JPH1024364A - 溶接h形鋼の製造方法および設備列 - Google Patents
溶接h形鋼の製造方法および設備列Info
- Publication number
- JPH1024364A JPH1024364A JP17914496A JP17914496A JPH1024364A JP H1024364 A JPH1024364 A JP H1024364A JP 17914496 A JP17914496 A JP 17914496A JP 17914496 A JP17914496 A JP 17914496A JP H1024364 A JPH1024364 A JP H1024364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welded
- flange
- section steel
- width
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
不具合の問題を有利に解決できる溶接H形鋼の製造方法
および設備列を提供する。 【解決手段】 各々がペイオフリール7 から払い出され
レベリングされ継ぎ溶接されたフランジ材2枚とウエブ
材1枚とをH形に溶接結合しさらにこの溶接結合された
溶接H形鋼1 の溶接変形を矯正する溶接H形鋼の製造方
法において、H形に溶接結合前に2枚のフランジ材を幅
調整する。
Description
方法および設備列に関するものである。
て広く用いられている。溶接H形鋼の一般的な製造ライ
ンを図3に模式側面図で示す。図3に示すように溶接H
形鋼は、2枚のフランジ材2、2Aと1枚のウエブ材3と
を、フランジ材2の幅中心とウエブ材3の幅端とがVシ
ームを形成するように通材しながら、Vシームの先端
(溶接点4)をH溶接機5で溶接結合することにより製
造される。
ペイオフリール7により払い出され、レベラ8で平坦化
された後、継ぎ溶接機9で連結されながら通材される。
この点はウエブ材3も同様であるが、ウエブ材3では、
接合面積を拡げて溶接強度を高めるために、H溶接機5
の手前でウエブアップセッタ10により幅両端をドッグボ
ーン形状に成形される工程が加わる。
切削装置11で溶接ビードを除去され、冷却装置12で冷却
され、H形鋼矯正機13で溶接によって生じたフランジ傾
斜と横曲がりを矯正された後、シヤー14により製品長に
切断されて精整工程に送られる。なお21は横曲がり矯正
用の矯正ロールである。
は、2枚のフランジ材2、2Aは、レベラ8を出た後、溶
接点4に至るまでにその幅中心がウエブ材3の幅端面の
厚み中心に向き合うようにセンタリングされながら通材
されるのであるが、それぞれペイオフリール7に装着さ
れる以前にスリットされた際のシヤーダレ等により幅に
ばらつきがあるため、2枚間には個々のばらつきの2倍
程度の幅の違いが生じうる。
に示すように、H形鋼矯正機13の入側で直角度が良好
((a)でθ=90°)であっても、ウエブ30の両端に連
結されて相対する2枚のフランジ20、20A の幅に差(=
2Δ)があり、横曲がり矯正時、フランジ20、20A が同
じ側の幅端を同時に同じ矯正ロール21で押されるため
に、H形鋼矯正機13の出側ではウエブ30が傾いて直角度
が悪くなる((b)でθ≠90°)という問題がある。
の相対する2枚のフランジの幅の違いによって横曲がり
矯正時に生じる形状不具合の問題を有利に解決できる溶
接H形鋼の製造方法および設備列を提供することを目的
とする。
フリールから払い出されレベリングされ継ぎ溶接された
フランジ材2枚とウエブ材1枚とをH形に溶接結合しさ
らにこの溶接結合された溶接H形鋼の溶接変形を矯正す
る溶接H形鋼の製造方法において、H形に溶接結合前に
2枚のフランジ材を、好ましくはそれぞれのフランジ端
部をアップセットすることにより、幅調整することを特
徴とする溶接H形鋼の製造方法である。
ら払い出されレベリングされ継ぎ溶接されたフランジ材
2枚とウエブ材1枚とをH形に溶接結合しさらにこの溶
接結合された溶接H形鋼の溶接変形を矯正する溶接H形
鋼の製造設備列において、H形に溶接結合する溶接機
(以下、H溶接機と称する)の上流側にフランジ材の幅
調整を行うフランジアップセッタが配置されたことを特
徴とする溶接H形鋼の製造設備列である。
の幅を圧下する少なくとも一対のエッジングロールとフ
ランジ材の両面を拘束する少なくとも1対の拘束ロール
とで構成されるのが好ましい。
される前の2枚のフランジ材を幅調整するので、図4に
おいてΔ=0にすることができ、横曲がり矯正後に溶接
H形鋼の形状が悪くなることがない。この幅調整は、H
溶接機の上流側であればどこで行ってもよいが、レベリ
ング直後に行えば、これに続く継ぎ溶接における先行材
との衝合位置合わせが同時に行えて最も好都合である。
とによっても実施可能であるが、フランジ端部をアップ
セットすることによって行うほうがより好ましい。図1
は、本発明の設備列の例を示す模式側面図である。図1
において、40、40A はフランジアップセッタであり、図
3と同一部材には同一符号を付し説明を省略する。
して2枚のフランジ材2、2A、1枚のウエブ材3の各一
に対し払い出し、レベリング、継ぎ溶接を順次施す3組
のペイオフリール7、レベラ8、継ぎ溶接機9と、継ぎ
溶接された2枚のフランジ材2、2Aと1枚のウエブ材3
とをH形に溶接結合するH溶接機5と、溶接結合された
溶接H形鋼1の溶接変形を矯正するH形鋼矯正機13と、
矯正後の溶接H形鋼1を製品長に切断するシヤー14とが
この順に配置されてなる溶接H形鋼の製造設備列におい
て、さらにフランジ材2、2Aのレベラ8の出側にフラン
ジ材2、2Aの幅調整を行うフランジアップセッタ40、40
A を配置したものであり、この構成により、フランジア
ップセッタ40、40A を用いて2枚のフランジ材2、2A
を、継ぎ溶接機9での先行材との衝合位置合わせを兼ね
ながら、同一幅に揃えることが極めて容易に実施でき
る。
示す要部斜視図である。図2において、41はエッジング
ロール、42は拘束ロールであり、図1と同一部材には同
一符号を付し説明を省略する。ここでは、フランジアッ
プセッタ40(40A )を、フランジ材2(2A)を幅圧下す
る1対のエッジングロール41と両面拘束用の2対の拘束
ロール42とで構成しているが、これらロールの対の数は
状況に応じて適宜選択すればよい。エッジングロール41
と拘束ロール42とは図示省略のロールボックスに格納さ
れ、そのロールボックスはレベラ8の図示しないフレー
ム出側端に取り付けられている。なお、フランジ材2
(2A)はレベラ8から押し出されてくるので、エッジン
グロール41および拘束ロール42は、フリーに回転できる
ようにしておけばよく敢えて駆動する必要はない。
取り付け、厚みが4.5 および6.0mm で、幅が106.6mm +
0.7 〜0.8 mm(シヤーダレによる増分)であるフランジ
材に対し、エッジングロール径を90mmφ、エッジングロ
ール間隔を106.6 mm、拘束ロール径を40mm、拘束ロール
間隔を板厚と同じ値として、本発明を実施したところ、
実施前に比べ、形状不良が、センター偏りで2.0 %減、
直角度不良で0.9 %減、曲がり不良で1.2 %減、捩じれ
不良で0.2 %減と大幅に改善された。
矯正時に発生しがちな形状不具合をほぼ完全に予防でき
るという格段の効果を奏する。
図である。
である。
化の説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 各々がペイオフリールから払い出されレ
ベリングされ継ぎ溶接されたフランジ材2枚とウエブ材
1枚とをH形に溶接結合しさらにこの溶接結合された溶
接H形鋼の溶接変形を矯正する溶接H形鋼の製造方法に
おいて、H形に溶接結合前に2枚のフランジ材を幅調整
することを特徴とする溶接H形鋼の製造方法。 - 【請求項2】 各々がペイオフリールから払い出されレ
ベリングされ継ぎ溶接されたフランジ材2枚とウエブ材
1枚とをH形に溶接結合しさらにこの溶接結合された溶
接H形鋼の溶接変形を矯正する溶接H形鋼の製造方法に
おいて、H形に溶接結合前に2枚のフランジ材を、それ
ぞれのフランジ端部をアップセットすることにより幅調
整することを特徴とする溶接H形鋼の製造方法。 - 【請求項3】 各々がペイオフリールから払い出されレ
ベリングされ継ぎ溶接されたフランジ材2枚とウエブ材
1枚とをH形に溶接結合しさらにこの溶接結合された溶
接H形鋼の溶接変形を矯正する溶接H形鋼の製造設備列
において、H形に溶接結合する溶接機の上流側にフラン
ジ材の幅調整を行うフランジアップセッタが配置された
ことを特徴とする溶接H形鋼の製造設備列。 - 【請求項4】 フランジアップセッタが、フランジ材の
幅を圧下する少なくとも一対のエッジングロールとフラ
ンジ材の両面を拘束する少なくとも1対の拘束ロールと
で構成されてなる請求項2記載の設備列。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17914496A JP3700260B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | 溶接h形鋼の製造方法および設備列 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17914496A JP3700260B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | 溶接h形鋼の製造方法および設備列 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1024364A true JPH1024364A (ja) | 1998-01-27 |
| JP3700260B2 JP3700260B2 (ja) | 2005-09-28 |
Family
ID=16060749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17914496A Expired - Fee Related JP3700260B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | 溶接h形鋼の製造方法および設備列 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3700260B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003103393A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-08 | Nippon Steel Corp | 疲労強度に優れた溶接継手の製造方法 |
-
1996
- 1996-07-09 JP JP17914496A patent/JP3700260B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003103393A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-08 | Nippon Steel Corp | 疲労強度に優れた溶接継手の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3700260B2 (ja) | 2005-09-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3698224A (en) | Process for the production of steel structural shapes | |
| US3362056A (en) | Method of fabricating structural shapes | |
| DE69429046T2 (de) | Verfahren zum kontinuierlichen warmwalzen und vorrichtung zum verbinden von gewalztem material | |
| AT406553B (de) | Verfahren und vorrichtung zum korrigieren von gewalzten, in der bandebene horizontal gebogenen metallbändern, insbesondere von metallbändern mit einer banddicke von 0,5 mm bis 2,0 mm | |
| SU1569050A1 (ru) | Способ изготовлени гнутых профилей | |
| JPH0929347A (ja) | 形材曲げ装置 | |
| JP3700260B2 (ja) | 溶接h形鋼の製造方法および設備列 | |
| JPH07100528A (ja) | 形状特性に優れた異形管の製造方法 | |
| DE1949179A1 (de) | Aus Stahl gebildetes Konstruktionselement und Verfahren zu seiner Herstellung | |
| JP3183083B2 (ja) | カットt形鋼の製造装置 | |
| JP3183077B2 (ja) | カットt形鋼の製造方法及び装置 | |
| WO2021180387A1 (de) | Verfahren zur herstellung von metallenen trägern mit einem hutprofil | |
| JP2994202B2 (ja) | 真円度の優れた電縫鋼管の製造方法 | |
| JP2720750B2 (ja) | H形鋼の圧延機列 | |
| JP2001001003A (ja) | 溝形鋼の圧延法 | |
| JP3629120B2 (ja) | 異幅接合板の圧延破断防止方法 | |
| JP3103496B2 (ja) | 熱間粗バーの接合方法 | |
| JPS60102224A (ja) | 角パイプの連続製造方法及び装置 | |
| JPS59137105A (ja) | 連続式熱間圧延方法 | |
| JPH0639404A (ja) | 完全連続熱間圧延方法 | |
| DE4439000A1 (de) | Verfahren zum Laserschweißen von gestoßenen Schnittflächen an jeweils Bandanfang und Bandende miteinander zu verbindender Stahl- oder Metallbänder | |
| JPH0788545A (ja) | コーナーr部材質を改善する大径角形鋼管製造方法 | |
| SU747899A1 (ru) | Способ обработки сварного стыка | |
| JPH03118910A (ja) | 薄肉金属管の製造方法 | |
| JPH11104702A (ja) | 桁用形鋼の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040730 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040921 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20041116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050621 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050704 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |