析が遅延したりする。
れた場合、その加入者装置からは、次にダイヤリング情
報の送信が行なわれる。しかしながら、LAN等のネッ
トワークを使用する場合、情報の衝突が生じることがあ
り、情報が消失し、解析結果に矛盾を生じたり、再送に
より解析が遅延したりする。
【0007】また、加入者装置2とMCとがネットワー
ク上で1対1に接続されている場合、交換機3又は加入
者装置2から呼の切断が行なわれても、接続形態は1対
1のままである。しかしながら、切断された加入者装置
2が直ちに発呼/着呼する頻度は少ないため、MCと加
入者装置2間の回線使用効率は低下してしまう。
ク上で1対1に接続されている場合、交換機3又は加入
者装置2から呼の切断が行なわれても、接続形態は1対
1のままである。しかしながら、切断された加入者装置
2が直ちに発呼/着呼する頻度は少ないため、MCと加
入者装置2間の回線使用効率は低下してしまう。
【0008】また、加入者装置2とMCとがネットワー
ク上で1対1に接続(リソースが固定接続)されている
場合、加入者装置2に異常が発生すると、その接続は使
用できないことになる。
ク上で1対1に接続(リソースが固定接続)されている
場合、加入者装置2に異常が発生すると、その接続は使
用できないことになる。
【0009】また、ITU−T勧告G.964/965
には、ダイヤルパルスを検出した時のダイヤルトーンの
中断を即時行なわなければならないと規定している。し
かしながら、このダイヤルトーン中断情報の通信を、L
AN等のネットワークにて行なった場合、衝突等により
情報が消失しダイヤルトーン中断が行なわれなかった
り、情報の再送によりダイヤルトーンの中断に遅延が生
じたりする。
には、ダイヤルパルスを検出した時のダイヤルトーンの
中断を即時行なわなければならないと規定している。し
かしながら、このダイヤルトーン中断情報の通信を、L
AN等のネットワークにて行なった場合、衝突等により
情報が消失しダイヤルトーン中断が行なわれなかった
り、情報の再送によりダイヤルトーンの中断に遅延が生
じたりする。
【0010】また、発呼によりMCと加入者装置とを1
対1に接続(リソースを固定接続)した場合、情報の衝
突による消失及び再送は起こらなくなる。しかしなが
ら、加入者装置2からMCへのシグナリング情報の内容
は、オンフック,オフフック,フックフラッシュ,イン
ターディジットであり、これらの情報は加入者装置2か
ら常時発生するものではない。このため、1対1接続す
ることで、その接続の通信頻度が減少し、結果的に伝送
効率が低下してしまう。
対1に接続(リソースを固定接続)した場合、情報の衝
突による消失及び再送は起こらなくなる。しかしなが
ら、加入者装置2からMCへのシグナリング情報の内容
は、オンフック,オフフック,フックフラッシュ,イン
ターディジットであり、これらの情報は加入者装置2か
ら常時発生するものではない。このため、1対1接続す
ることで、その接続の通信頻度が減少し、結果的に伝送
効率が低下してしまう。
【0011】また、MCは加入者装置2の監視を行なう
ために、監視情報をネットワーク上で通信する必要があ
る。しかしながら、MC及び各加入者装置2が任意に情
報の送受信を行なうと、MC及び各加入者装置2の監視
情報が衝突してしまう。
ために、監視情報をネットワーク上で通信する必要があ
る。しかしながら、MC及び各加入者装置2が任意に情
報の送受信を行なうと、MC及び各加入者装置2の監視
情報が衝突してしまう。
【0012】また、MCと加入者装置2間の接続をLA
N等のネットワークで接続した場合、ネットワーク上で
同時に送受信できる加入者装置数よりも多くの加入者装
置を接続することができる。しかしながら、ネットワー
ク上で同時に送受信できる加入者装置数の上限は決まっ
ているため、通信を行なう加入者装置2が増加してネッ
トワークが飽和し、衝突が生じる。
N等のネットワークで接続した場合、ネットワーク上で
同時に送受信できる加入者装置数よりも多くの加入者装
置を接続することができる。しかしながら、ネットワー
ク上で同時に送受信できる加入者装置数の上限は決まっ
ているため、通信を行なう加入者装置2が増加してネッ
トワークが飽和し、衝突が生じる。
【0013】また、MCは加入者装置2からのシグナリ
ング解析の他にV5インタフェースのメッセージをコン
トロールしたり、MC内の制御を行なっている。しかし
ながら、交換機からのメッセージ等により、MCのV5
メッセージ処理が増大し、MCの負荷が大きくなった場
合、シグナリング解析処理が遅れてしまうことがある。
ング解析の他にV5インタフェースのメッセージをコン
トロールしたり、MC内の制御を行なっている。しかし
ながら、交換機からのメッセージ等により、MCのV5
メッセージ処理が増大し、MCの負荷が大きくなった場
合、シグナリング解析処理が遅れてしまうことがある。
【0014】更に、MCと加入者装置2間のネットワー
ク上で情報の衝突が発生した場合、各加入者装置毎に再
送のためのタイマが割り当てられているのが通常であ
る。しかしながら、このタイマ値は予め決められたもの
であり、送信を行なう加入者装置数が増減したとして
も、このタイマ値は変化しない。このため、送信を行な
う加入者装置数が多い場合には、再衝突の可能性があ
り、また送信を行なう加入者装置数が少ない場合には、
無駄な待ち時間を生じる可能性がある。
ク上で情報の衝突が発生した場合、各加入者装置毎に再
送のためのタイマが割り当てられているのが通常であ
る。しかしながら、このタイマ値は予め決められたもの
であり、送信を行なう加入者装置数が増減したとして
も、このタイマ値は変化しない。このため、送信を行な
う加入者装置数が多い場合には、再衝突の可能性があ
り、また送信を行なう加入者装置数が少ない場合には、
無駄な待ち時間を生じる可能性がある。
【0015】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、加入者装置とMC間でシグナリング情報
を通信する場合に、第1に装置間配線の複雑化を回避
し、第2に情報の衝突をできるだけ回避し、第3にシグ
ナリング解析の遅延を縮小し、第4にダイヤルトーンの
中断遅延を縮小でき、第5に加入者装置の状態の収集や
設定を行ない、MCの処理状況に応じて加入者装置を制
御し、MCの負荷を調整することができるシグナリング
通信システムを提供することを目的としている。
ものであって、加入者装置とMC間でシグナリング情報
を通信する場合に、第1に装置間配線の複雑化を回避
し、第2に情報の衝突をできるだけ回避し、第3にシグ
ナリング解析の遅延を縮小し、第4にダイヤルトーンの
中断遅延を縮小でき、第5に加入者装置の状態の収集や
設定を行ない、MCの処理状況に応じて加入者装置を制
御し、MCの負荷を調整することができるシグナリング
通信システムを提供することを目的としている。
【0016】
(1)図1は本発明の原理ブロック図である。図25と
同一のものは、同一の符号を付して示す。図において、
2は複数の加入者装置で、図では、#1〜#nまでのn
台の加入者装置を示している。1はこれら加入者装置2
とシグナリング情報のやりとりを行なうメッセージコン
トローラ(MC)で、V5インタフェースを具備するも
のである。10はメッセージコントローラ1(以下MC
と略す)と加入者装置2間を接続するネットワークであ
る。
同一のものは、同一の符号を付して示す。図において、
2は複数の加入者装置で、図では、#1〜#nまでのn
台の加入者装置を示している。1はこれら加入者装置2
とシグナリング情報のやりとりを行なうメッセージコン
トローラ(MC)で、V5インタフェースを具備するも
のである。10はメッセージコントローラ1(以下MC
と略す)と加入者装置2間を接続するネットワークであ
る。
【0017】MCは、V5インタフェースの制御、シグ
ナリング情報の終端、ネットワーク10の制御を行な
う。加入者装置2は、シグナリング情報の送出を行な
う。ネットワーク10は、MCと加入者装置2間でシグ
ナリング情報を伝送する。
ナリング情報の終端、ネットワーク10の制御を行な
う。加入者装置2は、シグナリング情報の送出を行な
う。ネットワーク10は、MCと加入者装置2間でシグ
ナリング情報を伝送する。
【0018】図2は本発明のリソースの構成例を示す図
である。(a)はネットワーク上の同期に必要なフレー
ムパルス(FP)、(b)はクロックCLK、(c)は
データDATA、(d)はリソースである。
である。(a)はネットワーク上の同期に必要なフレー
ムパルス(FP)、(b)はクロックCLK、(c)は
データDATA、(d)はリソースである。
【0019】フレームパルスの周波数は、例えば8kH
zであるものとすると、1フレーム周期は125μse
cである。1フレームは、00〜31までの32個のタ
イムスロットから構成されている。リソース(d)は、
8kフレーム中の2n個のタイムスロットで構成され
る。
zであるものとすると、1フレーム周期は125μse
cである。1フレームは、00〜31までの32個のタ
イムスロットから構成されている。リソース(d)は、
8kフレーム中の2n個のタイムスロットで構成され
る。
【0020】ここで、リソースとは、MCと加入者装置
2間でやりとりが行なわれるデータの固まりである。ま
た、nは、0≦n≦5(n=5はタイムスロット数が3
2の場合)を満たす整数でである。図に示す例では、2
個のタイムスロットで、1個のリソースを構成してい
る。1フレームはRes00〜Res15までの16個
のリソースで構成される。
2間でやりとりが行なわれるデータの固まりである。ま
た、nは、0≦n≦5(n=5はタイムスロット数が3
2の場合)を満たす整数でである。図に示す例では、2
個のタイムスロットで、1個のリソースを構成してい
る。1フレームはRes00〜Res15までの16個
のリソースで構成される。
【0021】各リソースは、図に示すように、固定接続
リソースか否かというリソース種別11,このリソース
の通信対象となる固定接続加入者番号(加入者装置番
号)12,MCからの制御情報13,実際にリソースを
使用している送信加入者番号(送信加入者装置番号)1
4,その他の加入者ステータス(変化点情報等)15よ
り構成されている。前記整数nは、前記リソースの種別
を過不足なく表現できる容量であればよく、特に値を規
定するものではない。但し、システムを設計する上で加
入者装置の数や加入者装置のステータス及び制御情報の
量により、予め決定される必要がある。
リソースか否かというリソース種別11,このリソース
の通信対象となる固定接続加入者番号(加入者装置番
号)12,MCからの制御情報13,実際にリソースを
使用している送信加入者番号(送信加入者装置番号)1
4,その他の加入者ステータス(変化点情報等)15よ
り構成されている。前記整数nは、前記リソースの種別
を過不足なく表現できる容量であればよく、特に値を規
定するものではない。但し、システムを設計する上で加
入者装置の数や加入者装置のステータス及び制御情報の
量により、予め決定される必要がある。
【0022】この発明の構成によれば、MCと加入者装
置2間をネットワーク10を介して接続し、シグナリン
グ情報を通報することにより、第1に装置間配線の複雑
化を回避し、第2に情報の衝突をできるだけ回避し、第
3にシグナリング解析の遅延を縮小し、第4にダイヤル
トーンの中断遅延を縮小でき、第5に加入者装置の状態
の収集や設定を行ない、MCの処理状況に応じて加入者
装置を制御し、MCの負荷を調整することができる。
置2間をネットワーク10を介して接続し、シグナリン
グ情報を通報することにより、第1に装置間配線の複雑
化を回避し、第2に情報の衝突をできるだけ回避し、第
3にシグナリング解析の遅延を縮小し、第4にダイヤル
トーンの中断遅延を縮小でき、第5に加入者装置の状態
の収集や設定を行ない、MCの処理状況に応じて加入者
装置を制御し、MCの負荷を調整することができる。
【0023】(2)この場合において、前記加入者装置
2からのシグナリング情報をメッセージコントローラへ
通報する場合、該メッセージコントローラにシグナリン
グの変化点情報のみを通知するようにしたことを特徴と
している。
2からのシグナリング情報をメッセージコントローラへ
通報する場合、該メッセージコントローラにシグナリン
グの変化点情報のみを通知するようにしたことを特徴と
している。
【0024】この発明の構成によれば、MCと加入者装
置2間の通信をネットワークで実現し、通信情報として
シグナリングの変化点情報のみ通知することにより、ネ
ットワークの情報量を減らし、衝突の頻度を低下させる
ことができる。
置2間の通信をネットワークで実現し、通信情報として
シグナリングの変化点情報のみ通知することにより、ネ
ットワークの情報量を減らし、衝突の頻度を低下させる
ことができる。
【0025】(3)また、前記加入者装置2から通報さ
れる変化点情報により発呼が検出された場合、メッセー
ジコントローラ1はネットワーク上の有効タイムスロッ
トのうち、該当加入者装置が占有して使用できる1タイ
ムスロットを設定することを特徴としている。
れる変化点情報により発呼が検出された場合、メッセー
ジコントローラ1はネットワーク上の有効タイムスロッ
トのうち、該当加入者装置が占有して使用できる1タイ
ムスロットを設定することを特徴としている。
【0026】この発明の構成によれば、発呼が検出され
た加入者装置2とMCとをネットワーク上で1対1に接
続する(リソースの固定接続:1タイムスロットの設定
に相当)ことで、衝突による情報の消失及び再送を防ぐ
ことができる。
た加入者装置2とMCとをネットワーク上で1対1に接
続する(リソースの固定接続:1タイムスロットの設定
に相当)ことで、衝突による情報の消失及び再送を防ぐ
ことができる。
【0027】(4)また、V5インタフェースからの切
断メッセージ、又は加入者装置2からのオンフックによ
り回線の切断が行なわれた場合、メッセージコントロー
ラ1は該当加入者装置2に割り当てられた固定接続リソ
ースを開放することを特徴としている。
断メッセージ、又は加入者装置2からのオンフックによ
り回線の切断が行なわれた場合、メッセージコントロー
ラ1は該当加入者装置2に割り当てられた固定接続リソ
ースを開放することを特徴としている。
【0028】この発明の構成によれば、呼の切断時にM
Cと加入者装置2とのネットワーク上の1対1接続を解
除(固定接続リソースの解除)し、他の加入者装置2が
リソースを使用できるようにして、回線の使用効率が低
下することを防ぐことができる。
Cと加入者装置2とのネットワーク上の1対1接続を解
除(固定接続リソースの解除)し、他の加入者装置2が
リソースを使用できるようにして、回線の使用効率が低
下することを防ぐことができる。
【0029】(5)また、特定加入者装置が特定リソー
スを占有中に、前記メッセージコントローラ1は各加入
者装置2を一定時間毎にポーリングして加入者装置の異
常を検出することを特徴としている。
スを占有中に、前記メッセージコントローラ1は各加入
者装置2を一定時間毎にポーリングして加入者装置の異
常を検出することを特徴としている。
【0030】この発明の構成によれば、MCは加入者装
置2を一定時間毎に監視を行なって加入者装置2の異常
を検出し、異常であればその加入者装置2が占有してい
る接続(固定接続リソース)を他の加入者装置2が使用
できるようにして、加入者装置異常による接続占有(リ
ソース占有)を防ぐことができる。
置2を一定時間毎に監視を行なって加入者装置2の異常
を検出し、異常であればその加入者装置2が占有してい
る接続(固定接続リソース)を他の加入者装置2が使用
できるようにして、加入者装置異常による接続占有(リ
ソース占有)を防ぐことができる。
【0031】(6)また、ダイヤルトーン中断のための
制御情報を、固定接続されたリソースを使用してメッセ
ージコントローラ1から加入者装置2に通信することを
特徴としている。
制御情報を、固定接続されたリソースを使用してメッセ
ージコントローラ1から加入者装置2に通信することを
特徴としている。
【0032】この発明の構成によれば、ダイヤルトーン
中断情報を、MCと当該加入者装置とを1対1接続(リ
ソースを固定接続)して伝送することにより、情報の衝
突なしに即時通知することができる。
中断情報を、MCと当該加入者装置とを1対1接続(リ
ソースを固定接続)して伝送することにより、情報の衝
突なしに即時通知することができる。
【0033】(7)また、該当加入者装置でなくても、
前記固定接続リソースを使用できるようにすることを特
徴としている。この発明の構成によれば、リソースが固
定接続の1対1接続中であっても、他の加入者装置2が
その接続(リソース)を使用できるようにして、伝送効
率が低下するのを防ぐことができる。
前記固定接続リソースを使用できるようにすることを特
徴としている。この発明の構成によれば、リソースが固
定接続の1対1接続中であっても、他の加入者装置2が
その接続(リソース)を使用できるようにして、伝送効
率が低下するのを防ぐことができる。
【0034】(8)また、前記メッセージコントローラ
1は、常に占有できるリソースを1つ以上持ち、加入者
装置全体の制御を行なうことを特徴としている。この発
明の構成によれば、MCに専用の接続(リソース)を持
たせ、各加入者装置2が使用できないようにすること
で、MC及び各加入者装置2からの監視情報が消失する
ことを防ぐことができる。
1は、常に占有できるリソースを1つ以上持ち、加入者
装置全体の制御を行なうことを特徴としている。この発
明の構成によれば、MCに専用の接続(リソース)を持
たせ、各加入者装置2が使用できないようにすること
で、MC及び各加入者装置2からの監視情報が消失する
ことを防ぐことができる。
【0035】(9)また、前記メッセージコントローラ
は、固定接続できるリソースの数が無くなると、該メッ
セージコントローラが占有しているリソースを使用して
全加入者装置にビジーを同報通知し、その時点で固定接
続していない加入者装置2のシグナリング情報の送出を
中止させることを特徴としている。
は、固定接続できるリソースの数が無くなると、該メッ
セージコントローラが占有しているリソースを使用して
全加入者装置にビジーを同報通知し、その時点で固定接
続していない加入者装置2のシグナリング情報の送出を
中止させることを特徴としている。
【0036】この発明の構成によれば、ネットワーク1
0が飽和した場合、通信を行なっていない加入者装置2
が新たに通信を行なうことで、情報の衝突が生じること
を避けるため、ネットワークが飽和した時点で、各加入
者装置2にネットワークが飽和したことを同報通知し、
通信を行なっていない加入者装置2が新たにシグナリン
グ情報を送出して衝突が生じるのを防ぐことができる。
0が飽和した場合、通信を行なっていない加入者装置2
が新たに通信を行なうことで、情報の衝突が生じること
を避けるため、ネットワークが飽和した時点で、各加入
者装置2にネットワークが飽和したことを同報通知し、
通信を行なっていない加入者装置2が新たにシグナリン
グ情報を送出して衝突が生じるのを防ぐことができる。
【0037】(10)また、前記メッセージコントロー
ラ1は、固定接続できるリソースの数を任意に設定でき
るようにすることを特徴としている。この発明の構成に
よれば、MCのシグナリング処理以外の負荷が大きい場
合には、1対1に接続(リソースの固定接続)できる加
入者装置2の数を少なくしてシグナリング処理の負荷を
下げ、逆にMCのシグナリング処理以外の負荷が小さい
場合には1対1に接続できる加入者装置2の数を増や
し、シグナリング処理の遅れを防ぐことができる。
ラ1は、固定接続できるリソースの数を任意に設定でき
るようにすることを特徴としている。この発明の構成に
よれば、MCのシグナリング処理以外の負荷が大きい場
合には、1対1に接続(リソースの固定接続)できる加
入者装置2の数を少なくしてシグナリング処理の負荷を
下げ、逆にMCのシグナリング処理以外の負荷が小さい
場合には1対1に接続できる加入者装置2の数を増や
し、シグナリング処理の遅れを防ぐことができる。
【0038】(11)更に、前記加入者装置2が衝突を
検出した場合の再送待ち時間のタイマを、メッセージコ
ントローラ1が加入者装置ポーリング時に未固定接続の
加入者装置数によりその設定値を変更することを特徴と
している。
検出した場合の再送待ち時間のタイマを、メッセージコ
ントローラ1が加入者装置ポーリング時に未固定接続の
加入者装置数によりその設定値を変更することを特徴と
している。
【0039】この発明の構成によれば、MCはネットワ
ーク上の1対1接続が可能な残り接続数(残りのリソー
ス数)と、1対1接続をしていない加入者装置数から必
要最小限の待ち時間を算出し、各加入者装置2の待ち時
間タイマ値を更新して、再送までの時間を最小にし、か
つ情報の衝突を防ぐことができる。
ーク上の1対1接続が可能な残り接続数(残りのリソー
ス数)と、1対1接続をしていない加入者装置数から必
要最小限の待ち時間を算出し、各加入者装置2の待ち時
間タイマ値を更新して、再送までの時間を最小にし、か
つ情報の衝突を防ぐことができる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を詳細に説明する。図3は本発明の第1の実
施の形態例の要部を示すブロック図で、加入者装置2の
送信部を示している。図1,図2と同一のものは、同一
の符号を付して示す。図において、21aはネットワー
クインタフェース部、22aは加入者装置のシグナリン
グを検出するシグナリング検出部、23aは送信部、2
4aは出力待ちタイマ(送信タイマ)、25aは固定接
続リソースである。固定接続リソース25aは、固定接
続情報11,自局番号12,MCからの制御情報13等
より構成されている。このように構成されたシステムの
動作を説明すれば、以下の通りである。
施の形態例を詳細に説明する。図3は本発明の第1の実
施の形態例の要部を示すブロック図で、加入者装置2の
送信部を示している。図1,図2と同一のものは、同一
の符号を付して示す。図において、21aはネットワー
クインタフェース部、22aは加入者装置のシグナリン
グを検出するシグナリング検出部、23aは送信部、2
4aは出力待ちタイマ(送信タイマ)、25aは固定接
続リソースである。固定接続リソース25aは、固定接
続情報11,自局番号12,MCからの制御情報13等
より構成されている。このように構成されたシステムの
動作を説明すれば、以下の通りである。
【0041】シグナリング検出部22aは、自局のシグ
ナリングを一定周期でサンプリングし、シグナリングに
変化があれば、送信部23aに通知する。一方、ネット
ワークインタフェース部21aは、ネットワーク上を常
にモニタしており、リソース25aに示すMCから割り
当てられた自局の固定接続リソースがあるかどうかを固
定接続情報11及び自局番号12よりチェックする。
ナリングを一定周期でサンプリングし、シグナリングに
変化があれば、送信部23aに通知する。一方、ネット
ワークインタフェース部21aは、ネットワーク上を常
にモニタしており、リソース25aに示すMCから割り
当てられた自局の固定接続リソースがあるかどうかを固
定接続情報11及び自局番号12よりチェックする。
【0042】自局の固定接続リソースがあれば、そのリ
ソース位置を送信部23aに通知する。送信部23a
は、シグナリング検出部22aからの変化点情報をネッ
トワークインタフェース部21aより通知されるリソー
スに出力する。自局の固定接続リソースがない場合に
は、送信タイマ24aを起動し、タイマ24aがタイム
アップするまで待ち、待ち時間が経過した後に送出を行
なうようにする。この時、ネットワークインタフェース
部21aが複数のシグナリングの衝突を検出すると、再
度送信タイマ24aを起動し、再送を行なうようにす
る。
ソース位置を送信部23aに通知する。送信部23a
は、シグナリング検出部22aからの変化点情報をネッ
トワークインタフェース部21aより通知されるリソー
スに出力する。自局の固定接続リソースがない場合に
は、送信タイマ24aを起動し、タイマ24aがタイム
アップするまで待ち、待ち時間が経過した後に送出を行
なうようにする。この時、ネットワークインタフェース
部21aが複数のシグナリングの衝突を検出すると、再
度送信タイマ24aを起動し、再送を行なうようにす
る。
【0043】ここで言う固定接続とは、MCと特定加入
者装置2との通信を行なう時に、1フレーム中のリソー
ス群のうち、固定のリソース(例えば図2のリソース
(Res)01)を割り付け、このリソースを使用して
通信を行なうようにするもので、固定接続されている加
入者装置2は、自局のシグナリング情報をMCに伝達す
る経路が確保されることになる。
者装置2との通信を行なう時に、1フレーム中のリソー
ス群のうち、固定のリソース(例えば図2のリソース
(Res)01)を割り付け、このリソースを使用して
通信を行なうようにするもので、固定接続されている加
入者装置2は、自局のシグナリング情報をMCに伝達す
る経路が確保されることになる。
【0044】この固定接続は、特定加入者装置2とMC
との通信経路を確保することが目的であり、その他の加
入者装置によって通信を妨げられることがないように、
他の加入者装置2は、固定接続されていないリソースで
あれば、任意のリソースを使用して通信を行なうことが
できる。
との通信経路を確保することが目的であり、その他の加
入者装置によって通信を妨げられることがないように、
他の加入者装置2は、固定接続されていないリソースで
あれば、任意のリソースを使用して通信を行なうことが
できる。
【0045】以上説明したように、この実施の形態例に
よれば、MCと加入者装置2間の通信をネットワークで
実現し、通信情報としてシグナリングの変化点情報のみ
通知することにより、ネットワークの情報量を減らし、
衝突の頻度を低下させることができる。
よれば、MCと加入者装置2間の通信をネットワークで
実現し、通信情報としてシグナリングの変化点情報のみ
通知することにより、ネットワークの情報量を減らし、
衝突の頻度を低下させることができる。
【0046】図4は本発明の第2の実施の形態例の要部
を示すブロック図で、MCの送受信部を示している。図
1,図2と同一のものは、同一の符号を付して示す。図
において、21bはネットワークインタフェース部、2
2bはシグナリング解析部、23bはシグナリング管理
テーブル、24bはリソース管理テーブル、25bはリ
ソースの送信部、26bはV5メッセージコントローラ
である。27bは固定接続ソース、28bは固定接続さ
れないリソースである。固定接続リソース27bの場合
には、固定接続であることを示す情報11,該当加入者
装置番号12及び該当加入者への制御情報13が含まれ
る。これに対し、固定接続でないリソースの場合には、
自由接続を示す情報11のみである。このように構成さ
れたシステムの動作を説明すれば、以下の通りである。
を示すブロック図で、MCの送受信部を示している。図
1,図2と同一のものは、同一の符号を付して示す。図
において、21bはネットワークインタフェース部、2
2bはシグナリング解析部、23bはシグナリング管理
テーブル、24bはリソース管理テーブル、25bはリ
ソースの送信部、26bはV5メッセージコントローラ
である。27bは固定接続ソース、28bは固定接続さ
れないリソースである。固定接続リソース27bの場合
には、固定接続であることを示す情報11,該当加入者
装置番号12及び該当加入者への制御情報13が含まれ
る。これに対し、固定接続でないリソースの場合には、
自由接続を示す情報11のみである。このように構成さ
れたシステムの動作を説明すれば、以下の通りである。
【0047】ネットワークインタフェース部21bは、
ネットワーク上を常にモニタしており、リソースに情報
があれば、これをシグナリング解析部22bに通知す
る。該シグナリング解析部22bは、ネットワークイン
タフェース部21bから通知されたリソース情報を解析
する。そして、シグナリング情報であれば、シグナリン
グ管理テーブル23bを参照してシグナリング処理を行
なう。シグナリング管理テーブル23bは、図5に示す
ように加入者装置番号と対応するステートの関係が記憶
されたテーブルである。S1〜S3はステート(STA
TE)であり、その詳細は後述する。
ネットワーク上を常にモニタしており、リソースに情報
があれば、これをシグナリング解析部22bに通知す
る。該シグナリング解析部22bは、ネットワークイン
タフェース部21bから通知されたリソース情報を解析
する。そして、シグナリング情報であれば、シグナリン
グ管理テーブル23bを参照してシグナリング処理を行
なう。シグナリング管理テーブル23bは、図5に示す
ように加入者装置番号と対応するステートの関係が記憶
されたテーブルである。S1〜S3はステート(STA
TE)であり、その詳細は後述する。
【0048】前記シグナリング処理結果により発呼が検
出されると、シグナリング解析部22bは、リソースの
固定接続を行なう。このため、リソース管理テーブル2
4bへ更新依頼を行なう。リソース管理テーブル24b
は、図6に示すように、リソース番号と、固定接続/自
由接続かの情報と、対応する加入者装置番号より構成さ
れる。
出されると、シグナリング解析部22bは、リソースの
固定接続を行なう。このため、リソース管理テーブル2
4bへ更新依頼を行なう。リソース管理テーブル24b
は、図6に示すように、リソース番号と、固定接続/自
由接続かの情報と、対応する加入者装置番号より構成さ
れる。
【0049】また、シグナリング解析部22bは、V5
メッセージコントローラ26bにシグナリング処理結果
を通知する。リソース管理テーブル24bは、シグナリ
ング解析部22bからのリソース管理テーブル24bの
更新依頼を受けると、現在のリソースの使用状態を調
べ、新たに固定接続が可能な場合にはテーブルの更新を
行ない、不可能な場合にはテーブルの更新は行なわな
い。ここで、テーブルの更新とは、ネットワーク上の有
効タイムスロットのうち、該当加入者装置が占有して使
用できる1タイムスロット(固定接続リソース)を設定
することを意味する。
メッセージコントローラ26bにシグナリング処理結果
を通知する。リソース管理テーブル24bは、シグナリ
ング解析部22bからのリソース管理テーブル24bの
更新依頼を受けると、現在のリソースの使用状態を調
べ、新たに固定接続が可能な場合にはテーブルの更新を
行ない、不可能な場合にはテーブルの更新は行なわな
い。ここで、テーブルの更新とは、ネットワーク上の有
効タイムスロットのうち、該当加入者装置が占有して使
用できる1タイムスロット(固定接続リソース)を設定
することを意味する。
【0050】送信部25bは、リソース管理テーブル2
4bの状態を参照して、固定接続リソースであれば、2
7bに示すリソースを、そうでなければ28bに示すリ
ソースをネットワークインタフェース部21bに出力す
る。V5メッセージコントローラ26bは、シグナリン
グ解析部22bからの解析結果により、交換機に対して
V5インタフェースのメッセージを通知する。
4bの状態を参照して、固定接続リソースであれば、2
7bに示すリソースを、そうでなければ28bに示すリ
ソースをネットワークインタフェース部21bに出力す
る。V5メッセージコントローラ26bは、シグナリン
グ解析部22bからの解析結果により、交換機に対して
V5インタフェースのメッセージを通知する。
【0051】この実施の形態例によれば、発呼が検出さ
れた加入者装置2とMCとをネットワーク上で1対1に
接続(1タイムスロットの設定に相当)することで、シ
グナリング衝突による情報の消失及び再送を防ぐことが
できる。
れた加入者装置2とMCとをネットワーク上で1対1に
接続(1タイムスロットの設定に相当)することで、シ
グナリング衝突による情報の消失及び再送を防ぐことが
できる。
【0052】図7は本発明の第3の実施の形態例の要部
を示すブロック図で、MCの切断処理を示している。図
4と同一のものは、同一の符号を付して示す。21cは
加入者装置2からの切断情報、22cは交換機からの切
断情報であり、23cは自由接続リソースである。この
ように構成されたシステムの動作を説明すれば、以下の
通りである。
を示すブロック図で、MCの切断処理を示している。図
4と同一のものは、同一の符号を付して示す。21cは
加入者装置2からの切断情報、22cは交換機からの切
断情報であり、23cは自由接続リソースである。この
ように構成されたシステムの動作を説明すれば、以下の
通りである。
【0053】加入者装置2からのシグナリング情報が切
断である場合、シグナリング解析部22bは、リソース
の固定接続を解除するため、21cの経路によってリソ
ース管理テーブル24bへ解除依頼を行なう。また、シ
グナリング管理テーブル23bは、シグナリング解析部
22bを介してV5メッセージコントローラ26bに切
断を通知する。
断である場合、シグナリング解析部22bは、リソース
の固定接続を解除するため、21cの経路によってリソ
ース管理テーブル24bへ解除依頼を行なう。また、シ
グナリング管理テーブル23bは、シグナリング解析部
22bを介してV5メッセージコントローラ26bに切
断を通知する。
【0054】リソース管理テーブル24bは、シグナリ
ング解析部22bからのリソース管理テーブルの解除依
頼を受けると、現在の固定接続を解除し、送信部25b
は23cに示すリソースを送出する。また、V5メッセ
ージコントローラ26bが交換機より切断を受信した場
合には、リソース管理テーブル24bに22cの固定接
続解除依頼を行なう。
ング解析部22bからのリソース管理テーブルの解除依
頼を受けると、現在の固定接続を解除し、送信部25b
は23cに示すリソースを送出する。また、V5メッセ
ージコントローラ26bが交換機より切断を受信した場
合には、リソース管理テーブル24bに22cの固定接
続解除依頼を行なう。
【0055】この実施の形態例によれば、呼の切断時に
MCと加入者装置2とのネットワーク上の1対1接続を
解除(固定接続リソースの解除)し、他の加入者装置2
がリソースを使用できるようにして、回線の使用効率が
低下することを防ぐことができる。
MCと加入者装置2とのネットワーク上の1対1接続を
解除(固定接続リソースの解除)し、他の加入者装置2
がリソースを使用できるようにして、回線の使用効率が
低下することを防ぐことができる。
【0056】図8は本発明の第4の実施の形態例を示す
ブロック図で、加入者装置2の異常検出動作を示す。図
1,図2と同一のものは、同一の符号を付して示す。図
において、1はMC、2は加入者装置、10はMCと加
入者装置2とを接続するネットワーク、23dはMCか
らの監視リソース、24dは加入者装置2からの正常応
答リソース、25dはMCからの指示リソース、26d
は加入者装置2からの指示応答リソースである。
ブロック図で、加入者装置2の異常検出動作を示す。図
1,図2と同一のものは、同一の符号を付して示す。図
において、1はMC、2は加入者装置、10はMCと加
入者装置2とを接続するネットワーク、23dはMCか
らの監視リソース、24dは加入者装置2からの正常応
答リソース、25dはMCからの指示リソース、26d
は加入者装置2からの指示応答リソースである。
【0057】監視リソース23dは、監視のためのリソ
ースであることを示す監視要求16,監視対象の該当加
入者装置番号12,監視項目17より構成されている。
応答リソース24dは、監視リソースの応答であること
を示す監視応答16’,監視対象である該当加入者装置
番号12,応答加入者装置番号18,要求された項目の
ステータスを示す監視項目の情報17’より構成されて
いる。指示リソース25dは、指示要求16,該当加入
者装置番号12,指示項目19より構成されている。応
答リソース26dは、指示のためのリソースであること
を示す指示応答16’,指示対象の該当加入者装置番号
12,応答加入者装置番号18より構成されている。こ
のように構成されたシステムの動作を説明すれば、以下
の通りである。
ースであることを示す監視要求16,監視対象の該当加
入者装置番号12,監視項目17より構成されている。
応答リソース24dは、監視リソースの応答であること
を示す監視応答16’,監視対象である該当加入者装置
番号12,応答加入者装置番号18,要求された項目の
ステータスを示す監視項目の情報17’より構成されて
いる。指示リソース25dは、指示要求16,該当加入
者装置番号12,指示項目19より構成されている。応
答リソース26dは、指示のためのリソースであること
を示す指示応答16’,指示対象の該当加入者装置番号
12,応答加入者装置番号18より構成されている。こ
のように構成されたシステムの動作を説明すれば、以下
の通りである。
【0058】(a)MCは、加入者装置2の状態を収集
するため、リソース23dを特定加入者装置2に向けて
送出する。監視要求を受ける加入者装置2は、監視リソ
ース23dを受信すると、応答リソース24dをMCに
向けて送信する。
するため、リソース23dを特定加入者装置2に向けて
送出する。監視要求を受ける加入者装置2は、監視リソ
ース23dを受信すると、応答リソース24dをMCに
向けて送信する。
【0059】MCは応答リソース24dを受け取ると、
監視対象加入者装置番号12と、実際に応答した応答加
入者装置番号18とを比較し、一致していれば対象加入
者装置のステータスとして処理を行なう。一致していな
ければ、対象加入者装置2が応答できない状態であり、
異常と判断し、固定接続されていれば、固定接続を解除
する。また、ステータス17’に異常が検出された場合
も同様に、固定接続されていれば、固定接続を解除す
る。
監視対象加入者装置番号12と、実際に応答した応答加
入者装置番号18とを比較し、一致していれば対象加入
者装置のステータスとして処理を行なう。一致していな
ければ、対象加入者装置2が応答できない状態であり、
異常と判断し、固定接続されていれば、固定接続を解除
する。また、ステータス17’に異常が検出された場合
も同様に、固定接続されていれば、固定接続を解除す
る。
【0060】(b)次に、MCは異常が検出された加入
者装置2に指示リソース25dを送信する。ここで、指
示リソース25d内の指示項目19は、対象加入者装置
2がネットワーク上に不要なリソースを送出しないよう
にする内容、例えば送信を禁止するようなものであれば
よい。これに対し、加入者装置2は、応答リソース26
dをMCへ送信する。この指示要求は、加入者装置2の
状態によっては受信又は送信できないこともあり得るた
め、応答がない場合には直ちにオペレータ等に通知する
必要がある。
者装置2に指示リソース25dを送信する。ここで、指
示リソース25d内の指示項目19は、対象加入者装置
2がネットワーク上に不要なリソースを送出しないよう
