JPH10244054A - パチンコ機用液晶表示装置 - Google Patents

パチンコ機用液晶表示装置

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JPH10244054A
JPH10244054A JP9051842A JP5184297A JPH10244054A JP H10244054 A JPH10244054 A JP H10244054A JP 9051842 A JP9051842 A JP 9051842A JP 5184297 A JP5184297 A JP 5184297A JP H10244054 A JPH10244054 A JP H10244054A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
display device
backlight unit
display element
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JP9051842A
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Hitoshi Osawa
均 大沢
Yoshiyuki Moriyama
佳行 森山
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Seiko Epson Corp
Heiwa Corp
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Seiko Epson Corp
Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示装置の内部で発生するノイズによっ
て、液晶パネルに対して影響を与えないよう遮蔽すると
ともに、液晶表示装置側で発生したノイズが外部機器に
影響を与えたり、液晶表示装置が外部のノイズで影響を
受けることが少なくなるように遮蔽する。 【解決手段】 パチンコ機に装着して用いられる液晶表
示装置における画像表示用の液晶表示素子部50の後方
にバックライトユニットを配置し、この液晶表示素子部
50と、バックライトユニットとの間に、液晶表示素子
部50の少なくとも表示エリア部分の背面全体に渡って
電気的に遮蔽する、少なくとも電気シールド機能を有す
るシールド部材20、又は拡散板を配置し、バックライ
トユニットによる電気的影響を液晶表示素子50、又は
液晶表示装置の外部の電気機器に与えないようにし、液
晶表示素子50、液晶表示装置の外部の電気機器による
電気的影響をバックライトユニットに与えないようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、数字、又は図柄
等を表示するパチンコ機用液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機には、その遊技盤面上に液晶
表示装置を配置し、この液晶表示装置によって複数の数
字、又は図柄等を表示し、その表示された図柄等の組み
合せによって当り、又は外れを表して、ゲームを進める
ようにしたものがある。
【0003】このような従来の液晶表示装置では、ハウ
ジングの内部に、液晶パネル、バックライト光拡散板、
蛍光管、バックライト反射板、表示制御回路基板が隣接
配置して組み込まれ、一体的な液晶表示装置として構成
されている。
【0004】このため、蛍光管点灯時に発生する輻射ノ
イズが、蛍光管に隣接する液晶パネルのドライバーLS
Iと、これに接続する液晶パネル電極へ影響を及ぼし、
液晶パネルの表示画面にいわゆるむらや、飛びを生じ画
像を乱すことがあるという問題がある。
【0005】また、液晶表示装置の表示制御回路基板、
又は液晶パネル側から発生した輻射ノイズが、このパチ
ンコ機を設置したパチンコホールのコンピュータ、又は
室内無線設備等の電子機器へ影響を及ぼすという問題が
ある。
【0006】加えて、パチンコ機の遊技盤面上へ打ち出
された遊技球、又は遊技盤面上に配置されたプラスチッ
ク部材等から発生した電気ノイズが、液晶パネルから、
バックライト反射板等の部材を介して表示制御回路基板
上の各種電子部品に影響を与えるという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、液晶表示装置の内部で発生するノイズによって、
液晶パネルに対して影響を与えることを軽減するよう遮
蔽するとともに、液晶表示装置側で発生したノイズが外
部機器に影響を与えたり、液晶表示装置が外部のノイズ
で影響を受けることが少なくなるように遮蔽した、パチ
ンコ機用液晶表示装置を新たに提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
パチンコ機用液晶表示装置は、パチンコ機に装着して用
いられる液晶表示装置であって、画像表示用の液晶表示
素子部と、液晶表示素子部の後方に配置されたバックラ
イトユニットと、液晶表示素子部の少なくとも表示エリ
ア部分と、バックライトユニットとの間に設けられた少
なくとも電気シールド機能を有するシールド部材、又は
拡散板と、を有することを特徴とする。
【0009】上述のように構成することにより、バック
ライトユニットによる電気的影響を、液晶表示素子、又
は液晶表示装置の外部の電気機器に与えないように遮蔽
する。また、液晶表示素子、液晶表示装置の外部の電気
機器による電気的影響をバックライトユニットに与えな
いように遮蔽する。さらに、液晶表示素子の少なくとも
表示エリア部分の背面全体を覆うようにシールド部材を
設ければ、液晶表示素子の少なくとも表示エリア部分の
全面に渡ってシールドすることができる。
【0010】本発明の請求項2記載のパチンコ機用液晶
表示装置は、パチンコ機に装着して用いられる液晶表示
装置であって、画像表示用の液晶表示素子部と、液晶表
示素子部の後方に配置されたバックライトユニットと、
バックライトユニットの後方に配置された回路ユニット
と、液晶表示素子部と、バックライトユニットとの間に
位置し、液晶表示素子部の少なくとも表示エリア部分の
背面全体に渡って電気的に遮蔽する少なくとも電気シー
ルド機能を有するシールド部材、又は拡散板と、液晶表
示素子部の少なくとも表示エリア部分の前面全体に渡っ
て電気的に遮蔽するよう配置されるとともに、液晶素子
部の少なくとも表示エリア部分の背面に配置され、シー
ルド部材と一体に、又は独立して構成された少なくとも
電気シールド機能を有する透明シールド部材と、を有す
ることを特徴とする。
【0011】上述のように構成することにより、液晶表
示装置による電気的影響を、液晶表示装置の外部の電気
機器に与えないように遮蔽する。また、液晶表示装置の
外部の電気機器による電気的影響を液晶表示装置に与え
ないように遮蔽する。これにより、例えば、蛍光管、及
び回路ユニットのノイズ、又はパチンコ機内部の電気機
器等による影響ばかりでなく、無線電話や遊技球に帯電
した静電気の影響を排し、液晶表示画像にいわゆるむ
ら、飛びが生ずるのを防止できる。また、パチンコ機を
配置したホール内に設置したコンピュータ設備に影響を
与えないように遮蔽する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のパチンコ機用液晶表示装
置の実施の形態を図1〜図16によって説明する。本実
施の形態に係るパチンコ機用液晶表示装置は、図4に示
すように、パチンコ機の遊技盤10の中央部に配置さ
れ、例えば始動口12に遊技球が入賞したことに対応し
て当り、又は外れ図柄を表示し、それ以外の時には、特
にゲーム上の意味をもたない図柄を表示する如く用いら
れている。
【0013】このパチンコ機用液晶表示装置11は、図
2、図5、及び図6に示すように、前部フレーム14と
後部フレーム16とを組み合わせて矩形箱状に構成され
るハウジングの中に、前部フレーム14側から順に液晶
パネル部18、シールド部材20、バックライトユニッ
ト22、及び回路ユニット24を重ねて構成されてい
る。
【0014】図1、図2、図5及び図7に示すように、
前部フレーム14は、金属板を屈曲成形して略矩形箱体
の底平面部を取り除いた形状に形成されている。この前
部フレーム14における長手方向の相対向する両側部1
4A、14Bに当る4個の角部近傍には、それぞれ自由
端部を外側に向けて直角に折曲し、前部フレーム14の
前平面と平行で、かつ所定距離の位置に小矩形板台状の
支持片部30が形成されている。各支持片部30の中央
部には、固定螺子挿通用の透孔32が穿設されている。
【0015】また、前部フレーム14の長手方向両側部
14A、14Bにおける、両角端部の支持片部30の間
部分には、各側端部を段状に外方へ延出するよう折曲形
成して回路ユニット24を収められるようにした拡大側
部26が形成されている。
【0016】各拡大側部26の中間部には、それぞれ端
辺に解放するよう矩形状に切欠した支持溝部28が形成
されている。この支持溝部28の底辺28Aは、支持片
部30と同一平面上に位置し、この底辺28Aと支持片
部30との上に回路ユニット24を載置できるよう形成
されている。
【0017】前部フレーム14の幅の短い方向の両側部
14C、14Dには、2箇所の所定位置にバックライト
ユニット22を係着するための小矩形係着開口34が穿
設されている。さらに一方の側部14Cには、回路ユニ
ット24のコネクタ36(図7に図示)部分を臨ませる
ための開口用切欠部38が穿設されている。
【0018】さらに、図15にも示すように、他方の側
部14Dには、2箇所の所定位置に後部フレーム16の
2つの支持爪40を通すためのU字状の通し溝42が穿
設されている。
【0019】図1、及び図5に示すように、前部フレー
ム14の前平面部には、液晶パネル部18の画面部位に
対応した大きさの矩形状の前面開口44が一方の側部1
4C側に偏心した位置に穿設されている。さらに、開口
44と他方の側部14Dとの間の部分には、逆コ字状に
穿設し、突片を内側に折曲した案内片46が設けられ、
この前部フレーム14の開口44の内側に配置される液
晶パネル部18が動き得る範囲を制限するように構成さ
れている。
【0020】図2、及び図5に示すように、液晶パネル
部18は、一般に用いられているバックライト光を拡散
するための拡散板48の上に液晶表示素子部50を一体
的に配置することにより構成されている。また、拡散板
48の液晶表示素子部50の長手方向横側部と、これに
直交する方向の縦側部に隣接した部位にそれぞれ複数の
ドライバ52を配置し、これら各々から、回路ユニット
24の電子回路に接続するためのリード線部54、56
が引き出されている。さらに、拡散板48の前面側周囲
部分には、継続的に突設された支持突部58が突設さ
れ、これに金属製の矩形枠60が嵌め付けられている。
【0021】拡散板48の一方の短側辺部48A両端
と、他方の短側辺部48Bの中間部2箇所には、それぞ
れバックライトユニット22の組み合せ用透孔62、6
4が穿設されている。拡散板48のバックライトユニッ
ト22側の平面部における短側辺部48B寄りの両端近
くには、シールド部材20を係止するための突ピン66
が穿設されている。
【0022】このように構成された液晶パネル部18
は、その液晶表示素子部50を前部フレーム14の前面
開口44に臨ませるよう、前部フレーム14の内側へ配
置され、案内片46によって所定範囲外へ移動しないよ
う制止された状態に組み付けられる。
【0023】この液晶パネル部18の裏側に当る拡散板
48の背面部分に沿うように、少なくとも電気シールド
機能を有するシールド部材20が配置されている。
【0024】このシールド部材20は、ポリエステルシ
ートの表面に金属コーティングをして構成された一般に
用いられる透明のもの(例えばITOシート)で、液晶
表示素子部50の少なくとも表示エリア部分の背面を覆
い電気的に遮蔽し得る大きさの矩形状に形成されてい
る。なおITOシートは、電気シールド機能と、磁気シ
ールド機能とを併せ持つので、これを用いればより有効
にノイズが与える影響を除去できる。
【0025】そして、その一方の短辺20A側両端角部
には、それぞれ拡散板48の突ピン66を挿通する透孔
68が穿孔されており、他方の短辺20Bから帯状のア
ース用リード線70が引き出されている。このアース用
リード線70の自由端部には、バックライトユニット2
2側へ係着させるための2個の透孔72が穿設されてい
る。
【0026】このシールド部材20は、図5に2点鎖線
で示すように側面コ字状に折り曲げた状態で、液晶パネ
ル部18の液晶表示素子部50の少なくとも表示エリア
部分の表裏を同時にシールドすべく覆うように構成して
も良い。さらには、液晶パネル部18の液晶表示素子部
50の前面と拡散板48との少なくとも表示エリア対応
部分とに、シールド部材20を一体化する手段等によっ
て、液晶表示素子部50をカバーする透明シールド構造
を構成しても良い。なお、シールド部材20を液晶表示
素子部の前面に配置する場合は、これを透明とし、背面
に配置する場合は、光を透過すれば半透明等であっても
良い。
【0027】この図5に実線で示すシールド部材20
は、液晶パネル部18と、バックライトユニット22と
の間に挟み付けられるようにして配置される。
【0028】図2、図6、図10〜図13に示すよう
に、バックライトユニット22は、ケース部74に一体
的に形成した反射板76部分に、蛍光管78を配置して
構成されている。この蛍光管78は、細管全体を液晶表
示素子部50全体を照射できる大きさとなるよう略M字
状に曲げ形成し、その両端部にそれぞれ金属性のキャッ
プ状に形成した端子部80を配置して構成されている。
【0029】また、反射板76部分は、蛍光管78の形
状に対応した略M字溝状に形成されている。蛍光管78
は、反射板76の溝内に収められ、その端子部80を端
子支持部82、84に電気的に接続され支持された状態
で、ケース部74に一体的に取り付けられている。
【0030】この端子支持部82、84は、図14に示
すように、端子部80を挟持するU字状の挟持部86
と、その中間底部86Aから、挟持部86のU字形と直
角の方向に逆U字状に延設された支持片部88、90と
が一体に形成されている。この一方の支持片部88は、
小矩形板状で、中央に小矩形状の遊挿係着穴92が穿設
されている。さらに他方の支持片部90には逆U字状に
切欠して抜け止め用の小突片94が設けられている。な
お、この小突片94は、図14に実線で示すように曲げ
ておく。
【0031】このように形成された各端子支持部82、
84は、ケース部74に支持片部88、90を係着して
配置されるもので、少なくとも、その一方の端子支持部
82は、蛍光管78の2つの端子部80の間隔が多少変
わっても対応できるように、ケース部74に移動可能に
取り付けられている。
【0032】このため、図13に示すようにケース部7
4の一方の縦短辺部74Aには、その所定2箇所にそれ
ぞれ矩形切欠部96、98と、これに隣接する長穴状の
貫通穴である挿通穴100、102とが設けられてい
る。さらに、この一方の矩形切欠部96と挿通穴100
は端子支持部82の移動方向に長く形成されている。
【0033】また、図14に示すように、矩形切欠部9
6、98の挿通穴100、102と平行な部分には、小
突辺部状の端辺部104を一体に形成し、その中央部に
突台形状に突出する係止突部106が設けられている。
【0034】そして、各端子支持部82、84をその支
持片部88、90が挿通穴100、102と端辺部10
4との間を挟み付けるように、各支持片部90を各挿通
穴100、102へ挿通する。このとき、各支持片部9
0の小突片94は図14に想像線で示すように真直に弾
性変形し、各挿通穴100、102から抜けると図14
に実線で示す曲った状態に復帰し抜け止めとして作用す
る。
【0035】これとともに、各支持片部88、90の遊
挿係着穴92内に係止突部106が遊嵌して、図14の
矢印A方向には移動可能で、かつ端辺部104から支持
片部88を引き抜けないように係着する。また、一方の
端子支持部82の図14の矢印A方向への移動量は、係
止突部106が遊挿係着穴92内で移動可能な範囲及び
支持片部90が挿通穴100内で移動可能な範囲によっ
て制限される。
【0036】このように、2つの端子支持部82、84
は、これら両者の間隔が変更可能なように、ケース部7
4に取り付けられているので、これら、2つの端子支持
部82、84によって両端の端子部80を支持される蛍
光管78がその製造誤差によって2つの端子部80の間
隔を異にしていたり、使用中に加熱されて2つの端子部
80の間隔が変更しても、端子支持部82が移動して、
これを吸収する。よって、蛍光管78に組み付け応力が
働き、又は使用中の熱変形で応力を受け、破損するよう
なことを防止できる。
【0037】図2、図6、図10〜図12に示すよう
に、バックライトユニット22のケース部74には、そ
の液晶パネル部18側の面部における縦短辺部74A側
の両端角部近くの所定位置に、それぞれ拡散板48の組
み合わせ用透孔62に挿通するよう対応した突ピン10
8が突設されている。
【0038】さらに、縦短辺部74Aの端辺に隣接した
2箇所には、間隔保持支柱110を立設し、この間隔保
持支柱110の自由端が前部フレーム14に当って、ケ
ース部74の前面と前部フレーム14との間隔を一定に
保つようにされている。これとともに、ケース部74の
縦短辺部74Aと反対側の縦短辺部74B近くの面部に
おける2箇所の所定位置には、それぞれ、拡散板48の
組み合せ用透孔64に挿通するよう対応した突ピン11
2が突設されている。さらに、ケース部74には、拡散
板48の2個の突ピン66をそれぞれ挿通可能に対応し
た2個の通し孔114が穿孔されている。
【0039】図6、図8、図9、図10、及び図12に
示すように、ケース部74の縦短辺部74Aに隣接した
所定2箇所には、それぞれ液晶パネル部18側に向って
延出する係止支柱116を立設する。この係止支柱11
6には、その自由端部に、前部フレーム14の係着開口
34に係着させる先端に向って先すぼまりとなる側面三
角形状の係着頭部118が形成されている。
【0040】また、図9に示すようにケース部74の縦
短辺部74Bに隣接した所定2箇所には、それぞれ回路
ユニット24側に向って延出する係止支柱120を立設
する。この係止支柱120には、その自由端部に、前部
フレーム14の係着開口34に係着させる先端に向って
末広がりに広がるよう三角形状に突出した係着頭部12
2が形成されている。
【0041】図11、及び図12に示すように、ケース
部74の回路ユニット24側の面部には、回路ユニット
24の基板124の板面に当接して、基板124とケー
ス部74とを一定の間隔を置いた状態とするための3本
の支柱ピン126と、2個の支柱台128と、接続台部
130と、支柱132とが設けられている。
【0042】この2個の支柱台128は、2本の円柱1
34、136と、これらの間を結び、一方の円柱136
を中心に十字状に設けられた板状部138とで構成され
ている。さらに、一方の円柱136は、板状部138の
先端面より突出されて、この突出部分が位置決めピン部
136Aとされている。また、他方の円柱134には、
螺子孔134Aが穿設されている。
【0043】図11、及び図12に示すように、接続台
部130は、所定高さ位置の矩形平面を持つ台部として
形成され、その平面上に位置決めピン140を立設する
とともに、螺子孔142が穿設されている。
【0044】図2、図6、及び図7に示すように、回路
ユニット24は、基板124の後部フレーム16側の平
面部にのみ各種電子部品144等が実装されている。こ
の基板124には、その四隅の角部が、前部フレーム1
4の各支持片部30上に載るよう対応した締結部146
とされ、それぞれ各支持片部の透孔32と連通する透孔
147が穿孔されている。この基板124の一方の縦短
辺部124A近くの2箇所の所定位置には、バックライ
トユニット22のケース部74に突設した位置決めピン
部136Aをそれぞれ挿通するよう対応した各透孔14
8が穿孔されている。さらに、基板124の他方の縦短
辺部124B近くの所定位置には、ケース部74の位置
決めピン140を挿通するよう対応した透孔150が穿
孔されている。
【0045】また、基板124における、ケース部74
の3個の螺子孔134A、142とに対応する各位置に
は、それぞれ、各螺子孔134A、142に連通する透
孔152が穿孔されている。さらに基板124の2個の
横長辺部124C、124Dの中間部位には、それぞ
れ、小矩形突片状に形成され、前部フレーム14の支持
溝部底辺28Aに当接支持される支持突片部154が形
成されている。
【0046】この基板124の縦短辺部124B近くの
所定2箇所には、それぞれバックライトユニット22の
ケース部74に設けた端辺部104を通すためのU字状
逃げ凹部156を穿設し、各逃げ凹部156に近接した
所定位置には、ケース部74に設けた支持片部90を挿
通状態で電子回路側に電気的に接続する貫通長穴である
接続穴158が設けられている。なお、一方の接続穴1
58は挿通穴100に対応して長く形成されている。
【0047】また、基板124における四隅の表裏両面
に設けた締結部146部分と、ケース部74の接続台部
130に対応した部分とは、電子回路のアース接続端子
部174として構成されている。
【0048】図2、図3、図6、図8、図9、及び図1
6に示すように、前後部フレーム16は、金属板を屈曲
成形して略矩形箱体の上平面部を取り除いた形状に形成
されている。この後部フレーム16における長手方向の
相対向する両側部16A、16Bに当る4個の角部近傍
には、それぞれ自由端部を外側に向けて直角に折曲し、
後部フレーム16の底平面と平行で、かつ所定距離の位
置に小矩形板台状の支持片部160が形成されている。
各支持片部160の中央部には、固定螺子挿通用の透孔
162が穿設されている。
【0049】また、後部フレーム16の長手方向両側部
16A、16Bにおける、両角端部の支持片部162の
間部分は、後部フレーム16の底平面を支持片部160
の自由端直上位置まで延長し、その位置から直角に立ち
上がるよう折曲形成し、前部フレーム14の拡大側部2
6と相俟って、回路ユニット24を収められるようにし
た拡幅部164が形成されている。この各拡幅部164
の縦側面部には、空気を通す細溝状通気穴170が多数
並べて穿設されている。
【0050】各拡幅部164の中間部には、それぞれ端
辺に解放するよう矩形状に切欠した支持溝部166が形
成されている。この支持溝部166の底辺166Aは、
支持片部160と同一平面上に位置し、この底辺166
Aと支持片部160との上に回路ユニット24を載置で
きるよう形成されている。
【0051】後部フレーム16の幅の短い方向の一方の
側部16Cには、回路ユニット24のコネクタ36(図
7に図示)部分を臨ませるための開口用切欠部168が
穿設されている。
【0052】さらに、後部フレーム16の側部16Cに
おける切欠部168の両横部分は、それぞれ小舌片状に
切り残し、所定高さ位置から内側へ直角に折曲して、バ
ックライトユニット22の位置決めピン部136Aの先
端を支持するための各受け爪部172が形成されてい
る。
【0053】また、後部フレーム16の側部16Dにお
ける両端近くの所定位置には、側部16Dから延出した
矩形小板を、所定高さ位置から内側へ直角に折曲して、
バックライトユニット22のケース部74における各係
止支柱116の下端に当る部分を支持するための各支持
爪40が形成されている。
【0054】この後部フレーム16の各側部16A、1
6B、16C、16Dの自由端部には、その適当部所
に、外側へ向けて湾曲させた案内小片174を一体的に
突設し、前部フレーム14の各側部14A、14B、1
4C、14Dの一部がそれぞれ、後部フレーム16の各
側部16A、16B、16C、16Dの内側へ摺り合わ
さるように重ねられ組み付けられる動作を案内する。
【0055】次に、上述のように構成された本実施の形
態に係るパチンコ機用液晶表示装置を組み立てるときの
作業、及び作用について説明する。この液晶表示装置
は、前部フレーム14に対し、矩形枠60を付けた液晶
パネル部18を組み付け、さらにシールド部材20を付
け、バックライトユニット22を付け、このバックライ
トユニット22に回路ユニット24を締結した後、後部
フレーム16を前部フレーム14に締結して全体を一体
化するよう組み立てられる。
【0056】このため、液晶パネル部18の前面側周囲
の支持突部58に支持されるように、矩形枠60を嵌め
たものを、前側面を下にして置かれた前部フレーム14
の前面開口44部分に、案内片46で組み付け許容範囲
を逸脱しないように載置する。次に、液晶パネル部18
の裏にシールド部材20を配置する。このとき、液晶パ
ネル部18の突ピン66を透孔68に通すことにより、
シールド部材20の位置決めを行う。
【0057】次に、前部フレーム14内に置かれて、シ
ールド部材20を載置した液晶パネル部18上に、バッ
クライトユニット22を組み付ける。このとき、液晶パ
ネル部18の4個の組み合せ用透孔62に、バックライ
トユニット22の4個の突ピン108、112を挿通す
るとともに、液晶パネル部18の突ピン66を、バック
ライトユニット22の通し孔114に通すことによっ
て、液晶パネル部18、シールド部材20、及びバック
ライトユニット22が相互に移動しないように位置決め
する。これと同時に前部フレーム14の係着開口34
に、図8に示すバックライトユニット22における係止
支柱116の係着頭部122が係着し、かつ係着開口3
4に図9に示す如く係止支柱120の係着頭部122が
係着して、これら全部が一体的に仮止めされた状態を保
持する。
【0058】次に、シールド部材20のアース用リード
線70を、バックライトユニット22の接続台部130
上へ置き、その位置決めピン140を透孔72に通し
て、その状態を保持する。
【0059】次に、図7に示すように回路ユニット24
を、バックライトユニット22の裏面側へ置く。する
と、回路ユニット24は、支柱ピン126、支柱台12
8、アース用リード線70を置いた接続台部130、及
び支柱132上、さらに、前部フレーム14の4個の支
持片部30上に載置される。これとともに、基板124
の透孔148に位置決めピン部136Aが挿通し、かつ
透孔150に位置決めピン140が挿通して位置決めさ
れた状態となる。
【0060】この状態で、基板124の3個の透孔15
2に図示しない螺子を通し、螺子孔134A、150に
締結して、バックライトユニット22に対し、回路ユニ
ット24を一体に組み付ける。この状態では、回路ユニ
ット24のアース接続端子部174が、接続台部130
上のアース用リード線70と、前部フレーム14とに電
気的に接続する。また、この状態では、基板124の各
挿通穴100、102に、それぞれ、各端子支持部8
2、84の支持片部90が挿入され、この各挿通穴10
0、102の穴周部に設けた接続導体部に電気的に接続
する。
【0061】次に上述の状態で、回路ユニット24に実
装された電子部品144を覆うように、後部フレーム1
6を被せ、後部フレーム16の各支持片部160と、前
部フレーム14の各支持片部30との間に基板124の
各締結部146を挟み、一連に連通する透孔32、14
7、162に、図8に示す如く螺子176を通し、パチ
ンコ機の遊技盤10の固定部178に締結して液晶表示
装置の一体的組み付けを完了する。なお、この状態で各
支持片部30、160と、アース接続端子部174と
は、相互に圧接して、確実に電気的に接続する。
【0062】なお、上述した実施の形態では、シールド
部材20を電気シールドとして構成したものについて説
明したが、シールド部材20を電気シールド、及び磁気
シールドの両者の機能を併せ持つものとして構成しても
良いことは勿論である。
【0063】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、パチンコ機に装
着して用いられる液晶表示装置における画像表示用の液
晶表示素子部の後方にバックライトユニットを配置し、
この液晶表示素子部と、バックライトユニットとの間
に、液晶表示素子部の少なくとも表示エリア部分の背面
全体に渡って電気的に遮蔽する、少なくとも電気シール
ド機能を有するシールド部材、又は拡散板を配置して構
成したので、バックライトユニットによる電気的影響
を、液晶表示素子、又は液晶表示装置の外部の電気機器
に与えないようにできる。また、液晶表示素子、液晶表
示装置の外部の電気機器による電気的影響をバックライ
トユニットに与えないようにできるという効果を有す
る。
【0064】請求項2記載の発明は、パチンコ機に装着
して用いられる液晶表示装置における画像表示用の液晶
表示素子部の後方にバックライトユニット、及び回路ユ
ニットを配置し、この液晶表示素子部と、バックライト
ユニット、及び回路ユニットとの間に液晶表示素子部の
少なくとも表示エリア部分の背面全体に渡って電気的に
遮蔽する、少なくとも電気シールド機能を有するシール
ド部材、又は拡散板を配置し、さらに、液晶表示素子部
の少なくとも表示エリア部分の前面全体に渡って電気的
に遮蔽するよう配置されるとともに、液晶表示素子部の
少なくとも表示エリア部分の背面に配置されたシールド
部材と一体に、又は独立した構造の少なくとも電気シー
ルド機能を有する透明シールド部材を構成したので、請
求項1記載の発明の効果に加えて、液晶表示装置による
電気的影響を、液晶表示装置の外部の電気機器に与えな
いようにできる。また、液晶表示装置の外部の電気機器
による電気的影響を液晶表示装置に与えないようにでき
るという効果を有する。
【0065】これにより、例えば、蛍光管、及び回路ユ
ニットのノイズ、又はパチンコ機内部の電気機器等によ
る影響ばかりでなく、無線電話や遊技球に帯電した静電
気の影響を排し、液晶表示画像にいわゆるむら、飛びが
生ずるのを防止できる。また、パチンコ機を配置したホ
ール内に設置したコンピュータ設備に影響を与えないよ
うにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパチンコ機用液晶表示装置に係る実施
の形態を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線による断面図である。
【図3】本発明のパチンコ機用液晶表示装置に係る実施
の形態を示す裏面図である。
【図4】本発明のパチンコ機用液晶表示装置に係る実施
の形態を示すための遊技盤上に配置された使用状態を示
す正面図である。
【図5】本発明のパチンコ機用液晶表示装置に係る実施
の形態を示す前部フレーム、液晶パネル部、及びシール
ド部材の部分の分解斜視図である。
【図6】本発明のパチンコ機用液晶表示装置に係る実施
の形態を示すバックライトユニット、回路ユニット、及
び後部フレームの部分の分解斜視図である。
【図7】本発明のパチンコ機用液晶表示装置に係る実施
の形態を示す後部フレームを取り外した状態での後方か
ら見た斜視図である。
【図8】本発明のパチンコ機用液晶表示装置に係る実施
の形態を示す前部フレームとバックライトユニットとの
係着部の要部側面図である。
【図9】本発明のパチンコ機用液晶表示装置に係る実施
の形態を示す前部フレームとバックライトユニットとの
係着部の要部縦断面図である。
【図10】本発明のパチンコ機用液晶表示装置に係る実
施の形態を示すための、バックライトユニット部分の正
面図である。
【図11】図10のXI−XI線による断面図である。
【図12】本発明のパチンコ機用液晶表示装置に係る実
施の形態を示すための、バックライトユニット部分の裏
面図である。
【図13】本発明のパチンコ機用液晶表示装置に係る実
施の形態を示すための、バックライトユニットの端子支
持部の部分の拡大正面図である。
【図14】本発明のパチンコ機用液晶表示装置に係る実
施の形態を示すための、バックライトユニットの端子支
持部の部分の拡大分解斜視図である。
【図15】本発明のパチンコ機用液晶表示装置に係る実
施の形態を示す前部フレーム部分の側面図である。
【図16】本発明のパチンコ機用液晶表示装置に係る実
施の形態を示す後部フレーム部分の側面図である。
【符号の説明】
10 遊技盤 11 液晶表示装置 14 前部フレーム 16 後部フレーム 18 液晶パネル部 20 シールド部材 22 バックライトユニット 24 回路ユニット 28 支持溝部 30 支持片部 34 係着開口 40 支持爪 42 通し溝 44 前面開口 48 拡散板 50 液晶表示素子部 62 組み合せ用透孔 64 組み合せ用透孔 66 突ピン 68 透孔 70 アース用リード線 72 透孔 74 ケース部 78 蛍光管 80 端子部 82 端子支持部 84 端子支持部 86 挟持部 88 支持片部 90 支持片部 92 遊挿係着穴 94 小突片 100 挿通穴 102 挿通穴 108 突ピン 110 間隔保持支柱 112 突ピン 114 通し孔 116 係止支柱 118 係着頭部 120 係止支柱 122 係着頭部 124 基板 126 支柱ピン 128 支柱台 130 接続台部 132 支柱 134A 螺子孔 134 円柱 140 位置決めピン 142 螺子孔 146 締結部 147 透孔 148 透孔 150 螺子孔 152 透孔 154 支持突片部 156 逃げ凹部 158 接続穴 160 支持片部 162 透孔 172 受け爪部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ機に装着して用いられる液晶表
    示装置であって、 画像表示用の液晶表示素子部と、 前記液晶表示素子部の後方に配置されたバックライトユ
    ニットと、 前記液晶表示素子部の少なくとも表示エリア部分と、前
    記バックライトユニットとの間に設けられた少なくとも
    電気シールド機能を有するシールド部材、又は拡散板
    と、 を有することを特徴とするパチンコ機用液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 パチンコ機に装着して用いられる液晶表
    示装置であって、 画像表示用の液晶表示素子部と、 前記液晶表示素子部の後方に配置されたバックライトユ
    ニットと、 前記バックライトユニットの後方に配置された回路ユニ
    ットと、 前記液晶表示素子部と、前記バックライトユニットとの
    間に位置し、前記液晶表示素子部の少なくとも表示エリ
    ア部分の背面全体に渡って電気的に遮蔽する少なくとも
    電気シールド機能を有するシールド部材、又は拡散板
    と、 前記液晶表示素子部の少なくとも表示エリア部分の前面
    全体に渡って電気的に遮蔽するよう配置されるととも
    に、前記液晶素子部の少なくとも表示エリア部分の背面
    に配置され、前記シールド部材と一体に、又は独立して
    構成された少なくとも電気シールド機能を有する透明シ
    ールド部材と、 を有することを特徴とするパチンコ機用液晶表示装置。
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