JPH10243393A - 画像復号化方法、画像復号化装置、画像多重化方法、画像多重化装置、及び記録媒体 - Google Patents
画像復号化方法、画像復号化装置、画像多重化方法、画像多重化装置、及び記録媒体Info
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- JPH10243393A JPH10243393A JP4773397A JP4773397A JPH10243393A JP H10243393 A JPH10243393 A JP H10243393A JP 4773397 A JP4773397 A JP 4773397A JP 4773397 A JP4773397 A JP 4773397A JP H10243393 A JPH10243393 A JP H10243393A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 合成画像の復号処理で作業領域を効率的に運
用し、作業領域の容量が不足の場合にも空き領域を活用
して多重化信号の分離と画像の復号を行う。 【解決手段】 逆多重化手段102は、複数の画像の各
符号化信号を多重化した多重化信号101を入力し、各
画像の符号化信号103に分離する。作業領域量検出手
段108は符号化信号103に対する作業領域量を検出
し、CPU109に通知する。作業領域記憶手段106
は復号時に必要となる参照画像等を作業領域に記憶す
る。また作業領域情報記憶手段110は作業領域に関す
る情報を記憶し、別の画像処理に必要な作業領域をCP
U109に通知する。CPU109は作業領域の管理と
復号手段104の動作を制御することにより、合成画像
の復号のための作業領域記憶手段106を効率的に運用
する。
用し、作業領域の容量が不足の場合にも空き領域を活用
して多重化信号の分離と画像の復号を行う。 【解決手段】 逆多重化手段102は、複数の画像の各
符号化信号を多重化した多重化信号101を入力し、各
画像の符号化信号103に分離する。作業領域量検出手
段108は符号化信号103に対する作業領域量を検出
し、CPU109に通知する。作業領域記憶手段106
は復号時に必要となる参照画像等を作業領域に記憶す
る。また作業領域情報記憶手段110は作業領域に関す
る情報を記憶し、別の画像処理に必要な作業領域をCP
U109に通知する。CPU109は作業領域の管理と
復号手段104の動作を制御することにより、合成画像
の復号のための作業領域記憶手段106を効率的に運用
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像信号の記録及
び伝送に際して、記録容量や伝送路容量の効率的な利用
を目的として、画像、音声、デジタルデータのデータ量
を削減すべく符号化して符号化信号を多重する画像多重
化方法及び画像多重装置と、その多重化信号を正しく復
号する画像復号化方法及び画像復号化装置と、多重化信
号を記録する記録媒体とに関するものである。
び伝送に際して、記録容量や伝送路容量の効率的な利用
を目的として、画像、音声、デジタルデータのデータ量
を削減すべく符号化して符号化信号を多重する画像多重
化方法及び画像多重装置と、その多重化信号を正しく復
号する画像復号化方法及び画像復号化装置と、多重化信
号を記録する記録媒体とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】膨大なデータ量を持つ画像データを効率
的に記録及び伝送するためには、画像圧縮の技術が不可
欠である。そのため、これまでに画像を効率的に符号化
する技術としてJPEG、MPEG等が開発されてきた。MPEG,J
PEG 方式が対象とするのは単独の画像又は単独の動画像
系列である。一方で、画像には複数の画像から生成され
るような合成画像がある。
的に記録及び伝送するためには、画像圧縮の技術が不可
欠である。そのため、これまでに画像を効率的に符号化
する技術としてJPEG、MPEG等が開発されてきた。MPEG,J
PEG 方式が対象とするのは単独の画像又は単独の動画像
系列である。一方で、画像には複数の画像から生成され
るような合成画像がある。
【0003】図11は合成画像の概念を示した説明図で
ある。背景画像1101は背景を示す画像であり、画像
1102、1104は合成画像を構成する物体(オブジ
ェクト)の画像である。まず,背景画像1101に対し
て球状の物体Aの画像1102が合成され、合成画像1
106を得る。このときに,背景と物体Aの画素値の合
成の割合を示すために透過度信号1103が用いられ
る。透過度信号1103は背景画像1101と物体の画
像1102の画素値の合成の割合を示す信号である。
ある。背景画像1101は背景を示す画像であり、画像
1102、1104は合成画像を構成する物体(オブジ
ェクト)の画像である。まず,背景画像1101に対し
て球状の物体Aの画像1102が合成され、合成画像1
106を得る。このときに,背景と物体Aの画素値の合
成の割合を示すために透過度信号1103が用いられ
る。透過度信号1103は背景画像1101と物体の画
像1102の画素値の合成の割合を示す信号である。
【0004】更に,合成画像1106の上に、円柱状の
物体Bの画像1104と透過度信号1105とが同様の
方法で合成され、最終的な合成画像1107が生成され
る。動画像の合成画像では、背景と物体とを夫々動画像
系列とみなすことができる。各動画像系列中のある時点
の画像を合成していくことで、合成画像の動画像を生成
することができる。
物体Bの画像1104と透過度信号1105とが同様の
方法で合成され、最終的な合成画像1107が生成され
る。動画像の合成画像では、背景と物体とを夫々動画像
系列とみなすことができる。各動画像系列中のある時点
の画像を合成していくことで、合成画像の動画像を生成
することができる。
【0005】図12は合成画像の画像信号を符号化して
多重化する従来の画像多重化装置と、合成画像の多重化
信号を復号する画像復号化装置の構成例を示したブロッ
ク図である。上段に画像多重化装置1201を示し、下
段に画像復号化装置1202を示す。画像多重化装置1
201の多重化信号は伝送路1203を介して画像復号
化装置1202に伝送される。
多重化する従来の画像多重化装置と、合成画像の多重化
信号を復号する画像復号化装置の構成例を示したブロッ
ク図である。上段に画像多重化装置1201を示し、下
段に画像復号化装置1202を示す。画像多重化装置1
201の多重化信号は伝送路1203を介して画像復号
化装置1202に伝送される。
【0006】画像多重化装置1201は、複数の符号化
手段904、905、906と多重化手段910とを有
している。各物体の画像信号901、902、903が
入力されると、符号化手段904、905、906は夫
々の画像信号を符号化し、符号化信号907、908、
909を生成し、多重化手段910に与える。多重化手
段910は符号化信号907、908、909を多重化
して多重化信号911を生成し、伝送路1203に出力
する。
手段904、905、906と多重化手段910とを有
している。各物体の画像信号901、902、903が
入力されると、符号化手段904、905、906は夫
々の画像信号を符号化し、符号化信号907、908、
909を生成し、多重化手段910に与える。多重化手
段910は符号化信号907、908、909を多重化
して多重化信号911を生成し、伝送路1203に出力
する。
【0007】画像復号化装置1202は、逆多重化手段
102、復号手段104、作業領域記憶手段106、合
成手段1207により構成される。逆多重化手段102
は伝送路1203から伝送された多重化信号911を入
力し、各画像の符号化信号1204、1205、120
6に分離して出力する手段である。復号手段104は各
符号化信号1204〜1206を復号して各画像の画像
信号に変換する手段である。作業領域記憶手段106は
復号手段104で復号に必要な情報を記憶するもので、
参照画像等を優先して記憶する。合成手段1207は復
号手段104が復号した各画像信号と作業領域記憶手段
106の参照画像を用いて各フレームの画像を合成し、
合成画像1208として出力する手段である。
102、復号手段104、作業領域記憶手段106、合
成手段1207により構成される。逆多重化手段102
は伝送路1203から伝送された多重化信号911を入
力し、各画像の符号化信号1204、1205、120
6に分離して出力する手段である。復号手段104は各
符号化信号1204〜1206を復号して各画像の画像
信号に変換する手段である。作業領域記憶手段106は
復号手段104で復号に必要な情報を記憶するもので、
参照画像等を優先して記憶する。合成手段1207は復
号手段104が復号した各画像信号と作業領域記憶手段
106の参照画像を用いて各フレームの画像を合成し、
合成画像1208として出力する手段である。
【0008】動画像の場合には、画像多重化装置120
1は各物体毎にそれぞれ動画像系列を入力して符号化と
多重化を行う。画像復号化装置1202は多重化信号を
各物体毎の動画像系列の符号化信号に分離し、夫々を動
画像として復号して合成する。また、画像多重化装置1
201は多重化の際に各物体の画像の合成の順番、画像
のサイズ、合成位置等のように、合成時に必要となる情
報も同時に多重化して伝送する。
1は各物体毎にそれぞれ動画像系列を入力して符号化と
多重化を行う。画像復号化装置1202は多重化信号を
各物体毎の動画像系列の符号化信号に分離し、夫々を動
画像として復号して合成する。また、画像多重化装置1
201は多重化の際に各物体の画像の合成の順番、画像
のサイズ、合成位置等のように、合成時に必要となる情
報も同時に多重化して伝送する。
【0009】画像復号化装置1202は、伝送路120
3を介して伝送された多重化信号911を受信し、逆多
重化手段102で各画像の符号化信号1204〜120
6に分解して出力する。復号手段104は各符号化信号
1204〜1206を復号して各画像の画像信号に変換
する。復号手段104が出力した復号画像(画像信号)
は必要に応じて作業領域記憶手段106に保存される。
3を介して伝送された多重化信号911を受信し、逆多
重化手段102で各画像の符号化信号1204〜120
6に分解して出力する。復号手段104は各符号化信号
1204〜1206を復号して各画像の画像信号に変換
する。復号手段104が出力した復号画像(画像信号)
は必要に応じて作業領域記憶手段106に保存される。
【0010】作業領域記憶手段106は復号手段104
が復号時に必要とする情報を保持する働きをし、この例
では少なくとも予測符号化に必要な参照画像を保持す
る。この作業領域記憶手段106中の記憶領域は多重化
信号中の各符号化信号の復号処理毎に夫々割り当てられ
なければならない。合成手段1207は復号手段104
が復号した各画像を合成して合成画像1208を出力す
る。
が復号時に必要とする情報を保持する働きをし、この例
では少なくとも予測符号化に必要な参照画像を保持す
る。この作業領域記憶手段106中の記憶領域は多重化
信号中の各符号化信号の復号処理毎に夫々割り当てられ
なければならない。合成手段1207は復号手段104
が復号した各画像を合成して合成画像1208を出力す
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これま
で合成画像の復号処理では、画像復号化装置の作業領域
の効率的な管理や、作業領域の容量が十分でない場合の
考慮がなされておらず、作業領域記憶手段の管理が困難
になる問題があった。
で合成画像の復号処理では、画像復号化装置の作業領域
の効率的な管理や、作業領域の容量が十分でない場合の
考慮がなされておらず、作業領域記憶手段の管理が困難
になる問題があった。
【0012】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、画像復号化装置の作業領域記
憶手段の効率的な管理を可能にする画像多重化方法、画
像復号化方法、及びこれらの方法を具体化する画像多重
化装置、画像復号化装置を実現することを目的とする。
また、これらの多重化信号を記録した記録媒体を提供す
ることを目的とする。
てなされたものであって、画像復号化装置の作業領域記
憶手段の効率的な管理を可能にする画像多重化方法、画
像復号化方法、及びこれらの方法を具体化する画像多重
化装置、画像復号化装置を実現することを目的とする。
また、これらの多重化信号を記録した記録媒体を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、本願の請求項1記載の発明は、符号化された複
数の画像信号を含むデータを多重化した多重化信号を入
力し、多重化されたデータを復号する画像復号化方法で
あって、前記多重化信号を前記各符号化信号に分離し、
前記各符号化信号の復号処理に必要となる作業領域記憶
手段の作業領域の容量を作業領域量として検出し、検出
した前記作業領域量を前記作業領域記憶手段に割り当
て、前記作業領域記憶手段に割り当てられた作業領域を
用いて前記符号化信号を復号することを特徴とするもの
である。
るため、本願の請求項1記載の発明は、符号化された複
数の画像信号を含むデータを多重化した多重化信号を入
力し、多重化されたデータを復号する画像復号化方法で
あって、前記多重化信号を前記各符号化信号に分離し、
前記各符号化信号の復号処理に必要となる作業領域記憶
手段の作業領域の容量を作業領域量として検出し、検出
した前記作業領域量を前記作業領域記憶手段に割り当
て、前記作業領域記憶手段に割り当てられた作業領域を
用いて前記符号化信号を復号することを特徴とするもの
である。
【0014】また本願の請求項2記載の発明によれば、
前記各符号化信号の復号処理に割り当てた前記作業領域
記憶手段中の領域の位置を、作業領域情報として記憶す
ることを特徴とするものである。
前記各符号化信号の復号処理に割り当てた前記作業領域
記憶手段中の領域の位置を、作業領域情報として記憶す
ることを特徴とするものである。
【0015】また本願の請求項3記載の発明によれば、
前記各符号化信号の復号処理に割り当てていない前記作
業領域記憶手段中の空き領域の位置を、空き領域情報と
して記憶することを特徴とするものである。
前記各符号化信号の復号処理に割り当てていない前記作
業領域記憶手段中の空き領域の位置を、空き領域情報と
して記憶することを特徴とするものである。
【0016】また本願の請求項4記載の発明によれば、
前記各符号化信号の復号処理に割り当てた前記作業領域
記憶手段中の領域の位置情報である作業領域情報と、復
号処理に割り当てていない前記作業領域記憶手段中の空
き領域の位置情報である空き領域情報とを記憶すること
を特徴とするものである。
前記各符号化信号の復号処理に割り当てた前記作業領域
記憶手段中の領域の位置情報である作業領域情報と、復
号処理に割り当てていない前記作業領域記憶手段中の空
き領域の位置情報である空き領域情報とを記憶すること
を特徴とするものである。
【0017】また本願の請求項5記載の発明によれば、
符号化された複数の画像信号を含むデータを多重化した
多重化信号を入力し、多重化されたデータを復号する画
像復号化装置であって、前記多重化信号を前記各符号化
信号に分離する逆多重化手段と、符号化信号の復号に使
用する情報を保持する作業領域記憶手段と、前記逆多重
化手段から出力される各符号化信号の復号処理に必要と
なる作業領域の容量を検出する作業領域量検出手段と、
前記作業領域量検出手段で検出した前記作業領域量を前
記作業領域記憶手段に割り当てる制御手段と、前記作業
領域記憶手段に割り当てられた作業領域を用いて前記逆
多重化手段で分離された前記符号化信号を復号する復号
手段と、を具備することを特徴とするものである。
符号化された複数の画像信号を含むデータを多重化した
多重化信号を入力し、多重化されたデータを復号する画
像復号化装置であって、前記多重化信号を前記各符号化
信号に分離する逆多重化手段と、符号化信号の復号に使
用する情報を保持する作業領域記憶手段と、前記逆多重
化手段から出力される各符号化信号の復号処理に必要と
なる作業領域の容量を検出する作業領域量検出手段と、
前記作業領域量検出手段で検出した前記作業領域量を前
記作業領域記憶手段に割り当てる制御手段と、前記作業
領域記憶手段に割り当てられた作業領域を用いて前記逆
多重化手段で分離された前記符号化信号を復号する復号
手段と、を具備することを特徴とするものである。
【0018】また本願の請求項6記載の発明によれば、
符号化された複数の画像信号を含むデータを多重化した
多重化信号を入力し、多重化されたデータを復号する画
像復号化方法であって、前記多重化信号を前記各符号化
信号に分離し、前記各符号化信号の復号処理に必要とな
る作業領域の容量を作業領域量として検出し、前記各符
号化信号の復号処理に際し、前記作業領域記憶手段の作
業領域の割り当ての優先度を検出し、検出した前記作業
領域量を前記優先度が高い復号処理から順に前記作業領
域記憶手段に割り当て、前記作業領域記憶手段に割り当
てられた作業領域を用いて前記符号化信号を復号するこ
とを特徴とするものである。
符号化された複数の画像信号を含むデータを多重化した
多重化信号を入力し、多重化されたデータを復号する画
像復号化方法であって、前記多重化信号を前記各符号化
信号に分離し、前記各符号化信号の復号処理に必要とな
る作業領域の容量を作業領域量として検出し、前記各符
号化信号の復号処理に際し、前記作業領域記憶手段の作
業領域の割り当ての優先度を検出し、検出した前記作業
領域量を前記優先度が高い復号処理から順に前記作業領
域記憶手段に割り当て、前記作業領域記憶手段に割り当
てられた作業領域を用いて前記符号化信号を復号するこ
とを特徴とするものである。
【0019】また本願の請求項7記載の発明によれば、
前記優先度が一定以下の符号化信号の復号処理に対して
は、前記作業領域記憶手段の作業領域を割り当てないこ
とを特徴とするものである。
前記優先度が一定以下の符号化信号の復号処理に対して
は、前記作業領域記憶手段の作業領域を割り当てないこ
とを特徴とするものである。
【0020】また本願の請求項8記載の発明によれば、
当該の復号処理のために所定量の作業領域の割り当てを
要求したとき、前記作業領域記憶手段に空き作業領域が
なければ、当該の復号処理より優先度の低い復号処理に
割り当てられている作業領域を解放し、解放された前記
作業領域を当該の復号処理に割り当てることを特徴とす
るものである。
当該の復号処理のために所定量の作業領域の割り当てを
要求したとき、前記作業領域記憶手段に空き作業領域が
なければ、当該の復号処理より優先度の低い復号処理に
割り当てられている作業領域を解放し、解放された前記
作業領域を当該の復号処理に割り当てることを特徴とす
るものである。
【0021】また本願の請求項9記載の発明によれば、
複数の画像を含むデータを多重化した多重化信号を入力
し、多重化されたデータを復号する画像復号化装置であ
って、複数の画像を含むデータの各符号化信号を多重化
した多重化信号を入力して前記各符号化信号に分離する
逆多重化手段と、符号化信号の復号に使用する情報を保
持する作業領域記憶手段と、前記逆多重化手段から出力
される各符号化信号の復号処理に必要となる作業領域の
容量を作業領域量として検出する作業領域量検出手段
と、前記各符号化信号の復号処理に際し、作業領域記憶
手段の作業領域の割当ての優先度を検出する優先度検出
手段と、前記作業領域量検出手段で検出した前記作業領
域量を、前記優先度検出手段で検出した優先度に応じて
前記作業領域記憶手段に割り当てる制御手段と、前記逆
多重化手段で分離された前記符号化信号を前記作業領域
記憶手段に割り当てられた作業領域を用いて復号する復
号手段と、を具備することを特徴とするものである。
複数の画像を含むデータを多重化した多重化信号を入力
し、多重化されたデータを復号する画像復号化装置であ
って、複数の画像を含むデータの各符号化信号を多重化
した多重化信号を入力して前記各符号化信号に分離する
逆多重化手段と、符号化信号の復号に使用する情報を保
持する作業領域記憶手段と、前記逆多重化手段から出力
される各符号化信号の復号処理に必要となる作業領域の
容量を作業領域量として検出する作業領域量検出手段
と、前記各符号化信号の復号処理に際し、作業領域記憶
手段の作業領域の割当ての優先度を検出する優先度検出
手段と、前記作業領域量検出手段で検出した前記作業領
域量を、前記優先度検出手段で検出した優先度に応じて
前記作業領域記憶手段に割り当てる制御手段と、前記逆
多重化手段で分離された前記符号化信号を前記作業領域
記憶手段に割り当てられた作業領域を用いて復号する復
号手段と、を具備することを特徴とするものである。
【0022】また本願の請求項10記載の発明によれ
ば、前記作業領域記憶手段中の作業領域の位置情報を作
業領域情報として記憶する作業領域情報記憶手段と、前
記作業領域記憶手段中の空き領域の位置情報を空き領域
情報として記憶する空き領域情報記憶手段と、を更に設
けたことを特徴とするものである。
ば、前記作業領域記憶手段中の作業領域の位置情報を作
業領域情報として記憶する作業領域情報記憶手段と、前
記作業領域記憶手段中の空き領域の位置情報を空き領域
情報として記憶する空き領域情報記憶手段と、を更に設
けたことを特徴とするものである。
【0023】また本願の請求項11記載の発明によれ
ば、符号化された複数の画像信号を含むデータを多重化
した多重化信号を入力し、多重化されたデータを復号す
る画像復号化方法であって、前記多重化信号を前記各符
号化信号に分離し、前記各符号化信号の一時保持に必要
となるバッファ手段のバッファ容量を検出し、前記各符
号化信号の復号処理に際し、前記バッファ手段のバッフ
ァ領域の割り当ての優先度を検出し、検出した前記バッ
ファ容量を優先度が高い符号化信号から順に前記バッフ
ァ手段に割り当て、前記バッファ手段に保持された各符
号化信号を復号化することを特徴とするものである。
ば、符号化された複数の画像信号を含むデータを多重化
した多重化信号を入力し、多重化されたデータを復号す
る画像復号化方法であって、前記多重化信号を前記各符
号化信号に分離し、前記各符号化信号の一時保持に必要
となるバッファ手段のバッファ容量を検出し、前記各符
号化信号の復号処理に際し、前記バッファ手段のバッフ
ァ領域の割り当ての優先度を検出し、検出した前記バッ
ファ容量を優先度が高い符号化信号から順に前記バッフ
ァ手段に割り当て、前記バッファ手段に保持された各符
号化信号を復号化することを特徴とするものである。
【0024】また本願の請求項12記載の発明によれ
ば、符号化された複数の画像信号を含むデータを多重化
した多重化信号を入力し、多重化されたデータを復号す
る画像復号化方法であって、前記多重化信号を前記各符
号化信号に分離し、前記各符号化信号の一時保持に必要
となるバッファ手段のバッファ容量を検出し、前記各符
号化信号の復号処理に際し、前記バッファ手段のバッフ
ァ領域の割り当ての優先度を検出し、検出した前記バッ
ファ容量を優先度が高い符号化信号から順に前記バッフ
ァ手段に割り当て、当該符号化信号の保持のためバッフ
ァ領域の割り当てを要求したとき、前記バッファ手段に
空き領域がなければ、前記優先度の低い符号化信号のた
めに割り当てられているバッファ使用領域を解放し、前
記バッファ領域を要求した当該符号化信号の保持のため
に、解放した前記バッファ領域を割り当て、前記バッフ
ァ手段に保持された各符号化信号を復号化することを特
徴とするものである。
ば、符号化された複数の画像信号を含むデータを多重化
した多重化信号を入力し、多重化されたデータを復号す
る画像復号化方法であって、前記多重化信号を前記各符
号化信号に分離し、前記各符号化信号の一時保持に必要
となるバッファ手段のバッファ容量を検出し、前記各符
号化信号の復号処理に際し、前記バッファ手段のバッフ
ァ領域の割り当ての優先度を検出し、検出した前記バッ
ファ容量を優先度が高い符号化信号から順に前記バッフ
ァ手段に割り当て、当該符号化信号の保持のためバッフ
ァ領域の割り当てを要求したとき、前記バッファ手段に
空き領域がなければ、前記優先度の低い符号化信号のた
めに割り当てられているバッファ使用領域を解放し、前
記バッファ領域を要求した当該符号化信号の保持のため
に、解放した前記バッファ領域を割り当て、前記バッフ
ァ手段に保持された各符号化信号を復号化することを特
徴とするものである。
【0025】また本願の請求項13記載の発明によれ
ば、符号化された複数の画像信号を含むデータを多重化
した多重化信号を入力し、多重化されたデータを復号す
る画像復号化装置であって、前記多重化信号を前記各符
号化信号に分離する逆多重化手段と、各符号化信号を一
時保持するバッファ手段と、前記逆多重化手段から出力
される各符号化信号の一時保持に必要となるバッファ容
量を検出するバッファ容量検出手段と、前記各符号化信
号の復号処理に際し、前記バッファ手段のバッファ領域
の割り当ての優先度を検出する優先度検出手段と、前記
バッファ容量検出手段で検出した前記バッファ容量を、
前記優先度検出手段で検出した優先度に応じて前記バッ
ファ手段に割り当てる制御手段と、前記バッファ手段で
保持された前記符号化信号を復号する復号手段と、を具
備することを特徴とするものである。
ば、符号化された複数の画像信号を含むデータを多重化
した多重化信号を入力し、多重化されたデータを復号す
る画像復号化装置であって、前記多重化信号を前記各符
号化信号に分離する逆多重化手段と、各符号化信号を一
時保持するバッファ手段と、前記逆多重化手段から出力
される各符号化信号の一時保持に必要となるバッファ容
量を検出するバッファ容量検出手段と、前記各符号化信
号の復号処理に際し、前記バッファ手段のバッファ領域
の割り当ての優先度を検出する優先度検出手段と、前記
バッファ容量検出手段で検出した前記バッファ容量を、
前記優先度検出手段で検出した優先度に応じて前記バッ
ファ手段に割り当てる制御手段と、前記バッファ手段で
保持された前記符号化信号を復号する復号手段と、を具
備することを特徴とするものである。
【0026】また本願の請求項14記載の発明によれ
ば、複数の画像を含むデータを符号化した符号化信号を
生成し、前記各符号化信号を多重化した多重化信号を出
力する画像多重化方法であって、画像復号化装置側で復
号時に作業用領域として使用する作業領域記憶手段にお
ける割り当ての優先度を、前記符号化信号に多重化して
出力することを特徴とするものである。
ば、複数の画像を含むデータを符号化した符号化信号を
生成し、前記各符号化信号を多重化した多重化信号を出
力する画像多重化方法であって、画像復号化装置側で復
号時に作業用領域として使用する作業領域記憶手段にお
ける割り当ての優先度を、前記符号化信号に多重化して
出力することを特徴とするものである。
【0027】また本願の請求項15記載の発明によれ
ば、複数の画像を含むデータを符号化した符号化信号を
生成し、前記各符号化信号を多重化した多重化信号を出
力する画像多重化装置であって、複数の画像を含むデー
タを符号化して符号化信号を生成する複数の符号化手段
と、画像復号化装置側で復号時に作業用領域として使用
する作業領域記憶手段における割り当ての優先度を決定
する優先度決定手段と、前記各符号化手段の出力する符
号化信号と優先度決定手段の出力する優先度信号とを多
重化して出力する多重化手段と、を具備することを特徴
とするものである。
ば、複数の画像を含むデータを符号化した符号化信号を
生成し、前記各符号化信号を多重化した多重化信号を出
力する画像多重化装置であって、複数の画像を含むデー
タを符号化して符号化信号を生成する複数の符号化手段
と、画像復号化装置側で復号時に作業用領域として使用
する作業領域記憶手段における割り当ての優先度を決定
する優先度決定手段と、前記各符号化手段の出力する符
号化信号と優先度決定手段の出力する優先度信号とを多
重化して出力する多重化手段と、を具備することを特徴
とするものである。
【0028】また本願の請求項16記載の発明によれ
ば、複数の画像を含むデータを符号化した符号化信号を
生成し、前記各符号化信号を多重化した多重化信号を出
力する画像多重化装置であって、複数の画像を含むデー
タを符号化して符号化信号を生成する複数の符号化手段
と、復号時に使用する符号化信号を保持するためのバッ
ファ手段に対して、割り当ての優先度を決定する優先度
決定手段と、前記各符号化手段の出力する符号化信号と
優先度決定手段の出力する優先度信号とを多重化して出
力する多重化手段と、を具備することを特徴とするもの
である。
ば、複数の画像を含むデータを符号化した符号化信号を
生成し、前記各符号化信号を多重化した多重化信号を出
力する画像多重化装置であって、複数の画像を含むデー
タを符号化して符号化信号を生成する複数の符号化手段
と、復号時に使用する符号化信号を保持するためのバッ
ファ手段に対して、割り当ての優先度を決定する優先度
決定手段と、前記各符号化手段の出力する符号化信号と
優先度決定手段の出力する優先度信号とを多重化して出
力する多重化手段と、を具備することを特徴とするもの
である。
【0029】また本願の請求項17記載の発明によれ
ば、複数の画像及びその他のデータを符号化した符号化
信号を生成して前記各符号化信号を多重化した多重化信
号と、復号時に使用する符号化信号を保持するための作
業領域記憶手段に対する割り当ての優先度とを蓄積した
ことを特徴とするものである。
ば、複数の画像及びその他のデータを符号化した符号化
信号を生成して前記各符号化信号を多重化した多重化信
号と、復号時に使用する符号化信号を保持するための作
業領域記憶手段に対する割り当ての優先度とを蓄積した
ことを特徴とするものである。
【0030】また本願の請求項18記載の発明によれ
ば、複数の画像及びその他のデータを符号化した符号化
信号を生成して前記各符号化信号を多重化した多重化信
号と、復号時に使用する符号化信号を保持するためのバ
ッファ手段に対する割り当ての優先度とを蓄積したこと
を特徴とするものである。
ば、複数の画像及びその他のデータを符号化した符号化
信号を生成して前記各符号化信号を多重化した多重化信
号と、復号時に使用する符号化信号を保持するためのバ
ッファ手段に対する割り当ての優先度とを蓄積したこと
を特徴とするものである。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態について、図面を参照しながら説明する。なお、各実
施の形態では画像の符号化信号の多重化について説明を
行うが、画像のみでなく、音声、テキストデータを含む
デジタルデータの場合についても同様に扱うものとす
る。
態について、図面を参照しながら説明する。なお、各実
施の形態では画像の符号化信号の多重化について説明を
行うが、画像のみでなく、音声、テキストデータを含む
デジタルデータの場合についても同様に扱うものとす
る。
【0032】(実施の形態1)本発明の実施の形態1に
おける画像復号化方法と画像復号化装置とについて図1
〜5を用いて説明する。図1は本実施の形態における画
像復号化装置の基本構成を示すブロック図であり、従来
例と同一部分は同一の符号を付けて説明する。図1にお
いて、画像復号化装置は逆多重化手段102、復号手段
104、作業領域記憶手段106、作業領域量検出手段
108、CPU109、作業領域情報記憶手段110、
空き領域情報記憶手段111を含んで構成される。
おける画像復号化方法と画像復号化装置とについて図1
〜5を用いて説明する。図1は本実施の形態における画
像復号化装置の基本構成を示すブロック図であり、従来
例と同一部分は同一の符号を付けて説明する。図1にお
いて、画像復号化装置は逆多重化手段102、復号手段
104、作業領域記憶手段106、作業領域量検出手段
108、CPU109、作業領域情報記憶手段110、
空き領域情報記憶手段111を含んで構成される。
【0033】逆多重化手段102は多重化信号101を
入力し、各画像の符号化信号に分離し、それらを順次切
り替えて符号化信号103を出力する手段である。復号
手段104は順次切り替えられた各符号化信号を復号化
し、復号画像信号105を出力する手段である。
入力し、各画像の符号化信号に分離し、それらを順次切
り替えて符号化信号103を出力する手段である。復号
手段104は順次切り替えられた各符号化信号を復号化
し、復号画像信号105を出力する手段である。
【0034】作業領域記憶手段106は復号時に必要と
なる情報を記憶する手段である。なお、作業領域とは、
例えば予測符号化用の参照画像を格納するメモリ領域
や、復号画像の出力バッファ等のように復号時に必要と
なる作業用のメモリ領域のことである。この作業領域
は、多重化信号中の各画像の符号化信号の復号処理毎に
夫々割り当てられる。
なる情報を記憶する手段である。なお、作業領域とは、
例えば予測符号化用の参照画像を格納するメモリ領域
や、復号画像の出力バッファ等のように復号時に必要と
なる作業用のメモリ領域のことである。この作業領域
は、多重化信号中の各画像の符号化信号の復号処理毎に
夫々割り当てられる。
【0035】作業領域量検出手段108は符号化信号1
03を入力し、必要とする作業領域の容量を検出する手
段である。CPU109は作業領域記憶手段106の管
理と復号手段104の制御をする制御手段である。作業
領域情報記憶手段110は作業領域記憶手段106中の
作業領域に関する情報を記憶する手段である。空き領域
情報記憶手段111は作業領域記憶手段106中の空き
領域に関する情報を記憶する手段である。
03を入力し、必要とする作業領域の容量を検出する手
段である。CPU109は作業領域記憶手段106の管
理と復号手段104の制御をする制御手段である。作業
領域情報記憶手段110は作業領域記憶手段106中の
作業領域に関する情報を記憶する手段である。空き領域
情報記憶手段111は作業領域記憶手段106中の空き
領域に関する情報を記憶する手段である。
【0036】このように構成された画像復号化装置の動
作を説明する。逆多重化手段102は、画像復号化装置
に入力された多重化信号101を各画像の符号化信号に
分離する。作業領域量検出手段108は現在入力された
各符号化信号103から復号時に必要となる作業領域量
を検出し、CPU109に通知する。
作を説明する。逆多重化手段102は、画像復号化装置
に入力された多重化信号101を各画像の符号化信号に
分離する。作業領域量検出手段108は現在入力された
各符号化信号103から復号時に必要となる作業領域量
を検出し、CPU109に通知する。
【0037】本実施の形態の作業領域記憶手段106は
予測符号化の参照画像を優先して保持する。作業領域量
検出手段108における作業領域量の検出方法として、
例えば画像多重化装置側で予め作業領域量の情報を多重
化して送信し、画像復号化装置側でその情報を抽出する
方法や、画像復号化装置において復号画像のサイズ情報
等から参照画像の保持用として必要となる作業領域量を
計算する方法等がある。
予測符号化の参照画像を優先して保持する。作業領域量
検出手段108における作業領域量の検出方法として、
例えば画像多重化装置側で予め作業領域量の情報を多重
化して送信し、画像復号化装置側でその情報を抽出する
方法や、画像復号化装置において復号画像のサイズ情報
等から参照画像の保持用として必要となる作業領域量を
計算する方法等がある。
【0038】図2は作業領域の管理情報の概念を示した
説明図である。中央に示すマップ202は図1の作業領
域記憶手段106の内部状態を示すものである。左側に
示す情報は作業領域情報記憶手段110に格納された作
業領域に関する内容を示す。右側に示す情報203は空
き領域情報記憶手段111に格納された空き領域に関す
る内容を示す。マップ202では作業領域1と作業領域
2が復号処理の作業用に割り当てられている。情報20
1の作業領域情報は、各作業領域に対して作業領域記憶
手段106中のどの場所を使用しているかの情報、例え
ば、作業領域の開始位置とサイズ等である。情報203
の空き領域情報は、作業領域記憶手段106中のどの場
所が空き領域であるかの情報、例えば、空き領域の開始
位置とサイズ等である。
説明図である。中央に示すマップ202は図1の作業領
域記憶手段106の内部状態を示すものである。左側に
示す情報は作業領域情報記憶手段110に格納された作
業領域に関する内容を示す。右側に示す情報203は空
き領域情報記憶手段111に格納された空き領域に関す
る内容を示す。マップ202では作業領域1と作業領域
2が復号処理の作業用に割り当てられている。情報20
1の作業領域情報は、各作業領域に対して作業領域記憶
手段106中のどの場所を使用しているかの情報、例え
ば、作業領域の開始位置とサイズ等である。情報203
の空き領域情報は、作業領域記憶手段106中のどの場
所が空き領域であるかの情報、例えば、空き領域の開始
位置とサイズ等である。
【0039】図3はCPU109の作業領域の割り当て
処理を示すフローチャートである。最初のステップS3
1では、作業領域量検出手段108から各符号化信号の
復号処理に要求される作業領域量を入力する。次のステ
ップS32では要求された作業領域量以上のサイズを持
つ空き領域を空き領域情報記憶手段111から探す。ス
テップS33において、要求された作業領域量以上のサ
イズの空き領域があるか否かを調べる。空き領域があれ
ばステップS34に進み、検出された空き領域のうち要
求された作業領域を空き領域として割り当てる。
処理を示すフローチャートである。最初のステップS3
1では、作業領域量検出手段108から各符号化信号の
復号処理に要求される作業領域量を入力する。次のステ
ップS32では要求された作業領域量以上のサイズを持
つ空き領域を空き領域情報記憶手段111から探す。ス
テップS33において、要求された作業領域量以上のサ
イズの空き領域があるか否かを調べる。空き領域があれ
ばステップS34に進み、検出された空き領域のうち要
求された作業領域を空き領域として割り当てる。
【0040】次のステップS35では、割り当てた作業
領域の情報を作業領域情報記憶手段110に記憶する。
さらにステップS36に進み、空き領域情報記憶手段1
11から、割り当てた領域についての項目を削除する
か、又は割り当て分を除いた空き部分の情報に変更す
る。なお、ステップS35とステップS36の処理の順
序は入れ替わってもよい。
領域の情報を作業領域情報記憶手段110に記憶する。
さらにステップS36に進み、空き領域情報記憶手段1
11から、割り当てた領域についての項目を削除する
か、又は割り当て分を除いた空き部分の情報に変更す
る。なお、ステップS35とステップS36の処理の順
序は入れ替わってもよい。
【0041】ステップS33において、要求された作業
領域量の領域が空き領域記憶手段111に見つからない
場合には、ステップS37に移り、作業領域の再配置を
行う。
領域量の領域が空き領域記憶手段111に見つからない
場合には、ステップS37に移り、作業領域の再配置を
行う。
【0042】ステップS37の作業領域の再配置につい
ては図5を用いて詳細に説明する。左側に示すマップ5
01は再配置前の作業領域記憶手段106の内部状態を
示し、右側のマップ502は再配置後の作業領域記憶手
段106の内部状態を示す。作業領域を割り当てて行く
につれて、空き領域が細分化され、十分なサイズの空き
領域が得られない場合がある。その場合に各作業領域を
作業領域記憶手段106中で連続するように再配置し、
空き領域を1つにまとめることで、大きな空き領域を得
ることができる。例えばマップ502で示すように、作
業領域2を作業領域1と連続するように再配置すること
で、空き領域1と空き領域2を1つにまとめることがで
きる。このとき作業領域情報、空き領域情報も更新す
る。
ては図5を用いて詳細に説明する。左側に示すマップ5
01は再配置前の作業領域記憶手段106の内部状態を
示し、右側のマップ502は再配置後の作業領域記憶手
段106の内部状態を示す。作業領域を割り当てて行く
につれて、空き領域が細分化され、十分なサイズの空き
領域が得られない場合がある。その場合に各作業領域を
作業領域記憶手段106中で連続するように再配置し、
空き領域を1つにまとめることで、大きな空き領域を得
ることができる。例えばマップ502で示すように、作
業領域2を作業領域1と連続するように再配置すること
で、空き領域1と空き領域2を1つにまとめることがで
きる。このとき作業領域情報、空き領域情報も更新す
る。
【0043】この作業を各作業領域に対して繰り返すこ
とで、大きな空き領域を得ることができる。なお、繰り
返しは必要な空き領域が得られるまで行ってもよいし、
全ての作業領域を再配置するまで行ってもよい。再配置
の結果、要求を満たす空き領域が得ることができれば、
図3のステップS34の作業領域の割り当てを行う。そ
してステップS38で要求を満たす空き領域を得ること
ができなければ、ステップS39に移り、割り当て不可
能と判断する。なお、このような作業領域の再配置を行
わずに、ステップS33で割り当てできないと判定した
場合には、割り当て不可能として終了してもよい。
とで、大きな空き領域を得ることができる。なお、繰り
返しは必要な空き領域が得られるまで行ってもよいし、
全ての作業領域を再配置するまで行ってもよい。再配置
の結果、要求を満たす空き領域が得ることができれば、
図3のステップS34の作業領域の割り当てを行う。そ
してステップS38で要求を満たす空き領域を得ること
ができなければ、ステップS39に移り、割り当て不可
能と判断する。なお、このような作業領域の再配置を行
わずに、ステップS33で割り当てできないと判定した
場合には、割り当て不可能として終了してもよい。
【0044】次に図4のフローチャートを用いてCPU
109の作業領域の解放処理の動作を説明する。不必要
になった作業領域は他の復号処理で使用するために解放
しなければならない。図4の最初のステップS41で
は、不要となった作業領域情報の項目を一意に同定でき
る識別子、例えば、作業領域の開始位置をCPU109
に与える。次のステップS42で、作業領域情報記憶手
段110から解放すべき作業領域の項目を探す。ステッ
プS43では解放すべき作業領域の情報を削除し、ステ
ップS44に進んで、解放した作業領域の情報を空き領
域情報に追加する。以上の解放処理により、不要となっ
た作業領域を解放することができる。
109の作業領域の解放処理の動作を説明する。不必要
になった作業領域は他の復号処理で使用するために解放
しなければならない。図4の最初のステップS41で
は、不要となった作業領域情報の項目を一意に同定でき
る識別子、例えば、作業領域の開始位置をCPU109
に与える。次のステップS42で、作業領域情報記憶手
段110から解放すべき作業領域の項目を探す。ステッ
プS43では解放すべき作業領域の情報を削除し、ステ
ップS44に進んで、解放した作業領域の情報を空き領
域情報に追加する。以上の解放処理により、不要となっ
た作業領域を解放することができる。
【0045】さて、図1の復号手段104は符号化信号
103を復号し、復号画像信号(復号画像ともいう)1
05を出力する。そして図示しない合成手段が各画像の
復号画像を合成して出力する。また復号手段104は予
測符号化を行うために、復号した特定の復号画像105
を参照画像として作業領域記憶手段106の中の割り当
てられた作業領域に格納する。参照画像が不要になれ
ば、CPU109は作業領域の解放を要求し、作業領域
を解放する。
103を復号し、復号画像信号(復号画像ともいう)1
05を出力する。そして図示しない合成手段が各画像の
復号画像を合成して出力する。また復号手段104は予
測符号化を行うために、復号した特定の復号画像105
を参照画像として作業領域記憶手段106の中の割り当
てられた作業領域に格納する。参照画像が不要になれ
ば、CPU109は作業領域の解放を要求し、作業領域
を解放する。
【0046】このように本実施の形態では、合成画像の
復号のための作業領域記憶手段を効率的に運用すること
ができる。
復号のための作業領域記憶手段を効率的に運用すること
ができる。
【0047】なお、要求を満たす作業領域を得ることが
できない場合には、空き領域ができるまで待つ方法や、
作業用領域の確保を放棄してその画像の復号処理を行わ
ない方法等を用いることもできる。
できない場合には、空き領域ができるまで待つ方法や、
作業用領域の確保を放棄してその画像の復号処理を行わ
ない方法等を用いることもできる。
【0048】なお、作業領域の割り当ての要求を、画像
系列の復号が始まる前や、画像系列の各フレームの復号
の間で行うことができる。同様に作業領域の解放要求を
画像系列の各フレームの復号の間で行うこともできる。
系列の復号が始まる前や、画像系列の各フレームの復号
の間で行うことができる。同様に作業領域の解放要求を
画像系列の各フレームの復号の間で行うこともできる。
【0049】なお、各符号化信号の復号処理に1つの作
業領域を割り当てたが、複数の作業領域に分割して割り
当ててもよい。
業領域を割り当てたが、複数の作業領域に分割して割り
当ててもよい。
【0050】なお、本実施の形態では、作業領域情報と
空き領域情報とを記憶したが、空き領域情報を記憶しな
いで、作業領域情報から使用していない領域を探して空
き領域を求めてもよい。
空き領域情報とを記憶したが、空き領域情報を記憶しな
いで、作業領域情報から使用していない領域を探して空
き領域を求めてもよい。
【0051】なお、本実施の形態では、参照画像用の記
憶手段として作業領域記憶手段について説明したが、そ
の他の復号時に必要となる作業情報や合成処理のための
復号画像記憶用の出力バッファ等の管理にも、本手法を
用いることもできる。
憶手段として作業領域記憶手段について説明したが、そ
の他の復号時に必要となる作業情報や合成処理のための
復号画像記憶用の出力バッファ等の管理にも、本手法を
用いることもできる。
【0052】なお、本実施の形態では、作業領域記憶手
段が1つの場合を示したが、作業領域記憶手段が複数あ
ってもよい。
段が1つの場合を示したが、作業領域記憶手段が複数あ
ってもよい。
【0053】なお、本実施の形態では、復号手段が1つ
の場合を示したが、復号手段が複数あってもよい。
の場合を示したが、復号手段が複数あってもよい。
【0054】なお、本実施の形態では、画像符号化信号
の多重化の場合を示したが、画像符号化信号のみでな
く、音声の符号化信号やテキスト情報等のデジタルデー
タ等のその他のデータの多重化であってもよい。
の多重化の場合を示したが、画像符号化信号のみでな
く、音声の符号化信号やテキスト情報等のデジタルデー
タ等のその他のデータの多重化であってもよい。
【0055】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
おける画像復号化装置について説明する。図6は本実施
の形態における画像復号化装置の基本構成を示すブロッ
ク図であり、図1と同一部分は同一の符号を付けて説明
を省略する。この画像復号化装置は、逆多重化手段10
2、復号手段104、作業領域記憶手段106、作業領
域量検出手段108、CPU109、作業領域情報記憶
手段110、空き領域情報記憶手段111に加えて、優
先度検出手段601が設けられたことが特徴である。優
先度検出手段601は逆多重化手段102から出力され
た符号化信号103を参照して、作業用領域の割り当て
の優先度を検出する手段であり、その検出結果はCPU
109に与えられる。
おける画像復号化装置について説明する。図6は本実施
の形態における画像復号化装置の基本構成を示すブロッ
ク図であり、図1と同一部分は同一の符号を付けて説明
を省略する。この画像復号化装置は、逆多重化手段10
2、復号手段104、作業領域記憶手段106、作業領
域量検出手段108、CPU109、作業領域情報記憶
手段110、空き領域情報記憶手段111に加えて、優
先度検出手段601が設けられたことが特徴である。優
先度検出手段601は逆多重化手段102から出力され
た符号化信号103を参照して、作業用領域の割り当て
の優先度を検出する手段であり、その検出結果はCPU
109に与えられる。
【0056】このような構成の画像復号化装置の動作に
ついて説明する。なお、図1と同じ符号の手段や信号に
ついては、実施の形態1と同じ動作をするため、それら
の動作説明は簡略化する。逆多重化手段102は多重化
信号101を各画像の符号化信号103に分離する。作
業領域量検出手段108は各符号化信号103から復号
時に必要となる作業領域量を検出し、CPU109に通
知する。
ついて説明する。なお、図1と同じ符号の手段や信号に
ついては、実施の形態1と同じ動作をするため、それら
の動作説明は簡略化する。逆多重化手段102は多重化
信号101を各画像の符号化信号103に分離する。作
業領域量検出手段108は各符号化信号103から復号
時に必要となる作業領域量を検出し、CPU109に通
知する。
【0057】優先度検出手段601は各符号化信号10
3を参照するか、又は伝送された優先順位信号を用い
て、作業領域の割り当ての優先度を検出する。優先度は
画像多重化装置側で決定し、多重化信号中に多重化ある
いは別の通信路を用いて伝送し、画像復号装置側でその
優先度を抽出することもできる。また、画像復号装置側
で独自に優先度を決定することもできる。
3を参照するか、又は伝送された優先順位信号を用い
て、作業領域の割り当ての優先度を検出する。優先度は
画像多重化装置側で決定し、多重化信号中に多重化ある
いは別の通信路を用いて伝送し、画像復号装置側でその
優先度を抽出することもできる。また、画像復号装置側
で独自に優先度を決定することもできる。
【0058】作業領域記憶手段106の容量が不十分な
場合には、この作業領域の割り当ての優先度情報を用い
て、例えば以下に説明する方法で作業領域記憶手段10
6の割り当てを管理するものとする。
場合には、この作業領域の割り当ての優先度情報を用い
て、例えば以下に説明する方法で作業領域記憶手段10
6の割り当てを管理するものとする。
【0059】まず、第1の方法について図7のフローチ
ャートを用いて説明する。画像復号化装置側の作業領域
記憶手段106の作業領域は有限なので、作業領域の要
求を先に出す方が、後に出す方より要求を受け入れられ
る可能性が高い。従って優先度が高い画像の符号化信号
の復号処理から順に作業領域の要求を出すようにすれ
ば、優先度に応じた作業領域の割り当てが可能になる。
ャートを用いて説明する。画像復号化装置側の作業領域
記憶手段106の作業領域は有限なので、作業領域の要
求を先に出す方が、後に出す方より要求を受け入れられ
る可能性が高い。従って優先度が高い画像の符号化信号
の復号処理から順に作業領域の要求を出すようにすれ
ば、優先度に応じた作業領域の割り当てが可能になる。
【0060】図7において、優先度を順位付けしたもの
を優先順位nで表す。但し、nは1から始まり、nの値
が小さいほど優先度は高いとする。先ず最初のステップ
S71でnの値を1に初期化する。次のステップS72
では、優先順位がn位の画像の作業領域の要求に対し
て、作業領域が割り当て可能かどうか判断する。割り当
て可能ならばステップS73に進み、不可能であれば作
業領域を割り当てないでステップS74に移る。
を優先順位nで表す。但し、nは1から始まり、nの値
が小さいほど優先度は高いとする。先ず最初のステップ
S71でnの値を1に初期化する。次のステップS72
では、優先順位がn位の画像の作業領域の要求に対し
て、作業領域が割り当て可能かどうか判断する。割り当
て可能ならばステップS73に進み、不可能であれば作
業領域を割り当てないでステップS74に移る。
【0061】ステップS73では、必要とする作業領域
を割り当てる。なお、割り当ての可能性の判断と、割り
当ての実行には、実施の形態1で示した方法を使うこと
ができる。次のステップS74では、全ての画像の符号
化信号の割り当ての判定処理が終了したか判定する。終
了していないならば、ステップS75に進み、優先順位
の値nをインクリメントしてステップS72に戻り、同
様の処理を続ける。またステップS74で終了であれば
処理を終える。
を割り当てる。なお、割り当ての可能性の判断と、割り
当ての実行には、実施の形態1で示した方法を使うこと
ができる。次のステップS74では、全ての画像の符号
化信号の割り当ての判定処理が終了したか判定する。終
了していないならば、ステップS75に進み、優先順位
の値nをインクリメントしてステップS72に戻り、同
様の処理を続ける。またステップS74で終了であれば
処理を終える。
【0062】この方法は、同時に幾つかの画像の作業領
域を割り当てる際に特に有用である。なお、作業領域の
割り当てができなかった画像は、後に割り当てを再要求
するようにしてもよい。
域を割り当てる際に特に有用である。なお、作業領域の
割り当てができなかった画像は、後に割り当てを再要求
するようにしてもよい。
【0063】次に、第2の方法について図8のフローチ
ャートを用いて以下に説明する。まず最初のステップS
81では、要求された作業領域が割り当て可能かどうか
判断し、割り当て可能ならばステップS88に移り、要
求された作業用領域を割り当てる。ステップS81で割
り当てできないと判断された場合は、ステップS82に
進み、作業領域を要求した画像の復号処理より優先度が
低い画像の復号処理で使用している作業領域量の合計を
計算する。この合計値が、要求された作業領域量以上で
ないならば、ステップS84に移り、割り当て不可能と
判断する。またステップS83において、合計値が要求
した作業領域量以上の場合には、作業領域の割り当てを
可能と判断し、次のステップS85に進む。
ャートを用いて以下に説明する。まず最初のステップS
81では、要求された作業領域が割り当て可能かどうか
判断し、割り当て可能ならばステップS88に移り、要
求された作業用領域を割り当てる。ステップS81で割
り当てできないと判断された場合は、ステップS82に
進み、作業領域を要求した画像の復号処理より優先度が
低い画像の復号処理で使用している作業領域量の合計を
計算する。この合計値が、要求された作業領域量以上で
ないならば、ステップS84に移り、割り当て不可能と
判断する。またステップS83において、合計値が要求
した作業領域量以上の場合には、作業領域の割り当てを
可能と判断し、次のステップS85に進む。
【0064】ステップS85では、要求された作業領域
量分の空き領域を確保するまで、作業領域を要求した画
像の復号処理より優先度が低い画像の復号処理の作業領
域を解放する。解放後に、実施の形態1で示したような
作業領域の再配置が必要かどうか判別し(ステップ8
6)、必要な場合には、ステップS87に移って作業領
域の再配置を行う。ステップS86において再配置が必
要でないと判定された場合と、ステップS87で再配置
を終えた場合には、ステップS88に進む。このステッ
プS88では要求された作業領域の割り当てを行う。な
お、ステップS82において、優先度の低い作業領域の
合計値を計算しているが、合計値を計算せずに各作業領
域の領域量と比較し、要求された作業領域を確保できる
か否かを判断してもよい。
量分の空き領域を確保するまで、作業領域を要求した画
像の復号処理より優先度が低い画像の復号処理の作業領
域を解放する。解放後に、実施の形態1で示したような
作業領域の再配置が必要かどうか判別し(ステップ8
6)、必要な場合には、ステップS87に移って作業領
域の再配置を行う。ステップS86において再配置が必
要でないと判定された場合と、ステップS87で再配置
を終えた場合には、ステップS88に進む。このステッ
プS88では要求された作業領域の割り当てを行う。な
お、ステップS82において、優先度の低い作業領域の
合計値を計算しているが、合計値を計算せずに各作業領
域の領域量と比較し、要求された作業領域を確保できる
か否かを判断してもよい。
【0065】以上の2通りの方法で優先度に応じた作業
領域の割り当てが可能になる。なお、上記の第1の方法
と第2の方法を組み合わせて使用することもできる。
領域の割り当てが可能になる。なお、上記の第1の方法
と第2の方法を組み合わせて使用することもできる。
【0066】さて図6の復号手段104は各画像の符号
化信号103を復号し、復号信号(復号画像)105と
して出力する。そして図示しない合成手段が各復号画像
を合成して表示する。また復号画像105のうち参照画
像は、作業領域記憶手段106の中の割り当てられた作
業領域に格納される。この参照画像が不要になれば、C
PU109は作業領域の解放を要求し、作業領域を解放
させる。
化信号103を復号し、復号信号(復号画像)105と
して出力する。そして図示しない合成手段が各復号画像
を合成して表示する。また復号画像105のうち参照画
像は、作業領域記憶手段106の中の割り当てられた作
業領域に格納される。この参照画像が不要になれば、C
PU109は作業領域の解放を要求し、作業領域を解放
させる。
【0067】このように本実施の形態では、優先度に応
じて合成画像の復号のための作業領域記憶手段を効率的
に運用することができる。
じて合成画像の復号のための作業領域記憶手段を効率的
に運用することができる。
【0068】なお、要求を満たす作業領域が得ることが
できない場合には、空き領域ができるまで待つ方法や、
作業用領域の確保を放棄してその画像の復号処理を行わ
ない方法等を用いることもできる。
できない場合には、空き領域ができるまで待つ方法や、
作業用領域の確保を放棄してその画像の復号処理を行わ
ない方法等を用いることもできる。
【0069】なお、作業領域の割り当ての要求を、画像
系列の復号が始まる前や、画像系列の各フレームの復号
の間で行うことができる。同様に作業領域の解放要求
を、画像系列の各フレームの復号の間で行うこともでき
る。
系列の復号が始まる前や、画像系列の各フレームの復号
の間で行うことができる。同様に作業領域の解放要求
を、画像系列の各フレームの復号の間で行うこともでき
る。
【0070】なお、本実施の形態では、各符号化信号の
復号処理に1つの作業領域を割り当てたが、複数の作業
領域に分割して割り当ててもよい。
復号処理に1つの作業領域を割り当てたが、複数の作業
領域に分割して割り当ててもよい。
【0071】なお、優先度が低い画像の復号処理を解放
する際に、MPEGのような双方向予測の符号化の場合は、
2枚の参照画像の内の1枚のみ解放することもできる。
する際に、MPEGのような双方向予測の符号化の場合は、
2枚の参照画像の内の1枚のみ解放することもできる。
【0072】なお、本実施の形態では、実施の形態1で
示した方法で作業領域記の割り当てを行ったが、他の手
法による作業領域の割り当てや解放の機能を使用しても
よい。例えば優先度が一定以下の符号化信号の復号処理
に対しては、作業領域を割り当てず、復号しないように
してもよい。
示した方法で作業領域記の割り当てを行ったが、他の手
法による作業領域の割り当てや解放の機能を使用しても
よい。例えば優先度が一定以下の符号化信号の復号処理
に対しては、作業領域を割り当てず、復号しないように
してもよい。
【0073】なお、本実施の形態では、作業領域情報と
空き領域情報をともに記憶したが、空き領域情報を記憶
しないで、作業領域情報から使用していない領域を探し
て、空き領域を求めてもよい。
空き領域情報をともに記憶したが、空き領域情報を記憶
しないで、作業領域情報から使用していない領域を探し
て、空き領域を求めてもよい。
【0074】なお、本実施の形態では、参照画像用の記
憶手段として作業領域記憶手段を用いたが、その他の復
号時に必要となる作業領域や合成処理を行うために、復
号画像を記憶しておくための出力バッファ等にも本手法
が適用できる。
憶手段として作業領域記憶手段を用いたが、その他の復
号時に必要となる作業領域や合成処理を行うために、復
号画像を記憶しておくための出力バッファ等にも本手法
が適用できる。
【0075】なお、本実施の形態では、作業領域記憶手
段が1つの場合を示したが、作業領域記憶手段が複数あ
ってもよい。
段が1つの場合を示したが、作業領域記憶手段が複数あ
ってもよい。
【0076】なお、本実施の形態では、復号手段が1つ
の場合を示したが、復号手段が複数あってもよい。
の場合を示したが、復号手段が複数あってもよい。
【0077】なお、本実施の形態では、画像符号化信号
の多重化の場合を示したが、画像の符号化信号のみでな
く、音声の符号化信号やテキスト情報等のデジタルデー
タを含むその他データの多重化であってもよい。
の多重化の場合を示したが、画像の符号化信号のみでな
く、音声の符号化信号やテキスト情報等のデジタルデー
タを含むその他データの多重化であってもよい。
【0078】(実施の形態3)次に本発明の実施の形態
3における画像符号化方法と画像符号化装置とについて
図面を参照しつつ説明する。図9は本実施の形態の画像
符号化装置の基本構成を示すブロック図である。本実施
の形態の画像符号化装置は、作業領域の割り当ての優先
度を設定し、画像復号化装置側に出力することを特徴と
するものである。この画像符号化装置は、符号化手段9
04,905,906、優先順位決定手段912、多重
化手段910を含んで構成される。
3における画像符号化方法と画像符号化装置とについて
図面を参照しつつ説明する。図9は本実施の形態の画像
符号化装置の基本構成を示すブロック図である。本実施
の形態の画像符号化装置は、作業領域の割り当ての優先
度を設定し、画像復号化装置側に出力することを特徴と
するものである。この画像符号化装置は、符号化手段9
04,905,906、優先順位決定手段912、多重
化手段910を含んで構成される。
【0079】画像信号901〜903は合成画像内の各
物体及び背景の画像信号である。符号化手段904〜9
06は各物体の画像信号901〜903を符号化し、符
号化信号907〜909を出力する手段である。優先順
位決定手段912は符号化信号907〜909を入力
し、復号の優先順位を決定する手段である。多重化手段
910は各符号化信号907〜909と、優先順位決定
手段912が出力する優先順位信号とを多重化し、多重
化信号911を出力する手段である。この多重化信号9
11は記録媒体913に記録されたり、伝送媒体914
を介して画像復号化装置に伝送される。
物体及び背景の画像信号である。符号化手段904〜9
06は各物体の画像信号901〜903を符号化し、符
号化信号907〜909を出力する手段である。優先順
位決定手段912は符号化信号907〜909を入力
し、復号の優先順位を決定する手段である。多重化手段
910は各符号化信号907〜909と、優先順位決定
手段912が出力する優先順位信号とを多重化し、多重
化信号911を出力する手段である。この多重化信号9
11は記録媒体913に記録されたり、伝送媒体914
を介して画像復号化装置に伝送される。
【0080】このように構成された画像多重化装置の動
作を説明する。符号化手段904〜906は合成画像内
の各物体の画像信号901〜903が入力されると、こ
れらの画像信号を符号化して符号化信号907〜909
を出力する。優先度決定手段912は符号化信号907
〜909の優先順位を決定し、多重化手段910に優先
順位信号を出力する。多重化手段910は優先度決定手
段912の出力する優先順位信号と各画像の符号化信号
907〜909とを多重化し、多重化信号911を出力
する。
作を説明する。符号化手段904〜906は合成画像内
の各物体の画像信号901〜903が入力されると、こ
れらの画像信号を符号化して符号化信号907〜909
を出力する。優先度決定手段912は符号化信号907
〜909の優先順位を決定し、多重化手段910に優先
順位信号を出力する。多重化手段910は優先度決定手
段912の出力する優先順位信号と各画像の符号化信号
907〜909とを多重化し、多重化信号911を出力
する。
【0081】このように本実施の形態では、受信側の画
像復号化装置が、作業領域の割り当ての管理に用いるた
めの作業領域割り当ての優先度を、送信側で多重化信号
に付加しているので、画像復号化装置の信号処理の負荷
が軽減する。
像復号化装置が、作業領域の割り当ての管理に用いるた
めの作業領域割り当ての優先度を、送信側で多重化信号
に付加しているので、画像復号化装置の信号処理の負荷
が軽減する。
【0082】なお、本実施の形態では、符号化手段を複
数設けているが、符号化手段の入力を切り替えて1つの
符号化手段で符号化を行ってもよい。
数設けているが、符号化手段の入力を切り替えて1つの
符号化手段で符号化を行ってもよい。
【0083】なお、本実施の形態では、画像の符号化信
号の多重化の場合を示したが、画像のみでなく、音声の
符号化信号やテキスト情報等のデジタルデータを含むそ
の他データの多重化であってもよい。
号の多重化の場合を示したが、画像のみでなく、音声の
符号化信号やテキスト情報等のデジタルデータを含むそ
の他データの多重化であってもよい。
【0084】(実施の形態4)本発明の実施の形態4に
おける画像復号化装置を図10を用いて説明する。図1
0は本実施の形態における画像復号化装置の基本構成を
示すブロック図であり、実施の形態2と同一部分は同一
の符号を付け、詳細な説明は省略する。この画像復号化
装置は、復号に必要な符号化信号を復号時まで保持する
ためのバッファを有していることが特徴である。このバ
ッファの管理にもこれまで説明した手法を用いることが
できる。
おける画像復号化装置を図10を用いて説明する。図1
0は本実施の形態における画像復号化装置の基本構成を
示すブロック図であり、実施の形態2と同一部分は同一
の符号を付け、詳細な説明は省略する。この画像復号化
装置は、復号に必要な符号化信号を復号時まで保持する
ためのバッファを有していることが特徴である。このバ
ッファの管理にもこれまで説明した手法を用いることが
できる。
【0085】図10に示すように、本実施の形態の画像
復号化装置には、図6の作業領域量検出手段108、作
業領域情報記憶手段110、空き領域情報記憶手段11
1に代えて、バッファ容量検出手段1001、バッファ
使用領域情報記憶手段1003、バッファ空き領域情報
記憶手段1004が設けられている。また逆多重化手段
102の出力する符号化信号103はバッファ1005
に一時保持され、画像毎に切り替えられて復号手段10
4に与えられるようになっている。
復号化装置には、図6の作業領域量検出手段108、作
業領域情報記憶手段110、空き領域情報記憶手段11
1に代えて、バッファ容量検出手段1001、バッファ
使用領域情報記憶手段1003、バッファ空き領域情報
記憶手段1004が設けられている。また逆多重化手段
102の出力する符号化信号103はバッファ1005
に一時保持され、画像毎に切り替えられて復号手段10
4に与えられるようになっている。
【0086】バッファ1005は符号化信号103を画
像毎に保持するためのバッファである。バッファ容量検
出手段1001は各画像の符号化信号103のバッファ
リングに必要とするバッファ量を検出する検出手段であ
る。CPU1002は優先度検出手段601の検出結
果、バッファ容量検出手段1001の検出結果に基づい
てバッファ1005の管理を行うと共に、バッファ使用
領域情報記憶手段1003とバッファ空き領域情報記憶
手段1004に対し、使用領域と空き領域の情報を記録
したり、更新する働きをする。
像毎に保持するためのバッファである。バッファ容量検
出手段1001は各画像の符号化信号103のバッファ
リングに必要とするバッファ量を検出する検出手段であ
る。CPU1002は優先度検出手段601の検出結
果、バッファ容量検出手段1001の検出結果に基づい
てバッファ1005の管理を行うと共に、バッファ使用
領域情報記憶手段1003とバッファ空き領域情報記憶
手段1004に対し、使用領域と空き領域の情報を記録
したり、更新する働きをする。
【0087】このように構成された画像復号化装置の動
作を説明する。なお、図1と図6と同じ手段や信号につ
いては、実施の形態1,2と同じ動作をするため、それ
らの説明を簡略化する。
作を説明する。なお、図1と図6と同じ手段や信号につ
いては、実施の形態1,2と同じ動作をするため、それ
らの説明を簡略化する。
【0088】図10の逆多重化手段102は入力された
多重化信号101を各画像の符号化信号103に分離す
る。バッファ容量検出手段1001は各符号化信号10
3から必要となるバッファ容量を検出し、CPU100
2に通知する。また優先度検出手段601はバッファ領
域の割り当ての優先度を検出する。
多重化信号101を各画像の符号化信号103に分離す
る。バッファ容量検出手段1001は各符号化信号10
3から必要となるバッファ容量を検出し、CPU100
2に通知する。また優先度検出手段601はバッファ領
域の割り当ての優先度を検出する。
【0089】優先度は、画像多重化装置側で決定して多
重化信号中に多重化するか、又は別の通信路を用いて伝
送することにより、画像復号化装置側でその優先度を抽
出することができる。優先度は、前述した実施の形態と
同様の方法で画像多重化装置側で多重化できる。また、
画像復号化装置側で独自に優先度を決定することもでき
る。
重化信号中に多重化するか、又は別の通信路を用いて伝
送することにより、画像復号化装置側でその優先度を抽
出することができる。優先度は、前述した実施の形態と
同様の方法で画像多重化装置側で多重化できる。また、
画像復号化装置側で独自に優先度を決定することもでき
る。
【0090】多重化信号中の各符号化信号103に対し
てバッファ使用領域の情報をバッファ使用領域情報記憶
手段1003で管理する。また、空き領域の情報をバッ
ファ空き領域情報記憶手段1004で管理する。これら
の管理方法は実施の形態1と同じである。更に優先度検
出手段601が検出した優先度情報を用いて、実施の形
態2と同じ方法でバッファ領域の割り当ての管理を行う
ことができる。
てバッファ使用領域の情報をバッファ使用領域情報記憶
手段1003で管理する。また、空き領域の情報をバッ
ファ空き領域情報記憶手段1004で管理する。これら
の管理方法は実施の形態1と同じである。更に優先度検
出手段601が検出した優先度情報を用いて、実施の形
態2と同じ方法でバッファ領域の割り当ての管理を行う
ことができる。
【0091】復号手段104はバッファ1005から必
要な符号化信号を取り出し、画像信号に復号する。また
復号して不必要になったバッファ領域に対しては、CP
U1002が解放を要求する。
要な符号化信号を取り出し、画像信号に復号する。また
復号して不必要になったバッファ領域に対しては、CP
U1002が解放を要求する。
【0092】このように、本実施の形態では、優先度に
応じて合成画像の復号化のバッファを効率的に管理する
ことができる。
応じて合成画像の復号化のバッファを効率的に管理する
ことができる。
【0093】なお、本実施の形態では、各符号化信号に
1つのバッファの使用領域を割り当てたが、複数のバッ
ファの使用領域に分割して割り当ててもよい。
1つのバッファの使用領域を割り当てたが、複数のバッ
ファの使用領域に分割して割り当ててもよい。
【0094】なお、本実施の形態では、優先度を使用す
る場合を示したが、優先度を使用しなくてもよい。
る場合を示したが、優先度を使用しなくてもよい。
【0095】なお、本実施の形態の手法を実施の形態2
で示した第1、第2の方法と組み合わせてもよい。
で示した第1、第2の方法と組み合わせてもよい。
【0096】なお、本実施の形態では、バッファが1つ
の場合を示したが、バッファが複数あってもよい。
の場合を示したが、バッファが複数あってもよい。
【0097】なお、本実施の形態では、復号手段が1つ
の場合を示したが、復号手段が複数あってもよい。
の場合を示したが、復号手段が複数あってもよい。
【0098】なお、本実施の形態では、画像符号化信号
の多重化の場合を示したが、画像の符号化信号のみでな
く、音声の符号化信号やテキスト情報等のデジタルデー
タ等のその他のデータの多重化であってもよい。
の多重化の場合を示したが、画像の符号化信号のみでな
く、音声の符号化信号やテキスト情報等のデジタルデー
タ等のその他のデータの多重化であってもよい。
【0099】(実施の形態5)本発明の実施の形態5に
おける記録媒体について説明する。本実施の形態の記録
媒体は、図9に示すように画像多重化装置が出力する多
重化信号911を番組単位又はシーケンス単位で保存又
は記録する記録媒体913である。記録媒体913とし
て光ディスク、磁気ディスク、フラッシュメモリ等が用
いられる。
おける記録媒体について説明する。本実施の形態の記録
媒体は、図9に示すように画像多重化装置が出力する多
重化信号911を番組単位又はシーケンス単位で保存又
は記録する記録媒体913である。記録媒体913とし
て光ディスク、磁気ディスク、フラッシュメモリ等が用
いられる。
【0100】なお、多重化信号911を画像復号化装置
に伝送する場合、伝送媒体914が用いられるが、この
伝送媒体914は例えば電波等の無線媒体や、電気線等
の有線媒体のいずれでもよい。また実施の形態1,2,
4で述べた画像復号化装置はこの伝送媒体914で伝送
された多重化信号を復号化する。
に伝送する場合、伝送媒体914が用いられるが、この
伝送媒体914は例えば電波等の無線媒体や、電気線等
の有線媒体のいずれでもよい。また実施の形態1,2,
4で述べた画像復号化装置はこの伝送媒体914で伝送
された多重化信号を復号化する。
【0101】なお、本実施の形態では、画像の符号化信
号の多重化の場合を示したが、画像の符号化信号のみで
なく音声の符号化信号やテキスト情報等のデジタルデー
タを含む多重化であってもよい。
号の多重化の場合を示したが、画像の符号化信号のみで
なく音声の符号化信号やテキスト情報等のデジタルデー
タを含む多重化であってもよい。
【0102】
【発明の効果】請求項1〜5記載の発明によれば、符号
化信号の復号のための作業領域記憶手段を効率的に運用
することができる。このためオブジェクト符号化方式に
おいて、作業領域量と空き領域量を参照しながら復号に
必要な情報を蓄積でき、画像を含むデータを効率的に復
号することができる。
化信号の復号のための作業領域記憶手段を効率的に運用
することができる。このためオブジェクト符号化方式に
おいて、作業領域量と空き領域量を参照しながら復号に
必要な情報を蓄積でき、画像を含むデータを効率的に復
号することができる。
【0103】請求項6〜9記載の発明によれば、符号化
信号の復号のための作業領域記憶手段を効率的に運用す
ることができる。このためオブジェクト符号化方式にお
いて、作業領域記憶手段の容量の破綻を来すことなく、
優先度の高い方から低い方にかけて画像を含むデータを
復号することができる。
信号の復号のための作業領域記憶手段を効率的に運用す
ることができる。このためオブジェクト符号化方式にお
いて、作業領域記憶手段の容量の破綻を来すことなく、
優先度の高い方から低い方にかけて画像を含むデータを
復号することができる。
【0104】また請求項11〜13記載の発明によれ
ば、符号化信号を保持するバッファ手段を効率的に運用
することができる。このためオブジェクト符号化方式に
おいて、バッファ手段の容量の破綻を来すことなく、優
先度の高い方から低い方にかけて画像を含むデータを復
号することができる。
ば、符号化信号を保持するバッファ手段を効率的に運用
することができる。このためオブジェクト符号化方式に
おいて、バッファ手段の容量の破綻を来すことなく、優
先度の高い方から低い方にかけて画像を含むデータを復
号することができる。
【0105】また請求項14〜16記載の発明によれ
ば、復号化装置側の作業領域記憶手段又はバッファ手段
を効率的に運用できるように優先度情報を生成し、符号
化信号に多重化して出力するようにしている。このた
め、画像復号化装置の復号処理における負担が大幅に軽
減する。
ば、復号化装置側の作業領域記憶手段又はバッファ手段
を効率的に運用できるように優先度情報を生成し、符号
化信号に多重化して出力するようにしている。このた
め、画像復号化装置の復号処理における負担が大幅に軽
減する。
【図1】本発明の実施の形態1における画像復号化装置
の基本構成を示すブロック図である。
の基本構成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態1における画像復号化装置の作業領
域の管理情報の説明図である。
域の管理情報の説明図である。
【図3】実施の形態1におけるCPUの作業領域の割り
当て動作を示すフローチャートである。
当て動作を示すフローチャートである。
【図4】実施の形態1におけるCPUの作業領域の解放
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【図5】実施の形態1における作業領域記憶手段の作業
領域の再配置の方法を示す説明図である。
領域の再配置の方法を示す説明図である。
【図6】本発明の実施の形態2における画像復号化装置
の基本構成を示すブロック図である。
の基本構成を示すブロック図である。
【図7】実施の形態2におけるCPUの作業領域の割り
当て動作(第1の方法)を示すフローチャートである。
当て動作(第1の方法)を示すフローチャートである。
【図8】実施の形態2におけるCPUの作業領域の割り
当て動作(第2の方法)を示すフローチャートである。
当て動作(第2の方法)を示すフローチャートである。
【図9】本発明の実施の形態3における画像多重化装置
の基本構成をブロック図である。
の基本構成をブロック図である。
【図10】本発明の実施の形態4における画像復号化装
置の基本構成を示すブロック図である。
置の基本構成を示すブロック図である。
【図11】合成画像の概念を示す説明図である。
【図12】従来の画像多重化装置と画像復号化装置を構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
101,911 多重化信号 102 逆多重化手段 103,907〜909 符号化信号 104 復号手段 105 復号画像信号 106 作業領域記憶手段 107 参照画像信号 108 作業領域量検出手段 109,1002 CPU 110 作業領域情報記憶手段 111 空き領域情報記憶手段 601 優先度検出手段 901〜903 入力画像信号 904〜906 符号化手段 910 多重化手段 912 優先度決定手段 913 記録媒体 914 伝送媒体 1001 バッファ容量検出手段 1003 バッファ使用領域情報記憶手段 1004 空き領域情報記憶手段 1005 バッファ 1101 背景画像 1102,1104 物体画像 1103,1105 透過度情報 1106,1107 合成画像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 7/081
Claims (18)
- 【請求項1】 符号化された複数の画像信号を含むデー
タを多重化した多重化信号を入力し、多重化されたデー
タを復号する画像復号化方法であって、 前記多重化信号を前記各符号化信号に分離し、 前記各符号化信号の復号処理に必要となる作業領域記憶
手段の作業領域の容量を作業領域量として検出し、 検出した前記作業領域量を前記作業領域記憶手段に割り
当て、 前記作業領域記憶手段に割り当てられた作業領域を用い
て前記符号化信号を復号することを特徴とする画像復号
化方法。 - 【請求項2】 前記各符号化信号の復号処理に割り当て
た前記作業領域記憶手段中の領域の位置を、作業領域情
報として記憶することを特徴とする請求項1記載の画像
復号化方法。 - 【請求項3】 前記各符号化信号の復号処理に割り当て
ていない前記作業領域記憶手段中の空き領域の位置を、
空き領域情報として記憶することを特徴とする請求項1
記載の画像復号化方法。 - 【請求項4】 前記各符号化信号の復号処理に割り当て
た前記作業領域記憶手段中の領域の位置情報である作業
領域情報と、復号処理に割り当てていない前記作業領域
記憶手段中の空き領域の位置情報である空き領域情報と
を記憶することを特徴とする請求項1記載の画像復号化
方法。 - 【請求項5】 符号化された複数の画像信号を含むデー
タを多重化した多重化信号を入力し、多重化されたデー
タを復号する画像復号化装置であって、 前記多重化信号を前記各符号化信号に分離する逆多重化
手段と、 符号化信号の復号に使用する情報を保持する作業領域記
憶手段と、 前記逆多重化手段から出力される各符号化信号の復号処
理に必要となる作業領域の容量を検出する作業領域量検
出手段と、 前記作業領域量検出手段で検出した前記作業領域量を前
記作業領域記憶手段に割り当てる制御手段と、 前記作業領域記憶手段に割り当てられた作業領域を用い
て前記逆多重化手段で分離された前記符号化信号を復号
する復号手段と、を具備することを特徴とする画像復号
化装置。 - 【請求項6】 符号化された複数の画像信号を含むデー
タを多重化した多重化信号を入力し、多重化されたデー
タを復号する画像復号化方法であって、 前記多重化信号を前記各符号化信号に分離し、 前記各符号化信号の復号処理に必要となる作業領域の容
量を作業領域量として検出し、 前記各符号化信号の復号処理に際し、前記作業領域記憶
手段の作業領域の割り当ての優先度を検出し、 検出した前記作業領域量を前記優先度が高い復号処理か
ら順に前記作業領域記憶手段に割り当て、 前記作業領域記憶手段に割り当てられた作業領域を用い
て前記符号化信号を復号することを特徴とする画像復号
化方法。 - 【請求項7】 前記優先度が一定以下の符号化信号の復
号処理に対しては、前記作業領域記憶手段の作業領域を
割り当てないことを特徴とする請求項6記載の画像復号
化方法。 - 【請求項8】 当該の復号処理のために所定量の作業領
域の割り当てを要求したとき、前記作業領域記憶手段に
空き作業領域がなければ、当該の復号処理より優先度の
低い復号処理に割り当てられている作業領域を解放し、 解放された前記作業領域を当該の復号処理に割り当てる
ことを特徴とする請求項6記載の画像復号化方法。 - 【請求項9】 複数の画像を含むデータを多重化した多
重化信号を入力し、多重化されたデータを復号する画像
復号化装置であって、 複数の画像を含むデータの各符号化信号を多重化した多
重化信号を入力して前記各符号化信号に分離する逆多重
化手段と、 符号化信号の復号に使用する情報を保持する作業領域記
憶手段と、 前記逆多重化手段から出力される各符号化信号の復号処
理に必要となる作業領域の容量を作業領域量として検出
する作業領域量検出手段と、 前記各符号化信号の復号処理に際し、作業領域記憶手段
の作業領域の割当ての優先度を検出する優先度検出手段
と、 前記作業領域量検出手段で検出した前記作業領域量を、
前記優先度検出手段で検出した優先度に応じて前記作業
領域記憶手段に割り当てる制御手段と、 前記逆多重化手段で分離された前記符号化信号を前記作
業領域記憶手段に割り当てられた作業領域を用いて復号
する復号手段と、を具備することを特徴とする画像復号
化装置。 - 【請求項10】 前記作業領域記憶手段中の作業領域の
位置情報を作業領域情報として記憶する作業領域情報記
憶手段と、 前記作業領域記憶手段中の空き領域の位置情報を空き領
域情報として記憶する空き領域情報記憶手段と、を更に
設けたことを特徴とする請求項5又は9記載の画像復号
化装置。 - 【請求項11】 符号化された複数の画像信号を含むデ
ータを多重化した多重化信号を入力し、多重化されたデ
ータを復号する画像復号化方法であって、 前記多重化信号を前記各符号化信号に分離し、 前記各符号化信号の一時保持に必要となるバッファ手段
のバッファ容量を検出し、 前記各符号化信号の復号処理に際し、前記バッファ手段
のバッファ領域の割り当ての優先度を検出し、 検出した前記バッファ容量を優先度が高い符号化信号か
ら順に前記バッファ手段に割り当て、 前記バッファ手段に保持された各符号化信号を復号化す
ることを特徴とする画像復号化方法。 - 【請求項12】 符号化された複数の画像信号を含むデ
ータを多重化した多重化信号を入力し、多重化されたデ
ータを復号する画像復号化方法であって、 前記多重化信号を前記各符号化信号に分離し、 前記各符号化信号の一時保持に必要となるバッファ手段
のバッファ容量を検出し、 前記各符号化信号の復号処理に際し、前記バッファ手段
のバッファ領域の割り当ての優先度を検出し、 検出した前記バッファ容量を優先度が高い符号化信号か
ら順に前記バッファ手段に割り当て、 当該符号化信号の保持のためバッファ領域の割り当てを
要求したとき、前記バッファ手段に空き領域がなけれ
ば、前記優先度の低い符号化信号のために割り当てられ
ているバッファ使用領域を解放し、 前記バッファ領域を要求した当該符号化信号の保持のた
めに、解放した前記バッファ領域を割り当て、 前記バッファ手段に保持された各符号化信号を復号化す
ることを特徴とする画像復号化方法。 - 【請求項13】 符号化された複数の画像信号を含むデ
ータを多重化した多重化信号を入力し、多重化されたデ
ータを復号する画像復号化装置であって、 前記多重化信号を前記各符号化信号に分離する逆多重化
手段と、 各符号化信号を一時保持するバッファ手段と、 前記逆多重化手段から出力される各符号化信号の一時保
持に必要となるバッファ容量を検出するバッファ容量検
出手段と、 前記各符号化信号の復号処理に際し、前記バッファ手段
のバッファ領域の割り当ての優先度を検出する優先度検
出手段と、 前記バッファ容量検出手段で検出した前記バッファ容量
を、前記優先度検出手段で検出した優先度に応じて前記
バッファ手段に割り当てる制御手段と、 前記バッファ手段で保持された前記符号化信号を復号す
る復号手段と、を具備することを特徴とする画像復号化
装置。 - 【請求項14】 複数の画像を含むデータを符号化した
符号化信号を生成し、前記各符号化信号を多重化した多
重化信号を出力する画像多重化方法であって、 画像復号化装置側で復号時に作業用領域として使用する
作業領域記憶手段における割り当ての優先度を、前記符
号化信号に多重化して出力することを特徴とする画像多
重化方法。 - 【請求項15】 複数の画像を含むデータを符号化した
符号化信号を生成し、前記各符号化信号を多重化した多
重化信号を出力する画像多重化装置であって、 複数の画像を含むデータを符号化して符号化信号を生成
する複数の符号化手段と、 画像復号化装置側で復号時に作業用領域として使用する
作業領域記憶手段における割り当ての優先度を決定する
優先度決定手段と、 前記各符号化手段の出力する符号化信号と優先度決定手
段の出力する優先度信号とを多重化して出力する多重化
手段と、を具備することを特徴とする画像多重化装置。 - 【請求項16】 複数の画像を含むデータを符号化した
符号化信号を生成し、前記各符号化信号を多重化した多
重化信号を出力する画像多重化装置であって、 複数の画像を含むデータを符号化して符号化信号を生成
する複数の符号化手段と、 復号時に使用する符号化信号を保持するためのバッファ
手段に対して、割り当ての優先度を決定する優先度決定
手段と、 前記各符号化手段の出力する符号化信号と優先度決定手
段の出力する優先度信号とを多重化して出力する多重化
手段と、を具備することを特徴とする画像多重化装置。 - 【請求項17】 複数の画像及びその他のデータを符号
化した符号化信号を生成して前記各符号化信号を多重化
した多重化信号と、復号時に使用する符号化信号を保持
するための作業領域記憶手段に対する割り当ての優先度
とを蓄積したことを特徴とする記録媒体。 - 【請求項18】 複数の画像及びその他のデータを符号
化した符号化信号を生成して前記各符号化信号を多重化
した多重化信号と、復号時に使用する符号化信号を保持
するためのバッファ手段に対する割り当ての優先度とを
蓄積したことを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4773397A JPH10243393A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 画像復号化方法、画像復号化装置、画像多重化方法、画像多重化装置、及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4773397A JPH10243393A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 画像復号化方法、画像復号化装置、画像多重化方法、画像多重化装置、及び記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10243393A true JPH10243393A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12783550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4773397A Pending JPH10243393A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 画像復号化方法、画像復号化装置、画像多重化方法、画像多重化装置、及び記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10243393A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000013610A (ja) * | 1998-06-25 | 2000-01-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 符号化画像ファイル作成方法および装置、復号化方法および装置、並びに符号化画像ファイル作成方法および復号化方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 |
| JP2001313938A (ja) * | 2000-05-01 | 2001-11-09 | Canon Inc | 画像符号化装置と画像復号化装置及びそれらの制御方法及び画像通信システム |
| JP2002171523A (ja) * | 2000-09-22 | 2002-06-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像復号装置,画像復号方法,及びプログラム記憶媒体 |
| JP2009219151A (ja) * | 2001-05-04 | 2009-09-24 | Nokia Corp | 圧縮された音声信号を伸長する方法、伸長装置および電子装置 |
-
1997
- 1997-03-03 JP JP4773397A patent/JPH10243393A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000013610A (ja) * | 1998-06-25 | 2000-01-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 符号化画像ファイル作成方法および装置、復号化方法および装置、並びに符号化画像ファイル作成方法および復号化方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 |
| JP2001313938A (ja) * | 2000-05-01 | 2001-11-09 | Canon Inc | 画像符号化装置と画像復号化装置及びそれらの制御方法及び画像通信システム |
| JP2002171523A (ja) * | 2000-09-22 | 2002-06-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像復号装置,画像復号方法,及びプログラム記憶媒体 |
| JP2009219151A (ja) * | 2001-05-04 | 2009-09-24 | Nokia Corp | 圧縮された音声信号を伸長する方法、伸長装置および電子装置 |
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