にする内容、例えば送信を禁止するようなものであれば
よい。これに対し、加入者装置2は、応答リソース26
dをMCへ送信する。この指示要求は、加入者装置2の
状態によっては受信又は送信できないこともあり得るた
め、応答がない場合には直ちにオペレータ等に通知する
必要がある。
【0061】この実施の形態例によれば、MCは加入者
装置2を一定時間毎に監視を行なって加入者装置2の異
常を検出し、異常であればその加入者装置2が占有して
いる接続(固定接続リソース)を他の加入者装置2が使
用できるようにして、加入者装置異常による接続占有
(リソース占有)を防ぐことができる。
装置2を一定時間毎に監視を行なって加入者装置2の異
常を検出し、異常であればその加入者装置2が占有して
いる接続(固定接続リソース)を他の加入者装置2が使
用できるようにして、加入者装置異常による接続占有
(リソース占有)を防ぐことができる。
【0062】図9は本発明の第5の実施の形態例を示す
ブロック図で、ダイヤルトーンの中断動作を示してい
る。ここで、ダイヤルトーンとは呼接続時に受話器より
流れる“ツー”という音のことである。図8と同一のも
のは、同一の符号を付して示す。図において、1はM
C、2は加入者装置、10はMCと加入者装置2間を接
続するネットワークである。
ブロック図で、ダイヤルトーンの中断動作を示してい
る。ここで、ダイヤルトーンとは呼接続時に受話器より
流れる“ツー”という音のことである。図8と同一のも
のは、同一の符号を付して示す。図において、1はM
C、2は加入者装置、10はMCと加入者装置2間を接
続するネットワークである。
【0063】23eは加入者装置2からのダイヤルパル
ス時の変化点リソース、24eはその変化点リソースの
送出のタイミング、25eはMCからのダイヤルトーン
中断リソースである。変化点リソース23eは、リソー
ス種別(この例では固定接続)11,該当加入者装置番
号12,応答加入者装置番号18,変化点メーク30よ
り構成されている。ダイヤルトーン中断リソース25e
は、リソース種別(ここでは固定接続)11,該当加入
者装置番号12,ダイヤルトーン中断指示31より構成
されている。このように構成されたシステムの動作を説
明すれば、以下の通りである。
ス時の変化点リソース、24eはその変化点リソースの
送出のタイミング、25eはMCからのダイヤルトーン
中断リソースである。変化点リソース23eは、リソー
ス種別(この例では固定接続)11,該当加入者装置番
号12,応答加入者装置番号18,変化点メーク30よ
り構成されている。ダイヤルトーン中断リソース25e
は、リソース種別(ここでは固定接続)11,該当加入
者装置番号12,ダイヤルトーン中断指示31より構成
されている。このように構成されたシステムの動作を説
明すれば、以下の通りである。
【0064】MCは、特定加入者装置2の発呼を検出す
ると、実施の形態例2で示した方法で固定接続リソース
を該当加入者装置2に送信し、MCと該当加入者装置2
との通信経路を確保する。次に、該当加入者装置2が、
24eに示すダイヤリングによるシグナリングの変化点
タイミングで、変化点リソース23eをMCへ送信す
る。
ると、実施の形態例2で示した方法で固定接続リソース
を該当加入者装置2に送信し、MCと該当加入者装置2
との通信経路を確保する。次に、該当加入者装置2が、
24eに示すダイヤリングによるシグナリングの変化点
タイミングで、変化点リソース23eをMCへ送信す
る。
【0065】変化点リソース23eを受信したMCは、
その変化点リソースが最初のダイヤルパルスであれば、
該当加入者装置2に向けてダイヤルトーン中断リソース
25eを送出する。ダイヤルトーン中断リソース25e
を受信した該当加入者装置2は、直ちにダイヤルトーン
が中断されるように動作する。これらの一連の動作は、
MCと該当加入者装置2とが固定接続リソースであるた
め、情報の衝突は起こらず、遅延も最小となる。
その変化点リソースが最初のダイヤルパルスであれば、
該当加入者装置2に向けてダイヤルトーン中断リソース
25eを送出する。ダイヤルトーン中断リソース25e
を受信した該当加入者装置2は、直ちにダイヤルトーン
が中断されるように動作する。これらの一連の動作は、
MCと該当加入者装置2とが固定接続リソースであるた
め、情報の衝突は起こらず、遅延も最小となる。
【0066】この実施の形態例によれば、ダイヤルトー
ン中断情報を、MCと当該加入者装置2とを1対1接続
(リソースを固定接続)して伝送することにより、情報
の衝突なしに即時通知することができる。
ン中断情報を、MCと当該加入者装置2とを1対1接続
(リソースを固定接続)して伝送することにより、情報
の衝突なしに即時通知することができる。
【0067】図10は本発明の第6の実施の形態例の動
作説明図で、固定接続リソースの重複利用を示してい
る。図において、21fは固定接続加入者装置からのメ
ーク/ブレイク(シグナリング変化点の送出のタイミン
グ)である。22fは固定接続加入者装置からの送出変
化点リソース、23fはその他の加入者装置の変化点送
出タイミングである。24fは、固定接続リソースを他
の加入者装置が使用した時のリソース、25fはリソー
スのバッファである。
作説明図で、固定接続リソースの重複利用を示してい
る。図において、21fは固定接続加入者装置からのメ
ーク/ブレイク(シグナリング変化点の送出のタイミン
グ)である。22fは固定接続加入者装置からの送出変
化点リソース、23fはその他の加入者装置の変化点送
出タイミングである。24fは、固定接続リソースを他
の加入者装置が使用した時のリソース、25fはリソー
スのバッファである。
【0068】固定接続リソース22fは、リソース種別
11,該当加入者装置番号12,応答加入者装置番号1
8,該当加入者変化点情報31より構成されている。固
定接続リソース24fは、リソース種別11,該当加入
者装置番号12,他加入者装置番号32,他加入者変化
点情報32より構成されている。
11,該当加入者装置番号12,応答加入者装置番号1
8,該当加入者変化点情報31より構成されている。固
定接続リソース24fは、リソース種別11,該当加入
者装置番号12,他加入者装置番号32,他加入者変化
点情報32より構成されている。
【0069】固定接続されている加入者装置2は、シグ
ナリング変化点でリソースを送出するが、変化点リソー
スは毎フレーム送信されることはなく、例えば21fに
示すようなタイミングで送出される。この場合、変化点
リソースと変化点リソースの送信間隔はmsオーダとな
る(図では7.5ms)。このことは、変化点リソース
間に、数個〜数千個の固定接続リソースが未使用となっ
てしまうことを意味する。
ナリング変化点でリソースを送出するが、変化点リソー
スは毎フレーム送信されることはなく、例えば21fに
示すようなタイミングで送出される。この場合、変化点
リソースと変化点リソースの送信間隔はmsオーダとな
る(図では7.5ms)。このことは、変化点リソース
間に、数個〜数千個の固定接続リソースが未使用となっ
てしまうことを意味する。
【0070】これを回避するため、22fに示すよう
に、該当加入者装置2が固定接続リソースを使用しない
タイミングで、変化点リソースを送出するような、他の
固定接続されていない加入者装置があれば、24fに示
すリソースを使用することで、固定接続であっても他の
加入者装置が使用できるようにする。
に、該当加入者装置2が固定接続リソースを使用しない
タイミングで、変化点リソースを送出するような、他の
固定接続されていない加入者装置があれば、24fに示
すリソースを使用することで、固定接続であっても他の
加入者装置が使用できるようにする。
【0071】この場合、MCにて受信されたリソース2
4fは、該当加入者装置番号と応答加入者装置番号とが
一致していないので、該当加入者装置のシグナリングと
は判断されず、応答加入者装置番号で示された加入者装
置のシグナリングと判断されるものとする。
4fは、該当加入者装置番号と応答加入者装置番号とが
一致していないので、該当加入者装置のシグナリングと
は判断されず、応答加入者装置番号で示された加入者装
置のシグナリングと判断されるものとする。
【0072】また、変化点タイミング21fと23fの
送信タイミングが一致した場合には、22fのリソース
が優先され、リソース24fは再送又は消失することに
なる。つまり、固定接続リソースへの書き込みが21f
の方が早い場合には、リソース24fは他のリソースに
送信するか再送待ちし、リソース24fの方が早い場合
には、変化点タイミング21fによって上書きされる。
このリソース24fの消失を防ぐため、該当加入者装置
2は、1リソース分のバッファ25fを持ち、21fで
上書きされる24fをバッファ25fに退避し、次の自
局の未使用固定接続リソースに送出する。
送信タイミングが一致した場合には、22fのリソース
が優先され、リソース24fは再送又は消失することに
なる。つまり、固定接続リソースへの書き込みが21f
の方が早い場合には、リソース24fは他のリソースに
送信するか再送待ちし、リソース24fの方が早い場合
には、変化点タイミング21fによって上書きされる。
このリソース24fの消失を防ぐため、該当加入者装置
2は、1リソース分のバッファ25fを持ち、21fで
上書きされる24fをバッファ25fに退避し、次の自
局の未使用固定接続リソースに送出する。
【0073】この実施の形態例によれば、リソースが固
定接続の1対1接続中であっても、他の加入者装置2が
その接続(リソース)を使用できるようにして、伝送効
率が低下するのを防ぐことができる。
定接続の1対1接続中であっても、他の加入者装置2が
その接続(リソース)を使用できるようにして、伝送効
率が低下するのを防ぐことができる。
【0074】図11は本発明の第7の実施の形態例の動
作説明図で、MCの占有リソースを示している。図にお
いて、21gは1つのフレーム中のリソース構成であ
り、図2の(d)と同じ構成をとっている。22gは、
MCが占有できるリソースである。
作説明図で、MCの占有リソースを示している。図にお
いて、21gは1つのフレーム中のリソース構成であ
り、図2の(d)と同じ構成をとっている。22gは、
MCが占有できるリソースである。
【0075】MCは、リソース構成21g中のリソース
を利用して、加入者装置2とMCとの通信を行なってい
る。ここで、加入者装置2から発呼が要求された場合、
MCは固定接続されていないリソースがあれば、これに
固定接続を行なう。ここで、発呼を要求する加入者装置
数がリソース構成21gのリソース数以上であった場
合、全てのリソースが固定接続リソースとなる。
を利用して、加入者装置2とMCとの通信を行なってい
る。ここで、加入者装置2から発呼が要求された場合、
MCは固定接続されていないリソースがあれば、これに
固定接続を行なう。ここで、発呼を要求する加入者装置
数がリソース構成21gのリソース数以上であった場
合、全てのリソースが固定接続リソースとなる。
【0076】全てのリソースが塞がってしまうと、MC
が固定接続されていない加入者装置との通信ができなく
なる。このため、例えば22gのリソース(Res)0
0をMC専用として、固定接続させないようにする。こ
のようにすることで、常にMCは任意の加入者装置に送
出するリソースを有することになり、全加入者装置の制
御/監視を行なうことができる。
が固定接続されていない加入者装置との通信ができなく
なる。このため、例えば22gのリソース(Res)0
0をMC専用として、固定接続させないようにする。こ
のようにすることで、常にMCは任意の加入者装置に送
出するリソースを有することになり、全加入者装置の制
御/監視を行なうことができる。
【0077】この実施の形態例によれば、MCに専用の
接続(リソース)を持たせ、各加入者装置2が使用でき
ないようにすることで、MC及び各加入者装置からの監
視情報が消失することを防ぐことができる。
接続(リソース)を持たせ、各加入者装置2が使用でき
ないようにすることで、MC及び各加入者装置からの監
視情報が消失することを防ぐことができる。
【0078】図12は本発明の第8の実施の形態例を示
すブロック図で、MCの同報制御を示している。図にお
いて、21hは1つのフレーム中の固定接続リソース構
成、22hはMCから全加入者装置に制御情報を通知す
るための同報リソースである。リソース構成21hは、
同報通知と、固定接続1〜固定接続kから構成されてい
る。同報リソース22hは、同報通知情報35と変化点
出力禁止情報36より構成されている。シグナリング通
信システムは、MCと複数の加入者装置2とがネットワ
ーク10で接続されている。このように構成されたシス
テムの動作を説明すれば、以下の通りである。
すブロック図で、MCの同報制御を示している。図にお
いて、21hは1つのフレーム中の固定接続リソース構
成、22hはMCから全加入者装置に制御情報を通知す
るための同報リソースである。リソース構成21hは、
同報通知と、固定接続1〜固定接続kから構成されてい
る。同報リソース22hは、同報通知情報35と変化点
出力禁止情報36より構成されている。シグナリング通
信システムは、MCと複数の加入者装置2とがネットワ
ーク10で接続されている。このように構成されたシス
テムの動作を説明すれば、以下の通りである。
【0079】MCは、加入者装置2から発呼が要求され
た場合、固定接続のためのリソースを送出するが、発呼
する加入者装置の数が(全リソース数−1)であると、
21hに示すように、全ての固定接続可能リソースが塞
がってしまう。全てのリソースが塞がってしまうと、そ
れ以降に発生した発呼要求は、固定接続するリソースが
無いため、送出しても無効になるばかりか、そのリソー
スにより情報の衝突が発生してしまう危険性がある。
た場合、固定接続のためのリソースを送出するが、発呼
する加入者装置の数が(全リソース数−1)であると、
21hに示すように、全ての固定接続可能リソースが塞
がってしまう。全てのリソースが塞がってしまうと、そ
れ以降に発生した発呼要求は、固定接続するリソースが
無いため、送出しても無効になるばかりか、そのリソー
スにより情報の衝突が発生してしまう危険性がある。
【0080】そこで、MCは固定接続されるリソースが
無くなると、同報リソース22hに示すリソースを送出
して全加入者装置2に通知し、固定接続されていない加
入者装置が新たにリソースを送出しないように、変化点
出力禁止情報36を乗せて通知する。これにより、MC
の不要な発呼処理を削減し、ネットワーク上の情報の衝
突を回避することができる。
無くなると、同報リソース22hに示すリソースを送出
して全加入者装置2に通知し、固定接続されていない加
入者装置が新たにリソースを送出しないように、変化点
出力禁止情報36を乗せて通知する。これにより、MC
の不要な発呼処理を削減し、ネットワーク上の情報の衝
突を回避することができる。
【0081】この実施の形態例によれば、ネットワーク
が飽和した場合、通信を行なっていない加入者装置2が
新たに通信を行なうことで、情報の衝突が生じることを
避けるため、ネットワークが飽和した時点で、各加入者
装置2にネットワークが飽和したことを同報通知し、通
信を行なっていない加入者装置2が新たにシグナリング
情報を送出して衝突が生じるのを防ぐことができる。
が飽和した場合、通信を行なっていない加入者装置2が
新たに通信を行なうことで、情報の衝突が生じることを
避けるため、ネットワークが飽和した時点で、各加入者
装置2にネットワークが飽和したことを同報通知し、通
信を行なっていない加入者装置2が新たにシグナリング
情報を送出して衝突が生じるのを防ぐことができる。
【0082】図13は本発明の第9の実施の形態例の動
作説明図で、MCの負荷調整を示している。図におい
て、21iは1つのフレーム中の固定接続リソース構
成、22iは全加入者装置に制御情報を通知するための
同報リソースである。固定接続リソース構成21iは、
同報通知37と固定接続1〜固定接続iより構成されて
おり、同報リソース22iは、同報通知情報35と変化
点出力禁止情報36より構成されている。
作説明図で、MCの負荷調整を示している。図におい
て、21iは1つのフレーム中の固定接続リソース構
成、22iは全加入者装置に制御情報を通知するための
同報リソースである。固定接続リソース構成21iは、
同報通知37と固定接続1〜固定接続iより構成されて
おり、同報リソース22iは、同報通知情報35と変化
点出力禁止情報36より構成されている。
【0083】MCは、加入者装置2から発呼が要求され
た場合、固定接続のためのリソースを送出するが、MC
はシグナリングの解析処理のみを行なっておらず、その
他の処理状態によってMCの負荷は逐次変化している。
このため、MCの負荷が増大するような処理や、シグナ
リングの解析が遅延してしまうような処理、例えば通常
のシグナリング処理では発生しない割り込み等が起こっ
た場合に、21iのように固定接続できるリソースが残
っていたとしても、同報リソース22iを送出して、全
加入者装置に通知し、固定接続されていない加入者装置
2が新たにリソースを送出しないようにする。これによ
り、MCの負荷状態に応じて、固定接続可能なリソース
数を増減し、シグナリングの処理負荷を調整すること
で、MCの負荷がオーバしないようにする。
た場合、固定接続のためのリソースを送出するが、MC
はシグナリングの解析処理のみを行なっておらず、その
他の処理状態によってMCの負荷は逐次変化している。
このため、MCの負荷が増大するような処理や、シグナ
リングの解析が遅延してしまうような処理、例えば通常
のシグナリング処理では発生しない割り込み等が起こっ
た場合に、21iのように固定接続できるリソースが残
っていたとしても、同報リソース22iを送出して、全
加入者装置に通知し、固定接続されていない加入者装置
2が新たにリソースを送出しないようにする。これによ
り、MCの負荷状態に応じて、固定接続可能なリソース
数を増減し、シグナリングの処理負荷を調整すること
で、MCの負荷がオーバしないようにする。
【0084】この実施の形態例によれば、MCのシグナ
リング処理以外の負荷が大きい場合には、1対1に接続
(リソースの固定接続)できる加入者装置2の数を少な
くしてシグナリング処理の負荷を下げ、逆にシグナリン
グ処理以外の負荷が小さい場合には、1対1に接続でき
る加入者装置2の数を増やし、シグナリング処理の遅れ
を防ぐことができる。
リング処理以外の負荷が大きい場合には、1対1に接続
(リソースの固定接続)できる加入者装置2の数を少な
くしてシグナリング処理の負荷を下げ、逆にシグナリン
グ処理以外の負荷が小さい場合には、1対1に接続でき
る加入者装置2の数を増やし、シグナリング処理の遅れ
を防ぐことができる。
【0085】図14は本発明の第10の実施の形態例の
要部を示すブロック図、図15は本発明の第10の実施
の形態例の動作説明図で、MCの再送タイマ制御を示し
ている。図14,図15において、21jは全リソース
の状態、22jは全加入者装置の状態である。21jに
は、リソース毎に接続状態が固定接続であるか自由接続
であるかが示されている。22jには、加入者毎に接続
状態とタイマ値が示されている。
要部を示すブロック図、図15は本発明の第10の実施
の形態例の動作説明図で、MCの再送タイマ制御を示し
ている。図14,図15において、21jは全リソース
の状態、22jは全加入者装置の状態である。21jに
は、リソース毎に接続状態が固定接続であるか自由接続
であるかが示されている。22jには、加入者毎に接続
状態とタイマ値が示されている。
【0086】23jは固定接続されていないリソース数
を保持するレジスタ、24jは固定接続されていない加
入者装置数を保持するレジスタ、25jは除算部、26
jはタイマ割り付けのためのカウンタ、27jは比較
部、28jはタイマの割り付け例を示す。除算部25j
は、リソース数レジスタ23jとカウンタ26jのカウ
ント値を受けて26j/23jを演算する。比較部27
jは、カウンタ26jのカウント値と加入者装置数24
jとを比較する。このように構成されたシステムの動作
を説明すれば、以下の通りである。
を保持するレジスタ、24jは固定接続されていない加
入者装置数を保持するレジスタ、25jは除算部、26
jはタイマ割り付けのためのカウンタ、27jは比較
部、28jはタイマの割り付け例を示す。除算部25j
は、リソース数レジスタ23jとカウンタ26jのカウ
ント値を受けて26j/23jを演算する。比較部27
jは、カウンタ26jのカウント値と加入者装置数24
jとを比較する。このように構成されたシステムの動作
を説明すれば、以下の通りである。
【0087】MCは、全リソース状態21jにより、固
定接続されていないリソース数をレジスタ23jに格納
する。また、MCは全加入者装置状態22jの状態によ
り、固定接続されていない加入者装置数をレジスタ24
jに格納する。
定接続されていないリソース数をレジスタ23jに格納
する。また、MCは全加入者装置状態22jの状態によ
り、固定接続されていない加入者装置数をレジスタ24
jに格納する。
【0088】次に、MCはタイマ割り付けカウンタ26
jをリセットし、このカウント値とリソース数から除算
部25jで26j/23jを演算し、その商をタイマ値
として全加入者装置状態22jに格納する。次に、この
カウンタ26jを順次+1して同様の処理を行ない、比
較部27jによりカウント値がレジスタ24jの加入者
装置数と一致した時点で処理を中止し、固定接続されて
いない加入者装置にタイマ値を送出する。
jをリセットし、このカウント値とリソース数から除算
部25jで26j/23jを演算し、その商をタイマ値
として全加入者装置状態22jに格納する。次に、この
カウンタ26jを順次+1して同様の処理を行ない、比
較部27jによりカウント値がレジスタ24jの加入者
装置数と一致した時点で処理を中止し、固定接続されて
いない加入者装置にタイマ値を送出する。
【0089】これを受信した加入者装置2は、自局のタ
イマ値を受信したタイマ値で更新するようにする。例え
ば、28jのように割り付けがされることになり、再送
待ち時間が最小値となる。また、この処理は、固定接続
リソースの状態が変化した場合に行なうようにする。
イマ値を受信したタイマ値で更新するようにする。例え
ば、28jのように割り付けがされることになり、再送
待ち時間が最小値となる。また、この処理は、固定接続
リソースの状態が変化した場合に行なうようにする。
【0090】28jは、未固定接続リソース数23j=
4、未固定接続加入者装置数24j=7の場合を例にと
って示している。加入者aは、自由接続であり、26j
値はリセットされるので0となり、26j/23j=0
となる。次の自由接続加入者bは、26j値が1に更新
され、26j/23j=1/4=0となる。この商がタ
イマ値となる。
4、未固定接続加入者装置数24j=7の場合を例にと
って示している。加入者aは、自由接続であり、26j
値はリセットされるので0となり、26j/23j=0
となる。次の自由接続加入者bは、26j値が1に更新
され、26j/23j=1/4=0となる。この商がタ
イマ値となる。
【0091】次の自由接続加入者dは、カウント値が1
だけ更新されて26j=2となる。26j/23j=2
/4=0となり、この商がタイマ値となる。次の自由接
続加入者gは、カウント値が1だけ更新されて26j=
3となる。26j/23j=3/4=0となり、この商
がタイマ値となる。次の自由接続加入者hは、カウント
値が1だけ更新されて26j=4となる。26j/23
j=4/4=1となり、この商1がタイマ値となる。以
下、全ての自由接続加入者について同様の演算を行なっ
てタイマ値を求めると28jのようになる。
だけ更新されて26j=2となる。26j/23j=2
/4=0となり、この商がタイマ値となる。次の自由接
続加入者gは、カウント値が1だけ更新されて26j=
3となる。26j/23j=3/4=0となり、この商
がタイマ値となる。次の自由接続加入者hは、カウント
値が1だけ更新されて26j=4となる。26j/23
j=4/4=1となり、この商1がタイマ値となる。以
下、全ての自由接続加入者について同様の演算を行なっ
てタイマ値を求めると28jのようになる。
【0092】最初のフレームでは、タイマ値が0の加入
者a,b,d,gが再送待ち0で送出可能であり、次の
フレームでは、タイマ値が1のh,k,lが再送待ち1
で送出可能となる。
者a,b,d,gが再送待ち0で送出可能であり、次の
フレームでは、タイマ値が1のh,k,lが再送待ち1
で送出可能となる。
【0093】この実施の形態例によれば、MCはネット
ワーク上の1対1接続が可能な残り接続数(残りのリソ
ース数)と、1対1接続をしていない加入者装置数から
必要最小限の待ち時間を算出し、各加入者装置2の待ち
時間タイマ値を更新して、再送するまでの時間を最小に
し、かつ情報の衝突を防ぐことができる。
ワーク上の1対1接続が可能な残り接続数(残りのリソ
ース数)と、1対1接続をしていない加入者装置数から
必要最小限の待ち時間を算出し、各加入者装置2の待ち
時間タイマ値を更新して、再送するまでの時間を最小に
し、かつ情報の衝突を防ぐことができる。
【0094】次に、V5インタフェースを有するMCと
加入者装置間の通信手順について説明する。 (1)加入者装置の発呼待ち(STATE1)手順 図16は加入者装置2がメークしオフフック閾値を超え
ないうちにブレイクした場合の動作説明図である。図に
は、加入者装置、MC、リソースの接続状況が保持され
ているリソース管理テーブル、交換機間における手順の
流れを示す。MC内には、オフフック状態の継続時間を
計測するオフ(OFF)タイマ、オンフック状態の継続
時間を計測するオン(ON)タイマが設けられている。
加入者装置間の通信手順について説明する。 (1)加入者装置の発呼待ち(STATE1)手順 図16は加入者装置2がメークしオフフック閾値を超え
ないうちにブレイクした場合の動作説明図である。図に
は、加入者装置、MC、リソースの接続状況が保持され
ているリソース管理テーブル、交換機間における手順の
流れを示す。MC内には、オフフック状態の継続時間を
計測するオフ(OFF)タイマ、オンフック状態の継続
時間を計測するオン(ON)タイマが設けられている。
【0095】図は加入者装置2にオフフックの閾値を超
えないメーク信号が発生した場合の手順を示す。MC
は、メーク状態になったことを示すブレイクからメーク
への変化点リソース(以下、変化点MKという)を加入
者装置2から受信すると(S1)、オフタイマを起動す
る(S2)。
えないメーク信号が発生した場合の手順を示す。MC
は、メーク状態になったことを示すブレイクからメーク
への変化点リソース(以下、変化点MKという)を加入
者装置2から受信すると(S1)、オフタイマを起動す
る(S2)。
【0096】ここで、加入者装置2から、このオフタイ
マがタイムオーバする前に、ブレイク状態になったこと
を示すメークからブレイクへの変化点リソース(以下、
変化点BKという)のリソースがMCに送信された場合
(S3)、これを受信したMCは、オフタイマの動作を
停止させて、オフタイマ値がオフフックの閾値を超えて
いるかどうかチェックする。
マがタイムオーバする前に、ブレイク状態になったこと
を示すメークからブレイクへの変化点リソース(以下、
変化点BKという)のリソースがMCに送信された場合
(S3)、これを受信したMCは、オフタイマの動作を
停止させて、オフタイマ値がオフフックの閾値を超えて
いるかどうかチェックする。
【0097】そして、オフタイマ値がオフフック閾値を
超えていない場合には、加入者装置2からの発呼待ち状
態(STATE1)に留まる。図17は加入者装置がメ
ークし、オフフック閾値を超えてオフフックが認識され
た場合の動作説明図である。図16と同一のものは、同
一の符号を付して示す。MCは、リソース変化点MKを
加入者装置2から受信すると(S1)、オフタイマを起
動する(S2)。
超えていない場合には、加入者装置2からの発呼待ち状
態(STATE1)に留まる。図17は加入者装置がメ
ークし、オフフック閾値を超えてオフフックが認識され
た場合の動作説明図である。図16と同一のものは、同
一の符号を付して示す。MCは、リソース変化点MKを
加入者装置2から受信すると(S1)、オフタイマを起
動する(S2)。
【0098】加入者装置2からこのオフタイマがタイム
オーバするまでの間に、何のリソースも送信されない場
合、オフタイマはタイムオーバする。タイムオーバする
と、MCは該当加入者装置2でオフフックが発生したと
判断する。これにより、MCは、リソースの固定接続を
確保するため、リソース管理テーブル24b(図4参
照)に固定接続リソースの設定(リソースのアロケー
ト)を行なう(S3)。リソース管理テーブル24b
は、MCにアロケートACKを返す(S4)。
オーバするまでの間に、何のリソースも送信されない場
合、オフタイマはタイムオーバする。タイムオーバする
と、MCは該当加入者装置2でオフフックが発生したと
判断する。これにより、MCは、リソースの固定接続を
確保するため、リソース管理テーブル24b(図4参
照)に固定接続リソースの設定(リソースのアロケー
ト)を行なう(S3)。リソース管理テーブル24b
は、MCにアロケートACKを返す(S4)。
【0099】固定接続が可能であれば、MCはV5イン
タフェースにて交換機に発呼を行なう(S5)。図のE
STABLISHコマンドがそれである。交換機は、発
呼を受けると、MCにESTABLISH ACKを返
し(S6)、加入者装置2に固定接続リソースを送出す
る(S7)。固定接続リソースの設定が不可能であれ
ば、MCは交換機に発呼を送出せず、加入者装置2へも
固定接続リソースを送出しない。そして、固定接続が可
能な場合には、加入者装置2からのダイヤル待ち状態
(STATE2)へ状態遷移し、不可能であればSTA
TE1に留まる。
タフェースにて交換機に発呼を行なう(S5)。図のE
STABLISHコマンドがそれである。交換機は、発
呼を受けると、MCにESTABLISH ACKを返
し(S6)、加入者装置2に固定接続リソースを送出す
る(S7)。固定接続リソースの設定が不可能であれ
ば、MCは交換機に発呼を送出せず、加入者装置2へも
固定接続リソースを送出しない。そして、固定接続が可
能な場合には、加入者装置2からのダイヤル待ち状態
(STATE2)へ状態遷移し、不可能であればSTA
TE1に留まる。
【0100】(2)加入者装置のダイヤル待ち(STA
TE2)手順 図18は加入者装置がオフフック後オンフックした場合
の動作説明図である。MCはSTATE2状態の時に加
入者装置2からのブレイク状態に移行したことを示す変
化点BKを受信すると(S1)、オンタイマを起動する
(S2)。
TE2)手順 図18は加入者装置がオフフック後オンフックした場合
の動作説明図である。MCはSTATE2状態の時に加
入者装置2からのブレイク状態に移行したことを示す変
化点BKを受信すると(S1)、オンタイマを起動する
(S2)。
【0101】加入者装置2は、このオンタイマがタイム
オーバするまで何のリソースも送信しないため、オンタ
イマはタイムオーバする。オンタイマがタイムオーバす
ると、MCは該当加入者装置2でオンフックが発生した
と判断する。これにより、MCはリソースの固定接続を
開放するため、リソース管理テーブルに固定接続の開放
設定(リソースのデアロケート)を行ない(S3)、リ
ソース管理テーブルからのデアロケートACKを受け取
る(S4)。
オーバするまで何のリソースも送信しないため、オンタ
イマはタイムオーバする。オンタイマがタイムオーバす
ると、MCは該当加入者装置2でオンフックが発生した
と判断する。これにより、MCはリソースの固定接続を
開放するため、リソース管理テーブルに固定接続の開放
設定(リソースのデアロケート)を行ない(S3)、リ
ソース管理テーブルからのデアロケートACKを受け取
る(S4)。
【0102】MCは更に、交換機に対してV5インタフ
ェースにて切断要求(SIGNAL(On Foo
k))を発行し(S5)、交換機からはDISCONN
ECT信号がMCに返送される(S6)。MCは、DI
SCONNECTを受け取ると、交換機に対してDIS
CONNECT COMPを返し(S7)、加入者装置
2に対して固定接続開放を行なう(S8)。これによ
り、該当加入者に送信していた固定接続リソースの送信
が中止される。
ェースにて切断要求(SIGNAL(On Foo
k))を発行し(S5)、交換機からはDISCONN
ECT信号がMCに返送される(S6)。MCは、DI
SCONNECTを受け取ると、交換機に対してDIS
CONNECT COMPを返し(S7)、加入者装置
2に対して固定接続開放を行なう(S8)。これによ
り、該当加入者に送信していた固定接続リソースの送信
が中止される。
【0103】図19は加入者装置がオフフック後フック
フラッシュした場合の動作説明図である。ここで、フッ
クフラッシュとは、例えばキャッチホンサービスのよう
に、呼が切れない程度にオンフック時間を設けることを
いう。この時、トリガとしてフックフラッシュボタンを
押すと、ダイヤルパルス幅より長く、オンフックよりも
短い時間が要件とされる。
フラッシュした場合の動作説明図である。ここで、フッ
クフラッシュとは、例えばキャッチホンサービスのよう
に、呼が切れない程度にオンフック時間を設けることを
いう。この時、トリガとしてフックフラッシュボタンを
押すと、ダイヤルパルス幅より長く、オンフックよりも
短い時間が要件とされる。
【0104】MCはSTATE2状態の時に、図18の
場合と同様にリソース変化点BKを受信すると(S
1)、オンタイマを起動する(S2)。加入者装置2
は、このオンタイマがタイムオーバする前に、メーク状
態になったことを示すリソース(変化点リソースMK)
をMCに送信する(S3)。これを受信したMCは、オ
ンタイマの動作を停止し、オンタイマ値がオンフックの
閾値未満、フックフラッシュの閾値以上であるかどうか
を判断し、その範囲内であれば、MCはV5インタフェ
ースにて交換機にフックフラッシュであること(SIG
NAL(Register recall))を送出
し、STATE2のままであるものとする。
場合と同様にリソース変化点BKを受信すると(S
1)、オンタイマを起動する(S2)。加入者装置2
は、このオンタイマがタイムオーバする前に、メーク状
態になったことを示すリソース(変化点リソースMK)
をMCに送信する(S3)。これを受信したMCは、オ
ンタイマの動作を停止し、オンタイマ値がオンフックの
閾値未満、フックフラッシュの閾値以上であるかどうか
を判断し、その範囲内であれば、MCはV5インタフェ
ースにて交換機にフックフラッシュであること(SIG
NAL(Register recall))を送出
し、STATE2のままであるものとする。
【0105】このオンタイマ値がダイヤル閾値以上、フ
ックフラッシュ閾値未満であれば、ダイヤルパルスが検
出されたと判断し、ダイヤルトーン中断のためのリソー
スを該当加入者装置2に送出し、ダイヤルが1パルス受
信されたことを格納して、オフタイマを起動し、加入者
装置2からのダイヤル数計測(STATE3)へ移行す
る。
ックフラッシュ閾値未満であれば、ダイヤルパルスが検
出されたと判断し、ダイヤルトーン中断のためのリソー
スを該当加入者装置2に送出し、ダイヤルが1パルス受
信されたことを格納して、オフタイマを起動し、加入者
装置2からのダイヤル数計測(STATE3)へ移行す
る。
【0106】図20は加入者装置がオフフックした後ダ
イヤルした場合の動作説明図である。MCはSTATE
2状態の時に、同様にリソース変化点BKを受信すると
(S1)、オンタイマを起動する(S2)。
イヤルした場合の動作説明図である。MCはSTATE
2状態の時に、同様にリソース変化点BKを受信すると
(S1)、オンタイマを起動する(S2)。
【0107】加入者装置2は、このオンタイマがタイム
オーバする前に、メーク状態になったことを示すリソー
ス(変化点リソースMK)をMCに送信する(S3)。
これを受信したMCは、オンタイマの動作を停止し、オ
ンタイマ値がダイヤル閾値以上、フックフラッシュ閾値
未満であれば、ダイヤルパルスが検出されたと判断し、
ダイヤルトーン中断のためのリソースを該当加入者装置
2に送出し(S4)、ダイヤルが1パルス受信されたこ
とを格納して、オフタイマを起動し(S5)、加入者装
置2からのダイヤル数計測(STATE3)へ移行す
る。
オーバする前に、メーク状態になったことを示すリソー
ス(変化点リソースMK)をMCに送信する(S3)。
これを受信したMCは、オンタイマの動作を停止し、オ
ンタイマ値がダイヤル閾値以上、フックフラッシュ閾値
未満であれば、ダイヤルパルスが検出されたと判断し、
ダイヤルトーン中断のためのリソースを該当加入者装置
2に送出し(S4)、ダイヤルが1パルス受信されたこ
とを格納して、オフタイマを起動し(S5)、加入者装
置2からのダイヤル数計測(STATE3)へ移行す
る。
【0108】(3)加入者装置のダイヤル計測(STA
TE3)手順 図21は加入者装置がインターディジットした場合の動
作説明図である。ここで、インターディジットとは、回
線がプッシュホン回線でない場合に、ダイヤル入力時の
数字と数字の間にある閾値以上の無信号状態を入れるこ
とをいう。これにより、数字の切れ目であると判定する
ことができる。
TE3)手順 図21は加入者装置がインターディジットした場合の動
作説明図である。ここで、インターディジットとは、回
線がプッシュホン回線でない場合に、ダイヤル入力時の
数字と数字の間にある閾値以上の無信号状態を入れるこ
とをいう。これにより、数字の切れ目であると判定する
ことができる。
【0109】MCのオフタイマは、ダイヤルパルスを検
出した時点で起動されており、加入者装置2からのリソ
ース変化点BKはインターディジット間はMCに受信さ
れないため、オフタイマはインターディジットの閾値を
超えてしまう。MCは、オフタイマがインターディジッ
ト閾値を超えると(S1)、インターディジットが検出
されたと判断し、交換機にV5インタフェースにてダイ
ヤル数を送信し(S2)、計測ダイヤル数をリセットし
(S3)、STATE3に留まるようになっている。
出した時点で起動されており、加入者装置2からのリソ
ース変化点BKはインターディジット間はMCに受信さ
れないため、オフタイマはインターディジットの閾値を
超えてしまう。MCは、オフタイマがインターディジッ
ト閾値を超えると(S1)、インターディジットが検出
されたと判断し、交換機にV5インタフェースにてダイ
ヤル数を送信し(S2)、計測ダイヤル数をリセットし
(S3)、STATE3に留まるようになっている。
【0110】図22は加入者装置がダイヤルパルスを送
出した後にオンフックした場合の動作説明図である。M
Cのオフタイマは、図21の場合と同様に加入者装置2
がダイヤルパルスを送出した時点で起動されている。
出した後にオンフックした場合の動作説明図である。M
Cのオフタイマは、図21の場合と同様に加入者装置2
がダイヤルパルスを送出した時点で起動されている。
【0111】ここで、MCは加入者装置2からリソース
変化点BKが送信されると(S1)、オフタイマを止
め、オンタイマを起動する(S2)。この時、オフタイ
マがインターディジットの閾値を超えている場合には、
図21に示す手順に従うものとする。
変化点BKが送信されると(S1)、オフタイマを止
め、オンタイマを起動する(S2)。この時、オフタイ
マがインターディジットの閾値を超えている場合には、
図21に示す手順に従うものとする。
【0112】オフタイマがインターディジットの閾値を
超えていない場合、MCはオンタイマを起動するだけで
ある。加入者装置2は、このオンタイマがタイムオーバ
するまで何のリソースも送信しないため、オンタイマは
タイムオーバする。
超えていない場合、MCはオンタイマを起動するだけで
ある。加入者装置2は、このオンタイマがタイムオーバ
するまで何のリソースも送信しないため、オンタイマは
タイムオーバする。
【0113】このタイムオーバにより、MCは該当加入
者装置2でオンフックが発生したと判断する。そして、
MCは、リソースの固定接続を開放するため、リソース
管理テーブルに固定接続開放設定(リソースのデアロケ
ート)を行ない(S3)、リソース管理テーブルからの
デアロケートACKを受け取る(S4)。
者装置2でオンフックが発生したと判断する。そして、
MCは、リソースの固定接続を開放するため、リソース
管理テーブルに固定接続開放設定(リソースのデアロケ
ート)を行ない(S3)、リソース管理テーブルからの
デアロケートACKを受け取る(S4)。
【0114】次に、MCは交換機に対してV5インタフ
ェースによりSIGNAL(OnHook)を発行し呼
切断を要求する(S5)。交換機からは、DISCON
NECTを返す(S6)。次に、MCは交換機にDIS
CONNECT COMPを送出する(S7)。そし
て、該当加入者装置に固定接続開放を送出し(S8)、
送信していた固定接続リソースの送信を中止し、STA
TE1に移行する。
ェースによりSIGNAL(OnHook)を発行し呼
切断を要求する(S5)。交換機からは、DISCON
NECTを返す(S6)。次に、MCは交換機にDIS
CONNECT COMPを送出する(S7)。そし
て、該当加入者装置に固定接続開放を送出し(S8)、
送信していた固定接続リソースの送信を中止し、STA
TE1に移行する。
【0115】図23は、加入者装置がダイヤルパルスを
送出した後に、フックフラッシュした場合の動作説明図
である。MCのオフタイマは、図21の場合と同様に加
入者装置2がダイヤルパルスを送出した時点で起動され
ている。
送出した後に、フックフラッシュした場合の動作説明図
である。MCのオフタイマは、図21の場合と同様に加
入者装置2がダイヤルパルスを送出した時点で起動され
ている。
【0116】ここで、加入者装置2からリソース変化点
BKが送信されると(S1)、MCはオフタイマを止め
オンタイマを起動する(S2)。次に、加入者装置2が
フックフラッシュした後のリソース変化点MKを送出す
ると(S3)、MCはオンタイマを停止する。
BKが送信されると(S1)、MCはオフタイマを止め
オンタイマを起動する(S2)。次に、加入者装置2が
フックフラッシュした後のリソース変化点MKを送出す
ると(S3)、MCはオンタイマを停止する。
【0117】この時のオンタイマ値がフックフラッシュ
の閾値以上、オンフックの閾値未満であった場合、MC
はフックフラッシュが検出されたと判断し、V5インタ
フェースにて交換機にフックフラッシュを示すSIGN
AL(Register recall)を送信し(S
4)、STATE2に遷移する。
の閾値以上、オンフックの閾値未満であった場合、MC
はフックフラッシュが検出されたと判断し、V5インタ
フェースにて交換機にフックフラッシュを示すSIGN
AL(Register recall)を送信し(S
4)、STATE2に遷移する。
【0118】図24は加入者装置がダイヤルパルスを送
出した後に、再度ダイヤルパルスを送出した場合の動作
説明図である。MCのオフタイマは、図21の場合と同
様に、加入者装置2がダイヤルパルスを送出した時点で
起動されている。
出した後に、再度ダイヤルパルスを送出した場合の動作
説明図である。MCのオフタイマは、図21の場合と同
様に、加入者装置2がダイヤルパルスを送出した時点で
起動されている。
【0119】ここで、MCは加入者装置2からリソース
変化点BKが送信されると(S1)、オフタイマを止
め、オンタイマを起動する(S2)。この時、オフタイ
マのタイマ値がインターディジット閾値を超えていた場
合には、図21の手順に従う。オフタイマのタイマ値が
インターディジット閾値未満の場合には、オンタイマを
起動するだけである。
変化点BKが送信されると(S1)、オフタイマを止
め、オンタイマを起動する(S2)。この時、オフタイ
マのタイマ値がインターディジット閾値を超えていた場
合には、図21の手順に従う。オフタイマのタイマ値が
インターディジット閾値未満の場合には、オンタイマを
起動するだけである。
【0120】次に、加入者装置2からダイヤルパルスの
変化点であるリソース変化点MKが送出される(S
3)。MCは、このリソースを受け取ると、オンタイマ
を止め、オンタイマのタイマ値がダイヤル閾値以上、フ
ックフラッシュ閾値未満の場合、ダイヤルパルスが検出
されたと判断して、格納されているダイヤル数に1加算
し、オフタイマを起動してSTATE3に留まる(S
4)。
変化点であるリソース変化点MKが送出される(S
3)。MCは、このリソースを受け取ると、オンタイマ
を止め、オンタイマのタイマ値がダイヤル閾値以上、フ
ックフラッシュ閾値未満の場合、ダイヤルパルスが検出
されたと判断して、格納されているダイヤル数に1加算
し、オフタイマを起動してSTATE3に留まる(S
4)。
【0121】以上のように、処理を行なうことで、シグ
ナリング情報の変化点をリソースとして通信するだけ
で、シグナリングの解析を行なうことができる。以上、
説明したように、本発明によれば、加入者装置からのシ
グナリング情報をMCと通信する場合、シグナリング通
信方式をLAN等のネットワーク上で実現しリソースを
用いることで、装置間配線の複雑化を回避し、またシグ
ナリングの変化点情報を通信することで、ネットワーク
上で起こる情報の衝突をできるだけ回避することができ
る。また、加入者装置が発呼となった場合に、リソース
を固定接続することで、シグナリング解析の遅延を縮小
し、且つダイヤルトーンの中断遅延を縮小できる。ま
た、MCが専用リソースを持つことで、加入者装置の状
態の収集や設定を行なえ、MCの処理状況に応じて加入
者装置を制御し、MCの負荷を調整することができる。
ナリング情報の変化点をリソースとして通信するだけ
で、シグナリングの解析を行なうことができる。以上、
説明したように、本発明によれば、加入者装置からのシ
グナリング情報をMCと通信する場合、シグナリング通
信方式をLAN等のネットワーク上で実現しリソースを
用いることで、装置間配線の複雑化を回避し、またシグ
ナリングの変化点情報を通信することで、ネットワーク
上で起こる情報の衝突をできるだけ回避することができ
る。また、加入者装置が発呼となった場合に、リソース
を固定接続することで、シグナリング解析の遅延を縮小
し、且つダイヤルトーンの中断遅延を縮小できる。ま
た、MCが専用リソースを持つことで、加入者装置の状
態の収集や設定を行なえ、MCの処理状況に応じて加入
者装置を制御し、MCの負荷を調整することができる。
【0122】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、 (1)複数の加入者装置と、V5インタフェースを有す
るメッセージコントローラ間でシグナリング情報を通報
する場合に、ネットワークを介して行なうことにより、
第1に装置間配線の複雑化を回避し、第2に情報の衝突
をできるだけ回避し、第3にシグナリング解析の遅延を
縮小し、第4にダイヤルトーンの中断遅延を縮小でき、
第5に加入者装置の状態の収集や設定を行ない、MCの
処理状況に応じて加入者装置を制御し、MCの負荷を調
整することができる。
よれば、 (1)複数の加入者装置と、V5インタフェースを有す
るメッセージコントローラ間でシグナリング情報を通報
する場合に、ネットワークを介して行なうことにより、
第1に装置間配線の複雑化を回避し、第2に情報の衝突
をできるだけ回避し、第3にシグナリング解析の遅延を
縮小し、第4にダイヤルトーンの中断遅延を縮小でき、
第5に加入者装置の状態の収集や設定を行ない、MCの
処理状況に応じて加入者装置を制御し、MCの負荷を調
整することができる。
【0123】(2)この場合において、前記加入者装置
からのシグナリング情報をメッセージコントローラへ通
報する場合、該メッセージコントローラにシグナリング
の変化点情報のみを通知することにより、MCと加入者
装置間の通信をネットワークで実現し、通信情報として
シグナリングの変化点情報のみ通知し、ネットワークの
情報量を減らし、衝突の頻度を低下させることができ
る。
からのシグナリング情報をメッセージコントローラへ通
報する場合、該メッセージコントローラにシグナリング
の変化点情報のみを通知することにより、MCと加入者
装置間の通信をネットワークで実現し、通信情報として
シグナリングの変化点情報のみ通知し、ネットワークの
情報量を減らし、衝突の頻度を低下させることができ
る。
【0124】(3)また、前記加入者装置から通報され
る変化点情報により発呼が検出された場合、メッセージ
コントローラはネットワーク上の有効タイムスロットの
うち、該当加入者装置が占有して使用できる1タイムス
ロットを設定することにより、発呼が検出された加入者
装置とMCとをネットワーク上で1対1に接続する(リ
ソースの固定接続:1タイムスロットの設定に相当)こ
とで、衝突による情報の消失及び再送を防ぐことができ
る。
る変化点情報により発呼が検出された場合、メッセージ
コントローラはネットワーク上の有効タイムスロットの
うち、該当加入者装置が占有して使用できる1タイムス
ロットを設定することにより、発呼が検出された加入者
装置とMCとをネットワーク上で1対1に接続する(リ
ソースの固定接続:1タイムスロットの設定に相当)こ
とで、衝突による情報の消失及び再送を防ぐことができ
る。
【0125】(4)また、V5インタフェースからの切
断メッセージ、又は加入者装置からのオンフックにより
回線の切断が行なわれた場合、メッセージコントローラ
は該当加入者装置に割り当てられた固定接続リソースを
開放することにより、呼の切断時にMCと加入者装置と
のネットワーク上の1対1接続を解除(固定接続リソー
スの解除)し、他の加入者装置がリソースを使用できる
ようにして、回線の使用効率が低下することを防ぐこと
ができる。
断メッセージ、又は加入者装置からのオンフックにより
回線の切断が行なわれた場合、メッセージコントローラ
は該当加入者装置に割り当てられた固定接続リソースを
開放することにより、呼の切断時にMCと加入者装置と
のネットワーク上の1対1接続を解除(固定接続リソー
スの解除)し、他の加入者装置がリソースを使用できる
ようにして、回線の使用効率が低下することを防ぐこと
ができる。
【0126】(5)また、特定加入者装置が特定リソー
スを占有中に、前記メッセージコントローラは各加入者
装置を一定時間毎にポーリングして加入者装置の異常を
検出することにより、MCは加入者装置を一定時間毎に
監視を行なって加入者装置の異常を検出し、異常であれ
ばその加入者装置が占有している接続(固定接続リソー
ス)を他の加入者装置が使用できるようにして、加入者
装置異常による接続占有(リソース占有)を防ぐことが
できる。
スを占有中に、前記メッセージコントローラは各加入者
装置を一定時間毎にポーリングして加入者装置の異常を
検出することにより、MCは加入者装置を一定時間毎に
監視を行なって加入者装置の異常を検出し、異常であれ
ばその加入者装置が占有している接続(固定接続リソー
ス)を他の加入者装置が使用できるようにして、加入者
装置異常による接続占有(リソース占有)を防ぐことが
できる。
【0127】(6)また、ダイヤルトーン中断のための
制御情報を、固定接続されたリソースを使用してメッセ
ージコントローラから加入者装置に通信することによ
り、ダイヤルトーン中断情報を、MCと当該加入者装置
とを1対1接続(リソースを固定接続)して伝送するこ
とにより、情報の衝突なしに即時通知することができ
る。
制御情報を、固定接続されたリソースを使用してメッセ
ージコントローラから加入者装置に通信することによ
り、ダイヤルトーン中断情報を、MCと当該加入者装置
とを1対1接続(リソースを固定接続)して伝送するこ
とにより、情報の衝突なしに即時通知することができ
る。
【0128】(7)また、該当加入者装置でなくても、
前記固定接続リソースを使用できるようにすることによ
り、リソースが固定接続の1対1接続中であっても、他
の加入者装置がその接続(リソース)を使用できるよう
にして、伝送効率が低下するのを防ぐことができる。
前記固定接続リソースを使用できるようにすることによ
り、リソースが固定接続の1対1接続中であっても、他
の加入者装置がその接続(リソース)を使用できるよう
にして、伝送効率が低下するのを防ぐことができる。
【0129】(8)また、前記メッセージコントローラ
は、常に占有できるリソースを1つ以上持ち、加入者装
置全体の制御を行なうことにより、MCに専用の接続
(リソース)を持たせ、各加入者装置が使用できないよ
うにすることで、MC及び各加入者装置からの監視情報
が消失することを防ぐことができる。
は、常に占有できるリソースを1つ以上持ち、加入者装
置全体の制御を行なうことにより、MCに専用の接続
(リソース)を持たせ、各加入者装置が使用できないよ
うにすることで、MC及び各加入者装置からの監視情報
が消失することを防ぐことができる。
【0130】(9)また、前記メッセージコントローラ
は、固定接続できるリソースの数が無くなると、該メッ
セージコントローラが占有しているリソースを使用して
全加入者装置にビジーを同報通知し、その時点で固定接
続していない加入者装置のシグナリング情報の送出を中
止させることにより、ネットワークが飽和した場合、通
信を行なっていない加入者装置が新たに通信を行なうこ
とで、情報の衝突が生じることを避けるため、ネットワ
ークが飽和した時点で、各加入者装置にネットワークが
飽和したことを同報通知し、通信を行なっていない加入
者装置が新たにシグナリング情報を送出して衝突が生じ
るのを防ぐことができる。
は、固定接続できるリソースの数が無くなると、該メッ
セージコントローラが占有しているリソースを使用して
全加入者装置にビジーを同報通知し、その時点で固定接
続していない加入者装置のシグナリング情報の送出を中
止させることにより、ネットワークが飽和した場合、通
信を行なっていない加入者装置が新たに通信を行なうこ
とで、情報の衝突が生じることを避けるため、ネットワ
ークが飽和した時点で、各加入者装置にネットワークが
飽和したことを同報通知し、通信を行なっていない加入
者装置が新たにシグナリング情報を送出して衝突が生じ
るのを防ぐことができる。
【0131】(10)また、前記メッセージコントロー
ラは、固定接続できるリソースの数を任意に設定できる
ようにすることにより、MCのシグナリング処理以外の
負荷が大きい場合には、1対1に接続(リソースの固定
接続)できる加入者装置の数を少なくしてシグナリング
処理の負荷を下げ、逆にMCのシグナリング処理以外の
負荷が小さい場合には1対1に接続できる加入者装置の
数を増やし、シグナリング処理の遅れを防ぐことができ
る。
ラは、固定接続できるリソースの数を任意に設定できる
ようにすることにより、MCのシグナリング処理以外の
負荷が大きい場合には、1対1に接続(リソースの固定
接続)できる加入者装置の数を少なくしてシグナリング
処理の負荷を下げ、逆にMCのシグナリング処理以外の
負荷が小さい場合には1対1に接続できる加入者装置の
数を増やし、シグナリング処理の遅れを防ぐことができ
る。
【0132】(11)更に、前記加入者装置が衝突を検
出した場合の再送待ち時間のタイマを、メッセージコン
トローラが加入者装置ポーリング時に未固定接続の加入
者装置数によりその設定値を変更することにより、MC
はネットワーク上の1対1接続が可能な残り接続数(残
りのリソース数)と、1対1接続をしていない加入者装
置数から必要最小限の待ち時間を算出し、各加入者装置
の待ち時間タイマ値を更新して、再送までの時間を最小
にし、かつ情報の衝突を防ぐことができる。
出した場合の再送待ち時間のタイマを、メッセージコン
トローラが加入者装置ポーリング時に未固定接続の加入
者装置数によりその設定値を変更することにより、MC
はネットワーク上の1対1接続が可能な残り接続数(残
りのリソース数)と、1対1接続をしていない加入者装
置数から必要最小限の待ち時間を算出し、各加入者装置
の待ち時間タイマ値を更新して、再送までの時間を最小
にし、かつ情報の衝突を防ぐことができる。
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明のリソースの構成例を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態例の要部を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態例の要部を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】シグナリング管理テーブルの構成例を示す図で
ある。
ある。
【図6】リソース管理テーブルの構成例を示す図であ
る。
る。
【図7】本発明の第3の実施の形態例の要部を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態例を示すブロック図
である。
である。
【図9】本発明の第5の実施の形態例を示すブロック図
である。
である。
【図10】本発明の第6の実施の形態例の動作説明図で
ある。
ある。
【図11】本発明の第7の実施の形態例の動作説明図で
ある。
ある。
【図12】本発明の第8の実施の形態例を示すブロック
図である。
図である。
【図13】本発明の第9の実施の形態例の動作説明図で
ある。
ある。
【図14】本発明の第10の実施の形態例の要部を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図15】本発明の第10の実施の形態例の動作説明図
である。
である。
【図16】加入者装置がメークしオフフック閾値を超え
ないうちにブレイクした場合の動作説明図である。
ないうちにブレイクした場合の動作説明図である。
【図17】加入者装置がメークしオフフック閾値を超え
てオフフックが認識された場合の動作説明図である。
てオフフックが認識された場合の動作説明図である。
【図18】加入者装置がオフフック後オンフックした場
合の動作説明図である。
合の動作説明図である。
【図19】加入者装置がオフフック後フックフラッシュ
した場合の動作説明図である。
した場合の動作説明図である。
【図20】加入者装置がオフフック後ダイヤルした場合
の動作説明図である。
の動作説明図である。
【図21】加入者装置がインターディジットした場合の
動作説明図である。
動作説明図である。
【図22】加入者装置がオンフックした場合の動作説明
図である。
図である。
【図23】加入者装置がフックフラッシュした場合の動
作説明図である。
作説明図である。
【図24】加入者装置がダイヤルした場合の動作説明図
である。
である。
【図25】従来システムの概念図である。
1 メッセージコントローラ(MC) 2 加入者装置 10 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 工藤 秀行 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目22番8 号 富士通九州ディジタル・テクノロジ株 式会社内 (72)発明者 今村 勝巳 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目22番8 号 富士通九州ディジタル・テクノロジ株 式会社内 (72)発明者 轡田 憲行 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内
Claims (11)
- 【請求項1】 複数の加入者装置と、V5インタフェー
スを有するメッセージコントローラ間でシグナリング情
報を通報する場合に、ネットワークを介して行なうよう
にしたことを特徴とするシグナリング通信システム。 - 【請求項2】 前記加入者装置からのシグナリング情報
をメッセージコントローラへ通報する場合、該メッセー
ジコントローラにシグナリングの変化点情報のみを通知
するようにしたことを特徴とする請求項1記載のシグナ
リング通信システム。 - 【請求項3】 前記加入者装置から通報される変化点情
報により発呼が検出された場合、メッセージコントロー
ラはネットワーク上の有効タイムスロットのうち、該当
加入者装置が占有して使用できる1タイムスロットを設
定することを特徴とする請求項2記載のシグナリング通
信システム。 - 【請求項4】 V5インタフェースからの切断メッセー
ジ、又は加入者装置からのオンフックにより回線の切断
が行なわれた場合、メッセージコントローラは該当加入
者装置に割り当てられた固定接続リソースを開放するこ
とを特徴とする請求項1記載のシグナリング通信システ
ム。 - 【請求項5】 特定加入者装置が特定リソースを占有中
に、前記メッセージコントローラは各加入者装置を一定
時間毎にポーリングして加入者装置の異常を検出するこ
とを特徴とする請求項1記載のシグナリング通信システ
ム。 - 【請求項6】 ダイヤルトーン中断のための制御情報
を、固定接続されたリソースを使用してメッセージコン
トローラから加入者装置に通信することを特徴とする請
求項1記載のシグナリング通信システム。 - 【請求項7】 該当加入者装置でなくても、前記固定接
続リソースを使用できるようにすることを特徴とする請
求項6記載のシグナリング通信システム。 - 【請求項8】 前記メッセージコントローラは、常に占
有できるリソースを1つ以上持ち、加入者装置全体の制
御を行なうことを特徴とする請求項1記載のシグナリン
グ通信システム。 - 【請求項9】 前記メッセージコントローラは、固定接
続できるリソースの数が無くなると、該メッセージコン
トローラが占有しているリソースを使用して全加入者装
置にビジーを同報通知し、その時点で固定接続していな
い加入者装置のシグナリング情報の送出を中止させるこ
とを特徴とする請求項1記載のシグナリング通信システ
ム。 - 【請求項10】 前記メッセージコントローラは、固定
接続できるリソースの数を任意に設定できるようにする
ことを特徴とする請求項1記載のシグナリング通信シス
テム。 - 【請求項11】 前記加入者装置が衝突を検出した場合
の再送待ち時間のタイマを、メッセージコントローラが
加入者装置ポーリング時に未固定接続の加入者装置数に
よりその設定値を変更することを特徴とする請求項1記
載のシグナリング通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4330997A JPH10243092A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | シグナリング通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4330997A JPH10243092A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | シグナリング通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10243092A true JPH10243092A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12660210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4330997A Withdrawn JPH10243092A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | シグナリング通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10243092A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007036479A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Fujitsu Ltd | ネットワークシステム、提供装置および利用装置 |
-
1997
- 1997-02-27 JP JP4330997A patent/JPH10243092A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007036479A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Fujitsu Ltd | ネットワークシステム、提供装置および利用装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |