JPH10243490A - アダプタ装置の着脱機構及びスピーカユニットの着脱機構 - Google Patents

アダプタ装置の着脱機構及びスピーカユニットの着脱機構

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JPH10243490A
JPH10243490A JP9039500A JP3950097A JPH10243490A JP H10243490 A JPH10243490 A JP H10243490A JP 9039500 A JP9039500 A JP 9039500A JP 3950097 A JP3950097 A JP 3950097A JP H10243490 A JPH10243490 A JP H10243490A
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slider
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reproducing
speaker unit
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JP9039500A
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Takashi Tanigawa
孝史 谷川
Hideaki Kurosawa
秀明 黒沢
Ichiro Fujii
一郎 藤井
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器本体に対して着脱が可能なアダプタ装置
の着脱機構を提供する。 【解決手段】 本体31に対し着脱が可能なアダプタ装
置32の着脱機構において、本体31側に設けられる係
合部に係合されるロック部87、88を備えるアダプタ
装置32側のスライダ73と、スライダ73を一方向に
付勢しアダプタ装置32のロック状態を維持させる弾性
体92と、スライダ73に接続されてこのスライダ73
をスライドさせる操作部95とを備え、ロック部87、
88には、係止部88、89が設けられ、この係止部8
8、89は、本体31の係合部に係止されスライダを仮
装着位置に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器等の本体
に対し着脱が可能なアダプタ装置の着脱機構及び記録媒
体の記録及び/又は再生を行う記録再生ユニットに対し
着脱可能なスピーカユニットの着脱機構に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばテープカセット等の記録媒体の記
録及び/又は再生を行う記録及び/又は再生装置の中に
は、携帯性に優れる小型の記録及び/又は再生装置があ
る。そして、この種の記録及び/又は再生装置の中に
は、記録及び/又は再生機構の他スピーカ装置が備え付
けられているものがある。この記録及び/又は再生装置
は、テープカセットの記録及び/又は再生を行う場合、
テープカセットが装着され記録及び/又は再生が行われ
る記録再生部において、カセット前面側に設けられた複
数の開口部より磁気ヘッド及びピンチローラがカセット
内に進入する、そして、磁気テープは、ピンチローラに
よりキャプスタンに圧着され走行されるとともに磁気ヘ
ッドにより記録再生が行われる。磁気テープに記録され
た音声データの再生を行う場合、記録及び/又は再生装
置は、スピーカ装置より音声データを出力させる他、装
置に設けられたイヤホンジャックにイヤホンを接続する
ことにより出力させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような小型の記録
及び/又は再生装置は、通常、イヤホンを用いて音声デ
ータの再生が行われ、スピーカ装置を用いての再生は行
われない。また記録及び/又は再生装置は、音声等の録
音を行う場合、機器本体に設けられたマイク部を介して
録音が行われ、スピーカ装置は用いられない。したがっ
て、記録及び/又は再生装置の更なる小型化、携帯性の
向上を図る場合には、この使用頻度の少ないスピーカ装
置を着脱式にすることが考えられる。
【0004】そこで、本発明は、機器本体に対して着脱
が可能なアダプタ装置の着脱機構及び記録媒体の記録及
び/又は再生を行う記録再生ユニットに対し着脱可能な
スピーカユニットの着脱機構を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るアダプタ装
置の着脱機構は、上述のような課題を解決すべく、本体
に対し着脱が可能なアダプタ装置の着脱機構において、
本体側に設けられる係合部に係合されるロック部を備え
るアダプタ装置側のスライダと、スライダを一方向に付
勢しアダプタ装置のロック状態を維持させる弾性体と、
スライダに接続されてこのスライダをスライドさせる操
作部とを備える。そして、ロック部には、係止部が設け
られ、この係止部は、本体の係合部に係止されスライダ
を仮装着位置に保持する。すなわち、アダプタ装置の着
脱機構は、本体にアダプタ装置を装着する際には、装着
面に対して垂直方向からアダプタ装置を本体に近接さ
せ、そして、係合部にロック部が押圧される。これによ
り、スライダがスライドされ、ロック部と係合部が係合
された状態にされる。この際、スライダは、係止部が本
体の係合部に係止され、アダプタ装置を本体に仮装着す
る。そして、アダプタ装置は、操作部が操作されること
により、スライダがさらにスライドされ、完全にロック
部と係合部が係合され、着実に本体に装着される。
【0006】また、本発明に係るスピーカユニットの着
脱機構は、上述のような課題を解決すべく、記録媒体の
記録及び/又は再生を行う記録再生ユニットに対し着脱
が可能なスピーカユニットの着脱機構において、記録再
生ユニット側に設けられる係合部に係合されるロック部
を備えるスピーカユニット側のスライダと、スライダを
一方向に付勢しスピーカユニットのロック状態を維持さ
せる弾性体と、スライダに接続されてこのスライダをス
ライドさせる操作部とを備える。そして、ロック部に
は、係止部が設けられ、この係止部は、記録再生ユニッ
トの係合部に係止されスライダを仮装着位置に保持す
る。すなわち、スピーカユニットの着脱機構は、記録再
生ユニットにスピーカユニットを装着する際には、装着
面に対して垂直方向からスピーカユニットを記録再生ユ
ニットに近接させ、係合部にロック部が押圧され、これ
により、スライダがスライドされ、ロック部と係合部が
係合された状態にされる。この際、スライダは、係止部
が本体の係合部に係止され、スピーカユニットを記録再
生ユニットに仮装着する。そして、スピーカユニット
は、操作部が操作されることにより、スライダがさらに
スライドされ、完全にロック部と係合部が係合され、着
実に記録再生ユニットに装着される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るアダプタ装置
の着脱機構及びスピーカユニットの着脱機構が適用され
た記録及び/又は再生装置について図面を用いて詳細に
説明する。この記録及び/又は再生装置は、通常のテー
プカセットの約4分の1程度の大きさを有する小型のテ
ープカセットの記録及び/又は再生装置である。
【0008】この記録及び/又は再生装置に用いられる
テープカセット1は、図1に示すように、合成樹脂材料
により形成される長方形の主面部を有するカセット本体
2内に磁気テープ3が巻回された一対のテープリール
4、5が回転自在に収納されて構成される。そして、カ
セット本体2には、その前面側にテープリール4、5か
ら繰り出されている磁気テープ3が延在されている。具
体的には、カセット本体2の前面側には、記録及び/又
は再生機構である磁気ヘッドが進入する記録再生用開口
部6、7と、ピンチローラが進入するピンチローラ用開
口部8が設けられ、磁気テープ3を外方に臨ませてい
る。さらには、記録及び/又は再生装置側の押さえ部材
が進入する開口部9、10が記録再生用開口部6、7の
外側に設けられている。
【0009】カセット本体2には、その主面部にテープ
リール4、5に設けられたテープリール駆動機構が嵌合
されるリール軸穴11、12を外方に臨ませるリール軸
挿通穴13、14が設けられている。また、カセット本
体2には、前面中央にキャプスタン軸が進入されるキャ
プスタン用軸穴15が設けられ、また、このキャプスタ
ン用軸穴15の両側には位置決めピン嵌合される位置決
め穴16、17が設けられている。
【0010】カセット本体2には、その背面側の両側面
に誤記録防止機構18、19が設けられている。この誤
記録防止機構18、19は、カセット本体2に設けられ
た穴部20、21と、この穴部20、21を閉塞するよ
うに設けられた切除片22、23とから構成される。こ
のような誤記録防止機構18、19は、この切除片2
2、23がカセット本体2に設けられ穴部20、21を
閉塞している状態においては、記録及び/又は再生装置
30側の検出機構によりテープカセット1が磁気テープ
3への記録が可能な状態にあることが検出される。そし
て、誤記録防止機構18、19は、穴部20、21より
切除片22、23が切除されている状態では、テープカ
セット1が記録不可の状態にあることが記録及び/又は
再生装置側の検出機構により検出される。
【0011】このように構成される記録及び/又は再生
装置30は、図2に示すように、テープカセット1の記
録再生部が構成される記録再生ユニット31と、この記
録再生ユニット31に対し着脱自在に取り付けられるス
ピーカユニット32とから構成されることを特徴とす
る。
【0012】記録再生ユニット31は、テープカセット
1の長辺方向の複数の開口部6、7、8、9、10が設
けられない背面側を挿入端としてテープカセット1が収
納されてこのテープカセット1に収納された磁気テープ
3の記録及び/又は再生が行われる記録再生部が構成さ
れる本体33と、記録再生部を開閉自在に閉塞する蓋体
34とから構成される。
【0013】記録再生ユニット31は、その外筐体がア
ルミニウム(Al)等の金属材料により形成され、全体
としてテープカセット1の外形形状よりやや大きい直方
体形を有して構成されてる。そして、本体33には、そ
の前面側に操作部35が設けられている。この操作部3
5は、押しボタンにより構成され、テープカセット1の
磁気テープ3に音声信号を記録する操作を行うための録
音ボタン36と、録音又は再生動作を一時停止させるた
めの一時停止ボタン37とから構成される。この操作部
35は、押圧操作されると、本体22内に配設されたフ
レキシブル基板に設けられたダイヤフラムスイッチを押
圧するように構成されている。
【0014】操作部35には、誤操作防止シャッタ38
が本体33に組み付けられている。この誤操作防止シャ
ッタ38は、操作部35を覆う第1の位置と操作部35
を外方に臨ませる第2の位置に亘ってスライド自在に組
み付けられている。すなわち、この誤操作防止シャッタ
38は、利用者が録音操作又は録音操作の一時停止操作
を行う場合に限って操作部35を外方に臨ませる第2の
位置にスライドさせる、すなわち図2中左方向にスライ
ドさせることで誤操作を防止する。
【0015】本体33には、操作部35の近傍に蓋体3
4を回動させて記録再生部を開放した状態にするための
蓋体34のロック解除つまみ39が設けられている。こ
のロック解除つまみ39は、本体33の前面側に設けら
れたガイド穴40に沿ってスライドする。そして、ロッ
ク解除つまみ39は、図示しないがスプリングにより図
2中左方向に付勢され、ガイド穴40の左側に位置して
いる。この状態においては、図示しないが本体33側の
ロック爪が蓋体34側の係合部に係合されたロック状態
ある。そして、ロック解除つまみ39は、上記スプリン
グの弾性力に抗じて図2中右方向にスライドされること
で、本体33側のロック爪と蓋体34の係合部とのロッ
ク状態が解除され蓋体34が記録再生部を開放した状態
にさせる。
【0016】本体33の一方の側面部には、蓋体34が
支持されされる背面側にイヤホン/マイクジャック41
が設けられている。このイヤホン/マイクジャック41
は、例えば利用者がスピーカユニット32が記録再生ユ
ニット31より取り外されている場合にイヤホンを差し
込むことで再生される音声データを聞くことができるよ
うにする。また、この側面部には、音量つまみ42、テ
ープスピード切換えつまみ43、録音状態時に限って点
灯される識別部44が設けられている。
【0017】一方、蓋体34には、その主面に操作部4
5が設けられている。この操作部45は、記録再生部に
装着されたテープカセット1の磁気テープ3の巻き戻し
操作を行うための巻戻しボタン46と、同じくテープカ
セット1の磁気テープ3の早送り操作を行うための早送
りボタン47と、再生、録音等の動作を停止させる停止
ボタン48と、再生動作を開始させる再生ボタン49
と、装置の操作をホールドするためのホールドつまみ5
0と、磁気テープ3の進行状況を表示するカウンタのリ
セット操作を行うカウンタボタン51と、一定の大きさ
以上の音をマイクが拾った場合にのみ録音が開始するよ
うに装置をセットする第2の録音ボタン52とから構成
され、上述の操作部35の場合と同様に、これら操作ボ
タン46〜49は、押圧操作されると、本体22内に配
設されたフレキシブル基板に設けられたダイヤフラムス
イッチを押圧するように構成されている。
【0018】蓋体34には、液晶表示パネル53が設け
られている。この液晶表示パネル53には、装置の現状
を示す例えば再生、録音状態を示すマーク、また、電源
となる電池の残量表示を示すマークが表示されると共
に、磁気テープ3の走行量を表示するテープカウンタが
表示される。
【0019】スピーカユニット32は、記録再生ユニッ
ト31のイヤホン/マイクジャック41、音量つまみ4
2、テープスピード切換えつまみ43、及び識別部44
が設けられない側の側面に着脱自在に取り付けられる。
このスピーカユニット32は、その内部にスピーカ装置
が備えられている。そして、スピーカユニット32は、
記録再生ユニット31に取り付けられた場合に限って記
録再生部に装着されているテープカセット1の磁気テー
プ3に記録されている音声データを出力する。また、こ
のスピーカユニット32には、図3に示すように、外部
からの電源を装置に供給するための外部電源端子である
DC IN ジャック54が側面部に設けられている。このDC
IN ジャック54には、外部電源の出力端子が接続さ
れ、家庭用の交流電源を所定の直流電源に変換する電源
アダプタから供給される直流電源が供給される。
【0020】記録再生ユニット31のスピーカユニット
32が取り付けられる側の取付け面55には、図3及び
図4に示すように、ジャック部56が設けられている。
このジャック部56は、6つの端子57が微小間隔をお
いて設けられている。端子57は、内3つが電源端子を
構成し、残り3つが信号端子を構成する。一方、スピー
カユニット32側の記録再生ユニット31が取り付けら
れる側の取付け面58には、このジャック部56に接続
されるコネクタ部59が設けられている。このコネクタ
部59は、ジャック部56の各端子57に対応して、6
つの接続端子60が微小間隔をおいて設けられている。
すなわち、接続端子60の内3つは、電源端子を構成
し、残り3つは、信号端子を構成する。これら各接続端
子57、60が接続される接点部は、導電性の金属材料
よりなる。そして、コネクタ部59の接続ピンは、ジャ
ック部56に接続されていない状態では取付け面58よ
り突出し、ジャック部56に接続されている場合には、
ジャック部56に押され取付け面58に引っ込むように
形成される。なお、これらジャック部56の各端子57
が設けられない領域及びコネクタ部59の接続端子60
が設けられない領域には、ゴム材等の弾性材料からなる
絶縁領域61、62が形成されている。
【0021】記録再生ユニット31とスピーカユニット
32には、それぞれ電源部が備えられている。記録再生
ユニット31の電源部は、単四型電池が1本装填できる
ように構成されており、スピーカユニット32の電源部
は、単四型電池が2本装填できるように構成されてい
る。また、上述したスピーカユニット32に設けられた
DC IN ジャック54からも電源が供給できるように構成
されている。すなわち、この記録及び/又は再生装置3
0は、記録再生ユニット31の電源と、スピーカユニッ
ト32の電源と、DC IN ジャック54の電源の3つの電
源を有している。記録再生ユニット31とスピーカユニ
ット32とは、ジャック部56とコネクタ部58が接続
されることにより導通が図られる。そして、この記録及
び/又は再生装置30は、記録再生ユニット31にのみ
電池が装填されている場合には、この電池より電源が供
給されることになり、記録再生ユニット31及びスピー
カユニット32の両方に電池が装填されている場合に
は、これら両方より電源が供給されることになり、何れ
かに電池が装填されている場合であってもDC IN ジャッ
ク54が接続されている場合には、DC IN ジャック54
からの電源が優先的に供給されるように構成されてい
る。
【0022】このような記録及び/又は再生装置30
は、記録再生ユニット31のみで使用する場合には、記
録再生ユニット31の大きさが使用されるテープカセッ
ト1の大きさよりやや大きいだけてあり、小型であるこ
とから非常に携帯性に優れる。また、記録及び/又は再
生装置30は、テープカセット1の磁気テープ3に記録
されている音声データを再生する場合には、スピーカユ
ニット32を取り付けて音声を出力できるので利便性の
向上が図られる。さらには、記録及び/又は再生装置3
0は、記録再生ユニット31やスピーカユニット32の
電源部に電池が装填されている場合にあっても、DC IN
ジャック54から電源が供給されているときには、これ
が優先的に使用される0ことになり、電池電力の消費が
防止される。
【0023】ところで、このような記録及び/又は再生
装置30は、図3に示すように、記録再生ユニット31
に対し次のようにスピーカユニット32の着脱が可能に
なされている。
【0024】このスピーカユニット32の着脱機構は、
図4に示すように、取付け面58を構成するベース部材
71と、このベース部材71に固定して取り付けられる
固定部材72と、この固定部材72に対してスライド可
能に取り付けられるスライダ73とを備える。
【0025】ベース部材71は、スピーカユニット32
の外筐体69に設けられた凹部70に嵌合して取り付け
られ、上記コネクタ部59が設けられる他に、記録再生
ユニット31の取付け面55に設けられた凹部に嵌入さ
れる一対のガイド部74、75が突出して形成されてい
る。このガイド部74、75は、一方を開放端とした略
U字状に形成されている。そして、ガイド部74、75
の立上がり壁に囲まれる場所には、スライダ73のロッ
ク片のスライドをガイドするガイド孔76、77が形成
されている。ガイド孔76、77からは、スライダ73
のロック片が外方に臨まされている。また、このガイド
部74、75には、その一方の面に切欠部67、68が
設けられている。切欠部67、68は、詳細は後述する
が記録再生ユニット31の第1及び第2の凹部101、
102に設けられる押圧片102、102の逃げとして
機能する。
【0026】このようなベース部材71の裏面側には、
固定部材72が取り付けられる。この固定部材72は、
具体的には、ベース部材71及び固定部材72に穿設さ
れたネジ孔78、79にネジ81が挿通されネジ止めさ
れる。なお、このネジ81は、ネジ孔79を挿通し、ベ
ース部材71より先端が外方に臨まされる。また、固定
部材72には、スライダ73のスライド領域をガイドす
るガイド孔82、83が設けられている。
【0027】このような固定部材72には、スライダ7
3がスライド可能に取り付けられる。具体的には、スラ
イダ73は、一方の先端部が固定部材72のガイド孔8
2に挿通されることによりスライド可能に支持される。
また、スライダ73は、その主面部にガイド孔84、8
5が形成されている。このガイド孔84、85には、上
述したネジ81の先端部が係合され、スライダ73のス
ライド領域を規制する。また、スライダ73には、その
主面部に対して垂直方向に一対のロック片86、87が
設けられている。ロック片86、87は、全体として爪
状に形成され、その先端内方側には、凸状の係止部8
8、89が設けられている。また、ロック片86、87
は、その外方側の面が傾斜面となるように形成されてい
る。このようなロック片86、87は、固定部材72の
ガイド孔82、83及びベース部材71のガイド孔7
6、77を介して外方に臨まされる。なお、この際、ロ
ック片86、87の端面は、ベース部材71に設けられ
たガイド部74、75の端部と面一となるように位置さ
れる。
【0028】スライダ73には、その主面部でロック片
86、87が設けられない側に係止片91が設けられて
いる。この係止片91には、コイルバネ92の一方の端
部が係止される。コイルバネ92の他方の端部は、固定
部材72のガイド孔82近傍に設けられた係止部93に
係止される。すなわち、コイルバネ92は、スライダ7
3を図4中矢印X1方向に付勢する。
【0029】スライダ73には、他方の端部に略コ字状
の係合部94が曲折して形成されている。この係合部9
4には、スライダ73をスライドさせる操作部材95が
係合される。この操作部材95は、外筐体69の設けら
れた孔部95より外方に臨まされる操作部96と、操作
部材95を回動自在に支持する枢支部97と、上記スラ
イダ73の係合部94に係合されるボス状の支持部98
とを備える。このような操作部材95は、外筐体69の
底面に設けられた軸受け部99上に枢支部97が配置さ
れ、枢支部97に設けられた軸孔にシャフト100が挿
通されて支持される。このように支持される操作部材9
5は、図4中矢印X3又は矢印X4方向に回動される。す
なわち、操作部材95は、矢印X3方向に回動される
と、コイルバネ92の弾性力に抗してスライダ73を矢
印X2方向にスライドさせる。また、操作部材95は、
矢印X4方向に回動されると、スライダ73をコイルバ
ネ92の弾性力と共に矢印X1方向にスライドさせる。
【0030】また、記録再生ユニット31の取付け面5
5には、図5に示すように、ガイド部75及びロック片
87が挿入される第1の凹部101とガイド部76及び
ロック片86が進入される第2の凹部102が形成され
ている。これら第1及び第2の凹部101、102は、
ガイド部74、75が進入できるようにガイド部74、
75とほぼ同じ大きさに形成されている。そして、この
ような第1及び第2の凹部101、102には、底面側
コーナ部で奥行きの中程に押圧片103、104がそれ
ぞれ設けられている。これら押圧片103、104は、
ガイド部74、75及びロック片86、87が第1及び
第2の凹部101、102に進入された際に、ロック片
86、87の先端部を押圧する。さらには、押圧片10
3、104の上方には、間隙105、106が設けられ
ている。これら間隙105、106は、ガイド部75、
76の切欠部67、68が設けられない側の片の逃げと
して機能する。
【0031】なお、スピーカユニット32のガイド部7
4とガイド部75とは、段差を有して設けられ、これに
対応して記録再生ユニット31の第1及び第2の凹部1
01、102についても段差を有して設けられている。
これにより、スピーカユニット32を記録再生ユニット
31に取り付ける際に方向性を与え、利用者が装着方向
を誤らないようにしている。
【0032】以上のようなスピーカユニット32の着脱
機構によりスピーカユニット32は、記録再生ユニット
31に次のように取り付けられる。先ず記録再生ユニッ
ト31から取り外された状態において、スピーカユニッ
ト32は、図6に示す状態にある。すなわち、スライダ
73は、コイルバネ92の弾性力により、図6中矢印X
1方向にスライドされた状態にある。したがって、操作
部材95は、スライダ73が矢印X1方向にスライドさ
れることにより、矢印X4方向に回動された状態にあ
る。すなわち、操作部96は、外筐体69の表面とほぼ
同一面の状態にされる。
【0033】そして、スピーカユニット32は、図6中
点線で示す方向から記録再生ユニット31に取り付けら
れると図7に示す状態にされる。すなわち、ガイド部7
4、75が第1及び第2の凹部101、102に挿入さ
れると、先ずロック片86、87の外方側の面が押圧片
103、104に突き当てられる。すると、ロック片8
6、87は、その外方側の面が傾斜面により形成されて
いることから、押圧片103、104に押圧されて、コ
イルバネ92の弾性力に抗して矢印X2方向にスライド
される。そして、ロック片86、87が押圧片103、
104の越え、第1及び第2の凹部101、102の内
方に入ると、ロック片86、87は、コイルバネ92の
弾性力により矢印X1方向にスライドされる。この際、
ロック片86、87に設けられた係止部88、89は、
押圧片103、104に係止され、完全に矢印X1方向
にスライドされない状態にされる。この時、操作部材9
5は、ロック片86、87が押圧片103、104に押
圧されると矢印X3方向に回動され、係止部88、89
がロック片86、87に係止された状態で、矢印X4
向にやや回動される。したがって、操作部材95の操作
部96は、外筐体69の表面よりやや立ち上がった状態
にされる。すなわち、この状態では、スピーカユニット
32は、記録再生ユニット31に仮装着された状態とな
る。
【0034】そして、スピーカユニット32は、図8に
示すように、外筐体69の表面よりやや立ち上がった状
態の操作部96を押圧し、操作部材95を矢印X4方向
に回動させることで、スライダ73、すなわちロック片
86、87を矢印X1方向にスライドさせ、ロック片8
6、87が押圧片103、104に着実に係合された状
態にされ、着実に記録再生ユニット31に装着される。
【0035】このように記録及び/又は再生装置は、必
要に応じてスピーカユニット32を簡単に着脱操作する
ことができるので、携帯性、操作性の向上を図ることが
できる。また、記録及び/又は再生装置は、記録再生ユ
ニット31に装着するに際し、記録再生ユニット31と
スライドさせること無く装着することができる。したが
って、取付け面55及び取付け面55には、ジャック部
56、コネクタ部59が設けられているが、それぞれの
端子が隣の端子に接触することが防止され短絡すること
が防止される。
【0036】以上、通常のテープカセットの約4分の1
の大きさを有するテープカセットの記録及び/又は再生
装置30について詳細に説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、通常の大きさを有したテープカ
セットの記録及び/又は再生装置や円盤状記録媒体を記
録媒体として用いるディスクカートリッジの記録及び/
又は再生装置に適用してもよいのは勿論である。
【0037】
【発明の効果】本発明に係るアダプタ装置の着脱機構に
よれば、装着面に垂直な方向からアダプタ装置を本体に
近接させることができ、アダプタ装置を本体に対してス
ライドさせること無く装着することができる。また、こ
のアダプタ装置の着脱機構によれば、係止部が本体の係
合部に係止され、アダプタ装置を本体に仮装着された状
態から、操作部が操作されることにより、完全にロック
部と係合部が係合される。したがって、アダプタ装置を
本体に着実に装着することができる。
【0038】また、本発明に係るスピーカユニットの着
脱機構によれば、装着面に垂直な方向からスピーカユニ
ットを記録再生ユニットに近接させることができ、スピ
ーカユニットを記録再生ユニットに対してスライドさせ
ること無く装着することができる。したがって、例えば
記録再生ユニットとスピーカユニットの装着面に電気的
接続を行う端子が設けられている場合においても、それ
ぞれの端子が隣の端子に接触することが防止され短絡す
ることが防止される。さらには、このスピーカユニット
の着脱機構によれば、係止部が記録再生ユニットの係合
部に係止され、スピーカユニットを記録再生ユニットに
仮装着された状態から、操作部が操作されることによ
り、完全にロック部と係合部が係合される。したがっ
て、スピーカユニットを記録再生ユニットに着実に装着
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープカセットの全体斜視図である。
【図2】実施の形態で説明する記録及び/又は再生装置
の外観斜視図である
【図3】記録再生ユニットとスピーカユニットとを切り
離した状態を示す全体斜視図である。
【図4】スピーカユニット側の着脱機構の分解斜視図で
ある。
【図5】記録再生ユニットの取付け面を説明するための
斜視図である。
【図6】スピーカユニットが記録再生ユニットに装着さ
れていない状態を説明するための平面図である。
【図7】スピーカユニットが記録再生ユニットに仮装着
された状態を説明するための平面図である。
【図8】スピーカユニットが記録再生ユニットに完全に
装着された状態を説明するための平面図である。
【符号の説明】 1 テープカセット、2 カセット本体、3 磁気テー
プ、30 記録及び/又は再生装置、31 記録再生ユ
ニット、32 スピーカユニット、71 ベース部材、
72 固定部材、73 スライダ、74、75 ガイド
部、86、87ロック片、88、89 係止部、92
コイルバネ、95 操作部材、96 操作部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に対し着脱が可能なアダプタ装置の
    着脱機構において、 上記本体側に設けられる係合部に係合されるロック部を
    備えるアダプタ装置側のスライダと、 上記スライダを一方向に付勢し上記アダプタ装置のロッ
    ク状態を維持させる弾性体と、 上記スライダに接続されてこのスライダをスライドさせ
    る操作部とを備え、 上記ロック部には、係止部が設けられ、この係止部は、
    上記本体の係合部に係止され上記スライダを仮装着位置
    に保持することを特徴とするアダプタ装置の着脱機構。
  2. 【請求項2】 記録媒体の記録及び/又は再生を行う記
    録再生ユニットに対し着脱が可能なスピーカユニットの
    着脱機構において、 上記記録再生ユニット側に設けられる係合部に係合され
    るロック部を備えるスピーカユニット側のスライダと、 上記スライダを一方向に付勢しスピーカユニットのロッ
    ク状態を維持させる弾性体と、 上記スライダに接続されてこのスライダをスライドさせ
    る操作部とを備え、 上記ロック部には、係止部が設けられ、この係止部は、
    上記記録再生ユニットの係合部に係止され上記スライダ
    を仮装着位置に保持することを特徴とするスピーカユニ
    ットの着脱機構。
  3. 【請求項3】 上記記録再生ユニットとスピーカユニッ
    トとが対向する面には、コネクタ部とジャック部が設け
    られていることを特徴とする請求項2記載のスピーカユ
    ニットの着脱機構。
JP9039500A 1997-02-24 1997-02-24 アダプタ装置の着脱機構及びスピーカユニットの着脱機構 Withdrawn JPH10243490A (ja)

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US09/023,102 US5995319A (en) 1997-02-24 1998-02-13 Electronic apparatus having a main body and a detachable input /or output block
KR1019980004668A KR19980071393A (ko) 1997-02-24 1998-02-16 전자장치

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